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はてなキーワード: Uターンとは

2023-11-01

anond:20231031172744

正社員募集営業と土方だけ。じゃあとりあえずバイトするかって探してもバイト募集自体いからな。Uターンしたけど速攻で再上京した。

2023-10-24

しおき場(処刑場)に行ってきた。

霊山妙見山」にあるしおき場(処刑場)は、大阪では有名な心霊スポットだ。

しおき場のすぐ手前には、これまた心霊スポットである野間トンネル」がある。

一気に2つも心霊スポットを巡れるのだからお得だ、という妙な損得勘定を持ちながら、車を進めていった。

 

野間トンネルは長さ10mもない、トンネルとも言えない規模だった。

トンネルの穴は丸く、ぽっかりとあいた口のようだ。

トンネルライトは消えていた。

車のヘッドライトが照らすコンクリートの白さが不気味で、穴の先はライトで照らしても真っ暗だった。

時速20kmで、のろのろと入っていく。

入った先は、雰囲気が全く違っていた。

 

ここに入るまででも、狭い山道、街頭がほとんどない暗さ、廃墟のような家が不気味で、雰囲気は十二分にあった。

特に「しおき場」に入るために「わざわざ」入った妙見山から特に暗く、これから心霊スポットに入るんだ、という気持ちを高めてくれていた。

だがそれも、野間トンネルの先に比べたら可愛いものだった。

 

トンネルの先は、真っ暗だった。

風に吹かれ、杉だろうか、月明かりに照らされた木々の葉が揺れている。

それだけだが、その静けさ、雰囲気はまるで時間が止まったようだった。

まだ夜の7時なのに、深夜の2時を過ぎているとしか思えなかった。

 

野間トンネルに入って、20~30mほど進んだだろうか、「目的地へ到着しました」とナビが教えてくれた。

だが周囲には何もなかった。

その先の道は狭く、お寺に続いているようだ。

お寺に用はない。引き返してみることにした。

もっと注意深く、何があるかを観察せねばならなかった。

 

狭い山道でのUターンは、神経を削られた。

ここでタイヤがはまろうものなら最悪だ。

なんとかUターンし、ナビを注視しながら進む。

すると、角度の関係でさっきまで見えなかった鳥居が見えた。

隣の妻から、息を吞む声が聞こえた。

「違う違う、たぶんここじゃない」

妻の声は上ずっていた。

「この先?」

「うん」

少し進むと、脇道が見えた。

ヘッドライトに照らされて、小さな屋根のようなものが見えた。

「ここや」

俺がそれだけ言うと、2人とも黙ってしまった。

ここに到着する前は、外に出て探検しようと思っていた。

だが、とてもできなかった。

 

しおき場は、戦国時代、2つの家の諍いを収めるために、豊臣秀吉の名で「両家から農民10差し出して、斬首する」ことから始まった場所だ。

そんな場所に、面白半分で車を停めて中に入ることは、その霊を冒涜しているような気になったのだ。

今更な話だった。

だが今なら、たまたま通りがかった、道に迷った体で帰れるのではないかと思った。

結局、車から降りなかった。窓ひとつ開けなかった。

ようやく窓を開けたのは、山を降り、コンビニが見えた時だ。

地元に着くと、身体の力がやっと抜けた。

緊張が抜けたせいか、頭が痛かった。

妻と2人、車の中で寝た。

 

 

これは先週の出来事だ。

あれからずっと、しおき場のことを考えている。

ゆっくりと車を走らせ、姿を現した野間トンネル

その真っ白な威容、ぽっかりと空いた真っ黒な穴。

その先は異世界のようだった。

今でも鳥肌がたつ。

妻もあの光景が忘れられないのだという。

妻は「しおき場の中を調べなかったから、よけいに怖いのかもしれない」と言う。

それもあると思う。

だが、それだけでもないような気がした。

こうした心霊スポットに耐性がないせいだろうか、非日常に浮かれているのだろうか。

 

トムラウシ山遭難事故」をふと思い出した。

ガイド3人、客15人のうち、8名が死亡した事故だ。

この客の中には、また同じ山に、同じ企業ツアーで参加した者がいたらしい。

登山を愛好する人には、そうした人が一定数いるのだと。

その人の気持ちが、ほんのわずかだが分かった気がした。

それに比べるとお子様もいいところだが。

 

 

 

 

また行こうと思う。

2023-09-09

人混みや順番待ちがあまりにも無理すぎる

きっかけははっきりしている。大学生時代東京暮らしからだ。

俺の通ってた高校地方ながら学年最下位でも地方国立目指すようなところで、当然のように俺も国立を受けた。そして前期後期落ちた。

そんなに金がある家でもないし何より俺自身浪人絶対嫌だったのだが、滑り止めのつもりだったマーチもぜんぶ落ちて、結局某G大に入った。


東京暮らしは端的に言って地獄だった。人が多すぎるからだ。

そんなことは入学試験ときに分かるだろうと言わないでくれ。受験時の移動範囲は駅と、大学までちょっと歩いただけだ。田舎暮らしの俺には、東京の人の多さが想像できていなかったんだよ。どこを見ても人、人、人。まさかあらゆるところに人がいて、視界に人が映らないのは自分のボロアパートだけだなんて思いもしなかったんだ。

まれ育った町ではそんなことなかった。通勤通学の時間以外は道を歩いている人なんてほとんどいないし、夜22時にもなればそれなりに舗装された道でも車すら走ってないし、昼間でもコンビニに行けばレジ店員しかいない。だーれも見てないから、夜に散歩して催したら河原立ちションしたりもしていた。だが、東京はどこを切り取っても人の目があってそんなことはとてもできない。


結果、俺はノイローゼ気味になった。元々苦手だったが、より「人がたくさんいる空間」が無理になった。

それでもなんとか卒業まで耐えて、逃げるように地元役所Uターン就職した。


だが、田舎モンが田舎に逃げ帰ってHAPPY ENDとはいかなかった。

さっき書いたことと相反するようだが、地方とはいえ人はまあそれなりにいる。俺のいる役所仕事ジョブローテーションで数年おきに配置換えがされるのだが、最初に配属されたのがよりにもよって市民課の窓口勤務だった。

毎日毎日延々と知らん人と接し続ける業務に苛立ちと吐き気頭痛を覚えるようになりながらも耐えていたが、働き始めて数ヶ月経った頃、俺はクレーマー対応中に突っ伏すように倒れてしまった。後から聞けば真っ青な顔をしていたらしい(そのときに止めてくれよとは思った)。

そこから面談を経て、いまは市民と直接接することがほとんどない部署を優先的に回してもらってる。


まあ、なんだ。俺の精神東京の人混みにブッ壊されてしまったってわけだ。

鬱とか、対人恐怖症とか、パニック障害かいったやつかもしれないと心療内科にも行ったが、特に病名はつかなかった。そもそも知らん人間と同じ空間で待つことが苦痛で仕方がなく、待合室にいるのもうんざりしてしまったので結局通うのをやめてしまった。


30過ぎた今でも、コンビニに入って4, 5人並んでるだけでウワってなって店を出てしまう。後から冷静に考えれば買うもの選んでるうちに列が捌けるかもしれないって思い至るけど、「並ばされるかもしれない」っていう可能性を感じた時点で拒否反応を起こす。

昨年、子供を連れて横浜アンパンマンミュージアムに車で行ったときも、下道に降りてからの車の多さに辟易とし、ついてからの人の多さに具合が悪くなってしまい結局ひとりで車で休んでいた。妻と息子には申し訳ないことをした。妻には「パパとはディズニーランドも行けないね~」なんて言われてしまっている。


何が言いたいのか俺にもわからなくなってきたが、人が苦手なのに都会で暮らしてみようとしてる奴は、1週間でも数日でも本当に耐えられそうか一度滞在してみることをおすすめする。俺のような奴がもううまれないように。

2023-09-03

ようやく9月

今年もなんとか逃げきれそうだ

毎年今年こそはもうあかんと思いつつなんとかなってる

はじめにそう感じたのは7年前だな

都会で底辺スレスレで生きてきたけどまだチャンスはあるはずと思いながら生きてきたが

田舎年寄りの面倒をみるためにUターンしなくちゃいけなくなった時

もうこれで一生チャンスとの接点はないなと絶望の中実家に帰った

実家に帰ってから色々あってなんとか自分一人の生活費は稼げるようになったけどその仕事もなんだかずっと怪しい

今年こそ会社は潰れるんじゃないか、でもここからさら転職とかできるか俺、という中で生きてる

一応年内は大丈夫な予感だけど来年は本当にやばいかも

2023-08-27

田舎なにもないって言われるのがムカつく

さっさと家庭を捨てて、都会に戻れば良いのに。

何もないといいながら何も変わらない奴が一番なにもない。

私はシビックプライドカスと言われる田舎に住んでるけど、割とUターンが多い。

理由が「都会が肌に合わない」って人もいるけど、なんだかんだアホの増田が挙げてる理由が「良い」っていうのがほとんどだよ。

程よい生活を求める人がいるんだよ。

都会の人からすれば、娯楽の少ない田舎暮らしってマジで窮屈だよな。

平日の人がまったくいないイオン仕事終わりにはとっくに閉まってるコンビニ、片道2時間の山奥にある蕎麦屋さん。

ガソリンが高騰して外出すら憚られるのに車を出さないと買い物に行けない。遊ぶ場所がないかデートマンネリ化しがちだし。

仕事終わりに、駅から徒歩で行けるオシャレなカフェゆっくりするのも、初めて行く店で知らん人と話すのも、

休みの日にフラッとショッピングに行ったり、遊園地遊んだりするのも楽しい

深夜でも買い物に不自由しない生活もいいと思う。

でもその不自由さがいらないと思う人も少なからずいる。

田舎からいざ上京してわかったけど、

美味しいと評判の店にバカみたいにならんでも大して美味しくもないし、無駄に金と時間を取られるし、

スーパー惣菜は見るからに色がおかしくて、味も「これが食品添加物か…」って感じることのできる不味さだし

人が多いから疲れるし、空気もまずいし…そもそもこんなにたくさん店があっても全部行かないし。

「娯楽が多いから」というだけで住める方がおかしいよ。

それなら常に美味しい空気を吸って、どこでも並ばずに、スーパーでも格安の美味しいご飯が食べられて、車で好きな曲を爆音で流しながらカラオケして、

個人営業のこじんまりとした山奥のリノベ古民家手料理を食べに行って、帰り道にガードレールもない山道に車を止めて綺麗な川を見て、森林浴しながら胸いっぱいに空気を吸って、

休みの日は海辺で透き通った海を見ながら恋人と談笑して、たまに県外に遊びに行って、静かな駅のホーム安心したりして

マイペースストレスもない生活を送った方が性に合うという人もいるよ

2023-08-25

anond:20230825152139

枝野旧民主党メンバー雪崩を打って小池の靴舐めに走った際に気後れした。

あいつとは全く考えが違うから」と決然と孤塁を守ったのではなく、「おれは断られるかな…」と、あくま出遅れオズオズ最後からついていってたら小池勝手にぶっこけて、また雪崩を打ってUターンしてきた有象無象に担ぎ上げられた。

そしてそのまま負け組アイドルとして立憲の領袖になったが、枝野にはもともとなにもない。

そもそもがやはりタナボタ原発事故時のスポークスマン役で顔が売れすぎてしまっただけの男。

「私は保守なんです」「里山資本主義」みたいな寝ぼけたこしか言わない男。

枝野の行動原理は、票田である団塊老人層を左派陣営の競合他社に食われないように極力何もせずに大過なく「野党第一党」の椅子を守ることだった。

自民の基盤を削りに積極的に打って出るなどはとんでもない。

どんどん死に絶えつつある団塊左翼老人が生きてる間は囲い込んでいたい、そうすれば自分らが引退するまでは政治で飯が食える。それだけ。

左派から枝野なら…枝野ならなんとかしてくれる」と常に期待されて何もしなかったのは何故か。その全ての答えが外野から最初から丸見えだった。

単なるフィリバスターを「魂の演説」とか言って持ち上げられたりしていたが、担いでる側も本当はわかっていただろう。この男は偶然このポジションに据えられただけのカカシだと。

わかっていながら替わりがいないので目をつぶってワッショイワッショイお神輿かつぎ続けたのだ。

もしも枝野首相」とかもあり得ると本気の期待を寄せていた者があるならただのアホである

2023-08-13

お盆Uターン始まる みたいなニュースがきらい

なんか中国人爆買いツアーみたいな民度をかんじてしまう。

ガーッっと動いて草の根ものこらないみたいな。

いや日本人からそんなことはないんだろうけど。

なんか「Uターンラッシュ」みたいな報道をみると、そうかんじてしまう。

民度が低いみたいな。

ワイだけ?

2023-08-05

anond:20230805102322

静岡Uターンした主人公東京まれだが言動が祟って静岡へ出向になった男とのくっつきそうでまったくくっつかない4コマいいぞー

2023-06-27

スピルバーグって天才だよね

このデビュー脚本天才性がわかる

トラベリングセールスマンであるイヴィッド・マンデニスウィーバー)は商談のため車でカリフォルニアへ向かう途中、荒野ハイウェイで低速走行する1台の大型トレーラータンクローリーを追い越す。しかし追い越した直後より、今度はトレーラーマンの車を追いかけ回してくるようになる。

幾度となく振り切ったように見せかけては突如姿を現し、トレーラー列車が通過中の踏切マンの車を押し込もうとしたり、警察通報するマン電話ボックスごと跳ね飛ばそうとするなど、次第に殺意をあらわにしながら執拗に後を追ってくる。マン大型車の不利な峠道へと逃げ込むが、出がけに立ち寄ったガソリンスタンドラジエータホース劣化を指摘されており、車は峠道の上り坂でオーバーヒートを起こしスピードダウンしてしまう。なんとか峠の上にたどり着いたマンだったが、運転を誤り車を岩場に衝突させてしまう。車はしばらく動かなくなってしまうが、上り坂で再びエンジンを掛けて走る。

逃げ切ることが難しいと悟ったマントレーラーとの決闘を決意し、峠の途中の崖へと続く丘にトレーラーを誘い込む。車をUターンさせてトレーラーに向かって走り、正面衝突する直前に飛び降りるが、衝突の炎と煙で視界を奪われたトレーラー運転手はマンが車ごと突っ込んできたもの思い込み、そのまま崖に向かって走り続ける。崖に気づき、慌てて急ブレーキを掛けるものの、クラクションを鳴らしながら、マンの車もろとも崖下へと転落。辺りには2台の車が落下しながら捻じれ軋む音が咆哮のように響く。マンは崖から2台の残骸を見つめながら決闘から生還した事を1人喜ぶも、その表情はすぐに晴れやかさを失い呆然と佇む。

マンは力なく崖の縁に腰掛け、時折石を投げながら、ただ2台の車の残骸を見つめていた。

2023-06-23

常磐線乗ってたガイ

結構な大荷物抱えて席に座った俺

隣で窓の外眺めてブツブツ言ってるガイジが立ってた

俺はイヤホンラジオ聞いてた

ガイジが車両移動しようとしてた

ラッキー!と思ったら扉開けたまんまUターンしてきた

えぇってなった

荷物で逃げられる自信がないからこまった

亀有あたりで車椅子のやつが乗ってきた

するとガイジが今度こそ隣の車両に移った

俺の車両のやつ全員安堵してた

車椅子救世主だったね

ミラーリングって効果あるんだなぁ

2023-06-07

不審者いたらどうするのが正解?

うん。これだけ見ると、「警察に言えよ」とか、「勝手不審者と決めつけるな」って、思うだろうね。

夜中2時に、うちの敷地に入ってきた人がいて、監視カメラにも映ってるんだけど、カメラと目があったら、逃げてったんだよ。

行人って、道路から外れて人の家の玄関に向かって歩いてこないだろ?監視カメラあってもUターンしないだろ?もう不審者だろ?

警察に言ったよ。なんて言われたと思う?

セールスだ」

から言ってやったんだ

「夜中だしセールスじゃないと思う」

すると警察に、「最悪強盗かも」って言われたよ。

うん、うちの近所、居抜き(在宅中に見つからずに泥棒すること)流行中だもんね。

から、「じゃあ近所の見廻りしてくれませんか?監視カメラに顔映ってるんで見せるんで」って言ったんだ。

そしたら、「いやいらない。行かない。セールスかもしれないから。」

なぜそんなにセールス説をゴリ押ししてきたの、あの警官

ワイの家は不審者からまぬがれたけど、代わりに他の家が泥棒とかされてたら、嫌なんだよ。

心休まるはずの家に、人生で一回でも泥棒が入ったら、もう一生、家にいても心休まらないだろ?

かわいそすぎだろ?

どうしたらいいと思う?

2023-06-04

anond:20230604180344

反論を言えない間で文句言うやつ」って言ってるけど

かに今日のは自転車UターンしていけたけどUターンしたらしたで右側通行を指摘されそうだからいけなかった

あと相手は偶然見たから言ってるけど俺はロスが発生するから嫌だ

文句言う時もそういうこと考えるからこういう馬鹿が軽口叩いてるの見るとイライラする

結婚してから転職成功って難しい気がする@地方都市

地方都市在住30歳男性 県外に進学してUターン就職した。

少子化克服のラストチャンス世代

アラサーになったこから自分の身の振り方を考え始めて、転職に目を向ける人は少なくないと思う。

ただ、個人的転職を決意するハードルになっているのが、配偶者キャリア形成だ。

地方都市においては、職種は選ぶことができても職場はえり好みできるほど数がない。

したがって、転職を考えたときに取れる選択肢

収入減かキープ程度を覚悟して同じ街で同業の職を探す

・思い切って別業種を探す

・引っ越す

となる。とくに収入を上げたり大きな仕事をしたいとなれば「引っ越す」可能性が高くなるし、実際に周囲にその選択をとった人もいる。

引っ越すとなれば配偶者仕事にも当然影響するから転職ハードルは高くなる。

だって子供を何人育てるかとかも考えるでしょ?

現状は共稼ぎ世帯多数派にもかかわらず、職を変える選択肢が取りにくくなってしまう。

これが東京大阪大都市であれば引っ越さずとも何とかなるんだろうなと想像してしまう。

一方で政府

地方創生

少子化解消

・職の流動性アップ

あたりは目指していて、残念ながらどれも現状からは遠いように見える。

で、社会がどうなってほしいかというと

テレワークサテライトオフィスの推進

地方間の移動コスト価格時間)の低減

・各地方産業メッカにする

 →トヨタ豊田にあって自動車王国IT企業シリコンバレー みたいな?

このあたりが継続して行われれば、転職ハードルが下がって給料上げることができてて子供産む見通しも立つんじゃなかろうかという話でした。

個人的にはこう思っているけど、実際は地元から出る気を起こさないまま過ごす人が多いだろうから、目論見通りにいかないんだろうな・・・。難しいね・・・

2023-05-29

追記その5】結婚難易度高すぎ・・。

増田は30歳(今年31歳)で、マッチングアプリで知り合った付き合って半年の1つ年下の29歳(今年30歳)の彼氏がいる。

7年程付き合って結婚も考えてた元彼が〇〇活してたのがわかってやけくそになって登録したマッチングアプリで、趣味が合って、好きになれる人居た。

元彼のことを勿論引きづったり色々あったけど、付き合って3ヶ月で母親を亡くした増田に寄り添ってくれて、増田のことを本気で考えて、寄り添えるのは俺以上に居ないと自負するとまでいってくれた彼のことを好きになるのは時間がかからなかった。

絶望的にライフプランが合わない。

現状増田は、給料は少ないけど育休・産休が取れる会社正社員として働いてる。

32歳までに結婚、35歳までに1人子供が欲しい。そんな風に私は思っている。

一方彼の方は、この春に博士号を取得し、出身大学任期付き(任期3年)の助教として就職。彼の希望もあって、院生時代と違う研究室に配属されたらしく。

将来的には、現研究室でのポストを目指して、教授になりたいとのこと。

もちろん、私は全力で応援したいと思っている。

教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学教職員留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)

ここで問題があって、彼の留学開始時期が何年後になるか不明で、なんなら期間も半年かもしれないし、2年かもしれない。なにひとつからない。とのこと。

留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。

私としては、年齢的なことも考えて、早めに一緒に暮らして、籍を入れ、助教任期妊娠出産、彼が留学に出発するまでに乳児期間を終えて、単身赴任という形で留学するのが理想形だと思っているんだけども。

少なくとも、彼の留学までには結婚したい。

彼の方は、まずは仕事第一で、1年目で金銭的に不安があるから、すぐ結婚は考えていない。32歳までに結婚したいという増田理想は叶えられないと思ってて

と言われている。

留学まで籍を入れるかどうかも正直怪しいと思ってと言われてる。(遠距離恋愛したことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安とのこと。)結婚やこどものことは、留学からかえってきてから(彼の想定では留学から帰国は36歳~38歳)が理想と言われてしまった。

彼は、20代前半の頃、彼女とも将来性の不一致で別れたらしく

元彼女は30歳までに必ず結婚したい。彼は30歳になる年に、社会人1年目(博士号取得→助教着任)が決まっていたため、30歳までの結婚は考えられない。

元彼女と同じ道をたどりそうで・・。

将来が不安すぎて、このまま付き合い続けていいかわかんない。

将来の不安を彼にぶつけてしま自分もいやだわ。

彼と別れて、新しい人探すべき・・?

でも、彼と結婚したいんだよな。

追記

こんなに反応をもらえるとは思ってませんでした。

ありがとうございます

私自身、”結婚して王道人生を歩みたいという希望が強いところに長年付き合った彼氏と別れてしまたことで、とにかく早く結婚したいという焦りに引っ張られて”いるのは、事実だと思います

母を急に亡くしたことから父親には結婚して安心させたいという思いが強いです。

(母が亡くなるまで、結婚願望がこんなに強いことに気づきませんでした。)

彼曰く、大学から特別学生として奨学金をもらっているので、大学卒業後(つまり2023年から)5年は大学職員として働かないといけないらしいです。

大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。

私はキャリアにこだわりはなく、海外留学もできるのであればついていきたいです。(彼曰く、付いていくのは無理。どうやって生活していくのとのこと)

子供に関しては、授かりものなので、欲しいと思ったタイミングでできるものではないので、そこはまぁ。35歳までに子供理想ですが、彼と一緒にいる以上、皆さんのおっしゃる通り、子供は・・。

なので、彼が海外留学までに結婚出来ればと思うのですが、彼はそれをあまり望んでおらず、

絶望的にキャリアプランが合わないと思って、どうしたものかと悩んでます

追記その2】

みなさんから意見全部目を通してます

ネットで同様の研究者旦那に持つ人の意見男性研究者のなどの意見をみたら、海外留学に妻として帯同してる人やしてほしいと思ってる人も多く、なんとかならないかなぁ。と思うばかりです。

しがない中小企業会社員でしかない増田ですが、世間一般企業では海外赴任や、転勤は、ライフプランをある程度の考慮して貰えるものだと思ってます

から結婚して籍を入れてしまえば、彼の大学もある程度の考慮はしてもらえるんじゃないかと思ってます。(妻帯同なり、留学期間なり、留学先がアジア圏なり)

彼のポストについて疑問がでてますが、

増田大学に行ってないので、詳しいこととはわかりませんが、6年生学部卒業大学院→3月卒業の29歳で、大学HPの彼の研究室紹介に“助教”として掲載されてるので間違いありません。

あーー、結婚ハードルがたけぇ

追記3】

そうですね。増田理想ライフプラン前提で考えてました。

増田は、“彼と結婚したい”が強いと思ってたんですけど、本音結婚がしたいだけなのかもしれません。

将来が不安不透明で、彼にプレッシャーかけてしまうのもそのせいかも。。。

“彼に人生掛けてもいいかな”と思えるので、博打するのもありかもなぁとか思いました。

私は増田中学生くらいから入り浸ってる喪女アラサーで、彼は増田が8年振りの彼女だし、チー牛は当たってるかと。。。

恋愛的な意味で見るとお互い弱者です。

増田スペック地方高専卒で、首都圏中小企業でReactとかTs書いてる遊んでるエンジニアです。

追記その4】

気がついたら、ホットエントリ入り。

ありがとうございます

7年付き合っていたら彼とは、同棲結婚の話が出た頃に〇女〇際が判明し(1アウトじゃなくて、5アウトぐらい)、これは無理だと思ってお別れしました。

私は地方出身(飛行機2時間程度です)のため母が亡くなったことによる精神負担や、親族一同からかかるUターンの圧で参ってたところ、元彼から再構築の話を出され、所謂流されて、結婚しようと思ってました。。

彼に全てを話、お別れを決意したのですが、そのときに、【だったらオレと結婚して~】文中にでてくる【オレ以上に~】といっていただいて、舞い上がってるのはあるかもしれません。

理想ライフプランはありますが、こういった場所で吐き出すことで、理想ライフプランは彼とは厳しいことを再認識しました。

好きな人結婚したいという気持ちはあるので、ライフプラン云々は置いといて話し合って見ようと思います

恋愛の先に結婚がある人生あゆみたい。。

ありがとうございます

あ、彼は6年生学部卒の博士号持ちですが、医学部ではありません。。。

追記5】

まだ話し合いはできていませんが、追記その5です。

ご指摘のように増田自分勝手に"増田の都合"で彼に"理想"を押し付けていました。

また増田が"適齢期で結婚に対して焦ってる"という意見や、彼は不誠実じゃない?という意見も大変参考になりました。

彼の海外留学が確定になったのは、増田と付き合って、実際に現場配属されたこの春(4月)です。

今年度から彼の所属研究室ボスが代わり、そのボス海外志向だったためで、彼にとっては想定外で、院生時代ボス海外留学別に行かなくて良いという考え方だったため、マッチングアプリで知り合い、付き合う前は2~3年のうちに結婚を考えているといっていました。。。。

それを踏まえて、付き合い始めたので、なんだか煙に巻かれたような気分ですが、増田が彼に沼っているのは事実なので・・・

別れる覚悟で彼と話し合おうと思います

2023-05-15

富山幸福度ランキング女子学歴って

はてブでたまに例に挙げるんだけど、

「都会の大学に行ってUターンするより地方駅弁周遊コースの方が人生満足度が高い」

って経年的なヒアリング研究があって、

まり富山のそれも結局同じ話だったんだろうか

anond:20230511161451

うちの地元だと逆だなあ。

お前は優秀だから地元を出ろ、ここにいたら駄目だ、と教育して、都会に出したがるのが続いている。地元には大学が無いからかもしれないが。

その教育の成果として過疎化が進んでいる。

総論として少子化対策過疎化対策大事だねっていいながら、みんな自分の子どもや親族には、田舎にいちゃいけない、都会に出ろって言うんだよね。

高校生地元就職の僅かな人を除いて殆ど域外、7割は県外に出るという有様。家業がある人も出ちゃうんだぜ。笑うだろ。

から、できるだけ若い人をつなぎ止めようと、地元の素晴らしさを語るのは、そんなに悪い事じゃ無いんじゃないかなあと思うんだけど。

まぁやり方にもよるんだけどさ。

以下、誰も望んでない地元語り

地元、二十代の人口むちゃくちゃ少ない。大学出て就職のために帰ってくる人はそんなに多くない。

30代半ば以降になってUターンで帰ってくる人が結構いるので、人口分布面白いことになってる。IターンもそれなりにいるがUターンが多い。

で、独身者で帰ってくるのは殆どが男。独身若い女性物理的にいないため、出会いはない。婚姻率の低下とそれに伴う少子化が止まらない。

子育てのためにUターンしてくる人はかなりいる。

都会に行くのはもうとやかく言わない。

そのかわり、最近は、故郷との繋がりを切らさないようにしつっこく行動している。

自治体広報誌をせっせと郵送したり、年1回、地元だけで使える商品券と、通販でも使えるぞと特産品カタログを送ったり。近場の都市部で頻繁に地元民の集まりを開いたりしている模様。

年末年始には、都市部から地元帰郷するための補助金付き格安ツアー交通費2万円を、これを使うと往復3千円w)を用意するとか、涙ぐましい努力をしている。で、これらの財源は、そういう連中が納めたふるさと納税という。笑える。自家発電じゃん。

関係人口を増やすだって。でも関係人口地元労働力不足をなんとかできるか?ってできっこねーじゃん。どうするんだろうねこれ。でかい会社工場があるんだけど、工場労働以外の選択肢があまりない。選択肢は無いのに人が足りない。

まぁその結果Uターンが増えているのはよいことなんだけど、俺みたいな独身ばっかりUターンしてきてどうするんだろうね。最近無駄ソロキャンパー向けのキャンプ場ばかり増えている。おっさんの都を作りたいのかな。俺はそれでいいんだけど。

さらに定年後帰ってくるジジババも増えている。それを当てにしたサ高住ができたりしてて、今後介護医療ばかり負担増間違いなし。健保と介護保険爆上がり。このままだとたぶん滅ぶよこの町。

氷河期世代以降は都会からUターン組がマジョリティなので、もう昔の因習とかはあんまり感じられない。因習と一緒にお祭りなんかもなくなっちゃったけど。コロナ禍でそれはさらに顕著だ。

まぁ俺の周りのコミュニティだけだからそれを代表で語っていいかわからん

ただし女性も働いていないと、専業主婦やってると遊んでるとみられるのは、同じかもな。もちろん男性の方がそれは顕著だけども。

元々貧しい土地柄なので、昔から女性は働き者だった。女性が働かないと社会が維持できないのは、昔も今も同じ。

女性家事負担については、よその家のことは分からんのでなんともわからん

2023-05-03

な〜にが「男性結婚相手見つからない」じゃ

追記

半ば冷静さを欠いて書き殴った呪詛のようなものがあまりにも読まれビビった。

富山の男全員がそうではないことは承知だ、主語が大きく差別的言動をしてしまたことは申し訳ない。女の部分だけでもある程度意味の通じる文章だと思うので、男の部分は削除および文章全体を一部修正した。

富山の男でも家事育児積極的な素晴らしい男性も知っている。だが、それ以上にこの重すぎる役割に疲れて精神身体一時的にでも壊してしまった女性をあまりにも見てきてしまった。

記事内で「女性男性と同等の仕事を課すようにしていてきたい(意訳)」とみた時に反射的にこれ以上負担を背負わせてどうする?優先すべきは家事育児福祉の外部補助の充実だろうと思い書いたのがこの文章だった。

勿論、大前提として女性責任のある立場活躍することは素晴らしいことだ。だがそれは必ず本人へのヒアリング(夫がその分家育児をしてくれそうか)がセットであって欲しい。


個人の家庭環境を顧みず、トップダウン形式会社命令だか県の命令で一律に実行しかねないこの県であのメッセージは、疲労して身心を壊す女性が増えかねない。

ブコメで「上野千鶴子を生んだ地」、『ここは退屈迎えにきて』の作者山内マリコ故郷という言及があったが、まさにその通りであり、それと同時に「細田守を生んだ地」でもある。

合う人にはとことん合う素晴らしい場所かもしれないが、合わない人間はとことん合わず恨み言を吐いてしま場所。それがこの県だと思う。

逃げ出した私たちの事はもう放っておいてほしい、とにかく残っている女達を大切にしてほしい。

追記終わり。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230502-OYT1T50278/

「県外流出した20代前半女性」の当事者としては当然としか言いようがないし、的外れスピーカー共にも腹が立つ。

ただただ辛酸舐めることになる「富山の女」にはなりたくない。

この特有雰囲気問題点として反省するどころか指摘すらしない点に「だから富山を出るんだよ」と心底呆れた。

日本スウェーデンかい幻想

富山県は持ち家率が高く、共働き率も高く、三世帯同居率も高い。たしか世帯収入も高い方だったはずだ。

が、ここにカラクリがある。

これは「女性」が家に完全に仕える形で成り立ってきたものだ。

ハードモード富山の女

富山で働かない女のことを「遊んでる嫁」と呼ぶ。つまり育児家事のみに専念する女は、嫁として十分ではない、という烙印を押される。

では、男性と同様に働いた所で家事育児負担夫婦間で平等に按分されているか?というとそうではない。

三世帯同居でやや負担は軽くなっているがそれでも子供の親のメインは「母親」という風潮だ。だが、仕事も一会社員として当たり前に勤め上げなければならない。

そしてここから特有だが、子供が成人したと思うと今度は三世帯同居となって50-60代の頃に「5人家族家事」と「孫の育児」に専念する第ニの女の人生が始まるのだ。極め付けにここに介護が加わる場合もある。端的に言って地獄である

まり育児仕事をしっかり両立して家庭を成り立たせ、壮年期には家政婦・乳母介護者として家のことをするという完全に「家」に隷属してこそ「一人前の富山の女」として認められるのだ。

こんなハードモード一体全体何人がやりたい、と思うのだろうか?

富山の女が富山結婚したくない理由

何よりもたちが悪いのはこういった環境で育ってきた人間が多いせいで、結婚して嫁になる時の当たり前の水準がこれになってしまっており、周囲やパートナーだけでなく、自分自身でさえもこれをクリアしていないと「劣った嫁」という意識生まれる。

まり結婚後の生活を見据えた時に女側見えている「これからやらなければいけないこと」があまりにも負担が大きすぎる。

家庭に隷属しない形で結婚し、子を産む場合はこの歪な前提を立ち向かう姿勢とそれに対して理解のあるパートナーを見つける必要があるのだ。

そんな億劫なことをやれる人間、そんなパートナーを見つけられる人間は一握りである

それだけでなく、魅力的な仕事もなく、商業施設は統廃合される一方で介護施設ばかり増え、先行き暗いこの県に誰が戻りたいのか?

そりゃ20代女性流出が止まらないわけだ。

流出を食い止める、Uターンを高めたかったら

記事内では仕事女性男性と同等に扱うとか言ってるが、まずそれよりも家庭で男性女性と同様に仕事を担うようにしろ、そして大半のそれらの仕事安価で外部に委託できるようにしろ。話はそれからだ。

それと多様なライフスタイルを認めろ、「結婚して持ち家持ってこそ一人前」とかい意味不明な風潮で圧をかけるな、他の生活を見下すな。

どうせ無理だろうし、これまでその「富山の女の役割」に耐えられなくて身心を壊した富山の女を数多みてきた自分としては絶対に戻ることはないだろう。

2023-05-02

anond:20230502074146

うん、がんばったね。ありがとう今日Uターンして一旦家に帰って心のお医者さんへ行こうよ?ね?

2023-04-29

映画ヴィレッジ」を観てきた

あの「新聞記者」の藤井道人なので恐々とした気持ちで観たけど、面白かった。

黒木華って本当にムカつく役が上手いと思った。

古田新太村長役で、半グレドラ息子の一ノ瀬アラタを村八分者の横浜流星が殺すんだが、あいつ殺しましたって告白されて「まあそんなことはどうでもいいけどよ」って返すところと、オープニングシーンでタイトルが出るカットだけでも見る価値あり。

ストーリーは要約すると村社会ルールを破った父親を持った咎で村八分にされて適応障害発症していた横浜流星東京からUターンしてきた鬱病ADHD黒木華空気の読めなさに心を洗われて適応障害から立ち直り村社会適応できるようになるんだけど、

今度は黒木華とその弟で境界知能のアスペルガー佐久間龍斗が村社会空気を読めず村の平和を乱しまくり、連帯責任を負わされた横浜流星が再び適応障害発症して村ごと拡大自殺を図るというお話だった。

面白からおすすめです。

2023-04-17

anond:20230415164915

経験上、地方に住み続けているタイプは次の3つ。

1. 経済合理性

2. 家族恋人・友人に満足している/関係を維持したい

3. なにも考えていない/上京する選択肢がなかった

2023-04-16

anond:20230415164915

自身地方出身現在首都圏在住。さて、20年以上のオタク趣味で知り合った知り合いたち、地方出身勢の何割かは、東京にでてきても数年で実家にある地方に帰っていった。理由は、地方高卒・専門卒程度の学力では東京趣味に金を使いつつ一人暮らししていくほどには給料が見合わないから。 結局は実家東京首都圏にあるのはオタクには強み。 能力のないやつはUターンするしかない。

2023-04-15

anond:20230415213259

いくら親の代から継いだ人でも、昔と今では段違いだよ。

能力が低いと全部野菜を枯らしてしまったり、船から落ちて行方不明なっちゃったりする。

今は京大農学部とかを出た農家せがれUターンして、親父の農地を大規模効率化・スマートアグリ化したりする。夢がある。

anond:20230415202408

IターンUターンの違いがわからないんだけど

上京して故郷に帰るのがIターン

上京して別の地方移住するのがUターン

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