はてなキーワード: 活躍とは
20年近く前に読んだマンガです。タイトルが全く思い出せない。
友達とマイナーマンガの話をしていたときに唐突に思い出した内容です。アニメ化なんてされるほど有名でもなく、恐らく打ち切りにあったはずです。両者とも読んだ記憶は持っているものの、肝心のタイトルは全く不明。二人が覚えていることで共通しているものをいくつかピックアップしました。
クレカが十得ナイフのごとく様々なツールとして活用できるので、小学生にはとてもおもしろく感じたのかもしれません。ただ、タイトルやストーリーに印象が残っていないことから、マンガとしての出来はあまり芳しくなかったのではと思っています。
この人抜けたら会社潰れるってレベルの人は小さい会社だと割といると思う
それほどの人がいたら、他の人でも対応できるようにしようとはしていても能力が違いすぎて結局その人がいないと回らないというのは少なくない
例えば高校や大学の野球チームにプロの選手が教えに来てテクニックを教えたとしても変わりにプロで活躍できるようにはならないだろう
もし出来るとしたら天性の才能に加えてかなり努力した人だろう
そういうわけで限られた業務時間ではどうやってもその人には及ばないということはある
その人がいなくなったら仕事が追いつかずトラブル起きたらまともに解決できず最悪他のメンバだけでできるよう再度1からやり直すことにもなりかねず契約的に大きな賠償金が取られて会社自体がたちいかなくなるだろう
そんな人が事件に巻き込まれて殺害されたとしたら、会社って犯罪者からお金とれるんだろうか?
そんな制度はなさそうに思うが取れてほしいとは思う
人によっては家庭以上に会社が居場所なんだし遺族だけじゃなくて会社でも取れていいと思う
人を殺すならそういった損害を被る人全員に償わせるべきだと思うし
それな。
ここはちょっと引っかかるけど。
本当に「進めないといけない」のだろうか。
平成29年度の男女共同参画局の予算は8,004,105百万円。
その内訳は、
- 貧困、高齢、障害等により困難を抱えた女性等が安心して暮らせる環境の整備
・男女共同参画社会の実現に向けた基盤の整備 5,535,250百万円
「女性の活躍」「女性の健康支援」「女性等が安心して暮らせる環境」etc...
ここまでしないと社会進出できない、男性と対等に立てないのなら、もう社会進出するべきではないのでは?
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』には主人公レイ・クロックが自己啓発のレコードを聞いている場面がある。
公開してすぐに見た。ビジネスとか経営とかいうのは、結局こういうものなのだろうかと感じた。
個人的にはもっと社会学などに突っ込んだほうが幸せだった気がする。
まぁ、マネジメントだとか云々いう企業が容姿がキモくて身長やらも低い気持ち悪い人間を取りたくはないだろう。
「自律性」というのは、積極的に若いときから活躍できる云々ということだろう。
「イノベーション」というのは、世の中に新しい価値を生む云々ということだ。
言い換えると、皆が賃上げを受けれると思うな 上に文句を言わずに自己啓発やら能力開発に勤しめ 物が売れないからイノベーションを起こさなきゃいけないんだ ということだろう。
こんなことを包み込んで要求してくるのだから、資本主義は終わりに近い状況なのかもしれない。
企業が欲しい人材というのが、安倍政権が思い描く臣民に非常に似ている気がしてならない。
安倍政権というのは人文を軽んじているだとか諸々言われている。
その上、「働き方改革」だとか「異次元の金融緩和」だとか見かけはキャッチーで中身はカスみたいなものを打ち出す。
まぁ、強引な結論だが「国民は上に文句を言うな 扇動されて働け」という何か自己啓発的なものを感じる。
例えれば、安倍政権の理想的な図書館というのは自己啓発本とビジネス書と愛国心的な本がびっしりなものだろう。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/062200099/
企業の説明会で言われることも、それに近いものを感じることがある。
変にドキュメンタリー映画を人より見ている人間は不要で、「実用的な」知識があって文句を言わずに会社に尽くしてくれる人間を求める。
恐らく、ビジネス界隈の思想というのが政府と考えが近く、安倍支持者が一定数つくりだす温床的なものになっているのではないか。
自己啓発的な市場は拡大をしているらしく、安倍政権というのは世の中の流れを映し出しているのかもしれない。
実家には父親のビジネス書が高く積まれている。マネジメントだとかマーケティングとか個人的には嫌気がさす言葉だ。
それを積み上げて足置きにして、学術書をめくる。時たまに、父親の会社の社員のTwitterを見ると良くわからない意識高い系のツイートをしている。
シリコンバレーがどうのだとか、イノベーションが云々。こんなものよりも、自分を取り巻く法律やら過酷な労働を気にしろよと言いたくなる。
もし、容姿がよければ何色でもとりあえず染まれたのかもしれないが容姿は醜い。
参考資料
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/20/9/20_9_26/_pdf/-char/ja
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201801/20180110_73043.html
個人ブログでも書いて、大阪市長のTwitterで送ったのだが返事はない
まあ市長はtwitterをあんまり見てなさそうだから仕方ないだろうが
拡散してほしい内容は大阪維新の会の政策・実績ページがNotFoundなことなんだ
政策・実績を見てどんな活躍があるか確認したかったのにわからないんだな
まだ出来てないならいつ頃できるのかも知りたいんだが
これどうやったら彼らに知らせる事ができるんだろうか
タイトルは結婚して数年経った私が使う、独身の友人の「結婚できるのかな…」というぼやきへのお決まりの返答だ。
だいたいめちゃくちゃに酔っ払ってる時に限ってそういう話になるのでかなり熱弁を奮ってしまい相手の酔いを覚ましてしまうので毎度反省している。
けれど、コレはかなり深い部分の本音だ。
それでもやっぱり「結婚なんかしなくてもいい」と思っている。
私は30歳を少し過ぎて結婚した。
仲のいい友人がひとり、またひとりと結婚していき少々焦りもあった。
けれどそれは「私だけ結婚できないのでは…?」という焦りではなくて
「私だけ誰からも選ばれないのでは…?」という焦りだった。
プロポーズがされたい。
誰かのたった一人に選ばれたい。
独身の私は自分の言っている「結婚したい」という願望は「プロポーズされたい」のルビが振られているのに婚約直前に気づいた。
私は、プロポーズされることで自分の承認欲求を満たしたかったのだ。
当時5年近く付き合って結婚の話も出ているのにプロポーズをしてこない彼(現夫)にちょっとイライラして、
「結婚するの?しないの?」と詰め寄った事があるが「そうだね~」と軽く流された。
別に「結婚する気がない」って言われたらその場で別れるとかそういうつもりはなかった。
ただ、「結婚する気がない人と付き合ってる」という心の準備が必要だからはっきりしてほしかった。
彼にもそう伝えたが、今思えば強がりやウソと思われていたかもしれない。
でも、結婚する気がある彼と付き合っていてプロポーズされないのと、結婚する気がない彼からプロポーズされない
のでは天と地ほどに差がある。
そもそも誰も選ぶ気がないのであれば選ばれないのも当然で、自分に否があるわけじゃない。
結局彼は誰かを選びたい人だったので、うだうだ待つのもめんどくさいからと半ば強引に入籍したのだ。
(選ぶ選ばない、という言葉を使っているがそれは私が結婚に対して「承認欲求をみたしたい」という願望が
あったためで、決して結婚は男が女を選んでするものだなんて思っていないことは付け加えておく。)
仕事や趣味で認められていたら彼に「結婚は?」詰め寄ることもなかったかもしれない。
けれど、仕事の能力も並で特別「私でなければならないこと」はなかったし、趣味はほとんど無趣味に近いし趣味の友人なんていなかった。
その点、結婚は日本では1人としかできない。彼が選ぶのはたった一人。
それが自分の中で分かった時、すごく楽になった。スッキリした。
すでに結婚は決まっていたし後悔もしていなかったけど、なんだか「な~んだ、私、誰かに認められたかったのか」と
自分の中にあったドロドロとした焦りの正体が分かって晴れやかな気持ちだった。
そこで周りを見渡してみると「結婚したい」と酒を飲み、酔っている友人たち。
軽い気持ちで聞いてみるとざっくりと「いい歳だから」「子供が欲しい」「親を安心させたい」というような理由が多いようだ。
いい歳、と言うけれど晩婚化が話題になっているし60代で初婚という話も最近割とよく聞く気がする。
そもそもいい歳、というと結婚しても専業主婦になる女性が少なくなっている現代。働き続ける女性にとって
結婚すると女性はいつ妊娠し育休に入るかずっと上司たちに気にされ続ける。
最近よく記事で読むような「結婚して子供を産んでも変わらずキャリアを積んでいます」という美談。
一応私は大手企業に属しているが組合が強く、女性社員の活躍がうたわれており組合が強いだけあって実際色んな制度も充実している。
だが、女性の管理職は少なく、その中で既婚の女性管理職はもっと少ない、
でも、結婚している人や子供を産んだ一般の女性社員は山のようにいる。
彼女たちは結婚し、子供ができれば産休・育休をとり、子供が小さければ時短勤務だ。
仕事だってそれなりにできる彼女たち。未婚の管理職と同じくらいの年数働いているのに管理職はこの中にはいない。
この現実をみてると、仕事を頑張りたい・いつか管理職になりたいという女性社員にとっては結婚は足かせなのではないかと思ってしまう。
子供だって、自分自身の覚悟があり、きちんと将来的に子供を納得させられる理由があれば未婚の母を選択して育てることは十分可能なのではないだろうか。
両親揃っていることが好ましい、そりゃ1人を人間を1人で育てるよりも誰かと分かち合った方が楽だし、子供にとっても頼れる相手が1人でも多い方が幸せだろう。
だけど、その分かち合う相手や子供が頼る相手は結婚相手じゃなくてもよいのではないだろうか。
自分の親兄弟でもいいし、信頼できる親友だっていいんじゃないかな。
血がつながってなくてはいけない理由も、同じ戸籍に入ってなければいけない理由もない。
親に花嫁姿見せたいよね、一生添い遂げるパートナーを紹介して安心して老後過ごしてもらいたいよね。
本当によく分かる。
親世代や祖父母世代は、子供が結婚するということに大変な安心感を覚えるのは自分の両親を見ていてわかった。
本当に子供から手が離れた瞬間だったんだと思う。自分以上に両親が幸せそうだった。
でもそれは、それ以外のことでカバーできると思う。
子供が本当に不幸でないことが、親にとって1番必要なことで、それには結婚は絶対条件ではない。
結婚しても不幸になるし、しなくても不幸になる。
結婚という要素の1つだけが、その人の人生の幸せ全てを左右するものではないと思う。
いまだに男女ともに「結婚して一人前」という意識が根強い社会だ。
ずっと「結婚したいと思わないの?」とか「なんで結婚しないの?」という質問を受け続けるし、そのうちそんな質問もされなくなって周囲の結婚の話題の際に気まずい空気を作り出す原因になるかもしれない。
結婚していればお互いでどうにか助け合えるかもしれないし、子供がいれば施設に入れるくらいしてくれるかもしれない。
でも1人だと、全部自分でやらなければいけない。
今ならいい、若いうちなら体調が悪ければ病院に1人で行けるし、病状もうまく説明できるだろう。
施設だって自分の希望にあった場所を探しせるし、空きがなければ他の施設も探せるだろう。
自分だけで移動できる距離・時間は限られてくるし、病状もうまく言葉が出てこないせいでうまく伝えられない。
運良く施設を見つけられても、諸々の手続きを老いた自分が1人でできるだろうか。
なにより、死んだ後だ。
誰かを頼らなざるを得ないときがくる。
でも、社会とのすり合わせも、老後も自分が納得・始末できればそれでいいんじゃないだろうか。
1人で生きていくと決めたなら早め早めに準備すればいいだけだ。
私は結婚を後悔なんてしたことありません!なんてきれいごとは絶対に言えない。週に3回は後悔してる。
お金やスケジュールが自分ひとりの判断では決められなくなったし、別にこっちは気にしてないのに「夜の飲み会は旦那さんに悪いから」という気遣いで呼ばれなくなった集まりもある。
反対に結婚していないとできないことってとっても少ない。
世の中には私も含めて物好きが多いな。
婚姻届をもって他人と家族になります。裏切りません。相手の人生にも責任を持ちます。
という内容の契約。
ひとりでも楽しく生きていける時代なのに、男女ともに結婚をしていないと一人前に扱われない。
だから言いたい。
いいんだよ、結婚なんかしなくて。
けれど、それはひとりでいたら得られる幸せを捨てることだ。
どっちの幸せを捨てるか。
前述したように、まだまだ結婚したら一人前という社会ではあるけれども、若い子たちはそうでもないんじゃないだろうか。
これから私達が生きるのは未来だ。口うるさい人たちはきっと私達より先に死ぬ。
それが選べる友人たちが少しうらやましい。
いやーーーーもーーーーほんとにさーーーー三馬鹿はおじいちゃんになっても、歌って踊ってコントしてると勝手に思ってたよね。
そんなわけないのにね。
あ、三馬鹿ってのは、横山、村上、渋谷の三人のことなんですけど。
関ジャニ∞結成前からこの三人のファンだった人間だから、ほかの子たちが仮にいなくなったとしても(それもいまいち想像できないんだけど)三馬鹿はずっと三人でいるんだと本当に勝手に思ってた。
まだ今みたいに関西勢へのフォローとか全然なくて、合宿所がなくなったあとレッスンのために新幹線で通ってた子たちですよ。
関西ジャニーズがいまみたいな形になって、後続の子たちがデビューできてるのは、KinKiの活躍ももちろんだけど、そのあと三馬鹿や関ジャニ∞がいたからですよ。
ソロでフェス的なのに出た渋谷さんは、「普段は関ジャニ∞ってアイドルやってます!!」って堂々宣言してて、すばるはたびたびそういう言葉を口にしていて、それに誇りを持っていた人間だと思う。うそつけないし。嘘つけなさすぎて、ライブMCで三馬鹿全員彼女連れてトリプルデートした話とかもしてたし。さすがにそれ言うんかい!と思って爆笑した。
お付き合いやら結婚は当然あるものと思ってたので、メンバーからのお知らせがまさか脱退だとは思ってなかったんだよな~~~
でもほんとメンバーのコメントと会見を見たら、まーそらそうだわなぁと思うコメントばっかり。
それはここにいたら出来ないの?といろいろしつこく聞いた大倉とか。メンバーとしては辞めんなや!と思うけど幼馴染としては応援してるっていったヒナちゃんとか。この日が来なければいいと思ってたよこちょとか。ほんとそれな。
そういう話し合いを散々した上でメンバーがそしたらしょうがない、がんばれって送り出すと決めたんだからこっちも応援しますよ。
ってかこうと決めたすばるがそれを覆すことって絶対ないもんな。
事務所ってやいやい言われるし悪いとこも直して欲しいとこもめちゃくちゃあるけど、勉強優先にさせてくれたり(ちゃんとスケジュール調整してくれる)、海外留学もさせてくれたり、著名なアーティストとのつながりを作ってくれたり、個展開いたり本書いたりする活動のバックアップはしてくれるという部分でのうまみはあるので、事務所で勉強しといて、気になるアーティストとつながりを作っておいて、勉強終わって、うまみを全部すったあとに適当なタイミングで辞めることも出来たと思うんだけど、それをせずに、事務所やめて勉強するっていうのが渋谷すばるだな~と思う。
すばるの歌はすばらしい。きっとすばるはずっと音楽を続けてくれるんだろう。
まーーーそれはそれとしてですよ
寂しすぎるでしょうよーーーーーーー!!!!!
最後のツアーはいてほしかった!!!!いかんせん今年いっぱいは一応まだ事務所に在籍してるわけだから!
いや多分本当はすばるは決めた!辞める!って感じだろうけど、CMとか番組とかの契約が残ってるとかそういうあれだと思うんだよな…
バラエティが嫌だってのは責任もって否定しますって本人が言ってたから本当にただ決めたからすっぱりやめたいんだろうし、とはいえこれまでお世話になったとこもいっぱいあるだろうから…まぁとりあえず決まってるやつとか契約が残ってるやつは出て、あとはもう事実上いない状態になるんだろう。
それがめちゃくちゃ寂しい
もーーーーどうにもならんよ
もちろんすばるの夢や人生は、ここにいて叶わないんだから外に出るというんだからそれを応援する気持ちは全力であるんだけどさ
それはそれ、これはこれですよ
寂しいに決まってるでしょ、8時だJも三馬鹿のために見てた人間ですよわたしは。
正直1週間くらい休み欲しい。今日はとりあえず体調不良で午前半休取った。
でも新しい関ジャニ∞の夏ツアー見に行く金と、すばるがいつかCD出したりライブしたりするだろうからそれのための金を稼がなきゃならない。
あと何もしてないと延々さみしがるだろうからなんかしとかないとしんどいから働く。
今、寂しい、辞めないでって思ってる人多分いっぱいいるだろうけど、それは思ってていいことだし、そう思ってるからってすばるを否定してるわけじゃないから大丈夫。
もちろん、すばるのことを受け入れられないという人がいたっていい。それは仕方ない。
これによって、関ジャニ∞のファンを辞めることになる人がいたっていい。寂しいけどそれは仕方ないことだと思う。
でも、これまで好きだったこと自体を否定しないでほしいな~とは思う。
そのときのすばるやほかのメンバーの言葉に嘘はなかったし、魅力は本物だし。
すばるがいないからってファン辞めるなんて真のファンじゃないとか言う人は(絶対いるだろうけど)無視していい。
すばるの歌が関ジャニ∞の音楽に与える影響は計り知れない。あの声があるから出来た曲がいっぱいある。これから関ジャニ∞は変わらざるを得ない。それくらい、すばるの歌には魅力があったんだからしょうがない。
今一番やっちゃいけないのが、何かと比べて下げたり上げたりすること。
なにかよりはマシとかいう言葉は、比較対象も、自分が上げたいなにかも、双方を貶めるもんだよ。
あと、こういうとき、普段ジャニーズだとか関ジャニ∞だとかに興味なさそうな人とか、なんなら馬鹿にしてる人までもがギャーギャーうるさいのも無視していい。いちいち訂正したところで誰もが皆信じたいものや都合の良いものしか信じないので、こっちも都合よく信じたいものだけ信じとけばいい。個人の自由。
ちょっと過去を振り返ってしんみりしたり、ツアー見て、あれが変わったこれがよかったって話しながら酒飲もう!酒飲めない人はおいしいもの食べよう!!!
あれ、何か足りねえなあ~、と思うんですよ、自分的に。でそれが何かと言ったら…やっぱり「お笑い」ですね。お笑いが足りない(中略)「おふざけ」が足りない
―syamu_game
この頃今の政権を巡って、色んなニュースが流れて自分のTLやトレンド欄がとっても賑やかになっている。
それを見てどうして自分が今の政権を支持しているのか、ということに少し気づくことがあった。
それは、面白さだ。
とにかく今の政権を支持している原動力は面白さじゃないのか?と思えてくる。
2015年から今の政権と野党との戦いが続いていたが、やっぱり鍵を握っているのは面白さだと思う。まあ14年の衆院選の時点で「どうして解散するんですか?」とかあったけど。
例えば安保法制。あれはパフォーマンスを繰り広げ珍妙なデモでどうにかしようとした野党を今の首相がなんなく下した、とも取れる事象だし、ある種異世界転生した主人公の活躍に近い何かでもある。
要は新しい物事を衆人には理解されない言葉で反対する連中を一刀両断して、ガミガミうるさい連中を一気に黙らせた訳で、それこそが面白さであり、政権支持の原動力なんじゃないだろうか?
これはトランプ現象に近いもので、本人そのものより、周りのうるさい連中を倒してくれる、あるいは右往左往させてくれる、そうした期待感を持たせてくれる、というものでもある。実際、トランプが当選した時は普段偉そうなことをつぶやいている国際的エリートが右往左往していたし、あれはここ数年で一番の面白い出来事だった訳で。
今の政権を支持している人たちの呟きを見ると、みんな財務省なり、マスコミなり、北朝鮮なり、そうした強大で悪い連中を今の首相なら倒してくれるんじゃないのか、という期待感に満ちている。
この辺の政治手法は何も今の政権がやっている訳じゃない。小泉政権下だってこうした面白さはあった。ワイドショーでは連日首相の話で持ち切りだったし、小泉首相が郵政民営化を成し遂げたのも、党内の派閥政治という旧態依然とした悪い方法、あるいは悪い連中を倒してくれる、そうなったら絶対面白いのでは?という意識があったのではないだろうか。
その次の安倍・福田・麻生はそういうことはなく全く面白くなかったので単年度政権で終わったとも言えるし、民主党が政権を奪取したのも、「我が党なら絶対自民党政権より面白いことになる!」と盛んに宣伝した結果じゃないのかな。
確かに民主党のマニフェストは面白そうな「次回予告」だった。まあ結局のところはギアスを期待したらギルティクラウンだった、とか、寄生獣だと思ったら東京喰種だったって感じでみんな失望したと。
それともう一つ、自分は14年頃まで共産党を志向してたりもしたし、あのくらいの時期までは共産党にも面白いことが出来るんじゃないのか?という期待感は割とネットでもよく目にした気がする。ところが共産党は民進党と組んで自分から野党特有の醜悪でつまらないサイドに行ってしまった。これはどうしようもない。
だから今の政権を指弾する人たちは、まず今の首相くらいの面白さを持ったほうがいいんじゃないのか、と考える。もっとも立憲や希望の人たちの持つ面白さは、今の首相のヒールとしての面白さであって、この人達だけでは到底面白さは実現できないだろうし、また期待することもできない。
「宇宙よりも遠い場所」はキャンベルらが示した「英雄の旅」の枠に沿って作られている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Hero%27s_journey
キマリにとっては「青春する」というメモが出立を促す「冒険への召命」になるのだが、それが部屋の片づけ中に頭上から降ってくるあたりは神話的だと言える。
報瀬にとっては母親の死が分かりやすい「冒険への召命」である。
次にキマリが一度は学校をさぼって旅行に出る決断をしながら結局それを取りやめるあたりは「召命の辞退」に相当する。
結月が南極行きを拒否し、報瀬にその役目を譲ろうとしたのも同じく「召命の辞退」と言える。
駅で報瀬が落とした「しゃくまんえん」をキマリが拾う話や、彼女らの会話をたまたま日向が聞いていた部分などは、偶然という「超自然的なるものの援助」が出立を助ける場面だ。
しかし日常から非日常へと移る境界には門番がいる。彼らの試練を超えなければ英雄は旅立てない。
キマリは本気なら砕氷船を見に来いという報瀬の声に応じてこの境界を越えた。
日向はパスポートを失うという障害にぶち当たり、報瀬の協力を得てこれを突破している。
境界を越えた英雄には支援者が現れる。彼女たちはいずれも互いに支援者としての役割を果たしている。
日向にとっての越境に相当するパスポート紛失は、報瀬から見れば同行者を見捨てて自分だけが目的地に向かうという誘惑の一種だろう。
船酔いで苦しむ場面は4人のいずれにとっても挑戦だと言える。
そして英雄は異世界の深淵において啓示を受け、いったん死んで生まれ変わる。ここで英雄が遭遇するのは最大の敵である。
キマリにとってはめぐっちゃんの絶交宣言がこのラスボス対決に相当する。彼女の旅路(南極へ行くと決めた時点で既に彼女は非日常の世界に踏み出している)を常に邪魔しようとしてきた敵を倒す場面だ。
報瀬にとってはもちろんメール受信のシーンがそれにあたる。彼女にとって最大の敵であった「母親の死を実感できない自分」がここで打ち倒される。
日向にとってはかつての陸上部の友人たちに対する決別がそうなる。ここでも報瀬の助けを借りているが、過去のトラウマを抱えた彼女はここで死に、生まれ変わっている。
結月の場合は誕生日パーティーがそれに相当する。それまで友情とは何かについてきちんと理解していなかった彼女が、これを機に「ひらがな一文字」の友情を理解できるようになる。
彼女たちはいずれもこの啓示を経て変容する。めぐっちゃんという他人に頼りっぱなしだったキマリは、絶交騒ぎ以降はむしろ他人を手助けする側に回って大活躍する。
日向や結月も変容を遂げた後は報瀬のために彼女の母親の形見探しに走り回る。あまり他人に踏み込むタイプでなかった彼女たちが変わったことが分かる。
その報瀬は分かりやすく髪を切る。彼女が変わったことが明白に示される。
だが英雄が異世界を去り、元の日常に戻るためには代償が求められる。「呪的逃走」のためのアイテムが必要になるのだ。
その役目を果たしたのが「しゃくまんえん」だ。報瀬がこの「しゃくまんえん」を南極に置き去りにすることで、彼女たちは再び境界を越え、日常へと戻る。
日常へと帰還した英雄は異世界からの土産物である「霊薬」を持ち、それによって世界を変える。
報瀬は母親の最後のメールでも、あるいは仏壇の前でも、笑顔を見せるようになる。彼女の世界が変わったことが表情で示される。
結月はファンからサインを求められる。アイドルではあってもそうした場面が全く描かれなかった彼女の世界がやはり変化している様子が分かる。
日向の様子にはあまり違いがない。ただ神社に参拝する時の横顔が、夜間だった第2話とは異なり、日が差し込む明るい姿になっているのが印象的だ。
そしてキマリ。彼女の世界が変わったことはめぐっちゃんのラインによって分かりやすく示される。新しい一歩を踏み出すことを恐れていた彼女たちの世界は、既に大きく変わっている。
そして彼女たちは、きっとまた旅に出る。
フリーランスをやってる大学4年生だ。ものづくりを仕事としているんだが、最近クライアントから品質が落ちているとクレームがつくことが増えた。「あの時とは全然違う、どうしちまったんだ」と心配される程度にはだ。
数ヶ月まえに冴えない自分を変えたくて仕事始めたってのもあり、まだまだ食えるほど稼げてないんで、同時に就活もやってるがこっちも上手くいかない。面接の度に今後のご活躍を祈られてばかりだ。
つい先日大学生最期の1年も始まった。卒業論文が卒業の必須条件になってるもんだからこっちも色々と準備しなくちゃあならない。
もうなにすりゃいいかわかんない。
せっかく始めた仕事を止めたくもないが今後食っていける保証も、もしもの時の蓄えも逃げ場もない。
このままの状況でいれば仕事先もこちらとの契約を切るだろう。そうなる前に自分から切ったほうがいいのだろうか。
就活も上手くいかない。個人で仕事取ってきてやってますとアピールすりゃ「ウチは副業禁止」だの「そういう気質の人はウチには合わない」とか言われてしまう。
挙句の果てには「そんな稼ぎじゃアルバイトと変わらないじゃないか」。事実だが、悔しい。事実故にひたすらに悔しい。
そのせいで話すことと言えば無難なサークルやらボランティアでの取り組みに終わる。結果お祈りだからどうしようもない。
勉強も大変だ。卒業がかかってるし、下手な卒論提出するわけにもいかない。
元々ADHDの気質があり、並行作業が苦手な自覚があった。ただそれだけじゃないと思う。
シンプルに俺には能力が無いのだろう。無能なのだ。どれもこれも上手くやれるほど能力があるわけもなく、特筆すべき才能もない。かといって後から復帰すりゃいいじゃんというめぐり合わせもない。
レールにも乗れず、かといってレールを外れた先で生きていけるような能力も無い。
辛い、ただひたすらに辛い。何もかも上手くいかない。将来に、人生に希望が持てない。くそっ、くそっ。
もう何もかも放り投げて消えたい。何も考えたくない。もうやだ。もういやだ。
ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由を読んで「アホか」と思ったのでここに書く。
ちなみに海外厨ってのは、サッカーに関するあらゆることで『海外(≒欧州)は何でも正しい。日本はダメ』を過剰に言いたがる人であり、海外サッカー見ている人の全てが海外厨ではない。
・1つの生き物のようにというのを簡単に説明する。フォワードは攻撃の選手で、ディフェンスは守備の選手という認識があるが、これは古き時代の認識。
・現代では、ディフェンスはフォワードから始まるし、フォワードが最前線で守ってくれないと、しわ寄せが守備の最終ラインに来る。
・ボールに行くのか、行かないで下がるのか。縦パスのコースを切るのか、敢えて縦に出させて味方で囲むのか、などなど。
・では、ディフェンスは守っていればいいのかというと、そういうことでもなくて、今は攻撃の組み立てはセンターバックやサイドバック、場合によってはゴールキーパーから始めることが多い。
・攻撃の選手が攻撃を始めるのではなく、攻撃の選手は詰め将棋でいう最後の一手。
・攻撃の選手が守備をして、守備の選手が攻撃の組み立てをして、真ん中の選手はバランスを取ったり、守備を重視したり、攻撃のコンビネーションに参加したり、あるいは意表を突いて攻撃の最後の一手になったりする。
ここまではある程度同意する。が、そこから先はあまりにもサッカーの本質を無視した議論。
・現代のサッカー監督は、緻密で複雑な詰め将棋を解ける人。感覚的に処理する野球の元巨人監督の長嶋茂雄みたいな人は少なくなっていて、野村ID野球的になっている。
・もともとサッカーは偶然に左右される神頼みなスポーツであったのだが、現代では偶然に起こるすべての事象を理論的に支配しようとする試みで満ちている。神への挑戦であり、神への挑戦者同士の対決なのだ。
・だから、勝敗が付いたときは偶然ではなく、何らかの理由がある。選手が頑張ったからというのもあるにせよ、選手が活躍できるように監督が何らかの細工を行っていると考えるのが普通で、そのへんの謎を読み解いて楽しむがサッカークラスタの流儀でもある。
へぇ、2015-16,2016-17にチャンピオンズリーグを連覇したジダン監督 (註1)や、2015-16シーズンにプレミアリーグで奇跡のジャイアントキリングを起こしてレスターを優勝させたラニエリ監督は『緻密で複雑な詰め将棋を解ける人』なんですか~(棒)
サッカーはボールを足(+時々頭&胸)で扱う関係上、不確定要素が非常に多く、結局のところ良い選手というのは『戦術理解が高い』だけではなく、『イレギュラーな事態にも強い』選手である。
加えてサッカーは他競技と比べて、点の入ることが著しく少ない競技だ。
だから試合レベルでは、『敗因は、たまたまこちらのシュートが全部止められた上で、たまたま相手の1本だけのシュートが決まったことです』としか言いようのないことも多い。
もちろん、これも長丁場のリーグ戦ならばある程度は収束する。だが、トーナメントや、W杯の3試合しかないグループリーグではそのような確率の偶然と向き合わずにはいられない。まったく、たまたまネスタとマルディーニとジダがミスして逆転されなければ、03-04シーズンは普通にミランがCL優勝していたはずで、そうすればモウリーニョにでかい顔させずに済んだんだよ(究極のタラレバ)。
その辺の『偶然といかに付き合うか』がサッカーの戦術ではあるが、試合を見てもインタビューを聞いても、名監督と言われる人たちが全員『確率を支配しようとするような、神への挑戦』をしているとは思えない。『神の気まぐれと上手く付き合おう』派も多いように感じる。
2.ザッケローニとハリルについて
・もちろん監督の良し悪しというものはあるが、日本代表の場合チェスがうまいという理由でザッケローニ監督を呼んできている。
・一方で、ザッケローニ監督は、強力な戦術の骨組みを持つ強力なチームを作ることには長けていたが、相手の出方に応じて、こちらのやり方を修正することが得意な監督ではないことが、ブラジルでの敗戦からわかった。
・なので、ロシアワールドカップに向けて、最先端の戦術に通じている上、相手の出方に応じて作戦を変えられる監督を探してこようということになった。
ここはある程度正しいが、次の部分で少なくとも書き手がザッケローニすらまともに見ることが出来ていなかったことも分かる。
・そんな中でブラジルワールドカップでは、選手の一部が「自分たちらしいサッカー」(用語が違うかも)を言い出して言うことをなかなか聞かなくなったと言われている。
・仮に選手の意見が正しかったとしても、監督のプランは狂うので、次善策を持って対応するしかなくなる
・もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタにはある。
・なぜならブラジルワールドカップでは、日本がどういう戦術を使うか、どんな選手を使ってくるかが相手にチームにバレていて、丸裸の状態で惨敗したからだ。
『もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタには』ありません。遠藤と前田遼一の調子が良ければ、という思いならばある。
ザックジャパンは非常に左右非対称なチームで、左には長友、遠藤、香川と比較的テクニックのある選手がいて、そちらのサイドで崩して、当たりの強さのある前田遼一と本田、あるいはダイアゴナルに走り込んでくる岡崎が決めるという戦術を取っていた。
これが遠藤が(オーバーワークで?)調子を落とし、香川がマンUで試合に出られなくて試合勘を失い、前田遼一が(体調の問題なのか)Jリーグでゴールを決められなくなったため、本番ではコートジボワール戦で上手く行かず、本田をトップで使ったり岡崎を左に回したりせざるを得なかった。そしてそれが上手く行かなかったというのが直接的な敗因だ。
もちろん、相手も日本代表の基本システムには対策をしていたし、逆にザックもそれを分かっていて何度も何度も得意の3-4-3を親善試合で試してはいた(が、3-4-3は最後まで上手く行っていなかった)。
・ハリルホジッチ監督は、当然のことながら、相手のスカウティングを警戒して手の内を隠していた。試合に勝って渋い表情をしたり、負けたときに敢えてにやりとしたり、あるいは絶望的な顔をしたりするのも、作戦の1つではないかと予想していた。
・ワールドカップの本番になれば、あの時のあの顔にはどういう意味があったのかとか、あの試合では実はこれをテストしていたんだとか、ハリルホジッチの仕込んでいた作戦がようやく明らかになると思っていた。
・稀代の策士がロシアでどう戦うのか。もし全然通用しなかったということになれば、それを踏まえて新しい一歩を踏んでいけばいい。逆に、うまくいった部分があるならば、そこを日本の長所として伸ばしていけばいい。
・サッカークラスタで、ハリルホジッチのやりたいことがすべてわかっていた人など誰もいない。一般人にわかるようなものであれば相手にも当然バレる。メディアの人間にもわからない。
・すべてはワールドカップの本戦での戦いぶりを見た上でないと判断できなかった。だって、3年も準備させてきたわけだし、我々サッカークラスタは3年もハリルホジッチのサッカーを見てきたわけだ。
この辺はある程度は同意する。確かに、少なくともザッケローニよりは、あるいはジーコよりは相手に合わせるサッカーが上手い監督ではある。
・そして、ハリルホジッチが解任される可能性はほとんどなくなっていた。なぜなら、宿敵オーストラリアを完封するという離れ業を見せ、ワールドカップへの出場を決めていたからだ。
・ワールドカップへの出場を決めるというのは、決して当たり前のことではなく、大きな功績の1つだ。予選を勝ち抜いているのに解任されるとしたら、過去の犯罪がばれるなどの大きなスキャンダルでもない限りはあり得ない。
だが、この部分は同意できない。少なくとも今のアジアは4.5枠あり、日本韓国オーストラリアあたりは出場を決めて当然レベル(サウジアラビアもかつてはそういう国だったんだけど、2010,2014と連続で逃した。2018は予選突破した)。しかも韓国にしても調子は落ち気味だし、オーストラリアは何を思ったかこれまで得意としてきたパワープレー中心のサッカーではなく真逆のパスサッカーを導入しようとしてあまり上手く行っていない。
ハリルがオーストラリアを完封したのも半分はオーストラリア側の自滅でしかない。
・そして、ハリルホジッチは、相手に勝つ確率を少しでも高めるためには、選手の人気にはこだわらず、対戦相手との戦いが有利になるような選手を選出しようとしたはずだ。
・ハリルホジッチ監督が選手をえらび、ハリルホジッチ監督のプランで、ハリルホジッチ監督の作戦でワールドカップを戦うのが当たり前だ。
・しかし、もっと忖度してくれという。人気がある選手が出場していないと困るという大人の事情があったりする。
・サッカークラスタも大人なので、大人の事情があることはわかっている。しかし、ワールドカップという大舞台では忖度していては勝てない。
・ワールドカップで勝利する確率を1%でも2%でも高めるためには、監督の意志を尊重し、代表を外れた選手には納得してもらうように話をし、目当てにしていたスポンサーには、「勝利すれば新しい英雄が生まれます、その選手を待って下さい」と説得すればいい。
・そういうコミュニケーションこそが、サッカー協会の最大のミッションであった。
・しかし、サッカー協会は、コミュニケーションがうまくとれないことを理由にハリルホジッチ監督を解任した。
スポンサー陰謀論や、一部選手の反旗のせいにしたいようだが本当にその見方は正しいのか。
ハリルジャパンが続いていたら『外れるのはホンダ。ホンダケイスケ』になったかは、最終的にはハリル本人に聞くしかないが、(一部のアンチが言うほど)明確でもない。結局はW杯予選でも最後まで使っているし(註3)、最近はメキシコで試合に出て調子を取り戻している。
香川に関しても今回の遠征では吉田、酒井宏などと共に名指しで『怪我明けだし、まずはクラブで試合に出てコンディションを戻してくれ』と言っているから『本戦で試合に出られたか』は別として『本戦に呼ばれない』ことは恐らくない。
それ以外で、本当にハリルが外している選手というのは誰だ。岡崎か。だが、そもそも岡崎本人や彼を起用したがるスポンサーにそんな発言力があるのか。だいたい、岡崎を名指しで使ってほしいと思うスポンサーがいるほど岡崎は人気選手か。
それに、起用されていない選手が不満を持つのはある意味仕方ない。それでキャバクラで騒ぐのはダメだけど(註4)。だが、サッカー協会の聞き取り調査で長谷部なども不満を言っていたそうだし、大迫や昌子も試合後コメントで不満を顕にしていた。それはもはや、ハリルが選手を掌握できていない証であり、部下を管理できない上司が無能扱いされるのはどの世界でも同じ事だ。
結局のところ、『相手に合わせたサッカー』をするにせよ、『相手に合わせたら逆算してこうなるケースとこうなるケースが考えられるから~』程度の予測は立てて準備をするはずであり、ハリルジャパンはその準備すら上手く行っているようには見えなかった。だから解任された。それだけに過ぎない。
もちろん、ハリルは『相手に合わせたサッカー』をする人だからという言い訳はあるのだが、それにしても直近の試合、特にウクライナ&マリ戦は酷すぎた。
兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督がGLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。
(註1:ジダンに戦術が無いというつもりはないが、ジダンの戦術は最終的に『1対1ならば勝てる』という極めてレアル・マドリッドらしい前提に立っており、選手が調子を落とした今シーズンはそれに代わる戦術をとうとう用意できずにいる。)
(註2:イタリアの名将だが、基本的に守備的な戦術を取る監督であるためにしばしば攻撃の選手と対立を起こし、ミランでもユヴェントスでもレアル・マドリッドでも選手や会長と対立して辞任するはめになった)
(註3:トルシエが親善試合などで小野伸二&中村俊輔、市川大祐&波戸康広を試合に出して何度も天秤にかけ、最終的に中村&波戸は代表そのものから落選したという事例もあるので試合に出ている=本大会に呼ばれるとは限らないが)
ハリル監督が解任された原因が、仮にハリル監督自身にあるのだとしよう。
それでも、4年前のブラジル・ワールドカップの結果を思い出すと、日本代表チームの選手たちには全然同情出来ない。
みんな本田が活躍してくれるだろうことを期待して、パスを回し過ぎて、全然攻撃が始まらない。
コロンビアには勝てないのは仕方がないにしても、せめてコートジボワールやギリシャには勝ってほしかったな。
ハリル監督は「本田頼み」の選手たちの体質を、無理矢理にでも変えようとしたのではないか。
それで選手たちに反発されて、最終的に解任された。
降りた人が文句言うなとかなんとか言われることを承知で、ただここ数日モヤモヤしていた気持ちを晴らしたくて。
思いつくままに文字打ちしていくので、きっと読みづらさだったり日本語がおかしかったりすると思う。(誰かに読まれたくて書いているわけでもないが、一応。)
私の大好きな、大好きだった人がとうとう撮られた。
とは言え、私は数年前より彼から他の子を応援していたし(いわゆる担降り)、この数年間ずっと彼を見ていた訳ではない。
しかし、テレビを付ければ変わらない笑顔とトークで茶の間を沸かせていたし、繊細な演技力には磨きをかけて2016年にはアカデミー賞なんかも取っていた。
一途に応援していた頃はもちろんだが担降りをしても、このような情報はすぐにメディアを通して知ることができるし、茶の間ながらにも「ふわっ」と彼の活躍を影ながら、本当に影ながらにも応援してきて(気になっている)。
そんな私に噂が飛び込んできた。
もちろん、自担と呼べる存在ではないしとやかく言う義理もない。しかし元々応援していた身として好奇心で記事を読んで見ることにした。もうそれが今では間違いだったような気さえする(結局、テレビでガンガン報道されるから目にするのは時間の問題だけど)。
彼女と呼ばれる方のブログ、写真がまとめられているのを一通り見た。感想としては
ありえない。(爆笑)
なんでこんなわざとらしい写真をアップ出来るの?相手「国民的アイドル」ですよね?そもそも彼女は何歳なんだろう…とどんどん検索していくと驚愕した。投稿された記事からは考えにくいオトナの女性と呼ばれる年齢だし(若者が語るな!なんて声が聞こえそうだけど、一般論の話です)、どれもこれも「稚拙」過ぎる文章だと感じた。大人気ない。炎上することがもはや当然な事のようにも思えた。