はてなキーワード: 感情的とは
文化の盗用ならぬ、活動家による手柄の横取りを礼賛する内容になっている。
「わきまえない人たちが敢えてコンフリクトを起こすことでマジョリティは不承不承マイノリティの要求に対応してきた。今日では皆がその積み重ねの恩恵に与っている」
それは本当か?
例えば男女同権を推し進めてきたのは何ものの力か。戦争や産業に従事する上での、腕力の重要度の低下。家事専従者が必須でなくなったこと。そして法改正。ハードウェアの進歩と制度的な裏書きが社会を動かしてきたのだ。
フェミニストによる道義的非難に耐えかねて、あるいはその啓蒙に感激して動くほどに社会はヤワでも腰軽くもない。イズムにイズムをぶつけても1ミリも動きはしないのである。
バリアフリーのためのインフラ整備だって同じだ。増田は利用者の視点のみから「先人の闘争のおかげ」としているがただの想像でしかない。商業上の要請や建築法規に基づき、あるいは単に業務の一環として、少しずつ尽力してきた無名の貢献者はいなかったものとされている。
繰り返すがマジョリティは非難に耐えかねたり説教に感激して動くほどナイーブではない(へりくだって情を乞えではなく、マジョリティの冷たさ薄情さをナメるなと言っている)。活動家のおかげ説はそのフィクションに立脚している。その結果として何が起きるか。
小さなコンフリクトを平熱で改善につなげるべきところ、常にこうして感情的な分断ネタとして消費される「型」が出来上がってしまうのだ。施設側が100%悪い!いや車椅子の側が100%悪い!と。
「日本社会はいまだこんなに遅れているから、こういう機会を捉えて燃やさないと変わらない」というのは因果が逆で、無駄に燃やしてばかりだから協働の文化の成熟がスポイルされているのだ。
誰かが白眼視を恐れずいきなりギャーって騒いでくれたら「正直助かるわけよ〜」って言ってるが普通に恥ずかしい発想だと思わないか?
そうやって物理的/道徳的に担当者を責めたてるという要望の仕方が本当に合理的だと思うか?社会は基本的に事なかれ主義で、ノイジークレーマーには「特別あつかい」でお茶を濁すのだ。
「クレーマーがほどほどに騒いでくれると有り難い」ってバカみたいな結論だぞ。
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共産党赤旗、コンビニで見かけた成人誌の密告フォームを作成「国連に持ち込んで問題にする」ヤングジャンプ、ヤングキング、ヤングアニマルなどが対象
こういうのも同工。
とっくにエロ本が完全撤退したあとでヤンジャンとか燃やそうとしてんの。
「ワシが育てたムーブ」にコロっと引っかかってんじゃねえよ
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法律の制定が権利主張なしに良心に満ちた人々によって行われるとでも信じているのだろうか。大したお花畑。激しくない権利主張は現実として黙殺されるだけ。差別者が被差別者の大人しい主張に傾聴すると思うかい?
法整備はエンジニアリングを後追いするという本質論を主張する上で全然重要でないから詳論してない所に、隙があると思いこんでこうしてバカが頭をねじ込んでくる。
まあいったん対立のパターンができてしまうことの弊害はこういうことなんだ。それぞれの陣営の正義の能無しが問題の周りを固めてしまい、手つかずにさせてしまう。
実際にコツコツ手を動かす人を遠ざけ、吊し上げが好きな奴ばかりが集まってくる。
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「穏当に地道に“活動”してる人もいる」
そらそうよ。みなまで言わなかったけど。
自由な市民としての矜持を持ち、選挙にいく以外でもあらゆるチャンネルを探って社会の運営/改善に参画しようとする、リベラルであるとはそういうことだ。そこには当然にして摩擦が生じることもある。
くだんの車椅子インフルエンサーのことも別に迷惑100%とは評価していない。施設側のモノの言いようにカチンと来たのも想像はできる。
そんなに難しいこと言ってないが、まあはてな界隈にもうなんも期待してないのはある
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毎たび最後に同じようなこと言ってるが、一言マウンティングじゃなくてトラバで字数気にせず堂々反論すれば?でもお前らは絶対に自分の発言に責任持たないんだよな。ピンポンダッシュに最適化したカス連中
上司は怒っていたからその分だけ不幸になって、世界の80億人の幸福・不幸ランキングの順位は落ちたことだろう。
相対的にそれ以外の79億9999万9999人は幸福・不幸ランキングは優位になったことだろう。
さらに、その様子を目の前で見て楽しむことができたオレは79億9999万9999人の中でもかなり幸せな方だったはずだ。
上司はいったい全体何をそんなにもピリピリと怒りっぽくなるんだろうな。
一応管理職だからそれなりに金はもらってるだろうけど、年齢的に取締役はまず無理だからしょせんはオレと同じく労働者という立場だから会社の経営にそこまで必死になることもないのに。
まあでも感謝しなくちゃな。
上司が勝手に怒って幸福・不幸ランキングを自ら下げていて、その無様な醜態をオレに見せるというエンタメを提供してくれるんだからな。
人間怒ると感情的になって、まともな人でも変なことを口走るよな。
具体的なことを書くと特定されるから書かないけど、語句とか口調とかリズムとかその人ならではのオリジナリティにあふれているよな。
そこが作られたお笑いとは違ってていいよな。
お笑いなんて台本に従って作られたものだし、アドリブでもある程度のパターンが決まっているからな。
怒って感情的になった人間は予測不可能だし、笑わそうという意思もない。
『バクマン。』作中で提唱された『シリアスな笑い』ってのが近いと思う。
作者はギャグのつもりでは描いてないけど、シリアスな場面なのに笑えてしまうってやつ。
身近な例だと、葬式で笑ってしまうってのも似たようなものだと思う。
身内の死という悲しい場面で、高い教養を身に着けた僧侶が、鎌倉時代から連綿と伝わるお経や念仏を唱える。
その非日常さと、常人には理解の届かぬ言葉や作法の数々は、作られた笑いをはるかに凌駕するエンターテイメントだ。
人が死んだらなぜかスキンヘッド・モンクが訪問してきて、日本語かどうかもわからぬ言葉でのゲリラライブを強要するんだからな。
駅とかで知らない人から怒鳴られたら誰だって怖いしオレだって怖いよ。
でも怒る人がオレの上司で、知識も教養もあってメチャクチャ仕事のできる人で、普段は優しい人だもん。
そんな人が怒ると感情的になって、普段の理路整然とした言葉遣いや立ち振る舞いからかけ離れたことをしでかすんだからな。
笑いをこらえるのに必死だったよ。
さっき、「具体的なことを書くと特定されるから書かない」って書いたけど、やっぱり書きたくなったからちょっとだけ書く。
出川の定番芸といえば、落とし穴に落とされて「頭おかしいだろ!」と叫ぶこと。
上島なら、熱湯風呂に後ろから突き落とされて「殺す気か!」と叫ぶことだ。
成人男性が上記の言葉を叫んだら大抵は人を怯えさせることになるけど、出川や上島はしゃべり方や所作振る舞いで笑わせてしまよね。
あれに近いけど、上司はその場に応じた臨機応変なアドリブを入れてくるし、その言葉の根底にはオレのためを思ってのことっていう思想もあるんだもん。
面白いに決まってるよ。
書いていないことを読み取ることは、コミュニケーションにおいて重要なスキルですが、一部の人々はそのスキルを持っていないか、感情的になりやすいことがあります。
怒りや不満を表現する方法は人それぞれ異なりますが、以下はその理由の一部かもしれません:
1. 誤解と期待の不一致:人々は自分の期待通りに他人が反応することを期待しています。書いていないことを読み取る能力がない人は、自分の期待と他人の反応が一致しないことにイライラすることがあります。
2. 感情的な状態:ストレス、不安、怒りなどの感情的な状態は、人々の判断力やコミュニケーション能力に影響を与えることがあります。怒りや不満を感じているときに、冷静に相手の意図を理解することは難しいです。
3. コミュニケーションスキルの不足:書いていないことを読み取るスキルは、適切なコミュニケーションを築るために重要です。しかし、一部の人はこのスキルを持っていないか、磨いていない可能性があります。
4. 過去の経験:過去に書いていないことを読み取ったことでトラブルが生じた場合、人々は同じ状況で再び怒りや不満を感じることがあります。
コミュニケーションは複雑で個人差がありますが、相手の意図を理解し、感情的な反応を避けるためには、相手の視点を尊重することが大切です。
もちろんドラゴンボールもジャンプで読破したけど、単行本を買うほど好きじゃなかったし、アニメはダラダラ長くて見なくなった。
ドラクエも3から並んで買ったし、でも、5と6は中古で安くなってからだし、ほかはやってない。
別にそんなことはもう20年以上前の話なのでどうってことないのだけど、あの人って、人前にぜんぜん出てこなかったから自分としての親近感が全くないのよね。
それに自分自身が彼の新作に触れる機会もなくなってしまったので、もうとっくの昔に過去の人という感じしかないのだよ。
そもそも新作作ってるかどうかも知らなかったし。
悲しむことを否定するつもりじゃないんだけど、なんか、みんな本当にそんなに鳥山明かなしいのって本当かな。
Xなんかで同世代がバズりそうな内容で悲しんでいる姿を見てると、なんというか白々しいというか。
それってチェルシーが製造中止になって、長いこと全然食べてなかったのに急に買い占めに走ろうとする心理みたいになってない?
悲しんでいる人たち、この直近10年で鳥山明にお金使ったりした?なくなってしまう前に使ってた?
それで本当にファンなのかなっていうさ。
なんかXとかでバズったもの勝ちみたいな発言を見すぎたせいで、人が感情的になっている姿を見てもインプレほしいだけでしょって思えて仕方ないのだよね。
哀悼の悲しみさえも金に変える仕組みはいささか邪悪だなって思うよ。
自分みたく悲しくないってことはなかなか表明できるものでもないと思うので、そんな人に届けばいいなと思って。
尊敬しているし、その業績の偉大さは理解しているつもりだけど、別にだからといって悲しまなきゃいけないのとは違うと思うよ。
むしろここ何十年も彼の作品に対して大したお金も使ってないのに、俺なんかが悲しんだら悪いような気さえしてくる。
悲しくないからといって哀悼の意がないわけではないのでお間違えなく。
どうぞ安らかに。
前例を参考に見様見真似で自分が作ったデータを人に見てもらって、「この書き方も間違いじゃないけど僕はこうやって書いてますねえ」と言われ教えてもらった通りに書き直したデータで提出した。
少したって処理部門の人からここ修正してくださいと差し戻され、確認したら最初に自分が作ったデータにそっくり戻すような修正指示が来ていた。
完全なる嘘を教えられた形になっているのだが、見てくれた人だってそれなりのベテランで何度もこの依頼を提出しているはずなのにどうして自信満々にこんな間違いを教えてきたんだろうか。
それともベテランだからこそ昔と今は違う申請方法だったりするんだろうか。
ともあれ「自分はわるくないんだが!!!!!!!!!お前嘘教えたのか!!!!!!!!!!!」と喚き散らし詰め寄るほどの度胸もなく「なんでですかね…完全に嘘じゃんね…」と泣きそうな声で同僚に愚痴り増田に書き散らすことしかできない。もうだめだ。社会不適合にもほどがある。喉が詰まる。
冷静に考えれば完全に自分は悪くないしこんなこと泣くようなことじゃないと頭ではわかっているんだけどなぜだか胸がぎゅっとなって泣きそうになっている。
胸がぎゅっとなるとか書くと増田で女認定されてしまうかな。まあ実際女だしきっとこのわけもわからない追い詰められ感はPMSのせいだと思うのでちょっとトイレで泣いてきますね。PMSのときに何かトラブルが起こるとありえないほど感情的になってしまうのってピルでなんとかなるんですかね?命の母は効果感じなかったです。PMSがやばすぎるのでって医者に言ったら月経困難症認定なる?保険適用なる?いやでも毎日絶対決まった時間に飲むとか100%忘れるから向いてないんだよな 血栓リスクも怖いし。別に生理痛は軽い方だし。やっぱピルじゃないよな。なんか改善方法ないかな。とりあえずこうして考えてることを文字にして垂れ流すのがいまのところ一番落ち着くので増田があってよかったな。
最近、母親がLINEで投資の勉強をしているとか言いながら毎日iPhoneを眺めていた。
それに関しては特に気にも留めていなかったのだけれど、ある時『Amazonギフトカードのもらい方がわからないから教えて欲しい』と私に聞いてきた。
それで母親のLINEを見たところ、よくわからない女性のアカウントから「Amazonギフトカードを受け取るにはこのLINEアカウントをフォローしてサポートに問い合わせてください」と誘導をされていた。誘導先のアカウントは「Amazonカスタマーセンター」という名称ながら友達登録者数は5人という明らかに怪しいもので、LINE@ですらない。
私は母親にどうやってこの女性のアカウントとLINEをするようになったのかと問い詰めると『ホリエモンのLINEで投資の勉強をしていて知り合った』と母親は言った。
そのホリエモンのアカウントとかいうのもLINE@ですらないしどう見ても怪しかった。他にも村上世彰氏のアカウントなんてのも友達になっていた。
私は『これは詐欺だから』と強い口調で言っても『自分はホリ⚪︎モンの投資法を勉強していただけ、なんでそんな怒っているのかわからない』と聞く耳を持たず、自分が詐欺に引っかかっていることを理解できていない。
私もつい感情的になってしまったのも悪かったがなかなか納得せず、最近のニュース記事などを見せつつかなりの時間を使ってやっとそういう詐欺があることはわかってもらった。
ちなみに私はこのLINEの中身を見つけた瞬間、慌てて怪しいアカウントをブロックして関係しそうな会話やグループも全て削除してしまったのでどういうやり取りがあったなど詳しい手口はわからない。今となってはLINEの会話をエクスポートして保存しておけばよかったなとちょっと後悔している。
Amazonギフトカードの件は、恐らくやり取りの中でIDやパスワードなどを聞き出してアカウントを乗っ取るんだろうと思う。
どういう経緯でこんなアカウントをフォローすることになったのかもわからないし、こんなあからさまに怪しいものを怪しいと思えないのもリテラシーがなさすぎて怖すぎる。
そも世の中見てたらAIが台頭することは自明だったし(やや早まった感じはあるけど)AI にとって変わられるようなデジタルよりの世界の仕事をしてる人たちは全員 覚悟ができていて欲しい
最終的にデジタルデータを出力するタイプの仕事であって 音声とか映像とかプログラミングとかデータを作る仕事なんかの人たちは全員 AI に仕事を奪われるのは当然だという覚悟、その覚悟もなくこのような仕事を選んで働いてることに腹立たしさを覚えます。
あと多くの仕事って明日からあなたの席はない、なんてこと無いからその例えは受け入れられない。
自分で脆弱な仕事を選んでるのに仕事がなくなっると言われても、可愛そうだねとしかならない。
なんでイラストレーターがそんな風に買い叩かれるようなことになってるのか っていうと そもそも 絵書きっていう市場自体が レッドオーシャンでなりたい人たちがたくさんいるような領域 なんですわ
しかも絵を描くことに対する情熱とか そこに対する熱い思いとか信念とか 技巧の素晴らしさとか 卓越 さとかそういったもの、全員が持ってる。とんでもない人数の同業者でひしめいてる。
で なんでわざわざ そんなレッドオーシャンに行くのか っていうと やっぱり絵を描くのが好きだから っていう話じゃないですか
絵を描く以外にも 世の中に必要とされる重要な エッセンシャルワークとかいっぱいあると思っていてもっと人に必要とされるような重要な仕事って世の中にはいっぱいあると思って
その中であえてイラストレーターになるっていうのはかなり リスキー だし それを飲んで仕事にしているはずだと思っています。
そういう覚悟がなくてイラストレーターを諦めた俺からしたらお前らこれくらい覚悟して仕事してたんじゃなおのか!裏切られた感覚がある。
暴れたくなる気持ちもわかるし 仕事を奪うなっていう風に感情的になる気持ちはわかる
でも現状の反 AI の人たちの主張って 機械学習 自体が違法だって言ってるんですよね AI による学習 自体が違法だって言っていてそれにはさすがに賛同できないかな
働けなくなるから困るっていう意見には同意できるけど、AI による学習が違法ですって言われるとは 何でっていう風になるかな
これは反発があるかどうかを否定してるわけじゃなくて単純に AI の学習が違法だっていう主張が意味わかんないかな
反発があるのは仕方がないっていうところまでは合意できるけど じゃあ AI による学習は違法ですって言われても違法じゃないし なんなら 違法じゃないことを明言するために今まで AI 周りの人たちが 頑張って 法改正のとかやっていたのは一体何だったの
どうしてその時には声を上げなかったのみたいな気持ちがあってくるかな
あと個人的なことだけど明日からお前の仕事ないよって言われても 俺は大丈夫です やったって思います
多く働いてる人達って俺と同じ心境じゃないのかなあと腐れなく 誰の仕事も邪魔することなく仕事辞められるのってすごく幸せなことだと思うよ
で要は仕事の問題とかじゃなくて アイデンティティの問題 なんじゃないの 絵を描くこと自体に アイデンティティを持っていてへの技巧 こそが 自分のアイデンティティと見つけ 結合していると自分自身が 既存されるって事になるじゃないですか
それ自体はわかるんです
徒競走 してるところにオートバイで入ってきてよっしゃ 俺の方が早いってやられてもゲーム壊されるみたいで面白くないじゃないですか
で暗黙的に今までのイラストレーターの少なくない人たちが手動 絵画 作成 のゲームを実は目的に遊んでいたってことがはっきり分かったってことなのかな
今日は 絵を描くことを楽しんでるとかじゃなくて絵を完成させることが目的なんじゃなくて
絵を描くこと 絵の作品を通して自分のアイデンティティを強化する 他の人よりも優れているということを見せるための手段として イラスト作成をしていた人にとっては致命的なんじゃないかな
絵描きの中の人って単純に技術を見せたい人だけじゃなくて世の中に存在しないから自分の好きな絵を仕方なく書いてる人とかも結構いると思っていてそういう人達って AI にすでに取り掛かってたりするんだよね
とか言うのを見てると AI に反対してる人たちは、かわいそうとは思うけど 感情的になるのもわかるけど
そもそも いつ崩れるかわからないような場所で手動 絵描き 合戦をしてたってことなんだろうねってことなんだろうね
なので なので よくわかんないですね
私が仕事 奪われても マジで何とも思わないし 本当にやった後しか思わないんですよ なので自分の仕事を奪われて悲しいっていうのがよくわからないかな
自分の仕事を誰よりも 理解して一緒に切磋琢磨して話し合って 競い合うような AI ができるってめちゃめちゃ嬉しいことだと思ってて
実際 俺は AI と一緒にプログラミング もするけどまあバカですよね 頭いいところもあるけど全然 こっちの 意図を理解しないとか要件を無視した実装するとかそんなんばっかですわ
テキストでは、特定の立場からの意見のみを強調し、対立する意見に対しては十分な考慮がなされていません。このようなアプローチは、複雑な問題に対する全面的な理解を妨げる可能性があります。
2. **感情的な反応への過度の焦点**:
反AI派の意見を単に感情的で根拠のないものとして切り捨てることで、議論の本質から注意が逸れています。感情的な反応も、議論において重要な役割を果たすことがあります。
3. **具体的な事例やデータの不足**:
主張の裏付けとなる具体的な事例やデータが不足しているため、議論の信頼性が損なわれています。
4. **過度の一般化**:
反AI派の意見を一括りに扱い、多様な視点を無視しています。個々の意見の具体性や合理性を考慮に入れることが重要です。
AIの使用に関する倫理的な懸念や社会的影響についての考慮が不足しています。これらの懸念は、AI技術の適切な利用において中心的な役割を果たします。
問題の指摘に留まり、実用的な解決策や改善策を提案していません。議論を前進させるには、具体的な提案が必要です。
7. **対立の構築**:
「反AI派」と「AI推進派」の間の対立を強調しすぎることで、より協調的かつ建設的な議論の場を狭めています。
反AI派の立場や意見が正確に理解されず、誤解に基づいた批判が行われている可能性があります。
AI技術や著作権法に関する具体的な説明が不足しており、読者が問題の全容を理解するのが難しくなっています。
AIと著作権に関する議論は国際的な文脈でも重要ですが、テキストではこの観点が欠けています。他国の取り組みや国際法の枠組みに言及することで、より豊かな議論が可能になります。
https://anond.hatelabo.jp/20240226003712
zheyang 今回の件はポルノが問題ではない。H&Mの件で人々が過敏になっているときに、感情を逆なでする挑発と見なされた。感情的に怒っているだけだから、何が悪いのか誰も説明できない。
それな。
なんかこの件で論理的なことを言おうとすればすればするほどバカを晒す。具体的にはこの発言とかな。
今回の件は、はすみとしこの『そうだ難民しよう』に近い何かを感じる。
まあ表現の自由といえばそう言えるところもあるかもしれんけど、意思決定権の乏しそうな子供の被写体を巻き込むのは頂けない感。
実際はこちらなので、はすみとしこと重ねるのはありえない。賢いこと言おうとして馬鹿を晒してる。
asitanoyamasita はすみとしこの事件(そうだ難民しよう)に重ねる意見チラホラ見るけど、『明確に写真の実在少女を移し描く+その少女の「悪辣な真意」をセリフで捏造する』という悪質性と、今回の絵を同一視するのはさすがにないわ
tawake000 「実在児童をモデルにして〜」という言説をよく見かけるが、正しくは「広告表現をモチーフにして」なんだよな。とはいえ火薬庫で火遊びした結果ブン殴られたって流れ自体は変わらんのだが。
日本における女性専用車両制度を、ローザ・パークス事件等の黒人差別政策に喩えて批判する人がいます。この比喩が的確な点と不適切な点を指摘してもらえますか。
ChatGPT
この比喩の的確な点は、両者とも特定のグループに対する差別や排除を象徴していることです。しかし、不適切な点は、女性専用車両は安全や快適さを目的として導入されており、一方でローザ・パークス事件などの黒人差別政策は特定の人種を法律で差別し、その人々の基本的な権利を侵害していた点です。女性専用車両は女性の安全を確保するための一時的な措置であり、人種差別政策とは異なる文脈で導入されています。
上記のような喩えで女性専用車両を批判する人は後を断ちません。彼らはなぜこの喩えに固執するのでしょう。
ChatGPT
単純化と誇張: 彼らは複雑な社会問題を単純化し、喩えを通じて誇張することで、感情的な反応や注意を引きたいと考えています。
政治的意図: このような喩えを使用することで、特定の政治的立場やアジェンダを宣伝し、支持を集めようとすることがあります。女性専用車両に対する政治的な反対や批判を強調するために、このような比喩を利用することがあります。
共感を喚起: 黒人差別政策に関する喩えは、社会的共感を喚起しやすいものです。この喩えを使うことで、女性専用車両に対する批判をより多くの人々に共感させようとする意図があるかもしれません。
文脈の無視: このような喩えを使う人々は、女性専用車両の導入が異なる文脈や必要性に基づいていることを無視しています。彼らは単に類似性を見出し、それを批判の材料として利用しています。
これらの要因が組み合わさって、このような喩えを使用する人々が後を断たない理由となっています。
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追記。自分の言葉で書けというが元増田みたいなアホにこれ貼る以上の時間をかける気なんかないよ。やりたい人がおやんなさい。
この回答を貼るに値すると判断してるのは人間だしそれで十分では?
あと、「比喩が適切か?」って質問をすると「AIに主張させてる!」って受け止める人、面白いね。国語のテストにマジギレしてそう。
理系はロジックを重視するが故に、ロジックではなく感情に重きを置く文系を一切の容赦なく感情的に徹底的に罵倒する。
それこそがまさに「嫌悪」と言う感情であることを指摘しても、彼らは絶対に受け入れない。
何故なら彼らの自己認識は「理系とは感情を超越した超人である」と言うものだからだ。
しかし、人間社会は感情をベースに動いている為、彼らは結局主流派にはなれない。
ロジックに基づいて、人間は感情で動くものと分析し、それらをどう効率よく使役するかを考えれば、社会の指導層になれる可能性もあるのに、
コンピュータが生まれる前は「人間らしさ」といえば理性を指した。感情的になることは動物的とされ論理的に考えることができることこそが動物と比較して人間的であるとされてきた。
コンピュータが生まれロボットのお話が流行りだしてからは「人間らしさ」は今度は感情的であることを指すようになった。ロボットは非情であるが人間には感情がある。人の温もりというものが人間的とされるようになった。
最近は人間より賢いAIが実際に出てきた。世界中の人々がお金を湯水のように注ぎ込んでいるので今後もどんどん発展するだろう。そのうち「人間らしさ」はアホらしさを指すようになる。人間が「猿らしさ」を人間に対して覚えるのはその人間がバカな時である。同じように「人間らしさ」があるものというのはアホであるという意味になることだろう。
「私の中ヒナはそんなに刺さらない。ヒナが悪いっていう意味ではなく、なんかこう別人すぎるというか、とっかかりがないというか…嫌いじゃないんだけど、親近感が持てない。」
「「いい子」だとは思ってます。むしろ、いい子すぎるというか。
基本的に割を食うタイプなんだけれど、あまり腐ったり何かに強い苦手意識とかを持ってるように見えない。
「私と別人だからキライってわけじゃなくて、むしろすごすぎて別人っていうことですよ。」
「これがアコだとだいぶ違う。ヒナって感情的になることが少なくて問題解決の本質から逸れないし、
ストレス溜まった時に、ストレートに「私だって先生と」と言えるじゃないですか。
不器用なところってせいぜい仕事を抱え込むことぐらい。それ以外は完璧超人みたいにうつっちゃう。
「ほぇ〜別人すぎてなんで何考えてるかわからなすぎてすげー」ってなってしまうというか」
「人によって好みは異なりますが、私はむしろアコの方が共感できますね。よくも悪くも感情をむき出しだから気持ちはわかるしとる行動にも納得がいくので」
Redditで高評価を得ていたにじさんじ炎上の解説を翻訳してみた↓
タイトル「私は広報を生業としているが、にじさんじの異様な広報戦略には一つの説明しか思いつかない」
"I work in comms for a living and can only think of one explanation for Nijisanji's bizarre PR strategy"
みんなと同じように、私もにじさんじの奇妙で自滅的なアプローチに困惑し、呆れている。ファンたちは、にじさんの取った行動を説明するために、事実を元にしたもっともらしい解説から陰謀論に至るまで、多くの説を投げかけている。私はこの状況について特別な内部知識があるわけではないが、広報の仕事を生業としている。私の職業上の経験と、にじさんじとドキバードの発言に関する私の知識から言えば、結論は明らかだ。「にじさんじは、セレンが解雇直前に送った職場いじめの説明を大きく誤解した」のだ。
にじさんじが的外れな解釈をしたのは、セレンがこの証言に添付した文書が曖昧だったからなのか、どちらか、あるいは両方の法律事務所が翻訳にミスを犯したからなのか、あるいはENマネジメントが世論に訴えるためにこの文書を冷笑的に解釈したからなのかはわからないが、これまでに起こったことはすべて、この根本的なコミュニケーションの失敗によって説明できると私は確信している。私が正しければ、時系列は次のようになる:
セレンが許可を得るためにラスト・カップ・オブ・コーヒーのMVをポスト。マネジメントは37時間放置し、さらに15時間返信がなかったため、セレンは最終チェックを得ずにビデオを投稿した。この背景や状況について、私たちは知らないことがたくさんある。例えば、マネジメントはこの最終チェックの前にすでにビデオを見ていたのか?見たなら、なぜ彼らは事前に卒業済みのライバーに掛け合わなかったのか?見ていないなら、数カ月に及ぶビデオ作成の過程で、なぜ彼らはこのビデオを見なかったのか?マネジメントの誰かがセレンにチェックの期限を与え、彼女はそれを過ぎてしまったのだろうか?これらの点は、にじさんじにとって不利に働くように思われる。なぜなら、セレンに非があるという証拠があるならば、それをエリーラの配信で示すことができたはずだからだ。とはいえ、これらの点は、その後の悪夢のような広報活動におけるにじさんじの思考プロセスを解明する上では重要ではない。
マネジメントとタレントの両方が、許可を得ずにMVを投稿したことについてセレンに連絡を取り、この直後に彼女は自殺を図った。マネジメントはセレンの緊急連絡先に連絡し、セレンのSNSへのアクセスを遮断し、12月28日にセレンになりすまして不在の理由を投稿した。ここでもわからないことが多い。他のタレント/マネジメントは、コミュニケーションにおいて嘲笑的で、残酷で、虐待的だったのか、それとも彼らの言葉がセレンによってそう解釈されただけなのか。もしタレント/マネジメントが罵倒していたとしたら、それは一度だけのことだったのか、それとも何度も繰り返されていたのか。繰り返しになるが、これらの事実がどのようなものであれ、これから説明する内容には影響を与えない。ここで重要なのは、他の事実がどうであれ、自殺未遂が起きた時点で、意思決定プロセスに関与している広報チームは、広報における悪夢が発生しつつあることに気づくということだ。にじさんじの職場におけるハラスメントやミスマネジメントが原因で、人気ライバーであるセレンたつきが自殺未遂を起こしたと世間に知れ渡ったら、悲惨なことになる。タレントとのこじれた関係を管理するのは広報の仕事ではないが、この時点で、事態がどう進展するかを考慮した上で、今後の対応について話し合いがなされているはずだ。
セレンはにじさんじとのビジネス関係を調停するために弁護士を雇い、両者は今後の話と賠償について話し合う。にじさんじへの復帰についてセレンとマネジメントの話し合いが決裂し、1月下旬までに何らかの決裂が避けられないことを両者が認識する。にじさんじはセレンに、MVが非公開になったのは自分の過失によるものだと説明するよう求めるが、セレンは失敗の責任はマネジメントにあると考えており、さらに、この出来事の前中後におけるにじさんじからの扱いについても不満を持っている。この件に関するドキバードの最初の声明によると、彼女は1月26日に、より中立的な条件でにじさんじから離れることを求めた。
にじさんじの無反応に業を煮やしたセレンの弁護士は、にじさんじの弁護団にセレンの不満を理解してもらうため、にじさんじでの体験談を送るよう提案した。私の理解が正しければ、この瞬間からすべてが狂い始める。にじさんじの解雇通告によれば、セレンは解雇された場合、にじさんじでの経験について公表するつもりであることを(弁護士を通して)にじさんじに伝えていたことが分かっている:「さらに、セレン・タツキは、もし交渉が進展しなければ、自分自身の状況等について公に説明を行うと主張しました」
さて、彼らは今、マネジメントおよび / またはタレントからのさまざまな虐待が感情的な書き方で列挙され、他のライバーの個人情報が載った文章を受け取った。セレンの2回目の声明によると、彼女は、「精神的に最も苦しかった時期に私の考えと過去を証拠とともに記録する」ためにこの文章を書き、その中には「公開されるべきではないプライバシー情報」が含まれている。にじさんじの弁護団はそれを見て、(皮肉なのか素朴なのか、セレンからのあいまいな指示に基づくのか、スタッフからの下手な翻訳に基づくのか、そんなことはどうでもいい)セレンはまさにこの文章を公表するつもりなのだという結論に達した。
すぐに広報チームは緊急事態モードに入り、先手を打って契約解除通知を打ち出せるように奔走し始める。私の経験から言えば、危機的状況下での広報業務では、「完璧」という言葉は消え去り、「迅速」に取って代わる。自分たちの言い分を最初に世間に説明できるというのは大きなアドバンテージだからだ。しかし経験豊富な広報チームであっても、急げばずさんなミスを犯す。このような背景を念頭に置けば、にじさんじがどのように対応を誤ったかは一目瞭然だ。忘れてはならないのが、にじさんじの弁護団は、交渉が決裂した場合、セレンが声明を発表する意向であることをすでに知らされており、(おそらく)NDA違反をした場合のリスクについて、セレンの弁護士に忠告済みであるということだ。今、彼らは「この文書はセレンが公表するつもりの声明そのもの」であり、「NDA違反を犯してでも公表することに決めた」のだと判断した。広報チームはこのやりとりには関与していないだろうが、広報チームは声明文のコピーを渡され、「法務部によればセレンはこれを公表するつもりだ」と告げられた。
広報チームは事前に書いておいたセレンの解雇通知を引っ張り出し、セレンの声明に先回りして反論を追加した。
「ANYCOLORとしては、「Selen Tatsuki」のANYCOLORに対する上記主張は、彼女が活動ルール違反について注意を受け、その責任を転嫁しようとし、ANYCOLORとにじさんじのイメージを傷つけた際に生じた状況を指していると認識しており、ANYCOLOR及び所属ライバーとして、不当な対応は取っていなかったものと認識しています。」
これらの文章は、「セレンタツキからのクレーム」が近い将来公開されることを想定して書かれたのでなければ意味不明だ。これにより、「ドキはタレントからのいじめについて言及しなかったのになぜにじさんじは言及したのか」という最初の謎が解けた。にじの弁護団は、セレンの体験談が世間に暴露されると判断し、それを受けてマネジメントは広報チームに対して先回りするよう指示したのだ。
さらに広報チームは、セレンが提起した個別の告発に反論する準備を始める。セレンの主張の中には特定のライバーに関わる内容もあるため、広報チームは(法務部と協力して)タレントにセレンの文書の一部を見せ、前世や職場でのコミュニケーションといった慎重な取り扱いが必要な話についてどのように喋るべきか指導した。これで、「なぜエリーラ、ヴォックス、アイク、ミリー、エナなどがセレンの文書の一部を見たのか」という2つ目の謎を説明できた。広報チームは、これらのタレントがそれぞれ、本人に向けられた個別の告発に答える必要があると考え、準備を始めたのである。そしてこれは、法務部がセレンの文章の意図を理解していなかったことに端を発している。
にじさんじの解雇通告の直後、ドキバードは用意していた声明文を発表した。この声明文には機密情報や個別具体的な内容は含まれていない一方、自殺未遂を明らかにし、にじENが虐待的な職場環境だと考えていることを発表した。にじさんじがセレン・タツキを解雇してから1時間も経たないうちに、ドキバードは灰の中から立ち上がった。そして明らかに弁護士にチェックを受け準備していたであろう声明を発表した。広報の観点からすれば、にじさんじにとってはこれ以上ないくらいに最悪な事態だ。ドキバードの声明は、最近起きた「#Where'sSelen(#セレンはどこだ)騒動」を彷彿とさせる「私はもう沈黙しません」という一文から始まる。ドキはいじめについて触れたが、それがタレントなのか、マネジメントなのか、あるいはその両方なのかについては曖昧にしたままだった。そのため、先回り作戦によってタレントに言及したにじさんじは、所属ライバーを裏切るような形となってしまった。最後に、ドキは自殺未遂について触れ、にじさんじがこの重大な悲劇を1ヶ月以上隠蔽し、世間を安心させるためにセレンのアカウントでなりすましをしたことを明らかにした。
自分たちの作戦が失敗し、大混乱を引き起こしたのを見て、法務部、タレント、マネジメント、広報チーム、すべてが混乱し始めた。その結果生じたのが、エリーラの配信という広報の大失敗だ。正直なところ、この配信に至った一連の出来事を正確に推測することはできない。現時点では、セレンの告発の詳細について不明な点が多すぎるし、広報の舵取りに影響を与えられる立場にある可能性のある関係者が多すぎる。おまけに、その全員が自分の身の潔白を証明したくて必死になっている。エリーラの配信は、セレンを挑発してにじさんじへの不満を暴露させ、公の場で争わせようとする下劣な試みと読むこともできるし、個人情報流出を心配したタレント主導の反応(しかし実際には自分たちの失敗から目をそらしたいマネジメントがけしかけたもの)として読むこともできるし、他にもいろいろな可能性がある。重要なのは、世論は新しい論点に移行しているのに、にじさんじの論点はアップデートされていないということだ。つまり、ドキはこの論争から立ち去りたいと思っているにもかかわらず、にじさんじはドキを歩くブランドリスクとして扱い続けている。
にじが当該文章について誤解しているとは知らないドキは、この文書は非公開なものであったと説明し、ツイッターで反撃した。ドキはエリーラの配信について触れ、この文書が他のライバーに共有されていることにショックを受けたと伝えた。ドキはまた、タレントが医療記録を読んだのではないかと推測したことから、新たな非難と攻撃が始まった。
非公開の人事書類/医療記録の漏洩というこの告発を評価するために、法務部門が再び招集された。これが事実であれば、信じられないほどの損害となる。広報のプロとして言わせてもらえば、にじさんじがこの次に出した声明は、社内の広報チームではなく、冷や汗をかきながら自分の尻ぬぐいをする弁護士が書いたものだとほぼ確信している。この声明によれば、「セレンと彼女の弁護士の主張の正当性を確認するため、株式会社ANYCOLORは、彼女の弁護士から送られた情報の必要な部分のみを当社のライバーと共有し、社内調査を主導した」。しかし、文章のいかなる部分であれ、それを共有することは「文章を非公開にしてほしい」というセレンの要求に違反する。さらに、セレンの主張の正当性を調査する際に、必ずしもライバーに具体的な申し立てを知らせる必要はない。にじさんじの声明はこれらの点を無視している。また、「弊社ライバーと共有しないでほしいとセレンの弁護士から要求されたいかなる具体的な情報や文書も他のタレントと共有したことはありません」と書いているが、これは法律用語に堪能な読者なら、「法務部以外のすべての関係者に対して非公開にしてほしいとセレンの弁護士から要求された具体的な情報や文書」とは違うことに気づくだろう。
この声明は「調査を行いましたが、いかなる不正行為も発見できませんでした」という類の言葉で締めくくられている。しかし行間を読むと、にじさんじの個人文書の取り扱いに何か問題があることは明らかだ。にじさんじの弁護団は、タレントがこの文書を見せられた理由について新たな理由を作り出し、文書の意図について誤解していたことを隠そうとしたのだ。
この声明と同時期に、ドキは医療情報が流出したという主張を撤回したが、自分の情報の一部が不適切に共有されたという点を繰り返した。さらに前回同様、ここから先に進みたかったと発言。この時点で法務部と広報チームの両者は、状況が緩和する可能性があることを理解した。そしてにじさんじ側の関係者がドキの弁護士に働きかけ、ようやく両者は根本的な誤解に対処し始めた。
最終的に、ドキは最終声明を投稿。当該文書について説明し、自らの具体的な落ち度を認めることはなかったが何らかの誤解が生じたことをほのめかし、プライベートな情報を非公開にする意思を改めて表明し、すべてのファンにタレントへの嫌がらせをやめるよう呼びかけた。「この惨状は法務部がセレンの体験談を正しく理解しなかったことから始まった」という解釈を私に確信させたのは、何よりもこの最終声明だった。ドキの最後のツイートは、論争を収束させるために両者によって吟味され、注意深く作られた声明のように読める。この声明はよく見ると、実に多くのことを一度に行っていることがわかる。文中で伝えられている様々な点について解きほぐしてみよう。