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はてなキーワード: 制作とは

2024-03-19

女性ファッションから広告特集の誘いが

ページ1/3 カラーページ、制作費別で20万円だって

高ッ!!

匿名ダイヤとかアホ知とかにかきこむ悪癖をたちたい。

やめたい。文字グダグダ書き込んでしまうという悪癖→これしかたない。

Youtubeポストしたいのが、Vrewだとそれも可能なのだが、制作制限がかかっちゃう

ほんとう、Pythonコードとかで文字列ぶちこんだら、画像まで生成してくれればいいのだけど・・

べつにそんなに難しいハナシでもないようなきがする。

ショート動画に限る。おそらくしゃべらせて一分以上の濃ゆいなかみになることなんて、めったにないし、・・

文字列を字幕に変換する・・

これは別に難しくなさそう。たとえば文字数が40こえるたびにタイムスタンプうつ

時間は、文字数×比例定数でいいでしょう。そしてSRT形式で保存する。

バックグラウンドミュージック

スマホからショートをなげこむのなら、Youtube側で生成してくれる.

絵の部分

ベストなのは文章のなかみから判定して、マッチしたいらすとやイラストをえらんでくるもの

字幕がかわるタイミングイメージアップデート。これならそんなにむずかしくないかな?

anond:20240317222158

昔は座ってても余韻が楽しめていいって言えるくらいの長さだったと思うよ vfx全盛になる前は主要な裏方スタッフ全員流しても数分もかからないし

でも今は何でもかんでも末端の人間まで名前流してスタッフの子供の名前流して保険会社ブローカー名前まで流して明らかに長すぎるのに、「余韻を楽しまなければならない」って呪縛に囚われた人間がシートに尻貼り付けてて滑稽だと思うよ

そのうち現場の清掃員とか制作に使ったソフトウェア開発者とか映画館チケットもぎりの名前まで流し出すよ

座ってなきゃいけない勢は60年代くらいの映画エンドロール見て余韻の長さについて昔と今同じ話してるのかよく考えた方がいいと思う

2024-03-18

雑なプリキュア

マリみてアニメ好きになった。同時期に始まったプリキュアは一度も見たことがなかったが、プリキュアおじさんなる存在は耳にしていたし、

当時はプリキュアおじさんを「自分の道を貫き通すかっこいい存在」とさえ思っていた気もする。

それから20年。娘が3歳になり、なんとなくプリキュアスカイプリキュア)を見せたところ「かわいい!」と大喜び。

「これ……もしかして自分プリキュアおじさんになるかも……」と世にも奇妙な物語笑うセールスマンみたいな展開になると思いきや、全くハマらなかった。

子供向けによく作られたアニメだなと感心はした。変身バンクOPEDキャッチャーOPは難しいが)さや、EDで各キャラダンスを促す演出など、娘は大喜びだった。

キャラクターの造詣も男性好みの萌えではなく、りぼんよりのビジュアルで、スラっとしたモデルの様な体形も現代的だなと感じた。ルッキズム助長するような気もしたが(これはきっと親になったことや、年齢のせい)。

大人でも一定数好きになる人はいても、スカイプリキュアを本気でかわいいと思っている大人は割とガチロリコンなのでは?と思うのは考え過ぎだろうか。

最終回を見終わった後、娘は「もっとプリキュアみたい!」とせがんできた。アニメ好きではないがレトロ好きな妻が「一番最初から見てみたら」と提案してきた。レトロアニメにも適用されるのかーと、娘とふたりはプリキュア第1話を見た結果。

父ちゃんは心が躍った。キモオタだった頃の気持ちが少し蘇ったと同時に納得した部分もある。

これは何の裏付けもない個人的意見だが、ふたりはプリキュアスカイプリキュアと比べると女児向けというよりもろアニメオタク向けの作りだった。

EDにはフッフーと合いの手が入っているし、時代もあるがキャラクターの造詣ももろ90年台アニメ雰囲気であり、演出も含めおじさん受けしそうな内容。

思うにこの時はまだ女児向けアクションノウハウ確立されておらず、制作側もある程度オタクの層が見ることを想定していたのではないだろうか。

スカイプリキュアがプリキュア第1弾として今始まっていたら、恐らくプリキュアおじさんは誕生していなかった様な気がする。

ふたりはプリキュアを見るに、プリキュアおじさんの誕生必然的だったんだなと感じるが、3歳の娘の親になった今、もしプリキュアイベントに行って同年代のおじさん達が盛り上がっていたら、

気持ち悪くはないが怖いと思うだろうなーと、ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!を聴きながらここに記す。

父ちゃん美墨なぎさストライク過ぎて本当にプリキュアおじさんになりそう。

anond:20240317222158

キャストや主要制作スタッフまではいいけど、

スペシャルサンクスや協賛企業の羅列はさすがに冗長すぎる

さなきゃならんのはわかるけどもうちょっとなんとかならんか?

制作者の神発言、全構文に使える

レアアイテムが出ない!出現率上げろ! →出ないかレアなんだよ。 シーン

 

登れない!バリアフリーしろ! →登れないか障害者なんだよ。 シーン

弱小制作者が寄り集まって広告出せる場所をつくり広告費を再分配してみんなで食ってこうっていうカクヨムみたいな発想は流行ってほしい

2024-03-17

(音人ネタバレ有)BUCK-TICKオタクグダグダ言ってるだけ

まず前提として、わたしはいわゆる彦沼民でギターズが好きだ。誰がなんと言おうとギターズが好きという姿勢人生の半分以上、20年以上を費やしてきた。正直言って大好きだ。愛している。同じ花道にいたりあの微妙距離がある背中合わせなんてやられた日には夜も眠れぬレベルで爆発する程だ。

櫻井敦司亡き後、誰がボーカルをやるのか?誰もが疑問に思っていた答えが4月音楽と人で発表されていた。そんなサラッと言うと思ってなかったので驚いた。

ボーカル今井さん、星野さん。そう、ギターズだ。わたしが愛してやまないギターズがボーカルをとると言う。

ただわたし自身はまだあっちゃんを失った喪失感が強く正直そこまで考えられない。4人が制作に入ってることは理解していて心から応援しているがまだわたしあっちゃんを諦められず異空の円盤を観ては涙し、ライブCDを聴いては涙する、泣かない日なんてない。そんな生活を送っている。

大好きなギターズがボーカルをとると言われてもまだ心が追いつかないのだ。だが嬉しいはずなのだ。そう、嬉しいはずなのだ

なのでなんとか整理して嬉しさを探していきたいと思う。

わたしは曲合間のヒデが水を飲んだり汗を拭いたりしてる姿が大好きだ。どんなに後ろの席でも双眼鏡を使わないわたしが唯一双眼鏡を使う場面だ。(友人には公式ストーカーと呼ばれている)見ていて気持ちいいほど思い切り水を飲む、汗を拭いたおしぼりを雑に投げる(使ったやつ使ってないやつの区別をつけてるのかなと思う)。もう全てにおいて愛おしすぎるのである。生きる、これこそ生。星野英彦、それは命…

わたし年末武道館バクチク現象でもいつものように曲合間のヒデを見ていた。この日、水を飲んだあと口元を拭ったのだ。少なくともわたしの知りうる限りではじめて見た仕草だった。

そりゃそうだ。今までMCをしていた人がいないのだ。水を飲む時間だって今まで通りではすまないだろう。

これからボーカルをとるとした場合、水を飲む時間はどうなるのだろう?おそらくあの飲みっぷりから予測しかないがヒデは飲まないともたないタイプなのだと思う。歌割りがどれくらいくるかはわからないけど仮に飲まないでスタミナがどこまで続くのか?勝手にそんなことを心配している。

そして今井さんだ。いつものようにヒデが水を飲むのを見るのに夢中すぎてあまり考えた事がなかったのだがその間にもギターの音してるよな…と気づきふと異空ツアーの中盤頃に今井さん好きの友人に「今井さんっていつ水飲んでるの?」と聞いたら「え?わかんない」との回答だった。

他の今井さん好きの知人に聞いてもひとくちふたくちさすがに飲んでると思うけどという回答だった。水をいつ飲んでるかわからないとは、さすがやつはトリックスターである

しかし、いくら今井さんがいつ水飲んでんの?状態であったとしても曲合間毎回ヒデに水を飲む時間を作ることが出来るのか?

心配だ。

アルバムがどうなってるかなんて今のわたしにはわかんないから、ヒデの水を飲む時間について考えるくらいしかできないのだ。なんたる無力。

嬉しさを見つけられるのはまだだいぶ先のようです…。

そして今、アトムライブCDを聴いているのだがBOY前のあっちゃんが「もっともっとしぃ…」言うてる時にヒデがもうすごいなんともいえない顔をしていて「頑張ってひでひこ…!あとちょっとからたえて…!」と思いながら見守っていたのを思い出してまた涙を流している。

2024-03-16

AI規制派の気持ちマジで理解できない

趣味で絵を描いてる人間です。

ツイッター上で好きだったイラストレーターさんや漫画家さん、絡んでもらってたフォロワーさん等々が続々AI規制発言をするようになっていってて辛い。吐き出させてくれ…

SNS上で見かける規制派の意見マジで理解できない。何あれ?


規制派が「これは絵描きの総意です!」みたいなノリで言ってることに全然共感できない。

あの人たちは自分の中の絵描き像が大事で、自分の想定するようなスタンスでない絵描きのこととか想定もしていないんだろうな。

インターネット上の主張は主語デカくなりがちとは言え、「この属性の人たちはみんな同じ気持ち!」みたいな態度キツいっす。

私も趣味で描いてる絵描きだけどあの人たちと同じ考えは全然持てない。


あの人たちはイラスト生成AIのことしか見てないっぽくない?

絵画著作物でとりわけアニメ調や漫画調の人物イラストを別格の存在と思っていそうって言うか…


規制派の人がよく訴えてる「絵は我が子のようなもの機械学習にかけられることは我が子をミキサーにかけられるような気分になる」みたいな例え話に一ミリ共感できない。

何故なら私は私の描いた絵に対して生まれてこの方一度も我が子だとか思ったことがないので。

絵は絵じゃん。

自分の絵を見て「よく描けた」「好きだ」とか思うことはあっても「これは我が子だ」みたいな感覚は湧いたことがないのであれ系の例えに全然共感できない。

絵を描く人間がみんな自分の絵に対して「我が子」と認識すると思わないでほしい。


と言うか、私が今までネット上に公開した絵について機械学習された可能性があることについて私は特に何の感慨も抱いていないんだけど。

「ふーんそうなんだ」くらいにしか思えないって言うか…

何も思ってないことについて「絵描きは怒るべきだ!」みたいな圧を感じるの怠い。

怒ってないことに別に怒れないよ…

思ってもいないこっちの感情勝手に代弁しないでくれ…


イラストであれ写真であれ、画像データである以上はピクセル一つ一つに色の情報が乗ってるだけって性質は引き剥がせないじゃないですか

私は機械学習技術的な仕組みとかよくわからないけど、あれは「『人間』というタグが付けられた画像ではこの色情報を持つピクセルの横にこの色情報を持つピクセルが配置されている傾向にある」みたいなデータ配列偏向学習してるだけなんじゃないの?理解が間違ってたらごめんね…

そう考えると生成AI学習段階でやってることは別にコラージュでもミキサーでも単純な複製でもなくない?

いや、機械学習データ解析の過程で複製が伴うとしてもそれは権利侵害に当たらないと規定しているのが著作権法なのだろうけど…(法律理解ガバってたらすまん)

未だに「生成AIコラージュだ」みたいな誤情報を信じている人がいるのよくわからん

データ配列の偏り方を学習してるだけであって盗んでもいないし切り刻んでもミキサーしてもいないよ。


あと「権利上の問題がある」「著作権的に違法だ」みたいな主張も謎すぎ。

学習権みたいな権利日本著作権法には規定されてないと思うんだけど。

どこの国の法律を見て言ってるんだろう?

私が不勉強なだけで実は日本法律存在するとかだったらマジで教えてほしい。勉強したいから。

著作権って単語を「自分の作ったものを好き勝手されない権利」って雑に理解しているのか?

かに著作権は強力な権利だけどそんなに万能でもなくない?

権利限定列挙されてるし権利制限規定もある。

あらゆる形での他人の利用を拒否できる権利ではないと思うんだけど…

たぶん「著作権」って単語相手が怯む魔法言葉だと思って使ってるんだろうな…


外国では集団訴訟されている問題のあるツールだ」みたいな訴えもよくわからん

外国で起きた訴訟はその国での法律で争われるのであって、外国裁判で出た判決直ちに日本にも適用されるとか無くない?

日本でも新たな法が作られるとかの時には海外の事例も参考にはされる可能性もあるだろうけど、日本の外で起きている事柄根拠に「日本も倣うべきだ」みたいなノリがよくわからん

と言うか日本での訴訟があるなら是非知りたいんだけどどなたかご存知ないですか?

私は日本に住んでるので日本判例が知りたいです。


著作権路線で生成AIを責めるならSNS運用ちゃんとしてほしい。

生成AIに反対している人のツイッターアカウントを見に行ったら、著作権が切れていなさそうな漫画の切り抜き画像映画アニメTV番組スクショ画像引用要件を満たさずに投稿していたりするのを見て頭抱えた。

生成AI他人著作物蔑ろにするものと主張しながら自分バリバリ他人著作物権利侵害行為してるのはダブスタすぎるでしょ。

普通にそれ複製権とか公衆送信権侵害行為だと思いますよ…

それなりの主張をするならマジでちゃんとしてくれ…


あとpic it upとかの「自分で描け」的な主張に本当に賛同できない。

私は自分で描いたイラスト素材をwebサイト販売している。

もし仮に私が「自分で描け」的な思想賛同したら、それはありがたくも私のイラスト素材を購入し使ってくださっている方々に対して失礼じゃないですか。

自分で描く力や時間がない時、描き方がわからない時とかにそういうツールを使うって点で考えれば、手描きのイラスト素材も画像生成AI役割として変わらないじゃん。

求めるイラストを作るためのツール適法に使うことを悪だとする思想には私は賛同できないです。


というか、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々は、職務著作という制作体制存在することについてどういう理論でその意見との整合性を取ってるの?

要は、その絵を自分で描いていないのに自分著作者だという名目でその絵を発表することを非難なさっているんですよね?

でも例えば、漫画家さんが作画アシスタントさんを雇用して漫画制作に参加してもらう…みたいな制作環境はよくあるわけじゃん。

で、そうやって漫画家さんが指示を出してアシスタントさんに描いてもらった背景や効果モブ等々は漫画原稿の一部となり、最終的に漫画家さんの名義で漫画雑誌webページ単行本の形で発表されるわけじゃん。

そうやって作品が発表される際に作品表記されるのって漫画家さんの名前だけですよね?漫画家さんが自分で描いていない部分もあるのに。(時々単行本の本文内でアシスタント名を掲載されている場合もあるけど雑誌掲載時はその限りでないですし)

自分で描いていないのに自分の名義で発表するというケースはこういう漫画制作現場の例に限らず世に無数にある。

著作権法では職務著作という名目一定の条件下でそれを可能にする規定もあるんですが、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々はその辺の法律とはどういう風にそのご意見との整合性を取ってるの?

自分で描け」「手描き詐称するな」という主張を通すなら職務著作についても非難することにならない?

つーか職務著作存在自体を知らなそう…

知ってる上であんなめちゃくちゃな主張を言っていたとしたら主張のロジックガバガバすぎるでしょ…


生成AI使用者を盗人、犯罪者呼びするのもやめといた方がいいと思う。

前述した通り機械学習データ解析は窃盗ではないと思うし。

お手持ちの画像データはご自身画像フォルダネット上のサーバーからひとりでになくなったりしてないでしょう?

マジでお手持ちのデバイスから画像データが盗まれて消えたとかならサイバー犯罪だと思うから警察かに相談した方がいいですよ。

第一ネット上にアップロードした絵を複製されることが嫌って言うならネット上に画像アップロードしない方がいいと思うのですが…

誰かがネット上にアップした画像他人ネットを介して閲覧する際にはその他人が使ってるデバイスにその画像データが複製されるのはネットの仕組みとして当たり前にあるって言うか…

インターネットってものがそういう仕組みをしていて、尚且つイラスト投稿サイトやSNS等を利用して画像アップロードする際に「あなたアップロードしたものはこういう風に使いますよ」って規約同意した上でサービスを使っているわけじゃないですか。

適法かつ契約内容に則ってネット上にアップロードされたデータが使われることに対して盗人、犯罪者呼ばわりするのは筋違いじゃないか…?

と言うか、どんなに正当な怒りがあっても他人に対して暴言を言うのは誹謗中傷とか侮辱になる可能性があるからやめといた方がいいですよ。


特定イラストレーター風のLoRAが作られるのが嫌って気持ちも分からなくはないけど、絵柄や作風ってものには著作権保護は及ばないし…

と言うか絵柄や作風にまで著作権を及ばせようとする規制派の主張は怖いっす。

著作(財産)権は著作権者の死後70年も効力を発揮する強力な権利じゃないですか。(団体名義での公表であれば公表後70年だけど)

著作者人格権は死後何年経っていようが関係ないし…

そんなに長い期間似たような作風、絵柄での作品制作規制するのはだいぶ無理筋では?

制作過程AI使用してもしなくても私は自由に絵を描きたいよ。

絵柄や作風にまで著作権保護を及ばせようとする意見には賛同できないっす。


いわゆるimage to image手法でご自身イラストが加工されたことに関しては、加工の結果の生成物が依拠性と類似性があると判断できるならば複製権等の侵害として使用差止請求損害賠償請求をすればいいのでは…?

そうした上で使用をやめてくれないのであれば裁判しかいかなぁとは思うのだけど…

生成AIに関連する判例は私もマジで知りたい。

裁判費用に関するカンパとかするなら私も多少は出すから裁判頑張ってほしい。

頑張って!頼む!


規制派の人たちって、法律AI普段自分が使っているネットデジタルツールの仕組みへの無知無理解から、新技術に対して不安不快感を抱いている印象がある。

自分作品を守りたいという気持ちがあるのなら、法律では自分たちにどのように権利が与えられ保護されているのかや、自分たちが普段使ってるツール技術がどんな仕組みをしてるかについて知っておいた方がいいよ。

でないと守りたいものも守れなくなってしまうと思う。

文化庁ホームページなら無料でそれ系の知識を漁れるし、もっと体系的に知りたいなら知的財産管理技能検定テキストを読むのとかおすすめ。3級なら内容もだいぶ簡単だし。


つーかこの1年程SNS上で見てきた規制派のプロイラストレーターさんやプロ漫画家さんたちが著作権法に関する基礎的な理解も無さそうな様子にぶっちゃけかなり驚いている。

プロでしょ?

職業にしてるなら著作物ご飯食べてるんでしょ?

我が子とか魂に例える程に大事なんでしょ?

なら頼むからしっかり知識をつけてほしい。


これが最後愚痴なんだけどさ。

グレイズとかえまもりってサービス提供するノイズフィルターがあるらしいじゃん。

そのノイズフィルターかけてない画像ネット上にアップロードする行為を「(これをしていないと)あなたも無断学習による加害行為の加担者になります」みたいな非難規制派の誰かがツイートしてるの見てだいぶキツかった。

私は自分で考えた上で別にそういうフィルターかけなくても問題ないと思ってるからノイズフィルターかけてないだけなんですけど。

それを加害への加担?はあ?言い掛かりすぎない?

前述したように私はネット上に自分アップロードしたもの機械学習されようが特に何も思わないし、仮に機械学習されたくなかったとしても、元画像が肉眼で容易に判別できる程度のうっすらしたノイズをかけたくらいで機械学習防止の効果があるとは思えなかったかノイズ加工してないだけなんですけど。

効果があると信じてご自身でご自身画像にご使用になるのは何とも思わないけど、他人自分と同じように行動していないことを加害への加担とか言うのは失礼すぎない?

してない人間だってしてない人間なりの感情や考え方があるんだよ。

そこを無視されているようで件のツイートはハア?って思った。


愚痴だいたい書き終わったな。

規制派が絵描き代表面してるのがマジで嫌。

彼らの思想では私のような絵描きがいることは想定されてないっぽいし。

何が嫌かって、私自身が何も思ってないし問題視もしてない物事について絵描きって属性だけで雑に規制陣営から味方認定されて同士として振る舞え的な圧が感じられるのが嫌。

規制派の言ってることは創作自由度を狭めることに繋がると思う。

この1年ちょっとで好きなイラストレーターさんや漫画家さんが続々そっち方面になってしまったのは本当に心の底から残念。悲しい。


私は「適法であったり個別に結んだ契約等に反しない範囲であるなら自由に好きにどんなツールを使って描いてもいいじゃん」ってスタンス絵描きです。

からこそ、自分の描いたイラストが誰かの役に立てばいいなって思ってイラスト素材の販売もしているのだし。

生成AIの登場や広まり特に何も反対してない絵描きもいるってのだけ覚えていってもらえれば…


まぁこんな場所匿名愚痴ってるのは規制派によるネットリンチが怖いからなんだけどさ。

自由に好きなツールを使って絵を描いて公開してもネットリンチを受ける心配のない世の中になってほしいよほんと。

私が怖いのは生成AIではなく先鋭化した規制派の攻撃性です。


長々と書いたけど私も法律とか技術的な知識をその道のプロほど十分に知っているわけではないです。

技術法律に関する記述が間違ってたり不足してるなって思ったら適当コメントしてください。拝読いたします。

私もまだまだ勉強したいんで。

参考になる文献とか判例とか教えてくれると嬉しいっす。よろしく

2024-03-15

anond:20240315003858

ただゲームの形をした作品制作したいだけなら専門技術もいらないしゲーム会社に入る必要もないぞ

本物のゲーム開発に携わりたいなら入社するなりデバッガ募集に潜り込むなりしないといけないが

2024-03-14

anond:20240314172241

claude3 opusにも放り込んでみた。なるほどねえ…

このスレッドでは主に以下のような内容が話し合われていました。

1. ラウダ・ニールキャラクター性や行動について
2. ラウダを贔屓する制作側の姿勢への批判
3. ラウダとペトラカップリング(ラウペト)への疑問
4. ラウダとグエルの兄弟関係を美化する一部の腐女子への反発
5. 作中でのラウダの非嫡出子設定に関する議論

全体を通して、ラウダのキャラクター性や行動への批判、およびそれを正当化するような制作側の姿勢への不満が目立ちました。

また、ラウダを美化しようとする一部の腐女子への反発や、ラウペトという設定自体への違和感なども語られていました。

一方で後半は話題脱線気味になっており、荒らしによる妨害も見受けられました。

[]掲示板ログ分析

水星避難所」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. ラウダというキャラクターの描写や扱いについて
3. 水星魔女の各キャラクター・カップリング描写や人気について
4. ラウグエ別邸というスレ存在と、そこでのラウダ・ラウペトアンチ活動について
5. 水星魔女というアニメ作品全体の脚本演出巧拙について

以上のような内容が、あにまんというサイトの状況を交えつつ議論されていました。

ラウダの人気の無さと、彼に関するアンチ活動の活発さが特に印象的です。

また全体としてキャラクター描写人間関係の描き方への不満が目立つ印象でした。

水星避難所 Part.2」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. 水星魔女の各カプの人気について
  • ラウグエ関連のスレが多いことについて、カプ人気の指標として語られていること
  • カプの人気差はそのカプを推す人の数や創作する人の数の差だという意見が出ていること
3. 水星魔女監督インタビュー内容について
4. 監督の年齢や価値観について
5. 次スレ立てについて

以上のような内容が、水星魔女という作品の内容や制作者の意図を中心に議論されていました。

全体として監督の考え方や作品方向性違和感を覚える人が多い印象でした。

また、スレ立てに関しては慎重な意見が目立ちました。

水星避難所 Part.3」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. ラウダのキャラクター描写について
  • ラウダのブラコン描写違和感を覚える人が多いこと
  • ラウダの兄への執着心や行動が「愛情」として描かれていることへの疑問
  • ブラコン描写の濃淡は脚本家によって差があるのではないかという指摘
  • ラウダがグエルから離れたことを祝福する意見
2. 監督価値観思想について
3. 作中の倫理観や罪の描かれ方について
4. 今後の水星魔女コンテンツ展開について
5. 「グエルファンアンチスレ」の存在と、そこから発生する対立煽りについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてラウダの描写監督価値観への違和感作品倫理観のぶれを指摘する意見が目立ちました。

また、コンテンツの今後の展開を懸念する声や、対立煽りを警戒する姿勢も見られました。

水星避難所 Part.4」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. 水星魔女におけるキャラクターの尺の問題について
2. 水星魔女ノベライズについて
3. シャディクやグエルのアンチ固定化自演による荒らしについて
4. ラウダのキャラクター造形についての考察
5. 制作側の意図視聴者の受け取り方のズレについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてキャラクターの尺や描写問題点を指摘する意見が目立ち、特にラウダの造形については制作側の意図視聴者の受け取り方のズレが大きかったのではないかという分析がなされていました。

また、一部のアンチによる自演荒らし問題視されている様子も伺えました。

水星避難所 Part.5」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんにおける水星関連スレ荒らし行為について
2. 特定アンチによる組織的荒らし活動実態について
3. 4号のキャラクター造形や立ち位置についての議論
4. ラウダのキャラクター造形や公式擁護姿勢への批判
5. 一部のスレミオ厨による棲み分け違反行為について

以上のような内容が議論されていました。

全体として特定荒らしアンチによる組織的活動問題視され、作品制作側の方針についても批判的な意見が目立ちました。

また、一部のカプ厨による棲み分け違反行為話題に上がっていました。

スレッドの空気は荒れており、建設的な議論よりも問題の指摘や愚痴が多い印象でした。

性的同意厳格化に賛成する人達、それで何が起こるかわかってないよねたぶん

取引コストが増大すると取引は減る

あれに賛成していいのは性嫌悪みたいな人達なんだよね。

あとは売春してる人。

そういう人達にとっては利益があるから賛成するのは合理的

   

でもTwitter見てるとどうもそういう人達じゃなくて

なんか勘違いしてる女性鼻息荒く賛成してるように見える。

個人きじゃないから具体的に貼らないけど。結構バズってるツイートも多い。

     

あの人達の想定はどうも

自分達の売り物(女性の性)が高値になる」って認識っぽくて

から自分達に有利な変更だと思って賛成してるみたい。 

   

でもそれは経済学勉強しろって話で、

性的同意厳格化取引コストの増大だから

ニーズ一定なのに取引コストが増大するってことは取引は減るし引合も減るし取引価格は落ちるってことなんだよね。

から売り手(女性)の実入りは減る。 

  

  

供給一定なのに取引が減ると売り手の実入りは減る

個人的には同意明確化して記録しておくこと自体は支払うべきコストな気もするけど

女性側は後から同意をひっくり返すことが出来るって言う話が出てきて

それだと同意意味がなくなっちゃう。

    

それは女性側にだけ一方的に有利なルールから賛成してる女性がいるみたいなんだけど

これは結局ニーズ増やしてるのでも供給減らしてるのでもなく取引コストを爆上げしてるわけだから

やっぱり売り手一人一人の実入りは低下する。

   

具体的に言うと

あんまり逞しくなくてそんなに目端も利かないけどまんこついてるからなんとかなった人」の多くが

なんとかならなくなる。

    

自分はそんな生き方しとらん!て思った女性もいると思うけどそれはあなたエリート側だからで、

そういう人生女性結構いる、てか沢山いる。

    

  

代替消費のオプションもある 

日本売買春現実的には合法的に認められているし 

現代は昔ほどイエや子供に拘らないし性的コンテンツ進化・充実する一方なので

女性の売り物が「どんなに取引コストを上げても引合のある物」かは怪しくて

またその取引コストを乗り越えてきてくれた客に売っても別に売値が上がってるわけではないか

これは売り手側になんにも利益が無い。

  

性的ニーズ一般女性との取引以外で充足することが一般的になれば

一部のプロコンテンツ非実在女性が総取りをしてそれが常態化した場合

長期的に見て売り手側が1人負けで終わることはあり得る。 

 

規制が重くて取引コスト高まる

市場が歪むし縮小・衰退する。

そのうえ通常取引がなくなっても痴漢性犯罪者みたいな連中は多分一定数残る。

  

 

今後誰が得するかというとコンテンツ制作者で

女性の中だと自分身体エロ配信する人、自分身体エロコンテンツ作って売る人、がガッポガッポ儲かって

同じ性的資本を持ってても最低保証がなくなって格差がすんごくなると思う。

美人よりも目端の利いたマネタイズ上手の女性が勝つ時代からそういう意味では新しいチャンスかもしれないけど

漫画アニメAIが巨大なライバルになる。

 

    

追記】想定通りな人がトラバに来た  

取引コストの増大っていうより、廉価販売やめますって言うイメージだけどな

導入後はこれまでの安売りに慣れてた人の警戒で一時的取引が少なくなるかもしれないが、

男の性欲という底堅い需要を受けて、供給側も利益を確保できるような安定的価格で推移すると思

言い分から言葉遣いまで増田の話の裏付け過ぎて自演と思われてもしかたないレベルだけど自演ではない。

増田想像して説明したとおりの認識

自分達の売り物(女性の性)が高値になる」って認識っぽくて

から自分達に有利な変更だと思って賛成してる

という理解でしょこの人。

価格取引コスト区別がついてなくて 

「男を困らせてるなら女は有利になってるはず」ぐらいの解像度。 

       

追記経済の授業  

価格が上がるのは供給が減る時かサービスが向上する時で、

性的同意厳格化後出し取消し可はそのどちらでもない。

買い手側のコストを増大させてるだけだから価格は上がらない。

 

取引コストって乱暴な例えすると消費税みたいなことで

500円なら買ってもいいお刺身消費税400円のっかって900円になってたら買う人が減るよね。

  

この上乗せの400円は買い手の負担だけど別に売り手の得にもなってなくて

単純に「売り手には500円しか入らないのに買い手から見たら900円になった」ってことだから

売れる数が減る、取引が減る、売り手の値上げ猶予が減るだけ。

 

売値が上がってるんじゃなくて取引コストが上がってる、ってことが

抽象思考の苦手な人にはわかりにくいので

「買い手の負担=売り手の得」みたいな、まさに”イメージ”で賛成している。

 

追記】多分底堅いかも怪しい

導入後はこれまでの安売りに慣れてた人の警戒で一時的取引が少なくなるかもしれないが、

男の性欲という底堅い需要を受けて、供給側も利益を確保できるような安定的価格で推移すると思

この人の見立ては「取引量が減らない」って言うだけの見立てなので

この人の予想を丸呑みしたとしても価格が上がる理由は無くて

価格取引コスト区別がついてないってことがよくわかるでしょ?

ものごとを”イメージ”でボヤボヤボヤーっと把握してる人。

 

 

そのうえ「底堅い需要がある」というのもあやしくて、

性的コンテンツがこれだけ充実していて、結婚子供マストではなくなってきていて、

少なくともボーっとした一般女性にはこれまでのようなまんこアドバンテージは維持されないと思う。

   

取引コストのない店舗型のプロ(客を追跡できない形の)女性とか、

一品ものの高級財として自分プロデュースできる女性とか、

自分身体コンテンツを作って上手くネットで売りさばける女性とか、

そういう人以外は自分の性を取引するのが物凄く困難になり値下がりすると思う。

 

更にはコンテンツ供給力もサービスも向上の一途で

VR技術AI技術進歩していった時に男性の有限の性欲はほとんどそっちで解消されるようになると思う。 

からこの状況を喜べるのは才覚のあるプロ気質女性性的な物を社会から消していきたい人(性嫌悪とか厳格な宗教とか)かどっちかだけ。

 

 

追記女性に有利になるのはこんな時 

女性の売値が上がるのは取引コストが上がる時じゃなくて供給が減る時だから

フェミサイドが起きて女性が激減するとか

イスラム教に国を乗っ取られて婚前性交渉死刑になるとか

一人っ子政策で長年女児だけ堕胎されるとか

そういうときだよ。 

   

正直これくらいまでは経済学勉強してなくても思考力がある人なら辿り着く気がする。

経済学部の1年の前半ぐらいの授業がこんな内容だった気がする。

2024-03-13

友人が色々言ってくるが悪意があるのかデリカシーないのかわからん

自分自営業なんだが

スケジュール管理等の秘書業務外注しようと思う」というツイートをした。

すると友人Aから「夫にやらせたら?」と言われたので

「夫はフルタイム正社員だし、せっかく今うまくいってる夫婦関係仕事を持ち込むとこじれそうだから、その選択肢は無いなぁ」と返した。

何らかの制作を依頼する…とかならまだしも、私が外注したいのはスケジュール管理をはじめとする秘書業務だ。

ただでさえ〆切に追われているうえに、夫とはおなじ部屋でリモートワーク。

進捗確認でピリつく未来想像できるので、夫婦から仕事仲間になることで関係が悪いほうに変化するリスクもある。

もちろん夫は協力してくれるだろうが、

精神的に疲れていて今は薬を服用していることもあり、退勤したら休ませたい。


…といううちの家庭内事情・ワークスタイル事情も知っているはずの友人Aは

仕事を持ち込んでこじれちゃうなら、それまでの関係だよ」と言ってきた。

瞬間、自分の脳は一瞬キレた。

・人の家の夫婦関係十人十色なのだから決めつけるな

・私は仕事と家庭を分けたいから夫に自分仕事を任せるわけがない

・ましてやフルタイム夫に仕事発注するわけがない

そもそも正社員なのだから副業規定もあるはず

・という様々なことも頭に浮かばず「こじれるならそれまで」と説教するのか。無責任発言をする奴だな…

そもそも友人Aは結婚4か月で離婚したバツ1じゃないか

・ていうかお前の婚活相談に乗っているのも私じゃないか


仕方がないので「私が仕事と家庭を混ぜて生活できないんだ」と返した。

友人は「あぁwそっちねw それだと育児大変そうだなぁ」と言ってきた。

私はしばらくは子供の予定はないが、今は仕事に専念し3年後あたりに作ろうと夫と決めている。

きっと友人Aはうまいこと再婚できたら、私と違ってすぐ子供作って育児に専念するんだろう。

毎月5万程度しか稼がず、28歳になった今でも親の仕送り家賃を払って、私を誘い三越伊勢丹スイーツを買っている。

今と同じ稼ぎ・支出でもいいよ!仕事と家庭を混ぜてもいいよ!と全て許してくれるような、いい相手が見つかるといいのだが。

ドラマのれん坊」

のれん

のれん坊』(のれんぼう)は、2005年関西テレビ(カンテレ)で放送された連続テレビドラマである。主演は広末涼子西田敏行阪神・淡路大震災から10年経った2005年に、その震災を題材に製作された作品だ。全10話。

概要

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災とその後の生活を描いた家族ドラマ被災地の町で営々と暮らす一家の姿を通して、震災による苦難と人々の絆、そして立ち直っていく強さを綴っている。

キャスト

スタッフ

エピソード

1話 - 1995年1月17日未明兵庫県南部震源とするマグニチュード7.3の地震が発生する。

10話 - 1年後の1996年1月内海家は仮設住宅から新居へ移り、新生活が始まる。

受賞

第34回放送批評育成会賞 連続ドラマ部門優秀賞

anond:20240313120513

岡田斗司夫って実際制作側で何もできなかった消費するだけのオタクだよね?

美術館での抗議活動拒否感や違和感もつ人が多いようだが、現代アート評価基準制作動機ひとつ政治的主張が含まれていることを考えると、意外でも唐突でもない。

活動家でないのに政治的主張?と思う人もいるようだが、アートに金を出すアートワールドトップからアーティストまで、基本的リベラル的な主張を持つ人が多いようだ。(なんでだろうね)

炭鉱カナリア」は鳴いて知らせるのが仕事なので、抗議も仕事のうちなのだ

2024-03-12

anond:20240312000052

山崎貴普通に映画映像制作会社入社するところからの経歴スタートじゃん

映画関係ないところから例えばキャシャーンみたいにMV作家がいきなり映画監督ってノリではないぞ

大物監督下での映画制作現場や流れを知った上で企画出し続けて映画ジュブナイルが実現だぞ

しかジャニーズSMAP)主演映画から後ろ盾完璧

anond:20240312155405

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

WIRED JAPANメンバーシップ試写会に参加して視聴した『燃えるドレスを紡いで』

この作品パリオートクチュールコレクション2023年の時点で唯一参加する日本人ファッションデザイナー中里馬氏に密着したドキュメンタリー映画だ。これはファッション業界地球に対してネガティブな影響が多すぎること、GHG排出量や環境汚染の大きな原因になっていることに対してファッションデザイナー自身が向き合い、コレクション制作に取り組んだ記録である

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ここ以降、ネタバレ的な話、映画制作に関わったステークホルダーたちの発言抜粋などにも一部言及する。そのためこれから視聴を控えていらっしゃり、なんの前評判も誰の感想も読まずにまず自分主観作品を視聴したい方は、ここ以降は念のため読まないでください。

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ファッション業界地球に与える影響は甚大だ。

>Fashion production makes up 10% of humanity’s carbon emissions, dries up water sources, and pollutes rivers and streams. What’s more, 85% of all textiles go to the dump each year (UNECE, 2018), and washing some types of clothes sends significant amount of microplastics into the ocean.

>ファッション生産人類二酸化炭素排出量の 10% を占め、水源を枯渇させ、川や小川汚染していますさらに、毎年全繊維製品の 85% がゴミ捨て場に送られており ( UNECE、2018 年)、一部の種類の衣類を洗濯すると、大量のマイクロプラスチックが海に流されます

引用:The Geneva Environment Network, https://www.genevaenvironmentnetwork.org/resources/updates/sustainable-fashion/

しかファッション業界も、企業ブランド毎に速度も歩みの幅も大きく異なるが、ネットゼロへ進みはじめている。2023年後半の時点で、NIKEadidasの靴やアパレルを購入した際には、この2ブランドについては、製品タグを付ける紐は紙製、靴の梱包材も全て紙製など生分解性素材への移行が見られた。近年adidasコラボレーションを発表し続けている英国デザイナーであるステラマッカートニーは、ステラ自身アパレル化粧品において早くから持続可能性を追求している点でも名高い。

それでも私たち人間が消費するファッションアパレルとしての服や靴それ自体が、最終的にゴミとして扱われ、それがアフリカへ、良い言い方をすれば「皺寄せ」、正確に言うと「ゴミ処理先」として送られる。

映画燃えるドレスを紡いで』では、中里馬氏監督関根光才氏がアフリカを訪れた。中里氏は自身が身を置く業界がうみだしたものたちが消費された結果どこにいくのかという点で、行き着く先のひとつとしてアフリカを選んだのだ。映画本編では、彼らがアフリカで過ごす様子を視聴したのち、中里氏の仕事風景を見ることができた。そしてそのまま、彼のオートクチュールコレクション映像と、それらへの評価メディアの反応などを見ることができ、映画は終わった。

ファッション業界とそこに携わる人間としての中里氏の考えなどについては、ここでは言及しない。それぞれが視聴した上で、それぞれの考えを抱いて欲しい。

私自身は、人間存在とその経済活動ほとんど全てが地球への負荷であると考えている。ファッション業界の影響が大きいにしても、私そしてあなた存在地球環境に負荷をかけているのだから、それをわきまえれば「特定業界が悪だ、最悪だ」なんて意見は軽薄ではないかと思う。気分によっては、2024年子供を産もうとしている人は、2044年や2064年の地球環境は確実に悪化するだろうことがわかっている中で、なんて酷なことをするのだろうと考えることもあるくらいだし、しかし、そう考えるが子供を産み育てる人を軽蔑や見下げたりすることは決してない。ファッション業界けが地球環境悪化させているわけではないと言いたい。

しかし、人間たちの研究開発と技術革新は進み、各業界既存業界課題技術ブリッジが続く中、ファッション業界においては、消費者意識とともにいろいろなことが遅れているのかもしれない。

映画燃えるドレスを紡いで』で中里氏がアフリカで過ごしている時の映像で、中里氏がたびたび自分の見たもの景色に対して「美しい」と口にしていたのが印象的だった。その形容詞が、多勢に同じ感想を与えるものかはわからない。実際、監督も「どのあたりが美しいですか」というように問うていた(言葉が少し違ったかもしれない。違いましたら後日修正します)。

アフリカ映像は、日本などの先進国とは全く違う環境で、雑多としたものたちに溢れ私たちゴミとして扱うものが最終的に行き着いたアフリカゴミ山や、雨が降らず乾燥し切った土地、そこを移動しながら暮らす遊牧民たちの生活などだ。

中里氏はここから美しさを見出したし、私はそれに感動した。キュレーションされていない場所に行って何を見て何を感じ、どう言語化するか?、これは人による。単純すぎる感想だが、美しさを見出せる人は美しいものを作る側にもなれるのかもしれない、と思った。

中里氏がアフリカから戻り、チームに制作のコンセプトなどを発表したときの様子が好きだった。

制作のコンセプトをチームに発表する、チームはそれに従う、でいい。それでいいのだが、そのときにチームメンバーがそれぞれ発言をして、その様子は「中里氏に完全に従う」といった様子ではなかった。語弊があるかもしれない、もちろん彼の名前で発表するコレクションであり、彼のチームメンバーは彼のコレクションのために働くことになるのだから結果的には従うことになる部分が大きいだろう。しかし、中里氏の決意や発表に対して、取り掛かる前に、チームメンバー各自発言ができること自体が、これができるチームは日本にある数多の組織の中でも意外と少ないのではないかと思えたのだ。とても良いチームに見えた。

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化は陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

追記

映画に登場する人々に、登場シーンでクレジット登場人物名前所属)を表示させた上で、もちろんエンドロールにも名前掲載する、という画面の作り方は、ドキュメンタリー手法としてめずらしくはないのでしょうか。この辺りの知識がないため滅多なことは言えないのだが、登場人物名前所属をその画面で明示する編集が好きだった。やはり、協力者の一人として自分が登場するシーンには、期待や嬉しさなどをもっているはずだ。私はこのような、協力者たちへ感謝を伝えるようなあたたか編集や画面作りに強く好感を持つ。1人ではできなかったことへ協力したくれたステークホルダーにできる限りの感謝を述べる姿勢を、私も忘れないようにしたい。

オープンワールドゲームはいつまで経ってもマイクラに勝てない

どんなに素晴らしいオープンワールドゲームを作っても

それって全世界共通世界なのでYoutubeで見れば済んでしま

自分で遊ぶ必要はないし、遊ぶとしても誰かがすでに体験した世界だし

当たり前だが制作者は知っている世界なので全然オープンワールドではない

ランダム生成されるオープンワールドもそれなりにあるけれど

マイクラのようにブロック単位ランダム生成しないと

「ああ、これは見たことあるやつ」

ってなるので完全ランダムにほど遠い

マイクラグラフィックこそアレだけどシステムとしては唯一無二の完成度

というか昔からアップデートしまくっててもはや追いつくのは不可能レベル

マイクラに勝つには生成AIを駆使したオープンワールドを作るしか無いだろうし

もうすぐ出てくるとは思うけれど完成度が高まるのはまだまだ先だろうな

山崎貴という「修行しない寿司職人

タイトル釣り


山崎監督っていきなり監督になったというか、よくある「下働きやって助監督やって20年くらいしてから監督」みたいなルート辿ってない人なんだよな。

VFX極めてそっからいきなりメガホンとって、そっからアカデミー賞まで行った。

なんか本人もどっかのインタビューで「下働きしてないか申し訳ない」的なこと言ってた記憶ある。

修行しないでも寿司職人になれるみたいなのがちょっと話題になってたけど

山崎監督場合VFXは極めてたけど監督になるための「一般的修行」はしてないかある意味ちょっと当てはまるよな。

寿司職人になる普通ルートとは別の、たとえば魚の生態を極めたさかなクン寿司職人になったみたいな感じみたいな。

そういえばスラダン原作者がいきなりメガホンとって第一作でアレができて興行収入一位みたいなのもあった。

しかしたら日本映画の実写があんまりアレなのって(もちろん名作も多いけど平均したまあさあ……)これが原因なんじゃないん?

あいう育成方法してたら監督にペコペコの太鼓持ちみたいなのしか上にいけなさそうだし、しょうもない腰巾着みたいな発想しか出てこん人が多くなりそうじゃん?

別分野でヤバげな才能の人がリーダーシップの部分だけちょちょっと学んで監督なったほうがとれるんじゃね?覇権とか。




追記

思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

メガホンと覇権で思い出したけど、ちょい前に日本映画覇権とるのは時代劇しかねぇ!!!!みたいなやつ書いたけど(検索めんどいので!リンクはねえ!)

みんな、SHOGUNたか!?

まあ日本映画じゃなくて海外制作だけど。てかメガホン日本人じゃないけど。あと映画じゃなくてドラマだけど。いやそんなんどうでもいい。どえりゃあモンがでてきたで。

あとさあワイの予想2%くらいカスった気せん?時代劇だし!ひろゆきプロデューサーに入ってるし日本スタッフ参戦しとるし5%くらいは日本映画だし!

山崎監督永遠ゼロはてな人ゼロ)を全米公開したいみたいな噂を聞いたけど

やっぱワイが全米メガホンしてほしいのは「BALLAD 名もなき恋のうた」なんよ。ジダイゲキタカシハリウッドリメク!!

あとさあ「山崎監督アカデミー獲ったのはVFXから!低予算がウケた!ストーリーはクソ!」って言う人めっちゃおるけどアカデミーが低予算で工夫すりゃいけまっせみたいなわけないやろ。

予算がウケたは山崎監督日本人TOKUYUUのKENSONだぞ!ストーリーそばかウケだからGENCHIでは。

イラクとかアフガンで心に傷をおった復員兵めっちゃおんねん。リアルにめちゃ刺さりよんねん。



追記

追記ひろゆきプロデュースShogun見る気が二割減。ホントなの?

マジなんやなーこれが。Wikipediaものっとるで。https://ja.wikipedia.org/wiki/SHOGUN_%E5%B0%86%E8%BB%8D (親切)

2024-03-11

anond:20240311193658

なんでそのキャラ広告に使ったのかがわかるやつはまだ納得できるけど、獣人のやつは制作者の性癖ダダ漏れ気持ち悪い

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