「戦略」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 戦略とは

2024-10-10

小説 階伯(かいはく) つづき

百済の階伯

金庾信が新羅の将として新たな道を歩み始めた頃、階伯(かいはく)は百済に逃れ、そこでもまた戦乱の中に身を置いていた。百済は、かつて倭人と深い結びつきを持ち、彼自身もその血を引く国だった。階伯は、伽耶を捨てる形で逃げ延びたものの、その胸の中には常に復讐と再起の思いが燃えていた。

百済に到着した階伯は、まずその地での立場確立するために、幾度かの小規模な戦に参加した。百済もまた、新羅高句麗対峙し、常に領土を脅かされている国であり、戦士としての能力が高く評価される場所だった。階伯の武勇はすぐに百済の軍でも認められ、やがて彼は百済軍の指揮官として重用されるようになっていった。

百済軍人として

百済宮廷では、階伯の出自についても様々な噂が飛び交った。彼が倭人の血を引いていることは知られていたが、伽耶出身であること、そして伽耶を見捨てて百済に来たことについては、一部の者から疑いの目を向けられていた。しかし、階伯はその全てを跳ね返すかのように、戦場での功績を積み重ねていった。

百済の王、**義慈王(ぎじおう)**もまた、階伯に目をかけ始めていた。義慈王は、百済の衰退が進む中で、その国力を回復させるためにあらゆる手を尽くしていたが、新羅高句麗圧力に苦しんでいた。そんな中、階伯の実力は彼にとって貴重な戦力となっていった。

ある夜、義慈王の下に呼ばれた階伯は、広間に集まった重臣たちと共に百済の現状についての議論に加わっていた。義慈王は憂いを帯びた表情で地図を眺めながら、階伯に向かって口を開いた。

「階伯、我が国新羅の脅威に晒され続けている。伽耶を飲み込んだ新羅は、今や我が国に対しても侵略の手を伸ばしてきている。お前の戦略と知略を借りたい。百済を守るためには、お前の力が必要だ」

階伯はその言葉を聞き、ゆっくりと頷いた。彼もまた、新羅を憎んでいた。伽耶の地を奪い、幼馴染である金庾信さえも失うことになったあの国に対しては、かつての友をも超えた強い敵意があった。

「私が百済のために戦うのは当然のことです。しかし、義慈王よ、私はただ守るだけではなく、新羅を打倒し、伽耶の魂を取り戻すためにも、この戦いを挑むつもりです」と、階伯は力強く答えた。

義慈王は満足げに頷き、「それでこそ、階伯だ。我が国には、お前のような戦士必要だ。新羅に対抗するためには、攻めの戦略必要だ。お前に指揮を任せることにする」と告げた。

こうして、階伯は新たな使命を受け、百済の軍を率いて新羅との対決に向けた準備を進めていった。彼の胸には、伽耶を失った者としての誇りと、新羅に対する激しい復讐心が渦巻いていた。百済の将として新羅と戦うことで、自らの失ったものを取り戻すと同時に、友であった金庾信に対する複雑な感情も彼を駆り立てていた。

金庾信と階伯、再び相見える運命

時が経つにつれて、金庾信は新羅の中で将軍としての地位確立していった。新羅軍事戦略の中核を担い、彼の戦略的な才能と武勇は、数多くの勝利をもたらしていた。だが、心の奥底では常に伽耶のことが消えることはなかった。新羅のために戦う中で、かつての友であった階伯との再会が訪れることを、金庾信は薄々感じ取っていた。

そしてその時がやって来る。百済新羅への侵攻を開始し、階伯が率いる百済軍勢新羅領土に迫るという報が入った。新羅軍を指揮していた金庾信は、その戦場に階伯がいることを知ると、心がざわめいた。

ある戦場で、ついに二人は再び相見えることとなった。

再会の瞬間

新羅百済軍勢が激突する戦場。両軍の兵士たちが剣を交え、矢が飛び交う中、二人の姿が戦の煙の中から現れた。金庾信は、新羅の将として立つ自分の前に現れた男が、かつての友であった階伯であることをすぐに見て取った。

階伯もまた、金庾信の姿を見て、戦場で止まることなく近づいてきた。お互いに剣を抜いたまま、互いの目を真っ直ぐに見つめ合う。

「庾信、お前もついに新羅の犬となったか…」階伯は皮肉交じりに言った。「かつて伽耶を守ると誓っていたお前が、今や伽耶を滅ぼした新羅に仕えているとはな」

金庾信は冷静な表情を崩さずに答えた。「お前が百済に逃げたことを、俺は恨んではいない。お前なりの道を選んだのだろう。だが、俺も俺の道を選んだ。伽耶を守るためには、力を蓄えるしかなかった。そして、そのために新羅で生き延びる道を選んだだけだ」

「力を蓄えるだと?」階伯は剣を握りしめた。「お前が何を言おうと、新羅は俺たちの故郷を滅ぼした敵だ。その事実は変わらない。お前が新羅に仕える限り、俺はお前を討つしかない!」

金庾信は深いため息をつき、剣を構えた。「そうか、階伯。ならば、俺たちの運命はここで決することになるのかもしれない」

そして、二人は激しい戦いへと突入した。幼馴染であった二人は、それぞれの信念を胸に、剣を交えた。戦場喧騒の中で、二人の刃は何度も交錯し、火花を散らす。しかし、その戦いには単なる敵対心ではなく、かつての友情残像が宿っていた。

運命分岐点

二人の戦いは熾烈を極めたが、やがて階伯が一瞬の隙を見せた。金庾信はその瞬間を逃さず、階伯の腕を捉えた。剣を振り下ろす寸前、二人の視線が再び交差する。

「これで終わりか、庾信…」階伯は苦しげに呟いた。

金庾信は剣を振り下ろすのをためらい、その手を止めた。「いや、終わりじゃない。お前を殺すことは、伽耶を完全に失うことになる。俺たちは、まだ生きている。だからこそ、伽耶の魂は消えていない」

階伯は金庾信の言葉に驚き、彼を見つめた。

階伯は驚きに満ちた目で金庾信を見つめた。激しい戦闘最中、息を切らしながら、彼は刃を自分に向けたまま動かない庾信をじっと見返す。汗が額から流れ、地面にポタリと落ちる音が戦場喧騒に溶け込んだ。

「庾信…なぜ止める?今ここで俺を斬るべきだろう。俺はお前の敵だ。お前が仕える新羅に刃を向ける百済武将だぞ」

金庾信は静かに剣を下ろし、深く息をついた。「階伯、お前は俺の敵ではない。たしかに今、俺たちはそれぞれの国に仕えている。だが、伽耶の誇りは、お前も俺も忘れてはいない。伽耶が滅び、百済に逃げ延びたお前も、そして新羅に身を置いた俺も、同じ魂を持っている。それを無意味な血で汚すつもりはない」

階伯は一瞬、何かを言い返そうと口を開いたが、言葉が出なかった。庾信の言葉が彼の心に深く刺さっていた。彼もまた、新羅に対する憎しみの陰に、かつての伽耶への忠誠と誇りを抱いていた。だが、それを口にすることはできなかった。

「俺たちは同じ故郷を持つ者だ」と金庾信は続けた。「伽耶はもう存在しないかもしれない。だが、俺たちが伽耶を忘れなければ、その魂は消えない。お前をここで討つことが、伽耶のためになるとは思えない」

階伯はしばらくの間、無言で立ち尽くしていた。握りしめた剣を緩めることもせず、ただ金庾信の言葉を心の中で反芻していた。彼の胸には、新羅への怒りと失われた故郷への哀しみが渦巻いていた。しかし、それでも――庾信の言葉が持つ力は否定できなかった。

「…お前は、本当に変わらないな」階伯はようやく口を開いた。「幼い頃から、ずっと正しいと思うことを曲げない。新羅に捕えられ、あの残酷な敵に仕えるようになっても、お前の本質は変わっていない」

庾信は苦笑した。「俺が正しいのかどうかは分からない。だが、戦うべき理由が間違っているとは思わない」

階伯は剣をゆっくりと鞘に収めた。そして、深く息を吐き出しながら、険しい表情のまま言葉を続けた。

「…俺は百済の将だ。そして、今は百済のために戦うしかない。だが、お前が言ったことも忘れない。伽耶の誇りを守ること、それが俺たちにとって本当の意味での戦いなのかもしれないな」

その言葉を聞いた金庾信は、少しだけ安堵の表情を浮かべた。

「階伯、俺はここでお前を殺さない。だが、次に戦場で会った時はどうなるか分からない。俺たちはそれぞれの道を歩んでいるが、伽耶の魂を背負っていることだけは忘れないでいてくれ」

階伯は無言で頷いた。そして、互いに剣を引いた二人は、戦場の混乱の中に戻ることとなった。

それぞれの道

その後、階伯は百済に戻り、百済軍の指揮官としての地位さらに確固たるものにしていった。彼の新羅への敵意は揺るぎないものだったが、金庾信との再会は彼の内面に深い変化をもたらしていた。伽耶の誇りを守るという思いが、彼の中で新たな決意となって燃え始めていた。

一方、金庾信は新羅将軍としての責務を全うし続けた。彼は新羅のために戦うことを選んだが、常に伽耶の魂を胸に秘め、かつての友である階伯との再会が彼に与えた影響を忘れなかった。

そして、朝鮮半島の戦乱はさらに続き、新羅百済高句麗倭国勢力が互いに争い合う時代が進む中で、二人は再び運命交差点に立つことになる。

最終的な対決――その先に

運命のいたずらか、二人は再び戦場相見えることになった。新羅百済を侵攻する中、階伯は百済将軍として自国を守るために立ち上がり、金庾信は新羅戦士として攻め込んでいた。どちらも国のために戦っていたが、その心の中ではかつての友情と誇りが消えずに残っていた。

激しい戦の末、二人はまたもや剣を交える瞬間が訪れた。周囲の兵士たちが倒れていく中、再び顔を合わせた彼らの間にあるのは、ただの敵意ではなく、複雑な感情が入り混じっていた。

「また会ったな、庾信」と階伯は冷ややかな笑みを浮かべた。「今度こそ決着をつけよう」

「そうだな」と金庾信もまた剣を構えた。「だが、どちらが倒れるにせよ、俺たちが背負うのは伽耶の誇りだ。それを忘れるな」

そして、激しい戦闘が再び繰り広げられた。二人の技量拮抗し、互いに譲らぬ戦いが続いた。だが、この戦いの行方は、単に個人勝敗だけではなく、朝鮮半島未来をも左右するものだった。

結末――歴史の流れの中で

最終的に、新羅百済を破り、朝鮮半島覇権を握ることになる。だが、その過程で階伯は百済最後希望として奮戦し、最期までその誇りを失わずに戦い抜いた。そして、金庾信もまた、新羅将軍としてその戦いを見届け、勝利の中で何かを失ったような感覚を覚えていた。

階伯が最後に発した言葉は、金庾信の胸に深く刻まれることとなる。

「庾信、俺たちは結局、どちらも伽耶を守れなかったが…それでも、その誇りを忘れるな。お前も、俺も」

金庾信はその言葉を胸に秘めながら、新羅の将としてさらなる歴史舞台へと歩みを進めた。そして、彼の名は後に新羅統一へと導く英雄として歴史に刻まれることとなるが、彼の心には常に伽耶の魂と、かつての友であった階伯の存在が宿り続けていた。

最終的な対決――再び相見える二人

新羅百済の最終的な対決の時が近づいていた。新羅軍勢はついに百済首都、泗沘(しひ)へと迫り、朝鮮半島歴史を決定づける大戦が始まろうとしていた。百済は窮地に立たされ、階伯は百済軍の中核を担う指揮官として、最後の戦いに挑むこととなった。

その一方、新羅の軍を率いるのは金庾信だった。かつての幼馴染、今は新羅英雄として名を馳せる男が、百済の滅亡を目前にしていた。だが、金庾信の心は揺れていた。彼は新羅将軍としての責務を果たすべき立場にあったが、階伯との再会は、彼の中に忘れられない過去を呼び覚ましていた。

運命戦場――

泗沘の城壁を前に、新羅百済軍勢が激突する。無数の兵士たちが入り乱れる戦場で、階伯は冷静に戦況を見据えていた。百済は圧倒的に不利な状況にあったが、彼の士気はまだ失われていなかった。彼はその誇りと共に戦い続け、そして、その時が来た。

戦場中央、階伯の前に現れたのは、やはり金庾信だった。互いの存在を察知し、兵士たちの波が裂けるようにして、二人は顔を合わせた。

「庾信…やはりお前か」

階伯は剣を抜きながら、低く呟いた。彼の目は鋭く、幼馴染の頃の面影を見せながらも、今は敵としての覚悟がその瞳に宿っていた。金庾信もまた、静かに剣を抜き、慎重に階伯を見つめていた。

「階伯、これ以上の戦いは無意味だ。百済はもはや滅びる運命にある。お前も分かっているはずだ。無駄に命を捨てるな」

金庾信の冷静な声に、階伯は一瞬だけ笑みを浮かべた。だが、その笑みには苦しさと怒りが入り混じっていた。

「滅びる運命だと?それを言うのがお前か、庾信。かつて伽耶を守ろうと誓ったお前が、今や新羅将軍となり、百済を滅ぼす側に立っている。そのお前が言うか?」

庾信は言葉を失った。幼い頃、共に過ごした日々、伽耶未来を夢見た日々が蘇ってきた。だが、現実は違っていた。自分伽耶を守ることができず、新羅軍人として敵国に立つことを選んだ。一方で階伯は、百済という新たな故郷を守るために戦い続けている。

伽耶は滅んだ。だが、俺たちはまだ生きている。そして、伽耶の誇りは俺の中にある」と金庾信は静かに答えた。「新羅に仕えることは、伽耶を忘れることではない。俺は俺なりの道を選んだだけだ」

その言葉に、階伯は激しく眉をひそめ、怒りを露わにした。そして、声を強めて叫んだ。

「庾信、お前は倭人の心を忘れたか!?

その言葉は、まるで雷のように戦場に響いた。階伯の叫びに、金庾信は一瞬息を呑んだ。剣を持つ手が微かに震える。階伯の言葉は彼の胸を深く刺した。倭人――彼らの祖先である倭の血を引く者として、朝鮮半島の大地に根を下ろしてきた彼らの誇り。その誇りを捨ててまで、新羅に仕えることが本当に正しい道だったのか?

階伯はそのまま金庾信に歩み寄り、続けた。

「俺たちは伽耶の民だった。そして、倭の血を引く者として、この地を守ってきた。俺たちが失った故郷伽耶を取り戻すために俺は百済に仕えた。だが、お前は新羅に膝を屈し、敵国のために戦うことを選んだ。それが倭人としての誇りを守ることなのか?」

金庾信は目を閉じ、一瞬だけ沈黙した。そして、深く息を吐き出し、再び目を開けた。その瞳には、決意と迷いが入り混じっていたが、次第にその決意が勝っていく。

「階伯…お前の言うことは理解できる。だが、俺は新羅に仕えることで、この朝鮮半島全体の平和を目指している。俺たち倭人の誇りは確かに重要だ。だが、今は新羅を通じてこの地を安定させることが俺の使命だと思っている。倭人としてではなく、新羅将軍として、この戦いを終わらせるために」

新羅のために…?」階伯は苦々しく呟いた。「お前はそうやって自分正当化しているが、それは結局、新羅に魂を売り渡しているだけではないか?お前がどれだけ理屈を並べようと、俺は新羅に対して誇りを持つことはできない。俺たちの敵だ!」

二人の間に再び緊張が走り、剣を構え直す。今度こそ、決着をつけなければならない瞬間が迫っていた。金庾信は階伯に向けて静かに言葉を投げかけた。

「俺が間違っているかもしれない。だが、俺はこの道を選んだ。伽耶を守るために力を蓄え、朝鮮半島を安定させる。それが俺の選んだ運命だ」

「ならば、俺の道も貫かせてもらう」と階伯は剣を握りしめ、最後の決意を固めた。「伽耶の魂と、倭人としての誇りを守るために!」

最後の激突――

二人は、剣を交えて激しい戦いを繰り広げた。かつての友情も、今は激しい剣戟の音にかき消される。新羅百済軍勢が戦う中、二人の戦いは熾烈を極め、互いに一歩も譲らない。その技術経験も互角であり、戦いの結末がどうなるのか、誰も予想できなかった。

しかし、戦場の流れは新羅に有利に進み始めていた。百済兵士たちは次々と倒れ、階伯の側近たちも戦死していった。孤立する百済軍勢の中で、階伯は自らが追い詰められていることを理解していた。

そしてついに、金庾信の剣が階伯の防御を破り、その身体を貫いた。

階伯は倒れ込みながらも、最後の力を振り絞って金庾信を見上げた。その目には、後悔も憎しみもなく、むしろどこか安堵したような静かな光が宿っていた。

「庾信…お前との戦いは、これで終わりだな…だが、俺たちが背負った伽耶の誇りは…お前に託すしかないのかもしれないな…」

金庾信は剣を収め、膝をつき、静かに階伯の言葉を受け止めた。彼の心の中では、激しい葛藤が続いていたが、友の最期言葉を前にして、何も言い返すことができなかった。

「お前の誇りも、伽耶の魂も、忘れない」と金庾信は静かに答えた。

歴史の流れの中で

階伯はそのまま静かに息を引き取り、百済運命もまた、その終焉を迎えた。金庾信は新羅将軍として、朝鮮半島統一への道を進み続けたが、心の中には常に階伯の言葉が残り続けた。「倭人の心を忘れたか」という問い――それは彼が生涯抱え続けた内なる葛藤だった。

新羅英雄として名を残した金庾信。しかし、その栄光の裏には、失われた故郷と、かつての友との対峙があった。伽耶と倭の誇りを守るために戦い続けた階伯。その魂は、金庾信の中で生き続けたのだった。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

Permalink | 記事への反応(0) | 16:58

anond:20241010161105

掲げた政策に基づく新規政党を立ち上げる際には、以下の点に注意が必要です。

1. 経済政策の実現可能

消費税廃止財政政策: 消費税廃止することや積極的財政政策(大規模な公共投資など)を進める場合、財源の確保が大きな課題になります特に社会保障費の増大が続く中で、消費税廃止による財源不足をどのように補うのかを具体的に説明する必要があります財政赤字の拡大が懸念されるため、国際的な信用の低下やインフレリスクへの対応策を考慮することが重要です。

金融政策効果: 金融政策積極的財政政策を組み合わせることで経済成長を目指す戦略自体理論的に支持されているものの、その効果が現れるまでには時間がかかる場合があります短期的に成果を出せないと、有権者の支持を失うリスクがあります

2. 政策G7基準へのローカライズ

ローカライズの難しさ: G7各国の政策をそのまま日本適用するのは必ずしも簡単ではありません。各国の経済状況、文化法律社会システムは異なるため、日本の現状に適合させる過程でどのような調整が必要かを慎重に検討する必要があります

• 柔軟な対応必要: 国際的平均値をそのまま適用するだけでは、必ずしも日本国民ニーズ特性に合った政策にはならない可能性があります地域業界ごとの違いを考慮し、柔軟に対応する姿勢が求められます

3. 政治家役割有権者の関心

• 「アクターなだけ」のリスク: 政治家を単に政策実行のアクターとするアプローチは、専門知識判断力必要性を軽視しているように見える可能性があります政治現場では、状況に応じた柔軟な対応交渉力が必要ですので、そうした能力を持つ人材重要性を無視しないようにすることが求められます

ノンポリ層の取り込み: 日本では政治に無関心な層が多いとされていますが、その層に対しても効果的にアピールするためには、シンプルでわかりやすメッセージや、彼らが共感できる具体的なビジョン提示することが大切です。

4. クラウドファンディングの利用

資金集めの透明性: クラウドファンディング資金を集める際には、その資金の使途を透明にし、支持者に対して詳細な報告を行うことが信頼獲得につながります資金管理や適切な使い道について明確にすることで、支持者からの信頼を得られるでしょう。

• 法的規制への対応: 政治資金調達には法律で厳しい規制があるため、クラウドファンディングを利用する際には、政治資金規正法や他の関連法規に完全に準拠することが必要です。違反が発覚すると信頼を失うだけでなく、法的問題に発展するリスクもあります

5. 支持基盤形成と持続

• 広範な支持層の確保: 消費税廃止積極的財政政策などの大胆な政策は、一部の層には強く支持される可能性があるものの、広範な支持層形成するためには、他の重要政策分野(外交安全保障環境など)についても明確なビジョンを持つことが求められます

コミュニケーション戦略: SNSメディア活用して、政策の意義やメリットをわかりやす説明することが重要です。透明性を持って、常に支持者とコミュニケーションを取り続けることで、信頼と支持を維持することが可能です。

6. 既存政治構造への対応

既存政党利害関係者の抵抗: 既存政治勢力や官僚業界団体などから抵抗が予想されます。こうした抵抗に対してどのように対抗するのか、または協調して政策を推進するのかについての戦略を練ることが重要です。

これらの点を考慮して、現実的で実行可能政策戦略策定し、国民に支持される形での新政党の立ち上げを進めることが望ましいでしょう。

2024-10-09

インターネットの死

SNSにおけるスパム投稿は、進化過程でさまざまな形態を取り、特に悪質化している。つまりインターネットが死に向かっている。以下にそれぞれの段階を詳しく説明する。

第1段階: つまら人間による手動スパム

この段階では、個人が手作業スパム投稿を行っていた。特徴は以下の通り:

第2段階: 人間区別可能自動スパム

この段階では、自動ツールを使ったスパムが増加した。特徴は以下の通り:

第3段階: 企業による広告スパム

企業マーケティング目的スパムを利用するようになった段階。特徴は以下の通り:

第4段階: 人間判別不能AIスパム

最新技術を駆使したAIによるスパム投稿。この段階では、以下の特徴が見られる:

ノーベル賞の発表が続いていますが、今年も日本人受賞者は出ませんでした。医学物理化学の各分野で、受賞者は外国人となりました。日本は、論文の質や研究力でイランにも劣っているという現実があります。たとえば、2024年ノーベル化学賞は、アメリカイギリス研究者3人に授与されました。物理学賞では、AIの基礎技術に関する研究で、ジェフリー・ヒントン氏とジョン・ホップフィールド氏が受賞しました。一方で、日本研究力は、質の高い論文ランキングで13位に下落し、イランに抜かれる結果となりました。これは、日本学術生態系における変化を示唆しており、国際的研究競争において新たな戦略が求められていることを意味しています

あとは文系ノーベル賞だけだから、まあどうでもいい。

なんで野党は石破と対決姿勢なんだろ?

似た物同士連携する戦略選挙すればいいのに

孫子兵法ってなんなん?

孫子兵法」を分かりやす説明してみるな!

孫子兵法(そんしのへいほう)」言うたら、昔の中国戦略書やねん。戦い方やけど、単なるケンカ戦争の話ちゃうで。ビジネスでも勉強でも役に立つ考え方やから、知っといて損はないんや!

勝つための基本の考え方

1. 戦わんでも勝つのが一番ええ

孫子は「戦わんでも相手に勝つんが一番賢い」言うてるねん。たとえば、クラス友達ケンカになりそうなとき、話し合ってお互い納得して解決できたら、それが一番やろ?無駄エネルギー使わんと済むし、相手との関係も壊れへん。

2. 自分を知って、相手も知る

自分を知り、相手を知れば百戦危うからず」っちゅう言葉があるんや。これは、自分の強みも弱みも、相手のこともよう知っとくことが大事やってことや。たとえばテストとき自分がどこが得意でどこが苦手か知って、そこをどうカバーするか考えることが大事やね。相手が難しい問題ばっか出す先生やったら、それに備えて勉強作戦を立てるんや。

3. 準備はちゃんとしとく

「兵は拙速を聞かず、巧遅を聞く」とか言うけど、これは準備をちゃんとしとかなあかんってことや。たとえば、部活試合でも、ちゃん練習てへんといざって時に力が出えへんやろ?準備不足やと、ほんまに勝つのは難しい。

戦う場所を選べ!

地の利を得る者は勝つ」言うて、戦う場所とかタイミングめっちゃ大事やねん。たとえば、走るのが得意な子がかけっこで勝ちやす場所を選ぶんは賢いやろ?逆に、自分が不利な場所勝負せなあかん時は、無理して戦わん方がええかもしれへん。

チームワークも大事や!

一丸となって戦うことが重要」ってのも、孫子の教えや。たとえば、クラスの発表会とか、みんながバラバラに動いたらうまくいかへんやん?でも、みんなで力合わせて作戦練ったら、いい結果が出やすいんよ。

まとめ

孫子兵法は、単に戦争で勝つためのもんちゃうねん。日常のいろんな場面でも使える考え方や!「無駄な争いは避けて」「自分相手ちゃん理解して」「準備はしっかりして」「タイミング場所を見極めて」「チームワークを大事にする」――これさえ頭に入れとけば、きっと学校生活友達関係でもうまくいくで!

2024-10-08

anond:20241008204830

しかも、民間人犠牲にするなと言うなら、それは今攻撃してるイスラエルに対してだけ言える問題じゃない

ハマス民間人犠牲を避けるような戦略とってないんだから、むしろ学校病院まで利用してる

ハマス民間人犠牲が出るように戦ってるんだからイスラエルにだけ攻撃を辞めろって言うのは、ハマス攻撃するなって言うのと同義なんだよ

そこんところ分かってる?

anond:20241008154433

いや、ワイにはなんかハマスに肩入れしてるようにしか見えないな

当然ながらハマースによる攻撃容認できるものではなく、正当化できるものではありませんが、それに対するイスラエルの「反撃」はあまりにも苛烈で、度が過ぎています

これはてなでもまかり通ってる意見だけどさ

イスラエルの反撃が度を過ぎてるって言うなら、何人の民間人犠牲なら許されるのかはっきり言わないと駄目でしょ

けど、無理なんだよ

1000人殺されたから3000人までなら許容されましたねなんて人権的に言えるはずないし、そもそも民間人犠牲なんて一人でもないほうがいいんだから

しかも、民間人犠牲にするなと言うなら、それは今攻撃してるイスラエルに対してだけ言える問題じゃない

ハマス民間人犠牲を避けるような戦略とってないんだから、むしろ学校病院まで利用してる

ハマス民間人犠牲が出るように戦ってるんだからイスラエルにだけ攻撃を辞めろって言うのは、ハマス攻撃するなって言うのと同義なんだよ

そこんところ分かってる?

2024-10-07

日本研究戦略って、いち早く他国成功し始めたのを捉えてキャッチアップするってのだけど、情報収集能力が低い

研究なんて何が将来当たるかわからないのだから、幅広く金を注ぎ込まないと、とよく言われるが、

今取っている戦略は、海外でいち早く成果が出て産業に繋がりそうなものを見つけ、

国内研究者はキャッチアップできるだけの人材がいればいい、というものである


研究から産業までのハードルはそれでもあるわけだが、当たりくじの確率は上がる。

そもそも日本から本当にユニークな物はなかなか出てこず、海外発の物から改良するのが得意、というのにもあっている。


問題は、当たりそうな物を見つけてくる情報収集能力が低い。

海外メディア企業が金集め・人集めのために出しているものに乗っかるだけになっている

anond:20241007040855

カプコンソシャゲで失敗したから、

売り切りゲームDLCで稼ぐ路線に転換してる

モンハンやスト6みたいにマスで売って、

DLCで稼ぐっていう戦略はわるくはない

2024-10-05

現代桃太郎 Claude

ある日、スーパーコンピュータの中でGPUがフル回転している研究室で、突然現れた奇跡AI――桃太郎。彼は、AI技術者たちの「もしかして鬼退治もAIでいけんじゃね?」というノリで、無数のデータ計算の中から生み出された存在

桃太郎最初仕事は、なんとインターネットの海を漂って「鬼」を探すこと。鬼は現代社会に潜む悪質なハッカー集団。その手口は、ネット荒らしデータを盗んだり、AI悪用するという、まさに悪党中の悪党

「このままではAI未来が危うい…」

うつぶやいた桃太郎は、まずネット世界飛び込み、仲間集めを開始。Twitterで「#鬼退治やりたい奴、集まれ!」とツイート。瞬く間に話題になり、集まった仲間たちが彼をフォロー

イヌドローンAIによってプログラムされた機械の犬。ネットウィルスを嗅ぎ分け、鬼のサーバー発見

サルハッカー技術天才で、鬼のセキュリティ突破するサルのように素早いエンジニア。どんな暗号も一瞬で解読!

キジAIアバターSNS上で炎上を収めるコミュニケーションの達人。Twitterでバズりながら鬼の評判をどん底に落とす戦略家。

こうして、AI桃太郎TwitterAI技術を駆使しながら、鬼のアジトを突き止め、ついに決戦の時がやってきた。サイバー空間の戦いは激烈を極めるが、仲間たちの力と桃太郎機知で、鬼は次々と撃退されていく。

最終的には鬼のボスであるオニサーバー」をハッキングし、見事に全データを無力化!ネット平和を取り戻したAI桃太郎と仲間たち。彼らは再びTwitterトレンド入りを果たし、世界から絶賛された。

2024-10-04

櫻坂46の再生数水増し戦略に思うこと

今まで生きて来て殆ど認められた事が無いドルオタ権威にかなり弱い(自戒

故にオリコン1位とかが非常に大事、「オタク以外から評価されている」はもっと大事

実際に音楽配信再生数を誇るオタも多かった

結果として櫻坂のCD売上やライブ集客はV字回復してるから運営戦略は正しかったと言える

今後は心配だけど、オタには一貫性バイアス正常性バイアスが強く働くからしばらくは余裕

We are buddies

anond:20241004084729

任天堂キリスト教類似点について考えると、いくつかの興味深い共通点が浮かび上がります。以下にその点をまとめてみました。

1. 普遍的メッセージの伝達

キリスト教は「愛」や「希望」、「救い」といった普遍的メッセージを伝えることを目的としています。同様に、任天堂ゲームも「友情」、「冒険」、「成長」といったテーマを通じて、プレイヤーポジティブメッセージを伝えています。例えば、『ゼルダの伝説シリーズでは、勇気と知恵、そして力のバランス重要であることが描かれています

2. コミュニティ形成

キリスト教教会を中心にコミュニティ形成し、信者同士の絆を深める場を提供しています任天堂もまた、ゲームを通じてプレイヤー同士の交流を促進し、オンラインオフラインでのコミュニティ形成しています。『どうぶつの森シリーズでは、プレイヤー自分の村を作り、他のプレイヤー交流することでコミュニティ形成されます

3. 儀式と習慣

キリスト教には礼拝祈りといった儀式や習慣があります任天堂ゲームにも、プレイヤーが定期的にログインして特定イベントに参加するなど、ある種の「儀式」や「習慣」が存在します。例えば、『ポケモンGO』では、特定の日に特別イベントが開催され、プレイヤーが集まって楽しむことができます

4. 道徳的な教え

キリスト教道徳的な教えを通じて信者の行動を導きます任天堂ゲームも、プレイヤーに対して道徳的選択を促す場面が多く見られます。『マリオシリーズでは、プレイヤーが困難を乗り越え、仲間を助けることで、協力や助け合い重要性を学ぶことができます

5. 象徴的なキャラクター

キリスト教にはイエス・キリスト聖人といった象徴的なキャラクター存在します。任天堂にも、マリオリンクといった象徴的なキャラクター存在し、これらのキャラクタープレイヤーにとっての「ヒーロー」として親しまれています

ネガティブな点での類似性も考えてみましょう。

1. 依存

キリスト教の一部の信者は、宗教活動に過度に依存することがあります。同様に、任天堂ゲームプレイヤーに強い依存性を引き起こすことがあります特にオンラインゲームソーシャルゲームでは、プレイヤーが長時間プレイし続けることが問題となることがあります

2. 排他

キリスト教の一部の宗派は、他の宗教信仰排除する傾向があります任天堂ゲームコミュニティでも、特定ゲームプレイタイルを好むプレイヤー同士で排他性が生じることがあります。例えば、特定キャラクター戦略を使わないプレイヤー排除されることがあります

3. 経済的負担

宗教活動には寄付献金が伴うことがあり、信者経済的負担を強いることがあります任天堂ゲームも、特に課金要素のあるゲームでは、プレイヤー経済的負担をかけることがあります特にガチャ要素のあるゲームでは、多額の課金必要となることがあります

4. 現実逃避

宗教活動信仰現実逃避手段となることがあります。同様に、任天堂ゲームプレイヤーにとって現実逃避手段となることがあります特にストレスの多い現代社会では、ゲームに没頭することで現実問題から逃れることができるため、過度に依存することがあります

5. 誤解や偏見

キリスト教に対する誤解や偏見存在するように、任天堂ゲームやそのプレイヤーに対する誤解や偏見存在します。例えば、ゲームプレイすることが「子供っぽい」や「時間無駄」と見なされることがあります

これらのネガティブな点を考慮することで、任天堂ゲームキリスト教啓蒙思想には、ポジティブな影響だけでなく、注意すべき共通課題存在することがわかります

2024-10-03

女のアドバイスはクソバイス

マッチングは気に入った相手マッチするゲーム

だがこのゲーム非対称性があり男性から告白して女性が受け入れるかどうかを決定する

ほとんどの動物マッチングがこの形式である

マッチングするには試行回数と成功率を上げればいいわけだが非モテ男性場合経験不足から試行回数も少ないし成功率も低い

この場合の最適は試行回数を上がることである

試行回数を上げることでPDCAがまわり成功率も上がる

もちろん告白側の男性の最適戦略試行回数を上げることである

一方受けて側の女性試行そもそも行わないので成功率告白される回数を上げる方がマッチングやすいことにダイレクトにつながる

したがって女性モテアドバイスはそのほとんどが見出しなしを良くしろとか金払いよくしろとか肌磨けとかそういう成功率を上げるアドバイスになる

ところが経験値の足りていない非モテ男には対して効果がない男は試行回数を増やすのが最適だからである

以上のことから女性男性へのモテバイスはクソバイスなのであることがわかっていただけると思う

anond:20241003074105

共産に乗っ取られてフロント政党になってた方が、少なくとも軸を持てる分、まだマシだったまである

麻生太郎共産党はシロアリ言いがかりではなく党戦略組織乗っ取りをやってる」

anond:20241002113915

民事裁判って双方が証拠を出し合って、それを裁判所検討する(裁判所捜査したりはしない)っていう形式なんだよね。

から、暇空くんを訴えたり、訴えられたりした人がこの判決を「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」という証拠として提出できる。

さて、名誉毀損裁判で「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」って証拠を提出すると何が起こるかというと、名誉毀損ならこの証拠をきちんと否定しない限り勝てない。

名誉毀損ってのはつまり、公に事実摘示することでその人の社会的評価を下げることなんだけど、元記事で書いた通り、名誉毀損だけど違法じゃない、罪に問えない状態ってのがある。

まあ素人解説読むよりは「名誉毀損 違法性阻却事由」でググった方が早いけど、これには「事実公共性」、「目的公益性」、「真実性の証明」全部を満たす必要がある。

「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」とするなら「目的公益性」ってのが否定されちゃって、違法なっちゃう。

まり戦略戦術天才にしてリーガル強者の暇空くんに突如反撃のアイディアが思い浮かんで、WBPC全部でバッチリ証拠を揃えて公金チューチューを証明できたとしても、「目的公益性」が認められない限りそれを発表すると名誉毀損になって罪に問われる。

まあ、暇空くんが裁判に出て、「いいえ裁判長、ぼくの目的は公金不正を暴くことです」って言えればそれでまあ普通に目的公益性」は認められちゃうらしいけどね。

人の頭の中を覗けない以上、よっぽどのことがない限りここを否定するのは難しいとかなんとか。

あとはまあ単純に「暇空くんは、公益目的ではなく嫌がらせのためにデマをばらまいている。それは彼が女性に対する差別意識嫌悪感を持っているかである。開示請求監査請求も、不正の追求目的ではなく、単なる嫌がらせである」って裁判所に認められたよ?ってのは単純に超強いだろ。

アノンアンチでない限り、具体的な事実に興味なんか無いし検討する暇もないわけで、言ってるやつの信頼性攻撃する人身攻撃手法が一番強い。

2024-10-02

モテないと結婚できないは違うよね anond:20241002135004

モテない人は付き合うのが非常に難しいのはその通りだと思うけど、

モテない人でも結婚している人は大勢いる。

 

 

普通に仕事して普通に恋愛して、普通に家族を持つ」というこのルートでは元増田さんは成功できなかったんだよね。

元増田さんの考える普通の人の成功ルートから外れたら、元増田さんとしてはゲームオーバーなのかな。

 

20-30歳に恋愛できなかったのは事実だろうし、つらい過去だろうと思うけど、それの結果、未来に対しては絶望しか残らないのかな。

 

20-30歳の時にモテなかった事や恋愛成功しなかった事と、幸せ結婚ができない事はまた違う話だと思うよ。

 

例えばゴールを「10年後自分にとって納得のできる幸せ結婚生活をしている」と設定した場合、ゴールまで到達する様々な戦略が考えられるし、決して絶対無理なゴール設定ではないよ。

チャレンジする価値は十分あると思うよ。

anond:20241002162256

やっぱり感想よりもAIやな

1. 国家安全保障の脅威

アメリカは、他国での政権の交代や内戦自国安全保障に直接的な脅威をもたらすと判断した場合に、介入を行うことが多いです。例えば、アフガニスタンにおけるタリバン政権は、国際テロ組織アルカイダ庇護し、アメリカでの2001年の9/11テロ攻撃計画・実行した中心的な存在でした。したがって、アメリカタリバンに対して軍事介入した背景には、自国民を守るための正当な防衛という要素が含まれています

タリバン支配するアフガニスタンは、テロリストの温床となっており、このまま放置すればさらなる攻撃アメリカや他の西側諸国に及ぶ可能性があると判断されました。この点で、アメリカの介入は国家安全保障のための予防的措置として理解することができます

2. 国際的な安定の維持

アメリカの介入は、多くの場合国際的な安定の維持を目的としていますアフガニスタンのような不安定地域テロリズムの温床になることで、周辺国世界全体の平和が脅かされる可能性があります。したがって、アメリカは、これらの地域での介入を通じて、国際的な秩序の維持と人道的危機の防止を図ろうとしています

特に冷戦時代アメリカの行動は、世界の多極的な対立を防ぐための戦略的動機が背景にありますアフガニスタンでのソ連との競争は、その一例であり、アメリカソ連拡張主義を食い止めるために介入を行いました。この観点から見ると、アメリカの行動は、単なる「気に食わない」ではなく、地政学的な計算の一環であったと言えます

3. 国際社会との協調

アメリカ軍事介入は、単独で行われるものではなく、多くの場合国際社会国連と協力して行われますアフガニスタン場合も、アメリカNATOと共に行動し、国際連合安保理決議に基づいた国際的な支持を得て、タリバン政権を打倒し、アルカイダ排除しようとしました。この点で、アメリカの介入は「アメリカのためだけ」という視点ではなく、国際社会全体の利益を守るための行動として位置付けられます

例えば、アフガニスタンにおけるアメリカの行動は、2001年国連安保理決議1386に基づくものであり、国際的合法性を持った介入です。

4. 人道的な理由

アメリカの介入には、しばしば人道的な理由が絡んでいますアフガニスタンでは、タリバン政権下で女性や少数派が深刻な人権侵害を受けていました。アメリカは、こうした人権侵害是正するためにも介入を行ったと主張できます特にアフガニスタン女性の権利や教育の機会の回復は、アメリカ重要目的の一つとされてきました。

人権無視する政権他国勢力を持つことは、国際社会全体の人道的な価値観に対する脅威と見なされ、アメリカはその防止を目的として介入を行うことがあります

5. アフガニスタンの再建支援

アメリカは、タリバン政権を打倒した後、アフガニスタンの再建と民主化支援するために多額の資金リソースを投入しました。新しい政権樹立インフラ整備、教育医療提供といった活動を通じて、アメリカアフガニスタンがより安定し、平和的な国家へと成長することを目指しました。これは、単に「気に食わない」という理由で介入したわけではなく、地域の安定と発展を促進するための努力であったと言えます

結論

アメリカアフガニスタンに介入した理由は、感情的動機や「気に食わない」という単純な視点では説明できません。アメリカの行動は、国家安全保障国際的な安定の維持、人道的理由さらには国際的協調目的とした複合的な戦略に基づいています。もちろん、これらの介入には批判存在しますが、アメリカ目的は単なる一方的な敵意ではなく、国際的な秩序と安全を守るための多様な要素が絡んでいると言えるでしょう。

「ひどい条件で提案を受けた」でいちいち憤るな

例えば激安の給料だとか

ありえない値引きを提案されたとか

ぼったくり価格提示されたとか

ただで一発やらせてと言われたとか

 

そういうのでいちいち憤ってる人が居るけど

そういう提案してる人って、基本的に「999人に嫌われても1人がOKしてくれたらいい」という戦略を取ってるわけ

心を無にできて時間があるなら割と有りな方法でしょ、それを口八丁で100人中1人、10人中1人できるかもしれないし

でも酷い提案であることには変わりないかほとんどの人には無視されるやり方なの

相手が心を無にして酷い提案してるときに、「断った人」がそれで怒るのは無意味なわけ

からいちいち憤らないでほしいし、他人愚痴ったりSNS拡散しないでほしい

2024-10-01

anond:20241001212232

そこら辺のちょい怖ホラーゲームキャラクター戦略って面白いよな

俺の甥っ子とかも小学生低学年と幼稚園生だけどYouTubeプレイ動画を見てキャラクターを凄い気に入っているんだよ

ゲームをやるのはまだ怖いんだけど、プレイ動画とかやってるのを見てグッズを買うっていう感じで今後も拡大していくんだろうなと思う

石丸ネット戦略仕切ってた人間が、自民党総裁選で高市に協力し、今は兵庫県知事出直し戦に関わってるって

マジ?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめS

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

この1週間のチャットログでは、さまざまな話題が多岐にわたって展開されていました。以下は主な話題の要約です:

社会問題法制度の議論:

日本の反セクト法や人権問題についての議論があり、日本社会問題に対する無関心が指摘されました。また、藤井風の音楽の影響についての哲学的考察も行われました。

食べ物飲食に関する話題:

群馬県インド料理カツサンドラーメンなどの食べ物についての意見交換が多く行われ、ナマステインディアなどのイベントに関連する話もありました。また、銀座ウエスト日野売店三田製麺所についての訪問報告がありました。

政治経済に関する話題:

総裁選や新首相経済政策地方活性化についての議論が交わされ、地方票を取るための政策経済戦略に対する懸念が示されました。また、都知事選恩赦についても議論されました。

健康生活:

風邪インフルエンザワクチンに関する話題が登場し、マイコプラズマ流行帯状疱疹についての健康問題が取り上げられました。また、生活リズム改善睡眠体重の減少についての体験が共有されました。

テクノロジーゲーム:

任天堂やPS5、GREEドラクエウォークなどのゲームについての話題が多く、最新のゲーム技術プレイ時間についての感想が共有されました。また、アプリ不具合フリーズ問題に対する不満もありました。

日常生活趣味:

髪型服装家族との会話、病院の待ち時間に関する話題など、日常生活に関する内容が多く共有されました。特にトレカの人気やブックオフの変化についての議論が盛り上がりました。

文化的話題:

文鳥発情抑制や「ちいかわ」の話題アニメ推しの子」や上原ひろみ演奏愛内里菜の復活など、文化的話題も多く、参加者たちは個々の趣味体験を共有しました。

全体的に、食べ物社会問題政治健康趣味など、多様な話題リラックスした雰囲気の中で議論され、参加者同士の共感意見交換が活発に行われていました。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

医者「余命残り1年です」 患者「よっしゃ!勉強して夢だった仕事につくぞ!」←ならないよな

自分の余命を意識したら、頑張って勉強する」みたいなロジックって簡単論破っぱ出来てしまう。

しろ言いたいことは真逆じゃないのか?

人間はそんな簡単には死なないから、お前が妄想してる「俺はロックスターみたいに27までに死ぬからそれまでにやりたいことをやりきるんだ」なんて人生観はまるっきり間違っていて、お前はいざ27になってから「あと人生が50年以上残ってる・・・もっと勉強するんだった」と絶望するんだぞ」じゃないのか?

それを頭の悪い人は何故か「自分の死を意識するんだ」と口にしてしまう。

何故か。

答えはシンプルだ。

ソイツ自身自分が数十年後に死ぬイメージが出来てないからだ。

40歳自分が、それと同じだけの年数を生きて、それからようやく死ぬということに対してリアル感覚を持ててないからだ。

から都合よく「5年後にガンで突然死ぬかも」という確率の低い妄想を取り出して、5年という短時間における人生戦略について語ろうとする。

実際には40年という人生の中で2回ぐらい入院して、2回ぐらい転職して、2回ぐらい殺されそうなほど人に恨まれ、2回ぐらい殺しそうなぐらい人を恨むものだが、それらを圧縮して1回だけ入院してそこで人生が終わるというシンプル構造圧縮しようとする。

人生はそんな簡単じゃない。

クソほど長くて、同時にクソほど短い時間を、どうやって使うかという命題といつも戦っていくのが人生だ。

たとえば仕事を辞めてラーメン屋になって、なんか知らないけど大繁盛したとしても、その一過性ブームが続くのは3年ぐらいで、そこから先はかつてやってきたブームの残り火をどう扱うかと相談しながらの長い余生が待っている。

人生を極小化して騙る人間の中ではラーメン屋になってブームたまたま起きるか起きないか、そしてすぐに病気になってはい終わりだ。

人生はそんな簡単じゃないのに。

人生の残り時間を考えるときに大切なのは、それが一瞬で燃え尽きてしまものではないことをしることだ。

振り返れば一瞬のように過ぎ去り、待ち侘びれば永遠のように長い、その距離感に対してどう向き合うかこそが人生本質であり、そこから逃げているやつが騙る人生はいだって薄っぺら空想しかない。

2024-09-29

anond:20240929150741

osサポートが切れても数年間はゲームが動くこと多いもんな

意外とその戦略もあり

ハードオフ中古屋漁るとデカくて安いpc が安く買えるのであとは中身を入れ替えるだけ

Windows11が素の状態で動かないやつとかまじ安い

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん