はてなキーワード: 罵詈雑言とは
これからお目にかける雑文は、データにもエビデンスにも専門知にも基づいたものではない。
むしろ一市井の人間の有限(どころか乏しい)観察と未熟な想念、そして「何か書かなければならない」という衝迫のみを支えとしている。昔風に言えば標題のとおり印象批評だし、現代風に言えば単なるお気持ちである。
それでも、虚言や流言、罵詈雑言が猖獗を極めるクソッタレインターネットへ供する一服の清涼剤たらんという意志を持って草した文であり、そのように読まれることを希う次第である。
以下に続く文章は、主語がデカすぎるだの、事実認識がお粗末だの、構成がなってないだの様々な批判に晒されるであろうことは最初から織り込み済みである。いずれも筆者の能力の至らなさに起因するので「ごめん!」としか言いようがない。
もっとよりよい認識や知見の給源は他にあると思うので、それらに接するのが一番いいと思う。そのような批判を恐れずにあえて書く理由は、まさに標題で仄めかした「民主主義を虚無に捧げてはいけない」という信念を擁護するために自分でできることをしようと思った、ただそれだけである。
この文を書こうと思った直接のきっかけは昨日の兵庫県知事選挙である。
つい1週間ほど前に太平洋の向こう側でトランプが当選し、「MAGAくんさぁ……」という軽侮の念を抱きつつも、どこか他人事の如く受け止めていた自分がいた。
しかし、メディアやネットでパワハラ野郎だの私利私欲を極めたゴミだのサイコパスだのさんざん叩かれた斎藤元彦がメイク・ヒョーゴ・グレート・アゲインした途端、愚かな民衆なる集合は爆弾ゲームよろしく我々にヒョイと手渡されたというわけだ。
尤も、自分の最初の認識がそもそも間違っていたというのは認めるにやぶさかでない。要は愚かな民衆も、賢明な民衆もどこまでいっても抽象概念で、そのような概念で語れる事柄には限界があるという単純な原則をしばし忘れて物を考えがちというだけのことだ。
このような間違った考えで一喜一憂しているのは筆者だけはないらしい。
選挙結果が出てから、兵庫県知事選は立花某にハックされたということや、あるいはネットで真偽不明の奇々怪々なフェイクニュースを浴びせられて正常な判断ができなくなった結果だとして、SNSと選挙の結びつきを否定的に見ている向きがある。
もちろん、我々はアメリカの大統領選にロシアやイランが介入しようとしたという事例を知っている。ならず者国家の裏工作を挙げるのが極端だとすれば、ケンブリッジ・アナリティカのような倫理観の欠片もない連中がいることも知っているはずだ。
しかし、現段階の情報でもって、兵庫県民は騙されたのだという前提で話を進めるのは問題だろう。それをもってしても社会の底が抜けたとか、もはや民主主義は終わりだという悲観的で短絡的な発想に至りがちということを見ても、この種の作業仮説は民主主義に有益どころか有害であることは明らかだ。そういう人たちがエピストクラシーを実現するのか、リベラルな思考をもった等質的な市民たちによる思想のゲーテッド・コミュニティを作るのかは知らないが、それはきっと非民主主義的な操作で行われるものではないか。筆者はリベラル嫌いだが、それでも自分たちの理念に後ろ足で砂をかけるような彼ら・彼女らは見たくないというのが嘘偽らざる思いだ。
各種報道を見る限りでは、兵庫県民は普通の民主主義国家における市民と同じくらいの能力や感覚を持ち、それなりに各候補者を比較考量した上で投票に臨んだと考える方が現実に近い、と筆者は考えている。
ここでは斎藤や稲村の政策についてどっちがいいとかいうことは考慮の埒外に置くが、少なくとも「何かいじめられててかわいそうだから!」とか「メディアの一辺倒な報道が気持ち悪いから!」だけで110万票も取れるんだとしたら、残念ながら民主主義以外の選択肢の有効性も検討すべき時期が来ているのかもしれない。もちろん、実際のところそうではないのではないか、というのが筆者の見立てだ。
何が斎藤元彦に再び県庁の敷居を跨ぐことを許したのか。それを考えるために補助線を引きたい。もちろん、論理的必然性をもった操作ではない。何故ならこれは印象批評にすぎないので。
少し前に国民民主党の玉木代表の不倫問題が報じられた。不倫の責任の取り方は様々だろうが、代表を続投しこれからも頑張っていくということが比較的多くの人に受け入れられているように思った。
その方策の是非はともあれ、手取りを増やそうというストレートな訴えが若者を中心に多くの支持を広げていて、それに水を差すような報道を苦々しく思っている、あるいはある程度「相対化」可能な事柄だとして脇に追いやってもいいという雰囲気があるように筆者の目には写った。
筆者個人はこの種の思潮には到底賛同できない。不倫するような人間に増やしてもらう手取りなんぞはこちらから願い下げである。議員辞職するまでではないとしても、代表を辞任し一兵卒として政策の実現に邁進するということだって責任の取り方としてありえたのではないかと思っている。
どれだけ政策を懸命に訴えても、政策を進める当事者の「人品」というのは、決しておざなりにしていいものではない、と個人的には思う。実際、自民党の政治資金収支報告書不記載の問題に端を発する「裏金」逆風はそのような考えから生まれたわけだし、与野党伯仲という結果に実を結んだと考えれば、個人的かつ奇異な考えではないとも思う。であれば、妻子ある男性が別の女性に懸想することを問題視しなくていいのだろうか(妻子にとっては経験しなくていい嫌な出来事であるし、相手方の女性が公党の代表者と不倫したことがバレればその社会的地位をも脅かしかねないという帰結を予想できなかったのであれば、政治家どころか責任ある社会人としても御しがたいレベルの不見識なのではないか。)。
とはいえ、上の筆者の考えは少数派に属するものだと思う。不倫は家族や当事者の間で解決されるべきでダメだったら家庭裁判所へどぞ、というような私的な話で、こんなことのために俺たちの手取りが台無しになってたまるか、玉木はきっちり反省してその後頑張れという意見が大勢を占めているのではないか。
そしてこれは、斎藤が公益通報制度を度外視して告発者を袋小路に追い込んだことや、トランプが弄する信じがたい人種差別的・性差別的言動によって当事者が傷つけられることを等閑視するメンタリティと相通ずるものがあるのではないか。
もちろん、そういった非倫理的な行いに諸手を挙げて賛成するダークトライアドガチ勢のような人間ばかりではないだろう。しかし、それはそれとして、というような相対的態度をとらざるを得ないのは、言い換えれば自分たちにとって焦眉の問題が別にあるということにほかならない。
このような相対化を導くに至る根源的な不満の存在それ自体は目新しい指摘でもなんでもない。ラストベルトの労働者も、閉塞感を感じてきた兵庫県民も、手取りが増えない若者のいずれも「古くて新しい問題」であり続けている。目新しいことでもないのに、定期的にこの種の話が出てくるのは、解決が困難なことの証である。そもそも解決可能な話なのか? 全てのステークホルダーに満足を与えられるほどのリソースがあるのか? 自分たちの満足のために誰かにふるわれる不正義もやむなしとする世界で、オメラスから立ち去る勇気を持つ者たちが果たしてどれだけいるのか? 我々はずっとこの問いかけの中に閉じ込められているし、この困難さを抱きしめることが民主主義の要諦なのかもしれない。
この文では、貧しくあってもせめて人並みの倫理ぐらいは持てよバーカ、とか、人民の悲しいまでの想像力の欠如を嘆かん、という倫理的お説教や慨嘆を述べ立てるつもりは毛ほどもない(そういうリベラルへの嫌悪感を筆者は多くの人と共有するものである。)。政治家に自分たちの方を向いてほしい、助けてほしいというのは当然だし、その願いが届くのが民主主義のいいところではないだろうか。
だが、その時、もしかしたら誰かを犠牲にしているのかもしれないという一抹の不安は感じてほしいなとは思っている。それが望蜀に属する話だとしたら、民主主義の皮を被った椅子取りゲームを続けるべく、我々はいつ鳴りやむか分からない音楽に耳をそばだて、減り続ける椅子を横目に生きていくのだろう。これがいいとは、筆者は決して思えないが。
「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」
大人になってから『のび太の結婚前夜』を改めて見た時に、「なんて当たり前のことを言ってんだ。よっぽど褒める言葉が見つからない時用の言葉って感じだ。」という冷笑的な感想を持った。しかし、今ならのび太が全くもって稀有な人間であったと痛感せざるを得ない。
立花が言うように元県民局長がどんなに酷いことをしていても(逆にどんなにいいことをしていても)、斎藤の拙速かつ強引な統治手法(このことは必ずしも立証されていないが、その後の百条委に至るまでの対応を見ればそう思わざるを得ない)に問題意識を感じて声を上げたこと、そして斎藤がそれをこれまた拙速かつ強引に対峙し、県政停滞のハードランディングに至ったのとは別の問題である。その対応に関する法的な問題などはこの際措くとしても、百条委で問われた道義的責任を「わからない」と述べた斎藤が、再選で得た民意を盾にこの問題を「相対化」しようとする危険性がないとは決して言えないだろう(当選後、記者団に対して「知事部局として一緒にやっていくのは公務員としての責務」と述べたのは、県職員に対して「俺は民意を得たんだからお前らがついてくるのは当然だよな?」と釘を刺した形とも言えるし、先行きは不透明だ。)。
斎藤に投票した人は、せめてそういう状況が棚上げになったままであることを認識した上で、自分たちの居心地の悪さに素直に向き合ってほしいと思う。(元県民局長が死んだのは別の理由であるという卑劣な矮小化をするのではなく、)たとえ拙速で強引でも斎藤が自分たちにとっていい兵庫県を作ってくれると信じて投票したのだとすれば、その結果誰かが痛い目を見ることになるかもしれず、それはひょっとすると顔見知りかもしれない。その時、その人の不幸を悲しみ、その人の幸せのために何かできるだろうか。そういった考えを頭の片隅に置き続けることが、民主主義のレジリエンスを形作る重要な要素だと筆者は考える。清廉潔白完全無欠な政治家が存在しない世界で、民主主義を選び取った全ての清廉潔白完全無欠でない我々にとって、「それがいちばん人間にとってだいじなこと」ではないだろうか。
日々の生活に汲々として自分の人生にやりきれなさを感じながら 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ」というのはそうそうできることではない。とはいえ、できていないなと思うだけでも、「あの時できなかったから次こそは」という思いにつなげられるかもしれない。
元増田です。
今見たら思ったより伸びててびっくりしました。
ただ、ブコメもトラバも誹謗中傷ばかりでロクな反論がなく、結局のところ自分には斎藤知事を支持する理由にしかなりませんでした。
ちゃんと調べろ、とか考えが足りない、とかデマ情報の非対称性とか、こちとら自分なりに必死に調べてるし、現状がそうなってるんだったらお前らも自分らでずんだもんの動画作れや、としか思いません。
嫌な世の中だとは思います。
無風。まじで何も変わらない。というより絵を描こうとしてる人はわずかに増えている。X上で繰り広げられる罵詈雑言は聞こえてこない。だってAIは絵を描きたい気持ちの邪魔をしないし。根源的な欲求を止めるほどの影響はない。今技術を持っている人達にとっては、何盗んどんじゃいって気持ちは分からんではないが、そもそもAIがある世界で学びを始めた人にとっては阻害要因とはならない。自分の感覚で言えば、新しい学習ツール爆誕という感じ。
絵を学ぶのに有効なのは、参考となる作品の閲覧と技術力をもった人が学習者の絵に適切に介入することなんだけど、これに結構なお金がかかる、私はこれでお金をもらっている。んで、これがAIによって簡単にできるようになった(絵柄はまだ限られている)。自分の絵をitoiするだけで介入も参考となる作品も学習者が生み出せる。介入具合も元絵に対して自在に可変できるので、本当に素晴らしい。しかも、相手が機械だからいつ何時、何回でもできる。お伺いを立てる必要がない。AIなので気分を害すとかない。絵の世界って何や知らんけど偉そうな奴が多くて令和とは思えない古の師弟関係(技術を持ってる奴が上)みたいなのがいまだにあって、現代化しない学習環境に辟易していたのだが、そういうクソを煮詰めた空気を一掃する可能性が出てきてとても嬉しい。自分自身はアナログ絵を教える立場なので最初に書いた通りAIの影響は全くないのだが、なんならAIの影響が出てきてほしいと願っている。だって、いま絵をまともに学べる環境が全国にないから、東京に行かないとだめだなんてこと、本来おかしいでしょ?誰しもが高い技術を学べる環境が身近で構築されている、とても安価、というのを目指してほしいねAI。
そしたらお前は首だねって、いやいや自分がしている仕事はこの世界のプレイヤーを増やすことをしてきているので、技術を教える必要がなくなってもプレイヤーを増やす仕事は無くならないよ。インターネットができて、SNSができて、自己表現の場が広がって、絵を学ぶ世界はめちゃくちゃ拡大してその恩恵を思いっきり享受してきた。AI登場でそれがシュリンクするのかって、それは分からないが、新しい学習方法が一つ生まれたということはその部分が一つ広がったってことだがら、広がる期待が大きい。まだまだ楽しそうだよ、この世界。AIがやさしく適切に絵を教えてくれるなんて最高じゃん。プレイヤーめっちゃ増えちゃう(笑)
斎藤陣営は誹謗中傷度が高いとか怪文書とか言っているが、内部告発者の保護について定めた公益通報者保護法に違反する、と指摘されている。これだけでも十分なパワハラ。
当然ですが、相手が反論できない状況で一方的に断罪、糾弾する行為はパワハラ。その後の百条委員会で通報内容がうそ八百でなかったことは明らかになっている
通報相手に対し、通報したことをもって「不利益な取り扱い」をするのは公益通報者保護法に定められているパワハラそのものである。
不同意性行為だとか相手は10人だとか言っているが、それについては言ってることがコロコロ変わるし、信憑性は低いだろう。
問題はプライベートの中身でなく、プライベートなことで告発者を脅したこと、その後告発者が自殺したことである。
と言い残しているので斎藤知事を恨んでの自殺であることは確実。
「不倫野郎は死んで当然」とか言ってる奴は玉木に対する態度とどう整合性をとっているのか。
彼が死んでから死人に口無しと言いたい放題罵詈雑言を浴びせる。
彼が告発しなければ自分が地位を追われることもなかったので恨む気持ちは分からなくもないが、
厳密に言えばこれはパワハラではないが、あまりに酷いので選出する
「斎藤知事がエレベータにスムーズに乗れるようエレベータの前で待機する係」が作られる。
20mくらい自分で歩け。
斎藤信者の中では斎藤知事は職員にいじめられていたらしいが、完全に調子に乗っていることから
職員の方が偉いなんてことは微塵もなく、職員を奴隷扱いしていたことが分かる。
ちなみに本人曰く、「俺は知事だぞ」とは言っていなくて「兵庫県知事です」と言ったらしい。
自分も育児中なので授乳室が使えないお母さんの苦労はお察しする。
何故か信者の中では「斎藤知事は職員に厳しいだけで県民のことを思っている」
ことになっているが、県民の迷惑なんて何一つ考えていないことがこれだけでも分かる。
自分がそれをされたら、と思うとそれだけで心が凍る。
「付箋を投げるくらい」など意味不明なことを言う人がいるが、問題はものを投げる行為であって、
私は国民民主党のふわっとした支持者だった。
神奈川県在住の20代で大卒、有名でも無名でもない企業の正社員だ。
玉木雄一郎の不倫騒動を受けて初めてはてなダイアリーに投稿しようと決めた。
むしろ政治家に自分の生活を良くしてもらえるかもしれないと、軽々に期待をした自分に深くがっかりした。
振り返れば国民民主党が気になりだしたのは3年ほど前だ。
自民党の政治に辟易した私は、それから既成政党の中では最も政策が優れていると思った国民民主党を応援し始めた。
例えばガソリン減税。
貴重な税収という意見もが、あり得ない二重課税は制度としてはあまりに下策だ。
また金融政策についても感覚が正しいと、少なくとも私には思えた。
追加利上げを強く主張する河野太郎や野党議員もいたが、国民民主党の姿勢は慎重だった。
私も同意見だ。
円安による悪影響は大きくなっていたとはいえ、今年の企業の想定為替レートは1ドル=145円程度にしているところが多かったように思う。
新NISAは良い制度だと思うが、「また政府にだまされた!」という人も出てくるかもしれない。
最近の103万の壁突破もいろいろ言われているが、現役世代の手取りを増やすことは何も間違ってはいない。
そもそも年金はマクロ経済スライドによって現役世代の所得が向上しない限り、インフレ下では受給額が減らされる。
現役世代の経済力を上げないと困るのは高齢者というのは本当だ。
公明党くんは、高齢者ばかりの住民税非課税世帯に金配って満足している場合ではない。
猛省してほしい。
そして、今回の衆議院選挙。
額面から30%弱もいろいろと天引きをされて悲しい思いをしている自分の生活も、ちょっとは良くなるかもしれないと胸が躍ったのは事実だ。
立憲民主党にも左派の活動家と不倫をしていた議員がいるし、思っている以上に社会人は不倫をしているのかもしれない。(気になる)
ただ、問題は不倫が許せるか否かにかかわらず、この騒動で国民民主党の評判はがた落ちしたことだ。
この報道を耳にして勝ち誇った立憲民主党や共産党の支持者のアカウントたち。
垂涎のイベント発生とばかりに、鬼畜の形相でツイートしていることだろう。
ともあれ、今の国民民主党には玉木の代わりになる政治家はいない。
衆議院議員は新人ばかりだし、当選回数を重ねている議員も得意な政策分野には強くとも、マルチで政策を語れるさえ政治家はいなはずだ。
そのため、私はおそらく国民民主党はここで終わったと思う。
少なくとも日本政治における政党型シンクタンク的な立場でかろうじて生き残ることはあっても、政権にかかわるゲームチェンジャーになることはないと思う。
玉木雄一郎は今、どう思っているのだろうか。
冒頭に述べた通り、私はこの件で玉木を責めてはいない。
もちろん過去の玉木の発言の通り、不倫はセキュリティクリアランス的に非常に問題だとは思うが、議員に過度にモラル的であれ。とは全く思わない。
(玉木のダブスタは良くない。おつ)
四方八方から「死ね」「人殺し」と言われても、耐えざるを得ないのは政治家ぐらいだろう。
同級生は外銀やコンサルで自由にそこそこ稼いでいるだろうに、秘書を雇い事務所を運営したら大して旨味もない給料で、
罵詈雑言に耐えて、クソみたいな仕事を代わりにやっていただいてる身だ。
自分が生まれ変わってもなりたくない職業ランキングでは、政治家は確実に上位に入る。
そんな仕事をわざわざやってくれて、感謝の念こそあれ、怒りなず湧くはずもない。
そう思っていたのに、こんな仕事を議員に押し付けておいて、日本という国家を適当に運転してもらうだけではなく、
今よりも自分の生活をよくしてほしいと、今回ちょっとでも思ってしまった。
本当はわかっていた。
今の日本は現役世代は血反吐をはいて仕事しても、1000万円でも富裕層と考えられて金を吸い上げられると。
中間層すら政府にとってはATMでしかなく、日本の治安維持と政治家の不手際を補うための金を捻出する人柱なのだと。
ちょっと前まではわかっていたのに、国民民主党なら違うと思った。
変えてくれると思った。
国民民主党の特徴の1つは、最近では稀な「他人に支持していると言いやすい」政党だったという点にあると思う。
自民党支持は恥ずかしいし、立民は活動家と一緒に「みんなきれいだね!」と内輪で盛り上がっているし、
公明党は宗教だし、共産党はパワハラ疑惑がささやかれている。れいわは「金よこせ!」と代表が歌いながら踊る。
保守党は……ね笑
そうした奇特な政党ばかりの中で、政策も議員も比較的まともだったと思えた。
「国民民主党ちょっといいよね」とかなり言いやすかったと実感のある人も多かったのではないだろうか。
今、国民民主党の支持者がほかの政党の支持者になんて言われているか知っているか。
「玉木は言動が軽かったから。ほら言った通り、お前ら騙されてんじゃんwww」
こう罵られている。
だよね、騙されたのかも。
■僕が地下に潜ろう■
なんかのネット番組で言われたそうで、政策はちゃんとしていて一部の人からは知られているけど、
そんな政党が今回の選挙で一気に表に出た。そして直後に評判は急落した。
他人にも支持を表明しやすかったのに、支持者は今、盛大に罵られている。
支持者にとってこんなにも屈辱があるだろうか。
国民民主党は地上に出た。
しかし、代わりに私はどこかの政治党を支持しているなんてことは、今後一切人に言わないと決めた。
こうした屈辱は二度とごめんだ。
国民民主党が政治にインパクトを残せるような政党になった時、私はまた支持できるだろうか。
今の状況だと、そもそもそうなりそうもないが。
しかし、万が一そうなった時には、政党・政治家に期待をしてはいけないと決意した私でも、
政策を見てまた馬鹿みたいに胸を踊らせてしまうような政党に変わっていてほしいと思う。
さようなら玉木。
一瞬でも夢を見せてくれてありがとう。
★おまけ
玉木さん、あなたの不倫が暴露されたのを財務省の陰謀だと思っている支持者がいるようです。
私は違うと思います。
それに万が一そうだったとしても、あなたが不倫をしたことは財務省の陰謀ではないはずですよね。
支持者にも変な人たちが増えて本当に大変ですね。
★おまけ2
ここまで読んでくれた人いるのかな。お目汚しの拙稿を大変失礼しました。
偉い人の対応しなくちゃいけない懇親会が3ヶ月に1回あって年間で予定決まっているのに、
弊社の1番偉い人
(その上司)
子供の精神が不安定とかで3ヶ月に一度決まった日に休むの本当にむかつく。
文句言ってやりたいけど、バカだからクソガキみたいな罵詈雑言しか思い付かず、諦めて黙ってる。
天罰くだれ
親は大切にしなきゃいけない、敬わなければいけない。死ぬほど聞いた。
生まれたころから心身ともに切り刻まれた人間にとって、その言葉を理解することはとてつもなく難しい。
何をしてても、何を考えていても過去の嫌な記憶が想起される。行きついた結論が、脳内で親を殺すことだった。
やられた傷に塩を塗りながら、親にやり返すことで刹那的に溜飲を下げている。
衣食住を握られていた未成年のころ、もしくは物心ついたころから罵詈雑言は当たり前だった。
言葉の暴力だけではなく、殴る蹴るも当たり前。他の家庭を知らないから、それが当たり前だと思っていた。
バカ、頭が悪い、どうせ嘘だろう、生きているうちに頭を使え、役立たず、帰ってくるな、家から出ていけ、誰のおかげで生きていられると思うんだ
都合のいい時にだけ話しかけるな、お前より長く生きている俺たちのほうが正しい、デブ、ブス、醜い、目障り、視界から消えろ、迷惑をかけるな
ああ、自分は頭が悪くて人に依存しないと生きていけなくて、誰の役にも立たなくて、自分の都合のいい時にしか話しかけられず、息をしているだけで迷惑をかける容姿も醜い存在なんだ。
これを20年以上刷り込まれたら、そう思うしかなかった。物心ついたころから自己肯定感なんてほとんどなかった。
どんなに褒められても、自分の認識と正反対だから受け入れられなかった。それは今も後遺症として残っている。
どんなに理不尽な目にあっても、嫌な目にあっても、"親は絶対に正しいから"抵抗もできなかった。
抵抗しようものなら、二倍になって返ってきて二倍嫌な気分になり、二倍傷が増えた。
だったら等倍のまま受け入れて時が経つのを待った方がマシだった。
子供の目線からも筋が通っていないめちゃくちゃな理論を振りかざし叱責している姿は、怖いというより理解ができなかった。
それでも反論することは許されず、使用できた反応は肯定と謝罪だけだった。
自分の家庭が異常だということに気づいたのは、社会人になって家を出た後だった。
それより前にも、友人や知人の他の家庭に触れることによって違和感を覚えてはいたが、衣食住が握られている時代に抵抗しようものなら生きていけないことはわかっていた。だから黙って"普通の家庭"だと思うようにしていた。
職場にどうにも合わない人間がいた。嫌なことを言ってくるし態度にも出してくる。
それと同時に過去の嫌な記憶がフラッシュバックするようになった。結論は簡単で、親と同じことしてくるからだった。
そこから簡単に体調を崩し、転職をしたが転職先にも同じような人間がいて悪化。摂食障害まで発症して逃げるように仕事を辞めた。
それまで普通だと思っていた親と同じことをしてくる外部の人間。そこでやっと自覚した。私のいた家庭は異常だったんだ。
異常であることに気づいてから、理不尽に傷つけられていたことに腹が立った。
怒りを覚えるには時期が遅すぎた。
一度親にこの感情をぶつけたことがあったが、のらりくらりかわされ、最終的には私が悪いという結論になった。
ああ、話が通じないってこういうことなんだ。同じ日本語をつかって、親とは違い道筋を立てて話しているはずなのに、伝わらない。
いつしか"都合にいい時にだけ話しかけるな"と言われたとき、会話をすることをあきらめたことがあった。
希望通りに話しかけないでいたら、"お前は何も話してくれない"と言われた。
勢いで発言をしているから、自分が言ったことを覚えていられない人だった。もう大切なことも些細なことも、二度と言うまいと決意した。
なのに。一回あきらめたことがあったのに、なんでまた期待したんだろう。余計に傷ついただけだった。
自分の思いも理解されない。というかまず聞き入れてもらえない。そもそものスタートラインに立てない。
私の話を、聞いてほしかった。私の気持ちを、理解してほしかった。それももう叶わない。
年々膨れ上がるこの思いの行き場がない。なら、脳内でやり返すしかない。
やられたことを一つずつやり返している。言われたことも、一言一句間違えないように言い返している。
少しは楽になると思ったけど、何も変わらなかった。何も変わらないのは最初からわかっていたけど、やめられない。
絶対に親と同じ人間になるまいと思っていたのに、結局同じことをしている。
本当に嫌になる。
人間関係的に穏やかな環境で快適に生きているので、たまに遭う、自分の立ち位置の外側にいる異星人に戸惑う。最近久々に遭遇して、心の平穏が自分でもびっくりするくらい乱されているて、布団に入るとモヤモヤ考えてしまって寝つきが悪くなり実害が出ているので、自分のためだけに書き散らかす。
知らないやつだが、気に入らないことがあったようで、本当に出会い頭にキレながらすごいテンションでつっかかってきた。
俺の住む世界ではこういう時、つまり何か気に入らないことがあってそれを相手に伝えるときは、とりあえず穏便に要求を伝えるところから始めるのが普通で、うまくいけばそれが一番精神的にも物理的にもコスパが良いと思っていたので、出会い頭のこれにはマジで面食らった。それで不覚にも臨戦体制になってしまった自分がアホだった。
そのあとはとにかく罵詈雑言で、非常に幼稚だが人をこき下ろすのが本当に上手い。実際すごい頭にきた。
自分が絶対正しいと思っている態度もすごい。その感覚も俺の住む世界では理解できない。まあそこまで自分勝手じゃないと出会い頭に怒鳴ったり煽ったりとかできないと思うが。
これまでそうやっていきなり怒ってみたり、嘲けってみたり、バカにした態度をとることで相手を威嚇するか、呆れさせて要求を通してきたのだろうか。成功体験があるのか?よくわからん。この煽りは誰得じゃいと思ったが、とりあえずなんか楽しそうだったのでそれもムカつく。人を煽るのが楽しいのか?アホか。
動画とかも撮ってきたし、嫌がらせのしかたが手慣れてる。俺はデータに相手の顔とか残るのも嫌なんだけど、まあ綺麗事では飯は食えないんだからあっちのが上手いんだろうな。知らんけど。
結局仲介に呼んだ警察が来るとなんかスンとしていたが、それでも、いや俺まだいけます、みたいな感じでそれもムカついた。
書いていて思ったが、中学高校の時はこういうのが同級生にいたわ。すげーウザい煽りをするやつ。当時も無茶苦茶効いてた。死ぬほどムカついてた。つまり体は大人の逆コナンの煽りを喰らっただけっぽいんだが、ちょっと知恵つけてる分なおさらウザい。そして、そのガキの煽りが当時と同じく効きまくってしまう自分の変わらなさが嫌になる。
そいつとはそれっきりだが、警察は、ああやって突っかかって煽って何かあったら金をせしめようとする輩が、世の中には本当にたくさん居るから気をつけろと言われた。警察的にはちゃんと相手の方がヤバいやつ認定だったぽいのでそこはまあちょっとありがたかった。いやまあ、実際突然キレかかってくるヤバいやつなんだが。そういうお仕事の人だったか?後からアドバイスで言われたが、ほんと逃げればよかった。
近所で遭遇したのでまた会うかもしれんと思うと気持ち悪すぎる。あとやつの煽りが効きすぎて今でも心にわだかまりが残っているのがマジで嫌だ。ああいう異星人(異星人に失礼だが)と事故ったら世間の人はどうやって心の平穏を回復するのか本当に気になる。こんなに不愉快さが残るのは最近だとバリウムを飲んだ時以来だ。
なんか書くとちょっとはスッキリするかもと思って書いてみたけど、あんまりスッキリはしないな。なんとかならないかな。
仕事でああいう大人ガキと接触する可能性がないことはないんだが、社会的関係性によるバリアがあるから全然気にしたことなかった。いざ私生活で事故ると本当に辟易するし、ダメージの大きさにビビる。結局環境のおかげで穏やかに暮らせていたけど、自分の性分が変わっていないことがわかって嫌になる。ああいうのと日常的に隔てなく接しなきゃいけない警察とか中高の教師って本当にすごいなと思う。ほんとに頑張ってほしい。
松本の地上波復帰を道義的に許せるかどうかについては意見が分かれるところだけど(多分無理だろう)、
「レイプしてる話は解決してない」は明確に嘘やんな。今回の手打ちの話聞いてないんか? そもそも刑事訴追もされてないし。
でもそうやって平気でレイプ犯呼ばわりしている。匿名と数の暴力に隠れて。ギャグか?おもんないけど。
「強引にでも力でねじ伏せれば得みたいな価値観で勝ち組に身を置いて罵詈雑言撒き散らしたいみたいなの」はお前だよ。お前が「デマで悪」なんだよ
なんか正義の反対は別の誰かの正義という信念を持って生きてきたのだけど、最近はそういうレベルを超えた話が多いんだよな。
イスラエルはどんだけ虐殺しても爆撃で更地作ってビジネス始めそうだし、
松本人志はレイプしてる話は全く解決しなくても普通にテレビに戻ってきそうだし、