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2017-11-18

これから時代商業よりも政治なのかもしれない

これから時代商業よりも政治なのではないかと何時も感じる。

最近父親からビジネス書を読んでくれとうるさい。

しかし、どうも読む気になれない。

所詮成功者の話でしかなくて、運が良かっただけだったりする。

成功者が自信を概念化しているものを読む価値があるのか。

それよりは、俯瞰したルポータージュのほうが好きだ。

結局、正反対ロシア革命の様子を記した『世界を揺るがした十日間』を買った。

これから時代は、商業よりも政治時代になるのではないかと感じる。

格差があまりにも開きすぎている。

年収300万円の人がいる一方で、年収1300万円の人間がいる。

それはまだマシだとしても、年間配当で数十億円受け取る人間すら出ている。

年収300万円人間年収1300万円になる方法はあったとしても、数十億円の配当を受け取る人間になることは限りなくないはずだ。

技術革新においても、今はいかに人を減らして利益率を上げるかが基本となっているようだ。

そして、個人的に思うがあまり技術進化している感覚もない。

どこまでも数十年前に考案されたもの永遠と引き伸ばしている感がある。

恐らく、既存商業体制をひっくり返すような技術革新は暫く起きないだろう。

そう考えると、もはや商業時代というよりは政治でどうにかしなければいけない時代なのだろう。

しかし、政治というのは余りにも一人ひとりのインセンティブが低い。

商業なら金持ちになれるかもしれないが、政治というのは理念快楽を感じなければいけないものだ。

そう思うと、やはり人々は商業に目を向けるのだろう。

しかし、そんな商業は勝ち目なんかない地獄だったりする。

まぁ、政治もそうだろう。

格差ますます開くはずだ。

2017-11-17

*[サバゲー]【S&T三八式歩兵銃記念】旧日本陸軍下士官兵軍装に関する備忘録サバゲーでの運用考察

長らく日本人サバゲーマーでは羨望のアイテムだった?三八式歩兵銃のエアガン海外メーカーの雄、S&Tから比較的手ごろな価格

発売され大いに盛り上がっていますが、その一方で旧日本軍についてあまり詳しくない人からは「『輜重部隊兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』 などと言って補給を軽視していた」だとか

日本刀を振るっている精神主義固執した軍隊だった」「巻脚絆がダサい」等々誤解が未だに蔓延っているのも事実なのでそうした誤解を解消する一助になれば……と思いこうして

筆を起こしてみました。

※調べていない点もあるので下士官兵に限定した内容です。将校准士官は除外されるものと思ってください。

※古い時期では下士官兵を「下士卒」と呼称しますが「下士官兵」に統一します。

徒歩本分者と乗馬本分者

当時の旧日本軍(恐らく同時期の各国軍も)歩兵代表される徒歩移動が主の「徒歩本分者」と騎兵等の「乗馬本分者」に分かれており

下士官兵はそれぞれ適した被服が与えられました。

すなわち

・徒歩本分者→「銃剣」「長袴」(九八式では短袴に統一)「巻脚絆」「編上靴

乗馬本分者→「軍刀」「短袴」「長靴」または「官給型革脚絆と編上靴

となります

また、騎兵であれば二等兵でも三十二年式軍刀(甲)を、それ以外の兵科では刀身の短い三十二年式軍刀(乙)後年では九五式軍刀を装備します。

……あれ?同じ日本軍の同じ兵隊でも乗馬本分者の方が軍刀を帯びてブーツを履くのでとても「カッコいい」スタイルですね(偏見

※いや巻脚絆の効能は知っていますが……

本部下士官では例外なく乗馬本分者扱いのようで将校准士官と同じ革脚絆を巻き、軍刀を帯びるようです。

平時は上記のような塩梅でしたが戦争の推移で末期戦の悲哀からか、小銃不足で軍刀配備率が上がって末期では伍長でも軍刀を携えていたみたいです。

また、大雑把に区分すると

歩兵……徒歩本分者

騎兵……乗馬本分者

砲兵……徒歩本分者、乗馬本分者(※徒歩移動と乗馬移動双方がある為、但し一定の者(本部下士官?)以外は乗馬本分者でも軍刀に変えて銃剣を携行する模様)

工兵……徒歩本分者

輜重兵……乗馬本分者

憲兵……乗馬本分者(※徒歩移動がある場合は徒歩本分者と同じく巻脚絆と編上靴を用いる模様)

……という風になります

……あれ、輜重兵の方がかっこよくない?(偏見

昭和期になると機械化、自動車化による改変で装備が変わった可能性(馬に乗らなくなくなる)があるのであくまで目安。

※徒歩本分者/乗馬本分者以外にも帯剣本分者とか執銃本分者とか帯刀本分者とか色々用語があるらしいけど、流石にネットだけじゃ調べ上げるのは無理だった……

輜重兵と輜重輸卒

冒頭に上げた『輜重部隊兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』は正しく言うと「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」で

実は輜重兵と輜重輸卒は別物だったのです!

具体的に言うと

輜重輸卒→専ら荷役や輸送作業等に従事(当時は人力が主)銃は持たず銃剣のみ装備。

輜重兵→輜重輸卒を統率し管理する。(なので二等兵でも乗馬しながら輸卒に指示を出したりする必要があった)騎銃と軍刀を装備。

……なので「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」は正しく解釈すると「銃も持ってない奴が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」ということになります

そして輜重兵は歩兵と違って騎兵とほぼ同一のカッコいいスタイルなんだ!?偏見

こうして俯瞰すると旧日本軍における軍刀ポジションが見えて来ましたね。

まり乗馬戦闘で用いる役割と指揮棒的な役割と見栄えを整える役割が有ったんだけど、

丁度過渡期な戦争日中戦争太平洋戦争で「前時代的な刀を振り回す日本軍」と後世に脚色されて伝わったんでしょうかね~?

※ただ、かつての武士を重ねていたという要素はあるかと思います

本題の三八式歩兵銃を用いる装備

さて、(サバゲー的な見地による)三八式歩兵銃を用いる兵科となると以外に少なく

歩兵工兵(一部)しか該当しないようです。

騎兵は四四式騎銃、その他の兵科は三八式騎銃を主に用います

(※九九式小銃、短小銃登場後は九九式短小銃事実上統一されました)

また弾薬盒はレプリカでお馴染みの前盒二つと後盒一つのもの使用しますが、

工兵場合前盒一つだけの模様。また任務の状況などで弾薬盒を減らしたりして臨機に対応するようです。

※一時期後盒が廃止され前盒だけの時期もあった模様。

騎銃は弾薬盒は専用のもの一つを使用します。

余談ですが騎銃用の弾薬盒は乗馬本分者用と徒歩本分者用で別れていて乗馬本分者用は専用の負い革ベルトが付属するようです。

サバゲー日本軍恰好をするには?

三八式歩兵銃を基幹にするとして

ヘッドギア→軍帽(四五式軍帽)または略帽と鉄帽

軍服上下→四五式、昭五式、九八式……と様々あるので徽章類の組み合わせに注意しつつ好みをチョイス

※個々の解説については膨大なので省略

※とりあえず歩兵無難そう

・腰回り→革帯、弾薬盒、剣差、銃剣サバゲー主体ならば危ないので銃剣は無くてもよい)

・靴→編上靴茶色で踝に膨らみが無いスエード調の物、なるべく鳩目が五つのものを探す)巻脚絆(カーキ、国防色

・その他→雑嚢(なるべく軍服年代を合わせる事)、水筒(昭五式とか九四式と言われるタイプ明治三十年採用の徳利水筒

……ここまで揃えれば『うるさ型』な軍装マニアもニッコリ???(逆に今度は「背嚢も買おうよ~」とか勧誘が激しくなりそう)

サバゲーで勝つにはどうしよう……?

どう足掻いても電動ガンには勝てないので頭を使うこと。

いくらなんでもバンザイ突撃ごっこばかりじゃツマラナイ

一、味方チームと連携を保ちつつ前進すること。

二、軽機班(フルオートができれば89式でもM4でもなんでもいい)を編成して共闘できれば当時の雰囲気が出て盛り上がりそう。

三、侵攻予想地点に待ち伏せして影から狙撃する戦法に徹する。

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.お腹の中の赤ん坊が蹴ってきたとき、蹴り返すにはどうすればいいですか。

手っ取り早いのは酒を飲むことだな。

いい感じに体が柔らかくなって、自分の腹に蹴りを入れられるようになる。

ウォッカオレンジスクリュードライバーが至高。

忘己利他

Q.3万円と、3万円分の石は同じ価値ではないと以前に回答していましたが、同じ価値にする方法はありますか。

この手の質問よく来るな……。

答えはNOだ。

それを同価値だとするには、“3万円の分の石”で3万円を交換できないといけないし、“3万円の分の石”を3万円払って欲しいものかという条件もいる。

だが一応、例外というか、“3万円分の石”を同価値として扱う方法はある。

そもそも金という貨幣のものが交換のための道具だが、この“3万円分の石を貨幣として扱う”とするならばどうだろう。

現代貨幣で様々なものが買えるというのも、ある意味で“社会というゲーム”に参加しているようなものだ。

それに参加した以上その石が貨幣、同価値だと了承しているというわけだ。

当然これは運営、つまり社会における強者の決めたルールしかない。

だが社会における強者の決めたルールに従うのは、電子ゲームでも同じことさ。

ジェットコースターと同じ、乗った人間は笑って振り回されるしかない。

弱者はそれを享受するか、或いは・・・・・・。

まあ自由参加なだけ、現代社会よりはマシなんじゃないかな。

自由だと無秩序になりやすいという意見もあるが、そんなこと私は知らんよ。

流水行雲。

Q.ワンタンメンはカツカレーになれますか。

なれるわけがないだろ。

何を言っているんだ君は。

脳みそ発酵しているのか?

Q.『飲む、打つ、買う』の人が精神的に未熟であるならば、そうじゃない人は精神的に強いことになりますか。

現代的な話で例えようか。

ゲームで欲しいキャラがいるとして、それをガチャ課金で手に入れるとしよう。

この時に「もう手に入れること前提で課金する」、「○円払っても出なかったら諦めよう」、「そもそも課金しない」、「というかゲームプレイしない」には決定的な違いがある。

俯瞰して見てどれが良いかというのはともかく、少なくともこの中で最も耐え忍んでいるのは、理屈の上では「○円払っても出なかったら諦めよう」の人ということになる。

そもそも酒を飲まない人間を、「我慢強い」とは言わないからだ。

耐え忍ぶというのは、酒を飲みすぎないことをいうんだ。

「酒は飲んでも飲まれるな」、つまり“飲むな”とは言っていないわけである

本当の意味我慢強い人間とは、飲まない人間ではなく、飲んでも飲まれない人間だということだ。

臭い言葉ではあるが先人から学べることは未だ多い。

……「分かっちゃいるけどやめられない?」

学ぶ対象は選びたまえ。

子虚烏有。

2017-11-02

素人の良い小説

Twitterで知った、「春野海」って人の小説を読んだ。全然プロじゃなくて、アマチュアミュージシャンらしいんだけど。

なんだかすごい若いなーって思った。俺とそう年離れてないんだけど、文章だと冷静に読めてしまうからか、なんか偉そうな俯瞰した態度になってしまった。

俺のいつもの悩みだって思考だってちょっと離れて眺めてみれば青いんだろうなって気になる。

でも当人からすると必死で、先も予想できないから恐怖で…。でも期待も捨てれなくて。

なんかそんな事を考えさせられた。

http://harunoumi.hatenadiary.jp

2017-10-26

いつから

天道様が見守っていた世界

嘘を嘘と見抜けないと難しいネット世界に作り変えられた

しかし壺中の住人たちも歳を取り

随分お日様の当たる場所にやってきたかと思えば

ダークウェブなるどんな日の光も届かない場所がまた観測された

リテラシーのない大人が右も左もネットde真実を声高に叫べば

それを醒めた目で見つめる若者スマートフォンの中の世界に消費され続けている

それを俯瞰した気になっている自分もまた

どうしようもなく世界に飲み込まれたと思い

加齢とともに世界から取り残されたと思いふさぎ込んでいくのだろう

そんな私達をお天道様は今日も見守っている

2017-10-23

セックスゾーンに入った

興奮してる自分俯瞰して見つめている、もう一人の自分がいた

もう一人の自分はまるで第三者のように手順を冷静に考えてくれていて、

「まて、それはまだはやい」

「反応が激しくなってきた、今だ」

「チャンスだ!一気に攻め落とすときだ!」

と的確なアドバイスをくれた(イメージね。本当に脳内に声がしたわけではない)

と同時に、どうやら俺は普段セックスでは

「失敗しないように」

「恥をかかないように」

雑誌ネットでやAVで覚えたテクニックを駆使できるように」

と、焦りに似た雑念を、常にどこかに抱いていたらしいことに気づいた。

気づけたのは今回はそれがまったくなかったからだ。

性的興奮とはまったく違う部分で、適度に、クールリラックスしていた。

ちんちんビンラディンだったのに、今思い返すと、怖いくらいに冷静だった。

いやあ、なかなか貴重な体験だった。

たこ状態になるにはどうしたらいいんだろうか。

しみけんとかレジェンドホークとかはいつもこんな境地にいる(いた)のかな。

2017-10-17

anond:20171016201635

自分に自信のある男」っ謎概念だよなあ。

昭和時代、「自分に自信のある強い男」は、

弱い存在である女を養う甲斐性を持てって刷り込まれてた。

女房を働かせるのは「自分に自信のない弱い男」のすることだとも言われた。

それが平成になってガラッと変わった。

欧米の女は自立して自己主張が強くて賢い立派!

欧米の男は「自分に自信がある強い男」だから自立した強い女しかさない!

日本の女は舌っ足らずで頭空っぽクズ

日本の男は「自分に自信がない弱い男」だから空っぽクズしか好きになれない!

俯瞰してみると、家父長制なり男女平等なり、

その時々で推奨される男女像に合わない男性へのレッテル貼りに思える。

2017-10-14

なんか選挙が近いせいか、右左関係なく香ばしいブクマが付いてて面白くはあるんだが

ホットエントリに登ってくるのが過去の話とか印象論ばっかなんだよね。

選挙に向けて自分応援してるとこの票を伸ばしたいのか知らんけど寄り過ぎてて参考にならん。

どっかのテレビ番組で見た、縦軸に政策の賛成か反対か、横軸に政党を整理した表があったんだけど

投票先決めるために見たいのは、こういう中立的立場から俯瞰で見られるまとめとか説明解説なんだよね。

過去がどうとかではなくて、これから政策によって世の中をどうしたいのかが知りたいわけよ。

アベノミクスがどうとか、過去民主政権がどうとか今更過ぎて3ヶ月遅いわ。

2017-10-13

anond:20171013131303

客観的に見られるのって大体の人にとってムカつくからだよ。

客観視って俯瞰視とも言い換えられるでしょ?

そんで俯瞰なわけだから上から目線なわけだ。

から見られたらムカつく、わざわざムカつかせてくるってことはなんか悪い意図があるんだろう、って感情の流れ。

昔っから音楽でも、文学でも、スポーツでも、サブカルでも、オタクでも、社会でも、評論家とか分析屋がだいたい当事者からは嫌われてるのは、そいつらが「自分客観的で冷静で、岡目八目で君たちのことをよくわかってますよ」って感じのウエメセなのが頭にくるからよな。

そんで現代は、普通の人でもネットで多くの人間言動を目にすることができるようになって、それを元に客観視っぽいことを簡単に言えるようになって、プロ批評家ですらムカつくのにそういう素人批評野郎なんてなおさらムカつくわけで、だから古来以上に客観視だのウエメセだのマウントだの知ったかだの評論家気取りだのが嫌われてる時代だと思う。

勝手に人を定義するなみたいなのもそうだし、主語がでかいとか述語がでかいとか対象語がでかいとかあの辺の手軽な反論がめちゃめちゃ使われるようになったのも、結局客観して俯瞰して状況がだいたい分かったか分析してみました感が腹立つからだと思うわ。

というこの書き込み俯瞰して知った風な口を利いてるムカつく書き込み

2017-10-07

夢か現か、幻か。

面と向かっては誰にも言えないような、自分たち世界の話。馬鹿げた三文小説のような、稚拙で安っぽいものかもしれない。けれど自分たちにとっては本当にあった事だ。

幼い頃から自分の中にはたくさんの人間(今思えば別の人格とも言えるような、あやふやだけど確かに存在すると思っているもの)が居る。遊ぶのが大好きな明るくちょっとやんちゃな人。本を読むのが好きなおとなしい人。気が弱く、ちょっとたことで泣いてしまう人。ごっこ遊びが好きで、いろんな物語好きな人音楽が好きで、特に歌うことが大好きな人。怒りやすいけど言いたいことははっきりと言う人。大人のような知的で冷静な行動をとる人。日々をぼんやりと、俯瞰するように見つめている人。心優しく、他人大事にする人等。とにかくいろんな人いた。

そんな人たちが、自分身体を通して物事を見たり、感じたり、表現したりしていた。主に行動していたのは優しい人と物事をはっきりと言う人だった。

そうして日々を過ごし、普通の日々を幸せに感じながら成長していくはずだった。

そんな中、ある出来事きっかけに優しい人が殺されてしまい、自分という世界からいなくなってしまった。たくさんの人たちが驚き、嘆いて悲しんだ。その中でも物事をはっきりと言う人が一番取り乱した。優しい人と物事をはっきり言う人は双子のように特別仲が良かったからだ。殺される原因となった出来事を憎み、その出来事を起こした人物や、それを見ていて放置した人々を殺したいほどの衝動に駆られた。それを見た他の人はどうにかその怒りを外に出さないように、変わるがわる表に出て、怒りを誤魔化すように他人と会話をしたり、怒りを鎮める行動をとったりしてどうにかしようとした。

しかしそれが、自分という人の行動そのものしっちゃかめっちゃかにして、次第に他人から倦厭されるようになった。頭のおかしい人だと思われていった。

それを目の当たりにしたはっきりと物事を言う人が、ついに耐えきれなくなって、周りに当たり散らした。当時はそのおかしさ故にそこそこいじめられていたため、それに報復するような形で怒鳴ったり物を投げつけたりと、今思えばなかなかに酷い行動をとった。猜疑心に駆られていて誰も信じず、また誰にも頼ることもなくなった。

そうしていくうちに、友達と呼べる存在は少なくなっていった。

ある日、急に糸が切れたかのように、朝起きれなくなっていた。何もする気が起きず、ずっと携帯をいじっていたり、ぼうっと天井を眺めていたりした。

そうしていくうちに、睡眠障害になり、うつ病になった。自分世界の人たちも疲れきっていて、ただ黙っていた。主に活動していたのは周りを俯瞰するように眺めている人と、はっきりと物事を言う人だった。しかしはっきりと物事を言う人は、優しい人を失くしたショックで絶望していた。全てが色を失ったかのように、無気力に過ごした。

次第に自分世界に居た人々は少なくなっていき、今は両手で数えるほどになった。

今はそこそこ回復しつつあるものの、自分世界人間はやはり安定しないままで、話し方も雰囲気もころころと変わってしまう。おそらく他人から見たら相当に奇妙な人だと思われているだろう。

このままではどこにもいけないし、生きることすら難しい。

主に行動していた優しい人の残した傷痕が深く、何をするにもその出来事を思い出してしまい、まともに息すら出来なくなる。

色々調べていたが、イマジナリーフレンドや解離性同一性障害という言葉に行き当たったものの、自分たちはそういうものではなさそうだった。

じゃあ何だと言われれば何も言えなくなってしまう。

果たして自分たちは何者なのか。そればかりを考えて、今日も答えが出ないままだ。

確実に言えるのは、これから先は生きていけそうもないことだけ。毎日湧き出てくるような希死念慮とそれを誤魔化すためのネットサーフィンをして、生ける粗大ごみの如く、駄目人間として息を潜めている。

支離滅裂な上に長く読みづらい文章だけど、どこかに自分たちのことを書きたくてたまらなかった。創作でもなく、実際に感じたことだけが頼りで、記さなければ形すら得られないからだ。

こんな駄文を残すことをどうか許して欲しい。

2017-10-01

https://anond.hatelabo.jp/20170930215753

ストーリーレベルで背景説明が不足していると考えられます

  

ネタバレを気にしすぎて、一番大切な定義けが出来てなかったことに

気付きました。

現行敵との対戦で危機が増して行く中でメイン女性キャラ二人の戦う理由が浮き彫りになる

っていう流れを予定してるんですが、とりあえず現行敵シナリオは回収段階で選択肢がほぼ無い状態なので、なんとかその間(あと3話)引っ張れるよう各話単位で冒頭からしっかり定義付けして、少しでも楽しんでもらえるように頑張ります

  

  

≫まず、絵においては「引き(ロングショット)」の絵、「俯瞰」の絵が少ない。これらは特に場面転換時には意識的に挿入すべきだとされています

  

3話では意識していたつもりだったのですが、まだ足りなかったかもです。

下の無駄セリフの項目にも絡みますが、余計なやりとりを削って情景描写に回そうと考えています

  

  

不要セリフが多いことも見づらさを助長しています

  

これは最初の一話目描いてる時からずっと悩みのタネで、客観視出来ないどうにか克服できないか暗中模索していました。

なるほど、コマ単位で吹き出し数文字数に縛りをかけるのはアリですね。早速導入します!

(ウチの場合はページめくらスクロールしっぱなしなので段単位として見た方がいいかもしれないけど)

  

  

≫ゴール(目標)が見えない

  

とりあえず各話ごとにその話の目標を冒頭スクロール前の段階で分かるように定義して乗り切ろうと思います

シナリオから最初の段階でそのシナリオでメインキャラがどうしたいのかしっかり描いていきます

  

  

≫読者のことを考えた作品作りをすることが大切

はい。。。。とっても難しいですが、それが一番大事だと肝に銘じて勉強し続けます

  

  

ありがとうございました。

2017-09-30

anond:20170930091504

1~3話読みました。

(1)頭に入ってこない・読みづらくて読む気にならない

(2)絵が古いが上手い

(3)アクション作画が下手

このうち、(2)は味として受け取ることもできるのであまり問題ありません。

しろ絵の巧さで言えばとてもお上手です。

かわいいキャラ不細工キャラ無機物、背景…どれを取ってもそつなくこなせる…ここは貴方の大きな強みと思われます

次に(3)は練度の問題です。

基本的に一枚絵はとても上手な方だとお見受けします。イラストから入って、マンガ最近移った方という印象です。

基礎画力は既にあるため、様々な角度、表情、ポーズなどのバリエーションについて描き慣れればあまり問題ないと思われます

まり、最大の問題点が(1)です。

これのせいで物語の良し悪しま評価が及ばない。

では、この読みづらさはどこから来るのか。

絵はそこまで問題ないため、プロットストーリーコマ割り、ネーム段階の問題と思われます

コマ割りに関しては縦長という特殊性のため、正確には分からないのですが、

それほど奇抜でもなく、致命的にコマに迷うことは無さそうです。

また、プロット自体シンプルですね。

1話は何かを倒して金銭を得る、という王道の話です。

しかし、「何か」がいまいち分かりません。

まりストーリーレベルで背景説明が不足していると考えられます

まず、絵においては「引き(ロングショット)」の絵、「俯瞰」の絵が少ない。

これらは特に場面転換時には意識的に挿入すべきだとされています

まりあなたの中では「分かっていること」でも読者は描かれない限り知り得ません。

人との出会いにおいて、まず気になるのは「相手のひととなり」ですよね。

新しい場所に行ったら「ここはどんな場所だろう?」と思いますね。

まずはそういう人や場所自己紹介を(マンガ作法で)行うことを心がけると良いと思います

それから不要セリフが多いことも見づらさを助長しています

例えば1話目の「きいまったあああ」「何の話これ?」あたりは無くても困らないかもっとシンプルに整理できそうですね。

「極論吹き込んでんじゃ…」のコマに至っては多くても半分、1/5くらいまでセリフを整理すると良いと思います

きっとキャラクター性を出したかったんだろうけど、それは漫画の流れの中でやる方が良い。

文字情報は見る側からすれば強烈な情報、だからこそ「もっとも分からせたい情報に絞る」ことで焦点化させた方が良いと思います

特にこのマンガアクションですから、どんどん読み進められる方が良い。

その上、関西弁は読み取りを困難にさせますから、なおのことセリフの精選が重要です。

これは極端な方法ですが、一コマに吹き出しを3つまで、一つの吹き出しに20文字まで…など、制限をつけるのも手です。

他のマンガを参考に設定すると良いかと思います

あとはプロットに少し手を入れると良いと思います

今このマンガがつまらないのは、ゴール(目標)が見えないからです。

金銭を得る、という目標は分かりますが、なぜそういう仕事に就いているのか、が少し見えるだけで違うかと思います

この2人がそれぞれ何を目標としているのかが示されるだけで、

2人のがんばり具合が分かるし、共感やすくなるし、キャラクターも立つと思います

総じて、読者のことを考えた作品作りをすることが大切かなと思います

もし勉強するなら、映画などを含めた脚本の書き方に関する本、マンガの展開方法についての本が有用かと思います

いずれにせよ、スキルが足りないだけで才能はあると思われます。頑張って下さい!

誰かマンガ感想聞かせて

独りでシコシコ描いてるからとにかく客観的意見が欲しいです。

自分自分作品俯瞰出来ない。

客観的言葉があればそこをフックに視点を広げられる気がするので、お願いします。

  

http://inferio.hatenablog.com/entry/2016/06/10/135111

  

https://twitter.com/yamorca/

  

匿名なら忌憚ないコトバも貰えるかと、、、

今のままじゃどこに力を入れてスキル上げていけばいいかからない

  

  

※追記

先ず、増田汚しもうしわけないです。オコの人ほんますんません。

辛口コメント、率直な意見、沢山見れたので助かりました。

一人で考えると同じことばっかり問うてしまうんで

視点広がりました。

ありがとうございました。お騒がせしました

  

  

※追記

皆さんの意見のお陰で少しは前進できました

元々書く予定だったプロットを一旦破棄したので時間が掛かってしまったけど第四話描けました

指摘いただいたこと全てを反映させることはまだまだ出来そうにないけど

このエントリーバイブルとして何度も見直しながらやっていきます

  

自分作品に向けられた言葉なので読めば読むほど気付きが得られます

ネットを掘ればいろんな先駆者金言は出てくるけど客観視するためのフックにはなりえないと感じてます

ブログコメント蘭やツイッターなどでまたフィードバックをもらえると助かります

不動産マンション販売広告

チラシを見ていると、現地を俯瞰したような写真なり絵があって、そこに建設予定のマンションが柱のように光り輝いて描かれている。今はそのエリアちょっと離れたところから見ているような描き方をしているけど、そのうち宇宙から見たような絵になるのではないだろうか。宇宙から見て日本マンションの光の柱が立っているみたいな。

2017-09-28

anond:20170928212043

大人社会消費者サイド、製作者サイド、ビジネスサイドが

ある程度俯瞰できる立場人間アニオタみたいな馬鹿騒ぎしねえよ。

それがアニメ好きでもな。

アニメクラスタ馬鹿発見騒動だわ、ほんと

自分精神破綻していくのを一歩引いた位置のような気分で俯瞰している。

2017-09-24

なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化

書いている内にすごく長くなっちゃいました

2017年アニメで「小説家になろう」発でアニメ化された作品は下記のような作品がある

(※ 2017年アニメの一つであるゲーマーズ!』も「なろう」ではないがWeb小説発とも言える作品しか継続してWeb執筆が続けられた作品ではないので、ここでは分かった上で除外してしましたと、一応ツッコまれない程度の知識開陳しておく)


異世界食堂』は連作短編作品なので、1クールアニメ構成する際に非常に楽な作品だっただろう。

原作ストックにも余裕があり、アニメにはなっていないエピソードもまだ多く残っていて、登場していないキャラクターもまだ多いです。

原作の方でも「常連」と言われるようなキャラはまだ他にもいて、アニメではその全員が登場したわけでもない。

この辺りの判断監督判断してエピソードを絞り、アニメ放送する上で必要最低限のキャラエピソードをチョイスしたのだろう。

常連キャラには中堅・ベテラン声優を配して、複数話に登場するようにして、うまくバランスを取ったシリーズ構成物語を仕上げたと思う。

ちなみにキチンとアニメを観ていた人は気付いたかと思うが、アニメ監督シリーズ構成脚本も兼ねて担当し、かつ全12話の脚本執筆された作品でもある。

なので他の作品ではたまにあることだが、OPEDには登場しているが、アニメでは登場しなかったみたいなキャラクターがなかった理由の一つにもなっているかと考えている。

異世界食堂』はニコニコでは動画有料で一週間無料公開なく、無料ニコニコ生放送配信となってしまったが、毎回アンケートでは90%以上の高いアベレージの高評価を保ち、最終回は97.0%の高評価で終りました。

評価だったので円盤が売れるとは限りませんが、評価が売上にも繋がることは期待したいと思います


ナイツ&マジック』は長編作品ですが、今回のアニメ化に際して物語というか、小説的な描写にかなりの圧縮を施されたかと。

大原さやかによるナレーションにより、幻晶騎士(シルエットナイト)の細かい製作過程や、敵国との関係や動き、アニメで描くと面倒な色々なところが必要最低限に圧縮されて視聴者情報として提供されたと思う。

原作ストーリーの違いが少しあったが、ほぼ大筋は変わらないし、1クール全13話で切りのよいところでまとめるとなると、こういう形になるかと思われる。

シリーズ構成であるベテラン横手美智子の手腕が大きく影響したのではないかと。

これを書いているのは最終回放映当日。最終話はかなりガンダム意識したところが多く、オマージュ要素を読み解くのが楽しいエピソードでした。

幻晶騎士3DCGによる戦闘シーンの描写は、マクロスアクエリオンなどで慣れた「サテライト」(+オレンジ)によるものなので、迫力のある仕上がりだったと思う。

1クールアニメ作品としては悪くなく、トータルで見れば良作以上の出来になっているので、これも円盤が売れて欲しい作品だと思っています


……で問題の『異世界はスマートフォンとともに。』ですが、自分放送からこの作品は1クールにまとめるにはかなり難しい作品だと考えていました。

そもそも原作大長編で、「なろう」の方の原作では大きな区切りとなるところはありますが、書籍版のHJノベルス最新10巻の方でもまだそこに達していません。

仮に今のアニメ放映のペースで区切りまで持っていくとなると、+1クールでも多分足りず、+2クールの全36話分ぐらいは必要になるんじゃないかと思っています

なのでストーリー的には半端なところで終わると思われる作品ですが、そういう意味合いも込めて、出来として考えると余り上手な作品ではないと。

そもそも問題として大長編作品を1クールにまとめる困難さがあると思います

とりあえずアニメ異世界はスマートフォンとともに。』の出来を今、論ずるよりはこの問題を抱えている今後アニメ化される可能性のある作品言及して思考した方が少しは建設的なのではないかと思い筆を走らせた次第。


今後「なろう」発の作品アニメ化が予告されているものがあります

自分が知らないだけで他にもアニメ化公表されている作品があるかもしれませんが、知っている限りの四作品を並べました。

(※ 2017年末に何か発表予定のある『ありふれた職業世界最強』もアニメ化されるのかも)

(※ 二期製作決定が発表されている『オーバーロード』は既にアニメ化されたということで除外)


異世界居酒屋「のぶ」』は、同じ系統の『異世界食堂』が好評だっただけに、比べられる後発の苦しさのようなものがあるかもしれません。

ただ同系統、つまり連作短編なので、ストーリーを1クールにまとめるのであれば比較的楽な作品になるかと思います


自分としては問題作だと考えているのは、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』です。

正直言ってストーリー構成の面から考えると、『異世界はスマートフォンとともに。』と同じような問題を抱えていると思います

まり1クールにまとめる場合の着地点は中途半端。かと言って、2クールでも全く足りない。仮に4クールやっても終わらないんじゃないかとか思うほど、すごく長いし、区切りの難しい作品です。

明確な区切りという点では「なろう」の方のオリジナルを読んだ限り、『異世界はスマートフォンとともに。』よりも今のところはハッキリしてなく、大筋のストーリーをずっと継続している感じです。

主人公目的の一つが「この異世界観光したい」なので、ある意味で終わりのないロードムービーをずっと続けている作品という側面が。

その為、区切りという観点から考えると、主人公の行動や目的が明確な終着点のあるものではないので、それが区切り邪魔をしていると思います


盾の勇者の成り上がり』はもしかすると1クールなら、そこそこまとまる可能性はあるような気がします。

書籍版の4巻〈ISBN:9784040663210〉、コミックスの8巻〈ISBN:9784040691541〉までを区切りと考えると、1クールの尺に収まるようにストーリー構成することは難しくないかも知れません。

俯瞰的ストーリーをなぞると要所要所で強敵が登場するので、うまく区切っていけば、1クールでも二期に繋げるようなストーリー展開も可能物語だと思います


そして変な意味ネット上ではネタ枠扱いもされている『賢者の孫』ですが、凄く強引にストーリー圧縮してまとめれば1クールで完結しちゃう可能性があるような気がしま(笑)

自分が読んだ限りは「なろう」の方の原作はまだ完結していませんが、ラスボス戦は近いので、それさえ終わればストーリー的には完結してもおかしくはないかと思います

作品的にキャラはそれほど多くなく、作中の(強くなる為の成長要素を加える為の旅のような)移動も多くないし、最初から強い無双系の主人公で、ストーリーシンプルなので、もしかすると構成次第では1クールで強引に圧縮してまとめることも可能ではないかと思いますが、『賢者の孫』という作品を知っている方々はどう考えますか?とアンケートしたいところ。

良い意味で言えばあっさり、悪い意味で言えば薄っぺら物語作品……と言えちゃうかもしれないので、もしかしたらアニメオリジナルな大きな改変を入れたりして仕上がる可能性もあるかもしれないと書いておけば、もし当たらったら予想的中とちょっと自慢できるかもしれないので続く駄文






……でここまでは書いたのは前提で、やっと本題に。

自分問題視した大長編の『異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がなぜ1クールアニメとしてまとめるのが難しいのか、その問題を考えたいと思います


この二作品主人公最初から無双できるぐらいに異常に強いことが問題かと思っています

なぜかと言うと登場する敵よりも主人公の方が圧倒的に強く、作中では一応中ボス級の敵はそこそこ出現しますが、主人公相対的にみると強敵と言えるレベルでなく、簡単に倒してしまうので話の区切りにはならず、それがストーリー構造的な弱点になっているのです。

主人公が敵とのバトルで多少の苦労する、てこずるシーンはありますが、命の危機に追い詰めらるほどの切迫感はなく、主人公の心身の成長を余り感じず、物語区切りとなるピークに達しない状況です。

異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』では、自分が読んだ範囲になりますが、自分と同格以上の強敵と相対するようなことがありません。

多少てこずることはありますが、ちょっと別の手札を使えばあっさり解決みたいなパターンが多いと思います

「なろう」の異世界での無双パターンで、「無限収納四次元ポケット系)」「レベルMAX(もしくはレベル上限なし)」「瞬間移動(転移どこでもドア系)」「鑑定&スキル学習能力魔法)」「トンデモ錬金」あたりの能力定番ですが(強さには直接は繋がらないが「和食ではなく日本での食知識による無双」もあったりします)、これらの能力複数持っていると強さに限界がないので、ドンドン強くなっていきます

特にデスマーチからはじまる異世界狂想曲』は今後発売される書籍版の12巻以降に主人公の強さ(というか正確には能力)も極まってくる設定になってしまい、『ドラゴンボール』で言えばパターン化した展開である悟空は仲間が強敵と戦っている間は別のところにいるので遅れて登場するということが多々ありましたが、この作品でもそれを踏襲というはおかしいですが、そんなパターンを何回かやっています

主人公転移能力を持っているので、ある意味ではすぐに仲間のいる現場に来れるのだが、その状況が混迷し、もしくは登場が遅れるように物語が展開しています

遅れる状況を作り出すのに苦労している描写垣間見れ、穿った読み方をしたい方は、その辺りの描写を見つけて楽しむという変な方法があることを記しておきます


話が飛びそうになったので閑話休題

例を挙げて考えると、「なろう」発のアニメ作品であるRe:ゼロから始める異世界生活』は物語全体で考えると、中盤に「王選」という主軸となりそうなストーリー提示されましたが、アニメストーリーの終わり方を考えると、「王選」を考えた場合、結局のところ多少の同盟的な繋がりと、主人公意思を味方と敵に認めさせるぐらいのことしか結果達していません。

ただしストーリーの抑揚というか、物語の浮き沈みから見ると、主人公は中盤に絶望どん底に落ちるが、そこから這い上がって復活し、そして強大な敵を倒してヒロインを救ったことで、根幹のストーリーは余り進んでいないが、主人公の大きな成長をみせたところで終わったので、印象的には凄く区切りの良いところで終わった感じのアニメ作品になったかと思います

まあ1クールではなく、2クールというそれなりの尺を使ったことも大きいと思いますが、物語にキチンとした起伏があるからこその区切りとなったと思います


まり自分と同格以上の強敵、手強い中ボスラスボスを倒すようなシチュエーションを作り出していない作品は、区切りがないように感じると思います

ひと昔前だと、原作ありのアニメ化作品の中にはたまに、1クール枠の終盤に原作にはないアニメオリジナル強敵が出現し、それを倒して終わりを飾る作品結構あったかと。

しか継続連載している「なろう」の作品だと、アニメオリジナルラスボスキャラが登場するような事態は、話に齟齬が出来る為かそういう展開に持っていくことを避けている傾向を感じます

その辺りが足枷になっているし、原作物語の展開を兼ねて考えると、そういう展開にもできないジレンマかもしれません。


ここで視点を少し変えて、原作が既に完結している「なろう」系の作品ならアニメ化可能か?という問題提示したいと思います

「なろう」発の作品で、アニメ化が発表されておらず、かつ書籍版が100万部以上売れている作品自分が知っている範囲では二作品あります

無職転生
https://twitter.com/mushoku_tensei
転生したらスライムだった件
http://micromagazine.net/gcn/slime/

アニメ化した上でシリーズ累計100万部以上売れれば大ヒット作品と呼べる言われるこの業界異論はあるかと思いますが、一つの分かりやす基準として)。

書籍版の方はまだまだ出版が続いていますが、オリジナルであるなろう版はストーリーが完結している作品です。

作品ともに文庫ではなく、単価の高いソフトカバー出版されている作品で、まだアニメ化していないのにも関わらず、現時点でこれだけの売上を誇っています

これだけの売上を記録していれば普通アニメ化の噂も聞こえてくるかと思いますが、2017年秋の時点ではまだそれらしい話は入ってきません。

その理由は今までここで考察している通り、1クール枠では中途半端なところまでしか描けない問題を抱えているからではないかと思われます

もしもの話ですが、仮に2クール枠を用意できたとしても、ラストまでアニメ化不可能だと思われます物語を凄く圧縮しても4クールぐらいには)。

これだけの売上を誇っているのならもしもアニメ化した場合、売上ブーストがかかり倍増し、ファンが増えラストまでのアニメ化を期待する方も多くなると思います

ただこれら二作品ソフトカバー書籍版で20巻ぐらいにはなるかと思われる大長編なので、ファンが多くなればなるほど、更にアニメ化した上での目指す先がかなり高い場所になっているジレンマがあるのかもしれません。


この二作品ストーリー俯瞰すると、自分考察になりますが、『転生したらスライムだった件』より『無職転生』の方がアニメ化ハードルが高い気がします。

ネタバレな感じになりますが、『無職転生』の締めはよくあるパターンラスボス撃破してのエンディング……という感じではないからです。

しかすると書籍化にあたり、大きく手を入れて修正する可能性は高いかもしれません。

それを別に考えても、前半はかなり波乱万丈なストーリーで、区切りの良いところはどこだろうと考えると意外と難しく、ストーリー構成が難しくアニメ化の際の高いハードルになっていると思います


転生したらスライムだった件』の方は書籍化に際して、オリジナルであるなろう版には登場していない新しい中ボス級の敵が登場し、大きな相違点があります

それが影響しかなり設定が変わっているキャラもいて、その辺りのストーリー全体の構成の見通しが立たない限りは、アニメ化は難しいのではないかと思っています

逆に言えば2クール枠が用意できるなら、そこそこ切りの良いところである書籍である6巻か7巻(もしかしたら10巻の可能性も)あたりまで、アニメ化するようなプロジェクトが動いていたりするかもしれません(いい加減な期待値を込めた予想です)。


編集の手が入らず自由に書かれた「なろう」の大長編作品は、アニメ化する上ではかなり難しいものが多いのかも。まだ文章あるが文字数限界

2017-09-21

一方通行で100年後の未来に行くのが夢

今の記憶興味関心そのままに。最初のうちは「答えあわせ」が楽しくて仕方ないだろう。けれど情熱は長くもたない。どれだけ100年前なら凄いことだと興奮しても、その感動を分かち合う人は誰もいない。未来に生きたいのではなく、俯瞰で見たいだけの、ちゃちな欲望

2017-09-10

TVアニメハイスクール・フリート」を見よう!【第十一回】

なんと!どぶ板通りドリンクスタンプラリーが来週からスタートするようです。

コースターポスターが貰えるということ以外は明らかになっていませんが、

これは参加するしかない!

魅力その11 場面を盛り上げる素晴らしい演出

はいふり11話、12話。本当に素晴らしい盛り上がりで大満足でした。

しかしかし、よーく考えてみてください。

実はあの場面で晴風が作戦に失敗していても最後校長が控えてるので別に問題ないのです!

でも、アニメを見ているときはそんなこと考えませんでしたよね。

それは演出のなせる技!


(ここで私が言う『演出』はアニメ製作役職である演出』のお仕事とは違いますのでご了承ください)


皆が一致団結した後、艦長の号令と共に武蔵に向かっていく晴風を俯瞰します。

この「一体感」の描写。まさに「船の物語」のラストを飾るにふさわしいでしょう!

そしてタイトルロゴBGMベストタイミングで盛り上げに貢献します。


しかし、晴風は武蔵の集中攻撃を受けピンチに。

そこに颯爽と現れるかつての敵(語弊のある言い方)たち!

王道ですよね~。


そして極めつけにクライマックスシーンに合わせたOPテーマです。

王道の中の王道!今まで何度も同じ演出アニメを見てきたけど、やっぱり大好きこの流れ!


こういった演出が積み重なって最高の体験視聴者に与えてくれる・・・

やっぱり、はいふりはいものです。


さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!

2017-09-07

俺もバカだしお前もバカ

世の中、自分は賢いと思ってる奴は多い

俺も時々自分は賢いと思ってしまう事がある

だがバカ

大抵の人間バカ

自分の見える範囲の事しか気付けないし、相手の心情なんて理解できない

ほんの数年先のことさえ見通せないし、明日今日より良くする術さえ分からない

なんとなく惰性でこうだろうと思ってしま

なんとなく感情の赴くままに反発してしま

言ってる内容そのものよりも言ってる奴が誰かで判断してしま

読みにくい文章はそれだけで価値が無いと内容も見ないまま切り捨ててしま

理解しようとしないのに理解されないと嘆く

思いやらないのに思いやりが足りないと憤る

一面だけを見て分かった気になる

俯瞰で見ただけで全て理解したと思い込む

一つ一つを丁寧に見ていかないと分からない事の方が多いのだと経験で分かっていても、面倒くさくてそうしてしま

どうしようもなくバカ

本当に大抵の人間バカ

もちろん世の中は広いから本当に賢い人も居るにはいるのだろう

ただ頭が良いだけでなくそれを使ってありとあらゆるもの理解しようと努力し続ける人が

でもそんな人は本当に一握りなのだと思う

少なくとも俺はそうじゃない

からこそバカな俺も俺の様なバカも人の話には耳を傾けないといけない

知りもしない事を知ったかぶってはいけない

何か間違えたらちゃんと素直に謝らなければならない

気にくわない意見でもきちんと目を通しておかなくてはならない

自分の考えと同調する心地よい意見だけに囲まれてはならない

せめて自分バカだと自覚できないバカにならないように常に気をつけておかなくてはならない

そうする事で自分バカさ加減を少しでもましにできると信じる以外に道はないのだから

2017-09-03

ブコメtogetterコメで質の逆転現象が起きている

ちょっと前までブコメの方が俯瞰で見れてるなーって思ってたけど(まあ後出しジャンケンだしね)

最近じゃtogetterコメの方が深く切り込んだ鋭いコメが目立ってブコメじゃタイトルについての感想文ばっかになってる

id文字限界っていう奴か

はてブは元々議論には向かないし議論の場でもなかったというだけの話だけどさ

2017-08-30

https://anond.hatelabo.jp/20170830170902

こうしてみると水龍って俯瞰ポジに立つことで自分はどうかというのを巧みに避けててポジショントークすげーと思った。

2017-08-29

「◯◯は草」とはどういう文法なのか?

こういう日本語あったっけ? とふと思った

形容詞名詞化?

 

元は「草生える」だ

例:この動画マジで草生える

 

草の語源はもちろん「www」

と考えると「w」と同様に単独で使うのが自然なので「草」となる

 

例:草。素直に草。草不可避

 

文法的には「笑」「爆笑」に近いんだろうか?

 

草→爆笑 素直に草→素直に爆笑 草不可避爆笑不可避

 

うーん自然状態を表す熟語みたいなものってことでいいのか?

 

最近この流れ若干ある気がする

「素直に射精です」とか、本当に射精するわけじゃなくて、射精するほどエロいと思うと言う意味

他にもこういうのあった気がするが思い出せない。

 

__

 

経緯は分かるんだけど

「私は今こういう状態です」っていうのを、形容詞でも動詞でもなく名詞表現するのが珍しいと思った

「いとをかし」が似てると思ったら、をかし形容詞なんだな

関係ないけど「いとをかし」って「クソワロス」と同じだよな

そういやワロスのスって何? ワロタ形容詞にしたの? それならワロシか

 

__

 

似た言葉、少し思い出した

 

「鬱」  鬱だ。非常に鬱。鬱なこと。

「おこ」 おこなの? おこだよ。とってもおこだった。

 

確かに名詞状態を表すっていうのは便利なんだ

危険」と「危ない」だと、前者のほうが色々なシーンで使えるんじゃないかな。

でも従来の日本語に、こういった使い方で感情や人の状態を表すものが少ない(?)のが不思議だ。

何ていうか、外来語に近い使い方なような気もする(とてもセンシティブな話だ。とか)

 

試しに似た用例考えてみる

 

意味:凄く焦っている  汗。これは汗。おまえ今汗なんじゃないの?

意味:非常に眠い  オフトゥン。今日の授業はクソオフトゥンだった。

 

だめだ、センスが足りない

 

_

 

コメありがとう形容動詞語幹か。

調べたら形容動詞名詞、両方に属する語があるのか(元気、健康自由特別、最高、親切、安全不思議

それを「笑っている」というような気持ち表現に用いるのが面白くて引っかかりを感じたんだと思う

 

そもそも自分状態俯瞰で見る表現自体が珍しいんだけど。「私は今笑っています」「面白いと感じています」みたいな。「ウケる」みたいな。

笑う行為自分でやってるのに自発動詞から引っかかるのかな(「笑う」ではなく「ウケる」「草生える」の方が自発的でしっくりくる)

英語の〜ingに似てる? it is laughing もしくは laughableか? 違うか。

2017-08-24

https://anond.hatelabo.jp/20170823225718

確かに偏在が問題の大きな部分をなしていると思うが(医師派遣会社はそれはそれで問題があるものの、大学医局が人事を握っていたこから労働体制は大して変わってないので、過重労働に対する責任はそれほどではなかろうと思う)、だからといって開業医医師会悪者にするのも一方的と言うか

元々、医師キャリアプランとして「若くて体力はあるが経験不足の頃は医局人事に従い馬車馬の如く働く→年取って体力が落ち経験が身についたころに開業するか要職について当直免除」というような図式があったのが、時代に合わせてうまく変われずに悪い所だけ残ってしまっている状態なのだろうと考える

今は当直人員が足りなくて、部長クラスの年配医師も月に何回か当直してるが、自分研修医の頃はあまりそういうことはなかった

 

はいえ、この問題を語る医師も結局は自分も含めてほとんどが一労働者、もしくは一経営者であり、それぞれの個人的経験立場に基づいて好きなこと言ってるだけだから

全体を俯瞰して構造的な問題理解できる立場人間は、極めて少ないんじゃなかろうか

 

あ、あと携帯電話の普及はデカ

自宅電話しか無かった頃は、オンコールでも一分一秒も休みなく拘束されている感はなかった

2017-08-16

牛乳石鹸CM映像だけ見ればよくできている

再追記

piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしま困惑ゴミプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。

作品をちゃんと見た上での好き嫌い全然普通のことではないでしょうか。

共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点作品です。主人公内面での象徴としてのゴミプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが共感する人もいると思います

サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています

追記

simplemind 主人公内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供背中を洗ってやるとか。映像で語れてない

オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的選択だったということが、メイキングを見るとわかります父親子供キャッチボール約束をしているのです。

そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。

piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意キャラ設定エピソードの練りこみが物足りない。ゴミ分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。

トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります

初登場時の妻は、笑顔ケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公します。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しか彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています

その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。

ケーキプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います

ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブ意味を持つダジャレ時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています

ゴミ分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。

watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活リアリティのなさは映像としても×。

冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています

生活リアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親主観解釈できるのではないかと思いますが。通勤職場雰囲気などは出ていると思いました。

bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら

家族の行動に無意識根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然キャラクターメイキングだと思います

孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません

あと元は動画URLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます

牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer.

https://youtu.be/CkYHlvzW3IM

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CMとしての評価別にして。

「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー

このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。

このCM時系列を変えてまでオープニングとエンディングゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメ父親の姿が描かれる。そして映像作品誕生日モチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。

オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。

その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。

しかし家に帰れば自分も、家族大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。

帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。

グローブを買いながら思い出す。自分父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分仕事だけ頑張っていればいいじゃないか

しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。

あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間父親像が変わったんじゃなくて、自分ダメなだけじゃないか風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。

帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。

ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景映像が入る。

含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。

と、こういう流れになっていて、子供じみたダメ父親がいい父親に成長する内容なわけです。

それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。

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