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はてなキーワード: 破局とは

2017-06-14

新入生とか新入社員同士で付き合う人たち

大学女子比率が低い学科だった

4月のはじめはほとんどの男は女子と絡む機会がなかった、自分もそんな男の一人で、新しくできた友達と授業を受けたりしている中で友達が少しずつ増えていった

そんな状況の中で、学科の中で一番美人だった女子と、手の早い男子が付き合いだした

自分はどちらとも仲良くなかったので、特に気を遣うこともなく過ごしていた

学科内で恋愛なんかするなら、少しくらいうまくいかなくても友達が支えてあげたらよかったのに、3か月もしたら破局していて、それからは周りの気の遣い方は本当に気の毒だった

男子校出身だった自分は、付き合いがうまくいかなくて別れるなんてことになったら、大学生活が気まずいことこの上ないだろうに、どうして会って間もない人同士で付き合いだしてしまうのかと不思議だった

そして、この春に新入社員になったのだが、また同じようなことが起きている

実家から遠いところに来ている自分のような人間は少しずつ人間関係ネットワークを広げて友達を作っているくらいの段階なのに、もうあの二人は付き合ってるだとかどちらかが告白しそうだとかそんな噂話が流れてくる

同じ会社社員なんて、別れるなんてことになったら気まずいとかのレベルではないだろうに、どうしてそういうことになるんだろう

今日会社の外の道で神妙な顔して立ち話してる二人がいたし

仲のいい友達が、自分の知らない誰かと、あるいは知ってる人同士で付き合ってたりするんじゃないかと思うと、明日からどうやって接すればいいかからなくなってくる

2017-06-11

恋人趣味があわない

23歳の時、37歳の男性と付き合っていた。

彼とはあまり趣味があわなかった。はじめは、年齢が14歳も離れているのでジェネレーションギャップは仕方がないと思っていた。しかし、付き合いが長くなってくると、私と彼の趣味の相違は年齢が原因ではないことに気がついた。「この人と同級生でもあまり話があわなかっただろうな」というタイプだったのだ。

美大に通っていた私は、いわゆる青文字系サブカルチャーみたいなものが好きだった。好きな芸能人ピースの又吉と小松菜奈好きな音楽くるりtofubeatsや好きな映画岩井俊二とグザヴィエ・ドラン。赤い口紅をつけて、現代アート展覧会デートたかった。

大手メーカー営業をしていた彼が選ぶものは、私の感覚と少し違った。好きな芸能人磯山さやか好きな音楽キロロミスチル、好きな映画インディペンデンスデイ。カラオケ好きな人で、キロロの「長い間」という曲を覚えて歌ってほしいとリクエストされた。彼は赤い口紅を嫌っていたし、ゴッホゴーギャン区別ができなかった。

私には彼の趣味がよくわからなかった。磯山さやかかわいいし、キロロの「長い間」はいい歌だし、インディペンデンスデイは今日の土曜ロードショーだった。それらの良さがわからないわけではないが、そういうものを「良い趣味」だと感じることは難しかった。これからも難しいと思う。

彼は、私が赤い口紅をつけると「ちょっと派手だな」と顔をしかめた。彼とデートするとき、私はピンク口紅をつけ、赤文字系の店で購入したワンピースを着るように心がけた。彼はとても優しく、マメ性格で、仕事を精力的にこなしており、私はそんな彼が好きだった。ただ時おり漠然と、「この人は私のパーソナリティーにあんま興味なさそうだな、興味ないってか私の趣味領域について考えたこともなさそうだな」と思って寂しくなった。

結局、「早く結婚して子どもが欲しい」という彼の期待に応えることができず、半年もたたず破局した。

そのすぐ後、ものすごく趣味があう男性出会った。彼は当時26歳だったので、年齢も近い。ただ、「この人とは年齢が離れてても話があうだろうな」と思うような人だった。

彼の好きな芸能人二階堂ふみ好きな音楽くるりtofubeats、好きな映画ダージリン急行だった。ガロ系漫画町田康小説が好きで、とにかくサブカル臭がすごい人だった。恋に落ちるのに1秒もいらず、私は久しぶりに赤い口紅をつけて彼とデートを重ねた。彼は私の口紅をほめてくれた。音楽映画小説お笑い、彼の話はどれも面白く、「世の中にこんな趣味のあう人が存在しているんだ」と私は有頂天になった。彼は無精な性格で、仕事への情熱はあまりなかったが、それでも私は彼を好きだった。

しかし、彼とは2回目のセックスのあと連絡がとれなくなってしまった。「愛してる」、でもまさかね、そんなこと言えなかった。彼とはそのまま終わってしまった。

趣味があわない人とも、あう人とも、私の恋は上手くいかなかった。

2017-05-30

職場上司最近婚活してるんだが

偏見かもしれんが、婚活って、みんな必要以上に自分をよく見せようと努力するじゃん?ああいうのって良くないと思うんだよなぁ。

ある程度背伸びするくらいはいいと思うんだが、いざ結婚してみて「なんか違った」ってなったとき、その結婚生活って幸せなの?

上司曰く「そんなのは騙し合いでしょw」だそうだ。

そうまでして結婚したいのってなんで?結婚ってそんなに良いものなん?

俺は去年の10月婚約者破局したが、「自分性格自由が好きすぎて結婚とか合わない」という事も含め、現実を知ったら結婚への憧れなんて冷めきってしまったわ。

内心恋人くらいは欲しいが、年齢的に「恋人になる=結婚する」ぐらいの年齢だから、それだったらもう一生独り身でいいや。と思う。

http://anond.hatelabo.jp/20170530173111

元増田じゃないけど、馬鹿馬鹿しいなーそれ。

傍目から見てどう考えても破綻してるような状況でも、法律上破綻じゃないとか。婚姻届なんて単なる紙なのに。

婚約者半年上前破局したんだが、破局して良かったって思う。

結婚して離婚が成立したら財産分与かい制度財産をわけなきゃならんのが、現実的には理不尽なケースって絶対あると思うんだが、法律ってそういうのに対して一切融通利かないイメージ

2017-05-28

http://desktop2ch.net/sf/1429839713/

5 :名無しは無慈悲な夜の女王:2015/04/10(金) 12:29:02.09

922 :名無しは無慈悲な夜の女王:2015/04/08(水) 13:57:37.33

1月からFBアーティスト元カノ誹謗中傷しつつtwitterでは素知らぬ顔。

共著者から元カノ名前を抹消。311で追悼行為発狂してdisる

2ch元カノに非があったという工作しつつ女性センターなどで講演。

アカデミックポスト(和光大学二松学舎大学)が得られたので、通報されないように痕跡を消しつつ、

2chで「ホント藤田が悪いのか?」「このスレの住人はリンチしてるんじゃないか」と工作

自分が新著を出す度に炎上狙いでディスる記事を上げていたが、

それを忘れて「アイヌ問題」で炎上する東浩紀に「正義暴走」とすり寄る。

今度は2chオカルトネタ元カノ誹謗中傷を始める

DV疑惑などが浮上

自分からふっかけた「営業妨害」で炎上しかける。

にかさんを「嘘つき」とtwitterで断言し、関わった人らに謝罪要求するDMを送るも無視される

(とされるが客観的証拠はない。)


2

名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2015/04/24 10:43:13

問答テンプレ1

藤田が何したの?

ストーカー行為

私的公的パートナーであったアーティスト破局したあと、出版物の共著者から抹消、

FB限定ページで誹謗中傷、参加する美術展への出没などのストーカー行為を行った。

一部行為については元から通報藤田に対し、公権力による介入があったことが仄めかされている。

その他

ストーカー行為と直接・間接的な関わりを持つ、各種の「やらかし」を行う。

2017-05-25

飲み会意識を失う→「お持ち帰り」される→それが彼氏旦那にバレて破局離婚。更には職も失う

って女性結構いそう。家庭板系まとめサイトとかで結構見た。

レイプの部類のはずだけど、世間的には自業自得扱いの上にリベラルフェミですら無関心だよね

実際コメ欄は「旦那/彼氏可哀想浮気シネ!」の嵐だし

これって怖いことじゃないか

だって自分がいつまで正気を保ってられるか、いつまで意識を保ってられるか、大丈夫と思ってて急に正気意識を失うことはないか、本当にわかる?

2017-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20170523223529

増田(だけでなくネット全体?)の5大法則

・「私は気にしてない」というやつが一番気にしてる

・夫・妻と仲よしアピール破局フラグ

・「あたしって本当にバカ」「ブスすぎてつらい」は誘い受け

ロジック高脳様はツンデレかまってちゃん

あとは?

飲み会意識を失う→「お持ち帰り」される→それが彼氏旦那にバレて破局離婚。更には職も失う

って女性結構いそう。家庭板系まとめサイト結構見た。

レイプの部類のはずだけど、世間的には自業自得扱いの上にリベラルフェミですら無関心だよね

2017-05-21

既婚増田ちょっと聞きたいんだが

結婚って何がいいんだ?

結婚に少し憧れがあって、婚約して1年付き合ったが、結局お互いにしんどくて結婚せずに破局した。

俺が性格結婚に向かないというのは大いにあるが、実際結婚を目指して動いてみて、結婚の何がいいのかよくわからんくなった。

相手が悪かったんだよ」と言うのは無しな。正直相手の落ち度を探せば幾らでも出て来るが、相手が良くてもたぶん自分は同じ感想を抱いたと思う。

既婚増田で「結婚してよかった」って思ってるやつがいたら、結婚してよかった理由を教えてくれ。

2017-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20170518204136

婚約者最近破局した僕が言う。別れろ。

よく、「夫婦はくだらない理由離婚する」と聞くが、だいたいその認識は間違ってる。

「くだらない理由離婚するくらい信頼関係破綻しており、そこに至るまで積み重なってきた不満が山のようにある」

というのが正しい。

正直、飯が熱いとかくだらねーと僕は思う。冷ませばいいじゃん、そんなの。目くじら立てることか?アホか?と思うし、それで叩かれていちいち反論してる元増田面倒くせーって思う。でも、夫婦信頼関係が拗れるって、そんな簡単な話じゃない。

「飯くらい冷ませばいい」という簡単提案も受け入れられないくらい、嫁との信頼関係を保つために何かしようという気が起きない・・・ということだ。

結婚に至るくらいだから最初は深く愛してたであろうに、嫁のためにはどんな苦難も我慢しようと、本気で思っていたであろうに。

それが許せなくなったのは、いつからだろうな?

考えてみると、許せないことなんか、他人事だと結構くだらないことだよ。

続ける気があるんなら、「してもらえないこと」より「自分に何ができるか?」を考えろ。

考えらんないなら、もう無理だ、別れなさい。それを続けたところで、幸せ未来なんてないよ。

2017-05-18

ワイドナショー5・14 同性婚について

認定制度によりパートナーとなったレズビアンタレント破局、というワイドナショーニュースで「同性婚を認めるべきか」ということが焦点として述べられた。その際にデヴィ夫人

同性婚絶対反対、自然の摂理乱れる

自分には同性カップルも知っているし、彼らが里子を引き取っているのも見たけれど、結婚というものに対しては反対」

と述べており、ネット

不妊の人はどうなるのか

子供を産まないと選択した夫婦に失礼では?

というコメントが多数あった。


そこで私が疑問となったのが、

デヴィ夫人自分生き方同性婚比較して話していたのではないこと

批判している人間も「個人意見に対する反対」をいっていることだ

デヴィ夫人は皆が知っているように、大統領第三夫人、つまり一夫多妻の国で結婚した人物である。多くの国では重婚が認められていないことから、異なったモラルを持つ人物であると考えられるのだけれど、この点に関して何も取り上げていない点は疑問であった。

これは個人的意見ではあるが、彼女にとってみれば、結婚というモノを「他人同士である二人がお互いに寄り添う手段」とは思えないのではないだろうか。

もちろん「お互いが愛している証明」=婚姻という考え方はありそうだが、重婚を行う人々は社会的地位が高いため、子供をなすことは一種義務と思われそうだ。

そもそもデヴィ夫人も確か水商売を昔やっていて、男性に見初められて出世街道を走ってきた人のはずだから、自立した人間同士の結婚というイメージがあまりなさそうな気もする。

男性を褒め、奉るような生き方をずっとしてきた方が、自分の得意分野である女性性を利用した男性サポートということを「性別」という女性特有のものを使っているという意味において、女性義務であるとはき違えているように思える。

ちなみに信憑性はわからないが、一夫一妻制の背景には性病の萬栄を防ぐという目的があるそうだ。最低限の人間と交わることにより病気リスクを減らすことができる。

また、男性女性はほぼ同数であることからも、例えば女性が必ず子供を産まねばならない場合重婚よりも一夫一妻制のほうが遺伝プール的に効率的だ。昔レベルEというマンガでもあったが、どういった遺伝子が最優であるかを調べることはできないことや、様々な特徴を持つ人間を作るためにも一夫一妻制のほうが効率的だったんだろう。

その点でいえば、重婚人類の存続には非効率だとも思えるが、その点に関してもうかがっていなかったことは残念である

2017-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20170501192120

東大出の人が舵取りしてた日立は今のところ破局を迎えておりませんよ

2017-04-26

月が綺礼

是非とも破局して欲しい

それもただの失恋ではなく寝盗られや自殺という方向で

2017-04-21

自分恋人に「見合いでもしてさっさと結婚して親を安心させた方が良い気がしてる」って言われたら、それはもう破局宣言だよね

2017-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20170418215328

削除されてしまったものへの返信というものは不躾でありましょうが、よければご一読ください。


先ずご投稿からはお母さまがどのような人柄であるのか、また離婚されたお父様(貴方の実の父ですね)がどのようなお人なのかが良く分かりません。

ですが、貴方相談相手として登場してこない不在性から言って、お父様とは離婚後にあまり連絡を取っていらっしゃらない、

言ってしまえば頼りに出来ない相手であろうという仮定で話を進めます


お母さまは貴方に、物質的な豊かさを与えたことで親の義務は十全に果たしているということを主張されたそうですが、これははっきり貴方に対して負い目を感じているからこそ出てくる言葉でしょう。

正確には貴方に対してではなく、前夫との結婚が失敗であったということに対する負い目でしょうがね。

前夫との破局についてどちらに大きな責任があるのかはわかりませんが、仮に前夫の男性一方的加害者であったとしても、そのような相手婚姻してしまったというのはお母さまにとってはやはり過ちで負い目です。

その後お母さまは幸いなるかな、現在旦那様と再婚をなさり、少なくとも今に至るまで十年程度は結婚生活を維持なさっていることになりますが、

やはり普通に考えて、過去の過ちを繰り返さないようにしよう、今度こそ上手くやっていこうと思っておられるのだろうと思います


そのようにお母さまを等身大の一人の人間として捉えるのはその庇護下にある貴方には難しかろうとは思いますが、上述のような感情の動きは何一つ珍奇でもなければ歪んでもいませんよね?

で、お母さまがそのようにお考えだとしても、当然貴方のお考えとは全く違います

貴方にしてみれば、生まれた時から父親がおらず、物心いたころに家庭に他人侵食してきて、自分とは立場の違う存在を妹であると考えなければならないという、

やるかたのない孤独を抱えさせられてしまった、ということになるのではなかろうかと憶測します。



簡単にまとめれば、お母さまにとって大過去の「離婚」は「過ち」であり過去の「再婚」は「挽回」なのですが、

貴方にとっては大過去の「離婚」は「前提」で過去の「再婚」は「裏切り」だと言えましょう。

この様に、一つの事柄立場がたがえば文脈というのは変わるもので、親子として同じ体験を共有しているはずが考え方感じ方は真逆になってもしまます

貴方が己の生きづらさを「裏切り」に求めてそのことをお母さまに訴えても、

お母さまにとってはそれは「挽回であるために、理解が得られない。ということになるのだと思います


問題の眼目は以上の齟齬にあり、「貴方物質的豊かさを与えたお母さまは親としての義務果たしていると言えるや否や?」

などということは考えるに値しない問題と言えるでしょう。

ですからつまるところは「貴方文脈に則って物事を考えて呉れないお母さまは親としての義務果たしていると言えるか?」なのですが、

これはもう、判ると思いますが、矛盾をはらんでいることです。

だってお母さまには今の夫と今の子供もいるのですからね。今の結婚生活裏切りの所産だと捉えるのは難しいでしょう、

別に貴方貴方以外を天秤にかけてそうするわけでもないでしょうが、どうしてもそうなってしまうのは否めないでしょうね。


私は貴方他人なので、このように冷静に考えられるわけですが、貴方にとっては色々と難しいことでしょうね、幼いですし。

ですが、この様に問題を整理して見渡せば取りあえず今貴方の周りにいる誰かが悪いわけではないということだけは、泣く泣く理解できるのではないでしょうか?

こういった難しいことを体験として判っていくことが、結果として貴方を素敵な人間にしてくれるのではかろうかと私には思われます

お家にとどまるのもいいでしょうし、早期に独り立ちするのもいいと思います

上述のようなことを踏まえた上で、貴方の新しいお父様や妹さん、そしてお母さまのことを見てみてください。少し違った見方が出来るのではないでしょうか。

お辛いとは思いますが、一つ気をしっかりもって頑張ってください。陰ながら応援しております。草々不一。

2017-04-01

いつも不思議に思ってるんだが

ウヨ大日本帝国のどこが良いと思って戦前懐古趣味に走ってるんだろうな

クソみたいな生活レベルでさんざん土人みたいなことやって最後に盛大に破局したやん

あれのどこに美しさを求めることができるのだろうか

2017-03-19

天使みたいな人としかうまくいかない

ヤンキーみたいな人とか、ちょっと育ちが悪い人とか、親にかわいがられて育ってない人とうまく付き合うことができない。なんていうかお互い最初は嫌な感情はないのに、何か事ある毎に互いにストレスが溜まっていく感じ。たまに遊ぶぐらいなら何の問題も起きないが、仕事創作活動を一緒にするといろいろ事件イベントが起きるから、その度に相手の嫌な所が見えてくる。で最後には破局退職関係が終わる。

頻繁にではないが人生でそういうことを繰り返してきて、今自分の周りには天使みたいなよくできた友達しかいない。もちろん数は少ない。これでいいような気も、あまりよくないような気もする。改善方法もわからいからそのままだ。

2017-03-13

ぼくはきみの服の中のオッパイを見たかった

Mはぼくと同じ高校で一学年下の女の子だった。

まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。

ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。

小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。

きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。

から学校への道を並んで来る姿、帰る姿をぼくは覚えている。

そのときぼくは思ったよ。

あいつはあの大きな胸が目当てなのか」と。

もちろんそんなことはなく、彼は知的でCUTEなきみが好きで胸なんかはただのおまけだったのかも知れない。

しかし、どんな言い訳をしたってきみの第一印象が胸であることは疑いのない事実なのだ

それに「どうせ胸が目当て」だなんて高校生の言うセリフじゃないだろう。

自慢じゃないがぼくのいた公立高校男子童貞率96%、つまり童貞クラスに一人くらいしかいなくて、

しかも在学中に処女童貞を失った場合浪人率は100%という恐ろしい世界だったから、だから禁欲正義だったんだ。

もちろんぼくも受験勉強に精を出し、オナニーで精を出す一人の純朴な高校生だった。

受験勉強甲斐あってぼくは現役で大学合格し、その喜びもつかの間、片想い女の子にはあっさりとふられ、童貞期間更新中だったぼくは、翌年の春にきみが関西のある有名私大合格して大学生になったことを知った。

当時のぼくは手紙をよく書いたよ。在学中にちょっとした面識があったのできみにも合格のお祝いと自分大学生としての近況報告のような手紙を書いた。そうしたら一度京都を案内して欲しいという返信が来た。そしてぼくは思いがけずきみとデートできることになったんだ。

大学生になったきみの胸はさらに巨大化していた。

巨乳というのは裾野が広いんだ。

富士山裾野が広く伸びていてるみたいにね。

「えっ、こんなところから胸がはじまるのか!」と思うほどにきみの胸の隆起はクビのすぐ下からはじまっていた。

ぼくはきみの目ばかり見て話をしていたが、視線を下に落とせばそこには胸があった。

かい合ってる男が自分の顔ではなく胸を見ながら話してるなんてすごく不愉快じゃないか

からぼくはいつもきみの目を見て話をしていた。視線を伏せることなんてできなかった。

今思うとなんてもったいなかったのかと思う。サングラスでもして視線を隠して、思う存分胸を見ればよかったじゃないかと。でも、当時はそんな才覚はなかったんだよ。

京都でのデートの後で、ぼくは卑怯にもきみへの手紙の中に「好きだ」というフレーズを書いた。

しかし、そのときのぼくは本当にきみが好きだったのか、それともきみの胸が好きだったのか、正直言ってよくわからない。

ぼくは知的でCUTEなきみを本当に素敵な女の子だと思っていた。

しかし、その100倍くらいぼくはきみの胸が好きだったんだよ。そんなこと手紙に書くはずないけど。


秋になって、いろんな大学学園祭の季節になって、ぼくはMを伴ってN女子大学園祭に出かけた。

高校で同じクラスだったことがある仲間由紀恵みたいな黒髪の純日本風お嬢さんに誘われたからだ。

実はぼくはその仲間由紀恵のこともかなり好きだった。もしもその美女を射止めることができたならば、ぼくは同じ高校のあのさえない童貞軍団を見返してやることができたはずだし。そう、ぼくのあこがれの大本命は実は仲間由紀恵であり、Mの存在価値は「自分とつきあってくれる女」という点にあったわけだから

女子大学模擬店でぼくは仲間由紀恵にMを紹介した。仲間由紀恵はMをみて、Mの胸をちらりとみて、それから妙につっけんどんな態度になった。

あなたはこんな乳のでかい頭の悪そうな女が好きなのね!」と仲間由紀恵は思ったのかも知れない。

そんなことはないんだ。Mは決して頭の悪い女なんかじゃない。

とっても聡明で話していて退屈しない女なんだ。

でもそんな言い訳をするチャンスはなかった。

だって仲間由紀恵はその後ぼくに手紙をよこさなくなったし、彼女が風の噂にお医者さんと結婚したと聞いたのはその数年後のことだ。

女子大学園祭の後に控えていたのは京都大学11月祭だった。ぼくはそこでMと腕を組んだり、手をつないだりして歩くことができた。

普通カップルのように彼女学園祭デートをするなんて幸福をぼくは手に入れた。

しかし、ぼくは手をつなぐ以上のセクシャル領域に足を踏み入れることはどうしてもできなかった。

その理由簡単だ。ぼくは童貞だったから。どうやってその先に進んだらいいのか、ぼくは全くわからなかったのだ。

手を伸ばせばいつでも触れられるような距離にありながら、その胸はぼくにとって相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであったのだ。

そのままお正月が過ぎ、春になった。ぼくはMと初詣住吉大社に出かけ、そこから阪堺線チンチン電車に乗って浜寺公園に出かけた。

潮の香りのするコンクリートで固められた護岸の上の散歩道をのんびり歩き、座って話をした。おだやかな一日だった。

あの頃ぼくたちはいったいどんな話をしていたのだろう。

そうして休日には手をつないで歩き、一緒に映画を見たりしたぼくたちはまぎれもなく「つきあってる」という状態だった。

しかしぼくにとってきみの胸は相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであった。

どうすればぼくはその二つを可能にできたのだろうか。

まだ20歳にもならない自分はその方法を何一つ知らなかったのだ。

もしもできることなら今の自分が当時の自分に憑依して、知りうる限りの恋の手練手管を用いてその困難を可能にしてあげただろうに。

ぼくは免許を取り、中古車いすゞジェミニを買った。それでMとドライブすることになった。

Mに向かって「どこに行きたい?」と聞いたら「鞍馬」という意外な答えが返ってきた。ぼくたちは鞍馬おもちゃみたいなケーブルカーに乗った。

汗ばむような陽気の中で、同じようにデートしているカップルが居た。

ぼくたちとの違いは彼らがキスをしていたことだった。

ぼくは赤面した。

キスとは、ああキスとは、それは限りなく遠くに存在する行為じゃないか

まだぼくは胸を見たこともないのに・・・

いや、それは違う。少なくとも胸を見るという行為は、キスという行為さらに先に位置するものであるはずだ。

ということは、自分が胸を見たいとか触れたいと思っていたことは根本的な間違いであり、それを実現させたかったら

先にキスという段階をクリアしておかなければならなかったのだ。キスとは、胸を見るための必要条件である

もちろんキスをしても胸を見るところまで到達できない場合もあるだろう。しかし、キスをしないで胸を見るなんてことはどう考えても変だ。

まり自分は、「胸を見るためには先にキスをしなければならない」という恋愛の発達段階の重要法則をそのとき発見したのだ。

ストレートに胸に到達しようと思っていた自分が間違っていたのだった。

乳首を舐めたかっらたまず相手の唇を舐めろ!」

ぼくはその真理をここに理解したのだった。

しかし、破局は突然にやってきた。

Mが教会に通い始めたからだ。

学生のぼくたちがデートできるのは日曜日に限られていた。

その二人のための貴重な日曜日を、Mはこともあろうに私ではなく神に捧げてしまったのだ。

ぼくは一度Mにくっついて教会に一緒に行ったことがある。Mのスクーターの後を、ぼくは実家にあったヤマハパッソルで追走した。

当時はまだ原付ヘルメット着用の義務はなかった。そうして教会に出かけたのも一度きりだ。

ぼくにはきみの胸を見たいという願望があったが、教会聖書を見たいとは思わなかった。

僕に必要なのは聖ではなくて性であり、聖書ではなくて早くぼくを童貞から卒業させてくれる性書こそがぼくにとって必要書物であった。

「汝、姦淫するなかれ」という神の教えは、その反動でぼくの心をますます君の乳房への思いでいっぱいにした。

ぼくは教会についていくのを止め、ぼくたちの仲は自然消滅した。

ぼくがMと最後に会ったのはぼくが大学卒業した春だ。

そのとききみはブラウスボタンを二つもはずしていたから、ぼくは思わず「うっひょ~」と心の中で叫んだ。

そのとき、きみのオッパイはぼくの心の中で永遠憧憬になった。あれから34年経つけど、今でも君の胸は成長を続けているのかい

2017-03-10

3年目に切り出された突然の別れ話で生きるのが辛い

24歳、男リーマン

まれて初めての失恋経験し、うちひしがれている。

一般的解釈すれば、この落ち込みようはひとえに私の恋愛経験の乏しさに尽きるのだが、すべてを失った私にはもう生きていく理由がないように思える。

世界各地で今この瞬間にもカップル誕生し、また別の場所では破局している。

そんな卑近なはずの現象が、まさか自分たちの身に降りかかるなんて思ってもみなかった。

永遠なんてないとは言葉の上では理解していたつもりだったが、それでもこの関係が一生続くと思っていた。

3年もの交際期間があって、先日突然切り出された別れ話。

「好きという感情がなくなった」

私にはまったく理解ができない。

彼女普段からまり不満を口にせず、悩みを溜め込む傾向にはあった。

しかし私は今回の件で、突然別れを告げられるような落ち度があったように思えないのだ。

愛が伝わっていなかった?

言葉が足りなかった?

そんな平凡なミスは侵していない。

今までも、そしてこれからも、二人で順調に楽しい思い出を作っていけるはずだった。

しかにこの1ヶ月ほどのあいだは些細なことからギクシャクした雰囲気になることもあった。セックスレスだった。

しかしこんな停滞期はなにも珍しいことではなく、3年という年月のあいだに何度かはあって、それも二人で一緒に解決してきたはずなのに。

会う頻度だって今までと変わらず、何気ない日常がずっと続いていたはずなのに。

なぜ今回に限って、突然の終わりを告げられたのだろう。




はじめは電話で話を切り出されたが、直接会って話し合う日を設けることにした。

彼女への変わらぬ思いを、こんなギクシャクした空気過去に何度も一緒に乗り越えてきたことを、今回だって近いうちにまた元通りにできる希望が十分にあることを、突然すぎる提案を受け入れることは私には耐えられないことを...

後悔だけは残したくなくて、きっと彼女気持ちを取り戻せると信じて、私は伝えたいことをしっかりと整理してから話し合いに臨んだ。

話し合いの当日、私は彼女にまず思いの丈を語った。後半、私は泣いていた。

男泣きのカッコ悪さなんて、彼女を失ってしまリスクに比べれば塵みたいなものだ。

しかし話し始めてからしばらくもしないうちに、私の言葉彼女の心にまったく響いていないことを悟る。

彼女はひたすら首を降り、ごめんとつぶやくだけだった。

彼女は私の気持ちを聞いて泣いているけれど、私の愛はすでに十分伝わっているけれど、それでも彼女は私のことが好きでなくなってしまっているのだ。

そこに理屈はない。そして彼女のなかではすでに私たちは終わっているのだ。

口にしてくれなかっただけで、彼女自分のなかですっかり整理がついている。もう何を言っても遅いのだ。

どうして彼女はその結論を出してしまうよりも前に、もっと話し合いの場を設けてくれなかったのか。

こちらは相も変わらず絶好調に愛していたのに、なぜ貴女気持ちゼロになってしまうまで黙っているのか。そんなのズルいじゃないか

サプライズポジティブな場面だけにしてほしかった。

私の何がいけなかったのか。

そんなことを彼女から聞き出したところで、この破綻を修復することはできない。

私にはこれ以上、何も言うことができなかった。

フる側とフラれる側でこうも気持ちに差が生まれしまうんだな。

涙が出過ぎて喉が乾く。

フィクション映画で感涙するのとはわけが違う。


別れ際、彼女は泣き張らした目にむしろ晴れやかな表情をたたえ

「今までありがとうね」

と言った。

そんなありがちな台詞が言えるほど、彼女のなかでは気持ちの整理がついているのだ。改めて実感する。

私は視線を落として、せめてそのふざけた空気感にだけでも抵抗しようと思った。

双方合意の穏便な別れ話を済ませたつもりなんだろうな。

私にとっては晴天の霹靂、これまで生きてきて一番残酷時間だったのにもかかわらず。

信じがたいほどの気持ちの隔たりを感じてしまって、また涙が吹き出した。




私はこの先立ち直ることができるのだろうか。

彼女は私のすべてだった。

私は彼女に生かされていた。

友達が少ないのも、無趣味なのも、仕事が退屈なのも、彼女のくれた無償の愛のおかげで、自分はこれで大丈夫だと思えた。

無期限の愛だって根拠なしに思っていた。

友人に愚痴を聞いてもらっているはずが、気づけば在りし日々の彼女との惚気話を披露している始末。

思い出は美化されるから引きずってしまう、とはいうが、私にとって彼女と過ごした日々は、良いことも悪いこともすべてがすべて大切な宝物だった。

然別れ話を切り出された、この理不尽さを除いてすべてが。

どこへ行っても何をしていても彼女のことを考えてしまう。

自宅の回りのほとんどの飲食店彼女笑顔残像が見える。

道を行き交うカップルコンビニに流れるラブソングワイドショー芸能ニュース...

すべての性と男女を連想させる事象が私の胸をざわつかせる。

本当に、何がいけなかったんだろう。

あのときああしておけばよかった、そんな後悔はまるで思い浮かばない。

少なくとも1か月前には百点満点の幸せ関係がそこにあったはずで。

心臓の半分を抉り取られたような、この喪失感は何に代えても埋められない。

何も手元になかった3年前の状態に戻っただけ、そんな風にはとてもじゃないが割り切れない。

今は思い出の品を段ボールに詰めてはまた開封し、彼女LINEブロックしてはまた解除し、「失恋 立ち直り方」でググって質問サイト経験談を読み漁ってはまた号泣している。

2017-03-08

結婚コピペ


2次元    3次元

 │      │

 │     告白

 │   ┌─┴─┐

 │  失敗   成功

 │   │ ┌─┴─┐

 │   │ 破局   結婚

 │   │ │  ┌─┴─┐

 │   │ │  搾取 子供誕生

 │   │ │  │   ┌─┴─┐

 │   │ │  │ 邪魔者化  離婚

 │   │ │  │    │     │

 │   │ ↓  ↓   │  慰謝料養育費

 │   └→生き地獄 ←┴───┘

 │

 │

 │

 │

 ↓

天国

2017-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20170305035053

きっとネットの普及とともに低年齢層の幼稚な体面メンタルが、すでに過ぎ去ったはずの人のメンタルにも影響して、みんなそろって退行してしまったんだよ。

ストーリー自分の思い描いた展開にならないとキャラも憎くなるとか、

ストーリー上の破局をもたらす役回りキャラ言動が本気で叩かれて人格否定されたじめたりとか、そういう現象と同じ。

2017-02-21

草食系らしい

小さい頃はモテなかったし友人も少なかった.ある時「こんなことではいけない」と一念発起して,幸い機会に恵まれて,学生時代に何人かとお付き合いさせて貰った.

それで分かったことは,自分には恋愛は向いていないし,しない方が幸福になれるということだけだった.週数回,多いとき10時間超は拘束されるデートという行為は,恋愛以外の事に取り組む時間を間違いなく奪っていった.誠実に,こまめに連絡をとるという行為は,数えきれないほど自分の集中の糸を断ち切ってきたし,連絡が終わった後は疲れすら感じた.こっちの窮地にまるで待ってましたと言わんばかりの破局通告には殺意すら芽生えた.

もちろん,こういう性分だから破局を迎えた,と言われたら「その通りだ」としか言えない.だけど,こういう性分って改めるものなんだろうか.一念発起してから,空き時間を潰すためだけのゲームを止めたし,運動だって始めた.それは,前々からゲームをやってて虚無感を感じていたからだし,運動だって身体を動かすこと自体は好きだったから始めたんだ.今は恋愛以外でやりたいことがたくさんある.もっと色々学びたい.もっと色々作りたい.「並列に色々やろう」じゃなく,自分リソースを出来る限り突っ込みたい.実際,それでも時間なんて全然足りない.そりゃあ,集中が続かなくてこんな日記書いたりもしちゃうけど,それでも浪費する時間や労力は,恋愛に比べればずっと少ない.恋愛以外の時間を減らして恋愛に向ける,というのは,少なくとも今の自分にとってそれ自体が不幸の原因でしかない.

結局,自分純粋に「恋愛がしたい」などと考えたことは実は今まで一度もなかった.自分は「恋愛が出来ない奴は社会不適合であり,生きていることが罪である」という価値観に沿って,人間になりたいと思って恋愛に興味があるフリをしてただけだった.自分幸福は,少なくとも恋愛にはなかった.

それに気づいて,「恋愛なんてしなくていい」と開き直ってから,今とっても幸せだ.現状,恋愛の延長線にあるらしい結婚にも興味はない.もし結婚したくなったらお見合いでもすればいいし,それで失敗して一生独身になったとしても,それでいい.

2017-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20170218002240

旦那の人はヨーロッパの超絶田舎研究職得た人なのか。

分野にも依るだろうけど一生そのままそこで働く可能性が高いなら

この夫婦生活はそのうち大破綻破局しか待っていないのではないか

2017-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20170202230345

自分無能勢なので、すごくわかる。(ちなみに自分ADHD判定済み)

人気ブコメトラバでも、「転職しよう」「自分に合う仕事見つけよう」ってポジティブな感じで書かれてるけど、それって本当かな。

自分もそう思っていた時期がありました。

自分に合った仕事ある!」「自分を活かせる仕事がある!」

そう思って転職した。しまくった。

増田と一緒で面接スムーズにいくし、採用されまくったけど、もうどこにいってもポンコツはポンコツ。

自分に合った仕事」なんかみつからなかった。

今までしてきた業種とは違うものに手を出してみたけど、「今までの仕事はまだマシだったんだ…」と気づくほど無能で使えなくてクビになった。

なので、結局もともと就いてた職種に戻ってきている。

そこで思ったのは「自分に合った仕事はあるよ!」って言うけど、それって恋愛ベタな人が「自分に合った人はどこかにいるから!」っていうのと似てるんじゃないかと。

そういう理由で「自分に合った職場もっと他にあるよ、だから転職するわ!」というのは「この人とうまくいかなかったのは、この人と合わなかったから!」といって、破局を繰り返す人に似ている気がする。

そりゃあほんと地雷の人と付き合ってしまうことはあると思うけど、破局を繰り返している人ってその人自身地雷なのかなと。

何かの本に書いてあったけど「人づきあい能力?が高い人は、どんな人と恋愛してもそれなりにうまくいく」という言葉

すごくわかる。

(人付き合いの能力だったか人間力だったか、肝心なところは忘れてしまったのだけども…)

もちろん、「この仕事が合ってなかったわ!」と言える人もいるだろうけど、それで解決しない人もいるよと言いたい。

それに、今の時代転職して高待遇になる場合ってすくないし、転職回数が増えることにリスクはある。

実際自分は始め正社員で働いていたが、転職を重ねるごとに採用状況は難しくなったし今はアルバイトだ。

(そしてアルバイトでも評価されないので、社員なれないどころか時給があがらん。つらい)

なので、「合ってない、転職しよう」というのは答えの一つではあるだろうけど、リスクはあるということを伝えたい…。




そう、増田トラバしたけど、自分だって無能はどうしたらいいのかというがわかっていない。

毎日「ほんと仕事できないなー。信用してもらえないなー。どうしたらいいんだ」って思いながら生活してる。

社会人になってから、ん十年間だいたい毎日思ってる。

これって結構つらいよ。

一人泣いたこだってある。

周りの友人達バリバリ働いてて、会社からも期待されていて、羨ましいなと思う。

ADHDの判定がおりたら何か変わるかなと思ったけど、会社には言えてないしきっとそういう問題じゃなかったわ。

美形の人がいる、そうでない人がいる。

もう努力とかそういう話じゃない。

仕事できる人がいる、そうでない人がいる。

ただただ、そういうことなんだとおもう。


……ほんとに、どうしたらいいんだ。

自分も知りたい。

だれか解決法教えてほしい。


こんなことを言っても仕方ないのかもしれないけれど、昔はもう少し無能でもそれで許された仕事ってあったんじゃないのかなと思う。

でも今は不況で、仕事が減ってきている。

なので、無能でもぬくぬくと働ける場所がなくなってきているのかな…。

ああ、つらい。

増田の「学生に戻りたい。無能でも笑って平等に付き合える学生に戻りたい」って部分、すごく共感したよ。

ほんとそうだよね。

まぁ社会人生活学生生活よりも長くなってくると、あの学生生活モラトリアム幸せな時期だったんだな、守られてたな、こっちの社会人生活のほうが自然状態なんだろうなって思うようになってきてるけどな。

2017-01-08

希望

2002年夏、イランで二十万年前の地層から歯がすべて抜け落ちた女性化石人骨が発見された。自然界で動物が歯を失うことは餓死意味する。しか調査の結果はこの女性がすべての歯を失った後も長期間存命していたことを示していた。誰かがこの女性の世話をし、その死後に埋葬していたのである社会人権福祉という概念制度として普及するのは近代以降だが、そのような制度を構築する原動力となった意識は衣食足りた後に現れた高度で先進的なものではなく、我々の祖先をして他の動物種と隔たらしめた時点にさかのぼ原初意識作用である

デジタルアーカイブを筆頭に社会資本としての潜在記憶野が構想され稼動しつつある現在、我々がこの新たな時代内面化するために必要ものとは知識論理以上に意識総称されるものなのだが、これはすくなくとも二十万年原人時代にまでさかのぼることのできるものである。「共感」という感情を持つことが人類と他の霊長類とを隔てる最大の相違点であるとする人類学の基礎的な知識をも、我々の社会は浮遊させようとしているのかもしれない。商業における競争原理が関与しているとすれば、それは共同体という社会契約にもとづく原理あるいはそれを形成する意識商業という自然契約にもとづく短期的・結果的原理侵食さらされていることになる。さらにその循環が深化し拡大するならば、我々はすべからく社会崩壊させ文化無意味ものとするだろう。数十万年という時空、そのなかで払われた莫大な努力犠牲の累積を無に帰し我々が人間以外の種族になろうとする衝動を抱え込んでいるとは、なるべく考えたくはないものである

ヴィレム・フルッサー1920年プラハゲットーユダヤ人学者の家庭に生まれた。ナチス絶滅作戦のなかで両親と妹を失いながらブラジル脱出したが1972年ブラジル軍事政権化にともないふたたびヨーロッパに戻り、1991年故郷プラハ交通事故で死去した。

第1章でふれた『サブジェクトからプロジェクトへ』は基本的コミュニケーション哲学からポストモダニズムへの論考だが、それが虚無と冷笑の淵に陥ることを新たな人間価値観としての「コミュニケーションネットワーク」の構築によって食い止めようとする。ここで述べられる「プロジェクト=投企」とは資本主義下の営利行為ではなく哲学術語たる原義、「破局確信しながらそれへ抗うことを自らの尊厳において敢えておこなう」ことを意味する。表題の表層的イメージから想像される通信産業やコンテント産業インターネットブームが励起したアメリカナイズされたアイデンティファィとはおよそ対極に位置する内発的プロジェクトである

進歩主義ポストモダニズムに悲観しようと、ポストモダニズムが虚無の自家中毒にかかろうと、事実としての破局地球規模の環境問題としてすでに眼前にある。フルッサーはこのことを知っており、言及してもいる。これに対峙せざるをえない、もはや神話人間中心主義もゆるされない世代をささえるものとして、現実を見据え、遡求可能な条件を伸展させる手法としてのコミュニケーション位置付けは、現在興隆しつつある新たな情報社会の行く末を見極める上で重要文明である

劣等の烙印のもと、あらゆる記憶消滅させたアウシュヴィッツ煉獄からフルッサーが伝えた証言をもう一度確認したい。

人間としての誇りを失ってはならない」と。

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