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はてなキーワード: 監督とは

2018-07-22

時計じかけのオレンジが素晴らしかった

悪人として人生を楽しんでいた主人公が、刑務所洗脳されて善人になって散々な目に遭う映画だ。

この映画監督は、悪人になったほうが人生得だよ。善人は損をするだけだよ。ということを伝えたかったんだと思う。

この映画を見て僕は、善人にならないように気を付けよう。これから時計仕掛けの主人公のように悪人として胸を張って生きていこうと思った。

ガン監督過去ツイートでクビになったけど

 問題となったツイートは、ガン監督2008年2012年頃に行ったもので、小児性愛レイプなどをジョークにしたもの

右派コメンテイターであるジャック・ポソビエックなどが20日、これらを掘り起こして物議を醸していた。ガン監督

トランプ米大統領に厳しい批判コメントをしてきたことでも知られ、それで標的になったようだ。

https://www.cinematoday.jp/news/N0102389

ポリコレ棒を振り回したリベラルが悪い!みたいな感じでアンチリベラルが喜んでるけど、小児性愛レイプネタにしたのが

問題なんじゃねえの?問題ツイートがどんな内容なのか分からないけど。

この基準日本適用すると過去エロ漫画エロ同人誌でレイプ等の性暴力表現した漫画家は表舞台に立てなくなるのかもな。

細田守監督作品映画批評ってさ

君たち前世細田監督に親を殺されたの?ってくらい異常なほど貶めたり人格批判みたいなのばかり見るんだけど

とりあえず叩いとけば頭良さそうに見えるってヤツかと思ったんだけどどう考えても度が過ぎてるよ

2018-07-21

今回討ち取られたジェームズ・ガンってかなりの大物なの?

ディズニー映画監督名を気にしたことがあまりないので、ピンと来ないんだけど

大前提細田守監督ショタコンケモナーである

未来のミライレビューネットに次々と挙がっていくので読んでいたのですが、皆さんこの大前提ポロっと抜け落ちているように思います

それゆえに大抵のレビュアーは「細田守が描きたかったものは何なのか」を想定しようとする時に大きなミスを犯します。

細田守が描きたいものなんていつだってつの事です。

ケモノ」と「ショタ」です。

このことは「おおかみこども」「バケモノの子」を見れば明らかでしょう。

しかし、彼は長い間その感情を押し殺していました。

中でも「時をかける少女」においては「ケモノ」や「ショタ」への執着心が完全に押し殺されています

時かけ」において、細田守監督自身の執着を完全に押し殺し、最大公約数的な作品作りにつとめその結果として商業的・文化的成功を収めることになります

その影響により彼は「大衆のための作品作りが出来るアニメ監督」という評価を背負わされることになります

彼が「時かけ」のあとに制作した「サマーウォーズ」という作品に対して、あまり大衆向けであることを目指しすぎていて衆愚政治のような匂いが漂っていると感じたことは無いでしょうか?

同時に「サマーウォーズ」の中では、「時かけ」では押し殺されていたはずの「ショタコン」「ケモナー」という氏の2大性癖スクリーンから見え隠れするシーンが幾度もあります

この頃から細田守作品においては「大衆向けの成功」と「個人的性癖への執着」が熾烈なぶつかりあいを始めます

未来のミライ」を評価するのであれば、この事から絶対に目をそらしてはいけないでしょう。

しろ、そういった2つの相反するようでありながら混ぜ合わせることが完全には不可能でない願望をどうにかして同時に満たし自分他人幸せになれる場所を目指したいという彼の中にある葛藤・願望が強烈に爆発したのが「未来のミライであるという見方をすることがベスト可能性すらもあるわけです。

最後にハッキリ言ってしまいましょう。

未来のミライ」について語っておきながら「ショタコン」「ケモノ」といった要素に触れていない文章は、物事のごく狭い面だけしか見ておらず片手落ちもいい所です。

anond:20180721121351

1回観ただけで、すべて観た気になるなよ。

人間の注意力なんてものは欠陥だらけなので、アニメ1話を1回観ただけでは、

その話の全てを堪能することは不可能なんだ。

さりげなく背景にまぎれこんだ伏線キャラ存在

セリフ一言一言に込められた監督の想い、

わずか数秒の動きのシーンに躍動感を与える見事な作画

そいう作品の魅力を味わうためには、何度も何度も繰り返し観る必要があるのだ。

現実の子供が気持ち悪くて苦手なんだけど

細田守監督作品の子供にも同じ気持ち悪さを感じてしま

てことは細田ってほんとにそうなんだな

[] #59-3「誰がためクーラー

弟はというと、涼める場所を求めて仲間たちと各地を行脚していた。

だが、人ってのは悲しいものだ。

大衆の考えることなんて概ね同じなのに、自分たちがその“大衆”に含まれている可能性を甘く見積もる。

弟の行くところはいずれも人だらけだったんだ。

流れるプールだけど……これ流れの力発生してる? 人の力じゃない?」

そして、その大勢の人によって発生する熱気によって、納涼は焼け石に水と化していた。

トイレに行くのも一苦労だね……」

「おい、間違ってもプールの中でするんじゃねえぞ」

「僕はそんなことしないよ。でもマスダ、市民プールの3割は人の小便などの体液だよ。だから色んな薬剤がプールに入れられているわけで……」

「今の話でちょっと寒気を感じた。ありがとよ」


…………

父のほうは、今日スタジオアニメ制作

企業などでは一般家庭より多くの電気を扱えるようになっていたが、それでも全体量が足りないため冷房に割ける余裕はほとんどなかったらしい。

「おい、さすがにこれは崩れすぎじゃないか? 確かに表現手法として、特定カットをあえてゆらがせることもあるけどさあ」

シューゴさん……その絵は普通ですよ。というより、この現場空間自体が揺らいでいる気が……」

「はあ? いくら暑いからってそんなわけねえだろ」

「いや、シューゴさん、本当に揺らいでますって!」

「何……言って……んだ、マスダさん」

「か、監督まさか自分自身が揺らいで……」

今までにないスタジオ空気がそうさせたのか、現場スタッフたちの精神状態は独特になっていた。

意思疎通は困難を極め、監督が熱でダウンしてしまたこともあり、今週は総集編すら作れなかったらしい。


…………

「ただいまー……兄貴すげえ格好だな」

暑いんだよ……で、お前の方はどうだった?」

反応から察するに聞くまでもなかったが、俺は一応尋ねてみた。

ダメダメ兄貴みたいに、家で大人しくしてたほうがまだマシ」

やはりそうか。

「でもホント、俺たちの家は思ったより暑くないな。何でだろ」

そうかあ? まあ、人や家具が少ないとか、立地的に涼しい場所なのかもな」

俺はテキトーにそう返すが、確かにそこまで暑くない気もする。

ずっと家にいるから分からなかったが、気のせいじゃなくて実際に家の室温は低かったんだ。

その要因が何なのか知るのは、もう少し後になってからである

なにせ、その時の俺たちは暑さにばかり気を取られ、頭が回らなかった。

いつもなら気づいたかもしれない、何かしらの“違和感”に気づけなかったんだ。

(#59-4へ続く)

2018-07-20

anond:20180720202741

総監督に退いて、下に監督置いたアニメって

99%クソになるよね

あれって名義貸しみたいなものなのかな

好きなアニメ演出家TVアニメ監督になって歓喜したけど、甘かった

その演出家をA氏とする。

各話演出でかなりエッジの効いた演出をする方だったので、「やったー!TVシリーズ丸ごとA氏節で染め上げられたアニメが見れる!」と喜んだのだけど、いざ始まってみると、認識が間違っていたことに気付いた。

1話はコンテ・演出がA氏だったので、それはもうA氏節としか言いようがない、自分が求めていたモノだったのでかなり喜んだ。

しかし、第2話以降、A氏がコンテを描くことはなかった。

TVシリーズでは、監督が全体のクオリティコントロール時間を割かないといけないため、絵コンテを手掛ける余裕がないのだ。

たまに全話コンテ描くような人もいるが、アニメ業界スケジュール的にそれをやれるのはレアケースである

A氏が監督として全体を指揮しているものの、第2話以降の演出は、A氏節を薄めたようなものだったり、各話演出の人の個性が出たものだったりした。

エースキャプテンを任せてみたら活躍の機会が減った、みたいな感じ。いや、キャプテン監督になったので試合に出なくなった、かも。

考えてみればエヴァだって話数によってかなり演出にばらつきがある。庵野節なんて部分部分にしかないな、と。

ウテナだって演出が全編イクニ節ってわけでもなく(設定のアクの強さでだいぶイクニ節になってる気がするが)、橋本カツヨだったり金子伸吾だったり松本淳だったり錦織博だったり風山十五だったりのスタッフがいたから成り立ったわけだし。

そもそも自分がA氏に注目したのが各話演出だったのだし、初めからそういうものだったわけだ。

監督演出の実力に長けていても、それを全体に浸透させることができるとは限らないし、そもそもその演出理解して実現できる人材がいないといけないわけで。

やっぱアニメって一人で作ってるんじゃないんだなあって思った。

水球監督名をググると早速ネットリンチが始まっててヤバみある

2018-07-18

細田監督CMバンバンやってる未来のミライ試写会評価めっちゃ低いってな

うそろそろ周りのやつが言ってやるべきだろう

ショタケモナー世間で受け入れられることはありません」って

2018-07-17

anond:20180717174941

選手じゃなくても名監督かどうかなんてわかんないんだぞ

だったら現役時代ネームバリューで客が呼べる方がいい

選手からといって名監督にはならないか

長島も王も野村落合小久保も全員結果出せなかったじゃん

anond:20180716224406

はあちゅう世間流行してる#MeToo 運動に乗って大ネタ出して話題になりたかっただけだし、そもそもフェミではない。フェミ転向してジョブチェンジかと思ったら、童貞いじり問題の流れ見る限り、全然そんなことなかった。ゲスっていったらなんだけど、まあ良くも悪くも女の武器使ってしたたかに生き抜いていくスタイルはこれからも崩さないんだと思う。それはフェミとは完全に違う生き方だよ。

一方、AV業界AV業界で、出演強要問題とかポリコレなんかはうまく切断して「うちはちゃんとやってます」「最近女優さんは意識高くて自己実現としてAVに出てます」「もうそんな時代じゃありません」ってことにして生き残りたいわけだよね。で、男優とか監督とかって男から見たら女に言うこと聞かせてエッチできるだけで一種ヒーローであり、しみけんサロンとかやってカリスマとして食べていきたいんだろうし、すごい同業者って感じする。

何も矛盾点がないし、似合いのカップルだと思うよ。

インターネットフェミから足を洗った

痴漢性的嫌がらせに散々遭ってきた人生で、この不快感理由を求めてインターネットフェミの影響を受けてきたけれど、考え方が変わった。現在行われている差別性差別よりも資産差別のほうが強力で、深刻で、本質的だ。資産がない女性資産がある女性よりも性差別を受けやすい。資産がない男性男性であるからといって恩恵を受けてない。そう思うようになったのは会社で私が決裁権者になってからだ。高額商品の見込み客や、決裁権を持つ人間への態度は、とても丁寧なものだ。そして匿名の「女」としては相変わらず帰宅ラッシュ痴漢に遭う。なぜ女全般が軽んじられるかというと、職権の低い、力の弱い人間が多い傾向にあるからだ。

 

女性差別の深刻さには、明らかに地域差がある。肉体労働が主な産業で、男性のほうが明らかに稼げてきた歴史のある地域は、女性蔑視や男性による女性への暴力が多い。生糸など女性でも稼げる…というよりむしろ女性有利な産業があった地域では、DV率が低くかかあ天下の傾向がある。結局、金なのだ生活を支える金、食い扶持なのだ

 

私は私の人事評価をするポスト男性から嫌がらせを受けてきた。しかその男性は女性だけに嫌がらせをするのではなく、職位が下の男性にも似たようなことをしている。私が昇格してから私への侮辱は止んだ。よって、あれは性差別ではなかったことがわかった。ほとんどのハラスメントは男女問題というより「職権乱用」であって、日大監督が職をあっせんするから大学生は逆らえないという問題、職をあっせんしてやると言って薬を盛られて強姦された詩織さんの問題、それらのものと一緒のものであるという認識になった。虐待についても「親権乱用」と考えられる。

 

権限の乱用をどうしたら良いのだろう。アシスタントがついた上に、接待も受けるようになって、「これを浴び続けていたら人間絶対おかしくなる」と感じた。農家長男ハラッサーが多く見られるようだけど、相続において優位=母親から接待を受けて育ってきた歴史があるからだと思う。もてない男ばかりの集団チヤホヤされる紅一点も非常識要求をするようになっていくようだけど、これもワンチャン狙いの接待に育てられているのだと思う。そしていま一番深刻な接待が、雇ってもらうため・待遇改善してもらうため・商品を買ってもらうためといった、お金のため、生殺与奪を握る種類の接待であると思う。女性差別は、高賃金の職に就くことに繋がる高等教育を受ける機会や、決裁権のあるポストに就く機会を性別理由剥奪されていたというものであって、そうした差別が(特に首都圏大手で)じわじわ改善していっている今、差別本質として残るのが資産の偏りを使った、ブラック労働下請けの買い叩き、営業マン侮辱的な行為を強いるような暴力だと思う。男が強いんじゃない、女が強いんじゃない、資産の持ち主が強いんだよ。やりたい放題なんだよ。

2018-07-16

anond:20180713093734

5chの実況板やニコニコ動画では“女性リアル”を楽しんでいる人が多いのではてなから離れてみては?

はねバドの渚がスランプに陥って部員八つ当たりするシーンでは「まままま、ま~ん(笑)」「これだから女はw」「女ってこうだよなw」といったコメントが多く見られましたよ

また場所を変えるだけでなくアニメから離れるのもおすすめです、特に実写のパニックモノやホラーモノ

女が女をいじめるシーンや女が男を醜く罵倒したり陰口を叩くシーンがかなりの高確率で出ます

増田も実況民と一緒に「これこそがリアルの女の姿!」と叫んでみてはどうでしょう

ただ脚本家監督男性であることが多いので女子トイレで女が女をいびるシーンなんかが想像なのか実際に目にした体験から来ているのかは分かりませんけどね

anond:20180716110031

AV強制出演問題とか「監督会社の指示に従って演技をやってただけで、そんなことが行われてたなんてまったく知りませんでした。女優はみんな自分意思ででてるもんだと思いこんでました」とか言われても鵜呑みにできないよな。

2018-07-15

三池崇史ってあんまりたことなかったんだけどこの人もしかして致命的な編集下手か?

作品の尖って美味しい部分は削って、そんなに重要でもない部分を盛り上げて、全体的にならして平均点にしようとしてる感じ

監督としてやるべきこと逆じゃない?みたいな

センスがつまんないのかなあ

2018-07-14

[] 弁護士法治国家否定

法治国家日本

法曹関係者には、いろいろな考え方の人がいる。

法治国家否定するラディカルな思想を持つ人がいても、おかしくはない。

しかし、日本が人治国家になったら法律無用法務を専業とする弁護士不要となり、自らの存在意義否定する「矛盾」に陥るのではないか

 

オウム事件とこの集団対応は、この「前例のない事件に対しては前例のない体制で」でやってきた。それだけの大事件であり、特異な集団であり、特異な思想だったからです。

で、今回の支援要請につき、国が応えられないなんてありえない筈、と確信しています

・その必要性があり、決して憲法違反するものではなく、法令違反するものでさえないのだから

日本が、テロと闘うならば、そのテロ行為の背景などにも対応していくことによってこそ、「闘う」といえるのだから

助けてください。

 

滝本弁護士の主張から、鍵となるキーワードを拾ってみよう。

  1. 前例のない」
  2. 憲法違反
  3. テロと闘う」

 

前例のない」

社会は常に変遷して行く。かつてない状況に出会ったら、新たな対処方法確立する必要がある。そこまではOKだ。

しかし、最初は手探りの試行錯誤ゆえ不具合が生じた場合、後でちゃん不具合修正できるのか?

ロールバック可能手段も用意されているのか?

 

滝本弁護士独断で、関係者の利害を調整することなく、物事を強引に進めてしまった場合、その結果重大な人権侵害などが起きても、ちゃん回復できる仕組みも併設されているのか?

新規対応で失敗しないためには、ちゃん保険もかけているのか?そこを注意深く観察する必要がある。

デリケート問題を扱うにしては、十分な議論を尽くすだけの「慎重さ」が欠けていないか

 

万一、間違った前例を作ってしまった場合、後戻りできなくなるのでは困る。

歴史を振り返ると、人類は多くの失敗を繰り返している。(同じ失敗を繰り返すのは、単なるアホでしかない。)

前例がない」場合こそ、十分に時間をかけて話し合い、慎重に対処すべきという「共通認識」が必要だ。

 

憲法違反

人々の利害関係の調整は、政治家法曹職務である

民事および刑事係争は、法律というルールに基づいて解決を図るべきだ。

なぜ、滝本弁護士は、他の利害関係者と対話の機会を持たないのか?独断偏見で話を進めていないか

司法試験勉強をしたなら、少なくとも一度は日本憲法を読んだことがあるはずだ。

1945年昭和20年)に、ポツダム宣言を受諾して連合国に対し降伏した日本政府は、そこに要求された「日本軍の無条件降伏」「日本民主主義的傾向の復活強化」「基本的人権の尊重」「平和政治」「国民自由意思による政治形態の決定」などにより、事実上憲法改正の法的義務を負うことになった。

そこで連合国占領中に連合国軍最高司令官総司令部の監督の下で「憲法改正草案要綱」を作成し、1946年昭和21年5月16日の第90回帝国議会の審議を経て若干の修正を受けた後、同年1946年昭和21年11月3日日本憲法として公布され、その6か月後の翌年1947年昭和22年5月3日施行された。

第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種信条性別社会身分又は門地により、政治的、経済的又は社会関係において、差別されない。

 

なぜオウムだけは差別して、議論の輪から外しても良いと言えるのか?(言っていないなら問題ない。)

好き嫌い」という感情ではなく、「真偽」という論理、すなわち法律ルール)に基づく説明ができなければ、法曹としては失格だ。

パブリックコメントを発する以上は、他者から質問に答える義務がある。(質問を受け付けないのなら、それは単なる独り言しかない。結果、他者聞く耳を持たず、自身孤立する結果を自ら招くだけだ。)

滝本弁護士には、公開の場で質疑応答を行なうだけの「誠意」を見せて欲しい。

  

テロと闘う」

テロ」といえば昨今の「テロ等準備罪」を巡る議論を思い出す。

日本では犯罪を実行したことを罰するのが原則です。それに対して、共謀罪犯罪計画合意したこと自体を罪ととらえ、犯罪を実行する前に処罰しようというものです。深刻な犯罪を未然に防ぐことが狙いです」

 

「新々過失論」(危惧感説)

「過失」を巡る法理の分類は、歴史的に「旧過失論」「新過失論」「新々過失論」(危惧感説)などが挙げられる。

 

 

テロ等準備罪は、危惧感説に基づく新しいタイプ法律と言える。日本では、藤木英雄先生先駆者として有名だ。

藤木英雄1932年2月20日 - 1977年7月9日)は、日本刑事法学者。元東京大学法学部教授

戦後の数ある刑法学上の論争の中で、実務上最も重要な意義をもったのは過失責任を巡るものである

藤木は、高度成長期において非伝統的な犯罪が多発するという状況に際して、新たに企業側の過失責任拡張することで、被害に苦しむ市民を救わんと尽力し、新過失論を一歩進めて「新・新過失論」・「危惧感説」を提唱した。

危惧感説が登場する以前の新過失論は、逆に伝統犯罪交通事犯に対する過失責任限定意図していただけに、画期的な転換といえる。

危惧感説は、後に板倉宏らの一部の学者検察官の支持を得て、森永ヒ素ミルク中毒事件採用されるに至ったが、北大電気メス事件( 札幌高判昭 51.3.18 高刑集 29.1.78) では明確に排斥されており、学会でも一般的な支持は得られなかった。

 

日本ではまだ、危惧感説に基づく国民合意形成が十分になされている状況とは言えない。(テロ等準備罪も始まったばかり)

従って、滝本弁護士が、「テロと闘う」という大義名分の下、かつてない法的判断要求するつもりならば、日本国民に対する説明義務が伴う。

滝本弁護士が単なる思い付きや感情論で言っているだけなら、後世に悪影響を残す有害前例を作ってしまうかもしれない。

ハッタリではなく、滝本弁護士が藤木英雄先生の業績を踏襲し、発展させる意気込みがあるなら、一概に有害とは言えない。

 

この点については、オウム限定する必要がない。

なぜなら、日本国民全員の利害に関わる問題からである

従って、公開の場で議論を尽くされなければならない。

どのような方法で公開討論を進めていくべきか?日本国民全員で検討する必要がある。

(滝本弁護士には「オウム問題を風化させたくない」という思いがあり、さら法治国家否定しているわけじゃなければ、この結論に至るだろう。)

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