はてなキーワード: オカルトとは
占いと聞くと「なんかスピってるなぁ」と思われるかもしれないけど、目的は人によって様々。
背中を押してもらいたい
どっちでもいいことをサラッと決めたい
これから新しいことをする時に軸になる考えがほしいなど様々
「伊勢神宮に行け」です。
だそうですとりあえず【俺は今幸せだ】と思いたい人は、伊勢神宮に行くといい。
「穢れを祓う」の穢れには「気枯れ」だったという説も
「気(気持ち・気力・気合)が枯れてるからこそ、自分は幸せだと思える何かがほしい」
という時には
と言ってもらえる伊勢神宮に行ってみてください。
「伊勢神宮は全肯定あまあまお姉さんか、ナルシスト系王子様なの?」
と思っちゃったのはナイショ
逆に、「自分が何者か知りたい」
それこそ、九星気学みたいな伝統的なものから、動物占いみたいなカジュアルなものまで色々あるけど…この方法での占いは俺は遊び半分で占うぐらいでいいかなと
選んだとしても、やってる途中で不安になって取り組み方について悩むのもよくある。
それが「何者か決めてもらいたい」理由。
「根拠のないオカルトにすがるなんて、心が弱すぎるしアホすぎる」
と叩く人もいると思うし、それはそれで間違ってはない。
「自分が何者か」を与えてもらう占いではなく、自分も考える占い
「タロットと易」
の2つがあります。
タロットの方が「カードの良し悪しが明確だから、物事を決めてくれる側面がある」のです。
易は良い悪いは出るけど…引いた人の立場や解釈する人間のセンスが出るから、深く考えたい時の補助線で、スパッと決めるには不向き。
私の場合、【どっちにしようかな?】みたいなのはよくタロットで決めてます。
「昨日の疲れが出てるけど、食べに行きたいお店がある。どっちの行動を取ろう?」
「早く作業が終わったけど、帰ろうか?時間いっぱいまでなにかしようか?どっちにしよう」
逆に【こんなことを成し遂げたい】【あいつとの人間関係をどうしよう】みたいな
については、易からインスピレーションをもらうことが多いです。
重要なことや根深いことは、易の意味までしっかり考えて「今どこにいる?」と考える
「雷水解」
という易が出た。
これは結論だけを読むと、「雪解けして解決していくよ」と安心させてくれる内容。
ところが、易のエピソードを読むと
「腐れ縁を切れ」
「天下の難儀を解放し得たかどうかは、小人が去ったことによって証明される。」
と強い内容
スパロボやジージェネとかで断片的にしか知らないけど今からオリジン読んでみるからその前に今知ってそうな流れを書き留めておく。
けっこう時間が飛んで
レビル将軍が捕まる
ランバラルもここ?
アムロがこいつ動くぞ
シャアが見せてもらうも負けて認めたくない
ルナツーに到達できず、ルナツーのワッケインがやられ、アムロが単独大気圏突入。謎ビニール
ニューヤークに落下
ガルマ編
腐女子が見ている中、ドップり濃厚なBLの傷跡を残すもお父上が悪くてシャアが図る
ギレンの演説
アムロが2回も殴られて脱走
リュウさん死亡?
ジャブロー到着
オデッサ反攻についてく
VSアッザム?
ミハルー!
いい壷が出る
VSマクベ編
オデッサ奪還
マグネットコーティングという見た目の変化0の強化をもらう (別ルートのG-3もまた地味でアレックス寄こせと言いたい)
強化後の無双回?
シャアがララァを助ける?妙に慕われてるが経緯が謎。ララァのNT能力発揮エピソードも謎。部下にする。
シャア、ゲルググとララァ・スン専用モビルアーマーでアムロに挑む
ララァ死亡。刻が見える
ア・バオ・ア・クー攻略へ
ドズルのビグザムがやらせんかったがスレッガーさんの特攻でIフィールドを破って勝利 コアファイターはどこからわいたんだ?
ア・バオ・ア・クー攻略
VSザクレロ? まったく情報を持ってない もしかしたらもっと前かも
シャアが飾り気も赤くも無いジオングで戦う。気にいらんが私にも敵が見えだす
ギレンがキシリアに後ろから額を正確に射抜かれる キシリアは脱走するも失敗?のちにキシリア軍残党が便利に二次創作される
ガンダムの顔がつぶれジオングは顔だけ残るという合体の気配を出すも、実現せず
アムロとシャア、なぜか基地内でパイスーフェンシングする→経緯も結末も謎。シャアは生き残る
アムロ、カツレツキッカの声を受けコアファイターで脱出。こんなに嬉しいことは無い。ガンダムは自動操縦でラスシュー
ラスシューで何を撃ったかよくわからない。ジオング?ソーラーレイシステム?
ザビ家居ないし戦いは数だしなんだかんだでジオンが負けたっぽい。アムロはずっとシャアといちゃいちゃしててジオンに勝ったって気がしない感じで終わる。
うーん、忙しい。
・アムロが反応速度以外にニュータイプっぽいオカルトしぐさを見せたのがララァ死亡時とラストしか思いつかない
・アムロとシャアとララァは生身で鼎談したことある?二人ともララァに固執する理由がよく知らない
・セイラさんって最後までいたっけ?ってかアルテイシアとシャアが対面したのどこ?ニュータイプ設定が判明したのはいつ?
・シャアが情けなさ過ぎる。アムロはともかくザビ家はガルマしか誅殺できてない?あと軍人が民間人にフェンシングでドロー?なのはどうなのよ
・ララァが民間人だったらサイコミュ開発まで早すぎる気がするムラサメ研って初代からだっけ?
・ジオンに政治家とかのサブキャラがいないせいかザビ家の物語になってる。共和国から影薄かったりぽっと出ばかりになっちょる。
・ガンダムがジャベリンやハンマーやナパームを使った場面は思いつかなかった。あと合体変形も。
・ゴップが無能ムーブしたのは?別にそれでWBが危機に陥ったりはしないのか。
こんな感じか。
交際するにせよ、悪友になるにせよ、疎遠になるにせよ、人生の中で深くかかわってきた女性はみんな名前が似ていて、誕生日が近かった。みんな冬の同じ月に産まれている。
誕生日のほうが説明が簡単なので先に書くと、みんな同じ月に生まれているのだ。誕生日を聞くたびに驚いたものだ。
で、名前が似ているというのは、下の名前を構成する子音がみんな同じだったってことだ。身バレを防ぐためにまったく別の名前で例えると、たとえばみんな「R」「N」の文字を含んでいた。「りん」「えりな」「れな」「えれん」「りの」といった感じだ。みんなR-Nの子音列に母音を補った名前をしている。
S-Rだったら「さおり」「しおり」、H-R-Kだったら「はるか」「ひろこ」だ。
そのうえで、私にとって身近だった女性たちみんなの生まれた月が一緒だとなにか奇妙な因縁を感じる。オカルトやスピリチュアルを信じない私でも、いま交際している運命の相手と出会うまで、潜在意識のうちに知っていた運命の相手と似た要素を持つ人に。気づかないうちに惹かれていたみたいなことを想像してしまう。
でも、きっとただの偶然なのだ。
○ご飯
朝:ロールパン。昼:ロールパン。夜:ナポリタン。コーンスープ。間食:柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。
○ 幽限御界堂探偵社 2章
ロケットスタジオが開発したコマンド選択式アドベンチャーゲームで、死相を見ることが出来る御界堂守丸が新型AIロボットのお披露目会に参加したところ、殺人事件の捜査に巻き込まれるというあらすじ。
1章とは完全に地続きのストーリーで前作で助けたヒロイン桜子ちゃんと一緒に事件を捜査する。
縦筋となる謎の呪詛使いや桜子の過去などの前振りもあるが、この感想を書いている2024年初頭には3章以降の発売は予定されておらず、所謂打ち切りっぽくなっているのは残念。
今回のエピソードはAI搭載ロボットという、オカルトの正反対なギミックが目を引く。
しかし、この辺はかなりあっさりそういうことじゃないことが開示され、1章と同じようにオカルトのエピソードが展開する。
正直、今作はかなり読み応えのあるパートが少なくあまり褒められる点がない。
捜査途中に取ってつけたような脱出ゲームにおける“謎解き”パートがあるのは致命的に面白くなかった。
倒叙パートがある意味もハッキリ言って全くなく、不自然に犯人が暴走することもあるし、そもそもオカルト能力によって犯人当ても殺害方法も主題じゃないしで、かなりとっちらかっていた。
やりたいことはおそらく、ホワイダニットめいた被害者とあるキャラの関係性なのだけど、手垢が付きに付きまくった展開なので、予想の範疇でしかなかった。
もちろん、前例のある展開だから良くないと言っているのではなく、その魅せ方が淡々と展開するだけで楽しくなかったことがよくなかった。
そうえいばこの会社に内定が決まっていたんだよなあ、なんて思いながら参加すると返事を出した。
暇だからずっと遊んでいて、このままでは社会性を失うからスーツに袖を通すようなイベントにでも参加しようと考えたのだ。
卒論も終わったし、バイトも辞めて、通勤も実家だから引っ越しもなく、本当に暇だった。
それが5年前の今日ぐらいの話。
そのあと会社に入ってからしばらく、同じ趣味だという人に話題を合わせるために色々と無理をしていた。
2年前にその会社を転職した理由の5%ぐらいは、「あの人って昔あんな趣味を名乗ってたけど、実際には格好つけだったんじゃないかな」と思われてそうなのが気になったからだったのかも知れない。
俺は趣味の話ぐらいだから、まあちょっと面倒なだけだったけど、もしも注目されたくてトランスジェンダーとか名乗ってたらどんな事になってたんだろう。
そういえば小学校の頃、クラスに霊感があると言ってる女がいた気がする。
オカルト的なイベントを開いてクラスメートと交流をしていたが、皆は話半分ながらも「そういうキャラ」として付き合っていた感じだった。
交友においてはある程度尖ったキャラがある方がありがたくはある。
ステレオタイプへのテンプレ的な対応で許される方が、お互いに面倒な所まで入り込まず表層だけでの付き合いがしやすくなる。
インターネットを眺めていると、次から次にトランスジェンダーを表明する人がいるが、このうちの何割が在りし日の「霊感少女」的なキャラクター作りなんだろうか。
霊感少女といっても、本当に霊感があると思いこんでいる人もいるらしいので、何割かは急にトランスジェンダーになったくせに本当に自分がトランスジェンダーだと思いこんでいるのかも知れない。
そして生成AIなら依頼料を無視できる、となると、クオリティを高める、雰囲気を維持するには
決まった絵柄のlora......loConでもloHaでも可、本文では暫定的にloraとする......があると良い
プロだと絵柄などがブランド化され先日AI絵敗訴した中国の判例を持って来られると負けかねない
経歴が長いなら、かなり強火なファンもいるので後々が面倒な地雷を抱えることにもなる
パッと思いつくだけで利点が3つある
1つ
基本AI利用者は手描きに不可能でAIの利点である高品質イラストの即時量産、および投稿をしている
これが何を意味するか?
loraの材料がとても多く揃うのだ
これでたった1年目の新人でもloraの射程範囲に入る、人間なら材料が足りなかったであろう
かなり厳選してもたった1~3ヶ月の分量で50枚、十二分足りた
そして今もまさに良質な餌を大量生産し続けてくれる
1つ
これだと手描きプロのリスクと変わらない可能性も出てくるが、AI生成物にどこまで著作権が適用されるかは世界的にも不透明である
そして、彼らならばAIを使っている分、下手に動くと藪蛇になるため動き辛いだろう
「たまたま使っているモデルが似通っただけです、生成方法を明かす義務も特にないです、魔女狩りですか?」
こう言われてかわされる懸念もあるためだ
ノーガードだ、これも利点かもしれない
1つ
大変ありがたい事に、AI術師の多くが白い背景で出している
loraに本当に関係あるのか?どうなんだ?と議論されているみたいだが筆者は白背景の成功率が高いように思う
オカルトかな?
あとの己が出した生成イラストの細かい修正だが、自分でやれないやるのが面倒ならば
フリーランス依頼サイトで加筆修正できる人間を安値で雇うといい、当人を雇うより安いであろう
これで簡単かつ安全にプロ級で雰囲気が統一された美少女キャラをゲームに登場させることができる
良質な餌はあたたかみが無くても良い
高3の主人公がイケメン担任教師と恋愛するっていうBLとしては普通の展開ではじまる
でも次第におかしくなっていく
主人公(攻め)には担任(受け)が絶世の美男子に見えるが、友人にはそうではない
友人には担任は、歯は明らかに入れ歯で片目は義眼なのかどこを見ているかわからず皮膚があちこち引き攣れた不気味な障害者に見えている
授業の内容も他の教師と違ってひどく幼稚でみんな内職をしている
なにか訳アリの障害者を恩情採用しているのだろうけど迷惑だし気持ち悪い、というのが大抵の生徒が思っているところ
その高校があった辺りはかつて因習村で、選ばれた子供を痛めつけ、その子の苦しみが深いほどに村が神から得る見返りも多いみたいな信仰があった
先生はその因習が密かに残っているせいでボロボロにされた子供だったとか、大昔の因習で死んだ子供の霊だとかなんかそんな存在
主人公は先生に魅入られてしまったので永遠に高3のまま先生と恋をして、普通に卒業しておっさんになった友人は帰省した際に少年のままの主人公を見かける
ちょっとエグい過去を持つ先生を陽キャの主人公が支えるとかそういう程度のダーク要素かと思って読んだらグロかった
BL、「ヤクザの愛人だった」「借金のかたに男娼やってた」みたいな悲しき過去のキャラを扱ったものあるからそれぐらいはあるかなと
言ってるとおり完全な偏見だな
そういう発言を摂取して悦に入るようになった人間の方が老害みが強いと思うぞ
趣味の極まった人がたどり着く領域を小馬鹿にして無知を誇るようになったら人間としておしまい
実際このへんは保守的なんじゃなく常に技術が進歩していき知識のアップデートが必要なため、革新的気質のデジタル・電気系オタクが集まる
オーディオ界隈でも真空管とかレコードとか言ってる周辺やピュアオーディオ周辺は保守的傾向があると言っていいかもしれないけどな
もちろんオーディオは聴覚という数値化しづらい分野なので、この中のどこにでもオカルト的要素が極まった製品に熱中してしまう低リテラシー民も一部いることは認めるが
すべてを一緒くたにしてネガティブ印象を持ってしまうのは物事の解像度が低い人間がやりがちなことだ
いずれにせよ個人の趣味、好みの話なのでそれでとやかく言うべきではない
ともかくそのような偏見をSNSで撒き散らす癖のある人は、有名人なのか何なのかしらないが、ろくな人物ではないはずなので追わない方がいいだろう
インプレゾンビじゃないが、同類の過激なことを言うことでPVをあつめようとする界隈の人間は、インターネットリテラシーのある人なら近寄らないはずだ
偏見と断っているのも狡猾なところで、ネットの不特定多数から同意を集める手法に関して精通してしまっている厄介な人物だと思われる
1ヶ月に3回ぐらい休んでいた
その頃の我が家に病院とか薬とかに頼れるぐらいね金は無くて、休んだときはひたすら寝てた
吐き気が嘘みたいに治っちゃた時があって
でも、母親は仕事でいないわけだし学校に電話するわけにもいかず、仕方ないのでPCでえっちな動画を観たり、YouTubeを見たりしてた
そんな中で、なぜたか2ch寝るのまとめサイトにたどり着いたんだよ。そこでオカルトスレに出会っちゃったわけさ。とにかくずっと見てて気づいたら一日終わってた。なんのスレだったかな、壺、手紙、呪い、思い出せないね。
まあ、それであるスレがトラウマになってしばらくまとめサイト見れなくなったんだけだ
それまあいつか話すけれど
んで、学校が終わった時間になると家の前を歳下のガキ共が走っていくからそっと毛布被って
玄関のドアを叩く音がして、開けたら
近所に住んでいる男の子が連絡帳とかプリントとかを持ってきてくれて、慌てて咳とかしてた
それにしてもあの時感じた罪悪感は何だったんだろうね。仕方ないものは仕方ないのに
糖質カット炊飯器が、謳っている割合ほどは糖質をカットできていない
「糖質カット炊飯器なんてオカルトに決まってんだろwww」みたいな意見を見かけたんだけど
いや、デンプンの溶け出した茹で汁を廃棄すれば糖質カットは十分可能だろ、湯取り法を知らないのかよ、と思った
完全に言うタイミングを逃したのでもうどうにもならないけど
(追記)
とか言ってたら、措置命令が出たことで再度ニュースになってた、奇跡かよ
ニトリなど4社に措置命令 「糖質カット炊飯器」表示 消費者庁 | NHK
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240208/k10014352411000.html
何度も書かんでいいぞ
■これまで2社のブラック企業を経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた(再掲)
そうと知らず有名大学出て入ってしまう新卒が不憫すぎる。言っとくけど、君らの同級生の多くがうちの会社と比較にならないくらいまともな環境で、うちの会社じゃほぼお目にかかれないくらい道徳的にまともな人達に囲まれて働いてるからな。)
ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。
鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者になっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。
鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景。
社内の常識的にメンタル休職=人の形をしたバケモノの誕生だった。
〇セクハラ
セクハラはブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。
同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。
ターゲットの女同期に対して白子ポン酢をさりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、
「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVのシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、
これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。
言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司が女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。
〇パワハラ
ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間大説教。
大説教の最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司とポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、
パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、
『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、
これらは共通してた。
とか
「あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)」
とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。
〇会議
発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。
例えば
社員「それに関してですg」
上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)」
とかマジでこんな感じ。
凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。
(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)
嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長や次長が率先して喧嘩売りに行ってた。
『パワハラモンスターみたいな先輩社員や上司にどれだけ好かれているか』
が今後の出世のバロメーターになるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的に年功序列だから誤差みたいな違いだけど)。
ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。
2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。
つまり、遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。
それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。
こんなブラック企業はごめんだ、絶対に人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。
・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)
・平均年収800万弱
職場公認のサンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。
平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定の短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。
あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学の出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。
・女性社員がナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている
どんなパワハラ怪物も女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。
だから寿退社する人はそんないなくて、30~40代(10~20年選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。
(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)
無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。
多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。
・社員の大半が既婚者
・離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)
・今後50年はまあ潰れない
・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている
・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない
・髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的に昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。
でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社に就職して~、みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。
となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。
【追記】
しかも給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラ・パワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから。
天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローンの審査は超余裕で通るし。
それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。
付け加えておくと、社員が100%異常者ってわけじゃ決してなくて、(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。
ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも、パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラを苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者のスタンスでいた。
聖人みたいな人はというと、異常社員もパワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプだから、パワハラの最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。
従って、自浄作用は働きようがなかった。
で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。
確かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者はエンタメとして楽しんでたんだと思う)。
ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。
30歳過ぎても高校や大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。
マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。
じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成の共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、俺は彼らの社会性の高さが原因じゃないかと疑ってる。
武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティの様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発や改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。
となると、会社という”器”それ自体がキチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。