はてなキーワード: ジョーカーとは
いや、それ「ぼったくられそうになった」じゃなくて、ただのデート失敗談だよね?ジョーカーになる前に、もっと現実を見る方がいいかもね。それにしても、なぜ毎回そんな怪しいアプリばかり…普通のマッチングアプリにしなよ。それと、自分が選んだ相手だから、少しは自己責任も考えた方が良いかも!
起きたことをそのまま書く
この文章は推敲もしてないし見直しもしてない、最後の決死文のつもりで書く
三島由紀夫は最後にあんな名文を書いたのに自分の最後の文章はこれか
三宅香帆はあんな適当な文章でベストセラーになったのに自分の文章はこれか
今週2回もマッチングアプリでぼられそうになった
マッチングアプリと言ってもPair〇とかwit〇みたいなメジャーなやつじゃない
①アパレルの女
「西武新宿にいるね」
「カラオケ館の前にいるね」
「ごめん、仕事終わんない」
「家近いから一旦家帰るね」
なぜ?
待ち合わせ場所過ぎてるのに家に帰る?
21時
やっと現れた
なんだ、このハーフみたいな女は
遅れてきたのにやっほーだと?
「先週、友達のインスタに面白そうなバーの写真が流れてきてそこ行きたいです」
②コールセンターの女
この女とは1週間前からやり取りしていた
11/16当日
GUCCIの前で待ち合わせ
案の定30分遅刻(この間に監視班に見られている!!!!!!!!!)
20:15現れた
紀伊国屋書店の前で合流
新宿三丁目の店を提案すると「新宿3丁目は先輩が飲んでいるからいやだな」
無印良品の上の番屋に入ることにした
席につくなり「あ、電話が」と女出ていく
街コンに参加する度、僕は大体の流れを把握しているつもりだ。
それから互いのプロフィールを並べて、小さなトークで場をつなぐ。
仕事の話、趣味の話、休日の過ごし方──その瞬間はいつも、ハイボールの薄いレモン風味が口に広がっていくような、妙に頼りない期待感が漂う。
僕の前にはあくまで配られたカードしかない。取り替えもできないし、ジョーカーなんかも一枚も入っていない、地味なカードばかりの手札だ。
そもそも、僕は自分が特別だとは思っていない。きっと、どこにでもいる30代の男だ。特筆すべき魅力もなければ、さして豊かな資産もない。
仕事はそこそこ、趣味は筋トレと読書と少しの料理。顔も普通だし、ファッションセンスに関しても自信はない。
どこぞのアンケートで「どんな男性が理想ですか?」なんて聞かれたら、まず選ばれないタイプだろう。
そんなこと、本人が一番わかっている。
でも、スヌーピーは言うんだ。「配られたカードで勝負するしかないんだ」と。
街コンが終わりに近づくと、たいてい僕は一人でカフェに寄り道することにしている。
ラテを注文して、たっぷりミルクを注ぎ込む。その間、心の中のスヌーピーが小声でまた囁く。
その言葉に小さく頷き、僕は次のカードがどこかで待っていることを想像する。
スヌーピーはそういう時にやけに静かだ。
「どうだ?次はどうするんだ?」とでも言いたげな沈黙が続く。
僕の頭の中で、彼のシルエットがぼんやりと浮かぶ。スヌーピーの囁きがなくても、僕にはわかっている。
メタファーのシステム&デザインでロマサガ2 リメイク『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が出てくてりゃ、日本のゲームやJRPGの未来は明るかったのにな
『アトラス(とセガ)』と『スクエニ』、どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い・・・・・・と思いつつ、
『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) 』の1周目をクリアしたので、前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想の続き
一般的なコマンド型のJRPGなら、緊迫した状況でも以下のことができる
しかし、ロマサガ2には年代ジャンプがあるため、無計画にこういった行動を続けると、状況が変わり取り返しがつかなくなることも(放置した場所が滅ぶなど)
これが、メタファーの『カレンダーシステム』では更にシビアになっている
ちなみに、メタファーのカレンダーシステムは以下の仕様で、ひとつひとつの行動に非常に緊張感がある。
『これだよこれ!本当にやりたかったロマサガ2のリメイクはよぉ!!!』ときゃっきゃ楽しんでいたのだが、
異常にそそっかしいワイ氏、 期待を裏切らず や ら か す !!!!!!!!
ファーーーーーーーーーーーwwwww
その瞬間は、『へへ、やっちまったぜ・・・』と思いつつも、まぁノーマルの難易度なら魔職でゴリ押しできるでしょとタカをくくっていた
ところが、重要そうな依頼イベントをクリアする時間が半日分足りない!!!!(クリアした後に依頼が新たに追加されて日付計算が狂うパターン)
どうやら最序盤の王の資質上げで無駄な行動をしていた模様・・・
い、いやでも、イベント取り逃がしても、エンディングには影響しない要素かも知れんし?と、おそるおそるネットの攻略情報を特別解禁したところ、
(自分で試行錯誤せず、攻略情報見ながらゲームをプレイするのは好きじゃないので、基本的にクリア前は攻略情報を封印している)
テテテテテテテテテ・テーーーン
(ビーバップ・ハイスクール 高校生極楽伝説のゲームオーバーのBGM https://www.youtube.com/watch?v=5AKM0fHc2Ps&t=48s)
たまたま上書きしていないデータもあったものの、それはメタファーのカレンダー上で30日も前のデータ
リアルの雑用対応中ゲーム付けたまま放置した時間や、プレイ中に寝落ちして放置した時間も含まれているが、約20時間くらいの巻き戻しだ
一晩考えたが、エンディング差分回収を2周目に回したり、動画で差分回収済ませると熱が冷めそうなので、20時間前のデータからやり直すことにした・・・
前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想にも書いた通り、序盤で適当にクラスやスキルを取ったせいで、
上位職のクラスを取得するためのポイントがどう考えても足りなかった
地形が楽で高額アイテム売れる洞窟でポイント稼ぎを 数時間 して挽回したのだが、数時間をもう一度やり直すことになり、かなりきつかった・・・
まぁおそらく、ワイと似たような失敗をしたんじゃないかなぁ・・・って思います😅
カレンダーシステム自体は緊張感があってとても面白いので、今後も是非続けて欲しい
だけど、うっかりセーブミスをする愚か者のために、個別データセーブに加えて、定期セーブシステムもあるとめっちゃ助かる・・・
例えば、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かるので、ゲーム中の快適を追求する開発陣のみなさま何卒・・・🙏
ワイが終盤の展開に入り込めなかった一番の理由は、属性過多で矛盾だらけのラスボスのルイが好みじゃなかったからやね・・・
結論だけ書けば、貴族枠の女性軍人だったら、矛盾も魅力に映ったかなぁって思う
順を追って書くなら、
特権階級をぶち壊す象徴は『叩き上げ』じゃないとダメなんだよ!!!!!で譲らないにしても(過酷な現実と日々向き合って、あんな抽象的な思想や混沌への憧れを持たないと思うが)、
ルイには、おもしれー男 要素まで盛り込まれている。たとえば、
などなど、確信犯的におもしれー描写が続く。でも、ルイがバットマン のジョーカーのように混沌と無秩序そのものを楽しんでいる風でもないんだよね
そもそもルイのような叩き上げの軍人にとって無秩序や混沌といった要素は本来、相性が悪いはずだし、ジョーカーみたいな気質のヤツが真の目的を隠して縦社会で勝ち上がっていけるイメージがわかない
属性過多はこれだけでは終わらず、ルイには『絶対的な力の象徴で信奉者』という設定もあり、常に落ち着き払っていて感情を露わにすることがない
そのため、突然叫び出したり、会話を一方的に打ち切るようなこともなく、紳士的で不気味さがないんだよね
キレどこがわからない怪異やクトゥルフの上位存在が不気味で怖いように、対話が成立しないキャラのほうが恐怖感はあるよね
まぁワイとしては、ルイがあまりにてんこ盛り属性で一貫性を欠いているため(現役軍人、女性的な外見、理想主義者、エキセントリックな行動、紳士的な態度など、相反する要素が詰め込まれすぎ)、シリアスさを感じなかったし、最終盤はただただポカーンとした
せめて、ルイが上位貴族という設定であれば、独自の行動や破壊的な思想、突飛な振る舞いも『特権的な気まぐれ』として説明がつき、てんこ盛り属性でもまとまりのあるキャラクターになった気がする
あと、女性的な外見ではなく本当にお嬢さんだったら、賭ケグルイ の 桃喰綺羅莉 のように、『怖さ(狂気)』と『おもしれー』を自然に両立できたと思う
桃喰綺羅莉は、冷酷な暴君でありながら優雅さを保ち、狂気と不気味さが同居しているキャラだ
危険分子を放置したり、突飛な行動をとって自らの命を掛けたり、自らが支配していた学園のシステムやお気に入りの人物を壊されても『失うから面白い』と笑っており、
混沌を楽しむおもしれー女としても成立している
貴族的な立場からくる特権と傲慢さと少女の無邪気さがあってこそ、エキセントリックな行動も説得力を持つと思うんです
最終盤のストーリーは若干気になる点があって、これたぶん、個人的な好みではない違和感だと思うので書いとく
→ 人の心、どこかに置き忘れた?と思うが、理性的で高い志を持つ人物の主張としてギリわかる
→ 復讐が無益なのはそれはそうだし、負の連鎖を断ち切って未来だけ見つめられるなら大変素晴らしいことだ
→ じゃあ、不安を持ち主に返そうとするルイ討たずに、放っておいてもよかったんじゃね?
→ 『溜まった不安を一気に返すと狂化して化け物になるんだよ!』なら、ルイに交渉して少しずつ持ち主に返せばよかったのでは?
わざわざ冷静沈着で会話出来るヤツにしたんだし
というか、ルイがあくまで一気に不安を返して化け物化させることにこだわっているなら、結局、世の中への復讐心が動機ってことでいいの?
あと、やっぱりジュナだよなぁ
パーティメンバーのみんな命を掛けることになった納得感ある理由があるのに、ジュナだけ自ら諜報活動(当然命のやり取りがある)を始めた理由が、
歌の真剣み?深み?を持たせるためとか言う理由なのだが、後半で『歌だけでいいのかしら』、『歌だけじゃ寂しい』とか言い出す
どういうことなの・・・?せめて歌キチだけは貫いてよ、救われた命・拾った命を自らわざわざ張ってるんだし
あと、三下に対する態度が酷かったのに、パーティに加入したあと個別イベント等では、善人通り越して聖人モード
あんなに心広いなら、三下永井豪眉にも、もう少しまともな態度は取れなかったもんなぁ・・・
終盤の展開とルイとジュナといくつかの事柄に対する態度は気になりつつも、ゲームとしてはすこぶる快適で、派手で挑戦的で面白くて、1000000点なので言うこと無いっす
(しいていうなら、うっかり上書きセーブしちゃう愚か者のために、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かる)
『幻想は無力なんかじゃない』もそうだねって思うね、あと考えるきっかけを作ろうって野心的な姿勢は感動した
え、あっっっさ
https://www.rottentomatoes.com/m/joker_folie_a_deux/reviews
てかfilmarksだとそこまで評価低くないんだよね
結局弱者男性がキレて無敵の人になったところで、お前は何者になれるわけでもない、ただの惨めな殺戮者でしかないんだよ。
無敵の人になんかなるよりも、幸せに生きる道があったにも関わらず、あえて殺人者になったのは、誰でもないお前自身の選択のせいだよ。
無敵の人として暴れたら何者かになれるっていうのはただのお前の薄っぺらい妄想だよ。現実のお前は何も変わらないんだよ。
予告編はあのままアーサーがジョーカーとしてアメコミのヴィランになれた話をやるんだ、と思い込ませるめちゃくちゃ誤解を生む内容。
加えて火事で脱走したり裁判所爆発したりするシーンとかで何度かフィクションの世界にいけると期待させといて、突き放す。
そして、結局前作では一番の”弱者“でありアーサーの事を思ってくれていたゲイリーを傷つけていたんだぞ、っていうのを突きつけて、前作の「弱者から強者への復讐」という物語の要素を、弱者がさらに弱者を痛めつけていたという要素も引っ張ってきて否定した。だからアーサーはゲイリーと話した後に、自分がジョーカーではないと語った。
「ジョーカー」を観て無敵の人になることに「共感」しちゃう観客がかなりいたこと、実際に模倣犯が出たことで、徹底的にそこを否定する流れにしたのかなって思った。
個人的にはやまゆり園事件の犯人とかみたいに、自分の人生がうまくいかないから他人を殺して「何者か」になろうとしたやつを死ぬほど軽蔑しているので、この突き放しは良かったと思う。
とはいえ、前作で一生懸命掘った穴を思いっきり埋めるみたいな話ではあった。やや虚無を感じる。
たぶん前作は犯罪者にはなり得ないような、経済的に/社会的に困窮していない人たち、特にリベラル層に対して、犯罪者になりうる弱者男性に共感させるのがメインだったんだと思う。
しかし、実際には弱者男性側(と少なくとも思い込んでいる)人々からの同調とか模倣犯とか出てしまったから、慌ててそこを否定しに行ったんだろうな。
文学作品だと思って見るとちゃんと現代ホラーに仕上がってると思うんだよね
こういうのってサブカル界隈ではよくあるかもしれないけど
ここまで金かけて演出や演技のクオリティ上げた状態で、知名度抜群のキャラまでつかってやったのってほぼないから貴重だと思うんだよね
ジョーカー1では何者にもなれなかった無敵の人が壊れた挙げ句に革命者として祭り上げられる話で
ジョーカー2では祭り上げられて何者かになれるかと思って浮かれた人が結局何者でもなかった話
ひたすら何か起こりそうで何も起きず、出来たことは犯罪だけで、その犯罪も衝動的なもの
こういうの中年には刺さると思うわ
もし「あなたはこれからヴィランになってください」と言われたら結末はこんな感じだろうな、みたいな話
あれだ、チェンソーマンの第二部のデンジの気持ち悪さあるじゃん、アレを煮詰めた感じ
やっぱ現代ってこういうの描きたくなっちゃうんだろうな、絶対批判出るけどね
チェンソーマン2部もジョーカー2も、一旦評価上げてからやってるのがたち悪くて面白いよね、俺等たぶん釣られたんだよ
エンタメでつられてホイホイ続きみたら「ほーら現実だよ」って鏡を持ってくる感じだよ
エンタメ見に来てるんだからブチ切れだよね、ああそういうことがしたかったんかいって
「題名:おまえ」みたいな捻った作品見せつけてニヤニヤしてる作者を睨むよね
そういう作品
あの読了感のドス黒さは久々に覚えたよ
アーサーは一度は悪のカリスマに上り詰めたから心一つで再びカリスマとして復活できる、はず