「空想」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 空想とは

2018-07-22

anond:20180722184730

そんな理想論を唱えたところで、じゃあお前は自分の娘をロリコンと関わらせたいと思う?

スカトロジストとひとつ屋根の下で暮らせる?

ネクロフィリア葬儀屋に妻の遺体を任せられる?

ロリコン二次元しか興味ないと熱弁したら

スカトロジストが恋愛対象の糞便にしか興味ないと熱弁したら

ネクロフィリア空想の中でしか遺体を愛でたりはしないと熱弁したら

お前は納得して納得するのか?

嫌悪感を感じない?

仮に感じても、そういう性癖なんだから仕方ないと受け入れるの「正しい」の?

ゲイと同じ部屋で着替えろ

ゲイと同じ風呂に入れ

ゲイと同じトイレを使え

同じ話だよ

理解も納得も受け入れもできない

結局自分より他人を優先したりはしない

このご時世、二次元オタクコンテンツをただ純粋に娯楽として楽しんでいる層と現実問題に結び付ける層がある一定数いて後者割合が多くなった場合二次元オタクコンテンツは衰退すると考える人は少なくはない。私もそのひとりである

二次元架空世界人物たちの架空人物たちによるオタクコンテンツを好む人たちだけのものだけであって現実逃避するための物が、現実と向き合わないといけない物になってるのが悲しい。

男性向けも女性向けのエロコンテンツも、女の子男の子が酷いことをされて可哀想な目にあうリョナ作品が沢山あるが、現実でやってはいけないけど二次元の娯楽として楽しんでいる人が一部の犯罪者を除いて大半である

現実問題と結びつける考えを持つこと自体自然なことであるが、それが加熱してリョナ空想内の娯楽として考えることすらもいけない事態になることを私は恐れている。

2018-07-21

anond:20180721232351

以前、2chで「脳みそデジタル化したけど何か質問ある?」ってスレがあったんだけど、脳みそデジタル化した未来空想しながら質問したり答えてたりしてなかなかSFチックで良いスレだったよ。

人間記憶は外部データで保存すべきだよね。

FGO 2部2章 Lostbelt No.2 ゲッテルデメルング 備忘録および考察

・はじめに

 この記事は、ゲッテルデメルングをプレイした感想考察備忘録的に書いていくものです。

 要は吐き出したいから吐き出しています

 取り立てて深いものはありませんが、追体験や、他の人の感想を知りたい、という人にはいいかもしれません。

 また、知識が完全に詳しく、また正しいわけでもありません。

ラストについて

 印象的だったもの、期待しているところ。

 やはり彼女シオンの登場でしょう。月姫格闘ゲームで登場してくる、アトラス出身であり、アトラス院と敵対別世界では行っていたシオン。詳しくはType moon wikiを参照されるのがよろしいかと。

 彷徨海について、最初、「結局もったいぶるのかよ!」とオフェリアのロストベルトが障害となって訪れることができませんでした。

 訪れるためにはロストベルトを物理的に、虚数空間を通らずに、突破するしかない、ということで、そこを乗り越えたラスト彷徨海。

 その実態・・・結局もったいぶりやがった!

 シオンという爆弾を投下してきましたが、それにしても彷徨海、謎が多すぎるというより明かされる情報が少ない。結局、事前にわかっていた情報を超える何か、は明かされませんでした。衝撃的だったのはシオンの登場のみですね。ひょっとするとシオンの名を騙る別人、ってこともあるかもしれませんが、とりあえず本人、ということで話を進めます

 本人であった場合アトラス院を出奔したのは間違いないでしょう。その放浪の結果、シオン彷徨海にたどりつくに至った。

 1部で伏線があっただけにアトラス院はきな臭いですね。その出身者でもある以上、シオン重要な何か知っていることがありうる。

・クリプターについて

 本格的に登場したクリプターはふたりカドック、そしてオフェリア。

 カドックの処遇で、今後のクリプターの行く末が決まると思ってましたが、まあ死にますよね、と。カドックは拘束が何者かによって解かれ、逃げ出し、言峰によって「大令呪」のために連れ去られた。大令呪が2章で明かされたように命を捧げるものであるなら、それは大令呪だけはぎとるわけにはいきません。いくら令呪の移植スキルがある言峰といっても、大令呪はわけが違うでしょうし。

 もうひとりのクリプター、オフェリアも、その苦悩と葛藤を超えて、体を酷使し、死ぬ結果にいたりました。

 おそらくクリプターが仲間になる展開はなく、これからもばしばし死んでいくのでしょう。

 一時的に仲間になる、ということはあるんでしょうけど。

 今回、クリプターとは何か、簡単に明かされました。「秘匿者」です。

 魔術師神秘の秘匿を義務します。そことの符号もあるんでしょうか。

 また、神降ろし、新たなる歴史編纂目的であるとも明かされました。

 どの歴史が一番、地球歴史にふさわしいか勝負しようぜ!がキリシュタリア目的でもあるっぽいです。

 序章や1章で前フリのあった、「もっとうまくやれた」「ぐだを恨んでいる」というのは、カドック限定だったようですね。

 関連して、空想樹が種子を飛ばす性質がある、ということも明らかになりました。

 種子との戦闘もありましたしね。

 で、これが何を意味するかというと、魔神柱と似たようなことが起こりそう、ということです。

 あるいはラフムと似たようなことが。

 つまり大量発生、一秒間に一億本切除しないと間に合わないとか、起こりそうです。

 こういう種子の何が厄介って、「切除したつもりでもまた別の樹が育つ」「また別の樹が育って、敵がコンティニューする」です。

ゲルダの「将来」について

 ゲッテルデメルングでは、およそ1万人の人間しか生きることができません。それは、リソース問題大本ですが、そのシステムは「間引き」です。14歳から15歳で子供を産み、育て、25歳には巨人に踏み潰されるか食べられる。こうして1万人という数を維持していく。25歳で死ぬことが決まっている、それは100歳まで生きるような現実世界と比べると悲しいものに、一見、感じられます。ぐだたちもそのように思い、物語上もおおよそそのように処理されます

 が、物語上でも、ただそれが間違っている、と否定するべきだと描かれたわけではないと思ってます

 25歳以降の将来を描けない。一般的感覚では間違いですが、それを正すことも正解なのでしょうか。

 生きていても幸せが待っているとは限らない。世界を作り変える方法リソースを確保する方法も持たない。また自由による苦しみだって世界にはあります

 スカサハ=スカディのシステムを頭から否定することはできないよなあ、とストーリーを追いながら考えていました。

 もちろん、第1部では、苦しくとも、結果がマイナスでも、生きること、生き抜くことは是なのだと、描かれました。

 ですからきっと、世界同士の生存競争という理屈抜きに、肯定できない世界だったと、ゲッテルデメルングはそうだったのだと、言わざるを得ません。

 とりあえずこんなところで。書きたいところは書きつくしたので。

 また何かあれば追記していきたいと思います

2018-07-20

ヒプノシスマイク、早く怒られが発生しろ

女尊男卑」という謎の設定があるんだけど、「とにかく女を偉そうにさせておけばいいだろ」的なやつで、男は税金10倍とか壁を作ってるとか「あっ、これ考えた奴頭が悪い!」っていうやつ。それは女尊男卑じゃなくて男の人権を取り上げただけの、空想にしても「中学生か?」みたいな話だから本当やめてほしい。

不良による各ディビジョンが争う、というのが某ハイローとかぶりそうだからくっつけただけのクソ設定にしか思えない

早くいい加減に怒られてアニメ化とか舞台化とかそういうのやらないでほしい、アニメ化とか出たら思いっきり叩かれてほしい〜〜!!!今どき男尊女卑OKどんとこい!!!みたいな作品出たら思いっきりぶっ叩かれると思うんだけど、なんで女性向けなら怒られが発生しないの???クソすぎでは???

2018-07-15

anond:20180715204921

日本拳銃の所持が禁止されているのは

殺人に使われる「場合だってある」からではないのですか?

無論、善良な男性、無力な男性はたくさんいます

ただ、「一 般 論 と し て」成人男性の方が未成熟女児よりは立場が上で、相手を良いようにしやすい傾向はある、だから社会通念として、そういうのは抑制される価値観があったほうがよいと思います

無論、今すぐ個人私的男女関係に踏み込んで成人男性×少女カプを片っ端から摘発するスターリニズム収容所国家を作れなんて言わない、俺もそんなのやだ

ただ、価値観として、成人男性×未成熟女児の性関係を恥じる価値観はないと、歯止めがきかなくなると思うんです

実際、インド中東では、この手の一方的な歳の差婚(金持ち中年への女児人身売買)とかが21世紀現代でも横行してる

スターリニズム収容所国家にならずにこれを防ぐには、成人男性が未成熟女児に手を出すのは恥じるべきこと、という価値観を広めることしかないと思うんです

無論、現実女児に手を出さず、空想の中で2次元ロリコン物に欲情することまで犯罪視する気はないですが、当方はそういう作品を見ると、自己嫌悪に陥りますねえ

もし自分女性だったら許せるのかも知れないけど

2018-07-11

こんなことってあるのか?

父とは疎遠だった。

幼少の頃に両親が離婚して、最後に会ったのがいつかも覚えていない。

 

今年に入って父と通話をする機会があった。

若干ボケていた。

足も不自由になっているらしい。

年齢からすればおかしくはないがショックだった。

私を自分の子どもだと認識してくれていたのが救いだった。

 

通話をしてから今日まで、意識的に父について思いを巡らせたことはなかった。

 

今朝である

シャワーを浴びながら、父の弔事を読む自分の姿が思い浮かんだ。

我ながら感動的なスピーチだった。

あなたの子どもにしてはよく出来ている方じゃないかとニヤリとした。

 

ついさきほど、夕方である

ポスト封筒が入っていた。

封筒宛名は私だったが、中の書類には父の名前があった。

これまでこんなことはなかった。

差出人に電話した。

父が亡くなっていた。

 

私は非科学的なことは信じない。

超常現象も、オカルトも、スピリチュアルも、全部ウソだと思う。

 

父の葬式空想した日に、父の死の知らせを受けた。

 

こんなことってあるのか?

2018-07-07

anond:20180707104143

利己的に活動して子孫を残すことで命がつながる。ならば、なぜ人間けが理性的で、非利己であると想定できるのだろう。革命が起きようが貴族地位を確保しつづけているという事実や、奴隷解放も、植民地独立もすべて支配効率性のためであったという事実をふまえれば、むしろ世界規模の支配組織がないなどと考えることこそ空想的で非現実的だ。事実は、法による支配や、マスメディアによる支配によって、現代人はかつての奴隷以下の扱いを受けているのだ。

2018-06-27

https://anond.hatelabo.jp/20180626204002

医学部6年生です。おもに大学病院病棟実習を1年ちょいはした。そんな精神科に詳しいわけではない。

感想

・どんな病気でどんな精神科にいったのかわからいからなんとも。

開業精神科医はほんとにピンキリ患者数こなして処方もっていかないと儲からいから、やばいところはやばいと聞く。大学病院入院してきた患者さんで、この人なんでこんなたくさん薬のんでんの?ってなることはわりとよくある。なおうちの近所の某精神科ほとんどのスタッフ看護学生バイトでまわしてるクソ医院ネットの評判ではスタッフが若くて人気らしい。あっそ。人づてに聞く内部情報では非精神科医の息子が代理処方することまであるらしい。つぶれろ。

・ただ向精神薬の減薬って精神科医以外にはとくに難しくて。なおってるのかどうかわからないし。症状も数値化されて表現されてないから診た医者しかからないし。だから減薬もすすめにくい。

客観的指標がないからこそ、精神科担当医を1人に固定しがち。担当がかわったらまたその人を理解するところからはじめないといけないし、大変。初診料もないのに初診状態かよ、みたいな。

・でもそんなこと患者さんには関係いから、変えてほしければ変えてもらえば良い。担当変更なんてよくある。先生たちあとでショック受けてるけど。

・薬がきれて頭がグラグラしたなら、ある程度は薬が効いてたんじゃね?

向精神薬は、急な中断で悪性症候群っていうわりと洒落にならない(死ぬ状態になることもあるから、気を付けた方が良い

開業医は自分で稼がないといけないけど、大病院精神科医にとってみればわりと採算は関係いから、もっとじっくり話をきいてくれる医者いるかもしれない。

・話をきいてもらいたいなら、やっぱり臨床心理士カウンセリングのほうがおすすめ。大病院なら、毎回、カウンセリング→結果をふまえて医者の診察って流れもできるはず。

・なんとなく、世間精神科医にたいしてとんでもない空想を抱いてるかんじがする。自分感覚としては、精神科医はわりとメンタルトラブルの扱いにうまい医者というかんじ。確かに扱いはうまいしかそもそもメンタルなんて正体がつかめてるもんじゃいから。精神科にかかって治る/助かる人は確かにいるし、みたけど、いまいちぱっとしない人も多そうだった。しかたない。循環器内科医が心カテして狭心症治療したり、整形外科医が関節置換術して歩けないのを治すのとは訳が違う。

・それでも、ほんとうに患者さんのことを考えてなんとかできるようなことはないかと精一杯あがいてる先生はたくさんいる。みた。偉大だし崇高だと思う。

・でも自分はやっぱ万能感にひたりたいから、心臓外科とかそっちいきたいな〜♫

anond:20180627121354

もはや、空想の話ではないんだよなー

共産系の老害デモ集団

引退し始めると不味いと思う。

奴らは、若者に冴えない姿を

晒し続けることによって

目指すとダサい方向性を明確にし、

結果的治安を安定させている

2018-06-23

空想する時間が明らかに減っている

メディアに接する時間が増えてるから

 

でも別にどうともならないか

そもそも空想をまるでしないような人種結構居るわけで

2018-06-21

anond:20180621102609

もう一度いうが、空想現実区別ついてる?

誰も現実性犯罪者の話なんかしてないよ?

表現の話をしてるだけだよ?

anond:20180621102401

は?

性犯罪者の話なんかしてないが?

空想現実区別ついてる?

anond:20180621040121

男「ほら、女が男に攫われたいってよ。やっぱ女の自己責任

こいつが現実空想区別がつけられない取り返しのつかないバカなだけ。終了

2018-06-19

anond:20180619100645

ワンルームの方はそもそもあった事件に対するデマから

これこそデマ

作者は、実在事件との関連を否定してる。

これを実在事件と結び付けるのは、「空想現実区別がつかない」愚か者だけ。

anond:20180619100334

フィクションである」「誘拐を扱ってる」という意味では2作品は変わらない。

そして、「フィクションである」という一点を以て、「叩くのがおかしい」と断言できる。

叩いてるのは、「空想現実区別のつかない」愚か者だと断言できる。

なんでこんなに世間論調が違うのかがきになる。作品としての質の違い?

二次オタク文化へのヘイターノイジーマイノリティが多いというだけ。

2018-06-18

スーパー惣菜コーナーで値引き商品をチェックして買い物してる男とは結婚したくない。みたいなTweetを見かけたことがあるが、それが空想でそう思うのか、現実を見てそう思うのかで、大分違うと思う。

空想事なら、まぁ、そういう人がタイプではない人なのだろうと思う

それもそれで自分的には理解には及ばないが

その状況を見て言っているのであれば、「貴女もその時間スーパーにいる値引き商品をチェックしてる人をチェックしてる人」なのだから同類では?と思うので

やはり理解に及ばない。

その言っている人物スーパー店員なら合点がいく。

コンビニで働いてる私としては、毎日、毎朝、コーヒーパン煙草、毎晩、チューハイ弁当煙草を買っていく客に魅力を感じないから。

あー。ホワイトカラーで9-17仕事がしたい。

2018-06-12

愛することと、差別すること

結論を先に述べると、人にとって分け隔てなく愛するということは不可能で、愛することはすなわち差別することにつながる。

それでもなお、それを理想として追いつづけていくしかない。それが神を捨てた人の宿命

--

愛には、対象特定せずに広く与える愛と、対象を選り好みして特定のものにだけ注ぐ愛とがあるという。

前者の愛は、一神教における全知全能の神が人々に与えるものであるし、日本においては万物に宿る神が織りなす世界から加護、あるいはお天道様が見て下さるという感覚が近いものだろう。

一方で、後者の愛は、よくある狭義の愛である

前者の愛をもたらす対象が人ならざるものであることからも分かるように、物事の如何に区別なく愛情を注ぐというのは、人にとって不可能にも近い不得手なことがらである

人が織りなす愛というのは、何かと何かを区別する、あるいは誰かと誰かを差別することで特定のものに注ぐものである。それは肉欲によるようなものばかりではなく、優れたもの・素晴らしいものを愛でるときにも当てはまる。なぜなら、そのとき人は、劣ったもの・醜いものを選り好みして差別しているからだ。勿論、その選り好みは外見だけの評価とは限らず、内面や行動などで判断される場合もある。

美術美術として評価されるのは、他のものと比べて美しさが秀でているからであって、誰か素人が作った作品よりも他人からの愛を受けているからだ。平等に愛を注ぐのなら、そうした素人作品美術品すら区別なく差別なく、愛を注いでしかるべきだ。残念ながら、選り好みをしてしまうということ自体が、平等に愛を注ぐということに反しており、結果としてそのように世界を愛するというのは一般の人には到底不可能ことなである

それが不可能で、それでいてなおかつ愛を受ける身としては理想的であったからこそ、全知全能の神という概念を人々は作り出したとも言える。なにしろ、どんな存在であっても愛を受ける資格はあるのだから。たとえどんな悪事を働いていたとしても、無為存在であったとしても、そんなことは関係ないというのだから。人々が与える愛は、相対的肯定はあっても、絶対的肯定はありえない。それは秀でたものがより愛され、劣ったものがより愛されないという状態であり、その基準は各々異なっていても、対象によって愛を与える程度が異なるというのは変わらない。その優劣は非常に恣意的で、単に身近にいるかそうでないかという差異であったりもする。親が子を無条件で愛すると言っても、子として存在しているからこそ他人より差別して愛するのであって、どんな人であっても同様に愛するというのとは全く異なっている。そうした相対的な愛ではなく、絶対的な愛を誰も分け隔てなく与えてくれる存在、それこそが理想でなくてなんなのだろうか。

かような神という概念を創出したことで、人々は平等に愛を得ることが可能になった。その愛が空想上のものであったとしても、構わない。重要なのは当人が愛を受けていることを感じているかどうかであって、実体として誰かが愛を与えているかどうかではないのだから

このように考えてみると、万物に対する差別なく区別ない愛というのは、人々の空想上のものに過ぎないと分かる。ただ、それは空想産物であったとしても、非常に賢い発明であったことは確かだ。それに、実体がなかったとしても何の問題があるだろうか。愛を与える存在いるかいないかに関わらず、愛を受けているという感覚があるということこそが重要なのだから

いずれにせよ、これまでの議論から導き出されるのは、人は区別差別することなしに愛することはできない、ということだろう。言い換えると、区別することで初めて愛することができる、とも言える。それは人種国籍身分その他という分け方でなくても、ヒトかヒトでないか動物かそうでないか生物かそうでないか、石ころだって特定の、例えば花崗岩や砂岩などと判別することで初めて対象特定化て愛情を注ぐことができるのではないか。漫然と、自分の子供と野良猫とそのへんの石を全く平等に愛するというのは不可能なのだ。そのへんの石だって、他の石と区別することで初めて愛しうる対象になりうる。区別できなければ、その対象にすらなり得ないのだ。

故に、人を愛するにはその人を他人区別することが必要となり、集団を愛するにはその集団を他のもの区別する必要があり、地域を愛するには他の地域区別する必要が、国を愛するには他国区別する必要が…となっていく。愛国心などと言っても、日本という概念があまり一般的ではなかった江戸時代には、諸藩における郷土愛はあっだだろうけれども日本を愛するという考え方はごく一部の外国認識している人を除いて存在しなかっただろう。列島を束ねる存在日本)が当たり前過ぎて、認識するに至らなかったというほうがより正確なのかも知れない。

--

左翼のというより、人権思想などの近代思想の出発点は、フランス革命自由平等友愛から始まっている。ここで友愛とは博愛とも同胞愛とも訳され、仲間に対する愛を示しているのだけれども、これも特定集団に対する愛を唱うことで他の集団差別している。平等とはあくまでその集団の中だけで適用される概念で、他の集団に対しては平等であることは必要ではないのだ。だからこそ敵であるフランス王家斬首になったし、信条が異なる集団に対してはリンチが横行した。これは左翼思想を発展させた共産主義に引き継がれ、今なお信条正統性を主張する形で争われている。

この近代思想は、神が行ってきた(と人々が空想した)分け隔てない愛を与えるという行為を、人が自らの意志で執り行おうとして産み出したものであろう。それは確かに理想ではあるけれども、実態として分け隔てなく愛するということが不可能であるが故に、とき空想となり、あるいは夢想となって人々を混乱に陥れたようにも思う。

結局、現代人はその理想を、限定して扱うことで現実妥協しているのではないだろうか。

--

人は誰も、差別されることは拒絶するが、他人区別することなしに過ごすことはできない。

基本的人権として求められるべき最低限の平等規定しつつ、それ以上の区別は互いに棍棒で殴り合う、もっと文化的に折り合うなどして勝ち取るものではないだろうか。

それでも、今なお基本的人権すら蹂躙されている場面が見られるのが現実ではあるけれども。

2018-06-11

anond:20180611201206

夢や空想世界仮定するならもちろん「宇宙人になってもいいよ」というポエムも言えるけど

現実的に「宇宙人になってもいい」というのは「宇宙人になれること」を前提に置いてるでしょ。

無一文の奴に「君はケーキを食べてもいいんだよ」と言って何になる?

そう言えるのは、相手ケーキ代を持っているときか、相手ケーキが与えられる用意があるときだけだ。

2018-06-09

幸色のワンルーム問題に関しての所感

7月放送予定のドラマ「幸色のワンルーム」を関して、肯定派と否定派で激しいやり取りが行われている。

この件に関しては、Togetterなどで確認できるので、興味があれば確認してほしい。

私の立場について

事前に立場をはっきりさせておかないと非常にややこしくなるため、初めに宣言を行わせてもらうことにする。

 ・漫画の内容について:非常に考えさせられる、変に批判する前にきちんと読み込んでほしい

 ・ドラマへの抗議について:不当、どちらかというと後述する理由放送したうえで社会に訴えるべきである

所感

書籍になる際に若干ストーリー修正が行われており、かなり考えさせる内容となっていた。

幸色のワンルーム - pixivコミック | 無料連載マンガで公開されている無料分だけ読んでもらってもわかるように、

主人公の幸は親、教師同級生などから虐待性的要求いじめを受けている。

家と学校というのは学生にとって世界の7割近くを占める程依存度が高い空間であるのだが、そこに彼女の居場所はない。

自らの死を選ぼうとするほど彼女世界絶望をしていた。

先日、5歳児の虐待死の事件報道されたが、あれとかなり似通った状態にまで追い込まれいたことになる。

そんな時に、その世界から連れ出してくれる人間が現れたら、幸と同じ選択をする可能性も出るだろう。

と、ここで批判者と私の意見が大きく分かれた。

作品ドラマ化の批判者は、「そんな白馬王子模倣が出る」或いは「他の誘拐された子供

実はこのように幸せだったのではないか錯覚するものが出る」といった的外れ意見を持ったようだ。

子供馬鹿にし過ぎではないだろうか。

流石に誘拐したいとかいう怪しいお兄さんについていって今より状況が好転すると考えるとは思い難い。

もしそんな判断をするような、虐待を受けている児童自分の置かれた状況がフラッシュバックし、

この話を読む余裕などないだろう。

閑話休題

このドラマについてはもっと話題にするべきだと思われる点は、幸ほどではないにしろ社会から

虐待を受けている子供は決して少なくない」という点だ。

だが悲しいことに民事不介入などの要因もあり、明らかに虐待痕跡が見つからない限り児相

警察も役には立ちにくい。

ましてや学校内の教師からセクハラ性的虐待同級生からいじめ性的暴行などはかなり

隠されているものもあると思われる。

「幸」は決して空想だけの産物ではないのである

物語では誘拐犯によって救われてしまってはいるが、本来誘拐犯ではなく、しかるべき公的機関

救ってあげてほしいのだ。

ただ、予算が少なく職員も確保しにくいために稀に救いの手からこぼれてしまうこともあるのがつらい、

もっと動きやすいように職員の数を増やしたり予算を組み込んで取り組むべき問題なのだ

批判してドラマを取りやめさせ、子供虐待の檻に閉じ込める人々の言葉など聞く必要はない

きちんと作品ドラマも許容したうえで、「こんなに優しい誘拐犯は現実はいないけど、

代わりに救ってくれる公的機関はある。だから虐待におびえないできちんと相談してほしい。」

そういうメッセージとして使っていくのがよいのではないだろうか。

また、児童相談所などがきちんと動けるように予算を組んでいただきたいものである

2018-06-07

anond:20180607092454

大筋で歴史踏襲していると仮定すると

いや、そもそもここからし邪推から...

あと、そもそも民間人3000人」でもいいんじゃね?

フィクションもの

これに目くじら立てるやつは、「空想現実区別がついてない」。

2018-06-04

幸色のワンルーム万引き家族

「幸色のワンルーム」が批判されている理由って、自分が「魔法使いの嫁」を好きになれない理由とおおむね一致する。

あの漫画魔法使いの男が奴隷お金で買って嫁にするなんて話だもん。しかもそれで、買われた女の子が居場所を得て満たされる。とても似たような話だよね。

金銭奴隷を買って嫁にするっていうのは、比喩でも何でもないそのまんまの意味で、海外では現在進行形で行われてることだからな。


そして、「魔法使いの嫁」を取り立てて批判する気にはならないのと同じような理由で、「幸色のワンルーム」を取り立てて批判する気にはならない。

同じような理由で好きになれない作品というのはいろいろあるが、それらはかなり高い割合女性向け。「魔法使いの嫁だってグッズ展開とか見る限り女性けが強く意識されているし、件の「幸色のワンルーム」も女性けがいい作品だし。

これは、女性奴隷になりたいとか誘拐されたいと思っているという意味では全くないと思うんだけど、その論理理解することができない人はたくさんいるんだよね。真面目に話を進めたところで、人間相互理解不能なのだ、という結論しか得られない。

そうなると、事件揶揄する人たちが悪い! 被害者を守れ! という、それはその通りなのでは? という話しかできないし、それ以上に突っ込んだ話は絶対にできない。突っ込んだ話をするには、女性欲望いか理解するのか、という話が不可欠だから。これは、少なくとも公に議論することは無理だろう(特にネット上では不可能だ)。

当たり障りない範囲で書くなら、例えば「魔法使いの嫁」について、男が女奴隷を金で買って嫁にしようという(しかもそれで女の子が居場所を得て救われる!)漫画なんて読むもんじゃありません、という説教子ども果たして聞くのであろうか? ということだね。あるいは、現代における奴隷の売買がリビアあたりで現実にどういう感じで行われているのかを子どもへ詳細に話してあげたとして、そういうのが子どもにとって良いことなのかどうか、とか。

そんな説教を素直に聞いて読むのを止めてしま子どもは、別の意味で大変な問題を抱えていそうだなー、と思うわ。

その居心地の悪さにどう対処すればいいのか、という問題への現実解が、被害者を守れ、なわけだ。それはそれで大変いいことで、被害者を守れという呼びかけには、反対する要素も、議論すべき要素もなにもない。まったくもってその通り。被害者を責めるのはダメに決まっている。

この考え方を採用すると、文字通りの意味で「男が金で奴隷を買って嫁にする」ということは日本でほぼ起きていない(比喩であればいくらでも言えるだろうが)ので、日本で「魔法使いの嫁」を読むことは許される。よかったね! ……あー、やっぱ嫌いだわ、あの漫画


ちなみに、奴隷やら誘拐やらの男バージョンがいわゆる異世界転生だと思う。男の場合は死んで世界を変えてしまうところまで行かないとならないあたり、真面目に考えるとけっこう深い闇なのだとは思うが、だからといって批判する気にはならない。気晴らしの空想すら許さないようでは息が詰まってかえって良くないし、実際に異世界転生するために死んだりしたらダメだぞ、って話をする気にもならん。カルト宗教での洗脳環境ならともかく、小説を読んだだけで「俺は死んでファンタジー世界に行くのだ!」とか、「アイツは死ぬことでハーレム世界へ飛び込むことに成功したんだ!」と本気で考える精神状態なら、必要なのは説教ではなく病院での診察だし、環境も変えずに本を読むのを止めるだけで良くなるという発想は大変危険である




うそう、こないだの先行上映で見た「万引き家族」は、話の作りが上記作品群よりだいぶ良くないと思うんだよね。こっちは批判する気になる。

あの映画幼児誘拐の話で、ストレートにそれを肯定するわけではなく、どう評価すればいいのかわからない、という体を取ってしまっているのね。

いや、それダメだと思うんだよ。どう受け取ればよいのか分からないという体を取れば、加害者への同情を誘うような見せ方をしても許してもらえるだろうというスケベ心が見え隠れしてる。妄想丸出しの「幸色のワンルーム」などよりも遥かに巧妙な描き方をしているだけに、結果的によりたちが悪くなっている。

もし仮に誘拐することによる「救い」が実際にあったとしても、そんなもんは社会には不必要ものだし、そういうのは政府機関とか、法的に許可を取った団体とか、個人がやるにしても分をわきまえた形でやることだ、ってのが現代社会結論だよね。

仮に捨てられた人が捨てられたまま死んだとしても、それは政府とかが悪いのであって、見かねて法を破って救うとかありえないから。法を破らないことで死んでしまった人が居るんだとしたら、安らかに死んでくれという祈りを捧げるくらいしかやれることはない。誘拐が人を救うなんて9割9分9厘9毛はウソだし、もし1毛あったとしても、それは少数例外なんだから忘れた方がいい。そんな人たちは存在しないと思っておいた方が「健全」だ。

からあん中途半端な描き方をしているのは大変によくない。最初から「幸色のワンルーム」みたいな甘い空想世界にしてしまうか、でなければ観客を寄せ付けないほどの厳しさが必要物語だった。どっちつかずが一番困る。


もう少しきちんというと、そういう1毛未満の例外者を描いているにしては、描写が観客寄りすぎるんだよね。ボロボロ涙流して感情吐露し始めるところとか、言ってることの内容は観客の期待するまんまな上に、演技が上手すぎる。あれはもう少しどうにかならなかったのか。観客が加害者理解するための筋道提示が巧妙すぎて、映画に没入しながら見る分には加害者の複雑な心情を見ている気分になるんだけど、客観的に考えれば安易で危ういものになっている。

もし「幸色のワンルーム」が被害者の居場所をなくしているというのであれば、「万引き家族」もその批判から逃れられるようなものではないだろう。


はいえ、映画としての評価は別。映画は話の内容ですべてが決まるわけではないからね。

万引き家族」は役者の演技も撮り方も凄まじく上手くて、(幼児誘拐をダシにはしているが)家族の絆のあり方を問うという目論見はうまく実現されており、全体として主題表現の仕方が優れている。だからパルムドールも納得だし、自分も好きではないが大変良い映画だと思っている(一応書いておくが、嫌味ではなく本当にそう思っている)。

「幸色のワンルーム」は、そういう評価軸では特に思うことが何もない。ドラマでも何でも好きにやればいいと思う。批判するのもされるのも自由だし、そっちの方がいい。

2018-05-31

anond:20180531094713

あーこれ欧米に行ったことないやつの空想だわな

実際には乳首ぽっちが出てても興奮しないだけで、

乳首のものが見えたら大騒ぎだぞ

女体をエロい記号と考える方が恥ずかしいなんて

理想の男像と欧米への神格化マッチさせてる方が恥ずかしいわ

2018-05-28

https://anond.hatelabo.jp/20180527234855

なんか勝手に一人で読み違えてて

鳩山さんなら消費増税しなかっただろうなあ」っていう牧歌的空想話かと思ってたら、

全然そうじゃなくて「民主党政権が続いていたら消費増税しなかった」って話だったのか。

そんなわけない。

民主党安倍の8%消費増税自体には一切反対してないからね。

三党合意の付帯条件について云々していたけど、

景気条項違反だとか消費増税の適否に関する反対論は一切してない。

少なくとも景気条項は数値上クリアできていたんだから当然だよね。

から民主党政権消費増税しなかったとすれば、

その経済手腕の拙劣から、景気条項クリアできていなかった場合に限られる。

それは多分あまり好ましい話ではないと思うんだけど、実際の民主党幹部言動を見ると、

たとえ数値目標クリアしなかったとしても、消費増税を断行していた可能性が高い。

そもそも景気条項の導入には一貫して消極的だったからね、民主党上層部は。

ちなみに震災処理とか何とかは、あれ以上のことを期待するのは無理だと思ってる。

そもそも自民党にも稲田防衛大臣閣下という素晴らしい逸材がいたわけだしね。

あれが大臣やってる間に朝鮮半島有事が起きなくてよかったとみんな思ってるはず。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん