はてなキーワード: 説得力とは
おそらく原因は、不幸にしてまわりの男性にクズばかりが目につく状況だったことかと存じます。
俺も男性として、そんな連中に囲まれてしまったならそのような価値観になるのは仕方ない、と思いました。
それにしても、匿名で打ち明けると「邪悪な男どもを手放しで信頼しろ・心を開け」とか言ってくる意味不明な魑魅魍魎が寄ってくる様子は…
同じ男として本当に情けないです。
彼らの過去に何があったにせよ、彼らが喋ってる理屈は、説得力を放棄しているどころか、駄々をこねてるというか、もう逆に、男性の品位をより地の底に引き摺り落とす効果しかもってない。妄想の平衡感覚に陥って、意味も理路もグズグズに腐ってる😥
TheHabanero こうやって無辜な羊を装いつつ「じゃあどんな価値観がいいの?」の問いははぐらかし続け、しょうがないから過去発言を追いかけてみると昭和以前の家父長制を再興したい欲望丸出しだった、みたいな奴増えたよな。
俺は元増田じゃないけれど、誰もが自分のモラル観を説明できる・少なくとも説明しようと努めるような価値観がいいと思ってますよ。なぜ、どうして、それはアウトなのか、を誰が言ってるかに依存しない形の客観的説明をつけるようにすれば、人の顔色を伺う精神的自由の拘束を受けずに済むから。人治主義的な世界じゃなく法治主義的な世界の方が、自分の内側にある理屈にだけ向き合えばいいから戦々恐々としなくて済む。同調圧力でお気持ちをゴリ押しできない分、説得のコストは必要になってきてしまうけど、「みたいな奴増えたよな?」のように誰かの合意を求めてどこかに呼びかけて、運良く賛同を得られたときだけ説得力を持てる、みたいなバクチに頼らなくていいから、生存に確かなグリップ感が出るはずだ。
横だけど、じゃあせめて具体的に、仮に他のどの人権を侵害するといえるとしても、このような理由で表現の自由の方を優先すべきである、って接触しそうな人権全部書き出して否定したら?
説得力がないんだと思うよ
さらにセリフの退屈さを補うためか、妙なカメラアングルを多用するのだけど
より退屈さを際立たせてしまっていると感じた
あれに関しては初期ウルトラシリーズにおいて
変な角度から、物体をなめながら撮るアーティスティックな手法。
ウルトラマン・ウルトラセブンを見た人なら「ああ、これこれ」ってなるやつ。
↓こんなん。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/namerukarada/20211109/20211109223049.jpg
ちなみに俺は増田と同世代かつ特撮オタ(≒ウルトラオタ)だけど、ほぼ同じ感想だったね。あれは俺も諸手を挙げて喜べない。
平成ガメラ(特に1・2)やシン・ゴジラは「現実」部分が堅牢に出来てる分、荒唐無稽さを少しでも中和する為の理由付けとしてやむなく説明が多かった。
でも今回は相変わらず同レベルの説明過多なのに、その説明が無駄骨に終わる程の原理不明かつ荒唐無稽な事象(主に外星人周り)が次々展開される。
しかも登場人物達は感覚が麻痺してるのか、一つ一つの事象にそこまで驚かない。だったらもうその長ったらしい説明全部要らんやんけ・・・ってなったね。
難しい公式書き並べて最終的に「変身直後に殴りつけろ」ってなんやねん。ヤシオリ作戦には確かに存在した「もっともらしい感」は何処へ、って感じ。
登場人物達も狡猾(と言ってもそこまで賢くないような...)な外星人の前に右往左往するだけの、単なる書き割り感が凄かったな。
そもそも田村班長にそこまでリーダーシップを感じなかったし、他のメンツもシン・ゴジラメンバーの薄味版程度の存在感。
シン・ゴジラでは各々が得意なスキルや性格の方向性の差はあれど、一様に置かれた立場で最善を尽くそうと奮闘してた。
スポットが当てられて当時二次創作でも人気だった矢口や赤坂さん、志村に泉、尾頭に安田あたりはもちろんのこと、
大河内総理も里見臨時総理も、花森防衛大臣や想定外大臣、仕事ですからおじさんや片桐はいりおばちゃんに至るまでね。
それぞれ印象深い行動やセリフはせいぜい一つ二つなんだけど、みんな個性的でキャラや方向性の重複もあまり無くて良い塩梅に配置されてた。
そもそもあの人物達のピースが少しでも欠けてたら、ヤシオリ作戦が結実してゴジラ凍結に至らなかった可能性が非常に高いしさ。
でも、今回の劇中の禍特対程度の活躍では、滝くんが言ったように「もうウルトラマンさえ要れば良いんじゃね?」感が最後までどうしても拭えなかった。
手錠や拘束具外して脱出したり、メフィラスの特殊器具を探し当てて奪取や破壊するなんて、天下のウルトラマンに掛かれば朝飯前にも思えるし。
ベータカプセルが無いと全く丸腰の人間になるのは原典準拠なんだけど、他の外星人は人間体でも荒唐無稽な能力を発揮してた分、幾分説得力に欠ける。
ま、禍特対もウルトラマン出現以前には数多の怪獣を倒してるっぽいけど、冒頭に文面と止め絵で一瞬のうちに説明されるだけで実績があまり掴めない。
あと、庵野の原典に対する愛が深い故に様々な原典要素と独自解釈を詰め込みすぎたせいで、未整理でとっ散らかったままに
なってしまってる印象を受けた。ウルトラマンの一話完結の独立した4話分(約30分*4=120分)のエピソードを無理矢理引っ付けただけみたいな脈絡の無い感じがする。
過去作のパッチワークに自家製の癖の強いドレッシングぶっかけて「どうだ!これが俺の創作料理だ!」と言い張ってる感じ。
出来上がるまでの過程は全く異なるんだけど、俺は賛否両論を呼んだ「ゴジラ FINAL WARS」を思い出したね。
「うわ!マトリックス!」「ドン・フライ!」「ヘドラにエビラにX星人!」「こいつ結局ギドラかよ!」「ゴジラがサッカー!昭和かよ!」みたいなね。
要素・独自解釈山盛り、観てる間は確かに退屈せんかったけど、映画としては欠陥だらけで正直なところ佳作と言えるかも相当怪しいラインだと思う。
我々の世界を縛り付けるあらゆる法則を飛び越え自由になる為の手段が我々には与えられていない。
すべての行動、意思、そして思考でさえも素粒子の踊り、ビンゴカードのマス目に還元され物理法則のくびきを逃れることはできない。
我々の宇宙というひとつの巨大な展開図は畳んでしまえば何の変哲も許さないひとつの点に収束する。
水を生み出す魔法ひとつとってもそれが少なくとも質量保存の法則を無視していることは分かる。
我々の宇宙の始まりの点こそがこの宇宙で最初にして最後の魔法だったのだという主張は無限の説得力を持つ。
寝ぼけ眼をこすりながら階段を降り、半分固くなったパンに手を伸ばし、
TVの電源を入れ、芸能人の不幸に衝撃を受け、歯を磨いて顔を洗ってワイシャツに袖を通し……ドアを開けたとき、
その目の前を、デッキブラシにまたがるお嬢さんがスッと横切る。風が舞い上がる。ふわりとシャンプーの香りが鼻腔を吹き抜ける。
お嬢さんが振り返る。目が合う。
たとえば「高学歴でバリバリ仕事してた人が急にプログラミングにハマった」というような人は最初から基礎があるので、採用プロセスで前に進みやすい。
社会人経験なども見られる。ビジネススキルがすでにあれば、そこを新たにインストールする必要がないので助かるのである。
なので「未経験者=能力が低い」わけではなく未経験者にもいろいろある。「たまたま今までプログラミングやってなかっただけの能力が高い人」というのはとんでもなく需要が高い。そういう人を500万で獲得できるのは安いと言ってもいい。異業種転職だろうがなんだろうが、以前の仕事でどれだけガッツリ仕事をしてきたのかというのはこういうときに花開く。
未経験を扇動するマーケティングでは、母数を増やすためになるべく「こんなしょーもないやつでも1000万」というふうな見せ方をしているが一般常識ではない。すべてウソだと思う必要もないが、盛られていると考えた方がいいだろう。
学歴と年齢は残念ながら見る。未経験だろうがなんだろうが職歴がひどかろうが、東大京大の理系卒はそれだけで価値が高い。「大学卒業後ずっとニート・29歳・京大薬学部卒」はもうこれである程度ポテンシャルがある。35歳で落ちる能力でも18歳や22歳ならとられることは多い。3ヶ月後、半年後、1年後のポテンシャルを買われると言ってもいい。給料が低ければとりあえず入れてみるという手段もとれるため、若ければ若いほど、会社としてもダメージが少なくなる。若いとしがみつかれる心配もないからだ。
年齢が高いとかなり厳しく見られると思う。「その年でそんなものなのか」「今まで何をやってきたんだ」と思われる可能性がある。若ければ許されるところで「社会人として長年働いてきたはずなのにそんな職務経歴書の書き方でいいのか」などと思われる。これは年収をかなり下げてもそう見える。逆に希望年収が下がりまくっていると怖いのでお見送りすることもある。不要なリスクを取る必要はないからだ。そのため、年齢が5歳違うだけで相当厳しく見られると思う。バトルの相手は同じ未経験者ではなくて、同年代のエンジニアたちだと思った方がいい。なので「大学卒業後ずっとニート・35歳・京大薬学部卒」は、それだけだとたぶんかなり落ちる。ただ、おもしろがって会うところもあるかもしれない。
未経験というのは実務経験がない。なのでそれをカバーできる資格があるととても良い。またはポートフォリオやOSS活動をしていたり、とにかくなんでもいいので目に見える実績を残す必要がある。
目に見える実績がなければ、そもそも面談や面接までたどり着かないことも多い。「会社のリソースを割いて会いたい人物か?」というところでYESにならなければ落ちてしまう。書類選考で落ちるのは「その会社の社内相場から見たときに実績不足である」というふうに判定された結果だと思う。どれだけ能力が高くても、見えないものは見えない。
未経験の人は、自分の学習量は足りないと思った方がいい。エンジニアというのは、プロフェッショナルとして製品を作りに行く存在なので、その責任が自分の双肩に乗ると考えたときに「これぐらいでいいだろう」という発想では問題になる。
たとえば、1日2時間の学習を自然にやるエンジニアが社会人を7年続けていたとして現在29歳だとする。また、このエンジニアは社会人初年度は1日3時間学習し、大学では1日5時間を4年やっていたとする。そうするとトータルで12775時間の学習時間である。こういう人とバトルするには、1日16時間を2年やってもちょっと足りないことがわかる。
仮に学習量がオーバーしたとしても、この人手不足の世の中なので即昇給昇格する。やればやるほどよい。
動機・やる気の強さも学習量とその実績から判定される。やる気あると口で言っても実績が大したことなければ説得力は皆無になる。たとえば「司法試験に向けて勉強中です。それから公認会計士も目指してます」と言うのはどんな人でも誰でも言える。ただ言うだけだ。
ITパスポートは世間からなめられているが、何も書かれていない履歴書の方が多い。これは書類選考でまず落ちる。
下手するとAIによって自動で落とされていて、「応募してきていること」に人間が気付いていない可能性すらある。採用の課題のひとつに、こうした、言葉は悪いが若干迷惑メールのような書類をいかに弾きつつ、良い人は弾かないようにするかというのがある。これが学歴フィルターなどと呼ばれたりしている。
それから、ITパスポートがあっても基本は落ちるが、ゼロ履歴書にうんざりしている会社からしたら光った存在になる。500万は無理かもしれないが、生活可能なお金はもらえると思う。
基本情報、応用情報、AWS認定資格、LPIC、シスコ、TOEIC、TOEFL、AtCoder、なんでもいいので頭の良さを示すべき。なので数学検定1級や漢字検定1級でも別にいい。それがエンジニアリング能力にどれだけ寄与するかはわからないが「ハズレではない」ことが証明できさえすればそれでいい。
資格に関して、自分の頭の良さをアピールするために「こんな試験、簡単だったよ」とか、「資格があっても意味ない」と受けたこともないのに資格持ちを軽視する人もいる(もちろん、資格があることがイコール仕事ができることではない)が、統計を見ればそれは嘘だとわかる。ファクトを見る癖をつけるべき。
未経験のうちからその業界を侮ったらもう終わりだと思った方がいい。やがて下を探すようになり始め、自分の心地いい位置で安定して「これがIT業界だ」と思うようになる。
メンターとは先生ではない。ちょっとした助言をしてくれる実績ある師匠を探すべきだ。自分の師なので自分で探さなければいけない。この人は信用できるという人を見つけて、その通り能力をつければいい。
恐ろしい勢いで向上して迫りくる未経験者は、メンターにとっては脅威でもあり喜びでもある。それからメンターの気をひくには、すでに手探りながらも最初の実績を示さなければならない。結局これは採用と同じである。
メンターというのは未経験者と比べてやる気がない。やる気がほしいからメンターをやるのだ。そのため、そのメンターよりやる気がない初心者から得られるものは金以外はない。やる気がそれほどない場合は金で補って頼むべし。
どれだけ落ちようが、行きたい会社や伸びている会社や儲かっている会社に行くほうがいい。金がない会社は年収500万は出せない。無い袖は振れぬである。それから落ちるというのは能力が足りないということ。悲観することはない。どれだけ足りないのかはわからなくても「足りないのだ」という情報がわかったことで前進している。
面接では「自分は今実力不足だと思いますが、今面接をされて何が自分には不足だと思われますか」などと聞けば、率直に答えてもらえることも多い。初心者の虚飾は簡単にバレるのでやめたほうがいい。知ったかぶりをしても無意味なので、知らんことは知らんというほうが好印象だ。仮にその会社は落ちても次の会社で同じ質問が出たときにサクッと答えられてそれが合否につながる可能性すらある。グイグイ行くのだ。
選ぶ会社がなくなって枯渇したとしよう。それなら実力をつけてもう1度応募すればいいのだ。2度応募するほどその会社に強烈な興味を持っている人などいない。実力もぐぐんと伸びていれば言うことなし。
書類から見えることは書類に書いてあることまでで、自分がどれだけ努力したかなどは書いてない限り相手には伝わらない。相手には書いてあること以下しか伝わらない。
これは書く必要ないと思ったことも熱量持ってすべて書いてしまったほうがいい。「これはまだ見せるには足りないな」というのも正直に書いてしまえばいい。逆に自分で足りてないと思うのならそこに勝機がある。自分ですら足りてないと思うものを長年やってきた人が「これで足りている」と思うのかと考えるといいかもしれない。
とはいえ、ずっと学習を続けていてもずっと足りないわけなので、どこかで期限を決めてスパッと仕事を決めたほうがいい。
基本的に落ち続けると思ったほうがいい。日本の全年齢帯の平均年収は445万円なので、そこを超えるのだと考えると比較的ハードルは高い。
応募する会社のタイミングにもよる。「今年は1人採用しよう」というところでは受からなくても、「今年は100人採用しよう」というところでは受かることもあるし、「この人『先月応募してくれてたら』採用したかったけど、先月他の人に決めちゃったんだよな」ということもある。100社落ちても1社で希望年収で受かれば勝利だと思う。
候補者のスコアリングがあまり構造化されていない場合は、チェックする人の裁量でたまたまうまくいってしまうこともある。その日の機嫌などもある。たまたま先日結婚してハッピーモードの人が面接官で、普段は通らないのになぜか通ってしまうことだってある。逆に、いつもなら絶対通るはずなのに面接官が寝不足で不機嫌だったから落ちるという場合もある。採用プロセスによっては、エンジニアリング能力が全く評価される前から落ちるという、人事部ブロックのパターンもある。季節もある。
当然だが、年収500万で万々歳ゴールではない。あくまでポテンシャルを買われた状態なので、そのあとがキツい。自分の身の程を知って地獄かもしれない。
そういう会社では500万が下限であったりもするだろう。そう考えれば「どれだけやっても足りない」というのは明らかだ。仕事で必要な知識はゆっくりとは学ばせてくれない。必要な知識は日に日に倍加していく。
受かって必死に食らいついたあと、3年ぐらい経って振り返ってみると、いつのまにやらたくさんの人達をゴボウ抜きしていることに気づくと思う。
適当にやった場合は、適当にやった分の結果しか返ってこない。適当にやらないほうがいい。しっかりやるのだ。
居たけど、どーでもいい子どもらしいケンカで高校を自主退学したので、ただ単に子どもで居られる場が無かっただけだったんだなって思った
子ども同士でわちゃわちゃ出来る場ではちゃんと子どもで短略的な癇癪・爆発を起こしてた
たぶん、増田が関心してるのは洞察力・構築力・表現力なんじゃないかなぁ
例えば、Adoちゃんっておそらくフツーのその辺にいる若者で人生経験もその程度のモンだと思うけど、
あの表現力ってあの年の子が持てちゃうものなんだって無茶苦茶感心する
音楽に限らず、小説家、マンガ家など一部のアーティストって見えてるものが少し人と違うというか
今回の騒動で批判派は口々に、議論に混乱をもたらす、と言っているが。
議論をスムーズに終わらせたいのなら、必要なのは事前の根回しだ。
熱心な水面下のロビー活動を通じて密かに賛同者を集めることで、自分たちの要求が通りやすくなる。
名声を得たオピニオンリーダーはフォロワーの期待を受け、彼らの信じる主義主張を先導する。
配下の信者はリーダーを後押しして力となる。代わりにリーダーは彼らを背負う重圧を負う。有形無形の守るべきものを囲う。
リーダーは自分と党派のイメージに気を配らなくてはいけない。対人論法の犠牲にならないように潔白に振る舞うのだ。
ここでは誠実さが信頼の土台になる。その先にあるのが、党派の勝利だ。
まったく逆を行うとどうなるか。
二つの仮面を着け外ししながら、クルクルと主張を変える。恥をかき棄てて、人々にどう思われるかなど気にせずに、軽薄短小に振る舞う。マッチポンプをフル稼働させて界隈をアジテートする。議論のエネルギーを供給し続ける。
論者は、頼られなくなるだろう。代わりに、論の内容が重要視されるようになる。誰についてるか、味方が何人かなどが説得力にならないから、主張の本質で勝負するしかなくなる。
正反対の二つの視点から物事を見ることで、片方からでは見えなかった何かが浮かび上がってくる。相手の話の妥当な部分を受け入れ、自分の説の弱い部分にアッサリ見切りをつける。そうして議論は深まるだろう。
激しい論戦の末に生き残った理屈は、人間にも時代性にも独立になる。あらゆる視座をくぐり抜けてきた理屈は、高い説明可能性を備える。老人にも子どもにも説明できるものになっているはずだ。
検証可能性が唯一、正しさを支える。
なんで「プロゲーマーで大炎上した失言は2回しかない」と書いたかわかる?
大半のプロは発言に気を付けていることを、改めて強調するためだ。
ここでお前が「いや、○○も失言で炎上しただろ」と反証を挙げればまだしも、何一つ具体的な話は出て来ない。
PMJLは64人のリーグで、その中で失言をしたのは1名のみ。アクシデントだ。
残り63人の言動に問題がないことを無視して、1名から普遍的な課題を導き出そうとする。
それじゃ問題設定として甘々。話にならん。
そもそも炎上テーマが「プロゲーマーの言動」である以上、アマチュアの言動がどうとか関係ない。
多くのプロ候補から品行方正の奴がプロになることもあれば、粗暴な奴がプロになることもある。
いや全然。
世界3位で一躍名を轟かせたZETA DIVISIONは、Lazを筆頭に"見られている"という意識が強い。
だからTwitchでの配信も怠らない。先日は15000人も集めていた。
普段のTwitterでのファン対応や、配信での言動がしっかりしているから。
擁護にしろ批判にしろ、お前が何を言っても説得力に欠けるのは、
脳内で作り上げた「プロ意識のないプロ」に対して、どんな説教かました所で空を切るだけだ。
どこが?
問題発言した選手は2018年11月22日にチーム加入している。
どれだけ人前に出る意識があろうとも、露出量が多ければボロが出る時もある。
配信のプロである超大手ですら、映しちゃいけないDiscordの案件内容を映してしまったり、カラオケ中に半ケツ出してBANされたりする。
人間そんなもん。出ちゃったもんは仕方がない。
ゆっくり何をするんだ?
Riot主催のプロリーグは、選手に対してプロ意識を高めるための研修をやっていた。
おそらくドコモのプロリーグもやっているだろう。件の選手が属していたリーグだ。
プロの立ち回りについてはマネージャーから指導されるだろうし、問題行動・発言はゲームメーカーが取り締まってる。
ここから更に何をやるんだ?
『えっ、あれが本当に好きな人がいたんだ』 (悪意のない純粋な驚き)
・・・だったんやなぁって
おっぱいが大きいとか貧乳とかちんこがでかいとか背が高いとか背が低いとかムチムチとかムキムキとかガリガリとか
ツンデレとかクーデレとか素直クールとかヤンデレとか無知とかエロいとかロリとかショタとかギャルとかデカ女とか
ふたなりとか男の娘とか幼馴染とかお嬢様とかお姫様さまとか王子様とか騎士とか戦士とか魔法使いとか(以下略)
そして記号を盛れば盛るほど矛盾した存在になりがちだ。即堕ち2コマみたいな
(例. 誰からも恐れられる孤高の存在だが誰からも慕われ下々の者にも優しくしかし主人公以外には懐かず云々)
人間は一貫しておらず矛盾した存在、現実の世界は意外と加点式・・・みたいな深い話では当然無いので、
盛られ過ぎたキャラを見るとギャグでやっているのでなければ辟易としてしまう
まぁ出来の悪い、キン肉マン・男塾みたいなもんやろ(ご都合でもその場の面白さを優先)と
ウンザリしつつも、自分の中で処理をして2次元の作品に触れてきたのだけど、
なんとまぁ、見事に、記号特盛キャラクターを説得力を持って動かしている御仁を発見したのである
なるほど、なるほど、こういう考え方ならこういう行動をするのかも知れない
別に純文学でなくてもこれなら矛盾があってもおかしくない、舞台設定もお見事、
鮮やかなパズルの解き方を見たような気持ちで『設定を使い捨てない洞察力溢れるお手本作品』と感心しまくってたら、
そうか、見せてくれたのはパズルの解き方ではなく『キャラ愛』だったのか・・・
ああいう記号が好きなんじゃなくて、ガチでああいう人物が好きな人がこの世の中にはいるんだな・・・(驚愕)
自分の嫁が矛盾なく設定を活かしてイキイキしているシーンでは、いま自分が思った感想を他所様に持たれているのだろうなって思いました まる