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はてなキーワード: 英才教育とは

2017-10-02

https://anond.hatelabo.jp/20171001164725

教育コストって、上がることはあっても下がらないと思うな。

結局のところ、縁故というか、つながりが一番評価されるのかなと思う今日この頃

MBAホルダーたちでさえ、人脈形成が一番の財産ですって言ってるくらいだし。

まず、中高あたりから、一貫で全寮制で英才教育が主流になってくるでしょ。

子供の奪い合いだし、そうやって差別化するのが一番手っ取り早い。

大学もそういうクローズド空間になるんじゃないかな。

すっげー高い学費で全寮制で少人数制。

そこを出れば、いわゆるセレブの子息とお友達になれるっていう。

高い学費で集めた金で、有名な学者講師に呼んでさ。

アカデミアの世界じゃ終わった人だけど、ネームバリューだったら世界一っていう人とかを。

学問自体は敷居が低くなると思うよ。

名大学でも講義内容自体iTunesYoutube無料配信されるようになったりしてさ、でも就職時に評価されるのはその全寮制の過程卒業たかどうかになる。

大学に進学すれば貧困から脱出できるなんて時代じゃないよ。

だって大学時代になにをやってたかなんて、たいして評価されるところじゃないでしょ?

2017-09-22

オタク婚活捗ってます

https://anond.hatelabo.jp/20170920231138

↑触発されたので、自分場合を書いてみることにしました。

オタ婚活やってました。というか、今もやってます

ただ、言うほど苦労したことはないです。ジャンルのおかげかもしれませんが。俺は、創作オタなので。アニソンバンドボーカルやってるのと、たまに虹で漫画とか小説とか出してます。消費専門の友人らには負けるけど、アニメも大好きです。小説漫画はくっそ読みます。オタ道から外れたことはいっさいしてないと、胸を張って誓える人生

BL適正あるのは大きいかもしれません。うちは三歳上の腐女子の姉貴がいて、英才教育をほどこされたので、大体の話はついていけます。なんなら、俺も時々BL虹で本出すくらいです。一般誌とBL誌でペンネーム使い分けしている作家トークだけで、30分くらいは持ちます。余裕です。逆に、一般女子と何話していいかわからんです。(そもそも一般女子って実在するの?

スペック的には、チビデブハゲオッサンメガネ、上から下までGUコーデのいいところ無しですが、がんばって生きてますダイエットしてます体臭気を付けてます。服も清潔なことだけは確かです。私服なんて土日の外出する時くらいしか着ないもの。で、土日で外出する時=婚活の面会だもの。そりゃあ、清潔だよねっていう。

ありがたいことに、今は毎日婚活楽しいです。LINEやりとりしたり、週末面会したり。何人かと今続いているので、このまま先に進めたらいいよなと思います。先に進めなかったとしても、既に一生分くらい女子と関われてるので、別にいいです。童貞なので、幸せ閾値がくっそ低いです。お手て繋げればそれで満足です。オタク婚活に悲観的なテキストが多かったので、書いてみました。

うまくいってるアピールだけだとアレなので、いくつか。

・オタ以外にパラメータ振り分けなくても、なんとかなる。ソースは俺

容姿がアレだったとしても、センスがなかったとしても、清潔さだけは努力でなんとかなる。汗止め塗れ、歯磨け、フリスク買え、風呂入れ、髪切れ、爪切れ、洗濯しろ。できれば痩せろ。

家族親戚友達に一人でも女がいるなら、全力で頼れ。アドバイスもらえ。百年悩む答えを五分でくれたりするから

BLはいいぞ。

2017-09-15

映画ワンダーウーマンを見た

ワンダーウーマン」を見たので感想。と言うか考えたこととかのメモネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので、見た人向けだと思いますフェミの話とかも出てくるんでそういうの苦手な人も回避でよろしくっす。

総評

まず最初に、「ワンダーウーマン」、個人的にはそんなに評価高くない。少なくとも世間で(特に欧米で)いうほど大絶賛、大感動をすることはできなかった。これは映画を見終わったあとのファーストインプレッション

しかしじゃあ評価低いのかというとそんなこともない。

「1800円という価格&2時間という投資に見合った体験できるのか?」という視点で自問したところ、その答えは「100点」なのだ。十分高評価だろう。いい加減な脳みそだなあ、オレ。とも思った。

なんでこんな評価のすれ違いが発生してしまったかというと、今年見たアメコミ映画の先行2本、すなわち「レゴバットマン ザ・ムービー」と「スパイダーマン:ホームカミング」の評価が高すぎた、というのが原因であるらしい。前出の基準で言うと、「レゴバットマン」も「スパイダーマン ホームカミング」も200点くらいの評価なので、「ワンダーウーマン」はタイミング的に損をしてしまったのかもしれない。これが「ドクター・ストレンジ」のあとだったら感激できてたのに。

「100点である理由」としては大きく2つ。

まず「予告編で期待される要素が全て入っている」。無垢主人公ダイアナの島での生活スティーブとの出会い、「外の世界」への出発、人間社会との交流、第一次世界大戦の泥臭い戦争描写、圧倒的な戦闘シーン、ど派手なCGバトル。主人公ダイアナの衣装替えもアマゾン戦闘服マント姿→1910年代のヴィクトリアンはいったロンドンファッション→鮮やかな青のナイトドレス神の子戦闘服と飽きさせない。

そして「アメコミ映画ありがちなダメダメ要素を極力入れないようにしてある」。とくに3点「主人公の不幸描写に力点をおいたヒーロー誕生秘話」「クリフハンガーの繰り返しによるピンチ感の陳腐化」「取ってつけたような絶対悪敵役」の排除には成功している。そういう意味では、既存作品の悪いところがよく研究されているのだ。これは簡単なことじゃない(アメコミ映画はこの3つの罠によくハマるのだ)。

要約すると、よくできている。期待通りの作品だ。

一方で「100点でしかない理由」としては「取ってつけたような批判回避策」、「人物描写の底の浅さ」だろうか。

主人公ダイアナスティーブ自分たちの定めた使命を果たすためにチームを結成して第一次対戦の最前線に向かうのだが、そのチームは「絶海の孤島で育った主人公の女戦士ダイアナ」「イギリス軍諜報部に協力中のアメリカ外征軍大尉スティーブ」の2名を中心としているのだが、それ以外の参加者が3名いる。

フランス領モロッコ諜報員サミーア(おそらくイスラム系)」「ネイティブ・アメリカン密輸業者で通称酋長」「スコットランド人の酔いどれ狙撃チャーリー」この三人なかなか個性豊かで好感がもてるにはもてるのだが、「イギリスvsドイツ塹壕戦」にたいしてイギリス陣営でこれを主人公チームにするのは、いかにもPC的な取ってつけた感があった。

それを言うと映画冒頭のアマゾン族が暮らす絶海の孤島にも、白人だけじゃなく黒人アマゾンが配置されてたりして「こんな風に色のバランス取っとけばいいよね」的なそれを感じる。

この種の気遣いがあるのはもちろん良いことなのだが、それが気遣いの要素を超えていない、多様性テーマに対して踏み込んでないという部分があったせいで、浮いて見えてしまっている。またそれに対応するドイツ軍が通り一辺倒な描写で(つまりは白人集団なので)片手落ちに見えてしまう(ドイツ下げをしたかったわけじゃないだろうに)のも気にかかる点だった。

総じてエンタメ作品として秀作ではあるけれど、秀作止まりというのが個人的評価である

無垢子供ダイアナ

たぶんこのPC的なディレクション――批判に対して自覚的で先手を打って内容を適正に作っていこう――は最近ハリウッド映画では多かれ少なかれあるのだと思う。ただ、そういう制約(どういってもある種の制約ではあるだろう)を逆手に取って笑いやネタにしたり(デッドプールにおける「女性も男同様にブン殴ったほうが公平じゃない?」)、むしろそこに正面から踏み込んでえぐり出す(スパーダーマン:ホームカミングの敵役ヴァルチャーはいま注目されている「見捨てられた白人労働者」)のにくらべ、ワンダーウーマンのそれは踏み込みが浅くどうしても「そういうルールなので設置しました」感が出てしまっている。

重ねていうけれど、これは減点部分だという話ではなく、加点はなかったという話だ。

おそらく「ワンダーウーマン」という作品――つまり女性戦場に出て戦うという作品を作るにあたって、制作側は、(フェミニズムを中心に)炎上の可能性を覚悟して作ったのだと思う。だから、予め潰せる問題点は潰しておいた。

それは主人公ダイアナの人物設定にも反映されていて、彼女美女で、アマゾン族の王女で、めっちゃ強い。すごい跳躍力や筋力を持ってるし、噛み殺しの特殊能力を持つスーパーゴリラだ。だが多分そのままだと脳筋批判も巻き起こすだろうから、島で英才教育を受けてた設定になっている。作中でも数百の言語を操り、古典に詳しく、第一次世界大戦当時の最先端化学式を読み取るなど知能面でも卓越している。(第一次世界大戦当時の)女性だからといって馬鹿ではないのだ!

しかし、だからこそというか、逆説的にというか、なんだかすごく残念な人物描写になってしまっている。

彼女世間から隔絶された島で育ったので無垢だ……という設定なので、物語終盤になるまで「人間は悪神アレス洗脳されているせいで地獄のような戦争をしているのだ。悪神アレスさえ倒せば人間は正義と慈悲に立ち返り戦争は即座に終わる」と信じ込んでいる。ここは物語のテーマなので、外せない重要な要素だ。

それはそうで、重要に間違いはないのだが、それってどうなのだろう。

言語というのは必ずその文化を含んでいる。外語を学んだことがある人ならわかると思うけれど、外語を学ぶというのはその言語を操る民族や地域文化を学ぶということをニアリーイコールだ。文化も歴史も言語には含まれているからで、そこに理解無くしては言語の意味を理解するなんてできない。ましてや古典まで学んだダイアナが、人間の持つ二面性や、善悪といった内面を「全く理解してない」なんてのはありうるんだろうか? いやまあそこが物語のキーなわけだから、理解していないということにしないといけないのはわかるのだが、そういう描写にしてしまったせいで作品は別のメッセージを持ってしまった。

すなわち「知識も教育も倫理や人間について理解の助けには全くならない。世界を良くするという意味では、教育は全く無意味である」というメッセージだ。多分これは随分うがった見方だろうし、制作側はそんなメッセージを発信するつもりはないだろう。けれど、物語上ここでねじれが生じているために、そう取られかねない「隙き」が生じてしまっている。批判される要素をなくそうと頑張っていた制作陣が、塞げなかった穴に見えてしまうのだ。こういうねじれが、どうも彼女をそこの浅い子供に見せてしまっている。

ワンダーウーマン」は「(邦画では珍しくもないが)戦う女性主人公」「女性が監督した初めての大手スタジオによるスーパーヒーロー映画」という点で、フェミニズム界隈から賞賛を受けた。

けれど、個人的にはダイアナ女性ではないのだと思う。すくなくとも、フェミニズムが想定するような「解放されるべき女性」ではまだなくて、子供なのだ。まだ思春期すら迎えていないような子供で、世界に対して良く言えば無垢だし、シニカルに言えば無知無責任だ。

ダイアナに強い好感を覚えられなかったのがこの映画評価に加点が少ない理由だと、整理した今なら自覚できる。

善き大人スティーブ

多分、自分にとって不幸だったのはこの部分で、それは「ワンダーウーマン」を観るまえに「ウーマンリブ的な文脈でフェミニスト絶賛」みたいな評価を知ってしまった点だ。「そういうつもり」で見てしまったせいで捻じれが目についてしまった。

しかし、見終わったあとに思い返してみると、魅力的な部分がいくつもある映画だ。その最大のものアメリカ外征軍大尉のスティーブトレバである

彼はドイツ軍スパイした結果恐るべき毒ガス計画を知り、逃亡の最中に絶海の孤島アマゾン島に漂着し、主人公ダイアナを「外の世界」に連れ出す役目をする。無垢美女ダイアナエスコート役であり物語最終局面まで彼女を支えて導き続ける。

ぶっちゃけ、序盤はただのイケメン俳優だと思っていた。

いやイケメンなのは最終盤まで変わらないけど。

ヌードシーンがあったりもするので、女性向けの眼福要素も担当させられたイケメン俳優だと思っていたのだ。二回もイケメンって言ってしまったよ。

彼は優秀な軍人でありパイロットなのだが当然人間なので、スーパーヒーロー神の子であるダイアナに比べたら喧嘩においてはまったく弱い(軍人として適正に強くはあると思う)。おまけに非文明圏であるアマゾン島では虜囚に近い扱いも受けていたし、さらにいえば彼はアメリカ軍大尉であり、物語中盤の舞台イギリス(&イギリス議会イギリス軍)では大きな権力を持っているわけでもない。上司に対しては愛想笑いを浮かべたり、自分意見をひっこめたりもする。

物語中盤、未知の世界である外界に出たダイアナは完全にお上りさん状態であり、大都会ロンドンにおいて常識を知らないことから、スティーヴに迷惑をかける。それにたいしてスティーブはなだめたり、すかしたりしてダイアナに行動を抑制しようとする(そして失敗する)。スティーブダイアナに「外の世界常識や考え」を事細かに説明して理解を得ようとはせず、断念する。命の恩人ではあるし天下無双の戦闘能力を持ってはいるけれど、「面倒くさい子供」でしかないダイアナに呆れているように見えることもある。

こうやって説明すると際立つけれど、スティーブイケメンが売りなだけのダイアナの介添に見えていた。

しかし、上映後に振り返ってみるとこの映画の中心はスティーブだと思う。

ド派手なCGバトルアクションとか、世間フェミ的な評価を全部取っ払って、個人的に「ワンダーウーマン」の感想を述べるならば、「ワンダーウーマンスティーブ映画なのだ

全般的に人物の内面描写が浅いきらいのあるこの映画だが、スティーブに関しては脚本も俳優も素晴らしい仕事をしている。

彼は心の中にロールを持っている男だ。それは「善き男」であり「善き大人」であり、おそらくだけど「善きアメリカ人」であり「善き隣人」だ。彼はそういうふうに生きたいのだ。正しさや信念というよりも、自分の中に理想像ロールモデルがあると表現したほうがしっくりくるのがスティーブである

彼が軍に身を投じたのは、混迷続く世界情勢の中で、善きアメリカ人として社会に奉仕しようとした時、そのモデルが軍人だったかである。今の価値観で言えばもちろん異論はたくさんあるだろうけれど、その当時の常識で言えばそれは愛国心であったし、善き市民の善き行動だった。

ドイツ軍に密偵した結果、彼は恐るべきマスタードガスの開発と、それが講和間近のイギリス軍へ向けられていることを知ってしまう。彼はこの情報を持ち帰るために命を捨てるような危険を犯す。それもまた、彼の中にある「それが善き男の行動」だからだ。

その過程ダイアナに命を救われ、彼女の「外の世界戦争を止めたい」という希望を叶えるためにも、一緒にイギリスまで情報を持ち帰ることにする。

しかし、イギリスにそれを報告したが、結果ははかばかしくない。講和が間近に迫ったイギリス軍は、ドイツ軍(の一部)に災厄的な行動があったとしても全面攻勢には移りたくない。スティーブ情報事実上握りつぶされる。

彼はここで彼自身の行動規範である「善き人」を曲げられる。軍の階級差という世俗の権力構造のせいで、彼がすべきだと信じる行為を行うことができない。

講和のためとは言え、前線舞台をマスタードガスの脅威の前に放り出してよいのか? 良いはずはないが、議会や政府の決定に従うのも「善き国民」の義務ではあるのだ。

でも隣には精神的に子供ダイアナがいて「ねえなんでなんで? なんで正義しないの? まさかここでやめるわけ? 処す? 処そうか?」という視線で見てくる。彼は、その結果、軍の命令を無視して、私費で(というかボランティアのつもりだった?)傭兵を雇い前線に向かう決意をする。彼は心の中にある「善き人」の指し示すところに従ったのだ。ダイアナがあんまりにも無垢なので引っ込みがつかなくなったという側面があったにせよ。

前線に向かい、血みどろの後背地を抜けて塹壕にたどり着き、取り残された村をダイアナ神話的な能力にも助けられて開放して、ダイアナスティーブの関係は接近する。男女間の性愛的な意味での愛情もあったような描写だったけれど、個人的にはスティーブ父性も強く感じた。その父性というのは、子供しかないダイアナに「善き大人」を見せるというものだ。戦争なんて醜悪なものなのだけれど、それだけではないということ、世界には「善き隣人」の「善き努力」もあるということを示したかったように見えた。孤島から世界に連れ出した人間として、世界に失望してほしくなかったのかもしれない。

終盤。マスタードガスの大量生産はすでに完了しており、その暴挙を止めるために一行は秘密基地に忍び込む。ダイアナはその中で、アレス化身だと思われるドイツ軍ルーデンドルフ総監を倒すことに成功する。ダイアナは「これで悪神アレス洗脳は溶けて戦争は終了する!」と歓喜するが、兵士たちは戦闘をやめない。殺戮の準備を辞めない兵士ダイアナパニック状態になる。ダイアナにとっては今まで信じてきた世界観が崩れ去った瞬間なのだ

そのダイアナに向かって、スティーブは今まで何度も説明しようとしてしきれなかったことを告げることになる。

それは「この戦争は人間が開始して人間が拡大させたものなんだ。神はいない。僕たちの責任だ」ということだ。その告白はとても辛い。「善き男」として生きたかったスティーブは、まったく「善き男」ではなかった。戦争をしちゃってるのだから極悪人なのだしかし、スティーブは「この戦争は僕達の罪なのだ」ということを認める。なぜなら、戦争の責任を誰かに転嫁するのは、戦争を始めるよりも更に恥ずべきことだからだ。「善き男」として彼は、世界の醜さの責任を取らなければいけないと決意する。

スティーブダイアナの間にあったものは多分とても複雑で、男女でもあったし、父と娘でもあったと思う。でもその一部には神と人間というものもあった。

彼女の戦闘能力があまりにも隔絶してたかスティーブもその視点を持たざるを得なかったのだろう。

ダイアナの考えは「神が神の邪悪を振りまいたせいで人間が迷惑をしている」から「神の使命を持つ私が人間を救う」というものなわけだけれど、スティーブはこれに「善き人間」としてノーを叩きつける。ダイアナの考えはある種のパターナリズムだが、スティーブの答えはそこからの脱却だった。

神々の戦いは神々であるアレスゼウスの娘ダイアナが決着をつけるだろうし、人間であるスティーブは戦闘能力の関係上そこには関与することができない。しかし人間の始めた戦争であり、人間の悪意であるマスタードガスは人間であるスティーブが止めなければならない。筋としてそれが正しい。

ダイアナの戦闘能力やスティーブたちの状況を考え合わせると、彼らはここで戦闘を放棄すれば逃げて安全に暮らすことは十分に可能だったように見える。その場合はもちろんマスタードガスで前線の部隊は凄惨なことになるのだけれど、倫理的に考えてスティーブが彼らを救う(その結果命を落とす)絶対的な義務があったわけではない。戦争の悲惨すべてを、個人であるスティーブが背負う必要はないからだ。

スティーブが命をかけた動機として、父(先行者)として娘(後続)に「この醜悪な外の世界にも善はあるのだ」という事を示したかったのか、人間として神に「あなただけにすべてを背負わせない。人間は弱いけれどそれでも自分たちのしでかした行為の責任は取る」ということを示したかったのか、それとも男として女に「俺も戦う」といいたかったのか、それはわからない(そこが返ってスティーブという男のテーマとしてよかったと思う。彼の愛情には名前がつけられない)。

けれど、スティーブは「自分の戦い」として今まさに離陸していこうとする毒ガス満載の爆撃機を止めるために飛び出す。そして乗り込み、爆弾を抱えて、前線を救って、結果としてダイアナを残して死ぬ。

こうやって思い直してみると、中盤、ロンドンの街で常識知らずにうろつくダイアナに手を焼いていたのも、「善き大人」として子育てに苦労してたんだなあ、と思える。

スティーブは大尉だからおそらくエリートなんだろうけれど、まだ若いし、それ以前にすべての人間がそうであるように、不完全で未熟だ。しかしそうであるからこそ、彼には「こんな存在でありたい」という理想像があった。そして常にそうであろうと、努力していた。都会ではトラブルメーカーダイアナを「善き保護者」として(オロオロしつつも新米父親のように)導こうと思ってたし、最前線では「善き戦友」として肩を並べて戦った。戦火から救い出した村でチャーリーが歌ったときは「善き男」としてダイアナを熱っぽく見つめた。彼は最終的に、「惚れた美人との安全な生活」よりも自らの役割を優先した。自分自身の信じる正しさに殉じた。それは「善き人間」として神の前に立った時、他の誰でもなく自分が、人間すべての代表として神に「人間の誠実」を見せるべきだと思ったからだ。

それは上野千鶴子あたりの言葉を借りると「男性の安っぽいヒロイズム」であり「戦争に興ずる幼児性」なのかもしれないけれど、物語としてみるとスティーブの人物描写はこの映画の中で一番複雑で深みがあった。魅力的だった。

そんなことを考えると、「ワンダーウーマン」はウーマンリブ的な価値観映画というよりも、男性的な価値観の、そして「神(あるいは超越的な力を持つスーパーヒーロー)の前に立った『善き人間』の覚悟と誠意」の映画だと思う。そして、そこがこの映画の美点だと思える。

2017-09-08

たかだか大学生頭脳対決してるテレビ番組

はっきり言って東大だろうが京大だろうが

たかだか学生やんけ

ガキの頃から受験勉強英才教育受けてきただけの人間頭脳対決とか笑わせんなやw

絶対そんなやつよりクイズを専門に鍛えてきたやつの方がそういう番組での実力は上

ってか、紀元前じゃないんだから今の時代すべては専門化されてて頭脳でくくれるような対決なんて意味がない

さかなくんが出てた大会みたいに特化型の人間同士の対決じゃないと本来の実力勝負なんて成立しないだろ

2017-07-10

だれか意見ください長文失礼  「やはりシングルマザーってさ」

40代、×1、子持ち の女性ネット上で親しくなった

スカイプを使ってよく会話するのだが、

つくづく思うのだが片親の人って何かと問題性格上)を抱えてる人が多いのではないだろうか?

(妻や旦那死別してシングルなった場合を除くが、例外もある気がする)

すぐ子供を楯にして言ってくる、もしくは結婚してないでしょ等を理由マウントをとってくる

基本的向上心や向学心というのがない

他者からちやほやされて育ってきたのが彼女の生育暦なのか、人に教えてもらうが当たり前

たとえば、息子の勉強みてあげてと言ってきたので教えていたらその途中、

「あたし数学の専攻してる大学院でたすごい知り合いるのその人にもきいてみるね」といいだす。

たとえば、PC調子が悪くて俺に教えてと言ってきたので教えていたら、

「あたし○企業で働いてる年収とかかなりある人知っててその人にPC送っちゃうね」といいだす。

どれも本人目の前にしてだ。

裏で天秤にかけている人もえげつなさや酷いと思うけれど、表立ってやられるのも心に傷がつく

そのシングルの親が元教員(小)だったらしく子供勉強を見てやるのは全部その人

あとは塾に投げっぱなし

本人は小学範囲算数もよくわからない学力が非常に低い

からなのか、人生学力じゃないのよ!と推す

しかしながら、子供にはとてもとても英才教育をさせたい

スカイプでの会話も子供テストで何点とったかとかののろけ話

本人と会話して意見の食い違いなんかがあるとき子供はいってきてそこで中断させられる(子供を楯に使う)

今日今日スカイプ口論になりそうになり向こうが生理中なのよと生理を楯キレだした

あのさ、怒るのは勝手電話って発信を受けた側が切ってから発信した側が切るんだよね?あの人はそういう常識・・・・・・

2017-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20170614220011

申し訳ないが、割り算の仕組み(というのが何を指すのかよくわからないけど)が理解できていない小学校入学の子供に一通り小学校の内容を教えるだけ教えて、結果的に内容が定着していない教育なんて、英才教育ではない。英才教育(笑)ですらない。

まだ中学校に通ってるのならこれから勉強のやり方でどうにでもなるし、親に押し付け教育をされた過去なんて忘れて、ただの今まで勉強してこなかった生徒なのだ自覚して勉強したらいいんじゃないかな

英才教育(笑)を受けさせられた子供の末路

はいわゆる英才教育を受けさせられた。

3歳くらいか能力開発系の幼児教室に通い、小学校入学前までに小学校学習内容を一通り勉強させられた。

大量暗記の訓練もさせられ、6歳で円周率を100桁まで覚えた。

しかし割り算の仕組みがどうしても理解できず、7歳のとき教室を辞めた。

両親は大した職業に就いているわけではなく、娘である私に英才教育を施す必要など無かった。

が、父も母も相当な学歴コンプレックスを抱えていたのだろう、私の成績や進路選択に異常なほど執着していたのだった。

公立小学校入学し数年経ち、私は私立中学を受験することが決まった。

勿論私の意思ではなかった。

私は友達と同じ公立中学校に進学したかったが、選択権など無かったのだ。

しかし幼い頃の幼児教室通いは意味など無かったようで、私の学力は芳しくなかった。

しか現実を見ようとしない母親によって私は無理矢理倍率4倍の一流私立中学を受験させられたが、当然のように不合格となったため、結局第3志望の田舎女子校に進学が決まった。

滑り止めで入学した学校だったが、その中でも私の成績はあまり良くなかった。

せいぜい良くて中の上、運が悪いと赤点も取った。

母親はそんな私をどう思っていたのか知らないが、きっとかなり失望していたのだろう。

今まで母親の期待は重荷になるだけだったが、全く期待されなくなるとそれもそれで辛いということを実感した。

母親の望みを叶える道具」をお役御免となった私は段々やさぐれていった。

試験勉強などほとんどしなくなり、せっかく入った部活を3ヶ月で辞め(退部届は親の印鑑を持ち出して捺印して提出した)、終いには援助交際にまで手を出したのだった。

最後の二つは親の教育との関係性は薄いが、現在の私の落ちぶれ方を示すには丁度良いので敢えて書いた。

私が言いたかったことはなにか。

一つ目は、子供親の期待を叶える道具でないということ。

二つ目は、お金をかけて教育たからといってエリートになる訳では無いこと。

どうか、これだけは全国の親御さんに知っていてほしいと思う。


お父さんお母さん、今まで育ててくれてありがとう

私はもうすぐ15回目の誕生日を迎えます

この前の中間テスト数学の点数は45点でした。

2017-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20170607131028

育ちがよくて上品だったり、高学歴だったりとかも親の影響が大きいし、プロオリンピック級のスポーツ選手とかも英才教育だったりするし、親の影響で金持ちでもいいんじゃないの?

2017-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20170529152525

ヤマハはやたらに入会金・教材費・授業料やら高い。お教室ママカーストありそう。

えっ?普通庶民向け教室しか思ってないけど。

ガチ音楽一家子供幼児の頃からがっつり英才教育して音楽家します!なんて人は見向きもしない場所だよね?

カーストなんて考える人マンツーマンで有名講師つけてるんじゃないの?遥かに高い費用払って。

ヤマハに通ってるだけでアテクシママカースト上位!なんて思ってる人、初めて見た。

まあ親同伴出来る(つまり母親は専業か精々パート程度、フル共働きじゃ無理でしょ)けど

音楽なんて将来大して役立つわけでもないものを習わせる費用を出せるという時点でそこそこ余裕ある家庭ではあるだろうけど

それも精々中の中か中の上って程度であって、アテク金持ち!なんて胸張れるような世界じゃないよなあ。

2017-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20170331011003

科学者は全員ネトウヨから絶滅収容所送りにしろ、とか日本科学者が多いから一発核を落として数を減らすべき、くらいのことを言わないとyoko_hirom氏やkyo_ju氏をはじめとしたはてサ中枢には響かない

ネトウヨ収容所送りはyoko_hirom氏のアイデアだし調子に乗ってる日本にもう一発核を落として黙らせろってのはkyo_ju氏の提言だがそれくらい言ってくれないとこちらとしてもあなた意見に乗りにくい

311科学教信者教育インフラを乗っ取られた日本問題点が浮き彫りになった点で起こってよかったと思っているが科学教信者どもを取り除く具体的な提案がなければ有効教育政策とはならない

あいつらに対抗するために私は子供二人にはてサの主要アカウントのこれはと思ったブコメ朗読書写させる英才教育を施しているがこういう草の根努力各自個人でやりつつ打倒安倍に動いていく必要がある

国を動かす大きな動きと個人でできる小さなことの両方が科学教信者との戦いには必要だと思う

2017-01-12

僕のお母さん

僕のお母さんは頭が悪い

 

僕の家はお父さんのおかげで割と裕福で、そんなお父さんもお母さんを見た目で選んだのか、お母さんも美人だ。

お母さんは僕に小さい頃から英才教育を施してくれた。

そのおかげでいろんな知識を得るようになった。

お母さんはそれを自分の手柄のように誇った。

小さいながらもこれは愛情でもあるが、自分の達成感と虚栄心を満たすためにやっているのだろうなと感じた。

それがストレスになるので、お母さんと人間メタ的な視点での会話をしようとしたけど、お母さんは形而上の話は理解できないようだった。

 

ある日、お母さんの友達が家に遊びに来た時に、僕がkに合格したことに対して頭がいいねと褒めてもらった。

僕は「ありがとうございます。」と答え、次いで「でもお母さんは頭が悪いですが。」と敢えて発言した。

場に気まずい空気が流れたけど、こうでもしないと僕の声はお母さんには届かないと思ったのだ。

 

その日以降、なぜかお母さんも一緒に勉強するようになった。

高校も碌に行かなかったようだけど、お母さんはMARCH模試でA判定はとれるようになっていた。

もちろん、僕にとっては大したことの無い結果だったけど、スタートラインを考えるとすごい努力だと思う。

当然お母さんは学力をつけた自分を誇った。

でも、相変わらず自分他人感性を分けて考えたり、フランシス・ベーコンの言う、所謂イドラという概念に準ずるもの理解できないのだ。

国語という言語パズルの読解はできても、自分自身分析し読み解く力は身につかないようだ。 

 

「お母さんは勉強ができるようになったけど、それでも頭が悪いと思う。」

この言葉に対して、どうすればいいのかと問われたけど、僕はどうしようもないと思った。

その頃は大学発達障害というものを知り、自分で色々調べたが、同じ仕組みで動いていても、

人間にもまたたくさんの種類の人間がいるのだと納得した。

結局、彼女はその機能が備わっていないのだと思う。

自分から生じる欲に対して、逐次対処していくのみなのだ

 

大人になってわかったが、周りは彼女のような人で溢れていた。

学力テストという、記憶力と反復練習をする根気のみを試すゲームではトップクラスでも、自分の半径3mくらいのことにしか興味を抱かない。

塾の講師に胡散臭さを感じていたが、その胡散臭さはやはり正しかったのだと今になって思う。

頭のいい人に時々出会うと嬉しくなるが、なぜか彼らは不遇な立場であることが多く、もったいないなという思いを抱いた。

いや、頭がいいからこそ不遇な立場を選ぶのかもしれない。

いいやつほど早く死ぬというが、若くして死んでしま患者さんには頭のいい人の割合が多いようにも感じる。

 

お母さんのような、頭の悪い人が資本という力を得やす環境の中では、頭のいい人というのは生きづらいのかもしれない。

人間とはなんたるかを考えるとお母さんは果たして人間なのだろうか。

僕にとっては、生物学的な定義をして人間人間判断するのは傲慢に思えてしまう。

 

 

途中書き。

2016-12-23

漫画図書館Zの漫画紹介(年代順)その1

漫画図書館Zがリニューアルしたし、年末だし、Jコミ時代から今まで読んできて面白かったZオフィシャルの漫画を紹介するよ。

匿名である以上筆者のパーソナリティに依存するランキングをつけても無価値なので、年代順に列挙する。参考にしたのは、作品本体、著者のホームページメディア芸術データベース (https://mediaarts-db.jp/mg/) および Wikipedia。画像がないので説明文多め。あと参考までに連載誌情報も分かった分だけ添えとく。

なお、増田はあんまり漫画を読まないので、この作者は有名とかこの作品は名作とかほとんど知りません。それと投稿制限のため作品ページには直リンクしていません。手間かけさせてごめんね。http か https でアクセスしてね。

1983-1987 赤々丸 (www.mangaz.com/book/detail/75161)

猫型のネコン星人と共存社会を作っている、近い未来の地球を舞台にしたコメディーSF。

人間たちに虐げられているネコン星人が自由のために蜂起する話がメインストーリーだけど、漫画の核心はめね田や猫田たち無軌道(猫)大学生たちの傍若無人っぷりを鑑賞することだと思う(特にモーガン所長がひどい目に合わされるところ)。

1986-1989 弥生!! (www.mangaz.com/book/detail/43871)

  • 著者 : 河内 実加
  • 連載誌: ちゃお
  • 巻数 : 8

ずばり少女漫画。ちびなのに馬鹿力で一人称が「オレ」の女の子 弥生と、弥生のことが大好きなのっぽでラグビー馬鹿の陸、通称バイオレンスコンビをめぐるラブストーリー

陸の方は一途に弥生を思っているのだけど、鈍感で男勝りな弥生は陸を親友としか思っていなくて、いつも悶々させられる陸。やっぱり男の片思いはいいわ。頭の中の箸が進むすすむ。

少女漫画の醍醐味と言えば恋する二人の関係性の変化なんだけど、この作品では、恋愛に無頓着な弥生が、何ものにも代えがたい陸と一緒にいるために、悩んだ末に親友から恋人という関係性の変化を受け入れるところがぐっとくる。恋人となることを受け入れた弥生だけど、陸とはずっと親友関係だったから、急に恋人関係(デート、キス)を求められて戸惑う。その弥生の戸惑いを汲んだ陸が自分が暴走していたと反省するところもいい。二人の幸せは一人と一人の幸せの足し算ではなくて、二人でいることでしか見えてこない幸せのことなんだと思う。

漫画が終わっても、この二人はきっと大丈夫だと思える少女漫画はいい少女漫画だ。

1987-1990 クラリオンの子供たち (www.mangaz.com/book/detail/45041)

超能力者として戦争のために育てられた子供達「クラリオンの子供たち」をはじめ、冷凍睡眠から目覚めてみれば地上で最後の生き残りとなっていた少年が、電話でマザーコンピューターにグチ垂れる「THE DAY AFTER CARE」など少年少女がメインのSF短編集。

廃棄された街の底で他人の赤子を身ごもる出稼ぎ代理母達が、中東の政治対立に巻き込まれる「マザーズタウンラプソディ」がおすすめ

ちなみに宮崎駿があとがきで絶賛している。なおハードなSFがよければこちらをどうぞ。

ARMS (www.mangaz.com/book/detail/43001)

女王蟻 (www.mangaz.com/book/detail/3901)

1987-1988 ゆめのかよいじ (www.mangaz.com/book/detail/43881)

タイトル通り、古びた町の古びた校舎を舞台に、転校生の少女とノスタルジックな夢が交差する漫画。

あらすじ

夏休みのある日、古びた町に転校してきたばかりの宮沢真里は、校舎の中で謎の少女に帰ってきたのと抱きしめられた。その少女は、真里が転校してきたころ偶然目撃してしまった、古びた教室で自らを慰めていた少女 岡部梨絵であった。梨絵と恋人同士になった真里は学校で、原っぱで、古びた路地で、幻想的なときを過ごす。

古い作品なんだけど、色褪せない艶みたいなものを感じる良作。正直はじめて読んだ時、過去にこんな作品があったなんてと、かなりショックだった。

作中にこんなやりとりがある。

梨絵「手沢(しゅたく)って言葉があるわ」

真里「聞いたことある」「よく使われたりさわられたりした木が つやつやに光ってくるようなことでしょ?」

梨絵「そう ここにはいっぱいあるね そういうのが」

まさにそんな作品。

また、田舎の学校の垢抜けない感じがごく自然に表現されていて、増田的には恩田陸の「蛇行する川のほとり」とか「六番目の小夜子」が思い出された(わかる人には伝わってほしい)。

キャラクターとしては真里のちょっとふてぶてしくてまっすぐな性格がよい。友達に対してはおおらかで若者らしく愛する人にはまっすぐ好きと伝える。その全てが自然体で、漫画を読んでいるとまるでどこかに古い学校があって真里が今でもそこにいるような気がしてくる。

レズビアン行為の描写があるので苦手な人は注意ね。

1988-1991 ティリニア・シリーズ (www.mangaz.com/book/detail/41582)

ティリニアという架空の大陸を舞台に「魅猟龍人」や「マジシャンロード」、「サルトーの凱歌」など複数のタイトルにまたがるファンタジー漫画シリーズ

いわゆる剣があって魔法が偏在している世界なんだけど、今のようにメラの上がメラミでメラミが強くなるとメラゾーマやまびこの帽子を装備したらメラゾーマ連発でめっちゃ強い、みたいな共通認識がない時代なので、世界設定に作者色が強く滲んでいる(巻末の歴史表および設定資料参照)。

オススメリンクしてある「魅猟龍人」。魅魔という悪鬼のようなものを狩る一族と、大陸中で迫害される龍族に生まれ魅猟に育てられた主人公の冒険譚。

1988-1993 嵐陵王 (www.mangaz.com/book/detail/50541)

  • 著者 : 篠原 正美, 伊吹 巡(原案協力)
  • 連載誌: ウィングス
  • 巻数 : 7

ビームとか飛行船とか出てくるけど、王宮とか飛行座とか聖武将とかファンタジー濃度が高い、ファンタジック時代風スペースオペラ

ちょっと増田の語彙では適切に紹介するのが難しいので、冒頭を引いてみる。

広大な星界に散らばる国々を「帝都」と称す専制国家が支配していた時代

『これが墓陵衛星「伊邪那美」か。星ひとつ墓にするなんざ気が知れねえな。』

『「星」というより岩の塊。小さいが造りはいい。気圧も重力も申し分ない。』

『これが”墓”とはね。』

『(こんなところに本当に”奴”がいるのか?)』

おわかりいただけたでしょうか。あんまりこういう漫画読んだことないけど、作者がこんな雰囲気好きなんだろうなーって思える。

なんていうか「デューン 砂の惑星」を初めて読んだ時の感覚といえばいいだろうか、SF的装置と非科学的なよくわからん概念が有機的に結合していて勢いがページから蒸れてくるような感覚。

架空時代物好きなんだーって人にオススメ

1988 PUSH♡桃園!! (www.mangaz.com/book/detail/70531)

力士と女子高生おかみもの。

少女漫画の彼氏側はかっこよくなくてはならないという不問律と脂肪と筋肉ドーンの力士でどう釣り合いをとったか。

答えは幕下イケメン力士だ! これならイケメンと脂肪のトレードオフにはならないぞ!

1990年代 月蝕夜合戦 (www.mangaz.com/book/detail/66591)

  • 著者 : 篠原 正美
  • 連載誌: 不明
  • 巻数 : 1

あらすじ

高校生の早弓は、たった一人の家族だった祖父の葬式の帰り、二年前に行方不明になった双子の兄 乙矢が斬り殺される幻想を見た。その瞬間、突然現れた黒い鎧武者に巨大な刀で斬りつけられた。目がさめると早弓の体は乙矢となっていた。しかも早弓が目を覚ました世界は現代の日本とは全く違う、戦国の世のような世界であった。兄の乙矢は二年前からこの世界で花敷の国の姫を守る衛士として生きていたのだった。
兄の最後の願い − 姫を守ってほしい − を守るために、早弓は姫の弟で総大将の夜光と共にさらわれた花敷の姫の救出に向かう。常識では考えられない九耀の死人兵や酷たらしい戦闘に、外見は男だが中身が少女の早弓は拒絶し苦しむが、国のため家族のため姉を助けるという夜光の真摯な思いに助けられ、次第に夜光に惹かれていく。しかし、乙矢(早弓の体)は姫と相思の仲であり、姫を無事助け出せれば国中に乙矢と姫の仲を示すこととなる。そして同時にそれは本当の自分を偽り生きていくことであるのだ。

時代伝奇ロマン漫画。いや増田にはBLの気はないと思っているんだけど、男の乙矢(中身は女)に向かって「幾度も思った。お前が女であればと。その度に自分が狂っている気がした。」なんて憔悴した顔で告げる夜光を見ると、なんか歪んだふわぁぁぁみたいな気持ちが湧き上がる。かと思うと男の体で殊勝な乙矢(中身は女)を見ると(少女として)いじらしいしかわいいし全力で応援する気持ちになるから不思議なもんだ。そう考えるとなかなかフェティシズムが詰まった漫画である

全200ページくらいのよくまとまっている中編なのでオススメ

1990-1991 白銀の魔狼 (www.mangaz.com/book/detail/46361)

諸事情により男子として育てられたノーランドの王女エスター(僕っ娘)が剣士ソール(女アレルギー)と術師テュール(男色家)を護衛に、自分の身代わりに魔狼に連れさらわれた乳兄弟を救いに行くのが一巻。彼らのその後を描いたのが二巻。一応タイトルにはサスペンスミステリーと書いてあるけど少女漫画

こういうのでいいんだよこういうので(その1)。なんとなくお姉ちゃんの本棚にありそうな気がする(姉いないけど)。面白い点を挙げるならば、ソールとテュールの友人同士のフランクなやりとり、男に迫られているエスターを見てエスター一筋のソールがやきもきする姿とか、つまり少女漫画フォーマットのものという他なくて、この気持ちがわかる人は読んでくれというしかない。

1991-1996 ルームメイツ (www.mangaz.com/book/detail/127351)

あらすじ

それぞれ違う人生を生きてきた還暦前の幼馴染三人 − 真面目な元小学校教諭の時世、お妾さんだった元芸者のミハル、専業主婦だったけど夫に愛想を尽かし家出してきた待子 − が共同生活を送りながら、第二の人生を支え合い暮らしていく話。

十年以上も前の作品になるけれど、オールドミスの老後や、熟年離婚、ワーカーホリック仕事人間の退職後問題など、家庭内問題を正面から書いていて好感が持てる。

どの部分も優しくて素敵なんだけど、増田的にオススメしたいのは、恋愛に恵まれなかった時世が、過去一度だけ思い合っていたかもしれない男性と第二の人生で再開し、不器用だけど優しく一緒に過ごそうと決めるところ。この元同僚の男性は妻に先立たれていて、その後同じ職場で出会った時世と再婚しようとしたけれど、子供に新しい母親なんていらないと反抗され再婚を諦めた過去がある。ところがその子供が成長し自分自身が子供連れの女性と再婚したことで、当時の父親の心境を理解して時世に昔のことを謝るシーンがある。とても普通なことなんだけどとても豊かだなって思った。

ウブな時世に、芸者だったために男の酸いも甘いも知り尽くしたミハルさんが寂しさを感じながらもアドバイスするんだけど、仲の良い幼馴染だけの間柄ではなくてこれから幸せになれる女性を羨み祝福する姿勢が中庸で凡庸でとても感じ入る。

1992-1996 BOOM TOWN (www.mangaz.com/book/detail/43191)

  • 著者 : 内田 美奈子
  • 連載誌: コミックガンマ
  • 巻数 : 4

感覚投入型の巨大VR空間「BOOM-TOWN」とその街を保守するデバッガたちのお話。

デバッガお仕事は、BOOM-TOWN に現れるノイズ(バグ)を発見して収束させること、なんだけど……実際は XYZ-P (NPC) のお悩み相談を聞いたり、BOOM-TOWN で自分の力を誇示するハッカーたちのやんちゃを懲らしめたりと何でも屋に近い。また BOOM-TOWN がメイン舞台と言っても、BOOM-TOWN での事件の原因追求のために現実世界でリアルハックを行ったりして、現実と地続きの二面性があってとても面白い仮想現実漫画。

BOOM0TOWN という仮想現実が普及した社会では、同じ人間より XYZ-P に感情移入してしまう人や、逆に人に恋をしてしまう XYZ-P がいたりして、人間もデータ化してVRに参加する以上 NPC と大差ないんだなって思える。

最後に、オススメポイント。主人公達デバッグ課はそれぞれが元ハッカーだったり英才教育施設出身だったりして、かなりプログラマ的な性格をしていてニヤニヤできる。特に、主人公(女性)が楽をするために自分の代わりに仕事(簡易デバッグ)をするボットを作ってサボっていたら、同僚に知らぬ間にボットモデルスキャンされてボディデータを把握されるという話は非常によかった。あとウィザード級のハッカーと BOOM-TOWN の中でマトリックスばりの戦闘をするんだけど、最終的にVRの中ではなくウィルスによる現実端末ハッキングハッカートドメを刺すところもリアルでよかった。

気がついたら内田さんの作品を紹介するのは二作目だった。多分この作者の乾いたユーモアが好きなんだと思う。

1992-1999 BREAK-AGE (www.mangaz.com/book/detail/45341)

作品ページの紹介より引用。

2007年。 超高速通信ケーブルで繋がれた電脳世界を舞台に、 自ら作成したデータ上のロボット(VP)に搭乗し、 戦いを繰り広げるリアルタイムバトルシミュレーションゲーム 「デンジャープラネット3」。 その名手、国府高専1年生の桐生は、 ある日、謎の巨大VP "ベンケイ"に大敗してしまう。 一体どんな奴が乗っているんだ!?── 隣町のコニーパレス(ゲームセンター)からエントリーしていた 相手VPのパイロットは、高校2年生の可憐な少女だった。 "ベンケイ"のパイロット、彩理に惹かれた桐生は、 トップパイロットプライドと彼女との交際を賭け、 新しいフルカスタムVP "九郎"で1対1の勝負を挑む。

この作品はデンジャープラネット(DP)に情熱を捧げる高専生たち若者の日々の物語。

この作品を読むと、ビデオゲーム同好会のみんなでワイワイしたり、 DP で勝利するために VP のカスタマイズに勤しんだりと、若い頃を仲の良い誰かと一緒に過ごすことができるというのはとても楽しいものだったんだなと思える。

主人公 桐生の周りの登場人物はみんな個性豊かで面白いんだけど、一番の際物は国府高専ビデオゲーム同好会の長船会長。私服として着ぐるみを毎日着てて国府高専のぬいぐるみ師の異名を持つ会長は、初登場時なんと二十二歳。まだまだ卒業したくないからという理由で計画的に留年しまくりである。さらには生粋のゲームマニアであるので、田舎を巡ってひなびた旅館に置かれているレトレゲーム(の基盤)を収集する旅(同好会の強化合宿)を開催したりと大変変人である。でも材料工学を専攻していてなおかつ構造力学にめちゃくちゃ詳しくて、 DP ではものすごい頼りになるところが実ににくい。

増田の中では、久我という過去に囚われたエンジニアと未来を純粋に見つめる桐生たちとのラストバトルがすごく良くて、ラストバトルの理想の一つになっている。 DP を遊んでいるいちユーザだった桐生が、彩理と出会い少しずつ業界に関わるようになり、 DP のユーザから DP の開発者となっていく。その桐生と彩理の目の前に最後に立ちふさがるのが、 DP に尊敬する人を踏みにじられ業界からドロップアウトした久我。このラストバトルのすべてが、若者たちによる閉塞しようとする未来の打破と過去の解放、まさに BREAK AGE を見事に描いている。

1992-1994 邪神ハンターピーチドラゴン (www.mangaz.com/book/detail/75041)

言わずと知れた魔夜先生の作品となります。

面白いので読みましょう。

一言いうならば、SFのうんちくがそこここにあり、独特の味気があるところが面白い

1992-1994 オパーリン (www.mangaz.com/book/detail/47381)

あらすじ

元気娘の一条あおこは温厚な生物教師の夜光先生が大好き。積極的に毎日しかける(お弁当を一緒に食べる)ものの、夜光先生はのらりくらりと柳の如し。しかしあるとき、いつも夜光先生が両手につけているオパールの指輪をこっそり自分の手にはめてしまったとき、突然人の心の声が、それどころか生き物全ての声が頭の中に流れ込んできた。
実は夜光先生は地球の化身で、先生がつけていたのは生物の声が聞こえるオパールの指輪だったのだ!
オパールの指輪を起点として、あおこの環境と夜光先生(地球)が交差していく。しかしその交差の先に待っていたのは……。

こういうのでいいんだよこういうので(その2)。

オパールの指輪をはめて、杉の木の話を聞いたり、カラスの恋愛相談に乗ったり、犬に占いをしてもらったりとのほほんとしてお話も多いのだけど、後半になるにつれて、(略)つまり地球がヤバイとなる。しかし漫画の主題が突き詰めるところあおこと夜光先生の関係性だからノープロブレムである。最後がとっても綺麗にセンチメンタルに終わるので読後感が大変気持ち良い。

友人の手入れが難しい花の世話を、先生に押し付けた時のあおこの名言を紹介しよう「平気 平気 先カンブリア紀から生き物育ててる人さ!!」

1993-1999 聖戦記エルナサーガI (www.mangaz.com/book/detail/74741)

あらすじ

聖剣により魔風から守られている世界、その世界の君主国アーサトゥアルの王女エルナは、王族の身でありながら全く魔力を持たないという稀有ではあるが異端の存在であった。
しかし世界の支配を進めようとするアーサトゥアルは、魔力を持たないがゆえに世界を支えている聖剣を引き抜ける唯一の駒としてエルナを利用しようとしていた。
支配を広げようとする自国に対して違和感を持つエルナだったが、一人の力では対抗することができなかった。しかしエルナを暗殺するために彼女の前に敵国の王子シャールヴィが現れたことで、世界を変えるために、自分の力でできること、成すべきことを成すために立ち上がる。

ちょっとSF風味が混じった剣と魔法のファンタジー

魔力がストック性だったり古代文明の遺産がSF的で独特の味があるファンタジー漫画

続編であるIIと合わせてどうぞ。

1993-1998 セキホクジャーナル (www.mangaz.com//book/detail/41301)

  • 著者 : 小坂 理絵
  • 連載誌: なかよし, るんるん
  • 巻数 : 4

あらすじ

個性豊かな関北高校新聞部は、霊能事件だったり恋の謎解きだったり、今日もあのネタこのネタと東西奔走。毎回締め切りに追われながらも、けっこう低俗なセキホクジャーナルを毎月発刊しています。

こういうのでいいんだよこういうので(その3)。

なんていうか安定感が半端ではない。そうそうこうなるよねと、筋書きも語りも全部頭に入っている落語を聞くような感じがするのは増田だけではないだろう。

なお、作品事情によりヒロインの相手役は眉毛が太い。しかしいい男である

1993-1997 轟世剣ダイ・ソード (www.mangaz.com/book/detail/74251)

クロスボーンガンダムで知ってた長谷川裕一作品。なんだかわかんないけど学校が丸ごと魔界へ飛んでしまったという漂流教室的な流れから始まり、わけがわからない内にいきなり敵がガンガン攻め込んでくるというハードな展開。

なんだけど、なんだかんだ7回だけ起動することができる超強力なロボット ダイソードに乗り込む熱血主人公や「サイバトロンかと思ったらモビルアーマーだわ」(自律型兵器かと思ったら搭乗型だったのねという意味)という名言を言い放ったオタク生徒会長(美人)のもと適度にシリアスに適度にコミカルにそしてちょっとエッチに進む。

長谷川作品はご都合展開などで設定を裏切ることはないし、当たり前を当たり前に描いているのでそういったこだわりが好きな人にはおすすめできる。

例えば超強力ロボット ダイソードは7回しか起動できないという制約から、一回起動したらパイロットが気絶したり寝落ちするまで気合い運用するとか、だけど無防備な会長と二人っきりになったせいでずっと悶々と完徹を続けていら、あっさりと「なぜならばナチュラルハイだからだー!」って叫んで貴重な起動回数を使ったりする主人公だったりして実によい。

ちょっとエッチで熱血な異世界漂流学園ロボット漫画である面白い

1994-1997 レニフィルの冒険 (www.mangaz.com//book/detail/64101)

立派な剣士を目指す少年カイル君が、魔法がダメダメけっこうワガママお気楽白エルフのレニフィルと、頼りになる酒乱の姉御こと黒エルフのシルカに振り回されるギャグ漫画。素朴な絵とハイブロウエルフギャグの落差が良い。

作中では、トールキンを含めたエルフの起源とか、エルフドワーフとの確執とかを描いていて、意外とファンタジー世界の基礎がしっかりしているところもグッドポイント

この増田は基本的にギャグマンガの激しい言動とか苦手でげんなりしちゃうんだけど、この作品はボケやツッコミがおとなしい(相対的に迫力がないとも言えるのかも)ので楽しく読めた。それにしてはひどく下品なネタもあったりするんだけどね(ケンタウロスがひっくり返ったときに腹側を見て「わー馬並み」とか)。

1996-2001 交通事故鑑定人 環倫一郎 (www.mangaz.com/book/detail/2201)

漫画図書館Zでだいたい通用する面白さの尺度として、巻数が長いほど面白いというのがある。

つまり18巻あるこの漫画は安定して面白い。あと長いのは奇面組(3年とハイスクール)かね。

内容は車に関する事件物。交通事故鑑定人の環倫一郎が、アメリカ全土を舞台に助手のクリスティーナを引き連れ(しばしば引っ張られながら)交通事故が起きた原因を解明していく。この説明だけだと地味な漫画かと思うかもしれないけど、いつも丁寧語で迫力がない環は実は、交通事故工学の博士号持つアカデミックポストだし、また過去に草レースでカミカゼと恐れられていたほどのドライビングテクニックを持つ元レーサーだし、かなりアメリカンアクティブである

ます間違いなく面白い

1999-2002 めもり星人 (www.mangaz.com/book/detail/44951)

透明感のあるSF連作。UFO を信じている少年や、時のエアスポットに落ちてしまった冴えない中年のサラリーマンなど、日常生活のふとした変わり目に立った人たちがメモリ星人を名乗る少女みーむと出会う、ちょっとふしぎな漫画。

みーむは会話の端々で古今東西の古典から引用する; 「恋愛の本質は自由である。」シェリー、「人生は芝居の如し」福澤諭吉、「みーん みんみんみんみんみん み〜〜〜〜ん」これは引用じゃないか……。

こんな、穏やかなんだけど、選べる選択肢には必ずよりよい道があって、だけどもどの選択肢を選んでも結局人生の無意味さに諦めを持てるような作風が増田の好みである

なお作中にインセストタブーの場面があるので、苦手な人はご注意。

あと、再読した時に解説を梶尾真治黄泉がえりで有名)が書いていることに気がついてびっくりした。

1999-2006 犯罪交渉人 峰岸英太郎 (www.mangaz.com/book/detail/45831)

警視庁刑事部特殊捜査課交渉班(重要犯罪交渉人)という、重大事件での交渉がメインの警察漫画。

テロリストによるハイジャック事件やイジメられた少女の飛び降りの説得、銀行強盗犯への投降の呼びかけなど、犯人の心の葛藤と向き合い、死傷者ゼロすなわち犯人の無事すらも絶対条件とし、人生を諦めた彼らを現実(社会)へ呼び戻す場面が実に迫力がある。

作中のセリフより重要犯罪交渉人の説明を引こう

「交渉人が目指す解決というのは 常に死傷者ゼロですから」

主人公である英太郎ちょっととぼけた頼りなさそうな顔(本人談: 僕の場合はこのルックス自体が罠なんだ)をはじめとして、マイペースでゴーイングマイウェイの臨床心理士 酒堂さん、暗くて怖くて渋い元捜査一課の平光リーダーなどユニークキャラクターが、ただでさえシリアス全振りになりそうな警察漫画にユーモアを添える。

あと、手書き輪郭線の柔らかい感じがたまらない。特徴的な図作りなんだけど意外と読みやすいと思う。また内容的にも、おそらくオウム事件を下敷きにしている新興宗教団体「メシアの号令」への強制捜査(最終章カルト編)は熱量がものすごい。

パワーがある漫画である

その2(http://anond.hatelabo.jp/20161223120504)に続く。

2016-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20161221103815

英才教育を施して大学、行けるよ。

本当に大学勉強をしたい人のために奨学金がある。

頭と意志があるなら行ける。

ましてやその年齢なら、全然気にする必要ない。

からの育て方で、自分勉強できる子に十分育てられる。

大学行かなくても幸せにはなれるが、将来の選択肢は多いほうがいい。学があれば選択肢が増える。

やりたいこと見つけるために大学行きたいのに金がないとか、

奨学金返せないからってデモしてるアホどものような子には育てるなよ。

子供大学に行かせる金がないわ

旦那ボーナス10万もらったから書く。


子供1歳、共稼ぎで今年手取り330万弱


年始我が家予算

家賃 120万

・衣類 10万ぐらい

・食費 60万

光熱費 25万

通信費 20万(2人分)

・掛け捨て保険 5万

・小遣い 15万(2人分)

・その他臨時出費 10万


合わせて265万。で80万は余裕で残ってるはずだったのに、

○○祝いやら葬式やら電気故障やら予想外の出費で

12月時点で今年増えたお金が10万。今回のボーナス分のみ!ブヘッ!


このペースで行くと、子供が成長してもっと金がかかるようになると溜まらないどころかマイナス運用

自分パートから給料増えんし旦那も今から転職したところでリスクのほうが多い気がしてならない。


子供を生む前は赤ん坊のうちから英才教育施して子供には大学行かせようとかって言ってたけど、それ以前に経済的に無理だったわ。

結局は蛙の子は蛙。

けど学歴ばかりが幸せじゃないし、高卒でも自分らみたいに世帯は持てる。逞しく生きてほしい。

2016-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20161208205452

増田博士課程進学を薦めているが、おすすめしない。理由日本では大学という仕組み自体疲弊しており、社会での役割が年々縮小しているかである。防疫、防災国防医療、農林漁業畜産化学機械材料などで核となる組織は維持する必要があるが、各50人態勢の最先端組織を作ったとしてもそこで働けるのは数百人でしかない。欧米アジアの一流大学研究機関を合算で考えれば行き先は増える。だから博士課程を目指す人は、シンガポールで、ソウルで、ドバイで、上海で、サンフランシスコで、ワシントンで、ロンドン就職するつもりでいる必要がある。

明治に国を急速に欧米ロシア中国に対抗するため近代化する必要があった際、飲み込みの早い子供たちを留学させ、英才教育を施して、日本全体と地域の発展の核として育てた。それが旧帝大だったと思う。

21世紀の今、大学社会から求められる知の蓄積と創造活動情報発信というものはあまりないように思う。それは個々の大学教員資質とかそういうことではなくて、一人親方個人経営大学研究室では教授スタッフ資質いくら優れていても達成できることに限界があり、大資本を投下して遂行される民間活動には逆立ちしても追い付けない。(ポスドク待遇が悪いのはまさに資金のなさを精神論で克服しようとするための歪によっておこることだ。)

民間でできないことがあるじゃないか、ということはあるのだが、防疫、防災国防といった基幹的なこと以外で民間でできないことというのはそもそも民需がない。社会的要請がないのだ。

2016-12-02

バカになる運

田舎で育ったガキだった。

小さい頃は勉強が好きで、知識を吸収する子だった。

小学校に入ると、「頭いい」・「勉強ができる」ということは恥であると思うようになった。

イケてる子たちがそれをバカにするからだ。

田舎では学歴がある人がそこそこ稼げていても、中卒の地主土建屋がそれ以上に稼いでいた。

学ぶという事はイケてる人間になれなかった者が仕方なしにする事だと思うようになった。

リーダー格が犯罪行為をしても、それをチクる事は法を犯す以上に悪い事だと思っていた。

法律知識なんてのは、力のない者が現実逃避をして自己弁護するためのポーズだとすら思っていた。

 

ある知人は親がどっぷり宗教はまっている

彼は小さい頃からお経を覚えさせられ、科学に対し否定的な考えを持っていた。

スピリッチュアルな単語が様々な現象の原因を説明できるとのことだった。

彼の周りには同じ事柄を信じた人が集まり、その信仰を深めていった。

信心深い彼は小学校の頃から三十になる今までずっと同じ姿勢である

今更彼は、別の角度から物事をみることができないだろう。英才教育が今の彼を作り上げたのだ。

 

私は高校時代たまたま知り合った人に勉強重要性を教えてもらう事ができた。

高3まで頭になかった受験勉強に専心し、上位3%くらいの大学に入る事もできた。

学歴を生かして、いろんな人と交流する事で、自分無知自覚できるようになった。

 

だが、もしその知り合いに出会っていなかったら、その知り合いが自分にとって説得力のない人間だったら、ルックスがかっこ悪かったら、

多分今の自分は別の人間であり、もっともっとバカで愚かな人間であっただろう。

こうなれたのもほとんどは運次第なのだと振り返って思う。

 

からこそ、バカを見下すのではなく、自分の運に感謝し、もっと謙虚にならなくてはいけないと思う。

自分バカだった時代に、正しい事を説得されても納得できなかったのは、見下される事による不信感があったことを思い出す。

自殺した某氏が言うように、謙虚さを持って生きていきたい。

それを自覚できない人たちもまた、運悪く謙虚になれなかった人たちなのだろう。

2016-11-01

エロ漫画マニア殺人事件(実話に基づく)

警部、ひらめく。

「わかったぞ!」

「わかりましたか」

「完全にわかった。

 エロ漫画コレクター江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」

「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」

「見ろ。江口氏は『至近距離真正面から』『刃物でめったざし』されている。

 なのに、抵抗した痕跡がない。

 被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。

 被害者風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。

 となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。

 被害者毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。

 容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。

 奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。

 アリバイがないのはゲストルーム作曲をしていたディラン氏だけ。

 彼こそ犯人だ!」

「警部。落ち着いて。

 博愛平和ディラン氏が人殺しなんてやるわけないでしょう?

 それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。

 いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」

「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」

「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います

 犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。

 ただ、なにか……欠けているピースが……」



名探偵真犯人を指摘する。

「そうか! 警部、被害者左手に握られたものを見てください」

左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……


 kindle Oasis


「そのとおり。

 紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。

 それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームkindle 史上最強カバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」

ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、

 こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」

「警部、その Oasisダウンロードされている書籍をチェックしてください」

「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。

 やはり性能が……うわっ」

「フフ。そこに表示されているのは、無修正エロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」

「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」

「奥さん。この kindle被害者本人が購入したものですか?」

「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」

「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」



名探偵、真相を明らかにする。

「ど、どういうことかね。kindle犯人に何の関係が?」

「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルちんこと床のあいだに挟まれるはずです。

 もうひとつあります遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペット足跡や染みは見あたりませんでした」

「な、なに? なぜ教えてくれなかった」

「訊かれませんでしたから。

 そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」

風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能ピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。

「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。

 わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。

 では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。

 裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」


「!! オナニーか!」

「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさん普遍の心理です。

 ましてや江口氏は斯界でも知られたエロ漫画コレクター

 kindle オナニーを試したくなるのは必然です」

「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂オナニーになっただけで何が違うのかね」

犯人にとっては二つ、大きなメリットがあります

 まずひとつアリバイトリックです。

 警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」

「そりゃあ、した後だろ」

「そう。被害者風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。

 犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」

「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」

「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。

 犯人オナニーに夢中になっている被害者を襲うことで、

 真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!

「おお〜〜〜〜!!!


 って、い、いや、待ってくれ探偵くん。

 いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」

「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」

「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」


「そう。Oasis の性能はほぼ旧モデルと変わらない。

 つまり書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!

 これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!

 はやく次のページを見たいのに、まるでフリーズ状態……」

「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリン被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」

犯人はおそらく脳科学の分野にも通じていたのでしょう。

 ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするとき全裸になる派でしたか?」

「いや。いつもズボンパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」

「とすると、なぜ被害者上半身まで素っ裸だったのか。

 そう、犯人衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。

 それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。

 違いますか? 絵留王さん?」


犯人の哀しい過去

絵留「……証拠は……あるのかよ?」

探偵あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。

 ――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」

 “!?"

探偵工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」

絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」

警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」

探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」

絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」

探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」

警部「え、彼――いや彼女小学生だって!?」

探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」

警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」

探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」

警部「!? まさか――」

絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画エロゲエロ同人漬け……。

 冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全小学生女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」

探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasisオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」

絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……

  そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」



事件のあとで

「今回もイヤな事件だったな……」

kindle は使うものによって悪にも善にもなりますエロ漫画もまたそうなのでしょう」

「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」

「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」

「アレとは?」

「フフフ、これですよ(バッ」

「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhiteマンガモデル』じゃないか!」

「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能

 快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!

 さらにはピンチズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能

 まさにマンガ大国ニッポンのために生まれ読書デバイスです!」

「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」

「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」

「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」

「おおなんて蠱惑的な円筒形のボディ……円筒形?

 警部!

 それ、ダイナマイトですよ!」

「なんだって! ヒエ〜ッ、ほんとだ!!」

「ば、爆発する〜〜〜!!!


 ドカーーーーン!!


「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」

「どうやら助かったようだな……」

「!? 警部! あの断崖の上ッ!」

「あ、あの人影はッ!」


ボブ・ディラン!!!


(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン

「……助けてくれたのか」

「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルダイナマイトすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」

「あの屋敷に刺客が?」

「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶アンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。

 しかしそれが彼女計算に狂いを生んだ。

 興奮作用普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。

 それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」

まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?


 おい、今は2017年8月だぞノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。

 結局、ディラン氏は会場に来なかった。

 約束を違えた、と世間で非難轟々だったじゃないか」

「警部。ボブ・ディランは信義の男です。

 彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。

 授賞式に行くといったならば、かならず来ます

「しかし現に――」

「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?

 『行くとも。可能ならね』ですよ。

 ――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります

「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会ディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?

 そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。

 そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」

ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。

 特に文学賞スウェーデンアカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています

「違うとはいっても、同じスウェーデンアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」

「あるんです。王立科学アカデミー設立したのはフレデリ一世スウェーデンアカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーもつ本家意識のぶつかりあいですね。

 『元祖である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。

 だから、彼らはこう考えた。


『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。


 彼らは徹底的にディラン氏の出席を妨害しました。

 殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。

 もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベルニンジャ部隊相手に傷一つ負わなかったようですが――

 ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」

「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」

「歴史上、ノーベル賞を二回受賞した人物は四人います

 ノーベル賞は『複数回』受賞する可能性がある賞なんです。

 文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。

 彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています

 愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」

「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーノーベル委員会の管轄だから……」

スウェーデン国内アカデミー同士の対立がからまない。

 科学アカデミーからしてみれば、不安極まりないはずです。

 ふだんからちゃらんぽらん選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」

「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」

「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。

 ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」


「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。

 江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオノーベルジュリエット

 ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき調和は亀裂が走った。

 彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。


 考えてみてください。

 いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?

 そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。

 ――アンフェタミンという、禁断の果実をね」

「娘を薬物で操ったのか……」

「夫人の親玉世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」

まさか……そんなことを母親が……」

彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。

 ……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」

「――ボブ・ディランに!」

快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいの子供だったのです!」

「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」

「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」

「いや、最も憎むべきは……

 アンフェタミンだ!

 こんな薬物さえなければ……」

安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。

 薬物乱用は、単に乱用者自身の精神身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます

「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。

 一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……

このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います


ダメ。絶対。キャンペーンサイト


「「「ノーモアドラッグ! ダメ! 絶対!!!!」」」


「完」

http://anond.hatelabo.jp/20150911124102

http://anond.hatelabo.jp/20161024003339

2016-09-30

なぜラノベ主人公努力をしていないという勘違いが生まれるのか

d:id:kazenotori:20160929

こちらの記事を読んで思ったことを書きます

なのでこの記事を読む前に先の記事を読んでください。

主人公努力しないことがラノベの売れる秘訣だ(意訳)」と言うのは散々指摘されている通り事実ではないと思います

そもそも「ラノベ主人公」で括って一概に語れる訳がない。それが一般的な傾向に言及しているとしても。

色々な主人公が居て、それぞれ色々な特性を持っています。それは作品を素直に読めば理解できるところであると思います

ではなぜそのように思うに至ったのか、川上氏がそのような偏見を持ち発言するに至ったその影響の大元となるものはなんだったのか、自分なりに考えました。

主人公が(何かと比べて)簡素努力描写で強さを手に入れたり、最初から強さを持っていたりするパターン作品は確かにあります。それは本当にラノベに限った話ではないですし、欠点ではなく特徴でしかない。

そういった作品は「成長物語」ではないのではないかと思います

成長物語」ってなんだ。

成長物語」という言葉は私が過去何度か某掲示板で見かけた単語で、「無力かそれに近い主人公が鍛錬(=努力)や葛藤をすることで身体的・精神的に強くなり、敵を倒していく」そのような物語類型であり、そのような面白さや内容が主である作品のこと、という意味で以下使います

ソードアートオンライン主人公キリトを例にあげてお話します。

(しかし、私はソードアートオンライン電撃文庫版のアリシゼーション編に入った1巻目あたりまでしか読んでいません。プログレッシブについては漫画版で確か3巻まで読みました。)

これも某掲示板での話なのですが、アインクラッド編においてキリトがしっかり努力をして強くなっているという主張を私がすると、奇異の目で見られたりします。

俺TUEEEE」という言葉イメージが一人歩きしてしまった所為かと思うのですが、実際にキリト努力をしているシーンとしては、月夜の黒猫団の話。夜にモンスターを狩って経験値を稼いでいたものが挙げられます

ですが、それ以外で努力・鍛錬をしている印象的なシーンというのはなかなか思いつかないです。しかもそういうところを指して「努力描写が少なくキリトの強さに納得できない」と言っていたりします。某掲示板での話です。

違うんですよ、そうじゃない。逆です。

まず読者には「キリトが強い」という前提があるわけです。それに対して「強いということはそれだけ努力をしているんだろうな」と推測する。それを裏付けるための努力描写な訳です。なるほどこれをコンスタントに続けていたんだなと理解する。だから垣間見える程度の努力描写で構わない。

そしてキリトは二刀流スキルを手に入れます。これはソードアートオンラインプレイヤーの中で反応速度が最も速いプレイヤーひとりに授けられるユニークスキルです(この事実が明らかになるのがいつだったのか失念しましたが)。これはVRとキリト自身の適正なども関わってくるそうなのですが、もっとさなからVRで自分英才教育を施した結果とも考えられます。「結果」が「努力証拠」として提示されるわけです。

成長物語」は面白い。そこに異論は有りません。主人公が血の滲むような特訓の中で何かに気付き、成長し強大な敵を乗り越えていく。素晴らしいじゃないですか。努力大切なことだと子供に知ってもらいたいがために勧める気持ちもわかります

しかしこの「成長物語」は数ある物語類型ひとつしかない。

ソードアートオンライン努力の尊さを説くところに主眼を置いた物語なのでしょうか?

私は違うと思います

脱線しますが、ソードアートオンラインを読んでいくと、ゲームの中であるのに「死」や「性暴力」という強い現実の要素が登場したり、現実剣道場でゲームスキル再現出来そうになる。ユウキ自分人生を終える場所としてゲームの中を選択し、アリシゼーションは記憶を無くしたキリトが、精巧に作られた「ゲーム」の中をひとつ世界、つまり現実」として認識するところから始まる。

どうも「現実」と「ゲーム」の境を敢えて曖昧にしていくことで、「ゲーム真剣に向き合うように促されている」そのような物語ではないかと思います

もちろん、勧善懲悪ものの面もありますし、フルダイブ型のゲームという仕掛けを使うことで、効果的に努力の尊さを解く、そういう成長物語もあり得るのではないかと思います。でも、このソードアートオンラインはそうではないだろうと思います

からこそ、主眼でない努力描写は、垣間見せたり、証拠として結果を書くだけに留めてあるのではないかというのが個人的ソードアートオンライン観です。

纏めると、キリトはしっかり「努力をして成長している」が「成長が主眼の物語ではない」ので垣間見せたり、証拠としての結果を見せるにとどまっているのだろうということです。

ダンジョン攻略事件解決で奔走する姿は多く書かれていますが、所謂鍛錬というか努力描写の量は「成長が主眼の物語」だとすると少ないと感じます

成長物語」として見るからおかしく見える。そもそも成長を主眼に置いた物語ではなかったりする。そう言った勘違いが、ソードアートオンラインに限らず様々な俺TUEEEE主人公ものと呼ばれるラノベ批判に見受けられます

そのようなところが勘違いの原因になっていたりするのではないかと思いました。

正直、このようになんでもかんでも「成長物語」としての観点で見てしまうのは、少年漫画誌の作品を読んで育ったせいなのかとも勘ぐるのですが、それは少年漫画誌に対する偏見ですし、その少年漫画誌の作品にも最初から強い主人公で、成長物語でない作品というのはそこそこの数存在すると思います

成長が主眼ではない物語が沢山あることは、本当は知っているはずなのですが。どうしても成長物語として見たいのでしょうか。

http://anond.hatelabo.jp/20160930125256

子どもを育てている奥さんは娘が不幸にならないように

徹底的に結婚のための英才教育、主に人格面において行ってほしい。

ガサツや乱暴や男らしさヒステリー浮気家事押し付け性的興奮を覚える男性は全体の0.1%未満。

2016-09-16

多屋澄礼ちゃんが京都disしている理由いけずされたからじゃないよ。

http://tokyowise.jp/special/vol11/11-10_keitosakai_sumiretaya.html

更に追記。(2017.1)


多屋澄礼ちゃんが炎上していて驚いた。正直「えっ今更やばみに気づいたの!?」という感じだ。

彼女は恵まれ立場にいることを半ば理解しつつ、それを当然のように享受して

「それも才能っしょ―w」とか言ってはばからないタイプ

男に負けないように、というか、誰にも負けないようにと思って生きている人。

まれ立場に甘んじて乗り切る/ガツガツと男らしく仕事をしている

の両側面を(本人的には)上手に使い分けている…と知人の私は見ている。

やりたいことをやる。というのはいいことかもしれないけど、理解してもらうように

説明する根気はない(頭悪いから)。分かる人だけわかってっていう古いスタイルだ。

そういう古いスタイル、つまりオリーブとかrelaxとかの悪い所を引き継いでる

劣化コピーらしさがある。あれをネットでそのままやれば炎上するわけで。

あと、ガーリーさと傲慢さが同居しているのは、あっけらかんとしているからではない。

根がヤンキーからです。

彼女は本当はオシャレではないしね。だって似合ってないでしょ服が?ウソみたいなガーリーさ。

ウソっぽいのは、ウソからなんだけど。ヤンキーからどこかトゲトゲしてて、目がチカチカする。

他の人と違うアピールしたいから、わざわざガーリーなの。

でもまぁ、ヤンキーファンシーって同等だからね。

親が九州人で、よく東京人代表みたいな顔して偉そうに語れるよね。ありえなすぎ…w

あと高慢であることと東京出身であることは一切関係ございません。本人の資質問題


あと、京都disしているのは、京都のサノワタルくんと離婚したてだから

と思いたいが、多分気が強いからが半分以上だな。

(↑2017.1追記:フェイクです。サノくんごめん!w

Facebookすみれちゃん自身がここにばっかり触れてて笑った。

https://www.facebook.com/sumirecherokee/posts/10210174400813854

離婚してノコノコ帰ってきてるのはホントじゃん。

そんな身バレするようなホントのことばっかり書くわけ…あゴメン、ここ以外ほぼホントのことだったわw)


曰く、「ウィットユーモアを持って、意見感想アイデアを交換するのがメディアの楽しみ方なんじゃないかしら。」

だって。そんなご自身ウィットユーモアが「京都は不便ではないけど、

その日その日で生活している人が多くて、発展性がなく、物足りなく感じてしまう。

クリエイティブものも少ない。お寺が大好きとかならよかったんだけど(笑)。」に集約されてるってこと?すげーわ―。


わたしのこと知ってる人ならわかると思うけど」…ってtwitterで言ってたけど、

本当に「京都うぜぇ人も町も、もう来ねーわw」と絶対思ってる。

てか、左京区ぜんぶキチガイぐらい言ってるのすみれちゃんからいたことある

京都ラジオも今月いっぱいで終わるから言いたい放題なんだよ。

京都の皆さんすごいバカにされててご愁傷様です。

でもそれが不思議と「京都仕事またいつかしたいな☆だって4年住んでたし☆」と同居するのがすみれ脳。

今は離婚したてだから周囲もまぁまぁってなってるけど、この先どんな人とつるむつもりなのかな。

わざわざ「実家こっちだし!」って平然と京都に後ろ足で砂かけて帰ってくるのはびっくりした。


誰よりも自分が一番でありたいので、誰にでもマウントをかけに行く彼女

景都ちゃんにあたりが強いんじゃなくて、周囲全部にあんな感じだよ。

経歴や出自は確かにゲタ履けてる(←「素晴らしい」とは違うなと思って修正。)のに、

本人の場当たり的・攻撃的態度が、それを全部ダメにしていく。

うっわ〜と思いながら、周囲は生暖かく見守っているよ。みんな呆れてるけど、言わないだけだ。

だって彼女のためにって指摘してあげるなんて面倒くさいもん

適当に「すみれちゃんの良さはうちらわかってるから〜」みたいなこと言ってたほうが、

仕事回してくれるし人も紹介してもらえるしね。。。


うーん、もちろん地方出身友達もたくさんいますが、

話してるとなんとなく(東京出身かそうでないか)わかるし、最終的に仲良くなる子

東京出身の子が多いかな。実家都内にあるせいか、心に余裕がある。最初の基礎が一緒だと楽ですよね。


この辺なんか、いかにも彼女が言いそう。

本人は一部を切り取られた、なんて言ってるが、一字一句「あ、すみれちゃんっぽいよね」って感じだ。

今見たら、8/9のツイートでは自分から告知してノリッノリじゃないですかー。

これで今更「切り取られた」はないわな。

https://twitter.com/tweegrrrlsclub/status/762909775378001920


逆に言うと、あんなに恵まれてるのに、心に余裕が一番ないのはすみれちゃん本人だ。

彼女は(実際がどうかにかかわらず)自分より優れてるとか恵まれてるとか思う人に

全力でマウントをかけに行く。そりゃもう急に、理性を失ったかのように。どうしてああなっちゃうんだろう?

同じ輪の中にいて急にすみれちゃんがそうなるとき、みんな「始まった…!」って思ってるけど、言わない。

標的がこっちに向いてマシンガントークでボロクソ言われるのが目に見えているから。

相手が黙ったら「勝った!どうだ!」みたいになるけど、反論に当てるリソースが面倒くさいから黙ってるだけ。

でもすみれちゃん自身はわかんないだろうな。「謝ったら死ぬ病」に近い、というかそのもの


東京出身でも地方出身でも、痛みの分かる、人の心の分かるマトモな人は

彼女からヤバさを感じ取って、距離を取って、疎遠になる。

無神経な人か、ガーリーインディーカルチャー系の仕事とやらで

美味しい思いしたい人だけが周りに残っていく。ただ、それだけ。


彼女から仕事を取ったら、周りに何人オトモダチが残るというのだろう?

本人だけが気付いてない。

周囲の地域出身の人(自分含む)は、さすがにドン引きだよ。

仕事上お世話になってるから、まぁ付き合うけど。もう彼女31だし、潮時感すごいけど。


最近姪の来夢が有名になってきたらすがりだしてるところからもわかるように、

有名人権力者大好き。ライムもうざがってるぞwやめたれw

好きなミュージシャンの話になると、わたし、その人に会っちゃった♡こんな仕事しちゃった♡

マウントTwitter音楽の話をしたいのに反応がないとか言ってたけど、

ちょっとでも音楽の話すると「あーし10代の頃からレコ屋で働いて詳しいですから〜!」とか

言い出すから、みんな嫌になっちゃって話しかける人がいないんじゃん…。


うまく隠してWebでも色々やってたようだけど、本人は今回の事件で分かる通り、

本当に恵まれすぎてて、人を踏みつけにしたことすら気づかない、おバカ女子っていうだけだよ。

でもま、いいんじゃないガーリービジネス一本では彼女も食えてないし。


東京出身って言って、池袋っていうのがうける。早稲田以北は埼玉から

美術館に小さい頃行ってただけで「英才教育」もうける。

ふたりとも30代なのに「20's」ってタグついててうける。

さっき、共通女友達

「じゃ〜今日the softmachineの話(© https://twitter.com/tweegrrrlsclub/status/776313347973185536 )しよ♡」ってLINEした。

からカフェコーヒー片手に、彼女炎上加減でもウオッチしようと思いますね。


周囲は、今とってもニラニラしてて、いい感じです。

でも、ここに書いたことは全部、妄想です!

2016-09-14

そりゃ俺だって真木よう子結婚したいよ

いくら貧乏仕事きつくても子ども3人つくって過ごしたいよ

それが無理なら福山雅治になりたかったよ

そんでエリートサラリーマンになって高層マンションに住んで子ども英才教育ほどこしたいよ

でも俺は真木よう子結婚できないし福山雅治にもなれないんだよ

それが俺の結婚しない・できない理由

これ以上の議論無意味

2016-08-30

多屋澄礼

多屋澄礼ちゃんが京都disしている理由いけずされたからじゃないよ。

http://tokyowise.jp/special/vol11/11-10_keitosakai_sumiretaya.html

多屋澄礼ちゃんが炎上していて驚いた。正直「えっ今更やばみに気づいたの!?」という感じだ。

彼女は恵まれ立場にいることを半ば理解しつつも、

男に負けないように、誰にも負けないように仕事プライドを持ってやっている人。

まれ立場に甘んじて乗り切る/ガツガツと男らしく仕事をしている

の両側面を上手に使い分けている…と知人の私は見ている。

ガーリーさと傲慢さが同居しているのは、あっけらかんとしているからではない。

根がヤンキーからです。

あと高慢であることと東京出身であることは一切関係ございません。

あと、京都disしているのは、京都のサノワタルくんと離婚したてだから

と思いたいが、多分気が強いからが半分以上だな。

わたしのこと知ってる人ならわかると思うけど…ってtwitterで言ってたけど、

本当に「京都うぜぇ人も町も、もう来ねーわw」と思ってるんだろうな。

京都ラジオも今月いっぱいで終わるから言いたい放題なんだよ。

京都の皆さんすごいバカにされててうけますね。

でもそれが不思議と「京都仕事またいつか欲しいな☆だって4年住んでたし☆」と同居するのがすみれ脳。

今は離婚したてだから周囲もまぁまぁってなってるけど、この先どんな人とつるむのかな。

実家こっちだし!って平然と京都に後ろ足で砂かけて帰ってくるのはびっくりした。

誰よりも自分が一番でありたいので、誰にでもマウントをかけに行く彼女

景都ちゃんにあたりが強いんじゃなくて、周囲全部にあんな感じだよ。

経歴や出自は素晴らしいのに、本人の場当たり的・攻撃的態度が、それを全部ダメにしていく。

うっわ〜と思いながら、周囲は生暖かく見守っているよ。

うーん、もちろん地方出身友達もたくさんいますが、

話してるとなんとなく(東京出身かそうでないか)わかるし、最終的に仲良くなる子

東京出身の子が多いかな。実家都内にあるせいか、心に余裕がある。最初の基礎が一緒だと楽ですよね。

この辺なんか、いかにも彼女が言いそう。

本人は一部を切り取られた、なんて言ってるが、一字一句「あ、すみれちゃんっぽいよね」って感じだ。

逆に言うと、あんなに恵まれてるのに、心に余裕が一番ないのはすみれちゃん本人だ。

彼女は(実際がどうかにかかわらず)自分より優れてるとか恵まれてるとか思う人に

全力でマウントをかけに行く。そりゃもう急に、理性を失ったかのように。どうしてああなっちゃうんだろう?

同じ輪の中にいて急にすみれちゃんがそうなるとき、みんな「始まった…!」って思ってるけど、言わない。

標的がこっちに向いてマシンガントークでボロクソ言われるのが目に見えているから。

「謝ったら死ぬ病」に近い、というかそのもの

東京出身でも地方出身でも、痛みの分かる、人の心の分かるマトモな人は

彼女からヤバさを感じ取って、距離を取って、疎遠になる。

無神経な人か、ガーリーインディーカルチャー系の仕事とやらで

美味しい思いしたい人だけが周りに残っていく。ただ、それだけ。

彼女から仕事を取ったら、周りに何人オトモダチが残るというのだろう?

本人だけが気付いてない。

周囲の地域出身の人(自分含む)は、さすがにドン引きだよ。

仕事上お世話になってるから、まぁ付き合うけど。もう彼女も31だし、潮時感すごいけど。

最近姪の来夢が有名になってきたらすがりだしてるところからもわかるように、

有名人権力者大好き。

好きなミュージシャンの話になると、わたし、その人に会っちゃった♡こんな仕事しちゃった♡

マウントTwitter音楽の話をしたいのに反応がないとか言ってたけど、

ちょっとでも音楽の話すると「あーし10代の頃からレコ屋で働いて詳しいですから!」とか

言い出すから、みんな嫌になっちゃって話しかける人がいないんじゃんかよ…。

うまく隠してWebでも色々やってるようだけど、本人は今回の事件で分かる通り、

本当に恵まれすぎてて、人を踏みつけにしたことすら気づかない、おバカ女子っていうだけだよ。

東京出身って言って、池袋っていうのがうける。早稲田以北は埼玉から

美術館に小さい頃行ってただけで「英才教育」もうける。

ふたりとも30代なのに「20's」ってタグついててうける。

さっき、共通女友達

「じゃ〜今日the softmachineの話(© https://twitter.com/tweegrrrlsclub/status/776313347973185536 )しよ♡」ってLINEした。

からカフェコーヒー片手に、彼女炎上加減でもウオッチしようと思いますね。

周囲は、今とってもニラニラしてて、いい感じです。

でも、ここに書いたことは全部、妄想です!

2016-08-24

ネトウヨ比較年収が高い若い子持ちの男

という話をある筋から聞いて府に落ちている。

しかに回りで頭のおかしなこと言ってるのは貧乏独身知的水準が低い人ではなく子持ちの男が大半だった。

これから英才教育を受けた子どもがどうなるのか楽しみだ。

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