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はてなキーワード: ボンクラとは

2021-05-10

anond:20210510000940

親父は収入がなく自分の妻がボンクラだと分かってるのにどうやって金が湧いてきてると思ってるのか素朴に興味がある

2021-05-06

anond:20210506183203

から対象は「黒人」じゃなくて「黒人犯罪者なんや

そこをBLMにお祭感覚で参加してるボンクラみたいに歪めちゃダメなんや

2021-05-03

今日街中でBOYZONEなんか流れてきてびっくりしてyoutubeで見てしまった。やたらちょくちょく再結成してるBSBとか嫌われながらも存在感を発揮してるJustin のせいで思い出すNSYNCにくらべてすっかり存在を忘れていた。ローナンテレビ番組ホストをやっているらしい。そうなのか。

デビュー当時のTOTPと、1999年Prince’s Trust Party のと18年のthe Late Late showを見た。

TOTPの頃はローナンは居心地の悪そうさがすごい。ゆるふわニットを着せられて、いかにも大人に歌わされてますという風情がなんとも言えず90年代ボーイズバンド感ある。それに比べてStephenのこれが素だといわんばかりの夢見る表情はすごい。Stephenは99年の映像でも同じような非現実的トロンとした目をしていて、まあ当時のボーイズバンドは大体1グループに一人はゲイがいたけどこの時代のStephenはプリンセスみたいに堂々としていてめちゃくちゃに輝いている。楽しそうでいい。

ローナンは99年も18年も正統派の圧の強いイケメンで、99年は尖った感じがあるが18年は枯れてリラックスして、自分のイケすぎてる顔面で生きていくことに折り合いをつけてる感じがとてもいい。

Shaneはなんかボンクラ感が増した。日曜大工やってそう。Keithは18年が一番いいまである。昔の顔は濃すぎて胸焼けがする。Mikey、なんかテノール歌手みたいになってるな。

あと18年の映像で何がいいって、昔ファンだった少女ファンがすっかり大人の女性になって同じように客席でシンガロングしてる姿だ。99年の映像でキャーキャーしてた女の子たちがいまはいい感じのおばさんお姉さんになってニコニコでシンガロングしている。当時お母さんだったんだろうおばあちゃんを連れてきてる人もいて楽しそうだ。

それにしてもStephen死んでしまったの残念だ。同じ男と二回も結婚して、ドラマチックな人生だったな。夢見る目で歌う中年の姿を見たかった。

2021-04-28

自分ボンクラ加減を棚にあげて

喋ってる様子をみてたら

言うてしもうた…

おまいら自分の事

棚あげすぎじゃろ

そもそも他人の脳スペックについて

集団で嗤うネタにするという根性自体が気色悪いしそれが許されるほど有能かといわれればそれほどでもない

自分の事を客観的にみれない

うぬぼれ勘違い悪趣味野郎

いっぱいいて気色悪くてたまらんかったんや…それで言葉に出さずにいられんかったんや…

本当の事いっただけなのに

嫌われた私ちゃん世界一かわいそうや

2021-04-22

弱者男性ネタばかり人気に上がっててうざい

最近こうゆうのばっかだよ。コロナばかり報道するニュースくらいうざいわ。

共感する人が多いからこんなにウケてるもんだと思ったけど、みんな謎の上から目線発言やクソバイスばっかじゃん。

ちゃん自分の足下見てみろよ、お前らがやってんのなんてどんぐりの背比べでしかないし、自分のこと棚にあげての発言だろ?

こんなとこで謎の優越感高めてないで自分でまずやってみろよボンクラがよ

2021-04-13

https://anond.hatelabo.jp/20210413102422

うん、違和感の書き方が悪かった。貧乏実家にカネを払わせて大学を辞める辞めないで揉めているのがワケワカランかった。金持ちボンクラなら昔でもいたけど、それでも親のほうが力関係は上だった。

2021-04-05

2: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:40:33.97

本来簡単な話を大袈裟技術論風にするのは基礎地方文化です

タイムの速さやエアーの難度を世界で競うでもなく
ただターンの仕方の薀蓄だけで数万の組織を維持し
出版社メーカー利益を上げなくてはいけないのです

毎年違うテーマ大事そうに発表しないと
雑誌も売れませんし講習会も開けません

ですがやっていることはただのターンですから
それ程語ることなどは本来ないので
できるだけ大げさに解りにくく
時には無意味技術進化と言い張るしかありません

最先端を知らず古い滑りだと笑われる恐怖感が
こうした基礎地方経済を支えています

なのでこの地方の住人は特徴的な滑りを皆が同じように行います
世界から閉ざされた隠れ里の奇習だと思えば
彼らの滑稽な滑りも興味深く見ることができるでしょう

ただ未来は全くないので住民になるのはおすすめできません

3: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:40:54.38

旗門に入り縛られた中で最大限に魂を開放した滑りで最速を目指すのが競技者

何もない斜面で魂を組織に縛りつけた卑屈な滑りで人の顔色をうかがうのが基礎屋

4: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:41:12.25

基礎が極めるべきは教育のためのデモンストレーション技法

デモンストレーションスキーや良し

致命的なのはその教育目的基礎スキー自身で完結し
出口のない袋小路であること

そこに無意味技術論も発生し誤謬も訂正されないばかりか増幅してしまう素地がある
それによる実害も発生し惨憺たる被害が生じたばかりだ

検定や技術選と異なる真の教育目標を出口として設定すべし

5: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:41:27.97

技術選がそもそもまともな競技じゃないか
報道にも外圧にも晒されず腐ったまま生き残り続けるという酷い有様
駄目すぎて目立たず金だけ回るから生き残り
日本向上心あるスキーヤーをアマチュアの檻に閉じ込め続ける糞体制

6: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:41:42.77

西武広告屋に作らせた提灯映画でボロ儲けした基礎スキー界隈のバブルは堤が退場した時点で綺麗に終わるべきだったんだよ
全国的バブルに乗っていた時代再現小手先技術論で賄えるわけがない

7: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:41:55.22

プロレスに比べて全く面白くないのは
個性からだろうね
それでいて皆がそれを目指すべき一点に集約されるような技術要素が定義されてるわけでもない
そもそもそんなものはないしね

教師デモンストレーションなんだから
コンテストにした方がいいよ
テーマからオリジナリティ重視で

それなら何歳の人が出たっていいし
教育や演技のアイディアもたくさん出てくる

テーマアイディアだすのは本部だけで
残りは何も考えずにそのテーマ一次元で点数が出る滑りだけを目指すなんて
教師能力を全く育てない

8: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:42:10.44

技術選は種目トップラップって言ったりとかとにかく表現おかし
そもそも指導員の検定でその年のトレンドが分からないと受からないとか言うあたりが意味からない
SAJは無くなった方がスキー界の為だと思う

9: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:42:24.71

初心者の導入と上級者の技術評価区別すらされない時点で
普及教育のための組織として失格どころか害悪しかない

10: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:42:38.05

このスレ見てるだけで基礎スキーとは関わりを持ちたくなくなるな
技術的なことは枝葉末節ユーザーニーズに応えられないことが一番の問題でしょう

スクール入ったら「谷回りを長く見せる~」とか解説しだしてなんじゃそりゃ状態になったよ
難しいことを易しく教えるのが仕事なのに聞いたこともない用語使いだしたり

極太ファットスキーやフルロッカースキー履いてきた生徒に合わせた指導とかできるの?
いまやどのゲレンデにもパークがあるけどそこで遊びたい人に安全な遊び方教えられるの?
スキー教程にはその辺どう扱ってるの?

11: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:42:55.53

生徒を囲い込んで気持ち悪い集団の一員にしていく学校なんかスキーにとって害悪しかない
と言ってる相手
文句は一員になって言えって?バカ

12: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:43:05.67

農家のためなら農協内部でやればいい
それなら何も文句は無い
カネとって子供に嘘教えて文句うなじ馬鹿にされて当然
文句があるなら自分らがでっち上げインチキ資格にカネ払えなどお門違いの開き直りもいいところ

13: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:43:19.19

選抜育成システムがうまく機能してるスポーツ協会なんて数えるほどだし
SAJだってノルディックフリースタイルでは他の協会よりも上手くやってるくらい
ただ教育本部のように世界に出口がないのに会員が人生かける謎部門があるというのが特殊すぎて
わかりやす問題化するに至らない
その下らなさが隠れ蓑になっている奇矯状態

14: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:43:30.38

レースレース言いながらなんでレースやらないの?
点数なんかいらないじゃん
速けりゃいいんだから
それじゃダメだというなら
なんでレースレース言うの?
技術要素を採点してるっていうなら
その基準はどこで見れるの?

15: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:43:45.59

教育本部ボンクラが全く見解を整理して説明できないのは
そもそも用語定義局面の切り分けもできていないからで
内足外足と荷重の推移を問題にするならターンフェイズをこのサイトのように定義する必要があるし
切り替えを中心に置く通常のターンフェイズ区分なら内外の用語安易使用できないのは子供が考えても判る
そういう説明の基礎があればここで述べられるように
レース現場での実践的な荷重推移も明快な
説明可能なのだ

そうした知的議論の基本がないので
基礎屋の御託はくだらない決めつけと感情的喧嘩しかならない

http://youcanski.com/en/use-of-the-inside-ski-in-modern-race-turns

16: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:43:59.28

スキー運動要素やドリル合理的説明と共にわかやすく見せるデモンストレーション技能

基礎屋が極めるべきはこれだろ

ラッパ吹いてDJがガナリたててる時点で全員見失ってるよ

17: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:44:10.79

文化された採点基準も無いのに何を目標技術力を上げるわけ?

18: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:44:24.76

検定だの大会だの抜かして
ふりたてのいい雪に
デラかけたり半端なコブ作ったり
どう気が違えばあんな酷いことができるんだろうな
客のスキーの楽しさより自分らの採点が大事とか
どこが普及団体なんだ

19: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:44:37.84

同じ迷惑でも競技によるゲレンデ規制ならまあ仕方ないかと思うけどね
どんなショボイ大会だって競技者裾野の広さって大事じゃん

でも基礎の大会とかって何にもならないじゃん
スクールに入って級とって指導員やらテククラとっても
技選に出たらレーサー上がりに歯が立たないんだろ?

てことはスクールの受講生からイントラまで基礎スキーヤーが何万人いたって
トップを輩出するための裾野にはなってなくて
いきなりレーサー上がりが君臨する虚しいピラミッド底辺に金ヅルとして広がってるだけだよね

そもそもその頂点の技選が日本ローカルでまともなルールもない面白大会だし
何やってんのって感じ

その集金のために他のスキーヤーに迷惑かけてまでゲレンデ規制するってのは
普及にとっても害悪しかいね

さらに言えば
それってコーチングトレーニングも基礎よりアルペンの方が断然上ってことだろ
じゃあ最初からみんなレーストレーニングやればいいだけだし
それなら最初からレーサー目指せば競技裾野も広がるじゃん
つうか世界って普通にそうなってるよね

要は教育本部存在意義矛盾することを商売のためだけに堂々とやってるんだよね
から道場商売を続けること以外何も考えてない
そりゃSJも終わるわけだよ

20: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:44:52.05

もし水泳などの連盟教育本部があって
タイムなど競技成績と関係なくフォームだけを独自基準で採点する検定や大会をやっていて
競技と切り離された教室イントラが幅を利かせていたら
日本競技者の成績がどうなるか
ちょっと考えれば基礎スキー教育本部の現状がどれだけ異常で害毒か分かるだろう

21: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:45:08.65

国語先生作家であってもいいが
全ての国語教師作家である必要はない
同様にスクールイントラ競技者であってもいいが
かならず競技者である必要はなく
競技者競技でかなわなくても
初心者に教える技術で上を行けばいい

初心者に教える技術については
お互いを参考に高め合い
組織を通じて共有すればよい
それで競い合う必要はないだろう

スキー技術で競い合いたければ
競技をやればいいだけ

そうではなくデモンストレーション技術を競うのだというなら
技術要素毎の規定を厳格にしないと
現在様式では全く曖昧
やるのであればコンパルソリーフィギュアのような
しろより面白みのない形になるだろう

いずれにせよ現在技術選は無意味である

22: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:45:23.80

毎年楽しみにしてるAtomicのWe are skiing
俺これを見ると涙が出てくるんだけど
現場で滑りもせず並んで人の薀蓄聞いてる基礎の人って
この感動わかるのかなあと思う
ほんと日本基礎スキーがあるの邪魔だよ
俺は下手だけど
下手だから邪魔なんじゃなくて
まらないことが多過ぎる
感動がない事に人生時間使わせちゃダメでしょ

https://youtu.be/RsKypjrNkww
<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RsKypjrNkww" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
https://youtu.be/V-nQRx3klEM
<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/V-nQRx3klEM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

23: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:45:35.94

こういう閉じた無意味優越感って劣等感の裏返しなんだよ
子供に教えるプロフェッショナリズムに誇りをもてばいいし
スキーの上手さを誇りたいなら競技をやればいいだけなのに
ゲレンデをカッコつけて滑る程度の中途半端レベル
皆が夢中になった時代があったもんだから
ヌル世界ができちゃった
その中しか見えてない上げカス鼻毛に罪はないんだけど
普通に考えて異常なんだよね

24: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:45:48.51

簡単だよ
モーグルの採点ルールを改造して使えばいいだけ
基礎って単に地味で簡単なだけで
競技としての作りはフリースタイルなんだから

それで国際化もできずに廃れるなら魅力なかったってことで
それまでよ

検定にしろ大会しろ
とにかくあの採点方式カスすぎるんだよ
教育目標にも競技目標にもならん
あのせいでオカルトまで入ってきたんだし
連盟の怠慢は多々あるが
まずは採点のルール

25: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:46:00.66

だいたい採点を雰囲気でやり過ぎなんだよ
大会と検定が同じ採点軸ってのも無意味だし
その採点システムも全く意味不明
全ての運動要素を分解してそれぞれ例えば10段階評価したとして
それらを足して100点に収まるか?
二級とクラウンの間の差が30で表されるほど技術の要素数レベルの幅って小さいの?
検定のレベルによって100点の意味が違うっていうならその基準は?
何にも考えてないだろ

26: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:46:11.63

わたスキ世代がもうそろそろ還暦
デモキャンプツアーにジジババがカネ払うのもあと10
懐メロ歌手ディナーショーと違って
スキーは客も体力がいるからそう長くはやれんよ
友達ボードに来てる若いのも
ガイジンが楽しそうにファットロッカーでスプレー飛ばしてるのは見てる
から次が無いわけじゃない
だけどダッサい揃いウェアでキモい小回りやってる不気味集団も見てる
いまのままじゃ次は無いね

27: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:46:23.91

基礎の大会なんかつまらいからやめればいいと思うけど
もし今のをやめたくないんだったら教育本部地方も技選も大会からは一切手を引いて競技部に丸投げした方がいいよ
テクニカルデモンストレーション個人団体」としてFIS競技に認められるのを最終目標に作り上げてくれって
ルールも採点も運営もすべてね
競技志向イントラはそれを目指せばいい
もちろん他の既存競技でもいい

そして教育本部は検定の採点システムをこのデモ競技から全く切り離して教育本位で再構築するべきだね
何度も言ってるけどUSのSkillsQuestの運動要素ごとの達成度評価システムが参考になると思う

今ってイントラからの集金のために毎年講習会やんなきゃいけなくてそのネタづくりに苦しんでるようだけど
このシステムをわかりやすくして普及しようと思ったらネタに苦しむどころじゃなくなるよ
今の指導員は全員受験やりなおしだね
でもそれってむしろ組織的にも歓迎じゃないのかな

大会と教程とイントラ講習が繋がってて
今年のテーマだのナントカ革命だのとイントラ向けの無理な新商品を出しつづけないといけない業態が異常なんだよ
スキーターンの方法論が毎年新商品になるわけがない

それでいて肝心の教育方法論は全く進歩していないわけで
こちらの方を刷新して普及するのに全力挙げるべきなのが教育本部でしょう本来

大鉈だけどどうせいまの指導システムなんて無きに等しいんだから
やる気があるならやるべきだし
このまま中だけ見てぬるま湯に浸かってるようなら終わりは近いよね

SJ倒産は本当にいい機会だと思う

28: 名無しさんゲレンデいっぱい。 2021/03/08(月) 20:46:36.91

skillsquestはアルペン競技の子供向けプログラム
ルークから片足で普通に降りれるかまでが段階を追って評価される
そのあと頑張りたかったら競技で頑張れという至極真っ当な話
日本スク

2021-04-03

リベラル男性だけど「弱者男性論」を擁護してみたい

1 個人社会区別を付けられなかったのは誰か

モテるモテないは個人問題であって社会的な「問題」ではないと思う。容姿とかは本人にはどうしようもないか自己責任とは言えないけど、お前がモテないのはお前の問題であって社会問題じゃないでしょ。少なくとも俺は振られ経験しかなく告られ経験なんて漫画アニメの中でしか味わったことがないけど、それを社会に訴えかけるべき「問題」とは思わない。

そらあおっしゃる通りだけど、

そもそもそういう話って女性の不平やフェミニストの主張に対するカウンターバックラッシュとして始まったものだと思う。

からそのヘンテコさは業界用語使うなら一種の「ミラーリング」なんじゃあないの?

  

たとえばこの間の池内かおり元国会議員の話だけど

あれはどう考えたって個人トラブルでしょ。

個人エピソードとしてなら同情するつもりだけど

ノータイムで「女性差別!」「政治を変えよう」ってくるじゃん。

いやいやいやいや。

 

そもそもフェミニズムって言うのは何なのよ。

統計的に、社会制度として、女性が不当な不利な境遇にあることが確認できた事柄について、それは改善しましょう。

って話ならばそれはよくわかるし賛成できるよ。

でも実装されてるフェミニストってそんな建設的でクールな話をする人じゃないですよね? 

 

それこそ自分個人的な恨み辛みや妄想フェミニズムでございってパッケージにして

キモオタとか童貞とかおっさんとか弱そうな男狙って殴りつけようとかそういうのを沢山見せられてるじゃん。

 

twitter自称フェミニストの話もそういうボンクラな話ばっかりでしょ?

自分人生で嫌な思いをしたことを凄く拡大してなるべく広範囲巻き込もうとする、

あわよくば男全員を八つ当たりで殴ろうとする。

男全員が人格的になっとんらんとか日本ダメな国とかそういう感情的人格的なダメ出しと否定をしてくるじゃん。 

あれは建設的な議論をしてるんじゃなくて、

自分が育てた恨みつらみを八つ当たりでぶつけて嫌な気持ちにさせようとしてるだけですよね?

 

 

合理的社会制度改革女性差別解消の議論ならなんにも反対しないよ。

でもフェミニスト人達ってそうじゃないですよね?

論理的感性的な発言の数々、隠し切れないミサンドリー

きれいごととして差別反対弱者救済って言いながら弱そうな男は見下してるし死ねって思ってるのが漏れ漏れ

 

そういう行儀の悪さや欺瞞に対して、カウンターとしての弱者男性論なんじゃないの?

そりゃ本気で弱者男性な人もいるかもしれないけどさ。

自分にはあれってフェミニストを難じるためのストーリーな気がするんだけどな。

本当の弱者男性ってネットバカフェミニストつっついて遊ぶような能力知識や関心がないと思う。

 

あんたの弱者男性論に対するツッコミ自体はいちいち正しい。

個人感情社会問題のように言うな」とか「テメエの不平を関係ない人に聞かせるな」っていうのはその通りだよ。

でもそれフェミニストに向かっても全く同じツッコミが成立するよな?

  

 

繰り返しだけど、あんたのツッコミ自体は正しい。全く賛同する。

個人問題社会問題区別を付けよ。その通りだ。

でもな、フェミニストスローガンは「個人的なことは政治的なこと。」だぜ。

    

そういう意味不明で低知能なお題目の積み上げに対するカウンターとして弱者男性論てのがあるんじゃないの?

「お前等のやってることを客観的に見る機会を与えましょう」っていう。

 

 

2. 個人の選好に「アップデート」を持ち込んだのは誰か 

女性上昇婚するのはどう考えても個人自由男性若い女性や見目麗しい女性を選びがちなのと一緒。他人がとやかく言ったり矯正させようとするような話ではない。そもそも根本的にカネは再配分できるが女は再配分できない。当たり前。

これも上と同じで、基本的にはフェミニストの主張に対するおかしさの指摘だったと思うんだよね。

たとえばちょっと前のもっと野放図なミサンドリー大手振ってた時代

日本まともな男がいないか結婚できない」だの

年収600万円と聞いてぞっとしてしまって」だの

そういうバブル残滓フェミニズム悪魔合体したような発言跋扈してた。

 

それ見て反発した人達はとうぜん

あなた達がそういう無茶苦茶傲慢な条件を出すから結婚できないんじゃないの?」とか言い返すでしょ。

 

増田は「男性若い女性や見目麗しい女性を選びがち」であることを批判しないんだろうけど

フェミニストたちはそこも大変に批判してたし今でもしてるよ。

「同じやんけ」って言うツッコミじゃあないの?

「男が若くておっぱい大きいメスを好むのも女が収入の多いパワフルで理解のあるオスを好むのも同じでしょ」と。

 

それでフェミニストという人達自称としては男性社会だの家父長制社会だのに対抗する建前で

男性個人の選好や価値観にも常に「男性社会的なもの」「動物的なもの」を見出しては槍玉に挙げてアップデートを叫ぶくせに

女性については「男性社会的な勝ち組」や「パワフルなオス」を好むような個人的選好・価値観批判しないよねと。

ガバガバじゃんと。

 

建前の通りなら金持ってない頼りにならない男と結婚するように「アップデート」なさったらいいんじゃない

でもそうはしないよねっていう。

 

弱者男性論の上昇婚云々の話は

金持ち女性よ、僕と結婚して!」って言ってんじゃなくて

自分動物的な欲望には居直る癖に、社会に対してきれいごとを言ったり男性にだけアップデート迫ったりするのはアンフェアって言ってんじゃないの?

一部に本気で金持ち女性との結婚を夢見る逆玉志向くんもいるのかもしれんけど。

そこまで夢見てないんじゃないのあの人たち。

あの人達こそ真っ先に「アップデート」が欺瞞であることを看破してるんだからさ。

 

 

3 童貞独身者バカにしたのは誰か 

女性配偶者を得ていない成人男性蔑視されたり軽んじられたりするのは性差別問題

俺が童貞何が悪い独身者バカにするな、単身者搾取するな、と主張すべき。

フェミニストの人が男と言い合いになって二言目か三言目には

童貞」とか「こんな奴はどうせもてない~」とかい発言が飛び出すのを何度見たことか。

これはネットフェミニストだけじゃなくて上野千鶴子先生のような界隈で尊敬を集める大物もこういう姿勢垣間見せてますよね。

 

性サベツハンタイとか言ってる人達がですよ。

要するにそれも、欺瞞に対するミラーリングではないんですか。

 

  

4 セックス

どうしてもセックスがしたい? それなら風俗行けばいいと思う。お金さえ払えばセックスできると思うよ。風俗に行くカネがない? 政府に怒れ。雇用者糾弾しろ。最賃アップを勝ち取るんだ。少なくとも俺は衆院選比例区地方選挙ではなるべく共産党に入れることにしてるぞ。憲法とか他の面では意見が違うけど少なくとも労働問題に関してはガチで俺たちの味方だからな。

弱者男性論てそんなこと言ってるかなあ。

あんまり見ないな。

 

あとフェミニストって風俗は憎んでるよね。

風俗どころか。アニメ絵の女の子ポスター見ただけで「気持ち悪いオタクがシコってそう」というクオリアを得て

社会的に排除せんと乗り出すようなすっげーくだらねー活動を熱心にやるような人達ですよ。

はっきり言ってあいつらは「可哀想女性を助ける」という本願すら怪しいと思う。

 

君みたいなやつが風俗へいくこともキモオタコンテンツでおシコリあそばすことについても

フェミニストは本当はそんな権利取り上げて取り締まりたいと思ってるよ。

 

 

5 憎しみの問題か?

フェミが憎いのはわかる(俺も献血よく行くマンなのであいつらは大嫌いだ)けど、だからと言って

そんなリベラリズム原則に反していたり複数問題がごっちゃになっていたりする雑な主張なんて支持できません。

それぞれの問題に対して解法が全然違うじゃん。もうちょっと頭を捻ってくれ。

ここまで色々言っておいてなんだけど自分フェミ全然憎くない。

献血ポスター気持ちわりい絵だしどうでもいいと思ってるんだ。

 

自分が気に入らないのはバカの分際で自覚のないやつ全般

お前も貧乏なのは可哀想だと思うけど

その程度の思考の浅さで「頭捻ってくれ」とか言ってるの見ると途端に「は?死ね」って思うんだ。

 

フェミニストだって同じで、本来の「女性差別反対」「社会制度改革」までなら素晴らしいことさ。

でも実装した結果のフェミニストは目も当てられないバカだろ。

弱い頭の中では理想理念もまとまらいから、自分社会区別もつかないし

ネット八つ当たりミサンドリー撒き散らすことが立派なフェミニズムだということになって発狂が止まらないんだ。

一人一派」とかいバカ御免状を発行したせいでバカが集まる思想になったんだよ。

 

お前についてもだぞ。

そもそもお前の自称する境遇ってお前が重度身体障碍者でもない限り頭捻ってねえ証拠なんだよ。

今の日本社会雇止め寸前の非正規なんかやってる奴が人様に「頭を捻れ」てw

笑わすな。

  

お前みたいな思い上がったバカイエス

自分の目の丸太放置して兄弟の目のおがくずを取ろうとするもの

disっている。

 

 

弱者男性論が単独存在してたら自分はもうそいつらを死ぬまでシバキ上げてるけど

先行するフェミニストに対するツッコミとして仮に言ってるものとして理解してるから今のところは許してるわけ。

 

 

想像してみてくれよ。

社会からバカ死滅してくれたらと。

もういちいち女性差別反対とかなんとか差別反対とか言う必要も無いんだ。

バカじゃなきゃそんなことやらねえしさ。

フェミニスト弱者男性論もお前も、バカのくせに社会にモノ申してるだろ?

お前等自身腐海瘴気のものなのにそれぞれ口々に「腐海問題だ!」って言ってるんだ。この粘菌が。

 

リベラルの今の問題ってバカリベラルやるようになったって言うことに尽きると思うな。お前らの脳では無理なんだということを理解してほしい···。

バカのいない浄化された世界に行きたいよ。

anond:20210403165033

男と女の違いを感じる

https://anond.hatelabo.jp/20210402121503

これ、このタイトルまさか海外ニキの具体的なクソリプ一個も読めないとは思わなかったよ。

 

男がそのタイトルで書き始めたら相当なボンクラであっても海外ニキの面白グロリプ集を引用しながら紹介して突っ込んでいくものを書くと思う。 

 

お前のように、英語勉強した私のお気持ち、その英語力で英語グロリプを読む私のお気持ち、そんなつかみ所なくしょうもない話に終止したりはしない。 

 

もちろんそういう男も完全にゼロとは言わないけど、男がもしそんな話しかたをしたら「お前なんの話してんの?」って激しく冷たく突っ込まれ改善の圧をかけられるか相手にされなくなる。

 

これは明らかにコミュニケーション性差だよな。

女の上澄みは感情面を繊細に救いとりつつ他者が聞いても「話になる話」をする。小説家漫画家のような創作者に顕著。これは男の上澄みより面白い話や作品アウトプットする人たち。

 

いっぽう平均レベルからそれ以下の女は男同士なら相手されないようなボンクラな話をする。聞いてらんない。

ながら充電なんて昔からあるし、何度も指摘してきたのにどっかのボンクラたちが『今の電池大丈夫』とか言ってて呆れる。

そんでまた問題視されるとかアホかな。

2021-03-21

PCは結局便利

持ち運びは不便だけど、iPad持ってる人からすればノートはさほど邪魔でもないし、家ならデスクトップで良い。

どこかのボンクラスマホがあればすべての仕事は出来るとかほざいてたが、You Tube配信PC使ってて草

言ってる事とやってる事が違うのにスマホ仕事出来るってほざいてるのは、ホント間抜け

2021-03-20

雑誌映画秘宝』の記憶(16)

今回も引き続き、雑誌映画秘宝』の中に蔓延っていた「ボンクラと云う『甘え』」について考えてみます

前回の投稿(15)では「お気楽身分のお坊ちゃん」や「負担他人押し付ける」という点に話が及びました。ここら辺をもう少し掘り下げます

岩田和明による恫喝DM事件が発覚して以降の『映画秘宝』関連情報の動向をチェックしていた或る日、私は違和感を覚えました。

町山智浩柳下毅一郎高橋ヨシキ…」と名前が並んだのを見れば「ギンティ小林」と後に続くのを予想した、古株の『映画秘宝』読者も少なくなかったのではないでしょうか?

しかし実際に我々が目にした名前は「てらさわホーク」でした。

なんでしょうか、この「コレジャナイ感」は。

さら言うまでもありませんが、町山智浩が「洋泉社倉庫で働いている男に一人、面白い奴がいる」と耳にして、直々に抜擢した人物こそがギンティ小林でした。ムック形式の初期『映画秘宝時代からの読者には、お馴染みのメンバーです。大型化・雑誌化を果たした『映画秘宝』誌上で数々の「身体を張った企画」に挑み―――と言うか、現代アップデートされた感覚からすれば「パワハラの一環として強制的に『挑ませられた』」と言うのが正確ですが―――、多くの読者たちを楽しませてくれた人物であることはよく知られています。キョッチチョイヤー!

そんなギンティ小林が、殺陣軍隊格闘技の訓練を受けて四苦八苦する姿を『映画秘宝』で見てゲラゲラ笑っていた、当時の私も立派なパワハラ共犯者の一人です。誠に申し訳ございませんでした。謹んでお詫びいたします。ブラジリアン柔術の使い手に絞め落とされたエピソードは、当時の感覚から見ても明らかに異常です。

このように『映画秘宝』の為に長年に渡って文字どおり粉骨砕身で働いていたはずのギンティ小林が、町山智浩ら四人の『映画秘宝幹部の中には含められていない事実を知った時、私は「嗚呼あんなに頑張ったのに、まだパシリ扱いなのかよ。ひでえな町山智浩」と思って、他人事ながらとても悲しくなりました。

しかし今となっては、奈良さんが被害者となったパワハラ事件於いて加害者にならずに済んだのだと思えば、人生万事塞翁が馬なのかもしれません。

ところで、以前の投稿(13)で、高橋ヨシキが「荒縄で緊縛された女性が裸で馬に跨がらせられている残酷エロ画像」をコラージュした『映画秘宝』の表紙デザインを作った際、それを見て「これじゃあ女性読者に売れない」と町山智浩がボヤいていたというエピソードについて書きました。これに関して「町山は本気でボヤいていた訳ではないだろう」とも書きました。

町山智浩基準で「本当に困った」ならば、パトリック・マシアスギンティ小林に対してやった時と同じように、鬼のような形相と声で高橋ヨシキを怒鳴りつけるぐらいはしたでしょう。しかし、そんな形跡は有りません。つまり町山智浩は本気で高橋ヨシキのした事に困っていた訳ではない、ということになります女性読者が買い辛いデザインを作るという「売り上げに響くような仕事」をしていたのにも関わらず、です。これを見れば「明らかに高橋ヨシキ町山智浩に可愛がられ、優遇されていた」と言えるでしょう。「依怙贔屓」とも表現してよいのではないでしょうか。

何でも、高橋ヨシキ町山智浩が初対面を果たした時、他の誰かを怒鳴りつけている真最中だった町山智浩が、高橋ヨシキから挨拶されると一転にこやかな笑顔で爽やかに挨拶を返して対応したと聞き及んでいますまさか、そんなヤクザみたいに「高低差」を見せ付ける安直手法で、高橋ヨシキ町山智浩のことを「大好き」になるように魔法をかけられたのでしょうか。

それは兎も角、そうした「売り上げを度外視する姿勢」や「それを許してしまう依怙贔屓」によるシワ寄せは、結局は町山智浩らに近くない/親しくない人間たち、すなわち高橋ヨシキらの派閥には属しない他の編集者ライター洋泉社の人たちが苦労させられると云う形で背負い込んでいたことでしょう。

自分(たち)の仲間」とは見なしていない人間苦痛・苦労については想像力を働かせようとしない、町山智浩らの態度については既にこれまで述べたとおりです。

このような依怙贔屓が、今日の『映画秘宝』内部における深刻な対立を招く火種となったことは想像に難くありません。身体を張って頑張った人間が報われてこなかったのであれば、火薬庫に引火して造反したくなるのも人情というものではないでしょうか。

ギンティ小林に比べれば、高橋ヨシキは全く身体を張ってきませんでした。何かの為に自分身体を張る覚悟など、高橋には無いからです。「お気楽身分のお坊ちゃん」にとって、苦労とは「自分以外の他人担当するもの」だからです。

そのような考え方は、高橋ヨシキが「町山智浩のことが大好きだから」と言って、自分身体を張ったり身銭を切る代わりに女性パートナーの肉体を献上したことにも顕れています

新体制となった『映画秘宝から離脱することを、切り株ライターの一人・ナマニクが表明したことを御存知の方もいるでしょう。その離脱理由を綴った文章の中で、ナマニクは「泥水を啜ってでも文筆業を続けていく」と書いていましたが、高橋ヨシキ派閥に連なる人間が、本当に「泥水を啜る」でしょうか?他の誰かに負担押し付けて終わるだけのように思います

そもそも、上に述べたように、これまで町山智浩高橋ヨシキの間には依怙贔屓したり、女性パートナー差し出すような歪な関係が有ったればこそ、切り株派閥に属するライターたちも優遇されて安穏としていられた訳です。その事をナマニクは自覚しているのでしょうか?

その自覚が無い限り、いくらナマニクが「泥水を啜る」と言ったところで、それを聞いた人間切り株派閥に属するか否か、切り株作品ファンであるか否か、女性差別主義者であるか否かによって、受け止め方にも大幅な差が生じるのではないでしょうか。ハッキリ言いますが、町山智浩高橋ヨシキ蛮行批判できない、露骨派閥根性や舎弟根性を示す人間たちが、いくら美辞麗句を吐こうと私は信用しません。

切り株派の派閥根性というか、舎弟根性に話が及びそうですが、また長くなりましたので、今回は一先ずここまでにします。アーメン

anond:20210320012648

大学に行くと

・多くの教授は単なる専門馬鹿であって怠惰無能自信過剰である

・多くの講義は内容が薄い

・多くの学生ボンクラである

そういったことが身を以て学べる。それが大学教育の意義のひとつ。ただし中には優秀な教授講義学生存在する。

2021-03-19

雑誌映画秘宝』の記憶(15)

今回も引き続き、雑誌映画秘宝』の中に蔓延っていた「ボンクラと云う『甘え』」について考えてみます。このような風潮が同誌の内部に醸成された一因として、町山智浩高橋ヨシキらが「恵まれ境遇に生まれ育った/生きている」ことの影響を考えてみる必要が有ると思います

と言うのも、恵まれ境遇で生まれ育った/生きている人間にとっては「生きるか死ぬか」と云う状況や「生き延びる為には泥水をも啜る」と云う覚悟は、所詮他人事」であり、だからこそ彼らは身勝手なまでに好き放題できたのです。

これまでの投稿で私は「雑誌映画秘宝』内部では一部の人間により業務の『私物化』が起きていたのではないか」と云う仮説を述べました。そして、この仮説に符合するような動きが『映画秘宝』最新号に見られました。

それは、同誌にアニメ作品特集記事掲載されたことです。この動きは「高橋ヨシキらが居なくなった『途端に』」と言えます。そこに私は「新体制となった『映画秘宝編集部から、読者を始めとする外部の人間に向けてのメッセージ」が込められていると考えています

そのメッセージとは何でしょうか?

私はそれを「これまでの『映画秘宝』では高橋ヨシキら『切り株作品好きの派閥』の一存で、アニメ作品などの特定ジャンルに関しては肯定的に取り上げないように抑圧されていたが、これからの本誌は変に気兼ねすること無く幅広いジャンルにも目を向けるように努めて変革する」と解釈しています

仮にこの解釈が正しいならば、映画を紹介・批評するメディアとして実に「まっとうな態度」と言えるでしょう。

投稿(13)でも述べましたが、雑誌映画秘宝』が生き延びるには、読者層を拡大することが避けて通れない課題でした。仮にアニメ作品を取り上げても、それが正しい戦略か否か、直ぐに読者層の拡大と獲得に繋がるのか否かは未知数です。しかし少なくとも、従来の『映画秘宝』が好んだ、自分たちと異なる趣味や嗜好を排斥するような閉鎖的で排他的な態度を、反省して改めていくという「ポジティブ可能性」を感じさせるものであることは確かです。

路線模索して読者層の拡大を図り、それにより雑誌の生き残りに努める姿勢を打ち出した新体制映画秘宝』の姿は、過去の同誌を主導していた『切り株派』よりもよっぽど「生きることに真剣かつ必死である」ように私には見えます。謂わば「生きる為の切実さ」を感じます

これとは対照的に「読者の拡大なんぞ知ったことか!」「アニメが好きな奴らに読んで欲しくなんざ無えよ!」と云う強気な態度を取り続けてきたのが、高橋ヨシキら『切り株派』に主導権を握られていた従来の『映画秘宝』でした。

おそらく、彼らにとっては「『たかが』雑誌の生き残りの為に、女やアニメ好きに媚びる必要は無えよ!『そんな』事をするぐらいなら潰れた/死んだ方がマシだ!」と思えたのではないでしょうか。

この「思えた」「できた」と云うのが重要な点で、これは「そうすることが『できる』と云う『可能』」を表す物言いです。こんなことを「思える」上に「実行できる」のは、それをできる「余裕」が有るからです。

人は「食べるための苦労」をせずに済む「恵まれ境遇」なればこそ、「生き残る為に泥水を啜るなんて、みっともない真似するか!」と云う態度も取れるのです。

町山智浩高橋ヨシキ早稲田大学出身であることは、ファンウォッチャーにはよく知られた話です。入学金や授業料が高額な有名私立大学に通うことが可能であった、こんな「お坊ちゃんたち」に、生きる為に泥水をも啜るような覚悟が生まれるでしょうか?もちろん「否」です。

そうです。彼らの本質は、何処かの首相の息子と同じく「お気楽身分のお坊ちゃんたち」なのです。

ちなみに高橋ヨシキは、英語フランス語ペラペラらしいですね。これは素直に凄いと思いますよ。しかし、そんな彼が非・都市部居住者や非・富裕層をあからさまに侮蔑する姿を見る度に、私は赤塚不二夫漫画登場人物であるイヤミ連想しつつ「やっぱり外国語能力人間性の間には関係が無いんだなあ」と再確認する次第です。

柳下毅一郎東大出身者ですが、柳下ファンウォッチャーからは「翻訳・文筆の仕事だけで食えているのか?」「食う心配をしなくて良いぐらいに実家が太いんじゃないの?」と言われている様子です。少なくとも「爪に火をともして暮らしている」とか「糊口をしのいでいる」といったイメージは抱かれていない様子です。まあ、浮世離れした人間でなければ、海外シリアル・キラー事情に詳しい特殊翻訳家稼業とか無理でしょう。

てらさわホークは…私はよく知りません。

恫喝DM事件以降に露呈した『映画秘宝』内部の対立於いて高橋ヨシキの側に立つ『切り株派』ライター人脈を見ると「普段会社員をやってます」的な人間が目立ちます。これは「食い扶持に悩まなくて済むから映画秘宝』の売り上げも気にせずに済む」と云う条件にも当て嵌まるように思えます

もっとも、この人たちの場合自分で働いて身を立てているのですから、決して「お気楽身分のお坊ちゃん」ではありません。少なくとも、奥様の稼ぎに助けられつつTwitter芸人としての活動に日夜勤しんでいる、何処かの誰かさんとは雲泥の違いです。

しかし、切り株派の「お気楽身分」とは、結局のところ「他人負担押し付ける」ことで成り立っていたに過ぎません。彼らが好き勝手にしていた分の尻拭いを負担していたのが、他ならぬ洋泉社です。洋泉社としては雑誌刊行を「商売」として成立させたかったのに、それを雑誌の作り手たち自身が「私物化」することで台無しにしていたのです。そう考えれば、休刊から復活を遂げた『映画秘宝』が、町山智浩らの古巣である宝島社に拾われなかったのも容易に理解できるでしょう。

泥水を啜る覚悟も持たず、負担他人押し付ける。このような姿勢については、まだまだ話を展開できそうですが、また長くなりました。

今回は一先ずここまでにします。アーメン

雑誌映画秘宝』の記憶(14)

雑誌映画秘宝』の中で「ボンクラと云う『甘え』」が蔓延るようになった原因について、少し考えてみます

デルモンテ平山が、レンタルビデオ屋全盛期に某誌からレンタル専用作品を視聴して短文レビューを書くように依頼されたはいものの、どれも余りに駄作ばかりだったものから平山苦し紛れ適当文章を書き散らしたところ予想外の反響を一部で呼び、その反応を見た町山智浩が「これらを一気読み出来るようにすれば受けるぞ!」とまとめて掲載したのが、他ならぬムック時代の『映画秘宝』でした。

似たような例として、中原昌也とかが適当な事を言ったのが切っ掛けで注目を集めた作品があって、実際に観たら「聞いた話とだいぶ違うぞ!」と言いつつも、それなりに『映画秘宝ファンは楽しんだりもしていました。

他にも、アルバトロス叶井俊太郎が、適当直感で買い付けたら予想外にヒットしたのが仏映画アメリ』だったなんて裏話も『映画秘宝』は記事にしていました。

こんな感じで、要するに『映画秘宝』には、誰かのイイ加減だったり無茶苦茶だったりする仕事ぶりを、面白おかしく取り上げて楽しむと云う風潮が早い時期からあった訳です。

しかし、この風潮に関して公平を期すと、これは何も『映画秘宝』だけに限定される話ではありませんでした。つまり、より広く言えば、日本映画業界及び映画ファンの中には全般的に、業界無茶苦茶な話を面白がるような風潮と、業界入りした人間は諸先輩方を見習って無茶苦茶なことをする人間に成長するのが「理想的業界人」の在り方だと考えるような風潮が古くから有ったように思います

したがって、傍目にはドン引きするだけのエピソード群を、町山智浩らが悪びれもせずに面白おかしく語りたがるのは、彼らの中に「古き良き(※現在の私は『良き』とは思いませんが)映画業界人の理想像」があって、それに近づきたいと云う「願望」の顕れなのだと思います

それで、その日本映画業界人はと言えば、全ての人間がとまでは言いませんが、反・権力言動を示したり、政治に関しては革新派政党政治家を支持する姿勢を示したりと云うのが、戦後多数派だったと言ってもそれほど間違ってはいないと思います。まあ、津川雅彦みたいな人もいましたが。

その一方で、現実日本映画業界は、今で言うところのセクハラパワハラに満ち溢れた世界でした。監督や大物俳優が、助監督以下のスタッフらに対して物理的・精神的な暴力を行ったり、演技指導名目に性暴力セクハラを行うことは日常茶飯事でした。

現場空気をピリッとさせる為に、常習的に助監督らを怒鳴りつけていた若松孝二

安全管理対策をしないまま、鎧甲冑を身に付けたスタントマンを滝壺に飛び込ませて、溺死させた井筒和幸

所有するプレジャーボートターゲット女優を乗せて沖合の海に連れ出し、逃げ場を無くしてから女優に無理矢理に性行為要求した梅宮辰夫

この文章を読んでいる人の中にも、すぐに同様の事例を思い出せる人がいることでしょう。

梅宮辰夫は兎も角、口では「反・権力」等の綺麗事を言いながら本人は他人搾取したり抑圧したりと云う、まるで現在町山智浩高橋ヨシキらを彷彿とさせるような映画業界人が探さなくてもゴロゴロ存在していた訳です。

したがって、こういった業界人たちが現に大手を振って生きている(たとえ警察沙汰になってもヌケヌケと復帰できている)上に、彼らが「理想像/お手本」となれば、町山智浩を筆頭とする『映画秘宝関係者らが無茶苦茶をする人間になっても何も不思議ではないのかもしれません。

ボンクラと云う『甘え』」の源流の一つが、日本映画業界のものにあるのではないかと云う話でした。

次回も「ボンクラと云う『甘え』」について述べる予定です。

2021-03-18

雑誌映画秘宝』の記憶(13)

前々回の投稿(11)で言及した『映画秘宝』内部で起きていた「業務の『私物化』」について、引き続き今回も述べようと思います

ムック形式が好評だったこともあり、90年代の終わりに雑誌化・大型化を見事に果たした『映画秘宝』は、傍目には順風満帆に見えました。しかし、初期の同誌を読んでいた方々ならばご存知のとおり、若者購読者を想定した誌面作りとはお世辞にも言えませんでした。初期の『映画秘宝』がそのターゲットにしていた購読者とは「子供時代70年代映画館テレビで観た映画についての記憶を、編集者ライター陣と共有する大人」だった訳ですが、当時そんな条件を満たしていた人たちは、私も含めて既に「立派なオジサン・オバサン、若しくはその仲間入りも間近な人たち」でした。そのままで購読者高齢化によって、ジリ貧に追い込まれるであろうことは明らかでした。

したがって、雑誌映画秘宝』が将来的にもビジネス継続して生き延びるためには、長期的な戦略として「より広範で多様な読者層を開拓すること。それも、特に若者層』と『女性層』を購読者として積極的に取り込むこと」を選択するべきでした。しかし、こんな事を今さら書いても、後の祭りです。

承知のとおり、それとは正反対戦略を『映画秘宝』は選択しました。いや、何らかの戦略選択したと言うよりも、むしろ「長期的な戦略など、当時の『映画秘宝編集者ライター陣は露ほども真剣に考えてはいなかった」と言う方が正確かもしれません。

覚えている方もいるかもしれませんが、高橋ヨシキが『映画秘宝』の表紙デザインとして、邦画から引用した「裸の女性が荒縄で緊縛されて馬に跨がる残酷エロ画像」をコラージュして仕上げたことがありました。この表紙について、町山智浩は「この表紙じゃあ女性が手に取り辛い(=買い辛い)」とボヤいていました(※注)。雑誌の「顔」である表紙がこんな状態だったぐらいですから高橋ヨシキの頭に「女性購読者を獲得すること」など微塵も無かったことは明らかです。

既に述べたとおり『映画秘宝』は「女子供から映画を取り戻せ!」をスローガンにしていた訳ですから、むしろいか女性が手に取り辛い(=買い辛い)デザインにするか」について考えた上で、高橋ヨシキ意図的かつ積極的に「女性が嫌がりそうなデザイン」に仕上げたのだと考えるのが妥当です。きっと、このような表紙を作っていた時の高橋ヨシキは「オレたち男だけの輪を乱すような奴(=女性)は、お呼びでないから帰った!帰った!」「この表紙デザインを見たら、きっと町山さんも喜ぶだろうなあ!」と云う気持ちを込めていたことでしょう。(※注:ところで、町山智浩も本気でボヤいていたのではないのだろうと私は思いますが、そう思う理由については別のところで述べます。)

近年は真魚八重子などの女性執筆者が『映画秘宝』に登場する機会が増えてはいましたが、それで町山智浩高橋ヨシキの芸風が改まったようにはとても見えず、むしろ却って「これでもオーケーなんだ!こんな芸風でも女は許容してくれるんだ!」と彼らの勘違い助長したと云う可能性すら有ると私には思えます。仮にそうだったとしたら、真魚八重子の頑張りが報われていなかったことになって、非常に気の毒な話ですが。

また、これも既に過去投稿でも述べたことですが、比較的早い段階から映画秘宝』は、ごく少数の寄稿者(例:山本弘)を除けば「アニメファン蔑視・敵視・嘲笑する」と云う態度を明確に打ち出していました。この「アニメ叩き」の姿勢は同誌において長く一貫していたと言ってもよく、恫喝DM事件が発覚する直前にも「『鬼滅の刃』は絶対に観ない!」と、訊かれもしないのに自分たちの方からアピールに励んでいました。

もちろん、思想信条自由に照らして考えれば、編集者ライター個々人が「何か」を嫌うこと自体は許されるべきです。だから対象が「萌えアニメファン」だろうと「女性」だろうと何であろうと、高橋ヨシキらが個人的に何かを嫌うことは自由範疇あると言えるでしょう。極端な話、内心だけに留めて現実世界で実行に移しさえしないのであれば、性的マイノリティ/人種民族etc.に対するネガティブ気持ちを持っていても許されるでしょう。

しかし、その上で問いますが、当時の編集者ライター陣がわざわざ誌面を使ってまで「女嫌い」や「萌えアニメ嫌い」を盛んにアピールしたり、ゲイを繰り返し「ホモ」呼ばわりして嘲笑し続けて、雑誌映画秘宝』を売ると云うビジネス全体にとって、何か良い成果を招いたでしょうか?結果的には、女性萌えアニメファン性的マイノリティはもちろんのこと、それらに該当しない人たちにすらも「何だか映画秘宝』は排他的雰囲気があって嫌だなあ。近づくのは止めておこうか」と思われ、遠ざけられただけに終わったように私には見えます

そうして「未来購読者」に成っていたかもしれない人たちも見す見す逃してしまって、長期的に見れば大きな損をしたのではないですか?もしも、編集者ライター陣の個人的な好みに拘ったことによって、ビジネス未来が失われたのだとしたならば、それについての責任を彼らはどう取るつもりなのでしょうか?

当時の『映画秘宝』の萌えアニメ叩きムーブに関しては、こんな出来事もありました。ある時、俳優加藤雅也に対するインタビューを行った際、わざわざ「最近若い奴らは、萌えアニメなんかにウツツを抜かしているんですよ!」と御注進に及んだのです。もちろん、そのインタビュー記事の中では、それに対する加藤雅也の「『萌え』ねえ…」というリアクション言葉を「例の見慣れた太いゴシック文字」で強調することも忘れませんでした。つまり当時の『映画秘宝』は「あの加藤雅也サンも、萌えアニメなんか好きな奴のことは見下して馬鹿にしているんだゾ!読者の皆も後に続け!」と、虎の威を借る狐のスタイル萌えアニメファン嘲笑することに勤しんでいたのでした。それにしても、何の脈絡も無く突然「萌えアニメが云々」とか言い出したので、インタビューを受けていた加藤雅也も反応に困ったのではないでしょうか。加藤雅也についての面白い/興味深い話を読みたい読者の立場からすれば「何でインタビュアーがいきなり『オレは萌えアニメが嫌いだ!』と自己主張を始めるんだよ。お前は主役じゃねえだろ。お前の自己満足にスペースを割くぐらいなら、もっと加藤雅也言葉を載せろよ」と云う感想を抱くしかありませんでした。きっと、このインタビュアー脳裏には、読者の存在及び読者のニーズなどは思い浮かびもしなかったことでしょう。

上で述べたような行動に熱中していた『映画秘宝編集者ライターたちは、ただ単純に「『自分たち欲求』が充たされて気持ちが良かった」のだろうと思います。もちろん自分欲求を充たしたいと思うことは人間として当然ですし、仕事を通じて欲求を充たすことが出来れば、こんなに幸せなこともないでしょう。しかし、それをするならば良識と限度が必要不可欠です。わざわざ無駄に敵を増やし、未来購読者を失ってまで「自分たち欲求を充たすこと」を優先したことは、仕事(ビジネス)として必要なこと、正しいことですか?

ひょっとしたら「眼の前の『利益』を捨ててまで『信念』(=嫌いな奴らを大っぴらに嘲笑すること)を貫くことが出来るから、オレたち(=『映画秘宝』)はスゴいんだ!」と、『映画秘宝切り株派は自分達に酔っていたのかも知れません。しかし、それは別にスゴいことではありません。

洋泉社としては、雑誌映画秘宝』の刊行を「遊び」や「無償ボランティア」として、ではなく「まっとうなビジネス業務」として行っていた訳です。それには先ず雑誌が売れること、それも短期的にだけではなく長期的に売れることが先決であり、その為には更に、購読者を増やすことが何よりも重要でした。したがって、これらの重要事項こそが『映画秘宝製作チームに対して洋泉社が何よりも先に求めたことだったはずです。「何よりも先に」です。

それなのに、購読者を増やさず、と言うよりも増やす為の努力を端から放棄して、逆に無駄に敵を増やすことにだけはキッチリ勤しんでいた訳ですから洋泉社にとって『映画秘宝』の編集者ライター陣は、さぞかし頭痛の種というか獅子身中の虫というか、実に困った存在だったと推察されます

こういった「まっとうなビジネスであれば求められて当然の事柄」には応えようとせず、何よりも先ず「自分たち欲求を充たすこと」を優先して仕事に臨む、これこそが私の言う「業務の『私物化』」なのです。

この文章を読んでいる方は、試しに想像してみて下さい。もしも貴方が何処かの会社などに勤務していて、社員一丸で協力して赤字解消や顧客開拓などに努めねばならない時に、赤字を垂れ流したり顧客どころか敵を増やす行動にばかり勤しむ同僚が社内にいたとしたら、しかも、それに勤しむ理由が「自分気持ちいから」とか「これをやると○○センパイが喜ぶから」とかだったら「テメエの『趣味』の為に業務を『私物化』するんじゃねえよ!」と言いたくはなりませんか?単に「職業人」としてだけではなく「社会人」としても失格でしょう。

このように『映画秘宝』の行動は、とても「長期的な利益を考えている」とは思えないようなものばかりでした。岩田和明による恫喝DM事件を見れば分かりますが、ごく最近の『映画秘宝』内部でも「長期的な利益を考えず、自分気持ち良くなることを優先する」と云う風潮が継続していたことは明らかです。更に、岩田和明が退職するからと云う理由だけで、のんさんの連載を打ち切って雑誌の「売り」を無くすように仕向けたことも、これまた雑誌全体のことを考えない「自己中心的な行動」でしょう。

仕事に関して「長期的な利益」について考えると云うことは「自分よりも若い世代に残す未来」について考えること、つまり責任感の伴う態度」です。これに対して「業務の『私物化』」とは、仕事に臨むに当たって「今」の「自分」のことしか考えないこと、つまり無責任な態度」です。

映画秘宝』は、彼らが「精神年齢の幼稚な奴ら」と見なして嘲笑していたアニメオタクや「馬鹿宣伝に騙されて底抜け大作を観に行く奴ら」と侮蔑していた女性と、彼ら自身とを勝手に比べて「自分たち(=『映画秘宝』の編集者ライター)はアイツらと違って『大人の男』なんだ!」と周りに向けて盛んにアピールし続けてきました。しかし、果たして彼ら自身は本当に「大人」と呼ばれるに値する人間だったでしょうか?

雑誌未来」よりも「自分たち欲求」を優先し続けてきたことを、中心メンバーによる「業務の『私物化』」と呼ばずして何と呼べば良いのでしょうか?「身体大人頭脳はコドモの幼稚な遊び」でしょうか?

高橋ヨシキら「切り株派」が居なくなった2号目にあたる『映画秘宝』に、アニメ作品の特集記事掲載されることが予告されました。この「居なくなった途端に」と言っても良い動きを見るに、おそらく「切り株派」が彼らの一存で他の派閥編集者ライターに対して「『映画秘宝』でアニメ作品を扱うなよ!」と有形無形の圧力を掛けていたことは、想像に難くありません。そのような圧力存在したとしたら、一部の人間の一存で企業努力可能性を封じられていたことになるのですから、これもまた「業務の『私物化』」です。

「今」の「自分(たち)」のことしか考えない「無責任な体質」なのだから、年下の女性に対して恫喝DM攻撃を行ったり、自分たちよりも年下のフリー女性編集者に対してパワハラを行ったりするのも、何ら不思議ではありません。告発を受けるまで、何一つ疑問に思わなかったのは「本当」でしょう。何しろ彼らの頭に有るのは「自分(たち)のこと」だけなのですから

奈良さんがパワハラ告発した後に柳下毅一郎が出した、あの謝罪文としての体を成していない文を読んだ時も「ヨシキくんが報われて欲しい」とか、被害者を置き去りにしたことを書いていて「本当にどこまでも『自分(たち)のこと』だけに終始するんだな」と私は思いました。東大を出たぐらいだから間違いなく柳下毅一郎は頭が良いはずなのに、被害者を含めた「他者存在」に対して満足に想像力を働かせることも出来ず、謝罪文一つまともに書けないとは流石に想像できませんでした。子供か。

映画秘宝』の中心メンバーとも呼んでもいい人間たちが「業務の『私物化』」をし続けても恥じなかったのは、彼らの根底に有る「ボンクラと云う『甘え』」の精神だと私は思います

しかし、長くなったので、一先ず今回はここまでにします。

2021-03-14

雑誌映画秘宝』の記憶(10)

町山智浩が発した「女性差別発言」の一つとして有名なものが「女の子が急にマニアックなこと言い出したら、たいてい男の影響。 (2013-2-18 06:30:23)」と云うツイートです。

この発言からは、町山智浩根底に「女性主体的に何かを発見して選択する能力が欠如している」という考えが存在することが、如実に見て取れます

柳下毅一郎との共著『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判』を読むと「中身が空っぽ映画を、配給会社広告代理店薄っぺらキャッチコピーで盛んに宣伝することで、それを鵜呑みにした女性観客が劇場に足を運ぶ」と云う類いの主張がなされる場面に度々出会います。例えば「『タイタニック』を観に来た若い女性観客は、レオナルド・ディカプリオの演じる登場人物クライマックス死ぬのを見て『ウソー!』とビックリする。予告編を観れば死ぬことぐらい予想がつくだろ!(=つまり町山智浩らは「女性観客にはそれを予想する脳味噌が無い」と言っている)」と云う具合いです。

要するに、町山智浩らは「配給会社広告代理店に騙されるのは、いつも女」であり、「雑誌映画秘宝』が気に食わないタイプ映画世間でヒットしてしまうのは『馬鹿な女たち』が原因」であり、「男女や親子が一緒に観に行くデート映画ファミリー向け映画も、女の好みに合わせた結果つまらない作品ばかりになった」と、そう主張するのです。

その一方で「馬鹿広告代理店一般的マスメディア活動拠点とする評論家理解していないが、映画『○○』は本当は✕✕なんだよ!それを指摘しているのは俺たち(『映画秘宝』)ぐらいなもんだよ!」とか「映画『○○』が流れている劇場にいるのは『映画秘宝』読者だけ(或いは、劇場に行ったら中原昌也とか藤木TDCに出くわした)」とか「周囲の観客が泣いている中で笑っているのはオレたちだけ(この逆に、周囲は笑っているのにオレたちは泣いていたと云う『少林サッカーパターンもある)」と云う、典型的な「オレ(たち)ってフツウじゃないゼ」アピールも度々出てきます。「本当は✕✕!」という言い回しが好きですよね。

こうすることによって「『馬鹿な女ども』とは違い、『オレたち(=ボンクラ男子)』はモノが分かっている(=『映画秘宝』的な価値観を良く学習出来ている)」「オレたちは『本質』を見抜いている『仲間/同志』だ!」と云う「選民意識」と「自己陶酔」のカルト集団的な感覚を『映画秘宝』読者に与えていた訳です。

ところで、私がこの「雑誌映画秘宝』の記憶」と題する一連の文章はてな匿名ダイアリー投稿したところ、或るブックマーカーからコメント複数回過去の『映画秘宝』で、そんなに自己陶酔している記述箇所が有ったか?」との疑義を呈されました。上で挙げたような町山智浩らの芸風と、それを熱烈に歓迎していた当時の『映画秘宝』ファンの姿と雰囲気。もしも、それをリアルタイムで見知った人に「あれは『自己陶酔』ではなかった」と否定されてしまうのであれば、これはもう私としては「見解の相違ですね」としか言えません。自己陶酔は「オレ(たち)は『スゴい』!」と云う直截的な形だけではなく「こんなボンクラ映画が大好きなオレ(たち)って本当に『ダメ』だよな〜」と云う、一見さも「へりくだった」ように見える『自虐』と云う形式を取って顕れる場合もあると私は考えています町山智浩ら『映画秘宝』が行う「オレたちオトコってのはさ〜、『バカ』な生き物なんだよ。だから許してよ〜」と云う芸風と、それを支持した読者たちは、本人たちとしては「分かった上で『バカ』を演じている(いた)」つもりかも知れませんが、これも傍から見れば、立派な『自己陶酔』だと私は思います。「自虐」は「オレ(たち)はスゴい!」の裏返しなのです。しかし、一部とはいえ映画秘宝』ファンらしき人から自己陶酔は無かった」と言われたので、私は正直ビックリしました。自覚が無かったのですね。

それでも「『自己陶酔』と言われることには抵抗が有る」のであれば、代わりに『甘え』と言い換えましょう。「オレたちオトコは、ボンクラ映画好きだからさあ」とホモソーシャル価値観と物の見方を持ち出して酔い痴れ(=『陶酔』)ながら「だから、オレたちのするバカを許してね」と「女性と云う他者」に甘える(=負担を強いる)ことを続けてきたのが、町山智浩ら『映画秘宝』及びボンクラ信奉者たちの真の姿です。そして、そんな風に「オレたちは『こんな感じ(=ボンクラ)』だからさ〜」と甘え続けて行き着いた果てが、前・編集長岩田和明による恫喝DM事件の発生です。目を逸らしてはいけません。もう、これ以上『バカ』や『ボンクラ』を言い訳にして「女性に甘える」のは止めませんか?『自己陶酔』に気づかないふりをするのも『甘え』だから止めませんか?そうでないと、また恫喝DM事件のような大失態が繰り返されかねません。

それにしても、上で挙げた例に出てきた「ディカプリオが死ぬ場面にビックリする女性観客」は、実在したのでしょうか?何だか私には、町山智浩らが「女性観客は愚か者である」と主張するために、都合よく頭の中だけで拵えた『藁人形』なのではないかと思えます

実際は、女性観客にも「馬鹿映画底抜け大作、広告代理店嘘八百宣伝と百も承知の上で、わざわざ観に行く『物好き』な人たち」は少なから存在するのではないでしょうか。彼女たちは、自らの意志でそれを選択しているのです。ただ、町山智浩らには「女性たち自身意志」が存在することに我慢がならないのだと思います

町山智浩らの言う「騙されるのは、いつも女」「それとは違い、オレたち男は『真実』に気づいている」と云う考え方や主張は、ひどく「古臭い」と私には思えます。と言うのも、これらの考え方は結局のところ、キリスト教の「エデンの園で蛇の誘惑に騙されたのは女であり、男を唆したのも女だった」や仏教の「女は悟りの障碍になる」と云う、古来の考え方を焼き直したものに過ぎないとしか思えないからです。

ご存知のとおり、恫喝DM事件が発覚した後に新体制となった『映画秘宝』では、のん(能年玲奈)さんの連載が終了することが告げられました。のんさんが誌上で『この世界の片隅に』の主人公すずさんの姿に扮したのはまだ理解できましたが、何の関わりも無い『ワンダーウーマン』の主人公コスチュームに身を包む彼女の表紙を見て「何だか着せ替え人形みたいに扱われてるなあ。のんさん本人が喜んでやっているならば別に構わないけど」と私は思っていました。しかし、このたびの騒動のんさんの連載が迅速に終了したところを見ると「やっぱり本当は彼女も、心の底では嫌がっていたんじゃないのか?」と穿った見方をしてしまます。冷や飯を喰わされていた状況下で『この世界の片隅に』を大々的にプッシュして応援して貰ったという義理も有ると、なかなか断り辛かったことでしょう。のんさんみたいな大物女優リクエストに応えてくれることは『映画秘宝』のボンクラ男たちにとって、さぞかし快感だったことでしょう。もしも仮に「オレたちはボンクラからさ〜、こういうのが好きなんだよね〜」と、岩田和明らがのんさん相手に甘えていたとしたら?

散々「美少女アニメは、オタクの幼稚な性欲を満たす為のポルノ!」と攻撃していたくせに、その実は『映画秘宝』自ら、自分たちボンクラ願望を満たす為に、本物の女性を使って着せ替え人形遊びに耽っていたとするならば、それは美少女アニメ趣味よりも遥かに幼稚で醜悪な姿ではないでしょうか。真相は如何に?

冒頭に挙げた町山智浩の「女の子が急にマニアックなことを言い出したら、たいてい男の影響」という発言は、町山智浩自己勝手他者投影したものに過ぎないのでしょう。おそらく、町山智浩自身に「自分女性の影響で何かマニアックなことを急に言い出した」と云う経験自覚が有るのだと思います町山智浩にとっての「マニアックな事」は何でしょうか?そういえば、一時期から町山智浩は、熱く「恋愛論」を語るようになったと記憶しています。何故か今はパッタリと語ることを止めたようですが、結局あれは何だったんでしょうね?まさか女性の影響」だったんでしょうか。

舎弟の高橋ヨシキてらさわホークも近年、付け焼き刃っぽいポリコレ的な言動を見せるように変化しましたが、あれも「女性の影響」でしょうか?高橋ヨシキてらさわホークも、自分たちよりも年齢の若い女性アメコミ翻訳家と一緒に仕事をするようにもなりましたから、仕方が無いですね。でも、高橋ヨシキなんか『チーム・アメリカ』の「ポリコレなんぞクソ喰らえ!」的な内容と姿勢を称賛していたはずなんですけどね。まさか過去の振る舞いを無かったことに出来ると思っているのでしょうか?

もちろん「他者から影響を受けて変化すること」自体は、別に構わないと私も思うのです。ただし、それが「相手の歓心を買う」ことを目的とする「表面だけの底の浅い変化」でなければ、の話ですが。

しかし、古株の元『映画秘宝』読者の目から近年の町山智浩高橋ヨシキを見ていると「単に女性の歓心を買うのが目的なんじゃないか?」という疑念が拭えないのです。だって、彼らの言動からは滲み出ているでしょう?「自分たちボンクラコントロール下に置けない女性に対する怖れや侮蔑」の感情が。

気が向いたら、また何か書きます。ヘイル、サタン

2021-03-03

プライド高いやつのボンクラアピール

たまにSNSで見かけるやつ

俺私こんな失敗しちゃいましたよ〜とかこんなに出来の悪いやつなんですよ〜というアピール

まぁこれは良い

ハードルを下げておくという意味合いもあるんだろう

でもプライドの高さが邪魔をする

本当はこんなに凄いやつですとかこんな奴に同じと思われたくないとか

仲間意識を抱かせておいてそれは酷いやつでしょ

ボンクラ自慢するなら最後までそれを貫き通せよ

プライドそんなに高いならボンクラアピールしない方が楽しく過ごせるぞ

からうそういうツイートはするな

そして早急に死ね

2021-03-01

anond:20210301094207

力が均衡しちゃって結論が出ないとか、よく考えるとこれからメガバンクをやっていこうという頭取たちが誰も彼もボンクラだったって言うことの証拠しか無いんだよね。

全然新しい銀行を作っていこう、というものの考えができていないし、結局泣きを見るのはユーザーだ。銀行と金融庁は勘定系さえ守れてりゃ文句ないんだから

2021-02-15

anond:20210215133012

ミクロの話とマクロの話の区別も付けられないボンクラがいう話に説得力がないのと同じことですね

anond:20210215131052

素人が分かる必要なくない?

そういうのは医者に任せて、ボンクラは罹らないように振る舞えよ

2021-02-05

リモートワークの孤独

ここ一年、勤め先の会社リモートワークをしてきた。

もともとリモート環境は整っていたので、さしたる苦労もなくリモートワークへの移行は進んだ。

しかである。自宅で一人仕事をしていると、孤独を感じる。

技術営業のような仕事のため、お客と連絡がつけばそれだけで仕事は成り立つ。

課内での打ち合わせなどは、もとよりウットオシイと思っていたので、理想的仕事環境が整った、と思っていた。

しかし、繰り返しであるが、強い孤独を感じてしまった。

通りすがりにめんどくさい仕事を頼まれることもなければ、定年間近のお荷物おじいちゃん社員武勇伝聴く必要もない。

すべての無駄が省かれたと思った。

無駄を省けば仕事さらに進み、俺は更なる利益を上げ、お客は提供されたソリューション問題解決できる。

と思っていた。

しかし、無駄がない仕事という物は、すべてがつまらない。

給料も悪くなく、仕事内容も俺がやりたかたことだ。

何も不満なんてないはずで、増して、俺がかねてから提唱していたスマートな働き方のはずである

社食の行きかえりにかわされる無駄雑談や、打ち合わせと称して余計な休憩を取る生産性のない営業存在しない世界

無駄がないことに感動していたはずが、俺はその無駄に生かされていたかもしれないことに、はたと気づいてしまった。

ボンクラ営業が宣う「無駄こそがシナジーを生む」などという言葉を心底嫌っていた俺が、まさか無駄を欲するとは、一年前の俺は想像もできないだろう。

孤独時間が増えると、余計なことを考える余裕ができる。

本来無駄なことに脳みそリソースを割かなくて済むようになった分、仕事にそのリソースを割くべきではある。

しかし、長いこと少ないリソースで捌いてきた仕事は、いまさらリソースを追加したところでその成果はあまり変化がない。

まもなく30代が見えてくる歳だが、意外と自分が求めていることに気づかないものなのだなと、驚いている。

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