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はてなキーワード: 要望とは

2021-05-11

今更ながらJR東日本の車椅子乗車拒否問題について考える

伊是名夏子氏のブログTwitterから話題になったJR東日本車椅子乗車拒否問題。結局なんだかんだ言って有耶無耶になって終わった感があるので今更ながら考えたことを投稿

事の顛末は以下の通り

〜以下伊是名氏のwikipediaページより引用

改正バリアフリー法が施行された2021年4月1日。伊是名は来宮神社観光のため、宿泊施設飲食店は予約した上で、友人・介助者・子供ら5名で電動車椅子で出発。JR事前連絡せずに小田原駅来宮駅下車をJRの係員に伝えた。しか来宮駅無人駅階段しかないため、係員はバリアフリー化されている熱海駅下車を推奨した。伊是名は車椅子で乗車可能タクシーは1ヶ月前からの予約が必須と主張し、バリアフリーにのっとり対応するよう求めたが、利用者数3000人以下の来宮駅同法対象ではないと説明を受ける。伊是名は次に障害者差別解消法根拠合理的配慮を求め、駅員3・4名を集めて電動車椅子を運ぶよう要求。急に人員を確保できないとするJR側と交渉中に、伊是名は新聞社数社に取材要請。駅係員と1時間ほど交渉の末、熱海駅に向かった。小田原駅から連絡を受けていた熱海駅では特別の計らいで、駅長を含む係員4名が一行を急遽出迎え、来宮駅まで同行。階段降下時には、100キログラム超の電動車椅子を4名で手持ち運搬した。熱海駅長の教示で、復路は伊是名が事前連絡をおこない同様の措置がとられた。

引用ここまで〜

○なぜJR事前連絡できないのか

伊是名氏は宿泊施設飲食店を予約している。なのになぜ移動手段についての事前連絡ができなかったのか。

伊是名氏の主張するとおり障害者にも自由に移動する権利は認められるべきである。ただ、バリアフリー対応タクシーという代替手段もあるわけで、伊是名氏は利用の1ヶ月以上前から予約が必要であるためこれを利用できないと自身から主張している。結局のところ、自身不手際からくる旅行の行程の綻びをJR側に押し付けているだけにすぎない。問題提起のためにあえて準備をせずJRを利用しようとしたのであれば尚更たちが悪い。

交通事業者に駅バリアフリー化を求めるという気持ちもわかるがJR側が説明したように来宮駅バリアフリー法の対象であるJRは法に従って業務を行っているため責任所在はここにはない。バリアフリーについて訴えかけるなら立法機関に対して行うべきだろう。

そもそも合理的配慮とは何か

伊是名氏が主張した合理的配慮について。そもそも合理的配慮とは何か、内閣府作成ガイドブックより引用する。

〜以下引用

合理的配慮は、障害のある人から社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応必要としているとの意志が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲対応すること(事業者においては、対応に努めること)が求められるものです。重すぎる負担があるときでも、障害のある人に、なぜ負担が重すぎるのか理由説明し、別のやり方を提案することも含め、話し合い、理解を得るように努めることが大切です。

引用ここまで〜

合理的配慮というものは、義務ではないが、可能な限り対応しようという努力目標ということである

今回の対応について、社民党が出した声明文に対しJ-CASTニュース取材JR東日本横浜支社は次のようにコメントしている

〜以下引用

当社では、お客さまのご要望を承りつつ、代替手段であるタクシーの手配や、可能範囲での駅係員の手配による来宮駅での介助対応を行っており、『合理的配慮提供』を行ったものと考えております

引用ここまで〜

事業者側がどれだけ合理的配慮を行ったと主張しても、受け取る側が合理的配慮と感じていなければそれは合理的配慮ではないという考え方もできる。

この点は両者の言い分が理解できることであり今回の問題で一番難しいポイントだと思う。

特別の計らいを当たり前にしようとするのは逆効果

今回熱海駅から係員4人が駆けつけて、100kgを超える電動車いすを運んだことは、合理的配慮の枠を超えた特別な計らいであったとされる。合理的配慮の枠を超えるということは、つまり負担がかなり重かったということである

このような特別な計らいを目撃した身体障害者が同じ対応を主張し、これを認められなかった際に「伊是名氏は対応してもらえるのに私は対応してもらえないのは差別ではないか」という考えを持つことは容易に想像できる。かなり重い負担をかけて対応した上に、一度対応した手前これが当たり前になってしまうというのは事業者にとってはかなりしんどい特別な計らいを当たり前にしようとする運動は、かえって他の身体障害者に対する合理的配慮の幅を狭めてしま可能性がある。

バリアフリー化は健常者差別

そもそもバリアフリー化を求めるのは良いが財源はどこにあるのか。国からの補助もあるだろうが、交通事業者の出費も馬鹿にならない。

交通事業者の出費は主に運賃収入によって賄われる。バリアフリー設備は健常者(高齢者等を除く)にとっては必要のない設備である必要のない設備を設置するために、運賃が上がるというのは健常者差別ではないだろうか。

基本的身体障害者は、介助者1人を含めて運賃が半額となるケースが多い。受益者負担原則に則るならば、ある程度運賃を上げてこれをバリアフリー化の財源とすればよいのではないかと考える。

○主張ばかりでは賛同は得られない

他の障害者から伊是名氏に対して否定的意見が多く寄せられたという記事を見たが、主張ばかりする存在丁重に扱わないと何を言われるかわからない存在になってしまうと受けられる合理的配慮の幅も更に狭まってしまう。

伊是名氏の言動には一方的な主張と問題提起を混同している節が見られ、この考えを改めない限りは社会から総スカンを喰らい続けることになるだろう。

2021-05-10

JRに怒りのメールを送った

実名障害者運賃バリアフリーへの対応改善要望を送った

一週間以内に返事が来ると思うがまっとうな回答がくることを願う

2021-05-09

anond:20210509191502

なんとかポケモン話題に入りたかったのかゲームを買ってもらえないのに小冊子レベル攻略本を買ってた子がいたのを覚えている。

子供禁止させるよう学校要望出す親の気持ちわからんでもないなあれは。

2021年5月7日 菅総理記者会見の質疑を採点してみた結果

このエントリーは何か

一昨日も、緊急事態宣言を延長するのに際して記者会見があった。

会見を見るたびに思うことだが、菅総理記者質問に答えていないと思う。

そしてマスコミ! 何やっとんねん。「質問に答えてない」ってちゃんと報じろよ。適当編集したり要約したりして「質疑が成立した」ようにごまかすんじゃねえよ。

そこで、「菅総理質問に答えているか」を、今回勝手に採点してみた。質問に答えたら○、答えずに無関係なことをしゃべってたら×だ。

質疑の一問一答はどこで読めるか

首相官邸ホームページが一番詳しい。

産経新聞の詳報は質問を適宜簡略化している。東京新聞質問・回答とも大幅に簡略化している。

首相官邸ホームページを見ましょう。このエントリーでも、首相官邸ホームページから質疑をコピーして適宜修正している。

https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0507kaiken.html首相官邸ホームページタイトル指定したら表示されなかったので、URLを直接書きます。謎。

【菅首相記者会見詳報】(1)宣言延長を表明「強い警戒維持」 - 産経ニュース

1人1問の菅首相会見 本紙記者「再質問に応じて」と要望、結果は…<記者会見詳報>:東京新聞 TOKYO Web

× Q1-1 緊急事態の期間や対策の内容は適切だったか

Q:「(当初は17日としていたけど)期間や対策の内容は適切だったのか、そもそも短期集中という設定は正しかったのか」

特に多くの人出が予想されるゴールデンウィークという特別の期間において、短期集中的な対策として、感染源の中心である飲食対策に加えて、人流を抑える対策を採った。人出が少なくなっており、人流の減少というその所期の目的は達成できた」

適切なのか不十分なのかの答えがないし、短期集中で良かったのか悪かったのかの答えもないので×とする。

× Q1-2 解除の具体的な基準を明示すべきではないか

Q:「どうなったら解除に至るのか、具体的な基準を明示すべきではないでしょうか」

ステージ4、ここを脱却することが目安となりますが、具体的には専門家自治体意見も聴きながら総合的に判断していきたい」

出たよ、総合的な判断。具体的な基準も言ってないし、「具体的な基準を明示しなくても良い」とも言ってないから、無回答だな。×だわ。

× Q1-3 各社の再質問があった場合、その再質問にも応じていただけるか

Q:「この会見は1人1問が原則ですが、国民の疑問に答える有意義な質疑となるよう、各社の再質問があった場合、その再質問にも応じていただけるようお願い申し上げます

回答では完全に言及してなかった。無回答で×です。

BuzzFeed記事にしてたけど、これyahoo側のページしか出てこないな。BuzzFeedに載せてない記事かな。

緊急事態宣言延長、菅首相が会見で「無視」した記者の言葉(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

× Q2-1 日本政府として五輪開催に向けた取組を続けるという立場は変わらないのか

Q:「どのような感染状況になってもIOCが中止を判断しない限り日本政府として開催に向けた取組を続けるという立場は変わらないのでしょうか」

回答ではこの点に関する答えがないので×とする。

○ Q2-2 国民の命を守ることと五輪開催の両立は可能

Q:「国民の命と暮らしを守ることと五輪パラリンピック開催の両立は本当に可能なのか」

こうした対策を徹底することで、国民の命や健康を守り、安全安心大会を実現できると考えている

すごい。「可能か」に対して「可能だと考えている」で、そう考える根拠も示しているから、バッチリじゃん。質疑が始まって初めてちゃんと答えられた。偉い。

× Q3-1 大型施設の休業要請の緩和は妥当

Q:「今回、大型施設への休業要請については緩和されますが、その措置妥当と考えられますでしょうか。」

ここは菅の回答全文を書くよ。

「これまでの短期集中的な対策によって、ゴールデンウィークという特殊な期間を限定して、多くの人出が予想される時期だったにもかかわらず、対策を講じる前や前回の緊急事態宣言、これと比較しても人出が少なくなっており、人流の減少ということでは目的果たしているというふうに思います

また、今後は連休も終わる中で、平常の時期に合わせた高い効果の見込まれ措置を徹底することにより、方策をしっかり講じてまいりたい、このように思います。」

妥当妥当じゃないか聞いてるんだけど、よくわからないことを言ってるのみで、どっちなんだか分からない。×とする。

× Q3-2 対策をより強くする措置は採られないのか

Q:「短期集中でより強くという対策は、これは採られないのでしょうか。」

これも上記回答で言及がないので×でいいよね。

○ Q4 変異株への対策について

Q:「先ほど総理、会見の中で監視体制を強化するとか、水際対策としてインドパキスタンネパールなどへの入国の強化ということ、言及しているのですけれども、更にですね、より詳しくどのような形でこの変異ウイルスと向き合う、取り組んでいくのか、お答え願いたい」

さら水際対策を強化するの? 遅くない? もうインド変異株は入ってきたよ? とは思うものの、質問には答えていると思うので、これは○とする。

× Q5 ワクチン接種について工程表作成する予定か

Q:「ワクチン接種に関して、政府各自治体の情報を共有するための、例えば工程表などの作成をお考えでしょうか」

自治体では計画を立てて取り組んでいただいており、こうした自治体の状況を個別に、また丁寧にお聞きしながら高齢者接種を終わらせたい」

うーーん、ちょっと迷うけど、回答の中に工程表っていう単語が全く入ってないから、×で良いと思う。

× Q6 緊急事態条項を設けるための憲法改正感染対策について

Q:「総理はこの前、緊急事態条項について極めて重い大切な課題である発言した。緊急事態条項がなければ採れないような対策感染対策、具体的に言うとどういったもの念頭に置いているか。」

この質問をしたのは、質問から予想がつくと思うが、産経新聞です。

妥当理由を添えて「回答を差し控える」なら、まだ理解はできる。

「回答を差し控える」としゃべってないんだよね。

そのままで意味がまともに取れないから、「お答えは差し控えたいと思いますが」という実際にはしゃべってない語句を、首相官邸ホームページがカッコに入れて付け加える有様である

「回答を差し控える」と言って明言を避けるならまだしも、「回答を差し控える」とすら明言するのを避けるって、どういうことよ???

まず、これは憲法改正につながるわけですけれども、具体的内容については、内閣総理大臣としての立場記者会見をしていますので(お答えは差し控えたいと思いますが)、緊急事態対応する規定というのは、今、参議院緊急集会しかないわけでありますので。現実コロナ対策を行っている中で、このまん延防止、コロナ感染が拡大する中で海外の国を見ると強制的執行私権制限がない中でできるということもあります

ついでにワクチン治験の話を話している。緊急事態条項を制定するとワクチン治験が速く進んで接種率が上がるんだろうか? 無関係なことを答えないでほしい。

採点は×だわ×。

共産党小池晃はこの質疑を取り上げて以下のように述べている。はてなブックマークで上がってきたから皆さん知ってると思うけど。

首相会見。産経新聞記者に「コロナ対策で、憲法緊急事態条項がないとできないことは何か」と聞かれて、菅首相は何も答えられませんでした。ワクチン国内治験必要であることなどを言ってましたが、憲法と全く関係ありません。

改憲必要などさらさらないことがはっきりしましたね。

https://twitter.com/koike_akira/status/1390618067596496896


Q7-1 × 今回の休業要請措置に関してどう評価しているか

Q:「今日専門家分科会などでも、人流を減らすだけでは駄目で、新規感染者数を減らすことが重要だという指摘もありました。今回の幅広い休業要請措置に関して、総理は今、どのように評価をされているのか、効果をどのように分析しているのか」

ここも、菅の回答全文を書くよ。

「まず、今回は特に多くの人出が予想されるゴールデンウィークという特別な時期において、短期集中的な対策を講じたことによって、対策を講じる前と比較する、あるいは前の緊急事態宣言比較した場合に人出が少なくなっており、人流の減少、こうしたことについては先々申し上げていますように、目的を果たせたというふうに思います

今回の延長に際しては、これから平常の時期になるわけでありますから、平常の時期に合わせた高い効果が見込まれ措置を徹底するものであります。そういう中で、飲食を中心にする対策を徹底して行っていく。それと同時に、やはり飲食は20時でやっていますので、そうした大規模施設も20時までの時間短縮をお願いするとか、そうしたことを行うことによって、対策をしっかり行っていきたい、こういうふうに思っています。」

質問文は「人流を減らすだけでは駄目で、新規感染者数を減らすことが重要だという指摘もありました」なんだから、人流の話だけして「目的を果たせた」は回答として不可だろう。×とする。

Q7-2 × 今後は休業要請を緩和するが、休業要請は高い効果を見込まれ措置に含まれないのか

「休業要請の緩和に関連して、連休が終わる中で高い効果が見込まれ措置を採ると総理は言ったが、東京都は休業要請継続必要だと訴えている。休業要請というのは高い効果を見込まれ措置ではないのか、どうなのか」

記者はいっぺんに2個質問しているので、上記の回答で菅総理発言は全てなのだが……

これ、総理の言ってることがよく分からないんだよな。

の2つがあると言っていると思われる。そこまでは分かる。ゴールデンウィークには通常とは違う人の動きが発生するから対処も違うものになる可能性はある。

総理発言から考えると、背後に以下のような論理があると推察される。

この論理が分からない。妥当である理由が全く分からいからだ。

「ここまでは制限します」と何らかの線を引いて対策を打つんから、その線引きが妥当かどうか、どう考えて線を引いたかは当然問われる。

休業要請の業種をどんどん増やせば感染拡大防止の効果は増えるが、経済的な打撃も大きくなる。

感染拡大防止の効果と、経済的な悪影響を、それを天秤にかけてどう判断たかを問うているわけでしょう、この質問は。

それを全然答えずに、謎の論理で「百貨店とかテーマパークとかを閉める必要はない。20時までの営業短縮が妥当である」とだけ述べてるんだから、×だろう。

まとめ

というわけで、ここまで12個の質問を見てみました。

12点満点で菅総理得点は2点でした。

ここまでの質問者は7人、あと9人の人がいるのだが、結構時間がかかったのでここで終わりにします。

書いた感想


関連(私が書いた記事ではない)

自民党は憲法は改正したいが、具体的に何のためなのかはノーアイデア

東京オリンピックでは海外記者が動き回り感染爆発を誘発する(05/07 菅総理記者会見抜粋) :質疑後半で一番ひどかったところ。「五輪やるなら、選手以外にも関係者報道陣が来て、動き回るよね? 大丈夫なの?」に対して選手対策を長々と述べて「問題ありません」って答えている。

菅総理「1日100万回の根拠はインフルが60万回できてるから」

なぜ馬鹿は例え話を理解できないのか?

タイトル純粋な疑問なので結論はありません。誰か教えてくれ。

(まあ自分が例え話を理解できない人を馬鹿だなと思っているだけなので、因果が逆ではある。)

例え話について、そこ本質?みたいな相違点を指摘する見当違いなコメントをする人をまま見かける。

メタとして敢えて例え話をすると、リンゴバナナも甘いって発言に対して、「色違いますよね」とか「リンゴバラ科バナナバショウ科で全然違いますよ」とか、まあ確かにそうなんだけど、そもそもそんな話してなくない?みたいな相違点を突っ込んでしまう人がよくいる。後者に関してはバナナよりナシの方がよかったのかもしれないけど、いやそこすげ替えても、論旨変わらんやんみたいな。

おそらく、彼らは筆者が何に注目して例えているか理解していない。そもそも、あらゆる点が合致するような例えなんて存在しない。存在するとしたらそれは単なる類義語だ。そしてそれを理解してい彼らは、存在しない“理想の例え話”を求めて、筆者が例えが下手だと攻める。そしてほぼ例外なく、より優れた例え話を提示することはできない。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210508032456 からいくつか取り上げてみる。

書くまでもないことだとは思うが、アスリートと平社員類似点としては、「何かを中止する決定権がない」というところが大きいだろう。

トップコメからしてまずあれ。ブクマカにまともな読解力持った人いないのか?

emiladamas 平社員国立競技場からメッセージを送るかという気もするけど https://mainichi.jp/articles/20210312/k00/00m/050/169000c それはさておき心底オリンピックしたい人を心底会社行きたくないはずの平社員に例えられても感はある

まず、平社員が心底会社行きたくないと思っているのが頭が悪いあなた会社嫌いなのはわかったか一般化するな。

まあ、そこはどうでもいいのだが、対象を心底希望しているかどうかはこの例え話の本質ではない。それとも彼は、「平社員」ではなく、「会社事業がとても大好きな会社員」で例えていたら満足するのだろうか?

getcha 平社員に例えるのがおかしいのよね。無料コンドームを配布する仕事イベントないでしょ。五輪は他の競技大会と比べても特殊なんよね。

無料コンドームとかどうでもいいやろ。脳内で「無料コンドームを配布する仕事をする会社員」だと思っとけ。

あと「特殊」とか言えば、論破した気になっているのもありがち。どんなに特殊だろうが、論旨に関係なければ無視していい。「こういう点で特殊から〜だからこのような例えはできない」って論がないと無意味場合によっては、リンゴバナナの甘さの話をしているときに、「リンゴ聖書では重要果物で…」くらいの特殊性訴えてるのと変わらんぞ。

take-it こういう奴出ると思った。この平社員の「会社」は海外から選手だけでも9万人近く受け入れようとしてるのを、何故か前提としてすっ飛ばしてる。ただの社員とは違う。五輪は今絶対にすべきことか?https://bit.ly/3nW9Q6y

会社員の例えなのに、所属会社性質を気にしている(出されていない情報ワイルドカードだと思うべき)ので、やはり例え話を理解できていない。

ついでに、「五輪は今絶対にすべきことか?」みたいな関係ないコメントを書いてしまうのも頭の悪さを示している。オリンピックの是非はともかく、要するに選手ボイコット要望するのがどうなのという話が理解できていないことがよくわかる。

susahadeth52623 ろくに給与も出ない裏方の五輪従事者やボランティアを平社員に置き換えるならまだ分かるが、五輪代表選手は少なくとも企業広報の顔ぐらいの地位はいるだろ。平どころか主役だぞ。

富士フィルム CMに出ている研究員(あれまだやってる?)」で例えたら満足か?

主役かどうかが関係ないのが理解できていない。小学校の劇の主役は劇を中止させられますか?

給料とかもどう論旨に関わるんですかね?

2021-05-07

絶望しかねえ

さっき、首相会見で隣にいた尾身先生政府に向けた要望を発したんだよ。

隣に立ってる人への要望を会見でやったんだよ。

かなり異例のことだよ。

あれは、直接言っても聞いてもらえないから公の場でいっちまえっていう、あれだよ。

なのにその後のマスコミ質問では完全スルー意味わからん絶望しかねえ。

誰か大規模な抗原検査を実現するかどうかの言質をとれや。

Twitterとかみても、尾身先生の言ったことがまるで理解されてなくて、「今頃検査拡充かよ」的な、PCR検査と抗原検査の違いも分からん残念な意見で溢れてるし、絶望しかねえ。

あの人の立場であれだけ言うのは相当なんだけど、誰も応えてあげられないんだな。

この国がダメなのは首相一人のせいでも政府だけのせいでもないよ。

企業って転売対策とかしないの?

いや、全くしてません!ってことはないんだろうけど。

PS5の時に思ったんだ。なんで初回は受注生産じゃねーのかと。

欲しいやつは確実に予約するだろと。

生産2回目から店舗に並びますと。それでいいじゃんね。

ポケカイーブイなんとかが今日トレンドに入ってた。

大量買い規制が難しいのはわかるんだよ。仕事帰りに箱で買って帰るぜ!って人もいるだろうし結局売れればそれは売上になるから金回りには問題ないんだろうけど。

本当に欲しい人、に届くようなことを企業って本当にしてくれてるんだろうか。見えないし、聞こえないからわかんないんだわ。

血眼で欲しい欲しいってなってたもの転売に晒されて2倍4倍6倍10倍と値段が跳ね上がるのを見て「もう買うのやめよ、このジャンル企業とはここが縁の切れ目だな」って思ったことあるし、自分がそう思ったことがあるんだから、同じような人もいるはずなんだよね。

それが10推してたジャンルや、10年楽しみにしてたコンシューマ10年待ってたコンサートの再演や、10要望を出されていた本だとしても、「もういいや、疲れるしいらない」にきたらその人はきっと新品は買わなくないか

「お、新品ラスイチ!ラッキー!」って買うことはあるかもしれないけど、もういいやって人が100人いてラッキーにあたるの何人よ?そのラッキーに当たったところで結局買う人はそれより少ないじゃん?

それって悲しくない?

離れたらもういらないってこと?金にならない消費者はいなくなっても困んねーってこと?

今後10年金を落としてくれたかもしれない人なのに?

自分だって仕事終わってふらっとおもちゃ屋いってライダーベルト買うぞ!って意気込みで仕事したいし、店でこれかな?いやこっちかな?ってパック吟味したいし、何も考えずディズニーチケット買いたいんだけどもう無理じゃん。

だったら抽選とか受注生産とかもっと頑張ってほしいし、「こんなに頑張ってんだから労わってくれよな!」ってアナウンスもばしばしやってくれ。無いなりに金を突っ込んでくよ。

ソシャゲの終わり

ソシャゲ業界は終わりに向かっている。

自分モバイルゲーム大手開発会社に勤めているが、退職者が後を絶たない状況だ。

最近だと大型IPサービス終了など話題になっていたが、

いわゆるソーシャルゲームの今と昔の状況の違いが顕著になってきている。


ソーシャルゲーム運営で良く用いられるのがKPIというデータを用いた運営開発手法だ。

これはソシャゲが登場した当初の頃からまり現在ネイティブアプリに関しても有効性が高いとして多くの会社で取り入れている戦略だと思う。

これについては、自分あながち間違った手法だとは思わないが、

最近見ているところが大きく変わってきたのに気がついた。


その変化というのは、以前は、継続率を重視しつつも課金への誘導に注力していたが、

今は導入の離脱率を重視する傾向に変わったというものだ。

これはソシャゲの全盛期は、無料をうたいガチャ無料で配布したりすることで人が簡単に集まるため

途切れることのない流入に対し、どのくらいのユーザーを残せて、かつ課金誘導できるか、がビジネスポイントだった。

現在は、ソシャゲに対し興味を持っている層が初期流入で入ってきたあと、以降無料アピールしても流入はぱったりと途絶えてしまう。

いやゆる一般ユーザー層が取れない状態というのが多い(一部、取れているゲーム成功しているが)

そうなってくると、シンプルな話だが少ない流入をどうキープして取り込んでいくのかが重要となってくる。

これは至極まっとうな論拠だとは自分も思う。

だが、これを実現するための思考が、「ストレスをなくすことで残る率が上がる」という論拠となることに問題があるように思える。


どういうことかというと、ゲームを分からない、知らない、興味のない人が始めたとしても、何の障害もなくゲームを続けられるゲームデザインを経営から求められるのだ。

ゲームを作る上で興味のない人を対象にした設計議論に話が終始し、結果面白いゲームというゲーム本来の話から思考が逸脱してしまう。

難易度設計など含むレベルデザインがほぼ皆無なのも、こういったロジックが根幹に問題があると思う。

そしてソシャゲ一定の興味を持った層すらいなくなってしまい、負のスパイラルになってしまっているということなのだと思う。


サービスが終了するか継続するかの大きな分かれ目となっているのは、

流入継続的に入ってくる状態かそうじゃないかとなる。

上で述べた通り、初期流入以降の獲得ができない状態だと、ゲームデザインを度外視したクソみたいな簡単親切設計に注力するため

改善することは望めないまま、ほぼほぼ終了していく流れとなることだろう。


だらだらと書いてみたが、他にこういうことを書いてほしいなど要望あればコメントください。

anond:20210507122011

過去にはあったと思う

でもやはり需要がなかったんだろね 消えたでしょ

もうAVもほぼネット動画だし

これから女性要望が反映されれば増えるのかも

2021-05-06

anond:20210505220841

要望してもええんかな?

ブコメでもあったけど、前後移動を左右のキーボードで移動したい。スマホの左右フリップでも移動できると理想的

あと、下側にある次前移動が上に欲しい(下だと、文章量で位置が変わるので)。これにより高さが気になるなら、記録を付けると日付索引(常時表示にして)を、下側の今の次前の位置にするとか。

2021-05-05

anond:20210503142059

お返事が遅くなりました。

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/38215/00391753/1-2_henikabu0407.pdf

この資料の左側の帯グラフと右側の表は、それぞれ1行ずつ対応しています。よって、「左記以外」というのは「左側に示した帯グラフからは除外された人々」という意味だとわたし解釈しています。確かに、「左記」がフキダシを示すというのは、言われてみればありうる解釈かと思いますが、わたしにはまったく思いつきませんでした。

しかしその上で、「左記以外」のフキダシの中身が「下記以外の人」という二重否定になっていたことに、気付いていませんでした。ふつうに「下記の人」として読んでいました。

否定や二重否定となると論理脳が混乱してきますが、ひょっとして、大阪府資料作成者も混乱しているのではないでしょうか。むしろそうであってほしい。

とりあえず、大阪資料に対して、わたしもやや懐疑的になりました。

「どっちやねん」「インパクトのある問題でもない」という最終段落にも、まったく同意します。

ちなみに、「スクリーニング検査の分母も公開してください」という要望大阪府送信済みです。たぶんめちゃくちゃいそがしいだろうし、あまり期待していませんが・・・

anond:20210505172923

リベンジポルノじゃねーに決まってんだろ

言い切ったるわ

いかTwitterオフパコ界隈はこんな風に女を気持ちよくできる男ですってので、それを見た経験積みたい女が寄っていってる界隈なの

から女性は無理矢理でもないし、相手要望した部分にモザイクかけてんだよ

本当にリベンジポルノだと思うならDMでもなんでもして本人に聞いてこいよ

anond:20210505071406

愚か者もの事例を恣意的に寄せ集めて全体の傾向のように捉えるのはどうかと思う。まあ、実際、全体の代表たるべき首相が群を抜いて愚か者なんでどうしようもないけどな。

増田の直近の要望は、さっさと五輪中止にして、感染拡大のやばいから外国人入国禁止、それ以外の入国者はワクチン接種済みでコロナ保有確認された人間以外は例外なく指定施設で2週間隔離ワクチン(確保から接種に至るまで)のロジスティクスは早急に整えてくれってところだ。どれも一年からできた事なのにできてないのよ、日本政府は。

2021-05-04

anond:20210504191549

勝負スタートに立つまでのハンデを無くそうってのが、反差別

既に勝負に負けた人間に対して何かしてやるのは、ただの慈悲だよ。

慈悲については、どんな施しが欲しいのか要望を上げて貰わなければ分からないよ。

anond:20210504185909

(続き)

といった問屋関係逸話が当時バンバン登場した。メーカーも対抗すべく(?)ダンピング出荷、返品受付などで一本でも多くソフトを売りさばこうと必死だった。このあたり、問屋小売店メーカーも、市場の異常さに気が付かずもがいていた感じが否めない。初心会二次問屋は、問屋の本分である日本全国に適正量の在庫ゲームソフト流通させる」という機能を忘れ、ただただゲームソフトを動かすことで得る利益をあげることに無我夢中だった。

ここで注意をしておきたいのが、「任天堂初心会が、一方的サードパーティ小売店から利益を吸い上げている」という既存論調は近視眼的だ、ということだ。スーパーファミコン市場に参入したサードパーティはおよそ200社。このうち途中で撤退を決めたのは10数社で、しかもこれら撤退したメーカーの多数は異業種メーカーであり、本業での業績が低下したためだったり、バブル期不動産に手を出して大やけどして倒産…といったもので、ゲームと直接関係あっての撤退ではないのだ。

小売店も同じことで、当時はファミコン-スーパーファミコンという新しい分野での市場拡大に手を出す小売店が多数いた。ただ問屋に苦しめられるだけの業種であるなら、こんなことは起きるはずがない。甘い蜜はそれなりに存在していたわけだ。ざっくり要約すると「不満はあるが儲けもある」といったところか。むしろPCエンジンメガドライブの有力ソフトスーパーファミコン移植して一旗あげようとするサードパーティのほうが多かった。それほど有望な市場であるがゆえ、いろんな輩が入り込もうとやっきになったわけだ。

市場が拡大している間はそれでもよかった。しかスーパーファミコンが円熟期を迎え、対抗馬として「次世代機」の姿がちらつくようになってきた頃に、いよいよおかしくなってきた。多数現れた三次問屋小売店二次問屋の中にねじ込み、己の利益を吸い取ろうとし始めた。手法としては品薄になりそうな人気ソフトを抱きかかえ、「小売店に小売価格そのままで」卸したりした。商圏を無視して跨いで他社の領域に食い込んで商売するところもではじめた。初心会の中にゲームソフト投機商品のように扱う問屋が現れ、二次問屋三次問屋が喜んで利益の分前を頂いた。その分小売店負担が偏り、結果的にはプレイヤーにも巡り、最終的には市場に悪影響を及ぼす。スーパーファミコン市場は歪んだまま大きくなり、そしてついに縮小を始めた。

衝撃が大きかったのはプレイステーションの登場だ。なんと問屋を使わずソニーが直接小売店ものを卸すという。革命的なやり方だった。返品なし、定価販売というところがネックになったが、どの商材も掛け率が一定であることに小売店は喜んだ。今までは問屋ごとに掛け率が違ったり、注文する本数によって掛け率が変動したり、そもそも抱合せ仕入れしかなかった(違法? しったことか!)からだ。

こんなことが可能なのはプレイステーションCD-ROM採用しているからだった。リピート生産ROMほど時間がかからない。お金も自前の工場からさほどかからない。最悪在庫になっても簡単に破棄できる。それゆえ最初こそ少量生産で行い、売り切れたら即リピート発注すればよい。こうすれば過剰な在庫メーカーも小売も苦しめられずにすむ。値崩れ・抱合せ心配いらない。

ROMカセット採用していたらすべて実現不可能なことだった。ちなみにセガサターンCD-ROM採用しているが、他社の工場での生産だったためなかなかリピートが上手く行かなかったらしい。(なお、詳しく書かないがここで上手くいった改革現在すべて崩壊している)

問屋存在意義が問われ始めていた。

一方、任天堂ROMカセット採用を64でもやめなかった。ディスクシステムに手を出してそのあまりに長いロード時間に苦慮したこと経験があるからだ。そしてこれを機にもう一度市場リセットを図ろうとした。市場にはスーパーファミコンワゴンセールが始まっている。なんとかして初心会内外にあるゲーム投機的扱いをやめさせなければならなかった。ソフトの数が少なくなれば、そのような動きはできにくくなる。そのためサードパーティソフトをとにかく減らし、少数精鋭路線で進もうとした。初心会外に取引を広げ自前で流通を行うという選択肢もあったが、これは取らなかった(実はSFC時代トイザらス日本進出をしてきたとき任天堂や各大手メーカー直接取引を持ちかけてきたが、これは上手く行かなかったようだ)。山内社長ファミコン時代の遥か昔から取引を続けていた初心会を切ることに抵抗があったからだ。それに「絶対に売れない」といってたファミコンも買い取ってくれたのは初心会だ。この前もバーチャルボーイというズッコケハードを出したが任天堂は全量初心会ハードを買い取ってもらっているので被害は最小で済んでいる。(その負債初心会が被り、さらにその負債小売店押し付けられた構図だ。)

しかしそれでも、初心会二次問屋たちは目先の利益を追い求めるのに夢中だった。

スーパーファミコン市場末期の1995年発売の聖剣伝説3は初回出荷は70万本だったが、実は初心会からの注文本数は合計140万本だった。前作がミリオン超えをしていたのでそれだけ期待があった、という表側の理由だが、ようするにこれも投機的に扱われることが明白だった(そもそも前作聖剣伝説2結構な数がワゴン行きしていた)。あまりに酷い値崩れを嫌ったスクウェアは出荷本数を半分の70万本にし、かつ卸値を10%引き上げると初心会アナウンスした。こうした動きに一部の問屋がなんと小売店に対して「スクウェア公正取引委員会に訴える!」と言いまわってしまった。もちろんスクウェア側には一切の非はない。運が悪いことに(それとも狙ったかスクウェア夏休みに入ってしまったので、小売店真相確認することができず業界の一大事が起きたのではないかパニックになったところもあるという。この話は巡り巡ってなぜか「任天堂が悪い」ということになった。PSが発売されて半年以上経とうとする頃でも、初心会危機感は全くなかった。

その年の末発売のドラゴンクエストⅥの発売にあたっては、初心会エニックスの間で注文数の予測で大紛糾だった。初心会予測は250万本。エニックス予測は300万本。エニックスは自信満々だったが、初心会はそこまで売れないと踏んでいた。初期出荷は250万できまりエニックスは自前で50万の在庫を抱えることになったが、この読みは的中する。即リピート発注がかかり、エニックス二次出荷を行った。

最終的に320万出荷を果たすわけだが、売上予測ができない問屋メーカー価値を見出すだろうか?

そして、ついに、終わりのときは訪れた。



1997年2月21日任天堂本社で毎年のように行われる初心会の懇親会。その幹部会の席上にて初心会会長である河田会長宣言した。

本日を持って、初心会解散します」

幹事会は静まり返った。関係者には事前に知らされていなかったのだ。解散任天堂山内社長と、初心会河田会長トップ会談秘密裏に行われた。今後一切の取引商品ごと個別に行われ、しか初心会内の特定10社のみそれが行われる。今までゲームソフト投機的に扱って儲けを吸っていた会社任天堂から拒絶され、二次問屋に落とされた。しかも64の少数精鋭路線のおかげでこれから商材はどんどん減る。今までのような振る舞いは不可能になった。


任天堂スーパーマリオクラブの立ち上げにより売上予測をするようになった。つまり予測ノウハウを自ら身につけつつあった。そうなれば商材を投機的にあつかう問屋不要だ。「どれほどのソフトが売れるか、我々にはわかりようがない。流通プロに任せるしかない」。かつての山内社長言葉だが、流通プロプロに値する仕事をしないのなら、切られても仕方がないというわけだ。


この改革任天堂内に留まらなかった。

実はこの流通改革前後してプレイステーションでも問題が発生した。デジキューブだ。スクウェアプレイステーションに参入する条件として、コンビニ自分たちで卸すデジキューブSCE許可させた。

もともとプレイステーションはすべてSCEが自前で小売店流通することを売りにしていた。ところが後から来たスクウェアSCEを通さず自前で流通させるという。

このあたりを詳しく解説する。SCEソフトメーカー協議し、ゲームソフト初回生産量を決める(ということになっているが、実質決定権はSCEにあった)。

SCEは特約店(一部、ハピネットといった問屋使用していたが)からの受注数がその初回生産量に満たない場合SCEが自腹で在庫を抱える(ように努力いたします、という注釈付きではあった)。

掛け率はソフトメーカー一律。

と、ソフトメーカーにかなり親切のように見える。しかしこれには問題が含まれていた。初回生産量はSCEが決め、実際に流通させているのもSCE自身だ。ソフトメーカー営業しかけ多くの受注を獲得したとしても、SCEOKを出さな場合、本当にそのソフト流通しなくなる。実際に飯野賢治プレイステーションDの食卓自分たち在庫を抱えてもいいから多くつくるべきだと要望を出しても、SCEはそれを良しとはせず、結果売り切れを引き起こし機会損失を生んだことがあり、飯野賢治セガ陣営への鞍替えしたことがあった。

ソフトメーカーからしたら、リスクも多いが儲けも大きい自社流通に切り替えたがっていた時期だったが、任天堂SCEもそれを良しとはしなかった(ただし任天堂初心会通しであるため、一社が売れないと踏んでも他の問屋が受注してくれる可能性はあるし、このときPSの取扱店はまだ初心会流通よりは少なかった)。しかスクウェアだけには特例としてそれを認めるというわけだ。SCE流通に関わらず、スクウェアが直接小売店コンビニゲームソフトを卸すわけだ。当然、初回生産量も自由に決められる。

いったいどういうことだ、SCEロンチから頑張ってきたメーカーに対して不義理じゃないのか。こうした理論で反発したメーカーがいた。コナミである

コナミSCEに対して自社流通を求めた。ゲームをつくる製造委託費とロイヤリティは支払うから、お前のところの流通網は使わんぞ、ということだ。こうすることでコナミSCE流通分の費用を削ることができる。5800円の小売価格のうちの取り分を増やすことができるわけだ。もちろん在庫リスク小売店へのやりとりはコナミ自身がやらなければならないから、自社流通完璧というわけではない。結果的大手メーカーはみな自社流通になっていくが、ナムコだけは付き合いもあってか(ナムコはかなり初期からPSに絡み、ライブラリの整備も行うほどだった。自社プラットフォームを諦めたかわり、PSに注力したということだろう)SCE流通を使い続けた。

プレイステーション側でこのようなことが起きてるのだから、当然余波は任天堂側にも及ぶ。コナミは64やゲームボーイの自社ソフトに対して「これから初心会を使わず自前の流通網使いますから」と一方的任天堂要求した。かつての任天堂ならば決して受け入れるはずのない要求だろう。だかしかし、任天堂簡単にこの要求を飲んだ。そして門戸が開かれた自主流通のおかげで、ゲーム業界流通改革は全メーカーを巻き込んだ。最終的にはコナミカプコンコーエースクウェアエニックスといった大手は自前で流通網を持ち、中小サードパーティはそこへ委託流通する形に落ち着いた。つまり初心会問屋たちを全く必要としない流通を実現してしまった。


解体された初心会ボロボロになった。合併倒産が相次ぎ、その多数が姿を消した。残された10社は直接小売店取引するようになり、二次問屋三次問屋は居場所がなかったからだ。


しか任天堂から選ばれた10社も順風満帆ではない。10社のうちモリガングバンダイ系列ハピネットに買収された。石川玩具タカラ事業譲渡した。松葉屋はラスコム事業譲渡し、そのラスコムも後年自己破産している。そんな一方テンヨー、カワダ、カマヤは今でも元気に問屋業を営んでいる。(名前が出てこない他の会社は調べても出てこなかった。情報plz

そしてジェスネット任天堂の子会社となり、アジオカは事業譲渡を行って「任天堂販売」となったが、これはなんと2016年の話だ。初心会解体されて20年近くたったが、完全に自前で任天堂流通するようになった。


こうして初心会歴史の中に消えていった。良い面悪い面両方ともあったわけだが、特に末期には悪い面が強く出すぎていた。しかしこうして羅列してみると、「初心会があらゆるあくどいことを駆使して不法市場を牛耳っていた」というわけではなく「初心会市場を牛耳っていたのでいろいろとあくどいことができた」ということに気がつくだろう。その市場も確固たるものではなく急激に膨らんだ不安定ものであり、なおかつ悪行も任天堂山内社長の怒りが落ちない範囲内の話でしかなかった。

悪徳の町、ソドムゴモラは神の怒りに触れ一夜にして滅んだ。初心会も同じ運命を辿ったのだった。


参考文献

麻倉怜士 久夛良木健プレステ革命

高橋健二 スーパーファミコン任天堂陰謀

武田亨 売られた喧嘩、買ってます任天堂勝利青写真

山名一郎 ゲーム業界三国志

山下敦史 プレイステーション 大ヒットの真実

赤川良二 証言。『革命』はこうして始まった

東洋経済 1997年3.22号 盟友・初心会抜き打ち解散した山内任天堂 焦りの流通改革

参考ツイッターアカウント

岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

平林久和/H.Hirabayashi @HisakazuH

大森田不可止 @omorita

初心会興亡記 -かの大帝国は如何にして一夜で滅んだか-

ちょっとゲーム歴史をかじったことがある人なら聞いたことがあるだろう言葉初心会』。

とにかくこの言葉へのイメージは最悪だ。「真っ黒組織」「ゲームヤクザ」「歴史の闇」「悪の秘密結社」etcetc。

そんな初心会だが、はたしてどれだけの人が正確に初心会とはなんなのか、どのような悪どいことをしてきたのか、そして最後はどういうふうに消えていったかを語ることができるだろうか? おそらく、ほとんどいないのではないだろうか。

この初心会について、私が調べたことをゲーム流通歴史を絡めてまとめて書き出すぞ。これで君も初心会マスターだ! ちょっと長いけど勘弁な!


まずは初心会のものについての解説だ。

もともとの任天堂花札屋であり、そこからトランプおもちゃを売り出したことは知っているかな? 創業明治時代だ。

1960年代前半の任天堂問屋を通じてテリトリー別に小売店団体で集め、トランプかるたの特売セールの景品といった形で温泉招待旅行などを行ったりしていた。そうした中、「ダイヤ会」という親睦会が問屋内で自然発生する。このときあくまローカルな親睦団体という形でしかなかった。

1973年2月光線銃といったヒット商品が出始めたのをきっかけに、このダイヤ会を全国規模のきちんとした親睦会の形にしようとして生まれたのが初心会だ。ファミコンが生まれるずっと前だ。そしてファミコンはこの初心会に参加している問屋(59社加盟、その中でゲームに力を注いでいたのは30社ほどだったそうだ)を通じてのみ、流通させようとした。これには理由がある。

ファミコンゲームROMカセットだ。ROMカセットCDと違って作るのが大変だ。発売日の三ヶ月前にはどれくらいつくるか数字を決めなきゃならない。一本つくるのに1000円以上かかる。もちろん任天堂は自前の工場を持っているわけではないから、他社の工場お金を払って作ってもらうわけだな。(ドラゴンクエストシリーズ京セラがつくっていたらしい)

つくってもらったゲームソフトを売る。売れればいい。残ったらどうするか? ROMカセットはとにかく廃棄しづらい。体積があるから倉庫在庫としては大変だ。処分するにも金がかかる。そのため在庫なしの売り切りスタイルであることが求められた。第一、このとき任天堂に「日本全国どこでどれほど、どのファミコンゲームが売れるか」という予測を立てる能力はまったくなかった。

それゆえ当時の任天堂社長山内初心会の力を借りることにした。ファミコンゲームソフトは全量初心会への返品なし買い切り制在庫は持たず、追加の注文が重なってきたら再販というスタイルだ。ファミコン専売権を与えるかわりに返品は勘弁してくれということだ。初心会は全国にその配下二次問屋があるので、彼らを通じて全国の小売店ファミコンを売りだした。ちなみに当初の初心会参加問屋意見としては「こんなもの絶対に売れない」だったそうだ。

ややこしいのがこの後、ファミコンの登場に衝撃を受けたハドソンナムコサードパーティとして参加することだ。当時の任天堂サードパーティが現れることを予測していなかった。というか、まさか他社がファミコンソフトを作れるとは思っていなかった。そのためサードパーティ参加用の契約書をあわてて作る羽目になったという。(このときアメリカにてアタリサードパーティであるアクティビジョン販売差し止めで訴えていたが、後に和解し、サードパーティ合法化された経緯があるため、そもそもサードパーティを認めない、という選択肢はなかったものと思われる)

このときナムコ簡単だった。ナムコは自前でROMカセットを作ることができたからだ。アーケードの雄はハードウェアを扱う力に長けていた。ナムコに対しては自社生産を認め、1本100円のロイヤリティを収めてくれれば問題ないという契約を交わした。

ハドソン問題だった。ハドソン能力こそずば抜けていたが、なにぶん会社の規模が小さかった。とても自前でROMカセットは作ることができず、任天堂に頼ることになった。

任天堂からしたらさら想定外事態だ。どうやればスマートサードパーティ用のソフト流通させることができるのか。任天堂リスクを負うことなく、かつゲーム市場が適正に伸びていくための方法模索する必要があった。

最終的な仕様は、まずサードパーティは一括して任天堂製造委託費を払う。その中からロイヤリティを差っ引き、任天堂工場ROM発注する。作る数は任天堂サードパーティ初心会の3つで相談して決める。初心会サードパーティ任天堂委託したROMを全数買取、支払いする。これで決まった。

もちろんこれが全てではない。年末クリスマス商戦を狙って多数のソフトメーカーソフトを投入してくるので、思ったような数が生産できないので任天堂が拒絶する場合もある。初心会の見込み以上に売れると意気込んだサードパーティが、自前で在庫を抱えてリピートを狙う場合もあった。ROMカセットは作るのにとにかく時間がかかるからリピート発注が来てもそのとき在庫がなければ応えられるのは早くて三ヶ月後だ(半導体在庫事情によっては半年待たされることもあったらしい)。そうなればすでに需要中古で落ち着いてしまう。そういう理由初心会の注文数よりも多くつくるメーカーもあった。そのままリピート注文が来ず在庫になった? その場合は大特価二次出荷するしかない。君はかつてゲーム屋でファミコングラディウスが新品980円で売られているところを見たことはないか? あれはつまり、そういうことだ。

この中で任天堂非難する流れがあった。サードパーティソフトを出すにあたり、任天堂はなんのリスクもなくロイヤリティ徴収していると。しかしこれはそもそもファミコンという当たるかどうかわからないプラットフォームを立て、リスクを負った会社が得るリターンとしてはむしろ当然ではないだろうか。不満があるならセガのように自社プラットフォームを出せばいい。ナムコも自社プラットフォーム計画していたらしいが、結局世に出ることはなかった。



ファミコン時代流通はこういうことで決まった。このあたりの動きでは初心会があまり悪の組織っぽくなくて意外かもしれない。こんな証言がある。スクウェア創設者鈴木尚2003年岡山大学にてインタビューを受けたとき発言である


初心会っていう問屋集団が、ある時期は全くファイナンス役割果たしてくれてたわけですよ。あまりに量が大きくなると「すみませんお金ないんですよぉ」って言うと手形をくれるわけです。その手形担保銀行からお金を借りるわけです。実質的には、ある日突然ファミコンブーム終焉しない限りは、返ってくるだろうという。

この時期はスクウェアファミコンに参入したての頃を指す。任天堂ROM製造委託費を前払いで求めてくるので、どこかが銀行の代行をしなければならない。そこで初心会が(正確にはその中の一つの問屋だろうが)その役割果たしていたということだ。

スクウェアはこの後ファイナルファンタジーで有数のRPGメーカーとして名を馳せることになるが、実は完全覚醒するまでにはもう少し時間がかかった。初代ファイナルファンタジーの初回出荷数は40万本で、これが最終的には80万本まで伸びる。次回作ファイナルファンタジー2にて70万本超えの実績を得たが、実はこれ、途中でかなり問屋内で在庫が残って大変だったという。しかファイナルファンタジー3では初のミリオン超え(最終的には140万本)を果たす。それに伴い過去作も売れるようになって、リピードがかかったというわけだ。このあたり初心会はうまくスクウェアバックアップに動いているように見える。


そう見えるのは、それはスクウェアが一流メーカー入りを果たしたからだった。ファミコン末期の他のメーカーはどうだったか? 1990年8月晴海にて「ファミリーコンピュータゲームボーイ展示会」「スーパーファミコン発表会」が行われた。年末発売のソフト中心に初心会小売店に対して各ゲームメーカー披露する展示会だ。この展示会自体1988年からやっている。

しか1990年ではついに「受注ゼロ」のソフトが出始めたのだ。しかも一つや2つではなく、この展示会で並んだソフト(約100タイトル)のうち、3割が受注ゼロだった。この時点でファミコン市場は売れるソフトと、そうではないソフトの差が尋常ではなく離れていた。

この場合メーカーには2つの道がある。一つは発売中止。もう一つは「任天堂には最低限の発注を行い、初心会には最大限の営業活動を続ける」というもの。もちろん初心会に対して売る気を見せるために大規模な広告活動をやれば発注はくるかもしれないが、その分当然損益分岐点はどんどん高くなる。もっと有効なのは卸値自体を下げてしまうことかもしれない。

そうしてギリギリの攻防が続けられなんとか出荷したゲームはどうなるだろうか? 端的にいうと、人気ソフトの添え物として扱われた。初心会問屋二次問屋小売店へ向けて1本の人気ソフトに対してこういった不人気ゲームや、在庫売れ残りゲーム抱合せで売りつけた。このときのレートによって「1対3」「1対4」などという言葉が生まれた。(場合によっては1対8なんてのもあったらしい)

さらにはバッタ屋ルートなるもの存在した。問屋の不良在庫を捨て値で買取独自ルート小売店に売る。このとき小売店ゲーム屋とは限らない。スーパーディスカウントストアリサイクルショップと様々だ。なかには「お楽しみ袋問屋」なるものもでてきて、中身が見えないファミコンソフトの詰め合わせが一山いくら世界だったそうだ。こういった不人気ソフトワゴンセールをとてもよく賑わしてくれた。

ちなみに抱合せ販売違法なので、公正取引委員会による排除勧告初心会問屋に入ったことがある。ドラゴンクエスト4の頃だ。そのためかわりに「新作ドラゴンクエストの受注を行います。なおドラゴンクエストの他にあの大人ソフト郡(大人気とは言っていない)のリピート販売を行いますので、ぜひ同時注文してくださいね」なんて手法が取られた。




これらの状況を任天堂は当然良く思っていなかった。もともと任天堂アタリショックを目の当たりにして、「クズソフトの氾濫は市場を殺す」と認識していた。そのため、サードパーティには本数制限をかけた。が、サードパーティ自体が増えれば意味がなかった。子供向けのおもちゃであるために表現規制を敷いたが、クオリティチェックはまだこの時行われていなかった。どんどん増えるソフト初心会流通在庫市場を殺す材料になりえた。どこもが不良在庫を減らそうとやっきになって価格ディスカウントしてしまえば、プレイヤー適正価格ゲームソフトを買おう、という意欲が損なわれる恐れがある。


そこで任天堂はこの状況を打破すべくスーパーマリオクラブという組織を立ち上げる。一般モニタープレイヤー2000人超を使い、彼らに発売前のゲームを二時間実際にプレイしてもらい、どこがどう面白いのか、つまらなかったのかを評価をする。評価は項目ごとに点数付けされ、集計されたデータ問屋小売店に送られる。このデータ雑誌ファミリーコンピュータマガジンなどにも送られ掲載されていたので、知っている人は多いんじゃないかな。そしてこのスーパーマリオクラブソフト売上の予測も立てるようになった。意外なことにこの素人集団予測が的中した。後年はマリオクラブ参加者自身が慣れてきてしまい、その予測が外れるようになってしまったが。余談だがマリオクラブはこの後正式任天堂品質管理部門となった。さらにその後分社化が行われ、マリオクラブ株式会社となった。

任天堂としてはスーパーファミコンを機に一度市場リセットしようと試みた。品質管理に売上予測、あまりに多くなりすぎた流通在庫。今ではピンとこない話だが、当時のゲームメーカーは「いったいどれほどのゲームが実際にプレイヤーの手に渡っているのか、どれほど流通在庫が眠っているのか」を把握する方法ほとんどなかった。商売相手小売店プレイヤーではなく、あくま初心会からこんなことになったわけだ。

当時の任天堂社長山内はこう語っている。「どれほどのソフトが売れるか、我々にはわかりようがない。流通プロに任せるしかない」。これは初心会オンリー流通自己弁護した言葉と思われた。しかしこの言葉には「流通プロでもわからないのなら、任せる意味がない」ということを含んでいる。この言葉の本当の意味はこの後判明する。


そうして新たなスタートをきったスーパーファミコン市場だったが、これは結論からいうと、なんら変わらなかった。むしろますますカオスになっていった。このあたりからいよいよ初心会初心会らしい悪行が目立ち出す。厳密にいうとこの美味しい市場に目をつけた業者が、なんとか流通に入り込もうとし、初心会の中の一部(ここはもしかしたら一部ではないかもしれない)が彼らと手を組んだ結果なのだが。

スーパーファミコン本体がほしい場合アクトレイザーとの抱合せで(違法? 知りません)。しかスーパーファミコン自体の掛け率は98%。場合によっては小売超え。別売りケーブルスーパーファミコンAVケーブル別売りだった)を売るほうが利益がでる状況だ。

・80万本の出荷実績があるサッカーゲームの第二弾が登場したとき初心会とある問屋一社が初回出荷数50万のうち25万を買い占めた。この25万は発売日に大量には卸さず、自前で在庫として抱え、市場在庫が枯渇して小売店二次問屋が注文してくるのに対し、他のクズソフトとの抱き合わせ違法? 知らない子ですね)で売りさばいた。

とある問屋メーカーに対して「うちは来週から社員旅行にでかけるんで、申し訳ないのですけど一週間早くソフトを卸してくれませんか?」と要望があった。それに応じて一週間早くソフトを送ると、なんとそのまま発売日よりも一週間早く小売店ソフトが並んでいた。社員旅行なんてそもそも嘘だった。

メーカーに対してゲームソフトを大量に仕入れることを約束する見返りとして、その担当者個人の口座にリベートを送るように要求した。

問屋勝手に掛け率を決めて発注書をメーカーに送りつけた

(続く)

https://anond.hatelabo.jp/20210504185958

弱者男性」は絶対に聞かれたことに応えない

https://anond.hatelabo.jp/20210503230241

この一連のツリーを見てわかる通り「弱者男性」たちは

「お前は傲慢だ」

「お前の聞き方では答えたくない」

「お前の言っていることは間違っている」

「お前が俺に言ったことは〇〇に対して言ったことと矛盾している」

しか言わなくて

なぜ、自分たちが辛いのか

なにが不足しているから救われないのか

どんな手助けが必要なのか

絶対に口にしない

他人への攻撃ばかりに必死になって、

自分要求するものの掘り下げと明確化絶対にしようとしない

まあ、おそらく、「言ったら社会的にぼこぼこにされる」要望

正論でずたぼろにされることを恐れているんだろうな

たとえばあてがえ論とか

違うというならちゃんと話せばいい

anond:20210504021959

自身のことでいうとまあまあケアしてる方なんじゃないかな。

ただ、ケアできないくらい打ちひしがれている男性も多くいることを知っているのでそのことを語ってる。

放っておいてほしいのに、どうして自分に「弱者男性」と名付けたの?

これにはちょっと経緯の説明必要かもね。

最初人生においていろいろなことをあきらめた男性①が静かに暮らしていたんだよ。

そのうちフェミニズム特にSNS時代以降の動き)が盛んになり、男性優位社会暴力的男性②が批判されるようになった。

また、その反動匿名掲示板時代の口が悪い文化の名残も合わさって、フェミニズム反論するミソジニー男性③も目立つようになってきた。

出そろったのでまとめると、

強者男性②を批判して改善するのは正当な社会運動

ミソジニスト③は攻撃的なので、それに対する女性攻撃的になり不毛な議論になりがち

そして、これら②と③の流れ弾が、静かに暮らしていた①に被弾して一番わりを食ってしまった。

この無害な弱者である①を区別して守る必要があったから生まれ言葉が「弱者男性なのだ

弱者男性モテない程度にはキモいが、加害する男性とは別人だ。しかしなぜか一番攻撃の的にされてしまう。

キモくて弱い男は、きっと性格も悪く、生活も雑で、女を異常に求める一方ネットで女を攻撃し、リアルハラスメント暴力行為をするだろう、という偏見で見られてしまう。

それは別の人だよ、というために無害な人たちを弱者男性と呼んでいるのはわかってほしい。

もちろん弱者男性社会的なケアがあるとありがたいとは思うけど、そこはあんまり期待してなくて、それよりも今殴ってる拳を一旦引っ込めてくれ、殴る相手ちゃんと見極めてくれ、というのが要望

anond:20210503213749

ネタで作った創作文だろう。設定があまりにも出来すぎている。

以下に嘘だと考えられる設定とその理由を述べる。

妻は肌が弱くて皮膚炎を患ってる

嘘。本当はレジャー目的温泉に行っただけなのに、ゴールデンウィーク中に温泉へ出かけるなと批判を受けるから妻を病弱ということにして療養目的にした。しかし、皮膚炎だったら自宅でシャワーを浴びるだけでも苦痛なのに、家族以外の雑菌・ウイルスに触れる公衆浴場へ行くなどあり得ない。その上、温泉もっとありえない。温泉pH酸性またはアルカリ性で皮膚に対する負担が大きいからだ。

皮膚炎の話は抜きにしてもおかしな箇所がある。最初に行った温泉がいつも行ってる温泉のはずなのに、その後行ったのが「地元の人しかいないようなこぢんまりした温泉」で「妻の皮膚炎を気遣ってくれてる顔なじみの受付のおばさん」がいるという箇所だ。貸切風呂のある大きな温泉に人だかりがいて、人だかりは地元の小さな温泉にまで及んでいるという話にしたかったのが見え見えだ。本当の話なら最初から地元の小さな温泉に行くべきだが、そう書いたらその温泉たまたま混雑していただけだろと批判されてしまうので、最初に貸切風呂のある大きな温泉に行ったという話にしたのだろう。

道中すれ違う車の9割が他県ナンバーで、そのうちの8割は緊急事態宣言が出されてる都道府県ナンバーだったか

9割・8割という具体的な数字を出して話に説得力を持たせたのだろうが、すれ違う車のナンバー注視してメモを取らない限りこんな具体的な数字は出るはずない。そのくせ、緊急事態宣言の発令されている、東京都大阪府京都府兵庫県のいずれも具体的な都道府県名が出てこないのもおかしい。そこを具体的に書いたら、それらの都府県からわざわざ長野県温泉まで行くわけないだろうと批判されるから都道府県抽象的な表記したことが容易に推測できる。

中立ち寄った道の駅

2度も温泉に行くのを混雑によって断念したのだから、同様に混雑しているだろう道の駅に立ち寄るのはおかしい。そもそも田舎道の駅っていうのは、観光客相手ぼったくり価格で金儲けをするための場所であって地元民が買い物する場所ではない。温泉以外の場所観光客で混雑していたという話を作りたいがために、道の駅に立ち寄ったという話にしたのが見え見えだ。

周りには観光業をしている知人はたくさんいるから(以下略

昨年の緊急事態宣言が発令された時ならその理屈も成り立つだろう。実際にそのような思想の人も多く、他の都道府県民を排斥する動きも多くみられたからだ。しかし、そのせいで観光業不況になったこととその後のGoToキャンペーン恩恵を受けたことは都合が悪い(あるいは知らない)から全く書いてないのだろう。本当に観光を主産業にしている田舎に住んでいるなら、コロナ対策による多少の不便や不利益があったとしても、営業継続すべきだと考えるはずだ。仮に営業を停止すべきと本心から考えているのだとしたら、支援金等の保障の話が出てこないのはおかしい。観光業で生きている田舎生活がかかっているのだから

子供祖父母の設定

これもできすぎた設定だ。他人観光で楽しそうにしているのと混雑を形成しているのが気に食わないという増田自身個人的感情に過ぎないのに、その感情社会的正当性を持たせたいが為に子供と老人を設定したのが見え見えだ。祖父母のうち一人が存命で一人がコロナ禍中に死亡してひ孫に会えなかったというのも出来すぎている。「この田舎も御多分に漏れ高齢者が多い」、「無症状の感染した我が子が高齢者に移すことだってあるんでしょ?」という自身文章から大衆に幅広く賛同を受けるであろう、子供と老人が被害者となる設定を盛り込んでしまたことが容易に想像できる。

タイトル名と最後段落文章

仮に本当に増田体験思想事実だとしたら、こんな穏当なタイトルを付けるはずも無いし、観光客に対する非難言葉文章中に全く無いのもおかしい。タイトル名と最後段落ではクエスチョンマーク(?)を多用して自身感情お気持ち)を書くだけにとどめて、他者社会に対する要望意見の表明を徹頭徹尾排除したことから、手練れのお気持ち増田創作増田であることは間違いないだろう。おそらく、本当の部分は温泉道の駅へ行ったことだけだろう。その体験からここまでのお気持ち増田創作するとは、嘘とは言え感嘆の意を表明せざるを得ない。



追記

おお、元増田追記している。追記するタイミングも反応内容も、熟練お気持ち増田職人のものだな。

元増田追記内容だったり、元増田や俺に対するトラバブコメに思うこともあるが、そんなことよりはてブカテゴリが気に食わん。なんで元増田が「世の中」で俺が「おもしろ」なんだよ!?

まるで元増田が「世の中」の不条理を問いただすジャーナリスティック文章みたいな扱いじゃないか。それに対して、俺はくだらないいちゃもんを付けて道化を演じている「おもしろ人間みたいじゃないか

逆だろ!嘘増田道化を演じているのが元増田で、それに対してジャーナリスティック視点で追及しているのが俺だろうがよ。

元増田が嘘増田と考えている人は、はてブカテゴリを変えてくれ。俺には変え方がわからん

弱者男性が求めてるものをまとめるぞ

求めてるもの

・金

健康

時間

恋愛相手

・友人

人間関係

女性性的積極化:男は女性器目当てにある程度の不満は我慢して女性と親しさを保つ傾向があるように、女も男性器目当てにある程度の不満は我慢して男性と親しさを保つようになる意識改革施策(俗な例として上方婚問題をあげれば、チンポ目当てに無職で顔も並みでメンヘラな男と結婚する女が増えれば状況は公平に近づく)

男性は重いものを持て、肉体労働しろ、稼げ、戦え、泣くな、甘えるな、強くあれ、他人を傷つけやすく怖がらせやすいか意識して配慮しろ、(物理的、化学的、精神的、社会的などのやり方で)去勢しろ、などといった性別由来の責務要求がされなくなること

社会的イメージ向上施策キモさ、金のなさ、加害性含めた男性性、モテなさ、共感性の低さ、容姿の悪さ、力の強さ、性欲の強さ、などが肯定的に扱われる社会のための施策

男性向け娯楽類が重点的に咎められる状況の改善

・悩みを吐露した時に真面目に取り合ってくれる社会のための施策


求めてるものを表明したうえでメタ的に求めるもの

・これらを実現するために、親身になって二人三脚でがんばってくれる他人社会

・これらの要望の中に批判やすい部分があっても、批判には手心を加えてくれる社会

・多くの問題解決し状況が安定した後ならば自助がメインになるのが望ましいとしても、それまでは自助を推奨せず助けてくれる社会


抽象的にいうと

・甘えさせてくれる社会

弱者男性個人や、弱者男性運動軌道に乗り十分自立するまでの、一時的な慈悲的差別

・愛

セックスって難しい

妻は割とおれの要望を受け入れて、たまにプレイ用ランジェリーを着てくれるんだけど、

「昨日は嫌だった。体目当てみたいに感じた。もっとちゃんと愛してほしい」みたいなことを言われた。

もっとノリノリでやってくれてると思ってたのに…。

もちろん愛してるんだよ。別の誰かじゃなくてきみとしたいんだよ。

愛は前提としてあって、そのうえでたまにはそういうこともしていいじゃん。

恋人同士でスポーツやったら楽しいじゃん?スポーツでは「ちゃんと愛してほしい」とか言わないでしょ?

おんなじことばっかりしてても飽きるし。

ってまあ、そう思ったんならしょうがないよね。もう無理強いはしないし愛情表現も伝えるよ。

しかセックスって難しいよ!AVみたいにはいかない!誰も教えてくれない!うちはうまくいってるほうだよ!

2021-04-30

anond:20210429231132

こういう仕事ってクライアント要望だけ押さえたら作者の好きにできたりしがちなんで、意外と趣味性高かったりするんだよね

人生で初めてVBAを書いてるけど初心者には限界があるという話

感染症対策のために、お客さんが来るときは事前予約を取ることになった。

毎日数組程度なので今は電話で聞いてOutlookの予定表に記載・予定表を共有することで回してるけど、これシステム化したいねって話になった。

最初は予約サイトを立ち上げて運用する案が出たけど、そんな予算は無かったので引き続きOutlook管理することに。

社内の要望ヒアリングした結果、お客さんには予約希望書(エクセル)をメールで送ってもらうことにした。

エクセル特定フォルダに格納まで手作業でやるとして、

VBAフォルダ内の予約希望から必要情報を抜き出しに1クリック、ics書き出しに1クリック、予約確定メール自動作成に1クリックの、計3クリック完了するシステムを開発した。

メチャクチャ褒めてほしい。1から勉強した。馬鹿から3週間かかった。VBAなんて触るの初めてだった)

完成したので担当に送ったら、次は休店日が分かる方が良いよねとか、予約重複の際は警告を出せないかとか、色々と追加要望が。

 

そろそろ私の手に余ってきた。予約重複の警告ってOutlookが控えめに出してるアレだよね。アレって変えられるのかな。まったく分からん

休店日は予約希望エクセル内で入力時に警告出せば良いと思うけどさ。

 

私の本来仕事は単なる事務で、開発に時間が取られて自分仕事が滞ってきたよ。

でも今更「やめます」とは言えないし、関数組んだりマクロでなんとか自分作業効率化してただけの事務員にはきついものがある。

 

ただの事務員が見栄張って頑張ると良い事ないね残業代出ないし。何やってんだろうね。

2021-04-29

料理教室ナンパに使う男のせいで料理教室に行けなくなった

女性料理教室に行ったら粘着男にしつこく付きまとわれるし、男性料理教室に行ったらナンパ目的だろうと決めつけられる。

そんな目的ねーよ。俺が料理教室に行くなら料理を極めるために行くのであって、目的外のことはしないよ。

ABCクッキングスタジオの件でも会員からの強い要望があったか女性専用デーを設けるわけだね。実際にひどい例が多数あったんだろう。これを放置すれば女性男性もいなくなる。悪いのは男性から男性排除されたということだ。こんなところにまで平等主義を持ち込んで会社が潰れたらチミ責任取れるのかね?

まあ俺の料理を食うのは俺だけなんで料理を極める必要いからどちらにしろ俺は未来永劫料理教室には行かねーよ。

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