はてなキーワード: 漠然とは
大学を卒業して社会人になった日から全部が止まっている気がする。
自分がもう何年も何年も働いていて、その間に転職や入院をした強烈な記憶があってなお、大学を出た年から人生が全く動いてない気がする。
成長が止まっているのが原因だろう。
仕事のことは身についているが、日本社会の外に出れば何の役にもたたないだろう。
科学や語学の知識、論文の書き方、飲み会のセッティング、社会に出てから使った知識、使ってはいないがいつか使う能力、そのどれもが学生時代に既に身につけていたものみたいに思える。
会社の中でしか使えない身内ルールの経験値、取引がある会社の商品に偏った業界知識、そういったものを身につける裏で基礎的な学力は日に日に落ちていくのが分かる。
中学校の数学さえいきなりテストを受けたらボロボロだろう。公式がちゃんと頭に入っている気もしないし、問題文と結びつけるセンスが喪われている。
歴史も地理も地学も、日常で出番のないものはまるで分からない。
47都道府県の全ての県庁所在地を並べるのはもう出来ない。単純に思い出す力が下がっているから、一生忘れないはずのことさえ咄嗟に思い出せないのだ。半日すれば思い出せるかも知れないが、その場で諳んじれないのは中学生であれば恥ずべきことだろう。だが、大人の中にはそういう人間が大勢いるんだ。
そういった劣化や成長の無さから目を逸らしたいのか、体感年齢はずっと止まっている。
身体や記憶がボロボロになっていくので歳を取っているのは実感するが、その時間経過に付随するはずの人生に対しての手応えがない。
夢に向かって進んでいたはずという認識が自分につかれていた嘘だったことにある日気づき、そこから慌ててとりあえずで仕事を見つけ、それから世界は止まったままだ。
鏡に映る中年を見るたび、自分の年齢を書き込むたび、強い違和感とともに現実を思い出す。
あったはずの人生が失われている。「失われた○年」が自分の中で起きている。確かに積み上げた年齢を証明するものがない。預貯金はそれなりに増えているし、肩は上がらなくなってきた。ただそれだけだ。人生の次のステージにたどり着くことが出来ないままずっと昔通った道をグルグル回っている。
仕事は学生時代のバイトの延長をどこまでもしているような感覚しかない。責任を求められているのはバイトリーダー的な責任からの延長のようなものとしか思えない。自分が所属してる組織の正式な構成員であるという実感がなく。やっているビジネスがどういう経緯で人を雇えるレベルで成立しているのか実はよく分からない。
子供の頃に想像した漠然としたサラリーマン像の中で今も生きている。夢から醒めれば自分はまだ中学生なんじゃないかとさえ何度も何度も思ってしまう。
それほどここ何年もの人生に対しての実感がない。本当に自分は生きてきたのだろうか。偽の記憶を植え付けられているのではないか、実は就活に失敗した男の妄想でまだ大学を出て一ヶ月ほどなのではないか。そういった妄想に一理も二理もあると考えてしまうほどに自分の体感年齢が狂っている。狂っていくのだ。
俺、20歳、専門学校卒、今は週一勤務で月3万くらいしか稼いでないフリーター。
今年の年金は親が払ってくれたけど、今働いてるペースの年収では払えないくらいすごい額っぽかった。そのときに「就職したら企業が払ってくれる」みたいなこと言われた気がする。本当に?あの額を?そんなうまい話があるのか?
専門では絵をやってて、絵では全く食えてない。自分では結構上手いと思ってるのに、月に2000円儲けたらいいほう。でももし20万円儲ける時が来たら、雑収入?フリーランス認定?だから税金を払わなきゃいけないみたいなこと言われた気がする。今べつに領収書とか持って無いけどそれって大丈夫なの?
分からない
まいにち無知の知
恐ろしい
あとクレジットカードも持っていない、マイナンバーもないからPayPay使えないし、Amazon使えないし
今から就活始めるべきだとは思ってるけど、専門は卒業したから誰もサポートなんかしてくれないし
3年間引きこもって鬱のような経験があって、このとおり賢くないし
親も今年の初めに病んで退職して、家で収入があるのは俺だけになった。
なにこれ?
助けてくれ…バカでごめん
助けて…
凡庸でも惨めでもカッコ悪くても、自意識と折り合いをつけ人は生きていかなければいけない…
みたいな。
中高生だかの頃、まさに当事者だった時にも読んだけど、当時はあんまりテーマを理解してなかった。
なんか変態的でショッキングな作品くらいに思ってて、そういうのに惹きつけられる年頃だから読んでたって感じ。
まあ青春の当事者は青春について言及する大人を非常にウザく感じるものだし、そういうもんだと思う。
若さを大事にしろよ~と語る大人への死ねカスという思いは今でもよく覚えてる。
何を描いてるかをはっきりと意識したのは20前後になってからだった。
でも10代の頃も、ジュブナイルだの自意識だの定型的なワードに頼らず、肌感覚で描かんとするものに接近してたような気もする。
読んだ後の諦観や爽やかさの入り混じったような感情や、心の中の大事な部分を突っつかれたような感覚はまだギリギリ覚えてる。
この手の作品ってどれもこれも「自意識の殻を破り、凡庸さを受け入れて生きていく」みたいな似たり寄ったりの着地点になってしまってなんかなあって思う。
もちろんその結論が大正義って訳じゃなくて、物語の示す過程がその平凡な結論に納得や実感を持たせる所に意義があるんだけど。
それでもたまには違うゴールがあったっていいじゃんねって思う。
スーパーサクセスストーリーもいいけど、それは思春期の自意識というテーマからちょっとズレる。
普通に、かっこ悪く生きていくなんて嫌だが?自意識と向き合うのを諦めて、生活や凡庸さに屈するのは全くかっこよくないが?
美しく生きられず、美しく死ぬ事もできず、死んでないだけの人間の自己弁護だが?
でもこの鬱屈をぶつける先とかそのための才能とかは特にないから、枯れかけた若さを大切に抱きしめながら美しく死ぬが?
つって首吊るなり飛び降りるなりする話があったっていいと思う。いや探せばあるのかもしれんけど。
そういうキャラクターがいたとして、せいぜい作品の芯になる部分と対比的に置かれるような扱いになってそうな気がする。
ネット小説サイトにそういうの書いたらふつうにんげん達に独りよがりだの厨二病だの拗らせてるだの、ボロクソに言われそう。
まあ実際私も然るべき時期に自意識と向き合い、ある程度の折り合いはつけたんですけど。
ただ、中年の危機どころか23にして「ええんか?」という気持ちが沸々と湧いている。
ニーチェやらハイデガーやらが語るような価値あるサムシングを、たった一度の人生で得ようとしなくてええんか?
今際の際に後悔が過るのは怖くないか?って。
フィクションみたいな出来事でもなければ、自意識は爽やかにハイサヨナラと決別できるものではないっぽい。
押さえつけるために、これでいいんだと思えるような、強い納得という重しが必要になる。
これは邪推だけど、思春期の延長戦やってる人間をやたら嫌う人もまた、胸の奥に未消化なそれを抱えてるんじゃないかなって思う。
何かしらの納得という重しもなく雰囲気でふつうにんげんをやってるからこそ、同族嫌悪的な苛立ちを感じるのかなって。
まあそれはともかく、ふつうに生きるには自意識を抑えるための重しが要る。
例えば結婚するなり家庭を持つなりして他者への愛、他者からの愛というありきたりながら固有の充足を得て、人生の指針とする。
これはジュブナイル作品の主人公の多くが採用していますね。勇気を出して積極的に人と関わればそこに人生のリアリティがありましたと。
あるいは、賃金労働に心をすり減らして抽象的な思考をする余裕などなくなってしまうか。現実にはこれも結構あるのかも。
私は青春作品眺めてニチャニチャするフェーズに愛着を感じてるし、この居心地の良さにもっと浸ってたい。
そういう人らを別にキツいとも思わんけど、ふつうにんげんに擬態する身としてはキツイと言っておかなければならない。
それが社会性ってもんなので。
なんてことをあれこれ考えていた折、『桐島、部活やめるってよ』を観た。
ラストシーン、映画部の底辺オタクな神木隆之介とイケてるグループの東出昌大の会話がとても良かった。
8mmカメラについて触れた東出に、オタク特有の早口で嬉しそうに説明する神木。
カメラを向けてインタビューする東出に「将来はプロですか?」と訊かれ、少し表情を変える神木。
予算も撮影場所もロクにない。8mmカメラで撮るのは手作り感満載の不出来なゾンビ映画。
きっとプロになんてとてもなれない。でも、時々「憧れ」と接近している気持ちになれる。
フィルムは手に入らない、現像は面倒、画は汚い8mmフィルムにも、ビデオにはない味があるはずだと信じながら映画を撮る。
「生きるとは…」とまではっきりはしなくとも漠然とそんな悩みを抱えてた東出は、そのやりとりで涙を浮かべる。
素敵な作品だなと思いました。
言ったら自己満足の趣味な訳だけど、それを心から愛せるのなら人生の芯に成り得るはず。
それは10代の頃の自分が辿り着いた結論と丸っきり同じだった。
思春期の自意識は、自分の内なるものを形にしてみたい気持ちにさせる。
あるいは、なにかくりえーてぃぶな事でチヤホヤされたいという程度のものかもしれない。
でも誰もが才能がある訳じゃない。どこかで折り合いをつけなければ。
だったら自己満足でもいい。心から愛せるものなら、それはきっと確かな納得になるはず。そういう折り合いの付け方もある。
古今東西、陰気ボーイズはそういう結論に辿り着くものなのかもしれない。
でも『桐島~』の神木隆之介と違い私の「好き」は漠然としたもので、自意識を抑える重しとしては軽かったっぽい。
ほどほどにふつうにんげんをやりつつ、奥底では変態でありたいね。クソムシでなく。
まあホントは今でも全然草野マサムネや志村正彦みたいに思春期のイノセンスを卓越した言葉選びで紡ぎたいし、ついでにチヤホヤされてえんだけどなァ~
「行動」することが重要じゃないんだよなあ……。
「自分なりのロジックを組み立てた上で、失敗した時でも次に繋がるような決断を取った上で、行動しろ」じゃないと駄目なんだよなあ。
大事なのは「ロジックを組み立てること」「実際にそれを持って決断すること」なんだよ。
成功した人のやり方を上辺だけ真似してる人はそれが見えてないから、外から見て分かった気になり「行動すればいいんだ!」と思ってしまう。
そもそも「行動しない」って人生においては一切不可能で、「現状維持」も行動だし「撤退」も行動なんだよね。
問題があるのは「決断材料をこれ以上増やせる目処や、状況の変化を待たなければいけない理由がないのに、決断を先伸ばしにする」ってことだよ。
一見何もせずに1日経過したように見えても、そこに「1日待つことを決断した結果の1日」と「単に決断することを先延ばしただけの1日」だったら全然違うわけ。
とにかく行動しろ論者はそこが分かってない。
まあ確かに行動って決断してるように見えるけど、状況に流されて漠然と動いてるだけの行動だったら実際には何も決断してないよ。
たまに居るんだよなあ……「上司が現場見てこいと言ったから来ました」で本当に何も考えずにやってきてる奴とか……ああいうのは全く何の決断もせずに行動していて、全く次に繋がらないパターン。
こういう「行動しただけで満足」みたいな奴、「行動させたから成長したはず」みたいなソイツの上司、ほんっとうっに考えがスッカスカすぎて苛つく。
最初に指導係が運転させたらヤバいって上司に訴えたとき、いつも通り話盛ってる(うちはノリの軽い人間ばかり)と思って誰も信じなかったのに今では共通認識になって、社用車は運転させないようになった。
私が隣に乗った時も制限速度はほとんど守るのに、路駐している車や自転車を追い越すときは本当にギリギリで、助手席に乗っているから命の危険を感じるレベルだった。
今ギリギリだったと伝えても謝るし気を付けると言うのに変わらないことを何人もに繰り返して、これはもう無理だって感じで運転はさせてはいけない人認定。
避けられない事故ならともかく後ろから人を跳ね飛ばしたら会社の責任問われるだろうし仕方ないよね。うちの取引先は工場がメインで郊外にあるから車移動がデフォなので異動にもなると思う。
それだけでなく、その子、車通勤らしいのも問題で上は悩んでるらしい。
漠然とだけど仕事のできる人ってなんなんだろね。マルチタスクとか人望があるとかたくさん種類がありますがわたしは正直全くできない人間。間違えるし、ミスして迷惑かけるし。自分の機嫌を取るのがうまいくらい。
おっ調子いいな!しごできになったか!?とおもうとたいてい「お待たせしました!過去のミスです!」ってデリバリーがやってきてまたやっぱクソやなの繰り返し。
バリバリできる人かっこいいなーと思うけども、メモしてもその付箋を見えるところに貼っても忘れるわミスるわで対処法が分からない。
HSPとか発達とか名前がついたとしても仕事の中身なんて変わらないわけだから診断受けても正直無駄。
幸い周りの人達がすごくいい人ばかりでなんとか働いてる。社会人ってすげーな。4年目になるけど未だに1年目気分だもん。永遠に下っ端でいたい。
「君の魅力は優しい所」
増田における「文章が上手い」はこれと全く同じ意味なんじゃないだろうか?
叩くほどに不快ではないが、何がどう凄いかと思うほどでもない。
かといってシカトするほど魅力がないわけでもない。
でもこれといって何がどう凄いのかを感じ取ることはなかった。
漠然とした無個性の好意に対して「好き」と伝えるほどに全肯定の意思もない。
そんなときに「優しいね」「文章が上手いね」「頑張ってるね」といった言葉が飛び出す。
「君の存在を否定するほどの悪意は持ってないけど、強烈な好意があるわけじゃないよ。減点はないけど、加点っていうほどの何かがあるわけでもないよ」
それぐらいの意味なんだろう。
お前は体重を落としたいのか、体形を引き締めたいのか、あるいは両方なのかまずどっちかにしろ。
何キロ落として何キロくらいになりたいんだ。BMIいくつが目標なんだ。
例えば男で80㎏のやつが60㎏まで落としたい、つまり20㎏落としたいとかならまずは「ダイエット」だよ。
食事制限と有酸素運動でとにかく摂取カロリー<消費カロリーにしろ。
ほんで、こんくらいの食事量でこんくらい運動すれば月こんくらい落ちるってのをまず掴め。
そしてまず10㎏落とせ。デブは、元々それなりに筋肉会って動けるデブならともかく、痩せる前にトレーニングなんかしたら身体壊すぞ
その上でタンパク質多めにしてちゃんと筋トレしたりすればいい感じに筋肉もつけつつ痩せられるだろう。
女に多いけど、ダイエットとか言いつつ実は体重何キロってのは漠然とした数字で、真の目的は良い感じの身体にしたいって奴なら、言う通りちゃんと計算された食事とトレーニングをする方が良い。
とりあえずBMI30超えてる奴は30切るまでは食事制限+プールかエアロバイク等の膝と腰への負担少ない有酸素運動に徹しろ。ウォーキングするならなるべく土の上を歩け。
今年で29、来年で30になろうという年になり、
マッチングアプリで出会った同い年の女性で、人生で初めての恋人が俺とのことだった。
中学からずっと女子校で、男性との関係が希薄なままにアラサーを迎えた焦りからアプリを始めたと言っていた。
性格は非常に良く、趣味も合ったことから交際がスタートし、お互いの仕事の都合はありつつも順調にステップを進め、めでたく婚約に至った。
で、ここからが本題になるのだが、婚約してから、急に彼女が「実は性行為が苦手だ」と言い始めた。どうやらかなり苦痛らしい。
漠然と子供も2人くらいは欲しいと話していたと思うのだが、性行為を伴うのであれば子供すら欲しくないと言い始めた。
確かにあまり積極的なタイプではなかったが、経験の乏しさ故だと思っていたし、そもそも付き合っている時から嫌だと思っていたなら一度でも言えるタイミングは無かったのか?と思った。
実際に打ち明けられた際にそのようなことを問いただしてみたところ、「それで捨てられるのが怖かった」との回答であった。
婚約により安易に捨てられなくなってからそんなことを言い出すの、流石にアンフェア過ぎないか?
さらに言えば、付き合った当初の26の時の俺と今の30手前の俺では恋愛における市場価値も違いすぎるし、今から取り返せないようなタイミングで告げるのも正直意味がわからなかった。
別れたら別れたで今からまた新しい人を探すのもハードモードだろうし、一方でこのまま結婚しても性行為なし、子なし確定と、どう転んでもいい方向には行かないだろうなと思うと仕事が手につかない。
勘弁してくれよ。
桑山千雪が漠然と苦手だったんだけど(理由としては朝コミュでPの言葉に眉毛寄せて目瞑って首振る感じが身近にいるお局そっくりだったため)
GRADシナリオで自作がアイドルの自作ってだけで価値がつくのが嫌で名義変えてオクに出したら1円だったのが普通にかわいそうで苦手意識なくなった。あるよなそういうこと
でもツイジャックの桑山千雪のあざとさがやばいみたいなのはさっぱり意味がわからない。これのどこらへんが魔性で釣り師なのか全く刺さらんし理屈がわかんない。年くってる人のツイートうまいなーとは思ったけど
漠然といずれは地元に帰るだろうなーという予感もあり1dayインターンに参加、この時点では進学をメインに考えていたが囲い込みのようにそのままジョブマッチング→内々定
当然他に就活もしておらず、進学への強い意志もなかったのでなし崩し的に承諾、
現場に配属されて最初の2、3ヶ月は仕事してる気になれてそれなりに楽しかった、が、
ほとんど仕事してないのに自分の倍の給料貰ってる高卒のおっちゃんやら、
原発事故後業界全体として低調なボーナス(4ヶ月はない)やら、
諸々で心が折れる。
同級生はといえば進学して楽しそうに研究してたり、外資やらリクル◯トやらで新卒なりに楽しそうに仕事してたのが羨ましくなり、転職サイトに登録するもオ◯プンハウス、コンサルベンチャー、地元零細企業、等等からしかスカウトはこない
正直仕事は8割手を抜いてても回るので楽なのは楽。心折れるほどでもなかったわ、でそれなりに仕事してそれなりにサボる。上見てる感じでも誰がやっても差がつかない仕事なので、でかいミスさえなければ学歴のおかげで出世ルートには乗れそう
再稼働しないとボーナス低いままだよなぁ
とか
とか
とかって思いと同時に
これだけ楽な仕事やめてもなぁ
とか
とか思ってる自分もいる
転職活動自体はそれなりに継続的にやってて、内定は出るけどいざ、ってなると転職するほどの不満もないし、で辞退、を繰り返してて迷子になってる
自分の中でこんな年功序列じゃない世界ならもっと評価されるはず、っていう気持ちと、成果主義の環境に移って期待に応えられるだけの成果を出せない可能性があるならこの環境の方がマシ、っていう相反する感情があって
結局自尊心を傷つけたくないだけなんだろうな
もう2、3年して現場を離れればまた価値観も変わるのかもしれない、少なくとも風俗の話しかしない、働かないおっさんは視界に入らなくなるはず
ここまで書いててなんとなく気づいたけどこの業界そのものへの漠然とした不安と、身につくスキルの特殊性に対する不安が大きいんだろうな、
9連休でまた色々考えちゃったので吐き出し
初めて使うので不慣れな点があったらごめん。文章も読みにくくてごめん。自分がカスすぎるだけなんだけど、
どうしても吐き出さずにはいられなかったからここで吐き出させてほしい。
マジで人生舐めてんのかって思う人が大半だと思う。でも、自分的にはこれを抱えてることがすごい精神的負荷なので吐き出したかった。フィクションと思ってくれても構わない。
25歳女、独身実家暮らしのオタクで仕事はしてるけど給料は最低限家に入れる金を除いて全部お小遣いとして使ってるカス(150万前後の借金持ちのクズ役満フルコンボ)なんだけど、
「そろそろ自分の給料だけじゃやっていけないから、副業でもしようかな。」
私と2つ違いの妹の面倒も一身に背負って今まで面倒見てくれてるから当然なんだけど、(妹は精神を病んで休職→OD癖のあるメンヘラまっしぐら、最近やっと仕事再開した)
私は改めていかに甘やかされてきたか、こんなカスをよく見捨てず今まで面倒見てくれたもんだと本当に身につまされた。
私の家は高校で親が離婚して(父有責のよくある浮気→離婚)からずっと母子家庭で母は泣き言も言わず、必死に働いて私立高校と通信制高校の費用を出してくれていた。
どれだけ母が大変かは分かっていたので私は高卒で細々と働くことにした。今思えば奨学金借りて大学出てた方がもうちょいマシなやつになれてたかもしれない。
父が家の名義変更に応じず、振り込んでいた家賃を丸ごと持っていかれてローンが半年未納ということになり、結果的に家をなくした時も真っ先に今の家を見つけてきたし、
家で母のことを見る機会が少ないくらい働いて、母だけの収入で3人家族が成り立ってるレベルの稼ぎようだった。母は全くの未経験から資格をとり、福祉業一本で私たちを育てたのでほんとうにすごいと思う。
それでもその果てに出来上がったのがこんなクソみてえな給料の大半を貯金もせず趣味に使い込む25歳実家暮らし独身(彼氏いない歴イコール年齢)で母はよく怒らなかったなと思う。
本当に、もし私ならそろそろ家出てけと追い出しているレベルだ、と振り返ってみて思う。本当にこんな娘でごめん母。
直接言えばいいんじゃね?と思う人もいると思うが、直接言えてたらこんなとこには書いてない。
今日、改めて本業のほかに副業を探している母を見て、漠然と思ってしまった。
もしかして、(もしかしなくても)私ってめちゃくちゃお荷物なんじゃね?と。
いやもっと早く気付くべきだったんだが、趣味を追うことしかしていたくなかった私は恥ずかしながら、今日まで現実逃避をしまくってきていたのだ。
楽で生活が保障されている、自分で負担しない甘い蜜を散々すすっていたことを見ないふりをしていた。
周りは既に自立している子たちばっかりで、早い子だともう結婚して子供もいる。それなのに、私は何をやっているんだろう?
そんな私が母に発した、「そんなに働かなくてもいいんじゃない?しんどくなるよ」という言葉はなんて軽いんだろう。まじで。そんなことしか言えない自分に嫌気がさした。
結局、夜勤だというのにあまり寝付けず、今もちくっと心に刺さっている。
とりあえず現実問題、借金返済もあるし(完全に私の自業自得)貯金もないので今すぐ家を出て一人暮らしは難しい。
私はやりたい仕事なんてないから間口の広い福祉業でずるずると仕事している。職業柄、老人と関わることが多いので母のその後を考えると、もう迷惑かけたくないって気持ちが大きくなった。
多分ここを逃すと、本気でクズの子供部屋おばさんの出来上がりだろうなって思ってしまった。
恩を仇で返す最低な子供で、一人寂しく介護施設で死んでいく母を想像したらめちゃくちゃ嫌だった。
借金返し終わる3年後に出ていくから、という話だけは母にした。私が何を言っても説得力がなさ過ぎてそれしか言えなかった。
どこに住もうかな、なんて思ってたけど、それよりも今の生活から離れて自分自身の力だけで生きていくことの不安の方が大きい。
こんなクソゴミが一人でやっていけるんだろうか。私がもし男だったら絶対彼女にはしたくないタイプだと本気で思っているので、結婚して相手に養ってもらうという選択肢はない。
というか、結婚しない方がいいタイプだと本気で思っているから、孫の顔すら見せてやれないクズがこのまま実家にいても、母にメリットなんて一つも無い。
年金ももらえる額が少なくなってきているし、とっくに成人済みの私と妹の面倒を見るために稼いだ金を使わせるのが申し訳ない。
母から出てくる言葉はいつも今の話ばっかりで、自分の老後は二の次にするしかないことに今まで気づかなかった私が一番悪い。
だからといって誰かのせいにしたいわけではない。今日ここまでの生活を甘んじて受け入れてきたのは自分自身なので。
とりあえずもうあと三年だけ待ってほしい。こんなクズが言えることじゃないけど。
書いてて泣きそうになってるけど、一番泣きたいのは母なんだよな。