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はてなキーワード: 露骨とは

2018-07-16

anond:20180713110919

ちっさいカメラ撮影されてると安い客だと軽視されてる感じが露骨

床屋のハサミが仮にダイソーの100円のが一番切れ味が良かったとしても

ダイソーグッズで埋め尽くされてる床屋に3500円出そうとは思わない

2018-07-15

席替え林間学校、好きだった子

小学生のころ、夏山林間学校へ行ったことがある。

その前に行われるクラス席替えは、とても重要イベントだった。

席替えして近くになった人同士で班を作り、林間学校最中は常にその班で行動することになるからだ。仲の良い友達や日頃気になっている子と一緒になれるかどうか、それが林間学校の楽しみを大きく左右していた。

席替えはくじを引いて決める。完全に運まかせだった。

みんな教室の前の箱に入ったくじを引いて自分の席に戻り、一喜一憂している。また同じ班だね と喜び合っている女子もいれば、離れ離れになってもずっと友達だぜ と大げさに別れを悲しんでいる男子もいた。

僕が引いたくじは良くも悪くもなかった。とりたてて仲の良い友達はいないけど、特に苦手な人もいない班。

「○○の席はどこだった?」

僕の後ろに座っていたコウキが訊ねてきた。僕は班の番号が書かれた紙を見せた。

「お前、4班かよ。良いなあ」

ウキは羨ましがった。どうしてだろう。

ふと教室を見回してみた。コウキの家の近くに住んでいる、彼の幼なじみハルカが、「4班になったんだ」と友達と話している。

ははん。コウキハルカと一緒の班になりたいんだな。普段はにぶい僕でも察することができた。

「お前こそ何班になったんだよ」

僕はコウキに訊ねた。彼の紙には「2班」と書かれていた。

ん、2班だと。僕はもう一度教室を見回す。

斜め前に座っていたサツキは、友達に2班になったと言っていた。サツキは一昨年に学区内に引っ越してきた転校生だった。今年になって初めて同じクラスになったものの、ほとんど会話したことがなかった。

今ならはっきりと言える。僕は彼女のことが気になっていた。好きだった。

「全員くじを引いたな。じゃあ席を移動して班を作ろう」

先生が言った。みんな机を持ち抱えて、指定された場所へと移動する。僕の学校席替えは机ごと移動する仕組みだった。机を動かす音が教室内に響いた。

ウキは、僕のそんな気持ちを知ってか知らずか、こんな相談を持ちかけてきた。

「お前のくじと俺のくじ、交換しないか?」

みんな公正にくじを引いて席替えをしている。そんなことしちゃダメだ。だけどサツキと一緒の班になって、林間学校に行ってみたい……。

「うん、良いよ」

とっさに僕は言った。コウキも僕も、他の人に班の番号を教えていない。しかも席を移動している最中で騒がしい教室ごまかしがきく。僕はコウキとくじをこっそり交換した。

「ありがとな」

そう言うと、コウキ廊下側の座席、4班の方へ移動した。僕は窓側の座席、2班の方へ移動した。

僕の隣の席にはサツキが座ることになった。

席替えを終えて、先生が授業を再開した。最初は抱えていた後ろめたい気持ちも、林間学校へ行くころにはすっかり消え失せていた。



席替えから二週間後。林間学校の行き先は、市の北部の山の中だった。

オリエンテーリングでは同じ班の女子ユウキが「もう歩きたくない」と言い出したのを班の全員で宥めたり、夕食作りでは料理が上手なナツハの貢献で美味しいカレーが出来上がったり。

そんなイベント最中でも、サツキの姿は印象に残っていた。地域スポーツクラブに入っていてしていて健康的に日焼けした素肌。お団子にしてまとめた黒髪普段見慣れた制服とは違った、動きやすジャージピンク色のTシャツ私服

でも結局、僕は同じ班のタクヤと話してばかりで、サツキとはほとんど話せていなかった。話すきっかけは何度もあったはずなのに、気恥ずかしさが先んじてしまった。

カレーを食べ終わったころには、すっかり日も暮れていた。とうとうキャンプファイヤー時間がやって来た。

キャンプファイヤーでは、学年全員が中央の火を取り囲んで手をつないで歌う。同じ班の人は隣り合わせになる。僕はサツキと手をつなぐことになった。

僕はサツキの方に手を伸ばした。でも、サツキは僕の手をすぐに握ろうとしなかった。音楽がなり始めた。やっと手を握ることができた。

僕の手は緊張と焦りから、じんわりと湿っていた。彼女の手は乾いていた。



サツキは僕に対して悪態をついたり、露骨に嫌がった訳ではない。ただ、キャンプファイヤーで手をつなぐのが遅れただけ。そう自分に言い聞かせても、僕は薄々気づいていた。

彼女が僕を好きになることはないんだろう、と。

林間学校キャンプファイヤーまでは、彼女のことを想うと胸が高鳴った。席替えをしてからの二週間は、学校へ行くのがちょっぴり楽しかった。

これまでほとんど接点のなかった転校生への恋心は、林間学校を境に少しずつしぼんでいった。



最近小学生のころの親友と久しぶりに再開した。僕は小学校卒業すると同時に引っ越していて、仲の良かった友達以外の同級生のその後についてはほとんど何も知らなかった。

誰々は今どこで何をしてる、アイツは悪さをして捕まった……。その会話の中で、結婚した同級生の話が出てきた。サツキもその一人だった。高校卒業して間もなく結婚して、子供もいるらしい。

しばらく昔話に花を咲かせて、親友と別れた。サツキフルネーム検索してみると、SNSプロフィールが出てきた。

着飾って、金髪で、白飛びさせた自撮り。夫と子供、三人で一緒に撮った写真小学生のころの面影は全くなかった。



あのころ彼女の姿は、僕の記憶からも少しずつ消えていくだろう。しぼみきった恋心は、二度と膨らむことはない。

anond:20180715075948

きららクールジャパンコンテンツで売れない、つまり成長がないコンテンツの特徴

きららクールジャパンコンテンツって売れtelのは親クラスセックスワーカー恋人に見せてウエってならない、『デキる人』はみんなそうしてるのが多そうでもある。

要は毎回露骨おっぱい出したりエロい事(LGB営業とか)したりしない、それに私はこんな所でくすぶる気はないエッグ欧米通用する俺たちはポルであればあるほど話題フレキシブル対応する日本ならまだ通用するけど

売れてないエッグきららスキームも含めてポルセクターがかなり似通ってて毎回エロくしないとグローバルな視点から見てNG的な強迫観念さえフィードバック

コンツェルングローバル的な観点から視ても安堵できるきららクールジャパンコンテンツミリオン人受けするし売れるんだろうな(苦笑)。

anond:20180715075948

魂無き少女兵団<煌羅>ピクトマンサーの生み出すもう一つの魔法で奉げられあるはずも……ない……衝動解放存在価値

魂無き少女兵団<煌羅>アニメ…預言書にも記されていることだが…売れてるのは親や女友達恋人に真の姿を見せてウエってならないのが多そう。

要は寝ても覚めても露骨おっぱい創造したりエロい事(ファシナトゥール営業とか)したりしない助けるべき友も家族も国も失い、それでも誰かを救う事をやめなかったあいつ。俺たちは灼熱と氷を操るポル(帝国出身)であれば――プレイヤーの数だけ物語があるほど話題世界を光で満たすけど

奉げられてない奴は魂無き少女兵団<煌羅>系も含めてポル神々の欠片<セイクリド・エムブレム>がかなり似通ってて毎回エロくしないとギルティ-罪-みたいな強迫観念さえ感じる。

家族が誰かを見下しても貴様が偉くなった訳ではない、現実直視ても安心できる魂無き少女兵団<煌羅>アニメは萬人受け世界を光で満たすし売れるんであろうな。

その門が開かれたとき真実人間物語に命を賭す。

きららアニメで売れない作品の特徴

きららアニメって売れてるのは親や女友達恋人に見せてウエってならないのが多そう。

要は毎回露骨おっぱい出したりエロい事(百合営業とか)したりしない奴。俺たちはポルであればあるほど話題にするけど

売れてない奴はきらら系も含めてポル部分がかなり似通ってて毎回エロくしないと駄目みたいな強迫観念さえ感じる。

家族が見ても安心できるきららアニメは万人受けするし売れるんだろうな。

2018-07-13

裏口

医大の裏口なんてあるあるやろ。

新卒就職なんてもっと露骨。本当に何にもできない奴が大手に入れたりする。

何にもできないってレベルがすごくて、遅刻するわ勤務中に居眠りするわ、人の名前は覚えられないわ、コピーもろくに取れないわ。いわゆる発達障害的な奴。

縁故だと簡単にクビにできないから、差し障りのない仕事を与えて飼うことになる。大手にこういう奴いっぱいいるぞ。逆に大手からこそ、いい隠れ蓑になる。

当然そういうのは有名私大卒。入れただけじゃなく、これでよく卒業できたなって同僚と話題になるけど、そう感じる方が世間知らずなんだって思い知らされたわ。

2018-07-12

まさに、Japanese Onlyなのは言語よりも文化の違い

アルファーツイッタラーの人の話だと。

日本人は昔から「お互いの常識が揃ってないと通じないよう重要な前提が省略された日本語」を喋り、それが通じないやつをヨソモノと判断して排除する「言語による敵味方識別」をやってきたので、「利害関係が通じない」と「日本語が通じない」が渾然一体となってる、のでないか

  

外人も大概やけど。

ジャップとは、聞いたことないけど

一緒にご飯食べに行って、写真撮っていたら「ああ。ジャパニーズ」って露骨にいやな顔されたことあるわ。

まー、普段は、そんな悪い奴じゃないし、日本人の奥さんと結婚した奴だが。

  

言葉の使い方が自体は、そばうどんの味付けみたいなもん。同じ日本でも、東日本西日本とでは売れるカップメンやスナック菓子が異なる。

音として認識する日本語は、分かっても意味は異なることがある。

Japanese Only外国人お断り意味に捉えられてしまうあ)はある種の慣用句だと割り切って理解するしかない。

こういうこだわりがあるから日本人英語能力アジアでも総じて高いとは言えずにいる。

蛇足だが、はてなで、英語学習エントリーが高いブクマ数を誇るのは、裏を返せば、英語が分かる日本人が少ないということではないのか。

2018-07-09

anond:20180709112850

千羽鶴ゴミ露骨に言われたら集まる他の有益寄付も集まらなくなる

ありがとうと受取り誰も見てない場所でこっそり焼却は非合理に見えて合理

大人が送ってきたらなら悪意を感じるけど発信元小学校とかだろう

受け取っとけよ建前の分からんガキ連中だなあ

anond:20180708222327

つかあん露骨フェミさん嫌いそうなアニメ

実際の高校想起させんの何気にヤバいんじゃね?

 

はねバドと潰し合ってあん話題にならんでくれ

2018-07-08

anond:20180708195945

こういう奴ってなぜかボッチにならないんだよなあ。 

絶対大勢なかに身を置けてる。周りも苦い顔してるけど露骨排除しようとはしない。

anond:20180708153506

言うても日本人的めんどくささをこじらせたオタクって今少数派になりつつあるような気がするんだよな

とにかく流行ってるものの細かい世界観とか関係なしに盛り上げようぜ!って感じじゃん

特に同人界隈だとそのへんが露骨だし、今後質の高い中国産ソシャゲ流入し続けることを思うと逆に妙なこだわり持ってるほうが変な奴だって流れになると思う(まあ実際変なやつだし)

anond:20180708142446

昔は、○○さんがそうおっしゃるのなら、そうなのでしょう。

というわけで、出演者をあからさまに疑ったりしないスタンスから

気持ちよく出演できたが、

今は、信じる信じないはあなた次第です! なので、

露骨に疑われたりすることもあるんですよ。

心霊写真として持ちこまれ写真を真面目に除霊したら、

から写真インチキだったと暴露されたりして、

下手に出演すると商売に支障がでるようになった。

テレビ公然セクハラ放送されてるのを観て、ものすごく気持ち悪かった話

結構前の話なんだけど、南海キャンディーズ山里さんがやってる特番で、セクハラが行われた。

その番組には山里さんとマツコデラックスさん、そして女性ゲストが数人。

番組形式山里さんが日頃不満に思ってることをぶちまけてスッキリする(=デトックス)。

今回からは新しくゲストも参加し、彼らも不満をぶちまける。

その回のゲスト岩下尚史さん。マツコさんと同じく、LGBTで、身体は男で、恋愛対象も男の方。

岩下さんは前にTBSの朝の番組レギュラー出演していたのだが、短い期間で終わってしまい、衣装などの投資無駄になったとぶちまける。その影響でしばらく自慰行為ができてないとも。

その流れで、岩下さんにお気に入りディレクターがいる話になって、岩下さんはデレデレ。マツコさんも煽る煽る。スマホ写真を見せたりなんかして。それを観た女性陣は何故か微妙な顔。

そこからそのディレクターを呼ぶ流れになり、そのディレクターが登場。若くてイケメンではなく、はっきりいうと不細工に分類されそうな風貌だが、お気に入りらしい。

岩下さんとそのディレクターさんがどれだけ仲がいいかという話になり、ディレクターさんが岩下さんに差し入れした話などが語られる。ただ、ディレクターさんはいきなりで何が起こってるのかよくわからない様子。

そこから岩下さんがTBSの朝の番組降板させられたトラウマ解放する為に、ディレクターさんに岩下さんの耳を噛むか、乳を揉むという話になる。

乳を揉む流れに、ディレクターさんも促されるままに後ろにスタンバイ。マツコさんがディレクターに揉み方をアドバイスしながら揉む。

揉み終わると岩下さんはスッキリとした感じで、マツコさんもよかったという反応。

明らかに男女でやったらセクハラ案件だと思いながら見てた。普通にドン引き

ノンケ男性同士ならともかく、岩下さんが男性性的欲求がある人で、それを公然と発散する為に乳を揉ませるとか、セクハラ以外の何物でもないだろう。

短くする為に書いてないけど、番組中ではもっと露骨性的欲求の発散が目的との発言がたくさん出てた。

本当、昔はこういうセクハラが男女間であったみたいな話も聞くけど、最低だなと本気で思った。

追記:ようつべ映像があったのでリンクhttps://youtu.be/VP0hJJI-0qw

前世とかソウルメイトみたいなの一瞬流行ったな90年代

今だと転生モノもっと露骨に満たしてるあたりの需要っぽい

つの時代だろうと人間現実逃避ネタを探すんやな

2018-07-07

anond:20100503071152

これを読んで「正直な人だな」と思った。別に病気とか障害じゃなくても、よく増田問題になる容姿差別問題と一緒だよね。

感情ベースで感じてしまうことと、道徳的な「べき論」をきちんと区別していて、必要に応じてやるべき行動がとれるならいいんじゃないの?

ちなみに昔の職場で、契約社員露骨顔採用する上司がいて、「何だこの公私混同は…」と怒りを感じていたけど、意外と性格ちゃんと見ていて同性にも嫌われない良い子が多かったので、「選び方を間違えなければ顔採用もありなのかも」と思ってしまった。

ただ、自分特に美人でもなければ特殊技能の持ち主でもないので、こういう職場採用試験を受ける側として不採用にされたら凹みそうだなぁ…と思う。って話がそれてごめんなさい。

氷河期世代死滅しねえかな

あいつら他人に対する憎悪振りまくばっかりで趣味世界でもスゲー迷惑千万

自分らより下の世代が機材だの何だの買い足したのに気づくと

ツイート自慢とかしてもないのにEXIFやらなんやら見て

「俺はこんなに苦労してるのに!」みたいな感じで氷河期の敗北者共が集団ヒステリー起こすんだよね。

黙れよマジで

てめーらがどんな苦労してようが、こっちゃ知ったこっちゃねえんだよ。

氷河期世代成功してる温厚な奴らには露骨に噛み付いてコミュニティ荒れる一方だしよ。

なんなんだマジで

氷河期世代は積極排除するか、氷河期に気付かれないよう隠れてコミュ作る努力って必要だわ。

今はDISCORDとかあるからある程度そういうの楽だけどさ。

あいつらマジで腐ったミカンだわ。

2018-07-04

ただの愚痴

3年前、部署変更により上司が変更

仕事はほぼ同じだけれど、やり方がかわったりと覚えることは1から

今3年目。

仕事はそれほど楽しくないので、配属3か月で1年たったらやめる決意。

年末に辞めたいと伝えるが冗談だと思われて終了。

とあるごとに伝えているが上に同じ。

上司に今年の2月くらいに会議室で再度辞めたい宣言年末まで待ってと言われしぶしぶOK

  

上司が気分屋過ぎる

イライラしているのが伝わる

声小さくて聞き取りづらい(イライラしているとなおさら

時間席を外すので確認したくてもできなくて終電になる

よく言われる小言

ちょっとまって」

「俺、言ったよね」

勝手にやって」

「なんでそうなるの」

意味わかんない(めっちゃ小声)」

「はぁ~~~(ため息)」

  

仕事辞めたい、の世間話がぐるっと回って上司の耳に入って、絶賛ブチギレ中。

挨拶しても無視するので、そこから話してない。そろそろ1週間。

乙女かよ。めんどくせ~~~~

  

ブチギレたときセリフうろ覚え

「俺さ、あの時言ったよね」

言い訳じゃん(他の人に言った理由とか説明してたら)」

「そんなに辞めたいなら辞めればいいじゃん」

「悪いと思ってないよね」

  

仕事やめて~~~~~首にしてくれ~~~~

それか上司変えてくれ~~~(そしたら喜んで辞める)

  

ぶっちゃけ・・・自分まさかの展開で困ってはいるんだよね。。

Aさんに世間話で話していて

Aさんが部長代理のBさんに話す。

Bさんが上司にどういうこと?と話して上司ブチギレ。

  

Aさんいわく、Bさんに言ってもいいと自分が言ったらしいがそのあたりの記憶は一切ない。

  

自分が一番この状況になっていて対応がわかってないし、無視するのって人間としてどうなんだろうって思っている。

勝手にやって」て言われたけど勝手にやったら怒るし話も無視するし、なんだろうこの上司

自分以外にはめっちゃ元気に答えてるし・・・ろ、露骨

さすがにへこむしめげる

怒られたことはBさんには伝えたけど、、(あのあと怒られたんですけど、なんて話をしていたんですか?と)

今の現状も伝えたくなるわ

(打ちながら泣きそうになってきたw)

2018-07-03

寂れ続けるWorld of Tanks

イベントでも接続数が一万を割るWoT

 

先日いい加減折れてアンインストール

中Tier帯をメインで遊んでいたザコなので高Tier戦がどのようにつまらなくなったかは知らないし書けない。

ゲームプレイ時期はT18が大暴れしていてChaffeeの特殊マッチングと修理費が変更される前後の頃。

改悪の思い出。

  • FCM36PAK40再販・配布イベ

この頃はTier5HTがよく生贄にされていた。がTier3が5と当たらなくなって以降、Tier4に乗ってすらめっきり見なくなっていた。

初期戦友持ちの乗員が付属するアレ。とはいえまだこの頃はP2Wの臭いがした、程度どまり

  • 茂み減少

TD乗り発狂

ここからが本格的に狂い出した頃だろうか。Tier4以下でしか出会わないが、有名なプラトゥーンが大暴れした事もあって嫌われ者代名詞

狂気自走砲再販さら自走砲全体へのヘイトが急上昇、中Tier層に決定的な不満を植え付けた。

偵察LT乗り発狂

Tier5LTが速度と視界を奪われる矛盾した調整。特にユーザー数を減らしたのがchaffee、M7。Tier6も阿鼻叫喚、中でもMT-25乗りは発狂を通り越して死亡。闇に消える。

露骨にTier6を増やしたいWGの思惑を誰もが感じた事だろう。結果は一時的に増えたように見えたが、すぐにTier6通常戦車が減少。そりゃそうよ。Tier8はさらボトムが増える。

例外を除きボトム~トップのTier戦車数を7:5:3に揃える。WG的には画期的マッチングだったらしいが、妙につまらない。トップは車種に合わない仕事までも押し付けられ、ミドルは同格の枚数が足りず主戦場に迷い、ボトはいくら大勢いようがボトムというだけでやる気が下がるのでどうしようもない。

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-07-02

未だに「学歴なんて関係ない」とか言ってるのってバカなん?

統計見りゃ低学歴露骨年収が低く粗暴犯の比率が高く自殺率も高いんだけど?

バカから事実が認められないの?

anond:20180702005201

そのキレてる同期の部分はおそらく本音じゃないね

ほめ殺し露骨に感じたから切れてるそれだけ

最近はてなには憎悪しかない

というコメントを見かけた

極論かもしれないが、当たらずとも遠からずだと自分は思っている

ちなみに自分10年来ブクマし続けている老人

初期のはてな村的な、物理的にじゃなくて、idとしてお互いの顔が見えるような関係性のコミュニティが終わって、

上場したはてなは、普通会社の顔をしようとしている

ブログで金儲けするやつらを批判する論調がはてぶ上では強かったが、陰でいちばんカネカネいってたのは、株式会社はてな

もちろん、商売から、カネを稼がなくてはいけない

ただ、はてな上場するまでの過程で、自分たちを清潔な普通企業に見せようとしながら、はてながやってきたことにはずっと、いいしれない違和感があった

フェイスブックほどには、はてな露骨ユーザーの行動データ商品あつかいしたりはしなかったと思う

でも、ユーザーアテンションあるいはPV現金化しようとすることについては、はてなは非常に露骨だった

たとえば、この匿名ダイアリースマートフォンで見たとき広告

この1,2年で異常に数が増えた

株式会社はてなは、匿名ダイアリーを傍流のサービスとして扱いながら、明らかにPV現金化できる主要な収入源のひとつと見ている

匿名ダイアリーは、コンプライアンス的にはかなり問題を含みながら、おそらく、小さくない収入源になっている

から、開発当初のアングラっぽい雰囲気をずっと残してきて、(実際にそうではないにせよ)ユーザーが何を書き込んでも許されるような錯覚をする場になってきた

このようなダブルスタンダード的な扱いは、今後許されなくなっていくだろう

はてなでは金がうなった

収入源を複数化して、普通会社の顔をしようとしてきた

その一方で、ユーザー同士の顔が見えるような相互作用を促進する仕組みには追加投資をしなくなってきていた

創業者が去って、自分が何をやっているかわかっていない人間けが残った

いま、一般的ユーザーはてなイメージすると、ちょっと変わっているが、温かみのある会社ではなくて、システムの陰に隠れて、自分たちの個人としての責任は取らず、ユーザー管理する、静かな看視者ではないかと思う

人格がなくなって、コミュニティーがなくなって、ユーザー感情の発露だけがあって、エネルギーがうなりうなって、とうとう人が死んだ

自分たちがどこからやってきて、なにをやろうとしていて、それにはどのような責任が伴っているのか、本当に真剣に考えないと、いろいろやっているが、なにをやっているのかわからない、どこに魅力があるのかわからない、普通会社になっていくだろう

2018-07-01

anond:20180701154322

さすがにここまで露骨だと魚は釣れないような気がするけど、どうなんだろう

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