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はてなキーワード: ラムラとは

2021-05-18

キャラに異性の性欲を乗り移らせる作品マジで無理

女A「女Bちゃんマジ可愛いハァハァ

女B「女Aちゃんおっぱい大きくてエロすぎでしょハァハァ

みたいなの?

それで百合ならまだ分かるんだが、普通に恋愛対象は男だったりするともう滅茶苦茶よね。

二次創作だと特に顕著なんだが、作者が「うわ~~このキャラめちゃシコやんけ~~~~」と思ってるのを同性のキャラ同士にそのまま言わせちゃう奴。

実際見たことあるっしょ?

男A「男Bお前ちょっとイケメンすぎるだろムラムラ

男B「男Aも髪の毛サラサラマジでキュートだぜムラムラ

みたいなん。

まあそれでそのあとヤオイ穴にチンコ突っ込むとかならもう好きにしろよなんだが、別にそういうつもりでは書いてないとなんやこの作者脳が壊れてるんかってなる

2021-05-14

カムカするとムラムラしてくる

俺だけかな

2021-05-11

anond:20210511190555

片付けられない女って毛の処理も甘そうで正直ムラムラしないんだよな。キッタネー女

今日は一日中ラムララムラしていたので、家に帰って速攻推しカプのエロ絵を描いた。その後、秘蔵の推しカプ官能小説を再読してシコッた。

最高に気持ちいい。

自分で絵が描けて、最高に好きなエロ小説がある。こんな幸せがあるか?明日からも頑張ろう。

2021-05-07

anond:20210507001845

今思いついたけど日本コロナが拡がりにくいのはAVのお陰なんじゃないだろうか

海外AVってクソみたいなのしかないからみんなセックスしたくてたまらないんだろうな

から外出するしお喋りするし濃厚接触するわけで

日本人はムラムラしてもAVがあるから

ステイホームしてても右手があれば生きていけるってのは大きなアドバンテージだと思う

2021-05-06

パソコンの前に座るとムラムラちゃうんだけど

冗談抜きでプログラマの人ってどうしてんの?

2021-05-04

セフレが出来て、自分には彼女なんて要らないんだと気付いてしまった

いつでも離れられる関係で縛ったり縛ることもなく、相手嫉妬したり嫉妬される事も無く

気が向いたらどっかに遊びに行って

ラムラしたらセックスして

めちゃめちゃ都合の良い関係

友達からこそ気を使わなくていいし、気を使われなくても許せる

楽すぎる

2021-05-03

マンガとかでムラムライライラ表現するのなんか好きなんだけど、

わかる人いるか

2021-04-28

anond:20210421111135

元増田の言いたい事は何となく分かる

同僚の容姿を褒めても素直に喜ばれるイケメンが居るのに

自分は褒める事が許されなくて褒めるとそれだけで気持ち悪がられるって露骨差別だよな

でも自分気持ち悪がられる側の人間から辛いけどそれは仕方ないと思う辛いけど…って気持ちを吐き出してる

それ自体別に許されてもいいと思うけど、この増田に真っ先に付いたトラバが本当酷い

なんで増田が言うと嫌な雰囲気になる可能性が高いことがわかってんのにそこまでして言いたいのかがわからん

黙っときゃいいだろ

ほんとよくわかる

イケメンの仲間入りしたいんかな

通勤電車制服JCJK見せられるから

会社ではムラムラしてエッチしたくなるだろ

女と仲良くしたいんだよ

下半身丸出しで褒めるから気持ち悪くなるんだよ…

マジか

元増田自分発言すると空気が悪くなると学習して黙るようになったけど、お洒落してきた同僚に声をかけたいと思う事さえ許されないのか

イケメンと違ってテメエみたいな気持ち悪い奴は声をかける事自体が悪なんだからイケメンにだけ許されるような事しようとすんなよ死ねよ」って事か

イケメンじゃなくて増田みたいなのが容姿を褒めるのは性欲剥き出しだから気持ち悪がられるんだよ」ってか、イケメンの称賛に性欲は無いけどブサイクの称賛は下半身丸出しってか

まあ普段から話し上手なイケメンにお洒落を褒められるのと、あんまりきじゃない興味もない相手にお洒落を褒められるのとじゃ全く感覚が違うって言うのは分かるけど

洒落を褒めたいって少なくとも嫌いな相手には絶対抱かない感情から悪感情ではないと思うんだけど

キモい男が何か自分に対して感情を抱く事さえ気持ち悪い、不愉快加害行為だって感じる人が結構居る事は分かった

2021-04-21

anond:20210421155943

通勤電車制服JCJK見せられるから

会社ではムラムラしてエッチしたくなるだろ

女と仲良くしたいんだよ

2021-04-15

[]

48日目か

なんか最近酒を飲む飲まないにかかわらず9時過ぎに子ども寝落ち。寝てしまう。これでは妻相手してくれるも何も。。。かれこれ2週間近くご無沙汰してる。今週末までお預けかな?不思議とムラムラしない。そんなにしない。おそらく女の指でなであげられるとかそういうのでもない限り大丈夫そう。なんてことだ・・・なんてことだ・・・

2021-04-12

セックスの頻度が減ったので、上下運動するバイブを買った

セックスの頻度が減った。月1しないくらい。

元々少なかったが、まだ結婚2年目なのに本当に全然しなくなった。

昨日ムラムラしたので誘ってみたが、無かったことにされた。

非常にショックだったのと、欲求不満ピークにきたので、アマゾンバイブを衝動買いした。

今まで電マもバイブも買ったことはあるが、グルグル回るタイプのしか持っていなかった。

バイブはクリを刺激しないタイプのものしかもっていなかった。

だが、今回のバイブは凄い。2点同時責めなのだ

クリは吸い付くように刺激したり、軽く叩いて刺激したりもするらしい。

バイブは回転式しか知らなかったが、どうやら伸び縮みするらしい。

アマゾンのレビューに動画があったから見たけど、びっくりするくらい伸び縮みしていた。

彼氏いらないかもw」というコメントを見つけ、「あ、欲しい」と即買いしてしまった。

そもそも、付き合っている段階を含め

毎日寝る前にしていたのだ。そんな私が、月1で満足できるわけがない。

中イキは1度もしたことがないので、凄く楽しみだ。

今日来るみたいなのだが、主人が受け取ってくれる。

中身が分からないように包装されているバイブを主人が受け取る。

なかなかそそられるね。

旦那仕事で居ない日、土曜に試してみるのが楽しみだ。

2021-04-09

anond:20210409185159

ワイは逆に30後半じゃないと子供っぼくて無理

40代になるとムラムラする

2021-04-08

40女の性欲

いね。ハッキリ言って凄い。人生でこんなにフ〇ラしたくてムラムラするの初めてだわ。

更年期症状も出てるのでホルモンバランス狂ってるんだと思うけど、20代男性の性欲がこのくらいって聞くから、こんな気持ちを持て余しながら平然とした顔で学業仕事をこなしてる男性って凄いなと思った。というかなんで今なの?! 女の性欲ピークも20代に設定してよ。その方が絶対楽しめたのに……。

このままエロババアに走る道もあるか? と思うけど、後から思い返して「何やってんだろ」ってなりそうな気もするからスポーツ趣味昇華したい。

2021-03-29

またはてな憲法バカさんが頓珍漢なコメントしてるけどさあ…

xyi 怒号・威圧言論を封じる行為絶対に止めさせていかなければならないと思う。

ただ ”「憲法についてどう思っているんだ!」と地方議会関係のない話題” これについては全く同意できない。

2021/03/29

この頓珍漢さ。

これ要するに、怒号についてトーンポリシングしてるだけで詰め寄った奴の発言自体は正しいと思ってるって意味だよね。

思考レベルは怒号憲法おじさんと大差ないってことじゃん。

  

 

話を理解してる? 

話を理解してるのかな。

状況わかってんのかな。

 

具体的に言えば、

地方駅前とかで立憲民主党の県会議員や市会議員やが

車と看板そばにずらっと並んで日頃の自分活動や成果や今後の課題について報告してるわけよ。

当然地方レベルの話になるし、地道な取り組みの話も多い(それがなんか悪いのか?)。

 

すると突然

「そんなつまんない話どうでもいいよお!」

「それよりアベ政権をどうするかだろうが!」

憲法をどう守っていくかじゃないのか!」

っていう汚い声が上がるるわけ。

 

自分が見た限りではそういう声の主は必ずジジイ

若者でもおじさんでもない。女性皆無。

大抵は70ぐらいかそれ以上に見える年格好で、

身だしなみや健康状態があまりよくない感じに見えるジジイ

 

演説妨害なんだけどニヤニヤ冷やかしてる感じじゃなくて

しろすごくイライラ怒ってる感じ。顔がどす黒く紅潮してる。

 

 

いや、ジジイ問題意識はそれはそれでいいんだけどさ

今まだそういう話の時間じゃない訳じゃん?

国政の話はあとから到着する党幹部国会議員の時やるんじゃん。

 

全国区知名度のあるあの国会議員が我が駅にやってくる」とか

枝野代表応援演説に駆け付けます!」とかい集客

それが到着するまで待ちましょうって体裁地元地方議員が話をして、

そこで顔を売ったり自分のやってることを聞いてもらったりする、それで今度の選挙よろしくねする、

そういう狙いの催しな訳よ。

 

それを憲法馬鹿ジジイ邪魔してくるっていう話なの。

わかる?

 

時間割が違うところで勝手イライラして

「そんな話どうでもいいよお!」って言って

地方議員とその話を聞きに来た有権者みんなを嫌な気持ちにさせて

結構コストかけた演説会の狙いをぶち壊してくるわけよ。

 

 

からあのはてブほんとやばいよね。

ただ ”「憲法についてどう思っているんだ!」と地方議会関係のない話題” これについては全く同意できない。

そういう話じゃねえだろ?

屁理屈クイズでもやってんのか?

 

地方行政にとっても憲法はもちろん大事だよ。

でもあのTweetがいつそんなこと否定したの?

あのTweetが言ってる被害と言うのは、地方議員地方議会に関する報告してる時に「そんなことより憲法についてどう思ってんだ!」という変なジジイの声が上がるという話。

これ、ジジイ発言関係ない話題だろ?違うか?

  

これだけ説明されてもまだ

「いや関係ある話題だ、あのtweetけしからん」っていうならもう完全に頭憲法ジジイから諦めるけどね。

きっとそのうち野党駅前演説嫌がらせしに行く狂人になるんだろう。

うそういう活動してるのかもしれない。

  

 

憲法ジジイは声を上げる相手を選んでる 

そんでそういうジジイが狙って声を上げるのが女性議員の時ばっかりなの。

それか気が弱そうな真面目そうな感じの男性議員とき

ジジイも多分まるっきり絡みに来てるとか邪魔しに来てるとかじゃなくて

ジジイなりに真剣問題意識を持ってるということは信じるとしても

明らかに汚い声を上げる時に対象議員は選んでるね。

 

周りは(なんだこいつ…)ってかなり不穏な感じにはなるけど

そういう声をぶつけられた女性議員慇懃に取り合わなきゃいけないか

慌てた感じで自分の話を切り上げて無理矢理国政の話とか安倍批判の話を始めたりする。

用意してきた言いたいこと言えなくなっちゃう。

 

ジジイははっきり言ってtwitterにはゴロゴロいるような狂人

要するに地道な政治には全然興味が無くて

与党VS野党とか改憲VS護憲とかの党派石投げ戦が政治だと思ってる。

からそういう話じゃない演説が長くなるとイライラちゃう。 

その演説してるのが女だったらムラムラと怒りと説教欲まで沸き上がって汚い声を出すわけ。

 

自分支持政党の女や弱そうな男に滅茶苦茶汚い罵倒説教をするジジイ結構珍しくないレベルでいるんだけどね。

あの話が分からないってことはあんまり政治家の来るイベントとか演説とか見に行かない人なのかな。

それか自分が完全に憲法ジジイで既にあのレベルマインドで汚い声出してるか。

  

 

あんなのつまみだしちゃえばいいと思うんだけどそういうわけにもいかないみたいで

たいてい周りに宥められたり白眼視されたりしつつ議員当人にはペコペコさせながら汚い声出し続けてる。

アメリカ集会だったらバンバンつまみ出されてるよね。

なんか法律が違うのかね。 

 

はてなーも話は全然通じないし、高齢化が進んでるし、

あともうちょっと加齢したらどんどん憲法ジジイになって街に出ていくんだろうな。

こわ~。 

 

  

憲法バカジジイ襲来

ブコメを読み違えてる。その場でその発言をすることの是非を言っていない。「地方自治と憲法関係ない」という点についてのみ否定している。

2021/03/30 リンク

うんだからねお爺ちゃん

地方自治と憲法関係ない」とか「地方自治は憲法から独立してる」とか

そんな主張してる人はどこにもいないの。

 

女性議員もしてないし、Tweet女性もしてないし、この増田もしてないの。

だーれも、そんな話してないの。

 

そういう話じゃないんですよーって

憲法バカお爺ちゃんにもわかるように長々と具体的に説明したんだけどね。

人の話を読み間違えてるのどっち?

 

 

いやほんとマジで怖くない?

この話の通じなさ。

 

そもそも誤解にしたって無理があるだろ。

地方議会憲法から自由だーとかそんな斬新な見解の発表はN国党でもしなくね?

そんな意味不明発言地方議員やそれに近しい人がするとマジで思ったの?おかしいよね?無理矢理誤読して絡んでない?

バカ女は憲法ことなんか知らないんだから!」って思っちゃった?

 

これさあ、発達障害とかそういう優しい方向で理解してあげるよりやっぱり憲法バカお爺さん特有の、てめえが人の話を読み取る能力すきなぬ滅してる分際で自分は人より賢くてもの教える立場と言う勘違い固執する心性から繰り出される、てめえ以外みんな知ってるようなことを教えてくださろうとする迷惑習性と解すべきだよねこれ。 

 

 

これやっぱり、本文中で説明したジジイ

自分支持政党議員(主に女)にプンプン怒りながらめちゃくちゃ偉そうに低レベルなこと「教えてあげてる」ジジイと完全の同じ脳の構造があるよね。

 

もの知らねえのも判断力ないのもてめえなんだよ。

他の人たちは普通に疎通してるし憲法バカお爺ちゃんよりは高いレベルの話をしてるの。

頼むから自分がクッソ頭悪いことに気付いてよ。な。

 

既出のように「国政の話と地方議会関係ない」という増田の信念にすぎないもの自明かつ普遍の真理と勘違いしてしまったゆえの立論になっている/同じ落とし穴がどこにでもあるので怖い。 議論

2021/03/30 リンク

え、ちょ、まじで

どこからそんな「信念」が出てきたの?

そういう話しました?

タイムテーブル上の地方活動報告タイム憲法国会の話をしろとキレ出す話通じねえ憲法バカジジイの話をしたんですよね? 

 

 

ジジイと全く同じ脳構造のやつらが集まってきて全く同じ通じなさでカンカンでいらっしゃる

 

まじでこえーよ

ほんとに脳がどうかしてんだろこの人たち

痴呆外来とかお試しになっては?

2021-03-22

菰田

以上のお話によって、郷田三郎と、明智小五郎との交渉、又は三郎の犯罪嗜好癖などについて、読者に呑み込んで頂いた上、さて、本題に戻って、東栄館という新築下宿屋で、郷田三郎がどんな楽しみを発見たかという点に、お話を進めることに致しましょう。

 三郎が東栄館の建築が出来上るのを待ち兼ねて、いの一番にそこへ引移ったのは、彼が明智交際を結んだ時分から一年以上もたっていました。随したがってあの「犯罪」の真似事にも、もう一向興味がなくなり、といって、外ほかにそれに代る様な事柄もなく、彼は毎日毎日の退屈な長々しい時間を、過し兼ねていました。東栄館に移った当座は、それでも、新しい友達が出来たりして、いくらか気がまぎれていましたけれど、人間というものは何と退屈極きわまる生物なのでしょう。どこへ行って見ても、同じ様な思想を同じ様な表情で、同じ様な言葉で、繰り返し繰り返し、発表し合っているに過ぎないのです。折角せっかく下宿屋を替えて、新しい人達に接して見ても、一週間たつかたたない内に、彼は又しても底知れぬ倦怠けんたいの中に沈み込んで了うのでした。

 そうして、東栄館に移って十日ばかりたったある日のことです。退屈の余り、彼はふと妙な事を考えつきました。

 彼の部屋には、――それは二階にあったのですが――安っぽい床とこの間まの傍に、一間の押入がついていて、その内部は、鴨居かもいと敷居との丁度中程に、押入れ一杯の巌丈がんじょうな棚があって、上下二段に分れているのです。彼はその下段の方に数個の行李こうりを納め、上段には蒲団をのせることにしていましたが、一々そこから蒲団を取出して、部屋の真中へ敷く代りに、始終棚の上に寝台ベッドの様に蒲団を重ねて置いて、眠くなったらそこへ上って寝ることにしたらどうだろう。彼はそんなことを考えたのです。これが今迄いままでの下宿屋であったら、仮令たとえ押入れの中に同じような棚があっても、壁がひどく汚れていたり、天井蜘蛛もの巣が張っていたりして、一寸その中へ寝る気にはならなかったのでしょうが、ここの押入れは、新築早々のことですから、非常に綺麗きれいで、天井も真白なれば、黄色く塗った滑かな壁にも、しみ一つ出来てはいませんし、そして全体の感じが、棚の作り方にもよるのでしょうが何となく船の中の寝台に似ていて、妙に、一度そこへ寝て見たい様な誘惑を感じさえするのです。

 そこで、彼は早速さっそくその晩から押入れの中へ寝ることを始めました。この下宿は、部屋毎に内部から戸締りの出来る様になっていて、女中などが無断で這入はいって来る様なこともなく、彼は安心してこの奇行を続けることが出来るのでした。さてそこへ寝て見ますと、予期以上に感じがいいのです。四枚の蒲団を積み重ね、その上にフワリと寝転んで、目の上二尺ばかりの所に迫っている天井を眺める心持は、一寸異様な味あじわいのあるものです。襖ふすまをピッシャリ締め切って、その隙間から洩れて来る糸の様な電気の光を見ていますと、何だかこう自分探偵小説中の人物にでもなった様な気がして、愉快ですし、又それを細目に開けて、そこから自分自身の部屋を、泥棒他人の部屋をでも覗く様な気持で、色々の激情的な場面を想像しながら、眺めるのも、興味がありました。時によると、彼は昼間から押入に這入り込んで、一間と三尺の長方形の箱の様な中で、大好物煙草をプカリカリとふかしながら、取りとめもない妄想に耽ることもありました。そんな時には、締切った襖の隙間から、押入れの中で火事でも始ったのではないかと思われる程、夥しい白煙が洩れているのでした。

 ところが、この奇行を二三日続ける間に、彼は又しても、妙なことに気がついたのです。飽きっぽい彼は、三日目あたりになると、もう押入れの寝台ベッドには興味がなくなって、所在なさに、そこの壁や、寝ながら手の届く天井板に、落書きなどしていましたが、ふと気がつくと、丁度頭の上の一枚の天井板が、釘を打ち忘れたのか、なんだかフカフカと動く様なのです。どうしたのだろうと思って、手で突っぱって持上げて見ますと、なんなく上の方へ外はずれることは外れるのですが、妙なことには、その手を離すと、釘づけにした箇所は一つもないのに、まるでバネ仕掛けの様に、元々通りになって了います。どうやら、何者かが上から圧おさえつけている様な手ごたえなのです。

 はてな、ひょっとしたら、丁度この天井板の上に、何か生物が、例えば大きな青大将あおだいしょうか何かがいるのではあるまいかと、三郎は俄にわかに気味が悪くなって来ましたが、そのまま逃げ出すのも残念なものですから、なおも手で押し試みて見ますと、ズッシリと、重い手ごたえを感じるばかりでなく、天井板を動かす度に、その上で何だかゴロゴロと鈍い音がするではありませんか。愈々いよいよ変です。そこで彼は思切って、力まかせにその天井板をはね除のけて見ますと、すると、その途端、ガラガラという音がして、上から何かが落ちて来ました。彼は咄嗟とっさの場合ハッと片傍かたわきへ飛びのいたからよかったものの、若もしそうでなかったら、その物体に打たれて大怪我おおけがをしている所でした。

「ナアンダ、つまらない」

 ところが、その落ちて来た品物を見ますと、何か変ったものでもあればよいがと、少からず期待していた彼は、余りのことに呆あきれて了いました。それは、漬物石つけものいしを小さくした様な、ただの石塊いしころに過ぎないのでした。よく考えて見れば、別に不思議でも何でもありません。電燈工夫が天井裏へもぐる通路にと、天井板を一枚丈け態わざと外して、そこからねずみなどが押入れに這入はいらぬ様に石塊で重しがしてあったのです。

 それは如何いかにも飛んだ喜劇でした。でも、その喜劇が機縁となって、郷田三郎は、あるすばらしい楽みを発見することになったのです。

 彼は暫しばらくの間、自分の頭の上に開いている、洞穴ほらあなの入口とでも云った感じのする、その天井の穴を眺めていましたが、ふと、持前もちまえの好奇心から、一体天井裏というものはどんな風になっているのだろうと、恐る恐る、その穴に首を入れて、四方あたりを見廻しました。それは丁度朝の事で、屋根の上にはもう陽が照りつけていると見え、方々の隙間から沢山の細い光線が、まるで大小無数の探照燈を照してでもいる様に、屋根裏の空洞へさし込んでいて、そこは存外明るいのです。

 先まず目につくのは、縦に、長々と横よこたえられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木むなぎです。明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連つらなっている様に思われます。そして、その棟木と直角に、これは大蛇肋骨あばらに当る沢山の梁はりが両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。それ丈けでも随分雄大景色ですが、その上、天井を支える為に、梁から無数の細い棒が下っていて、それが、まるで鐘乳洞しょうにゅうどうの内部を見る様な感じを起させます

「これは素敵だ」

 一応屋根裏を見廻してから、三郎は思わずそう呟つぶやくのでした。病的な彼は、世間普通の興味にはひきつけられないで、常人には下らなく見える様な、こうした事物に、却かえって、云い知れぬ魅力を覚えるのです。

 その日から、彼の「屋根裏の散歩」が始まりました。夜となく昼となく、暇さえあれば、彼は泥坊猫の様に跫音あしおとを盗んで、棟木や梁の上を伝い歩くのです。幸さいわいなことには、建てたばかりの家ですから屋根裏につき物の蜘蛛の巣もなければ、煤すすや埃ほこりもまだ少しも溜っていず、鼠の汚したあとさえありません。それ故ゆえ着物や手足の汚くなる心配はないのです。彼はシャツ一枚になって、思うがままに屋根裏を跳梁ちょうりょうしました。時候も丁度春のことで、屋根裏だからといって、さして暑くも寒くもないのです。

 東栄館の建物は、下宿屋などにはよくある、中央まんなかに庭を囲んで、そのまわりに、桝型ますがたに、部屋が並んでいる様な作り方でしたから、随って屋根裏も、ずっとその形に続いていて、行止ゆきまりというものがありません。彼の部屋の天井から出発して、グルッと一廻りしますと、又元の彼の部屋の上まで帰って来る様になっています

 下の部屋部屋には、さも厳重に壁で仕切りが出来ていて、その出入口には締りをする為の金具まで取りつけているのに、一度天井裏に上って見ますと、これは又何という開放的な有様でしょう。誰の部屋の上を歩き廻ろうと、自由自在なのです。若し、その気があれば、三郎の部屋のと同じ様な、石塊の重しのしてある箇所が所々にあるのですから、そこから他人の部屋へ忍込んで、窃盗を働くことも出来ます廊下を通って、それをするのは、今も云う様に、桝型の建物の各方面に人目があるばかりでなく、いつ何時なんどき他の止宿人ししゅくにんや女中などが通り合わさないとも限りませんから、非常に危険ですけれど、天井裏の通路からでは、絶対にその危険がありません。

 それから又、ここでは、他人秘密を隙見することも、勝手次第なのです。新築と云っても、下宿屋の安普請やすぶしんのことですから天井には到る所に隙間があります。――部屋の中にいては気が附きませんけれど、暗い屋根からますと、その隙間が意外に大きいのに一驚いっきょうを喫きっします――稀には、節穴さえもあるのです。

 この、屋根裏という屈指の舞台発見しますと、郷田三郎の頭には、いつのまにか忘れて了っていた、あの犯罪嗜好癖が又ムラムラと湧き上って来るのでした。この舞台でならば、あの当時試みたそれよりも、もっともっと刺戟の強い、「犯罪の真似事」が出来るに相違ない。そう思うと、彼はもう嬉しくて耐たまらないのです。どうしてまあ、こんな手近な所に、こんな面白い興味があるのを、今日まで気附かないでいたのでしょう。魔物の様に暗闇の世界を歩き廻って、二十人に近い東栄館の二階中の止宿人の秘密を、次から次へと隙見して行く、そのこと丈けでも、三郎はもう十分愉快なのです。そして、久方振りで、生き甲斐を感じさえするのです。

 彼は又、この「屋根裏の散歩」を、いやが上にも興深くするために、先ず、身支度からして、さも本物の犯罪人らしく装うことを忘れませんでした。ピッタリ身についた、濃い茶色の毛織のシャツ、同じズボン下――なろうことなら、昔活動写真で見た、女賊プロテアの様に、真黒なシャツを着たかったのですけれど、生憎あいくそんなものは持合せていないので、まあ我慢することにして――足袋たびを穿はき、手袋をはめ――天井裏は、皆荒削あらけずりの木材ばかりで、指紋の残る心配などは殆どないのですが――そして手にはピストルが……欲しくても、それもないので、懐中電燈を持つことにしました。

 夜更けなど、昼とは違って、洩れて来る光線の量が極く僅かなので、一寸先も見分けられぬ闇の中を、少しも物音を立てない様に注意しながら、その姿で、ソロソロリと、棟木の上を伝っていますと、何かこう、自分が蛇にでもなって、太い木の幹を這い廻っている様な気持がして、我ながら妙に凄くなって来ます。でも、その凄さが、何の因果か、彼にはゾクゾクする程嬉しいのです。

 こうして、数日、彼は有頂天になって、「屋根裏の散歩」を続けました。その間には、予期にたがわず、色々と彼を喜ばせる様な出来事があって、それを記しるす丈けでも、十分一篇の小説が出来上る程ですが、この物語の本題には直接関係のない事柄ですから、残念ながら、端折はしょって、ごく簡単に二三の例をお話するに止とどめましょう。

 天井からの隙見というものが、どれ程異様な興味のあるものだかは、実際やって見た人でなければ、恐らく想像も出来ますまい。仮令、その下に別段事件が起っていなくても、誰も見ているものがないと信じて、その本性をさらけ出した人間というものを観察すること丈けで、十分面白いのです。よく注意して見ますと、ある人々は、その側に他人のいるときと、ひとりきりの時とでは、立居ふるまいは勿論もちろん、その顔の相好そうごうまでが、まるで変るものだということを発見して、彼は少なからず驚きました。それに、平常ふだん、横から同じ水平線で見るのと違って、真上から見下すのですから、この、目の角度の相違によって、あたり前の座敷が、随分異様な景色に感じられます人間は頭のてっぺんや両肩が、本箱、机、箪笥たんす、火鉢などは、その上方の面丈けが、主として目に映ります。そして、壁というものは、殆ど見えないで、その代りに、凡ての品物のバックには、畳が一杯に拡っているのです。

 何事がなくても、こうした興味がある上に、そこには、往々おうおうにして、滑稽こっけいな、悲惨な、或は物凄い光景が、展開されています。平常過激反資本主義議論を吐いている会社員が、誰も見ていない所では、貰もらったばかりの昇給辞令を、折鞄おりかばから出したり、しまったり、幾度も幾度も、飽かず打眺うちながめて喜んでいる光景ゾロリとしたお召めし着物不断着ふだんぎにして、果敢はかない豪奢振ごうしゃぶりを示している、ある相場師が、いざ床とこにつく時には、その、昼間はさも無雑作むぞうさに着こなしていた着物を、女の様に、丁寧に畳んで、床の下へ敷くばかりか、しみでもついたのと見えて、それを丹念に口で嘗なめて――お召などの小さな汚れは、口で嘗めとるのが一番いいのだといいます――一種クリーニングをやっている光景、何々大学野球選手だというニキビ面の青年が、運動家にも似合わない臆病さを以て、女中への附文つけぶみを、食べて了った夕飯のお膳の上へ、のせて見たり、思い返して、引込めて見たり、又のせて見たり、モジモジと同じことを繰返している光景、中には、大胆にも、淫売婦(?)を引入れて、茲ここに書くことを憚はばかる様な、すさまじい狂態を演じている光景さえも、誰憚らず、見たい丈け見ることが出来るのです。

 三郎は又、止宿人と止宿人との、感情葛藤かっとうを研究することに、興味を持ちました。同じ人間が、相手によって、様々に態度を換えて行く有様、今の先まで、笑顔で話し合っていた相手を、隣の部屋へ来ては、まるで不倶戴天ふぐたいてんの仇あだででもある様に罵ののしっている者もあれば、蝙蝠こうもりの様に、どちらへ行っても、都合のいいお座なりを云って、蔭でペロリと舌を出している者もあります。そして、それが女の止宿人――東栄館の二階には一人の女画学生がいたのです――になると一層興味があります。「恋の三角関係」どころではありません。五角六角と、複雑した関係が、手に取る様に見えるばかりか、競争者達の誰れも知らない、本人の真意が、局外者の「屋根裏の散歩者」に丈け、ハッキリと分るではありませんか。お伽噺とぎばなしに隠かくれ蓑みのというものがありますが、天井裏の三郎は、云わばその隠れ蓑を着ているも同然なのです。

 若しその上、他人の部屋の天井板をはがして、そこへ忍び込み、色々ないたずらをやることが出来たら、一層面白かったでしょうが、三郎には、その勇気がありませんでした。そこには、三間に一箇所位の割合で、三郎の部屋のと同様に、石塊いしころで重しをした抜け道があるのですから、忍び込むのは造作もありませんけれど、いつ部屋の主が帰って来るか知れませんし、そうでなくとも、窓は皆、透明なガラス障子しょうじになっていますから、外から見つけられる危険もあり、それに、天井板をめくって押入れの中へ下り、襖をあけて部屋に這入り、又押入れの棚へよじ上って、元の屋根裏へ帰る、その間には、どうかして物音を立てないとは限りません。それを廊下や隣室から気附かれたら、もうおしまいなのです。

 さて、ある夜更けのことでした。三郎は、一巡ひとまわり「散歩」を済ませて、自分の部屋へ帰る為に、梁から梁を伝っていましたが、彼の部屋とは、庭を隔てて、丁度向い側になっている棟の、一方の隅の天井に、ふと、これまで気のつかなかった、幽かすかな隙間を発見しました。径二寸ばかりの雲形をして、糸よりも細い光線が洩れているのです。なんだろうと思って、彼はソッと懐中電燈を点ともして、検しらべて見ますと、それは可也かなり大きな木の節で、半分以上まわりの板から離れているのですが、あとの半分で、やっとつながり、危く節穴になるのを免れたものでした。一寸爪の先でこじさえすれば、何なく離れて了い相なのです。そこで、三郎は外ほかの隙間から下を見て、部屋の主が已すでに寝ていることを確めた上、音のしない様に注意しながら、長い間かかって、とうとうそれをはがして了いました。都合のいいことには、はがした後の節穴が、杯さかずき形に下側が狭くなっていますので、その木の節を元々通りつめてさえ置けば、下へ落ちる様なことはなく、そこにこんな大きな覗き穴があるのを、誰にも気附かれずに済むのです。

 これはうまい工合ぐあいだと思いながら、その節穴から下を覗いて見ますと、外の隙間の様に、縦には長くても、幅はせいぜい一分ぶ内外の不自由なのと違って、下側の狭い方でも直径一寸以上はあるのですから、部屋の全景が、楽々と見渡せます。そこで三郎は思わず道草を食って、その部屋を眺めたことですが、それは偶然にも、東栄館の止宿人の内で、三郎の一番虫の好かぬ、遠藤えんどうという歯科医学校卒業生で、目下はどっかの歯医者助手を勤めている男の部屋でした。その遠藤が、いやにのっぺりした虫唾むしずの走る様な顔を、一層のっぺりさせて、すぐ目の下に寝ているのでした。馬鹿几帳面きちょうめんな男と見えて、部屋の中は、他のどの止宿人のそれにもまして、キチンと整頓せいとんしています。机の上の文房具位置、本箱の中の書物の並べ方、蒲団の敷き方、枕許まくらもとに置き並べた、舶来物でもあるのか、見なれぬ形の目醒めざまし時計漆器しっきの巻煙草まきたばこ入れ、色硝子いろがらすの灰皿、何いずれを見ても、それらの品物の主人公が、世にも綺麗きれい好きな、重箱の隅を楊子ようじでほじくる様な神経家であることを証拠立てています。又遠藤自身の寝姿も、実に行儀がいいのです。ただ、それらの光景にそぐわぬのは、彼が大きな口を開あいて、雷の様に鼾いびきかいていることでした。

 三郎は、何か汚いものでも見る様に、眉をしかめて、遠藤の寝顔を眺めました。彼の顔は、綺麗といえば綺麗です。成程彼自身で吹聴ふいちょうする通り、女などには好かれる顔かも知れません。併し、何という間延びな、長々とした顔の造作でしょう。濃い頭髪、顔全体が長い割には、変に狭い富士ふじびたい、短い眉、細い目、始終笑っている様な目尻の皺しわ、長い鼻、そして異様に大ぶりな口。三郎はこの口がどうにも気に入らないのでした。鼻の下の所から段を為なして、上顎うわあごと下顎とが、オンモリと前方へせり出し、その部分一杯に、青白い顔と妙な対照を示して、大きな紫色の唇が開いています。そして、肥厚性鼻炎ひこうせいびえんででもあるのか、始終鼻を詰つまらせ、その大きな口をポカンと開けて呼吸をしているのです。寝ていて、鼾をかくのも、やっぱり鼻の病気のせいなのでしょう。

 三郎は、いつでもこの遠藤の顔を見さえすれば、何だかこう背中がムズムズして来て、彼ののっぺりした頬っぺたを、いきなり殴なぐりつけてやり度たい様な気持になるのでした。

 そうして、遠藤の寝顔を見ている内に、三郎はふと妙なことを考えました。それは、その節穴から唾つばをはけば、丁度遠藤の大きく開いた口の中へ、うまく這入りはしないかということでした。なぜなら、彼の口は、まるで誂あつらえでもした様に、節穴の真下の所にあったからです。三郎は物好きにも、股引ももひきの下に穿いていた、猿股さるまたの紐を抜出して、それを節穴の上に垂直に垂らし、片目を紐にくっつけて、丁度銃の照準でも定める様に、試して見ますと、不思議な偶然です。紐と節穴と、遠藤の口とが、全く一点に見えるのです。つまり節穴から唾を吐けば、必ず彼の口へ落ちるに相違ないことが分ったのです。

 併し、まさかほんとうに唾を吐きかける訳にも行きませんので、三郎は、節穴を元の通りに埋うずめて置いて、立去ろうとしましたが、其時そのとき、不意に、チラリとある恐しい考えが、彼の頭に閃きました。彼は思わず屋根裏の暗闇の中で、真青になって、ブルブルと震えました。それは実に、何の恨うらみもない遠藤殺害するという考えだったのです。

 彼は遠藤に対して何の恨みもないばかりか、まだ知り合いになってから半月もたってはいないのでした。それも、偶然二人の引越しが同じ日だったものですから、それを縁に、二三度部屋を訪ね合ったばかりで別に深い交渉がある訳ではないのです。では、何故なにゆえその遠藤を、殺そうなどと考えたかといいますと、今も云う様に、彼の容貌言動が、殴りつけたい程虫が好かぬということも、多少は手伝っていましたけれど、三郎のこの考かんがえの主たる動機は、相手人物にあるのではなくて、ただ殺人行為のものの興味にあったのです。先からお話して来た通り、三郎の精神状態は非常に変態的で、犯罪嗜好癖ともいうべき病気を持ってい、その犯罪の中でも彼が最も魅力を感じたのは殺人罪なのですから、こうした考えの起るのも決して偶然ではないのです。ただ今までは、仮令屡々しばしば殺意を生ずることがあっても、罪の発覚を恐れて、一度も実行しようなどと思ったことがないばかりなのです。

 ところが、今遠藤場合は、全然疑うたがいを受けないで、発覚の憂うれいなしに、殺人が行われ相そうに思われます。我身に危険さえなければ、仮令相手が見ず知らずの人間であろうと、三郎はそんなことを顧慮こりょするのではありません。寧むしろ、その殺人行為が、残虐であればある程、彼の異常な慾望は、一層満足させられるのでした。それでは、何故遠藤に限って、殺人罪が発覚しない――少くとも三郎がそう信じていたか――といいますと、それには、次の様な事情があったのです。

 東栄館へ引越して四五日たった時分でした。三郎は懇意こんいになったばかりの、ある同宿者と、近所のカフェへ出掛けたことがあります。その時同じカフェ遠藤も来ていて、三人が一つテーブルへ寄って酒を――尤もっとも酒の嫌いな三郎はコーヒーでしたけれど――飲んだりして、三人とも大分いい心持になって、連立つれだって下宿へ帰ったのですが、少しの酒に酔っぱらった遠藤は、「まあ僕の部屋へ来て下さい」と無理に二人を、彼の部屋へ引ぱり込みました。遠藤は独ひとりではしゃいで、夜が更けているのも構わず女中を呼んでお茶を入れさせたりして、カフェから持越しの惚気話のろけばなしを繰返すのでした。――三郎が彼を嫌い出したのは、その晩からです――その時、遠藤は、真赤に充血した脣くちびるをペロペロと嘗め廻しながら

2021-03-21

雑誌映画秘宝』の記憶(19)

町山智浩柳下毅一郎問題発言集】(No.02)

元『映画秘宝編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも読んで確認してもらえるよう、引き続き頑張ります。前回と同じく、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判』(2002年洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記します。記述形式

   [ページ数]

   発言者発言内容

   【※】付随情報や私個人の感想など(適宜)

です。

 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります

〈警告!〉「同性愛者に対する差別発言」などの引用が多数含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります

引用ここから

[p101]

 柳下淀川さんって本当に肉体派でしたね。好きな俳優シュワちゃんスティーヴン・セガール

 町山:あとチャールズ・ブロンソンとか、現場労働者タイプ(笑)シュワちゃんジャッキーヴァンダムセガール、それにドルフ・ラングレン映画は『日曜洋画劇場』の独占状態だった。淀川ハーレム

 柳下:男女の恋愛映画はめったにやらなかったね。

 町山:とにかく男、男、男の映画淀川さんって自分欲望に忠実だったねえ(笑)

【※】相手が死去して反撃してこないのをいいことに揶揄する。景山民夫の時と同じ。そもそも町山智浩に「欲望に忠実」と他人に言う資格は有るのか?他人女性パートナーの胸を揉んだりキスしたりするのに。

【※】続いて『ゴッド・アンド・モンスター』の話題に移る。これは、’31年版『フランケンシュタイン』の監督ジェームズ・ホエール主人公とする伝記映画

[p102]

 町山:そもそもさ、フランケンシュタイン博士はなんで怪物を作るんだと思う?

 柳下:え、そりゃ自分の手で生命を生み出すためでしょ。神への挑戦として。

 町山:でも、それだったら別に男じゃなくてもいいじゃん。男なら普通、まず理想の女から作らないか

 柳下だって最初人間アダムじゃないですか。

 町山:いやいや、フランケンシュタイン博士には男を作る方が自然だったんだよ。なぜかというと博士ホモだったから!

 柳下:なんかやおいみたいだよ(笑)。ヘンなものでも食べた?

 町山:いたって正気。これ、ただの思いつきで言ってるわけじゃないんだよ。実は最近ジェームズ・ホエールの伝記が出て、そこでジェームズ・ホエールホモセクシャルであることを明らかにしている。

 柳下:『ハリウッドバビロン』にも書いてあったよね。

 町山:確かにフランケンシュタイン』を観てると、博士の行動ってすごく変なんだよね。婚約者美女がいるのに、ちっとも彼女にかまわないで、男の死体をいじってる。

 柳下:要するにホモなのに結婚させられそうになって、死体ダッチワイフ作ってるってことですか。ワイフじゃなくてダッチボーイか(笑)

【※】ここでも「女に手を出すことが『男の証』」という考え方と同性愛者を「異常者」扱いする姿勢が顕れている。

(初出『SFオンライン』98年11月号)

[p109]

【※】ケヴィン・コスナーの『ポストマン』の話題に触れて

 町山:それって、『もーれつア太郎』の目玉のつながったお巡りさんだね。あんまりピストルを撃ちまくるから、ア太郎たちが警察署に苦情言ったら「そこ交番ないですよ」って言われるの。要するに勝手警官名乗ってるキチガイだったんだよ(笑)

 柳下:でも映画版『ポストマン』にはそういうキチガイの部分がないんですよ。

【※】「キチガイ」もよく使う印象。

[p110]

 町山:コスナーの人気が落ちたのは、カミさんに全部暴露されたからなんだよ。床屋に行けば床屋の女とヤッちゃう無差別爆撃男でだったんだよ。

 柳下:他の俳優なら「しょうがないなー」で済むけど、コスナーは良識ぶってから反感買うんだな(笑)

【※】「良識ぶってから反感買う」は今の町山智浩たちにも噛み締めてもらいたい教訓だと思う。

(初出『映画秘宝』99年vol.11)

[p114]

 田野辺あんたら迷惑なんですよ。悪口ばかり言うから、僕らが映画会社に出入りしにくくなるでしょ。

【※】そりゃ、健康も崩すよ。

[p115]

【※】マーティン・スコセッシの『クンドゥン』に触れ、柳下が「ダライ・ラマの生涯を描いてチベット開放を訴える映画ね」と物語説明した流れから

 町山:スコセッシは一般人に好かれようと思わないで、チビキチガイが人殺す映画だけ一生作ってりゃいいんだよ!

 柳下チベット救済ってのがトレンドなんじゃない?昔の反原発みたいなもんでさ。チベット救済コンサートとかやってるでしょ。ロクなもんじゃないけど。

【※】「チベット問題」や「原発問題」に関する意識今日からすれば隔世の感が有りますが、そういえば町山智浩は「天安門広場で死者は出ていない」と云う中国政府寄りの立場なんでしたっけ。

【※】その後、ニコラス・ケイジ主演の『8mm』に話題が移る。

 柳下おかしかったのはニコラス・ケイジの弟分になるホアキン・フェニックス。登場するなり「オレはホモじゃないぜ」って言うんだけど、なぜかケイジのために命を捨てる。やっぱホモじゃん(笑)

 町山:あの「やおい的展開」はなんなの?客へのサービスか?

 柳下ジョエル・シュマッカー監督(ゲイ)の自分へのサービスじゃない(笑)

【※】ここでも「(笑)」を使っている。

(『映画秘宝』99年vol.12)

[p123]

【※】監督スタンリー・キューブリック、出演トム・クルーズニコール・キッドマンの『アイズ・ワイド・シャット』の話題

 柳下:だから試写で、おすぎが「つまんない映画ね!」って言ってたよ。

 町山:オカマにゃわかんないって(笑)

 柳下:で、おすぎにそう言われた筑紫哲也は困った顔してた。

 町山:筑紫は見につまされたんだな。痴漢局長乱交アナ、覗き記者に囲まれて『ニュース23』やってりゃムラムラくるって(笑)。「オレだって昔は女子大生モテたんだぞ!」って。

 柳下多事争論でやるべきだよね「浮気願望」って(笑)

【※】浮気願望といえば、少し前に○人疑惑が持ち上がった人がいた気がしますけど、誰でしたっけ?今日のお風呂は血の色です。

[p124]

 柳下:道ですれ違った体育会系のガキどもに「オカマ野郎」って言われるシーンは、モロにトムのホモ疑惑ネタにしたギャグでしょ。

【※】同性愛揶揄する時に「疑惑」という表現を使って「恥ずべきもの」というイメージを植え付けようとする。

(初出『映画秘宝』99年vol.13)

今回はここまでにします。ヘイル・サタン

2021-03-19

金曜夜のオナニー

からオナニーする

日曜日に抜いて以来だから5日ぶりだ

それまでは毎日抜いていた

それ自体気持ちいいが、それを求めて繰り返していた

しかし1回の快楽は減っていた

かば中毒

毎日無意識卑猥動画を見て、ムラムラして抜く

その繰り返しだった

延にしたら結構時間をくっている

から少し抑えてみてその時間を他のことに利用しようと思った

日課、なかば中毒であったが、抑えるのは比較簡単だった

卑猥動画を見なければそれほどムラムラしない

ラムラしてなければそれほど卑猥動画も見たいと思わない

その時間毎日映画を見ていた

ちょっとエッチなシーンではムラっとくることもあったが先を見ているとその気持ちもすぐに収まる

そして金曜日になった

今週は平日の夜を少し有効活用できた気がする

でも金曜日

明日は遅くに起きてもいい、中山メインに間に合えさえすれば

からから抜く

久しぶりだし気持ちいいことを期待して

2021-03-13

禁煙はじめて1年半

一昨年の秋頃、咳と痰がとまらなくなった。

はじめのうちは、2~3日もすれば治るだろうと気にもしなかったが

日を追うごとにひどくなり、市販の咳止めや痰切りなどを服用したが

2週間たってもひとつもよくならないのでいよいよ病院へ行かねばならないと覚悟を決めた。

時を同じくして職場の先輩が同じような咳と痰の症状に苦しめられており

もしや職場特有の要因が・・・?とも考えては見たが考えてもわからないので

受診することにした。

先輩は内科にかかったようだが寛解していなかったので耳鼻科受診することにした。

結果としては、単なるアレルギー性の咳と痰だったようで処方薬を3週間ほど続けたら

症状はおさまった。

しか発症から寛解まで1ヶ月半以上の月日がかかり、その間喫煙者だったにもかかわらず

タバコほとんど吸えなかった。

それというのもタバコを吸うと咳が止まらないのだ。

まらない咳に腹筋が痛み、肋が折れるのではと心配になるほど咳は続く。

火をつけて一口吸い込み煙を吐き出す前に咳き込んでしまい、結果として火をつけたその1本は

ほとんど自然燃焼しているだけなのだ

咳き込んでいる間になけなしのお金燃えてゆく。

仕方ないのでしばらくタバコは諦め、アルコールに身を浸す。

アルコールが進むとタバコが欲しくなるけれど吸ってもしんどいだけなので我慢する。

そうこうしているうちに1年ちょっとが経過した。

どれくらい経ったら禁煙成功なのかは知らないけれどちょっとタバコやめると

他人タバコのニオイが気になって困る。

わがままだなあと思うけど申し訳ない。もう臭いが受け付けないんだ。

今はお酒飲んでもタバコほしくならないよ!といいたいけど

時々、ふとしたときにムラムラっとすることがあるんだよね。

ただタバコが家にないし、タスポももってないし、最寄りのコンビニは徒歩10分だから

面倒で買いにいかない。

タバコへの欲求<往復徒歩20分のめんどさ なんだよね。

怠惰申し訳ない。

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