はてなキーワード: 上司とは
私はベテランとも若手とも言えない年数のサラリーマンだ。中堅と言えるかというと、もう少し若いかもしれない。
コロナ期を挟んだことなどにより、近年は職場での飲み会というものは減少してきている実感がある。
終業後は早く帰って寝てしまいたいタイプの人間なので、個人的にこの傾向はありがたい。一方で、たまにX(Twitter)で見かける「職場の飲み会には絶対行きたくないニキ」に関してはどうかと思う。
まず大前提として、飲み会は任意参加であり、不参加だからと言ってそれを理由に評価が下がるなどの不利益は通常ないだろう。
行きなくなければ行かなければいい。が、これも程度問題だ。
滅多に行かないけれど、歓迎会や送迎会には行くとか、関わりにくい人間だと思われない最低限の付き合いはしておいた方がいい。
こう書くと間違いなく「コミュニケーションは業務時間中に取るべき」という奴がいる。そのとおりだよ。
業務時間中に基礎的なコミュニケーションは取った上で、さらに踏み込んだフォローをしてもらえるかとか、そういった関係を作れるかという話だ。
それも業務時間内にやればいいと言う奴もいるでしょう。そうだよ。やってみなよ。キミには無理でしょ。
金を払って会社の人と話すのが嫌だと言う奴もいる。でもどうせ上司が多めに出すだろうし、おじさんはそんなに食べれないので食べ物も若い人にたくさん回ってくるでしょう。
どうせ食事は必要なことを考えれば、特別金銭的な負担になるとは思わないし、その程度で顔と人となりを覚えてもらえるなら悪くはないはず。
結局、色々と理由をつけはするが、意地でも飲み会に出たくない人というのは、業務時間中外問わず人と話すことが苦手なだけだ。
苦手なものがあるのは仕方ないことではあるが、飲み会を有利に使える人を批判し出すのだから救えない。
知り合いが困っている時、ペンを貸すくらいなら問題ないとしても、10万貸してと言われたら信用している相手でないと無理な人が多いはず。
上司がムカつく→転職活動開始→アピール出来る仕事の武勇伝を増やしたくて今の仕事を頑張る→周りに認められて上司が態度変えてくる→なんかこのままでもいい気がしてきた
Xは事件の9日前(2018年4月2日)に書類作成を巡り被害者Aから12回か13回訂正を求められた。修正は翌日未明の3時までかかり、Xは疲れていた様子だったが『理不尽な指導・暴言・暴力』は一切なかった。
同期が後輩を叱りつけて「新入社員に喝をいれてやりましたよ」とドヤ顔で報告してたから
さぞ、落ち込んでるだろなと思い
昼に食堂でこっそりその後輩を観察したら
へらへら笑いながら一番安い野菜炒め定食を食べていた。反省の色なしかまずいなと
俺もカツをいれてやったわけよ
そいつが横を向いているすきにね
もちろん、上司にも報告してやったぜ
俺「ええ」
「脂身の部分をね」ってな
20代後半の男。
自分や転職組の先輩や同期との会話を通して感じた公務員になって良かったこと、悪かったことを紹介する。
・緩い上下関係
もちろん常識的な範囲での先輩や上司への言葉遣いや挨拶はみんな心得ているが、前職のような厳しい上下関係はない。
お辞儀判子もないし、通りすがる度に正対して挨拶する必要もない。飲み会でも正座する必要はなく、課長すら自分の料理や飲み物は自分で取る。
・ノルマがない
前職のようにカード、定期、投信とノルマを課されることはない。事務処理の締日はあるが、遡って処理できるし間に合わなかったら来月付にすれば良いだけ。
前職は昼休みでも顧客が来れば対応したし電話も出なきゃ行けなかった。外食や外出も基本禁止だった。
今は昼休みは自由に外食や外出できるし、窓口に人が来ようが電話が鳴ろうが昼休みなら対応しない。
部署にもよるが、基本的に先輩たちは一年目から有給をほぼ使い切っていたらしい。
・先輩や上司が味方になってくれる
前職ではトラブルが起これば基本的に上司は顧客側に立って「お前は何をしたんだ!」って感じだった。顧客が大口なら尚更である。
今では怒り狂った市民が来ようが上司や先輩たちは基本的に自分の側に立って「そちらに不備があったのでは?」という感じのスタンスを貫いてくれる。正直こっちにミスがあったとしてもそれを事前に報告していれば「こちらに問題はない」という態度を取ってくれる。
・飲み会が多い。
盲点だった。先輩や上司は平日の真ん中でも朝まで飲んで青い顔で出勤してくることがある。痛風率高め。
・残業
残業は普通にある。電話や来庁者がいなくなった定時後に事務処理を集中して行うので仕方がない。ただ、自分で「この週は残業して事務仕事を片付けて、来週は定時で帰る」という様に管理できるので苦痛ではない。
前職では不祥事防止のため残業禁止で支店のみんなで一斉に退社していた。事務仕事もノルマもあるので残業禁止は普通にきつかった。
・研修がない
必要な仕事の知識、電話対応、全職場共通のシステムの扱いを一通り身につけてから支店に配属だった。
自治体は基本的に入庁式の直後に部署に突っ込み、新人も戦力にカウントして配置を行っている。初日から何もわからない状態で仕事をするため、知識0で市民対応をして市民をたらい回しにし怒らせてしまったり、書類を同姓同名の別の市民に発送してしまうミスもあった。ミスで詰めてくる上司や先輩がいないので良いが、何もわからない状態で周りと同じ仕事をしなきゃいけないのが大変。
もー円安やばいとか後進国だとここ数日いい話が全くないし、絶望することばかり。
「なんでこんなに働いてるのに」ってみんな思ってるんじゃないの。自分の周りの仕事を見てるとここ15年であきらかに「手数が増えている」気がする。無償の。広報みたいなPRの人たちは外注すればいいのにそのお金がないから「自分たちでSNSに投稿する」とか、他の部署や他社を説得するために余計な(これはほんとに余計な。最後の目的のためにじゃなくて誰かがどこかで「安心」するためだけの)書類が増えたり。
生活で言うところの「見えない家事」みたいな仕事が増えてきてる気がしてて。「丁寧に」「細やかな」みたいな呪いをかけられてる日本国内の仕事は、そりゃ残業時間も多くなるよね。でも残業代もらわないと今の生活水準保てないよね。残業代マックスでもらった後サービス残業当たり前。その残業代も36協定みたいなやつで縛られて。
雑とか言われてもいいからさ、「最低限」で最適解を出したいよ。上司の「聞いてない」を解消するためだけに会議のための会議をやったり、資料をつくる、その丁寧さ、お金にならない細やかさがどんどん労働を蝕んでるんじゃないのかな。
俺は人口10万人以下の地方で公務員をやってる。念願の博物館への異動が叶ったのに、クソ女のせいで異動になった。
美大を出て資格をとった俺にとって、希望した博物館への異動は願ったりかなったりだった。しかし、異動先には学芸員採用でそこに居座っていた上司とクソ女がいた。上司は変わり者だがさして問題ではない。問題はこの新卒2年目のクソ女だった。
まず、女は学芸員のくせに展示がズブの素人だった。俺は美大で展示の演出方法について学んだし、この女より確実に多くの美術館に足繁く通っている。とにかくこの女の担当展示がひどいものだった。空間演出というものを知らない。パネルに手製のへたくそなイラストを描いただけで満足しているようで、見るに堪えない展示だ。
それに加えて俺の持つ事務業務を手伝おうともしない。新人なら、事務や雑務も多くこなして早く仕事を覚えるべきなのに、このクソ女は時間を見つけては研究ばかりしている。展示に役立てようとしていたみたいだが、ならまず空間演出を学んだ方がいい。
これらのことを、本人や周りにも言っても改善される余地がないので、Twitterに職場のことを書きこんでいた。少ないながら、俺の書き込みには少ないながら現職学芸員や大学教授からの賛同を得た。
しかし、このTwitterアカウントが見つかったことで俺は異動になった。間違ったことは書いていない。大学で博物館学の教鞭を執る教授も、俺に賛同し、クソ女のことをバカだと言ってくれた。なぜ正当な批判をした俺が異動になって、無能なバカ女が博物館に居座るんだろうか。社会は、女に甘い。そういえば、クソ女は、一橋で表彰された(上司から聞いた)ことを鼻にかけて、無能のくせに一回り年上の上司にあたる俺に資料の触り方がどうだの、レファレンスがどうだのあれこれ言ってきた。挙句俺が取材を受けているときに、「それは間違ってます」とすぐさま野次をいれてきた。事実関係が間違っているなら、後から訂正すればいいだろうに、すぐさま否定することで俺に恥をかかせた。このでしゃばりで、物の順序も知らない無能のどこが優秀なんだかわからない。女だから大学の査定も甘いんだろう。まだ大学に通ってるらしいが、よほど甘い汁が吸えるのだろう。こんな能無しのバカに博士論文なぞ書けるわけがない。
俺も最初はこの女に甘くしてやった。そいつのために時間を割いて運転の練習を見てやるために公用車予約までしたのに、直前で具合が悪くなったとかでサボりやがった。思えばそいつは月一で頻繁に体調を崩す。崩す癖に職場に来て皆に心配をかけて目障りだから、ふたりきりのタイミングで注意してやった。自分の体調も管理できないバカに仕事が勤まるわけない。
せっかく学芸員になる夢をつかんだのに異動になったのは、すべてこの無能クソ女のせいだ。どうにか法律が許す範囲で報復したい。
む...先週!職場ッ...ン゛!!ァ!!
思うこと゛ぅ゛ヮ.....アル!?!思う...行動!ムッカ!!ヅク!!
投稿シヨウト....血ガ上ッテ゛マイイ...ナ... ガイイ !
自分 官公庁 務メテ イ ル !政令 市 イ...オ シャレ クウ 舎゜ナ゛イィ
関東!片田舎! イル!! 役場ッ! 役|場!
マズ 年齢!関係!ナク! マナーガッ
「周 リ ヲ不愉快! サセル態度や!技術ッ」ガ゛ナイ!!!
ター ゲットト ミ ル !ヤ ヅ!! ヤ 「ゥ 」
イラ ッ! ト...?フッチ...!
辞めろ !消 エロ!バカにした!わかってない!ヤヅ!
ぜんぜん 自分 カラ!喋らない! 知らないフリ!
お酌!勧められても飲まない
以下ッ!! ッハボカシ テ!カカセ テ!モラウ。。.
責任!ジブン!ゼンニン!!!
30前後の若手職員ガ゛! 「役割!ナシ」
他部署ジャ!コトガ アル! シテ! 「親睦会!」スラ! イレ!ナカッタ! 「噂ゥー」
先週! 六時半! 30人デ! 洋風居酒屋!貸し切リ!
スタート シ タ!ノダガ!! ビールビン!ヨウイ!スワッテ!
年配!社員ヲ 周ッテ! ドノ!お酒 ヲ 聞イテ!回ッタリ!
テダ?シ!ナイ!ガ ゙゜
許シ ハ シナ イ ケ ド 、、、アリエル 範囲 ト シテ!ヤロ...
自閉症 発達障害 コダ ッテ! イルダ ロウ !
但シ 個人的 ニ ハ!公務員!ナッテ はいけない!ト オモウ
上司!部長!モ!オフ!デモ!So...! 言ッテル゜
現実ナノダ...。公務員ハッ!
困ッテイル市民!ヲ助ケラレルヒトダッ!
デナイト!イケ!ナイ!!シカシ!ダ゛ッ...!限界超!エテタ...
何ト!春ノ!飲ミ会!トイウノニッッ...!ビール瓶ヲ!持ッテ!
全体!ノ!座敷!ヲ周ル コ トスラ!シナカッタ...
仲間ダト思ッ テ ナイノダ!!直属!ノ上司!ニモ!
酒!注ギニ! 行ッテ!ナカッタ!! 飲ミ食イ!シテルダケッッ
一部ノ連中トハ!会話ヲ!シテタ!少シダケドッ!
飲ミ会ノ!端ッコニ!立ッテ!後輩ヤ!年配ノ!
ヒトト!一緒ニ! 飲ンダリ!モ!シテ タガ、。。
「ミンナ」ト 会話!シテルカ!ッ テ 言ッ タラ!
ソンナ コト!ハ! ナカッタ!
思イ 出シ タ ノ ダ ガ... 5,6年前!モ!同ジヨウナ!
態度デッ!上ノ!ヒトカラ!飲ミ会ノ!最中ニッ!
怒ラレテッ!「ミンナニ!酒ヲ!注ゲッ!」
ッテ!命令!サレテイタッケ!!デ、、注グコトハシタ!
ケド!「注イデヤルカラ!オマエモ!飲メッ!」
ト!言ワレタトコロ!拒否シタノダッ!!
私ノ 記憶 デ ハ 、、、楽シイ ハズ ノ 飲ミ会 ノ 最中 ニ!
コンナヤリトリガ!アッタ!
「帰リガ!自転車ダッタラ!飲ンデモ!イイダロウ」
「一杯ダケデイイ」「上カラ!勧メラレタラ!飲メ」
「ココハ!呑ンデオク!場面ダッ!呑マナカッタラ!
男ジャナイ」
自転車ダカラ!酒ガ!飲メナイ...?ソレハ!
アクマデ!法律上ノ!話!デアッテ!
ソンナモン!警察官ダッテ!ワカッテテ!見逃ス!
今ダッタラ!ワカランガ!当時ダッタラ...
多分!見ツカッテモ!見逃シテクレル!
結局 何度モ 何度モ 上ノ 人間 ヤ 先輩方 ニ
「酒ヲ 飲メ」ッテ 言ワ レ テタケド 、、、
結局 従ワナカッタ ン ダヨナ
デ、「オマエハ 辞メロ!!」ッテ 怒鳴ラ レ テ タケド 、
「労働 者 ノ 自由 デス」ッテ 返 シ テ タ
・・・・・・・・・・・
民間企業ノ 人 カ ラ 見
実は、ちょっと思うことがあった。あるヤツの行動にムカついてしまった。先週末に投稿しようと思ったけど、頭に血が上っていてイマイチな出来だった。一度推敲をしてから投稿することにした。
自分は官公庁に勤めている。政令市のようなオシャレ庁舎ではなくて、関東の片田舎にある役場である。
まず言わせてもらうと、年齢に関係なくマナーがなってない奴がいる。「周りを不愉快にさせない態度や技術」がなってない奴だ。
目に余るヤツがたまにいて、イラっときた。そういうヤツは市役所を辞めてほしい。社会から消えるべきだと思う。どれだけ周りを馬鹿にしてるのか、わかってない。ぜんぜん自分から喋らない奴とか、話を振られても知らないフリをするヤツとか、上の人間にお酌を勧められても飲まない奴だ。人間社会をバカにしている。
以下、そういうヤツ(飲み会に非協力的な職員)について話していく。特定はされないと思うが、一応はぼかして書かせてもらう。私の自己責任だ。
まず、上に挙げた1人として30前後の若手職員がいる。飲み会では何の役割も果たさない。他部署では幹事を引き受けたことがないし、若い頃は断ったことすらあるという。さらに言うと、前の部署では職場の親睦会にすら入ってなかったらしい。噂で聞いた。
先週の飲み会は六時半に約30人で、洋風居酒屋の広間を貸し切ってスタートしたのだが、ほかの若い連中が皆のビール瓶を用意したり、誰がどの席に座るか決めたり、年配社員を周ってどのお酒を飲むか聞いて回ったりしてるというのに、そいつは何もしない。まだ一応は若手職員だというのに、ほとんど手伝わない。
それだけならまだいい。許しはしないが、まああり得る範囲だとしてやろう。世の中には自閉症とか発達障害の子だっているだろう。ただ個人的には、そういう障害のある人が公務員になってはいけないと思ってるし、私の上司(主幹、課長、部長)だってオフの場ではそう言っている。
悲しいけど、現実なのだ。公務員は困っている市民を助けられる人でないといけない。障がい者にはそれができないのだ……。
しかしだ。例のそいつは限界を超過していた。なんと、春の飲み会だというのに、ビール瓶を持って全体の座敷を周ることすらしなかった。周りのことを仲間だと思ってないのだ。いやマジで、自分の直属の上司にも酒を注ぎに行ってなかった。ただ飲み食いしてるだけ。
ただ、ほかの一部の連中とは会話をしてた。少しだけど。飲み会の広間の端っこに立って、後輩や年配の人と一緒に飲んだりもしてた。女と飲んでることもあった。でも、「みんな」と会話してるかって言ったら、そんなことはなかった。
さらに思い出したのだが、私はそいつがさらに若い頃を知ってる。確か、5,6年前も同じような態度で、上の人間から飲み会の最中に怒られて、「みんなに酒を注げ!」って命令されていたっけ。で、注ぐことはしたんだが、今度は「注いでやるからお前も飲め」と言われたところ、拒否したのだ。
私の記憶では、楽しいはずの飲み会の最中に、こんなやり取りがあった。
「帰りが自転車だったら飲んでもいいだろう。一杯だけでいい。上から勧められたら飲め」
「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」
「酒を勧められたら飲まないと。特に上の人から。法律とかいう問題じゃなくて」
「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、そこにいるあいつの方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」
「結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」
自転車だから、酒が飲めない……? それはあくまで法律上の話であって、そんなもん警察官だってわかってて見逃すよ。今だったらわからんが、当時だったら多分見つかっても、見逃してくれる。
それで、何度も何度も上の人間や先輩方に「酒を飲め」って言われてたけど、結局従わなかったんだよな。で、「お前は辞めろ!!」って怒鳴られてたけど、「労働者の自由です」って返してたっけ。
私の年齢は言わないが、はてなユーザーの平均と同程度かと思われる。ただ、私よりずっと若い人、特に民間企業の人から見ると、飲み会中にこういう行動はおかしいだろって、わかってもらえると思ってる。
その子は、飲み会中はほぼ1人でゆったりしてたよ。たまに誰かに話を振られて、「うんうん」って相槌を打つのが基本だ。別にこんなのを視界に入れたくないが、席が近いので入ってしまう。姑息にも、自分は喋らないのに、周りと同化して喋ってるフリをしていた。特に、直属の上司が近くを歩いてる時はそうだった。飲み物を注がれるのを回避してるのだ。
せっかくパートさんが酒を注ぎにきても、そいつは烏龍茶を飲んでいて、「自分は呑めないんです」とかほざきやがる。全く別の会合があった時、そいつが実は酒飲みなのを見ている。
私は、こういう飲み会で苦心した人を何人も知ってる。例えば、ヤツと同じ職場の若手社員は、この飲み会を運営するために必死こいてた。開催前は、いろんな先輩のところを公務中にもかかわらず廻って、おいしく飲める店を聞いていた。飲み会中は、男連中はグラスや酒を並べるとか、みんなの注文を取るとか、二次会の前にはタクシーや代行を呼んだりしてた。
女の子は、上の人間や年配社員の席に近くに行って、キャバ嬢並みとは言わないが、話相手になったりしてる。高校を出て就職したばかりの初々しい子も、内心ビビりながら、全員のところを周ってお酌をしたり、されたりしていた。
ある子は運悪く、ちょっと下品なこと(男性がビール瓶を○○に見立てて相手のグラスに酒を注ぐやつ)だってされたけれども、ニコニコしながら酒呑んでたよ。きっと嫌だったろうな。でも、みんな我慢してるのだ。私だって若い頃はそうだった。
一番悲哀があるのは臨時職員さんだ。昨日は、飲み会に臨時職員さんが4人きてた。会費が正規職員の半分だから来てるのもあるけど、その4人はみんな、飲み会に参加している人全員のところを周ってお酌をしてたんだよな。もちろん、そいつのところにも行ってた。
なぜそんなことをするのかって、正規職員、特に上司に嫌われると職場を追われるからだ。官公庁で働いている臨時職員の人事権は、人事部署ではなく担当課にあるのである。そういう必死さが、悲哀がある。だがそいつは、「烏龍茶なんで~お酒呑めないんです~」と彼女らからのお酌を断るために嘘をこいていた。マジでむかつく。氏ね。
飲み会に非協力的なヤツは理解できない。みんなで盛り上がるのが普通だろう。普段の人間関係だってさ、常にメンテナンスをし続けないと壊れてしまうだろう。飲み会はその一環なのだ。それがわかってない。人間は、生きてる限りは繋がらないといけないのに。
いや、ただ……唯一褒めるところがあるとすれば、奴は、自己紹介タイムの時は堂々としていた。「自分フツーに頑張ります!」みたいな感じで、めっちゃ堂々とした感じで、自分が正常な人間みたいに振る舞ってる。一応は笑いだって取っていた。意外なところでスマートにボケて、全員の笑いを搔っ攫っていた。それを見てる人達が「おー」みたいな雰囲気になってる。錯覚なんだけどな。人を騙す天才である。
結局そいつは、ほぼ手伝いをすることもなく、まったりと1人につき7千円のメニューを堪能していた。烏龍茶を無限にグビグビ飲んで、二時間半の飲み会が終わると、上司の目を盗んでサーっと消えて行った。
ああいう自己中心的なヤツを見ると、マジで職場から消えてくれねーかな、と思う。ああいうのが年配になると、いわゆる老害職員になる。職場歴が長いからって、偉そうな顔をして職場で好き放題に自己中ムーヴを取るのだ。
それで、若い子がそういう連中と接して、仕事が嫌になって、東京都にあるイマドキな会社に転職していくんだよな。これまで見た限りだと、大学や高校の事務職員とか、リクルートの分社とか、フリマアプリの会社とかだ。有能な職員から消えていくのは悲しい限りである。
私は今、四十代だ。これを読んでいるあなたはどう感じただろうか。もしあなたが、会社の飲み会に参加して数十年とかだったら、ぜひ感想を聞いてみたい。
上司は俺のやりたい業務ををことごとく否定して雑用はかりさせた。だけどそれでいいと思ってたんだ。それなりに大切にしてくれると思ってたから。
先生でも親でもなかったんだよな。あっさり見捨てられたわ。
今月末で離職する俺の送迎会に、昔の上司も来てて久々に会った
色々心に蓋していたものが吹き出してきて、「あーやっぱ相容れないな」と思った
そもそも向こうも俺のこと好きじゃないというか、気に入らないんだと思うんだよな
今日も俺には愛想よくなかったし
でも他のメンバーは好きな方々で、昔の上司は自分が主役になりたいとかマウントとりたいとかいうタイプっぽくて、特に俺に場の矢印が向いていると面白くないんだろうから、自分の話はそこそこにしてリアクションを大きくとって褒めたり場を良くするほうに徹した
最後のほうはほぐれてきて、まあまだ関係性としてはよくなったかなと思ったけど、厚めにお礼の連絡をしたら簡素な返しでげんなり
帰ってきてからは一緒に働いていた当時の文句的なことが頭をぐるぐるして、はぁー…となってる
自分がすごい迷惑かけたこととか、俺が尻拭いいっぱいしたことも全部忘れてるっぽかったなあ
他にも自分のいい風に過去を捻じ曲げて喋ってたけど、盛ってるのか記憶が改ざんされてるのか
いやー、気にしすぎず自然体で喋ってれば良かったのかなー
他のメンバーとはこれからもプライベートで付き合っていきたいんだけどな
なんなら課内のごく少人数で行われるタイプの、自腹切るような飲み会は参加しなくてもいいと思う。
でも流石に会社が全額出してくれるタイプの節目の飲み会は参加しなよ。
今の時代一発芸を強要されたり上司から説教されたりアルコールを強要されたりすることなんてないんだからさ。
会社に属している以上、どこまでいっても社会性が大切なわけじゃんか。
ひとりで何でもこなせるっていうなら独立して起業するなりフリーランスとして働くなりすればいい話。
会社員として働いている時点でどこかの誰かの手を借りたり、あるいはどこかの誰かに手を貸したりしてチームで仕事を進めていかなくちゃいけないわけだよね?
それなのに「私は会社の人と仲良くなりたいわけじゃありません」「会社の人と親睦を深めたくありません」ってそりゃ通らないでしょ。
独立する気力も勇気もスキルもなく、安定のために会社の歯車をやりたいっていうなら歯車同士が軋まないように関係性を構築する努力をしなよ。
そういう社会人として当たり前の社会性が欠如しているからゆく先々で周りから嫌われちゃうんじゃないの?
タダ飯が食える環境にさえ苦痛を感じるってどんだけ社会性がないんだよ。どんだけ人との会話が嫌いなんだよ。どんだけ人と仲良くしたくないんだよ。
はっきり言ってハラスメントもない、半年に一度あるかないかの節目の飲み会にすら参加したくなってちょっと病的なレベルだよ?
社会人として会社に馴染んできちんとキャリアを積んでいきたいなら新人歓迎会とか忘年会とか節目の飲み会には参加しようよ。
それができないならフリーランスをやりなよ。
それや
仕事は
Aをやってて未完成のままBをやるってことやってたら
一つづつやるようにしてる。
いまもまた
まだブレイバーン見終わってないのにダイヤモンドは砕けない見始めたし
鎌倉殿見終わってないのに光る君へ見てる
赤フンを履いて出勤すると気が強くなれる。
上司や客に怒られても
「俺は赤フンを履いてるんだ!」
と思うとやっていける
弱気にならない
いざとなればズボンを脱いで赤フンになって威嚇してやる!
という気持ちでいられる(脱がないけど)
あれってズボンのどこに入れたらいいんだ?
経験者いない?
まあいいんだ
赤フンを履くとバフがかかるんだから
気力と体力が向上
もっこりして防御力と魅力?もアップ
負けるか!!!!
なんかあったときに恥ずかしいので…
今年も現れた。
だれに言われるでもなく朝無駄に早く来て給湯室やコピー機周りで「奉公」をする新卒さんが。
上司「え、それだと僕が怒られるから。出勤したらタイムカードは押して。でも今は特に仕事ないから無駄に早く来てこんなことしなくていいよ」
新人「?」
あちゃー。
早朝残業で時給2000円の机磨きなんて雇う気なんて会社にはサラサラないってことが理解できないんだ。
そしてコンプラリスクおかしてサビ残させてまでお茶くみとかしなくていいってことも分からないと。
つーかなまじいい大学出てるような子は学生時代にバイトしてなかったりするから、世の中の仕組みとかについては誰よりも分かってねーんだよなあ。
毎年のことだけどさ。
家庭に問題があった。
父に問題があった。
母は私に言った。
「他人を変えることはできないのだから、自分が変わりなさい」と。
私は自分を殺した。
父の顔色を窺った。
祖父母に都合の良い振舞いをした。
進学をした。就職をした。
私は自分を殺し続けた。
それ以外の処世術を知らなかった。
という意味ではなかった。
という意味だった。
そのことに気付くまでに、三十数年が経った。
父も祖父母も死んだ。
母はこれからの限られた時間の中、自由な生活を謳歌するのだろう。
私の時は戻らない。
歪んで育った私の心も戻らない。
辺りを見渡せば、多くのものを手にしている友人たち。
彼らにも苦労があったのだろう。努力をしてきたのだろう。
それは解るけれど、何も無い私の手には、あまりにも眩しい。
何も無い私は、これからどうして生きていけばいいのだろう。
何を糧に過ごしていけばいいのだろう。
『師匠、御乱心!』は昭和53年、落語協会から圓生一門が脱会した分裂騒動の内情を圓生の弟子円丈が明かす暴露本。騒動の黒幕として兄弟子五代目圓楽を人格までけちょんけちょんにこき下ろしているのはもはやコメディなのだが、敬愛する師匠の言動に振り回され、周囲からどんなに罵倒されても圓生の呪縛から逃れられず愛憎入り混じった感情に苛まれる円丈ら弟子たちの姿が哀しい。
とにかく爺さんとオッサンとオッサンが信念と理想とドデカイ”情”でもつれ合ってる様が良い。
単なる上司部下ではない師弟という特殊な関係性がどこまでもぐねぐねと人を結び続ける一方で、各々が矜持としてるものや面子が断絶を生んでる。
この本では主犯・圓生でそれを可能にしたのが先代圓楽っていう描かれ方になってるけど、悪いというよりも全員「下手」なせいで事態が悪化していってる。
ただ腹の内を晒して「ついてきてくれ」と言ってくれるだけで良かったのに……!が出来る/出来ないって些細だけでど大事なことなんだよなあ。
怒りや憤りを根底に書かれたものではあるけど、他者に対しては「俺はこう思った」がメインになってる&語り口も相まってどこかカラっとしているから、げんなりするような描き方は無い。作中にもある「(師匠を)憎んではいない。恨みもしない。ただ許しもしない」というのが全てなんだろうと思う。
先代圓楽の嫌われエピソード、具体的なエピソードよりも”弟弟子は誰も圓楽を「あにさん」と呼んでいなかった”っていうのがなんか一番なるほど感があった。
でもその圓楽には分裂騒動後もずっとついていった弟子達がいるわけで。そっちにもそっちの「物語」があるんだろうなあ。
https://open.spotify.com/episode/3N7RKG3gA8bwUXHC7pTuix?si=mt4njloFSb69bUSrwuvlXw
・なんか同性愛異性愛 家族のあり方ひと匙 的なテーマで各時代転生して出会い
つど様々な形の関係を築く2人 みたいな
イメージで読み始めたけど
その後の江戸編で「いややっぱりそういう感じか…?」って
振り幅大きかった
・愛ってLOVE以外に200色あんねん(恋愛とか家族愛以外にも親愛というか
人生ですれ違った的な人に分け与えるられる愛もあんねん)的な…?
でも戦後編は「元戦場の上司の掴みきれないカラッとした あの人なんだったんだろうなあ
憎みきれない人」的な話だったからそんなに「愛」か…?
・すまん、「性別年齢時代性格外見を変えて何度も出会い続けるエモさ」は確実に伝えてくるが「伝えたい結論・
このテーマについて読者にこう感じさせたい」的な決着点は感じられんかったんや
・あと名前も共通なの意味ある(環のほうがケンジ属性で周の方がクール系とか 魂が覚えてるとか
初めて聞いた名前なのにそんな気がしないとか)のかな
いや名前まで違ったら別人やんというかもう名前だけ同じ他人というか
「記号的な意味以外 名前への意味づけはない…?」と思ってしまった
・中学生娘ちゃんの「友達ちゃんに家にもう来ないで欲しい」って
「本当はそんなこと言いたく無かったけど何らかの都合により言わざるを得なかった」的な追加あるのかと思っていたが無かった
・新連載たのしみ