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はてなキーワード: ダークヒーローとは

2021-08-02

青葉がまた偉大になってしまった

パクられたどころか元ネタにされてたもんな青葉

ダークヒーロー必要悪といったところか

ルックバックに関わった人間全員が負けだもんな

2021-05-30

anond:20210530212933

貴方のやり方は正義じゃないですよ

ダークヒーロー気取りはやめましょう

2021-05-28

スーパーカブに向けられるヘイトって

無意識性差別なんじゃないかなって

アニメ化にあたって青切符のくだりやナンパ男を蹴るなどの毒成分が抜き取られさわやか路線で展開しているのに、ニケツのストーリーをそのままに違法性排除しきれなかったのは制作としての落ち度だろうし、そもそも原作そういうハートフルストーリーじゃねーよなーと思うのでぶっちゃけアニメは知らん、まあ商業成功重要、そういう解釈で作るのも悪くないし、アニメ化での腕の見せ所なんだろう。終わり。

んで、元々の原作でのシン・主人公の子熊だが、そこらで言われてる通りのマイルドヤンキーアウトローを進むキャラで、ジメジメした青春を描くものだと解釈している。そもそも後ろ盾のない、無目的で生きる少女原付選ぶあたりからぶっとびの片鱗はある。学園祭クラスメイトの困りごとへの無関心、一方で原付バカにされたときの苛立ちと行動などがあったので、ナンパ男を蹴るという行為他者への無関心、気に入らないことへの攻撃からして違和感はなく感じた。こいつは一貫してあたまがおかしい。

そう感じたのだが、どうやら他の人を見ていると、この行動に違和感嫌悪感、そして作者への批判が集まる結果になってるのかなと思った。何でだろう。考えると結局はあのビジュアル少女からなんじゃないかなと。

例えば「内気な性格女の子がケリをいれることの違和感」みたいな、それあなた感想ですよね、と。内気な描写はあったか?それは絵のイメージからくるものではないか

例えば「もし男女逆だったら問題ある行為だ」みたいな、いやいや逆じゃなくても問題行為だろ、と。そういう作品なのになんで今更その行為が許されるかどうかを問うのか。それは少女あんな見た目だから、その行為理屈的におかしいとなっているのではないか

元の議論のニケツ違法問題ピックアップされたのも結局は少女たちが行う行為としては不適切という考えからなのかな。

するとこういう作品少女主人公で書いたかヘイトを産んでることになってるわけで、ヘイトの向き方も「作者が元々あたまおかし人間」という結論となったりするのは(作品として見れなくなっている理由は)、このビジュアル少女問題行為を行うことを受け入れることを無意識拒否した結果にも感じる。女子かくあるべし、の結果として世に存在が許されていないのではないか

男女平等もっと女性が脚光を浴びるようになるのもいいけど、逆に、ダークヒーローアウトローな、それでいて、(敢えて言葉を選ばず)フツーな女性って描かれてもいいんじゃない

追記

ヘイトという強い言葉を使ったのはすまない。アニメへの批判ヘイトというつもりはなかった。作品原作)の議論以外に作者への言及がちらほら見えたのでなんでだろうな、と思い書き連ねた次第だ。

追記2)

繰り返しになるけどアニメへの批判ヘイトというつもりはなかった。作品批判を越えて作者の人となりや学に言及するコメントに対する言葉。それも言い過ぎなら失礼した。

言葉足らずな汚い文章だったが色々意見ありがとう

2021-05-19

anond:20210519144330

外道の歌という若者に人気の漫画がある

あいヤクザスルーし小悪党を厳しく取り締まるダークヒーロー平成生まれ若者のあこがれる存在なんだ

2021-05-13

[]

ゆめみっつ

メイドインアビスの作者が覆面作家になってすげーふしぎでわだいになるまんがをだしてもっと人口膾炙する夢

まんがのないようもおきてぼんやりしてるときはおぼえてたけどいまはうまくおもいだせない

おとなりとのさかいめのかべのいちばんうえにツバメが巣を2つつくるゆめ

かめらをむけるとツバメはとんでいってしまった

増田吉川英治ばんの宮本武蔵についてかかれたのをよんでた

ぼうとう、帯に「ほんとうに えいゆうだったのか?」みたいにかいてあったってのがかいてあって、

ふーん吉川英治のはダークヒーローというかちょいちがう観点なのかなとかおもった

2021-05-03

モラルマナーを持ち合わせない人が増えてしまった

一体どこに置き忘れてしまったんだろうね?というくらいにネットが普及してから思うようになった。

インターネット以前からパソコン通信などもやってきたのだけど、あの頃は何も言わないでもモラルマナーを守る人が多かった。

というのも、ホスト側でルール提示していたので守らなければ即追放という事も珍しくなかった。

臭いシステムと狭い世界だっただけに、ルールが効力を発揮していただけに逸脱するような行為の人は少なかった。

ネットが普及し始めた1995年には、ネチケットが出来上がっていてパソコン通信から移行した人は守っている人が少なくなかったので

遅い通信速度ながらも楽しめるネット時代になっていた。

他人HPを覗いては、みんなでワイワイやっている時代だったしルール違反がいれば簡単追放できたのも大きい。

そもそもモラルマナー意識が欠如している人というのは、基本的にはアングラサイト掲示板にたむろっていたので

表立って出てくることも少なかったので、いわゆる昔のオタクのような行動だったので問題もそこまで起こるわけでもなかった。

しかし、現代は誰も彼もが主役になれるようなネット社会なので、モラルマナー無視して行動すれば注目されるという悪い考えを持つ人が増えてしまった。

ダークヒーローのような存在を支持するような信じられない人も増えた。

また芸能人政治家モラル欠如をしている人が存在してしまうという時代に。本当に残念に感じる。

悪いことをして目立つという行為に罪悪感を持たず、躊躇わないような人がどんどん増えているというのは時代の流れのせいなのか、インターネットという便利な存在ができてしまったせいなのか

それを利用する人たちに問題があるのか、どれが理由なのかわからないし、全てが理由なのかもしれないけれども…あまりにも増えすぎていると感じる。

悪いことをしている人がいれば、それを楽しむように囃し立てる人も居る。そしてその悪いことをした人が捕まれば、囃し立てた自分たちは知らん顔する。

目立ちたいというだけで選挙立候補して、それを面白そうだからという理由で支持する人。

動物虐待して注目を浴びようというような人。

悪意の言葉他人に投げつけ、他人を傷つけることを気にしない人。

匿名なら何をやってもいいと勘違いしている人。

それ以外にも、モラルマナーが欠如しているような人は多くいるけど、昔より罪悪感を感じず躊躇わないで悪い事が出来る人が増えてしまった。

昔はネット環境自体が整ってなかったし利用している人が少なかったという理由もある。

だけど、パソコン通信時代と比べてしまうと、やはり利用者モラルマナーの欠如した人の増加はおかしいくらいの速度で増えていると思う。

全然、罪悪感を感じなくなってしまっているんだなって。

普通だったら別に喧嘩をしようとしているわけじゃなかったり、意見の食い違いがあるから訂正して話を続けたいって人なら

言葉の使い方を誤った時点で「言い方きつかったかな。酷いことをしてしまった」なんて思って罪悪感を感じるものなのに、それが今は無い。

まず、謝ろうとすることが出来ない問題がある。

間違ったなと思ったら『謝る』のではなく『誤りのまま引かずに喧嘩を続ける』人が増えた。

負けを認めろではく、間違いを認めて謝ろうという精神が無くなったと感じる。

実際に増田を見ていると、間違っていても認めないで論点を変えて喧嘩を続行する人がいるし、罪悪感自体を持たないで人を傷つけることに躊躇わない人が他人日記に人でなしレベルコメントを入れているのを見かける。

典型的モラルマナーの欠如の人だ。

他にも最初から誹謗中傷をしてくる人がいる。これは昔から居るわけだけども、あの頃は管理人が削除していたしアクセス禁止もある程度行ってきたけど、

それが今はあまり対応されないために、どんどん増えてきた。

まるでモラルマナーというものを親のお腹の中に忘れてきてしまったような人がいる。

私は老害と言われてもおかしくない年齢なのだけど、その老害から見ても現代は悪意で生きている人が増えていると感じる。

馴れ合いキライという人も今は増えたけど、馴れ合いがなくなったせいか心の余裕がどこにも感じられない。

仲良く人と話すことが出来ない人が増えすぎている。

共通趣味があったとしても、相手欠点から語り始める人、すぐに優劣で話を進めようとする人、そういうコミュニケーションしか出来ない人が多い。

和気あいあいという言葉が今の日本ネットでは感じられない。

どちらかというと海外の方が今もフランクに仲良くやりとりが出来る。

時にはぶつかり合うのだけど、議論が終われば仲良く会話が出来るし、皮肉の言い合いをしても笑い話で済む。

日本はぶつかったらぶつかりっぱなしだし、諍いが終わったとしても、もうそ人物とはわかりあおうとはしないし、皮肉の言い合いをしたら誹謗中傷の言い合いを始める。

どうしても争う事を選んでしまう人がいる。

別に日本キライなわけじゃないし、パソコン通信時代ネット黎明期も楽しく過ごし今もネットは楽しく利用している。

しかし、ニュースを見ればSNSで信じられない行為をする人の話題があったり、ネット皮肉他人に投げつけて煽りあうというやり合いをする人が居たりと

からネットを利用している人としては、なんとも窮屈に感じるのだ。

ネットというのは、そんなに他人と争いをしなければ利用できない環境だったかなと。

言葉を選んで会話ができる人が減ってしまったのだろうか。

もし、自分にはモラルマナーがあるという人が言える人が居るのであれば、

せめて自分だけでも他人を傷つけないように言葉を選んでネット交流して欲しいなと感じた今日このごろであります

2021-04-11

「5以外のペルソナ全部遊べるハード PSvita」が危機に陥っている

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2103/30/news056.html

要はPSPPS3PSvitaダウンロードソフトDLCが購入できなくなる。これはペルソナシリーズを遊ぶにはかなりの致命傷。「ペルソナシリーズ遊ぶならとりあえずvita買っとけ」が出来なくなってしまうではないか

という訳でストア閉鎖による影響度順でまとめてみたので、気になってるソフトがあるなら今のうちに遊んで欲しい。

※それぞれのソフトレビューは書ききれないためしない。それでも全て令和の世で遊んでも面白いと感じる作品だ。(実際筆者が遊んだのはここ数年)

影響度 激高

ペルソナ2 罪 罰】

発売はPSP。後にダウンロード限定vita移植。「なら最悪PSP物理ソフト買えばいいじゃん」とはならない問題点がある。無料DLCでかなり重要シナリオの補完がされていることだ。(ざっくり話すと前作キャラの3年後の再会とかもう1人の主人公視点ストーリーとか。)

これらは二度と遊べなくなる。遊ぶ予定があるなら今のうちにダウンロードすべき筆頭ソフト

追記

これはリメイク移植版?だから初出はPS

影響度 高

ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド】

略称だとP4U2PS3発売。

DLCが入手出来なくなると「Episode "Adachi"」が今後一切読むことが出来なくなる。ダークヒーロー足立透を読むなら今のうち。同様にマリー&マーガレットの入手も今後不可。

ペルソナ4 ダンシング・オールナイト】

vita発売。

DLC商…DLCの数がとても多い。足立透・マリー・初音ミクDLC専用キャラクター。

また、DLC追加の楽曲衣装もかなりの数あり、無料追加コンテンツもそこそこある。DLCが入手できないとファンゲーとしての面白さが損なわれるだけでなく、最高難易度楽曲に挑戦できなくなる音ゲーマー的悩みも。

なお、「P5D」「P3D」も同じくvitaから発売しているがこれらはPS4でも同時発売しているため心配はそんなにいらない。

影響度 それなり

【Persona】(女神異聞録ペルソナリメイク)

ペルソナ3 ポータブル

発売はPSP。後にダウンロード限定vita移植DLCとかも無いので最悪PSP版かリメイク元買えばいい。(遊ぶハードル高くなるけど)移植古参ファン的には納得いかない所もあるけど、今から遊ぶ分には全然気にならないか大丈夫大丈夫

影響度 低

ペルソナ4 ザ・ゴールデン】

発売はvita物理ソフトもあるし最近Steam移植も出た。そんなに心配しなくていい。

というわけで、この日を過ぎると遊ぶハードルがかなり高くなるペルソナシリーズがかなり増える。

ペルソナ5だけ遊んで満足した方、

異聞録罪罰を遊んだことがない方(3以降でひとくくりにされてるし雰囲気がガラッと変わる関係で実はかなり多い)、

外伝までは遊んだことがない方、

この機会に是非遊んでみてください。めちゃくちゃおもろいです。

4/28追記

https://www.atlus.co.jp/news/15349/

アトラス公式から声明からvitaPSPコンテンツの購入は出来なくなることが確定した。異聞録罪罰P3Pが買えるのは今だけ!

2021-02-13

anond:20210212225220

根拠のないクソデカ主語を使うやつはロジカルに弁論できない

だいたいそういうプロパガンダに転ぶのは日本人だけじゃなくて思考停止した世界中阿呆だろ

アンチヒーローダークヒーローものなんて化石のようなネタは、古代ギリシアくらいから使われてて古今東西脈々と続いてるんだぞ

近代でもゴッドファーザーは知らぬ者がいないくら世界中で人気出たし、最近でもDCコミックダークナイトマーベルヴェノム話題になった

なんで日本人って「悪には悪の正義がある」みたいな話が大好きなの?

何を根拠にそう言い切ったの?

2021-02-04

悪やダークヒーロー仮面ライダーは許されるんだからプリキュアだって別にいいじゃん

って思うんだけど何がダメだったんだろうな先週のプリキュア

仮面ライダー王蛇みたいなのとか昔っからいるわけで

2021-01-17

anond:20210117100634

基本的には「超常的な要素があるホラー」のことだよ。呪術廻戦はこれ。

ただ「ダークヒーロー主人公異世界ファンタジー」という用法もある。

2020-12-28

村田ワンパンマンの展開が心底気に入らねえ


 村田パンマンについてはずっと前から気に食わなかったけど、今回最新話でのタツマキとブラストの邂逅のシーンで完全にキレたわ


 まずこのブラストの登場シーンが背景ホワイトになってるのが気に食わねえ。ここは、村田意図的原作との方向性を変えた部分だと思う。

 原作においてブラスト趣味ヒーローとしての役割を貫徹する一種の異常者として描かれており、一種ダークヒーローとしての役割を持っている。一方で村田パンマンにおいて、ブラストヒーロー化身として全てを救済する完全な理想図、言わばヒーロー青写真として描かれているのだけれど、はっきり言えばこれは村田解釈の逸脱である上に、「とりあえず原作とは方針逆にして攻めてみました」くらいの浅い作品理解が見え見えになってて辛い

 まず原作ワンパンマン106話におけるブラストセリフ「いざという時に誰かが助けに来てくれると思ってはならない」を、村田は、「強者の心得として」という(余計な)一言を付けてダウングレードした解釈を行っている。

 ちがう。全然違う。

 第一に、原作ワンパンマンにおいてブラスト純粋に異常者なのである主人公サイタマがそうであるように、ブラストは一介の人間趣味ヒーロー活動をしているに過ぎず、その精神根本には「趣味楽しいからやってる」という以上の信念が存在していないことは、原作最新話に至るまでのサイタマ発言を見れば一目瞭然である。そして、ポイントはサイタマにせよブラストにせよ、自身一種の異常者であることを自覚しているところだ。そう、普通人間ヒーローに憧れて自分を血反吐ぶちまけるまでに鍛え上げて怪人とタイマンで戦ったりしないのである。誰かを助けるためにスタコラ駆けつけたりしないのである。じゃあ何でそんなことをするのか、ヒーローとしての義務感があるのか? 誰かを助けなければならないという強迫的な使命感に促されているのか? 違う。「趣味」なのである

 そんなあやふや精神条件において何年ものヒーロー活動を行い続けることができているブラストとサイタマ根本的に異常者なのであり、また、サイタマ自身が述べているように、そのような常軌を逸した行動の反動として、そもそもサイタマ自分自身空虚さを日々感じているのだ。強くなりすぎてしまった、と。


 その辺の解釈が全く村田パンマンに通っていないことに俺は以前からかなりの怒りを抱いていた。勿論、村田イラストレーターとしての技術画力業界随一のものであることは確かなのだけれど、彼はそもそもジャンプ編集部から何故自身原作作画双方を担当する漫画を任せてもらえなかったのかを根本的に理解していない気がする。そう、作品理解構成根本的に浅いのだ!

 多分村田雄介という漫画家は努力と才能の二本の柱によって自己ブラッシュアップしてきた人間から、ある種の才能の無い人間葛藤とかそういうもの無理解なんだろうなと思う。ある種の人間の心の動きとか細かい心の機微といったもの無知なんだろうなと思わざるを得ない。才能がある人間特有浅薄さが彼のアイディアからは漂ってしまう。彼にはそういう意味編集から仕事を受け渡しづらかったんではないかと思う。ハァーーーーーーーーーー。

 とりあえず一番最初違和感を抱いたのは「海人族編」である。同編のクライマックス自分の腕の中に倒れ込んだ無免ライダーに対して、サイタマがポツリと言うシーン。

「よくやった ナイスファイト

 村田版と原作ONE版においてそのシーンの描き方の差は顕著である


 村田版:サイタマ笑顔で無免ライダーを受け止める。まるで部活コーチ選手を褒めるかのように。

 ONE版:サイタマは無表情に無免ライダーを受け止める。感情の動きは伺えない。


 この時点で二人の作品理解の深度が全く異なっていることは明らかであるONE原作なのだから当然なんだけど)、そう、先に述べた通りサイタマ日常空虚を抱えているのでそもそも根本的には無免ライダーの奮闘に感動していないのである。それは、同編ラストシーンにおける「つまんねえな、今回は期待したんだけど」というセリフからも明らかである

 村田に対して言いたいのは、何でそんな感情豊かやねん、という話である。勿論、これと同趣旨ツッコミは散々浴びせられてるだろうから村田にとってはこういう意見は今更なんだろうけれど。でも、それにしても作品解釈が雑すぎんかね? という話なんです。

 他にも、同場面において、背後から一撃を加えたにも関わらず何らダメージを受けたようには見えないサイタマに対して、海人王が沈黙の後に名乗りを上げるシーン。ここも明らかに原作意図を掴み切れていない浅薄描写となっている。本編において海人王はサイタマ生物としてのポテンシャルの高さを如実に感じ取っており、やや苦戦したジェノスと比較してさえなお「今までのゴミとは明らかに違う」と述べている。このことからして、海人王はこの時点で自身の敗北を些か覚悟していた可能性が高い。その上で、これまでどのヒーローと相対した時にも発さなかった「名乗り」を上げるのである

 つまりこの名乗りは、自身の敗北の予感を覚えつつも、目の前の強者推定)に対して敬意を表した「名乗り」だと言えるのだ。自分と同等かそれ以上の生命体を目の前にして、戦闘を開始する前に礼儀を尽くそうとしたのである敵役ながら天晴な心理描写に俺は感動してしまっていた。でも、当然ながら村田パンマンにおいてはそのような感情機微が捉えられている様子はない。ガッカリ


 そういった村田パンマン原作との齟齬は全体的にはそれほど多くないものの、時折というペースで伺えてしまうのである

 例えば地獄のフブキとサイタマ最初に邂逅するシーン。フブキは戦闘においてナイフを取り出しサイタマに切り掛かる。その目尻には涙が浮かんでいる。

 この涙は、フブキのナイーヴさの表現であることは明らかなのだけれど、その解釈ONE村田では幾分異なっているように見える。


村田版:子供自分の願いを聞き届けられなかったかのような悔しさを滲ませた涙

ONE版:目の前の相手に対する恐怖、そしてナイフという直接相手を傷つける武器によって相手殺傷することへのストレスを含んだ涙


 やはりこの描写からも二人の作品に対する深度の違いが現れているようでならない。村田普段仕事はきちんとしてるんだけれど、こういう見せ場みたいなシーンでしょうもない解釈ドヤ顔ブツけてくるからホント辛い。上記の通り、フブキはナイーヴであるため根本的に他者を傷つけることにストレスを感じていることが前後の流れから読み取れる。更には、相手武器で傷つけてまで自分地位を守ろうとすることへの葛藤さえもその表情から伺える。一方で村田……ヘイ村田

 上記の通りフブキの涙についての解釈が、その表情に関する解釈が、村田パンマンには希薄であるように思われるのだ。

 というわけで作品解釈がところどころ浅いっつーか、キャラクター人格根本の部分について村田は読み違えているように思えてならないのだ。いやまあ大体は大丈夫なんだけど、原作ファンとしては「ここが見せ場!」ってなってる場面でやらかすのが村田って感じなんだよな。例えば無免ライダーナイーヴファンボーイ的なキャラクターとして描写してるきらいが村田にはあるけれど、無免ライダーヒーローに対して明るい観念ばかりを持ってるファンボーイじゃなくて、ヒーローとしての自分への失望とか周囲の人間自分に向ける視線への恐怖(タンクトップタイガー発言「C級1位の座寄越せ!」などに代表される)と日頃戦っているキャラクターの筈なのだ。つまり根本的に暗くて弱い人間の筈なのだ。それでも、信念に従って倒されても立ち上がって戦い続けているから彼は魅力的なのだ

 なのに村田ときたら無免ライダーのことを「スパイダーマンに憧れたのでとりあえずスパイダーマンコスプレしてみた」的なファンボーイとして描いている。ハァー、バカチンが。


 まあ勿論繰り返すように全体は丁寧で、仮に褒めるとすればボロス編とかは全面的に良かったと思うんだけど。でもところどころやらかしてんだよなあ村田は。

 長くなったけど今回の最新話での蛇足描写もそうで、「強者の心得として」っていうセリフはいらなかったの。

 これは俺の作品解釈なのでONE想像と合ってるかどうか分からないけれど……、恐らく「いざという時に誰かが助けてくれると思ってはならない」というセリフは、根本的にブラストの優しさと厳しさの混じったセリフっていうところは当然村田解釈しているのと同じなんだけど、根本的にそこには齟齬があるようでならない。

 つまりあのセリフは「人を助けるってことは普通人間にはできない」という意味が籠もってると思うんだよな。

 だから普通人間にはできないことを期待しちゃいけない、って意味なんだと思う。そしてここで述べた解釈もまた表面的な解釈に過ぎず、裏を返してみればブラストが言いたかったのは次のことだろう。

「人を助ける人間は異常者だ」

 ってこと。

 繰り返すように、ブラスト趣味ヒーロー活動をしている自分の異常性について幾分自覚である。「普段は働いていて、これは趣味なんだけどね」と原作において付け足している部分からも明らかであるように、「自分はこんな異常者じみた活動をしてるけど、普段普通社会人なんだ」という、既に解消され消化されたであろう葛藤の、単なる痕跡としての「後ろめたさ」を匂わせているのである。そう、ヒーロー活動なんて本来は異常者の行うことなである。サイタマしかガロしかり、本当にヒーロー活動に真面目に取り組んでいる連中なんて皆まとめて異常者なのだ

 そしてブラスト自己意識においてもソフィスティケートされているので自身の異常性を認識している。彼はこう言う。「(自分ちょっとおかしいか趣味の一環で君を助けたりはするけれど、そうじゃない普通の人が君を助けることなんてまずないのだから、)いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない」と。そしてここには更に裏の意図が込められていて、つまり「誰かを助けるなんてことを考えるのは、誰かに助けてもらいたいという弱者の望みを叶えようとするのは、根本的には異常者の仕事だ。君が、そういう弱者の望みを叶えたり、あるいは、『誰も助けになんて来てくれないのが普通の世の中』に対して忸怩たる感情を抱いているなら、君自身が異常者になって、つまりはただ助けを待ち望むだけで誰かを助けることのない普通人間から抜け出して、誰かを助ける側に回るしかないんだよ」と。


 ブラストはそういうヒーローなのだ。異常者としての、しかしサイタマガロウと同じく善なる傾向を持つと同時に、冷徹感情をも持ち合わせるダークヒーローであるのだ。その辺のしっかりとした解釈を、村田自分仕事に持ち込んでもらいたい。以上一読者から意見でした。

2020-11-28

植物悟空の中身(瀬尾 一樹 )の本物のアカウントフォロワー悟空の1/30でクソ笑った

これが瀬尾 一樹 https://twitter.com/kusanonamaesay

瀬尾一樹

@kusanonamaesay

樹木医/インタープリター/植物調査する人/たまにWebライター

名前ペンネームです。植物知識ふつうくらい。

東京都区部2015年2月からTwitterを利用しています

130 フォロー

4,579 フォロワー


こっちが悟空 https://twitter.com/kusaiyajingoku?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

やけに植物に詳しい悟空

@kusaiyajingoku

オッス、オラ悟空

わかんねぇ木や草があったら、#オラ草が知りてぇ をつけて聞いてくれ!オラたちや地球のみんなが答えてくれるはずだ!

わかんねぇやつや、見逃しちまったやつは答えらんねぇ事もある…!ごめんな!

オラは花壇のお花や多肉植物とかの園芸もんはわかんねぇことが多い!

地球2018年10月からTwitterを利用しています

59 フォロー

13.4万 フォロワー


フォロワー数の差が凄いね

3倍とかじゃなくて30倍。

いやでも4000もいりゃよくね?

集英社喧嘩売ってまで伸ばす必要ある?

限りなくて無名に近い植物ライターであること考えたら4000フォロワーいりゃ十分じゃん。

目先の金と承認欲求のためにアクマに魂を売って、そして正常性バイアスで頭が壊れたままマネタイズしちゃったんだろうな。

ただ厄介なことに「瀬尾 一樹」ってあくまペンネームからコイツを地の果てまで追いかけて制裁するとかは無理っぽい。

敷いてできることがあればこの名前をもう使えなくすることぐらいかなー。

書籍の方になんか指紋みたいのがアレばそこからたどって二度と業界に居られなくすることもできそうだけど、まあ分からんね。

ぶっちゃけ植物研究クラスタ判断待ちですわ。

瀬尾 一樹をダークヒーロー扱いするか、恥知らず無能な味方としてクラスタ追放していくのかは

2020-11-14

anond:20201108093825

触れた方がいい娯楽なんて何一つない(触れるか触れないか自分で好きに選べばいい)ので別に何も見なくていいんだが、2020秋アニメ限定すると「100万の命の上に俺は立っている」と「神達に拾われた男」のプレゼンをしたい。というか、友達がいないので無に向けて語りたい。

先に言っておくと「語りたい」だけで「面白い」とは一言も言ってない。「神達に拾われた男」は退屈といえば退屈(好きだけど)。「100万の命の上に俺は立っている」は面白いけど、別に2020秋アニメの中で1番だとは思っていない。

それはそれ、これはこれで、この2つの作品テーマが「ありきたりなように見えてありきたりでない」ので、この微妙な部分について語りたくなった。

ちなみに2020秋で1番好きなのは魔王城でおやすみ」です。理由可愛いから

「神達に拾われた男」

なろう系のテンプレ、「現実で冴えなかった俺が異世界無双する」話。だと思った?

大きく間違ってもいないんだが、微妙に違う。この作品は、「現実で周りに馴染めなかった俺が、異世界評価されてみんなに受け入れられる」話。なんだよな。

最近のなろう系では「追放されて復讐する」系が流行ってるらしいが、この作品は「元の土地追放されるも、別の土地では追放されず、優しい人に囲まれながら上手く生きていく」話なんだな。

この作品において、主人公を褒める周囲の人間というのは、「神輿を担ぐ下っ端」ではなく、「偉い偉いと褒めてくれる親戚のお爺さん」なんだよな。

そしてだからこそ、主人公は周囲の期待に応えようと頑張る。見ていて心があったまる話だよ。

「本好きの下克上」っぽさもあるけど、それより「けものフレンズ」に近いかもしれない。

「100万の命の上に俺は立っている」

設定だけ見ると「異世界GANTZ」とでも呼ぶのが妥当なのかもしれないが、この作品の1番の見所は「主人公(達)がダークヒーロー”ではない”」ところだと思う。捻くれた倫理観固執してはいるけれども、決してそれが直接的に「かっこいい」ものとしては描かれていない。どちらかといえば、それは彼らの未熟さの一部なんだよな。

こういう描き方はある意味聲の形」辺りに通じるところがあるかもしれない。

彼らは弱い。この世界に対して全く無力だ。でもそんな世界自分を守るために、必死で強がって周囲を威嚇している。そういう姿が丁寧かつリアルに描かれている。

そんな必死で我武者羅に生きる姿が、最高にかっこ悪くて、かっこいい。

面白いよ。

2020-10-24

フニャコフニャ夫無能

ライオン仮面がくらやみ団に包囲され、光線銃を浴びせられて「ワーッ」って言った所で引いてしまい、どうやって続ければ良いか判らなくなってしまうわけだが、

こんなの簡単じゃねーか。

パッと思いつくだけでも、↓のような方法ライオン仮面を救える。

①死ななかった事にする。

次回の冒頭で「ウゥッ」とか言いながらライオン仮面が倒れ込み、くらやみ団が「しぶといやつめ。まあいい縛り上げろ」とか言って牢屋に放り込む展開にする。

女の子が死んでしま可能性が高いが、それはそれで復讐燃えるダークヒーローの方向にしても良い。昭和ヒーローは割とブラックな展開もあるし。

②手加減した事にする。

次回の冒頭で、くらやみ団が「フハハ、簡単には殺さぬ。エネルギーを最小にして撃ったのだ」とか言えば自然に続けられる。

この方法は、女の子自然に生き残れるので①よりも見通しが良い。

③助けが入る。

ライオン仮面が倒れるが、なぜか無傷で立ち上がる。実は何者かが直前にバリヤーを張っていたのだ、という展開。

助けに入るのは、オシシ仮面でも良い(シャリバンギャバンを助ける的)し、未来から戻ってきたライオン仮面自身でも良い。

出演キャラを増やす効果も見込める展開。

④こんな事もあろうかと。

ライオン仮面はなぜか無傷。肌の色が金色か何かに変わっている事に驚くくらやみ団。

博士(そんなのがいるのか知らんけど)が、ライオン仮面にひそかに埋め込んでいた新兵器ライオン仮面危機を察知して発動。光線銃を受け付けない強靭な肉体にパワーアップしたのだ。

という事にする。

ピンチパワーアップにつなげる王道の展開と言える。

ほら簡単じゃんよ。あれで死んだ事にするとか、逆に凄いわ。

2020-09-05

悪役を応援できる作品好き

ケイケのティーンエージャーサイコパスにぶっ殺されまくるホラー映画とか、

戦うヒロイン陵辱エロゲとかクズチャラ男に大切な彼女寝取られエロ漫画とか、

「実は正義ダークヒーロー」とかじゃなくて心から悪役を応援できる作品っていいよね

2020-08-30

ゼロワン感想

不破さんカッコイー! おわり

🗣️✨✨✨✨✨✨✨✨終わるなビーム✨✨✨✨✨✨

はいじゃあもうちょい続きます

ゆうて話すのは不破さんヨイショぐれーなんですが。

マイナスの話してもしゃーないかんね。

不破さんの何が格好いいって設定ですよね。

偽りの記憶に振り回され怒りのままにヒューマギアを滅ぼそうとした初期のダークヒーローぶり。

自分の在り方に疑問を持ちながらも正義のために暴れ続けた中期。

カラクリが明かされた後に自分の怒りの空虚さに失望しながらも目の前の悪を見過ごさな正義の心で戦い続けた終盤。

そしてその思いにより敵サイドのヒューマギアの心を開いて味方につけ、ボロボロ状態で合体変身して産まれオルトロスバルカン

うーん(゜゜)あまりにもヒーローすぎる。

作品の裏テーマである「人と機会の確執」「破壊者としてのヒーロー」「テクノロジーの恐ろしさ」「思いはテクノロジーを超えるのか」をガッツリ背負った上で、表のテーマである「人と機会の共存」「残された希望としてのヒーロー」「テクノロジーに心は宿るか」まで網羅してしまってますからね。

最終話直前に敗北してラストバトル参加してませんが、いっそこれを龍騎みたいなもんと解釈すれば本当の主人公とすら言えるでしょう。

なにより強いのは、相容れぬ存在に思われた滅亡迅雷を説得して共同変身を果たしたことですね。

最終話直前に変身アイテムの投げ渡しという最高の展開をやってますからね。

変身アイテム渡すのって信頼の証なんですよ。

運命共同体として相手を認めてるってシーンなんです。

たとえば仮面ライダーオーズ/OOOなんてまさにそれですし、仮面ライダー剣の「俺を信じろ」でワイルドカリスになるのだってこれです。

「敵としてではなく手を取り合うパートナーとしてともに生きること」を仮面ライダー表現する方法としての最適解ですね。

アルトも「人と機械が共に戦う」というテーマゼロツーを作ってますし、そもそもシャイニングホッパーからしてライダー正義を信じるヒューマギアとの合作です。

が、アルト場合は飛電の社長という立場から全てが始まってるんですよね。

人と共存するという命令にまだ疑問を持っていないヒューマギア命令通りに協力してる姿なんですよ。

でもバルカン場合は、人と敵対する道も存在するのを知ったヒューマギアと改めて共闘するんです。

自由意志に目覚めたヒューマギア果たして人の敵なのか味方なのか?」という問に対して、「人の敵となったヒューマギアヒューマギアの敵となった人、それらに対して共に立ち向かえる仲間にだってなりうる」という回答を示してくれたのが、オルトロスバルカンなんです。

最高すぎません?

これの何が凄いって、人がヒューマギアを救うために、ヒューマギアが人を救うために戦うことなんですよ。

お互いが自分ではなく相手を救うために変身するんです。

なにこれ、ゼロワンの正解でちゃった。

ゼロワンって作品ストーリーが色々しっちゃかめっちゃっかで、肯定的にも否定的にも好き放題独自解釈できるのは私も認めます

からこの考えが単なるこじつけって言われてもいいように、今のうちにそうだねと白状します。

でもね、でもね。

私の中ではオルトロスバルカンは、マジでカッケー令和ライダー最高傑作なんすよ。

そしてそれに変身する不破さんの物語、それを取り巻く悪意に満ちていた人間関係が、人の悪意とそこからまれテクノロジーに対して正義感を燃やし力づくで道をこじ開けていくヒーローって最高に仮面ライダーな代物になってると解釈します。

悪意からまれ正義感を燃やしてんですよ?

力づくでこじ開けた道の先で、昨日の敵が今日の友になるんですよ?

成長、しちゃうんですよ?

でも、最初からかわらずずっと暑苦しいんですよ?

昭和ライダー平成ライダーが混ざり合って産まれ新時代ヒーローとして完璧でしょ

2020-07-30

anond:20200730143930

横だけど

「加害性がある"けど"魅力的」っていうふうにダークヒーローとしてギャップを持たせてキャラクターを描くことと、

ただの良い人、正義感を持った善人として製作から肯定されて描かれているのに見る人が見たら差別的言動をとっていること

の間にはすごく差があると思う

anond:20200730114039

すげえか?

もちろんダークヒーロー的に描いて魅力を出す手法などもありうるが

基本的主人公人間性カスだったら魅力はないだろ

2020-07-21

半沢直樹面白さが分からない

前回のシリーズだけど、とても話題になってて、CMで「倍返しだ!!!」とか言ってるし、敵を徹底的に懲らしめる、一家離散させる、ダークヒーローみたいな話なのかなあと思ったら、敵を追い詰めた後、情をかけたりするし、「えっ?普通?」と思ってしまった。人気になる理由全然からない。

2020-07-14

合唱曲キャラランク

合唱曲キャラランクについて記す。

ランクS COSMOS 旅立ちの日に

COSMOShttps://www.youtube.com/watch?v=ZRYcXup6blY

最強。これを歌う権利を獲得したクラスが金賞を取るといっても過言ではない。この曲は聴いている側はもちろんのこと、歌っている側も鳥肌が立つ。宇宙という壮大なテーマ完璧に曲の中に落とし込んでいる。「合唱コンクールだり~」って言っている男子でさえも裏声ソプラノを歌ってしまうほどの力がこの曲にはある。「百億年の歴史が」からサビまでの盛り上がりはまるでジェットコースターが頂点までの道を上がり始めたかの如く。くるかくるか、きたかたか、という焦燥にも似た興奮のトンネルを抜けた先には光が待っている。

旅立ちの日にhttps://www.youtube.com/watch?v=9RgtFqOs8s0

合唱定番曲。合唱コンクール、3年生を送る会、卒業式など、どの行事でも歌われ、かつ不可避の感動を与えてくれる。特筆すべき点はなんといってもハモりである。これぞ合唱曲だといわんばかりの調和男子女子が手を組まなければ完成しないマスターピース。この曲を歌った経験があり、今でもハモりの部分を歌えるという人は多いはず。

ランクA 親知らず子知らず 時の旅人

親知らず子知らず(https://www.youtube.com/watch?v=NbVvgGkCES4

合唱曲ダークヒーロー邪道とも言える。合唱コンクール入賞は堅いが金賞は取れない。ドラゴンボールベジータのような、主人公匹敵する魅力や強みはあるが決して主人公にはなれない、そんな印象を受ける。この曲はとにかく暗い。救いがない。それが強みでも弱みでもある。さらにこの曲は歌う際の難易度も高く、伴奏者にも表情や身体の動かし方といった表現力が求められる。曲中の「ぐわっと」で何かにまれるような感覚を味わった人は多いはず。

時の旅人https://www.youtube.com/watch?v=Kds6RwirI5Q

「めぐるめぐる風」 「汗を拭って歩いた道」 この二箇所が強く印象と記憶に刻まれる。穏やかな曲調ながら、根を大地にしっかりと張った大樹のような力強さを感じさせる。「やさしい雨にうたれ」からは、天からかい手が差し伸べられ、何か神秘的かつ大きな存在に救われたかのような気持ちにさせてくれる。目をつむってじっくりと味わいたい曲。

ランクB HEIWAの鐘 手紙拝啓十五の君へ~

HEIWAの鐘(https://www.youtube.com/watch?v=xLtJQlr3VxQ

好きな人にはたまらない、しかし万人に対して同じ印象を与えるか、と悩んだ末にこのランクとなった。この曲の魅力は何といっても歌詞にある。権力と書いてちから、と読み、戦争と書いてつみ、と読むような中学生垂涎ものリリック。これらが疾走感を伴った爽やかさで歌われるのだ。そしてこの曲にはきちんと力強さもある。筆者お勧め一曲

手紙拝啓十五の君へ~(https://www.youtube.com/watch?v=MJ1X0vfWQXM

合唱コンクールでこの曲が歌われる際、15歳である生徒が多いだろう。そのため歌う方と聴く方の双方に刺さってくるような強みがある。この曲は遅効性である。歌っている当時は「15歳だなんて大層なものではない」なんて斜に構えてしまうところがある。しかし歳を重ねこの曲を聴くと「15歳の頃はよかったな」「15歳から何年経ったのだろう」などと先端の尖っていない針で心が刺される。思い出による補正も乗り、遅くなってから初めてこの曲の、そして15歳という時期の本当の価値を知り、味わうこととなる。

ランクC マイバラード 怪獣バラード

マイバラードhttps://www.youtube.com/watch?v=3uywnyJutQU) 

サビがとても強く、合唱曲王道という印象を受ける。しかしそれゆえに個性の足りなさを感じる。他の個性豊かなアイドル人気投票で負けてしまうが、中位は維持し続けるアイドルアニメ主人公のようだ、といえば伝わるだろうか。しかし、前述のようにサビの「きらめけ」がとても強い。伸びのある透き通った高音でこの「きらめけ」が聴ければ思わず10点と書かれた札を掲げたくなる。

怪獣バラードhttps://www.youtube.com/watch?v=_9VCTbHXfOQ

入賞は望めないが、とにかく明るく、誰も悲しまないし、誰もこの曲を選んだことを後悔しない。テーマ戦争や命などの他の曲とは異なり、それが恐竜であるため重くない。テーマ人間に関連していない合唱曲比較的珍しいといえる。最後の「ヤッ!」という掛け声で聴いている人はみな温かい気持ちになり、自然と口角が上がってしまうだろう。

 

 以上が今回作成した合唱曲キャラランクである。もちろん、この他にも記述すべき合唱曲としての名作は多数あるだろうし、このランクに納得のいかない点もあるだろう。異論は認めるほか、曲の強さではなく合唱の発表順に入賞は左右されるものだ、という意見も受け止める。

私は、これを見た見知らぬ誰かに中学生の時を回顧してほしく、これを書いた。当時は朝練などで面倒くさかった合唱コンクールも、今となっては過去を懐かしむ大切な思い出の一つとなっていることを実感してほしい。

生硬で、不器用だった当時の自分を、この機会に懐かしんでみてほしい。

2020-06-22

anond:20200622175025

マジレスすると、そういうのはポルノであるからこそ大多数の読者に不快感を与えてはいけないので。 

たとえば日本愛国ポルノテレビ番組であれば、日本の凄い職人を持ち上げても別に不快感にはつながらない。

でも差別している人を持ち上げたら、それ自体不快感に繋がりかねないよ。

 

同じ理由で、ダークヒーローものとかは結構気を遣うのよね。いわゆるヘイト管理というか。

そこをクリアできるなら実際、反ポリコレっ感じで割と良質のポルノ作れると思うよ。

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