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はてなキーワード: 「ありがとう」とは

2018-09-21

最後の日かもしれない

明日は大好きな人最後の日かもしれない。

そんな予感がずっとしていた。

私には大好きな人所謂推し』と言われる女性がいる。

彼女生誕祭ライブ明日、行われる。

告知からずっとずっと楽しみにしていた。私は彼女が大好きだった。大阪公演も凄く楽しかった。泣いて笑って、今までで1番楽しくて、キラキラしてた。

でもひとつ、胸にひっかかる。

彼女は2年半前にもうひとつ名前を持った。

歌い手」としての名前と、もうひとつ、「役者」としての名前を掲げた。

嬉しいより先に困惑した事を覚えている。当時の私はまだ高校生で、今よりももっともっと子供だったから、「どこへ向かうの?」と、単純に、残酷に、思った。

それから時間をかけて、彼女は「1度諦めた夢を追いかけようと決意した」と説明してくれた。彼女の演技に触れて、何より「演技が好き、楽しい」と苦悩しながらも笑う姿を見て、私も彼女の夢を応援しようと自然に思えた。

その姿には見覚えがあったからだ。

彼女は歌が好き、大好きと、本当に楽しそうに歌う。

なんだ、一緒じゃん。

そう思って、肩の力が抜けた。

私が好きな人本質は何も変わってなかった。

そんな、大きいようで小さいようで、やっぱり大きな変化が起きた日からもう2年半も経っていた。

そして明日

明日はその、もうひとつの、彼女が長年連れ添ってきた名前から卒業かもしれない。

そう、思ってしまう。

伏線は幾つもあった。

大阪公演で披露したセットリスト、1度だけ顔を出したもうひとつの声、「夢」の話。

そして、長年見てきたから、やっぱり少しわかる。

これから彼女の夢を叶える為には演技の名前へ移行した方が良いのではないか。実際そう思ってたし、その時はいずれ来ると覚悟していた。

していたはずなのに、いざ直面するとこんなにも寂しい。

頭ではわかっているのに、心はこんなにも弱くて、嫌になってしまます

ずっとずっと、笑っちゃうぐらいずっと、初めて会った日から毎日毎日毎日、好きだった。

歌う彼女に会って、毎日動画サイトへ行って、毎日時間生放送彼女の声を聞いて、

動画があがると言われれば1時間も前からパソコンを立ち上げて、待って、イヤホンを耳に当てて、ドキドキしながら時計の針が進むのを待って、

好きだった。

好きだった。

なんか、ほんとに、好きだったんだなって、馬鹿みたいな言葉しか出てきません。

そんなに大好きな人の、最後ライブかもしれない。

別の名前彼女は歌う。だけど、出会った貴方としてのステージ最後かもしれない。

きっと、大事なことは何も変わらない。そう思うし、彼女を信じているけれど、今日だけはセンチメンタルに浸らせてください。

人間感情刹那的もので、喉元を過ぎれば熱さは忘れるし、一年前の自分感情なんて覚えていません。

あんなに彼女の事を好きだった人が、友人が、沢山の人が去っていく所を見てきました。

感情というのは本当に流動的で、掴めなくて、変化していきます

だって、この『好き』をいつ失ってしまうか分からない。

ずっとずっと好きでいたいし、好きでいようと思っているけれど、未来ことなんて誰にもわかりません。

から、書きました。

今、思ってることを、剥き出しの感情を、記憶できないなら記録しておきたい。

そんな中で、変わっていくけれど、大切なものは変わらないでいてくれる、彼女がいます

から大丈夫

歌い手」という枷は私達が思っているよりずっと、大きいのかも知れません。

名前を変えること、それを聞いた彼女ファンは様々なことを言うでしょう。

数年前の私ですら、思ったから。

彼女はどんな気持ちでいるのだろうと思います

私には怖くて到底できない。

私の推しは本当に凄いことをしているのだなと思う。

いつまでも夢を追ってくれるのが、その姿を見せてくれるのが本当に本当に嬉しい。

そんな彼女にできる最大の恩返しは、彼女が帰って来れる場を作ることだと、思います

満面の青のサイリウムの海の景色を、いつまでもいつまでも見ていてほしい。

胸を張って夢を追ってほしい。

から、どうか私は、

明日、何を言われても、笑っていてね。

彼女背中をそっと、押せるように。

「推す」という行為は、本来そのような事だと思うから

運がいいことに、きっと明日の私は一番前で彼女を見ているから、彼女が私を見た時に、些細な「頑張れ」と「ありがとう」が伝わるように。

それしか出来ないけれど、それしか出来ないから。

文字にしたら少しスッキリしました。

今日ゆっくり歩いて帰ろうと思います

ちゃんと「終わり」をくれるのは、彼女がその名前を私達と同じぐらい、愛していてくれてた証拠なのかもしれません。

今まで本当にありがとう。本当に、本当に、沢山の思い出をありがとう

一緒に、これからを見たい。

広がった道の続きを描けば鮮やかに、新しい夢の姿を照らした。

遠ざかった街の景色の眺めは晴れやかに背中を押されて今走り出した。

渋谷の真ん中で、たくさんの人の、色々な想いが交錯するステージで、

それでも絶対に、世界一素敵で忘れられないライブになると思います

来年9月23日は何をしているんだろう。

明日はどうか、彼女に最高の景色をと、花束に願いを込めて。

2018-09-17

日本語ってすごくコスパが悪い言語だと思う

単純に同じ時間に詰め込める情報量英語とかの方が段違いに多い

讃美歌の「もろびとこぞりて」って聴いたことあると思うけど、日本語だと

もろびとこぞりて

むかえまつれ

って歌ってる間に、原詩(のひとつ)では

Joy to the world, the Load is come.

Let earth receive her King!

まで歌えてるわけだから

もう単純に、単語数が違う。情報量が違う

日本語側は「諸人(もろびと)」なんていう普段使わない比較パフォーマンスのいい単語を使ってさえこの結果だから

あと英詩の方が子音の入り方が細かい普通にかっこいい。日本語は一音一文字のせいで何か間延びした感じ

関係ないけど日本語の「ありがとうございます」って単語が苦手だ

感謝を伝えるっていう、日常的に滅茶苦茶使う言葉でありながら異様に発語しにくい

日本語でもウ段の音であれば無声化して英語の子音のように扱えるけれども

(この「ウ段の子音化」については日本語ロック論争の頃はあまり突き詰められてなかった。平成に入ってBUMP当たりが研究し完成させた領域だと思う)

ありがとうございます」はウ段の音が少なく精々「ありがとございまs」くらいにしかならない。つまりちっとも縮まらない

これ以上縮めると「あーっぐざいます」みたいになって(この最終形が「あざす」なわけだが)バイト敬語みたいな響きになる

英語だと、Thank you very muchまで丁寧に言っても母音は5つ。つまり「ありがとう」と同じテンポで言えるのだ

Thank youだけなら0.5秒で言えるからな。「ありがとう」だとそうはいかない

まり日本語コスパが悪いんだよやっぱり

2018-09-12

この夏の、陽炎のような恋の話

私の恋は今日終わった。

恋というきれいな名前で呼べるような代物ではなかったけれど。

中高6年間で自分が想いを寄せることはあっても想いを寄せられたことはなかった私は、これから始まる大学生活に薄汚い期待を寄せていた。

オタクネタキャラという高校ときに抱えていた女子モテない二大要素を断ち切って、「ウェイサークルで楽しく過ごそう」とか軽く考えていた私の根拠のない自信は新歓で跡形もなく消え去った。

同じ卓を囲んでいた男子二人が、私の隣の女子にだけ「連絡先交換しようよ」と迫っていた姿を見て「私はここにいてはいけないんだな」とみじめにも感じてしまった。

趣味の合う人間はいない。

高校のノリは通用しないから、「ネタキャラ」というロールを演じられないから、人とどうコミュニケーションをとればいいのかまったくわからなくなってしまった。

失意のまま私は小規模なオタクサークルに身を寄せた。

一人の男性出会った。

よくしゃべる人だった。

自己紹介ときに聞いたハンドルネームをすかさずツイッター検索し、フォローして、DMを送って……。

情熱には驚かれたが、返事がきた。何度も。熱心にメッセージを送った。

「またサークルにおいでよ」の一言で、彼は私にとっての神様になった。

私はもうすこしこ世界にいてもいいんだなと思えるようになった。私の存在肯定してくれる異性が世界にいるんだと思った。

架空日記をつけたり、ツイートいいね欄をすべて遡ったりした。

神様お話できた日は、そのことをずっと頭の中で反芻していた。

神様の返事がもらえないときは、枕に顔をうずめて泣いた。

食事に誘ってもらったり、洋服を一緒に見に行ったりしてくださったときは、いきている、ここちが、しなかった。


でもある日、私は禁忌に触れてしまった。

神様神様じゃなくなった

性欲が溜まってて苦しいという旨のメッセージが来たから、私は、応じた

ホテルに行って、神様と、抱き合ったり、キスをしたりしたけど、実感がわかなくて、泣いてしまった

「好きです」と言うと、「ありがとう」と言われた

私の想いは受け入れられなかった

身体はこんなにも近くにあるのに、一番近い存在には一生なれないんだと自覚した

そのあと2度、そういうことをしたけど、やっぱり私は泣いていた

この三回、まったく神様のを受け入れられなかったから、「君の処女絶対奪うね」というメッセージは来たけど、そんなメッセージほしくなかった

私が欲しかったのは違う言葉だったのに、絶対にその言葉が飛んでくることはなかった

今日「暇ならホテルに行こうよ」と珍しく誘われた

いつもどおりのことをした

やっぱり今日も入らなかった

終わった後、「あのさあ」と神様は呟いた

「会うの、今日最後ね」

「新しい恋をするのに、いつまでもこういう関係続けるのもアレだから

「君の処女を奪えなくて良かった。また新しい恋を頑張って」

違う。新しい恋なんて、私は望んでない

新しい恋なんてそんなの、始めたくない

私は違う誰よりあなたに愛されたかった

「たいしたことないよ へいきへいき」

そんな風に慰めないで 笑わないで

割り切って笑い飛ばせるほど私は、軽い気持ちでこの関係に臨んでいたわけじゃなかった

最後に、あなたは、私が好きだったキスを今までのいつよりも長く、深く、してくれた

しないでほしかった だって忘れようと少しでも思ったのに、忘れられなくなるから

どうして、記憶に焼き付けようとするんですか。 やめて、やめて、やめてよ

でも、あなたは、私が失意のまま過ごしていた世界に色を与えてくれました

恋への期待を膨らませる私の心は、柄にもなくときめいていた

あなた漢字文字名前で来るLINEの通知が、ずっとずっと楽しみだった

通知を示すために画面が光るたび、胸が躍った

そのことを、私は忘れません

あなたはすぐに忘れてしまっても 私は

泣きながら打ってるから日本語おかしいかも ごめんね 文字が何重にも見えちゃって

最後に、

あなたの目を見てちゃんと「好きでした」と言えてよかった。

さようなら、私の愛した人

2018-09-11

「ありがとう」のいえる人間は偉い

おばあちゃんとかおじいちゃんとか、

コンビニ商品を受け取るとき「ありがとう」と受け取ったりしている。

逆に、クレームつけるようなおじいちゃん、おばあちゃんもいる。

でも、気軽にありがとうと言える人はすごいと思う。

ポジティブ振りまいていると思う。


前にティッシュ配りと言われて応募したのにチラシ配りだったことがあった。

誰も受け取ってもらえず、そのまま3時間経過して泣きそうだったとき

「ありがとね」とオバサンが受け取ってくれた。

めちゃくちゃ嬉しくて泣きそうだった。

何かしてもらって当然、ではなく

死ぬまで気軽に「ありがとう」と言える人間になりたい。

増田の成長記録 ピュアブラック

増田初期】ピュアピュア

 色であらわすと白

 「へぇ、こんな人も居るんだ」という気楽な気持ち

 スルースキル高い

 言及コメントされるだけで嬉しい

 素直に「ありがとう」とかも言える可愛い

増田中期】グレー

 白かった増田だんだん染まってくる

 レスバトルを楽しむようになる

 スルースキルレベルが下がってくる

 言及は来て当たり前。来なければ日記を書き続ける

 煽りに絡み始める

 主語が大きくなってくる

 コメントが「俺はできるけどな」みたいなマウントになってくる

増田後期】ブラック

 増田ブラックに染まってしまった

 多重人格になれるようになる

 人をおちょくることが大好きで、何を言われても暖簾に腕押し糠に釘

 被害者妄想を広げて楽しむ増田が出てくる

 増田依存症になり、1日中増田監視する

 特定キーワード過剰反応し、相手が降参or撤退するまで口撃をやめない

 常に人と比較し、連日マウント祭り

 差別というキーワード過剰反応し、自分立場(もしくは他者立場)しか考えられない人が出てくる

 とにかく主語デカ

 頑張ってる増田批判したくてたまらない奴もいる

 とにかくクズ

例外増田ブルー

 常に体調が悪い。

 下痢、腹痛、背中痛。その他色々。

2018-09-04

ミリオンライブかいう声豚用コンテンツと化したアイマスお荷物

正式タイトル

ミリオンライブかいう声豚用コンテンツと化したアイマスお荷物を”田中琴葉の件”から考察する」 

とりあえずこういうタイトルにしとけばアイマス信者は釣られてくれるよね(笑)

 アイドルマスターミリオンライブ誕生して5年、後継アプリである音ゲーもどきことミリシタが実装されて早一年アイマスペー(笑)の皆さま如何お過ごしでしょうか。

ミリth、詩花イベ、ビッグバンズバリボー(笑)など、相変わらずやらかしを重ねてまともなファンは離れ、残るはアイマス信者とクソ害悪声豚ばかりとなり、同じアイマス系譜であるデレやMのファンから名指しで批判されるまでになり、アニメ化なんて夢のまた夢、アイマスにおける不良債権として今までにない盛り上がり(n回目)(笑)を見せるミリオンライブ。私もついこの間まで「田中琴葉担当です(キリッ」などと薄ら寒いセリフを吐き、スマホクラッシュすればあっという間に吹き飛ぶ画像データに何十万と金をつぎ込んで「爆死芸」だの「これが担当の意地」だのというパチンカスもびっくりなクソ浪費を繰り返してきましたが、タイトルにもあるとおり私が5年もの歳月年収数年分の金額をつぎ込んで愛してきた「田中琴葉」というキャラクターに対する運営や声豚どもの扱いを見て現実に引き戻され、すべてのアプリを消去、グッズの類も処分しました。ぺーらしい言葉を使えば「引退」ってやつです。

 そして相変わらずやらかし事案を繰り返し、開き直りを続ける運営を前にようやく目が覚めたのか昨日まで「アイマス最高!ミリオンライブはこれから!」などとほざいてた友人たちも引退し、周年イベを過ぎてミリシタに飽きた声豚たちが次の餌場を求めて移動している今、ふと思ったわけです。

ミリシタから入ったぺーはミリオンライブアイドルプロデュースするゲームと本気で勘違いしている人が大半なのではないか。」

ミリオンライブのいいところしか見えてないのではないか

それは可愛そうだ、何も知らないでこんなところにいたらあれよあれよという間に時間金も吸い取られてしまう。

早くミリオンライブ真実を教えて上げてもっとまともなコンテンツに逃げたほうがいいと警鐘を鳴らさなければいけない。

 というわけで今回はミリオンライブが如何に(色々な意味で)ひどいものであるかをミリシタから入った人間にもわかりやすい「田中琴葉の件」を通して伝えていきたいと思う。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためなら何とでも出来る存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルマスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクター選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽する傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルマスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避けるようになった。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。

シンデレラガールズを見てみろ、声がないアイドルの方が圧倒的に多いのにあの世界は何も変わらず回っている、違和感を持たせない工夫を怠ってない。

ミリオンでもそうすればいいじゃないか

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腸が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務める、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、マジでふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスの終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこであの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわかである

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、流石にまずいと思ったのか今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

前者と後者両方にすこしずつ言葉を送って終わりにしたい。

まず前者、興味を持ってくれて、賛同してくれてありがとう

5年前の、まだ何もない、声優ブヒブヒ言う害悪も少なかったあの時代はもう帰ってこない。

最初に述べたとおり、もうミリオンは声優を崇めるだけの新興宗教と化した。

もし少しでも琴葉やミリオンライブを愛しているなら、一刻も早く、綺麗な思い出だけが残っているうちに引退したほうがいい。

運営ミリオンのアイドルたちを声優踏み台程度にしか考えていない。

特にお世辞にも人気上位とは言えないキャラクターと、今をときめく人気アイドル声優が声を当てているキャラクターとの出番の差を見れば一目瞭然だ。

こんな運営に決してお金を渡してはいけない。

長年時間と金を費やした存在から足を洗うのは辛いと思う。

だが、全てを断ち切るのは割とあっさり、一瞬だ。

思い切ってやってしまえば思考クリアになる。

愛する担当ぞんざいに扱われて、それでも周囲にイキって「担当愛」などというしょうもないモノにすがりつくために課金するしかなくなる。

それが何よりも辛いと思う。

担当との幸せ時間が残っているうちに、すべてを断ち切ろう。

後者キモオタ豚ども

一生声優相手ブヒブヒ言っとけ。

お前らはコンテンツを潰す害虫だ。

どうせアニメ化しようがミリシタがどうなろうがミリオンは一生鳴かず飛ばずだよ

アイマスオワコンだよ、ミリオンという声豚動物園を切り捨てない限りな

お前らは普段馬鹿にしてるラブライバーFGO民以下の存在だっていい加減自覚したら?(笑)

特に琴葉を殺した種田梨沙信者、恥を知れ。

2018-08-31

悩みを相談した

仕事がどうしてもうまくいかなくて、とにかく誰かに悩みを聞いてほしくて、相談するかどうかもとても悩んだのだけど、我慢できずに友達相談した。

その友達とは中学からの同級で(いまはもう25歳になりました)、ずっと「友達友達」という関係だったけれど、仲良くなったのは、たぶん大学2回の頃くらい。

彼女と話しながら、「増田さんは私みたいなタイプは嫌いだと思ってた」と何回も言われたことがある。

中高の頃の私は典型的キョロ充で、通学の時のオタク友達との会話を楽しみにしながら、クラスでは目立つタイプ女の子グループの中にいて、キョロキョロ彼女たちの顔色を伺っていたタイプだった。

オタクだけどクラスの中にオタクがいなくて、とにかく彼女たちに合わすのにそこそこ必死にしていた。

それを違うクラスから眺めていたオタク彼女には、私はふつう所謂陽キャラ」に見えていたんだろう。それはまあ良いことだ。外の人に「無理してる、カワイソー」と思われてなかったことだけは良かった。

ここまでが前置きで、とにかく、卒業してから急速に仲良くなって、ついに互いのことをハンドルネームで呼び合うようなおもしろ関係になった彼女相談をした。

仕事がうまくいかない。焦る。でも査定がある。クリアしなきゃいけない。つらい。しんどい。うまく行ってる同期がうらやましい。そうおもう自分が情けない。とにかく色々ぶちまけた。途中、少しだけ泣きながら。

そうしたら、私の話を同じように泣きながら聞いてくれた彼女が言ってくれた。

増田は頑張ってるよ、私なんかよりよっぽど」

彼女自己肯定が下手くそだ。君も頑張ってるよ、と思いながら、私は「ありがとう」と答えた。彼女言葉は続く。

「でも、ほんとにもう無理ってなっても、1人で死なないで。私で良ければ、一緒に死ぬから

その言葉を聞いて、めちゃめちゃに泣いた。嗚咽まで漏れた。

頑張ってる人相手に、もっと頑張れって言うのは違うから、逃げてもいいよって伝えたくてあん言葉になってしまった、と彼女は言ったけれど、私はもう本当に本当に本当に嬉しかった。

別に死にたいわけではないけれど、何というか、自分のことをそんな風に受け止めてくれる人がいるって、思ってなかったからだ。

今、少し冷静になって考えると、めちゃめちゃすごい告白をされたように思う。

25年も生きていれば、人並みに彼氏いたことも有難いことにあるけれど、あんなに情熱的(後ろ向きだけど)な言葉は、誰からも貰ったことがない。

多分、彼女はそこまで深い意味をもってああ言ったわけではないだろうけど、少なくとも、私は誰かが自分のことをそんな風に受け止めてくれているということで、2人分救われた気持ちになった。

1人は、今仕事がうまくいかなくて悩んでいる自分

もう1人は、高校生の時の自分だ。

話を前置きに戻そう。

私はキョロ充だった。

私の時代に、この言葉がなくて本当に良かった。

ついでに、LINE殆ど発達してなくて、本当に良かった。

当時「ニコイチ」だった女の子の、誰かの悪口潤滑油にして人と仲良くなるところが苦手だった。私も裏で色々言われてるんだろうな、と思ってしまうからだ。

けれど、彼女と仲を違ってしまうと、クラスの皆から嫌われてしまうんじゃないかって不安になって、離れることが出来なかった。

そんな感じで、「ニコイチ」だったとしても、彼女にも私のなんとな〜く苦手に思ってるところが伝わってたのだろうか、彼女には別のクラスにも、同じクラスの中にも、潤滑油を使って仲良くなった女の子たちが私以外にも沢山いた。

それがまた居心地が悪くて、私はいまでも何となく高校クラスの集まりちょっとだけ苦手だ。

オタクなので、普通人間と何を話せばいいか、何を話せば面白いのかがわからないのもあるけれど。

まあ、これは私のただの甘えなので、もっと会話の引き出しを増やしていこうと思う。日々是修行である

で、そんな感じで友達……というよりも、本当に気を許せる「親友」の死ぬほど少ない人生を送ってきた私が、なんと、25歳になって「一緒に死んでもいい」といってくれる友人ができた。しかも、中高の同級生に。

なんか、有り体な言葉だけど、久しぶりにあの居心地が悪くて、辛かった学校に通っていて良かったなと思えたし、なんか、どう言えばいいのかわからないけれど、友人関係で少なからず悩んでいた、思春期の折の私が、今回の彼女言葉で救われたような気がしたのだ。

一緒に死んでもいい、と言ってもらえたけれど、別に死にたいわけではない。とりあえず、なんとか幸せでいる方法を探したい。

自分のことをそんな風に言ってくれる人と出会えてよかったなと思う。

とにかく、同性の友人に、人生で最も情熱的な告白をされて、めちゃくちゃに救われたということを、誰かに伝えたかったのだ。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

2018-08-27

三人の増田がいます

一人の増田が書く日記には、「ありがとう」「参考になった」「平和」といったよい言葉ブコメが付いています

一人の増田が書く日記には、「つまんね」「ばーか」「戦争」といったわるい言葉ブコメが付きます

一人の増田が書く日記には、「うんち」「パンティー」といった変態的な言葉トラバばかり付きます

一ヵ月後、それぞれの増田の様子を見てみると、よいブコメが付く増田は、嘘をついてまでブクマを集めるようないやしい人間になっています

悪いブコメが付く増田は、日記を書かなくなってしまいました。

変態的なトラバが付く増田は、あいかわらずマイペース日記を書き続けているようです。



みなさん、このことを肝に銘じ、よりよい増田ライフを送りましょう。

2018-08-22

anond:20180820215858

売春という立派で人に喜ばれる仕事は他にないと思う。

マットヘルスアナル舐めされていると「ありがとう」と言いながら落涙している。

2018-08-14

お願いの仕方って大事

「ここの数字おかしいと思うので確認してもらえないですか?」といわれるのと

「ここの数字おかしいから直してください」だと

前者の方が圧倒的にすぐやろうと気になる

人になにかお願いする時自分100%合っていてもそれをださないようにするのが大事なのかな、って思う。

すごいささいなことだけど、その後の「ありがとう」も感じ方が全然違う。

2018-08-13

先生遠藤さんの上履きがありません! 9

前話:anond:20180812061042

第一話:anond:20160131184041

なろう版(同一内容):https://ncode.syosetu.com/n0012dq/

ケン

「あ、ケンジ、おはよう

おはよう

 水曜日の朝、母さんはいものように、リビングコーヒーを揉んでいた。

「もう朝ごはん食べる?」

「うん」

 母さんはお皿にフレンチトーストを2枚載せて、テーブルに持ってきてくれた。

「あのさ」

「ん?」

「やっぱり、ただの夢だったみたいだ」

「夢って、上履き隠しの?」

「うん。昨日、犯人がわかったんだ」

「そう、良かったわね」

 今にして思えば、狐につままれたような気分だ。

 俺は家を出て、学校へ向かった。

 いつもより少し早く着いたけど、こんな時間でも、校庭では縄跳びをして遊んでいる奴が何人かいる。

 東校舎の玄関下駄箱は、男女別にあいうえお順に並べられている。こんな早くから教室にきている奴も結構いるんだと、収まっている運動靴の多さでわかる。

 俺はプーマ運動靴を脱いで、下駄箱にいつも通り収まっている上履きに履き替えた。

 下駄箱を過ぎて廊下を左に進むと、一番奥の教室が3年1組。

 ぼーっとしている奴もいれば、最近おはスタ放送が始まった、何人かで集まって『デュエル・マスターズ』の話をしている奴もいる。

 タカヒロはまだ来ていないみたいだった。

「あ、ケン君」

 ユカだ。

「昨日のことなんだけどね。ケン君がいなくなった後……」

「うん、ヒロミに聞いたよ。アヤネが全部話したんだって

「あ、もう知ってたんだ。良かった。でも、大変だったね」

 すごく大変だった。

「アヤちゃんに謝ってもらわなくていいの?」

「いや、もういいよ。早く忘れたい」

 俺は本心でそう言ったけど、ユカは怒っているようだ。

 その時、

「あ、アヤちゃんおはよう

「おはよー」

 その声を聞いて、ユカが叫ぶ。

「アヤちゃん! こっち来て!」

 良いって言ってるのに。

「なに?」

「『なに?』じゃないじゃん。 アヤちゃんのせいでケン君がどれだけ……」

「ごめん」

 アヤネが呟いたから振り向くと、やはりいつものように、まっすぐ俺の目を見ていた。

「もう、良いよ。名乗り出てくれて助かったよ」

 あれはそれなりに勇気が要っただろうと俺は思っていた。あの時アヤネがああやって叫んでくれなかったら、俺は今でも自分を責めていたかもしれないし、クラスから変態だと思われていたかもしれないんだ。

「良かったね、ケン君優しくて」

「ありがとう」

 タッタッタッ

「はぁ、はぁ、はぁ」

 タカヒロだ。

ケンジ、僕さ」

「よお」

「悪かった。昨日、あんな言い方して」

「ああ、あれはもう」

「違うんだ。僕は、本気でケンジが変態だと思ってたんじゃなくて……」

 当たり前だろ。なに言ってるんだ。

「怖かったんだ。自分犯人にされると思って」

「でも、誰もお前のこと疑ってなかっただろ」

「それがさ……」

 そう言ってタカヒロは、アヤネに目を遣る。

「アヤネ、あの時、密告用紙になんて書いた?」

『密告用紙』……? なんのことだろう。

 それを聞いたアヤネは一瞬驚いたようにした後、「耳貸して」と呟いて、タカヒロの耳元で囁いた。

 タカヒロが同じようにして囁き返す。

 アヤネはタカヒロ右手彼女左手で取って、彼の掌に人差し指で字を書いているようだった。

「あぁ、やっぱり」

 安心したようにタカヒロが言う。

「昨日、親に連絡網見せてもらって、ヒロミ漢字確認してさ、『もしかしてこれか』って……やっぱりそうだった」

ケンジ、あのさ、僕の名前の『弘』って言う字、『弓』にカタカナの『ム』なんだけどさ、あれヒロミの『ヒロ』と同じなんだ」

 混乱する俺の耳元に、アヤネが筒を作るようにして両手を置いて、筒の反対側から俺の耳に声を吹き込んだ。

「おとといケンジ君が休んでた時、先生が密告用紙配ったの。それで、私がその、ヒロミ名前を書いちゃったから、その『弘』の字をタカヒロ君が見ちゃったんだって

「お前、そんなことであんなに慌ててたのかよ。マジダッセーな」

「け、ケンだってあんなに取り乱して、お前自分がやったと思い込んでただろ」

 言われてみれば、お互い様だった。

 放課後、俺はいつも通り、タカヒロと一緒に駅の側道を歩いた。じつに8日ぶりの『いつも通り』だった。

今日さ、うち来てチョコボレーシングやろうぜ」

「ごめん、今日ピアノ……」

 タカヒロがそう言いかけた時、サイレンが聞こえた。

こちらは世田谷区役所です。光化学スモッグについてお知らせします。ただいま光化学スモッグ注意報が発令されました。外出や屋外での運動、お急ぎでない方の自転車運転は———』

 その瞬間、頭の中でなにかが弾けた。先週の水曜日、9月8日も、俺はこの放送を聞いていたんだ。あの日注意報が出ていたから、誰も外でドッジボールなんてやってなかった。遊びたい奴は体育館に行ったけど、俺は気分が乗らなくて、こいつと教室に残ってぼけっとしてたんだった。俺は下駄箱にも行っていないし、水槽にも、校庭にも行かなかったんだ。

「……よし、やろう。久しぶりに!」

ピアノは?」

光化学スモッグ注意報出てたら、休みなさいってどうせ言うからさ、うちの親。外で運動するわけじゃないのにね」

「よっしゃ。エディットキャラ禁止な!」

「は? エディットキャラありでやろうぜ」

「んー、じゃあ両方やろうぜ。合計勝ち数で勝負な」

「なんでもいいよ、僕が勝つから

「うっざ。絶対後悔させてやる」






(完)




後書き

先生遠藤さんの上履きがありません!」は、第9話「ケンジ」をもって完結といたします。

どのくらいの方に読んでいただけたかわかりませんが、感想評価レビューなど少しでもいただけると幸いです。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

2018-08-09

この醜くも推しのいる世界

もともとは二次元オタ。からの、就職してオタ抜け(かけの非オタでもないやつ)からの、2.5次元俳優にハマった。

沼にハマりたての頃も今も、接触イベントは毎度頭が真っ白になる。俳優本人を目の前にして「名前呼んでください♡」とか「あした仕事から応援して♡」とか言える人が羨ましい。強すぎる。人生を楽しむ能力が高い。ステータスが低いので参加するたび「顔がよかった…顔が…よかった…」と訳が分からなっている。(あとショックから蕁麻疹が出る)

一体この趣味はなんなのか…そもそも、生身の人間を推すって結局のところ何なのだろう?

①一体何を買っている?

二次元オタが推しキャラ単体に金を払おうとすると、やはり公式グッズ購入が効率的だろう。売上が良ければ新作の可能性も高まる必然的に部屋にはフィギュア抱き枕カバーが溢れていく。

同じように、推し(俳優)も個人名義写真集CDを発売する。異なる点は発売イベントがあり、本人が登壇するところ。当たり前だが、二次元キャラは画面から出てこない。

これまでは物だけを買っていたのに、物+付加価値(握手)になった。むしろ付加価値がメイン商材の場合もある。

初参加の握手会で、動揺MAXの私は「かっこよくて好きです!!」と伝えた。推し「ありがとう」笑顔を返してくれた。

自分のことを好きで、応援してくれて「ありがとう」

これはヤバイなーと思った。

ファンとは本来有象無象集合体だ。応援される側から個人個人識別されることはない。しかし接触イベントではこの前提が覆される。集合体ではなく個となり、手の届かないはずの相手言葉を交わす。

個人個人として、成立し得ないはずの関係性。

それがほんの一瞬だが、無理矢理成立する。たとえ次の瞬間に忘れさられるとしても、凄い事だと思う。

役者という職業は今や、舞台上の演技だけでなく派生する様々なパフォーマンスを売っている。接触(と一瞬だけできる関係性)もその一つだ。それは物ではなく、いわば非日常体験であり、目を開けて見る夢のようなもの

私は夢を買っている。

②どこからガチ恋

握手会で「ありがとう」と言われた日、何故か思い出した記憶がある。学生時代、身の程知らずにも先輩に告白した時のこと。相手は困っていた。

その点、俳優アイドルは「好き」から発生する金銭ビジネスしているわけで…ルールを守るファン好意を拒みはしない。いくらでも「好き」でいられるのは気楽だ。たのしい。

「好き」な分だけお金を払えば良い一方、気持ちと出せる金額とが釣り合わなくなると辛い。高いレベルバランスが取れた状態長期間持続できたファンの中から認知」される「トップオタ」が生まれるのだと思う。

一方、金を沢山落とす人の中には「ガチ恋」勢もいる。

「推す」ことと「ガチ恋」の違い。長い間答えを出せずにいた。自分の中には、二つの「好き」に明確な線引きがなかったからだ。だが最近感情のものではなく、感情の向け方が違うのでは?と考えるに至った。

俳優の◯◯君が好き。

俳優(個人)とファン(集合体のうちの最小単位)の関係性。ファンになれば自動的に成立。

好きになった◯◯君が俳優だった。

俳優(個人)とファン(個人)

関係性(になりたい)

集合体の中から認知」され、個人同士プライベートな関わりを持つことで成立。

まり

「好き」なのは

俳優の◯◯君 ?

◯◯君(男性個人)?

どちらなのか。

選択肢により、相手とどう関わりたいかも変化する。

認知」されていても、俳優として好きならば相手=「推し

認知」されていなくとも、1人の男性として好きならば「ガチ恋

また二つの視点は同時に存在しうるので、あとは比率問題だ。

私は夢を売る俳優の◯◯君が好きなので、「推し」ている一介のファンで居続けたい。でも恋が占める比率だってゼロではない

③「推し」で得られるもの、得られないもの

推し」がいるって幸せだ。好きになることを許され、迷惑をかけることもなく、定期的に生で眺められる。最高。

公演を観た後、イベントの後は世界が明るくみえる。生きづらい世の中だけれど、「推し」と同じ時間を生きている。次の現場を楽しみに乗り切ろうと思える。ポジティブな「好き」は私を支える。美しいもの、心踊る何かが存在するという事実が力をくれる。

しかし、金銭差し出し得られるサービスはここまでだ。

これ以上はビジネス外、自分が持て余した「好き」を振り乱し「こんなに好きなのに!もっと見返りをちょうだい!」とゴネるのはあまりに幼い。

あくまでも一方通行関係性。

推しから双方向関係性は得られない。

空前の「愛され」ブームなのに、逆行してやしないか。だから「付き合えるわけでもないのに、なんでそんなに好きなの?」って言われちゃうんだろうな。

④まとめ

今回「好き」を自分なりに噛み砕くにあたり、二つの作品に影響を受けた。

りさ子のガチ恋俳優

あげくの果てのカノン

どちらも特定の誰かが好きすぎる女性主人公。2人に共通しているのは「自分自身が主人公人生を歩んでいない」点だ。

りさ子

「私の人生、私は自分が主役になれないこの世界で」

かのん

「私は私のストーリーの悪役だった」

この感覚が痛いほど分かる。生きていくのに精一杯で、自分を認めることも愛することもできない。自己肯定感が地を這いずっている。

だが微力ながら「推す」ことは、その隙間を埋めてくれる。人生の主役を輝く誰かに押し付けて、満たされた気分になっている。これはもはや、癒しでなく依存だ。行き着く先は………。

私は、自らを貶めず、愛そうと努力し続ける。

そして、どんなにつまらない人生でも主役を真っ当するのだ。

大切な「好き」のために、この醜くも推しのいる世界で。

2018-08-04

anond:20180804153741

そういう人居るね。

似たような案件旅行行ったとき食べ物お土産まれ

2000円くらいだったけど料金は別にもらわずお土産としてあげたら

「ありがとう」はその場であったもののそれっきり

「美味しかった」とも「いまいちだった」とも何の音沙汰もない。

別に友達関係破綻することはないけどそういう人は居るよ。

2018-08-03

偉そうな医者医療崩壊のはなし

10年目内科医。ここを見ていると「医者を増やせば解決する、日本医師会が巨悪」「女性医師医療崩壊の原因」云々…との意見が多いように思う。

恐らく東京医大事件に関しても、「男女平等時代に逆行するなんて前時代大学なのだ」といった感想を持つの一般的なのだろう。

しかし、この出来事は実は医療崩壊の最終段階の端緒となる出来事のようにも思われる。

他でも議論されているが、まず医師を増やすことに原則的に反対の医師は多くないように思われる。増やせるものならどんどん増やしてほしいと思っている。

しか問題の根っこは「そこ」ではない。

欧米では医師の数が増えている。

しか我が国医師の数が増えないのは、医師会が反対しているから、医師らが声をあげないから、等々ではないように思う。

欧米と決定的に違うのは、我が国では国民皆保険制度があり、誰でもどこでも医療を受ける権利がある。ということである

極端な話、日本最高峰大学病院に突然風邪でかかっても、数千円のはした金を余計にはらえば見てもらうことができるのである

保険証の力は絶大で、診療の求めを受けた医療機関は「応召義務」のため診察を原則拒否できない。

しか国民皆保険のこの素晴らしいシステムには致命的な制約がある。

それは、国が決めた一律の料金で患者を診察する、ということである。ここに「よりよいもの提供し、より大きな対価を得る」という資本主義価値観はない。

訓練された一流の外科医胃がんの手術をしようが、3年目のペーペーが手術しようが、病院が手にするのは「所定の胃がんの手術料金」である

外来で例えよう。A医師患者の話を遮り、高圧的で、診察は3分。B医師患者の話に共感的で、優しく、10分間丁寧に診察を行う。

しか病院からしたら、A医師は一時間20人分の売り上げを獲得するのに対してB医師は6人分の売り上げしか獲得できない。病院から見てより稼いでくるA医師評価の方が高くなる。

要するに薄利多売のビジネスモデルを「お上」に強制されていて、回転率が命なのだ。即ち某ラーメン屋風に言えば、ロット乱しはギルティであり、長話する客と、それを許容する店員は退店やむなしなのだ。

以上のように、国民皆保険システム病院関係を考えると、「高圧的で話を聞かず、3分診療医師」の需要はとても高いのだ。

B医師人間的には素晴らしいかもしれないが、殆ど病院赤字すれすれでやっている現状をかんがえると、「いらない子」なのである

でもそんなA医師みたいなやつばかりな病院はどうせ患者がこなくなるかというとそうではない。

一つは、医師不足で患者余りであること、もう一つはA医師のような人物は大体特殊技術や多分野における専門医資格保持者であったりするからだ。そのような、希少価値のある医者は一時間20人ほどの予約がはいる。そりゃみんな、「優しいけど非専門」より「ぶっきらぼうだけどド専門」の先生に見てほしいからね。こうしてA医師さらに人の話を聞かず、高圧的になっていくのでした。

以上のように、医療価格は「お上」に決められているのだ。うちはすごい手術するから+10万円ね!なんてできない。当然、すごい手術をする医師特別手当てが出る病院なんてのもない。そもそも病院は儲かってないのだから

そうすると、医師からしたら、腕を磨く必要って何?ということになる。

普通会社であれば、大きなプロジェクト遂行し、地位が上がって、給与もあがり、達成感を得るのだろうが。

それがない医師はどうしたらいい?残されたのは「やりがい」のみである患者さんに「ありがとう」と言ってもらった。助からない人を助けた。そういうことに価値を見いだすしかないのだ。

医師医科大学入学し、その段階から世間とは切り離された環境培養される。総合大学においても医学部とその付属病院は、他学部とは明らかに一線を画している。「頑張って素晴らしいパフォーマンスをあげれば収入が増える」といった極めて基本的資本主義価値観体験することな研修医となり、医師となっていく。

そういった育成環境によりいわば世間知らずのまま育った医師は次第に先鋭化していく。「医師は人命に関わる特別職業であり、滅私奉公を基本とし、過労死も厭わない。金を求めるものは、医は仁術の精神を忘れた愚か者だ」と言う奴すらいる(自分は引いてしまうが、どこの医大にでも少なからずいるものと思う。)

いわばエリート意識の塊となり、医療現場に放り込まれるのである

一人前の医者になってもその「呪いとも言うべきエリート意識から解放されることはない。技術を高めても、接遇を改善しても、給与に反映されることはないからだ。

しかしこの「エリート意識の塊」こそ、現代医療の根幹を支えている人たちなのだ

医者には三種類いる。勤務医開業医フリーターだ。一番儲かる(時給換算で)のは開業医、次にフリーター最後勤務医であるしかし、勤務医は段違いに忙しく、高度な技術要求され、責任も非常に大きい。しかもこの三種類の形態はお互い自由に行きできるのだ。

このような構造は他職種ではあるだろうか?

それでも勤務医存在し続けるのは、「エリート意識の塊という呪い」のおかげであり、先鋭化した医師いるかである。36時間連続フルパワーで働き、土日も働き、下の教育と、病院経営陣との間に挟まれ寿命を削る(実際に勤務医寿命一般人口より短い)。こんなことができるのは言わば「エリート意識の塊=狂信者」だけである

この「狂信者=勤務医」の呪いがとけて、居なくなるとき日本医療崩壊が真に実現するときではないだろうか。

医者を増やす事のリスクとしては、①医師数の増加による、医師社会的ステータスの低下②収入の低下があげられると思う。

①に関して、先に述べたように「狂信者」のエネルギー源は強烈なエリート意識である。数を増やすと言うことは、医師の質は下がるのは必死である(弁護士の例をかんがみても)。今まで医師になれなかった人を、医師にするのであるから。こうした変化は、家族も省みず、収入にも執着せず、すべてをなげうって医療に身を捧げる者の士気を「医師の希少価値の低下」を通じて下げてしまうかもしれない。

②に関しては、医療費はその半分が人件費であり、医師の数を増やすと言うことは、医師一人辺りの給与は下げなくてはならない。これも「医師間で相対的に少ないとはいえ、一般社会人より多い給与を減らすこと」で「狂信者」の、モチベーションを下げ、呪いを解き、開業フリーター医師への逃散を誘発するには十分な理由になるだろう。

まり、今の医療崩壊医師を単純に増やすだけでは解決しない。また増やすことは万事を解決するわけでもなく新たな問題を起こす可能性もある。

これが我が国医師を増加させることが、医療崩壊解決にならないであろう理由である

歪な国民皆保険制度のもと、なんとか医療業界試行錯誤でたどり着いた妥協案が現在医療体制なのだ東京医大問題もその歪みの一部でしかなく、この問題小手先テクニック解決したように見せたところで、根本病理はなにも変わらないのだろう。

(私自国民皆保険制度は素晴らしいと思うし、是非継続してほしいと思っている。)

「助けに来てくれてありがとうカフェを作りたい

来店時、檻の中に囚われた店員が「助けに来てくれたのね」と言う。

客が檻の扉を開ける。

店員「ありがとう」と言いかける。

「なんて言うとでも思ったか?」と豹変する。

「いらっしゃいませェエエエ」

オーダーをとる。

2018-07-30

息子との2人旅行が楽しみで仕方ない

来週から中2の息子と私の2人で父子のふたり旅に行くことになった。

去年の夏の終わり頃に私が思いつき、ついに実現の日が近づいてきた。

初日は、関西から山形まで深夜バスで一気に移動。

そこから青春18きっぷを使い、のんびりと移動しながらこちらへ戻ってくる計画

移動時間がどうしても多くなってしまうので、なにか新しい3DSゲームを買っていくことを息子と相談し、昨年リリースされたがまだ手付かずになっているドラクエXIをやることになった。息子がドラクエをやっている時間は息子のオススメゲームを借りてやってみることにしよう。

秋田では10年以上ぶりに会う知人と昼食をし(息子とは初対面なので会わせるのも楽しみだ)、岩手ではわんこそば蕎麦が大好きな息子のリクエスト)と中尊寺寺社仏閣好きの息子にこれは見せねばなるまい)、東京ではVRゾーンゾーマを退治すること(私は戦士をやりたいが息子に譲ることになりそうだ)、あとは宿泊地くらいしか決まっていない。

息子は「一度カプセルホテルに泊まってみたい」と言っていたので東京ではカプセルホテルを予約した。

帰ってくる頃にはクタクタになってそうだけど、息子は来年受験で忙しいだろうし、今年の夏を全力で楽しむことにした。

息子が大人になって夏休みの思い出を思い出すとき、その1つにしてもらえるような旅行にしたいと思う。

追記

中2の息子とどんすればそんな関係になれるんだってコメントをいただいたので、自分なりに今までの子育てを振り返ってみました。どんな子供に対してもそれが有効だとは思わないし、子どもによっては逆効果になることもあると思いますが、私は以下のようなことを心がけながら子育てをしてきました。

子どもに対する愛情表現は大げさなくらいしっかり伝える。

私は毎晩眠る前に息子も娘もハグする時間を確保するようにしてます。その時に「今日も◯◯(子ども名前)に会えてよかったわぁ。嬉しいなぁ。また明日も元気に会おうな」と言ってからおやすみ」を言うようにしてます毎日会えるなんて最高に幸せなことじゃないですか。これをちゃんと伝えないともったいない。「うちに生まれてきてくれてありがとう。隣の家に生まれてこなくてよかった!」って言ってよく笑いあってます

子どもの話しをしっかり聞く。

仕事から帰って子どもがまだ起きていたらその日のうちに、眠っていたら翌朝などにはよく聞くようにしてます。「最近学校どう?」「何か困ってることない?」「何か困ったことあったらすぐに言ってや。何があってもお父さんとお母さんはお前の味方やからな」と言うのを何回も伝えるようにしてます

子ども感情に寄り添う。

悲しいことや悔しいことがあったら一緒に悲しんだり悔しがったりするようにしてます。でもそのな中から本人が気づいていない前向きになれるポイントや、違う視点で考えれば見えてくる別の考えなども、気持ちが落ち着きつつある時に伝えて心の重りを少しでも軽くできるようにしています

たくさん褒めて一緒に喜べることは全力で喜ぶ。

マラソン大会で学年10位以内に入る!」と目標を立てて練習に取り組んでいた子どもが惜しくもその目標に届かない結果だった時も、まずは子どもに寄り添って悔しいね、とは言いますが私としては最後まで元気に走りきれたことだけでも万々歳なので、「でも途中でリタイアもせずに最後まで走り切れたのが最高に嬉しいよ。目標に向かって頑張ってたのはちゃんとわかってるから無駄じゃない。何の努力もせずに1位を取っちゃうより、10位に入れなかったとしてもそこに向かって努力したことの方がお父さんは嬉しいって思うよ」って本人がわかる言葉、ペースで伝えるようにしてます。また、漢検など学年のレベルからしたら取れてしかるべき級のものであっても取れたら全力で喜びますハイタッチしてハグして「よくやったなー!すごいやん!」って言って写真を撮っておじいちゃんおばあちゃんたちに即送信。みんなからおめでとうを言ってもらえるようにしてます賞状を飾って何回も嬉しいなぁ、嬉しいなぁって言ってます子どもはそんな私の姿を見て誇らしい顔をしてくれます

「ありがとう」をたくさん伝える。

「パパー、コーラ飲むー?」と息子はよくコーラペットボトル冷蔵庫から取り出し、グラスを片手に来てくれます(私は下戸コーラが大好きです)。そう言われても喉が乾いていなくて、いらないときでも「いや、今はいいわ。でもありがとう」と、何かにつけて「ありがとう」と言ってます子どもたちもそれに慣れて「ありがとう」と言うことに照れなどの感情はなく、小さなことでもお互いに「ありがとう」を言い合える関係になりました。私の父のお見舞いに行ったときにも「おじいちゃん回復の一番の薬は君たちの笑顔だよ、一緒にお見舞いに行ってくれてありがとう」、一緒に近くの公園に出かけた時も「一緒に公園行ってくれてありがとう。たのしかった〜」って事あるごとに「ありがとう」を伝えています

してはいけないこと、気をつけないといけないことは前もって伝える。

騒ぐのが好ましくない場所にどうしても子どもも連れていかなければならない場合もあります。そのような時は家を出る前など、落ち着いた時間に前もって伝えるようにしてます。「今日電車に乗るからね。お仕事に行く人もたくさん乗ってるから大きな声で話したり走り回ったりしたらあかんよ。」とか、「今日はお父さんがお世話になってる人に一緒に会うからね。会ったらちゃん挨拶せなあかんよ?」というように言うようにしてます電車に乗ってテンション上がってからだと伝わらなかったりするので、家を出る前、そろそろ電車に乗る前などに段階的に伝えてます。もしちゃん約束を守れたら全力で褒めます。「電車の中でちゃん大人しく乗れたやん!やるやん!めっちゃ助かった、ありがとう!」って言うようにしてます



他にもあるような気もしますが、上記のような感じです。私はもともと子どもと遊ぶのが好きなタイプ人間なので、割と子ども普通に遊ぶ中で、人生において好ましいこと、好ましくないことを少しずつ伝えることができたように思います

子どもと遊ぶのが好きかそうでないか、など子どもに対する考え方は人それぞれですから参考にならないことも多いかもしれませんが、うちの場合上記のような感じで子育てをしてます

(嬉しいことも困ったことも)想定外のことしか起こらなくて毎日楽しい

2018-07-24

https://www.tonymctony.com/entry/2018/07/23/171300

そうかや?

言わないようにしている言葉

>なにかすることある

これが「この言葉相手に現状を整理させたうえで、タスクを作り出し、優先順位をつけるという高度な作業を強いてしまます」が地雷なのはそもそも共同生活に向いてない二人。

とりあえず、今やりたくないなあ、ということを言ってくれる母ちゃんと、それを言う雰囲気ができてる父ちゃん関係大事

>なんでもいいよ

育児関係なくダメなやつ。

料理しない旦那さんにありがち。

記事に書いている通りで、肉・魚ていどは提示したい。

同じニュアンスでも、せめて「何が食べたい」とか聞くと角が立たない。

ほんとに、何を食べても良い感じのときはあるけど、そのまま正直に言うことはない。料理もまあまあ手がかかるけど、メニューを考えるのもほんとにめんどくさい。

子どもが泣いている

バッチリアウトなやつ。

他の項目とバランスが取れてない。

ただなあ、なぜ泣いているのが父ちゃんに分からないこともあるのよね。

何かやった上でのこのセリフならセーフか。

ぼくは、「お腹空いた」のなき声が分からなくて、「なぜ、わからない?」とよく怒られたわw

伝えるようにしている言葉

ありがとう

育児中とか関係ない。

普段から言おうぜ。

というか、「ありがとう」を言わせる側に回れよというやつ。

>お疲れさま

「ご苦労様」と同じく、割りと地雷

それを言う前に、お前がやれよ的な。

これこそ、「ありがとう」を選ぶ的なやつ。

>美味しい

これも、育児中とか関係ない。

料理しようぜ。

同じ意味でも、「ネットで美味しそうな餃子記事を見てさあ(嘘でも良い)」とか「今日、ちょうど辛い感じのが食べたかったんだ」でも良い。

まあ、いまどきは、普通にちゃん育児に参加してると思うけど、割合がどうなんだとか、ちょっと気になったりはする

2018-07-16

店員に丁寧なお礼言う奴

嫌い、「ありがとう」価値を下げるな

2018-07-14

電車白人4人が乗っていた

男一人に女二人と幼児一人、男性は太ももの上に組んだ足を真横に伸ばして、混雑してる中広々と座席占領し、でかい空のベビーカーを何故か真ん中の方にななめに停めて通路を完全に塞ぎ、幼児は眠っており靴を履いたまま女性が抱っこして座席に土足を乗せていた。

こりゃ豪快にマナーが悪いなぁ、外人日本の子供が座席に乗る時靴を脱ぐと驚くと聞いた事があるし、土足文化マナーが違うのかなと思っていると、もう一人の白人女声が私の6歳の子供に気がついて立って席を譲ってくれた。

「ありがとう」子供が言うと、笑顔で眠っている幼児を指差して唇の前で人差し指を立て「シーッ」と言ってからフフっと笑った。

豪快にマナーが悪いけどこのゆるく親切な感じは子育てする時に気楽そうでいいなと思った。

2018-07-13

anond:20180713230318

年取った母親はそんなもので、たいていそういう時はなんらかのすごいストレスが溜まっている

いくら注意しても治らない

あーはいはい、っていうしかない

とにかくいつも「お母さんすごい」「ありがとう」と持ち上げ一切否定しないのが一番

理屈理論は通じなくなる

高校生の時に「腐女子からイラストプレゼントされた思い出

高校生の時、「腐女子」というものを知らなかった。

途中で「おおきく振りかぶって」?というアニメが出始めた頃から

A子が狂い始めた。

昨日やったアニメの話になると

キャラAとキャラBがもうね~~(声にならない何か)!!!」と狂ってた。

授業中には絵を描いていた。

その何ヶ月かあとに私の誕生日が来た。

A子「増田ちゃん誕生日おめでとー!」

そういってA4サイズの厚紙を渡してきたのだが、そこに描かれていたのは

おおきく振りかぶって主人公が投球しているシーンだった。

アメトーークの絵下手芸人みたいに、体の構成ボロボロだった。

投球しようとしているのは理解できるんだけど、骨が何箇所かボキボキ折れてるようなイラスト

何より顔が全然似てない……絵の上手い小学生のほうが上手い……

とりあえず「ありがとう」はいえたもの

「私はおおきく振りかぶっては好きではない」なにより、特に好きなアニメ漫画も無い。

それなのに「自分の好きなキャラ(はぁと」と書いて下のほうに小さく「誕生日おめでとう」と書いてある

シャーペンで描かれたドヘタクソなイラストを捨てたくなった。

その翌年の誕生日には男同士でイチャイチャしているイラストをくれた。要らん。

私が描いたと思われるからマジ要らん。いじめコイツ

捨てたら呪われそうだからまだ家にあるけど、

こうやって「自分の好きを相手押し付ける」からオタクって嫌われるんだろうなと思った。

2018-07-12

彼氏が扱いづらい

まぁ別れれば、といわれればそれまでだが。

喧嘩にまで行かないがちょっと不満をいっただけで、

ご飯を外でたべてくるだと…

ご飯を作らなくていい、っていわれているのだけど

40にして私の新卒時くらいの給料しかない人が

毎日、昼夜外食でくらしていけるの??家賃も相当頑張ってるじゃんよ。

私と完全折半だけど大丈夫なのかな…(払うよ、といってもはねのけられた…)

ここ3ヶ月9時までに帰れる日は食費払って自炊して

恩着せがましい言動も態度もださないよう細心の注意を払っている。

苦手なものが有れば二度と出さないし、好きといわれたものは多目にだしている。

というか、「感謝はしない」からと言われているか

覚悟して取り組んで、いたわりの言葉は一切なくとも続けている。

書いてて悲しくなってくるなぁ。

去年の彼氏は作っただけで喜んでくれたなぁ

あと向こうが「洗濯は好きだから毎日する」といったのでやってもらっているが、

「ありがとう」を言わないと不機嫌になる。

どんだけ自分中心やねん!

やんわり不満をいうと、冒頭のように猛烈に不機嫌になるから

仕事ばりの交渉力が必要になる…

はぁ扱いづらい!!!

正直いいところ探すのがむずかしくなってきたかしら…?

ソシャゲばっかやし、お皿あらうといっても、5分くらい洗ったら後でー

かいって、腹筋とか始める始末。いつやるねん、もう23時すぎてますけど…

こっちで汗だくになってお風呂掃除して湯船ためてたら、

腹筋とかで汗かいたとやらで先にシャワーしてるし…その間にお皿洗いましたよー

でも自分気遣いのできる家事もするイケテル僕と思っているから不満をいうとだめらしい。

どうやってこうかしらねぇ。

この日、先輩に○○しないか誘われたんだけどどう?空いてる?→既読2。終了。

真面目な提案や誘いに対して既読スルーするのが信じられない態度だと思う俺はそういう舐めたことするやつが大嫌いなのだが、

相手相手で、

「あ、ごめんどうしても空いてない」「後でやるね」「了解した」「ありがとう」「ないです」「いいね」「まだわからない」「あるよ~」

っていう俺の断りや単純な返答が信じられない愚行だと思っているのかもしれない。

興味ないとか、乗れない誘いはスルーするのが今は普通で俺がマイノリティなんだろうか。

相容れないわけだ。

から仲良くなるのはやはり諦めてよい。

加筆

それならそれで仕事だったり先輩だったり他の人に連絡する必要があるから一言触れてほしかったんだよなぁ。催促する前に。

個人的な誘いのときは泣いてスルースルーした

2018-07-10

顔が良くて良かったのだろうか

あー自分生きてる意味ないのになぁ、とかネガティブなことを朝から鬱々と考えても、ベッドから出て洗面所で鏡を見たら

「ま、いっか。美人だし。せっかくだから生きてよ」

くらいの気分になり、適当メイクを済ませて鏡を見たらテンションが上がる。

「なんか、今日顔良い感じ」

ってほぼ毎日思ってる。

ただ、コンプレックス?でもある。

「顔と中身が違う」

失望されたり(相手にされないからってくだらない捨て台詞はいてく男の言うことを真に受ける必要はないと分かってはいても、やっぱり嫌な気持ちになる)

「女利用してる」

とか言われたり。女を利用する?私が?

「まあ色々失敗してても、美貌を生かしたら婚活余裕でしょ」

とか言われたり。人の人生失敗とか言えるほどあんたは成功してんのかよ。

顔を褒めてもらうことも多いけれど、嫌味言われることも多い。

何が書きたいのかよく分からないや

「化粧上手だねーーー」

とか言ってくるスッピン女の子に毎回

「ありがとう」

って返すけど、私が綺麗なのはメイクが上手だからではない。私のメイクなんて長くても15分しかからないし、わたしスッピンあなたのフルメイクよりキレーだよ、って言いたくなることがある。

本当ヤな人間だな。

両親のことを考える。

外聞ばかり気にする両親。

私の見た目を外では褒めるけれど、家では見た目の事も中身の事もけなすばかりだった。

長所はあたかも両親が私に与えたかのような口ぶりで……まあ遺伝を考えるとそうなのかもしれないけれど

街で偶然人と目が合うとつい「あんダサい格好してよく外歩けるな」って思われてるのでは、とか「あんたそれでも女なの、ガリガリの体して」とか思われてるのではと思う。どうして20越えても母親の声を脳内で響かせなきゃいけないの、と思うけれどどうしようもない


他にもいるのかな、見た目だけは良いって分かってはいるけれど、それでも自分に自信が持てない自己肯定感の低い人間

どうしたらいいんだろう

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