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2018-04-25

オタク差別批判することを、やめることにします。

 趣旨は上の通り。

 自分オタクだと自認するようになってからこっち、10年以上にわたって、オタク差別けしからんと言い続けてきた。

 ここ数年、なんとなくそれに違和感を感じることが多くなってきたけれど、それでもやっぱり言い続けてきた。でも今回はっきりわかった。

 オタク差別批判とか、ただの害悪しかない。もうやめたほうがいい。

やはりオタク差別なんて(言うほど)なかったんじゃないのか。

 

 差別というのは、権力構造に根差すものであるという話をだいぶ前にツイッターで見た。

 つまらない約束事のように映ったけれど、まじめに考えるとこれを踏まえないから、差別を相対化して見せては矮小化言葉遊びにふけるような態度が出てくるのである日本人ヘイトだの専用車両男性差別だの在日韓国人による逆差別だの、差別者以外にとってはおもしろくもおかしくもない大喜利パズルでここ何年かでいったいどれだけ無駄な足止めにいそしんでいたというのか。ちゃんベースを踏まえてこそ、くだらない袋小路にはまらないで済む。これはちゃん物理を学んでいない人がブルーバックスくらいだけに目を通しただけで「矛盾」を発見し、相間さんと化すときに似ている。

 今まで自分存在していると思っていたオタク差別は、多分差別ではない。それは、いじめであり、パワハラであり、DVである

 そう視点を変えた方が、いろんなもの整合性をもって見える。中学校時代よくいじめにあっていた同級生は、オタクじゃなかった。正確に言うとオタク「も」いた。

 でもそれは、そいつと俺が割と仲が良いから知っていた話で、きっかけは別のところにあった。運動音痴から足手まといだという扱いだったり、成績がよくて生意気だという扱いだったり、DQN憧れの男の子彼女からだったりした。

 もちろんきっかけがオタクから」というケースもあるんだろう。でも、それはこういったきっかけのワンオブゼムでしかない。それを、民族差別女性差別と並べるのは、視野が広い人間ではなくただの雑な人間だ。

 「差別じゃない」というのは、多分そういうことなのだ。そして、差別じゃないか批判対象にする必要はないという話では、たぶんない。別の枠組で批判すればいい。

 なのにもかかわらず、熱心にじゃああれは差別じゃないんだーという大喜利ばかりをしているツイートばかりが「オタクから流れてくる。いや、どうしてもそこのところをわかりたくないのかもしれない。

 わかりたくないのか、わかろうとしないのか、本当にわからないのか、どれなんだ。

 いろいろ、「オタク差別の事例」というのが流れてきた。前なら、そうだそうだと怒りをぶちあげたであろうものがたくさんある。でもそれはどれもこれも、オタク差別の事例ではない。

 

 そういうものを引いて行って、ある程度確実にあったんじゃないかと思えるのは、「マスコミを通じたもの」だと思う。特にバラエティニュースを通したもの

オタへの偏見を植え付けたのは誰?

 それで思い出すのだけど、俺の中高時代あんまりオタクがいいとか悪いとかい意識を持つことじたいあまりなかった。今思えば自分の机でいつも小説を読んでいて、たまたまホームページの話になったとき「私も持ってる」と言ったのでURLは?と何の気なしに尋ねたらそれはちょっと……みたいに返してきた女の子なんかはオタクだったんだろう。自分だって漫画は好きだったしオタクだったはずだ、今にして思えば。

 じゃあ、そこにどうやってオタクキモイみたいな「偏見」の存在を知らされたかっつーと、漫画だったりインターネットだったり、そして「オタク自身の言説」からなんだよね。

 だってバラエティ番組なんて中二病まっさかり(高校になっても中二だったので)でほとんど見てなかったし。ニュースといってもこの手の話ってだいたいワイドショーである。やってる時間学校にいるんだから見るわけがない。

 金田一少年の事件簿には、小太りですぐキレ気味になる、「オタク」が登場した事件があった。こち亀で、美少女フィギュアを専門とする「色白でアニメ好き」なオタクが登場して、硬派フィギュアマニアのつもりな両津が逃げ出すという展開が「オチ」として機能していた回があった。名探偵コナンホームズフリークの回は……さすがにこの文脈で語るものではないか(でも動機の酷さは「オタクなんてそんなもんだろう」という共通認識が背後にあるような気がする。知らんけど)。

 テキストサイト一世を風靡していたころ、オタクオタクに向けられたコンテンツは叩かれる「べき」もの扱いだった。非オタク向けの、スポーツとかファッションを語るページに迷い込んだら叩かれたという話ではない。漫画感想サイトや、漫画ゲームをメインで扱う日記サイトでの話である

 何を言っているかからない人もいるかもしれない。例えば、ラブひないちご100%やBLACK CATは、軟弱な頭の弱いオタクのためのコンテンツであり、あんものにゲヘゲヘゆってるオタクマジキモイホイッスルミスフルテニスの王子様は腐狙いコンテンツであり、あんもの(ry そういう話である。この範囲結構広くて、らんま1/2H2ぐらいでもオタク向け扱いされることがあった(もちろん、当時これらが連載されてたわけではない。あれってオタ向けの駄作だったよね―みたいな扱い)。

 もちろん彼らが持ち上げるコンテンツというのもあったのだが、この文脈実例を挙げるの風評被害しかないので避ける。俺の好きな作家作品も混じるし。

 テキストサイトだけではなく、2ch(当時)もそんな感じだった。少年漫画板とかそのへんをよく覗いていたのだが、まあ当該作品スレは愛読者が集まるのでそうでもないこともあるのだが(そうであることもある)、総合スレでのオタクコンテンツ叩きはかなり強固だったし、漫画とか関係ないジャンルの板だとなおさらだった。

 そういうものにどっぷりつか……もとい接しているうちにオタクというのは叩かれるべき存在であるのだなというぼんやりとしたイメージ自分のなかで出来てきた。これにもう一つ後押しするように影響したのが、自分オタクだと称する人が、迷惑行為や触法行為のようなものを自慢しながら、「ホラ俺たちオタクからさ」みたいに語っている文章に接する機会があったのも、ああそういう人がオタクなんだなと認識させられた。

 ちょっと話はずれるけれど、当時は、オタクマニアの違いなんていう言い方があって、オタクはそういう迷惑ものを抱えた側の人間やハマりすぎて社会に順応できなくなっている人間、というような線の引き方もあった。

 これは、あくまで俺の話である。だから、他の人がどう偏見を植え付けられたかは、また別の話があるかもしれない。でも、オタク差別を煽ったものとして、「漫画」「インターネット」「オタク自身」という声を、この話でオタク差別に怒っている人の口から出てくるのを見ないのだ。

 ここで挙げたのは、知る人ぞ知るみたいなのじゃなく、だれもが知る有名漫画リドミで上位常連大手サイトオタク文化人として今でも名前を出せば通じる、みたいなのばかりを念頭においている(まあ当時のインターネット文化そもそも、知る人ぞ知るなものでしたけど)。みんな、俺とは違う漫画インターネットを見ていたんだろうか。ワイドショーバラエティばかりを見ていた「オタク」がそんなにたくさんいたんだろうか。

 本当に不思議なのだ。あそこでこんなオタクへの偏見に満ちた報道があったんですよっ!というようなツイートは大量に流れてくるのに。

加害者としてのオタク行方不明すぎる

 これが本当に、ここ数年で疑念として大きくなった末に、今回愛想がつきた一番のポイントなんだけど。

 オタク差別を受ける構造が、あったとする。それは、ネットで語られているほどは大きくないかもしれないけれど。

 それで、今、オタクってなんなんですか、と。特にネット上では、強者、抑圧する側、差別行使する側の「集団」として機能してませんか、と。

 腐女子叩きは昔からあったけれど、女叩き、中韓叩き、などは当たり前のように横行している。時々流れてくる、弱者権利をなんとかして奪ってやろう、人権思想じたいを矮小化してやろう、という意気に満ち満ちたツイッター漫画は誰によって大量RTされているのだろう。俺のところにはだいたいオタクさん経由で回ってくるんだけど。

 趣味、という切り口でみても、オタク文化を愛好する人が自分たちと関係のない趣味なら平気でdisる光景というのはそんなにたぐいまれだっただろうか。インスタ蠅なるイラストが回ってきたことがある。そもそもインスタに投稿するのが趣味になっているような女性を叩くようなツイートが回ってきたことがある。鉄オタは「池沼」「ガイジ」であるなんて言い方もある(「」内は原文の表記尊重)。ゴルフ車など老害趣味だとバカにしていたりもする。そうそう、スイーツ(笑)なる言い回しはいったいどこのどういう人によって流行したんだろうか。「リア充爆発しろ」というフレーズに何げなく込められた、自分関係ない集団への軽視に、どれだけの人が気づいてたんだろか(だって爆発しろ」だよ。あの連中、有明に15万人集まったタイミングで奴等爆発四散しねえかなーって非オタな人が言ってそれがそっちの界隈で大好評を博したら、インターネットな皆さんの間でどういう反応が起こるか考えてみたらいい)。

 そんなオタクばかりじゃないというのは分かる。というか俺がこういう文章を書いてる時点で分かれ。でも、個の話じゃないのだ。集団としての性質の話である。あれだけ、全共闘学生運動について冷笑ぶって叩く人が追いのに、そこに気づかないってどうかと思う。あとリア充爆発しろは使ってましたすいません。

 それに、そういったところで、こんなふうにちゃんと抵抗して、こんなふうに批判して、中から自浄する動きを作りました、このコンテンツからは離れましたと胸を張って言える事例、どれだけあるんですかね?俺が、ノットオールオタクと言い続けたところで、結局「自分批判対象から外してくださいあいつらは関係ない」と逃亡する以外に何の役回りも果たせなかったから、言っているのだ。この記事は違うよなあ~こういう作風は好きじゃないなあ~こういう物言いはよくないよなあ~と個別案件に不満ごちてみせ、自分は違うと思う、もっというなら思ってみただけで、肝心なところからは目をそらしていたんじゃないか? そう思うんである

 逆に、そこに自覚的になったんだろうな、と思える人も何人か知っている。そういう人は、結局C.R.A.C.やツイフェミのようなところに接近し、そのやり方すべてに同意はしないまでも、見解思想共感するようになっていく人がほとんどだ。おそらく今回「オタク差別」に怒っている人は、この人たちを敵であり、オタク仲間と認識していないと思う。

 つまりオタク文化加害者としての側面を見ないふりするか、オタク勘定してもらえなくなるか、二つに一つということだ。

 C.R.A.C.野間氏は個人的には大嫌いだし、たぶん単にオタクが嫌いなんだとは思う。でも今回ツイート応酬を見ていて、残念ながら主張にそれなりに同意せざるを得なかったのは、こういう背景について理解できてしまたからだ。そこで突然くっちゃべられる「オタク差別」。真面目に反差別を考えている人にとっては(多分そこは真面目なんだと思う。この人)、筆算の横棒がミニ定規で引かれていないから×、レベルの見当違い感があったんではないか野間氏の真意など知らないけれど。

 

 そういえばその昔、本田透の「電波男」に感銘を受けながら読み進めていて、後半のほうで腐女子フェミニストについてはずいぶん切り捨てたような言及の仕方なのに疑問を持ったことがあった。いや、フェミニストがオタク差別している、という文脈批判してるなら理解できるんだけど、そうじゃなかったから。権利意識を持つ女性自体が許せなさそうだった。その後「電波大戦」で喪女についての話題が出たとき、対談相手竹熊氏がわりと真面目に実態について話したりしているのに、「困ったモンですね」で終えているのを見て、クジャクママユを盗み出した同級生を見る眼つきになったのを覚えている。だってそこで語られてる喪女本田氏が救済しようとしてやまない喪男と違わないのに。

 そのあとしばらくは新刊も買って真面目に読んでたの、それもどうよって話だけど。

 10年くらい前に、俺たちの麻生なるムーブメントがあった。別に政治家を持ち上げること自体は好きにすればいいんだけど、そこでは当人が積み上げた迷言失言差別発言すべからく許容し、批判したマスコミへの叩きが横行していた。正直、あの政治家のどこがいいのかさっぱり分からなかった。

 当時はオタク個人ニュースが全盛期。そういったサイト管理人は、麻生氏を擁護するまとめブログエントリを紹介しては、叩かれていて困ったものですねぇ、正論なのに、というようなコメントをこぞってつけていた。オタク気質の知り合いなども、熱心に自ブログ擁護していた。

 あれから10年たった今も、麻生氏は差別発言侮蔑発言を繰り返している。あれを見ていて思うのは、この人は息を吸うようにハラスメントをする人なんだな、ということだ。それは、昔も同じだった。だから、どこがいいのかさっぱり分からなかったのだな、と腑に落ちたのだが、同時に当時持ち上げていた人たちにとっては、「だから良かった」んだろうかしら、とぼんやり邪推してしまう。

 今回オタク差別について怒っているツイッター主の中に、表現規制反対などをめぐっての発言をしばしばしているアカウントがいくつかいる。いずれもその界隈ではそれなりに大物だと思う。そして、俺のチェックしている反対派がぼんくら揃いなのかもしれないけれど、ヘイトスピーチの言論の自由を唱え、ポリコレで何も言えなくなることを憂い、自分関係ないところでの言論の自由に興味がないかしろ規制されることを望み、性差別についての提起が出てくるとそれについて考えるより先に提起者の揚げ足を取って袋叩きにするような人たちが勢ぞろいである。さすがに全部きれいに当てはまる人は少数だけれど。そんな反差別運動別にあの界隈に限らず、そういう発想自体)が大嫌いな人たちが、当然のように主張しだすオタク差別批判、いったいなんなのか。ただ、差別社会の中で特権階級になりたいだけじゃないのか。

 そういえば、これはある程度年配のオタクということになるけれど、昔(主に90年代くらい)のバラエティはこんなにおおらかだったのに、今はポリコレがうるさいせいでつまらなくなった、というような声が時々ある。なぜか、そういうつぶやきをしている人が「昔はオタクバカにする表現に寛容でよかったなあ」と語っている声を聴かない。今回オタク差別話題になって、バラエティなどでのオタクの扱われ方という話はけっこう出てきているのに、いない。どこへ行ったんだろう。

 オタク差別、という組み合わせでオタク文化っぽいものを思い返してみると、そんな案件ばかりが、思い出されてくるのだ。

 反差別のために立ち上がったオタク、というのはそれなりの数知っている。そういう人はオタクかそうじゃないかを越えたところのつながりで、反差別をやっている。でも、オタク差別けしからん以外の「反差別」がオタク文化の中心的な動きとしてあったところを、見たことがない。差別煽り偏見煽り強者に諂い(自分たち以外の)弱者嘲笑する、そんな動きならいくつも思い浮かぶのだけど。

 あ、一つ思い出した。(反差別とは少し離れるかもだけど)フリーチベットフリー東トルキスタン

 残念ながら、反中のダシ以上のものであった記憶はないけど。ああいうの、真面目なチベット東トルキスタンにおける人権運動家に失礼だったんじゃないか


 こんな「オタク差別批判」に大真面目に同意したところで、反差別には一ミリもつながらなさそう、むしろ後退させる役割しか果たせなさそうであるメディアを通した差別はもうかなり減ってるといわれるし、それ以外のものオタク差別というくくりより別のくくりで論じた方が有意義でより広い被害を論ずることができるようだ。となるとオタク差別なるものに拘る理由はない。

 もしかしたら、こんなことは本田透の2冊目の著書におかしさを感じた時点で、たどり着かなければならなかったのかもしれないけれど。

 そういう意味でも、失敗した責任を感じる。

2018-04-24

野間オタク差別全盛期の差別当事者

される側のね。


1.苛烈オタク差別に直面した野間世代

そもそも野間がイキってる写真とか見るとわかる人にはわかる。

あれは不良のセンスではない。

しろオタクセンスに近い。

野間自分より一回り以上上の世代だが、あの世代のオタク独特の臭いが強くする。

エヴァ放映時に30過ぎだった世代エヴァに最も発狂的反応を示してた世代)だ。


あの世代の人達メインストリームから外れることに多大な勇気必要だった。

メインストリームで生きづらい人の大変さが今と比べても強かった。

いま30代後半の自分達は思春期にかろうじてその空気尻尾を感じた。

あれの空気本体思春期に重なったた世代はさぞ苦しかったと思う。


差別に直面し苦闘したオタクたちは色々とヘンテコリン自意識を生み出した。

いまギャグとして消費されてる「イキリオタク」はライト病理から誰にでも笑える(理解出来る)。

20代の小汚いオカマ氏が「要するに未充足、飢餓」とまとめてたが、それは多かれ少なかれ誰にでもあるものだ。


野間世代当時のオタク自意識とそこから生み出されるファッション自己演出は広く笑えるものではなかった。

オタク同士だと辛うじて痛々しさを理解できて笑えるようなものだった。

今よりはるか過酷環境下での切実な防衛のための自意識で、

情報入手手段も乏しく、「大人」になった先輩もまだおらず、

オタクとして見習える穏当なロールモデルがまだない。

みんなオタクとして社会に抗するためのスタイルを手探りで自己開発してたから。


その中の一派として、オタクでありながら不良っぽくイキるオタクが居た。


2.自意識武装するオタク

もう名前出しちゃうと有名どころでは大張正己とかだ。

当時スターアニメーターとしてメディア露出してた大張は袖の無いジーンズなんかを着てバンダナ巻いてた気がする。

「大張アニキ」って書かれてた。

ちょっと欧米パンクイメージも混ざりこんだ、オタク想像する精一杯のタフガイ

申し訳ないけど、当然ながら似合ってなくてすごく痛々しかった。


あとメタル音楽に傾倒するオタク

有名どころでは萩原一至とかだ。

あの世代には変に洋楽好き・メタル好きをアピールするオタクがやたら居た。

黒い服を着て怖いルックス外国人音楽聴くオタク発見した精一杯のタフガイ


みんなぶっちゃけ同じオタク気質の持ち主で、

でも当時馬鹿にされていじめられる対象として知れきってた「オタクであることを肯定できずに

メインストリームじゃないけど得体の知れないもの

メインストリームじゃないけど別の権威のあるもの

で身を固めてた。


バンダナとか指貫きグローブを装備するオタクが本当に居た時代の話。

彼等は普通になれない自分世間説明する為に「タフガイ武装をしてた。

それが見当外れで更に外面を異様にするものであっても。


いま野間説明しようとしたら大張・萩原という名前自然ポンポンと出てきたけど、

調べてみたら見事に同い年や同世代だった。(野間大張が1966年まれ萩原1963年まれ。)

勘で喋ってるけど大きくは外れてないんじゃないかという自信を得た。

野間は明かに大張や萩原のようなあの世代のオタク臭いが濃厚にする。

オタク気質でありながら自分オタクと率直に認められない。

タフガイを装備して自分説明しようとした。


3・サブカルというもう一つの(逃げ)道

オタクでありながら差別のせいでオタク自分を認められない人間

当人なりのタフガイ属性を装備した変なオタクになっていたという話をした。

しかしそういうオタク気質・強い自意識の持ち主の為のもう1つのパスが当時あった。

サブカルだ。

(ここで言うのはテクニカルタームであって、一般的意味サブカルチャーではない。)


サブカルとは何かを説明するのは難しい。

端的には「音楽映画についてマニアックなところ(最初から売れないマイナーなところ)に取り組み、

しかオタクではないことを強く自己規定する人達」とかになる。

この人達に無理があったのは、どうしようもなく存在意義他所依拠していたところだ。

メインカルチャーとは違うんだ、オタクとは違うんだ、という所だけで成り立ってた。

から非常にオタク意識オタクに執着してオタク蔑視して攻撃してたのもサブカルだった。

近縁種でありながら自分達ほど自意識が高くないオタクにつきまとって蔑視することで自己肯定感を得ていたから。


結果論から言ってサブカルは滅びオタクは栄えた。

オタクが堂々と自称できる世間になってしまった。


オタク自意識戦場から本格的に去ってしまった後はサブカルは空回りするしかなくなった。

そしてわりと自由創作や消費をし続けていたオタクの影響力経済力に勝てなくなった。

自意識問答にあまりに長い時間を割く人間は結局は敗れ去る種だったのだ。


これは後世の人間による傲慢歴史的結果論だが、

オタク丸出しでオタクをやれてたオタクや、バンダナ程度の武装自己肯定出来てたオタクは、

アニメを捨て馬鹿にされないための映画音楽に走ってカルト度外れ度を競うという

自意識の強さゆえに終始無理してるサブカルより強かった。


4.自意識から卒業できなかった方のオタク

もう結論が見えてきただろうか。

野間オタク差別全盛時代差別の脅威をヒシヒシと感じて育ったオタクで、

メインストリームでは生きられない自分の精一杯の防備を固めるためにサブカルオタク蔑視することで差別される弱者位置から逃れようとする生き方)に走り

サブカルをやってたせいでオタクにもたらされた開放に立ち会えずに

未だに自意識の檻に囚われ続けているオタクだ。


野間差別に強い関心があるのもオタクに強い執着があるのも理由が分かるだろう。

ずっと被差別感を持っていて、オタク蔑視する時にそこから逃れてきたのだ。

典型的差別被害者差別主義者だ。

今更そこは責めない。

まして彼等より安穏な時代を生きる世代断罪していいものと思えない。


ただし野間を長年苛んだ差別は明かに在日差別のようなソリッドでトラッド差別ではない。

80年代の「ネクラ」「ダサい」のようないじめ空気だ。

そのいじめ空気と格闘し続けて中年になったのはそれはそれで面白い人で、

そこを率直に出すことでメディアや論壇に居場所の確保が出来たと思う。


しか野間はまたしても自分肯定できなかった。

そんなことにクヨクヨと悩んできた自分を認められなかったのだ。

またもサブカル特有自意識の強さであり、あっさり被差別者としての言論を確保したオタクとは対照的だ。

サブカルオタクよりも弱い人達だった。

当人の心性も、結果的に追い込まれ立場も。


オタクが開放されて去ってしまサブカルとしての今後に行き詰まりを感じた野間

在日差別反対」という明かに当人が長年取り組んできたミッションとは違うものを掲げてしまった。

そして当人なりの精一杯のタフガイあの世代にとってのそれは不良)として革ジャンを着て釘バットを持ち中指を立てた。


差別反対を標榜すること、やけに暴力性をアピールすること、オタクに強い執着を持って追いすがり繰り返し侮蔑すること、

傍目にはヘンテコちぐはぐな彼の行動が、成分を分析すればいたって自然帰着なのだ


大張や萩原はとっくの昔に武装を脱ぎ捨てて普通のおじさんになった。

野間を追い込み続けるのは自分肯定出来ない弱さとその逃げ道としての自己欺瞞だ。


5.野間という人

プライドが高い野間には許せない。

世間空気いじめられて悩み続けてきた自分を。

あっさりと「いじめられた」と認めて被差別言論を獲得するオタクどもを。


野間は決して頭悪くはない。

抽象的な議論が出来ない方ではない。

なんたってオタクから。悩み続けてきた人だから

定期的にめちゃくちゃな暴論をぶつのはそれがタフガイ仕種から

「乱雑で悩みなんか持たない自分」を世間に表明する必要が定期的に生じる。

それは精神的な発作だと思う。


からおそらく、自分サブカル経歴が見る人から見たら弱点バレバレなのもたぶん自覚してる。

いま野間wikipediaを見たら、なんと前半生がまるまる削除されていた。サブカル時代の経歴の全てが。

45歳時点からまりそれ以前について触れないwikipedia人物記事って地味に異様だ。

もともと野間雑誌編集者とかギタリストとか紹介されてたはず。

学生時代から参加してるバンドサブカル界隈ではそれなりに有名で、

ミュージック・マガジン』なんていう典型的サブカル誌の編集者でもあった。


いったい誰の手の者が人の前半生をこんな風に抹殺したんだろう。

野間否定的な者ではあるまい。

野間肯定的な者でもあるまい。

このサブカル活動文脈理解できて、その裡のみじめな自意識の懊悩を理解できるオタク教養のある者、

そしてこの経歴にすら強い羞恥心を感じて肯定できなくなった者に違いない。


調べてみると近年の野間は「サブカル」を批判対象へのレッテルとして結構連呼しているらしい。

脱オタクしてサブカル立場オタク侮蔑し、

サブカルして活動家の立場サブカル侮蔑し、

まりいつまでも自分自身を肯定することが出来ない。


6.まとめ

一部にみられたこういうのがあまりにも見当はずれな分析なのでひとこと言いたくなりました。

野間氏は不良ではなくオタクです。

anond:20180424130533

から、お前の好みなんか聞いてねえって

ファッション誌のモデル世間一般の「お洒落に服を着こなせる、スタイルが良い人」だろ

anond:20180423161618

増田さんの彼女みたいに💓

お直しし続ければ!

いつまでもファッションゆめかわが叶うんじゃない?

2018-04-23

オシャレなブサイク

顔が駄目でもファッションで頑張れば、とか言うけど

街でたまに目にするオシャレなブサイクって相当好意的に見ても滑稽なんだけど。

2018-04-22

女性荷物の量

私の勝手思い込みかもしれないけど。

子なしでも奥さんって自分荷物あんまり持ってない気がする。

服とかファッション系除き。(でもそれも少なめ)

台所系とかは奥さんの荷物じゃなくて家の荷物カウントとして。

ママになるとさらに少ない気がする。

子ども荷物子ども荷物としてカウントして、単純にママ私物

そうあるべきって話じゃなくて、なんか世のみんなのイメージがそんなふうな気がして、余計かなと思うもの一人暮らししてたときの物を断捨離しまくってるんだけど。

実際どうなんだろ。

anond:20180422085253

ブランド物でもそんな安くなるの?

ヤフオクでバッグとかファッション関係売ったことないからよくわかんない

2018-04-20

1度でいいか

自分に似合うヘアスタイル

メイクファッション

さらに、似合わせるためにダイエットなど含めたトータルコーディネートしてくれるサービスみたいなものがあるのなら受けたい。

何もわからぬままアラサーになってしまった

結局百合が好きってんじゃなくて男がでてくるのがいやなだけなんだよな

ファッション百合好き

2018-04-19

本当に残念なイケメンとやらに出会たことがない

男目線で言わせてもらうと学校でも職場でも「残念なイケメン」とやらに出会たことがない

まず女が言う残念というものが何を指すのか正確には把握していないが、おそらく容姿台無しにするような

性格ファッション言動みたいなことを言うのだろう

かに髪ボサボサだったり、女に酷い発言をするイケメン存在する

しかし最終的にイケメンはどんな立ち居振る舞いをしようが人に好印象を与えるし、女もよってくる。残念要素はいしかプラスに転じてる

俺の周りにいたイケメンはみんなそうだった

だって海外じゃ何人も殺してる猟奇的イケメン殺人犯にすら結婚申し込みが殺到するんだよ

ていうか日本でも市橋が捕まったとき、一部の女にえらく人気だったのを思い出した

ほんとに女から相手されないイケメンあなたの周りにいます

anond:20180419223513

お前みたいな奴から自衛するために、ヒラヒラしたファッションを身につけるんだ、女は。

anond:20180419151428

眼の色 髪の色(ヘアスタイル) 肌の色 ファッション、年齢 星座 好きなもの どうするのん

名前増田子?

ファッションセンスがない新女子大学生へ(メイクもあるよ)

まず服は世の中の女子大生が服を買っている店で買うといい

GULOWRYS FARMINGNIearth music&ecology、Heather、E hyphen world gallery、PAGEBOYあたりならある程度安くて品質もそんなに問題ないです(出てる糸は自分で切る)

あとみんな通販ダメって言うけど通販はその服がどれくらい売れているのかが分かるしショップスタッフのコーデやルックブックなども参考になる

丈感は「服 丈 身長」とかでググる身長別に色んな丈の服を着た写真を載せてるページが5個ぐらい出てくるのでそれを見てください

違う形で似てる色の服よりは似てる形で違う色の服を買った方がコーデの見た目のバリエーションが広がる

靴はORientalTRafficがサイズ展開幅広い

スニーカーCONVERSE靴下類はtutuannaで

バッグは入学祝いブランド物を買ってもらうというケースが多いが上記ブランドに売ってる普通のバッグも買っておこう

大きさは最低でもA4クリアファイルが入る23cm×32cm

個人的にはカジュアル過ぎないリュック荷物多くてもどんな服着てても使えるのでおすすめ

全身の色は3色に収めるとgood

できれば無彩色は1~2色

靴のヒールだけ茶色とかそういう細かいのは気にしなくていい

全身黒とか全身白はやらない方が無難

あとGジャンにGパンもやめるべき

デニムなどの目立つ素材や柄物は全身で1つだけにするべき

注意する色の組み合わせ

・白いスカートズボン(パンツが透ける)

・緑のトップス茶色スカート(木になる)

・緑と赤(クリスマスになる)

かばんや靴を差し色にするのは難しいのでよく着る服の色と同じものを買った方がいい

白は汚れるので注意

そもそも服がないのでよく着る服の色もないというのもありがちだがこれはパーソナルカラー診断というのを受けると解決する

1万円ぐらい払うと資格を持ってる人が似合う色を診断してくれる

ネット自己診断できるやつ色々あるけどあれは全く参考にならないので注意

1万も払う気ない人はオレンジの服で顔色良くなるならイエローベース、悪くなるならブルーベースぐらいに思っておくだけでもいい(例外有り)

1万円は高く見えるが一生色選びに困らなくて済むと考えると安い

パーソナルカラーメイクにも使える

多分この記事を読む人はメイク全然からないと思うのでメイクについても少し書く

後ろの()はとりあえずこれ買えばっていう安いやつ

化粧水乳液(無印良品)

下地(セザンヌUVウルトラフィットベース)

ファンデーション(KATEパウダリスキンイカー)

フェイスパウダー(キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー)

チーク(キャンメイクパウダーチークス)

・アイブロウ(セザンヌパウダーイブロウN)

アイシャドウ(キャンメイクパーフェクトスタイリストアイズ)

ビューラー(資生堂アイラッシュカーラー213)

マスカラ(デジャヴュファイバーウィッグウルトラロングF)

リップ(キャンメイクステイオンバームルージュ)

これさえ揃えればなんとかなる

リップは外で塗り直す必要があるので持ち歩くことになるが家出る前に塗ってバッグに入れるのが面倒だったらもう1本買う

余力があったらKATEアイシルエットマーカーを買ってアイラインを引こう

イブロウマスカラは髪の色に合わせる

黒髪でも茶色を選ぶと抜け感とか呑気なこと言ってるやつもいるが茶色を選ぶなら本当に黒に近い茶色にするべき

抜け感より違和感がやばくなる

アイシャドウパーソナルカラーを参考に選ぶといいが分からなければピンク茶色が混ざったようなやつ(パーフェクトスタイリストアイズだと5,10,11)

チークリップは青みピンク流行りなので迷ったら青みあるやつがいいか

とりあえずこれで見た目は普通人間になれる

女子大生がこんなサイト見てるのかは知らない

2018-04-18

anond:20180418221213

ブスってどの程度からブスって認定になるのかね?自分20代の頃容姿コンプレックスがすごかったけど、今はただ単に各パーツが小さくて地味なのでぱっとしないだけという話ではないかと思っている。最近年相応にオバさん化して来たので、容姿の良し悪し以前に女扱いされないけど、きっちり化粧すれば当社比3割増しぐらいになるはず。(←あくまでも当社比ね。自分自分のことをブスなオバさんと思ってしまうと悲しいから。)

でもブスって何種類かあって、

1 化粧やファッションに気を遣えばそれなりに見えるブス

2 ダイエットすればそこそこに見えるブス

3 1や2の要素に加えて、笑顔を心がけるとか好感を持たれる行動をとれば何とかなるブス

…というのがあるんじゃないだろうか?

ただ「どうせ私ブスだし…」みたいに美人を妬んで生きるより、上記のうち自分に足りないと思われる部分を補う努力をした方が良いのではなだろうか。ちなみに50代~60代になって来るともう容姿がうんぬんよりも、「性格の良さがにじみ出ている顔をしている」とか「人の役に立つ行動をしている」ということの方が評価されると思う。今一緒の職場で働いているオバさんは、特別美人ではないけど笑顔が良い感じで、よく気が利き、かゆいところに手が届く働きをしている。歳をとったら美人かどうかなんて関係ないよ。どっちかというとコンプレックスや妬みで性格ブスにならないことの方が重要だと思う。

anond:20180418221639

推測するに、

理由1:女は元がブスでも化粧やファッション髪型である程度美女っぽくなることができる。

理由2:女は男の見た目が野獣でも、好きになる部分があれば付き合ったり結婚したりすることがあるが、男(特に中高年で婚期を逸した系)はいつまでも若くて美しい女じゃないと結婚したくないと高望みするので結婚できない。

と考えてみたんですがいかがでしょう?

anond:20180418131035

自称ウソ病名だろうな。ファッション感覚。頭にくる。

アタイはこういう病気から空気を読めない発言するかもしれないよ。でも許せよな」っていう予防線だろ。

発言の後に「(爆)」とか付けるのは、その発言不適切だという認識があるってことだよな?

分かっていて書くのは 病気ではなく、未必の故意だよな。

頭にくる。

おっと、具体的な知人が思い浮かんで、熱くなってしまったよ。

フェミニストの友人

フェミニスト友達がいるんだけど側からしたら声がデカ喪女しか見えなくてすごく大変そうだな〜って思う。

実際服がいつもジーパンパーカーだったりとかファッションにも興味無さそうなのもプラスしてネット弁慶みたいになってる。

彼女の「ヒロ○アカは峯田の女好きで覗きをしたりするのがダメ....」とかその辺の意見わからんでもないけどなんかなぁ

友達から相互彼女ツイッター見ててもフェミ話題になると君がそんなこと言う〜〜?って心で少し思ってしまっている。彼女の顔とか身なりを知ってしまっているからなんだろうけど。ブスがそんなこと言ってんじゃねえとまではいかないけど心の底ではそう思っちゃってるんだろうなぁ

2018-04-16

LGBT当事者の端くれだけど、「LGBTが気…本音」の記事炎上の仕方に違和感がある

やましい内容でもないので、オープンにしてあるほうのはてなブログで書こうか迷った内容なのですが、

私のことをセクシャルマイノリティと知らない読者さんも多いことだと思いますので、念のため自衛のためにこちらに記させていただきます

(メインの記事当事者視点で語ってしまうと、自動的カムアウトしてしまうことになるため、という意味です。)

LGBT気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」

https://withnews.jp/article/f0180406003qq000000000000000W03j10101qq000017134A

昨今、こちらの記事が「いじめる側の理論であると、かなりの勢いで燃え盛っていますが、

私の一読した感想としては、「どちらかといえば、「理解しよう」としてくださっている側」かな、と思いました。

たとえば、記事中の、

「同性パートナーだと保険金の受取人になれないんですよ! 3年前に知って驚きました。そんな不都合は、すぐ解消してあげたらいいと思うんです。」

こういったところに、このような感想がすぐ出てくるということは、ほんとうに忌み嫌っている側でもないし、共存したくないと思っている側ではないと思ったんです。

「そういう人はいてもいいと思うし、自分にはよさはわからないけれど、それが原因の不都合があるのは不平等から解消されるべき」

という思想は、決して叩かれる側の思想ではないと思うのです。

急に風潮が変わってびっくりしている、とか、自分にとっての当たり前が急に当たり前ではなくなってしまって社会の変化の早さに戸惑っている、と言ったふうに、

この記事から感じられたのは、「戸惑い」の感情でした。不理解、ではなかったように思われます

率直な感想として、率直でいいと思います

実のところ、何を美しいと感じたり、何を好ましいと感じたり、何を疎ましいと感じたり、何を吐き気がすると感じたり、するかは個人思想自由であって、見ず知らずの他人正義感から本音を語るような場ですら)「差別的から発言してはいけない」、といって規制していいものではないと思うのです。

この方はじっさいゲイ活動家の方にあって話をし、その場で相手を怒らせたわけではなく和やかに話を終えて場を去ったことでしょう。

そして、別れた後から、「あれが、本当のLGBTか、良く解らない……。自分と同じ性別を愛するなんて理解不能だ」と自分の中で反芻する。

それで、とても、いいと思います

自分は、LGBTのなかでも、(ここで具体例としてあげられた)ゲイではなく、T(トランスジェンダー)なので、

ゲイの方の感想はまた違うかもしれません。

LGBTとひとくくりにされていますが、LGBとTは本質的に違うもので、おそらく、LGBの方の納得する「社会理解」とTの納得する「社会理解」は、

段階的にかなり異なっているものであるのではないかと思われます

LGBは恋愛にまつわるマイノリティですから恋愛(~結婚、家庭)に対する社会の捉え方が変化すればそれですべて問題解決するのです。

そこで、現状のところ、上記で述べられたパートナー保険金を受け取ることが不可能だといった制度上の不都合は、解消されるような流れになりかけているように見えます

そして、制度上の不都合解決された先に求めるのは、「同性愛をめぐる目線への不都合の解消」になることかと思われます

一言で言えば、「同性愛異性愛と同じぐらい自然ものだし、同性愛からかったり、あるいは過度に神格化してほしくない」といった要望になることでしょう。

そういった段階の不都合辟易しているLGBの方からすれば、先ほどの記事の人はそのようなからかうような視点をまだ拭えてはいないですし、おそらく、自分たちを攻撃してくる対象と映ることでしょう。

自分はTのほう、トランスジェンダーのほうであり、トランスジェンダーの中でも比較的少数派のTGなので、「身体性別性自認が異なり、かつ、身体的な改造を求めないタイプになります

社会的に性自認の方で生きられれば充分、といったタイプではあるので、自分が最も求めている「社会理解」は、生まれつきの身体のまま、戸籍等を性自認のほうに変更することが可能になること、になります

まりTGは「性別というものの捉え方」にまつわるマイノリティなので、性別のものに対する社会の捉え方の変化を要求しているのです。

ちなみに、私の外見につきましては、初対面では99.999999パーセント身体の方の性別認識されますあくまで、中性的ファッションを好む人、と認識されています

性自認のほうのファッションを購入し着用しておりますが、ジャストサイズの服で、かつ社会に紛れて違和感がないものをチョイスしていますので、変な話、異性装とすら認識されることはありません。

TGである私の求める「社会理解」は、この状態で、どうみてもそういうふうに見えない「もう一つの性別」として扱え、と要求しているわけです。

……どうですか?受け入れられますか?

「うっ」と思いませんでしたか

これを認めてしまえば、社会が混乱すると私も思います

というのも、これは、今までの性別というもの概念をいったん壊して再構築するように社会要求しているわけですからちょっとハードルが高いことだと思います

目の前の男性/女性に見えるAさんについて、本人に聞くまで性別がわからないという状態です。

現代社会では、目の前のAさんはどうやら男性っぽいか男性だろう、と決め打ちしてかかることが当たり前のように許されていますが、

その行為自体が「失礼」になり、本人が「男性です」と答えるまで、どうみても男性でも「性別不明」として扱わなければいけない社会になりうるわけです。

とうてい達成されうる目標だとは思えませんし、それにこれがもし達成されてしまった場合不利益を被る人が出てくるでしょう。

初対面でまだ性別を明かしていない相手からスマート男性/女性扱いやエスコートをしてもらえない社会になるわけですから

もし、こういう風潮になった場合、かなり困惑……しませんか?

多分、先述の記事男性困惑ってこういうタイプの「困惑」じゃないかと思うんです。

同性愛違和感がないという人で、先述の男性困惑感想否定的感想を言っていた人は多いですが、確かに同性愛理解やすいんです。

でも、同性愛はすんなり理解できても、トランスジェンダーの中の狭義のTGを同じように理解することが出来ない人は結構いるんじゃないかと思います

どうでしょう

「初対面で性別不明扱いにするのは、中性的な外見の人に限定すればいいのでは?」というアイデアもありますが、それもまた、難しい問題を孕んでいます

というのも、中性的からといって必ずしもセクシャルマイノリティだというわけではないからです。確かに中性的な男女に少なからセクシャルマイノリティが紛れ込んでいるのも事実です。しかし、そうでない人も多いです。

学生のころ、中性的雰囲気同級生がたまにいましたが、その中で何人かは現在トランスジェンダーとしてカムアウトするようになりましたし、

そして、何人かは既婚者になりました。つまり、当たり前のようにいた中性的学生たちの中には、多くの異性愛者と少数のトランスジェンダーがいたわけです。

彼らの性自認が「どっち側」なのかは、外見から見分けるのは困難だと思います。私も、彼らが大人になってカムアウトしたから「ああ、そうだったのか」と知っているにすぎないですし、当時はわかりませんでした。

このあたりの事情を鑑みますと、万人が納得する「理解」や「共存」って実は結構難しいですよね、っていう感想です。

VR空間なら自由に生きられそう。

2018-04-15

着物スカート

最近着物スカートを合わせる着物スカートというもの流行っているらしい。

袴のかわりにスカートを履く感覚なんでしょうね。

着付けも楽そうだし和洋ミックスという現代的なファッション、いいと思います

ダサい着こなしがないわけではないけれど、慣れてくうちにセンスが磨かれるんでしょうし。

ただ着物スカートの上から堂々と巻かれた半幅帯、お前だけはダメだ。

セクハラ的行動方針

最近テレビセクハラ問題になっているけど、きっと誰も彼らにどんな行動がセクハラだと思われるか教わってこなかったんだろう。

将来クビにならないように、そして他人イライラさせないように、今のうちにマナーを身に着けよう。

ちょっとパワハラっぽい項目も混ざってるけど、

判断に迷ったときは、身近の女性やら男性(仲が良くない人)を想像してみて、この人に対しこうした行為をしたら、相手が居心地悪く感じるだろうな、

と思ったらしないほうが無難

身体的接触。

ー肩とか頭とか腕も駄目。許可なく触らないこと。

相手性的対象と見る発言

浮気相手にならないか誘わないこと。浮気ではなくても部下に対して性的関係を迫る際は、相手が断っても相手の昇進に響くことがないことを明示すること。同意が基本。

・性に関する話をふる。

売春をした話、見たAVの話、オナニーの話。その他オカズの話などはしないこと。

自分の好みの人の身体的特徴について話す。

ー近くにいる人の居心地が悪くなるので、やめましょう。例えば巨乳が好きと言っているのを聞いたら巨乳の子は居心地が悪くなります

相手身体的特徴を褒める。

ー痩せたね、可愛くなったねとかも気をつける必要がある。ビューティコンテストに出てるわけでもないのに、他人容姿について何か言われる筋合いはないのだから

 相手を褒めたいなら服やファッションセンスを褒めること。

性的視線を送る。

相手に変な目で見られていると思われないこと。

・一対一での食事要求

自分上司側なら特に相手に断る権利があるのか配慮すること。

彼氏彼女の有無を聞く。

あんまり仲良くない人に自分から聞かない方が無難

結婚出産の予定を聞く。

ー同上。

職場とかそういう場を想定しています合コンとかは知らないよ。

2018-04-13

anond:20180401223048

体を鍛えてDQNファッションをして強引にナンパする

面白くないけど真面目な人で生きてきてモテなかったなら他にない

胸をそぎ落としたい

会社に着ていくトップスが欲しくてユニクロに行った。

胸の大きい私が手に取るのはゆったりめのVネック

Uネックボタンの付いているシャツ最初から論外だ。


気にいったデザインブラウスが数点見つかり、試着室へ持っていき試着する。

正面から見ると、サイズもいい感じだし、悪くない。

相変わらず胸はでかいけど、そこまで強調されてないし許容範囲


次に横から見る。

から見た瞬間、自分の体型を呪いたくなる。

胸が突き出ていて、洋服を着るとその影響がお腹にまで到達し、全体的にすごく太って見える。

めっちゃデブ。本当に太って見える。最悪だ。


正面から見る時は及第点でも、横から見た時の自分の醜さは天下一。本当に嫌な気持ちになる。

少しでも締まって見えるように黒や紺のトップスを選んで試着するのに、それでも突き出ている胸。そして太って見える私の身体


あえて身体ラインに合わせたぴっちりとした洋服を着れば少しはましになるのかもしれないが、そんな服が着れるほどスタイルが良いわけではない。


自分身体を横から見て、絶望して、結局何も買わずに帰ってきてしまった。


自分身体が好きになれない。

ファッションが楽しくない。似合う服がない。

普段は胸が強調されないゆるめのパーカーニットを着ているけど、もっとかわいいワンピースとか着たい。女の子らしいブラウスとか着たい。


胸が無くなればいいのに、何度思ったことか。

私の体型じゃ似合わないから、と選択肢にも入らない洋服がどれだけあることか。

穴が開くほど見つめたワンピース、試着したけど胸が入らなくて諦めた。


どうやったら胸が小さくなるだろう?

胸筋を鍛えたら小さくなるのかな。ダイエットをしたら小さくなるのかな。

いっそのことそぎ落としてほしい。


リアルじゃ言えないか増田で叫ぶ。

自分身体が嫌いだ。こんなことを考えている自分も嫌いだ。

明日も鏡に写った自分を見て、落胆する日々が続いていく。

中国がスゲーかどうか、わかんないないから見てきたよ

未だに中国スゲーとか言ってるやつ多いけど一回住んでみてから言えと思う。


という増田を読んだんだけど、これ系はサンプル数多い方が、実像ぼんやり浮かび上がってくると思うんで、住んでるどころか、旅行者として2都市半日ほど訪れただけだけで書いてみたいと思う。


深圳広州にいった。

共に中国の中核都市であり、人口は1000万人を超える。

東京と同じかそれ以上の人が住んでる街である


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町全体の清潔感について。


深圳

急増の街だけあって、汚いところがなかった。代わりに歴史を感じさせるものもなかった。

ぱっと見の印象で行ったら、大宮みたいな感じ。

駅前には大きなファッションビルがあって、お姉さんが鳩をあやつるショーをやっていた。


広州

深圳方面から高速鉄道入り口である広州東駅はとても綺麗で近代的。

駅の雰囲気としては赤坂見附池袋かといった感じ。

そこから地下鉄をのりつぎ広州火車駅は、おそらく北・四川方面や西・チワン自治区方面から入り口で、地方民が多い。

駅前は広いが古びている、大規模なファッションストリートがあるが、18:00頃には営業を終了してしまう。


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キャッシュレス決済事情


深圳でも広州でもwechatpayの決済は早くて便利だった。

高速鉄道切符の決済もできる。

ただ、高速鉄道ホームの古びたキヨスクでは使えなかった。

おどろくのは、たぶん60〜のおばちゃんでもwechatpayの決済にかる〜く対応してくるところ。

年寄りであっても変化にはとりあえず乗るらしい。


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大気汚染


深圳でも広州でも共産党鶴の一声で内燃動力バイク禁止されており、すべて2輪は電動自転車だった。

そのこともあって、咳き込むような目だった大気汚染はなかった。


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地下鉄


深圳広州大都会なので、地下鉄でどこまでもいける。

また、suicaのような交通IDカードがすぐに買えるので、移動も便利。

しかし、改札通過時にいちいち荷物安全検査に通さなくてはならない。

監視社会だ。


深圳

地下鉄は清潔で静か。混雑率も日本と大差ないが、車内でもさすまたをもった警官がうろついている。やっぱ監視社会だ。


広州

構内にもホームにも警官はいる。しかしとにかく人が多い!常時通勤ラッシュ状態なので、警官治安という意味監視業務は投げ気味。


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人について


深圳

地下鉄女の子スマホのぞきこんで、iInstagram的SNSで最新ファッションをチェックしていたのが印象的だった。都市部のティーンエージャーの行動だ。

みんな全体的にしずか。

店員ぶっきらぼうで、「こいつめんどくせえな」という印象を隠しもしない。怖い。


広州

とにかく人々が若い。そして元気。

「めんどくせえな」感は出してくるけど、笑顔なんであんま心が冷たくならない。

基本的に心根が明るいんだと思う。

あと、広州地元っ子と思しき人のファッションセンス新宿渋谷くらい。

西洋化されて独自路線香港と違って、日本人と似ている。


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というようなところから深圳っ子、広州っ子がもし日本にきたらどう感じるかを類推してみたいと思う。


深)なにこれ、小さっ、道狭っ

広)でもすげー綺麗だよ

深)深圳の方が綺麗だよ。まあ古い建物には味があるけどさ。うちはさっぱりないから。


深・広)現金払いめんどいなぁ・・・

深)でも

広)店員

深・広)やばいよね、めっちゃ丁寧!いくらもらってんだろ?

広)しかも店夜までやってるよね、夜も賑やか〜


広)地下鉄空いてて超乗りやすーい。

深)でも年寄り多くない?

広)それは思った。


広)そういえば警官見ないね

深)あんまりいないと却って心配

広)それはない


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全体的には20〜30年前の日本といった感じではあったけど、それはキャッチアップに30年かかるという話ではない。

大都市部の消費生活に関しては、多分5年で日本と変わらないレベル地域が出現して、急速に広がっていくと思う。

しかし、なんというか自由空気みたいなものは、絶対日本のようにならないと思う。


抜く、抜かれるの話ではなく、まったく違う近代国家が立ち上がろうとしていると思えばいいと思う。

そのうち、テクノロジーポップカルチャー中国のもの存在感は増してくるんじゃないかな。


ちなみに日本ポップカルチャーは、ちょっとおしゃれな雑貨日本産という感じで存在感があった。

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