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はてなキーワード: 話題とは

2018-10-18

anond:20181018000929

しかブコメ空気が圧倒的で、自説があまりにも場違いな感じであればわざわざ乗り込んで戦おうとは思わないもんな。俺も都合の悪いニュースぐぬぬって思いながらブクマしない。俺はヘビースモーカーだが、例えば喫煙者叩きに関する話題は読んでも絶対ブコメしようとは思わない。嫌煙者さすがに口が悪すぎるし狭量すぎるとでも言おうものなら焼き討ちにされかねん。

anond:20181018141625

キモくて金のないおっさん労災パワハラで死亡した事件でしたらここまで話題になりませんから

話題になるということは増田氏のような心の優しい方にはきっと辛いニュースでしょう

anond:20181018135148

その結論最初話題になっていた、"研究の業績"はガラパゴスであり文明化されておらず役に立たない、を1ミリ反駁しないと思うんだが、よろしいんですね?とか言ってていいのか。

anond:20181018130536

実際に本人に触るとかじゃないやつが性的消費でしょ。

まぁいいよ。この話題楽しくないしウザいだけだから

anond:20181018111414

どんな話題にもKKO云々言うのはもはや増田テンプレ化してるからいろんな奴が適当に書いてるだけだと思うぞ

anond:20181018111146

増田については、常駐していてそういう話題になると食いつく特定のやつが数名(下手すりゃ一人?)いるだけだと思う。

「下手すりゃ一人」と書いておろう。

女性専用車両増田とかKKO増田とか言われてるやつ。

この「とか」は「呼称複数ある」という意味しかないように読めるが

おじさんが牛丼食べるのかなしいと思う

派遣は50代で、髪の毛は全体黒なんだけど、それが地毛じゃない。

濃い目のグレー作業着をだらッと着こなしているし、ゆるんだ体つき。

70代と言われてもギリOKになりそうなくらいヨボい。

仕事出来ないし、人の電話対応内容に聞き耳立ててて知ってたりするし

伝えていない情報から20年前のアニメとかの話するし、

とにかく話題が…

そんな派遣と一緒に社外に行っていたとき

ご飯を食べ終わった後に、「まだ時間があるね」といいつつ

メニューを見ていた。

何を見ているのかとおもったら、牛丼だった。

anond:20181018110822

上司を褒める話題でも、「KKOは!!!」とか言い出すKKO

おじさんがパフェ食べるの可愛いと思う

上司は50代で、髪の毛は白髪交じりの全体グレーなんだけど、それが逆にオシャレ。

濃い目のグレースーツをビシッと着こなしているし、しっかりした体つき。

40代と言われてもギリOKになりそうなくらい若々しい。

声は見た目と同じく、爽やかダンディー。カッコイイ。

身長は170後半くらいあると思う。足が長いからか、歩幅がでかい

仕事も出来るし、人の電話対応内容に聞き耳立ててて全部知ってたりするし

伝えていない情報から、5年前のトラブル内容まではっきりと覚えている。しかフォローまでしてくれる。

新しいアニメは全部1話必ず見るし、ニュースも見るし、新聞も見るし、

とにかく話題豊富で誰とでも仲良くなっちゃう。1を聞けば10察する。人としてすごく尊敬している。

そんな上司と一緒に社外に行っていたとき

「奢るからお昼一緒に行こう」と言われた。

もちろんOKを出し、お昼に行ったんだけど

ご飯を食べ終わった後に、上司が「まだ時間があるね」といいつつ

メニューを見ていた。

何を見ているのかとおもったら、デザートだった。

増田ちゃんパフェ食べない?」と聞かれ、返事をすると

チョコレートパフェ1つと、苺パフェ1つお願いします」と店員さんに頼んだ。

店員さんを呼んでもらった上に注文してもらったのでお礼を言い、

その後世間話をしていたら念願のパフェが登場。

1リットルのパックジュース並みのサイズパフェだった。デカイ。

上司が「増田ちゃんどっちが好き?」ときいてきたが、正直どちらも好きなので

どっちでも構わない旨を伝えると、上司チョコパフェを私のほうに渡してきた。

その後、二人して「おいしいですね」なんていいながらパフェを食べたんだけど上司が可愛すぎた!!

キラキラした少年のような目で、ワクワクした感じで食べてるんだもん。

「男だし、おじさんだと一人だと食べづらいから付き合ってもらっちゃったね」って言われたけど

全然ウェルカムギャップ萌えです上司

会計の際に奢ってもらったのでお礼を言っていると「また付き合ってね」と言われた。

「甘いもの好きなんですか?」って聞くと、

コーヒーとかお酒とか好きそうな顔してるって言われるけど、結構好きなんだ」って言われた。

やっぱり可愛いです上司

カッコイイ上に可愛いとか、もうどん存在になりたいんですか上司

上司がやめるまでついていきます!!

あと、うちの会社は意外と甘党男性が多かった。

スキンヘッドいかつい顔した先輩も甘党で、

甘いものを食べるときは、好きな動物でも撫でているかのようにほんわかした雰囲気になる。可愛い

anond:20181018061632

増田については、常駐していてそういう話題になると食いつく特定のやつが数名(下手すりゃ一人?)いるだけだと思う。

女性専用車両増田とかKKO増田とか言われてるやつ。

KOボーイのレイプ貧困ビジネス騒動

男に都合の悪いニュースはまったく話題にならないよな

 

糞みたいなネット

髪に不自由している紳士方に朗報でございます

お一人様BBA増田でございます

仕事やらなにやらで気がついたらもう50も手前という年なのですが、そういえば未婚であり、そもそも惚れた腫れたという話は3.11以前の世界に置いてきた気もするので、不思議クリーチャーがいろいろと跋扈すると伝え聞く婚活なるものをやってみようと思いたち、先日行ってみたのですよ40代縛り婚活イベント

到着後速攻ブースに配置されるパターンイベントだったので、女性陣とは絡む機会がなかったのですが、ブースに向かいつつチラ見したところ、

(1)30代後半くらいじゃ?という雰囲気の、感じのよいかわいらしい方

(2)痩せていらっしゃるんだけど、鶏ガラ感がしゅごい……

(3)年相応。ちょっとお疲れ気味(ひと様のことは言えないけど…)

(4)顔盛って胸盛って谷間がっつり。イベント概要清潔感のある服装でとかあった気がするんだけど…

かいう布陣でございました。他にも数名いらっしゃったはずだけど自分が視認できたのはこれくらい。

そんで、アクが強めの方から薄めの方からわんこそばかという勢いで男性陣がぐるぐる回ってきてお話するのですが、うん…全然覚えられないよね…

5分くらいが持ち時間だったように思うんですが、突っ込んだ話する長さでもなく、逆に話題もなく手持ち無沙汰になってしまうこともありでむずいよねと思いつつ、7、8人ばかりとお話して終了。

自分はもうちょいお話してみたかった方3名にイイね的なものを出したのですが、マッチングならず。

自分第一条件が「文化資本がほんわりと似てる人」なので、こういういきなり対面型の婚活は非常に厳しいであろうと思っていたら案の定しかったので、ほんとにやるとしたらネット婚活の方かなーとか思いつつ、外に出てみたら…

なんか(1)の方がマッチングできてたっぽく、殿方と初々しい感じでお話してる!

そして私が視認した範囲では、一番人気待ったなしな(1)の方を射止めたのは…髪に不自由していらっしゃるというか、つるっとしていらっしゃる紳士でした!!

その方の倍以上の年収の方とか、外見スペックで上回る方もいらしたというか、そもそもつるっとしていらっしゃったのはその方お一人だったのだけど、すごく話しやすい方だったので、さもありなんというか。

自分もイイね出してたんですよね…いただけなかったけど…

というわけで、髪が気になる紳士の皆様方、強く生きてくださいです…

ちなみに、別の方に、初めてこういうところに来たけど女性はいわゆる婚活ファッション的な感じでキメてくるもんなんですか?と伺ったら、「とりあえずガウチョパンツはやめておけ」とのことでした。

私は膝丈タイトスーツだったんだけど、スーツにしてもフレアーとか柔らかめの方が絶対よかったな…

[]2018年10月17日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(285), 自分(211), 話(133), 女(118), 男(109), 今(107), 好き(89), 増田(82), 意味(74), 前(72), 理由(68), 必要(67), 問題(67), 相手(64), 気(62), 人間(62), 仕事(60), 日本(58), オタク(57), ー(54), 普通(54), 感じ(54), 気持ち(53), 関係(51), 目(51), 女性(49), 他(49), 性的(49), おっぱい(48), 存在(48), あと(47), 理解(45), 手(45), 会社(45), 場合(45), 無理(44), 作品(43), 別(43), ダメ(43), フェミ(43), 結局(42), 記事(41), 頭(41), 顔(40), 最近(40), 言葉(39), キズナアイ(39), 子供(39), 他人(39), 一番(37), しない(37), 批判(35), 時間(35), 消費(35), 嫌い(34), 金(34), ゲーム(34), 絶対(34), 現実(33), キャラ(33), 漫画(33), アイドル(33), 子(33), 逆(33), 発言(32), 昔(32), 世界(32), セックス(31), 社会(31), 自由(31), 感情(31), 状態(31), レベル(30), 程度(30), 全部(30), 人生(30), 嫌(30), じゃなくて(29), 周り(29), しよう(29), 結果(29), 最初(29), ネット(29), 例(29), ファン(28), アニメ(28), 正直(28), ただ(28), 定義(27), 表現(27), お気持ち(27), 完全(26), いや(26), 意見(26), 全て(25), 話題(25), バカ(25), 認識(25), 横(25), 今日(25), 最後(25), 次(25)

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増田(82), 日本(58), フェミ(43), キズナアイ(39), じゃなくて(29), お気持ち(27), ポリコレ(23), 可能性(21), ブラックジャック(18), アメリカ(17), ブコメ(17), なんだろう(17), 個人的(16), キモオタ(16), いない(15), 具体的(15), 基本的(15), 何度(14), ツイート(14), 元増田(13), Twitter(12), リアル(12), 中国(12), ドラゴンボール(11), 社会人(11), モテ(11), エロい(11), にも(11), なのか(11), スマホ(11), 知らんけど(11), いいんじゃない(11), わからん(11), フォロワー(10), OK(10), 軽減税率(10), いいね(10), 1人(10), 萌え絵(10), 笑(10), 手塚(10), …。(9), 被害妄想(9), Vtuber(9), 消費税(9), 自分たち(9), 手塚治虫(9), AV(9), ちんこ(9), 中の人(9), 表現自由(8), マジで(8), 1日(8), カス(8), w(8), SNS(8), hatena(8), ネトウヨ(8), プレイ(8), 松本人志(8), 好きな人(8), アレ(8), はてな民(8), 2人(8), な!(8), IT(8), 登場人物(8), AKB(8), アプリ(8), 社会的(8), 乳袋(8), イケメン(8), ツイッター(8), はてブ(7), 二次創作(7), ブクマ(7), オタ(7), 普通に(7), 論理的(7), NHK(7), PC(7), くない(7), リスペクト(7), 欧米(7), 何回(7), 東京(7), アスペ(7), キモ(7), 浄水器(7), twitter(7), ソシャゲ(7), 市民権(7), ブログ(7), ブクマカ(7), 世界観(7), 2年(7), 承認欲求(7), 被害者(6), ジャニーズ(6), aukusoe(6), VR(6), オチ(6), その子(6), コレ(6), 韓国(6), 巨乳(6), イートイン(6), SQL(6), 数年(6), イスラム(6), 分からん(6), 一緒に(6), 仕方がない(6), あるじゃん(6), 毎日(6), LGBT(6), ドイツ(6)

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こういうピントがずれてるのをアスペっ(2), やらせなくていいよ (2), あってる? (2), しゃぶれよ (2), パリコレ (2), うんち (2), ふしぎ (2), サンクス。これはヤバそうな予感。 (2), 今日も女は毒親叩き (2), こんにちはら抜き言葉警察でーす (2), いや、セックスの話だけど。 色々試し(2)

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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5717030(2887)

2018-10-17

最近あった不思議な話

最近高校の頃の同級生10人くらいでちっちゃな同窓会?的な集まりがあって、

今何やってるかだのあいつはどこに就職しただの皆が憧れてたあの子はもう二人子供産んでるだの、

近況報告と当時の思い出話で盛り上がってたんだが

俺はふと思い出して

「あの女の子いたじゃん、いつも孤立してて一言も喋んなくて滑り止めの大学部落ちてた冴えない感じの眼鏡の子。あの子も元気でやってんのかなぁ。」

って言ったんだが、

「え、誰だっけそれ」とか「いやそんな奴いないだろ」とかみんなが微妙な反応をしだした。

いや、確かにいたよなと思って反論したんだが、覚えてる人もそこそこいるらしく、どうやら俺の記憶は間違っていないらしいことがわかった。

みんなの話を聞いたところ、存在は覚えているけど名前を思い出せないのが4人。存在自体を忘れていたのは6人(そのうち途中で思い出したのが2人)

思いの外その話題は盛り上がってしまって、存在しない派と存在する派で議論をしながら当時のクラスメイトを振り返ることにした。

この集まり高校3年生のとき同じクラスだった男子の集まりで、その女の子もそのクラスメイトの1人。

当時のクラスは割と皆仲良い方だったと思う。

自分らが所属していた3-Bクラスは計35人。それは覚えてた人がいたので、出席番号順に名前を振り返ってみた。

野球部エースの江籐、女にモテ及川ぶりっ子女子から嫌われてた春日野さん。ざっくりしたプロフィールと共に五十音順名前を振り返っていく。

結果、ほとんどのクラスメイト名前は思い出すことができた。34人。

そう、その眼鏡の子ただ1人を除いて。

ただ断片的にはわかった。出席番号は13から17番目くらい。名字はさ行から始まる。

連絡先がわかる当時の同級生に追加で3人と連絡して聞いてみたのだが、やっぱり名前は誰も覚えていない。

卒アル確認すれば一発じゃんと思って実家の押し入れから引っ張り出してみたんだが、何故か彼女は載っていなかった。

どうやら卒アル撮影するような高校生活終盤、彼女はちょこちょこ休みがちになっていたか撮影に参加していなかった + 本人の希望卒アルにはあえて載らなかったようだ。

ここまでくると完全に詰みだ。

13人に聞いてみて誰も思い出せないって逆に凄くないか

彼女もしかして妖精さんだったのかなぁ。

Twitter推しユーザーとの距離感が難しくなってしまった

 顔も本当の名前も知らない。でも、話していることや文字から伝わる人柄に無意識に惹かれることがある。

 本の作家記事記者のような存在に対して感じる気持ちを、私はあるTwitterユーザーに抱いている。

 まず、私自身のことを述べておく。

 主に二次元作品を好んでいるオタクだ。現場もちょくちょくあり、日々好きなコンテンツのことについて見たり聞いたりして人生を充実させてる、よくいるタイプの奴だ。

 ただ、周りに同じ趣味を持つ人がいない。周りの友人の好きなコンテンツが(次元的に)真逆であることが多く、普段好きなコンテンツについて話すことがあまりないので、Twitterは「自分と好きなものが同じ人の呟きが眺めるもの」として利用していた。

 そんな時に上記のような方、いわゆる「推しユーザー」に出会ってしまった。

 きっかけは、その方が描いたイラストだった。

 自分の好きなキャラを描かれている絵を見かけて「素敵な絵だな」と思い、推しキャラが同じならまた見れるかも、という位の気持ちフォローボタンを押した気がする。

 それからその人のツイートを見てみたら、どえらい面白い!!

 めちゃくちゃ面白かったのだ。

 自分にはない言語センス自然文体だけど伝えたいことがバリバリ伝わってくるツイート。絵がお上手な方はツイートも達者なのか!?と思ってしまうくらい面白かったのだ。今までフォローしていた方のツイートも好きだったのだが、その方のは何と言えば良いのか…なんかすごくツボにきたのだ。

 それから、その方のツイートが流れてくる度にちょっと嬉しい気持ちになった。

 さらにその方は、親しみやす雰囲気からか、よくTwitter上で他ユーザーさんと会話をしていた。その様子がタイムラインに流れてきたときも、楽しそうな雰囲気を感じて無関係自分暖かい気持ちになっていた。

 漫画みたいな例えをすると、憧れの人の様子を物陰から覗いて見ている気分だった。

 だが、Twitterであるもの流行し始めたことがきっかけで、私の気持ちが揺らいでしまった。

 質問箱やマシュマロといった、匿名メッセージサービスだ。

 なんと、それにメッセージを送ると設置者に匿名メッセージが届くのだ。

 友好的なその方は、是非にと、その箱を設置してくださった。普段話したりしない人からコメントも歓迎している旨もツイートしてくださった。

 最初、私はそのサービスを知って凄く嬉しかった。

 その方がメッセージに回答しているのを見たり、自分から質問やその方のイラストが好きだといったメッセージを送ったりするのが楽しかったし、その方との距離が少し近づいたような気持ちになった。

 今振り返ってみると、ここで少し「あれ?」と思った。

 匿名サービスあくまでもこちら側は匿名で送っている。だから、受け取り側からは、誰が送ってきたのかは基本的に分からない。

 でも、送り主からしたら「自分相手」が成り立っているような気分になってしまうのだ。実際の自分は、実態を持たない霧のようなものなのに。

 そりゃそうだ、だって自分が送った内容がどんなのかは知ってるから。だから自分メッセージとして認識している。

 何回かメッセージを送っていた当時の私は、いつからか眺めているだけで満足出来なくなってしまっていた。

 そして、思ってしまった。

「見ているだけじゃなくて、話をしてみたい」

 と。

 単に一人のユーザーとして関わってみたいだけならまだ良かったのかもしれないが、匿名サービスという段階を経てしまったせいで、勝手こちらは相手に対して親密な立場になっているのではないかという幻想を抱いてしまったのだ。相手からしたら、全然知らない人なのに。

 そのことに気づけていなかった私は、後悔をする出来事を起こしてしまった。

 先述の通り、私が好きなコンテンツ現場(イベント)が定期的に行われているジャンルだ。

 色んな媒体で盛り上がる系のコンテンツにハマったことがないので分からないのだが、ファン内でしばしば(どちらかというと主観的な)暗い話題がされていることもある。

 私は閉鎖的なオタクなので元のツイートが届くことは(運良く今までに)ないのだが、その方には届いてしまっているらしく、その話題について悲しんでいることがよくあった(そういう話に対して肯定的姿勢でないところも良い人だな…と思う)。

 それがたまたま続いてしまった際に、このようなツイートを見た。

「近頃悲しい話ばかりで寂しい。もっと楽しいことを言って欲しい」

 その時に、私は行動を起こしてしまった。本当なら、物陰から覗き見しているような私でなく、その方と親しい方がアプローチしてくださるのを待つべきだったのに。

 匿名サービスを使って、励ましとその方への感謝気持ち文字制限ぴったりになるくらいの分量で送ってしまったのだ。

 普段近くに話す知り合いがいないから、深い事情は分からない。

 でも、私はあなたイラストが好き。

 普段話しているツイートも好き。

 あなたイラストや呟きが私のエネルギーになることも沢山あった。

 こんな感じのことを送った。今思うと重すぎる。あまりに重すぎるラブレターだこれ。しかも我ながら、匿名なのめっちゃたちが悪い。

 これでスルーしてくれたらまだ良かったのだが、その方から返答が返ってきた。

 そこには、そのメッセージが嬉しかったということが書かれていており、まさかの返事に私は舞い上がってしまった。

 思わず追加で送ってしまった。そしてこれが、私の後悔である

「いつか現場でお会い出来たら、感謝気持ちを直接言わせてください」

 送った後に気がついた。

 これは、送ってはいけなかった。

 匿名であることで敷居が下がったから気軽に書いてしまったけれど、これはこのサービスを通して書くことではなかった。

 そんな私の気持ちとは逆に、その方は「こちらこそ是非」といった優しい言葉を返してくれた。誰かも分からない私に対して。

 それが、すごく申し訳なく感じてしまった。

 ここでの後悔は、匿名であるにも関わらずその方へ近づこうとしてしまたことだ。

 せめて、リプライをする勇気を持てていたら、こんな気持ちにならなかったと思う。

 でも、知らない人から急にリプライなんて来たら驚かせてしまうだろうし、やっぱり出来ないというのが心情だ。

 もし今後、本当に現場でお会いする機会があったら、私は「あの時のメッセージの者です」と言えるのだろうか。

 今の私は言えそうにない。

 きっと、話せても「Twitter見てます」くらいしか言えないのだろうな。

 せめて、「あなたイラストツイートが好きです」くらいは言えたら良いな。

 それか、あのメッセージのことだけは、忘れて欲しいと思ってしまっている。

 そんな私は、やっぱり見ているだけの方が良いのかもしれない。

 Twitter推しユーザーとの距離感が難しくなってしまった。

感情移入させる事で金を稼いでるって自覚が薄いスポーツ選手

最近話題パラリンピックポスターだけどさ、あれって結局の所はスポーツ選手人生にやたらと感情移入しまくる風潮の成れの果てんじゃないかな?

スーパープレーにすげーすげーと驚くだけで良かったのにいつの間にか、『ベーブルースホームラン打ったら手術をするよ』みたいな事をメディア視聴者が繰り返しまくって何かあったら『勇気をもらった』になっちゃうからこんなに話が拗れるんじゃないかね。

もし皆がスポーツに対してもっとドライだったなら「せやな。まあ頑張れよ」で終わったんじゃないの。

まあでも、もしもそうなら今ほどスポーツ観戦って分野が盛り上がってなかった可能性は大いにあるよね。

スポーツの観戦において、勇気を貰いたいかルールはよく分からないけど試合を見に行きましったてにわかファンがどれだけいるんだろうか。

ファンになった人の何割が最初はそういった形で入ってきたんだろう。

そういう人たちが払った入場料とか寄付とかでスポーツ業界の何割が支えられているんだろう。

そして、パラリンピックなんてまさにその「勇気をもらいたい」の集大成じゃない?

運動会で脚の遅い子が頑張って走るのを応援するような気持ちの延長線上にある感情を多くの人がぶつけてると思うよ。

そうじゃない人もいるだろうけどそれはきっと少数派だね。

だってテレビキャスターが口にするフレーズを見てご覧よ。

大部分の人は可愛そうな人たちが頑張って体を動かす姿に感動したくて応援しているのが分かるよ。

少なくともメディアはそういう方向に誘導しているし、「障害があるからじゃなくて純粋に凄いんですよ」と口にするときでさえも「障害があるのに障害を抜きにしたプレーが出来るなんて凄い」が見え隠れしてる。

そしてその中には「あの人も(障害があるのに)頑張っているんだから自分も頑張らなきゃ」がタップリと含まれているんだよね。

そうして「私も頑張ろうって気持ちを貰いました」の応援が降り注ぐがゆえに大きな大会を開いてもらったりサポートを受けている立場にいるのに、「アレはあくまで私の個人的感想」って言うのはなんか酷くない?

じゃあ今まで「障害があるけど頑張る人たち」に対して「苦手な事があるけど頑張って生きる自分たち」を重ねたからこそ応援していた人たちはどうなるの?

今更、まるごと切り捨てるの?

それって流石にちょっと酷じゃない?

そこまでやるなら思いっきヒールに徹する覚悟必要だと思うんだけど、どうもその自覚が無さそうなのがモヤモヤって来るな。

自分が今いる場所の足元に、一体どれだけの感情移入が埋まっているのかに対してあまりにも無自覚だと思う。

2.5次元コンテンツ燃えさかっている話

引用抜粋お断りしますリンクタイトル貼付は可です

※ふわりと批判も書きましたが、新キャストに期待していますし新作公演も観に行く予定の人間が書いた記事です

燃えている燃えさかってるよねこれは燃えているよね燃えていますね。

2.5次元コンテンツ、つまりあんステあんさんぶるスターズ! オン・ステージ)」のことです。「あんステ」はアプリゲームあんさんぶるスターズ!」がメディアミックスして生まれ2.5次元舞台シリーズ総称。これまでに4作舞台公演があったほか、2018年9月に「あんステフェスティバル」として初のライブ公演がありました。

アプリゲーム略称は「あんスタ」、そのメディアミックス2.5次元舞台シリーズ略称が「あんステ」です。ちなみにキャラクターバーチャルモデルが踊り声優さんが声をつけたライブイベントは「スタライ」、声優さんが登壇してのライブイベントは「スタステ」です。

今回燃えているのは「あんステ」です。主に運営キャスト変更に関する部分への苦言が目立ちます

本題の前の基礎知識として、あんステ原作であるあんスタは夢ノ咲学院舞台としたアイドル育成ゲームであり、舞台に登場するのはアイドル達です。アイドルは数名でユニットを組み、主人公位置の「Trickstar」、学院王者fine」、次点に君臨する「紅月」などのユニットがあります

燃料その一として、9月あんステフェスをもって「fine」と「紅月」の初代キャスト卒業という発表がありました。あんステはそれまでに事務所都合や引退等、事情事情でのキャスト変更はあったものの、まだまだ演じ続けられるという意志のあるキャストを交代させるということはありませんでした。しかし、卒業という形を取るというのはそれがシリーズ方針になるのだろうということで、ひとまず納得がいきました。ただ卒業キャストの人たちの言葉の端々から運営から卒業の打診や説明について十分になされていないのではないかという印象を抱きました。

fineフェス前にキャス変があり、弓弦役が野嵜さんから渡邊さんに変わっています。彼は続投です

つづいて燃料その二として、あんステフェス公演後の応援上映会(東京京都で各複数回実施)のプログラムがあります。これは、大千秋楽映像での応援上映後、キャストトークがあるというプログラムでした。当初はその二本立てだった予定なのですが、ここにキャラクター扮装をした新キャストのお披露目の時間が追加されました。この辺りで運営の采配の悪さにいらいらしてきた人が多かったと思います卒業キャストトーク回もあるにもかかわらず、まだなじんでいないキャラクター扮装で客前に立たなければならないというのは、新キャストにとってもかなりのプレッシャーではなかったかと思います。実際観に行ったときはかなり皆さん緊張されていて差し出されたマイクにも気づかないくらいかちんこちんになっていましたし、客席も卒業公演の応援上映で大洪水になった顔と卒業キャストトークでめちゃくちゃつらくなった頭を抱えて、(そうか次はこの人たちか)と寂しさと不安を抱えて力なく舞台を見つめることしかできなかった人が多かったのではと察します。最高の状態キャラクターを演じてくださった卒業キャスト最後の最高のパフォーマンスを見た後で、どうしてキャラクター扮装の新キャストを見なくてはならないのか、ということに腹を立てた人もいたようです。

わたし東京の新キャスト披露初回と、京都の土曜昼の回に行きましたが、新キャストさんは緊張されながらもコメントされていて、悪い印象は抱きませんでした。どの方も緊張への対処コメントの仕方を考えられたと思いますし、内容が回毎で違っていたか、同じだったか、どんな様子で話したか、などは、緊張しているだろうけど、がんばってほしいなあと思うくらいで、批判対象として言及するまでもない程度に感じました。

個人的には新しい解釈キャラクターを見るのが楽しみな気持ちでいますし、卒業キャストの全員が原作キャラクター生き写しだったわけでもありません。卒業キャストそれぞれが自分の演じるキャラクターと向き合い、自分なりに最大限表現した結果が私たちに受け入れられているというだけの話です。だけの話といっても、そこが何より大切な部分であり、卒業キャストの素晴らしかった点であるのですが……。新キャストさんにはぜひ自分なりのキャラクター解釈を見つけていってほしいと思うのです。

さて、第三の燃料です。応援上映会がすべて終わり、翌日に新作のキャスト発表が行われました。新作の登場ユニットは「fine」、「紅月」、「Ra*bits」、「Valkyrie」の4ユニット総勢13名。fine、紅月からは弓弦(渡邊さん)が続投&6人代替わりで新キャスト(うち渡邊さん演じる弓弦はフェスからのキャス変)、Valkyrieは初登場のユニットなので2人が新キャスト、そしてRa*bitsは4人が続投(うち奥井さん演じる光はフェスからのキャス変)と思われていました。しかし、そこでもう1人キャス変がありました。Ra*bitsの創(櫻井さん)がそのとき初めてあんステ卒業と明かされたのです。正確にはあんステ運営ツイートだけでは新作のみの代役か、キャス変かが判断できませんでした。しかし同日投稿された櫻井さんのブログにて、あんステを実質卒業することが綴られていたのです。

あんステフェスという大きな舞台で、fineと紅月はユニット卒業という発表を受け、そうした脚本演出で演じ、新曲パフォーマンスをすることができました。私たちは会場で、彼らがこの曲を歌うのはこれで最後なんだ、と思って聴くことができましたし、彼らも最後という立場で歌ってくれていると想像することができました。しかし、Ra*bitsの創に関してはそうではありませんでした。櫻井さん演じる彼が、この次もRa*bitsの1人として舞台に立ってくれると信じて、これからもっと楽しみだなと幸せRa*bitsの演技やパフォーマンスを見ていました。

他の多くの2.5次元舞台キャスト変更は、そうしたサイレントものが大半なのかもしれません。しかし今回の場合卒業という制度があり、その対象となる役者キャラクタークローズアップされた演目となっていました。それだけに、櫻井さん演じる創のサイレントキャスト変更に対して、ファンは不意を突かれたものと感じたのです。運営はなぜもっと早く発表して、ユニット単位での卒業演出は難しかったとしても、せめて彼のフェス出演をわたしたちに「これが最後なんだ」という特別な目で見させてくれなかったのか、と。

そんな中、ある新キャストの方のツイートが悪い意味で注目されてしまったのは、不運かつ、ご本人の良くない手だったなと思います

この話題の前提として、わたし応援上映会での彼のあいさつを聞いて、新キャストさんのなかでもえんぴつみたいに(※)緊張せずにゆったりあいさつしてくれる方がいてこちらもほっとするな、と感じていました。

※(緊張した自分たちが)えんぴつみたい、というのは新キャストさんの1人がツイッターで呟かれていた内容。かわいいです。好きです

会の後、レポなどを検索していて毎回同じ内容だったというのを知っても、あ、緊張していなかったわけではなくて、もしかしたら緊張ゆえにああして話すことを決めて板の上で口ごもることのないように「演じて」いたのかなとも思いました。個人的には、そんなに悪い印象ではなかったのです。

しかしながら、ツイッターでは悪い印象がそこそこ広まっていました。実際に行って聞かれた方が不満などを呟くのは自由だと思いますしかし、ただでさえここまで書いてきたような内容で敏感になっていたあんステファンはその不満を拡散させ、ご本人の耳に届くようになってしまいました。ご本人がここでそういう意見もあると受け止め、無言をつらぬいて公演で示すか、あるいはツイッターでひとこと、意見を受け止め稽古に励む旨コメントすればよかったのではなかったか、と今では思いますが、実際には後者を選んだようでいて、その文末で荒っぽい表現を使うことを彼は選びました。彼に対して悪い印象のなかったわたしでも、あの表現を目にしたときは、なんでこんなことを言われなくてはならないんだろう、とぞっとして傷つきました。それだけ多方面暴力的に伝わってしま表現であると考えます。本当に良くない手を使われたと感じました。

こうしたあたりが、燃えさかりの理由であったり、経緯であったり、心情であったりするかと思います燃えるのはわたしとしては理解できます。ただし、いまだにご本人に悪罵を投げつけているアカウントが多いのは、それはまた悪質であると感じます。傷ついたから、間違っているか相手を無闇に無制限に殴っていいというのは大きな間違いです。それに彼の発言に訂正や謝罪を得たいならば、彼自身ではなく、事務所姿勢推し量る方が優先されると思います悪罵ではなくあくまで冷静に問い合わせることで、あのツイートファンやお客さんに向けたものとして適切であったか、ご本人や事務所に考えていただけたらいいなと思います

この頃炎上をよく目にしますが、叩けると思った相手に群がる匿名アカウント疲弊させられることは本当に恐ろしいなと思います。少し話がずれますが、正直あんスタ公式スカウト予告やイベント予告にぶらさがるツイートもかなり程度が低いですよね。恐怖です。

散漫な文章になってしまいましたが、わたしMoM、観に行きます仙台千秋楽良席をつかみに行きます。初回公演も絶対とってやります。演じるうちにみるみるうちに変容していくキャストさんが観たいからです。わたしフェス横浜初公演で初めて渡邊さんの弓弦くんの歌を聴いて、がんばれ! なんとか歌いきってくれ! と思ったド緊張転校生だったのですが、応援上映神戸千秋楽の彼の歌を聴いて、本当にすばらしく声が伸びるようになっていて感動したのです。そういうキャストさんが観たいのです。それにマリオネットは私の推しの友也(宮崎さん)が大活躍なはずです。絶対観に行きます

まだまだサイレントキャス変の恐れのある舞台に震えていますが、ひとまず自分の考えをまとめられて落ち着きました。なんとかMoM、いい公演に成ってくれたらいいなと思います(誤字ではありません。今は不安要素が多すぎるので)。日程・キャパが予定されていた刀ステからの流用という噂は本当なのでしょうか…… たしかにそれっぽいけど……

本当に散漫になってきましたが、新キャストさんたちが演じるキャラクタースカウトで出しているのを見るのが本当に好きです。にこにこしてしまます。でも課金はほどほどにして、無理せずキャラクターを好きになってもらえたら嬉しいなと思います。色々な解釈で演じられるキャラクターが好きです。新作、とても楽しみにしていますチケット無事とれますように……!

セブンコーヒーマシンについて

anond:20160822214301

この記事コメントで相変わらず佐藤可士和馬鹿にされている。おれも以前はセブンコーヒーマシンを多少なりとも馬鹿にしていた。

しかし、コンビニコーヒーについて少し調べてみたら考えが一変した。実はこれも計算づくだったのではないかと思えてきたのだ。

いま、なんだ信者戯言かよ、と馬鹿にした人がいたでしょう。でも、いったん待っていただきたい。

よくよく考えるとあんな出来そこないみたいなデザインと、セブンカフェの大規模な成功が結びつかないのだ。

まず、俺は勘違いしていた。あれだけ叩かれたのだからセブンカフェのコーヒーシェアは言うほど高くないのだろうと。

そして、コンビニで出来たてコーヒーを出せばそりゃ売れるだろう、デザインもクソも関係ないアイデア勝ちだなと。

しかし違った。セブンカフェのシェアは6割超の独り勝ち。圧倒的な人気で売れ続けているのである

そしてアイデア勝ちなんてとんでもない。日本コンビニは、1980年代からコーヒーマシンを導入しようとして、2013年まで30年間ずっと失敗し続けてきたのだ。

2000年代にも売り上げが伸びずに、セブンだけでなくファミマローソンあきらめた事例もあるようだ。セブンの試みも5回目の挑戦らしい。2013年セブンカフェのために開発に2年もかけていたようだ。

こうなってくると事情は変わる。

今やスタバドトールなどの売り上げを抜くほどコンビニコーヒーが浸透したという記事も見た。こんな成功を納めるきっかけになった事業が偶然のわけがないし、一番肝心なマシンデザイン適当仕事で済ませるわけがない。


佐藤可士和というデザイナー簡単に触れると、シンプルデザインを手がける事の多い人だ。

Tポイントカード今治タオルデザインがわかりやすいだろう。

そしてシンプルインターフェースコーヒーマシンでボロクソに叩かれた。

シンプルというのは、要素が限られるということだ。右や左、上と下という感覚はその中でも大きな基準になる。

佐藤可士和どころか全デザイナーにとって当たり前のことだが、左右とLRという表記が逆になっていたら使い難いことくらい、気づかないわけがない(素人だって気づく)。文化大革命時の中国で「赤信号が進め」になりかけたみたいな話だ。

コーヒーマシンのようなプロダクトデザインが出来上がるまでには、長いプロセスがありテスト使用だってある。

身近な家電製品が出来上がるまでを想像してもらえれば早いが、市場調査企画デザイン機械の調整など、様々な検証がされた末に製品化される。

当然、あのコーヒーマシンが使いにくい事は、プロセスの途中で関係者全員がわかっていたはずだ。

それなのに、絶対成功させなければいけない30年越し5度目の挑戦でああいデザインにしたのは、わざととしか思えない。

普通ならば失敗を何としてでも避けるため、左右のわかりにくさなど、いの一番に潰すミスだ。

佐藤可士和が無理に推し進めたにしても、絶対セブンの偉い人からストップがかかる。だって悲願のコーヒー販売のために開発に2年もかけてるんですよ。意図がなければリスクは取らないはずだ。

ではその意図はなんだったのかというと、「使いにくいことそのもの」ではないかと思うのだ。

ここからは、乏しい想像力による推測というかほぼ妄想しかないために一気に話が飛躍するが、堪えていただきたい。


日本人には、行列に並びたがる性質がある(らしい)。飲食店での紹介には「行列」は欠かせない文句だ。

あの使いにくいマシンはそうした「行列効果バンドワゴン効果)」と、「炎上商法」そして「学習した事はやってみたくなる」という効果を狙ったのではないかと思う。

客が店内に入ると、レジ近くの目新しい機械の前でモタモタしてる人がいる。客はセブンコーヒーを売り始めたというニュースを思い出す。店内にはコーヒーのいい香りが漂い、コーヒーマシンの前に並ぶ人も増える。

しかし実際使ってみると、非常にわかりにくくて混乱する。行列も増える。なんじゃこりゃ、誰が作ったんだこんなマシンテプラが貼られてたぜ、酷いデザインだなとネット上では炎上気味に話題になる。

しかし、たかが左右の使い分けくらいは一度使えば覚える。いやむしろ、覚えるというアクション自体ユーザー体験になるし、セブンに行くたびにその事を意識する。なんなら汚く貼られたテプラ記憶に残る役割を果たす。

コーヒーは習慣性のある飲み物だし、人間はわざわざ覚えた事は実践してみたくなる生き物だ。それに実際飲んでみると、低価格とは思えない程度には美味しい。

そうやってリピートしてみて、スムーズ操作出来る自分と、コーヒーの味に満足感を覚える・・・

と、こういう画が描かれていたのではないかと思うのだ。もちろん、セブンカフェの成功トップシェアという結果があるので、いくらでも後付けで正当化できる。

しか佐藤可士和マシンデザインだけではなく、セブンイレブンのブランディング自体担当し、セブンカフェの細かいアイテムデザインも担っている。

そしてこのアイテムの内、カップデザインこそ、あまり話題にならずに見落としがちだが、他のコンビニとの差別化の要因になった強力な武器と言われているのだ。

コーヒーホットで注がれても熱くなりすぎることがなく、手のひらの中でちょうどいい温かさを得られる。

環境にも配慮し、低コストながら保温性も実現。

滑り止めがついていて扱いやすいし、手触りも抜群に良い。

RのカップでLを押し間違えても、ぎりぎり収まるサイズにも設計されている。(内容量についての詐欺説は悪質な嘘なので注意)

間違って蓋をつけたままマシンに入れてしまっても、ちゃんコーヒーが注がれるように注意を払ったデザインが蓋には施されている。

他のコンビニと比べ、これだけこだわったデザインカップに施した人が、マシンについてはただの無頓着だったとはやはり考えにくい。(マシン自体カップを斜めに設置しないようにスペースが工夫されていたりするらしい)

上記解釈が正しいかは別として、消費者の行動を踏まえた何らかの戦略があったことは違いなく、だからこそ30年も失敗し続けてきたコンビニコーヒーの導入に大成功したのだ。

繰り返すが、あの「使い難いコーヒーマシンからコンビニコーヒーの躍進が始まったのだ。そして2015年には、コンビニコーヒー総務省消費者物価指数に加えられるまでの巨大市場に至ったのである

以前の俺は違うデザインマシンならセブンコーヒーももっと売れただろうにと上から目線で思っていたが、こうした事実を知ると間違っていたのは俺のほうだった気がしてくる。

佐藤可士和の全仕事が素晴らしいとは言わないし、セブンコーヒーマシン意図も正確なところはわからない。だが、馬鹿にするだけでは見えないこともある。

コンビニ業界の悲願の達成、日常の消費をここまで変えた商品という結果はやはりすごいことだし、その一部は佐藤可士和の手によるものだ。

過剰に意味見出しすぎかもしれないが、彼を馬鹿にしている人も、そのことはほんの少しだけでも覚えていてもらいたい。

俺も馬鹿にしてたんだけど、これを調べてころっと評価が変わってしまった。


個人的妄想の類の文章だが、もし似たような事を先に書いてる人がいたら悪しからず。

お前らは男のことを全然わかってない

anond:20181016023133

こういう話題を見るたびに思うんだけど

はてな民は男の性欲軽視し過ぎじゃない?

元増田に限らず、はてなではよく

男は女の人格を軽視しているので男は女を肉オナホとして見て、性的搾取している

みたいな話がエピソードつきでてくるけどさ

そもそも男が女の人格を軽視しがちになってるのは何故かって

その根本的な部分が言及されることが少ないんだよな

言及したとしても社会的文化的背景が云々だとか過去の家父長制が云々とか

ややこしい話ばっかり

実際は根本的にはそんなややこしい話じゃなくて

単に女を肉オナホとしてしか見れなくなるほど男の性欲が強すぎるってだけなんだよ

漫画アニメギャグシーンで

極度の空腹に襲われてる登場人物の目に、動物動物系のキャラクターがこんがり肉のような食べのものに写ってしま

みたいな演出があるがあんな感じだ

もちろん性欲には個人差もあるし

女でも性欲が強い人間というのはい

が、(性欲のベクトルが違う気がするので単純に比較できないが)通常の範囲において性欲の強さというのは

女は50か80かで性欲の強弱が決まるのに対し男は400か900かで性欲の強弱が決まるようなものなのである

女にすれば男の性欲は強弱に関わらず異常なレベルであり

表面的に見える男の性欲ってのは

性欲の強弱というより理性等の強弱によって決まっている

まり男は根本的に性欲モンスターであり

ゆきずりの異性から性的に求められるということは基本的に「嬉しいこと」なのだ

元増田へ「デブスとか言いながら求められるくらいの容姿なんだろ」ということを言っている人がいるが、これも勘違いしてる人間が多いように感じる

前述したとおり男は性欲モンスターであり、「セックスしてもいい相手」のハードルめっちゃ低い

空腹さえ満たせれば「こんがり肉」の形が多少違おうが構わないのだ

実際性欲モンスター同士でカップリングするゲイコミュニティにおいてセックスまでのハードルは著しく低い

ジェンダー論、特に男性女性性的搾取しているという問題を語るとき

この性欲の差を考慮しないと一生議論平行線

なぜなら男からすれば異性から性的搾取されることは羨ましいことであり

女が性的搾取に「苦しんでいる」ことを本能的に理解できないからだ

貞操観念(性欲)が男女逆転した世界男性向けポルノの時点で

いくら女性性的搾取にこれだけ苦しんでいる」ということを主張しても加害者となる男性にはまったく無意味なことは理解できるかと思う

彼氏生理だと告げた時の話

先日、彼氏彼氏友達と会う予定があった日の朝、ちょうど生理が来た。起きた時から頭痛と腹痛がひどくて特に重い回だったが、断るのも面倒で薬をこまめに飲んで座っていれば大丈夫だと判断して参加することにした。

いつもよりおとなしかったためか彼氏心配されたので、生理が来た旨だけを伝えた。初めての彼氏ということもあり家族以外の男性生理であることを告げることが初めてで、正直内心ドキドキしていた。

幸い「本当に来て大丈夫だった?辛いようなら抜けようね」と言ってくれてとても安心した。

解散後、彼氏の家で話していると度々生理話題になり、女兄弟もいないのによく知っているなあと感心した。その後も上半身への刺激が主なオーラセックスをしている際に下着を触ってきたため、生理から…と伝えると、これ(下着の上から撫でること)は別に平気でしょ?と言ってきたので、本当によく知っている…と思った。

生理の話を家族や親しい女友達以外とすることはタブーだと思っていたが、そうでもないのかもしれないと感じた。もちろん気分が良くなる話ではないが、話すときに後ろめたくなる必要もないと気づいた。

もう少し生理のことを話してもいいと思える社会になったらいいな、と思った。

会社パソコン私物も認めて欲しい

セキュリティ対策についてはお金を使うのが許されているので、次から次へと処理が重たくなるのだが、

パソコンの性能は一向に良くならない。

置き換え時期になったら、コスト削減でより実用性もなく、性能も悪いパソコンになる。

BYODが一時期話題になったが、結局下火になってしまい、Outlookメールを見るだけでも固まる。

IEも表示が遅い。VisioMS Projectも重たい。

スマフォも2年で買い換えるが会社と家の行き帰りだけなので正直使えない。


うまい仕組みはないものだろうか。

ディープラーニングで何かやれと言われてもGPUもない。

中国の変化凄いが、このあたりどうなっているのだろうか。

宇宙で一番嫌いな漫画

「……お前の描いてる、この漫画の主役たちってさあ。正直なところ、仕事仲間の寄り合いって感じが強くて、まったく魅力を感じないんだよ」

私の手に掴まれている手紙の文面は、そのような書き出しから始まった。目を背けたくなるのが道理だろうに、私の視線は縫いつけられたようにその文字列の上から動かせなくなった。

今朝、私はまだ日も昇らないうちに目覚めてしまった。仕方がないので新聞を取りに行こうとしたら、一緒にこの手紙発見したというわけだ。差出人の名は無く、私の名前けが封筒の表に大きく書かれていた。怪文書の類かもしれない、私は疑ったが、一応持って行っておいてもいいだろうと軽く考えてしまった。あの場でゴミ箱に入れてしまえばよかったのだ。

 私はこれでもそれなりに名の売れている漫画家だ。その中でも、今描いている漫画は私の描いた中でも最高だと自負している。そう思ってはいてもこれまでに批判を浴びたことは度々あった、だがこのような、よりにもよって、……キャラクター描写について指摘を受けるということなど、ただの一度も無かったのだ。

 「これまでは前作の手前、こいつらにも魅力はあるんだって思い込もうとしてたさ、でも、もう限界だ。無理だね。あのコミュニティ間に熱狂するのは不可能だ。なんだあの、殺伐とした主役校Iは」

 これはただの偏執的な、妄想に頭をやられた人間の世迷言だ。こんなものは一刻も早く捨ててしまうべきだ。私が作っている世界完璧だ。批判が溢れるはずのインターネット書き込み上ですら、私は私の作品の、ストーリー登場人物に対する表立った批判など見たことがない。

私に対する罵倒はいつも決まっている、やれ「絵が下手」だの「画面が地味」だの、描画に対する文句ばかりだ。そんなことは自分でも分かっているから、より上を目指すために甘んじて受け入れる。しかし、こんなことを書かれたのは初めてだ。

私は手紙丸めしまおうとして、止めた。読んだ上での批判であるなら、受ける義務はあるのではないか。たとえそれがまるで理屈が通っていないにしろ、一意見には違いないのだ。私は皺の寄った手紙をもう一度指で広げた。

 「見ていてもギスギスしすぎだし、個人の功を焦ってるし、チームワークも話の都合上身に着けただけだ。ベタベタして欲しいって言ってるんじゃない。かけがえのなさを仲間の内に見出せよ。形だけの、ハイタッチするとか、頭を撫でるとか、そんなのを求めてるんじゃない。そういうところを描けばみんな喜ぶだろう、と狙ってんのかどうかは知らないが、響いてこないんだ、そういうのは」

 そんなはずはない。この、指摘されている箇所、この描写に該当する話は特に読者の受けが良かった。ここで私は閃いた。この手紙を書いた人間は、相当ひねくれている。あるいは単純に、私に嫉妬しているだけだ。気付いてしまえば、どうということもない手紙だ。とりあえず最後まで流し読みをして、後はシュレッダーにでも掛けてしまおう。

 「お前、描けていたじゃねえか。こういう過程を経たからこういう結果になるっていう機械的論理だけじゃなかった。前作では、人間自然とこうなるって有様をしっかりと描いていたじゃないか

 首に冷や汗が伝った。天井を見た。床を凝視した、ベッドの下も覗き込んだ。なんだ、なんなんだこいつは。何故私が、捨てたことを、切り離したことを勘付いているのか。他の誰にも、読者だけじゃない、編集にも、アシスタントにも告げていないし気づかれてもいないことなのに。

 そんなことが、どうして分かる。お前に何が分かるというんだ。私が、どういう気持ちで今の漫画を描いているのか、知っているとでも言うのか。

しかもさあ、別にそんな、わざとらしいボディタッチとかやられてもさあ。お前らいつからそんなに距離が近くなったんだ? 馴れ馴れしくなったんだ? って白けるだろう。描けよ。そこをサボってどうする。こいつらが放課後にわいわいやってる姿がまるで浮かばないのはどうしてなんだ? 試合しかしてないのが問題なんじゃねえ。そこまでする思いやりの理由そいつが見えないからいけないんだ」

 違う。私のせいじゃない。硬派な方が受けるんだ。尚且つ、要所では触れ合いを多くしておいた方が、読者の反応も上がる。たとえ、そこに至るまでの経緯が見えなくても読者は気にしない。そんな細かいことに反応するような読み手は居ないんだ。だから、そんなことはしなくていいんだ。

 「前作は良かった」

手紙を握る、指の力が抜けそうになった。足もよろけて、背後にあった机で腰を打った。

あいつらの任侠じみた繋がり方は確かに良かった、ああいうのは特殊だ、というのを差し引いてもな。お前こうやって、まともな高校生の仲の良さを描けるだろう。描いていただろう。何がしたいんだ?」

 お前なんかに! 私は喉元まで出かかった叫び必死に呑み込んだ。呑みきれずに、一部はうめき声となって口から漏れ出た。私以外の人間に、分かるものか。







 前作の「あの人のために」、は良かった。あいつらは自分を見失わなかった。なんだあの連中の体たらく。まともなのは主人公だけだ。あとはみんな動機丸投げしやがって、自分が情けなくないのか、ええ!

 

 あいつらをあの作者の漫画キャラだと思いたくない。ストーリーのためのコマじゃねえかあれじゃ。なんのために話書いてんだよ、キャラのために描けるだろうが。お前はそれが出来るのに何でやらないんだよ。 全部薄っぺらいんだよ。演出が下手くそすぎってのもあるが、脚本があれだけよく出来てるのにこんなに胸に響いて来ないのは異常だ。話を良くするために他を全部ダメにするなんて馬鹿じゃねえの。

 なんでこんなに感情移入出来ない奴らしか居ないんだってことだ。回想だのもっともらしい理由づけだの、そういうのじゃねえよ。それが出来る腕を見せびらかしたいのか。違うだろう、あいつらは何がしたい、何を求めてる、そういうのは全部個人が決めるものだ。

 あいつの後悔なんてさ、あれはあんなに都合のいい話は無いと思ったね。「コレがこうしてああなった因果であって、コレがこのように作用してこうなりました」なんてのはいらないよ。元々やってたぐらいでいいんだ。矛盾なんてものを吹き飛ばせるだけの熱が確かにあったはずだ。一切合切なくしたなんてありえない。 失望してる。こいつだけは後悔するようなことはしないと思ったのに。違う。完璧ストーリーなんかいらない。わがままキャラが見たいんだ。自分意志で動く奴らが見たいんだ。アレは違う。認めるもんか、あんなのはお前が書いたキャラじゃない。

 面白さなんていらないと思った。漫画に要るのはそういうんじゃない。作者の持つ欲求であり、キャラの我だ。動いてくれればそれでいいんだ。何をはき違えたんだお前。そんなものは誰も求めてない、そんなもので人は揺さぶられない。それは計算つくしたお涙ちょうだいだ。配分を読み切った作品だ。そんなものは読みたくなかった。文学に任せろ、そんなもん。お前の漫画にそれは絶対必要なかった! 主人公校だけが舞台装置として完全にキャラが死に切ってるのは不幸すぎた。主人公がまともに見えるのは、おそらく自己投影しているから。もうそれでもいいなんでもいいかキャラが生きていると実感させてくれ。お人形遊びに付き合わすのはもうやめろ。

 お前は自分が持ってた才能を全部捨てたんだ。ネームを描く力も、絵の魅力も、そこに人が居て生きている、と思わせてくれる熱も、全部無くした。

 話なんかどうでもいいんだよ。少なくとも、あれだけやれれば。お前は何がしたかったんだ。お前はそれらを引き換えに、完璧な話を作りたかったのか。イレギュラーの起こりえない絶対的なものを。なら捨てろ。そんな才能は捨ててしまえ。物語に拘泥して動けなくなるようなら、もう漫画なんて描くな! パッとしないのは絵のせいじゃねえよ。あんな話の出来だけいいもん見せられたって何とも思わないよ。面白ものはああ面白かった、と消化されて終わる。矛盾だらけの継ぎ接ぎ脚本でも、キャラクターが動き、演出で心を惹きつけ、見ているだけで楽しいものは忘れられない。

 お前は特化する方向を間違えたんだ。出来ることをやってりゃよかったんだ。お前、これからどうするつもりだ。もう漫画は描けないはずだ。描くんなら軽蔑するね。何もできなくなったくせにまだしがみつくのかって。

 漫画ってのは総合芸術だよ。絵もコマ割りもトーンワーク視線誘導もセリフ回しもなにもかも含めた画面作り、その中を動き回るキャラ、話。漫画は生き物だ。ハリボテなんかじゃない。どうしてそれを忘れたんだ。知ってただろ。やってたんだ。どうして出来なくなった、道を間違えた……。 

この漫画は嫌いだ。もうダメだ。これから良くなるんだったら手のひらいくらでも返すが、無理だ。こんなもの見るためにお前の漫画読んでたんじゃねえよ。

 仕切りなおしていろんなもんを無かったことにするぐらいしか方法が見えない。ここまで人間味の感じられない漫画になるとは思わなかった。シナリオの書き方、セリフが導かれる論拠、ともに完璧。それがどうしたぜんぜん面白くない。

 何回読んでも印象に残らねーのはそのせいだ。オレの記憶力じゃねえ、一回こっきりしか読んでねえのだってもうちょっとマトモに覚えてるぜ。 

ダメだ。話題を目にしただけで吐きそう。もうこの漫画に関わりあいたくない。

 どうしてこんなになるまで入れ込んでしまったんだろう。どうして普通に好きでいられなかったんだろう。

 答えは出ている。前作を読まなければ、存在に気づかなければよかった。

 初めて手に取った時、かけらも期待していなかった。読み終わった後土下座した。

 なんて面白漫画なんだろう、なんて完成された非の打ちどころのない脚本だろう。キャラクター舞台の中で生き生きとその生きざまをこちらに伝えてくる。なんて感動的な話なんだ。すばらしい。

 そこで終わっておけばよかった。

 あの漫画面白い。今に至るまで何も変わらない。それでも受け入れられなくなった。拒絶するしかなくなった。

 全部前作の焼き直し。パッチワーク。いいとこどり。リテイク、もしくはリメイク。それも、そういうものとして見た場合、非常に出来が悪い。

 知らなかったら良かった。単品で見たらこんなに面白漫画は今の日本にはほとんどない。前作を下敷きにしていると気づかなかったら誰もが熱狂する。

 他の作品に似ているところやなんかはね、メッキだよ。中にあるものを隠すための見せかけだ。読んだ奴みんな引っかかった。自分以外誰一人として気づいちゃいない気づくはずがない。妄想じゃないんだよもしそうだったらあんな配置にしない。

 他の作品酷似している、設定だけは! 結局あいつがやりたかったのはそんなんじゃない。バラバラでめちゃくちゃに終わらせてしまった何よりも愛しているあの世界をより完璧にするためだけの踏み台あいつらの生に意味を与えるための儀式

 前作のあいつらは徹底的ムラ社会で怖いというか陰湿だったけどそこが驚異の連帯感に繋がっていてなおかつちょっとイカれてるぐらいの精神面に直結してるという奇跡みたいなバランスだったというかこういうのを書かないんだったらまっとうなコミュニティ勝負するべきだった。

 今作も強豪かやや強いぐらいの高校でよかったはずなんだけどねえ。前作と色を変えるならこっちは根っから個人主義で前半はそれぞれ意地張り合ってなかなかうまく行かないとか、それでよかった。

 ちぐはぐすぎるんだよ。殺伐としたままで書きたいなら全体的に性格を歪ませるべきだし、いい人だらけにするなら融和はもっと初期に来ないとおかしい。

 試合展開も無慈悲なだけでリアルかと言われるとどうかと思う。

 なんもかんも薄っぺらい。抑揚がない。緩急をつけられてない。メリハリに欠ける。ただだらーっと緊迫したようなシリアスらしき雰囲気淡々と垂れ流し続けているだけ。

 現実味も全くない。そう言われるのは容赦がないから。ただそれだけ。本当にそれだけ。そこ以外に何一つとして肉感が感じ取れない。漫画っぽい、フィクション香りがする。

 おかしいよ。前作で出来ていたはずのことが何一つ出来なくなっている。終始しみったれた湿っぽい鬱々とした話が延々と続いている、カタルシスの欠片もない。

 ネームは前作中盤から怪しくなり、冗長病もその頃発症。絵柄はせっかく良くなったのにどんどん悪くなって今じゃやる気あんのかと問いたくなる。それでも話とキャラの芯だけは捉えていたのだ。だから最後まで好きだったし読んでいられた。

 なんでこんなに辛気臭いんだよ。暗いのとただうっとうしいのは別物だ。

 確かに前作の脚本は作りが甘かった。穴もあちこちにあった。終盤はSのことを抜きにしてもやりすぎた。全体として全くバランスが取れていない。出来はいいとは言い難い。

 だからどうした。あっちには陰と陽が確かにはっきりと存在していた。コントラストが美しかった。日が暮れてもまた必ず夜は明けるのだと感じられた。大切なのはそこだろうがよ。

 完全なる穴のない脚本からってそれがずーっと日の当たらないじめめしたところをいつまでも這ってるような話だったら意味がない。

 最後に今までが嘘だったかのように明るくなるんだろうどうせ、しかし遅い。遅すぎる。いつまでやってる気だ。

 バランス感覚がおかしいんだよ。根本的に存在してないんだよ。前作はそれが萌え駄目として表出したが今回はなんだこれ、完璧なる脚本萌えか? 破綻がなくてもこれは失敗っていうんだよアホが!

 前作は明るかったから何があっても相殺されてたと痛感する。今作のあいつらをあん意味もなく馴れ合わない関係にしたのはどう考えても間違っていた。ストーリーラインが暗いのにメインまで暗かったらそれはただの胸糞悪い話だ。

 

 今から仲が良くなっても都合だとしか思えない。もともと顔見知りの連中はかろうじて許そう。それ以外は何故このタイミング唐突に実はオレたち元からこんな関係ですみたいな顔をするんだ? 何を考えたらこんな描写が出来るんだ? 読者を舐め腐ってるんじゃないのか? 何故大多数の読者は頭空っぽにしてちょーかんどー泣けるーかっこいーしか言わない? おかしいだろ? 気づけってんだよ! てめえらがそんなんだからなにも変わらなかったんじゃねえか!!

前作のSはなんで人気が出なかったんだろう。あんなにバカ丁寧に描写して、一番力を入れていたのに。

 いやまあ分かるよ。あん内面感情移入できるような気グルはそう居ない。Sは狂っていた。治ったのかどうかも怪しい。というか性根は治ってない。あんなのを可哀想とかがんばれとか応援できる方がどうかしてる。

 今作のキャラにはそこまで思い入れがあるのか怪しさすらある。あんな作者じゃなかったんだけどなあ。客観性重要さは覚えたけどいくらなんでもキャラから遠ざかりすぎっていうか、その割に主人公がゴテゴテしてるのはまあ、趣味なんだろうけど。

 主人公だけ趣味に走るというのは悪くない。悪くないけど作者の趣味世間の99%の人間からかけ離れているのが問題だった。

 うん、前作みたいに趣味の要素を散らした方がよかったね。主人公より好きなキャラが出来て自制が効かなくなりそうならもう諦めてそいつ視点にすりゃいいし。それやっても破たんさせないだけの能力があるんだからやってもよかったよね。

 この作者の趣味って結局これ「人間欠点」だからな。欠点萌えからな。Sの性格視野狭窄強迫神経症とかOのスランプ通り越してイップスとか前作主人公エゴイストなとことかYの結局自分楽しいからやってただけってとことかKの子供っぽいとことかあいつのプライドが高くて足元が見えて無さそうなところとか。

 そんなん一キャラにつっこんだらどうなるかぐらい予想してよ。欠点と言えばコミュ障のIが居るが前作にコミュ障が居ないのであれはただの欠点だし、臆病とか自身の無さはなんだろう……前作だと開き直ってたからやっぱあれもただの演出なんだな。好きな欠点とそうでもないのがあって好きな方を全部主人公に入れたのか……アホだろ! 

 普通の読者にはそんな趣味はないからね。みんな強くて頼りになって優しい人が好きだからね。人間の弱さになんて興味持たないからね。俺ツエー嫌いとかいう奴居るけどウジウジやってるのも嫌うんだろそいつら。バカじゃねえのと思う。

 本気で人間の弱いところ欠けているところ一般的に好かれないようなところに魅力を感じて、気が狂っているような思考回路がかっこよくて、追い詰められて何も見えなくなって死にそうになっている人間燃えるなんて奴は狂人だよ。みんなそんなのはファッションで持て囃すだけで、本当に好きなのはまともな人間だけだよ。作者が狂っていたから、狂っているくせに「まともでカッコいい人間」を誰よりも完璧に書けるからいけなかった。

 あんなの誰が愛すんだよ。お前と一部の物好きだけだろ。主人公になら愛を偏らせても物語はそうそうぶっ壊れない、だけどあんなのが主人公になったらダメだろう。最後に全部持ってっちゃダメだろう。それで納得する奴なんか、お前と俺しか居ないだろ。

 

 …………ああやっぱりそれでも俺だけは、この世で俺だけはそれを望む。人の苦痛を、悩む姿を、まともな脳の構造ならそもそも問題にもしないようなところで必死にもがいて息が出来ないとうめいているところを、やっとのことでそこから這い上がって人の優しさに涙するところが見たいんだ。

 Sは性格が歪んで神経症だったりして狂っていた。主人公は生まれときから狂っていた。狂人葛藤し悶絶し一度は絶望希望見出し覚醒するなんて展開はね、受けないんですよ。受けるわけないでしょう。だってこの世にいらっしゃるほぼすべての人間正気なんですからね。狂人の苦しみなんか分かる訳がないんですよ。そんなの見せられたってピンと来ないしつまらないんですよ。

 だから好きだった。他の誰も描けない漫画だった。お前が一番誇っていい個性だった。でもそれは大多数にとっていらない才能だった。しょうがいか迎合した。そちらの方面でもたぐいまれなる才能を持ってたからなんとかなった。俺は悲しい。理由が分かっているから悲しい。

 俺だけは好きだった。あの狂気が一番好きだった。気が狂っている人間たちの美しさが好きだったんだ。

話題ITmedia記事を見た

いいな。私もあんな乳が欲しい

anond:20181017172750

おう、それそれ。

ワイも同僚の人からその話題聴いただけだったが、それ以降ネットでも全く話題にならなかったしまあむべなるかなってところだな。

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