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2019-03-19

APEXにはまって塾に来なくなった君へ

高校なんて行かない。だから塾も行かない。中学2年生の君はそう言って、塾に来なくなった。

塾の先生が困っているみたいのなので、なにかアドバイスのようなものを書いてみようと思う。

そういえば自分塾講師アルバイトをしていたんだ。

親御さんとは話せたけど、本人とは話せていないみたいだから

まあもしもその子が塾に来てくれたらどんな話をするかなと。

とりあえず説教するのはやめておこう。ゲームするな、勉強しろって言ってもどうせ聞かないでしょ。

このままじゃ高校受験が手遅れになるよとか、脅すのもよくないかな。

ネガティブアプローチおすすめしないし、好みじゃない。まあとりあえず本人の話を聞いてみよう。

でもさ、よく話を聞くっていうけどさ、先生が偉そうにさ、ほら話せって言ってもさ、なんか話したくないよね。警察尋問じゃないんだから

それが人の話を聞く態度ですかって逆に言い返したくなるよね。まずさ話せる雰囲気をつくろうよ。

とりあえず腹減ってない?なんか食う?喉乾いてない?なんか飲む?

近所の公園さ、桜咲いたからさ、ちょっと歩こうぜ。

夜桜だけどさ、ちょっと散歩しようぜ。

最近どうよ。塾こねーじゃん。とかいきなり本題に入るのも早いかな。

まだまだ心のシャッター降りてるはず。

最近先生友達から誘われてPUBGを始めたんだよね。

ゲームなんて10年ぶりだよ。最近やってたのはポケモンGOぐらいだよ。

歳とるとゲームやる元気もないのよ、仕事終わって家帰っても。ゲーム動画見てるほうが楽だね。

でPUBGは最初は死にまくり面白くないんだけど、誘ってくれた人がいろいろ教えてくれてさ。

だんだ勝てるようになってさ、初めてドン勝ちできたときは嬉しかったな。

最近バイオハザードゾンビモードとかあってまじでムズイのよ。

あと、橋封鎖して検問してる。あ、おじさん話長いね

APEXも面白いらしいじゃん。

動画見たけど、個別スキルみたいなのがあって戦略的面白そうだよね。

どんな感じなのよ。キャラ何使ってるの?なんでそれ選んだの?

ってところからなんでAPEX始めたのか、なんではまってるのか聞いてみよう。

かに夢中になれるって、人生においてそんなにないからね。

で、人がゲームにはまる理由というかモチベーションが何かあるはず。

ひとまずマズロー欲求段階説が思いついたよ。

生理的欲は親の保護があるから満たされているかな。

塾に通わせる事ができるぐらいにはお金あるみたいだし。

食事とか睡眠とか排泄とかできてるか、まずはそこから

あ、うんこ漏らしてない?

次が安全欲求だ。

もしも両親から暴力を受けてるとか、両親が喧嘩してて家の中めちゃくちゃとか

安心して眠れない状況があるなら、ゲーム世界に逃げるのも悪くない。

夜の街を出歩くよりは、ゲーム世界のほうが安全かもしれない。

マンガアニメゲーム現実を忘れさせてくれる素晴らしいモノだ。

現実と戦えって言われるかもだけど、待つとか逃げるっていう戦略全然悪くない。

もしも君がそんな状況なら、君からゲームを取り上げるのは良くない気がする。

君のいる世界絶望的で、ゲーム世界希望であるならば、

今を生きのびるためにゲームをしてもいいと思う。

いつか大人世界の嵐が落ち着くのを待とう。

もしも何かアクションできるなら勇気を出して動こう。

できることがない、もしくは動かないほうがいいと思うなら、ゲームをやってじっと待とう。

受験勉強どころじゃないんだろ。

おじさんも仕事がうまく行っていないとき

家に帰ってから一人でひたすら桃鉄っていうゲームをやっていたよ。

最強クラスコンピューター3人相手100年期間で全物件制覇とかしてたよ。

桃太郎ランド買ったときには大人になったなあと思ったよ。

あ、おじさん話長いね

塾の先生はそれとなく家庭の状況を聞いてみるかなあ。

家のどこで勉強してるのとか。家族の仲とか。

解決できることは手を出せばいいし、

手に負えなければ専門家派遣しよう。

さてお次は社会欲求、愛の欲求かいうやつだ。

から愛されてるかいもしかして毒親っぽい?

成績良くないとクソ扱い?無償の愛ではなく条件付きの愛?

兄弟姉妹はいる?めっちゃ区別されてるなーとか思うところあるかい

って直接聞いても本人知らねーよなあ。で、変えられないよなぁ。

無条件で家族の一員として認められてると感じられないとかなりつらいもんがある。

もつるむ友達がいればまだなんとか踏みとどまれる。

部活はやってる?塾の友達はいる?もしかして孤独

家族の愛が厳しい場合は、この友達関係所属欲求の基盤になる。

たとえそれが不良グループであっても。孤独よりはマシだと思うよね。

いわゆる居場所ってやつだ。

生きていくのに自分の居場所食べ物安全の次に大切ってことだ。

で、この友達グループもうまくいかない場合がある。

みんな苦労すると思うけどスクールカースト的な。

女子グループとか大変そうだよね。

おじさんはあんまり友達付き合いが上手くなくて、孤独を感じることはよくあった。

中学修学旅行の班はクラスであまった3人だったぜ。

自分は一匹狼だと思ってたけど、ただのつまんないやつだったぜ。

けれど家族比較的いい人だったから救われたかな。

親がアウトドアな人で、週末はとにかくどこかに連れて行ってもらった。

夏はキャンプで、冬はスキーみたいな。

学校がつらくても週末があるから頑張れるみたいな。

こどもが学校でつらい思いしてる場合、親御さんは週末にどっか連れて行ってあげたらいいと思うの。

旅行しよう。家から出てどっか行くだけでこどもの幸福度ってすごい上がると思う。

で、所属欲求の話にもどるけど。

家庭が地獄友達もできん、そんな場合は、依存的な恋愛に向かう人もいるよね。

同性の友達いないけど恋人いるかハッピーみたいな。

でも結構危うくて、恋人がいなくなったら世界の終わりみたいになっちゃう。

すんごい束縛するか、ちょっとでもフラれそうになったら次を見つけて切れないようにするとか。

この所属欲求が満たされてて自立した人同士の恋愛はまあ安定してるけど、

満たされていない自立してない人同士の恋愛共依存になるよね。

所属欲求といえば、野球とかサッカー特定のチームの熱狂的なファンもこれに入りそうだよね。

場所の一つだと思う。これは話が長くなりそうだから広げない。

家庭が地獄友達ダメ恋人とかありえない、不良グループとか無理。

アニメマンガ世界しか自分の居場所が無いって、まあよくあるよね。

で、君はそれがゲームだったのかもしれない。

最近オンラインゲームは居場所になりうると思う。

もしかしてチームとかに入っている?いっつも一緒にプレイする廃人がいる?

社会人や大学生と一緒にプレイしている?まったり雑談とかしてる?

君がゲームにはまる要因が、所属欲求でAPEXがそれを満たしているのであれば

それはそれで居場所がみつかってよかったと思う。

現実世界と折り合いをつけながら心の居場所にすればいい。

学校や家庭がつらくても、APEXに帰ればいつもの仲間と最高の体験が待っている。

もしもここで君からゲームを取り上げたら、せっかく居心地のいい居場所がなくなってしまうよね。

それは君の人生においてつらいだろう。

急に家族と連絡取れない状況になったらつらい。こどもに会えないとかつらい。

受験終わるまで友達と話せないとかつらい。しか自分だけとか。

家族恋人友達関係といった居場所食べ物と見の安全の次に必要ものから

ゲーム世界の居場所も同じように尊重してあげるべきだ。

先生どうしましょ。もしその子にとって本当にAPEXしか場所がないのであれば、

ゲーム以外の現実世界に居場所を作ってみるのはどうでしょう

塾は家でも学校でもない第3のスペースだから、こどもにとってのスタバになれないかな。

親でも学校先生でもない数少ない大人に会える場所から

あと、eスポーツ塾っていうの始めちゃうか。

ゲーム依存は、やる時間コントロール出来ないのが問題かと。

家ではゲーム禁止ゲームするのは塾だけって決めるの。

そうすればこどもの場所にもなるし、ゲームできるし、

親はゲーム時間制限できるから安心だし、先生はきっと儲かるし。

権利関係は難しそうだけど、地域サッカーチームみたいに

地域ゲームチームがあってもいいと思うんだよね。

eスポーツJリーグの発展を真似しよう。

さて、君はどうするか。APEXが重要な居場所だというのはよくわかった。

まあでも高校という居場所も悪くないよ。

いやな先生とか気に入らない先輩とかいるかも知れないけど、

まあ少しは楽しいやつに出会えるかもしれない。

高校に行かずにAPEXを自分の居場所とするのも悪くないかもだけど、

場所が一つしか無いというのは実は不安定なんだ。

さっきの恋愛依存みたいな感じでさ。

APEXがチートだらけで過疎ったり、よく遊ぶメンバー卒業しちゃったり。

必死過ぎてもう君についていけないというかもしれない。

場所複数あったほうがいい。

え、家庭環境はいいし、友だちもいるし、恋人もいるし、リア充だけど。

先生何言ってるの?

ならば次の段階、承認欲求に話を進めよう。

夜遅いので、続きは明日書く。

2019-03-08

スクールカーストなんて存在するの?

自己肯定感を表す言葉しかないんじゃない?

例えば人間的にちゃんとした文化系ヲタが、運動部ヤンキーより馬鹿にされる状況とかないでしょ

2019-03-03

アカデミー賞の録画見たんだけど

アメリカやべえってなったな

作品賞とってそれが人種問題を描いたやつでそのスピーチが話し合えば理解できる、だもんな

そういうとこだよってなったわ

いや理解できなくても尊重しろよって

映画とかドラマとかドキュメンタリーしか知らないけど薄々思ってたんだよ

何かアメリカ理解できないもの叩いていいと思ってね?って

からみんな主張しなきゃいけなくなるんじゃねって

主張して理解させる努力を怠ってるなら叩かれても仕方なし的なとこあるわアメリカ

マイノリティも人と違う事を尊重しよう、じゃなくてマイノリティ迫害されてるから尊重しようって節あるし

よく日本でやべーやつが差別大国日本!みたいに言ってるの見るけどそれみたいに自分差別的マインド差別的な事言ってるって微塵も思ってないレイシスト的なのすげーいるみたいに見えるわアメリカ

アメリカ個人主義とか聞くけどそれ微妙に違うなってのも思うし

すげー帰属意識が強いと思うし相手批判的になる時も相手が属してるとこの影響は大きい気する

基本個人主義なんだけど人種とか性別とかルーツとかそういうのには全体主義

スクールカーストとかまさにって感じで

いや行った事もアメリカ人と喋った事もないし全部何か見て言ってるだけなんだけど

見てる9割フィクションだけど

作品賞とったのにつーかとる前からだけど何か本国で叩かれてんのもそういうとこじゃねーのって思った

英語読めないけど

2019-02-22

なぜ生きづらさ問題は「キモくて金のないおっさん」で、「使えないBBA」はないのか

ルッキズムエイジズムに負けないくらい芸を磨く、加齢に逆らう、良い母になる。

これらは年を経てから自覚され、年をとるごとに厳しくなると思える。

加えて、時代の変化という淘汰圧は男にも女にもかかる。

生きづらさ問題としての、若さ容姿経済力

これはフェミニズムの主張とは少し違うし、少数派とも思えない。

その困難はスクールカーストが映し出すように、子どもが背負わされてると思われる。

簡単に言うと、経済力だけはある男と結婚する芸のない芸能人女性離婚を望む時に直面する問題

2019-02-19

ロンブー敦みたいなスクールカースト最上位系の軽薄いじめっ子男性

彼らタイプ男性のことを本心から異性として嫌いな若い女っているの? 

ロンブー敦そのものイメージして「大嫌い!」とバッサリ斬る若い女普通にいるだろうけど、実際にそういうタイプの男からアプローチされたら付き合ったり体許したりするだろ全員。

本心から一点の偽りもなく嫌いな若い女っているのかなあ。

若い女な。20代までの。

2019-02-16

anond:20170808232940

小学生野球チームでも、生まれ月に偏りがあったような気がする。。体格がいいと、運動も出来るようになる。だからスクールカーストも上位になるというようなことかな。

2019-02-13

バカッターは元から絶たなきゃダメ

バカッター案件が後を絶たない。

馬鹿げた犯罪をする。

それを撮影する。

SNSで公開する。

この一連の行為に「快感」を感じる馬鹿が、結果の「リスク」を予想すること無く、「実行」する。

彼らはその結果が、企業ダメージを与える「攻撃」になるとか、企業顧客に「恐怖と混乱」を与えるとの「テロ」だとは考えていないだろう。

馬鹿げて行いを見て「おもしれぇ!」と思い、「オレもやってみてぇ!」と思い、「みんなに見せてウケてぇ!」と思う。まさしく馬鹿なの阿呆なの?

炎上して、雇用主にバレて、損害賠償を求められて、ようやく憔悴するくらいの馬鹿なの?阿呆なの?

そんな報道を知っても「おもしれぇ!オレもやってみてぇ!」と思う馬鹿なの?阿呆なの?

バイト賃金を上げても馬鹿は治らない。まともな人材に入れ替えはできるんだろうか。賃上げくらいで。

監視カメラとか監視要員とかで馬鹿の愚行を監視する。コストがかかるね。

「いまから君たちには仕事をしてもらいます。疑わしい行動をすると首輪から電流が流れます。」

AI監視カメラ映像を解析して電撃首輪直ちに処罰。疑わしい行動も取らないように学習させよう。

学校学習以外の「場」になっていて、馬鹿スクールカーストの上位に立つようになってる。このへんから改めないと馬鹿が次々と社会に送り出されてくる。

学校という製造現場不良品排出してるのをなんとかせねば。

馬鹿の親は馬鹿

2019-02-02

いじめられてた中学同窓会に行ってきた

中学時代、俺はいじめられていた。

俺は常に校内カースト上位のグループと行動をしていた。いや、所属していた、というよりくっついていただけだった。

今で言う陰キャ丸出しだった俺はそこで軽い暴力暴言といった面白半分で過度なイジりをされていた。

彼らとは校内にいるときは確かに一緒にいたが、深い友人という訳でもなく放課後は遊ぶこともなく俺は一人で帰宅していた。

友達というより、イジると面白玩具扱いだったのだ。

非常に苦しい思いをしたが、当時は俺の中で世界がそこしかなかったのだ。そこでしか、生き残るしか術がなかったのだ。

もちろん、卒業後は彼らと連絡を取り合うことも無くなり、成人式にすら連絡を取り合わなかった。

卒業してから10年余が過ぎた頃、

ふと急に知らない名前からLINEが入った。

『久しぶり!中学メンバー同窓会するんだけど来ない?』

思い出した。コイツ中学の頃、スポーツ万能、成績優秀でスクールカースト最上位にいたAだ。

そして、俺を見下しイジりの対象としていた。

驚愕した。まだ、こんなものに俺を誘おうとする気があったのかと。

誰が行くか!と心の中で毒づくも

ある考えが頭をよぎった。

今の姿を見せて見返してやろう。と。

俺は卒業後、ある程度は努力した。

馬鹿と言われたので、勉強世間では一流と呼ばれる大学に入った。

服がダサいと言われたので、人並み以上にはセンスを身に付けそこそこ名の通ったファッション関係会社に入った。

キモいと言われたので、無我夢中で女遊びもし、彼女も出来た。

その他諸々含め、俺は卒業から大きく様変わりし、自信を付けた。

もう、いじめられていた自分じゃあない。

まれ変わった自分を見せつけ、過去トラウマから抜け出そう。そう思った。

俺は、同窓会に行くことにした。

当日、嫌味にならないように程々に身なりを整え、万全の支度をした。

きっと、皆が驚くだろう。何があったのか、今何をしているのか、

皆、こぞって聞くだろう。

俺があの大学に行くなんて、こんな仕事をしているなんて、皆が驚く顔が目に浮かぶ

仕事用事で多少開始時間から遅れて会場の居酒屋に着いた。心臓が高鳴る。やはり、久しぶりに会う人間にどんなリアクションをされるのか緊張してしまう。

会場の部屋に到着すると、

『ウオオオオ!!??』

一同の大きな声が上がった。

20人余の生徒達と先生が2人、

『●●だ!!』『めちゃ久しぶりじゃん!!』

出だしは良好、とても良いリアクションだ。素直に、嬉しかった。

俺は酒を頼み、乾杯をした。さて、どんな話題で話していたのかな?と探っていく。

すると、中学時代の思い出話をしていたようだ。興味深い、ほとんど忘れてしまっているから話を聞こう。

『AとBがじゃれあって川に落ちた。』

卒業後、みんなで旅行に行って楽しんだ。』

…知らない。全く知らない。どれもこれも全く知らない話ばかりだ。しかし、不思議なことに俺以外の人間は皆笑っている。

…そうか、俺だけ知らないのか。

俺は休み時間の間でしか話した記憶が無いもんな。放課後とか、土日に会うことなんて、なかったもんな。

楽しい記憶なんて、休み時間たかだか10分程度の積み重ねじゃあ、作れないもんな。

俺は話に入らず、酒を飲むしかなかった。皆の顔は実に楽しそうだ。

まら先生と会話をする。

当たり障りの無い会話…きっと、俺のこともさっき思い出したんだろうな。具体的なエピソードや話が一切出てこない。

気づいた。

俺は、彼らと思い出を共有していた訳ではない。

思い出を懐かしむ為に呼ばれた訳では勿論ない。

到着した時の『ウオオオオ!?』の一瞬の喜び、同窓会スパイスとして呼ばれただけなんだ。俺自体に興味があった訳じゃない。

俺は彼らにとって永遠に、ただの玩具しかないんだな。

いくら努力しても、中学時代に楽しむ思い出を取り返すことは出来ないんだな。

結局、終始特に話に入れる訳でも無く会は終了し、仲の良かったメンバーはそのまま二次会に行った。

俺は、10年前と変わらず1人で帰った。

2019-02-01

医学部に入ってしまった承認欲求リブ真面目系クズの末路

試験前、提出しなければならないレポート前になると、自分はどうしてこんなことをしているのか、別にこれが好きなわけでもないしこの道に憧れて選んだわけでもないのに、どうして自分はここにいるのだろうと、不安になって胸が締め付けられたかのように苦しくなる。

私は地方大学医学部に通っている。親戚に医者がいたというのもあって、周りから医者になることを期待されて育ってきた。私自身、生まれてこの方勉強するという行為嫌悪感はなかった。小学校の頃からそれなりに計算もできたし本も好きだったか文字を書く、漢字を読むことは苦ではなかった。学校には毎日通うものであり、授業は座って先生の話を聞いてノートを取るものだと思っていたし、ADHDありがちなその場の空気に合わせてじっとしていることができないといったこともなかった。周囲と比べてちょっと変だったところといえば、なんとなく特別学級や不登校いじめに興味があったことくらいだ。小学校中学校でのスクールカーストはやや低く、いわゆる足の速いサッカー部のいじりの標的にされることがあったが、学校に行けなくなるほど心身を病んだわけでもなかった。むしろ私は自分のことを""あっち側""の人間ではないと思っていた。私が通っていた学校には溜まり場が、今流行りの言葉で言えばコミュニティスペースが、比較的多くあり、ヤンキーの生息地、ガリ勉の生息地、オタクの生息地が距離感を保った状態存在していた。そして、""あっち側""の人間の居場所もあった。私には友達がいなかったが、校内で一番勉強ができるやつだと思われていたので、特定グループに恒常的に入っていなくても、どこの輪でもなんとなく話ができたし、あちこちに顔を出しては適当に楽しく遊んでいたように思う。

私が中学の頃に友人の一人に誘われて入った近所の公文塾は、学生の実力に合わせて進度を調整できるという触れ込みの塾だった。公文には他の学校の生徒が多くいて、プラスマイナス5〜6歳の生徒とも同じ場所勉強していた。曜日によって顔を合わせる面子が違えば雑談する内容も毎回違っていて、ある程度敬意を払いながら丁寧に接していれば年の差なんてほとんどないような関係でその輪に入ることができた。たまたま公文式の教材が自分の性分にあっていたのか、数学英語に関してかなり成績が伸び、中学の時点で高校センター試験レベルを楽々解けるくらいまで教材を進めて、県の進度上位者として表彰されるまでに至った。自分勉強ができるんだ、これが自分長所なんだと思い込んだ私は、学校だけでなく公文でも""勉強ができるヤツ""としてのポジションを獲得したことますます自分は""勉強ができるヤツ""として振る舞おうとしていた。

家でも、試験の成績が良ければ父母に褒められたし、親戚に会えば「お前は勉強ができるのか!じゃあ将来は医学部東大だな!」と言われていた。以前は漫画三昧ゲーム三昧だった子が公文に入るなりメキメキ勉強するようになったのだから、親としても嬉しかったのだろうし、私も自分にとっては苦でなくできることで褒められるというのはとても嬉しかったのも事実だ。

よくよく思い返してみれば、この頃から自分の行動は歪んできていたように感じる。数学英語も好きだったが、勉強したことで褒められるのはもっと好きだったのではないかと思う。

高校は自宅から通学1時間くらいのところにある普通科高校に通った。進学校といえば進学校なのだが、まぁ地方自称進学校なぞ大学受験レベルで言えばたかがしれている。開成とか灘とかと比べれば全然しょぼい。偏差値10〜20くらい違うんじゃないか高校理系クラスに進学すると、自分の好きな数学英語勉強の話やアニメ漫画の話ができる友達がわりかしできた。公文での積み重ねがあったかドロップアウトしがちな中学から高校への学習密度の変化にもついていけた。どうやら自分高校でも成績は一番ではないにしてもトップクラスだと感づくのに時間はかからなかった。当時好きだった人が生徒会に入ろうとしていると聞いて自分生徒会に入ってみたが、環境の変化からか全体的な体調が悪くなったのもあって一月かそこらですぐに辞めてしまった。通学で消耗してしまっていたので部活動をやる気にもなれず、事実上の帰宅部として放課後カラオケに行ったり理科室に入り浸ったり青チャートを解いたりシス単を周回するなどしてふわふわ過ごしていた。結局、自分の""勉強ができる""というアイデンティティを確保したいがために、勉強を最優先においていたのだと思う。学校先生勉強ができれば褒めるし親も勉強ができれば褒めてくれた。だけれど、本当に大事なのは自分が好きなこと、やりたいこと、魂をかけてでもそこに食い込みたいという世界を追求することだったのに。とりあえず勉強してれば褒められるという目先の報酬を獲得することに囚われていた。進路選択志望校選びも、親戚の「お前は医者になるんだよね?それが一番いいことなんだ」という圧を内面化していた節があって、近くの国立大学でいいかとろくに考えもせず、周りに流される形で今の大学医学部にした。いや、正確に言えば、東大京大を目指して勉強するのが面倒だったしわざわざ失敗する=浪人する可能性のあることをするのが怖かった。自分に向いている業種が見つからないのが怖かった。自分になんの才能もないことを突きつけられるのが怖かった。自分責任で何かを決めるのが怖かった。このまま担任の勧めや親の勧めに従っておけば、""失敗""することはないだろうと思っていたから、これが最善の賢い選択なのだと思い込んでいた。馬鹿らしい。一日や一週間やそこら勉強しなくたってどうってことないのに、受験勉強というフィールドしか見えてなかったし見ようとしてなかった。少しでも興味のある業界があるのならそっちに向かう努力をするなり調べればよかったのに、当時の私には褒められたいという気持ちを抑えることができなかった、だから現状の自分にできることで褒められる、受験勉強しかしようとしなかったのだと思う。人間というのは、できないことをやって失敗しながらちょっとずつ適応していくことでできることの範囲が拡大していくものだ。そもそもできることしかしない人間に成長はありえない。当時の賢こぶっていた私を殴り倒して張り倒してでも伝えたい。勉強以外のことで自我確立するべきだった。一般的に良いとされていることに身を投じてコミットしても、結局のところ消去法の選択自分が納得しないままではいずれ無理が来るのだ。そして今まさしく、易きに流された自分のツケを払わされているのだけれど。

程なくして現役で某大都会国公立大学合格した。大学に入れば私もここでいわゆる""青春""を送ることができるだろうと信じて軽音楽系のサークルに入ってみたが、持ち前の拗らせて肥大したプライドを守るのに必死体育会系人間関係適応できずに辞めてしまった。未成年飲酒なんてどこもやっていることだからアルハラ正当化され、先輩が飲めといえばありがとうございます感謝して飲まなければならなかった。音楽は好きだったけれど、サークルでの苦痛と引き換えに得られる人間的魅力、音楽活動での満足感があまりにも見合わないと感じた。音楽に熱中できていればもう少し違っていたのかもしれないが。文化系のゆるゆるサークルに入ってみたが、そこは自発的にモノを作り出して自分を充足させられる人間の集まりであって、他人から承認ベースで行動してきた私のような人間が突然生産性を高められるようになるわけではなかった。上の人間に面倒をみてもらうには人権邪魔をし、一人で生きていくには人間強度が足りなかった。現実での人間関係を構築できない者が流れ着く場所といえば古来よりインターネット相場が決まっている。必然的に私もインターネットに漂着した。twitterからまり様々なSNSを通じて学生学生以外の人間と多く出会った。オタクオフ会にも参加したし、""あっち側""の人間との交流会に出向いては世の中にレールから外れた人が想像以上に多くいることを強く実感し自分の見識の狭さを恥じた。コミュニティ転々とする上で国公立医学部生というソーシャルグッド切符は様々なコミュニティに出入りするのに大変便利で、どこに行っても可愛がられた。自分自身が何かを生み出せるわけではないのに、人間の世話をすることができるわけではないのに、ポテンシャル世間一般評価基準に褒められていた。働かなければ能力はつかないし、働いていない学生は虚無である。そんなこともわからずに(あるいはわかっていたがあえて意識せずに)流浪しているうちに、実力以上の評価自分に与えてしまっていた。俺はまだ本気出してないだけ、というフレーズを繰り返し自分に刷り込んでいた。私は何も価値を生み出していないし、ただただ親の仕送りで生かしていただいているだけなのに、どうして私はなんでもできると思い込んでしまったのだろう。自分意思努力して掴み取ってきたものなど何もないのに。私は医学に興味があるわけではない。医者になるといえば褒めてもらえた。勉強さえしていれば褒めてもらえた。今は褒めてくれる人がいない。だから勉強も何もする気が起きない。ただそれだけ。来週には授業でプレゼンしなきゃいけないし二週間後には試験も控えているが、どうすれば鬱屈した自分人生を変えられるのかばかり考えている。承認を求めること以外に熱中できることがなかった自分人生を変えられるわけなんてないのにね。目の前のやるべきことをやるのは、問題の先送りにすぎない。なぜならやるべきという判断根拠に逃げと諦めが生じているから。医学に身を捧げることへのインセンティブモチベーションもないのに、どうしてやるべきだと思っているのだろう。何もわからない、わからないんだ。どうしてこんな進むことも戻ることもできないところまでズルズル引きずって生きてしまったのだろう。今更医学部を辞めたところで解決する問題とも思えない。このまま医学部に在籍し続けて解決するとも思えない。なまじっか真面目であろうとしているから、授業やレポートサボることさえできない。解剖実習を抜け出して映画を観に行っただとかバーで酒を飲んできたと豪語する友人が羨ましいくらいだ。目の前の快楽を優先して楽しめるような人間でありたかった。勉強に対して全精力を費やして学ぶことで己を充たせる人間でありたかった。私はそのどちらでもなかった。そうだよ、私は誰が作ったのかわからないような真面目さの枠にアイデンティティを依っているだけのどこからどうみても無個性普通のありきたりな何もできない奴なんだよ。受験に身も心も滅ぼされてしまったのだと乾いた笑いで感情を誤魔化し責任自分の外に擦り続けて一生何もできないまま死んでいくのだろうな。そうやってこれからもずっと本当の過ちから目を背けて表面的な言い訳をつらつら述べて同じ苦しみを繰り返していくんだ。永久に同じ場所をあっち行ってこっち行って往復してるお前の人生振り子みたいでチョーうけるんですけど。

死にたいと思ったことは何度でもあった。しかし死んだ方がマシほどの苦しみを抱えているわけではなかった。死ぬ覚悟があったらこんなしょうもない悩み抱えてねーわ。

私ってどうしたらいいんですか?あなたのワンクリックで救ってくれませんか?輪廻転生してやりなおすことってできませんか?目の前の勉強淡々とやった先に程よい未来が待っているんですか?医者になったら幸せになれるんですか?今すぐ私の気持ちを楽にしてくれませんか?私の何が悪かったんですか?私ってやっぱりつまらないんですか?私に友達ができないのは私のせいですか?こんな真面目系(笑)クズを産んで育てた母親が悪いんですか?いっそ私に病名をつけてくれませんか?此の期に及んで私は自分が悪かった愚かだった間抜けだったと認めたくないんですか?これまで私のことを評価してくれた大人の皆さんに申し訳がないと思わないんですか?何事かを成す為に今すぐ地道に努力するしかない草むしりをするしかないのなら私は何をやればいいんですか?あれ、私の好きなことって一体何だったのですか?私について誰か知りませんか?

誰か...。

2019-01-26

高校生の頃M-1甲子園に出た思い出

いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。

よしもとが主催イオンが協賛の高校生漫才コンテストであり、吉本素人高校生の中から未来スター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末とろサーモン久保田上沼恵美子への暴言立川志らくM-1での審査を評したブログホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。

もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。

俺が高校生だった十数年前、地元イオンM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。

俺は中学文化祭で、生徒が体育館ステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキー稚拙演奏披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキー許可くそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。

中1の頃はオタク扱いされスクールカースト底辺だった俺が、中2の文化祭から学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。

高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。

予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタ文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタ披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分ネタは書かず俺のネタベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子モテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園エントリーしてしまったので後の祭りだった。

俺は学生ながらに雑誌読者投稿コーナーや深夜ラジオネタ採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。

当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャイオンゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。

高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモール広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。

見ない顔?普段どこで?純粋素人高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?

質問意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。

通りすがりの子連れ家族父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。

するとイオンイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。

審査員は吉本芸人だ。各地方吉本事務所があり、うちの地元吉本芸人審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンスタッフに先導されながら会場へとやってきた。

すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。

それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。

そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!

その瞬間、この大会意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくま素人として吉本世間に紹介するイベントなんだと。

予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ

じゃあ、どう転んだって完全な素人絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。

いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人おはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。

けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。

で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った

漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。

その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。

もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。

次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねる芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った

その数週間後。

深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組吉本若手芸人ネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。

ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオン漫才をやった高校生たちだった。

えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!

高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタ披露していた。

息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビ仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。

ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本所属芸人一覧をネット確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。

なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである

その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。

学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方ローカルワイドショーを見ていると、地元芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。

そこで特集されている高校生漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。

舞台!?ライブ!?

仕組みはこうだ。吉本事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本所属できる仕組みで、そのピン高校生プロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。

吉本稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。

そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来スターとして応援します!」と締めくくられた。

まり吉本所属プロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本舞台に出演していて、稽古場では吉本人間から指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう

もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。

その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかお笑いファン掲示板炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。

やっぱり、この大会は「素人高校生の中から未来スターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人世間認知してもらう」大会しかなかったのだ。

その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが

俺が高校卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネット話題になることが全くなくなってしまった。

高校卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対吉本に入ることだけはないなと考えていた。

高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本所属することな芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)

そんな俺も相性の良い面白相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。

その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。

やっぱり今も「吉本預かり」の高校生けが集まるイベントなんだろうな。

2019-01-24

anond:20190124094422

クラスタが通じてないあたりマジで世代差あって笑う(横田)

スクールカースト自体は昔からあっただろうに気付かなかったんだろうな…

2019-01-18

anond:20190118180238

睾丸病気で余命数年となったスクールカースト上位のイケメン高校生富田正造

ひょんなことから彼の睾丸を見てしまい、クラスで唯一彼の病気を知ったネクラ高校生・支倉義明

高校生教室、二人きり、何も起きないはずがなく・・・

2019-01-02

id:Ta-nishiid:Masao_hate という衝撃(個人的

以下、個人的メモ

10年以上前はてなで盛り上がっていた「非モテ論壇」において著名だった、id:Masao_hate氏。

ブログ:https://masao-hate.hatenablog.com/

 

 

 

確か「スクールカースト」という言葉提唱者(最初は「学校カースト」とか言っていたかと思われる)でもあり、個人的にすごく愛読していた。

彼が制作に参加してた「奇刊クリルタイ」とかい同人誌も、わざわざ即売会で買いに行ったりもしてて、今でも保存してる。

 

 

今は、別IDid:Ta-nishi)でブログをやっているのを初めて知って、ちょっとびっくりした。

http://ta-nishi.hatenablog.com/

本人はどうやら、その事実公表したくないらしいけど。

http://pic-b.com/photo/252031/437882/

 

 

現在ブログも、前々から愛読してたから二度びっくり。

改めて調べてみると、なんというか、旧ブログ雰囲気に似たものを感じる。

かに過去記事に「別の場所ブログやっていた」とか「同人誌を手伝っていた」とかあったけど、そういうことだったんだね。

時系列を遡って見てみると、この人もいろいろあったんだねえ。彼女との交際、別れetc.....

未だに独身最近では享楽主義者なんてブコメ自称しているけど、この先どうなっていくか、目が話せない。

彼が切望している、安楽死のできる時代に、この先なっていくのかねえ。

2018-12-19

anond:20181219180620

スクールカースト関係ないと思うけど、

スクールカーストで上位にいけないような人間は何かしらが足りないわけだから

無関係ではないか

2018-12-09

anond:20181209133138

なおナードというスクールカースト弱者みたいな言葉があるがそこにもアニメ愛好家の意味はない。

そこを結びつけるのは日本だけだ。

それはいくつかアニメ見てる程度で現実がうまくいかないモテないのは自分オタクなせいだろうと称号を借りてきてしまバカ男児カッコ成年済みとそう思わせる田舎な親のせい。

2018-12-07

anond:20181207120140

スクールカースト上位で自分はできるって自覚のある人だったから、発達途中で失敗も多い子どもに納得できずに当たってたんじゃないかなーって思った

anond:20181207120140

逆逆。

スクールカースト上位にいたからこそ、他人の苦しみに対して非常に無頓着

子供にも「なんでこんなことが出来ないの」みたいにぶち当たってたんだろ。

成長できてよかったじゃん。

2018-12-06

新条アカネオタク界隈に受けていることが信じられない

「スクールガール・オタクコンプレックス」という新条アカネの生み出した怪獣に、僕は…。 - 1k≒innocence

同じクラスにいるにもかかわらず、永劫繋がりなんてできることがないであろうスクールカースト上位の女。

彼女本質と、その孤独を知ってしまった視聴者が感じるエンパシー

かにこの気持ちは非常によく分かる。

俺はぼっちだし、コミュ障だし、だからこそ「実はあの子オタクで、俺と同じ孤独を感じているのなら」と思うときの興奮は分かる。

しかしながら、そうであったとしても、ある一点の理由において、俺には決して新条アカネを好きになれない。

というか、怖い。

自分の話になるが、俺は体育会系人間が怖い。

偏見かもしれないが)彼らは簡単なことで怒る。

そして俺には、「どういうことをしたら彼らが怒るのか」が分からない。それが何より怖い。

うっかり彼らの気に障ることをしてしまい、排斥されることが怖い。

彼らの前では常にビクビクして過ごさざるをえない。

新条アカネに対して感じる恐怖は、全くこれと同じものだ。

彼女他者簡単行為で気分を損ねる。他者を見限る。沸点が非常に低い。

「何が彼女の機嫌を損ねるか分からない」ことが何よりも怖い。

常に嫌われる恐怖と戦わないといけないような相手を、どうやって好きになれようか。

こんな記事もあった

グリッドマン4話のアカネちゃんが如何に「自分なら彼女のことを誰よりもわかってあげられる」という、オタクの身勝手で柔らかい部分を刺激したか - 根室記念館

こんなに、こんなにも「ここに自分が居たら彼女を喜ばせることができたのに」とオタクの身勝手妄想を、自分でも、いやオタク自分からこそ相手してもらえると勝手に思い込んでしまヒロインが居ていいのか。

自分なら彼女を分かってあげられる」? 馬鹿休み休み言えという気しかしない。

キモオタ彼女に近づいて行ったところで、不潔だとか気持ち悪いとか言ってあっさり怪獣に殺されるのがオチだろう。

何故「自分ならば大丈夫」と思えるのか。

(これを書いた彼だってそんなことは分かった上で敢えて目をそらしているのかとは思うが…)


結局のところ、彼女いくらオタク孤独であったとしても、いつ俺のことを嫌いになるか分からない以上、決して好きになることなどできるはずがない。

そしてそれはオタクの大部分を占めるだろうコミュ障のお仲間も同様だと思っていたのだが、世間の反応を見る限りそうではなさそうなことが意外でしかない。

2018-12-03

anond:20181203183143

街コンかにいる勘違い非モテは男女ともスクールカーストで言えば中の下ぐらいの人々で、冴えないなりにそれなりの相手結婚していくことが多い

一方、KKOとかのレベルは明らかにスクールカースト最下位、下手すると学校にも来てなかったぐらいのレベルなので、そういうのは街コンには来ない

2018-11-27

ブス女優が生まれないわけ

ニーズがあるにも関わらず)日本でブス女優がなかなか誕生しないのって、まず小中高校スクールカーストの中で自尊心を完全に叩き潰されて “女優” を目指すだなんて、友達にも親にさえ言えなくなってしまい、自分でもその夢を握りつぶし、日常生活の中で“ブス”という自分に与えられた役割を演じ続けるしかなくなってしまうから

演技派のブス女優(或いは美人でなくても演技力勝負する普通女優)というものが、ニーズがあるにも関わらず、誕生しないのにはこういう社会的圧力がある。

2018-11-21

高校教師になってみたけれど

サイエンスの楽しさを教育したり教科の専門家になりたかった

だけど実際やってみたら教員は超絶ゼネラリストだったのでもう無理

教員をやってみて体育会NG自分レッドリストレベルの少数派だと知った

教員を続けようとすると部活顧問体育会カルチャーが不可避になるのが残念すぎる

あと、生徒とはフラットに気軽に付き合いたいのだが、それは無理だった

クラスを「統治」する以上スクールカースト上位を意識しないと自分サル山の最下位序列になって、授業もできないし廊下を歩くこともできない

これまで自分動物園サル山を見て「獣は愚かだなあ」とおもってたんだが、人間の集まりサル山だったんだな

教員学生時代キラキラして楽しかったヒトむけだ

学校が楽しくなかった

クラス友達ほぼいなかった

体育祭文化祭サボってた

クラスTシャツの購入希望自分だけ聞かれなかった

文化部幽霊部員だった

ホームルーム苦痛だった

数学けが癒やしだった

文系科目は読書or睡眠時間だった

体育教師に「そんな人生でいいのかwww」と嘲笑された

遠足は自宅を出てから体調不良で...」と学校電話してファミレス時間をつぶした

修学旅行は班行動から合意の上離脱して一人旅を楽しんだ

こんな自分がやっちゃだめな仕事

いい経験になったよ

2018-11-20

日本育ちの白人白人ハーフスクールカースト

上位になりやすい、という命題

自分学校では白人どころか他の国の人もいなかったにも関わらず、この命題が相当の確度で成り立ちそうだと思ってしまうのはなぜだろう。

カースト底辺白人なんてケースもあるのかな?

2018-11-12

疎遠になった親友に執着

同級生Twitterを調べてリア充ぶりに死にたくなった。後悔するのは分かっているのに、よくこれをやってしまう。

小学校の頃親友と言えるくらい仲良い友達がいた。しか中学になり、私はコミュ障人見知りを発症したため、なんとなくだんだん疎遠になっていった。

彼女スクールカースト的なもので、真ん中くらい。私は男子から陰口を言われる地味なオタクグループ

今でも私は本来リア充グループなんじゃないかって思ってる。もしも中学の時彼女に食らいついて行ってたらって。羨ましくて妬んでるから大嫌い。こんな陰気な性格のやつがもしもでもリア充な訳ないって気づいて、時々Twitter見ては落ち込むのをやめたい。

全然関係ないけど、腐女子からこれ男同士ならほぼBLじゃんって思った

2018-11-11

欅坂46というグループを初めて見たときに、

「なぜこのグループ秋元康以外の、別の誰かが作れなかったのだろうか」と心底思ったし、自分が中高のとき欅坂46がいなくて良かったと安堵すらした。

現在AKB48乃木坂46が中学生高校生といった若者たちの間で、どのような評価で受け取られているのかは分からない。

しかし、メディアお金をかけて流行らせたいと思っていた存在であることは明白である(それは「かつて」であり「現在」ではないのかもしれないが)。

そして、その戦略は功を奏し、ある程度まで浸透したことも間違いない。

一方で、こうした「メディアが作ったブーム」に素直に乗っかる層がいれば、必ずそうしたメジャーどころに対してうがった目線マウントを取ろうとする者たちも一定数いる。

それは例えば、浜崎あゆみ流行っていたとき椎名林檎であれ、Coccoでありに傾倒した層だったり、ゆず栄光の架橋を歌っていた時に、ひとりRADWIMPSを聞きこんでいたりする層である

明るく青春謳歌する歌を歌うものがいれば、そうした青春に乗り切れず、自己世界に没入していく者たちもいる。

AKBにしても、乃木坂にしても、いずれにせよ彼女たちはそうした「明るく青春謳歌する者たち」であった。

実際、彼女たちを推している人たちが、果たして彼女たちの歌う歌のような青春を過ごしているかはさておき、彼女たちが歌う世界は明るくて、そして何よりスクールカーストが高かった。学園祭ではセンターでその時流行っている歌を歌い、誕生日にはクラスみんなに祝ってもらい、夏になったら水着で海ではしゃぐ。

絵にかいたような「青春謳歌する女子高生」を彼女たちはメディアを通して見せていた。

そういう「私たちメジャー存在なのだ」という暗黙の主張に対して、乗り切れない層は必ずいる。

そこに秋元康がぶつけてきたのが欅坂46というグループである

彼女たちが凄いところは、「メディアの生み出すあるべき姿」を否定し、「君は君らしく生きていく自由がある」と、そこに乗り切れなかった者たちに対する救済の言葉を与えたことだ。

自分自由ではないのではないか」「列に乗せられているのではないか」、あるいは「列に並びきれていないのではないか」という不安を生み出したのは、「列」、つまりメディアの生み出すあるべき姿」を作ってきた、他ならぬ秋元康である

彼の作る「絵にかいたような青春」に縛られ、それと比較し、乗り切れなかった自分は「あるべき姿」、あるいは「メジャーな彼ら」とは違うのだと、自己位置付けてきた者たちにとって「君は君らしく生きていく自由がある」「プライドに縛られたつまらない大人は置いていけ」と笑みすら浮かべず、必死で歌う欅坂46の存在に、どれほど自己投影しただろうか。

しかし、その「あるべきメジャーな姿」と「それを受け入れなくても良いという反骨精神」の両者ともに同じ人物によって作られている、という点に私はぞっとする。

本来であれば、こうした相対する文化は、ハロプロであったり、ももクロであったり、AKB以外の存在が狙うべきだったと個人的には思う。

しかし、結局AKBに乗っかることのない層が何を欲しているのかを正確に把握できたのは、他ならぬ秋元康だけだったのだ。

つの時代にもこうした「君は君らしくて良い」と、社会が暗黙のままに要請するルールに従わない層に対して寄り添う文化存在するけれど、それをこれまでそのルールを作ってきた人物が作り出しているという現実に、私は少し息苦しさを覚える。

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