はてなキーワード: 会話内容とは
その上で昨今の男たちに物申したい。
いや、物申すというより息子や娘の会話内容に苛立ちを覚えたので愚痴を言いたい。
・男の長髪→吐くほど受け付けない。男は短髪でナンボ。
・男のメイク→吐くほど受け付けない。男が見た目に囚われるな。
・割り勘の男→吐くほど受け付けない。男は奢ってナンボ。
・専業主夫→吐くほど受け付けない。息子が専業主夫になるとか言ったらしばき倒す。
・LGBT→吐くほど受け付けない。息子や娘が同性愛を公言したらしばき倒すことはないけど、話し合ってしっかりと原因を追求するなり医療機関を巡るなりする。親として「受け入れる」という言葉を使って無責任を糊塗する態度は取らない。
・女に媚を売る男→吐くほど受け付けない。男は女に優しくする必要はあるが、女をチヤホヤしたり、女のくだらない愚痴になんでも「うんうん」と相槌を打ったり、服装や小物の趣味まで合わせる「媚を売る」ことと区別すべき。
自分は、彼女いない歴年齢の30代弱者男性なんだが、昨日、マジで気分が晴れないのが一気に晴れたので、方法を紹介する。
弱者男性が鬱屈としているのは、多分、「自分に自信がない、誰にも相手されない」ということだと思う。
セクハラやパワハラになるリスクを考えず、女性と喋れるのは素晴らしい話。
特に弱者男性なんて発達障害多いだろうから、女性と会話すると、会話内容だけでなく態度なんかで相手がイライラするだろう。そして、一度そんなことをしたらもう一生いじめられる。
風俗なら、そのリスクはなしだ。セクハラやパワハラにあたることはないし、風俗でおいたをしても、2度と来なきゃいいんです。何回でもリセマラできる。
ここは大事なポイントで、無料案内所からの紹介なら、絶対にぼったくりはない、明瞭に料金を教えてくれる。飛び込みで知らない店に飛び込んだら、怖い目に合う確率もあるので、必ず初心者は無料案内所を経由してほしい。
2. 風俗で、服を脱いで、体を洗ってもらう。
自慢目的だとしても、体を洗ってもらうという手順は必須、汚い体を相手させると風俗嬢は怒る
3. 風呂に入りながら、「こういうプレイをしたい」とはっきりと言う。
風呂で、少しまったりする時間ができるから、やりたいプレイ内容をはっきりと言おう。
「セクハラ、パワハラしまくる自慢ばかりのおっさん vs 新入社員」って設定みたいな感じを伝える。
最近書いた論文の講義⇨風俗嬢「これで世の中に貢献してんの!?英語!?すごいじゃん!」
そう、風俗嬢は、褒めてくれるのよ、全裸でおっぱいなでなでしながらで。
強者男性は、彼女なり奥さんなりいるわけだけど、弱者男性にはこれがない。
正面から発達障害丸出しで自慢してもOKなんだよ、風俗なら。強者男性が当たり前に得ている承認が簡単に得られる。
もし、こんなこと、風俗の外でやったらどうなるのかってことだよね?
リアルでやったら、もう一発で人生終わり、それどころか、会話スタート時点で通報される弱者男性でも、ヨユーで相手してもらえる。
やはり、男性は、女性にオラついて、褒めてもらって、気分を回復させることが非常に大切だ。
キャバクラは、お酒をねだられる。つまり、話ではなく、お酒で金払えよと言われる。
これがきつい。しかも、酒が入ると、気持ちよく感じるのが鈍くなる。結局、頭がふらふらで気持ちよさに浸れない。
この増田自体を、論文の形式でよくある、「アブスト、背景、提案手法、実験提示、ディスカッション」の形式で書いてる。論文書いたことある人なら、意味がわかるはず。
他者の感情を受け止め、自分の感情を分かち合う事こそがコミュニケーションの本質で、
コミュ障(発達かどうかは診断したこともする気も無いので不明)が横増
定型(特に女性)が取り留めのない(情報や知識の伝達を主目的としない)会話を行なうのは、まさに感情のやり取りのためだけど、だからと言って(定型基準では)強い感情の発露が望まれているわけではない
またその会話でやり取りをした情報への応答や記録は、精確性が重視されず(会話の状況に応じて記憶や技能の中から、「不適切」なものが捨象された「最適」な反応が呼び出される)自動処理作業として実行されるので、脳に高負荷がかかってるわけでもない
そういう事情が当然のこととして了解されているので、日常会話に真剣に臨むことを要求されたりそうしないことが強く非難されるわけでもないが、多くの人が承認や特別視されたいという思いを同時に抱えていることも確か
だから、客商売等で相手の情報や会話内容をしっかりと覚えることは、高く評価される(勿論、それを希少スキルと見なすか持ってて当然の必須事項とするかどうかは、コミュニティによって変わる)
自分は発達障害でさ、他人の感情や会話のお約束がわからんくて苦労して、よくある結論なんだけど「他者を不快にさせるのなら他者とのコミュニケーションはなるべく避けて生きて行こう」という選択をしたわけ。他人に嫌われながら生きるのも辛いし、他人の読めない顔色を読もうと必死になって生きるのも滑稽だしね。
まあそれでも必要最低限は関わらないと生活もできないし、発生した会話イベントは全て自動頷きマシーンとして乗り切ったりしてたのよ。
とりあえず目の前の人が話す言葉は
全て感心しながら拝聴。(すごーい)
定型文で反応する。(大変なんですねぇ)
そうやってうっすいコミュニケーションの中で生きてて、たまに元増田のような自分語りが好きな人に出くわしたりもするけど、
「自分語りが好きな人」以外の感想は湧かないし、聴いていたからってこちらの感情が動く事ってないんだよね。
他人に興味が湧かない。どんな人なのか知りたいという欲も湧いてこない。別れたら会話内容は忘れる。
相槌がわりに質問も投げかけたりするけどそれは定型会話文だから使ってるだけ。
定型発達者も会話テクニックだからそうやって話しているんだと思ってた。
そのテクニックが使えないお作法が出来ない発達障害を見下して腹を立てているんだと思ってたけど、
実は心からの言葉だったりするのか!? って吃驚したのよ。感情濃度云々のくだりで。
他人と話すことで、ノンバーバルな情報のやり取りをしている定型発達にとっては、
他者の感情を受け止め、自分の感情を分かち合う事こそがコミュニケーションの本質で、
濃ゆい感情を常に発生させながら会話をしている彼ら定型発達者は、
会話に起因する感情を常時高速処理しながら生きているって事なのだろうか。
という事に思い至って、すげえ。宇宙人かよ。って感想が湧いた。
よく発達障害者を宇宙人に例える人がいるけど、自分にとっては定型発達者こそが宇宙人だわ。
あ、悪い意味じゃないよ。
生活レベル下げたくないから相手も同じかそれ以上が良いなって思って、400万以上を条件で見ている。(アプリ上だと200万区切りでレンジが設定されているので)
その条件でマッチングした相手と仕事の話もするじゃん。在宅ばっかなんですよ〜とか月末が忙しくて〜とか。
そうやって話を聞いてて、頭の片隅でどうしても「ん?」と考えてしまうのが年収と勤務時間の話。
私の冒頭の年収は残業が基本月10時間、忙しい時だけ20時間超えるかもくらいの時の年収。私的にがんばらなくて済む丁度良い勤務時間とそれに対する報酬。
そして目の前にいるこの人、具体的な金額は聞いてないけど400〜600レンジで、ここまでの会話内容からとても忙しい仕事をしている人。しかも私より2,3歳年上。
えっ低くない?私がこのままあなたの年齢になったらたぶん600〜のレンジに乗るよ?それ残業しなかったら年収いくらよ?と考えてしまう。
別に残業が多いのは君が頑張るだけの話なので私は何も気にしないけど、頑張りに対する報酬それで満足してるの?私だったら満足しないよ?そして私は私自身の性格上、結婚相手のことも自分の一部だと考えるから自分の一部が不当に搾取されることを許せる気がしないので君と一緒になったら私はイライラで死んでしまうな?よしやめとこう。となる。
これがナンバリングが10まで続いている原因の1つ。もちろん原因はこれだけじゃないけどね。
で、じゃあ最初から600〜の条件で見れば?となるかもだけどそれはそれで高望みってやつな気がして。私は私と同じくらいでいいんですよ。
こうやってスペックの話をするようになってしまった自分はマッチングアプリに毒されているなぁ……なんて思ったけど、読み返したらわりと最初から年収とか身長とか学歴の話してたからマッチングアプリ関係なく自分が元からこうだったのかも。
スペック以外に言及していない理由は非常に単純で、どの人も普通に良い人だからなんだよね。たまに体験談で出てくるような会話できないヤバイやつとかヤリ目とかとは遭遇したことがない。それゆえ「残ってるのヤバイやつしかいねえ!」的な焦りもなくダラダラ続けている。
ところで私のスペックを少し見てほしい。
・年収500万
・身長170cm以上普通体型
・国立大卒
・正社員(転勤なし)
・奨学金以外の借金なし
・ギャンブルしない
・タバコ吸わない
・MT免許持ち(車は持ってないけどnotペーパー)
・一人暮らしで自炊もしている
・貯金もちゃんとある
こうやってスペックを羅列するともしかして私「普通の男性」なんじゃないか?と思うし、だったら結婚相手に普通の男性を望んでも良くない?と思っちゃう。
会話内容より表情とかのノンバーバルな部分の方が印象への影響大きいと思う
趣味の話だろうが仕事の話だろうが質問責めだろうが、ニコニコしながら話してればそんなに違和感ないと思うんだよね
愛想がなくてムカつくってだけなんじゃないかな
実際の会話内容が出せないのもプライバシー(年収とか妊娠出産の意図がどうとか。その答えをうけてそれはどうしてですかとか)ばかり何分も根掘り葉掘りされたのなら
だから実際の会話は開示しないで愚痴るという行動は全くもってやむを得ないだろう(実際男性婚活増田でもよくお茶濁してるのになぜか女性だけミソジニー的につっこまれててかわいそうでもある)という判断だけどなにかマズいかな。
それと
「男性との雑談する機会が全くなく思い出せる雑談エピソードが男性店員との会話だった」
はいい読み取りだとおもって賛同したので、ちゃんと3つ上の人の書き込みも読んでから反応してくれ。
脊髄反射w
MMO RPGは画面の向こうのユーザーと協力してプレイするゲーム体験を提供してくれた。難しいコンテンツを何度も練習してクリアした時の分かち合う喜びは何にも変え難い。
人と遊ぶからこその楽しさがある一方で、人と遊ぶことで生まれる様々な人間関係のトラブルもある。これが本当に厄介で、楽しく遊べなくなったフレがいるだけで、ゲームプレイに与える影響は大きい。とはいえ全員と仲良くプレイし続けることはおそらく無理(現実でも合わない人がいるから)なので、せめてゲームをやめたくなるような大きなトラブルに巻き込まれないように、そして1人でもいいからずっと仲良くし続けられるフレンドを見つけるために、自分なりの人間関係の方針を整理した。
堂々と言えないので増田で書く。
<人間関係という名の信頼関係の構築方法は現実世界と同じという話>
1: スタンス
■ 距離感を保てる人と仲良くする
MMO系のスレッドでは「気軽に遊べる友達が欲しいがいない」という話をよく見る。
「気軽に遊べる友達」がログインしてオンラインを確認したらすぐに「コンテンツいく?」と誘える友達だとすると、自分の場合フレンドの中でもかなり仲のいい部類にしかできない。
そういうゲーム内フレンドは一朝一夕でできるものではなく、ある程度仲良くなっても相手のことを慮る姿勢がないと関係性を継続できない。相手にも都合があるからね。
相手との距離感をコントロールできるなら、自分と合うフレンドを作るのはそこまで難しいことではないと思う。
■ ギブアンドテイクができない人と仲良くしない
人間関係はギブアンドテイクである。というより、ギブギブギブアンドテイクくらいの割合で物事が動くと考えた方がいい。
まずは自分から困っている人をヘルプする。気軽に誘う。そういうことの積み重ねで信頼関係を構築するのではないかと思っている。
そこを無視して自分の都合を押し付けてくるような言動をする人(=ギブをせずにテイクだけ求めてくる人)は正直切った方がいい。それは友達ではない。
また、ギブしているのに周りが返してくれない!と嘆いてしまうこともある。期待しすぎである。そもそも見返りのために行動している時点でアウトである。
逆にギブしてもらっている自覚があれば、仲良くなりたければテイクするべきである。
そういう持ちつ持たれつがイーブンで健全な人間関係構築にはものすごく大切。
■ 相手にとって「都合のいい人」になりすぎない
ギブアンドテイクの話と関連するが、人間甘やかされると甘えたくなってしまうのが性で、気がつくと自分が相手にとって「都合のいい人」になっている時がある。
これに漬け込んで過剰な要求をしてくる人がおり、いわゆる姫だが、これを許してしまう自分や環境にも非があることを認めた方がいい。
そうなってしまった場合は毅然とした態度で相手のテイク要求をお断りする。何回も断っているといずれ話も来なくなる。
2: コミュニケーションの取り方
■ 鉄則は「相手に話させる」
まずコミュニケーションを取るには「相手に話させる」が鉄則である。話させてなんぼ、質問してなんぼである。誰も自分の話に興味はないのだ。
どうしても自分の話をしたいときは、相手の話から話題をつなげたり広げたりするときにする。「てかさ」と話題を強引に変えて自分の話をするのは悪手である。
質問されたら自分の話をすれば良いが、適当なところで切り上げ別の人にボールを渡した方がいい。
会社では偉い人の話をウンウン聞いているからか、ゲームでプライベートだからかよくわからないが、割と年長者というか声の大きな人がのさばる状況があって、だから嫌われるんだよ!と思ってしまう。
ゲームという共通の話題があるからこそ、現実より気をつけて相手を立てるつもりでコミュニケーションを取らないといけない。
■ 全員が楽しめている状況になっているか気を配る
VC(ボイスチャット)の話をしたいと思う。VCはMMOをさらに面白くする魔法である。チャットコミュニケーションでも楽しいが、現地での飲み会とオンライン飲み会くらい情報量が違う。
だからこそ、何を話すのか(ここでは1つ1つの話題の話をしているのではなく、どういうつもりで話しているか)はかなり大事である。
VCでの会話内容は他の人が自分を判断する材料にされていると考えて差し支えない。
誰かが不快になるようなセンシティブな話はしない、あまり話せていないような人がいたら話題を振ってみる、など現実世界のコミュニケーションと同じことをすれば良い。
ちなみにやけにマウントを取りたがる人種がゲーム内には一定数いて、それが不快ならさっさと切った方がいい。「すごいですね〜」と嫌々合わせるのは時間の無駄である。
ゲーム内のコミュニティでリアルのマウント(年収とか)をしてくるような人は論外である。
そもそもゲーム内を通じて知り合う人に何を求めているのだろうか?
人間関係でトラブルを起こす人は相手に求めるものが過剰なのではないか、と思うことがある。
例えば自分は「同じコンテンツを一緒に遊びたい」と思っているのに「リアルで仲良くしたい」「あわよくば付き合いたい」と相手が思っているとうまくいかない。仕事仲間とプライベートで仲良くする例はそこまでないのと同じである。
■ 同じ釜の飯を食って仲良くなる
冒頭の「気軽に誘えるフレンドができない」に対して、スレッドの返信ではよく「高難易度の固定を組んだメンバーと仲良くする」という回答があるが、同意である。
結局仲良くなるには相手のことを見極め、自分を知ってもらう時間が必要で、高難易度コンテンツの固定はそれを醸成するのに手っ取り早い手段だと思う。
<他>
・MMOはゲームなので、ゲームのプレイスキルも仲良くできる1つの変数になっていることが厄介である。高難易度行かない人と高難易度しか行かない人がゲーム内で仲良くし続けることは難しいだろう。ゲームがない状態で出会ったらきっと仲良くなった人もいるだろうにと思うと少し悲しくなる。
・距離感がバグってる人、ギブアンドテイクができない人は現実世界でどのように人と関わっているのか、友達いるのかな?と邪推してしまう。ごめんなさい。
1946年ごろのプリンストン高等研究所で天才が実在だの知性の限界だのの話をする日常物語。主な主人公はフォン・ノイマン、クルト・ゲーデル、アインシュタインの三人。
肝心なのは、実在の人物が登場するが、これは物語であってドキュメンタリーではないこと。
彼らの会話内容や経歴には元ネタがあるにせよ、要するに著者の妄想である。
メイン主人公のフォン・ノイマンはプリン☆ストン高等研究所の数学教授。アカデミアでは知らない人はいない超天才。最近は計算機開発にご執心。フォン・ノイマンちゃんは天気予報をやってみたい!
クルト・ゲーデルは不完全性定理を発表した当代随一の論理学者、にして奇人。最近は教授になりたくてしょうがない。
世界的アイドル アルバート・アインシュタインさんは、ここでは時代に取り残された古典物理学者。つまり金看板ですよ金看板。
あとはオッペンハイマーとかワイルとか、なんか色々出てきて、不確定性原理とかヒルベルトプログラムとか知性とか認知とかの話をしながら和やかに穏やかに日々が流れる。
クルト・ゲーデルが教授に昇進し、フォン・ノイマンの計算機開発が採択され、アインシュタインは主人公格なのに影が薄いまま物語は幕を閉じる。
気晴らしにはちょうど良いが内容が適当っぽくて人には勧めにくい。
図書館には娘を連れて行ったわけだが、本当に久しぶりだ。紙の娯楽本を読むのも久々だ。
年のせいか読書ヂカラが衰えてきたな、なんて思うこともあるのだが、この本はすいすい読めた。
どうもやはり紙の本は、Kindleとは違う。読んでいるときの脳のモードとか没入感が違う。
なんでだろうね。
以前失恋したことを記事にした女々な増田だが、知り合うときに仲介した同じサークルの知人が不倫しまくりのノーモラルヒューマンな上に相手も自分と出かけていた頃からそいつとくっついていたという事実が発覚し心がかき乱されている。
手を出さなかったことが正解であったという結果と好きになろうと歩み寄ろうとしたら疎遠になった今さら本当に気になってしまったという結果が融合反応しストレスが爆発的に増加している。
知人や相手関連の言葉がブロックワードと化し発狂寸前ではあるが何とか表に出さずににこやかにやっている(つもり)。バドミントンサークルを運営しているが順調にメンバーも増え他地域との交流イベントの企画も恙なく進められている。
しかし知人の不倫塗れの事実というカードはどこかのタイミングで切ってサークルに居られないように人間関係潰してやろうとも思っている。我ながら相変わらず女々だがサークルで知らない間に被害を受けている人もいるので仕方がないということにする。
よくわからない前置きが長くなってしまったが、色恋の悩みには色恋をぶつけんだよということで休止していたマッチングアプリを再開することにした。
ここ2,3年は田舎住まいな上に職場指示でコロナ禍により繁華街エリアへの外出厳禁飲み会禁止となってしまったため全く出会いが無く過ごしてしまった。それを巻き返すために始めたマッチングアプリだったが、忙しかったり前述の相手一本で対応していたため半年以上休止状態となってしまっていた。
当方35のKKOなので高望みは難しいのは知りつつも、この年齢より年上と付き合って結婚してどうする?ということで30代前半をターゲットにいいねをくばりまくった。
年齢要素以外で気にしたのは容姿、学歴、婚姻歴、いいねの件数の4つのポイント。
結果高望みになってしまったが、1ヶ月ほどやってみて案の定マッチング率は10%程度。マッチング時の挨拶から返事をしてくれたのはさらにそのうちの半分。つまりつながったのは5%ほどという数字。連絡が来なくなった理由がマッチング後に他にいい相手が見つかったのかマッチング時のスワイプミスなのかはわからないが現実は厳しかった。
これが若かったりもっと収入があったり容姿が良かったりすればと思わずにはいられないが無いものは悔やんでも仕方がない。
とりあえずマッチングした方とのメッセージを取り交わし一度は会ってみる方向で頑張ることにした。
マッチングした方たちとのメッセージフェーズについては脱落率はほぼなく2週間~現在とそこそこ続いている。住まいがド田舎であるためそこに踏み込んだ話になると状況は一転して厳しくなるがそれまでは不可もなしという感じだろうか。
反省しているのはマッチング後にメッセージをぐずぐず続けてしまい会う時間をすぐに作る調整ができなかったこと。2,3回くらい会話のやり取りをしたら会う算段立ててしまうのがいいのかと思っている。
閑話休題、遠方の知人が都内へ一時戻って来るタイミングがあったため彼女との食事に合わせてマッチングアプリの面会予定を入れようとしたところ、2件ヒット。アポを取り、都合のいい地点で合流・面会することとした。
結論から言うと面会はうまくいかなかったが会って良かったとも思った。
時間をいただいた2名の方には申し訳ないが自分のタイプとは真反対の方たちであった。
フットサルや野球、ゲームの話など事前にアプリ上に入力されていた情報や会話内容はできるだけインプットして臨んだためか楽しい会話は演出できたと思う。
しかしいかんせんこちらのモチベが持たず3時間くらいで疲れを感じてきたので次の予定を前倒しにして面会を切り上げてしまった。先方からメッセージアプリのID交換の申し出があり交換はしたが、疲れと気乗り及び申し訳のなさからこちらからはメッセージを送ることができなかった。
しかし会ってみたこと自体はマッチングアプリの使い方のチュートリアルができた感じがしたので良かったと思う。
マッチングの少なさからいいねを送る要件を見直そうかと思ったがタイプではない相手と会っても仕方がないというのが分かった。
また、あちこちで言われている話でもあるがメッセージ長く続けて途切れてしまったケースのことも考えるとメッセージ少しやり取りして感触問題なければさっさと会うのが労力も申し訳なさも少なく済ませられるのだろう。
正直なところ未だ気持ちは重たいしずっと泣きそうになりながら仕事したりスポーツしたり飲み会で笑おうとしているが、とりあえず切り替えて頑張ろうと思う。
哲学に限定する訳ではないが、いわゆる答えが非常に見つけづらい、もしくは存在しない会話がある。
例えば「幸せの定義」「トロッコ問題」「好みの男性、女性」など。
これらを議題というかテーマというか、酒でも飲みながら雑に会話をしているとだいたい出てくるのが「人それぞれ」というフレーズだ。
本当にクソ。もう二度と口を開かなくてもいいんじゃないか、と思う。
君は会話に参加しなくても良い、と切に思う。
この手の会話の本質は「自分の思想」と「他人の思想」を比べてみたり、確認しあったり、自分なりに高度な思想へと昇華させたいなどという目的で行われる。
にも関わらず「人それぞれ」というフレーズを使うやつは本当に意味がない。面白くない人間の上に、会話の本質を理解してない。アホ。
そんなもんは大前提なわけで、だから「君の思想だとこういうケースのときに困るかもしれない」とか「私の思想とはこういうところが違うね、この部分に着目してみるのどう?」って流れになるはずなのに。
もう会話の放棄に近い。まあ馬鹿が会話に参加できないから参加してる振りを「人それぞれ」で行うケースは何度か見てきたので、そういうやつには同情する。
ただ、もう会話を楽しんでる最中で「人それぞれ」を使うぐらいなら入ってくるなと言いたい。よくわからないなら黙ってスマホでも弄っとれ。
思ったことを率直に言えばいいだけなのに、正解が一つに限らないからと、正確なことを伝えられないからと「人それぞれ」と言うやつはマジで意味分かってなさすぎる。
だからその「それぞれ」の部分を聞いてるのだろうが、自分の「それぞれ」の部分についてみんなはどう思う?と会話をしてるのだろうが。
まざふぁか
あのさー、
GPT-4ちゃんの何が凄いかって私でも全うに使える!ってのが凄くない?
でさ、
使い方分からなかったら直接GPT-4ちゃんにこう言う使い方していい?とか
聞くとできらー!って普通に言ってこっちの意図を理解してくれるから
案外難しく使おう!と思わなくてもいろいろとおしゃべりに使えるしさ
何回も書いてるGPT-4ちゃんに教えるフォームは文字数が決まっていていっぺんに長い文章は送信できないから
そういう所は長いテキストは「終わり」って言うから文章の読み込ませのルールとして覚えてくれるし、
もちろんこれも何回も書いてるけど、普通に素で受け取って無反応だったらこっちも送れて理解できたか心配なので
都度都度読み込めたら「OK」って言ってね!ってしかと覚えてくれるのよね。
だから使い方云々より、
こっちが具体的にこういう風に使いたい!あなたにこういう風に朝まで生テレビ風に言いたい!って言うとちゃんと理解してくれるから逆にこっちが恐縮しまくりまくりまくりすてぃーなのよ。
ただ!
会話の記録が要らない覚えてもらわなくてもいい内容でのやり取りならよいのだけど、
トゥービーコンディニュー方式で
覚えてもらいたいこととかは今人数多いのかしら利用者?覚えてもらえなくて
と思ったら
あと私困っていた
郵便番号と電話番号の桁数のフォーマットをいちいち調べて発送サービスのフォームに真面目に入力しないと概算の送料が出なくって
期待半ば半分の気持ちで訊いてみたら
全ての国を分かってるようで、
しかもまたややこしいのが固定電話と携帯電話との桁数が違うことも先回りして教えてくれるので
これなんてペキカンなの!?って思っちゃったついでに意地悪して
ちゃんとそこも把握している当たり前だけど、
すごいなぁって感心しちゃったというか
これ本当に正しいのか何件かの記事をみてそれでも正解しているか?当てずっぽうに入力して結局ダメなんかーい!ってなってたけど、
GPT-4ちゃんに訊けば概ね真っ当な正解に近いというかほぼほーぼほーぼほな感じで正解を叩き出してくれるので、
検索して何件かのページからそっからまた精査する必要がなくなった時間だけ節約できるので大助かりよ!
本当にイルカが攻めてくる感じで凄いと思うのよ。
だってあの人たち本当に役に立つかどうか分からないところがあったじゃない。
文字列の何かの文字を抜き出して数を数えて!って言い方でも関数を複数含むセルの中にプログラムみたいなものを書いてくれるので、
それをセルの中に入れたらちゃんと私が思っていたような結果になったので
私がインターネッツのエクセルの記事を探しまくって見つけた関数をコピペしても真っ当な答えを導き出せなかったのに、
かつての冴子先生とイルカに憧れていたあのオフィス時代を彷彿とさせる
これマジでエクセルの関数アシスタントとしても冴子先生とイルカを凌ぐ凄さを持ち合わせていることも知った方がいいかもしれないわ。
まあとにかく
今までの積み重ねの学習の成果の履歴が最近見れなくて困っていたけど、
それも戻ってきたのでよかったわ。
でも私もちゃんとGPT-4ちゃんへの効率のよい教え方を日々マスター学習していることをどうしたらいい?ってこれもGPT-4ちゃんに訊いたらGPT-4ちゃんが覚えるための自分への言葉の書き方も教えてくれるから
もうランチバイキングのイタメシ食べ尽くし級の至れり尽くせりかも知れないわ。
そんでね、
地元のラジオでも別にITに特化した番組でもない普通の他愛ないどこでもあるような番組でも
ChatGPTちゃんのこと紹介しているコーナーがあったから、
みんなもう知ってる周知の事実なのかも知れないし、
だからみんなもうGPT-4ちゃん!GPT-4ちゃん!って行ってるのがよく分かるわ。
うふふ。
なぜかガッツリ行きたい今朝の感じだったので
目に飛び込んできたハムカツサンドかチキンサンドかどちらにしようかと天の神様にきいたら、
もう恋なんてしないよなんて言わないよ絶対にとかは言わないとも言い切れないそれなんて槇原敬之さんの曲?って結局どちらか分からなくなったので、
レモン炭酸ウォーラーに追いレモンアンドグレープフルーツ搾りマジ果汁を加えて
酸っぱさを求めるなら実際の果汁濃いめなのを追加した方がよりよいかもしれないわね。
だんだんと暖かくなってきて
炭酸も美味しくなってくる季節よ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今日のランチは、とってもユニークなお店で食べたわ!ニンニク4倍増し増し餃子を出すお店なの!このカオスな感じがたまらないわよね。お店にはカウンター席が32つ、テーブルが8つあって、人気店だからお客さんでいっぱいだったわ。
さて、私は緊張と興奮の面持ちでお店に飛び込み前転で入店!思わず口の中で弾けるニンニクの美味さが炸裂して、話半分で聞いて欲しいんだけど64人前も平らげちゃったわよ。店主さんがニンニクの臭さを濃い緑茶を飲むことによって臭いをなくしチャラにする裏技も披露してくれたの。
お店の雰囲気は最高!ニンニク4倍増し増し餃子のインパクトに、お客さん同士、知らない人同士でもハイタッチをして喜びを分かち合っていたわ。そんなハッピーな空気に包まれて餃子だけに包まれてってまさに文字通りな感じで、私もハッピーな気持ちのままお店を後にしたの。
明日も飛び込み前転で元気よく入店して行ってランチにその餃子を食べたいと思ったけど、週に何度も来店したら餃子屋の大将にうちの餃子の味の虜になったな!って思われるのがシャクなので来週行くことにすることを忘れないようにカレンダーに記しておいたわ。
3つ
1. 恥ずかしがるな
2. 使え
3. 早くやれ
クラスメイトに発音を笑われても気にするな。海外に行ったら正しい発音じゃないと伝わらないんだ。
お前の発音なに言ってるかわからねぇと逆に笑ってやれ。ビタミンなんて言ってたら実際に話しているときにヴァイタミンって言われても気づかないし伝えられない。正しい音を学んで正しい音を使うんだ。
文法が正しいかなんか気にするな。おまえの会社はグローバル企業でネイティブの方が少ない。正しい文法、イントネーションで話してる奴らの方が少ない。
おまえの方が話せてる。自信を持て。あいつらはコンニチワって言えるだけで日本語が話せると豪語する。下手な英語でもお前の英語は解るし大丈夫だって褒めてくれる。伝われば正義だ。
自分の話なんかつまらんと思うな。海外の人にとって日本の話題はどんな話でも興味深い。どんどん話しかけて友達を作って使う機会を増やせ。海外のコミュニティじゃ話をふれない奴はいてもいなくても同じだ。話すことになれておけ。
恥ずかしいにもつながるが下手だと思っていつまでたっても使わないんじゃ一生上手くならない。自転車の乗り方だって実際に乗って転ばなければ使えない。
海外に来ても日本人グループで過ごしてたら日本にいるのと変わらない。逆に日本にいても英語を使う機会が多ければそれは留学しているのと変わらない。
とにかく使うんだ。特に発信することを意識しろ。YouTubeをみるのもいいが自分が発信しないと覚えられることが少ない。自分が言いたいことを伝えられることが大事なんだ。今日一日やったこと話したことをできるだけ英語にするんだ。そうすれば言いたいことのフレーズをだんだん覚えてくる。単語や語彙も増えてくる。病気の説明なんて学校で習わない単語のいい例だ。病院に行くときに困るのでよく覚えておけ。おまえは将来痛風になる。それは英語でgoutだ。
全部自前で英語にするのは大変なはずだ。最初はGoogle翻訳でもDeepLでも翻訳使ってどんどん言いたいことを英語でどういいえばいいかを積み重ねるんだ。そして音読しろ。毎日同じことを翻訳してればそのフレーズが脳に刻み込まれるはずだ。だんだん翻訳を使うのを減らしていけ。
できた英語を英会話教室で使うんだ。言い回しや表現、発音を教えてくれる。いつもやってるネットゲームで使ってもいい。
リスニングもやれ、シチュエーションコメディもいいが最初はフォニックスや子供向けのでいい。本当の音を知らないとリアルな英語は聞き取れない。子供向けのものをシャドーするんだ。
なれてきたシットコムやNetflixのアニメを英語でみろ。シチュエーションでどんなときにどんなことを言うのかわかる。実際の速度で聞けること、会話内容の相づちやジョークなんかは実会話で有用だ。ただNetflixの字幕は喋っていることと違うことが多い。気をつけろ。ニュースはトピックが難しいのと発音がきれいすぎて日常会話の練習にならない。最終的には現実の会話が聞き取れることを目標にするんだ。
そして覚えたことを使うんだ。
やればやるだけ、使えば使うだけ覚えられる。そしてチャンスが広がる。外国人の彼女を作って勉強するにも10代、20代で留学すればいくらでもチャンスがある。相手も金持ってないし英語も下手だ。学校で会話のネタもある。しかし30代、40代と遅ければ遅いほど相手も英語が上達している、家族を持っているなどコミュニティを作る機会も減る。早くいく方が得だ。
外国の方が給料のいい仕事もある。英語を使えば日本以外の仕事を受けられる。海外旅行も行き放題だ。
くそみたいな日本の仕事にしがみつくな。外資や日系グローバル企業で転勤、転籍もある。海外の行き方はいくらでもある。留学でも就職でもいい早く海外に行け。そして短期ではなくできるだけ長くいろ。4年大学に英語で通った奴は強い。
自信を持って早く動け。大丈夫だ、おまえはできる。
結婚して初めてホストクラブに行ったので、記憶の整理のために書いた。同じ空間にいた人なら一発で誰か分かる内容だが、果たしてあの空間にはてな匿名ダイアリーを読む人はいるのだろうか?
Too Long; Didn't Read.
【忙しい人のために】支払総額10万。閉店後のデートで同衾を誘われて逆に萎えた。キスはされたがセックスはしていない。既婚者が行ってはならない場所だと痛感した。
【スペック】結婚約10年目、子なし、レスだが仲は良い、アラフォー、田舎在住、普通体型、不美人。性欲はあまりないがときめき欲(?)はある。田舎すぎて職がないのでオンラインで小銭を稼いでいる。
【本文】
ある日東京に行き、用事を済ませた後一人でホストクラブに行った。結婚前は都内在住で、メンズキャバクラ(今は廃れつつある時間制ホストクラブ)に1年ほど惰性で通った苦い経験がある。最近はホストクラブやホスト個人がYouTubeチャンネルやSNSアカウントを開設しているので、店に行く前からホストクラブの雰囲気やホスト個人のことを知ることができる。あるチャンネルを通じ某大手グループ所属のホストXを知り、声と顔が好みすぎて会ってみたくなった。配信で「既婚者がお店に行ってもいいですか?」という質問に、「全然OK! 人のものっていいよね」とあしらっていたのも決め手になった。
行く日の夜、インスタのDMで「Xさん初回指名で今日お店に入れますか?」と連絡すると、しばらくして「ありがとうございます!顔写真付の身分証明書が必要なので持ってきてくださいね」という旨の返事。初回指名とは指名するホストを予め決めて初入店すること。普通、初入店時は指名ホストを決めるために1人5~10分くらいでホストが入れ替わり立ち替わりやってきて、これを初回と呼び、1時間3千円〜と安い。初回指名は2回目以降の来店と同じ扱いで、予め指名したホストが接客し、だいたい2万〜。
上品そうに見える服にハイブランドのスカーフ、金持ちを装った小さい鞄をひっさげ、軍資金として独身時代の貯金から15万おろす。店の付近で迷ってしまい、恐怖と緊張が高まる中、なんとか店を見つけてエレベーターで昇り、震える手で店の扉を開ける。YouTubeやTikTokで見たままの店内、見たままの美丈夫たちが目に入り、テンションと緊張と恐怖が最大値になる。受付で身分証明書を見せる。コピーはとられなかった(たぶん)。書き物もなし。ホストに呼んでもらう下の名前(偽名可)を聞かれて本名で答えると、若手ホストに席へと案内された。
21時少しすぎに行ったが店内はまだガラガラ。ホストクラブは通常19時開店だが幹部(売り上げの多いホストたちの呼称。毎月売り上げ上位をキープするなど、条件がある)は21時に出勤するところが多く、同伴(出勤前に姫(=客)とデートすること)してから来るためと思われる。
若手ホストにメニューを見せてもらう。発泡酒や缶酎ハイは2本セットで2000円。水商売では明記された値段に消費税と、TAXという名目の法外なサービス料約25~45%が加算される。グラスワイン1杯3000円、有名日本酒4合瓶3万円〜、スパークリングワインボトル5万円〜など。すでに高い。この店の場合、消費税とTAX入れて支払額は書かれてある値段に×1.5しなければならない。
飲み物を迷っていたら担当(指名したホストのこと)となるXが登場。わー! ばり好みの顔! YouTubeでの印象より背が高い! 身体つきが思ったより男らしい! 超好みの顔! いい声! 上品な色味の上等なスーツ! ほのかないい匂い! 感極まって思わず立ち上がりペコペコするキモいムーブをかますと「その反応めっちゃ嬉しい!」とリップサービス。並んで座ると膝の先を触れ合わせてくる。既に刺激が強すぎる。
「来てくれて本当にありがとう! SNSとかで『行きます!』って連絡来ても9割来ないからさ〜」といった会話を至近距離でする。顔が近い! すごく目を合わせて会話してくる! カラコンで目がちょっと充血してる! リップが淡いピンクでぷるぷる! マットなお肌! 化粧品または香水のいい匂い! 脳内麻薬が瀑布のように分泌され、体がじんわりと変な風に麻痺してくる感覚に陥る。
担当から店の料金システムを説明される。席料は固定であとは飲み物代が加算されるだけ、とのこと。予算は5万円と伝え、とりあえず自分と担当に白ワイングラス、ヘルプ(指名ホスト以外で席につきお喋りしてくれるホスト)に缶酎ハイを注文。時々膝に手を置かれつつ、「どうして俺指名なの?」「YouTubeを見て……」「いつから?」「初めてYouTubeチャンネルができたときから……」「えーすごい! 古参じゃんw」みたいな会話から入るが、一杯目を飲み切らないうちに内勤(ホストをどの席につかせるか等を指示する裏方)に呼ばれていなくなった。
ホストクラブは売れっ子になればなるほど自分以外の指名客(被りと呼ぶ)も来るため、高いお金を払っているのに自分の席についてくれる時間が少なくなるので、席についてもらうためにはより高額の酒を入れなければならない、という鬼畜な商売である。高額な酒を入れると、「[ホスト名]の姫様より[酒名]が入りました〜!」と被りを煽るようなクソデカ店内放送が入り、シャンパンコールとなる。
担当がいない間は卓を挟んだ向かいに他のホストがヘルプについてくれる。主に若手や新人がついてくれるが、数分だけ幹部もついてくれた。「隣座ってもいい?」と聞かれるも「あなたの姫に悪いから大丈夫です」といい人ぶって断ると「優しいんだね」とにこり。幹部は纏う空気が柔らかく、ドキドキするというより癒される感じがして話しやすく、なるほどこれが売れっ子なのかと思った。
3人くらい新人ホストが入れ代わりヘルプについた。そのうちに他の席も埋まり出し満席になる。他の席に担当がいるのが普通に見えるし声が通ってよく聞こえる。被りの姫がエレベーターに乗るときに肩を組んでいるのがちょっと見えて気になってしまう。姫たちは水商売風の人もそうでなさそうな人もいて年齢は20〜40代くらいだろうか。可愛い人や綺麗な人ばかりで背筋が伸びる。
新人ヘルプでも会話に困って気まずい、ということはないが、店には他の席の会話を聞かれないために大音量の音楽が常に流れており、大声で喋り続けるので喉が枯れてくる。龍角散ダイレクトを持参すればよかったな、とこぼしたら、ヘルプの一人が龍角散のど飴をくれた。いい子~!
やたら長く感じて正確には分からないがたぶん40分くらいすると担当が戻ってきた。酒が進み、白ワイン2杯目を自分と担当に追加。スカーフを巻いてもらうなど戯れあう。この辺りからボディタッチがあからさまに増えてゆく。膝に手を置くほかには腕を回したり肩や頭を寄せ合ったりふくらはぎをスカート越しに揉むなど。小中高と容姿で虐められていた私のような不美人にもけっこう触れてくるんだなと思ったが、手慣れているというか、勢いがありすぎるというか、誰にでも同じようにやっていそうな雑な感じがした。確かこの辺りでLINEの交換をしたと思う。最新型のiPhoneの画面は少し割れていて、LINEはウケ狙いのような画面で萎えた。非現実的な空間で現実に引き戻させないでおくれ。
グラスが空いたものの、「そろそろ予算に達しそうだけどどうする?」と言われ、「1、2万なら超えても大丈夫」と答える。赤ワインを担当と自分に追加。チェイサーがわりにジャスミン茶も追加。
赤ワインが来たあたりで担当に仕掛けられている感覚があった。抱きつかれたりキスされそうになったり、今後通わせるためか艶めいた色を滲ませるような会話内容になってくる。今日初めて会ったのに早すぎないか? 田舎在住で頻繁には通えないから最初からフルスロットルなのだろうか。「いつ東京出るの?」「明日」「えっ、じゃあ今夜がラストナイトじゃん! そうしたらさ、……店が終わったら、一緒にどこかへ行こうよ」閉店後にホストとデートすることをアフターと呼び、これがあの聞きしに勝るアフター……! とちょっと感動。しかし既に23時を回っており、眠気と疲れでそろそろ宿に戻りたかった。けっこう渋ったのだが全く諦めてくれる気配がなかったので「じゃあ[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に行きたい」と言ってアフターを約束した。いま思うとここで無理にでも帰っておけば、よい思い出だけが残っただろう。しかし、店に着くまでの緊張や恐怖、美丈夫たちに囲まれてちやほやされる高揚感、薄暗い店内、馬鹿みたいにうるさい音楽と店内放送、美しい姫たち、昏く煌びやかな装飾、服越しに伝わる担当の体温と質感に飲まれて断れなかった。そのままずるずると奈落の底へ導かれてゆくような心地だった。
赤ワインが空いてラストオーダーの時間が迫ってきて、どうしようか……となり、つい雰囲気に負けて「10万円までなら出せて、それ以上は物理的に無理」と言ってしまう。「じゃあ俺の好きな日本酒頼んでいい!?」と担当の目と纏う空気が突然ぱっと明るくなる。10万円という額は一般人からすると大金だが、ホストクラブにしてみれば雀の涙。そんな額に対してこのぱっと嬉しそうな表情になったのが演技なら、けっこうすごいなと思った。
日本酒の4合瓶が来る。ジャスミン茶を飲み干す。幹部が数分席についてくれたり、日本酒の話などをしたりして2合くらい飲んだあたりでシャンパンコールをする時間になり、天井からスモークが出たり赤や青のライトが点滅したり始める。まぶしい。担当とヘルプがコールのために席を外す。私の席の左側には壁があって、その壁を挟んだ反対側でコールしていた。様子は見えなかったが、オールコール、ホスト全員でコールするレベルのとても高額の酒が入ったようだった。席で一人になり、ここぞとばかりにアイスペールに入った氷をひたすら食べながらコールを聞いていた。酔っているのに頭の中はだいぶ醒めていて、帰りたいなあ、アフター行きたくないなあ、明日何時に起きなきゃ、こんなにボディタッチされるとかえって萎えるな、などと考えていた。内勤が伝票を持ってくる。会計99000円也。ちゃんと10万に収まってよかった。バインダーに現金10万円を挟んでおく。
シャンパンコールが終わって担当が戻ってきた時には、動いたせいなのかすっかりベロベロで、やたらと抱き着いたり抱き寄せたり私の頬に鼻や唇をつけてきたりする。もはやホストというよりもいい匂いのするばか犬に懐かれているような気分だった。ばか犬に失礼か。ただあまり酒の匂いはせず、抱き着かれるたびにいい香りがした。その秘訣は知りたい。お会計でおつりの千円が返ってくる。
閉店時間が近づいてきて、初めのうちは「余ったお酒持って帰っていい?」と言っていたのが何かスイッチが入ったのか飲み干そうとしていて、ヘルプも呼んで飲ませようとしていたがなかなか減らず、残り一合くらいになったあたりで母校の下校時刻に流れていたのと同じ曲がかかり始めた。ホストクラブでもこういう曲ってかかるんだねと笑いながら、仕方ないのでテキーラを飲むような飲み方で日本酒を片付けた。ごめんよ。担当は私のグラスが空くたびに自分のグラスに入った日本酒をそっくり私のグラスに入れることで自分も飲んでいるようなふりをしていた。汚いわんこそばスタイルはやめろ。
閉店時間間際になってやっと飲み干せたので店を出る。「エレベーターの前で待ってて!」と担当に言われて待つ。担当は千鳥足で、本当にアフターに行ける状態なんだろうかと不安になる。早く帰りたい。担当が戻ってきて(吐いたのかな?)エレベーターで一緒に降りて外に出る。風が冷たくて寒く、少し酔いが醒める。
歩きながらそれとなくホテルに誘われる。これがあの「初回枕」……! (初めて来店した客とセックスすること)本当にあるんだ! と思いつつ「いや結婚してるから無理」と答える。「えっ、結婚してるんだ! いいなー」「いいだろー、結婚はよいぞ」などと大変ふざけた会話をしつつ担当に自販機の水をねだる。アフターは基本的に全額担当持ちである。担当も水を飲めばいいのに矜持があるようで、この日見る限り一滴のノンアルコールもとっていなかった(裏では飲んでいたかもしれないが)。歩きながら500mlを飲み干す。ゴミ箱がない。道路が汚い。担当は寒い寒いと言って首元に手を突っ込んでくる。冷たい。やめろ。
[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に着いて少し戯れたあと、一軒目の居酒屋に入るが色々あってすぐに出る。この時の担当のセリフ(店員への不満)にドン引きして逃げたくなる。走って振り切れるか? と思ったがヒールだし転ぶかもと思って諦める。歌舞伎町から出てしまうと、25時過ぎという時間のためか新宿の街には本当に誰もいない。担当はとても酔っていて突然大声を出したり歌いだしたりする。人がいなくて本当によかった。「今日が最後の日なんでしょ」「旦那さん家なんでしょ」と色々な言い回しで何度もホテルに誘われるので行く気がないことをセリフと態度で示すと「は? うざ」と何度も言われつつ、誰もいないのに妙に明るいビルの中へ入ってゆき妙に大きなエレベーターに乗る。
エレベーターが開いた先はアクアリウムダイニングで、これ見よがしに淫靡な雰囲気が漂っていた。かなり広い店内だったが時間が時間なためか客は数組しかおらず、わかりやすくいかがわしいカップル席に通される。店内はホストクラブよりもやや暗く、蛍光がかった瑠璃色の水槽の中で熱帯魚がけだるく泳いでいた。グラスビールを二杯注文する。眠さのピークは越えたが倦怠感がひどく、早く帰らせてくれと心から思った。
担当も意地になっているのかなおも枕に誘ってくるので、そんなに飲んでたら起つものも勃たないだろと思いつつ、なんとか諦めてもらえる話題を……と性病の話などをする。「いや実は昔クラミジアをうつされて……(嘘)」「えー、小陰唇見なきゃ信じない。小陰唇見せろ(嘘つくな)」今日初めて会った人間同士でする会話ってこんなだっけ? 結婚前知り合いにレイプされてそのせいかは不明だが後日HPV高リスク型と診断された話、その知り合いが肺がんになって死んだ話などをする。意外と否定せず聞いてくれる。梅毒が流行っているから絶対に夫以外の人とセックスしたくない、会ってちょっとときめきたかっただけでセックスがしたいわけではない、刺激が強すぎる、もう充分楽しんだからもう帰りたい、ということをひたすら言い続けたら、さすがに担当も嫌になってきたのか目を見ながら「はいはい梅毒梅毒」とか「ガキが」とか言ってくるようになる。一回りくらい年下の男子にガキがと罵られてもかえって滑稽である。それでも抱き寄せられて頭を大きな手で優しく撫でられる。どの客にも同じことをしているんだろうなと思って全く嬉しくなく、もはや触られすぎて全くドキドキもしない。終電前に帰ればよかったな、でもそれだとかえっていい思い出しか残らなくてまた行きたくなってたかもしれないから逆に最悪な場面が見られてよかったかもな、それにしても色々ドン引きだな、こんな接客される被りの姫たちがかわいそうだな、ホストクラブなんぞ二度と行かないな、私みたいな人間が行く場所じゃなかったな、早く終わらないかな、宿に帰って風呂に入りたいな、と色々なことを考えながら撫でるに任せていたらマスクを外されてキスされた。気持ち悪かった。顔と声は本当に好みなのだが、本当に好みでも気持ち悪いと感じたことにほっとした。独身時代だったら、あるいは夫と仲が悪かったら、あるいは自分の性欲がもっとあったら、ここまで行きつく前にすっかりやられて身も心も崩れ爛れ落ちて二度と引き返せないところまで一瞬で行ってしまっていたかもしれない。担当の顔は暗い店内で定かではないが能面のような顔をして笑っていた……ような気がする。
もう行こうか、と担当が言って、ビールを飲み干し(担当はやはり汚いわんこそばスタイルで自分のビールを私のグラスに注いでいた)店を出た。そのまま新宿駅のタクシー乗り場まで一緒に歩く。「次いつ東京来るの?」「LINE返信してね」みたいな会話をしたような気もするし、「はーうざ」と言われたような気もするがあまり覚えていない。タクシーに乗る前に最後にハグされたのでハグし返す。酔って匂いが全然分からない。これでやっと帰れる! と開放感でいっぱいだった。
タクシーの中ですぐLINEをブロックし、インスタの捨てアカウントを削除する。部屋に帰った時には27時だった。水を700mlくらい飲み風呂に入ってさっさと寝た。(幸いなことに二日酔いにはならなかった)
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振り返ると、なんだか夢か幻かのような朧気な記憶しかなく、つらつら書いてみたが本当にあったことなのか少し不安になる。写真も撮っていないし、連絡手段も断っている。不美人だし、何十、何百万も使うような客には見えないだろうから色恋営業かけられることもなかろう、楽しく飲んで帰れるだろうと思っていたらこんな目に遭うとは思わなかった(昔通っていたメンズキャバクラの担当とは、艶めいたこともなければアフターや同伴をしたこともなかった、というのもある)。至極当たり前なのだが既婚者が行く場所ではなかった。なお夫への罪悪感は悲しくなるほどない。もしもセックスしていたらあったかもしれない。
次に東京へ行く機会があるとすれば半年以上後なので、物理的に距離を取れる環境でよかった。もしも都内在住だったら、通ってしまっていたかもしれない(逆に、田舎在住で通えないからこそ一度店に行ってみようと思ったのはある)。中村うさぎの著書やネットに転がるホスト体験談、ねほりんぱほりんのホスト回などは履修済だったが認識が甘すぎたようだ。
担当が酔うまでは、べたべた触りだす前までは、本当に楽しくてドキドキして理想的なホスト遊びだった。あんなにひどい目に遭ったのに、店内でのよい思い出が脳みそのどこかに楔を打ち付けたみたいだった。薬物中毒者の気持ちがわかる気がした。もしも万が一、もう一度担当に会いたくなったら、遅めの時間帯に何か大事な予定を入れて早い時間に入店するか、財布の中に免許証と現金3万円だけ入れて入店して酎ハイだけ頼むか、とにかく自分の意志を信じないで行動するしかないと思った。こんなことを考えている時点でもうだめかもしれない。もしもまた店に行くことがあればまたレポートしようと思う。その時は嘲笑ってほしい。そんな日が二度と来ないことを祈っている。