はてなキーワード: 裏切られるとは
WikipediaのCategory:いじめ自殺事件を参照すれば、地域どころか国レベルで無関係であることは証明されている
次のことをお試しください
少なくともお受験によるウォールによって荒れる可能性は低減できるものの、いじめのリスクを0にすることはできない
むしろこっちの方が更に凶悪な状況になるかもしれないし、第一頭が良くないとこの選択肢は使えない
ゆたぽんみたいなことをしなければ大抵忘れるので恥にもならない役立つ逃げが可能になる
言及で「不登校の奴らもロクな人生を歩んでいない」というのもあるが、ここでは中学で死なないという観点でその選択肢を挙げている
(そういう奴らを淘汰するためのろ過装置と揶揄されること多し)
ここに居る増田の回答を待つ
望み薄
次は採用していない
暗殺などによる自らが犯罪を犯す系の選択肢は全て除外した(よくそういう作品は見るような気はするけどね)
小学生の頃の友人を頼る(中学であっさりと裏切られるのもよくあるパターンでしかないため)
親に頼る(無駄になること多し)
二十歳頃から精神科に通って20年弱経つ。時々不安に襲われ、電車でパニックを起こすことがあるので、半年前にヘルプマークを駅でもらった。過呼吸が起きる。そもそも他の人より体力もなく、仕事帰りはフラフラだ。席を譲ってくれるものかとカバンにヘルプマークをつけている。優先席で立つ。3回は譲ってもらった。半年で、それだけ。
まあ、誰も譲ってはくれないんだな。見た目が人と違うわけではない。40前後、杖もついてない。特別に太っても痩せてもいない。見た目はそりゃ普通だ。パニック起こさない限りは、くたびれたサラリーマン。ただの疲れた人は立っとけ、と。
老いも若きも譲ってくれない。車内で喧嘩が起きて、過呼吸が起きても気にも止めてもらえない。ちらっと見て無視。スマホに戻る。または眠る。構わずに談笑する。ただの人扱いなんだ。
リュックについているヘルプマークをもぎ取られそうになった。改札に向かって歩いていたら、リュックを引っ張るオッサンがいた。振り向いたら恨めしそうにこちらを見ていた。ぶつかりおっさんならぬ、ヘルプマークもぎとりおっさん。
不眠のひどい顔をしていたときに、譲ってもらったこともあった。同じくらい疲れてた人。きちんとお礼を言って別れた。何だか申し訳なかった。眠る少しの時間を奪ってしまって。
優しさに絶望したいなら、何日間かつけてみることをお勧めする。500円くらいで売ってる。半年経ってもう私はつけていない。期待をすると裏切られる。かったるい。
ただの人として、パニックに怯えながら、片道40分、電車に乗る。座っていたらヘルプマークの人や、マタニティマークの人に席を譲る。
二十歳頃から精神科に通って20年弱経つ。時々不安に襲われ、電車でパニックを起こすことがあるので、ヘルプマークを駅でもらった。過呼吸が起きる。そもそも他の人より体力もなく、仕事帰りはフラフラだ。席を譲ってくれるものかとカバンにヘルプマークをつけている。優先席で立つ。
まあ、誰も譲ってはくれないんだな。見た目が人と違うわけではない。40前後、杖もついてない。特別に太っても痩せてもいない。見た目はそりゃ普通だ。パニック起こさない限りは、くたびれたサラリーマン。ただの疲れた人は立っとけ、と。
老いも若いも譲ってくれない。車内で喧嘩が起きて、過呼吸が起きても気にも止めてもらえない。ちらっと見て無視。スマホに戻る。または眠る。構わずに談笑する。ただの人扱いなんだ。
何度もリュックについているヘルプマークをもぎ取られそうになった。改札に向かって歩いていたら、リュックを引っ張るオッサンがいた。振り向いたら恨めしそうにこちらを見ていた。
不眠のひどい顔をしていたときに、何度か譲ってもらったこともあった。同じくらい疲れてた人。きちんとお礼を言って分かれた。何だか申し訳なかった。眠る少しの時間を奪ってしまって。
人の優しさに絶望したいなら、何日間かつけてみることをお勧めする。もう私はつけていない。期待をすると裏切られる。かったるい。
ただの人として、パニックに怯えながら、片道40分、電車に乗る。座っていたらヘルプマークの人や、マタニティマークの人に席を譲る。
俺はpixivで漫画やらなんやら描いてる。で、上げたらSNSにものっける。自分が読みたいから描いたものでもまあぶっちゃけ誰かに読んでほしいからだ。
で、フォロワーとかがRPしてくれる。場合によってはフォロワーのフォロワーがRTしてくれたりする。俺は嬉しくなって作品管理画面を見に行く。
閲覧数、増えてない。びっくりするほど増えてない。10人にRPされた時でものに1つも増えてない。
これがクッソ辛い。見られてないのもクッソ辛い。それ以上にRPした人がただ惰性でRPしたのがクッソ辛い。
興味がないから見ない、RPしないとかならわかる。ぶっちゃけそっちの方がましな辛さ。
俺だけかもしれんけど、RPされるとそこには「これを見た。面白いからRPした」って意味があると思ってしまう。期待してしまう。RP後に中身とかに言及してなくてもそう思ってくれたのだと夢が見られる。
けど現実には見られていない。RP数は増えていくのに閲覧数は時計が止まったように動かない。
RPした人は俺の作品のURLを開くこともない。ただただ惰性とか付き合いとかでRPしてるんだって思い知らされる。
勝手に期待するなって話かもしれない。けど期待が裏切られるのはクッソ苦しい。たとえしょうもないものでも、心血を注いだものを見向きもされないのは辛い。苦しい。悲しい。
ぶっちゃけぶっ叩かれるだろうし、RPしてる側からしたら見そうな人に広めようとしてるのになんだこいつはとか思うかもしれない。
閲覧数が少し増えるだけでも、こっちは救われるんだ。夢ぐらい見させてくれよ。
【追記】
日をまたいでも増えなかった。あとで読むんだろうと思うようにしてたが増えなかった。
辛い。
WikipediaのCategory:いじめ自殺事件を参照すれば、地域どころか国レベルで無関係であることは証明されている
少なくともお受験によるウォールによって荒れる可能性は低減できるものの、いじめのリスクを0にすることはできない
むしろこっちの方が更に凶悪な状況になるかもしれないし、第一頭が良くないとこの選択肢は使えない
ゆたぽんみたいなことをしなければ大抵忘れるので恥にもならない役立つ逃げが可能になる
言及で「不登校の奴らもロクな人生を歩んでいない」というのもあるが、ここでは中学で死なないという観点でその選択肢を挙げている
(そういう奴らを淘汰するためのろ過装置と揶揄されること多し)
望み薄
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・担当者1人で100人近いケースを抱え、手取り足取り教える必要があるケースも多数
・ 利用者の中には、生活保護費を不正受給しようとする者や、職員に暴言を吐いたり暴力を振るう者もいる
・不正受給に対する調査や処分に時間がかかり、職員のモチベーションが低下する
・利用者の中には、働かずに生活保護費を不正受給しようとする者もいる
・利用者の中には、職員に感謝の気持ちを伝えようとはせず、要求ばかりする者もいる
・制度の縮小や、事務系の公務員ではなく、警察などのフィジカルに長けた人材による対応も検討すべき
・障害や高齢、シングルマザーなど、自分にできることをやって頑張っている人を尊敬する
・利用者には、自分にできることをやって、冷静に相談を投げかけて欲しい
・利用者には、実際にあったことや貰った金を正直に言って欲しい
ケースワーカーの仕事は、命を預かる責任とやりがいとのギャップ、制度の不備による負担増、利用者への不信感と葛藤など、多くの問題を抱えています。これらの問題を解決するためには、制度の改定、利用者への指導、職員の支援など、様々な対策が必要です。
作家と出版社とメディアミックス関連企業の関係で、作家の信頼が裏切られるのがどうの、業界の問題がどうの、体質改善がどうのという議論をずっとやってるが、作家がスポーツ選手みたいに交渉代理人を雇う必要があるんじゃないの。(サッカーならぬ作家選手、つってw)
作家もスポーツ選手と同じ結局個人業だし、マクロではともかくミクロでは作家と他のところが微妙に利害が対立する場面もあるわけじゃん。
出版社が作家の代理人としての仕事をするべきとか言いたくなる人もいるだろうが、スポーツ選手だってチームに所属しつつも代理人を雇ってんだからさ。
企業子飼いの名前も出てこないゲームシナリオライターみたいな、完全に会社勤めになるんだったらまた話は別かもだけど、そうじゃないし。
現時点では、スポーツほどには出版の状況に詳しい法律・契約専門家は少ないだろうからすぐには無理だとしても、将来的には作家がアシスタントを雇うように交渉代理人も雇うようになるのが、業界の体質改善みたいなことよりも現実味があると思うわ。
なんだこれ。。。w
食事の際に家族の分まで食べてしまう「食い尽くし系」と呼ばれる人たちがいます。専門家は、“食欲の秋”を迎えたこの時期、特に注意が必要だと話します。
先日、両親と娘4人の6人家族で起きた出来事です。家族全員のためにもらった6個のケーキが、すべて父親に食べられてしまったといいます。
父親にケーキを食べられた 女子高校生(16):「1人1個って言わなくても分かるはずなのに、『自分のものだと思って全部食べちゃったんだ』みたいな。ちょっと残念みたいな、あきれたみたいな感じです。家のものを全部食べ尽くしちゃうみたいな。注意はしてないですね。逆切れされちゃうので、言えない状況です」
別の家庭では、「夫が娘の分のハンバーグも食べ尽くしてしまった」というのです。
家族3人で食べようと、妻が作った5個のハンバーグ。それが目を離した隙に、夫にすべて食べ尽くされたといいます。
信じられないかもしれませんが、今、こうした食事を巡る相談が増えているそうです。
食事の時に家族の分までも食べてしまう人たち。インターネット上では「食い尽くし系」と呼ばれています。街で聞いてみました。
街の人:「(兄に)食べられた後に『何で食べたんだよ』というのがしょっちゅう」「二度とおいしいものは見せないぞ。食べられる前に食べろみたいな。自分のことと、食べ物しか見ていないです」
「食い尽くし系」の人たちと家族との間に起きる摩擦。専門家は、コロナ禍をきっかけに、こうした悩みを抱えた家族からの相談が増えたと指摘します。
大阪カウンセリングセンター Bellflower代表 町田奈穂臨床心理士:「いろんなもののストレスが食べ物に向いてしまうと、トラブルになることが多い」
町田臨床心理士:「きょうは帰ったら、アレを食べるんだと楽しみに帰った時に、ものすごく期待値が高くなっている。で、それを裏切られる、食べられてしまったという時のショックは、普段よりは大きくなる」
もはや笑って済ませられない「食い尽くし系」。専門家は、意外な原因を指摘しました。
食事の際、家族の分まで食べてしまう「食い尽くし系」と呼ばれる人たち。街で話を聞いた男性は…。
街の人:「食べ過ぎちゃいます、かなり。毎日のようにあります。だから、どんどん大きくなっちゃう」
「食い尽くし系」と呼ばれる人たちは、男性・女性に限らず一定数いるとみられますが、トラブルの多くは男性のケースが目立つといいます。
一方、食い尽くしの原因については、育ってきた環境が影響していると指摘します。
町田臨床心理士:「両親から食べていいよと言われてきた。それがもう当たり前になって、家庭では自分が好きなだけ食べるんだということが習慣になっていると、大きくなって友人と食事に行ったり、家庭の中で食事を分けるとなった時に、分けるという概念すらなく食べてしまう」
この「食い尽くし系」。家族は、どう対応したら良いのでしょうか?
町田臨床心理士:「向き合い過ぎないということ。協力を促してみる。相手がこちらに向き合ってくれない、寄り添ってくれないと思ったら、距離を空ける。(一時的に)食事は完全に別にしてしまうという対策が考えられる」
「信じた人に裏切られるくらいなら1人で生きた方がマシだと思ってしまう」ってあるけど、自分はその逆で。
裏切られることを恐れて前に進めなくなってしまうほうが嫌だった。
自分もマッチングアプリで出会ったから、相手のこと、知ってるつもりでも知らないことも多かったし。
でも、それを恐れてたら何にもできないと思ったんだよね。
仮に特に障害とかない健康な子供が産まれても、後から交通事故とか高熱とかでトラブルが産まれることもあるし。
っていうか自分自身や配偶者だって、どんなに悪意がなくても、ある日突然脳梗塞で倒れて身動きとれなくなるかもしれないし。
ガンで余命N年とか言われるかもしれないし。
失敗したっていいや、失敗もせずに終わるならば、と思った。
20代女なので、結婚とか子供とかの今後の事よく考えるんだけど、最近そんな場合じゃなくなってきた。
私の彼氏はマッチングアプリで出会ったけど付き合おうってなるまで指一本触ってこなかった。
付き合うまでのデートはいつも早めに帰してくれて、ホテルに連れ込むとかも絶対なかった。
マッチングアプリの人は初回からベタベタ手を握ってきたりするし、この人はすごく信用できる人だと思った。この人となら!と思った。
でも最近自分の周りでトラブルが起きてる家族が多くて、結婚って幸せじゃないというのを痛感している。
発達障害のある子供、そもそもそれだけで負担なのにその子供が原因で夫婦が割れる
とか
子沢山で仕事に子育てに頑張ってる奥さんに嘘ついて、旦那が20歳そこそこのカワイー女と不倫してた
とか
みんな悪い人じゃない。
自分の中でいい人だな、信用できる人だな、お人好しだな、そんな人たちが喧嘩して、不倫して。
じゃあ私の彼氏は?
彼氏の事は信じてるし、大好きだけど、やっぱり若い女と出会ってしまったら性欲にこれまで一緒に過ごしてきた時間や経験や私と言う人間が負けて、20歳そこそこの女に彼氏を掠め取られていくんだろうか。
周りの大人は一度は結婚した方がいいとか、子供がいるのが幸せとか言うし、それが「正しいルートの人生」である風潮。
子供に関してはタイムリミットだってあるし、私も相手も高齢になるほど不妊や障害児の産まれる確率が上がるのは事実だから早めに考えなければならない。
でも身近な所をみてたら結婚しても子供産んでも不倫されるし、子供が原因で別居してる。
この人だけはっていう人が不倫してるのに?
信じた人に裏切られるくらいなら1人で生きた方がマシだと思ってしまう。
彼氏が浮気したわけでも、喧嘩したわけでも、プロポーズされたわけでもないのに。
変な心配してごめん。
いくら許せなくても世界側に代わってもらうのは無理だから自分で受容適応するしかないのはわかるけどまだ出来ねえ~~って話。
世の中に趣味娯楽はたくさんあって、深入りしてるからこそ苦しんでる事例もたくさんあると思うんですが、
私はその中でもセックスや恋愛で不幸になってる人をみると勝手になんかつらくなっちゃって、
出来るだけ共感半径に人を入れないとか、友達でも性事情は浅いとこまでしか聞かないみたいなことを割と意識的にしてまして。
その直接的な原因が、創作物でもNTR、BSS(僕が先に好きだったのに)で変なダメージ食らうんですよね。
(特にBSS、被害者面する正当性なんもないからね。でもつらいよな)
あと女子高生・大生が身内パーティではしゃいでたらそんなつもり全然なかったのにお持ち帰りされるやつ。
で、「なんでこんなダメージ食らってるん?」って自問自答して、
「こういう要素のこういうところが苦手かもしれない」って要素の羅列です。
「そうじゃない人もいる」のは百も承知なんですが、
「その傾向がある」「こうなる可能性を排除できない」の話です。
誰でも、何に対しても100回目より初めてのほうが特別だと思うんですよ。
でもセックスの場合って片方が「おれ20回目だしこんなもんでええやろ」くらいの気持ちでもう片方初めてだったのに!
みたいなことも起こるじゃないですか。
男女ひっくり返るパターンももちろんあるけど、そういう「相応の覚悟がないまま他人の人生に影響を及ぼす」ってのがなんかグロく感じる。
貞操観念が完全に一致してる社会ってのを想像してみたりもしたんですが、
多くて十数人程度かつ権力勾配がほぼない小集団ならともかく、それ以上になると無理じゃないか…? と思うわけでして
原始的な社会においても権力持つ男にとってはセックスは安いし、
・セックス・恋愛対象を金銭的・量的価値で換算することが当然なのが嫌い
女性で言えばかわいかったり、若かったり、アイドルだったり、未経験だったりするとまあ性的に求められる機会は増えるじゃないですか。 応じるかはさておき。
でもって金銭的価値で計算することが可能になるわけじゃないですか。
それにキモさを感じるんですよね。
よりキモいけど確実にあるだろうな…って例でいえば、
「逆にしてみて、初めてじゃないとわかるとキレる」
BSSのこと好きになれないながら馬鹿にもしがたい理由がこの辺で、生理的なショックは止めようないもんな…。
処女厨に関しては思考実験として、義務教育で全員性教育実習するような社会だったら変わるのかもしれん。
が、少なくともこの社会はそうではない。
どっちが有利かってのは置いといて、
一般的に男は顔や、金や、話術や、センスで相手を探す(短期的なお相手)ゲームになりがちだし、
女は顔や、若さや、仕草をお金に変換したり、相手を探す(人生のパートナー)ゲームになりがちじゃないですか。
二者の切実さに差があると、優位なほうが搾取可能になるじゃないですか。
「可能だからってやるとは限らない」なんて希望は全人類に対してはとても持てない。
特定個人に対しては超がんばれば持てるけど、しばしば裏切られる。(芸能人の不倫とか)
そして搾取構造が一度出来上がると、密室内での関係というのも相まって、ブレーキや法が及ばず、どんどんエスカレートすることが度々ある。
まあ恋愛ってそういうあいまいな部分を解釈していくのが醍醐味みたいな部分もあるんだけど。
普通にラブコメは好きなのでそういうの好きーてなることもあるんだけど。
ちょっと心が闇落ちに傾くと、
生殖と愛情表現とソフトな支配・暴力と人間の部分的なトロフィー化と単純な快楽と他もろもろが混ざってるの正気の沙汰じゃねえ…ってなる。
不幸も大半がちょっとしたすれ違い程度だろうけど、
かといって世の中曲芸みたいのこと乗りこなして生きてんな…という感想は消えない。
セックスをゴールと思ってる人とスタートだと思ってる人のすれ違いとか。
・でも性欲からは逃れられない
まあ今のところ。
損得の上でいくら嫌だなあ、嫌だなあって思っても、逃れられないのでなんらかの形で受容するしかない。
日夜エロサイト巡るだけで済めばいいけど。
選ばれなかったからと言ってフラれた人の価値が貶められないのはわかってるんだけど、
自尊心に傷を負うのは避けられないし、
傷を負った人を馬鹿にしたくない。
いくら傍目に見て「本気で落としたいならもっとちゃんとやりなよ」という人であったとしても。
まあまあ「それは君が考え方を改めるべきだよ」案件ではあるもののやっぱり共感もしちゃう。
ワンピースのベガパンクが天竜人の所業を見て頭の片隅で「うらやましい」と思ってしまって欲を切り離した、みたいな描写があるらしいんですよね。
ツイッターで聞きかじったときに「めちゃくちゃわかる…」となってしまって、
「そうしても怒られないし、罰せられる人がいない」って状況に置かれたとき、
「これは期間限定のものではないし、あとで負債を取り立てられる心配がない」って状況のとき、
倫理観を維持できる自信がない…。
現実的にはそこまで極端な特権にはたどり着けないものの、(たどり着いた人もいる、という別枠の闇もあるが)
過剰に疲れていたり、被害者意識をこじらせていたり、あるいは躁的な全能感が強い時期だったりすると
「これくらいなら大丈夫なんじゃないか?」って考えがよぎらないと言えば、まあ、嘘。
今のところ頭の別の部分でブレーキかけたり、メンタルが平常に戻るまでCPU稼働率落として、
能動的な行動起こせないようにスリープ状態にできてるけど、死ぬまで保てるかはあまり自信がない。
特に生理的な事実として脳が衰えると精神的なブレーキが弱まって起こりやすくなったりするし。
「死ぬまで穏やかでいい人だった」って平凡に見えるけど、年々そういう人への尊敬度が増していく。
仮定の話だけど、
・人間がみな不老だったり後天的に外見を調整できる技術が安価化している(外見年齢による事実上の結婚市場タイムリミットがない)
・片方が嫌だとなったら強制的にセックスを中断させることができる
・というか子供が欲しい人は体外受精するのでセックスが生殖行為と切り離される世界になる
・性欲をコントロールする技術が生まれ、「性欲を抑えきれない」という状況がなくなる
・上記のようにセックスが非常に優先度の低い娯楽なので、金銭に変換する文化が廃れる
みたいな世界だったら許せるかもしれない。
おまけ
脳が破壊された(性・恋愛描写でもってしばらくひきずった)作品や、性・恋愛で感心する描写があった作品
うろ覚えな筋としては、
戦時中英語やアメリカ文化が禁止された名残で(時代設定忘れたけど平成初期くらい?)クリスマスが禁止されている日本。
若者たちのための祭りとして「クリスマスをさせろ」という趣旨の「クリスマス解放戦線」がかつてデモや学生運動を繰り広げた。
が、その暴動も鎮圧され、今や戦線はわずか4名のメンバーが残るのみ。
デモの主催となった女性は犯罪者として中東の紛争地域に慰安婦として送られ、
戦線のメンバーはそれぞれ鬱屈を抱えてはいるものの、思春期で親に反抗したいいいとこのお坊ちゃんお嬢ちゃんなど。
「ささやかな」反抗として4名でのクリスマスパーティを決行するものの、警察に察知されてしまう。
「メリークリスマス!」の掛け声と共に袋から取り出したのは小銃。
戦線のメンバーの一人はキリストの墓を根拠にしている過激な新興宗教の信者だった。(地元にはキリストの墓と呼ばれるところがあります。なぜか)
精神的に追い込まれ、ささやかだったはずの反抗から特攻兵に仕立て上げられた若者たち。
テロに参加せず取り残された主人公は、実は警察のスパイかつ、デモ時からの戦線メンバーだった。
クリスマスパーティ場を密告した見返りとして戦地での慰安婦から帰ってきた先輩(かつての指導者)は妊娠して(させられて)いた。
未来人と名乗る鳩に、「きみが片思い中の彼女はこのままだと死ぬ」と脅され、
半信半疑ながらもその手伝いをする。
主人公は彼女が好きだと言っているくせに、「自分はまだふさわしくないから」と決定的な告白をせずにいる。
何の意味があるのかと思いながらも手伝いをしていると未来からの別勢力が現れ、いよいよ信じはじめ、
が、主人公が告白しようと思った時には既に彼女には恋人がいた。
(未来人のそそのかしによって)ほかならぬ自分が仲立ちさせられた男が。
なろう原作。
人類は全て手の甲に石が埋まっており、
その石が濁っているか透き通っているかで魔法が使えるか否か、ひいては貴族かどうかが決まる。
一度平民の血が混ざると子が大丈夫でも隔世遺伝で魔法の使えないものが生まれるため、貴族社会で混血は忌み嫌われている。
だが魔物に対抗する訓練を受けており、従軍任務の結果、貴族平民かかわらず多くの仲間に恵まれる。(一方的に好いてくる異性も)
出来のいいダークファンタジーだなあという感想で読んでいると、本筋とはあまり関係ない一幕で
「この世界では男女が愛し合っていなくては子供ができない」という設定が明かされる。
シリーズ2の5巻目くらい。
父親の身体が病気でゼリー状になっていじめられる娘が、不良グループとつるむようになって、
不良グループの男がその父親に「親はこんなのくせになかなかいい具合だったぜ」っていうのが嫌すぎて続刊買えなくなった。
個人的に感心している設定は、
「この世界の避妊は魔法でする。 男性側にかけ、定期的にかけなおすものの数週間程度はもつっぽい?」
「魔物は人間を迫害する本能があるためレイプするものの人間との生殖能力はない」
(個人的には好きじゃないけどリョナ好きへの需要があるのはわかるし、世界観の残酷さが示されることで主人公の無体も『まあ結果的に命張って戦って人々を守ってるし…』とバランスがとれてる)
(しんどそうだから読んでないけどこのテーマからすると直撃っぽい)
一話だけ読んだ。
キモデブオッサンの主人公が元ギャル奥さんとラブラブなんだけど、
奥さんは若いころ相当性経験値があって、主人公はそれを非常に負い目に感じている。
(当時は本当に接点ゼロにも関わらず)
皇帝と女騎士 / Team IYAK(ピッコマオリジナル漫画)
家族から邪険にされ、女らしさとは無縁に軍属として生きてきた主人公が、
「女のくせに」と言わず一人の戦士として尊重してくれる王に絆され、女騎士として仕える話。
ただ、平和な世の中まで行くと周りから「女の役割」というものに圧力を感じて、
戦の功労者にもかかわらず生きづらさを感じたり、開き直ろうと変な突っ走り方したり。
若くして名を上げ、先駆者・俊英として後進を引っ張り上げてやったことが何回も。そして自分が目をかけて引き上げてやった後輩からだいたい裏切られる。
ちなみにこんなこというと東浩紀信者と言われそうだが、奴はしょっちゅう(酔っては)失言をかましているが、少なくとも失言を無かったことにはしない・失言だったと認めるという点において俺はあのオッサンを信用している。
我が国における中東研究の第一人者。若くして名を上げ……という程の知名度は一般層には無かったが、少なくとも本業分野では若いころから有名だった。
推薦し引っ張り上げてやろうとした後輩から恩を仇で返される。
二人とも人を見る目が無いというか、本質的に目下の人間に優しいんだろうなと思う。当たり前だが悪いのは恩を仇で返す奴である。
子供の頃から生活は苦しかった。私は、ギャンブル依存とアルコール依存の親を反面教師として、堅実に生きて来た。
高卒で働き出してからは金の使い道が分からず、毎月20万円は貯金していたが、貯金が400万を超える頃には親が金の無心で無くなった。
自分の親が土下座をして、二度と借金はしない闇金に殺されると、泣く情けない自分の親が許せずに、それでも信じては裏切られるを3回ほど繰り返した。
結婚して別居をしたら解放されると思ったが、今度は会社に親が来るようになり、その頃はまだ保険証の写しでサラ金のカードが作れたので、知らぬ間に私名義の借金も出来ていた。
そこで私はブラックリストを扱っている信用情報機関の相談窓口に行き、自分名義の借金がいくらあるのかを調べて貰うことにした。
対応してくれた父と同じ年齢層の方が、その身に覚えのない借入金の一覧を見ながらポツリと「可哀想に・・」とつぶやいて、もう涙が止まらなくなった。
担当の方は私が泣き止むまで静かに待ってくれて、そして2つのアドバイスをくれた。
一つ目は、自らに貸付自粛制度をつけること。これは「免許証の原本でのみ貸付が可能」など、特記事項がつけられるから、自分自らのクレジットカードなどは問題なく作れるが、特記事項以外の証明書では作れない。
二つ目は、何があっても絶対親の借金は返さないこと。「サラ金闇金はその人が返せない事を承知で金を貸すんだよ。絶対本人が返せない額を貸しても、誰かがいつの間にか清算してくてれるなんて、闇金の超得意様だと思わない?」と笑った。
親の借金は私のせいだと言われ絶望の底に落ちた。それからは「親のため」金の無心には断固拒否することを決意した。
子供の頃は尊敬していたし自慢で大好きだった親が、今や威嚇し怒鳴りそれがダメなら泣き落とし、最後には言葉にならない悲鳴を上げて私に懇願する。
両親は借金で離婚し、父は家も追い出されやむなくトラックの運転手をしながら車で寝泊まりをするようになった。それでも競馬新聞は手放せない。
親の借金を返したら、この私の苦しみは解放される。なのに金はあるのに返せない。苦しみに耐えきれず、とうとう私は精神を病み死のうと思い家を飛び出した。
フラフラと川の土手を歩いて、気づけば橋の上からぼんやりと街並みを見ていた。
爽やかな風が吹いて、大きな犬が飼い主と散歩をしている。遠くで子供野球の声がする日曜日の昼下がり。穏やかな景色に、確実に私だけが浮いている。
「こんな所に住めたら幸せだったなぁ。」ため息もつけずに立ち尽くしていると、ふと土手向こうに空き地が目に入った。空き地には白いセダンが1台停まっていて中にオッサンが退屈そうに座っていた。
なんとなく橋から空き地に向かってみた。空き地に着くと「売地」と看板がかかっていて、暇そうなオッサンが私に気づき「昨日から売りに出したところで明日広告を打つんですよ。いかがです?ひとつ買いませんか?」と暇つぶしに話しかけてきた。
「ああ、ください。全額借金ですが良いですか?」驚くオッサン。
私は気づいたのだ。今までの苦しみは私がお金を持っているからで、私が借金まみれになればその苦しみから解放されると言う事を。
その後、色々あったが1年後には一戸建てを建てて、離婚していたはずの両親とそのうち新しい旦那と子供がこの家に住むことになる。
両親は年金開始年齢で早々に死んだ。そもそも年金を掛けていなかったので全く損はしていない。そんな運命だったのだろう。
借金をしたいがために購入した家が、そのうち余裕ができるようになった。誰も金の無心には来ないし、子育ても住宅ローンももうすぐ終わる。
今では親のおかげだと感謝している。