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2017-12-16

anond:20171216153826

指先ダニにかまれちゃったのかな?

夏場蚊に足の指先とか指の甲食われた時はかゆいし痛いしで大変だった

2017-12-13

増田のおかげで「もしAがBだったら~」が詭弁だと周知された

うそう、AはAでBじゃないんだから、そこで意味不明仮定を持ち出して無駄議論を掻きまわすなよ。

そんな詭弁はいくらでも創れるんだからいくら潰しても湧いて出てくるダニと変わりゃあしないの。

2017-12-04

anond:20171202180817

詳しくはココ。

http://sotodan-npo.org

low-e複層ガラス

→2枚のガラスの間に断熱性の高いアルゴンガスを封入したサッシ。ドイツではシングルガラスのサッシが禁止されて久しいので、もう複層の方が安い。歴史的建造物復元とかでシングルガラスが使われるときはなかなか手に入らんで大変とか聞いた。

・外断熱というのは具体的にどういうものなのか

簡単に言うと建物の躯体を断熱材ですっぽり覆うもの。外の気温の影響が小さくなるので躯体自体の温度の上下幅が少なくなり、夏涼しくて冬暖かくなる。躯体が雨風に晒されないので寿命が劇的に伸びる。木造日本家屋でも外張り断熱の技術が完成している。

ゼロ・エミッション住宅について

Co2排出(emittion)がゼロ

・「結露する窓は駄目ゼッタイ」?

→複層やと、アルゴンガスの断熱性で内側のガラスが冷えないので、結露しない

・湿気に強いってところ

→内断熱やと、夏に冷房で躯体の内側に結露するので、湿気がどんどんたまって、内装がカビたりダニ繁殖やすい。外断熱やと、内外の温度差は建物の外にあるので、内側に湿度はたまらない。ただし、断熱層と躯体の間に通気層が必要

内地建築士特に意識が低い。

→縁側があって広くひらく開口部があって通気性を大きく取るのが日本家屋という先入観か。外断熱は夏に弱いという誤解か。ともかく、北海道では夜のうちにストーブが切れることは凍死を意味する時代もあったわけで、チョー切実な問題やったてことやねん。と言っても、北海道ですらあんま分かってない建築士も多い。技術屋とは建築士設備設計士のことです。

札幌市小学校体育館

東札幌小学校体育館における実証実験

・一体日本のどこなんだ

札幌市厚別区やった気がするが…

・あとFITというのも俺は初耳で

自然エネルギー固定価格買い取り制度。feed in tariff。風車とかの設置費用が高くて普及しないのを解決するため、風車で作った電力をペイする金額一定期間高く買い取ることを約束する制度。必ず儲かるのでバンバン普及→規模の経済が働いて風車が安くなる→さら風車が増える→…。ただ、高く買い取る分を誰と誰がどんな割合負担するか決めたりとか安くなっていく分を正確に見積って適時に買取価格を下げたりとか大変。

2017-11-14

https://anond.hatelabo.jp/20171114102221

洗ったばかりの手の皮膚にどれだけ最近ダニいるかを、一度見てもらったら?

失禁するかもよ?

https://anond.hatelabo.jp/20171114102221

洗ったばかりの手の皮膚にどれだけ最近ダニいるかを、一度見てもらったら?

失禁するかもよ?

2017-11-09

anond:20171109115610

現代ノミシラミダニは単純な不潔さでは決まらいからなあ(不潔は繁殖有利に働きはするが)

清潔にしててもある程度の量を人体/家にもらってきちゃったらたいてい繁殖する

うっひょーってカンジなので風呂場で泣きながらクシで梳いてください

2017-11-02

anond:20171102114719

うーん、何と言えばおまえが理解できるのかな。

たとえば「布団の匂いダニ匂いだぞォー!」と街中で叫んでるキチガイを見かけて「そういえば布団の匂いダニ匂いってのはデマらしいね」って周りの友達に言ってる感覚なわけ。

2017-10-28

anond:20171027151312

負担が嫌なら会社個人交渉しろよ、それすらできないのにグダグダ文句言う奴ってただのバカだろw

書くだけ書いて消して逃げるゴミ

バカにも及ばない、社会ダニみたいなもんだろうなw

2017-10-23

台風一家と言うと増田思うものもう万尾出す魔等位とかっいう吹いた(回文

台風一家と聞くと

サザエさんエンディングで家の中に行列で入っていく絵が思い浮かべる、

きっとあの家は空間のゆがみが生じているはず。

三角形内角の和が180度になるのは

完全な平面の時だけ。

歪んだ空間のなかでは

三角形内角の和が

180度以上になったりそれ以下になったりすると言う

事象の地平面に囲まれていない時空の特異点でもあるわ。

とここまではサザエさんエンディングの項目を

ウィキペディアから丸コピペしてきた文章なのよね。

一度吸い込まれると、

光すら再び出てくることが出来ないほどの

ダイソンビックリするほどの吸引力!

だけど結局は掃除機は紙パック方式の方が、

意外とメンテナンスフリーでいいと思うの。

だって取り替えるだけで済むでしょ?

女の子ダニに噛まれたって話すると男子は引くから要注意ね。

例コップ的な掃除機

こまめに布団もケアして吸い込んでいた方がいいわよ。

干せば一番早いんだけど!

まあやっと台風は行ったみたいで

洗濯物が捗りそうよ!

おかげで街はそのせいで

木々の枝や葉っぱで散らかっていたわ。

スパイスペーストの効いた

タイ風コロッケ様々ね!


今日朝ご飯

玉子サンドゆで玉子

ゆで玉子ばかり食べてると血中コレステロール的なもの

上昇しちゃうのかしら?

今度血液検査行ってみようかしら?

そう思うほど食べ過ぎちゃうのよね。

とりあえずはゆで玉子は手っ取り早いタンパク源よ。

デトックスウォーター

すっかり寒くなってきて厚い布団よろしく、

ホッツ梅ウォーラーで埋め合わせ。

これでカロリーを梅パワーで消費するわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-10-18

anond:20171018095241

思慮が浅い人間はそうやってすぐ他人頭が悪いように思えてしまう。

まあこれもダニング=クルーガー効果というやつか。

2017-10-17

誰が為にクソは出る


先日フットボールゲームを観に行った。

この島国中東で選び抜かれた22人の益荒男たち。


私たちは股間であたためた崎陽軒シウマイ弁当を互いに交換して食しつつ、ハーフタイムを迎えていた。


ふと恋人が言った。


今日試合を観にきている人は何人くらいいるのかしら」


「そうだね、ざっと6万人はいるだろう」


「6万人!」


恋人はなにがおかしいのか、シウマイ蒲鉾中間物質を噴き出す。すごく汚い。


「6万人が走り回る22本のチンポを真剣な顔して眺めているなんて! しかリズミカル応援つき!」


ムッとした私。

前の席でフランクフルトを頬張る頭皮露出中年男性弁当を叩きつけて激高する。


「そうやっていつもチンポのことばかり考えているんだな。いいかフットボールにおいて重要なのは22本のチンポではない。ハードワークするプリケツだ。いつもチンポにないがしろにされるプリケツ気持ちを君は考えたことがあるか。君は本当に哀れなケツフォビアだな」


そう言い放って席を立つ。恋人ツイストアンドシャウトが響いているが無視する。


本当はチンポもプリケツもどうでもよかった。

私はアナルに入れていたリモコンバイブのことで頭がいっぱいだった。


ゲーム中、私は選手たちが枠外シュートを放った瞬間だけ、スイッチを入れた。

スタジアムに響く「オオ~ウフン」という落胆の音階振動はのけ反るほどの快感を与える。

セックスとは異なる種類の性感に至るために必須の三要素は以下の通り。


不連続的な刺激×アイデンティティ・クライシス×ドラスティックアイデア


落伍者はこの三要素に溺れるあまり他者を巻き込みギルティ対象となる。

クレバー賢者は違う。快楽の祭壇に捧げるのは常に己の精神と肉体のみ。

これを読んでいる名もなき同志たちにもぜひ試して頂きたい。


以上を遵守した私の前半はおおむね順調だった。しかし負傷交代で入った初出場選手が発奮しすぎて枠外シュートを放ちまくり、予想を超えて酷使したリモコンバイブの電池が切れてしまった。一刻も早く交換したかった私はトイレへ急ぐ。


行列。ため息はクーロンキャッスルの味。


「どうも」


後ろから男の声。


「ハハン。どういたしまして」


振り向くと頭皮露出男性が立っている。

シウマイをうまそうに口にしている。叩きつけた甲斐があった。


あなたの啖呵、拝聴しましたよ。大したものだ。フットボールの真髄はプリケツにあり。その通り。相当な玄人でいらっしゃるようだ」


どうやら彼は熱心なプリケツニスタらしい。シウマイ臭くて返事ができない。


「だがこちらはまだまだ稚児に等しいッ!」


突如。パンツを引きちぎりながら引き抜かれるリモコンバイブ。

昇天する。


「君はアヌスフットボールで界ではダニだ。ダニ・アウヴェスじゃない。ただのダニ。ラ・マシアのプレベハミンのセレクションを受けようか迷っている子供友達父親の同僚の会社の清掃員が仕事帰りに立ち寄ったバル入り口で見かけたセクシーボルゾイ犬についた一匹のダニ。それが君だよ」


エクスタシーさなか、私は囁かれる。


「思い上がるってくれるな友よ真実はある一つの点に過ぎずそれは世界に無数とある


ゆらぐ視界。コンクリート灰色。一点を中心としてぐるぐると回転する。

巨大化してゆく真っ黒の中心点。これは、穴? 


気がつくと私は全裸草原に立っていた。柔らかい起伏。晴れ。

ここは地上の天国か。シガーロスジャケットのようなポーズで私は駆ける。


しかし風が臭すぎて卒倒する。

駆け寄ってくる白ワンピース少女たち。適当キスシウマイ臭い

よく見るとみなシウマイ男の顔をしている。


「やっとメンバーがそろったわ!


少女たちのイエローボイス。

チャンピオンズリーグアンセムバカバカいくら大音量流れる

一人の少女が突如脱糞すると、連続してみな脱糞臭い

みな自分のクソを蹴り飛ばす。なしくずし的に私も参加。

楽しくなってくる。ア・ラム・サム・サムを合唱する。


私たちって、オリベル&ベンジみたいになれるかも!」


「ハハン! タカハシ・センセイも真っ青だな!」


融合してゆく人糞。巨大な玉となり芝生を飲み込んでいく。

破壊される世界。光に包まれたゴールが出現。私たちは玉の上を走りながら突っ込んでゆく。


フェラチオゴラッソオオオオオ!」


叫ぶ私はふと、我に返る。周囲に少女たちの姿がないのだ。


「ここでさよならよ! 元気でね!」


荒廃した大地に取り残される少女たち。悟ったような笑みで手を振る。

私は涙する。ようやく気づいて。彼女たちは私をここから逃がそうとしていたのだ。

光に包まれる中、渾身の投げキッス。この愛よ。どうかあの娘たちを守って。


遠い昔の思い出から戻る。私はハーフタイムロッカールームにいた。

汗と、スポーツドリンクと男たちの吐息ミステルと通訳の声が響く。


あれからおよそ2000年まりの時が経った。

光の向こう側は紀元前ヨーロッパ世界だった。

私はローマ人にクソフットボールを教え、その後現代まで発展を見届けてきた。

あるときオーナーとして、あるとき監督として、あるときコールリーダーとして。

偉大なるクソフットボーラーの影には必ず私の存在があった。

いまは極東島国代表選手として、啓蒙活動を続けている。


後半の入場をスタッフが伝える。私はクソを漏らして手で掲げる。

これがハーフタイムルールで、選手たちは持ち寄ったクソをフィールドで固めてボールを作る。


「よし! いくぞ! みんな!」


シン、と静まり返るロッカールーム


「誰だお前」


締め出された私はスタジアムの外で強盗あい、素っ裸で由比ガ浜に放り出される。

もう金輪際スタジアムには行かない。

2017-10-16

フローリングに直に寝てるんだけど、最近急に寒くなってきて、うつぶせノートパソコンいじるときお腹冷えるようになったから、

下にタオルケットしくようにしたけど、それでもタオルケット通して冷たさが伝わってくるような気がしておなかもキュルキュル言うから

最終兵器すのこベッドだした

もともとこれってじゅうたん床のマンションに住んでたときダニすごいから買ったやつだけど、

これがおもったよりも便利なんだよな

夏場は通気性よくなって涼しくなるし

冬場は今引っ越しフローリングになったけど、床の冷たさが直に伝わってこなくなるし、布団がむれてカビにくくなるし

すのこベッドいいわあ

2017-09-27

anond:20170927183323

ええ!

こんなに無知なやつがいるのか

朝鮮戦争難民はきたのかって?

たーくさんきたよ

どこへいったかって?

今も日本に居座ってるよ

在日ってのは、ほとんどそんとき難民密航者

あいつらは居座る口実に

「我々は併合時代連行されてきた者とその子孫だ」と言い張った

ずいぶん長くこの嘘は通用してた

ガバガバな嘘だからちゃんと調べられたらばれたが

謝罪撤回もなく口をぬぐうだけ

ダニどもだよ

2017-09-19

ダニノミに噛まれた跡が、体温が高くなると少し痛む

変な病気だったら嫌だなー

病院2件電話したけど、今日は混んでるらしい…。

2017-09-14

液晶パネルの中に虫が入り込み潰すとドット欠け縦長2㎜ぐらいを形成

よくよくみると同様のドット欠け縦長2㎜が7,8cm下方2㎝左にある

ダニかなの死骸のいる液晶から通称ダニ液晶まあ楽しくなってきたのでは

2017-09-06

エンジニア経営者単純労働者の脛を齧って生きている

働かざる者食うべからず、働かずに金や地位で金を生むだけの奴らは社会邪魔だ。

そう言ったのはどっかの時代の真っ赤な頭の共産主義者だったとか。

そんな事は置いといて、俺たちは最低の人間かも知れない。

俺はエンジニアにも単純労働者にもなれてないまま経営者の指示通りに彼らに鞭を振るだけの仕事をしている。

表面上は必死に頭を下げて、心の中でも頭を下げて、それでも彼らに報いようとはしていない。

面倒くさいから、そんな事しなくても暮らしていけるから

頭を下げて経営者命令通りの仕様書押し付けていきゃいい、そんな俺達の態度に経営者はご満悦だ。

辛い。

俺達はまともに生きている人や価値生産している人間の前に転がった石ころだ。

そんな可愛いものじゃない。

もっと重たくて鬱陶しくて、相手おんぶ抱っこで押しつぶすような、そうだ、子泣きじじいだ。

俺達は社会の子きじじい。

石ころ程度の価値しか無く、赤子のようにわがままで、無力な癖に握力だけは鍛えに鍛えた老害だ。

俺達はそこまでして生きたいのか。

生きたいのだ。

生きたい。

何もしなくても生きていけるならこんな事もうやめたい。

だけど俺たち無能が今更ちゃんと働けないんだ。

技術者になれるような知能はない。

単純労働者になれるような根性はない。

肩書以外は何もない。

働かないほどの金も、働かずに稼げるような地位もない。

ただほんのちょっと肩書きだけで無理やり生き延びているんだ。

ニート遺伝子が半分一緒だという理由だけを印籠にして実家居座り続けているのと何も変わらない。

ダニだ。

俺達はダニだ。

でも死にたくはねえんだ。

ダニでもいいから生きていたい。

2017-08-29

Call Me By Your Name@miffレビュー

8月29日、思ったより拡散したため追記。自分ではネタバレなしのつもりで書いて、ツイートにもそう明記してしまったが、ネタバレという言葉には個人差があることをすっかり忘れていた。ネタバレ見たら死ぬタイプの風上にも置けない。地雷を踏んでしまったら申し訳ない。配慮したつもりですが、どうぞご注意ください。太ももの話以外もします。

なにせ太ももがすごいらしいのである

俳優アーミー・ハマーの太ももである

サンダンス映画祭直後、賞賛と祝福の声とともに、あまりの刺激のために悩殺されてしまったという感想ツイート散見されて、映画祭参加の幸運に預かれなかったファンはもどかしさに身悶えしたのであった。

Call Me By Your Name1983年北イタリアとある町のひと夏を舞台にした、二人の青年あいだの恋を描いた映画である。くわしくはimdbを参考にされたい。

http://m.imdb.com/title/tt5726616/

この映画2016年5月世界中の一部界隈にて話題になった。言わずもがなアーミー・ハマーファン界隈である。そのあまりに蠱惑的なあらすじにつられて手に取ったのが原作小説である

そんなごく軽くかつ不純な動機で読み始めたAndré AcimanによるCall Me By Your Nameだが、回顧体で描かれた物語に一瞬で虜になった。

冒頭のシーンからして心憎いのである

まりにも印象的な出会い、一生を変えてしまうたった一言から語り始められるその物語は、意識の流れを実に巧みに取り込んだ、プルースト研究者でもある著者ならではの文体で読者を陶酔させる。やがて語り手であるエリオと一体化した読者はオリバーの冷淡さに苦しみ、意外な素顔を見せられはっと息を呑み、ただ呆然と結末を迎えることになる。

ツルゲーネフの「はつ恋」やらナボコフの「ロリータ」やらをこよなく愛するわたしにとっては好み直撃ど直球であり、そのうえアーミー・ハマーの太ももやばいとあってはなにがなんでも映画を見なくてはという気持ちになった。

しかネタバレ見ると死ぬタイプオタクにつき、どうしても世界公開より先に見たいという気持ちを抑えられない。はたしてMIFF(メルボルン国際映画祭8月3〜20日、CMBYNは4日と6日上映)に飛んだのである

笑ってほしい。

かなり早い段階でチケットも売り切れ(一度キャンセルが出たが、最終的に上映日までには両日完売!)ていたため、予想はしていたが、当日は冬のメルボルンにて1時間から長蛇の列である

席は早い者勝ちなのでみんな普通に必死だ。特に二度目の上映での、劇場をぐるり半周する列は写真に撮らなかったのが悔やまれる。みんなが手の端末にQRコードを表示させ、南半球ならではの冷たい南風に身を縮めながら待機している。

2度のCMBYN上映の他は同じくアーミー・ハマー出演のFinal Portraitに参加したばかりだが、それに比べるとやや平均年齢が下がるかなという感じ。

それでも、老若男女ということばがふさわしい、実に幅広い客層。

そんなことより映画だ。ここからネタバレはなるべく避けて進める。なにせネタバレ見ると死ぬタイプなので安心してほしい。後日一部シーンバレ感想もあげるつもりでいる。万全の態勢です。

さて、本編はピアノ音楽によって始まる。

劇中曲について、MIFFのQ&Aにてルカ・グァダニーノ監督が語っていたことだが、基本的には登場人物が耳にした音楽……エリオの弾くピアノ曲ギターオリバーが身を委ねて踊るダンスミュージック家族が耳を傾けるラジオレコード……に限った、とのことである。それを知らされるまでもなく、最初楽曲から没入感があり、一息に世界に引き込まれる。

そしてオリバーが現れる。イタリア太陽である。明るい陽光主人公エリオのいる部屋の暗がりを際立たせる。

エリオを演じる当時弱冠20歳ティモシー・シャラメは終始少年健全さと病的な魅力をひとしくたずさえて美しいが、とりわけ夜、ベッドでのシーンでの肌は内部から光を放つようだった。

アーミー・ハマーが、その見せ場においてはつねにイタリア太陽に照らされて灼けたなめらかな肌とあかるい金色に見える髪を輝かせているのと好対照で、一場一場面が絵画を見るようだった。あるいは、冒頭でわれわれを一息に映画世界に引き込む、連続的な彫刻群のショットのようだ。

この対照関係意識されたものだと思う。

エリオオリバーに魅了されるのはかならず真昼の屋外だし、エリオオリバーを室内に引き込むと、オリバーは初めて(ようやく、と言ってもいい)エリオに見とれるのだ。

野外と屋内、昼のシーンと夜のシーンが交互にさしはさまれて、われわれ観客はふたりうつくしい青年に2時間超の間目まぐるしくも目移りしてしまうのだった。

そしてくだんの、アーミー・ハマーの太ももである

ももに殺されたひとびとのツイートがいまならよくわかる。

しかしいざ太もも談議をするとなると血で血を洗う戦争になるにちがいない。

短いショーツか、あるいは水着でのシーンが大半で、太ももは終始晒されているので各人のフェイバリットももがあることだろう。

マイフェイバリットももとある場面にてエリオとともに床にぺったりと座るオリバーの太ももである。だが自分多数派である自信はない。これについてはまたあとで。

オリバー原作よりもなお複雑で謎めいたキャラクターになっていると感じる。

原作では物語がすすむにつれ、読者はエリオとともにオリバーの知らなかった一面に驚かされるのだが、映画ではむしろ序盤からオリバー大人の男としての魅力と奔放な子どものような無垢さが入れ替わり立ち替わり現れてエリオないし観客を翻弄するのである

(シーンバレありの記事にでも書くつもりだが)序盤からオリバーエリオよりも幼い子どものようないとけない振る舞いを見せ、グァダニーノ監督言葉を借りるなら、エリオより「なおイノセント」だった。

アーミーハマーファンの同志は心してかかってほしい。奇声を発するか原作エリオ言葉を借りるならswoonに至らないよう上映中握りしめるなり揉みしだくなりできる柔らかい布など持っていくことをおすすめする手ぬぐいとか)

そのような差異こそあれ、アーミー・ハマーオリバー原作を読みながら夢想していたオリバーほとんど完璧に一致していた。

この結論にはアーミーハマーのじつに感情たかな目の表現が大いに寄与しているのだと思う。たとえば「J・エドガー」でのクライドトルソン役において彼が見せたような目つきだ。沈黙の場面で熱っぽく目が話す。このものを言う目がとくに生きるのは、逆説的だが目の映らない場面で、たとえば映画の中でもひとつクライマックスにあたる戦争慰霊碑のシーンがその一例だ(トレーラーにも引用されていた)。

もうひとつ、結末に近い重要な場面でピントを外したカメラオリバーをとらえる。オリバーの顔が長く映されるのだけれど、けして鮮明な像を結ばない。観客は食い入るようにスクリーンを見つめてはじめて、自分エリオと同じようにオリバーの目に浮かぶ表情を読み取りたいと熱望していることに気づかされる。

目について語るならばティモシー・シャラメにも言及しなくてはならない。

ティモシー・シャラメは今後少なからず目にする機会が増える役者だとつくづく思いしった。身体の使い方が素晴らしく、手足の隅々まで神経を張り詰め、あるいは意図的脱力し、髪の先まで演技していると感じさせる。(この先エリオ面影を振り払うのが難しいのではとも感じるが、むしろその印象を己に利するものとして使ってほしいしこの期待は報われるにちがいない)

だがなによりも、その目つきである! トレーラーにも含まれていた、踊るオリバーをじっとりと見つめるあの目が全てではない。映画から小説通底する一人称の語りが省かれているものの(あれば安っぽくなり得たと個人的には思う)それを補って余りあるティモシー・シャラメの目つき。

まさに小説が羨む技法で、文字で書かれたフィクションを贔屓しがちな身としては、こういった映画化を見せられるとただひたすらに喜びを感じてしまう。

さてトレーラーといえば、あの実に夢見心地で幻惑的で、緊張感とせつない予感に満ちた映像を、わたしだってリリース直後には再生する手が止まらなかったほど熱愛しているが、 本編とは少しトーンが違っているとも思える。

トレーラーから、そして原作から想像していたものにくらべると、より明るく、ユーモアがあり、笑いだしてしまう瞬間がある。

かなりの頻度で笑いが起こっていたが、これは映画祭だったのと、おそらく英語圏中心とおもわれる観客層も関係してくるのかもしれない。

ただ、エリオ食卓でのとあるシーンについては国内映画館でも笑いが起きると予想できる。そしてその直後におとずれるエリオオリバー官能的な接触に息をのむことになることも。(さてくだんのマイフェイバリット太腿はこの場面で登場する。すくなくとも個人的にはこの場面はお祭りだった。細いのに肉感的な大腿部に釘付けになるあまり台詞をごっそり聞き逃したのだ……)

こういった感覚の急激な転換は映画全体を通して言えることで、一瞬たりとも気を抜けないと感じた。ほほえましく口元を緩めた直後に、心臓が指でひっつかまれるように締め付けられる。

ところどころに埋め込まれた、笑える箇所について、今ふと思ったが、これは原作にて重要役割果たしているが本来映画だと表現しにくい「時間性」をどうにか持ち込もうとした結果なのかもしれない。

10代のころの恋愛とか、恋愛でなくてもエモーショナルなやりとりは当時は必死真剣なんだけれど、そのときの行動を大人になって振り返ってみると、わがことながらおかしくて笑ってしまう、あの感じがよみがえるみたいだ。

そのようなノスタルジーを引き起こす展開に身を委ねるうち、二度の上映は割れんばかりの拍手でしめくくられた。自分も同じように手を叩きながらLater、と軽やかな別れの言葉脳内で繰り返していた。原作で読んで想像していたよりもなおあっさりと、冷淡で、なのに奇妙に耳に残るオリバーの声。

一夏の客人のその挨拶を、エリオが、母が、父が真似たように、自分もつい口にしたくなるはずだ。

じつは原作を読んだ時から自分は最適な読者じゃないと思っていた。

小説として心から好んではいものの、「この物語自分物語だ」「この物語によって救われた」「こういう物語が描かれるのをずっと待っていた」と感じる人がいることを、一行読むごとに、確信し続けたからだ。

この映画現代を生きるごく若いセクシュアルマイノリティに届くことを願っている。

キャロル』がそうであったように、相手性別特別なのではなく、ただその相手特別だっただけ、ということを描いた映画。だが一方で、両親という存在の描かれ方において、この作品はこれまでのクィア作品と一線を画している。

そして、『ムーンライト』があまりにも普通恋愛映画であるという事実特別だったのと同様に、Call Me By Your Nameエリオの一夏の恋愛は美しいと同時に「ごく普通青少年悶々とする」という部分が色濃くて、その事実をとにかく祝福したい。

自分はこの映画クィア映画だとは思っていないのだとグァダニーノ監督がQ&Aで語っていたが、この言葉がすべてだと思う。

10代の頃に出会ってたら人生が変わっていたなと確信を持つ映画はいくつかあるけれどCMBYNはそのトップに躍り出た。

現在のところレーティングはR18のようだけれど、そこまで直接的なショットはなかったように思う。

何かが起こったこと、そして何が起こったかから目をそらすという悪い意味での曖昧さは無いが、物語破綻させないように、そして必要以上にセンセーショナルに煽らないと努めての結果なのかもしれない。

からこそ、PG12かR15バージョンが作られるといいなと思っている。エリオと同年代の、この映画肯定感を本当に必要としているひとたちに見てもらいたい。

キャストきっかけに興味を持ったCMBYNだが、自分の中にそびえる金字塔を打ち立てた。日本に来た時にも従来の俳優物語ファンに愛されるのはもちろん、新しい映画として多くの観客に愛してほしい。そして本当に必要としているひとにぜひとも届いてほしいと思う。

ちょうどこのレビューを書いている最中8月23日)にMIFFの観客賞が発表され、Call Me By Your Nameが晴れて1位を獲得した。http://miff.com.au/about/film-awards/audience#

もちろん自分も最高点の星5つで投票したし、あの盛り上がりを考えると納得の結果だ。

アジア内では台湾映画祭での上映が決まっているCMBYN。東京国際映画祭に来ないはずがない、と信じている。

お願いします。

邦訳本もどうぞよしなに。

2017-08-19

田舎田舎なのは人が住みにくいか

当たり前の事でも実際にやってみないとわからないとはよく言ったものだ。

百聞より一見、プティングは食ってみりゃいい、そういうことだ。

とにかく田舎は酷い。

チャンスや金があったら田舎からなんて皆出ていくのが当然だ。

しろ田舎居座り続けることの方に理由必要なぐらいだ。

まとめ終わり。

以下は駄文


とある経緯で関東から田舎派遣された。

田舎と行ってもサマーウォーズ八つ墓村レベルのド田舎ではない。

関東の中にだって人口密度だけを考えればここよりもっと酷い田舎はあるのだが、それでも「東京から離れていて、人口密度がだいぶ低くて、ベッドタウンや都会と比べれば緑が恐ろしく多い」場所に行くことになった。

「行き先が田舎である」という一点を除けば条件は別に悪くなかった。

いきなり田舎に飛ばされるという時点でこんな会社信用できねえだろ辞めちまえ、そう心の中で警告を出す自分も居た。

ソイツの意見無視することにした。

今思えばソイツの言葉を受け入れるのも有りだったのかも知れない。

だけど、住んでいる場所田舎で、田舎という環境がクソであるという事以外は本当に特に悪いといえる程の待遇ではないのだ。

それでももう少し待遇を良くして欲しい気持ちはある。

世の中には都会にいると物価が高いから都会手当(?)を出すという会社があるらしいが、むしろ田舎の方が生活苦に耐えるための田舎手当を暮れてもいいように思う。

別に物価も安くないし。

うん、本当に物価別に安くないね

自分も実際に田舎に来るまでは田舎物価は安いと思ってたけどそうでもない。

企業努力必要とするほどライバルがいないとか、単純に人口の少なさでスケールメリットの逆版が起きまくっているとか、そういった諸々の積み重ねなのか物価はむしろ高い。

アマゾンで買ってしまう方が安いものだらけなので、急ぎでなければアマゾンに頼ってしまう。

人手不足なのか宅急便の人がいつも同じ人で、時折「またおまえか」という目で見られるからなるたけ愛想はよくしている。

都会にいた頃から郵便屋には愛想が良いほうだったが、こちらではあるときから全力のセールススマイルプレゼントするようになった。

実際、本当に感謝している。

田舎物価は本当に安くない。

田舎物価別に安くないというより、都会が都会のくせに物が安いという現象が起きているのが今の時代なのだろうか。

物価別に安くないなら田舎に何かメリットがあるのか?

そう自分が問われたならばこう言いたい。

自分にとって田舎メリットはない、と。

ではどんなデメリットがあるか。

住みにくさだ。

生活するのに車が必須だとか、ゴミ分別がやたら細かい上にゴミを出せる頻度が少ないとか、そういった物の積み重ねだ。

都会の人間想像しうる田舎の駄目な所はだいたい田舎に全部ある。

はいえ重さは若干軽い。

自分の住んでる田舎絶望的な田舎でないおかげだろう。

本当にもっと酷い田舎に行けば、想像通りの絶望が待っているのかも知れない。

それを要求されたらいよいよ断ろうと思う。

しろ、何かチャンスがあったら都会に戻してくれと頼みたいぐらいだ。

田舎特に嫌なのが気候だ。

そもそも田舎田舎になってしまったのは、だいたいが気候のせいだと思う。

平地が多いほうが開発しやすいとか、交通の便とかそういう理由もあるのだろうが、それでも気候がクソであるかどうかはかなり重要ファクターとなっているはずだ。

都会に人が集まるのは人が沢山いるからだ。

それは正しい。

だけど最初に人が集まりだしたのは住みやすいからだと思う。

都会は本当に住みやすい、田舎と比べれば。

田舎は住みにくい、気候がクソだから

たとえば今は夏だが、自分は週に3回は思う「なんだこの夏は、都会に帰りたい」、と。

関東ヒートアイランド現象によって嫌な暑苦しさがあると言うが、あんなのただ物凄く暑いだけだ。

田舎の夏は蒸し暑い

都会の蒸し暑さの3倍ぐらい蒸し蒸しする。

言ってしまえば、都会から見れば田舎は蒸し蒸し蒸し暑いであり、田舎から見れば都会は蒸し暑い暑いとなる感じだ。

この蒸し暑さは辛い。

都会では自分の部屋で過ごす分なら服を極限まで脱いでしまえば扇風機だけで生き残れる。

だが田舎は強烈な蒸し暑さが纏わりつくので、半裸に扇風機では不快感によって参ってしまう。

エアコン除湿機必須だ。

正直エアコン必須だ。

都会よりも田舎のほうがエアコン必要性が高い。

これは実際に住むまで理解できなかった。

感覚という言葉があるが、まさに肌によってその感覚理解した。

田舎一枚岩ではないので田舎によっては違うのだろうが、自分の住んでる田舎はそういう田舎だった。

田舎の夏の不快感は異常だ。

エアコンを使わなければ不快感で打ちのめされる。

そして不快感は蒸し暑さだけではない。

エアコンを使っていてもどこからか湧き出した湿気によってカビやダニが暴れまわる。

それらが生み出す毒が時折喉を焼く。

空気清浄機が是非とも欲しくなる。

車の排ガスが吹き荒れる都会は空気清浄機必須だと言う人もいるだろうが、それならば、湿気によって繁殖した小さな生物が生み出すハウスダストが飛び交う田舎でも空気清浄機はだ。

身体を労る気がないなら別に無くても暮らせるけれど有ったほうが絶対良い。

田舎で湿気と戦う方法先祖代々受け継いできたプロ田舎者なら不要かも知れない。

だが、都会から田舎に来たアマチュア田舎暮らしならば持っておいて損はないだろう。

もしも何かの間違いで田舎に来て「湿気に気をつけろ」と聞いたら、エアコン空気清浄機を用意しよう。

一度辛みを味わってから文明の利器で逆転するほうが楽しいと考えるならば縛りプレイも有りだけど、そういうマゾヒズム好奇心がないならさっさと買ってしまうべきだ。


大抵の田舎は夏か冬に辛いポイントがある。

両方がヤバい絶望的な田舎もあると聞く。

田舎は辛い。

住みやす場所が一通り都会になった後の残り物が田舎なのだ

別の意見がある人もいるだろうが、自分はそう考えている。

田舎から早く出たい。

都会に戻りたい。

東京は忙しない、ベッドタウンは味気ない、そうは言うが、それでも田舎よりはマシだと思う。

心の目線を少し逸らせば逃れられるような辛さだらけだ。

田舎の辛さは目線を逸しても逃げられない

物質的で絶対的な辛さに溢れているのが田舎だ。

乗り越えるしかない。

自分の手足で辛さを乗り越えるのが楽しいというなら田舎に来る事をオススメする。

マゾには田舎オススメだ。

自分マゾじゃない。

自分サドじゃないからきっとマゾなんだと思っていたけど、どうやらそういうものではなかったようだ。

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