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はてなキーワード: セリフとは

2018-11-21

漫画描くの大変すぎない?

自分漫画Webにupしたくて3ページ描いたけど、滅茶苦茶大変だった。

まず、何を描いていいかさっぱりわからない。そこからかよって思うかもしれないが、まずそこから難しい。描きたいことなんて普通みんな持っているものなのだろうか?

とにかく描きたいものなど何もないので、描きたいものよりも描けるものを描くことにした。思い浮かんだストーリーから面白そうなのを選ぶ。細かな所は詰めない。詰めないというより、詰めることができない。できないことはやらない。それでいい。

プロットはなんとか出来上がったか、どうやって漫画に落とし込めばいいのか全くわからない。コマ割とかカメラアングルとか会話の流れとか、とにかく全然からない。適当にやっていったらキャラAとキャラBが交互にコマに出てくるような単調な画面になってしまった。

とりあえず他の漫画を参考にしながら描いたら、なんとかそれっぽい画になった。何事も真似から始めるのが上達への近道である。という、当たり前のことをしみじみと感じた。

さて、ネームもできたし、下書き描いてペン入れしてセリフ入れてトーン貼ってベタぬってかくかくしかじかすれば出来あがりじゃーん。などと、もはや出来あがった気になっていたが、そっからが更に大変すぎた。なにが大変なのかよくわからないが、とにかく進まない。進まないから止めたいから、やっぱり進まない。仕事でもないし投げ出したって構わない、だから進まない。この進まなさ加減が物凄い苦痛だった。

振り返ってみれば、何かを止めるとき、いつも立ちはだかるのが、この進なさの壁である。また壁に背を向け逃げるのか?逃げたって構わない。描きたいものがあって描きはじめたわけでもない漫画が世に出ないことな世界にとってはどうでもいいことだ。逃げよう。布団に入って惰眠を貪ろうじゃないか

惰眠を貪りながらも、なんとか漫画は完成した。完成した漫画をとりあえずWebにupする。上げてから数十分して星が1つ付いた。こんな、やけっぱちな漫画を読ませてしまい、申し訳ないなとモニタ前でピザを頬張りながら思った。

漫画を描くということはとにかく大変なことなのだ。世の中にこれだけの漫画が溢れているのが信じられない。仕事で描くなはまだしも、趣味で描いている人は何がモチベーションなのだろうか?まったくもってわからない。大変すぎたので今日はもう寝よう。オヤスミナサイ。

2018-11-20

anond:20181120113613

斜め上(レベルE

想定外想像以上

漫画レベルE」におけるセリフから

「常に最悪の事態想像しろ。奴は必ずその斜め上をいく」


主語が大きい人(さよなら絶望先生

狭い主観で雑な断言する人。自分の考えがみんなの意見であるかのごとく振る舞う人。

例:「男はみんな〜」「女として言わせてもらうと〜」「私たちはみんな迷惑しています!」

漫画さよなら絶望先生」において命名

似た例で他人自分意見を言わせる人を「イタコ」と命名していたように思うけれどもどの作品か思い出せない。かってに改蔵

例:「今のアップルをみたらジョブズは怒るだろうね」


経験値を稼ぐ(RPG)

経験を積む、経験を得る。

RPGレベル上げのために敵を倒して経験値を稼ぐ様から


◯◯に全振り(ネトゲTRPG

TRPGキャラメイキング、もしくはネトゲレベルアップボーナスなどで特定能力を重点的に成長させること

転じて現実における勉強リソース割り振りに対しても使われることがある


物理で殴れ(2010年クソゲーオブザイヤー大賞「ラストリベリオン」)

バランス崩壊したゲームラストリベリオンからまれ迷言

レベルを上げて物理で殴ればいい」

転じて力技で押し切ること

例:「家事物理で殴れ」

2018-11-19

その人の価値観では俺はあり得ない

何々するくらいなら俺は死ぬ

よく聞くセリフだよね

その何々を俺はしてるんだよ

そういう価値観の人どう接したら良いのだろう

俺はその人の中では最底辺なわけでさ

別になりたくてなったわけじゃないんだけどね

anond:20181119180045

その手のセリフは本人が本当に感じたことをいってるなら

お前が嘘をつかれたと思い込んでるだけになるんだが。

個人ごとに感じ方が違うから個性」っていうんであって

「※個人の感想です」ってわざわざかいてなくてもネット個人の感想だぞ

あと漫画

「※この話はフィクションです」ってかいてなくてもたいていフィクションから気をつけろ

2018-11-18

検索して疲れてきた。。

もうゴールしてもいいよね?

(なんのセリフかはわかってない)

安西先生もさ、ね?

なんかここ数時間で病んだ発言ばかりしてるやつがいるな

やたら喧嘩腰で短いセリフ罵倒ばかりしている。

いっぱいあるけど全部同じやつだろ

anond:20181117215756

弟がネクタイ締め始めた

田舎ネクタイ意識高いって偏見あるから就職に響かないか心配

でもそもそもネクタイ締めたがる理由がわからない

おしゃれ?

 

 

くらいのトンチンカンセリフいってるぞおまえ

anond:20181118000746

頭悪いとかでなく、きちんと観てないからわからない。

その証拠レイが2人目って書いてること。私はたぶん、三人目だと思うからあんな印象的なセリフ忘れようがない。

斜めに構えたりしないでちゃんと素直な気持ちで正面から観てみ?分かんないから。

2018-11-17

母親にキレた

育休中、社会保険から手当が出るとはいえ収入が減るので、一年だけ変換を猶予した。

母親電話をしていて、「どうせ払えるんだから止めないで払えば良いのに。仕事辞める人のことに比べたら入るものもあるんだから」と言われた。

待て待て待て。

自分専業主婦やってたくせに娘には手に職をつけさせようと貯金もないのに奨学金を借りて大学に行かせた親が言うセリフですか???

奨学金を借りて大学に行くのが当たり前だと思っていた地方出身なので、実際に進学して「学費は親が出してくれた」知人に驚愕した。子ども出産した今現在だって、当たり前のように子ども大学費用貯金していくことが前提の世界で生きている。

奨学金を借りて大学卒業したのに、収入が入らない状態になったら返済はどうするのか?配偶者給料をあてるのである奨学金を借りて大学に行くということは、奨学金を返すために社会に出て手に職をつけるということなのだ。そういう人生を、貴女は私に課したのだ。

まりに頭に血が上ったので、「奨学金を受け取った以上、妊娠出産するからといって仕事を辞めることはできない。自分で借りたお金配偶者給料から返すことは私にはできない。」と言った。母はもごもごしながら「まぁ医者の嫁くらいじゃなきゃやめられないか…」と言った。そういう問題ではない。私は私の借りたお金は私の稼いだお金で返すしかないということを伝えたかったのだが、もうそれ以上は言及しなかった。

金貸してくれって言うやつの返すアテの無さがやばい

俺は40代前半のまぁまぁの小金持ち、飯食いにいったら大体奢るし、欲しいものは50万くらいまでなら大体躊躇なく買う 

そんなもんだから金貸してくれっていうやつがわらわらと寄ってくる

「返せなかったら○○売ってでも返す」  なら俺に借りないでまずそれを売れ

「毎月少しずつでも絶対返す」      毎月少しずつでも返せるやつは銀行カードローン借りても返せるからそっちを使え

「こんな事頼めるのはお前しかいない」  つまり金借りて関係悪化したり金銭による上下関係ができてもそんなに問題ない相手

サラ金も親も全部借りてて」      すでに返せるアテが無いじゃねーか

最終的に「金持ちなんだから助けてくれよ」っていうんだよ

でもそのセリフが出るやつは助けるに値しないんだよね

2018-11-16

anond:20181116153741

毎回お疲れ~~~別のセリフないの??

表現の自由って書いたら自由戦士脳内変換できるくらいは成長したんだねすご~~い

2018-11-15

anond:20181114231913

そりゃショタならいいかもしれんけど、こんなおっさん丸出しのセリフ言ってる時点でなあ……

2018-11-14

アクタージュ1巻無料だって

1巻無料なので久々に読んでみたら突っ込みどころ満載ですごいな(棒)ってなったので興味ある人は一度読んでみては?

以下メモ感想

本当の悲しみってなに?悲しみって人それぞれ違うからぼーっとして心ここに在らずみたいな表現はわかる

だけどなんでそれが【本当の】悲しみなんだろう?他の演技者がウソ彼女リアルって意味?【本当】って嘘か真かと正しい姿の本当で混じるからわかんない

セリフも混乱させるし絵からも上手く伝わらないや

馬鹿でもわかるように〜

馬鹿なんでわかりやすいほうが圧倒的に良いけど無表情で片目から涙で悲しみなんだ……

おっさん主人公コマが一瞬合体してるのかと思ったら違うのね

ゆうなさん見慣れすぎてて水風呂かと思った

お母さん死んだ後に、双子抱いたの?と思ったら双子先っぽい?時系列が謎…………と思ったら見開きで1列ずつ読むのか

会社社長室どうした?あれ窓?壁に写真飾ってる???

ぴすぴすしてるのに引っ張られたけど、双子主人公身長差エゲツな……双子小人サイズ

1ページに詰め込みすぎなのかどのコマが決めゴマなのかわからねぇ…(ウルトラ仮面下り

最終審査の会場教会?随分アンティークビルですね

パイプ椅子オシャレな背もたれだな??アンティークっぽい???

双子もしかしてチャイルドシートなしのシートベルトない……?

最終会場大会場じゃん!!100人ぐらい入りそう!

野犬のくだり主人公と野犬の描写もっとピックアップして欲しいな〜〜野犬が見えるなんてがすごいのにコマが小さくて迫力が……

おっさんが車から出て来る構図よく見たらやばいな……??どこからみたらおっさんあの角度に……?

疲れたのでやめます

1話から背景スカスカ&話が分かりづらい(馬鹿でもわかるようにして)&寄り目が怖いでも打ち切りなしでつづいてるのすごいな

[]ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

すごいぞなんと140点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。なんでサントラ買いたいくらいには良かったです。

ただその一方で実はこの映画感想を書くつもりは当初なくて、というのも自分クイーンリアルタイム応援してたファンではないからなんですよね。もちろん日本人普通に暮らしていればCMやら飲食店の店内楽曲クイーンの曲は耳にしてるし聞けば、あああれね! くらいのことは言えるんだけど。

でもどうせファンの人がたくさんレビューを書くと思ってたんで自分が書く必要はねえでしょうと、思ってました。

フィクションでええやないか

んだけど、実際見てみてその周辺の感想とか聞くと、もやもやした気持ちが募ってきたわけです

やはり133分という限られた尺の中では出来事を省略する必要もあったり、感情動線設計エピソードの順序入れ替えなどは行われているわけです。そういう意味でこれはノンフィクションではなくて、エンドロールにも書かれているようにフィクションです。

本国広報プロデューサーもそうフィクションだと発言しているんだけれど、コアなファンであればあるほど史実との違いが目につき、ニコニコ笑いながら(多分なんの悪気もなく)貶すという光景がなきにしもあらず。実在人物フレディ・マーキュリーの伝記的な映画でもある以上仕方ないのだけれど、正解/不正解という視点がついてきてしまう。

オタクオタクであるゆえ仕方がない心性で「かー。しょうがないな、この部分もうちょっとこういう描きを入れてほしかったな。かー」「よくやってるけど30点!(地獄のミサワの顔で想像してください)」的な、本当は大好きなクイーン映画がすごく良い出来で嬉しいのだけれど一言わずにはおれないような。そういう反応多いのです。

気持ちはすごくわかるのだが、ソロで鑑賞にいったこ映画の後ろに行ったカップル男性が「あいクイーンのことになると早口になるよな」とかで、なんか、すごくいたたまれなかったりもする。キミのその愛情彼女さんには全く通じてないし、むしろ映画の感動いまどんどん減らしてるよみたいな。

からこのレビューでは物語フィクション)としてこの映画おすすめします。

若い人もクイーン知らない人もちょっとしか知らない人も寄っといで。これはとても良い映画だったよ。知識なんていらないよ。単体で物語としてよかった。だから観るといいよ。そういうレビューです。

何もないという窒息

映画はフレディがクイーン前身バンドであるスマイルメンバーに声をかけるあたりからまりますデビュー前のフレディは当然まだ若く、瞳だけがギラギラした挙動不審青少年で、当たり前の話だけど何も持ってないわけです。

何も持ってないというのは、金も実績も名声も持ってないし、家庭ではなんだか居心地が悪いし、将来の確固たる保証もないということで、その何も持っていないという閉塞感が初っ端から強烈に描写されます

それがすごく良かった。

それは、この映画ロック界のスーパースター伝説偉人フレディー・マーキュリーを崇める映画ではなくて、何にも持ってないチンピラのフレディから始める映画だっていう鮮烈な意思表示なわけですよ。

野心を持った若者っていうモチーフ映画でも小説でもよく出てくるモチーフなのだけれど、若者は野心を持つってわけではなくて、それは全く逆で、財産らしきものは他に何も持ってないから野心ぐらい持たないと惨めでやってられないってことですよね。

作中で描かれるフレディがまさにそれで、デビュー後彼はすぐさまオレ様キャラを発揮し始めるのだけれど、最初デビュー前のシーンでは内気で繊細な少年なわけですよ。オレ様ってのは虚勢だとすぐわかる。スカウトの前でも音楽プロデューサーの前でもでかいことを言うけれど、それは「いまは何者でもないチンピラだ」ってことを当の本人たちが痛いほどわかってるからにすぎない。

かに伝説バンドクイーンメンバー全員が稀有な才能を持っていて音楽に愛されていたのかもしれないけれど、でもそれは人間的な弱さを持っていなかったことは意味しないし、何も持ってないし、何も確かなことがない。将来何になれるかわからないし、不安だけど、弱みを見せるわけにも行かない。それって、青少年普遍的鬱屈だとおもう。そういう意味で、スクリーンの中のフレディは、たしかに観客席と地続きだと感じました。

生存戦略としての虚勢

から無駄に見栄を張り無駄喧嘩を売ってオレ様は天才なので何をやっても大成功なんだぞー! と嘘でも吠えなきゃならない。それは文字通りの意味で虚勢なのだけど、フレディはその意地を張り通して段々とスターへの階段を登っていくわけです。

生存戦略としての見栄と意地で、それがある程度以上に通用成功する。

からこそフレディは問題解決する手法として去勢音楽しか持たないわけです。下手に成功しちゃったから。そして、バンド内で揉め事が起きても、スポンサー揉め事が起きてもこのふたつで解決していくしかない。他のノウハウはびっくりするほど何もない。

でもその問題解決手法アーティストとして成功するために最適化されているために、フレディ個人内面の寂しさや煩悶を癒やす役には全く立たない。

溝ができつつある恋人であるメアリーとの間をなんとかつなぎとめようとするフレディのやり方は、小学性みたいに真っ直ぐすぎて、純真ではあるのだけれど多分恋愛検定で言うと偏差値43くらいでとてもつらい(っていうかお前隣り合った家の寝室の窓から明かりのオンオフ相手確認するとか昭和少女漫画クラスやぞ)。

バンドメンバーとの関係傲慢ワンマンが過ぎてギクシャクしていくが、こち解決傲慢&虚勢に仲間に対する甘えをトリプルでどん!! しているわけでお前よくこんなんで空中分解しないな?(とおもってたら分解した)という感じで、これまた辛い。こっちは偏差値41くらい。素直でない分2低い。つらい。

全体的にコミュ力中学生レベルでしょう(つらい)。

自分性自認ヘテロなのかゲイなのかで悩むフレディは、その鬱屈がたたって恋人メアリーとは距離を置くことになってしまうし、それをきっかけとして私生活が荒廃していくわけです。周辺に金をばらまき、ドラッグ乱交パーティーに溺れていくけれど、それで内面の寂しさは癒せない。

そもそも音楽&虚勢という生存戦略アーティストとしてのし上がることに特化しているので、私生活を豊かにするには役に立たないわけです。それどころかスターダムにのし上がればのし上がるほど、マスコミの下世話な視線に晒され、心無い詮索で私生活崩壊していく。仕事音楽)に逃げ込もうとするその弱い心が、事態を決定的に悪化させてしまう。

バンド危機だし、フレディは仲間からも「キミって時々本当にクズ野郎になるよね」といわれてしまう。スクリーンを見ながら「せやな」と言わざるをえないわけですよ。

フレディは、フレディの才能に殺されつつあるわけです。

でも、やっぱり、救いはある

この映画ふたり大好きな登場人物が居て、そのひとりはバンド精神的なリーダー?であったブライアン・メイ(演グウィリムリー)。この人の演技が、めちゃくちゃ良かった。特にセリフにならない表情の動きみたいなもので、映画の深みを何層も掘り下げてくれました。

喧嘩をした直後に浮かべる「仕方ないなあ」というような許容の表情や、ラストライブシーン中の「言葉にしなくてもわかってるよ」とでもいいたげなさりげない承認の表情など、どんだけバンドが砕け散りそうでも、メンバー音楽に対する愛を、演技だけで表現してのけた。ぶっちゃけすごい。

朴訥な、言葉は悪いけれど垢抜けない田舎者風のキャラ構築だけど、静かな思いやりと知性が感じられるっていう難しい役だったのにね。

もうひとりはジムマイアミハーバー。このひとは、当初クイーンというバンドプロデューサーから紹介された弁護士として登場します。契約面でクイーンを支えるためのスタッフのひとりでした。

出会ったその最初のシーンで(ヤング傲慢な)フレディからジムという名前はつまらないんでマイアミに変えろ」くらいのことは言われて笑いのもととなり、つまりコメディキャラ位置づけです。

でも物語中盤、フレディは誤解と癇癪からマネージャーであるジョン・リードを一方的にクビにしてしまうわけです。そしてフレディは、後任のマネージャーを「次のマネージャーはきみだ」のひとことで、その場に居たジムマイアミハーバー押し付けちゃうわけっすよ。

そんなの嫌でしょ。自分なら引き受けたくないです。だってクイーンの連中は音楽やってるとき以外は飲んだくれてるか喧嘩してるか女といちゃついてるかで、偉そうだし、わがままだし、人の話聞かないし、どう控えめに評価しても糞ガキ(主にフレディ)だもの

でも、ジムマイアミハーバースタジオ演奏しているクイーンを見て、引き受けてしまう。「わかった、やるよ!」といってしまう。それがすごく胸に詰まるシーンでした。

だってさ、たしかクイーンは(主にフレディ)は人の迷惑を考えないクソ野郎だけど、音楽の才能は本物で、それ以上に音楽と観客に対して真摯なのは見ててわかるんだよね。そこだけは本気で一切手抜きしないで、いいものを作ろうとしてるのがわかるのだ。

ジムマイアミハーバー弁護士としてのキャリアもあるし、こんなワガママ集団のお守りなんかしなくても十分生活できるはずでしょ。一方、クイーンマネージャーを引き受けるっていうのは彼らのツアーもついていくだろうし、各方面からの問い合わせやスケジュール管理もしなきゃいけないわけでしょう。それは控えめに言って、人生を捧げるってのとほぼイコールですよ。このわがまま集団を守って、彼らの盾になり続けるという意味だ。

立派な大の男の人生進路変更させてしまう、クイーン音楽のちからってのは、別段彼らの業績を知らないスクリーンこちらの素人にも、やっぱり分かるんですよ。そこで迂闊にもホロリと泣けてしまった。

(あとで調べて、彼ジムマイアミハーバー本人は最後までマネージャーを続けて、この映画制作にも関わったことを知って二度泣けました)

チャンピオンは誰だったのか?

フレディは前述の通り、性自認問題やら持ち前の癇癪から疑心暗鬼になって、「家族」とまで思っていたバンドメンバーを遠ざけて孤独になり、その孤独がつらくてより酒におぼれて生活がぼろぼろになっていく。

でもそういう最悪の時期を、元恋人メアリーの助言で断ち切ってバンドメンバーのもとに戻るわけです。

そこから映画クライマックスへ、復帰のための厳しいレッスンから1985年のライブエイドに向かっていく。自分HIV罹患していて余命がいくばくもないこと。でもそれでも「同情はゴメンだ。俺の望みは残りの人生音楽に捧げることなんだ」とフレディは仲間に言うわけです。

それに対する仲間のアンサーが「お前は伝説だ」と。

でもフレディは「俺たち全員だ」と応えてライブへとつながってゆきます。幾つもの和解があって、ライブ当日、フレディは素晴らしいパフォーマンスを見せる――というのがクライマックスの展開なわけです。そこで立て続けに流れる名曲の数々ですが、やはりひときクローズアップされているのが"We Are The Champions"という楽曲です。

おそらく誰もが耳にしたことがあるこの曲が名曲だってのはもちろんあるんですが、やはり、この物語の中では、すごく重いです。そして良かったです。

この曲は確か公開当時「傲慢歌詞だ」という批判を受けたはずなんだけど、実際映画館で、物語の中で聞くと、ちっともそういう曲には聞こえないんですよ。歌詞のものは「俺たちはチャンピオン勝利者)だ。今まで色々やってきた結果勝利者になった。敗北者に用はない。俺たちはこれからも挑むんだ」というもので、なるほどそう要約してみれば、傲慢にも聞こえます。とくに大セールスを記録した世界アーティストのそれともなれば、そういうやっかみを受けるかもしれない。

でも、そういうふうには聞こえなかった。

しろ、今まで自分たちがやってきた努力や行動のすべてを自分たちは自分たち自身に胸を張っているけれど、それを周囲には理解してもらえてない、“未だ自分たちは最終的な何かを何も受け取っていない”若者である自分が、自分自身に対して「俺たちは勝利者だ」と励ましているような、自分友達鼓舞するような、そんな曲に聞こえるのです。

しかに名声も金も手に入れたけれど、でもだからといってそれがゴールだなんて思わない。今現在環境は決着ではない、だから敗北者に用はない。もっともっとおれたちは目指す何かに向かって、求めていた何かに向かって手をのばすんだ。そんな歌詞に聞こえてしかたがないわけです。

人間人生の何処かのシーンで、自分を励まさずにいられない心境になるってどうしようもなくあると思うんですよ。

苦境にあっても、自分は間違っていない。今まで歩いてきた道は愚かだったわけではない。それを証明するために現在という試練を超えて、未来で何かを手にしたい。

そんな気持ち世界アーティストであろうともそこらに兄ちゃんおっさんであっても、抱くことはある。むしろそこらのおっさんやおばさんだからこそ、自分応援する必要がある。多くの観衆のそういう内面祈りのような感情を、本人に変わって歌い上げるからこそ大スターになれるんじゃないかと思うわけです。

から"We Are The Champions"という曲におけるWeは、フレディでありクイーンメンバーであり、ライブエイドの観客であり、そしてこの映画を見ている人間でもあるわけです。

それがとても良かった。この映画自分に関する物語として見れることが、とても良かった。

これらのことは別段クイーン情報を知らずとも、楽曲に対する知識がなくてもこの映画を見るだけで十分についていけます

この映画は、伝説バンドクイーンというのが居てその偉業にひれ伏すためのものではなく、かと言って歴史的事実に対して○×クイズをするための出題でもなく、音楽に深い愛を捧げた内気な少年プライドと虚勢を頼りに世界と戦った――そして最後には家族の元へと戻り偉大な勝利を得た。

そういうビルドゥングスロマン映画であって、あるいは中途半端知識のあるファンよりも、何も知らない世代や人々にこそ深く刺さるものだったと思います

anond:20181113215044

ちょうわかる

あと原作の名セリフとかをパロディ的に持ってくるようなスピンオフは嫌い

anond:20181114121159

表現の受け取り方は人それぞれ」 「あなた要求したわけではない」 「その劣等感何とかしろ

この三つのセリフ、今ではオタク側が反撃に使ってるが大本フェミ側のセリフだったりする。

まりフェミ自分自分攻撃するロジックを作ってしまった。ウケる

フェミが言ったからこそ使っているんだが、彼らへの反論として完璧なんだよな。ウケる

表現の受け取り方は人それぞれ」 「あなた要求したわけではない」 「その劣等感何とかしろ

この三つのセリフ、今ではオタク側が反撃に使ってるが大本フェミ側のセリフだったりする。

まりフェミ自分自分攻撃するロジックを作ってしまった。ウケる

anond:20181114115658

それを決めセリフだと思う感覚ヤバイぞ。

そんなこと言われたら冗談にしても生々し過ぎて普通に恐怖だから

2018-11-13

武田鉄矢がよくいう胡散臭いセリフで「人という字は人と人が支えあってる」

ってあるじゃん

「人」と「人」が支えあったら「人人」にあるじゃん

「人」じゃなくて。

これを聞くたびにいつも、

「この人はバカなふりしてるけどフラクタル構造の話をしたいんだな」

って思うようにしてるんだ。

みんなはどう?

黄金の鉄の塊 とか

俺のログには何もないな とか

仏の顔を三度までという名セリフを知らないのかよ とか

知らないの?

anond:20181113105240

普段は確かに心優しく言葉使いも良いナイトでも

おまえらのあまり粘着ぶりに完全な怒りとなった

仏の顔を三度までという名セリフを知らないのかよ

なんで女ってエスパー要求する癖に自分エスパーしないの?

言わなきゃわからない!とかこっちのセリフだよ

2018-11-12

日本はいつまで徴兵制を続けるのか

徴兵制度。それは就職採用活動と名を変えて今でも日本社会に延々と受け継がれている。

卒業年度の翌日である4月1日。この日に正社員の職を得ていない者は社会の枠からはみだした者とみなされ、批難・嘲笑の的だ。徴兵検査で落とされた者、良心徴兵拒否をしたものには社会は徹底的に厳しい。再チャレンジの芽は徹底的に摘まれる。

大学卒業後に半年世界放浪してリフレッシュした気分で仕事を探すなんてとんでもない。「ちょっと旅行に行くから徴兵検査先延ばしにしてくれない?」なんて戦時中に言う奴がいるだろうか。

我先にと徴兵検査の列に並んで、上官殿に踊れと言えば踊り、歌えといわば歌う。兵士を目指す者として当然だ。徴用されるまでには何度も何度も別の列に並ぶのは極めて一般的である

苦労して徴兵検査合格したとしても彼らを待っているのは帝国陸軍ゆずりの初年兵いじめだ。古年兵は初年兵より常に偉く、常に正しい。

北斗の拳ジャギ様も言っているではないか

「兄より優れた弟なぞ存在しねえ!!」と。

一流大学コンパイラ最適化研究していた初年兵よりも、HTMLすらまともに書けない古年兵の方が圧倒的に正しい。よって彼らから礼儀作法精神論などを徹底的に叩き込まれる。おじぎの角度や名刺の渡し方が何よりも重要なのは言うまでもない。

この過程によって「新人自分のほうが優秀な部分もあるはずだ」といった反逆思想矯正され、「大学で学んだ事など社会ではなんの役にも立たない事が分かりました。先輩のやり方をそっくり踏襲させていただきます。」といった優秀な兵士に育っていくのだ。

そうした思想矯正研修を無事に修了したら初めて配属部署が決まる。間違っても初年兵が自分のやりたい事を選べるなどと思いあがってはいけない。

仕事よりも面子大事なので、それを守るためにルールが沢山あるのは当たり前。上司や先輩が残業しているのに先に帰るなどはもっての他だ。毎日夕方に家に着いて家族ご飯を食べるなんて夢は諦めた方がいい。そんなのはサザエさん世界の話だ。マスオさんしか許されない幻想だ。初年兵諸君は決して惑わされてはいけない。

日々乗っている快適な満員電車人身事故で遅れたとしても会社遅刻するのは決して許されない。長い列に並んで遅延証明書なるものを貰っても効果はあまりない。叱責のセリフが「遅刻した事には変わりがない。2本前の電車に乗っていれば間に合っていた。」などといったありがたい小言に変化するぐらいである。

ちなみに開始時間には非常に厳しいが終了時間には無頓着だ。仕事が長引いても延長証明書などは発行してくれないのでプライベートの予定は最初から入れないように気を付けよう。

もし君が「荷物が家に届く予定なのでそれまで自宅で作業してから出社します」なんてメールを送ろうもんなら、係長課長部長クラスまで集まって反逆思想矯正のための対策会議が開かれることだろう。

(他にも上司より高いランチを注文してはいけないなど、数限りないルールがあるのだがキリがないので割愛させていただく。)

さて・・・このような数限りない理不尽に耐えている会社員はさぞかし高い給料を貰っているに違いないと皆は考えるだろう。

否っ!全くの反対っ・・!

しろ驚きの安さであるっっ!!

過去20年で他の先進国賃金がどんどん上昇して行っているのに比べて、我が国賃金はどんどん下降している。

専門職にいたってはわが国の賃金は他の先進国の半分以下といった水準である大企業でも昇給はすずめの涙。入社二年目になったら住民税が引かれるので手取りはむしろ減るのが当たり前だ。

じゃあいったいどうしたらこの状況は変わるだろうか・・??

答えは簡単。ここまで書いた全ての事を逆にすればいいだけだ。

え?そんな無茶苦茶会社あるの?と思うかもしれないが普通アメリカ企業はこんな感じだ。

給料日本の数倍だし、昇給スピードも早い。

日本はいつまでこんな徴兵制度を続けるんだろうか?

こんなままでは生産性賃金いつまでも上がらないと思うのだが。

anond:20181112020308

横だが、子供トラウマはこういう大人独白しか得られないよ。

子供に代弁や先回り保護必要になるのは読みやすくまとめた表現でさえこういう攻撃が必ずあるからだろ。

「まあ、本当なら大変でしたね、でもそんなアニメラノベほんとにあるのかねー?自分はしらないんですが、あったら教えてください、今後の棲み分けのためにも。」くらいにまともな会話してみれば。

自分の感じたことをよくある三つの攻撃セリフコピペからマシにできないなら規制敵視の自由戦士から抜け出せてないんでは。

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