はてなキーワード: イラストとは
最初はイラストぐらいだったのがブログや記事だったり歌やらしまいには動画まで見かけるようになった。AI産記事は少し前まではまだまだだったが、PerplexityからAI記事ジェネレーターも登場したので外面はかなり整ってくるだろう。NoLangとかいうゆっくり系解説動画作成サービスなんてものまで登場してなんかもう世も末かって感じ。
ただ生成AIを使っている部分に目が行きがちだが、
結局のところ中身のないコンテンツを量産して小銭を得ていた人間が生成AIに鞍替えしただけ。とはいえ、これまでのと大きく違う点はまとめブログやら「特別な知識や経験を持たない人間」が「訓練や勉強」をする必要もなく、「非常に低いコスト」で「人力の数百~数千倍の量」の「それらしく見えるコンテンツ」を作れるという点だ。実際にSpotifyにAI生成楽曲が溢れたり、DMMやDLSITEにAI生成作品が大量に連投されたり、noteにAI製記事が爆増したのを見ればわかるだろう。
生成AIを持ち上げる人の「生成AIを使って高いクオリティの仕事をこなすことができるようになる」「生成AIを使って仕事の効率化を図る」という言い分は間違ってはいないだろうが、大半の人は楽な方に流れていくのが現実だ。
これまでのクソみたいなマネタイズのためのコンテンツは、一人の人間が作るものが一人分の量だったからまだなんとかなっていた。しかし、これからはたった一人ろくでもないやつが居るだけで数百人分のクソみたいなコンテンツを垂れ流すようになる。日に日に簡単に使える生成AIが発表されていることからも、もう少ししたらネット上に膨大な量の生成AI由来のゴミが溢れかえり著作権の問題が霞むレベルのクソみたいな環境がやってくるだろう。
本記事を開いていただきありがとうございます。
前提となるイラストレーターかかげ先生の炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます。
概ね把握されている方は飛ばしてください。
本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。
彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。
私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。
結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。
結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います。
では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?
「毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書で理論や技法をデジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境で添削してもらう」。
端的に、それが私の思う『本気』です。
更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関で勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。
そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。
もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。
しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。
「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。
それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。
真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまうものですからね。
「自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。
そう胸を張れる人ならば、かかげ先生の動画を見るのは非常に参考になると思います。
一家言あるだけに、かかげ先生の動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります。
「今このキャラの二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要なアドバイスである事に私も否やはありません。
かかげ先生に添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。
繰り返しになってしまいますが、「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。
そう言っている方々のアカウントのメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易なレッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。
もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。
そういう方たちが、本当に多い。
これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。
なぜそういう方々が多いのか。
私も明け透けに言ってしまいますが、かかげ先生の動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。
かかげ先生の辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。
かかげ先生はデッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います。
私が思う辛口です。
「デッサンが出来てませんね、次」
終わりです。
適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。
そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。
言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。
端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります。
それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生の辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます。
個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネットに脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんだから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。
かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。
意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁も一助を担っているのでしょう。
それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。
本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、
しかし、面白くもないデッサン模写クロッキーを毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。
もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。
そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画は福音に見えるでしょう。
「こんな辛辣な動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。
断言しますが、何にもなりません。
そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。
辛口の添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。
私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議なもので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。
その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます。
そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。
全て勘違いです。
健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。
それなのに「サウナとは自分が気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。
下手な例えで申し訳ありませんが、辛口の添削動画を見る時の怖さはそこにあります。
もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。
絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります。
修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。
そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後にちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。
今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。
何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います。
楽しんでください。
最後に、2009年の書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います。
どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
よう、ニートども!
元気か。
今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。
鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。
ネット通販は駄目だ。
今すぐ買え。
Bを買え。
消しゴムは買うな。
必要ない。
紙はA4のコピー用紙だ。
これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。
用意ができたら描け。
すると手が慣れてくる。
緊張もほぐれる。
ウォーミングアップは終わりだ。
次に模写をやってもらう。
他の本では駄目だ。全く駄目だ。
消しゴムは使うな。
失敗した線を残したまま描き進めろ。
決して小さな絵を描いては駄目だ。
肩を動かして描け。
全身で描くんだ。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。
間違いない。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。
理屈はその後でいい。
注文して買ってもらう。
その他の本は一切読まなくていい。
『ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』
も良書だが、
『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。
もう一度読み直せ。
ただし今度は模写をしながら読め。
全ページ分の模写だ。
この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。
騙されたと思ってやってみろ。
ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに
絞るということだ。
多少の違和感もあるだろうが、
勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。
そうすればお前もアニメーターになれる。
上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。
この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。
2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。
だが、何の勉強もしていなくても、
そういう天才もいるが気にするな。
必ずだ。
巻末にある動きの実例集が役に立つ。
値段も安い。
動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。
絵は上手ければ上手いほどいい。
練習をしすぎるということはない。
たぶん、これはもう持っているだろう。
だが、持っていても、
全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。
やれ。
ここで色々な本に手を出して、
この本を模写すると、
“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。
今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。
あせってマグの本に手を出すな。
もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分のロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。
BL:これ
男なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在・概念自体には触れていた。
ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画を卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。
当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。
あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くんに精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたまは面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。
しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分の誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。
タイトル | ? |
ジャンル | SRPG |
(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手に自分が思っているだけなので作品名はぼかす)
このゲームは、とある学校の先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれた世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れず自分のオキニのキャラがおり、それがLくんだった。
いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームにはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分のフルネーム(しかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからアシメ耽美長髪美人ノブレスオブリージュグレート薔薇大貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。
それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。
そこで、ゲームをクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初のルート(ファンの通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。
このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネットを検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品、平民と貴族の組み合わせのLくんとLちゃんの小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。
CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。
二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場で汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュ、モブ、死ネタ、etc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画・イラスト・小説・イメソン・etc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。
そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初のルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。
それは衝撃が固体になった瞬間だった。
初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。
先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙なコミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。
名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。
自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心からの嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界の人種差別や身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。
このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情のドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。
増田はずっとサラリーマンの家系だったからイラストレーターのような仕事を職業として認めていないだけだろ。
ずっと製造業やってた家のものから見れば、作るのが金型かイラストや小説かに変わるだけで
対価なんか求めず好きだから作るみたいな理屈をこねてるのはアホにしか見えないわ。
自分が好きなことやりつつそれを金に出来るほど技術を磨いたりすることから逃げてきただけじゃないか
お前みたいなのがやなせたかしにタダ働きを依頼してたんだろ。クソすぎる。
異論があるなら言ってみろ
大抵韓国と中国が嫌いで自民党支持か田母神や桜井誠などのビジウヨ界隈の支持をしてる
オタク、弱者男性、統一教会信者、自民党支持者との親和性が高く同一視される
自称普通の日本人だの日本が好きで何が悪いだのはリベラルじゃなくても聞いたことある増田は多いはず
スポーツなどで日本代表が試合をしてる時は大抵相手国を応援し日本負けろと思いがち(リベラル系の議員や活動家、コミュニティでも実際多い)
ポリコレに則り女性差別はしないがポリコレ的にマジョリティと男性差別は許されてるのでセーフ
学歴、知能、地方、収入、職業、容姿などの差別が盛んでイラスト、コピペ、AAなどを用いたキャンペーンが流行ったり
リベラル系の議員や学者、活動家も対立相手や自分らを支持しない人らの事をよく衆愚扱いしたり様々なステータスで差別をしてきた
https://x.com/lautream/status/987667478028300288?t=8LEO9S3FoROPxrXT2jlrAQ&s=19
昔は障害者差別とかもよくしてたがいつの間にか無かったことにするなど歴史修正が非常に得意
これで良識派とか気取るとか笑わせるが、今も昔もそういうの本当に変わんないよねえリベラルって
あれのリベラル版で言ってるメンツを見ると案の定立憲共産党系の人たち(旧民主党でも党内のリベラル寄りの人達の自称が中道で、保守よりだと保守派と自称しがち)
読みにくかったので意訳した
公式マークついててインプレ稼げてウハウハだと思うので原文気になる人は魚拓でどうぞ。
ーーー
■お騒がせている件について■
いつもありがとうございます。
意図せぬ解釈で伝わってしまったようなのでこの件について説明します。
この件で私のことを知った方もいると思いますので、私の配信活動について説明します。
私は「自分の気持ちを正直に伝える」ことをテーマに、イラストの添削配信をしております。
正直な感想や正論が人を傷つけてしまうことはもちろん分かっております。
心が締め付けられるようになりますよね。
私のことが苦手・嫌いな人がいることも嫌われている自覚もあります。
しかし私自身、奇譚のない厳しい感想を受けて絵が上達した経験があり、その背景から、他者を助ける立場になったら正直な感想を伝えるようにしようと思うようになりました。
絵を描いたことのない方たちの率直な感想はしばしば核心をついています。
ですが、私の配信は
「私の正直な感想」と「配信の視聴者が依頼主の絵を見たときの感想」
■どんな人が添削にきてるか
・何を言われても受け止めて絵を書く方
皆さんがよく切り抜きで見かける絵師さんは、上記の条件を呑んだ絵師の卵さんです。
私に厳しい意見を言われることを承知の上でイラストを提出されています。
自分に言われているわけでもない厳しい言葉が動画から聞こえてくるのは辛いですよね?
視聴する際の注意事項は見やすい位置に置いて対策しているのですが、ショートで急に動画が流れたり、注意事項を見逃したり、意図せず視聴してしまった方は申し訳ないです。
もし実装されたらすぐに私のチャンネルをブロックしてください。
■今回の謝罪したい件について
https://gyo.tc/ci/120/0/960/1432/1cr1x
「引用見たらワイの言葉効きすぎてるやん。 心にキチンと刺さってるみたいで何より🤗
名前隠さず素直に名前出してくれたらええのに 隠すとポスト主も紹介してる人も悪い印象が強くなるぞ」
当ポストの「心に刺さってるみたいで何より」という表現が、「心にもないことを喜んでいる」ように受け止められ、問題になったのだと思います。
私としては、切り抜き動画の内容を覚えていてくれている嬉しさを伝えたつもりでした。
私のことが苦手でも言葉を聞いてくれた方がいるのだと。
ですが、私の配信を知らない人に対し、目の届くところで率直な感想を出したのは誤りでした。
当ポストを私の意図しない文脈で受け取った方が多くおり、誠に申し訳ございません。
引用元の方が苦しんでいる様を見て喜んでいたわけではありませんし、そう思う人がいたら私も軽蔑します。
一番に謝罪したいです。
「こんな奴より上手い絵を描いてやる」と思われた方がいれば頑張ってください。
また、引用元のポストは私のことを蔑む発言はしておりませんので、勘違いで批判されている方はお止めください。
該当の文中にでてくるかかげは「引用元の方の妄想のかかげ」であって、私本人のことではありません。
私が言った言葉を投稿したわけでもなければ、この方は私の生徒でもありません。
また、最近の投稿で「脳内かかげ先生」から始まる文章をよく見かけます。
そういった投稿が増えるのは嬉しいのですが、私が実際に発言したわけでもない言葉を私に代弁させているような投稿は非常に迷惑なのでやめていただきたいです。
YouTube配信中に第三者のXの配信に介入した件については、配信者さんにDMで謝罪をしてお許しをいただいています。
第三者の配信で私が伝えたかったことは、引用元の投稿主の方は悪くない、ということです。
(投稿に書かれていた配信者が私だけなら静観していたのですが、もうひとり消極的な紹介をされた配信者がいたので)
伝えたいことは以上です。
今回の件で失望された方も私は余さず確認し、正直な気持ちとして受け止める心づもりです。
今回の件は、日頃から伝え方を考えている我が身を振り返る良い機会になりました。
ご指摘くださった方々、ありがとうございます。
今後も「かかげ」の活動を応援してくださる方がいましたら、よろしくお願いいたします。
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mixiとか ネット上のイラストサイトとかの、おんなこどもが昔からやってきたサイトがやる気の欠片もないクソでかたちしか残っていないことは理解しうるが、そういうのをやっていたのは
軽トラで怒り狂っている層ではなかろうし、そういうサイトのクソ化も激しい中で、そういうサイトをしていたクソガキがいまどころで何をしているのかを照らし出す技術があらば金を払う
俺は全てをパリィするとか言うアニメのオープニングのラスト一枚絵のポーズを見て、なんとなく見るのをやめてしまった。
ヒロインが内股で、胸を突き出し、軽く曲げた両腕を横に上げて走りながら、目と口を開けた笑顔で主人公に振り向いてる一枚絵。
女の子の走り方としてアニメでめっちゃ見るが、現実ではほぼ見ないこれ。
何かアニメやイラストでは、映画広告で言う「かつて子供だった大人たちへ」「全米が泣いた」くらい胸焼けレベルで見かける気がする。