はてなキーワード: ディタとは
恋人とは付き合って3年目
割と早めの段階で一緒に暮らし始めたので最近はもうマンネリ化しており、仲の良いきょうだいになりつつある。
私は恋人と同じアーケードゲームをしているのだが、そのゲームつながりの共通の友人が異性も含めて何人かいる。
最近、その中の異性の友人とオタク話になり、そこから発展して初恋のドキドキって何にも負けないほどいいよねーって話をした。
私も日々マンネリ化しており、友人も長く恋人がいないそうでお互いドキドキとは割と遠いところにいるため、ドキドキをまた楽しみたいね、と言い合った。
そこから、ゲーセンで私の恋人も含みちょくちょく顔を合わせ、話をするうちに、なんだかいい感じになってしまって何となく気まずい。
私の気のせいなのだろうことは分かってるのだけど、なんか、なんとなくボディタッチとか増えたし、なんか気まずい。
別にこの後どうなるとかも全くないんだろうけど、その気まずさもちょっと楽しいなと思ってしまったこの恋人への後ろめたさが辛くてここに書いた。
このJUNG KOOKとV(本名:テヒョン)のコンビは、「グクテテ」「テテグク」「kookv/vkook」「taekook」などと呼ばれ、世界中のARMYから愛されている2人組。BTSの中で最年少組でもある2人は、JUNG KOOKが話したように練習生時代からの仲。周囲は年上ばかりで恐縮していたJUNG KOOKのもとへ、3カ月遅れでVが練習生としてやってくる。「初めて心を許したメンバーはV」とJUNG KOOKが話しているように、2人はすぐに意気投合した。
リラックスしたときには子犬たちがじゃれ合うように戯れて見せたり、料理の企画をしようとすれば共にエプロンが着られないというシンクロした動きで笑いを誘ったり、気分がノッたときには抜群の歌唱力で美しいハモりを披露して感動を呼んだり……。2人の前では、なんともない日用品も、あるいは才能とも呼べるスキルも、遊び道具になってしまう様子が、なんとも微笑ましい。
そのなんでもない時間も楽しそうな様子は、共に育った双子のようでもあり、付き合い始めたばかりの初々しい恋人のようでもあり、命を預け合うと誓った戦友のようでもあり、そのなんとも形容し難い関係性がARMYたちを魅了してやまないのだろう。
小さい頃から抱きしめると安心する宝物のぬいぐるみに触れるかのごとく、ふとしたときにお互いにボディタッチをしてしまう2人。時折、他のメンバーと仲良くしているところを「嫉妬しているのでは?」と思わせるような素振りが見られることもあり、「一体どういう関係なの?」と、ますますARMYたちの心をかき乱してやまない。
https://realsound.jp/2021/01/post-695204.html
なんだこれ。
俺は身長170cm未満のチビで、骨格や筋肉が生まれつきガッシリした体格のため、女ウケはあまり良くない。
しかし体型が窪塚洋介みたいなすらっとした長身のゲイに妙に粘着された。大学1年の頃だった。
最初は好意とは思わなかった。身長をからかわれて小突かれたり、脈絡無く童貞童貞とはやしたてられたりして、
俺が不快そうな顔をしているとニヤニヤして見ていた。知り合ってすぐに俺はそいつを心底嫌いになった。
そしていつも乱暴な感じではあるが、無駄にボディタッチしてくることが多く、なんとなく気味悪さも感じていた。
学内で俺が友達と別行動になって一人になると、そのときを狙っていたかのように窪塚があらわれた。
一人になった途端に窪塚と遭遇する確率が異常で、こいつ常に俺を見張っているんじゃないか?と不気味に思った。
でもこの段階ではまさかゲイとは思わなかったね。思いたくもなかった。何か逆恨みでもされているんじゃないかとずっと考えてた。
ゲイを疑い始めたのは、ボディタッチが拳でなく手のひらになって、乱暴ではなくジットリと触るようになりだしてからだ。
友達の友達として知り合ったので初対面の時に連絡先も交換してしまっており、
窪塚は深夜に何が言いたいかわからないメールをおくりつけてくるようになった。
AV女優やオナニーについてなどの下ネタの内容もあり、そういったやり取りは別の男友達とも普通にしていたが、
そいつらとは目線が違うというか、興味の持ち方や質問の仕方に違和感があって気味が悪かった。
その鳥肌の立つような文面から、なんかこいつ女に付きまとうキモ男みてーだなと思い、もしかしたらゲイかと思い至った。
それから、肩や腰を触られたら「触んな」と振り払い、話しかけられても無視するようにした。
結構しつこかったが、他にターゲットがうつったのか、あるときから急に粘着されなくなった。
その体験をしたあと、女の子と関わっているときの脈なしサインが感覚的に簡単にわかるようになった。
あ、これ無理だな、という空気が肌感覚でわかる。早い段階でわかるのでスッと引いてまた次をあたれる。
この感覚を得てからあっさり彼女が出来た。恋人を作るコツって押し方より引くセンスなんじゃないだろうか。
思うにモテる男ほど早い段階で変な女から粘着されたりして、ウゼー、振り払いたい、と思う経験をしている。
その経験があるからこそ、自分が脈ナシの場合もすぐに察知できて引くことができる。
早い段階で察知できるから拒否されたと気付いた瞬間の傷も浅いし、友人関係もこじれない。
粘着されてウゼーと思う経験が無かった頃の俺は、脈の無い相手にもひたすらに押していて失敗していたように思う。
相手が見えていなかったし、何も察知できなかった。
でも「コイツなんで俺がこんなにウザイと思ってんのにしつこく寄って来るんだよ死ね」と思う経験をした途端に、
そう思われていることが察知できるようになったんだ。
◆はじめに
私は声優の専門学校に2年間通っていた。都内にある有名な学校だ。同期からデビューした人もいる。
そう思ったが、無理だった。到底勝てる世界ではなかったし、そもそも学校生活が苦痛だった。
その反省点を踏まえ、
という無謀な人に向けて、隠キャの私が感じた学校生活の現実を書いていく。
基本的に自己肯定感の高い陽キャしか学校には存在しない。処女も童貞も殆どいない。
性交経験がない場合は、異性に抱きついたりボディタッチするのが日常の一部であるような人種である可能性が高く逆にタチが悪い。
未成年飲酒は当たり前、好きな酒はビール。LINEアイコンは他撮りの自分。
エロゲが好きとか、LINEアイコンがアニメキャラとか、そういう人間もいるにはいるが、そういう人間は声優を諦めたり、学校を辞める確率がとても高い。
先程の話と少し被るが、学校では異性との接触は当たり前のことになる。舞台演技などで恋愛関係をやることも多いからだ。
その為、演技だと割り切ってどんな行為もやる覚悟が必要だ。異性に抱きついたり、キス(をするフリ)をしたり手を繋いだり。
そういうのに恥ずかしさを少しでも覚えるなら向いていない。「今日(精子)溜まってんだよね」とか、「抱いてよ!」とかそういう台詞もある可能性があるし、少しでも恥ずかしいなら向いてない。
更に言うと、役で恋人しただけでドキドキしたり勃起したり好きになったりするヤツは迷惑で嫌われるし向いてない。
声優の専門学校は、大体が基礎から学ぶが、生徒の実情はそうではない。18年間もしくはそれ以上、全くの未経験の割合はとても少ない。
大体が演技部や放送部、劇団所属、趣味で何年も発生練習や活動をしている、などである。そんな人たちと同じ学年で、未経験でスタートして勝てるわけが無い。
過去の学生時代、校外活動もなしに文化部帰宅部を選ぶような隠キャは入学前から負けている。
つまり、入学前から滑舌・声質は良くて当たり前の世界だ。今までの人生で一度でも
「ドブボ」「ブスボ」「滑舌が悪い」「なんて言ってるか分からない」
とか言われたことがある人は、向いてない。
◆ブスは苦痛
昨今では声優にも付加価値が求められる。声優志望が多すぎて、声の技術以外でも決めるしかないからだ。現時点で君の技術がプロクラスもしくは唯一無二の声でない限りは、ブスだとゼロどころかマイナス点である。
ブスだとクラスでも浮く。人は同じレベル同士で固まりがちである。
以下に1つも当てはまらない人は、自分はブスだと仮定して努力した方がいいだろう。
・告白をしたが振られた事がない。
・加工なし写真か対面で、友人や家族以外から容姿を褒められたことがある。
・スカウトをされたことがある。(詐欺、ナンパ、キャッチは含まない)
教師からの罵倒は当たり前だ。たまに優しい先生もいるが、あまりタメになってないと思う方がいい。金の亡者。
ここでここまでの話も絡んでくる。ブスとか演技未経験とか隠キャで暗いとかだと、罵倒の的になりやすい。仕方ないよね、それは欠点だから。そして、教師からの罵倒の的になるヤツは、クラスメイトからも罵倒の的にされる。
「俺がアイツだったら学校やめてるわ」
とか平気で言われる。それを苦痛に感じるような人間は向いてない。ここで罵倒する側に回れる強さか、もしくは圧倒的な声優技術で上に立つことが出来る人間こそが声優になれる。
声優志望において、
と言う質問は
「貴方が声優として売れたらどんなポジションになれると思う?」
その為、基本的には同性かつ目指しているジャンルで活躍している人を答えるものだ。
「水瀬い◯りが好きです!(男)」
とか、
「梶裕◯が好きです!(女)」
「好きなおにぎりの具は?」
と聞かれて、
しかしどれだけ憧れてても、ソシャゲの役しかないような声優を答えるのは好ましくない。最低でも地上波デビューをしている声優が好ましい。
審査員(教師)が知っている、技術を認めている声優の方がいいだろう。審査員(教師)が知らなかったり、知っていてもあの人は未熟だと感じていた場合はプラス要素にはならないからだ。(たまに同業で嫌われていて…とかもある)
ファン活動に勤しむのもいいが、それとは別で自身の将来のイメージを明確化した方がいいだろう。
◆金がないのはハンデ
声優は基本的に金持ちのなる職業である。バイトしないと暮らしていけないレベルは、人より諦めなきゃいけないラインが低くなる。
そもそも声優の専門学校は学費が高い。更に、1番目指す人の多い進路、養成所でも金を搾り取られる。そこまで面倒を見てくれる家庭じゃない場合は、キツイ。バイトをしている人も多いが、授業から遅れることが多い。
だって金持ちはその時間練習に当てたりできるし、更には余った時間で趣味もできる。そしてその分心の余裕もつくれる。
金のないヤツは練習どころか、ゲームしたりYouTube見たりする時間も作りにくい。ここで優先的に趣味に時間使う人は向いてない。
てかどうせなら、専門学校すっ飛ばして養成所行った方がいいからね。行けない時点で、血反吐吐きながら努力する覚悟をしないといけない。
◆さいごに
「俺の通っていた学校はそんな事なかった」
「私は教師ですが、こんなことはありません!」
という意見があるかも知れない。
だが、これはあくまで私が苦しんだり感じたことであり、なんだったら私の通った学校での話である。でも多分都内の学校は大体似たようなものだと思う。地方の学校は知らん。
そして、ここまでこの記事を読んで
と悲観したり、
「こんなの自分には当てはまらない!気にしない!隠キャでもなれる!」
とムキになる人は
声優に向いてない隠キャオタクなので、将来の仕事を今一度考え直した方がいい。
「へー、こんな人もいるんだ」
「筆者がキモすぎる」
くらいにしか思わないのでは、と私は思う。
◆そもそも論
ここまで読んだけど、どうしても諦めきれない隠キャオタクへ言いたいことがある。
君の夢は本当に声優か?VtuberとかYoutuberとか歌い手とかネット声優ではダメなのか?
最近では収入を得る方法が沢山ある、わざわざ学校に通う意味はあるのか?何に拘っているのか?一般企業で働きながら自分の時間で活動するのではダメなのか?
そして仮に、君がコンプレックスの塊だとするならば愛される方法は声優に限らないとは思わないか?果たして声優になる事だけが、自信をつける行為なのか?
若者でいられる時間はとても貴重だ。金も貴重だ。願書を出す前に半年くらいはしっかり考えたほうがいいよ、マジで。
P.S
ドラッグストアで買い物をしていると、お風呂用のボディタオルがへたってきていることを思い出した。ずいぶん前から使っていて、もう何本も糸がほつれているのだ。僕はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、僕は中段より上に、"それ"を発見した。
パッケージにはそう書かれていた。僕はこの商品をみて、違和感を感じた。商品名や黒とシルバーの地味な配色から、男性向けの商品であることは明確だった。しかし、僕はどうしてもその商品、ひいてはマーケティングが僕に向けられたものではないような気がした。
特に、僕がどうしようもない違和感を感じるのは、"彼氏の"の部分である。
男性が自分のことを"彼氏"であると、普段から認識しているだろうか。たとえば僕は、これまでも誰かの"彼氏"であったし、現在も誰かの"彼氏"である。しかし、自分を表す代名詞として"彼氏"を持ち出されると変な感じがする。"彼氏"は僕の"彼女"が使う代名詞であって、僕や、どこの馬の骨かわからない企業が僕のことを"彼氏"とするのは間違っている。これは一般的な感覚だろう。これらから、この"彼氏の"は男性ではなく、女性、つまり"彼女"に向けて書かれた言葉であることがわかる。
この一文節には、さらに重要な情報が含まれている。"旦那"ではなく"彼氏"と書かれていることだ。ここから彼女は未婚であり、現在同棲中か、あるいは半同棲中であることがわかる。
これは僕の想像だが、半同棲中という方が近いだろう。二人で家を借りて本格的に同棲をするというのであれば、ボディタオルのような基本的な日用品は、すでに買っているはずだ。そして、それは買い換えられることが少ない。一般的なボディタオルは、一般的な男女の関係よりも丈夫にできている。
彼女は、彼氏のボディタオルを買い替えに来たのではなく、ないから買いに来たのだろう。ボディタオルがない、ということは、彼らはお互いに別の住まいを持っている。つまり、彼女の家にボディタオルが必要なほどの頻度で男が出入りしている可能性が高い。
"彼女は健気にも、半同棲中の彼氏のためにボディタオルを買いに来た"というわけだ。
これも想像だが、彼女は彼氏に主導権を握られているはずだ。僕のような気弱な男は「ボディタオルがほしいなぁ」と思ったら、自分で用意する。仕事がめちゃくちゃ上手くいった日に、血迷って「ボディタオル買ってきて」と頼んだとしても、主導権が彼女にあるなら「自分で買ってきなさいよ」と言われてしまうだろう。彼女にボディタオルを買わせることができるのは、主導権を持った男だけだ。
そして、これは商品名が"旦那"ではなく"彼氏"であることにもつながる。旦那に「ボディタオルを買ってきて」と言われて買いに行く嫁は、ごく少数ということだ。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏のためにボディタオルを買いに来ている"ということになる。
黒とシルバーの地味だと思っていた配色が、どこか攻撃的に見えてきた。
さらに想像を深めていこう。「ボディタオル買ってきて」というセリフを例示している通り、彼女は自発的に、ボディタオルを買いに来たのではないかもしれない。いくら気の回る人でも、人は他人のボディタオルにまで、気はまわらない。
彼女が彼氏のために、食器を用意したり、シャツにアイロンをかけてあげることはあるかもしれない。しかし彼氏が、風呂という限定的なシチュエーションにおいて、身体を洗いにくいかもしれないと想像して、ボディタオルを用意する彼女はさすがに出来すぎである。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏に「ボディタオル買ってきて」と言われ、ボディタオルを買いに来ている" かもしれない。
そして、ボディソープ売り場でようやく目にしたのが、「彼氏の♂あわシャリボディタオル」。
ここまでくれば、あとは適当な情報を付加すれば、ペルソナが見えてくる。 <h3>o- *</h3>
彼女は今年の四月から新社会人になった。新しい人間関係、初めての仕事、そして、初めてのひとり暮らし。期待に胸を踊らせたのは、もう数ヶ月前だ。いざ入社してみると、雑用のような仕事や接待に追われる日々が続く。自分が大学生の頃に描いた、キラキラした社会人像との差に、ため息が漏れる。
そんな彼女にも、三ヶ月前に彼氏ができた。少し年上で、あまり自分を曲げないが、優しい一面もある男だ。彼女はこれまでも、恋人ができたことはあった。それは所詮、学生同士の付き合い。彼女の家は厳しかったので、ずっと一緒にいられたわけでもないし、深いつながりを感じたことはない。
しかし、今回は違った。彼女と彼氏が望む限りは、何時間だって一緒にいることができた。彼女は、彼氏と過ごす中で、深い心のつながりを感じるようになった。彼女は、彼氏に夢中になった。やがて週に三日は、彼氏が泊まりに来るようになった。彼氏との生活は、本番のおままごとみたいに、楽しいものだった。
最近、そんな幸せな関係に陰りが見えはじめた。彼が泊まりに来る頻度が減ってきたのだ。彼氏の態度も少し冷たくなったと感じる。初めは料理を作ってあげると、嬉しそうにしてくれた彼氏だったが、今では、食べ終わるとだまってスマホをさわり始める。私はあなたの奴隷じゃないのよ。そんなことは言えるはずもなく、緩やかな怒りと悲しみを感じた。彼女は、彼氏ともう一度、あの頃のような関係にもどりたいと思っていた。
「うん、わかった。今度買ってくるね」彼女は明るく取り繕ったように言った。
彼女は考えた。誰しも、他人の家というのは、自分の家ほど居心地が良くない。彼氏は、風呂に自分のボディタオルがなくて、不自由に感じていたのだろう。私は、そんなことも気がつけなかったのか。彼氏の居心地がよくなるよう気を使えれば、もっと一緒にいてくれるだろうか。
彼女はドラッグストアで買い物をしている最中に、そのことを思い出した。
「ボディタオル、買わないと。」
彼女はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、彼女は中段より上に、"それ"を発見した。
オフパコとは:インターネット(SNS)で出会った異性とsexすること
twitterサービス終了時に呟こうと思ったんですが2020年過ぎてもその気配がないので今書きます。
女性とオフ会するとsex(オフパコ)することが多くなってきてしまったけど、
自分からベラベラ喋ると相手にも申し訳ないのでここに供養します。
昔の話もあるのでうろ覚えな部分多い。
居酒屋で飲んでる時に「ホテルに行きたいです」と言ったらラブホ行くことになった。
「早稲田卒の彼氏が〜」って言ってたけど、今思えばこれ僕が浮気の片棒担いでましたね。
別日、相手の家でsexしてたら彼氏が自宅訪問してきてベランダから逃げるように帰ったのが良い思い出。
彼氏の悪口に適当に共感してたら相手がめっちゃ手をマッサージしてきたので、流れでホテルへ。
酔ってるからか「なんでもする」って言ってきたの「足舐めて」と返したら本当に舐めた。
会ってすぐ裾を引っ張ってきたり、居酒屋でやたらボディタッチが激しいのでそのままホテルへ。
最初は「彼氏がいるからダメ」と言っていたけど、最終的に騎乗位してきた。
スカートめくったら履いてなかったので、自分ヤル気満々じゃん・・・と思った。
終電なくしたので「(ホテル行くの)付き添って」と言ってホテルへ。
居酒屋で飲んでる時に「終電なくしそう」と言ったら「なくせばいいじゃん」と返され、無事終電なくしたのでホテルへ。
後日彼氏がいたことを知る。彼氏持ちばっかり呼び寄せるのかと思い始める。
音大生だったけど「喘ぐ声は特に大差ないんだな・・・」と思った。
カラオケ店で。
「あなたにとって私はなんですか?」と言う質問にメンヘラを察知して距離を置いた。
以上です。
キュート(キュートのみ更にボーイッシュ、ガーリッシュ、アバンギャルドの3つに分けられます。
ここでロマンスタイプの人は、普通にロマンスの格好をしてください。
明るくヘルシーな色気が出せます。
あくびをしても瞬きをしても、髪の毛をかき上げても、変にみられることはありません。
ファッショナブルタイプの人は、診断通りの服装をして、時々弱そうに振る舞ってください。
そうしたら『強そうな女性が時折見せる弱々しい姿』に見えるはずです。色気が出ます。
グレースタイプの人は、目のやり場に困り、男性から軽く見られたい場合はロマンスタイプの装いをしてください。
品のない色気が出るので、軽い男性から声をかけられるはずです。
品のある色気を出したい場合はグレースの装いをして、時々後れ毛なんかを出して《疲れている雰囲気》を出してみてください。
ビシッと決めている姿が似合うので、隙を見せるという意味です。
ナチュラルタイプの人は腕まくりをして、豪快に笑っててください。間違ってもゆっくり瞬きをしたりしてはいけません。
髪をかき上げるときはゆっくりではなく、《邪魔だからどかす』ように見せるのがおすすめです。
ハプニングを装ってボディタッチをする姑息さが、ばれないタイプです。
フェミニンタイプの人は、露出すれば一発で品のない色気が出せます。
上品さがあるタイプなので、少し髪をぼさっとさせるとギャップが演出できていいと思います。囲み目メイクなどの濃いメイクをするのもおすすめです。《投げやりな姿》に見え、色っぽく感じる人がきっといるはずです。
キュートタイプのガーリッシュ、ボーイッシュの人はいつも元気そうに振る舞ってればいいんです。
ふと険しい顔をすればそれだけで色気があると感じる人がいるかもしれません。
アバンギャルドの人は、無邪気な小悪魔を演じて、下ネタを言ってください。そうすれば色気が出ます。
正確に言うと彼女から求められた時にだけうまいこと出せるようになりたい
毎日って頻度じゃなくなったものの頻繁に性欲に気を取られて時間を浪費し、その後も疲れて動きが悪くなってしまう
文学作品は高いとか言ってそうそう買わないのに、エロコンテンツを衝動買いしてしまう
あと、今のところは大丈夫なんだけどセクハラとか痴漢もちょっと怖い
発言には気をつけてるし(そもそも性・恋愛の話をしない)、ボディタッチは絶対NGとも思ってるんだが、ひとのうなじとか見て「ああ〜…」と思う瞬間は確かにある 俺が獣だったらガバッといってるな…と冷静に思うことがある
今は理性が働いてるから大丈夫だけど、将来もそうかはわからない 人間の脳ってどうなるかわかんねえしな 中年期が大丈夫でもボケてからセクハラ爺になる可能性はある そうなる前に俺が死ぬか介護が完全にロボット化されるか安楽死が合法化されるといいんだけどな
いっさいシコらず、街中にマイクロビキニ着た巨乳美女がいてもまったく反応せず(そもそもそういう趣味じゃないから好奇心以外たいして刺激されない説はある)、煩悩に金を使うこともない
すごいエッチなお姉さんと電車で密着しても、オッサン等と密着しているときのうっすら嫌な感じしか覚えない
そんな男に俺はなりたい
あと欲をいうと全ての男がそうなってほしい
都内の職場で恋に落ち、しばらくして同棲し、時々どちらが皿を洗うかでケンカしながらも、それなりに暮らしている。
1人で抱え続けるのも少し疲れたのでちょっと聞いていって欲しい。
兄弟姉妹に障害を持つ人がいる人のことをきょうだい児と呼ぶらしい。
私は2人兄妹で、5歳上の兄が生まれつき軽度〜中度の知的障害を持っている。
簡単な読み書きは出来て、なんなら私より綺麗な教科書通りの字を書く。
電車が好きで、休みの日には色鉛筆を駆使して私鉄の電車の絵を描く。
普段は一般企業の障害者雇用枠で働いていて、実家から毎日電車に乗って通勤して、多くはないが毎月給料を得ている。時々会社から製品の割引クーポンが送られてくると家族に分け与えてくれる。
父とサッカー観戦に行き、(隣以外には聞こえない声で試合と無関係な独り言をぶつぶつ言いながら)観戦しては帰ってきて手洗いとうがいをこなす。
家族に対してすらめったにボディタッチをしてくることもないため、危害を加えられない限り他害はしない。
様子だけ見るとちょっとコミュ症なだけに見えるのだが、会話してみるとかなり幼さの残る受け答えや落ち着きの無さが如実に現れる。
"ちょっとのんびりした子"どころでは無さそうだぞ?と気付かれるわけだ。
まぁそれでも親や親戚、ご近所さんや支援級の他の親御さんに可愛がられながら、アラサーになった。
彼は自称"お兄ちゃん"だが、私にとっては今でも"落ち着きのないデカい弟"である。
さて、先述した「きょうだい児」で検索すると「きょうだい児 結婚」というのがサジェストされる。
世のきょうだい児は、結婚において大きな不安を抱えているのだ。
自分たち家族だけで暮らしていくならこれまで通りの暮らしが続くだけだ。
しかし結婚となると話が変わる。バックグラウンドの全く異なる結婚相手とその家族が登場する。
「家族に障害者がいるんだ」と言った時にまず恋人はなんと言うだろうか?
この人なら受け入れてくれそうだと思っても、その瞬間を想像するだけで内臓が口から全部出てきそうなぐらい緊張感が高まってしまう。
どれだけお互い愛し合っていても、そのリアクション次第で2人の関係が終わってしまうかもしれないのだから。
もしかしたら相手は「そうなんだ!どんな性格?」なんて"普通の"きょうだいの話を聞くみたいに受け止めてくれるかもしれない。
しかし、そうでなかったら。
「えっ?あ、そうなんだ…」なんて言われたらもうおしまいだ。
近いうちに別れ話をすることになる。というかその日のうちに別れ話をされたこともある。
でもこれは仕方がないことだ。
相手の育ってきた環境によって培われた価値観はそう簡単に塗り替えられるものではないことを私たちは知っている。
もしかしたら何か危害を加えられたことがあるのかもしれないし、そうでなくても困らされたことがあったのかもしれない。
異性の、あるいは同性のでも他人の介護をする可能性があることに不安感がある人だって当然いる。
きょうだいの存在をカミングアウトする事は、両親に結婚相手を紹介するときの何倍もリスキーで、何倍も恐ろしい。
偏見かもしれないが、中高年の世代は若い世代に比べて差別意識を隠さない人が多いように思う。
差別しているという意識がそもそもない人もいるのかもしれない。
ゆえに大切に育ててきた我が子の恋人にそのようなきょうだいがいると知った時、おそらくショックを受ける人が多いだろう。
「孫に遺伝するのでは?」「両親が歳を取ったら夫婦できょうだいの面倒も見なければならなくなるのでは?」「今は良くてももし関係ない人にも迷惑をかけるようになったら…」など、たくさんのネガティブな想定が頭に浮かぶはずだ。
きちんと両親ときょうだいの老後のプランを考えてプレゼンすれば納得してくれるかもしれない。
それでも、叶わぬ恋になってしまうことは往々にしてある話だ。
「きょうだいに障害があることで恋人を振るような相手ならその相手の存在がきょうだいにとって良くないものなんだから別の相手を探せばいいじゃないか!」という意見を見たことがある。
そういうことではない。そういうことではないのだ。
自分のきょうだいのことを好きな人も嫌いな人もいるが、その恋人との将来について考えているのは、自分の将来について思い悩んでいるのは、まぎれもないきょうだい児本人なのだ。
障害があろうとなかろうと、子の面倒を見るのは親のはずだ。決してきょうだいではない。
自主的にケアをしようとする場合以外は自分自身の将来のことだけを考えれば良いはずなのに、どうして本人の結婚にきょうだいがこんなにも影響するのか。
どうして自分が産まれたのかについてかなり悩んだことがある。なんなら今も悩んでいる。
もしもそうだったら、私は結婚せずに実家にいて、家族が全員旅立つ日まで世話をし続ける想定だったのだろうか?
まだ怖くて親には聞けていない。
まぁ聞いても本当のことは言わないだろうが…
親が年老いた後も障害を持って産まれた我が子の面倒を見てくれる存在がいれば助かる。
我が子が"普通に"成長していく姿も見てみたい。
まぁ、なんというか、そういうことなのだろう。
私って何のために産まれたんだろう?
実は、恋人には「良い奴なんだけどちょっとトロくて話し下手な兄がいる」ということしか伝えていない。
そろそろ話さなければと思ったが勇気が出ないのでここに吐き出した。
正直に言うと同居して面倒を見たりするつもりはない。もう若くない両親が裕福ではない実家で面倒が見切れなくなったら、グループホームか施設で暮らしてもらう予定だ。
私とケンカしながら暮らすより、それなりのお金を払ってスタッフにケアしてもらったほうがきっと彼も生きやすいはず。
もちろん、兄にも兄の人生がある。
ずっとそばで見守ってはあげられないけど、できる限り楽しく生きていて欲しい。
子供がいる友人たちは「産めば可愛く思うようになるよ」と言っていたが、私のように苦しむ子供はこれ以上増やしたくない。
何十年か後になって、これまでの苦しかった気持ちが癒されたら、「それでも子供を産んでおけば良かった」と思うのだろうか?
…多分思わないと思う。
LGBTsの言説やモチーフにした創作物を見るだけで気分が悪くなる。
全て連想して、何もかも楽しめなくなった。
某アウティング事件が話題になって当時の感情がよみがえってきた苦しいので吐き出す。
人それぞれでべつにどうでもよい、関係のないことと思っていた。
以下ぼかしフェイク乱文乱筆諸々あり
<経緯>
・会社に入って数年、初めて後輩(同性)ができた。
それまでまわりは年の離れた同僚ばかりだったため
年の近い同僚ができたということが嬉しかった。
・後輩とはすぐに仲良くなり飲みに行ったり休日も遊んだりするようになった。
・徐々にやけに距離感が近いと感じるようになった。
・少しずつ軽いボディタッチやすれ違いざまになぜか触られるなど理由のない接触が増えてきた。
・会社でたまたまひとりで人気のない倉庫で作業していたと急に後ろから抱きつかれた。初めて身の危機を感じた。
めちゃくちゃ怖かった。本当に怖かった。怖い瞬間って声出ない。
一拍おいてなにやってるんだ、とかなんとかいってその場は引き剥がしたが、その場で笑って悪びれず接触を増やしてきた。
・そのあと後輩からの飲みなど誘いを断りまくったら、会社での接触が増えた。
周りに人がいたら冗談混じりに近づいてきて、一人でいたら抱きつきや匹敵するような接触を
冗談のような顔でしてくるのが最悪だった。エスカレートした。具体的にされたことを書こうと思い出すと涙出てきた無理。
・後輩に会うと思ったら会社に行きたくない気持ちになるようになった。
<ショックだったこと>
・仲が良くなれたと思った人間に裏切られた。
・後輩相手なのに何も反撃できない自分に対して失望した。情けない。
悔しいより怖いが勝っていた。自分の気の弱さに、自分自身が嫌になった。傷ついていることを認めるのも傷つく。
・後輩なんかのせいで、やりがいを持って働いていた会社に行きたくない気持ちになったこと。
・今でも書いていて涙が出る。こんなことでと思ってしまう。
・自分が同性からのセクハラと言える行為を受けていること自体認めたくなかった。
・避けても注意しても悪びれない後輩にどうすればよいかわからず、思い切って背後から抱きつかれたことなど具体的な言動含め
当時一番信頼していた先輩に相談したら「懐かれている」「仲よくて良い」「勘違い」と笑われた。
・後輩は人当たりがよく社内外でも仕事ができると評判の、できた若手ホープだったので、
何を言っても自分の立場が悪くなるように感じた。何もかも難しかった。
・メンタルの状態が最悪になり、上司との面談が設けられるくらいなってしまったが、言えなかった。
尊敬する上司だったが、同時に後輩のことを高く評価しているのもわかっていた。
まず信じてもらえないかもしれない、信じてもらえたとしてどうなるのか?
想像すると何も言えず別件で以前抱えていた解決した仕事のせいにしてしまった。
<救われたこと>
話したら、真剣に聞いてくれて本当に救われた。
深刻さ、傷ついていることに気づいてくれて、
どうすればよいかを一緒に考えてくれた。苦しい気持ちを認めてくれた。
それはおかしい、とはっきり言ってくれた。
とりあえず距離をおくこと、態度を硬化させる、周りからどう思われても良いからなるべく接しないようにするなど、
方針を決めることができた。
<相談後>
・ちょうど仕事が繁忙期にあたる時期に入り、仕事量を理由に強固に避ける態度をとることができた。
・本来先輩と後輩という関係性で、先輩である自分が仕事のできる後輩への態度を硬化させると自分の評判が落ちかねないことに
気が滅入ったが、そんなことで評価されなくなるようなら、もうそれまでだと言い聞かせた。
・周囲で仲良かったのに最近どうしたとか聞かれても、評判が落ちようが自分の精神、安全を優先する意思を貫いた。
・貫けたことで、自尊心が少しずつ戻ってきた。戻ってきた時に、自尊心がすり減っていたことに気づいた。
・後輩の接触は減った。気弱だと思っていた相手が態度を硬化させたことに気づいたようだ。早く配属変えになって自分の視界に入らない所にいってほしい。
・在宅勤務最高。
・表題のとおり、最初の繰り返しになるが、自分がされたことがフラッシュバックして
LGBTsの言説言論、関連ニュース、モチーフにした創作物、匂わせ系を見るだけでも気分が悪くなる。
全て連想して、何もかも楽しめなくなった。
後輩が実際にそれかどうかは本人は匂わせつつ明言したわけではないが、自分は被害にあったと感じている。何もかも無理になった。
おっさんがズのドラマが流行っていた時なんかは見たくないのに新聞や広告で見聞きして心底最悪だった。
もちろん、すべてが後輩のような輩ではないのはわかっている。
自分が尊敬する芸術家や著名人の中にはLGBTsを公言している人もいる。
なのに、以前のように、人それぞれとか多様性が良いとか二度と思えなくなった自分がいる。
<余談>
・学生時代に気弱を直そうと武道を少し習っていたが、実際身を守るのは無理だった。
体を鍛えてもメンタルは難しい。反撃も無理。距離をとるしかできない。どうすればよいかなんてわからない。
相手が一番望む反応をするように育ってきた。よく言えば献身的で相手想い、悪く言えば度の過ぎた八方美人だ。
それは恋愛に対しても同じで、ついその気のない相手にも思わせぶりな言動をしてしまう。
「〇〇くんかっこいいじゃん」
「すごーい!頭いい〜!」
本当は全然タイプの容姿じゃなくても、正確に噛み合わなさを感じても、話の道理が通ってないなと思っても、相手のテンションの瞬間最大風速のために心にもない「おもてなし」をしてしまう。多少のボディタッチには目をつぶるし、肩に触るくらいは私からしたりもする。でもこっちに恋愛的な意図は本当にまるで無い。
結果として、一回目のデート(サシ飲みとか)で「あの子は絶対俺のこと好き!次で行ける!」ってなった男性から来た二回目の誘いを軒並み断ることになる。向こうとしては意味がわからないだろう。
長い目で見ると相手の迷惑になってると思うし、それで相手がメンタルを病んでしまったこともあるのでやめたいのだけど、どう意識改革すればいいのかわからない。
こんなことマジで増田にしか書けないので、ところどころボカシながら書く。
ふたつ離れた私の姉には、付き合って半年ほどの彼氏がいる。姉と私は親元を離れて都心でルームシェアをしており、たまに姉の彼氏が遊びに来る(泊まりはしない)。姉彼は明るくて友達の多いスポーツマン。姉はどちらかと言えばインドアだけど波長が合うらしく、二人はとても仲良しだ。
ある時、姉は彼氏から後輩♀を紹介された。大学のサークル仲間だったというその子(仮に花子とする)は、姉彼いわく友達のいない人見知り。姉彼は姉に「花子とは趣味が合うと思うし、よかったら仲良くしてやって」と言っていたらしい(姉はやたらと女に好かれるタイプである)。
よくよく聞けば、姉彼と花子はそこまで親しい間柄でもないと言う。年に数回、複数人で会うくらい。姉彼が「彼女ができた」と話したら、花子が「会ってみたいな」と言った……という話だった。その時点で「ん?」である。たまに飲む程度の先輩の彼女に会いたがる『人見知り』とは……。
もやもやしつつも会ってみれば、花子は意外と普通の女の子だったらしい。仮にも恋人である姉の目の前で彼氏にボディタッチするのは目についたものの、ベタベタするというほどでもなく。ハキハキ喋る明るい子、という印象だったとか。
学生時代の話になり、姉が母校である地元の中高一貫女子校の名前を出したところ、花子はその学校を知っていた。花子の実家は姉の母校の近くだった。姉が「花子さんはどこの中学なの?」と尋ねると、花子は県内の公立中学校の名前を答えると同時に、「あまり良い思い出がない」とも言っていたという。花子の出身校は妹の(つまり私の)母校だったが、勘の良い姉は突っ込むのをやめた。(私も姉と同じ女子校を受けたのだけど、落ちたので公立に入学した)
花子が席を外した隙に、姉が「普通の子に見えるけど、本当に友達がいないの?」と姉彼に聞くと、どうやら中学でのいじめが原因で、同性とうまくやれないらしい。で、帰宅した姉は私に花子のことを尋ねたと。
前置きが長くなったが、ここからが私の話だ。
目立つ子だったから卒業して10年経った今でも記憶に残っている。クラスの中心的な存在だった。良く言えばムードメーカーだが、悪く言えばクラスの雰囲気を変えてしまえるような子だった。主に悪い方向に。
ちょっとしたことで機嫌を損ね、昨日まで親友だった子に冷たく当たる。そうすると周りが追従し、ターゲットの子は悪口の的で(花子の悪口にみんなが同調する感じ)、ゆるやかに仲間外れになる。ただし、花子は気まぐれなので長くは続かないことがほとんどだった。ほとぼりが冷めればまた『親友』。ターゲットは別の子にうつる。
印象に残っているのは、花子の「ダサい」と言う言葉だった。花子にダサいと言われた子はダサい。本人もダサいし、その子と仲良くしているのもダサい。だから孤立する……という仕組みだった。髪型がダサい、顔がダサいから始まって、最後には『存在がダサい』になっていく。
私も一度、ペンケースが花子とかぶってしまったことで短い期間だがターゲットになった。「あんなダサい子と同じとか最低」と聞こえよがしに言われたのをよく覚えている。1週間後、ケロッとした彼女の「おはよぉ」ですべてが元に戻ったことも。
……と、いうことで花子には良い印象はなく、いじめっ子でもあったのは確かだ。けど、だからと言って「花子がいじめられていた」という話に心当たりがないわけではない。
中2でクラスが離れることを祈っていたけど、また同じクラスになってしまった。
花子は相変わらずで、新しいクラスでも短期間でターゲットを変え、ローテーションで仲間外れにしていた。一緒に悪口を言うのはしんどかったので、わたしはずっと愛想笑いで花子を持ち上げる戦術をとり、ターゲットにならないように必死になっていた。……そんな花子の独裁が終わったのは、中2の秋ごろだった。
単純な話だ。花子がターゲットに選んだ子が、孤立しなかったのである。みんなが同情しつつもターゲットの子を避け始めても、その子と仲良しだった光子(仮)は変わらず彼女のそばにいた。
光子は可愛くて明るい人気者で、花子も一目置く存在だった。だからターゲットになったこともないけど、今まで花子を特に嗜めたりもしなかった。そんな光子の反旗(ってほどでもないかもだけど)にクラスの雰囲気はずいぶん変わった。なんていうか、花子に従わない道があるんだと気付かされた感じだった。光子が何も気にしてないテイでみんなに普通に話しかけるので、光子と会話するうちにターゲットの子とも話すようになり、ターゲットの子はターゲットではなくなった。
光子の「性格が合わないから花子とは少し距離を取る」というスタンスがクラス全体に広がった結果、みんなが花子から『距離をとった』。花子は孤立することとなったのだ。
最初は花子は怒りを燃やして、光子の悪口を言ったり、喧嘩をふっかけたりしていたが、光子は相手にしなかったし、誰も花子に加勢しなかった。
花子は今までの自分の行いをすっかり忘れてしまったのか、早々に担任に泣きついた。クラスの女子は担任と個人面談するはめになった。私は昔ターゲットになり辛い思いをしたので、できるだけ花子とは関わりたくない旨を伝えたが、担任は「悪いところがあるなら指摘して直してやるのが友達」なんて言っていた。だけど、花子に対してそんな面倒なことをする友情?体力はすでに残っていなかった。
担任はどうにかして花子と光子を仲直り(?)させようとしていたし、花子も光子だけは格上と認めたのか、媚びるようなことすら言うようになった。けれど、少しでも態度が軟化すると光子と友達の間に割って入って他の子を孤立させようとする(光子の無二の親友としてクラスを牛耳りたい、みたいな感じに思えた)ので、時間が経つほど光子と花子の間の亀裂は深まっていった。
クラスでの返り咲きを諦めた花子は一時期、休み時間に他のクラスまで『出張』するようになった。けれど、そこでも花子の思い通りにはならなかった。中心人物の女子と揉めて、ほぼ出禁みたいな扱いになった。結果、無視もされないし会話もでき、聞こえよがしの悪口もない自分のクラスにいるのが1番マシだと思ったのか、自分の教室から出ることはほとんどなくなった。
『花子と同じことをしてはいけない。無視はしないし話しかけられたら普通に答える。けど、遊びに誘う必要はない』というのが、クラスの暗黙の了解だった。比較的花子と家の近かった私は、たまにに「一緒に帰ろう」と言われた。理由をつけて断ることも多かったけど、「待ってるから」「何時でも良い」と言われると、毎回無下にもできなかった。花子もその頃には流石に学んで、自分から積極的に誰かの悪口を言うことはなかった。けれど、たまに「◯◯ちゃんって××なとこあったりする?」みたいに誘導している感じはあった。微妙に心当たりのある、他の子だったら「まぁ、そういうところもあるかもね」と言ってしまいたくなる言い方だったけど、乗ったら終わりと分かっていたので流した。たまに「遊びに行きたい」みたいな空気を出してくることもあったけど、全力で鈍感を装った。
花子が立場を失ったことを、当時の私ははっきり言って「いい気味、こんなんじゃ生ぬるいくらい」と思っていた時期があった。実際中学生にしては大人な対応だった気がしている。
その後は不思議と花子に関する恨みも消え、花子が何を考えているか、どう感じているかにまったく興味がなくなった。花子の機嫌を窺わなくなった後半の中学生活は、前半と比べ物にならないくらい楽しかった。
『本人がいじめと思ったらいじめ』とするなら、あれはいじめだったのだろう。でも、性格の合わないクラスメイトを遊びに誘ったり、積極的に話しかける義務が、中学生にあるんだろうか。あれがいじめだったとして、いじめっ子は私たちか。そうだとしたら、この場合でもいじめる方が100%悪いんだろうか?
もちろん私の知らない何かがあったのかもしれないし、私の記憶が美化されている可能性もある(他の同級生にも聞いてみたけど、私と同じ記憶だった。ただし私と同じ立場なので参考になるかは不明)。でも花子の同級生としては、彼女が姉彼に語ったと言う「ひどいいじめ」には首を傾げざるをえない。
余談だけど、大学に入る前の同窓会で、クラスの男子がこう言ったのを覚えている。
「花子も1年の時はいじめみたいなことしてたけど、2年になったらおさまったし……うちのクラスって、マジで仲良かったよな!」