はてなキーワード: アイアンマンとは
デッドプール&ウルヴァリンが公開されてそれなりに絶賛されている。
内容としては「ストーリーはおもんないけど、過去キャラいっぱい出てきてリスペクトも感じられて最高!」みたいな感じ。
特にFOX版マーベルの追悼映画みたいになっていてエレクトラやガンビット、ブレイドなんかが当時の役者で出てきたのには俺も興奮した。
俺はFOX版X-MENは初代から全部映画館で見たし、ブレイドは全作DVDも買ってた。
なので今回の映画は普通に泣いてしまう場面もあったくらい感動した。
が。
MCU終わったなとも感じた。
ここ最近になってMCUはフェミニズムとポリコレでダメになったと言われているけど、その前にはこう言われていた。
「作品群の中のひとつでしかなく、単品としての出来がいまいちでサプライズで他キャラが出てくるのを楽しむためだけの映画になっている」
はっきり言って今回の作品も完全にコレ。
ストーリーはぶっちゃけマジでつまらん。俺がFOX版マーベルファンじゃなかったらマジでキレてるレベル。
あれも出てくるの!?これも出てくるの!?企画打ち切りになったそれまで!?
って楽しみ方はできるけど、それって本来の映画の楽しみ方じゃねぇよな。
でも、これがウケてる。絶賛されてると言っていい。
まぁ大ヒットだ。
もろちん、このヒットを受けてというわけではないだろうが先日、MCUが今後の計画を発表した際に、次回のアベンジャーズ(大集合映画)の悪役を役者がDVで逮捕され有罪になってしまったカーンからドゥームに変更し、その役者がロバートダウニーJrに決まったことが発表された。
ロバートダウニーJrといえば、言わずもがなMCUの大黒柱アイアンマン役だった役者。アイアンマンはエンドゲームで死亡し退場した。
それ以外のことはまだ何も発表されていないがおそらく、アイアンマンとのつながりも今後の作品で明かされていくだろう。
元大黒柱のアイアンマンと現大黒柱のスパイダーマンとは父子のような関係でそこが交わっていくのも"エモ"いだろう。
でもさぁ、これいつまでやるんだよ。
結局やってることって、単体単体の作品のクオリティを上げていく作業じゃなくて、ドゥームズデイでトニー・スターク(仮)が登場するのでそれまでの作品でヒントがたくさん出るのでお楽しみにね!っていう、悪いときのMCUの再来じゃねぇか。
サプライズゲストと大集合映画までをいかにつないでいくかだけの作品群がまた来るだけじゃねぇか。
今回のFOX追悼映画はメタヒーローのデップーにしか確かにできなかったとは思うけど、それでストーリーを陳腐でバカなマルチバースものにしてしまったのは本当に度し難い。
有名どころだと、
MCUのエンドゲームの最後で傲慢不遜男のトニーが自分の命を犠牲に指パッチンするときに
(私がアイアンマンだ)]
って言うやつ。
これってMCU1作目アイアンマンのラストのセリフと全く同じなんだよね。
I am Iron Man.で始まって、I am Iron Man.で最後の戦いが終わる。
泣いちゃうよね。
他にはワイスピシリーズで、ダブル主演の一人ポール・ウォーカーがなくなってしまったスカイミッションの最後で
ポールに対して、もう一人の主役のヴィンが
I used to say I lived my life a quarter mile at a time.
And I think that's why we were brothers. Because you did, too.
とモノローグで語り掛けるシーンがあるんだけど、
これもワイルドスピード1作目でヴィンがポールに対して自分の人生を語るときに言った
I live my life a quarter mile at a time. Nothing else matters:
not the mortgage, not the store, not my team and all their bullshit. For those ten seconds or less, I’m free.
最初は利用し合う敵対関係で始まった二人が理解を深め、兄弟だと思うようになって別れていく。
このへんは日本語吹き替えだけ見てるとわかんないんだけど、作品愛にあふれたいいセリフだなって思う。
俺は個人的にはね、邦キチは映画をサゲないのが良いと思う派なわけよ。
名作も迷作も世の中がそう勝手に言っているだけと言わんばかりの強烈な邦キチの熱量に部長が適宜突っ込むという作劇が絶妙なバランスで映画自体を貶さないで済んでいると思うわけよ。
あと、あんな清潔感のある同衾への動線ある?押し入れから枕だけ取り出してswitchと一緒にやってくるみたいな。乾いているわけではなくしっとりもしていない青春の空気感俺もう怖いよ。
なんだっけ (( 閑話休題 ))、そうそうXで燃えるほどでもなく話題になってたインベスターZ(インベ)の話ね。良い宣伝だよね。WinWinだよね。
いま公式のポストで該当回読めるから読むと良い経験になると思うんだけど、これ流れがすごい怖いんだよね。
まず、ラーメンおごってもらえると思って部活の先輩についていったら、観ろって言われて「感動作、大ヒット」ってポスターに書いてある映画を"見たくもない"って自分で言っておいて、自分で金払って観始めるんだよね。
もうここが怖い。ナチュラルにその集団の中の指示に従うという刷り込みが終わってる。見ないとラーメンおごってやらないぞって言うエクスキューズ(言い訳)も準備してある。
怖い怖い。映画観る金でラーメン自分で食えよ。もうその集団の中のイベントに参加するためには身銭を切る必要があるって意識に上ることすら無くなってる。
で、まあ映画を観始めてクッソつまんねぇなあって思うこと自体はアリだと思うわけよ。ここを否定する映画好きはまずいないと思う。
ただ、インベ作中の主人公が「客をバカにしているとしか思えない!」みたいな感想に、あれ?みたいな違和感を感じると思うのよ。
で、映画館で席を立ってしまう。まあこれも個人的にはアリだと思う。トイレで席立つ人を想像しなくても、まあ、割と映画祭とかでエログロの時って席を立つ人、いるよね。
俺個人としてはXでの風潮とは別で、観たくもない映像を押し付けられたときに見ないという選択肢を取るのは決して映画嫌いを意味しないと思ってる。
映画って体験として強烈だから、トラウマが刺激されるとか全然あると思う。
感情を揺さぶる力が映画にはあると思っているし、だからこそエンタテインメントとしてこの感情の揺さぶられ方は嫌だと言って拒否するのはアリだと思ってる。
だから、安心してほしい。少なくとも俺は映画の途中で観るのを止める人が映画好きを公言してても別に普通のことだと思う。
ただなあ、インベの席の立ち方って「こんなもの最後まで観たらバカになる!」とか言って席を立つんだよね。
そのあと、実は何分で途中で出てくるかが、その集団(投資部)恒例の賭け事の対象ってのは、まあそういう部活の謎の伝統あるよね、みたいなのは判る。
ただね、その後たぶん、ん?って思うセリフがちょくちょく作中の人物から語られるのよね。
この賭け事の伝統っていつからやってるんスか?あー、映画が大衆化した戦後のことだろう、とか。
(5分でツマラナイってわかるヤツがレコードタイム18分っていうのが、微妙にリアルでちょっと面白いけど。宣伝10分+本編5分+退出3分だとありそう)
まあ、時間の無駄だと思った後、惰性でみるこた無いんでは?ってのは、その通りだと思うわけよ。
いやー、映画は最後にどんでん返しがあるかもよ?という意見があるのはわかるけどさ、ソレ、ホントに有言実行してる?とも思うのよ。
あー、一本の映画だとあるかもしれないけどさ、アイアンマン観てこういうアクションものは肌に合わないかなーと思ったとしてさ、いや経験になるしそこは映画好きならマーベルシネマティックユニバースは全部観てから語るべきでしょ、とホントになってるかなーと。
今期1話で切ろうと思ったアニメはちゃんと完走してから1話を語るようにしてますか?という。
もちろんね、エンドレスなエンドレスエイトを実況板に張り付きながら見た経験は一生の思い出にはなっているけどさ、それを強要できるかな、という。
そうそう、で、インベの話ね。
投資部に入るものはさっさと席を立たなければならない、というあたりが、カルトっぽいのよ。
選択肢の錯覚に近いんだけど、ここまでで既にインベの世界観に共感する読者には刷り込みが終わってるわけよ。
大ヒットするような感動作は、観るとバカになるような映画だ、大衆化した映画なんてものは、投資家が観るようなものでは無いっていうね。
ソコを前提としたうえで、つまらないものをつまらないと思いながら最後まで観ることを何の価値もないと断ずる。
もしかしたら最後に面白くなるかも、とか、挽回する可能性は低い、ではなく、ハッキリ言いきる。
株価の話で損切りの話もしたうえで、金よりも時間が大事と気づいたお前はテストをパスしたと言う。
作劇としても大変に巧みで、「いやいやそうは言っても最後の最後に面白くなるかも」という反論を「それっていずれ株が上がるかもと思って塩漬けしてるのと同じじゃん」と"自分で"気が付けるようにしてある。
インベの主人公も、自分で気づいたという点を評価してもらっている。
インベの主人公は、なんだかんだと言いながら、全て自分で行動している。
自分のお金で映画のチケットを買い、自分で映画を観て、自分で映画を途中で観るのを止め、その行為を「お金より時間が大事とオマエが気が付いた」と評価される。
誘導はされているけれども強要はされず、解説はされているけれども自分で気が付いたことにされており、不満点は相手が聞いたうえで断定的に回答する(「過去は忘れる」)。
ホモソーシャルな部活動の体だからそこまで違和感はないけれども、これ、同様の体験を大学入学時に魅力的な先輩からなされたときに、それってカルトではって気が付けるか俺には自信は無い。
しかもよ、背景にはうっすらと自分は凡人とは違うっていうエリート意識というか、投資家意識みたいなものがあるわけよ。
ラーメン屋に誘うというフレンドリーな関係性、映画館で途中で席を立つという"他人とは違う"体験、損切りという部内で通じる単語を通じてグループ内の価値観を共有していく。
しかもこれ、漫画としても同じ構成になっていて、漫画というなじみのある媒体で、大衆の感動するような映画には流されない俺というちょっとしたアルアルを追体験させて、損切りという価値観を共有している。
ココに対して、「いやーその価値観はこれこれこういう理由で狭量だよ」と伝えても、おおむね反発を受けるか、わかってないヤツ扱いされると思う。
しかも大変に良くできた作劇なので、漫画を読んでなるほどと納得した人は、映画を最後まで観る派に対しては「ああ、こいつは損切り出来ない投資家に向いてないヤツなんだな」と思わせるようになっている。
俺はカルトの脱退のさせ方は詳しくないのであんまり的確なことは言えないんだけど、あの漫画に納得する人を否定したり馬鹿にしたりするだけでは、少なくとも価値観を変えることはできないだろうな、と思う。
そして、インベスターZという漫画の作劇は、少なくともあの映画の損切りの回は、とても怖いと思った。
実は同じくらい、今回の件で映画を最後までみる経験派も"危うい"と俺は思っている。すごく配慮したコメントしている人もいる一方、そうでない人もいるから。
映画は数あるエンタテインメントのうち一つでしか無いので、それを重視しない人生もまた、俺は尊重したいと思う。
サタンタンゴを観た人類しか得られない経験は間違いなくあるけど、それを貴重な経験だよって誘う勇気は俺には無いから。
あと、最後まで観る強硬派は、MCUのエンドゲーム以降の観る順番を教えて下さい。ワンダヴィジョンくらいからついていけてないです。お願いします。
エンドゲームまでのアベンジャーズはみんなフィジカルが強かった。
格闘メインではないアイアンマンにもハルクバスターで殴り合いをやらせ、
ドクターストレンジも魔法陣で物理的に殴り合うバトルシーンを描いた。
新世代のアベンジャーズは軒並みフィジカルが弱い。シャンチーを除いてみんな抽象的なパワーに戻ってしまった。
ビームが出るとか俳優が梅干し食ったみたいな顔で超能力を使えるとか、そういうのはゼロ年代アメコミ映画で散々通ってきた道だろ。
前述のアイアンマンやドクターの描写から製作側もそこらへん意図してやってるのかと思っていたが、最近のマーベル映画を見る限りどうもそうではなかったらしい。
アイアンマンだけはハッタショ男が多い
Amazon Primeでレコメンデーションに俺の好みがどうしても反映されない。
だからこの匿名ダイアリーというクソの穴場で俺の好みを明確にしておくぜ。
まず「おっぱいガール系」というものがある。これは俺の好みではない。
つまり性的な何かを売りにしているタイプのものだ。サムネも性的な感じが少しでもあればブロック。
おっぱいガールがキャピキャピしているサムネのアニメはダメだし、同じ理屈でそういう洋画もダメ。
あとおっぱいガールのハーレムを楽しむ異世界転生とかそういう類もNG。
もちろんおっぱいガールとの恋愛も、コメディ的センスがない限りは基本NGである。ビックバンセオリーはコメディセンスがあるので例外的にOKだ。
おっぱいガール系で減点だが、コンセプトとしては良かったものがノーゲームノーライフだった。
ま、本当におっぱいガールを見たければxvideosで十分だろう。
次に「差別系」がある。どういうものかというと、人種や性別を平等に参加させようとしてかえって差別的になっているものだ。
Mr&Mrsスミスは、サムネで黒人とアジア人が手を繋いでいるからまずブロック対象。
MIBも古い作品は良かったが、最新のものはダメだ。フェミニストが「女だってやるときはやるのよ、負け犬男!」と言っている臭いがキツイ。
あとやたらグロテスクなサイコ系の作品もNG。俺はサイコパスではないので、グロは楽しめない。エイリアンは見ていて不快感しか感じない。ハンニバルもクソ。
他には「自己啓発系」というものは苦手だ。「弱キャラなんとか君」という作品があったが、東京人が気取っているだけの作品はやめてくれ。
では俺が得意な作品はなんなのか。
まずアメコミから生まれたSciFi作品は大歓迎だ。アイアンマン、X-men、スパイダーマン、いいじゃないか最高だ。
SciFiで言えばスタートレックはかなり良い線を言っている。少なくとも初期の作品においては。
こういうタイプの作品は最新ものになると急に内容が劣化してきて、映像クオリティしかウリがなくなるみたいなんだよな。
ハリーポッターやロードオブザリングは誰もが楽しめるタイプの作品と言って良いだろう。これらは王道だ。
見てみたいアニメとしては、Steins Gateが挙げられる。これは、たまたま「物理学者が見るべきアニメ」という海外記事で見かけて、面白そうだと思ったからだ。
現実主義のドキュメンタリーは基本的にはどれも面白く、モーガンフリーマン「時空を超えて」は最高のシリーズだ。ただ、私の環境では視聴制限がされている。
あとはミニマリストが何を考えているのか紹介するといったドキュメンタリーも見ていて面白い。
現実主義という点で言えば、シリコンバレー、Numb3rs、Mr.Robotも面白かった。テクノロジーや数学を紹介する作品は、背後に登場する概念が本物かどうかを見極めたくなるが、これらの作品では基本コンセプトとしてはまともなことを言っている。
なお、当たりかハズレかわからない誰も知らないような作品というものがたまにレコメンドされるが、こういうものも俺の興味の一つである。
地味で誰も評価しない、世間からクソと言われている(しかし俺は言っていない)作品の中の会話を観察すると、笑えるポイントや興味深いところがあったりする。そういうのを探すのも映画鑑賞の楽しみとしてありだろう。
だが、性的なアニメやサイコ系映画の表示があまりにも精神を蝕んでいたので、Amazon連中が見てくれればと思って書いた。
俺をみくびっているからそんなクソなレコメンデーションをしているのか、それともアルゴリズムが本当に低レベルなのかはわからない。
アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカがドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンクでそこに数作品集まってアベンジャーズ、ワンピースやるろ剣も電撃参加して綺麗に終わったのがエンドゲーム
今のMCUはナルトやブリーチが無いるろ剣時代のジャンプなのよ。その時代のパンチ力弱めの作品を実写化したってウケるわけ無いし儲かるわけない
管理とかコンテンツが多すぎるとか以前の問題だと思う。もう一回アイアンマン達を戻そうって考えも悪くない。実際DBは超で、幽白は実写化、スラムダンクも映画で成功している。この先ブレイドやデアデビルやったって日本人にとってはゾンビパウダーの実写化みたいな感じだしそれを見るために過去作を我慢して見ないといけないのは流石に限界
ウルトロンくらいまでのアイアンマン1作だけ見ておけば大丈夫よな空気に戻さないとMCUはもう無理でしょ。日本じゃなく本国アメリカでどうしようも無いんだし。
200年前の庶民は空飛んで移動したいなんて夢でしかなかっただろうけど、100年前にはなんか行けそうな雰囲気になってきて、今では場合によっては日給以下の値段で海外行けちゃうし、
謎の黒い板で瞬時に情報のやり取りして、映画見て、踊りで揺れるおっぱい連続で見続けたいとか50年前でも思ってなかっただろうけど、なんか当たり前になっちゃってるし。
自分も今の生活に大きな不満があるわけじゃないし人と比べて欲もそんなに無いほうだと思うけど、もし可能なら朝の準備とか自分の意志で動かずに自動で済ませたいし、おいしいご飯が自動で出てきてほしいし、自分の意志に関係なく謎のパワーで健康的な体作りが完了しててほしいし、夜帰ってきて一瞬で寝る準備整っててほしいし、アイアンマンみたいなホログラム空間とめちゃ優秀なAIアシスタントをお供にカッコよく快適に作業したいし、普通にブルアカのキャラとセックスしたいし
でもこれを人類の大半に対して当たり前に実現するためには現状からすると無限の知力と労力の投入が必要で、それを考えると100年経ってもその代替なんてできねーよなと思う。