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はてなキーワード: 軋轢とは

2022-05-14

anond:20220514183248

そう。日本ではキリスト教は非主流であって、日本の伝統的保守的価値観からすると野党立場からね。そういう意味では正に左翼と言っていいと思う。日本における宗教保守はやっぱり神道系でしょうね。  

ついでに言うと、フェミニズム左翼思想もあれもこれも啓蒙思想から来ているわけだし、そのまた源流はキリスト教から、彼らの間での軋轢は結局は内輪揉め的な面はあるよ。彼らに共通の本当の敵は西欧価値観の外にいて、西欧価値観自体を丸ごと敵視している諸勢力でしょう。

2022-05-12

いじめ被害いつまでも宣言する人

私は過去いじめにあってて〜とかすぐ簡単に言う人は大体被害妄想が過ぎてたり、周囲との軋轢を生むような行動、発言をしていた事を棚にあげたりするので注意な。

いじめられた側が悪いとは言わないしいじめる側が悪い面はあるけど、被害者ムーブすることで自分要求を通そうとしたりする傾向がある。

2022-05-09

業務効率化を、善行として進める人を、信じるな

いわゆるOA分野とか、コンピューターを主に使用する作業の、自動化流行っている。

製品で言えば、RPAとか、ノーコード、あるいはSaaSパッケージソフトとか。

OfficeについてるVBAを使うとか、Pythonスクレイピングとか、そういうのも併せて。

いわゆるマクロ的な何かで、タスク自動化する、という考え方だ。これは昔からあったとも言えるし、製品方法論がここ数年、急激に増えて、環境が激変したとも言える。

さて、個人が、その責任範囲で、自己タスク自動化するのは、組織禁止しているやり方でなければ、それについてとやかく言うつもりはない。

問題は、組織内部での自動化の推進や、それを補助するコンサル、あるいはソフトウェアメーカーベンダーだ。

すべてが駄目というわけではない。

自動化で単純な作業から解放されて、クリエイティブ作業をすれば良い」

「みんなで自動化を覚えて仕事効率化しよう」

この手の発言が、地雷なのだ

言い換えよう。今挙げたようなことを言う(書く)メーカーベンダー、あるいはコンサルから個人まで。それらは皆、地雷だ。関わってはいけない人だ。

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何故か。それは彼らが現実を見ていないからだ。そして、その現実を見ていないことが、軋轢を生むからだ。もしかしたら現実を見た上で、しらばっくれてる人も居るかもしれないが、タチの悪さは変わらない。

困ったことに、彼らの言う「単純作業から解放されてクリエイティブ仕事を」は、一見理想的環境に見えるのだ。

いや、実際、理想的ではあるのだ。現実的でないという問題さえ目をつむれば。

「世の中には2種類の人間がいる」という、使い古されたレトリックを、労働分野に応用してみよう。

すなわち、言われたことを淡々とやり続けることを好む人と、抽象的な指示や課題に対して、具体的な対応を行うことを好む人だ。

もう少し具体的に書けば、「言われた作業淡々とやる人」と「創意工夫して結果を出そうとする人」になる。

さて、前者の、言われた作業淡々とする人にとって。自動化は、己の存在意義と競合する。つまり自動化されてしまったら、仕事がなくなる。

意識の高い社員や、コンサルソフトウェアメーカーベンダーの言うような「クリエイティブ仕事」なんて興味がない。

そういう人を「意識が低い」「生産性が低い」と卑下するのは簡単だ。だが、それは何も事態解決にはつながらない。

単純作業自動化がなされた時、その人たちに襲いかかるのは、「クリエイティブ仕事」という、安定した手順も方法論もなく、それでいて成否は存在する、という苦痛のような仕事への移行なのだ

そして少なからぬケースで、単純作業淡々と行うことこそ仕事、と捉え、そう働いてきた人は、クリエイティブ仕事とやらでは成果が出せない。ただ苦しむだけになる。

おそらく組織としての生産性は上がるだろう。それをもって成果とするなら、それはそれで矛盾はない。

ただし「働き方改革」のような題目を掲げて、自動化を進めていたのであれば。それは善人面をして、人を地獄に蹴り落とす所業だ。本稿のタイトルで「信じるな」と書いたのは、まさにここにある。

この話には、日本雇用に関する、法律行政の態度や、判例なども影響してくる。

前述したような、単純作業を奪われ、苦痛に満ちた苦手な仕事にたたき落とされた人は、どうなるか。

第一に、会社を去るという選択肢はある。だが、このご時世だ。今と同等の条件すら見つかるかどうかは怪しい。

それを自業自得嘲笑するのは簡単だ。改善肯定し、生産性の向上を是とし、発展を求める価値観からすれば、矛盾はないのだ。それが倫理的に正しいことなのかは、私にはわからないが。

第二に、苦しみながら会社にしがみつくという選択肢もある。正規雇用場合、これが簡単に成立してしまう。「クリエイティブ仕事」をさせた成果がボロクソに悪くても、本人の意図的な手抜きなどがない限り、会社簡単には社員解雇できない。

はて、本人も苦しんでいることが多い、機能不全の社員雇用し続けることが、生産性の向上や、働き方改革ワークライフバランスなどにつながるのか、私は甚だ疑問だ。

まり業務自動化、省力化を目的にするのは、それ自体破綻を招きやすいのだ。それで浮いた人的コストを、どのようにするか。適材適所で別の仕事をあてがえるのか、あるいは解雇して雇用コストを削減するのか。

どうあれ、簡単なことではない。配置転換教育コスト見積もるのは簡単ではないし、非正規からと大量に解雇すれば、それだけで負の風評が生まれたりもするのだから

人は、自分と異質な人に対して、理解が及ばないことがある。これ自体は仕方が無いことと言える。誰しもがわかり合う、なんてのは現実的ではないからこそ、フィクションで度々取り上げられる題材なのだ

しかしながら、業務自動化改善と捉え、自身単純作業を嫌う人の中には、少なから割合で、単純作業を延々と行い、その労働時間を以て成果となす考え方の人を、理解していない、あるいは想定していないケースが多い。

その不理解や想定不足は何を生むのか。自動化の導入失敗や、同僚からの強い反発だ。決してプラスの結果ではない。その現実から目を背けてはいけない。

からね。

自動化や省力化を謳う、製品コンサルの人が。

単純作業から人を解放したい」とか「空いた時間クリエイティブ仕事ができるようになる」なんて、手放しで言っていたら。

その人たちを、信じちゃあいけないよ。



蛇足

筆者は、別に、「単純作業淡々とやることで鬻ぎたい人」を肯定するつもりはない。

少なくともデスクワークパソコンでの仕事等であれば、そういった人は滅びるべくして滅びるだろうと考えている。

だが、彼らに引導を渡すのは、個人や、少人数程度による「カイゼン」的な何かではない。個人や少人数による「カイゼン」が引き起こすのは、せいぜいが内部分裂や、一部の人苦痛を与えるだけなのは、前述した通りで。

引導を渡す、という次元の話で言うと、おそらくは、そういった非効率的な人員を抱え込んだ組織崩壊企業で言えば倒産など)のような、圧倒的かつ、個人抗うことに意味がない流れになると考えている。

もちろんその場合、多くの社員が路頭に迷うだろう。クリエイティブ仕事がどうとか言っていられる状況ではなくなるのは明白だ。

そういう未来が見えているからこそ、ミクロ視点しかモノを見ずに、「自動化業務改善して~」「クリエイティブ仕事を~」というおためごかしを唱える人には、関わってはいけないと考えているのだ。

2022-05-06

いわゆる「中年危機」ってさ、愛への疑いなんじゃないかと思ってる。

自己愛についての疑いであり、他人からの愛への疑い。自分自分を愛せるだろうか、他人自分を愛してくれるだろうか、愛され続けることができるだろうか。

実際のところ、家族や友人からのある種の愛が希薄になるタイミングでもあるし、愛される存在であると言い張ることも難しい。愛される存在としてではなく、他人に愛を与える存在になっていなければならない年齢であるから

ただ、やっぱり、与えるだけの存在になれるかと言うと難しくて、与えられたい。まだ愛されたい。そういう社会個人他人との間のズレや軋轢が、中年の心の危機ということなのかもしれないと思う。

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【後編】

【前編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223251

今季お勧めアニメの紹介

大人男性向けに春アニメを紹介する。今は5月なので5本を挙げる。

それぞれ400字以内になるよう心がける。順番に意味はない。思いついたものからだ。

1. パリピ孔明

放送前は「まだ0話だけど切るわ」という意見がちらほらと散見された。今では覇権候補として認識されている。

これ子ども向けだよね?と思っているのなら、はっきりいって違うので、ぜひ3話まで視聴してほしい。音楽好きにはお勧めだ。

作品全体として優れている。P.A.WORKSらしい安定した作風である

コンセプトも、脚本も、演出も、作画も、キャラクターもすべてが及第点以上だ。

予算が大量にあるわけではないのだが、悪い点はひとつもない。

孔明の英子への愛情が見て取れる。彼女の歌を1人でも多くの人間に、世界に届けるために奮戦する姿に胸を打たれる。

願わくば中国での規制が外れますように。 

2. ダンス・ダンス・ダンスール

バレエが題材だ。

少年少女が熱情をもって物事に取り組む姿を見ることができる。

こういう独自性のあるアニメは、面白いかつまらいかの二極になりがちだ。当作品は、もちろん前者である

作画はかなりOK人間が動いている感じがするだけでなく、その実際の動きを見ている者がどう視覚するかまで含めて画を描いている。

そういう描写が1話からビュンビュンと飛び出してきて、まさに圧巻だった。

シナリオもいい。作者がどれだけ等身大中学生を描いているか垣間見ることができた。リアルだ。あまりにもリアル。あー、昔はこんなんだったな、と感じてしまう。

課金して原作を読んでみたけど、やっぱり原作者(ジョージ朝倉)の実力が違う。レベルが違うとはこのことだ。

スタッフが本気で作っていると断言できる。というか、今季アニメは当たりが多すぎる。最終回まで残り2ヵ月もある。楽しみだ。

これが好きな人は、『ボールルームへようこそ』も楽しめる。


3. であいもん

こういうのでいいんだよ。こういうので。

4. SPY×FAMILY

覇権枠だ。

製作委員会がそれぞれ大量の資金スタッフを出し合い、平均的なアニメの実に3~5倍以上の予算時間を使って最高のものを作り上げる。これは、そういう類のコンテンツだ。

WIT STUDIOとCloverWorksの共同作品になる。

(「進撃の巨人」と「青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない」の制作会社

原作者は長年漫画家として活躍しており、ベテランの域に入りつつある。

この『SPY×FAMILY』の漫画原作の序盤は、無理やり感のある脚本運びだ。

まりこじつけ的な舞台設定や、シナリオや、キャラ言動が見受けられる。それらは間違いない事実だ。

だが、中盤以降はキャラクターがどんどん生きてくる。

ネタバレはしない主義なので伏せるが、尻上がり的にどんどん面白くなっていく。

このアニメを見続ける価値はある。最初の方だけ我慢すれば、きっと楽しめるようになるだろう。今後の展開をお楽しみに。

5. ヒロインたるもの!

ニコ動出身クリエイターユニットHoneyWorks』の楽曲スピンオフアニメ

ハニワというと、やはり「女性向け」を想起する人がおられるだろう。

これは、男性も楽しめる作りになっている。ハニワは女性メンバー主体だが、男性も一緒になって創っている。安心してほしい。

主人公はいい子だ。ドジなところにも明るさがあって、人生への本気度があって、好感が持てる。

私が好きな社会心理の本に、「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」という文言がある。

まず、女性向けという観点でいうと上の相関関係合格点を超えている。細かくは述べないが、人間関係は大変濃いうえに、ドロドロすることもある。

男性向けという観点からは、「シチュエーション」を挙げよう。第3話のMV撮影回において、とある胸糞描写がある。終わりの方で、まさに倍返しとばかりの展開があるのだが、これがまた爽快だった。この回で全話視聴しようと決意した。芹澤優の演技がバッチリはまっていた……。

5/7追記

私がこの ヒロインたるもの! を最後まで観ようと思ったのは、『本物』を描いていたからだ。仲間との友情とか、本気の感情とか、それでもやってくる軋轢とか、それを乗り越えるだけのプロフェショナルの心得とか。

私は本物じゃなかった。この日記だって、前の会社の人から「消してくれ」と言われても日記を消すことはなかった。けど、それから何回か身内に注意を受けて、最後にはこのエントリを消すことになった。

やっぱり、悔しいんだよな。悔しいけど、消すことに納得をしてる。

ブックマークしていただいたあなた感謝していますありがとうございました。

2022-04-26

anond:20220426081116

つかあくま比較での話だが

比較で言えばオタクの方がまだ

フィクション現実区別

善悪と好悪の区別

みたいなものはついてる方だよ平均的に

フィクションコンテンツについてファン同士で語る時に絶え間なくその種の軋轢経験するから

 

非オタクの普通の人はそもそもフィクションにそんなに曝露しないかバランス取れてる風に見えるけど、免疫自体オタクより弱いことが多い

 

一番ヤバイのはオタクの中にすら馴染めなかった発達傾向のフィクション愛好者で

孤独オタクとしてトラブルを起こしながら生きてくこともあるし、オタクヘイト表現規制に合流してトラブル起こしながら生きてくこともある

 

表現規制頑張ってる人たちをよく見ると、そういう「オタクの中でも上手くやれなかったオタク」みたいなのが結構いる

2022-04-20

神真都Q構成員となった親を持つ子として、今考えること

親が神真都Q会の構成員になっていたが、まったく悲観していない。オーガニック食品電磁波除去アイテム……と来れば次は反ワク・反マスクのはずだし、正直慣れてしまっている。

実家にいた頃なら、むしろ喜んで話に付き合っていただろう。「巨大な加害の主体」に敵意が逸れるのは、私にとって利益以外の何ものでもなかった。


自然派陰謀論フォロワー出会う機会は、本業でもボランティアでも何度かあった。1人ひとりの経歴や活動内容もちらと小耳に挟んでいる。

彼ら/彼女らの共通事項として世間が挙げるのは「高齢」「低所得」「低学歴」等だが、私は「被害者意識」に着目したい。

何か社会生活軋轢が生じた時、特に加害者としてペナルティを受けた時に、その結果だけを見て「自分ひとり理不尽な目に遭った」と考える癖がある。一度被害者意識が芽生えると、予防策あるいは報復名目暴力に訴える。その矛先は抵抗される可能性の低い(かつ客観的事実を指摘される恐れのない)近親者に向かい、子や配偶者慢性的家庭内暴力に悩まされることになる。

児童相談所に連れ去られた」なんて話を聞くとうんざりする。筆者はその「連れ去られた子」だ。結局親元に返されたが、おかげさまで心のみならず身体にも後遺症を負うことになった。数年の施設暮らしの後に家に戻ると、産んでくれた人を虐待加害者に仕立て上げる嘘つきと呼ばれた。


あの荒唐無稽グループが「反西洋医学」「反グローバリズム」の名目被害者意識を受け止めてくれる間、筆者は殴られずに済む。自宅のベランダから突き落とされることも、押さえつけられて包丁で傷つけられることもない。別居する今でも、金の無心と入通院・服薬拒否を除けば、苦痛を与えられることがない。他の身内が油断してしまい、メンヘラを見捨てるのは可哀そうだからと近親者介護にこだわる弊害はあるのだが……


***


マスクワクチンに反対する人へ。

あなた達の多くは50歳以上、就労収入はあまりないが時間はいくらでもあり、その余力を使って日本未来を憂いてくれている。大変有難い。

ここにひとつ簡単に2019年以前の社会に戻す方法がある。あなた達がもっと労働して税と社会保険料を納める方法だ。死病に罹った時の治療を予め拒んでくれるのも良い。

勝手若者代表するのは大変心苦しいが、我々だってこんな窮屈な思いはしたくない。それでも公衆衛生上の危機に対してここまで厳重に対策しなければならないのは、ただ資源を持ち出すだけのあなた達が病気になれば、それぞれに高額な医療費がかかり、財政難どころの話ではなくなるからだ。

コロナ存在しようとするまいと、私たち支配層の洗脳を受けていようといまいと、その事実だけは動かせない。それでも人命を切り捨てるわけにはいかず、慎重を期す意味で、若者子どもらは仕方なく現状の対策に耐えている。

あなたらが一言労働する、あるいは病苦と死を受け入れる」と言ってくれさえすれば、すぐにでもマスクを外せる。ワクチンも打たなくていい。嫌ならせめて、近親者や社会暴力を振るうのをやめて大人しくしていてね。


※書いていて思ったが、筆者も立派な被害者意識モンスターだ。笑える。

2022-04-08

穏健派ワクチン(反マスク)が妨害されている

穏健派ワクチンとは

穏健派ワクチンは、過激デモも盛大なスピーチもせず、動画Twitterで主張もしないし、会社学校ではマスクをして、ワクチンを接種した人とも良好な関係を築いており、決してワクチン接種を非難することはない。穏健派マスクも同様で、会社とか駅やバスなどの公共施設ではマスクをしっかりつけている。要するにワクチン接種者と行動様式は同じではあるが、心の中で「ワクチン(マスク)はしたくないなぁ」と思っているだけである。心の中で思っているだけなので、他の人から見つかることは少なく、ワクチン接種者や、過激な反ワクチン派閥から認識されていない。

他方、反ワクチン・反マスクイメージとしては、大規模なデモ活動を行ったり、Twitterや(youtubeは追い出されたので)ニコニコ動画胡散臭い動画を大量に拡散したり、とにかく行動的で、ワクチン接種者やマスク着用者を直接攻撃することも多く、ついには建造物侵入での逮捕者が出た。過激攻撃的で世間的なイメージが最悪の部類だろう。「こんな奴らと一緒にされたくない」とワクチンを接種したり、マスクを着用する人も、少なくないのではないか

こういった過激な反ワクチン・反マスクは、いくつかのグループに別れる。・幸福の科学系・スピリチュアルあるいはナチュラリスト系・反自民政権系・Qアノン系など。

幸福の科学系は、文字通り幸福の科学信者たちである感染対策のため会合などを数多く中止あるいは縮小した創価学会対照的に、「心の力で症状は防げる」と法話による効用を推進している。

スピリチュアルあるいはナチュラリスト系は、元より宇宙の力、自然の力で病気怪我治癒できる、人の作ったものは毒なので注射によるワクチン接種は、論外であろう。

反自民政権系は、自民党政権のやることはなんでも反対するので、当然ながらワクチン政策も反対である

Qアノン系は、日本ならJアノン系とも呼べるが、ディープステート(DS)という闇の勢力が全世界支配しており、さまざまな歴史上の出来事は、このDS名称や団体を変えながらも引き起こしており、今回、増えすぎた人類を削減するため、新型ウイルス対策としてワクチンという名の毒を人々に打ち込んでいる、とするもの。このDSに対抗するため立ち上がったのがアメリカ前大統領ドナルド・トランプだと信じており、熱心なトランプ支持者でもあるのだ。既存宗教団体スピリチュアル系ではなく、根っから反自民でもなかったのに、コロナでやることがなくなってインターネットサーフィン(死語)してたら急に目覚めた人が多く、つまりデジタルネイティブ世代ではないが、スマホは扱える程度の若さがある40代後半から50代後半が多い。

ワクチン接種会場である東京ドームを襲撃したり、今回、渋谷区のクリニックに侵入して4人が逮捕されたのは、このQアノン(Jアノン)系団体である

名前は出したく無いが、この団体短期間で大量の会員を集めることに成功しており、組織的に全国で展開している。会員になるには入会金と年会費身分証明書の写しが必要であり(運転免許証なら裏表の写真必要(サラ金審査でも表だけなのに…(免許更新前に住所変更すると免許証裏側に但し書きの判子を押されるためか)))、そして反ワクチンデモに参加するだけでも個人情報の提出が必要であるなど、執拗個人情報を求めてくる。背後にどのような団体あるいは個人が潜んでいるのか、警戒するに越したことはない。身内でこの団体に加入あるいは参加している方がおられたら、丁寧に対話してください。

これらの反ワクチン・反マスク系統に収斂してしまう人たちの特徴として、孤独が挙げられる。孤独は人を蝕む。人は社会性の生き物なので、孤独を逃れられるために、ありとあらゆることを行う。会社に勤めたり、サークル活動に参加したり、ボランティアを行ったりする。そのような健全社会活動をするのがいわゆる普通の人であるが、普通にはなれなかった人は、それでも死にたくない人は、孤独を埋めるため、死を避けるため、犯罪に手を染めたり、反社会的活動をしたり(矛盾するようだか反社会的活動も立派な社会活動である(孤独ではなくなるため))、胡散臭い宗教団体カルト団体に参加したりするのだ。孤独こそが最悪のウイルスであり、ワクチンでもあるのだ。背後に何らかの団体が潜んでいるQアノン系の過激な反ワクチン活動も、孤独をなくすためなのだ

さて、人が生き延びるため、孤独ではなくなるため、過激な反ワクチン・反マスク運動にのめり込んでしまうわけだが、穏健な…ワクチン接種者やマスク着用者と軋轢を起こさない、純粋ワクチンマスクデメリットを主張する者にとっては、邪魔以外の何者でもない。何故なら反ワク反マスクというだけで、それらの過激団体と同じような、他人危害を加える者として見られてしまうからだ。ワクチンマスクデメリットのものを語ることが一切できなくなってしまったのだ。どうすんのこれ。喋ればQアノン扱い、喋らなければ消極的ワクチンマスク支持者。反ワク反マスクなんだけどなぁ、と思いつつも消去法で消極的ワクチンマスク支持者となってしまう(対外的に)。だからTwitterを見ても世間的にも、積極的ワクチンマスク支持者か、消極的ワクチンマスク支持者か、さもなければ、過激他人危害を加える危険な反ワクチン・反マスクの人しか居ない、ということになるのであるしょうがないよね、会社勤めか、学生か、あるいはサラリーマン以外で仕事してたら、カルト団体と同じと思われたら、終わりだもんね。仕方ないね

一応、(新型コロナウイルスの)ワクチンデメリットとしては、年3~4回の接種が必要であり、年何日か、何週間かは高熱や痛みで行動不能になるのが確実であること、マスクデメリットとしては、人間そもそも呼吸で自然からウイルスを取り込んでおり、常時ウイルス感染している状態であって、免疫力を保ってさえいれば何の問題もなく、常に天然ワクチンを受けているようなものなので、マスクはその天然ワクチンの接種を阻害してしまうから新型コロナウイルス以外のウイルスに対して弱くなってしまうということと、0~2歳児は言語を持たず、他の人の表情から喜怒哀楽を読み取って知能を発達させていくので、マスクだらけの社会では赤ん坊が他の人の喜怒哀楽が読み取れなくなり、0~2歳児の知能の発達が著しく遅れるということ(新型コロナウイルス流行前、つまりマスク社会が始まる前、すでに言語習得して知能を発達させた3歳児以上は何にも問題はない)。あとは、鼻より下が文字通りマスクデータしたことによる、脳内美化(ゲレンデ美人現象人間は3つの点があれば人の顔に見えるように、常に脳内補正をして風景を脳に映しており、見えない部分は美しく補完してしまう)で、マスク美人の量産による非婚化・出生数減少がデメリットかな。初デートマスク外されて思てたんと違う!って交際終了に至ったケースがいくらでもあるだろう。醜形恐怖症も加速する。

ただ、これらのデメリットを挙げて反ワクチン・反マスクを主張して過激な反ワク・反マスク団体構成員として認識されるくらいなら、黙って消極的ワクチンマスク支持者となることを選んでいるのですわ。

2022-03-28

アルメニア人歴史悲惨すぎる

anond:20220328134426

1800年代半ば、アルメニア民族主義の萌芽

オスマン帝国におけるアルメニア人は、中央政府共存共栄する共同体であった。

19世紀に入ると、カトリックへの改宗などを通じて西欧諸国庇護を受け特権享受する

アルメニア人が現れ、ムスリム住民との間に軋轢が生じた。

さらに1803年~1815年のナポレオン戦争により西欧において民族主義高まると、

アルメニア富裕層の間から西欧との交流を通じて民族主義に目覚める者が現れ始めた。

 

1878年ロシアによるアルメニア民族主義支援

1877年露土戦争で、ロシア帝国勝利南カフカスアルメニア居住地帯の北東部占領

ロシア帝国アルメニア系のイワン・ラザレフ中将に、

ムスリムアルメニア人の離間を目的とした任務に当たらせた。

ロシアオスマン帝国領内のアルメニア人を支援するようになり、1878年サン・ステファノ条約

オスマン帝国東部の六州におけるアルメニア人の権利向上を目指す改革実施約束させようとした。

 

アルメニア民族主義政党の勃興

ロシアという後ろ盾を得たことを機に、オスマン帝国領内でアルメニア民族運動が盛り上がり、

帝国外ではアルメニア民族主義者によるアルメニア独立目標とする政党が結成された。

やがて、彼らの中から帝国内に秘密支部を設け、オスマン官吏を狙った爆弾攻撃を行う者も現れた。

露土戦争ときアルメニア人がロシア軍に協力してムスリムを追い立てたのだとする風評ムスリムの間で広まり

アルメニア人を国内にありながら外国と通謀して「テロ」を行う危険分子と見なす敵愾心が高まっていった。

 

1894年オスマン政府による「暴動鎮圧」としてのアルメニア虐殺

1894年アナトリア東部のビトリス県でムスリムアルメニア人の大規模な衝突が起き、

オスマン政府正規軍非正規部隊を動員して衝突を鎮圧し2万人の犠牲者を出した。

アルメニア政党はこれを国際世論に訴え、西欧諸国オスマン帝国批判

1895年1月、英仏露の列強は共同でアナトリア東部行政改革案を提示して、その履行をオスマン帝国要求した。

オスマン帝国はそれらの要求を受諾するも、履行しないため、アルメニア人による履行要求デモが行われた。

デモに対して「外圧を笠に着た横暴」と感じたムスリム民衆が激高しアルメニア人を襲撃。

富裕層アルメニア人はオスマン帝国から西欧諸国に逃亡した。

 

アルメニア民族主義政党による暗殺未遂

1905年7月21日アルメニア革命連盟爆弾によってアブデュルハミト2世暗殺を試み、

護衛26人が死亡、アブデュルハミト2世は軽傷で済み失敗に終わった。

 

1909年アルメニア虐殺

アルメニア人15,000-30,000人がムスリム住民虐殺された。

 

1915年頃、第一次世界大戦時のアルメニア虐殺

オスマン帝国同盟国側、ロシア帝国連合国側で第一次世界大戦に参戦した。

オスマン帝国内のアルメニア人がロシア軍に参加したり、

オスマン帝国に対するゲリラ活動を行ったりしてムスリム殺害された。

これに対してオスマン帝国イスタンブールアルメニア系の著名人たちを逮捕追放し、

著名でないアルメニア人たちをシリア砂漠に徒歩で強制移住させる虐待を行い、

60万人から80万人のアルメニア人たちが強制移住等の迫害により死亡した。

 

1918年3月ムスリム虐殺

1918年3月アルメニア革命連盟が、アルメニア虐殺への報復として、

バクー現在アゼルバイジャン首都)にて3,000-12,000人のムスリム虐殺した。

 

1918年5月ロシア帝国崩壊アルメニア第一共和国建国

ロシア帝国崩壊により民族主義的な社会主義政党アルメニア革命連盟を中心として

アルメニア第一共和国建国建国された。

 

1918年、同時期に建国された隣国アゼルバイジャン領土めぐり戦争になる。

 

1918年、同時期に建国された隣国ジョージアとも戦争になる。

 

1920年アルメニアソビエト社会主義共和国になる

アルメニア第一共和国が倒れアルメニアソビエト社会主義共和国というソビエト連邦構成共和国になる

 

1924年1月レーニン死去。スターリン時代

スターリンによる教会迫害政策が始まる。

160人以上の司祭逮捕され、そのうち91人が銃殺された。

1938年4月6日大粛清の一環としてホレン1世殺害され、8月4日エチミアジン総本山が閉鎖された。

1936年アルメニア人口を70万人まで減らしてグルジア併合することを目論んで、アルメニア人をシベリア強制移住させた。

その後、ソ連大祖国戦争疲弊

 

1946年スターリンによる帰還優遇キャンペーン

スターリン戦争によって疲弊したアルメニア経済復興を期待して、アルメニア人口増大と労働力強化のために、

キプロスフランスギリシャイラクレバノンシリアなどに散っていたアルメニア人をアルメニアに帰還させるキャンペーンを開始した。

帰還者には食品券やよい住宅などの優遇措置が与えられたために、在来アルメニア人との間に衝突がもたらされた。

また、帰還者の話すアルメニア語(西アルメニア語)と、従来のアルメニア人の話すアルメニア語(東アルメニア語)と分岐していたため、

帰還者の話すアルメニア語が侮蔑対象となった。

 

1980年代ゴルバチョフ時代

ソ連アゼルバイジャン編入したナゴルノ・カラバフ自治州アルメニア住民多数派)が、

ナゴルノ・カラバフの「アゼルバイジャン化」を懸念し、同地とアルメニア統合を求める運動を開始。

 

1988年2月スムガイ暴動

1988年2月29日にアゼルバイジャンスムガイトで発生した民族暴動

市内の路上アパートで、アルメニア住民に対するアゼルバイジャン人の群集の襲撃事件が発生し、

アルメニア人26人が死亡した。この事件の後、全てのアルメニア人が町から脱出した。

 

1988年12月、アルメニア地震

アルメニア大地震が発生。死者は少なくとも約2万5000人、負傷者は約1万9000人に上る。

震央に近い地域高層建築物ほとんど倒壊し、40万人を超える人が家を失った。

 

1991年アルメニア共和国建国

ロシア帝国領におけるアルメニア共同体ソビエト連邦から独立してアルメニア共和国誕生した。

 

それからずっとアゼルバイジャンと、ナゴルノ・カラバフ自治州を巡って戦争してる

アルメニア人の歴史を見てるとユダヤ人に似ている気がするのだけど

イスラエルアゼルバイジャン軍に武器供与するなどアゼルバイジャンの味方らしい

そして日本トルコの海底トンネル事業大成建設が参画してたりなどトルコ蜜月

アゼルバイジャントルコと仲が良いのでトルコ親日からアゼルバイジャン親日らしい

アルメニア人の味方をするのは今のところロシアくらいしかない

しかウクライナ戦争のためにナゴルノ・カラバフ自治州からロシア軍は撤退してしまった

2022-03-27

anond:20220327182118

はなれていくホロライブ

■夢と嘘そして現実の生々しさ

そういったVtuberの売り出し方の変化の中で、

Vtuberリスナーに見せているも変化してきている。

 

ありていに言えば「夢」がなくなり、

そして「嘘」をつくようになり、

現実」の醜さが出てくるようになって来た。

 

・夢

前項までにも書いてきたがVtuberはその多くの場合で、

現実とはかけ離れた「アニメのような設定」を持っている。

 例1:ホロライブ「兎田ぺこら」
   >実家にんじん農家で、にんじんがとても好きなため、いつでもにんじんを食べられるように、ポケットと髪の毛ににんじんを挿して持ち歩いている。
   >年齢 永遠の111歳
   ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8E%E7%94%B0%E3%81%BA%E3%81%93%E3%82%89
 例2:にじさんじ「リゼ・ヘルエスタ」
   >ヘルエス王国の第二皇女であり、社会勉強の一環として配信等の活動を行う。

 

これは一種現実には存在しないキャラクターであることを明示するユーザーに見せる「夢」の部分である

現実とは超越した存在にあり、輝いた美しい世界だけを見せるという宣言のようなものだ。

ネズミの国にいるネズミキャラクターのような、顧客を楽しませるために作られた虚構である

 

一方で、前項までで述べてきた通り、

Vtuberは「生身の生活」を露出することで親近感を売り出し、リスナーを獲得してきた。

そこで必要となってきたのが、「Vtuber中の人間の生身の生活を飾り付けること」である

 

・嘘

Vtuber達は中にいる人間生活暴露することによって身近さを演出してきたが、

それ故に中身すらも演出する必要が生まれ、外側のキャラクター形成する設定ではなく、

中身の自分自身を見てもらうために「嘘」をつき始めるようになっていた。

 

嘘に関しては「■Vtuberの人気とリスナーの近さ」の項でも述べているため、軽く触れるだけに留めておく。

 例:ホロライブさくらみこ
   妹を欲しがるツイートをする ttps://vtuber-matome.com/vtuber-20773-169132.html
   弟と妹がいることを暴露する ttp://vtubernews.jp/archives/12943236.html

 

その他にも、いわゆる「百合営業」やグループの仲良しアピールなどもある。

にじさんじあったっけえ」「ホロライブあったけえ」などの仲良しアピールはあるが、

それ自体胡散臭いものとなってきている。詳しくは次項「・現実」で記載する。

 

同じように虚構である「夢」「嘘」は何が違うのだろうか。

何も違いはないように見えるかもしれない。

どちらも本質的には「嘘」であり

Vtuberそもそも嘘をついているのだから「騙される方が悪い」のだというというリスナー発言もよく見かける。

 

しかし、似たように見えても、理想演出した「夢」の部分と、

ごまかしで出来た「嘘」区別して考えるべきだろう。

 

「夢」は誰もが現実には存在しないと分かっているが、

「嘘」現実区別がつかず本当のことバレた時に失望を生む。

Vtuberたちが嘘をついて、それがバレていくたびに、

リスナーは本当のことが分からなくなり、Vtuberやその業界のことを信じなくなっていってしまう。

 

嘘は自分達の首を絞め、「リスナーを手放していく」行為だ。

 

現実

Vtuber仮想現実というファンタジー世界に、

演者自身現実を混ぜることで親近感を演出してきたが、

現実というのは楽しいだけでなく醜さを抱えたものだ。

 

その現実配信に載せていくうちに、現実露出の歯止めが聴かなくなり、

現実自体の醜さが段々と暴かれるようになってきてしまった。

例えば以下のような現実からこそ起きるいざこざが暴露されている。

 1.運営演者にまつわる金の問題やいざこざ

 ベンチャー資金難の運営ブラック企業のように使いつぶされるVtuberとの軋轢は良く見られる。

  例1:「(運営は)聴者を数字や金としか見てない」 ttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/14/news086.html
  例2:「“ゲームプロジェクトパワハラ騒動」 ttps://www.businessinsider.jp/post-189286
  例3:「ソロライブ企画放置した運営にキレる夜桜たま」 ttps://togetter.com/li/1414254

 

 2.事務所特定Vtuber優遇不遇

 Vtuberでは「新衣装」という建前で新しいイラストを公開する。

 そのお披露配信再生数が増えてスパチャも多く手に入る一つのイベントとなっているが、

 事務所手動で用意されている衣装の数が、Vtuberごとにが大きく異なっており、分かりやす優遇冷遇が分かれていたりする。

  例1:にじさんじ衣装数一覧 http://vtubernews.jp/archives/11423973.html
     エースである月ノ美兎衣装は14個、ほぼ同時期にデビューした文野環は4個という差がある。
  例2:ホロライブ3期生の宝鐘マリンと兎田ぺこらで衣装数に差がある https://myjitsu.jp/enta/archives/93432?mobile=off
     その他優遇不遇まとめ http://virtualyoutuber-matome.blog.jp/archives/10796608.html

 

 3.Vtuber同士の仲の悪さ

 Vtuber同士で仲が良くなっていくことを前項までに記載したが、

 逆にそう言った付き合いが深くなるにつれて仲が悪くなって共演NGなどになる関係露出し始めている。

  例1:コンビとして企業案件にも一緒に参加していたホロライブの兎田ぺこら&さくらみこ(ぺこみこ) https://www.youtube.com/watch?v=uRB1G0cKpIk
     →仲が疎遠になったことを配信でほのめかす https://vtuber-matome.com/vtuber-22595-184063.html
  例2:ホロライブの夏色まつりが、同僚の赤井はあとに不満をぶちまけ炎上 http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10414420.html
  例3:にじさんじKRのライバー同士のドロ沼訴訟合戦 https://matomame.jp/user/yonepo665/02b402a81896fd00101e

 

 4.一部リスナーへの優遇

 Vtuber側もスーパーチャットを多く支払う一部のリスナーを贔屓しているなどの例が暴露された

  例:ホロライブの潤羽るしあ https://www.youtube.com/watch?v=-uyYS9lODvk

 

理想世界演出してきたVtuberではあるが、

現実世界を混ぜ込むような配信をつづけるうちに、

同時に上記に記した醜さも配信世界へと露出するようになってきてしまった。

 

こういった現実の醜さやいざこざに、リスナー辟易し始めているといった声も聴かれる。

 

現実世界との近さは、それだけリスナーに対して親近感をおぼえさせるが、

一方でその近さによって「身バレ」や「スキャンダル」といった「炎上リスク」を生み出すことにもつながる。

 

また心理的距離が近くなり過ぎたリスナーを生み「ガチ恋」と呼ばれる厄介なリスナーが増えることになったり、

更にはそれが反転(好きな気持ちがこじれすぎてアンチになること)し拒絶を生むということも起きる。

 

売れるためにVtuberたちの演出してきた、

現実との近さは大きなリスクの温床とも言えるものだったのだ。

anond:20220327181216

はなれていくホロライブ

リスナーから離れていくVtuber

しかし、そんなVtuber達とリスナーとの近さが次第とVtuberにとっては、

逆に大きなストレスともなり、多くの問題を生じさせていくことになっている例が見えてきた。

 

Vtuberの行動とリスナー意見が反発して、互いが敵対していく

即時レスポンスがあるという関係上、発言距離感も近く、

リスナーからVtuberに対しての苦言や強めのアドバイスなども直で伝わってしまうことになっている。

また距離感の近さに甘えた、馴れ馴れしく無礼発言も多く見られる。

 

それは批判のような分かりやすコメントだけではなく、

一例ではあるが以下のようなコメント配信邪魔する行為として指摘されている。

 1.ネタばれコメント配信しているRPGの先の展開をコメントする。例:「この先感動ポイント」など)
 2.プレイ指示コメントプレイ方法や育成方法について自分のやり方を押し付ける。例:「魔法ビルド以外ありえない」「左見て!」など)
 3.鳩行為(別の配信で起こったことを逐次連絡する。例:「○○さんが話題にしてたよ」「○○さんはもうクリアしたよ」など)

それだけでなく当然として誹謗中傷セクハラまがいのコメントをするリスナー散見する。

 

こういったコメントVtuber側も反発してしまい、

配信中にリスナーへと文句を言ってしまうということが頻繁にみられるようになってきた。

 

Vtuberに関するまとめサイトなどでは、

リスナー等に対する、

▶「お気持ち(傷ついた等の感情配信ツイートに乗せる)」

▶「張り手リスナーなどの発言や行動を注意する)」

というのが一つの主要なキーワードになっている始末だ。

 例1:リスナーに苦言を呈されて文句を言うホロライブの常闇トワ ttps://www.youtube.com/watch?v=VxyDe5jTPkQ
 例2:ファンに「見なくていいか邪魔はしないで」と苦言を呈するホロライブの湊あくあ ttps://vtuber-matomeblog.com/2022/03/32630/
 例3:自分に対して性的コメントをするなと苦言を呈するにじさんじ西園チグサ ttps://www.youtube.com/watch?v=Y3ulTSFTpo0

 

もちろんリスナー感謝する場面も、「お気持ち」することよりも当然多く存在している。

しか動画投稿時代と比べて、意見を表明することでリスナー牽制することが多くなり、

Vtuberの「やりたい配信」と、リスナーの「見たい配信」の意見のぶつかり合いが激しくなっている。

 

このような発言をすることによって

「弱さを抱える等身大の一個人」としてより親身に応援する人(ガチ恋など)が現れる一方で、

Vtuberリスナーの「心理的距離が離れていく」要因ともなっている。

 

ある種、Vtuberリスナー敵対する関係に陥った時代ともいえるかもしれない。

 

Vtuber同士で内に籠っていく

Vtuberにとってやりたい配信否定してきたり、

強い批判をしてきたりするリスナー対立していく反面として、

Vtuber自分と同じように悩みを抱えているVtuber同士や配信者でより親密になっていく傾向がある。

 

Vtuber同士の仲の良さは自体は良いことだが、それが過剰となり、仲間内で閉じこもってしまい、

本来向き合うべきリスナーのことを気にかけなくなったり、より一層の反発をしていったりといった事態に陥ることも多い。

 

Vtuber同士で馴れあいリスナーを軽視したことで起きた問題で、

有名なのはにじさんじで起きた「ドッジボール事件」だろう。

 

事の発端は、にじさんじのライバー30人ほどが、仕事外のレクリエーションとして体育館を借り切って遊んだことだ。

それだけならば、ただVtuber同士の仲が良いというだけの話で終わったはずだった。

 

ただ、それをVtuber達が暴露して自慢したことから

リスナーからリスクヘッジ問題配信がなかったことへの不満などで苦言を呈される事になってしまう、

 

更にその苦言に対して、にじさんじのライバー達が反発してしまい、

 >「だってお前らに関係ないじゃんって感じ」

 >「ただしリスナー、お前達は勘違いするな」

といった、リスナー馬鹿にするような発言をすることで、余計にリスナー達に反発されることになった。

 概要: ttps://wikiwiki.jp/nizisanzi5ch/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

 ライバー発言: ttps://vtuber-matome.com/vtuber-12197-95359.html

 

 

ここまで重大な事件は余りないが、

それでもVtuber同士と仲良くすることでリスナーとの距離が離れた件は時折見られ、

にじさんじ以外でも、他のVtuberとの交流が多い常闇トワなどは、

お気持ち」が多いVtuberとして知られている。

 (交流例
  Vtuber最協戦: ttps://www.famitsu.com/news/202203/18255280.html
  オールスター運動会: ttps://note.com/cmzgg/n/nc8ad53aef205 )
 (お気持ちに対するリスナーの反応
  「トワってFpsお気持ちさえなければ凄く魅力的な女の子なのにな」 ttps://www.mangasokuhou.com/?p=114748
  「Vtuber 【常闇トワ】声微妙性格悪、お気持ち表明、コーン配慮してない」 ttps://vtuber-matome.com/vtuber-7747-49769.html

 

またVtuberを集めてゲーム大会主催するネオポルテ渋谷ハルなども、「お気持ち」が取りざたされることが多い。

 (「【渋谷ハル】サブ垢でのお気持ちがヤバすぎる件」 ttps://vtuber-matome.com/vtuber-23222-190330.html

 

リスナーから批判が多いためにVtuber同士が結束していくのか、

それともVtuber同士で内にこもっていくうち、リスナーと反発しだすのか、因果関係は定かではない。

 

しかVtuberの全体として、

Vtuber同士で特別関係を築いていく一方、リスナーからは離れていくといった、

Vtuberリスナーは地続きではない隔絶された世界だ」と拒絶するような対応が増えて来ている。

 

運営スタッフとも敵対していく

しかも、このような心理的な隔絶態はリスナーだけではなく、Vtuber運営会社でも起きている。

 

一番有名な事例で言えば、輝夜月と事務所とのいざこざだろう。

 1.輝夜月の演者であったP丸様。の事務所とのいざこざの暴露 ttps://twitter.com/p_ma_ru/status/1443557297909682182
 2.輝夜月の休止から1年以上たってのファンクラブ停止 ttps://kai-you.net/article/81599

 

このような独立契約解除に至るような重大な事例以外でも、

Vtuber運営会社への「お気持ち」を表明することは頻繁に起きている。

 1.にじさんじ勇気ちひろが、えにからから妹を配信に出すなと言われた件

  ttp://virtualyoutuber-matome.blog.jp/archives/12656947.html

  >「妹のアカウントへのフォローやリプ全部消せってえにからに言われた…」

  >「都合の良い所だけ個人事業主だからって言われるのしんどい…」

  >「今までいっぱい我慢してきたけど…」

  

 2.ホロライブの兎田ぺこらが、収益運営に何に使われているかからないと暴露した件

  ttp://jin115.com/archives/52310945.html

  >ぺこらが運営提案した企画ボツにされた。それが諦めきれなかった。

  >しかし、その後、他の人が同じような内容の企画をしているのを見た。

  >スパチャはぺこらの給料にもなってるけど、運営に行った分が何に使われているかからない。

  

 3.にじさんじのグウェル・オス・ガールが、許可の出ていた配信企画配信後に削除を言い渡されて反発した件

  ttps://myjitsu.jp/enta/archives/98195

  ttp://yaraon-blog.com/archives/209543

  >グウェルと文野環による配信アーカイブが、運営の指示によって削除されたこから始まった。

  >運営問題視したのは、2人がオンラインゲーム3D人狼殺』にて一般リスナーボイスチャットしたことだ。

  >(しかし)同じ「にじさんじ所属ライバーの葛葉が、チャンネル登録者数十人(当時)の無名VTuberと絡んでいたことにも言及

  >このことから相手VTuberであれば“コラボ”という扱いになり、運営からOKが出るはずだという発想にいたる。

  

 4.マネージャーからの連絡をすべて無視していたホロライブの潤羽るしあ

  ttps://youtu.be/zZAM0UZ6cIg?t=103

  >「全部無視してんの。あの。マネージャーさんからDMの部屋。」

 

上記のような外部に騒がれるような事態以外でも、

「初期から運営方針が変わって困惑している」「マネージャーが使えなくて怒鳴った」「運営スタッフミスにキレた」

といった、事務所運営方針に対しての不満を述べることは良く見られる光景であり、

Vtuberは長く配信していくうちに所属事務所との確執軋轢も生じてくるようになる。

 

そう言った溝が広がりすぎた結果として所属していた事務所を辞めて、

個人として独立したり、別の事務所へと移籍することも、Vtuberではよく見かける光景になっている。

ただ、それはゴシップすぎるため、ここでは割愛しておく。

(「キズナアイ 輝夜月 ななもり」「ゲーム部 解散」「夜桜たま 運営」等で調べるとゴシップが大量に出てくるだろう。)

 

 

孤立していくVtuber精神障害

そうやってリスナー事務所などとの関係が悪くなっていくことで、

心理的孤立し、ストレスから生じる病気にみまわれるVtuberも出てくるようになった。

 

ストレスで気を病んだ例を、

ぱっと検索して出てきた物を挙げてみる。

 ▶ホロライブ

  アキ・ローゼンタールうつ病

  夏色まつり(睡眠障害

  百鬼あやめうつ病で度々長期休養)

  紫咲シオン(不眠・精神ストレスで度々長期休養)

  戌神ころね(ストレス自律神経失調症になり一時活動休止

  潤羽るしあ(うつ病 ※契約違反契約解除)

  宝鐘マリンうつ病で一時活動休止

  桃鈴ねね(不眠・難聴うつ病で一時活動休止

 ▶にじさんじ

  ラトナ・プティ不安症で一時活動休止

  伏見ガク(うつ病で一時活動休止

  黛灰(うつ病で一時活動休止

  

多くのリスナーに見られ、更には直にコメントをぶつけられる有名Vtuberは、

精神的な重圧も強く、ストレス配信が出来ない等という事態に陥ることも起きてきている。

これは次項に詳しく述べる。

2022-03-15

池内恵tweetの件なんだが

池内恵tweetの件なんだが

日本人は、加害者としての歴史を忘れるな」って言ったことがある人は、「ロシア市民に罪はない、強権支配被害者

って言うのは欺瞞だ云々のアレだけど。

 

https://twitter.com/chutoislam/status/1503200219286097921

 

これに続くツイートの方がちょっと奇妙で

そういう逡巡の跡が見られない人は、まあ人間としてそう言うもん

から学者としての尊敬は得られない

卓越性とか人格陶冶とかちょっと感じさせてくれないとやってられない

と飛躍がある事を言ってるのね。

特に「卓越性とか人格陶冶とか」は唐突感が強い。

 

この「卓越性と人格陶冶」って保守主義を好評価する時に使われる紋切り型なのね。特に2つ併置されるのが紋切り型

フランス人思想とかアメリカ合理主義などの理性主義だと人間平等で理性を動員して抑圧無き良き世界を作っていくって風になるんだけど、意志の力で克服とかストレス晒し人格を鍛錬するっていう風な事は落ちてしまう。

古典的自由主義ハーバート・スペンサーなど)やドイツ国法学なんかを志向することが多い。

あとはエドマンド・バークなんかの反フランス革命保守主義とかも。

すると差別っていうのは単に悪じゃなくて主体が乗り越えるべき情況って意味付与される。

 

例えば西部邁少年期に吃音(どもり)があった。

今の感覚だと言語療法プログラムで訓練して、周りもそういう癖に気遣わなきゃいけないね、ってなるけど、西部はこれは自己意志問題だと考えたのね。実際吃音行動療法には価値の明確化、つまり自分意志の再構築をする方法もある。

それで意志の再構築で吃音を克服した西部オルグ天才となって学生運動トップになってしまうのだけど。

その後右に転向したのだけど、西部思想にはその原経験が生きているなんていう評論のされ方をよくする。これは紋切り型評価の一つだ。

 

もう一つの例挙げると、ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港の名になっている日系アメリカ人ダニエルケン・イノウエ。

この人は日系人でありながら合衆国上院議長まで上り詰めた人なんだけど、ハワイ大学在学時に日本軍真珠湾奇襲が起こった。

当然日系人の肩身は狭くなり、イノウエは合衆国への忠誠心を示すために軍に志願して第442連隊に入れられた。

これは日系人構成される部隊もの凄く損耗率が高かった事で有名だ。激戦区に配属された為だな。損耗率が高いっていうのは死亡率や負傷率が高くて、死んだら補充を繰り返したってこと。イノウエも片手を切断している。

そこまでしてアメリカ人として認められて戦後上院議員としての道を歩み上り詰めたわけだ。

これは過酷だが差別という情況を克服して陶冶された人物代表例だろう。

 

だけど、「卓越性と人格陶冶」の紋切り型っていうのは批判する時にも使われるわけよ。

要するに「保守主義だと卓越性と人格陶冶が重視されるがお前はそうではない」って言い方。ネトウヨがメッキの為に保守とか自称してるのに対して言ったりするのが判り易い。

 

で、件の池内ツイートにぶら下がったりブクマ付いてるのって単にWhataboutismの相対主義としての好評価のやつしかないわけよ。

Whataboutismの本場はソ連で、よりによってロシアの非合理関係の事でWhataboutismしたりそれに蝟集したりすんなよ。

それでそういう動機での好評価を集めているのに池内自身は何も注釈しない。

それに他の場所では

ロシア文化にも責任はない」とロシア文学者が言うのは、エネルギー業界の人たちが「ロシアから石油・ガスを買っていけないというのでは商売上がったりだ」と言うのと、それほど違いはない

とか言ってる。https://twitter.com/chutoislam/status/1503124758950518787

 

こうなると単に相対化であって、「卓越性と人格陶冶」の紋切り型での批判に対するルサンチマンなのか?と疑ってしまうわけ。

 

ところで最後ツイートには前段があって、

逃げなかった人たちを、シリアでは「テロリスト戦闘員だ」と呼んで無慈悲砲撃兵糧攻めにして殺してきた。それがプーチンロシアです

と、過去シリアでの虐殺スルーされて来た事べの憤りだって事が判る。絶滅収容所の近所のドイツ人達にアメリカ将校が「いいや、あなた方は知っていた」と言ったのと同じだ。

だったらちゃんと焦点をぼかさず言いたい事を前面に出すべきだろ。

 

文学者だの学者としての尊敬だのは言い訳の為の吃音しかない。

ロシア人の戦争責任日本戦争責任を持ち出すなら自分はどの立場かを明確にせねばならない。プーチンを許してきたロシア人を免責できないなら日本戦争責任も免責できないと言わねばならない。

なんでそうしないかというとそこを誤魔化すとWhataboutism相対化としての好評価が得られて尚且つ軋轢が減るからだ。

でもそれは単に差別感情がWhataboutismと絡んだ人気でしかない。「いいや、あなた方は知っていた」という視点を持つ人はどれだけ出るの? 

 

という訳で池内の言う事にもその動機にも強い意味がある。

だが池内自身が余りに大したことがない為に表出的吃音が克服できずにWhataboutismとしての表出しか出来ていない。

「いいや、あなた方は知っていた」と「ネットでの軋轢忌避」を天秤にかけて後者を選んだからWhataboutismだけが表出されている。

嘘とWhataboutismの帝国に対してそんな事しててどうすんだ。

2022-03-10

配偶者、なんて呼ぶ?主人や奥さん違和感、「適切な呼び方ない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0198893ce0e2f280cd92d3a17aba9db1741fb5a

これの元増田だけど、

https://anond.hatelabo.jp/20170210114846

相手苗字は知っているくらいの仲で、でも"連れ合い"の名前を知らないくらいの距離感相手とのコミュニケーションで、「無駄な」軋轢絶対に産まないってわかってるニュートラル言葉が欲しいんだよ。

例えば、幼稚園の送り迎えで挨拶する程度の知り合いと、ひょんな拍子で話すことになって"連れ合い"の話題になったとき困ったことないのかな。

ナントカさんの嫁さんは元気なの?」って言った時に、その人が「嫁呼び否定派」だったり、その人じゃなくても"連れ合い"が嫌な気分になったりして欲しくないわけ。

そりゃ、同質な人間しかいない社会に生きていれば、別に気にしなくていいのかもしれないけどさ。

「何に違和感を感じるか分からない人から自分家族を守るために」ニュートラル言葉が欲しいのよ。他人のためじゃないわけ。

なんつーか、何が原因なのか分からないけど40にもなって人を無視したり嫌がらせしたりする奴がいるでしょ。世の中には...

言葉狩り云々言ってる奴は、ほんとそこ気をつけたほうがいいよって思うし、気にしなくていいの幸せだねって思う。

まぁ、言葉狩り上等な気にしない人には、本当にどうでもいいんでしょうけど。

っていうか、京都新聞適当感想記事書いてないで新しい言葉提案して欲しい...

2022-03-02

ロシアアメリカ中国

権威権力が一体化している国家が争っているよね

それらを分離すれば平和になるっぽい

権力を持つ人が権威も持とうとするとき軋轢が生じる

GHQ頭良かったのかも

だけど権威をあらかじめ持っている側に人権がなくなるわけで

人ではない何かに権威を持たせることができればいい

それこそが宗教なんだけども、宗教身体を巻き込むからなぁ

テクノロジーでなんとかならないか

生物としてのヒトを脱構築するみたいな

2022-02-23

anond:20220223075801

「人を困らせるのが好きな奴」がいる

その手の奴は「解決」が目的では無く「状況が続くこと」が目的であったりする

炎上軋轢に火をつけ油を注ぐ奴の本質はそれだろう

2022-02-22

anond:20220222120953

日本アメリカとの同盟破棄して自衛隊解体中国軍艦勝手日本の港に寄港したり、日本領土無人島勝手基地を作っても文句を言わなかったら戦争になりませんよね

なぜそうしないんでしょう?

中国との軋轢を生んでるのは日本人のせいなのに

2022-02-19

全然納得できてない

読みづらいけど自分用なので許して

実写映画に対して鬱憤を募らせていることを、一緒に見に行く予定の友人に告げるかどうかで悩んでいる。

というのも公開が決まった当初は私も映画制作好意的だったためだ。実写化される方のコンテンツ(O)も実写キャストの方(S)も私は大好きだったので、この2つがコラボすることを単純に喜んだ。公開したら何度も映画館に通おうという話もした。ちなみに友人はSのファンで、Oのことは多分知らない。

しかし私が悩んでいる理由は、あの時喜んでいたくせに今更愚痴を言って許されるのか、という認知的不協和に苛まれいるからではない。

私の葛藤の一番の理由は、このままではSを完全に嫌いになってしまいそうであり、今の私の雑駁アンチスレ状態な心情を整理せずそのまま友人に伝えたら確実に友人は悲しみ、我々の間にも軋轢が生まれしまうからである

なのでもし友人に本心を告げるのならば、身も蓋もない愚痴で友人を傷つけることがないようになるべく正当性のある批判をできるように不満の要点を絞らなければいけないし、隠し通す場合絶対に友人に悟られず気を遣わせないように、そして単に私がこじらせクソ解釈女なだけの問題であると思ってもらえるように(友人がOを知らないのを良いことに)、問題点を整理していこうと思う。

ひとつ、この間解禁された予告動画について。予告動画によって、二者のコラボが決まったとき何となく抱いていた「これってOがダシに使われてるのでは…?」という危惧確信に変わってしまった。これでも当時は、「実写映画化なんて結局儲けたいの一点に尽きるんだから利益を重視した企画なのはしょうがないよね」とは思っていた。(あらゆる実写映画が建前で使う「ファンの幅を広げる」「世界観再現」というきれい事は儲けたいという意図を少しでも隠すための詭弁に感じる)

なのであのAベックス様(両者のスポンサー)が「人気なOとSをくっつければ売れるに決まってるよね!」という安易な発想に至るのも無理はないし、「全くしょーがねぇなAベックスは……まあ不況だしこういう突飛な案にも飛びついちゃうよね」で済む話なのである

しかし今回、これはもう看過できないぞと思ったのが、予告の半分がSが意気込みを語る時間に費やされているという事実であった。これはもう確実に彼らをageるための映画以外の何物でもないじゃないかと私はひどく落胆した。

それに、それぞれの意気込みシーンでもデカ個人名と小さく目立たないキャラ名と、表記上でも明らかにSメインの画面構成になっている。

そりゃ実写化の時に俳優さんの豪華さ()がピックアップされるのは知ってるしそれはこの際もう仕方の無いことなんだろうけど、それにしてもひどすぎやしないか。Oはアイドル活躍するための入れ物ではない。

前売り券についてくる特典のグッズの配色も、Sのアイドルとしてのメンバーカラーになっている。Oの6人にはイメージカラーがあるのだが、それはもう完全無視なのである。9人組なのに主演が6人の作品ねじ込むからこういう事になるのだ。

これを前提にすると、これまでかろうじて許せていたあらゆる点が気になって仕方なくなる。

まずそもそも一卵性双生児(×6)であるという絶対的な前提が踏みにじられている。現実再現することは無理だと開き直るにしてももう少し何か策はあっただろうに。(数年前の別企業とのコラボでは某俳優さんがCGで6人に分裂していた。こういう飛び抜けた演出東宝配給でやるくらいの気概が欲しかった)

設定を全然気にしていないのは、はじめからSを売り込むのだけが目的だったということに他ならない。出来ないと分かってるので始めからやりません!はあまりにもOを軽視しすぎではないか。色の付いたパーカーを着せておけば役作りOKではないのだ。アニメの実写はコスプレだと言われがちだがこれはコスプレですらないと思う。パーカーを着て適当ウィッグを付けたら誰にでも出来る。レイヤーですらない、その辺にいるアニメオタクだ。2015年池袋じゃないんだから

配役もどうだろうか。キャラクターとメンバー性格マッチしていれば確かに納得出来るのだが、それを前提にしているということはもう端からSのファンしか対象にしていないということではないのか。

しかも、全てのキャラではないが、キャラの方がキャストに利用されてんなという描写や設定があった。Sのメンバーの特技や個性をOのキャラクターの要素と無理やり結びつけているのだ。これはその対象が私の好きなキャラクターだったから誇張されて見えてしまっただけかもしれないのだが。

(Oはコラボが非常に多く、余所で色々な職業や役柄を演じているのである特徴だけが取り沙汰されるというのは確かによくある。公式ゲームでもそういう風潮があるので理解はできる。しかし今回のはSありきのOなのでどうしても利用された感が拭えないのである)

キャラ改編とも言えるくらいの逸脱は、「ああもうこれは別の作品なんだ」と思わせてくれるのでこの際怒る気にもなれない。そしてそれはシナリオ上仕方の無いことなんだと思うことにした。Sをageるというシナリオのための。

あと、まだ予告やちょっとした映像しか見ていないのでなんとも言えないが、某メンバーの演技が無理すぎて無理になった。私は彼のことを本当に嫌いになりそうである。もとより私は彼にルックス以外の良さを何一つ見出していなかったのだが、今回見た目という武装を剥ぎ取って眺めた時(なんせみな同じ容姿という設定なので)、彼になんの魅力も感じられないどころか日毎に憤りが増すばかりになってしまった。演技が本当にひどいのである

(映画化が決まった当初、私は友人に「彼は解釈違いだわ」と冗談交じりに言っていたのだが、冗談ではなくなってしまった。)

そのメンバードラマ経験もあるしなんならグループ内では俳優枠みたいな扱いなのだが、私から見たら2パターンしか引き出しがない。顔面に物を言わせたクール()な演技か、とりあえず凄んで狂気を見せる演技の2つである。今回のキャラクターはそのどちらでもないので私はついに別の引き出しを開けてくれるのだとばかり思っていたが、予告を見る限りではその2つが巧みに使い分けられているだけだった。あえて役作りをせず自分の引き出しにあるものを使って演じる役者さんがいるのは確かだが、彼の場合はそのレベルにすら立っていないと思う。出来なくてもせめて表面上はもう少しキャラのこと考えてくれてもいいのにと思った。どんな演技をしたってもと原作キャラクターにピッタリハマるなんてことは決してないけど、だとしてももう少し研究してくれよ。

これでもまだ、本編を見ればきっと何か認識が変わるかもしれないという望みがある。百聞は一見しかずなので実際に見なければ何も言えない。根拠の無い誹謗中傷になってしまう。しかし現時点でSの中の人ネタがあることが確定しているので本当に憂鬱である

見なければいいではないかと思うかもしれないがどちらも好きなので(Sのことは無理になりかけているけど)見ておきたいのである

例えばロケ地アニメ舞台と同じ場所が使われているだろうからその様子を確認したいし、小道具舞台装置などの詳細も気になる。シナリオ大元原作リスペクトしたものらしいのでそこもチェックしたいのだ。

なのでSをPRするためにキャラや設定がズタズタにされているのはしょうがないのだと割り切って、どこかひとつでもOを感じられる部分を見いだせたら良いのだと思うことにした。

SがOを演じていると思うからいけないのであって、Sのキラキラムービーだと思えばなんとか乗り切れそうである。二者を切り離せるか否かは私の認識問題である

この思いを友人に伝える場合でも、Sage要素が強いのは良くないよね、くらいの批判に留めておこうと思う。あとはもう脳みそドロドロお花畑になるしかない。Sが好きな友人の前でSの愚痴を言いたくはない。


……といってもまだ完全に納得できていないので取り留めもない思いを書いて憂さを晴らしておく。

・グッズがここぞとばかりに高額転売されてる上に検索ワードにSのメンバー個人名が入っていて非常に悲しかった。そもそも転売するなよという話だし、実写化に乗じて転売するのも姑息だし、それを買うやつもどうかしてる。みんなまとめて滅びよ

・「私は楽しみだけどね」みたいなツイート

・「O界隈の人がJ界隈に来てくれて嬉しい〜」みたいなツイート

・お前は役作り以前の問題だ。本人じゃん

・彼の本質筋肉ではない

・誰も童貞に見えない

・彼はもっと自意識過剰自己愛に満ちている

・彼はアラサーではない

・彼はハーフではない

・誰も3.5等身じゃない

主題歌ダサい

かわいい限界クソニート感がない

親孝行してそう

・働いてそう

時間有意義に使ってそう

あと今回の実写化に際して自分の中で様々なモヤモヤが生まれていく中で、根本的なことをないがしろにしていたことに気づいた。

すなわち、Oは実際に存在しているのになぜ実写化する必要があるのか、ということだ。確かにOは二次創作的なものだが、Oの原作から時間的な繋がりがあるという点でパラレルではなく同一世界を描いている。そして昭和から令和を彼ら(作中のあらゆるキャラ)はゆっくり時間をかけながら生きているのであり、Oは彼らの人生の一部分を切り抜いたノンフィクション風のフィクションなのである。つまりOは、キャラクターたちが自分と同じ名前の役を演じてアニメというコンテンツを成り立たせているものなのである。さっきも書いたが彼らは様々な企業コンテンツコラボしており、本人たちがファッションショーに出たこだってある。私は彼らのハイタッチ会に行ったし、彼らが声優さんたちとイベントに出ているところをこの目で確認している。

実際にキャラクターたちは存在しているのだがら、わざわざ実写化する必要はない。そもそもアニメというコンテンツで既に実写化されているようなものなのだから

この疑問に対してどう考えればいいのかと悩んだが、この実写映画化もまた二次創作なのだという理解に落ち着いた。

思えばこの世の中には、実在人物任意の設定を借りただけで中身は全然違う人物活躍する作品横溢しているではないか武将しか文豪しかり……。もともとの武将文豪ファンの方にも色々な立場の人がいるとは思うが、多くはその二次的な創作物賛同しているではないか。彼らは「○○は入れ物ではない!」などと激昂することもないであろう。その寛容の態度を私も見習おう。

Oはそもそも二次創作みたいなものだが、この度再度二次創作される。これは多分シェイクスピア歴史上の人物を用いて作った戯曲をどこかの劇団アレンジして演じるみたいなことだ。この度の実写化もそういうことなのだ。

はぁ……

2022-02-17

anond:20220217015736

そうなってくると最早ニュータイプというか…。

未だ地球の引力に引っ張られている私には理解出来ないかもしれない。

さておき、共感共感として重要コミュニケーションの一側面だと思いますが、

ある属性内で通じた共感を他属性にも無条件に敷衍しようとするのはさすがに無理があって、

Twitterとかの軋轢エコーチェンバー強靭化なんかは、これに起因してる気がします。

プライベートというか、ある程度顔の見えるやりとりなら、

説明せずとも察しろ」もそれなりに飲み込めるんですがね…。

2022-02-16

anond:20220216032505

努力義務をどう解釈するかによるけど、

打たないという選択肢はあったと思う。

ただ、打ってないことを周囲にも表明する、というのは、無駄軋轢を生みたくない人には難しかったとは思う。

打たないとしたら「打った」と嘘をついて打たないパターンがあり得たかなぁ、というところ。

長期的な副反応が出たら、公的補償をすべきだとは思うけど、

ワクチン由来の副反応だと認められるまでにめちゃくちゃ時間かかるだろうね。

個人的には、関係ない他人に打て打て奨めたりした人間には副反応に苦しんでも補償なんかしなくていいと思うし、

山中氏や忽那氏などのおよそ科学者と思えない偏った意見だけを言い続けた影響力のある人間には(ワクチン副反応が大問題になったら)私費補償に協力してほしい。

日本若者重症リスクの低さと、ワクチン感染自体は防がないことを鑑みれば、

山中氏の「若者ワクチン打って」キャンペーン理解ができないものだった。

anond:20220216032505

不誠実なのことやってるんだからそりゃ別の方角に救いを求めたくなるひとも出てくるよね

それが親子間の軋轢にも影響しまくってて。なんだかなぁ

2022-01-24

ポケモンGoOSMに対する功罪

Show the Niantic flag!

OSM成功したボランタリー地理情報 VGI(Volunteered Geographic Information) の一例と説明されますが、あくまでそれは一つの要素であって、世の中に定着した「最大」の理由ボランティア運営によるクラウドソーシング手法採用したことではありません

Google Maps のように商用利用時に制限のかかったウェブ地図よりも、より自由で、ある意味何でもできる OSM採用する企業が増えたことで、OSM認知度が向上するとともに、企業OSM を用いたサービス収益を生むことによる「エコシステム」がまわった。商用利用を許容することで民間企業による OSMデータ更新と利用価値を更に高める正のフィードバックへとつながったのだと筆者は考えます

https://medium.com/furuhashilab/show-the-niantic-flag-4ab03ed1c3ea


OpenStreetMapとは、自由に改変ができその利用もGoogleMapより自由度が高いことで有名な地図ソフトです。登山マップゲームマップなど、様々な分野で活躍しています。これの特徴は、無償ボランティアや利用する企業によるメンテナンスにあります。その中にはAppleFacebookといったあまり地図関係しないような企業も参加しています

存在しない島を追加したり海岸をまっすぐにいじったりすることは可能ですが、当然そのようなこのはしてはいけません。地図としてきちんと整備することが第一で、OSMやその利用者利益に繋がります

ここで名指しで取り上げられているNianticは、ご存じのようにポケモンGoを開発運営する企業

ポケモンGO地図OSMを元に作られていますポケモンGO日本だけでなく世界中で広く利用されており、その人口も非常に多いことで有名です。当然Niantic世界でも指折りのOSMユーザーでありその恩恵を受けていますが、実はNianticはそのOSMに対する貢献が殆ど無いことでも有名です。

自身アプリ内で直に使用し多くのユーザーの目に触れているものを、自らメンテナンスして貢献していないという実態コミュニティの中に筒抜けです。

言ってみればNianticはみんなで作る地図ただ乗りしているわけです。

それだけなら大したことではないかもしれません。OSSを幅広く利用していても、その改善に努めないことが間違っては居ません。

ただ、Nianticの作っているポケモンGOOSM自体への改ざんに繋がっているのが厄介な点です。ポケモンGoOSM上の公園などの特定場所ポケモンが出没しやす仕様です。逆に言えばOSMをいじって自分の周囲に大量をポケモンを出してしまうことも原理的には可能です。そしてそのような改ざんOSMコミュニティの中で非常に問題視されました。現在過去ほど大規模な改ざんは行われていないようですが、小規模な改ざんは今も続いているでしょう。当然、OSMは全世界的にそれが反映されるので、OSMを利用する企業個人がその改ざん被害者となり得ます

それを知っているNiantic問題放置し、修復を他の企業ボランティアに任せっきりにしていますただ乗りを明らかに超えていることでしょう。

さらに、現在ではOSMを超えてGoogleStreetMapの改ざんも多く報告されています実在しないもの審査させるために、その根拠となりうるストビュー意図的改ざんをして審査を通すやり方です。

ここまでしてまでポケストが欲しい人が多いのが実情

また、ポケモンGoのポケストはそもそもIngressというゲームポータルに由来します。最初こそこのポータルを設置する機能ポケモンGoにはありませんでしたが、現在ポケモンGoユーザーでも申請審査可能となっていますしかし当然由来と使い方が違う物を別々のユーザー申請審査することは非常に軋轢を生むことになります

現実問題ポケモンGo申請審査ができるようになってから不正なWayspotの登録加速度的に広がりました。何も無いはず場所に大量のスポットが出現したり、本来はありえないもの登録されていたり。酷いときには地域毎で談合を行っていますさらにNiaticはあろうことかFourSquarer上から任意スポット抽出してスポットしました。ユーザーに何も伝えずです。

これがポケモンGoの為だけならまだギリギリわかりますが、他のIngress魔法同盟ピクミンなどにも影響が及ぶスポットをこのような乱雑なやり方で作成することは問題です。

将来のゲームユーザーも使う物をポケモンGo恣意的且つ数の暴力で歪めているのが現状です。

唯一のいいところですが、OSMマッパーが少しだけ増えたことでしょうか。

これについてNianticや多くのポケモンGoユーザー殆ど反応していません。彼らは何を思っているのでしょう。

2022-01-18

anond:20220117002228

なんでやねん

整くんがどんな犯罪に繋がるの

あれを本気にするバカ社会との軋轢を生んだりはしそうだが

2022-01-13

anond:20220112133845

若い頃の自分尊大で鼻持ちならないやつだった。

いつも偉そうに上から目線で人を見下すタイプだった。

ある日そういう態度が原因で大事な友だちを怒らせて嫌われてしまうという事件があって、自分のそういうところを直さなきゃダメだと思うようになった。

それからは「他人を敬い、自分には謙虚に」を心がけるようになった。

やがて意識的に心がけなくても自然他人を敬えるようになった。

以降、人との軋轢もなく穏やかな人間関係20年以上続いている。

単純に言うと子供大人になったということなんだけど、自分の中ではけっこう大きな変化だった。

2022-01-06

団塊世代より地獄なのは二次ベビーブーム世代

団塊の世代1945年終戦直後の1947〜1950年に生まれ世代。この頃は日本国憲法施行サンフランシスコ講和条約主権回復した頃だ。

2022年現在70代くらいであ20年〜25年で居なくなるだろう。

本当の地獄は第二次ベビーブームに生まれ1965年1970年代に生まれ世代である

団塊の世代の子として生まれたこ世代20歳代でバブル景気突入

楽に就職を決め、結婚もしやす年代だったと推察する。(これは田舎地域不況の影響受けなかった職種か?)

バブル崩壊リーマンなどで職を失った人も定数いる。

昭和の考えを団塊の親から植え付けられ、それを今の若者に植えつけようとしている世代。また体罰残業が当たり前で団塊世代と同じようなところがある。

しかし今の若者所謂Z世代)は転職は当たり前、お金より休日自由など考えが真反対である

リゲインCMのような言葉はもはや死語であり、通用しない。

この若者団塊ジュニア世代軋轢は凄まじく、今でも「毒親」と言われている始末。

衝突は団塊世代以上と予想する。

Z世代に幸あれ。

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