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はてなキーワード: お前もかとは

2024-11-03

anond:20241103201001

別のリプツリーも見たけど彼女メンタル面?でお前の手に負えないからって彼女が影響を受けた発信元女性逆恨みするお前もかなり常識ないぞ。

2024-10-05

総理変わったけど

なんか総理変わったけど。

就任初日はすごい立派なことをおっしゃってたのに。

数日でトーンダウンして。何かに丸めまれて、その人らしくない決定をする。

自分選挙権を得てから(もしかしたらずっと前から)何回、何十回、見せられちまったかからないこの流れ。

ブルータスじゃないけど「お前もか!」って言いたくなる!

国民のための政治を、とか言ってたのに、どんどんトウリトウリャクとやらにハイリョしやがって。

国民配慮するんじゃなかったのか。

あなた方が立ってる、その国会椅子や絨毯を作ったのは、誰の金が出どころだと思ってるんだ?

選挙権を得てから自民党には一度たりとも投票してないけど、今度こそ、ってほんのちょっとだけ期待してたんだよ。裏金問題の大反省(笑)のあとの再出発ってことになってるしさ。あんなの身から出た錆そのものだろ。ぐしゃぐしゃに錆びついて、全然日本歯車が回んねぇ。

就任決定直後の厳かな雰囲気インタビュー見ててもなんか期待感あったんだよ。だっつーのに。

もう一生、自民党は信用しない。

誰が立とうとこの一票はあんたらにあげないからな。

自分があと何年生きてるか分からんけど。

それにしても、今回みたいに新総理が威勢の良いことを言っていたのに丸めまれちゃう、このチカラ。

みんなみんな、このチカラに敗れていった。

呪いのように日本を真っ黒に縛り付けてる、このチカラ。

これこそ国民の敵そのものだと思う。

「これ」はなんなんだ?

気持ち悪い。悪霊めが。誰の何の思惑なんだよ。

2024-09-14

anond:20240914104551

お前もかなり鬱陶しいし大迷惑よ。増田でさえ嫌われてて誰も相手にしてないね

2024-08-27

anond:20240827111026

お前もから始まる返答、読む価値ないよね。

三文字目までしか読んでない。

2024-02-10

大いなる意思

なんか最近急に、周りの普通人間とか、自分が観てるVtuberとかが好きな犬種の話をし始めて怖い。

一日に二回も「サモエド」なんて言葉聞くか?

最近みんな同じ話を同じタイミングでし過ぎていてほんとうにこわい。全く関係ない分野の人間が会話のテーマだけは全く同じ。ジブリのぽんぽこであった、のっぺらぼうから逃げてきて駆け込んだ交番にいる警官ものっぺらぼうみたいな。お前もか、みたいな。

追記)ほら、トレンドワード検索たらこ一年間で今が一番「サモエド」が検索されてる!!!!!

https://trends.google.co.jp/trends/explore?geo=JP&q=%E3%82%B5%E3%83%A2%E3%82%A8%E3%83%89

大いなる意志が今は「サモエド」に道を示してるんだ。のええ

追記)にじさんじVtuberが突然「サモエド」に言及

https://twitter.com/kirame_2434/status/1755947752905957824?t=DEYft38RJNYKa5MWGFKUCw&s=19

こわすぎ

2024-01-24

松川るいお前もか

エッフェル姉さんの愛称で知られる松川るい裏金もらってたらしいな

予想通りではあるけどやっぱこの政党ダメだわ

2023-12-04

悲報彼氏エスカレーターの片側に立ってた

まさかとは思ったけど。

二度確認たから確定。

彼〜くん、お前もか

周りの顔色をみて論理を曲げて自分を無理やり納得させるタイプ凡夫

自分が悪いんじゃなくて、自分をこんな風にした社会が悪いと責任転嫁する三下…

周囲がマスクをしてるときには「お互いの予防のためにマスクするよ」。

でも実は周りから浮かないためにマスクしてるだけだという奴…

きっと皆んなが石を投げてる時には石を投げてるんだろうな。

正義じゃなく合理じゃなく同調圧力で動くロボ。

クリスマス前に気付いたのがせめてもの

悲しくて泣く。

2023-11-01

anond:20231101203212

俺はフォローしてる絵師様がVのエロ絵を投稿し始めるたびに、

ため息ついてフォロー外してるよ……。

お気に入りエロ作家が落ちるたびに、

ブルータスお前もか

ってなってる。

2023-08-23

anond:20230823100734

太郎それじたいは取るに足らない話ではあるけど、前2代の身内びいき、プロセス無視に嫌気がさして、岸田のクリーンイメージを支持していた人にとってはお前もかってなる要素だったのかなと

マイナンバー河野なんかにこんな頭を使う案件やらせた人選ミス

防衛増税反対イコール親中ってのはさすがに暴論な気がする

まあ物価高が主要因という別増田意見が正しそう

2023-07-25

育児車輪の再発明起こりがち問題

https://kinoppyd.dev/blog/child-are-half-year/

この記事の「ミルクの量が増えるとそれを飲める温度まで冷ますのが大変なので、熱湯で作って綺麗な水で割るようにした」ってやつ、自分が親になった当時(2015年)はやっていい事か誰も教えてくれず、ネット検索しても見当たらなくて「書いてないって事はやっちゃいけないのか…? でもこの量のミルクを冷ますまで泣いてるのを放って置けないし…」とビクビクしながらやっていた。誰かに言ったら怒られそうで誰にも言えなかった。

上記と同じような「本当は育児中の親御さんが時短のために密かにやってるが『理想的ではない』ので、積極的に共有されないライフハック」みたいのが育児には結構あるような気がする。

自分場合に覚えてるのは「1歳過ぎたあたりからの寝かしつけに最も効果なのは、部屋を真っ暗にして親が隣で寝たふりをする事」とか。

どこの育児ブログを見ても「絵本読み聞かせてあげましょう🌸」「優しく添い寝してトントンしてあげましょう🌸」みたいな事しか書いていなかったが逆に興奮して寝ず効きやしなかった。当時の保育園の連絡帳に「隣で寝たふりをしたら早く寝ました!!」みたいな事をドヤ顔で書いた記憶があるが、保育士さんも「お前もか。ようやく『気付いた』のか」と思ってたかもしれない。

(あとこれは自分で考えついた事じゃないが「紙おむつを履いた赤ちゃんのおけつをオムツ越しにスパーン!スパーン!と叩くと何故かよく寝る」とか。保育園でご年配の先生がやっていたのを見て少しビビリながら真似をしたら本当に効果があった)

anond:20230724165514

↑このお父さんの増田が少し伸びてきて何よりなので便乗で聞いてみたい。そういう感じの「よそには大きな声で言えないが効果絶大だった邪道(?)な育児時短ライフハック」って他に何かありますか?

余談ですが最近の抱っこ紐って赤ちゃんが親御さんと同じ方向向いてるやつが多くて、赤ちゃんもなにやら興味津々な様子で可愛くていいですね。

あれも自分の頃には「赤ちゃんを外向きにすると受ける情報量が多くなるのでよくない(?)」みたいな理由から推奨されてなかったと思う。「親の顔しか見えなくて窮屈だしつまんなくねえのかな」って、抱っこ紐使いながら当時は思ってた。

2023-07-17

長年使った財布が傷んできたから、コインスルーの財布で安いやつを買おうと思った

Amazon商品検索は糞

値段の安い順で表示させても平気で高いのが出てくるし

配送料含めた値段で検索できないし

なにより大量のノイズをかき分けて探さなきゃいけない

コインスルー 財布」で検索したんだけど、コインスルーしない財布(商品は1円で配送料800円する)で画面が埋め尽くされた

一応4ページ目までは見たけど駄目だった

Amazonで買うのは諦めた

詐欺に遭いたくないし

まあAmazonはそういう場所だよね知ってた

Amazon配送料含めた値段で検索する裏ワザとかあれば教えてほしい

神と崇めさせていただきます

楽天で「コインスルー 財布」で検索して安い順で表示させたら、上位のいくつかはコインスルー機能の無いやつだった

楽天お前もか

コインスルー機能がなくても商品名に「コインスルー」入れていいんだ…

まあでもちゃんと値段順で表示されるだけマシかな…

かなりゲンナリしたけど値段順の上からチェックして一番安いコインスルー機能のある財布を買うことができた

2023-06-02

性は不潔だと思ってしま

小学生とき学校での性教育で、精子卵子にたどり着いて・・・ってのを習ったときに、母親に「どうやってたどり着くの?空中とか泳いでいくの?」と訊いたら「そんなふざけたことを訊くな!!!」といきなり怒鳴られて泣いた。

ジャンプとかで裸とか水着女性が出てくるものがあったときは遠慮なく捨てられた。

TVとかでもまあ似たようなもん。

チャンネルを変える前に「性を売り物にしてる」と罵倒しまくってた。

ちゃん仮装大賞もけなしてたなあ。バニーガールが出てくるから


まあ俺もええかげんおっさんから理性では「別に性は悪いことじゃない」というのはわかる。

でも無意識下というのか、考え方の根底に性は汚い唾棄すべきものという考えもこびりついてる。

世間だって性はタブー扱いしてるだろ、という言い訳武器にしたくなる。

色恋沙汰や性欲なんかどうでもいい、という男がかっこいいと今でも思ってる。

それが俺の理想像になってる。


でも現実はそうはいかない。欲望はどうしてもある。

恋愛はした。セックスもしようとしたけど、駄目だった。勃たなかった。

もはやアレが恋愛だったのかどうか、その時の気持ちももう完全に忘れたけど。


恋愛セックスをしたいと同時に、それらをしたくないというジレンマがいい年こいてもずっと続いてる。

いか恋愛ドラマとかは観ない。

そういうのと縁がなさそうなものばかり読んだり観たりしてる。

でも世の中、たいていは恋愛から成り立ってるんだな。

そういうのが皆無な作品は少ない。

恋愛要素が出てきて「お前もか」という気分になり憂鬱になる。


軽いものならいいんだよ。

キスをするかしないかで大騒ぎしてるとかそんな感じの。

でも一線を超えて朝を迎える、とかいうやつを見るとマジで凹む。

最初ギャグコメディだと思ってたのにそういう展開になると裏切られた気分になる。

こうやって凹んでる自分に凹む。

から慌てたところで取り返しがつかないという事実にも凹む。


多分、俺の親みたいなのは普通にいると思うんだけど、なんでみんな嫌悪感を感じたりしないで行為に到れるんだ?

2023-04-29

[]ザ・スーパーマリオブラザーズムービー

総評

130点ヤッター! 点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。多分世間では娯楽映画という評価であり、事実娯楽映画なんだけど、ゲームという文脈においてガチだった(この辺後で詳細語りますわ)で130点なのでした。

130点の理由

見終わった瞬間、あれ、この映画って存外、なんか手堅くまとまってて100点くらいなのかな? 娯楽映画としてよくできているけれど、やっぱ弱点はあるよね、とは思ったのです。

主人公マリオの悩みみたいなものも、その克服も描かれてはいたんだけれど深い描きというよりはあっさりと乗り越えたし、アクションシーンの出来はどれも良かったんだけどアクション娯楽映画ありがちな失点として、アクションシーンの連続になりすぎて、ドキワク感が全体でのっぺりしちゃったところは実際にある。

あと、これはフォローしがたいけどエンドクレジット後のおまけカットみたいなの(2種)は蛇足感があった。

でもそうやって、脳内で「映画減点表」みたいなのを作り、同時に「映画加点表」みたいなのもあり、合計計算して出てきたスコアは100点だったんだけど、見終わった感情的満足感は130点だったんですよ。ズレが有る。

こういう映画ってたまにあって、それは自分言語化できてない、なにかスペシャルな要素があるって証拠だと思うんですね。

じゃあその+30点どこから出てきたんだよというのが、この感想を書いた理由です。

勇気を出して挑戦する、というテーマ

主人公マリオニューヨークで配管工業を営む青年。作中はっきりとは語られてないけれど、イタリア系移民大家族暮らしていて、年齢は20歳ちょいなのかな。新卒で入った会社を飛び出して、弟ルイージを巻き込み、いきなり配管修理事務所を起業して、全財産を叩いてCMを流したところから物語は始まる。

会社を飛び出した経緯の詳細は語られていないけれど、「何をやらせてもダメ」「できることがない」とモラハラを受けていたフシがあり、マリオは「自分は役立たずなんじゃなかろうか」「いいやそんなことはない、やればできるはずだ」の二つの気持ちの間で揺れている。

おっかなびっくりだし、確信はないし本当は自信だってないんだけど、ルイージに対してお兄ちゃんぶりたい気持ちだけはあって、まぁ虚勢を張っている。

映画になって肉付けされたこマリオ像ってのは、結構好感度ありました。

主人公マリオのもってる「自分は役立たずなんじゃなかろうか」なんて悩み、誰にでもあるじゃないですか? はっきり言っちゃえば、具体的な問題の表出は違えども、全人類の99%が成長過程の中で経験するものでしょう。

それにたいして「やればできるはずだ」っていう根拠のない自分自身の鼓舞だって、誰でもやるでしょう。

これらは映画を含む既存ストーリーメディアでは、勇気とか挑戦とか言われるたぐいのテーマ類型です。この類型は多くの、それこそほとんどすべての物語作品で見ることができます内面問題弱気を乗り越える勇気の話は、物語作品王道ですから

歴史上、ストーリーメディアはそれに対して勇気づけるための物語を何千何万と語ってきた。美しくまたはおぞましく、ハラハラ・ドキドキするような物語をたくさん作ってきた。「勇気を出す理由」「その褒美」について、あらゆる物語が手を変え品を変え洗練したストーリーを紡いできた。

そういう歴史あるテーマ歴代傑作の洗練に対して、この映画エピソードづくりや演出最高峰かというと、そんなことはない。マリオの閉塞感もその打開も、徹底的に演出されているわけではない。もちろん赤点ではないんだけど、その部分で言えば「凡庸ファミリー映画」ですらある。

でも正しくそこがこの映画の中心なのです。

たぶん「それ」が、映画としての物語性や演出を厳密に評価した評論家一般ユーザーの間で、この映画評価が真っ二つに別れちゃった理由だと思うのです。

ビデオゲーム

あらゆる人々の実際の人生における、自信のなさ、不安感、でもそのなかで勇気を振り絞って、はたから見ればどんなにくだらなくてもその当人にとっては難題である目の前の課題に挑んで見る――そういう勇気に対して物語メディア物語としての洗練や感動をもって応援してきたわけですが、じゃあそれで現実の人々の不安感や自己否定ちゃん払拭できたかといえば、そうではない。物語の大好きな自分は、それでも物語のない世界は暗闇だと思うわけですけど、世のすべてが照らされて現実問題駆逐されるなんてことはなかったわけです。

でも、全く同じ問題に対して、ビデオゲームは別の方法論で挑んできました。

それは成功体験です。

問題点がある。失敗する。ゲームオーバーしてしまう。つらいね、くやしいね。でも何回かやってみようよ。工夫してみようよ。ほら!さっきよりいい感じ!よし!一個クリア!先に進めた!すごい!ほら、つぎの課題が来たぞ!ジャンプだ!パンチだ!やったぞ!進めたぞ!!

そういう、課題と克服、工夫や練習での突破、つまりは直接的な成功体験で、「キミはできるんだ!」と全存在で訴えかけてきてくれるわけです。ビデオゲームをする人にはあまりにも自明で、やらない人には分かりづらいかもしれませんが、任天堂のみならずすべてのビデオゲーム本質はこれで、これでしかないんです。

何か挑戦すべき課題突破するべきステージでも強敵でも生産目標でも集めるべきコインでもなんでもいいですけど、課題があって、それは最初は難しくて無理かもしれないけれど、ゲーム世界調査して構造を知り、工夫して、練習すれば、達成していける。

努力すればなんとかなる」。

そのことを、人間の子守では到底無理なほどの忍耐(なんせ機械なので)で、何千回でも、何万回でも人間の子どもたち、時には大人にも付き合ってくれた。それがビデオゲームの達成した最も尊い部分だと思います。「レベルを上げる」「レベルが足りない」という今や日常会話でも違和感なく使えるこのフレーズには、「いまは無理でもいずれできる」「できるようになるはずだ」という、生きる上で本当に重要価値観が込められていることがわかるでしょうか?

スーパーマリオ歴史ってほぼイコール、家庭用ビデオゲーム歴史です。そして、ビデオゲーム歴史は、「挑んでみなよ!なんとかなるよ!」というメッセージ歴史なのです。任天堂こそは、それを声高く叫び続けるゲームデザインをしてきた企業でもある。

諦めないという、その尊さ

前述のように、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は既存物語メディアの、少なくとも映画文脈で言えばそのシナリオ演出が傑作に達していないかもしれない。でも、そこにビデオゲームという別の文脈が持ち込んである。そしてそのことに制作陣は自覚的です。

まり、彼らはわかっていて、わざとそう作ったのです。マリオ任天堂と、そしてなにより地球で生まれて40年になるビデオゲームという新顔の娯楽を本気でリスペクトして作ったのです。

マリオは作中「諦めが悪い」「しぶとい」とピーチ姫などに評されます。実際、マリオ映画終盤になっても結構ミスをする。敵の攻撃を食らってパワーアップが解除される、しかも頻繁に。

それをマリオは「スマート物事解決できない」という評価だと受け止めてちょっとしょぼくれたりもするのです。が、とんでもない。

それは「ミスをしてもなげださない」という意味であり、「ゲーム主人公」として、そして「マリオを操るプレイヤーとしての我々」としても、それは最上級の素質です。

そう考えてみると、この映画白眉は序盤、キノコ王国にたどり着いたマリオピーチ姫への同行許可を得るために、練習コースに挑戦した部分だったと思い出されます

マリオは何十回も何百回もミスをする。回転する棒にビビって飛び込めない。移動する床をうまくジャンプできない。ブロックを壊そうとして目測を誤って落下する。

そういった失敗は『スーパーマリオブラザーズ』をプレイしたことのある人々にとっては、あるあるだし、わかるし、お前もか……。なわけですよ。

でも同時に、それを何十回も繰り返せば、あんなに難しいと思えた難所もクリアできるようになるし、ピーチ姫が疲れて寝ちゃった夜中もずっとプレイして、ミスを繰り返して、ヒャッフゥ!と突破できるようになるのもまた、自分自身のことのように、わかるわけです。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』における「課題勇気、挑戦」はそのようなものなのです。だからブルックリンクッパが現れたって絶望したり家族が死んでスーパーパワー覚醒したりする必要はありません。映画的な意味での過剰なドラマ表現をしなくても、マリオは「やるぞ!」とちゃん理解できるのです。

ビデオゲームが産まれ、親しまれ、市民権を得て、もはや一般的な共通理解となった現代社会において、視聴者理解感覚はもうその段階まで達している。だからこそ映画ドラマの形を拡張して、巨大なリスペクトを持ってゲーム文脈を抱きかかえることができた。

映画ゲームも大好きな自分として、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はそのような映画であると受け止めました。

+30点はあるよ、ちゃん実在するよ! 家族が死んだり国が滅びたり医師生命を失ったりしなくても、そんな悲劇がなくても、僕たちはちゃんと「攻略してやればクリアできるんだぜ」という、穏やかに前向きな価値観ゲームから予め受け取っているんだ。そういう意味で、とても良い映画でした。

クッパ大王リサイタルはとても可愛かったしね!

2023-02-25

なぜおじさんは1人でいる女に話しかけるのか。本物のフェミニズムとは?

人類に話しかけてるならいいんだよね。


しつこく話しかけてきて、弱者人類愛を強調するんだよ。

「助けてほしい」「教えて欲しい」「今とても困ってる」「話を聞いてくれないか」「人は助け合いだよね」「旅は人情世は情けというじゃないか、少し親切してほしいんだけどいいかな」

そう言われて愛想笑いで付き合ったら、



若い女の子と話せて嬉しかった」「若い美人さんと話せて楽しかった」「こんな素敵な人とまたお話ししたい」「彼氏はいないの?自分彼女いないよ」「彼氏を作ろうと思わないの?彼氏がいる方が楽しくない?」「いつからいないの?」「こう見えて良い男だからいつでも連絡して」「電話しても良い?番号聞いて良いかな」「今度は一緒にご飯に行こう、奢るよ(サイゼ)」「もし俺が素敵な奥さん結婚したら遺産が残せるよ」「どんな服が好き?それ着ていこうかな」「こんな真面目で素敵なお嬢さんならどんな男も結婚したいだろうねえ」

などと結局言われたわけ。

やっぱりか。お前もか

少しの人助けのつもりなのに、どんどんセクハラみたいなことも言われる

こんなに長々と話しかけられて何時間もずっと絡まれるのは、向こうがただ「女と話せて舞い上がって、もっと話したいし仲良くなりたい性欲を抑えきれなくなったから」なんだなってどんどん気分が悪くなる



こういうおじさんがどこにいてもやたら現れる

趣味仕事真剣になってても若い女けが邪魔されて公共の場を使えなくなる

こんなことが何回もある

ボウリング1人で練習したくても知らないおじさんが話しかけてきていらないコーチングし始める。多分私の方があなたより上手いよ。もしコーチが欲しければ自分で雇ったり上手い人に頼んだりしてる。

今日カフェ仕事がしたいなと思って外に出ても、知らない人に邪魔されて仕事にならない

誰も友達を誘わずにわざわざ1人でカフェに来てるのは、仕事に集中したいからなのに。1人でカフェに来て、話しかけられて集中できないことがあるなんてまさか思わないよね


困ってる人を時々助けるのは構わない。

でも男の人はこんな目に遭わないんだよね?

女の人だけが「何故か」困ってて助けを求める人に高頻度で遭遇して「何故か」いつも話しかけられる。

このおじさんはいくら口では男でも女でも話しかちゃうと言ってても、結局、女の方が捕まる時間は長いし、女の方が話しかけられる頻度は多いし、ただ女と話したいだけで女を口説きたいだけじゃん、性欲で周りが見えなくて、他人の都合より自分の欲を優先させてる人じゃん


本当に困ってて本当に助けを必要としてるだけの人のためになら仕事の手を少し止める気はある

こんなこと繰り返されると、そういう人を助けられなくなるよね。





こういうことを言うとたまに「それだと男性女性とは仲良くなれないじゃん」「男は2度と女に話しかけるなってこと?」「困ってる人を助けることもしない冷たい社会になる」「本当に困ってる男性がいたらあなたは見捨てることになるんですよ」

みたいなクソコメやクソ発言されることがある。

別に男の人がみんなそうだと思わないし、話しかけること全てが悪なのでもない。これが男性とのスタンダードな付き合い方だとは思わない。

でも「女性として生きてたら、男性とはそういう生き物なのだから、こういうことが起こるのは当たり前」だとも思わない。



とにかく1人でいる女におじさんは話しかけるな、男性に助けを求めない人を女性が助ける必要はない、というのも何か違う。

それはあくまで今の日本社会女性迷惑を被らない為にできるベター対処療法であり、応急処置手段であり、集団防衛であり、今はそういうやり方で気をつけるしかないこともあるけど、

それが最終形ではない、と思う。



例えばアメリカにいた時はとても楽だった。

エレベーターでもバスでも列でもどこでも知らない人から普通にしかけられるけど、女だけじゃなく男にもおじいさんやおじさんにも話しかけてる。

本当に助けを求めてる人や世間話をしたいだけの人が男女問わず時間しかけてるのが殆ど


性教育が充実してるからセクハラされないし、マイクロ女性差別にもすぐに気づいてすぐに怒ってくれる。

仕事でも職業でも勉学でも差別に気づくと、どんなに小さな差別でも、まだ言語化できない些細なもやもやした気持ちでも、「何故モヤモヤするか、それは差別からよ」と、すぐに大きく対応してリカバリ改革してもらえる。

お気に入り女生徒女子職員にだけ距離を詰めたり変なサービスえこひいきをしてくる上の人がいない(多分すぐ辞めさせられるんだと思う)。

差別的なことを言う男の人がいると、日本みたいにその場では丸く収めて、後で小声で文句言う人もいない。男性女性もすぐその場で立ち上がって怒鳴って怒り始めてくれる。当たり前のことを当たり前にしてくれる。

「私は少しくらい差別されても嫌じゃないよ」「気にしすぎじゃない?ネタだしジョークなんだから流しなよ」「自分ネタにできるくらいにならないと」

などと、クソなbullshitを言ってくる人もいない。




リスペクトしてくれて、女性に対して無理に距離を詰めようとしない。

「君が友達でいたい時は、僕は最高の友達になるし、僕は君の意思を常に尊重する。仮に君に振られても僕の態度はずっと変わらない。恋愛として女性としての前に、君のことが人間として好きだし、僕たちは人間同士、何があっても友人同士として、素晴らしい関係を築けると考えている。僕は君をリスペクトする」

という考えがあることが伝わってくるし、そういうことをきちんと説明もしてもらえる。

ちゃん言葉気持ちや考えを言語化して正直に伝えようと努力してもらえる。だから「助けを求めてるふりしてるけど内心は女と話したいだけ」みたいなことをされない。

こちらの気持ちや考えを知ろうとしてくれる。

無理強いしたり、女を「女」「性対象」として見て、無理やり女と話して女に話しかけた数をカウントして自分に自信をつけようとしたりしてこない。失礼なことやセクハラをしてこない。

うっかり家に連れ込んでうっかり触ろうとされるようなことは絶対ないのだと、疑って生きなくていいのがとってもラク。まだまだアメリカ社会にも女性差別はあるけどね。

相手からの信頼や相手意思を大切にしてくれていて、信用されるために、紳士的な男性たちが必ず女性の前では両手を挙げてくれる。

武器を持ってないし、君はすぐ逃げれるし、君を卑劣手段で追い詰めたり、無理強いしたり、見えづらい方法プレッシャーをかけて僕の望むような方向に誘導したりしない。僕はまず君の意思尊重したいから。

何よりもまず君との間に隣人愛があることを保証する。

こういう態度を常に心がけていてくれる。

もし君が僕を信じられないのだとしたら、それは君ではなく、安全保証して見せれなかった僕が悪い。Noを言える女性が好きだし、それが1番大切なことだ。僕の顔色を伺ったり、僕の気を悪くさせることは考えずに、自分気持ちを話してNoと言ってほしい。と言ってくれる。


アメリカでの生活は、生まれて初めて男性に対して必要以上に警戒しなくてよくなった素晴らしい生活だった。

差別的な声かけやキャットコールには女性男性もみんなでNoと言うのが当たり前、Noと言われて逆ギレなんて有り得ないフェアな環境から

おじさんに話しかけられることの不快感はそんなない。ある種ナンパされても、不快ナンパをされないし、不快にはならない。


そんな世界が100年後や150年後に日本にも訪れてたら、普通に男性女性に道端で話しかけても嫌な顔をされない日が達成されることもあるかもしれない。

逃げ回る野鳥が、手に止まる日が来るかもしれない。

人に近づかない野鳥が、人の肩で囀る日がくるかもしれない。


日本女性差別はひどすぎて、正しく女性差別をしないことの意味理解してる人はあんまりいない。


フェミニズムは、「女性だけは自分たちが差別に反対して声を上げるんだから他の差別にも声をあげる義務が他の人より特別大きくある」だとか、「差別を優しい猫撫で声で訴えること」「女性積極的男性に対等に話しかけること」だと勘違いしてる人までいる。

社会全体の教育就業と昇任や司法経済的評価における格差是正自尊心人権差別性教育と、女性身体精神的な安全性を高めるための警察福祉

まずは本当に基本的なところからだよね。

差別がないよと口では言っているのにお金は渡さなかったら、とんでもない裏切りだよね。

社会は、今はもう安全で素敵なところだと女性たちに信じてもらえるように、差別がない誠実な社会だと信用してもらえるように、もっと頑張らないといけない。

社会は、今はもうジェンダーロールはないよ、誰もそんな偏見を許さないよ、女性が従的な立場になることはないよと、アピールしないといけない。

全ての人は生まれながらにして対等で平等人間から女性男性には、多少の生理機能の違いしかないよ、本当にそういう社会になったよと、間違いを沢山侵してきたけど、女性に許してもらえるように、女性に信用してもらえるように頑張らないといけない。

社会女性差別のない安全世界であることを証明し続けるしかない。社会女性に信用の貯金をどれだけ貯め続けて、信用をどれだけ獲得できるか。信用は失ったら簡単に戻らない。

そういうことなんだと思う。

少しずつ繰り返すしかないのかもしれない。




少しオタクっぽいような人と話すと、2chからまれたようなレイシストやセクシス文化流行っててそれっぽい雰囲気がある。差別的なジョークネタ普通にまかりとおっている。誰もそれにNoを言わない、どころかお前も笑えよ、ネタだろ冗談だろ、空気壊すなよと同調圧力をかけている。

ツイフェミとおそらく侮蔑的蔑称で呼ばれる人たちがいて、オタクはなぜかその人たちを馬鹿にしているが、フェミニズムの話をすると彼らはあんまりフェミニズムに詳しくない人が多くて、ツイフェミと言う割には彼女たちが何を言っているかはよくわかってないぽい。

いわゆるひろゆきしぐさというか、「相手言葉いか理解できるか、読解力に基づく、相手意見をより深く理解する目的の話し合い」ではなく、「読解力がないこと、無能武器化することで、無理やり相手議論を諦めさせて勝手に勝ちを名乗る、相手意見理解することに目的がなく、議論ができないことを論破と呼ぶネットミーム」のメンタリティが伺える。

実際の性差別事件も多いし、ネットでそれに反論することすら許されないのだとしたら?

こんなにも女性安全性は担保されていない。

性教育人権教育のあまりの乏しさに、そして性教育執拗に潰してきた、それを絶対に行おうとしない為政者に、議論のできなさに、為政者を疑わない従順大人しい国民が育ってることにがっかりする。

女性差別とは別に障害者差別や、ルッキズムがあること、ソーシャルトレーニングが乏しいことで苦しむ精神障害当事者がたくさんいる。

社会には本当にたくさんの問題があるけどそれもそのうちの一つ。


パパ活してるタイプの女の人と話すと、真面目で昼職してる女に見えるからか、「私たちみたいな人はあなたみたいな女性からしたら、軽いと思われてるかもしれない、男にだらしなくて見下されてるかも」という気構えのようなものも時々感じる。

男性に対して差別的かも」という自虐的女性も見る。

今の日本だと、「環境適応するなら」それが1番正しい、正解だよねって思ってる。

若い女にだけ助けを求めてる人を助けて、暇なおじさんの無料キャバクラになっておじさんの性欲と自尊心の満足のために仕事の手を止めて時間を浪費することばかりだし、機会損失お金払ってほしい気持ちになるのは正解だと思う。じゃないと搾取される。

男に対して差別的なのもそう、それは全然差別じゃない。元々の社会がフェアじゃなくて女性差別的だから搾取されることから逃れるためになら最も賢い方法だと思う。

女性たちの自尊心も足りてないかもしれない。

社会の傷は深いなあと思う。

2023-01-29

anond:20230129112508

禁止したい妻と使用したい夫の話かと思いきや、妻お前もか

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