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はてなキーワード: 第三者とは

2018-07-18

anond:20180717173436

障害者と健常者の間でセーフティーネットからこぼれ落ちた男の話として読んでもらえれば理解やすいかと思います

ある種似たような話として、病名の付かない、原因不明の病というものがある。

働きたいけれど病状の関係で働けない。

神経系病気故、在宅とか関係無しに健常者並みの労働など到底できない。

しかし、西洋東洋精神科も、どこの病院に行っても盥回し。原因不明

“病名の無い病”というパターン

この場合の最大の問題は、原因不明であるが故、第三者からこの病状が真か虚偽かを見分ける手段存在しないこと。

しろ、何年も何年も、あらゆる病院から匙を投げられまくっていると、

だんだん当の本人ですら、自身が本当に病気なのか信じられなくなってくるレベルのものから

まして第三者が、それが本当に病気なのか、それとも病気のフリなのかを見分けることなどできない。

故に、この手の人間生活保護などで保護することは、全ての人間生活保護不正受給できることを意味する。

からどんなに病気で苦しんでいる人間がいたとしても、病名が付かなければその人間は救われない。

不正受給防止の観点からは、“救われてはいけない”。

障害者と健常者の間でセーフティーネットからこぼれ落ちるのは、他にもこんな人間がいたりするものです。

2018-07-17

anond:20180717001444

場数じゃないか

婚活とかじゃなく社会人サークルとかオススメ

第三者との接し方で地が見えるよ

年寄りとか店員さんとの接し方とか

2018-07-16

増田マナーについて質問です

二人がトラバでやり取りしている時や、特定相手の返信を期待しているような時に

第三者自分がかきこむ場合「横だけど」はやはり必要でしょうか

匿名の場において個人の枠組みを気にしすぎるのは野暮な気もしますが

からといって自分を意中の相手と誤解されて話がそれてしまうのも悲しいのです

2018-07-15

教えて!仕事で要領が悪い人から良い人になる方法

仕事が遅いとか、頭の回転が悪いとか、そういう悩みがあります

同僚や嫁さんとかでもいいです、第三者から、今まで悪く言われていたのが、良く言われるようになった方にお聞きしたいです。

どんな努力しまたか

anond:20180714231916

家庭内で兄が妹をレイプしたこと第三者が知って警察通報したとして、

近親婚がOKなら「二人は結婚を前提とした真剣交際をしていた。レイプに見えたのはちょっと喧嘩しただけorそういうプレイだった」

という身内を前科者にしたくない家族の口裏合わせを破るのが難しくなる。

自身も、経済力健康状態実家を出て自立するには厳しい感じで、両親に口裏合わせを強制されているならなおさら

特別性犯罪の追求に熱心な警官検事でなければ

「まあ、婚約者同士の喧嘩のようなものなら、民事不介入で……最近は近親カップル絡みをうかつに事件化すると性的少数者弾圧だ、のような批判も来ますからね……」

と腰が引けてしまいそう。

それほど極端な想定では無いと思うけど、どうかな?

司法が動きにくくなるだけなく、近親レイプ件数自体も増えるかもね。

学校から帰るなり制服スカートを脱いでソファの上でスマホを弄りながらゴロゴロしている妹(16)の姿を毎日見せつけられているお兄ちゃんが、

今日から近親婚が施行されて、あいつとの結婚もアリになったんだよなあ……)

と理性を投げ捨てる最後言い訳を与えてしまうかもしれん。

元増田じゃないが、俺にそんな妹がいなくて良かった!(酸っぱいブドウ

2018-07-14

anond:20180714231448

研究者AI作りましたなどと言わないのです

その辺を分かってる企業AIはいいません

AmazonGoogleスマートスピーカー宣伝AIなんて言いませんよ

第三者AIスピーカーがどうのこうのと言ってるけど

男の問題は男が責任取れよ

痴漢にあった小学生を何故周りの男は助けなかったのか、みたいな話が「男女平等なら女の問題は女で解決しろ男に求めるな!」って炎上しまくってたけど、

性犯罪は女の問題じゃなくて加害する男の問題だろ。

「女の窮地を男が助ける」じゃなく、「男のゴミを男が引き取る」って考えた方がいいんじゃないか?

男性から女性への性加害は、男性問題。そう考えたら、女性だけに解決させようとすんのがおかしいことくらいわからいか

警察関係者によると、痴漢を捕まえる第三者(つまりその場で加害を目撃し被害者を助けた他人)って、8割以上女性なんだそうだ。これ日本だけじゃなく、アメリカでやってる実験番組で、ダイナーや路上で困っている人や理不尽な扱いをされている人(役者による仕掛け)を配置して周りの反応を見るという企画でも、痴漢女性被害者のケース以外も率先して助けるのは八割女性だそう。男性言い訳して助けない。

女は男に助けを求めて甘えてるどころか、充分に男女問わず助けている。

性犯罪という男のゴミ問題を女にだけ押し付けるのは、もう男女平等でも自立でもない。むしろ男の側の甘えだ。

2018-07-13

[] 冷静さを失っている滝本弁護士

同僚の坂本弁護士オウム真理教に殺された滝本弁護士が、敵討ちのため、残党を解散させたい気持ちは分かるような気がします。

しかし、怒りで興奮しすぎて、冷静さを失ってますね?

 

他の関係者の動向

オウム真理教事件に携わってきた関係者たちは、死刑執行によって長年の裁判にやっと決着がついたと見ているのでしょう。

滝本弁護士は、裁判だけでなく、教団の解散をゴールと考えているので、死刑だけでは不十分と見ているのでしょう。

滝本弁護士と他の著名人温度差は、そこに起因しているのではないでしょうか?

現状、オウム問題で騒いでいるのは滝本弁護士だけで、他の著名人は動向を見守っています

 

事後対応問題

麻原の遺骨を散骨するなら、事後報告にしておけば、余計な手間を取らずに、スムーズに事が運べたはずです。

滝本弁護士は、記者会見を開いて大々的に散骨宣伝した後、信者に襲撃されるかもしれないので危険だ、国が支援して散骨すべきだ、と主張しています

江川紹子さんは、わざわざ荒波を立てる前に、密かに散骨を済ませた方が良かったのでは?と苦言を呈していました。

 

https://twitter.com/amneris84/status/1016995236797542402

事前に記者会見する意味がよく分からない →四女側「遺骨、太平洋に」=警備など国に支援要請―オウム松本死刑囚(時事通信) - goo ニュース

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180711X380.html

 

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180711X380.html

四女側「遺骨、太平洋に」=警備など国に支援要請―オウム松本死刑囚(時事通信)

「こんなに危なっかしいことを私と四女にさせるのか。助けてください」などと訴え、テロ対策の一環として国に支援を求めた。

 

四女が遺骨を受け取った後、密かに海へ散骨して、部外者に対しては保管場所秘密にしておけば済む話だったのでは?(保管場所太平洋の海底)

 

政府の介入

日本法律では、刑罰を受けた者は、それ以上の罪を問われることはありません。

麻原も死刑執行されたので、法律上は、これ以上罪を問うことができないのです。

その上で、さら散骨を国が実施すれば、単なる法律問題を超えて、宗教問題政治問題に発展する可能性があります

 

滝本弁護士が騒いで、散骨に国が介入すれば、下手すると政治問題に発展する要因を残すでしょう。

 

まだ6人の死刑囚が残っている中で、死刑執行以降のプロセス(遺骨の扱いなど)に国が介入すれば、恣意的だと批判されてしまます

このような混乱や遺恨を残さないためには、有識者などの第三者も交えて、関係者が今後の対応策について協議するべきでしょう。

 

オウム残党の解散

滝本弁護士希望は、オウム残党の解散です。

遺骨を散骨したぐらいで、残っている信者解散するとは考えにくいです。

(その程度で解散する連中なら、もっと前に解散していてもおかしくないのでは?)

 

オウム事件の関係者は、滝本弁護士支援して、円満解決を図れるように協力してください。

2018-07-12

違法な状況で労働しているっぽいんだが

今年3月面接を受け、雇用契約内定をもらった。

転職することを現職上司に伝え、退職願を提出した。すぐ次の職に就くので離職票はいらないと伝えた。

すると内定企業から雇用でなく業務委託契約に変更して受け入れると連絡が来た。

既に引き継ぎに入っていたので後戻りができず、4月から内定企業業務委託として働き始めた。

急展開だが仕方がないので青色申告承認申請書を所轄税務署に提出して開業した。

開業はしたものの、上司から指揮命令を受けている。上司複数の部下を持っており、

部下のなかに雇用人間業務委託人間が混ざっていて、上司は指示のしかたを変えていない。

また、雇用契約のように出勤時刻を指定され勤怠管理をされている。そして残業代は出ない。

 

①現職上司退職願を提出した後に内定の条件を業務委託契約に変更されたこ

業務委託契約なのに上司がおり指揮命令を受けていること

業務委託契約なのに勤怠管理をされていること

この3点、法的に問題があるのではないかと思うんだが、どこに相談したら良いだろうか。

 

労働局サイトを調べて紛争調整委員会によるトラブル解決事例を読んだところ、

解雇されたので紛争調整委員会を通じて事業主に抗議し、解決金や和解金をもらった」という事例しかない。

開業したことになっているので、中小企業庁の下請かけこみ寺も読んだんだが、

雇用契約内定をもらったつもりだったが開業させられたケースは想定外対象外に見える。

労働法下請法の間で、自分の状況がどこに当てはまるのかわからない。

 

希望は、当初もらった内定の通りの条件で働けること。

しか口約束だったのでメールなどの記録は何も残っていないし、

第三者を読んで条件アップを要求すると今後が働きづらくなるかもしれない。

どうするのが良いのだろう。また転職するしかないんだろうか…。

2018-07-10

anond:20180710140740

増田中立性が担保されているかどうかははてな運営以外に誰も分からないし、第三者による情報監査のすべもないのよね。

その点、ブクマみたいなidが明示されるはてなのサービスや、FBTwitterみたいなSNSと比べると透明性が低いし、はてなにとっては弱点にもなりうると思う。

2018-07-09

ネット人間遺体画像を貼り付ける人が分からない

スカトロ系とか虫系の画像を貼り付けてる人はまだ理解できる

でも人間遺体画像を貼り付けてる人のことはどうしても理解できない

だって人間遺体だよ?

大抵は遺体の様子からして不慮の事故や他殺や自殺で亡くなった方々だと思われるんだけど

彼らだって最初からこの世界遺体で産まれてきたわけじゃなくて生前生活があったわけだし、恐らく自分遺体第三者の手によって作為的ネットの海に公開され続けることを良しとして亡くなってはいないと思うんだよね

そういう人々の遺体画像をさ、目的嫌がらせなのか承認欲求なのか僕には分からないけどネットに貼り付けてる人のことが理解できない

仮に嫌がらせ目的だとして、嫌がらせ他人遺体を使うって発想は倫理的に間違ってると思うしどうしたらその発想に至れるのかも甚だ疑問だ

彼らは何を考えて遺体画像収集し、また何を考えてそれらの画像を貼り付けて回っているのだろう

もし「自分よく遺体画像貼り付けてるよ~」って人がいたら動機目的を教えてください

2018-07-08

麻原彰晃サリン事件を起こしたか悪党だと決めつけている人が多い

https://matome.naver.jp/odai/2153083929396665301

彼は結局のところ解脱してたんだろうか。

彼にいまだに信者がついているのは本物だからでわないのか。

暴力問題視するけど異教徒を殺せは世界何大宗教協議もそれだよな?

日本政府や、偉い大学学者や、有権者にに立派な宗教者だと「認証」されることと、真に「宗教者」であることは別問題なのでわ。

仮に財産を奪われた信者がほかに行き場がなくてその場にいるとしても、そこで安楽に生きているなら彼はやはり教祖ではあるのでは。

サリン事件被害者はそんなことはどうでもよくて彼を憎んですっきりしたいんだろうけど第三者立場から見て彼はやっぱり教祖なんじゃないの、俺は信じないけど。

2018-07-07

anond:20180707033655

それ死刑関係なく法律全部について言えるから

その重箱の隅をつついたような事柄が法的に遵守されるべきか賠償されるべきかと

六法全書覚えて日常生活しろよというのうが無理だから

毎日六法ばっかり勉強して書類かい事務手続き代行してる職業がある

間違いがあってはならないので極力間違いを減らすべく国家資格にしてる

それが弁護士

日常でどうしてもがまんならないこれは第三者の介入によって公平な判断解決が望まれ

となったときするのが裁判

国が間に入って仲裁をする 公平な配分を命令するのでそれに従いなさいというのが裁判命令

これがその一件だけでも守られていないとなればほかの何件かも

しかするといきなり逮捕されて知らない罪を着せられて消される人間なんかもいるということになる

アイドルスキャンダルも高官の贈収賄ももしかしたら繁華街連続通り魔存在していないかもしれない

町中にスパイがいて犯罪をもみけしているかもしれないということも言える

そういう無駄なことを考えなくてもすむくらい日本平和なのは法を遵守させる機関が十分に機能しているか

もしくは法を遵守させる機関ちゃん機能していると市民の多くが考えているかのどちらかもしくは両方

法が一部でも正しく機能していないのではないかと疑うのは勝手だがそれを証明しろかもしかして機能していないのではとか

騒ぎ出すと、法というものが本当に正しいのかいま手にしている単純な正義を履行すべきではないのかとなり

隣の町の異教徒を殺すのが正義だとか法が正しく機能してくれていないからこの子のような悪人今日も私に迷惑をかけている

なので暴力という教育執行せねばなどとなりえる

実際に起きている民族的紛争凄惨を極めるが法が機能しているという信頼がなくては止めることができない

その危険性を孕んでもなお自分安心せねば実際に本当の罪で事実隠蔽されていないかを問う必要があるのか

どうしてもその意欲が満足に至らず不安払拭できないのであれば自身が法に近い立場にたつしかない

それ以外に解決方法はないし外野が正しい情報を示して外野にも納得できるようにしろと騒ぐのは

家族恋人同士ですら対立民族として殺し合いになってしまった民族紛争に至った経緯と同じ思想だと言える

ちゃん法律が守られているか専門家でもなく仕組みもよくわからないが感情的正義が好きな私が

正義執行するからそこになおれというのはもはや正気の沙汰ではない

2018-07-06

見たくないものを見るコツを教えてくれ

ここに2日以内に連絡しますと言っておいて一週間放置したチャットがある。

2日目の昼くらいかチャットを見るのが嫌になって、

4日目からチャットの通知を切ってしまった。

からこうだ。

グズグズしてると状況が悪くなるのはわかっているのに

ストレスを感じるものから逃げ続ける習性がある。

このチャットを開いたら、きっと催促と、それから俺に失望したという旨の連絡が来ているんだろう。

みんなはこういうこと無いのだろうか

見たくないストレスと向き合って軽症のうちに処理できるコツがあったら教えてほしい。

こうしてる間にもストレスは大きくなっていき、

PCの画面をみつつもチャットを起動するためのアイコンは視界の中央で捉えないようにしている。

こうなると自分は毎回、追い詰められたあとに誰か第三者に話をし、

「それはさっさとやるべきだよ」と言われてから、えいやと乗り切っている。

友人、家族Twitter今日増田というわけだ。

誰にかにそう言われないとやれないのだろうか、・・・とにかく話を聞いてほしいし、諭してほしいのだ。

そしてその人の前でやる!と宣言してようやく決意が固まる。

よしやるぞ、やる。やるからな。見ていてくれ。

チャットを開いて、ごめんなさいをする。とにかくまずはそれだ。

やるんだ!やる!

これを投稿したら、そのまま、30秒以内にチャットを起動するぞ。

よし、タイマーもセットしよう、した。よしやるんだ!うおおおお

あ だめっぽい

うおーだめだ、よし。

少し体を動かそう。

ストレッチをして、深呼吸もした。

やる。こんどこそ。

-------

追記

見た。

頭にかかっていたモヤモヤが晴れたようだ、さぁ頑張ろう。

さっきまでのようなストレス下ではあらゆることに無気力で、眠気がひどくなる。

悪化する前に通院でもすべきなのだろうか。

anond:20180705225710

マジレスするとさっさと警察行けってのが出てくるんだけど

ここで個人情報さらされた場合の展開は第三者としてはなかなか面白そうなので、

そうなることを期待する気持ちもある

anond:20180705225710

あなたが「差出人不明手紙から受けているそれは、ただの「脅迫」なので、法に従い粛々と警察被害を訴えればよい。

警察は嫌いだ、訴えたくない、訴えないという選択をするのはあなた自由だが、そこで警察に訴えるという手段放棄してしまうと、現時点で法による救済は難しい。次に「法による救済」が受けられるのは、「実害」が生じたときということになる。それがWeb上でのテロなのか現実のそれなのかは分からないが。ただ、「差出人不明手紙」は、リターンを期待していない時点でそもそも脅迫」以上の意図はないものと思う。黙殺するというのも一つの手段ではある。(差出人が不明なら、そもそも郵便物の受け取り拒否自体意味がないので)

ただ、あなたの言う「リンチ煽動されることの恐怖」、すなわち

それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫しか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険はらんでいるように感じる。

他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。

…というのは、何もわざわざ丁寧に書く必要もない全く当然の話である問題は、あなたはそれを「保守速報糾弾する人々」について述べているのだが、そもそもそれは保守速報をはじめとした悪質なヘイトサイトがやったこであるという点だ。あなた書き込みには、奇妙にその視点が抜け落ちているように感じる。彼らが散々、特定出自思想の持ち主への攻撃扇動し、彼らから社会安全剥奪してきた、しかもそれをエンターテイメントや金儲けとしてやっていた、という状況は、まさしく不当な「危険」であり「恐怖」であるヘイトサイト問題視される理由は、まさにそこにある。あなたの関わったサイトは、これまで何万人という人間に、あなたの感じた恐怖や不安を味わわせてきた(かのサイトはそういう恐怖と不安をまき散らしてきた)ということを、あなたは今更認識できたのだろうか? あるいは、まだそれを認識できていないのだろうか、と、あなた書き込みをみて私は少し疑ってしまう。

弁護士への不当な大量懲戒請求を行った人が、自身への訴えを起こされて初めて「不当な圧力だ、言論弾圧だ」と騒ぎ始めた。もちろんこの件が、弁護士への懲戒請求制度趣旨からいって、懲戒請求を行いたい人がそれをためらうような前例になってはならない、というのは当然のことだ。それ自体は正しい。ただ、成り行きからはどうしても「殴り返される覚悟もなく気軽に人を殴った人が、反撃を受けて『暴力だ』と騒いでいる」ように見えて仕方がない。たしかに、殴り返す行為暴力であるし、それ自体は主張として成り立つだろう。ただ、正しい主張ではあっても、それを主張するのに適切な時と場所、状況というのはあると思うのだ。

あなた被害には同情するし、社会的に見ても脅迫は不当である。それは個別な不当行為だ。ただ、その脅迫の不当性を広げてヘイトサイトへの攻撃全般言及するなら、その同じ批判ヘイトサイト自体にも向けない限り、バランスを欠いた意見とみなされるだろう。別に最初からそんな仕事受けなければ云々」とは言わない。私が問題にし批判しているのは、それを振り返っている「いま現在」のあなた立ち位置バランス喪失、それだけだ。

2018-07-05

保守速報管理人さん

事の始まりは6/11消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションポストに入っていた。

曰く、「貴殿ヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。

示されたサイトURLは、あの悪名高い保守速報だった。

一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。

心当たりはある。

私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧Web屋だった。

全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナーコーダープログラマエンジニア出世魚のごとくキャリアを積んできた。

無料ブログサービス使用するブログパーツやテンプレート制作手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇商品比較サイトブラウザベース動作する業務システム他諸々。

フルスタックという名の器用貧乏で、Webに関連することなら一通りのことはやったと思う。

ペアプログラミングのペの字も知らず一人で突き進み、次第に大量のサイト群をメンテしきれなくなり、新規開発との並行によるデスマーチ日常となった。

下手な自営業典型だったことも災いし、往々にして工数賃金釣りわず相見積もりからの値切りは日常茶飯事だった)、プライベート犠牲にしてまで働く虚しさに日々磨り減っていった。

やがて完全に心を病み後遺症は残らなかったが脳の病気(おそらくは過労が原因だろう)で倒れたことを機に一線から引退した。

鬱の治療をしつつ、近頃はコンサル的な業務か、リアルで付き合いのあるごく一部のクライアントからの受注に絞った。

数年前、インフラエンジニアの知人経由でサーバ関係相談を受けたことがあった。

その際、「一日〇〇万PV級の某有名CMSで動くサイトの負荷対策」として諸々をレクチャーした。無論、例のサイトとは知らずだ。

依頼についての請求書を出した時、こちらの住所を記載していた。(向こうは個人名ではなく見知らぬ会社名だった)

継続して相談を受けるうち、サーバ上で運用されているサイト名を知って手を引いた。

個人情報が漏れたのであればそこからしか考えられず、しかし何故今なのか不思議だった。

例のサイトについて調べるうち、#ネトウヨサイト裸祭りを知った。

最初投函されたその『警告』にも、アフィ広告剥がし運動が行われていることは記載されていた。

さすがに張本人からの物とは思えないが、共感を覚えた誰かしらのうち私の住所を知っている者が(あるいは請求書で住所を知った管理人インフラエンジニアの知人など、私に極めて近い何者かが)リークしたのだろうと思った。

しか相手が何者かも分からなければ、私にはサーバサイトを停止する権限もなく、仮に出頭したところで頭の病気を疑われるだろう。

そのため、内心怯えつつも無視し続けるしかなかった。(後ろめたいところはないが)個人的に警察沙汰は嫌だという気持ちもあり、被害届も出さなかった。

そのうち例のサイトの広告が全滅したというBuzzFeedのニュースを目にして、ようやく安心した。

「ああこれで顔も知らない手紙相手も溜飲を下げることが出来ただろう」「皆も例のサイトへの関心が薄れるだろう」

「ほぼ無関係な私も標的からは外れるだろう」、そんなふうに楽観していた。

そして昨朝になって、前回と同じような差出人不明封書が届いた。

曰く、「サーバ管理人である貴殿らを近々メディア(文春やハフポ、BuzzFeed等)に告発する。個人情報を匿名掲示板及びWiki上で公開する。

サイト管理人〇〇〇(調べれば出てくるが一応個人名なので伏せる)共々罪を償わせる手筈は整った。これは最後通牒である」とのこと。

嫌な予感が当たった。

例のサイトさくらインターネットとバリュードメインの利用規約に違反しているという記事をつい先日読んでいた。

はてブでもそれなりに話題になっていたので、他人事ではなくなっていた私は正直戦々恐々としていた。

ただし、「さくらインターネットや(バリュードメイン親会社の)GMOが今回の件で一方的契約解除などの対処果たして行うだろうか?」という感覚でいた。

広告の件はまだしも、ホスティングサーバ提供するさくら社が動いたとしても、ドメインもといレジストラであるGMOが「(主に第三者による)クレーム」で動くというのは少し考えづらかった。

例のサイトが最高裁に上告したことも知っていたため、仮に契約が停止されるとしてもその段階ではないかという気がしていた。

一方で、私に手紙を送ってきた者は「最初からサイトの停止を目的としていたのではないか?」と思えてきた。

漫画村問題以降、悪質サイト広告剥がしによる兵糧攻め効果的という話が周知の事実となっていたこともあり、広告剥がし運動はその延長にある気がしていた。

けれど、根本的にサイトを潰したいのであれば、捨て身覚悟サイトのもの当事者攻撃を行うのが最も有効だろう。

ちょうど今朝だったかグリーンピースがフランスの原発にドローンをぶつけたというニュースを読んで、なんとなく悟った。

これは「保守速報サーバ管理人である(と誤解されてしまった)私へのテロルである、と。

しかしたら、「本当のサーバ管理人」も同じような手紙を受け取っているかもしれない。

なぜなら手紙には「貴殿ら」と複数形で書かれていたためだ。それに関してはお気の毒だなと感じる一方で、ざまあないねという気分だ。

あくま私見を述べると、現在裁判所係争中のヘイトスピーチに係る問題について、私は例のサイト管理人の肩を持つつもりは一切ないし、法のもとで公平に裁かれることを期待している。

ただ、この一ヶ月弱、ある種の当事者として騒動を見守っていて、やはり「行き過ぎではないか」と感じた。

ネット上で起きた問題であっても、司法のもとで裁かれるべきであって、私刑によって晴らされるべきではないという気持ちがある。

さくらインターネットGMOへの申告は「被害を受けた当事者たち」が行えばよいのであって、それを承知の上で「押すなよ、絶対押すなよ」と言わんばかりの記事拡散して「第三者であり不特定多数善意」を期待するやり方は正直に言って寒気がした。

例のサイトの肩を持つつもりはないと言いつつも、実害を受けている立場上どうしても公平性を欠く見方をしている自覚はある。

元々オタクであり、事ある毎に表現規制絡みのセンシティブ話題を目にしてきたことで、常日頃から肩身の狭さを感じる身ゆえに中立とは呼べない「寛容さ」を持ってしまった可能性もあるだろう。

それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫しか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険はらんでいるように感じる。

他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。

なんの利害関係もない、「純粋義憤による裁き」は、その正当性担保されなくなった瞬間に理不尽いじめの構図と変わらなくなる。

ならば「誤っていたと認めなければよい」という方向に流れて、一度始めると引っ込みが付かなくなり、時に際限なく激化する辺りもよく似ている。

いじめられる方にも責任がある」という言い分も心情としては理解できる。かと言って、少なくとも私が受けたそれらは、あくま私自身の範疇で「当然の報い」として飲み込める程度のものではなかった。

第一、私を告発しても(例のサイトへの攻撃としては)まったく意味がないのだから尚更だ。多少の犠牲もやむを得ないということならもう知らないが。

私が今後どのような処遇を受けるか考えたくもないが、社会的な死に陥る可能性は五分五分だろうと思う。

「少しでも関わった時点で同罪」「被害者面すんな氏ね」「増田の住所を特定して晒し上げにしろ」とブクマ罵詈雑言を浴びる可能性を覚悟した上で、それでも今回は書くことにした。

なぜなら、私は手紙に対して直接返事を書くことが出来ないからだ。

せめて差出人がこのエントリを読んで、もしも人違いであると気付いたのならば、文字通り命乞いで情けないが思い留まってほしい。

断っておくが、お先が真っ暗だからと言って、私は低能先生のように自棄になって破滅的な行動を起こす気力がない。

それ以前に、今回のことがなくとも、もうボロボロに病んでいる。義憤に駆られたり誰かに恨みを持つのはそれだけで体力を使う。そういう持ち合わせはもうない。

から、ある日朝起きて、ネットの海に漂う自分の住所を目にした時には、全てを諦めようと思う。

それは明日かもしれないし、幸運にも一生やって来ないのかもしれない。

何事もなかったところで、怯えて日々を暮らすうち、悲観に飲まれて気の迷いを起こすのも人間だと知っている。

たとえ私がいなくなったところで、この国ではよくある、珍しくもなんともない瑣末事として処理されるだろう。

これが遺書にならず、怪文書ポエムの類いとして笑い話になれば幸いだが、念には念をというやつだ。最後はこの言葉で〆ようと思う。

グッド・バイ

2018-07-04

anond:20180701175702

みんなが楽しんでるかは知らんが、おまえの上司が楽しんでることは間違いないな。

おまえが嫌じゃないなら楽しませてあげなさい。

おまえが嫌なら、わざわざ第三者が「レイプだ!」「MeTooだ!」とか言い出してからハッとするんじゃなくて

きちんと自分上司に「それは嫌です」といいなさい。

  

あとオフィスで本番してる時点で充分無防備からオモチャがおいてあるとかあんまキニスンナ。

[] #58-6「罪罰メーター」

この時点で俺たちは、ガイドが家から追い出される未来を予見した。

キトゥンもそれを察したのか、兄貴の膝上からそそくさと降りる。

だけど、兄貴木刀をまだ手に取らない。

「……その罪罰メーターについて、いくつか質問していいか?」

「ん? なにかな?」

「さっき、罰は違う手段でもいいと言っていたが、それは間接的であっても計算されるってことだよな。じゃあ殴られた当事者以外の第三者が殴った場合、それは罰として計算されるのか?」

「状況や性質によるね。その第三者当事者と何の縁もなく、別のシチュエーションで殴った場合、それは本件とは関係ない。ただ、一見すると関係がないようでも、因果的に関係があった場合ちゃん計算されるんだ」

「んー? じゃあ個人的な、第三者による私刑行為OKってことか? それって司法国家的にどうなんだ」

どうやら兄貴質問にかこつけて、ダメ出しをするつもりのようだ。

ガイドの持ってきた罪罰メーターを扱き下ろしてから、お帰りいただくつもりらしい。

いや、兄貴は当初からそのつもりだったろうけど。

ガイド兄貴を不機嫌にさせたせいで、より容赦がなくなってる気がする。


キレた兄貴の怖さを知っている俺たちは間に入ることができず、ただその質疑応答を見ているしかなかった。

「もちろん、そういった私刑を行った人物独善的行為だとして罪メーターが別途貯まるけど、対象者への罰としても成立はするね」

「成立しちまうのかよ」

俺たちでは上手く言葉にできなかった罪罰メーターの欠点を、兄貴はどんどん指摘していく。

ガイドは坦々と返していくけど、その答えは何か“大事もの”を削ぎ落としている気がした。

「他にも気になるところがあるんだが、そういった罰は合算なのか?」

「そりゃそうだよ。もし被害者から同じくらい殴られて、その上で部外者にまで殴られたら、罰としては重くなっちゃう」

「ということは、被害者加害者に何の罰も与えず、部外者の罰だけでメーターが減るってこともあるのか。その場合被害者は納得するのか?」

当事者が納得するかどうかと、罪に対しての罰が適切かどうかは別の話だろ。罪と罰において重要なのは意図”ではなく“行動”なんだから当事者が『殴った罰として、あいつを死刑にしてくれ。じゃなきゃ納得しない』って言われても、それは無茶な話になるだろう」


そうしたやり取りに飽きてきたのか、ミミセンが俺に耳打ちをする。

「マスダの兄ちゃんちょっとイチャモンじみてない?」

キレ気味とはいえ、確かに今回の兄貴ちょっとしつこい気がする。

結局この状況は、最終的に兄貴ガイドを追い出したら、それでおしまいだ。

それを先送りにして、まだ問い詰める理由があるのだろうか。

(#58-7へ続く)

2018-07-02

女性エンジニア発言についての私的見解、を読んで思ったこ

はじめに

「女性エンジニア」発言についての私的見解

を読んでの感想。詳しくは書かないが元記事に書かれている通り、この人はある程度火付け役を担ったというか、でも言いたいことはそういうことではなくて、そういう人がどのようにあのY社エンジニア記事を読んだのか。そういうことがわかる解説記事なので、ありがたく読み、感想文を書く。

私がこの記事を書く動機は、私にはあのY氏の記事を何度読んでも差別発言をしているとは思えなかったので、どこがどう差別的であったか他人意見を知りたいと思っているからだ。これはその感想文、または反論であるちなみに以前にも記事を書いている。

以下登場人物を、

炎上したY社エンジニアのことを、Y氏

・元記事の筆者のことを、元記事筆者

・私のことを、私

と書く。

たこちらは匿名なので、フェアではないことを明記しておく。フェアではないので別に記事筆者は私の反論に対するアンサーを (してくれると嬉しいが) する必要は一切ない。

長文注意。2記事に分割している。

私の考え

先に私の考えを書いておく。

・Y氏は差別発言をしていない

・「男性女性がいるとやる気があがる」が、「女性男性のやる気を上げるために存在する」に拡大解釈/誤解された

・Y氏のロジック炎上の危うさを孕んでいることに本人が気づき、やめるべきだった

・Y氏のソリューション自体にはなんら倫理的/差別的問題はない

何が問題なのか

まず、この章について言及する。

「不必要ラベリング」という部分

記事では、「不必要ラベリング」をしたこと問題だと主張している。該当部分を引用する。

エンジニアという職業従事している人に対して、不必要性別によるラベリングを行っていることが問題と考えています

特定集団に対して不必要ラベリングすることは、差別とみなされる場合があります性別のような、人間努力によって変えることができない事柄はその代表例であり、本件のように、性別に基づいて、その性向ラベリングすることは、差別であるというのが私の考えです。

しかに不必要ラベリング差別とみなされることがある。ただ、ここでいう「不必要ラベリング」が具体的にY氏の記事のどの部分を指しているのか明記されていないのでなんとも言えない。

Y氏が「女性エンジニア」と冠に「女性」をつけたのは、「女性エンジニアが少ない」というまえがきがあるので文脈必要ラベリングだと思うし、ソリューションメリット男性女性別のメリットを挙げるために性別ラベリングをするところも流れ的には自然だと思う。元記事筆者はどこが不必要ラベリングだと思ったのだろうか。

もしも、そもそも女性エンジニアを増やそう」というテーマが不必要という主張であるならば同意する。必要なのは優秀なエンジニアが増えることであって、そこに 男性女性ラベリングは不必要だと思う。

女性エンジニア男性エンジニアのやる気を出すために存在しているのではない」という部分

まず、女性エンジニアは、男性エンジニアのやる気を出すために存在しているわけではありません。エンジニアとしての職務を全うするために存在しています

女性エンジニアエンジニアとしての職務を全うするために存在している」という部分は完全に同意する。

ただ、やはり元記事筆者も誤読をしているのだが、Y氏の記事では「男性女性がいるとやる気があがる」とは言っているが、「女性男性のやる気を上げるために存在する」とは言っていない。

ここはY氏が差別発言をしたかどうかの分水嶺なので、はっきりと明言しておく。

明らかな誤解

また、全ての女性エンジニアが、女子トークができないことを問題としているわけではありません。さらに、男性側についてもラベリングが行われています。すべての男性エンジニアは、女性エンジニアが少ないことによっていいところを見せたいというやる気がでない、というわけではありません。

記事筆者はここをY氏の問題点として挙げている。

まり記事筆者によれば「全ての女性エンジニア女子トークができないことを問題としているわけではないのにも関わらず、Y氏はそのように言ったことが問題」、「すべての男性エンジニアは、女性エンジニアが少ないことによって『いいところを見せたい』というやる気が出ないわけではないにも関わらず、Y氏はそのように言ったことが問題」ということだろうか。

仮にY氏がそう主張したとしても、Y氏の論理(あるいは仮説)が明らかにおかしいだけで、差別発言ではないと思う。

あとそもそもなのだが、元記事では「全ての女性エンジニア」、「すべての男性エンジニア」と冠に 「全て」 が付いているが、Y氏の記事では「全て」とは書いていない。

以下、Y氏発言の該当部分を引用する。

そして、これによって生じる問題は、男性エンジニアにとっては、「いいところを見せたい」というやる気が出ない。そして、女性エンジニアにとっては、女子トークができない。これは非常に重要課題だと思います

ここを「全て」と捉えるのは誤読で、「ある一定割合の話をしている」と捉えるのが普通ではないのか。(それとも解釈の分かれ目なのだろうか?)

Y氏が「全て」というバカデカ主語を使っている部分はこれより少し前で、該当する部分を引用すると、

エンジニア全員が抱えるもっと重要課題解決して、「機械学習はすごいな」っていうのを体験していただければなと思います

エンジニア全員が抱えているもっと重要課題っていうのは、言うまでもないと思うんですが「女性エンジニアが少ない」。

これは言うまでもないですね。まあ、全員抱えてますね。

(会場笑)

この部分のみであるツッコミどころはむしろここで、「全てのエンジニアはそんなこと思ってねーよ」なのだが、この部分をツッコんでいるTwitterアカウントは(私の知る限り)一人も観測していない。

しかしたら、この部分のバカデカ主語が引っ張られて、後の部分でも「全員」という冠が付いているように 元記事筆者は誤読してしまったのではないだろうか。

仮に「全て」が付いたとしても、「【全ての】女性エンジニアが、女子トークができないことを問題としている」、「【全ての】男性エンジニアは、女性エンジニアが少ないことによって『いいところを見せたい』というやる気が出ない」という命題が偽なのは自明であり、自明であるので「ああ前振りネタか」とスルーすると思うのだが、そうは捉えない人もいるということだろうか。

なぜ自明なのか一応説明すると、「すべてのカラスは黒い」と同じ理由だ。上の命題が真であるかを全人類にひとりひとり聞いてまわれば、反例がすぐに見つかることは想像に難くないかである

ネタ部分が差別的場合、「ネタだろうと差別は許されない」というのは正しい。この部分は後述の「ただのネタに大げさでは?」で言及する。

「ある一定割合の話をしている」について補足すると、世の中には女子トークがしたいと考えている女性エンジニアいるかもしれないし(観測したこと無いが、どこかにいるかもしれないし、そのような女性エンジニアとしてのあり方を否定する訳もない)、女性エンジニアがいることで男性エンジニアがやる気を出すという部分は、まさにある一定割合男性に当てはまる話だと思う。

ここで私が強く主張したいのは、そのような男性別に女性差別をしていないということだ。異性を意識して仕事に取り組む姿勢を変える(やる気を出す)というのは別に差別でも何でも無いはずだ。もしここで、「俺のやる気を出すために、女性らしい格好をしてこいよ」となれば、それは女性エンジニアエンジニアとしてではなく女性性を要請していることになるので、女性差別にあたる。しかしY氏は、そこまでは明らかに言及していない(触れてもいない)。「女性そばにいると、やる気出ちゃうんすよね」は女性差別だろうか。女性性を意識することは女性差別だろうか。女性エンジニア女性性を要請していないくても女性差別なのか。これはただの女性好きの話ではないのか。この部分は、後述の「女だってイケメンがいいって言ってるだろ!そちらも同様に批判しないのは差別だ!」と関連する。

ただのネタに大げさでは?

記事から引用する。

差別の受け取り方は人それぞれです。そして差別は受け取った側がどう感じるかであって、行った側の意図関係がありません。

しろ些細な冗談で言った一言の方が余計に傷つく場合もあります

「行った(言った)側の意図関係がありません」という所には反論余地ありだが、引用部分は概ね同意

ネタから差別的発言は許される、というの考え方は間違っている。

相手悪口を言った後で、「ジョークじゃん。何怒ってんの?」と言うやつが通用しないのがその典型だ。

しかし、私はそもそもY氏は差別発言をしていないと思っている。

女性がいた方がやる気がでるのは事実でしょ?

記事から引用する。

まず、全員がそうとは限りません。少なくとも私の周囲では、同意しない人は何人もいました。もちろん、女性がいたほうがやる気が出ると答えた人もいます。そういう考え自体個人自由なので否定するつもりはありません。いずれにせよ、事実とは断定できません。

「 もちろん、女性がいたほうがやる気が出ると答えた人もいます。そういう考え自体個人自由なので否定するつもりはありません。 」

この考え方を許容して、なぜY氏の考えを否定するのか理解に苦しむ。Y氏の主張がまさに「女性がいるとやる気が出る」という話ではないか

あと、「全員がそうとは限らない」とあるが、これも自明だと思うのだが、やはりこのへん、解釈が分かれるのか。私からしてみれば「ある一定の話をしている」のは自明である

自分女性だが、別に不快には思わない

本件のような発言を耳にした場合、どのように捉えるかは人それぞれです。ある女性に話を聞いたところ、「男性が『女性がいるとやる気が出る』と言ってくれると、自分もやる気がでる」という女性もいるとのことでした。一方で、このような発言を聞くと、自分が性の対象として見られている可能性があると感じて不快である、という人もいました。

かに、どのように捉えるかは人それぞれである

感情的にどう捉えるかという話ももちろん重要ですが、本件ではこちらはひとまず横に置いておき、性別によるラベリングに起因する性差別の話にのフォーカスします。

性別ラベリングすることは、快か不快関係なく、性差別性を孕んでいる(可能性がある)という話か。なるほど。

だってイケメンがいいって言ってるだろ!そちらも同様に批判しないのは差別だ!

職場イケメン必要」と回答した女性会社員は83.7%

https://news.mynavi.jp/article/20150810-a094/

上記記事に対して、

心の中でどう思っているかについては個人自由であり、私はその権利尊重すべきと思っています

この部分には同意

上記の内容をもとに、女性全体に対して差別を指摘することはできないと考えています

疑問なのだが、「女性全体」という言葉はどこから来るのか。

ここでいう「女だってイケメンが~」の「女」は『「職場イケメン必要」と回答した女性』のことを指しており、決して「女性全体」のことを指していない。

要は割合の話である。誰も全員なんて言ってないのだが、そう主語がでかく捉えられてしまっているのが問題だ。

また、上記記事で「職場イケメン必要」と回答した女性性差別かどうか、ということに元記事筆者は回答していない。ここは重要な点だ。今からなぜ重要なのか説明する。

上記記事から引用するが、

続いて、会社イケメンがいることで、社内にどのような影響があるか調べたところ、約半数が「仕事へのモチベーションが上がる(49.8%)」と回答した。次いで「社内のコミュニケーションが活発になる(21.2%)」と続き、イケメンは社内を活気づける存在となっていることがわかった。

と書いてある。つまりアンケート結果として約半数が「イケメンがいると仕事モチベーションが上がる」と回答しているのである。この回答者果たして性差別的回答をしたのだろうか。Y氏も「女性がいるとやる気が上がる」と主張した。このY氏の主張が性差別発言ならば、このアンケートに回答した女性たちも同様に性差別回答をしたことになる。

また、Y氏の「女性がいるとやる気が上がる」が、「男性女性をやる気を出すための存在としてみている」に換言可能ならば、「イケメンがいると仕事モチベーションが上がる」は「女性イケメン仕事モチベーションを上げるための存在として見ている」に換言可能なはずだ。 元記事筆者は「換言可能だ」と主張はしていないが、少なくともそう解釈はしている。

よって、Y氏が差別的発言をしたと主張するならば、上記記事女性差別的回答をしたことになるのだが、それでよいのだろうか。

この程度のこと、今までいろんな人が普通に言っていたのでは?

RubyKaigi門外漢なので知らない。 リンク先は個人の記録なので、 どういう文脈で「台湾女の子Kawaii、だからRubyKaigi Taiwanに来るべき」と発言されたのかを、事実ベース確認することは不可能なので多くは言わない。だが、うかつな発言だと思う。

また、「この程度のこと、今までいろんな人が普通に言っていたのでは?」という擁護危うい。「この程度大丈夫」と思っていても、抑圧されている側が声を上げていないだけで、実は逆鱗に触れていてある日爆発する、というのはよく聞く話である

新卒相手にやりすぎでは?

ここに書いてあることは概ね同意。つまり新卒からと言って、差別的発言は許されないということだ(何度も言うが、 私はそもそもY氏は差別的発言はしていないと思うが)。ただ、情状酌量余地はあると思う。

もし、「新卒」というラベルがない人が発言したときに態度を変えるのだとしたら、それは明確に年齢や属性差別していることになります

この主張は、少し手厳しすぎると感じる。新卒かどうかで態度を変えるのは普通出来事だと思うのだが、どうだろう。まあ、第三者に向けての発表は、第三者からしてみれば新卒だろうがベテランだろうが関係ないという意味で書かれたのかもしれない。

からしてみれば、年齢で相手に対する態度を変えるのは当然だと思う。どういうことかと言うと、「若いのにしっかりしているな」とか「おっさんなのに新しいことに挑戦してすごい」とかそのへんの態度の変化のことである。これを差別と言われれば差別かもしれないが、差別呼ばわりされるのは納得いかない。

なぜ問題視しているのか

この章では、無意識バイアスダイバーシティAI差別機械学習エンジニア倫理観説明がされている。

GoogleMS無意識バイアスについての研修無償で公開しているのか、知らなかった。なるほど、ありがとう

できれば、Y氏の発言を具体的に取り上げ、どこが無意識バイアスがかかっていて、どう差別的だったのかを指摘してくれれば、理解が進むので助かる。

AI差別機械学習エンジニア倫理観

重箱の隅をつつく指摘をするが、正確を期すために書いておくと、Y氏は「機械学習エンジニア」……(一つのアプリを作った時点でそう名乗って良い)と言えばそうなのだが、本業はそうではない。

機械学習をやる人間ジェンダーバイアスのかかった機械学習モデルを作らないようにしよう、という意図賛同する。

文字数制限に引っかかったので、別記事を用意した。

死んだのがhagexだけでよかった

無関係第三者が巻き込まれなかったのがせめてのもの幸い

anond:20180702082116

からこそ論理因果関係大事なんだよなぁ…

「AはBであり、故にC」に対して

「AはBではない」「AがBだからといってCとは言えない」

これができてれば第三者の目があるかどうかは関係ない

「AはBであり、故にC」に対して

第三者が見ないとわからないだろ!」とか言い出したらそりゃあ「自分が気に入らない事実を認めたくないだけのバカはだまってろ」と返されるだけなのよな…

2018-07-01

リベラル思想は自認が大事であって第三者が決めることじゃない」

リベラルあんもの保守ではない」

ぼく「?????」

anond:20180701143759

それ妄想から

起訴になった事案だぞ

事件化する要件揃わなかったんだよ

なんで第三者レイプと断定できるのか

ましてや薬盛ったとか

被疑者人権侵害のものだろ

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