はてなキーワード: からしとは
パートの契約更新のお知らせと書類が本部から届いた。時給が90円上がり、3ヶ月ごとの雇用契約の更新だったのが無期限になった。
私は夜はコンビニでバイトをしていて、そっちの方がメインで月5万7000~6万1000円くらい稼ぐ。コインランドリーの方は月2万円くらい稼げればいいといってシフトを調節していたので、少し前なら時給が上がってうれしいと思うよりも先に戸惑っただろうけど、最近の世の中の動向を見ると、主婦パートの時給を上げたらシフトに入って貰えなくなったという歪みは改善していく方向性に行ってるっぽいので、時給のことでいちいち不安にならなくていいのかもという気がしてきた。まあ、半端に多く稼いでも、そのぶんの賃金は私の懐には入らず税金になるだけのような気はするけど。
10月のシフトが送られて来たが、なかなかエグい。私が二日連続で出勤した後二日連続で誰もシフトに入らず、その翌日に癖つよ先輩が入り、翌日はまた誰もおらず、その翌日に私が二日連続で働く……ということなので、9月のように癖つよ先輩がドタキャンしまくると4日くらい店は職員不在のまま放置されることになる。
コインランドリーは二日空けるのが限界だといわれる。乾燥機や浄化槽に埃が詰まるからだ。浄化槽のほうは、数日放置するとドブのような臭いになるのと(当店は洗濯機とバックヤードの洗い場からしか排水が出ないので、浄化槽はちゃんと手入れしてあれば石鹸の香りしかしないのだ)下水管が詰まり易くなるかもしれなくて若干人迷惑なくらいのものだ。
だが、乾燥機の場合は詰まった埃が原因で故障が起きたり最悪火事になることもあるので、何日もほったらかすと危ないのだ。
癖つよ先輩に1日でも休まれると乾燥機が危険にさらされるシフトの組み方なので、癖つよ先輩欠勤の場合は私が臨時でシフトに入ることになる。毎日私と癖つよ先輩が交互に入るシフトだったらこうはならないのだが。
なんだか試されているようであまりいい気分ではない。空いたシフトを私が補い切れずに根を上げることを待たれているんじゃないかと、被害妄想してみたり。その場合、試しているのは本部なのか癖つよ先輩なのか。
癖つよ先輩から先日急にLINEがきて、ぶっちゃけ来月はシフトに入ろうかどうか迷っているとかいう内容だったんだけど、そんなにお忙しいなら辞めていただいて結構ですのよw ってリプライしたくなったけどしなかった。
最近季節の変わり目で、新規のお客様たちが羽布団を何枚も抱えて来店するのに、職員不在な日が多くて商機を逃しまくっててよくないなと思うが、私にどうにか出来ることでも私がどうにかすべきことでもないので、まあしょうがないよねーと思って知らないふりをしている。
歌が一番わかり易いのだが、音に込める感情の起伏や細やかさといった表現のレベルと、音程や発声といった技術のレベルは正比例していることが多い。
これはまあ当たり前で、表現を突き詰めるために高度な技法があるわけだし、表現の高みを目指すモチベーションこそが、実力を高める原動力になるのだから。
したがって技法の身につけ方も、まず最初に「あるべき理想」を思い、恋い焦がれ、それを実現するために技術を身に着けていく。
音程の正確さだったら、そのフレーズの理想を思い描き、そこにマッチする音をはめ込んでいくことで正確さを実現するわけだ。
そのときの練習の意識は「自分の出したい音のために、ちゃんと音符がハマらないと気が済まない。だから頑張る」という感じ。
そしてこれは歌に限らず楽器もそうで、一番の好例はエレキギターやベースギターだろう。
音程の精緻さという観点で見ると荒削りではあるんだけど、でも圧倒される音/痺れる音を実現するのに十分ハマった音程なわけで。
しかし、このアプローチが全く当てはまらない楽器も世の中に存在するのだ。
その最たるものがヴァイオリンで、次点は吹奏楽の、特にコンクール偏重な環境で管楽器を学んだ人達かな。
どういうことかというと、
「そんな微妙過ぎる表現で、音程だけがそこまで正確に合うはずないんだけどな…」
と感じる演奏が極端に多いのだ。
ちなみに微妙というのは大味or貧弱だけでなく、指導されるがまま演奏してるのが見え見えな、悪い意味で指導者の劣化コピー的なわざとらしい表現も含む。
これは、「表現よりも先に正確さだ!」という方針で、そもそも表現とは?音楽とは?みたいな話を学習者が理解できないうちに、指導者から一方的に芸を仕込まれた結果である。
具体的には、フレーズの中の音譜を1個ずつ取り上げては「高い」「低い」あるいは「フォルテ!フォルテ!」という具合だ。
こういう、学習者の自発的な音楽へのモチベを引き出さないどころかガン無視するような指導は、習う方からしたら苦痛でしかない。
そして上達するために必須の条件というか適性が、この練習の苦痛に耐えることになってしまう。
この時点で多数の脱落者が出ることは確定である。
脱落しなかったとしても、表現と技法がアンバランスな、「普通の下手」よりも聴くに耐えない演奏をする、雑魚奏者を量産する可能性が高い。
音楽を習うのに、音楽を後回しにするんだから当然の結果だろう。
しかも、あるべき表現というセンスの涵養を後回しにしてしまう結果、何かの曲の演奏を完成させるにも試行錯誤の回数だけが桁違いに。
(逆にどう表現したいかが先に定まっていれば、そのために必要な試行そのものはシンプルなのだ。)
この傾向は曲が難しくなればなるほど加速度的に大きくなるため、最終的には百万回さらう体力・精神力が要求されるようになる。
こういう指導で幸せになれる人は、最初から表現のモチベーションに燃えに燃え、あるいは練習の早い段階でモチベに火が付き、それを最後まで絶やさず続けられた人だけである。
飲み込みが早い/要領がいいのも必要条件ではあるが、それだけだと「自分のやりたいことはコレジャナイ」という思いを秘めたたまプロとして食うしかないという、これまた苦しい人生が待っている。
というわけで、ごく一部のモチベーション超人かつ強靭な体力気力の持ち主しか、楽しい音楽家人生を送れない構造なのだ。
とはいえ、少なくともヴァイオリンについてはもう少し本人も周囲も幸せになるような育成をして欲しいと思う次第である。
幼少に初めたヴァイオリンで自らの雑魚な演奏に苦しみ、大人になって再入門後に長い年月を経て、ようやく憧れだった結構難しい曲(音大入試レベル)を心底楽しく学んでいる筆者の、ささやかな願いだったり。
子供は嫌いではないつもりだったんだが、ファミリー向けのマンションに住んで数年でよその元気な子供がだめになった。
独身だけど、フルリモートで正社員をしながら友人の会社で副業をしてして仕事場を分けられるよう3LDKほどのマンションを探していて、いい感じに郊外だけど都内にも出やすく駅から近くて手頃な価格のマンションを購入した。
そこは子供の多い地域で子育てを応援するというような広告で宣伝されていた物件だが、子供は嫌いではないつもりだったので気にせず購入に至った。
実際住んで最初の年は特に気にならなかったが、数年に渡り左か右か上か分からないドンドンという音が朝と夜に鳴り続け、朝は子供と共に家を出る家庭の声と何か子供用の乗り物に乗っている車輪の音が響く環境がだんだん辛くなってきた。
住み始めた頃は小さな子供だからしかたないと思えたし、ご近所さんたちも挨拶に行くとうるさくなる可能性について把握しており問題があれば改善したいので言ってほしい旨を伝えられていて特段人格に問題があるとは思っていない。
だけど昔問題ないと思っていた音が今は本当にだめになってしまった。
ついでに今までは「子供だから」と許せていた、公共の人混みのある場所で走り回るなどの行動も顔が歪むほど見るのが嫌になった。
近々住み替えの相談に行く予定だ。
子供の名前は非キラキラだが読み方が複数あるものにした(例えば……幸子/ゆきこ/さちこ、優/ゆう/まさる/すぐる……等のように)
名前を伝えたところ、後日義両親より「その名前では一発で読めないから変えなさい」と電話がかかってきた
まさか口出しされると思わなかったので超絶驚いた
こちらの話に聞く耳を持たず「変えなさい」の一点張りだったため、こちらから一言、絶縁しますとだけ言い放って電話を切った
自分の両親からは「名前はあなたたちで決めるべきだがとにかく絶縁宣言だけは取り消して謝りなさい」と言われたが、私は自身に一切の非がないと信じているので謝罪する気はゼロだし、今後義両親に子供を会わせる気はない
そのことを配偶者に話したら、私に理解を示しつつも落ち込み疲労困憊モードに陥っている
呪術廻戦の虎杖風にいえば、義両親の行為を許すということは、今後義両親にとって口出しすることが当たり前に選択肢に入ってくるのである
子供のことに口出ししてほしくない私としては、ここで絶縁宣言するほか無かったのである
さて育児頑張るぞ!
うちの母親は太ってることがコンプで卑屈のうえに「ちょっと食べるだけで太る体質だからしょうがない」とか言い出すめんどくさい人だったけど、あすけんやりだしてから普通に落ちだしたっぽくて愚痴も減った。本当にありがたい。
もうすぐアニメが始まるから注目が集まってて嬉しい。あれだけの人気作品だから好きな人も多いと思う。私も好き。あの独特な雰囲気が良きだし、静謐という言葉があれほど似合う作品もない。あの雰囲気を作っているのはフリーレンのキャラと、エルフの長寿ではないかと思う。
そもそもなんでエルフは長寿なんだろう。ふと疑問が出てる。bing君に聞いてみたところ、
・エルフは自然に深く繋がっているから自然からエネルギーを吸収して老化を遅らせている
こんな回答が返ってきた。魔法で若さが保てるなら、人間の魔法使いだって長寿じゃなきゃいけないと思うけど、エルフしか使えない魔法があるのかもしれない。まあ、それぞれ作品ごとに設定があるなら、それはそれで。
エルフの長寿というのは数百年とか、千年とか、これも作品ごとに違うんだろうけど、人間にはピンとこない長さだ。今を基準にするなら鎌倉室町時代あたりから生きてることになる。武士の世の中を経験して、平和な江戸、激動の明治大正昭和をなおまだ現代も生きているとか、もはや意味がわからない。神に近い生き物って感じすらする。江戸前エルフで神様として祀られているのも納得。
エルフの寿命を人間で考えるなら、人間とハムスターの寿命を比べるようなものだろうか。短い寿命のペットを飼っている人は必ず喪失を経験する。その悲しみに耐えられなくて二度と飼わない人もいるし、悲しみを埋めるために別のペットを飼う人もいる。常に複数のペットを飼うことで、一つの死が特別でなくなるようにしている人もいる。
要するに、寿命の長い側が喪失を何度も受け入れなきゃいけない。関わるだけでそれを強制される。長生きもたいへん。エルフと人間との関わりというのは、これと似たようなものなんだと思う。
多くの作品でエルフが人里から離れてエルフの村落で暮らしているのは、人間とエルフの価値観が違っているからだろうし、その価値観の相違は寿命の長さから発生する。似たような外見をしているからこそ、タイムスケールの違いは埋めがたいものになる。
例えば、ハムスターが喋れるようになったら、人間は同じように飼うことができるだろうか。意思疎通ができて、今まで以上に仲良くもなれるけど、3年で死んでしまう友達。私はちょっと無理かもしれない。考えるだけで尻込みしてしまう。ダメージが大きすぎる。無理無理の無理。
だから、エルフは人間には近づかないというのは納得感がある。人里で暮らすエルフは珍しい存在だし、エルフと人間の子供のハーフエルフはもっと珍しい存在になるはずだ。
ここで脱線して、エルフは生涯何人の子供を産むのだろう? エルフがずっと若いままで、妊娠可能であるのなら、500年もあれば数十人、やる気があれば二百人以上は産めてしまう。それぐらいの繁殖力と寿命があれば、世界はエルフだらけになって、人間なんてとてもとても生存圏を広げられない。エルフの覇権世界だらけになりそうなものだけど、物語世界では人間よりエルフの方が数が少ないことになっている。人間が支配的なことが多い。世界をエルフが支配している物語ってある?
人間は寿命が長くなるに従って、子供を産まなくなっていく。寿命が長くなるということは豊かな生活をしているということで、1人の子供を育てるコストが高くなる。だから、そんなにポンポン産めなくなる。
エルフの場合は少し違うように思える。エルフは自然に近い生活を送っているので、豊かさとは別、つまり、発情期に合わせて子供を産むんじゃないかと思うのだけど、違うのだろうか。子供が少ない点からして、エルフは数十年、数百年に一度しか発情期が来ない。とするとそれを逃したら子供を産まないのか。流石に生き物としてどうなのかと思うので違いそうだ。そもそも妊婦のエルフというキャラを見たことがない。本当にエルフは胎生なのだろうか? 木から産まれたりしない?
ところで、この文章にオチはないし、どこへ向かうかも考えられていない。寿命から考えたことを並べただけにすぎない。強いてオチをつけるなら、人間がエルフの長寿に近づく方法が一つだけある。
それは
そういうことを今言っているあなただって、いつ病気や事故で、あるいは家族の介護などで働けない状態になるかわからないよ?
働けない状態になったら、自分は負け組負け人生だと自分を恥じるのか?
ばからしい。
横だが、「本当に正しいのか」なんて言い出したらきりがないだろ。とりあえず今あるデータと過去の実績からして最も蓋然性が高いと考えられるシナリオは何かという話かと。
そのシナリオを否定するなら、より蓋然性が高いと考えられる他のシナリオ(対抗シナリオ)が無くてはそもそも話にならないじゃん。
そんなこと言われても、そういう価値観の人だっているんだからしょうがないだろ。老後は田舎でゆっくりしたいみたいな。
都市部の家を売って二束三文の田舎の家に住んで、身体が持たなくなったらタダ同然の値段で処分して子供のところに身を寄せるんでも収益プラスだろう。
いじめや差別で苦しんだ経験がない奴の価値観だな。ブサイクで、誰から見てもカーストが低いことが明らかな人間を見下したり侮蔑することは優越感や自尊心が満たされて面白いんだよ。俺らみたいなブサイクを差別していじめる理由なんてカースト上の人間からしたらただの暇つぶしや娯楽に過ぎないし、ブサイクには人権がないから一般的な良識や倫理観が適応されないどころかそもそも誰も俺らを同じ人間だと思っていないからな。
人を見下すなんて不毛なこと考えないだろう、とか思い込めるなんて、そういうので理不尽に苦しめられることなく普通に人間扱いして貰えた側の人間なんだろうな。