はてなキーワード: 熱量とは
ありがとねー。
貴重な暇を使ってこんな熱量でしかも丁寧に感想を書いて貰えるなんて嬉しいぜ。
全面的に有り難いよー。
きみの言う通り、このゾンビは噛まないよ。
あと、起きてる間はずっと大声で叫んでいて、限界に達すると急に動かなくなる。
一応、こういう形にした言い訳をすると、増田的には基本的に人が死ななくて、ギリ意思疎通図れる個体がいるくらいの塩梅がいいなーと思ったんだよね。
新入社員の経理担当に領収書確認のために出勤する業務命令が出るくらいにしたかったし。
ワーキングメモリが常にゼロな状態を意図してたんだけど、描写によってはあどけない印象になっちゃう可能性あるね。
「急にウイスキーを一瓶飲んだ状態」のほうが近いのかな。まだ少し違う気がするけど。
ともあれ、人に見せるときは単語選択を楽しちゃいけないなって戒めました。
あとはこの設定だと、「元の判断力が高すぎてゾンビ化してたのに気づかれないプロジェクトマネージャー」とか、「主人公がウイルスに感染してパニック状態を経験した後、治療されてちょっとゾンビに優しくなるイベント」とか書けそうだと思ってて。
書いたら楽しそうだな〜。
読んでないけど、テーマの例が違う
いや、日常を伝えたいならそこまで違うわけではない
人のを見ると突っ込みたくなるのがわかったし知ってた
かっこつけてかっこつけきれずにそれでも書き続けるぐらいの熱量が欲しい(最近吼えろペン読んだから余計に)
凄くありきたりな例で行くと、異世界でハーレム作ってイチャイチャ とかもテーマではあると思う、日常とかもそう
色々指摘されて、自分の中ではテーマでも、人からしたらそう見えにくいのもあるとか、軽く感じられるところは深堀りした方が良いらしいというのは気づいた
普通に名作と呼ばれてるような、重い、素晴らしい、ためになる、あるいはその逆のテーマらしいテーマに比べて推進力が少なかったりしがちなので
後の設定などとごっちゃになるが、シーンや心の動きなどで掘っていくと、なんとなく書きたい順に優先順位が付く気がする
在宅勤務での成長なのか、失敗談なのか、多分どちらもだろうけど、
最終幕で、対処した結果をどちらにするか、で配置とか変わってくるだろし
北向きの窓っていうのもアリではあるが南向きの窓でも全然問題無い
北向きか南向きかよりも立地や外から見えるかどうかなどを基準に考える方が良い
当たり前だが暖房に比べると圧倒的に冷房の方が消費エネルギーが少ない
違うところと言えば冷房はエアコンしか選択肢がないが暖房はガスや灯油などの選択肢がある点
ただ、ガスはそもそも割高になるし灯油についても火災の危険性がある
基本的に外気温の熱量を取り込むエアコンが一番熱効率は良いので夏も冬もエアコンが最適になる
これに加えて戸建ての場合はほとんどの場合ソーラーを設置するため夏場の電気代はタダに等しい(それどころか売電で儲かる)
(ソーラーについては電気代を前払いして住宅ローンで返してることになるので補助金がないと微妙ではある)
基本的に光熱費関係を主軸に考えるなら夏場は無視して冬場だけ考えれば良いが
その地域がどのくらい冷え込むのか、その期間が長いか短いかなどの条件も加わるので単純ではない
高気密・高断熱をウリにしてるような高性能住宅だと窓を小さくしがちで
窓が小さいと気密性や断熱面で有利だしいわゆるUA値だとかQ値C値で分かりやすく評価できるけれど
実際の光熱費に換算するとそうでもない
これも立地によるが窓から得られる太陽光の熱量というのは非常に大きくて
窓が大きい家は冬の晴れた日に太陽光を取り込みやすく、小さいとその恩恵が少ない
冬場に曇り空が多いような地域だと外光は期待できないから窓を小さくしても良いが、晴れの日が多いなら大きくした方が有利になる
この場合、北向きの窓だと太陽光を取り込めないので南向きじゃないと意味が無い
と思われがちだがそもそも夏場の太陽は高いので窓から直接見えるようなことはほぼない
東向き・西向きだと見える場合もあるがそれでも窓から見える時間はかなり限られるし、山やビルがあればさらに短い
角度が高いとガラスを通過する距離が長くなるため、ガラスがLow-E加工されていればその恩恵を受けやすい
逆に角度が低いと距離が短くなるので通過する熱量も増えるので、夏場は通しにくいく冬場は通しやすいガラスになる
ただ、実際に使って見ると夏場でも十分に暑いので過信は禁物
上記のように窓を北向きにするか南向きにするかでもいろんな要素が絡んでくるし
立地の条件や自分が建てたい家に合わせて考えるので正解は家ごとに変わる
窓に限らず住宅関係の話で「〇〇が良い!」「××はダメ!」みたいな話がよくあるし実際にその通りなのもあるんだけれど
立地によって条件が全然違うので一概にコレはダメとかいう話はほとんどない
この辺りは設計士がその土地の特性だとか家主のこだわりなんかを理解して設計に落とし込んでくれるかどうかなので
良い設計士に巡り会えるかどうかが重要になるし間違えても胡散臭いYoutuberやX民の意見を真に受けないようにした方が良い
はてな匿名ダイアリーってシステム上 意見を募るのに向いてないんだけど
なのに文章が“一定の意見が集まること前提”で募ってるのが不可思議なんだよね
そもそも「聞いてどうすんの(意見を募ってどうすんの)?」ってこともあって
そりゃあ まあ「不特定多数の人たちと雑多なテーマで繋がりたい」ってのはあるかもしれんけど
それにしたって熱量がないというか元増田の文章が素っ気なさすぎるというか
「まとめサイトに利用する気マンマンじゃん」って魂胆が うっすら
どころか くっきり ってこともあって
気にしてない人たちだけが集まるんだから そういう風に見えるのか
いやー
でも
それにしたって
ねえ?
通常、いくらネットミームとはいっても一週間もすれば忘れ去られる。
「石丸構文」で風向き変化? 面白ネタにならないと届かなかったこと:朝日新聞デジタル
きっとそれだけ世の中にときおり存在している石丸構文みたいなコミュニケーションの仕方に苦しめられている人が割と多くいるからなんだろう。
話の通じない、似たようなキャラの奴に業務の効率性を妨げられたりした思い出がフラッシュバックしている。
だから、石丸批判をしている人は、石丸の言動を支持している奴も同時に嫌いになってしまうのだ。
「どれだけお前がめんどくさい奴か」、なるべくならそれに気が付いてほしい、
お前は石丸と同じなんだぞ、とその一心でブコメを書いているようにも思える。
石丸氏をみていると、多かれ少なかれ、俺自身も石丸と同じような感受性があるのを感じる。
会社の人事考課でよく指摘されるのは、一人で成果を出していく能力の反面、同僚や部下と協力したり情報を共有したりする部分が弱いと言われる。例えば、チームでまとめる報告書で、自分だけ熱量の違う文章をはめ込んだりする、という自分の傾向は、恐らく一種の石丸属性だと思う。
石丸氏は、自分のプレゼンすごいぜ的なyoutubeを公開している。
銀行時代の思い出として、アメリカ大陸を一人で何の業務か知らないけど任されて一人でプレゼン修行した、みたいな話がある。
そこから感じたのは、20代、30代でチームワークを学ぶ機会を得られなかった人ってこういう自己肯定に向かいがちなんだろうなということだ。
若い頃から、独りで案件を任され、同僚とコミュニケーションをしない職場は、官僚機構に少なくない。
横のコミュニケーションをする習慣がないから、そういう人は、業務の引継ぎも滅茶苦茶であることが多い。
スタンドプレーが上手である、ということと組織に貢献できてている、ということは別の話。
プロ野球選手と異なり、素晴らしいプレーでも標準化できなければ意味がないことが多い。
(最近、イチローがそれとは真逆に、負けても客がプレーを絶賛すればいいと言っていたので、むしろなるほどと思った。野球は一面ではチームだけど、他面ではある種、梁山泊みたいな集団なのだと。)
それはそうなんだけど、スタンドプレーが目立つ奴ほど出世してヘンな管理職になっていく、というのが日本の組織文化の悪いところ。
20年くらいいろんな作品を浅く楽しむだけのライトなオタクをやってきて、現ジャンルで初めて作品(と呼べるレベルでもないけど)を作った
もう半年経ってハマった当初ほどの熱量はないし、今後何かを作ることもないだろうな〜と思ったので記念に半年で作ったものを編集して同人誌にした
装丁のデザインが楽しくなって10案くらい作って、最終3案まで絞ったけどそこから選べなくて、結局内容の系統で分けて三冊作った
今年は初めて同人誌即売イベントに行ったりもしたけど、売り手も買い手も若い子が多くて気後れして何も買わずに帰ってきたので同人誌を手元に待つのも初めて
蓮舫応援団が街中に貼られてるのと同じシールで連帯している証拠 かつ
なかけん@naka_X_
蓮舫さんの新宿での街宣、スピーカーの方々の語りも、連帯する皆さんの熱量やコールも、蓮舫さんの熱い語りも全てが最高でした😭🎉
https://x.com/naka_X_/status/1807387418108006414
https://megalodon.jp/2024-0709-1104-04/https://x.com:443/naka_X_/status/1807387418108006414
なかけん@naka_X_
こちらのツイート、「シールをいろんなところに貼りまくった人たち」と思われているようなので念のためお伝えしておくと、このシールはこの場で貰って写真を撮っただけで、周囲に貼ったりは一切していません。
ご承知おきをー。
今日元気なかった
こいつが来たのは今年の3月
見かねた同僚女子たちが「○○さん!がんばるんだ!電話とるんだ!」とキャイキャイして初めて取るくらい無能。
間違いを指摘されても論点ずらしか、まるで指摘したほうが悪いかのような「ええっ?!」と大声でびっくりして相手を萎縮させる。
そいつに関わるのが面倒で長年のルールも変えている社員が出るくらいだった。
ちなみにそのナメ腐った態度は相手が女性のときだけで、男性相手には小さな声で「ハイ…」と言うだけで
こいつやべえ奴だなと思うしかなかった
大体職場で政治の話はおろか、特定の候補をやたら持ち上げるってある意味すごい。
熱量がすごい。ちなみに我々正社員は誰一人そんな話をしないし、されても乗っからない。
無知な女性派遣社員に、いかに石丸氏がすごいかを長々と語っては仕事を放置し怒られ
また論点ずらしに勤しんでいた。
30とか28とか若い社員さんの助手席に座るわけだが、社員さんマジで昼メシ食わねえの
成人男性の1日に必要なエネルギーって2200kcal以上なのに食わねえの
このクソ暑い中での屋外での肉体労働で2200kcalどころじゃねえ熱量が必要だろうによ
週末に疲労が一気に来るって仰ってたけどそりゃそうだって無理してる証拠だって
って思ったんで「派遣の4日目で差し出がましいんですけども時間に追われてるのはめちゃめちゃ分かるんですけども
運転しながら食えるもん食いましょう、とりあえず惣菜パン食いましょう」って心から言っちゃったわ
自社のエネドリとかタバコ吸ってるのは見るけどそんなんじゃカロリー足りねえべ、やべえよ
飲料補充ルートセールスの正社員やってるけど昼飯食ってねえ、昼飯食った方がいい?って100人に尋ねたら間違いなく100人が食った方がいいって言うだろ
ほんっとに
若いってすげえな
人体の神秘だよ
レベルが低い人たちに囲まれながら、意味不明な調整業務の指示を受ける日々に飽き飽きし、スキルを身につけられそうないわゆるコンサル系の企業に転職して1年が経ちました。
転職して最初の半年くらいは、まともに議論ができる人たちだらけで、論理的でひたすら真っ当なフィードバックを受けられる環境に大満足でしたが、1年も経つとだいぶ慣れてきてしまって、また仕事ばかりで趣味がない上司たちが急激に寂しくてキショい人間に見えてしまい、なんだか熱量が維持できず、「飽きた」という気持ちがボコボコと湧き上がってくる感覚を持ち始めています。
自分は誰と働くかで満足感が決まるタイプなのに、ひどく飽きっぽいし人の嫌なところをすぐ見つけがちなのかもしれません。何をやっても飽きてしまうっぽいし、どうしようかなあ
6/1に投稿した告白の返事をさせてくれない男について、動きがあったので備忘録として残す。
性別に関わらず、マッチングアプリをやってみようか頭の片隅でちらちらと考えている人には反面教師になるかも。よくあるマッチングアプリでの出来事だとしたら、この世はすれ違いだらけだ。
前回↓
https://anond.hatelabo.jp/20240601191347
自分語りの備忘録として文章が長いので、日曜日に暇をしている人には暇つぶしにはなるかもしれない。
前回の未読の始まりは、相手の体調不良からだった。2回目のデート時に体調が悪そうで、その後体調を崩したらしい。とても心配したが、体調不良であれば携帯を頻繁に触ることはできないだろうと思っていた。告白の返事をしようとして遮られた際に「ゆっくり仲良くなろう」とも言われていたので、相手を待つことにした。
しかし数日後、「返信ができてなくてごめん。ゆっくり仲良くなりたいって自分からお願いしたのに、やっぱり不安で仕方なくて。どう返信するかいつも考えすぎちゃって返信がなかなかできない」とLINEが来た。それはそうだ。私は恋愛目的でマッチングアプリをしているので、いつ他に目移りするかなんて相手には分からないのだ。マッチングアプリをするのが初めてらしい相手を不安にさせないために、告白をしてもらって保留にした時点で私は「他の人とはマッチングしないで○○さん(相手)にだけ向き合うね」と言って実践してはいたものの、相手からしたら私のアプリのアカウントを覗き見れるわけでもないので何も分からない。
ここで「不安にさせないようにしなきゃ!」と思ったのが、すれ違いの始まりだった。
私自身、マッチングアプリを1年前に始め、この人を含めて6人と会ってきた。その中で1人と付き合い、その期間はアプリを退会し、別れた後にまた始めた。
やはりマッチングアプリは自然恋愛よりも不安な点がいくつもあると思うが(安全面的にも)、「この人は出会いを求めていて、他に良い人がいたらそっちにいってしまうかもしれない」という拭いきれない恐怖感があるのだ。だからと言って簡単に会う人を同時進行するほどの心のキャパもなく、1人に絞ってこの恐怖と戦わなければならないのを私は知っていた。
そしておそらく、今回の相手はそれなりに私の性格に近いと思った。そのため、どうしたら相手を不安にさせないで済むかを考えた。
「おはよう!体調は良くなってきた?お仕事無理しないでがんばってね!」といった本気の心配や、自分の近況を1〜3行くらいで送った。あとは、2人で行こうと言っていた場所に関するYouTubeの動画のリンクを共有した。しかし既読がつかないので、2日に1度くらいにした。忙しいとは言っていたが、そこまでなのか。向こうがアプリにログインしているのはいいね数の上がり具合で大体把握しているので、雑なキープならしんどいと思い始めた。返信が来るのは2〜3日に1度だった。
元々、告白の返事は直接会ってしたいと思っていた。目の前でアプリを退会してほしいし、自分もそうしたいと考えていたからだ。しかし、相手の体調不良や未読期間によるラリーの遅さでスケジュール確認が進まなかったことなどで次に会う予定が全然決まらない。相手がバレーボールの社会人サークルに入っていて毎週土日のどちらか、もしくは土日の両方練習や試合があるので、平日に会おうと言っていたもののスケジュールの確認が遅すぎて(しかも空いていない)、とりあえず6月はなしになる。相手が社会人1年目で研修があり、6月で終わるので会うのは7月以降と言われた。その上、研修後3ヶ月以内に受からなければならない資格試験があるため、しばらくは忙しいとも言われる。
このまま行くと9月までこんな調子かもしれない。さすがにそこまで待って「やっぱり無理です」ってなったらお互い時間の大損だし、私もそこまでずっとキープするのは申し訳なくてメンタルが持たなそうだった。私は考えに考え、せめて電話で返事をしたいと思って電話ができないかLINEしたが未読。忙しいなら仕方がない。
しかし、初めて1週間未読になり、私はフェードアウトを疑った。でもそれにしてはインスタ繋がったままだしな……と引っかかる。LINEもアプリもブロックされていない。
こんな状態で雑談LINEを送り続けても変化はないと悟る。現状、私が相手をキープしてしまっているのが私には耐えられなかった。ゆっくり仲良くなりたいと言うわりにはそれが伝わってこない。そして、私は彼との約束を律儀に守っていたので、他の人ともマッチングせずにただただ待っている。あまりに時間の無駄であった。
そこで、「私が告白の返事をすれば終わりなのでは?」と思い、仕方なくLINEの文面でポジティブな返事をした。
さすがに告白の返事をしたらLINEが返ってくるだろうと思ったが、返ってこない。相手のトーク一覧の私のところには10近くの未読バッジがあるのではないだろうか。忙しいにしては私と最初に会った時よりもいいねが100も増えているので、アプリを頑張っているのは残念ながら分かる。この時にはもうすでに会わなくなってから4週間近くが経過していたのだが、6月の研修が終わるまでは待とうと思った。だんだん、どちらが待っている立場なのか分からなくなってきた。
告白の返事をして5日が経過した頃、ちょうど彼の研修の最終日の前日となった。私はあまり迷惑なことはしたくないので今までしてこなかったが、これは「いつ電話できる?」と今までのように聞かず、「いついつに電話するから!無理だったら先に言って!」くらい強く出てもいいのかもしれないと思い、そんな感じで翌日の夜(研修最終日の夜)を指定した。相手はリモートワークなので研修最終日に飲み会があることもなさそうだったからだ。
しかし、未読。20分前になっても未読。本当にかけるぞ?と思いながら、私は仕事終わりの電車でもやもやとしていた。ようやく約束の5分前、もうすぐ最寄り駅に着くといった頃に、「ずっと連絡を返してないのに直前にごめんなさい。帰宅途中だから電話には出られません」と来た(※23:15頃である)
あなたも外に行ってたんかい!最初から分かってたなら返信せい!とも思ったが、その後私は駅でトラブルに巻き込まれてそれどころではなくなったので「明日以降にかけるね」とその日は終わった。
翌日も昼に同じ方式を取って電話をかけたが出ず、「まあマチアプアポでもしてるんかな」と若干申し訳なさがあった。ちなみにバレーボールの予定はない(サークルのHPの練習日程にその日は含まれていなかった)
しかし数分後、「ずっと返信していなくてごめんなさい。▲▲さん(私)に告白を一旦保留されてからマチアプ大学や知恵袋を見て、マッチングアプリや恋愛について調べてみたんだよね。まずは友達になるのが良いって書いてあったから友達として仲良くしたいと思ったけど、アプリの安全性も考えたら不安になっちゃった。▲▲さん(私)との熱量の違いもあって、今後の進展はないと思ったら連絡できなかった。言葉にできないままでいてごめん」とLINEが来た。
一気に力が抜ける私。
熱量の違いといえば、
私→恋愛的にはまだ相手を好きではないけど良い人だとは思っているから付き合ってもいいけど告白の返事をする機会がなく、キープするのがしんどい。その上、相手が「ゆっくり仲良くなりたい」と言うのに「不安」だとも言うから不安にさせないために追いLINEをしたり、通話や会う機会をうかがっていた。特に、初回デート時の告白が上手くいくと思った相手が勝手に8月頭の旅行プランを立てて宿を予約していたため、なんとしてでもそれまでに付き合わなきゃと私は焦っていた
相手→良い人だと思って好きになって勢いで告白したはいいものの、マッチングアプリには危険なこともあるから簡単に付き合うのは危ないかもしれない。ネットに書いてあったしまずは"友達として"仲良くしたいけど、やっぱり「不安」が拭いきれない。それなのに相手は付き合おうとして連絡してきて温度差を感じる
……ということだったと発覚した。いやいや、そんなこと……本当に言ってる……?
私は見る目のなさに自分が情けなくなった。初回デート時に勢いで告白してきた&実は旅行の予約もしているとカミングアウトされたことを周りに言ったら、全員「その人はやめた方がいい」と言っていたのに。
それから私は、すれ違っていたことを相手に伝えた。二度と相手が同じことをしないように。ただのヤリモクならとっくのとうに切っていたけど、おそらく相手はそうではなかったから、今後上手くいくように最後におせっかいをしてしまった。
そして、相手を待たせるのは相手の時間を奪うことと同義だと伝えた。告白の返事を遮られても1ヶ月も待ってくれる人はいない、と。それに、マッチングアプリで知り合ってもし正直に「友達からお願いします!」と言ったとして、それに応えてくれるのはおそらくヤリモクだろう。だが、「友達から始めたいならこの先難航するだろうけど、もし応えてくれる人がいたらめちゃくちゃ良い人だろうからスケジュール管理と報連相をしっかりして誠実に対応してあげてね」と背中を押して、いつかマッチングアプリの難しさに自身で気付いて欲しいという意味を込めた。
そして前日に急遽変更されたアプリのプロフィールについて、身長を盛っていたところだけ指摘した。私は相手の身長が自分より低かったとしても気にしないタイプだが(私自身は平均身長)、世の中の女性は気にする人の方が多いので167cmと170cmの3cmは印象的に大きく変わるらしい。これからマッチングアプリをやってみようという方は正直に書いた方がいい。あとからバレると怒られる可能性がある。
そのほかにも色々言いたいことがあったが、「私は恋愛目的で将来を見据えて真剣にアプリやってたから、○○さん(相手)とは合わないかもしれないのでお付き合いするのはごめんなさい」と告げ、なぜか友達になった。さすがに甘すぎるだろうか?
マッチングアプリはブロックされたが(友人のアカウントから見たらいたので退会していないのは確認済み)、LINEとインスタは繋がったままである。仕方ない、アプリの進捗くらいは聞いてあげよう……。
・連絡不精はすれ違いの元
・たしかにマッチングアプリには危険があるので、やるならやるで慎重にしつつ腹をくくれ
・ネットの情報を鵜呑みにするだけでなく相手のことも見る。見られないなら今は精神的余裕がないのだろうから、一旦アプリはやらない方がいい
・真剣に彼女が欲しいなら会う時間を確保してからマッチングアプリを始めろ。確保できないなら相手にも迷惑だからやるな
・「友達として仲良くしていたら自然に付き合える」はいわゆる自然恋愛のことであって、マッチングアプリは適用外だと思った方がいい
・友達として仲良くなってくれそうな人の8割は友達(セフレ)だと思うので、文字どおりの友達を作りたいならマッチングアプリは向かない
・マッチングアプリは同時進行が当たり前なので、相手の言葉を信じて待たず、どんどん他の人と会うべき
・いくら旅行の約束をしていたとしても予約したのは向こうだし入金したのも向こうなので、1〜2週間も未読無視するような不誠実な態度を取られたら切っていい
・そもそも付き合ってもないのに「付き合えるかも!」と舞い上がって旅行の予約を勝手にするような距離感のバグった人のことはかわいそうと思わずにとっとと切るべきだった
(原作およびアニメ最新話のネタバレ含みます。次回のアニメで描かされそうな部分はたぶん触れてないはず)
思ったより長くなったので簡単なまとめ
・一部原作ファン界隈の反応をずっと追いながら、ユーフォ3期を見てきた
ユーフォ3期最新話の改編回りがまあまあ話題になっていたので、Twitterの一部原作ファン界隈の反応を観察し続けてきた自分の見てきた光景について、ちょっと書いてみたいなと思った。
ここで書く原作ファン界隈(以下、「原作組」表記)は、原作・作者に対する熱心なファンで、思い入れの強さが「原作>>>アニメ」ってスタンスに見える人たち。
原作既読のファンの中でも濃度や比重はそれぞれだと思うので、あくまで一部界隈に限った反応ということでよろしく。
ちなみに、なんでそんな界隈の反応を観察していたかというと、
自分個人としてもアニメユーフォの2年生編(劇場版「誓いのフィナーレ」 )が原作の良さを台無しにしまくった残念作品だったことで、アニメ版を見る目が以前よりも少ししらけてしまって、比較的共感出来そうな層の感想を摂取したかったからという経緯から。
自分も、おそらく原作組もほとんどが、アニメユーフォ1期の大傑作ぶりに魅了されたのがきっかけで作品のファンになったはずだし、
自分としては今でも、1年生編の範囲に関してはアニメの方が原作より好きなくらいなのだけど、
そんな素晴らしいアニメ1期2期を作ってくれたスタッフなだけに、2年生編の劇場版はホントにがっかりしたのよね・・・。
まず、1~3年生編の中で、2年編が一番群像劇感強くてTVアニメ向けっぽいのに、劇場版の短い尺に押し込めたせいで構成が歪になり、大事なシーンもカットされまくったこと全体がとにかく残念だった。
それに、尺が短い中でやらなきゃいけないという前提を汲んでもなお、省略されたことや改変されたことが許容できないシーンが数点あった。
特に一番大きいのが、秀一と久美子の交際停止タイミングを関西大会前に変えて、理由もなんかふわっとした感じにしちゃったこと。
原作だと、タイミングはラストの関西大会敗北後。気丈に振る舞っていた優子前部長が影で涙していたことを知り、しかもその優子・夏紀から直々に次期部長を託された久美子が、部活に全てを賭ける決意の証として別れを切り出す。秀一もそれを受け入れ、”恋人”じゃなく”部長”の久美子を支える決意をする・・・というめちゃくちゃドラマチックで大好きなシーンだったので、映画で改悪されたこのシーン見たときは呆然とした。
そもそも原作のこのシーンから取って「誓いのフィナーレ」ってタイトルにしたもんだと思ってたからね。
他にも、原作の2年生編は続く3年編への布石をいっぱい打っている作品で、
●久美子が下級生の指導係としてお悩み相談に奮闘→翌年部長として慕われまくり、それがかえって真由を疎外してしまう根拠に
●集団退部の苦い経験から、部の融和を何より重んじてきた優子前部長が、その反動で部の空気が緩んだことを敗因と分析→翌年、高坂ドラムメジャーの元でスパルタ改革する理由作りに
●優子や夏紀達が身を削って最後の1年部に尽くしてきた姿を描く→それを部長として受け継いだ久美子の重みが増す
・・・等々、3年編を盛り上げたり説得力を出したりするための「つなぎの一作」として非常に優れた作品だったのに、そういう要素がアニメ2年編では省略されまくり、そのせいでアニメ3年編にもそうした文脈が引き継がれなかったのがとにかく残念だった。
そんなこんなで2年編で一気に原作とアニメの評価が逆転してしまい、待望のアニメ3年編開始にも以前ほどの熱量の湧いてこず、少し冷めた目線を共有するスタンスくらいの方が心地よいかなと思った次第。
一方で、2年編と違って、3年編に関しては個人的に原作に対しても不満・消化不良に感じた点が多かったりして。実は、「そのままアニメ化するより、なんか良い具合にアレンジしてくれないかな・・・」という本音を持ち合わせてたのも面もあったりした。
原作で全編に散らばらせていた月永求のエピソードを、1話にギュッと圧縮した改変は比較的好評で、
後は、アニメで謎に求×奏の絡みが盛られまくったことなんかは面白がられていたが、
それ以外は全体的に、「ここ原作の方が良かった」みたいにチクチク言われてることの方が多かった印象。
特に、不評が一気に顕著になっていたのが、直近の10話・11話の描写。
一番多かった批判としては、アニメの麗奈が原作に比べてブレすぎ、ナヨナヨしすぎ、久美子に依存しすぎに見える、というものだったと思う。
確かに原作の麗奈は良くも悪くももっと自分を貫き通し続けて、久美子への態度もドライだったと記憶している(あんなに繰り返し「久美子とソリを吹きたい」と言うのはアニメだけ。なんなら原作の麗奈は真由とも仲良くしていたりする)
他は、以下のような不満点が挙がっていたかと。
・原作であった「部活・コンクール・音楽とは」みたいな多様な観点が薄れて、「努力して全国大会で勝つ!」みたいな単純なスポ根ものに見えちゃう
特に、アニメは原作より久美子×麗奈のイチャつき重視、久美子×秀一の要素は薄め・・・というのは以前からの流れだけど、
直近ではプラスして、麗奈のキャラ自体が原作より変わっちゃった感があったのも相まって、10話11話辺りの久美子×麗奈の描写はかなり冷めた目で見られていたように感じた。
ただ、自分もその感想に全て同調していたかというとそうではなく、
なにせ根っからの判官贔屓体質なので、こうも「原作の方が良かった」という小言を見ていると、「いやここはアニメの方が良くないか」という点を探しがちになっていた。
例えば、10話で久美子が部をまとめるために演説する内容、タイミングが原作から変更されていたが、「北宇治の仲間に話しかけるシーン」としては、自分はアニメの方が良いなと思った。
原作では名無しの3年生達も、皆名前と顔を描き続けてきたアニメだからこそ、「北宇治のみんなと最高の演奏をしたい! みんななら出来る!」というアニメの演説シーンは、全然陳腐とか思わず素直にぐっときた。黒沢ともよさんの演技が最高なのは言わずもがな、それを聞いてる皆の表情で泣けるんだ。この子達にも皆、部活に全力投球してきた3年間があったんだよなあと思いをはせてしまう
一番批判されていた麗奈の描写も、確かに原作の方が孤高な感じでカッコいいなと思う一方で、原作麗奈のスパルタ指導や滝先生への批判を精力的に取り締まる描写はやり過ぎに感じた部分もあったので、アニメの描き方もこれはこれでアリかな・・・くらいの印象だった。
そんなこんなで、多少残念な点もありつつ、2年編と違ってそんなにアニメ版が悪いとも思えなかったので、原作組に対して、「そんなに悪く言わんでも・・・」「ここからアニメ版がめちゃくちゃ凄い描写をして、ギャフンと言わせてくれないかな」みたいな反骨心をどこか抱きながら、12話の放送を迎えることになった。
確か11話の放送が割とすぐ後くらいに、12話のあらすじと一枚絵が掲載されて、
どうやら、12話では久美子と真由がソリをかけて公開オーディションするアニオリ展開になりそうだ・・ということが分かった。
その瞬間からもう、「これはヤバいんじゃないか」という、悪い意味でザワザワした空気が漂っていた。
原作を読んでいる人からしたら、最後のオーディションで久美子がソリを奪い返すという結末を当然前提に入れている。
そのうえで、部員投票の対決という舞台を使って、「皆に肩入れされる側の」久美子が勝つ・・・という展開をどうすれば納得いく形で描けるのか、非常に想像するのが難しい。
11話までの描写でアニメスタッフに不信感を抱いていた層からは「これ、『1期(麗奈vs香織先輩)のオマージュやったらエモいっしょ』くらいの感覚でやってないか? 」みたいに言われてたり。正直自分も、この展開に関しては不安の方がだいぶ大きかった。
後からリアルタイムのツイートを見てみると、オーディションが始まるまでは相変わらず不満の声が多かった。
「まーた麗奈が『最後は絶対久美子とソリ吹きたい』とか言ってるよ。原作と別人じゃん」とか、
「真由にとってつけたような悲しい過去付与すんなよ。原作と別人じゃん」とか。
久美子が敗北するというオリジナル展開、しかも決定的な一票を投じるのが麗奈・・・という大規模改編展開に突入した瞬間、空気が一変していた。
「うおおおおお!」 「まじかあああ!」 「やりやがった!」
みたいな、ポジティブよりの興奮した反応が一気にあふれ出していたのだ。
そして放送終了直後には、
「今回は素晴らしかった」 「こういうのでいいんだよ」 「今までの改変も腑に落ちた」 「石原花田を見直した。すいませんでした」
みたいな手のひらクルクル感想が投稿されていて、ある意味こっちの流れもカタルシスがあった。
単に1期のオーディションや大吉山の名シーンをなぞる演出が良かったとかそういう表面的なところだけじゃなく、この方が物語に説得力がある、作品に筋が通った・・・と思わせてくれる作りなっていたからだと思う。
象徴的なのが、これまで批判されていた、「麗奈が久美子にベタベタしすぎ」 「やたらと繰り返す、久美子とソリ吹きたい発言」という要素が、「それでも、『演奏の上手さが絶対』という信念や、2年前オーディションの時の久美子との誓いを貫いて、真由とのソリを選ぶ」という、原作とは違う形で麗奈の気高さを描く展開の前振りとして機能していたこと。
これがやりたかったのなら、なるほど今までの改変描写も理解出来る・・・と見直されたわけだ。
「ここから巻き返すには、もうアニオリ展開で真由に勝たせるしかないのでは」
「これで真由に勝たせたら手のひら返すわ」
みたいな、この改変展開になったら良いんじゃないかって予言していた人もちらほらいたのだ。
(まさか本当にそこまで攻めた手を打ってくるとは思ってなかっただろうけど)
原作至上主義みたいな人からもそういう発想が出てくるあたり、少なくともアニメ版は最初からこの結末を正解とする前提で、そこに向かっていろんな描写を積み上げてきていたのだと思う。原作と目指すゴールが違うから、その過程で違和感が生じることにもなるよねと。
アニメのユーフォは最初の1期が原作にないオリジナル要素盛りまくりで、
麗奈と香織が部員投票オーディションで対決するくだりも、その際に久美子と「裏切ったら殺していい」と誓い合うくだりも、久美子が上手くなりたいと叫びながら橋を疾走するくだりも、全部原作には全くないシーン。
これらのシーンがあるかないかによって、初期の時点からもう原作とアニメの久美子・麗奈のパーソナリティは分かれてきているのではないかと。
アニメスタッフは別に原作を理解出来てないわけじゃなくて、スタートの時点から違う解釈のものを描き続けてきて、それを貫き通したんだというのが自分の印象。
アニメ版では原作よりも、中3麗奈の「悔しくて死にそう」発言が久美子の原点であると度々主張していたり、
「上手くなりたい」 「特別になりたい」という価値観を強調し続けてきた。
だからこそ今回の大一番で、久美子と麗奈に徹底した上手さ至上主義を貫き通し、
最後に改めて久美子の「死ぬほど悔しい」発言で決着させたことで、
「アニメ版ならこの結末が正解だ」 「アニメ版でのテーマをやり通した」と納得させて、
これまで不満を表明していた原作ファンからも、「自分はそれでも原作の方が好きだけど、アニメの解釈もこれはこれで一つの形としてアリだ」みたいな声を引き出すまでに一気に挽回できた・・・のだと思う。
あとは、単純に今、「原作改変」に向けられる目が史上かつて無いほどシビアであり、
しかもアニメのユーフォといえば「くみれい」 「演奏シーン」が代名詞になってる節があるのに、
最後の最後で、「久美子と麗奈が全国大会でソリを吹く」という、無難にやれば3期最大の見せ場になっただろうシーンを、あえて外す。
原作通り久美子に勝って欲しかった、普通に久美子麗奈の全国ソリを見せて欲しかったって意見の人もいるだろうし、その価値観も否定されるべきでは無いと思う。
ただ、少なくともアニメ版の改変はちゃんと意図のある、信念に基づく行為だったと思うし、
原作ファンの中にもそれを理解している、評価している人は少なからずいるよ・・・という話でした。
個人的にも、12話の展開は凄く好みだったし、納得したし、感動した。
ユーフォの1期2期は自分の生涯No.1アニメ作品になるほど心揺さぶられた作品だったので、これ作った人たちはやっぱり凄かったんだって、改めて3期でも感じられて良かったです。
あーほんと、2年生編だけもう1回アニメシリーズで作り直してくれ無いかなー。
一からリセットは無理でも、せめて夏紀先輩主役のスピンオフ小説と混ぜて、なかよし川視点で2年編を描き直す・・・みたいな感じとかでなんとかなりませんかね。
ずっとSNSを使い続けてきた。
2010年代、リーマンショックを契機とした社会不安も手伝って、大学生の間では意識高い系の立ち振る舞いや起業がフワフワとした流行りになっていて、
ご多分に洩れず自分もTwitterのプロフィールには "/"を使ってたくさんのカッコいい(と想っていた)属性を並べていた。
なんだかんだ就職はJTCに入ったけど、社会人になってからも気になったニュースを見つけては感想書いてシェアしたり、充実した日々をアピールするような投稿を繰り返していた。
20代後半以降はさすがにそういう投稿も身を潜めたけど、食った飯だったり趣味のことでは投稿を続けていたし、昔の友人たちともゆるく繋がっていた。
日々の暮らしが充実していないわけではない。むしろ毎日楽しい。結婚して、お金もそこそこ貰って、とっても楽しい。
でもその楽しさを誰かとシェアしたり、昔みたく共感してほしいとは思わない。毎朝起きて仕事行って帰って妻と仲良く談笑してご飯食べて寝る。その幸せは、昔必死になってみんなとシェアしたかった幸せとは何かが決定的に違う。
それに最近のSNSはいつも誰かが怒っている。差別について、平等について、男女について、戦争について、平和ボケについて、金持ちについて、貧困について。正反対の事柄について常に怒りを発している人がいる。頼んでもいない何かしらの文句が無限に流れてくる。
そうだな、今の私の幸せにはそういう怒りとか、昔必死にシェアしていたアレコレのような「熱量」がない。
そして、そのことに対してすら正直どういう感情も湧かない。
はちゃめちゃに体力と気力が失われた。
物心ついてから、特に思春期〜去年からまではいろんな界隈に推しがいる所謂雑色オタクだった。
最後に推していた人は韓国人だった、正確には今も好きだけど兵役に行っているから前みたいに感情がジェットコースターになることはない。その推しが兵役行ってからに何か夢中になれることにも出会えていない。
オタクしてるときの自分は嫌いだったけど、今みたいに無気力になることもなかった。体力の許す限り私生活もオタクも仕事もして、支障をきたすこともあった。
それが推しの兵役を機にパタっとオタクから蓋を閉じたかのように自分の生活がつまらなくなった。
オタクをしてる自分が嫌だったと書いたが、オタクを除くと私には何もない。つまらない人間だ。
冬に人恋しくてマッチングアプリを入れても、上手くいった試しがない。条件だけをみて人を選んでいくのも難しいし、人生でモテたこともないから選ばれることすらない。この間、やっと良い感じの人ができて告白してみたけど、フラれた。相手は言い訳ばかり並べてきて、なんか悲しかった。向こうが何をしたかったのか?分からないままだけど、また成功体験にすらならなくて病んだ。
振られた次の日、友達を家に呼び寄せて家中に塩撒いて、そいつの存在を消し、知り合いに勧められるままに赤ワイン風呂をしてみた。
仕事は世間的にはめちゃくちゃホワイトだけど、職種は総合職ではないからたまに肩身が狭い。就活時に希望してた業界でも職種でもない。本当にまぐれで入れただけ。たまたま運が良かった。向いてないなとは思うけど、ホワイトだし環境も悪くないから死ぬほど辞めたいとまで思うことがなくて、ただただ向いてないと思う仕事をこなしていく。周りからは総合職に転換した方がいいと言われ、勉強して試験受けなよと、頑張ることを強いられる。
アラサーなって周りがどんどん結婚したり良きパートナーに巡り会ったりしてるのをただ眺める。休日会える友人が減ってくなんて嘆きながらネットサーフィンして休日が終わる。
上司との面談ではもう5年目だもんね…と言われ、その後貴方が言いたいセリフはなんですか??と問いかけたくなるがこちらも黙る。こないだ4年間でこの仕事しかしてなかったのは勿体無いよって言ってきたのは、シンプルに仕事ができないって思われて陰で色々言われてるんだろうか。
会社が望む様な自己研鑽を積めてないことも自覚してるし、勉強に向かうも即違うこと始めてしまって一丁前に毎日自己嫌悪にはなる。
自費で試験申し込むのに、何回落ちたんだろう。
後輩のが総合職になるための勉強も頑張ってる。私はこのままなんとなく向いてない仕事をなんとなくこなすおばさんになるんだろうか。
何を手始めにすればいいんだろうか、どこで間違えたんだろう。
無気力で、病院を予約しても、まともに行けない自分から脱却するにはどうすればいいんだろう。
生きてるだけで偉いみたいなのは嘘で、実際は頑張ってない、仕事ができない人間に対する風当たりはきつい。こうやって言い訳ばかり並べてる自分も、きつい。