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2017-09-21

魚の命って軽いよな

ぼんやりと生きてた父親の唯一情熱を捧げて取り組んでいた趣味であったアクアリウムに対して母親が「これ邪魔だし目障りだからやめろ」と言った瞬間父親が無言で水槽を床にひっくり返して魚を全部殺し大切にしていたはずのアートを自らぶっ壊す所を目の前で見せられた経験が今の俺を作っている

というツイートが回ってきた

これ、殺したのが犬猫あるいは小鳥爬虫類なら、文句を言われた瞬間可愛がってた子猫風呂にぶち込んで窒息死させたとかなら、たとえ一匹でもそれぞれをペットとして愛する人が騒いだ案件だったろうに、魚を沢山殺した程度では騒がれない

魚の命は本当に軽いなと切なくなった

https://anond.hatelabo.jp/20170920153914

尊敬する人は、アケメネス朝キュロス大王だ。

アケメネス朝ペルシャの王のなかで、キュロスとダレイオスは大王と呼ばれ他の王と区別されている。

彼らは、アケメネス朝ペルシャだけじゃなくて、人類史上別格の王だった。

キュロス大王はバビロン捕囚の解放者として有名だけど、ただユダヤ人を開放しただけではない。

あらゆる民に、服従と引き換えに身の安全財産保全信教の自由保障すると宣言した人だ。

それまでの王朝は、征服したら皆殺しか奴隷だった。

ほとんど気まぐれに開放することもある程度だった。

大っぴらに、王の宣言として、そんなことをした人はそれまでいない。

許すことを覚えた最初の王だった。

服従という新しい選択を与えられたからこそ、近隣国戦争ではなく服従を選ぶようになり、空前絶後大帝国をつくることになった。

戦争にあけくれたキュロス大王では、ぼんやりとしたただのポリシー宣言だったけれど、ダレイオス大王時代制度として固定された。

レイオス大王はたぶん人類史もっとも有能な王で、また別の機会に書くかもしれないが、ここでは省略する。

とかく、信教の自由というのは、日本においてはあんまりピンとこないけど、徹底してる。

古代から近代まで、有能な王であるほど、徹底してそれを行う。

アレキサンドロスが敵であるレイオス3世(大王と呼ばれたダレイオス1世とは別人)とその遺族に礼を尽くした。

ローマ皇帝ウァレリアヌスシャープール1世に敗北し捕虜となった後も、捕虜にも関わらず宮殿が与えられたという。(近年まですぐ処刑されたとされていたが、実際は厚遇されていたらしい)

ある意味現代よりもその辺の意識は高い。

ダムフセインから民衆を開放した一方で、サダムフセインに対しての敬意が不足しているように思う。

憎き相手でも、敬意を払う、自分自身もそうありたい。

私はリア充が嫌いだ。

爆発しろはいわないが、半額弁当を漁る寂しい老後を一人で暮らせばいいのにと思う。

互助会もっと嫌いだ。

ゴミみたいな記事をまき散らすゴミは、AmazonGoogleからハブられてしまえばいいのにと思う。

ソファを家に置くような人間ははもっと嫌いだ。

爆発すら生ぬるい。

爪切りで1mm間隔で切り刻まれ死ねばいい。

しかし、私は彼らを受け入れられるようになりたい。

相手が悪だから、なにをしてもいいという考えは危険だ。

幼児ポルノを見たことがある人間は、金属バットフルスイングされても文句は言えないのはわかってる。

しかし、殴られることで罪を償った人間を、さらに叩くのは正義ではない。

追記

告白するが、最近彼女が出来た。

リア充の仲間入りかもしれない。

そのせいで少し、リア充のことも許せるようになった。

しかし、ソファだけはダメだ。

彼女が「増田君、ソファ買いなよ」という。

別れたい…

2017-09-18

小3くらいまで女装して学校行ってた

何でか知らないけど小3くらいまで女装して学校に行ってた

最近ふと思い出して親に聞いてみたら性同一性障害だと思ったからそうさせていたと説明されたが自分じゃ思い当たる節が全くない

思い当たる節があるなら今だって女装してたんだろうから当然だけど・・・

10年前の話なのにどういった経緯で誤解されてどういった経緯で女装やめたのか全然記憶にない。なんでだろ

追記

anond:20170918052516さん

増田小学3年生になるまで抜群に可愛かったそれだけだ

自分でこういうこと言うのキモくてごめんなさいだけど、写真確認出来る範囲では可愛い分類の女子に見えた

髪は長くて見た感じ綺麗でヘアピンも付けてるし、おしゃれな可愛い服も着てる(この辺は親の頑張りだけど)

写真撮られる時の仕草や表情があざとくて、本物の女子よりも媚び媚びしてるので誤解されてた原因はそれかも……

 

因みに他のクラスでは私を女子勘違いしてた子はかなりの数いたみたいで卒業するまでずーっと勘違いしてる子もいた

男子ともよく遊んでたせいか6年間通して男子から告白された・好かれていた数は相当数ある、女子からは無い。恋愛相談されたことはあるけど。

 

書いててぼんやり思い出してきたけど女子服が徐々に減っていったか女装辞めた(?)な気がする。

でもスカートとか女子っぽい服も頼めば普通に買ってくれてたし自分でも古いの時々着たりしてた思い出あるし、

結局卒業まで男女兼用っぽい配色やデザインの服が多めだった気もするんだけどな。自分でもよく分かんないな。

2017-09-17

ガチ恋を拗らせて勝手失望した話

とあるヴィジュアル系バンドマンに恋して勝手失望した女の話

 突然だが、私には本命バンドマンがいる。それこそ今回話のメインとなる、昨年2月から今年の半ばまでおよそ1年半私のエネルギー全集中させたバンドマンだ。以後便宜上、彼のことを王子呼称する。

 王子出会ったのは2016年2月5日。諸々の縁あって、とあるイベントライブに当日券で入ったのがきっかけだ。私はとても守備範囲の狭いバンギャだったので、その日のライブには目当てとなるバンドはいなかった。スタンディングで見る気力がなかったので2階席へ移動して幕の隙間から見える機材搬入をする真っ赤な衣装に身を包んだ人影をぼんやりと眺めていた。やがて幕が開いた。5年ほど前に一度だけ見たことがある、やたら覚えにくい名前のそのバンドの上手ギター王子だった。真っ赤な衣装に真っ赤なリップ、派手な金髪、赤と緑のオッドアイテクニカルギタープレイギターソロを弾く真面目な顔、ソロを終えた後に大きな口をパカっとあけて笑う顔。彼の動き全てに目を奪われた。心が震えた。そんな状態ときに、王子は時たま2階を見上げてこちらを指差したりするものから、完全にハートを撃ち抜かれてしまった。25分のステージが終わりメンバーが捌けるのを見送ったあと、すぐさま近くのCDショップへ走り最新アルバムを2枚購入した。我ながらちょろすぎる。私は王子と衝撃の出会いからおよそ30分で翌月の2ショット撮影会参加券を手に入れた。

 翌月3月14日ホワイトデーイベントということで30秒トーク&2ショット撮影会が行われた。ガチガチになりながら初めてのイベントへ向かう。ライブ以来の王子衣装着用時はつけまに派手なカラコン、赤リップ、とキャバ嬢のような見た目をしていたが、衣装でないときは薄いメイクになるようで、男らしさを感じてドキドキした。至近距離で見た王子はむき卵のように白くてツルツルしていて、隣に座るとなんだかい匂いがした。優しくてかっこよくてトークも軽妙で、30秒間の間に100000000000回惚れ直した。この日の帰りさらに8枚アルバムを買い足して帰った。

 4月5月は毎週のようにライブインストに通った。王子は3度2ショットを撮るころには私を認知してくれたし、手元にあるインストチケットがなくなる頃には自発的名前を呼んでくれるようになった。以前通っていたバンドでは空気を貫いていた自分にとってはこれはかなり新鮮で嬉しいことだった。認知されたからには頑張らなきゃ(?)という謎の使命感からライブの本数を増やした。元々ワンマンライブ以外は行きたくないたちだったが、30分でも20分でも王子ステージにたつ公演のチケットはすぐに買うようにした。

 7月にはツアーファイナルのため大阪へ飛んだ。王子バンド拠点関西のため大きなライブは必ず地元大阪で行われる。実は私はギャ歴に比べると経験値が非常に浅く、ライブのための遠征経験ほとんどと言っていいほどなかった。このライブが私の初遠征の皮切りとなり、以降東京大阪間の移動へのハードルがぐんと下がったように思う。

 本当にこの頃、王子が好きで好きでたまらなかった。早いチケットを買い直してライブに行った。王子が構ってくれないと楽しくなかったからだ。構ってくれた日は浮かれて浮かれて、だらだらとツイッター感想を垂れ流した。ライブの合間に行われるインストのために、バカみたいにCDを予約した。たくさん王子写真を撮った。写真なんていらなかったけど王子に私という存在を忘れられるのが嫌だったから、毎週毎週飽きもせず撮影会へ向かった。私の顔を見て名前を呼んでくれるのが嬉しかった。

 こう何度も現場に出向くようになると、周囲にいるファンの誰が王子を好きなのかも分かるようになってくる。いつも同じ列に並んでいる他のファンにたいして無駄に対抗心を持つようになった。こいつらが見てない王子を見たいという一心たかだか20分程度しか持ち時間のないイベントライブのために地方へ行ったこともあった。とにかく私しか知らない王子を求めていろんなことをした。結果、何かが手に入ったわけではなかったけどその場限りの優越感を楽しんだ。

 頻繁にライブに行くようになったある時。王子が贔屓にしている人が誰なのか、分かってしまった瞬間があった。周年記念のワンマンライブ中、そのうえ2列目にいたにも関わらずワンワン泣いた。その日、王子とは目も合わなかった。あまりにショックで翌週の大阪遠征も取りやめた。チケットは捨てた。10月のことだった。

 しばらくの間、ショックでライブの本数をかなり減らした。11月に一度話す機会があったのでそこで少し会話をして、クリスマスライブに行った程度。どちらも大したことは話せなかった。代わりに時々ファンメールを送った。ファンメールといっても、王子に対する八つ当たりのようなことばかりかいていたので、実際には迷惑メールだったが。迷惑メールを送り続けたことで、1月の接触では「痛い女」と王子に言われてこれまた泣いた。しかしそんな風にいいつつも、王子は優しいところがあるので迷惑メールに書いた私のお願いを結構聞いてくれることがあった。私信とまではいかないが、ツイッターブログ、接触等で律儀にレスを返してくれる王子がやはり好きだなあとその度に実感していた。

 ファンメールから徐々にモチベーションを取り戻した私は2月からまた少しずつライブの本数を増やしていった。麺被りは殺す精神はそのままだったので、とりあえず王子に構ってもらいやす位置キープすることでなんとか精神衛生を保っていた。その頃春からツアーが発表された。モチベーション好調の私はウキウキ東名阪チケットを押さえた。なんとこれが中々のあたりで全公演そこそこの早番だったうえ、そのうち1つは最前確実だった。狂喜乱舞した。王子にそのことを伝えると「ほんまか!最高やな!」とハイタッチしてくれた。可愛かった。

 ツアーが始まった。気分は最悪だった。どうして目の前にいる私を見てくれないの。なんで私がいること分かってるのに別の人構うの。そればっかり考えていた。王子の目の前にいるのに王子の目に私は映らない。死にたかった。私はこんなに色々なもの犠牲にしてきてるのに、なんで、お前は。

 公演のあと、メンバー写真を撮るイベントがあった。能面のような顔で撮影場所にきた私に王子は言った。

今日めっちゃ前の方おったやん!」

「私のこと見えてたんですか」

 もう本当に死にたかった。

 私のことを見ない王子が嫌だったし、ファンの分際で見られたいという気持ち肥大している自分気持ち悪かった。私なんてたまたまチケット運が良かっただけの金なし乳なしブスだ。私よりお金をつぎ込んでる人も可愛い人もごまんといる。私が無視されることも、そういった人たちが気に入られるのも当たり前だ。でも我慢ができなかった。「次のライブも同じとこにいる」と王子に告げて撮影場所を後にした。1週間後、私はまた王子の前にいた。その日も王子こちらを見なかった。私は限界だった。

 好きだった頃に買ってしまったチケットが十数枚残っていた。ほとんどは売った。売れなかった3枚は捨てた。友達と行く約束をしていた2枚はちゃんと公演を観にいった。最前列で見たけど、やっぱり王子の目に私が映ったという実感を持てる瞬間はなかった。そして明後日、友人たちと約束しているライブ最後の1枚を使う予定だ。一体この日はどうなるだろうか。

 好きというエゴ肥大して好きなものを好きだと思えなくなってしまった。少し前に起こったアイドル殺傷事件。正直気持ちが少しわかるのだ。好きなのに、好きなのに、好きだから、憎い。まるで病気だ。

 今も王子のことが好きだ。でも王子が憎くてたまらない。この感情と決別するまでは、王子に会いにいってはならないと、そう思ってる。

2017-09-15

私たち勃起について語るとき起こりえるささやか奇跡


兄の家に恋人といった。

甥の誕生日だったからだ。


成長した顔をみたら小さい頃の兄にそっくりだった。

厩戸皇子顔の美男子だ。


バッキンガム・バックブリーカーの模擬をするなどして適当あやした。

実父母も来ていて、ルイボステーを囲いしばし談笑した。

父の突起乳首頭皮露出についての話題ピークアウトだった。


みな楽しそうでよかった。


帰途。電車

恋人と互いの挙動について感想戦を繰り広げていた。


その中で驚愕質問を投げかけられた。


「なぜ、あなたはずっと勃起していたの?」


寝耳に永久凍土が落ちてきたような衝撃だった。


「ぼくが、勃起? ハハン、冗談


恋人こちらがとぼけていると思ったようで、不快感をあらわにする。


「リトル・タニグチは、私のバッドボデーにご不満のようで」


どうやら恋人は私が義姉、実父に欲情したと誤解しているようだ。


違う。断じて違う。欲情どころか勃起もしていない。

そもそも勃起アルファベを満たしていないのだ。


私の勃起条件

α. ブレックファーストを摂る前

β. ポール・スミス エクストリーム香り

γ. 20代巨乳存在


「いずれか一つでも、要件を満たしていないと、勃起は発動しない」


そう説明したが、恋人は納得しない。平素インテリ頭脳はもう赤チン寸前。


うそよ、この目で見たものあなたミニミニテントチノパンマイムマイム!」


声が大きくなる。向かいの席の老夫婦が怪訝そうな顔でこちらを見ている。


「やめてくれ。人が見ている」


「後ろめたいことなんてないわよ! ほら! 見せて御覧なさい! マイムマイム! マイムマイム! マイムベッサンソン! ヘイヘイヘイヘイ!」


「やめなさい!」


「うひょ~! マイムマイム~! おそ松チンポ~! うひひ~!」


失笑噴飯!」


はいかれた恋人をおいて電車を降りてしまった。

人波もまばらなプラットフォームのベンチに座り込み、しばらくうなだれる。


誰そ彼時の風にあたり、少しだけ冷静になって考えた。

私のリトル・ミスターについて。彼はなぜ暴走してしまったのか。


そうすると、一つのことに気づく。

私たちがずいぶん長い間、対話をしてこなかったことに。


ぴん、と挨拶をするように、チノパンごしのチンポをはじく。

ふふ。と思わずこぼれる。これは笑みだ。汁じゃない。


私は少しのセンチメンタルとともに手帳へ筆を走らせる。


拝啓

リトル・ミスター。しばらくぶりだ。元気かい。こっちはまあまあうまくやってるよ。

最近職場チーフに昇格したんだ。同僚との関係も良好。

ずっと欲しかったベストパートナーも出来た。時々ファイトもあるけど楽しいよ。


なんてね。ちょっとかしこまってみたけど、こんなこと全部知ってるよな。

なにせ、君とはずっと一緒だったんだから

小さい頃は毎晩ベッドのなかで、語り合ったよな。

水泳の授業の夜に担任先生のVラインの角度を求めたり、

ドライオルガズムの宗教貢献について朝まで話したりさ。

未来セックスフレンドをどうすれば喜ばせることができるか研究しようと、

アダルトショップでエアドールを買った夜はケッサクだったよな。

バスタブに浮かべたせいで中の空気が膨張して君がはまっちまって、

帰ってきた母さんがみたこともないような顔してさ。

テンパッて円周率を覚えてるだけ叫んだっけ。

君があんまり張り切ったせいだよ。

なんてね。うそだ。ぼくのせいさ。君はいつも正しい。

悪いのはいだってぼくの方だ。


さっきのこだって、本当は欲情しちまってたんだ。

でも義姉さんに、じゃない。

猫だよ。あのスコティッシュフォールドのメス猫さ。

ぼくの家族はみんなバカからあいつが発情期に突入したことに気づいてないんだ。

だけどぼくだけはそれを知っていて、あいつもぼくを知っているんだ。

ウィンウィン。でも生物学的に勝者はいない。

あいつは物理的に死ぬ。ぼくは社会的死ぬ

そのせめぎあいの末路、バニシング・ポイントがあの勃起ってわけ。

勃起アルファベなんてでたらめさ。あんものを信じるのはバカジョックスだけ。


ぼくらは目を背けたい真実出会ったとき、見てみぬフリしてしまう。

でもそうやって蓋をした真実は、ナイトメアのようにぼくらを襲う。

そうならないように、ぼくらには超越した視点必要なんだ。

かみさまみたいな存在だよ。

きっと君のような。


いつかまた、夜が明けるまで語り明かす日を楽しみにしている。


親愛なるリトル・ミスター

ウエストライン愚か者より



手紙を書ききったところで、静かな風が吹いた。

うす暗いプラットホームに、一本の電車がやってきた。

どうやらもう最終電車のようだ。


私はぼんやりとがらんどうの電車を眺めていた。

すると、光の中から、一人の人間が近づいてきた。


「いきましょ」


彼はそういって私のチンポをつかんだ。


「離せ変態!」


私は走って帰った。

手紙は川に捨てた。


2017-09-14

「ではみなさんは、そういうふうに現実逃避だと云われたり、涙の流れたあとだと云われたりしていたこぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか」

評判イマイチアニメ映画観たらピンポイント直撃を食らい時が飛んだ

子供の頃、大好きな女の子がいたんだ。

俺はあの子のことが、本当に、本当に大好きだった。

でもあの頃はそれの正体がよくわからなくて、なんて言ったらいいのかもよくわからなくて、結局、俺は最後まであの子自分気持ちを伝えることができなかった。

中学1年の夏休み、あの子は家庭の事情で突然住んでいた街から引っ越していくことになって、終業式の日に教室で見た姿があの子についての最後の思い出になった。


あれからずいぶん時間が経って大人になり、人生の大きな選択みたいなこともいくつかあったけれど、事あるごとに「もしも」「あの時ああしていたら」というようなことを考えることがあると、真っ先にあの中学1年の終業式の日のことを思い出すんだよね。

あの時、あの子に「好きだ」と言えていたらって、その頃の中学1年生によくありがちっぽい、そんなささやか出来事を考えてしまうんだよ。

別に、もしそのもしもが叶っていたとしても、きっと何も変わらないんだとは思う。あの子は何も変わらずあと何日かしたら遠くへ引っ越していくし、そのあと何ができたわけでもないんだろう。でもあの時、俺はあまりに幼くて、かっこ悪くて、無力だったよ。

の子小学校の真ん中くらいの時に転校してきて、それからずっと同じクラスだったんだ。

まり女の子友達がいなかったけれど、あの子とはその時からとても気が合ってよく一緒に遊んだ。俺の小さな世界にいる数少ない女の子だった。

きりっとした綺麗な顔立ちで、ちょっと気が強くてお姉さん肌の明るい女の子だった。実際、同級生だったけどほぼ1年誕生日が早かったあの子はいつも少しだけオトナで、俺はよく背伸びをしていた気がする。それこそ13歳のとき奥菜恵みたいな誰から見ても完全無欠な美少女、というわけではなかったとは思うんだけど、間違いなく、俺にとっては世界で一番の女の子だったんだよね。

そうこうしているうちに中学生になったんだけど、入学式に行って最初確認したのは、あの子がどこのクラスにいるのかだったのを覚えている。

の子は俺と同じクラスだった。その頃地域マンモス校だった中学校で1学年9クラスもあるのに、同じところに一緒に名前が載っていて、嬉しかったのもあるけど、なんだかとても安心してしまったのも覚えている。ああ、これから不安もあるけど、きっと、2年生になっても、3年生になってもまた一緒のクラスになるんだ、なんてなんとなくぼんやりと思ってた。

1学期の間、あの子とは隣同士の席になった。なんだろう、子供だった俺はその状況に満足して、当然のように思って、そしてそれ以上何かをするということは無かった。学校に行って、好きな漫画アニメの話なんかを話して、ずっとこの席にいられたらいいななんて思ってた。

俺があの子のことが好きなことは、おそらくクラス中にバレていた。同じ小学校から来た友達もいたし、何より俺がずっと隣の席を見ていたからだ。

でも、そんな日は長く続かなかったんだよね。

あと一週間で夏休みだ、となった7月の半ば、俺はあの子の様子がなんとなくおかしいことに気づいて、とんでもなく不安気持ちになっていた。

急に態度が冷たくなった、とかそういうことは一切なくて、その逆のことが起こっていた。終業式の数日前からいつになくいろんなことを話しかけてきた。初めて会ったころのことや、小学校林間学校ときのことを話した。何か、とても嫌な予感がした。

終業式の前の日の放課後に家に帰ろうとしていると、掃除当番だったあの子が後ろから

掃除、一緒に手伝ってよ!」

と言い、俺のシャツの裾をギュッと掴んで引っ張った。

一瞬時間が止まった気がしたよね。あの感触を、今でもありありと鮮明に覚えている。

絵に書いたようなお約束少年だった俺は、たぶん嫌だよヘヘーン、みたいなことを言って、あの子から逃げた。

クラスの他の女子からなんかヒューヒューと茶化された。廊下に出ると、心臓バクバクしていた。

俺は教室の前の廊下で前の入り口と後ろの入り口の間を5往復くらいウロウロして、やっぱり教室に戻れなくて逃げるように帰った。

そんな日々はその次の日に、映画みたいな出来事もなく、あっけなく終わった。

終業式のホームルーム担任先生はあの子を黒板の前に呼び出して、突然ですがご家庭の都合で転校することになりました、と紹介した。

本人の希望があって、今までお知らせしていませんでした。


なんとなく薄々様子がおかしいことに感づいていたから、動揺はしなかった、フリを全力でした。

の子のことを見ることができなくて、礼が終わった瞬間隣の教室にやっぱり逃げるように入った。特に用事は無かったのにね。頭が真っ白だった。

隣の教室でぐだぐだしていると、小学校とき一緒のクラスだったちょっとおませなお節介焼きの女子がやってきて、俺を見るなりあんた何やってんの、あの子にちゃんと自分気持ち伝えて来たんでしょうね?ちゃんと告白してこいよ、後悔するぞとかなんとか言いやがった。12歳の世界において、女子男子よりもだいぶオトナだと思い知らされたね。

その時俺が口走った言葉を思い出すと我ながらひどすぎて死にたくなるんだけども、確かこんなことを言った。はぁ!?ばっかじゃねーの!?やめろよ、そんなんじゃねーよ。

って、漫画かよ。今でも死にたくなってくるよ。

でも、それもそうかとなんとか思い返して、人影もまばらになってきた自分教室エイヤーと戻った。

この日が最後だったあの子は、まだ教室にいた。

が、それとあと2人くらい、普段まり話したことのない女子が何やら残念だねと話していた。

そこで俺は黒板の前にバン、と立って、ちょっといか今日は俺と一緒に帰ろうぜ!

と言い放つ妄想をあとから何度もしたのだけれど、現実の俺はそんなことはなくて、2人の女子に怯んでまた廊下に出てしまい、やっぱり前のドアと後ろのドアの間をウロウロウロウロとしていた。

そうしていると、友達が通りかかって、何やってんの帰ろうぜ、と言った。

お、おう、そうだねみたいなことを言って、学校を出た。

それが、あの子を見た最後だったよ。


帰る途中、意味もなく遠回りをした。また、とんでもなく受動的なバッタリに一縷の望みを掛けていた気がするけど、すぐに忘れようともしていた。

その友達が、ああそういやあの子転校するんだろ?と言ってきた。ああ、そうみたいだね。と答えたら、ふーん、と返ってきた。そいつになぜか無性に腹が立った。彼は別に何も悪いことしてないんだけども。

歩きながら、無理やり色々なことを考えて納得しようとした。そうだよ、そんなどうせあと何日かでいなくなるのに、今更何か変なこと言ったって迷惑だ。俺の自分勝手だ。そうだ、どうにもならないんだから、何も言わないのが正しいのだ。だから、これでいいんだ。とかなんとか。

映画を観ていたら、アタマがあの頃に飛んでいた。

何もできなかった。あまり子供で、勇気が無くて、情けなくて、後悔とも無念ともなんとも言えなくて、ほろ苦いというか、苦かった。

あの時こうしていれば、って何度も何度も繰り返して、何パターンものルート妄想した、そんな10代の時間だったよ。

大したことじゃないってことはわかってるんだよ。誰にだってあることで、よくあることで、ちっぽけなことだよ。

でも、12歳の心の風景っていうのはとても、とても不安定ものなんだよね。オトナでも子供でも無くて、気持ちだけそこにあるけれど、どうしていいのかわからないんだよね。イマドキの中学生はまた違うんだろうなっていう気もするのだけれど、少なくともあの頃の12歳はそんな感じだった、きっと。

別にとんでもない大事件なんか起きなかった。宇宙人も、未来人も、超能力者も出てこないし、況してや隕石が落ちてくるようなことなんてないし。

でも、12歳の世界にとって、好きな女の子に「好きだ」って言えるかどうかっていうのは、時に隕石が落ちてくるよりも大きな問題だったりすることもあるんだな。

あの頃の、あの「純度100%の『好き』のカタマリ」って一体なんなんだろうな。

なぜそうなのかという理由も問わず、えろい下心もなく、ただただ純粋な何かだった。あの頃のあれと同じ気持ちって、一生戻ってくることは無いんだろうな。

そんなことを考えていた。


インターネットの普及した現代のせいだ。俺はムクムクと出来心が湧き上がって、ついFacebookを立ち上げて、検索窓にあの子名前入力してしまった。

便利な社会残酷だ。もの10秒だった。この長い長い時間は何だったんだっていうくらいあっという間に、あの子がそこに存在しているのが見つかった。

どこからどう見ても、間違えるはずもなく俺が知っているあの子の顔がそこにあった。

あの時の歳の何倍もの時間が経って相応の歳の女性になってはいたけれど、変わらずちょっと気が強そうな美人だった。

その写真を見て、今まで薄々感じながら自分に気づかないフリをしていたことにやっぱり気づいてしまった。

俺はどうやらその後の人生において、好みのタイプだとか、好きな芸能人だとか、そういった気持ち基準が、すべてあの子になっていて、いつも面影を追いかけていた。


の子は、独身だった。

からだっていうことはない。

そんなことをしていたらハッと我に返って、今度はとても自分気持ち悪くなって、そっとその画面を閉じ、Facebook検索履歴を消した。

子供の頃、初めてあの子の家に遊びに行った時に一緒にコースを作って遊んだエキサイトバイクのプイーンというBターボの音と、出してもらった麦茶の味と、あの日グイッと引っ張られたシャツの裾の感覚がぐるぐると回って、それからゆっくりと消えていった気がした。

もう、検索することはきっと二度と無いだろう。


そんなこんなで挙動不審になりながら「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を3日連続で観に行こうとしていたら、今年中学1年生の息子が、あーあれ俺も観たいんだ、一緒に行くわとかなんとか言ってついてきた。

映画を観終わったら、息子が

「何だよ、めっちゃいい映画じゃんか。何で評判イマイチなんだよ。俺すげー好きだよこれ。」

と言った。


オッケー、わかったよ。

君がそういうなら、俺はもう、それでいいよ。

Iさんについて

職場で知り合ったIさんという女性の話。

うちの職場は繁忙期にデータ入力短期アルバイトを雇っている。期間は3ヶ月で、毎年5人位が採用される。短期雇用なので学生が多いのだが、Iさんはその中のひとりだった。

Iさんは母親日本人で、父親スロバキア人。両親がすぐに離婚してしまったので、父親に関する記憶はまったく無いらしい。

Iさんは18才までスロバキアで過ごし、日本大学に通うために都内移住してきた。東京に住み始めて、今年で4年目を迎えた。

最初にIさんがオフィスに現れた時、僕ら社員の間で軽いどよめきが起こった。Iさんがめちゃくちゃ美人だったからだ。その場から完全に浮きまくっていた。ギャグ漫画の中に、一人だけ画風の違う美少女が混ざっているようだった。しかもIさんはただの美人ではなかった。かなり個性的キャラだったのだ。

Iさんはかなり独特な日本語を話す。最初に聞いた時は、シュール現代詩みたいだと思った。でもわりとすぐに慣れた。それどころか、だんだん好ましく思えてきた。気が付くと、僕はIさんの言葉を渇望するようになっていた。彼女言葉には何とも言えない中毒性があった。

勤務初日、Iさんがデスクに座り、研修資料凝視しながらじっと固まっていた。僕はなんだか心配になって声をかけた。

「どうかしましたか?」

すみません、心が散歩ぎみでした」

散歩ぎみ。初めて聞く言葉だった。Iさんは頬を赤らめて、

「間違えました。そんな日本語は無いです」と言った。

僕は不安になった。彼女業務データ入力である。当然、日本語文章入力する。その独特過ぎる言葉遣いに、一抹の不安をおぼえた。

しかし、それは杞憂だった。Iさんは実に優秀で、業務は素早く、しかも正確だった。飲み込みも早かった。喋る言葉は独特だったが、業務に関しては何の問題もなかった。

ある日、Iさんが突然言った。

「私の髪が短くなったとしたら、どう考えますか?」

僕が答えあぐねていると、彼女はやけに深刻な面持ちで呟いた。

「髪を、切るんだよ....」

なぜかタメ口だった。

数日後、Iさんは肩まであった髪をバッサリ切って、ベリーショートになっていた。僕は褒めるつもりで、「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグに似てますねと言った。Iさんはよくわからないという顔をした。

僕はIさんのおかげで、会社に行くのが楽しくなった。Iさんはなぜか僕を頼りにしてくれて、仕事でわからないことがあると、まず僕に質問してきた。本来、僕はあまりとっつきやすタイプではないはずなのだ。これに関しては、周りの社員不思議がっていた。

休憩時間になると、Iさんは雑誌を読みながら、ミックスナッツばかり食べていた。ある日、僕はIさんに訊いた。

昼ごはんはそれだけですか?」

Iさんは黙って頷いた。それからおもむろに雑誌丸めて、望遠鏡みたいにして僕の顔を覗きこんだ。僕がきょとんとしていると、今度は指で唇をなぞる仕草をしてみせた。「勝手にしやがれ」の真似だと、僕はやっと気付いた。

映画を見たんですか?」

「見ました。確認のためです」

スロバキアにいた頃から、Iさんは日本語勉強していたらしい。日本アニメをたくさん見て、漫画もよく読んでいた。

「どんな漫画を読んでいたんですか?」

「新忍者ハットリ君!」

Iさんはなぜか食いぎみに答えた。律儀に「新」を付けるところが面白いと思った。

日本に来てからは「鶴さん」の番組をよく見ていると言った。「鶴太郎ですか?」と聞いてみたが、どうやら違うようだった。「鶴さん」についてさらにくわしく聞くと「太ってる」「メガネ」「やさしそう」などという特徴を上げた。笑福亭鶴瓶のことかもしれない。

いちばん笑ってしまったのが、父親に関する話だった。Iさんは5歳ぐらいまで、ある男性写真を「これがお父さんだよ」と言われて育った。それは母親による嘘だったのだが、今でも写真には愛着があるからスマホに保存してあるのだという。見せてもらったら、カメラ目線で親指を立てているダイアモンドユカイだった。Iさんの母はレッドウォーリアーズのファンなのかもしれない。それにしても、なんという雑な嘘だろう。父親ダイアモンドユカイなら、Iさんは純粋日本人ということになってしまう。

Iさんは日本語貪欲に学んでいて、気になる言葉があったりすると、すぐにメモを取った。ある時、僕が何気なく使った「善処します」という言葉をやけに気に入って、ことあるごとに「ゼンショシマス」と言うようになった。

「この書類データに移して下さい」

「ゼンショシマス」

「いや、必ずお願いします」

こんなバカな会話を繰り返しているうちに、あっというまに3ヶ月が過ぎた。

僕とIさんはかなりうちとけて、ラインも交換した。しかし、Iさんのバイトが残り一週間という時に、僕は風邪で寝込んでしまった。残念ながら彼女最後の勤務を見届けることができなかった。繁忙期に風邪をひいてしまったのもショックだった。様々な業務が滞り、迷惑をかけてしまうからだ。

風邪は意外と長引いて、結局僕は5日も会社を休んでしまった。6日目に出勤すると、Iさんのデスクはすでに片付けられていた。なんとも寂しい気持ちになった。Iさんは今頃はオーストラリアにいるのかもしれないと、ぼんやり考えたりした。バイトが終わったら、オーストラリアに行ってパラグライダーをやるのだと、嬉しそうに話していたのだ。

課長挨拶に行くと、驚くべき報告を受けた。僕が休んでいる間、Iさんが僕の穴を埋めるために、毎日遅くまで残業をしてくれていたらしい。そのおかげでなんとか納期に間に合い、ピンチを切り抜けることができたという。Iさんは業務に関して、隅々までしっかり把握していて、とても頼りになったそうだ。短期間であそこまで教育するなんて、君も大したものだと、僕は課長に褒められた。どういうわけか、僕の評価が上がってしまった。

その日の夜、感謝を伝えようと思ってラインを開いたら、嘘みたいに絶妙タイミングで、Iさんの方からメッセージが届いた。

オーストラリアにいます

それから続々と写真が送られてきた。海辺街路駅前広場公園。どれも景色ばかりで、Iさん自身写真が一枚もなかった。なぜ自分写真を送ってこないのだろう。やはり変わっている....。気持ちよさそうに羽根を伸ばしている、野生(?)のインコ写真があったので、とりあえず僕はそれを待ち受けにした。

2017-09-12

5分で読めないカタルーニャ情勢の補足

5分でわかるカタルーニャ問題増田です。すごい伸びててビックリしました。増田ブクマ四桁行ったのなんて初めてです。みんなカタルーニャに興味あるんやな……!

https://anond.hatelabo.jp/20170910082231

ということで、補足説明の補足に来ました。

sgo2 東京税金地方にばら撒かれるのはうんざりから独立する!と言ったら他県民がどう思うか考えれば、スペイン中央政府辛辣なのも多少は理解できるかと。(その辺差し引いても愚行とは思うが)

その喩えでいうなら、東京はたくさん税金を払っているのになかなか高速道路は作られないし老朽化した鉄道しか走っていない、しかもどちらも他の地方では整備されているのに、という状況なんですよね(近郊電車整備計画実施率はマドリードがほぼ100%バルセロナでは10%以下)。

さらに、法律では介護費用中央政府自治州が均等に負担することになっているのですが、2014年度のカタルーニャ自治州拠出額は9億ユーロを超えるのに対して中央政府は2億ユーロ弱。2015年度のカタルーニャへの文化予算は凍結されたのですがプラド美術館への予算は増額。最も視聴率の高いカタルーニャ語TV放送局廃止対象として名前が挙がっています(この辺、詳しくは参考文献にある奥野良知「カタルーニャでなぜ独立主義が高まっているのか?」38~40ページを参照してください)。

仮に日本でこんなことされたら都民が怒っても許されるのではないかと。

mahal しか徴税権の上前問題ぶっちゃけバレンシアラマンチャアンダルシア辺りから見ても「ヤツら俺らより金持ってるやんけ」みたいな感情とかはありそうなのが、また難しそうな。

実は2006年カタルーニャ自治州自治憲章は、中央政府だけではなく、ムルシアラ・リオハアラゴンバレンシアバレアレス諸島の5自治州から違憲だとして提訴されていますムルシア自治州ラ・リオハ自治州はご承知の通り1県だけで1自治州構成しているところで、何やら思うところがあったのかもしれません。バレンシア自治州バレアレス諸島自治州というカタルーニャ語圏に属する自治州から提訴されてるのは、カタルーニャ自治州独立運動が単純に言語だけに根ざしたものではないことの証明といえそうです。アラゴン自治州は州内にアラゴン語という少数言語を抱えていますが非常に規模が小さく、むしろカタルーニャとの州境沿いに広がるカタルーニャ語勢力の方が強い州ですね(州としての多数派言語スペイン語)。要するにカタルーニャ隣接する全ての自治州から違憲だと訴えられてることになるわけで、ご指摘のような要素は間違いなくあるだろうなと。

shoot_c_na こういうアプローチだとカタルーニャ可哀想だろうが、視点変えたら「貧乏人の面倒をもう押し付けられたくない。中央が取り立てるから習い事が続けられない」にもなるので、憤る前に深呼吸した方がいい

スペイン語という習い事カタルーニャ人押し付けているのはスペイン政府の側なのですがそれは。

スペイン語を「学ぶのが当然」、カタルーニャ語を「地方しか通じない特殊言語で学ぶ必要特にない」扱いする態度こそがカタルーニャ人の怒りを買ってきたわけで。

IkaMaru そこまで経済力のある地方を懐柔するのでなく抑圧して怒りを買うって、善悪別にしても政治のものがヘタクソすぎないか

これはもう統治技法問題じゃなくて、国民党(や市民党からしてみたら国家のあり方の根幹に関わる問題なので、妥協できないんだろうなーと思います。彼らからすれば憲法無視国家統一破壊する暴挙を阻止しようと懸命なのでしょう。

hahiho これ中央政府側もカタルーニャに甘い顔した奴は失脚一直線みたいな空気感すごそう

ていうか、スペイン中央ではけっこう反カタルーニャ雰囲気が強いんですね。彼らにはカタルーニャ要求が反スペイン的なものに見えていて、カタルーニャへの反感が政治家だけでなく市民レベルでも見られるっぽいんです。正直それがどの程度「ふつう市民」の感覚を反映しているかは疑問ではありますが、与党国民党の台頭にあわせてそういう風潮も増大したとか。

もちろんカタルーニャ側もけっこう強引なことをやってたりするんですが、それでもカタルーニャ民意をそれなりに反映しているわけです。独立派独立するかどうかは別にして住民の声を聞くべきだよね派で議会のかなりの数を占めていますし。ところがマドリードの側は「一部の煽動政治家によって国家分裂が試みられている」という認識なんですね。これは話通じませんわ。

あと、分離独立ということで、カタルーニャ独立運動フランス国民戦線みたいな国粋主義的・排外主義運動だと誤解する人も結構ます。実際には既に指摘したように移民出自独立に賛成している人も大勢ますし、普段スペイン語生活してる人の中にも独立派がいますし、そもそもカタルーニャ独自ネーションと認めないのってスペイン国主義以外の何物でもないと思うんですが。カタルーニャ移住した子どもが無理やりカタルーニャ語を学ばされている! と憤るスペイン人も多いようです。自分たちカタルーニャの子どもにスペイン語を学ばせていることは気にならないみたいですね。

以下のような体験をした人もいて、割とナチュラルカタルーニャ人のことを下に見てるカスティーリャ人って多いんだろうなぁと。

これに関して、「みんながカタルーニャのこと悪く言うけど、実際に住んでみたら全然違うじゃん!」という内容の動画ようつべで人気になってたみたいです(上で挙げた論文の注9で紹介されています)。

https://www.youtube.com/watch?v=M14ebPJ-AtM

こちらの論文も参考になります

  • Kathryn Crameri, “Anti-Catalanism, Moral Panics and the Catalan Language: The Case of Ciudadanos de segunda,” Journal of Iberian and Latin American Research, vol.21, no.2 (2015)

atahara なぜそんなにカタルーニャには、民族的アイデンティティがあるのか?という辺りに興味がある。例えばフランスも強力に言語統一して、国を維持してるよね。イギリススペインよりうまくいってないし。

いや、フランスバッチリ少数言語アイデンティティは残ってますよ。公用語としての地位こそないですが、オクシタンでは地名の二言語表記なんかもされるようになってますし、フランス領バスクではバスク語が話されていますし、ブルターニュではブレイス語を公用語にしようという主張が昔からあります。そしてコルシカ島では第2次世界大戦後に分離独立主義者テロが絶えなかった時期がありました。かつて少数言語絶対認めないマンとして有名だったフランスですら、最近地域語の存在を徐々に認めるようになってきてます(まあ、それでも地域公用語にすら指定してなかったりするので、かつての面影は健在というか)。

ちなみに欧州の少数言語Wikipedia作りが盛んで、バスク語オック語などの有名どころだけじゃなく、コルシカ語版(https://co.wikipedia.org/wiki/Pagina_maestra)やピカルディ語版(https://pcd.wikipedia.org/wiki/Accueul)のWikipediaも作られてますね。

参考文献はこちらです。

stet "逆に言えば、それ以外の言語を使う「義務」を州が課すことは違憲"ここの論理おかしいと思った。後段を見ても「それ以外の言語のみを「義務」とする」のが違憲ということでは。

私もこの辺の法律論争は詳しくないので、具体的にどういう理屈違憲とされたのかは参考文献で挙げた『現代スペインの諸相』を見てほしいのですが、たぶんこれは「知る義務」との兼ね合いじゃなくて「使う権利」の方に引っかかってるんだと思います。「カタルーニャ語を使う義務」があったとしたら、それは「スペイン語を使う権利が侵されている」ということになりますよね。

anus3710223 仮に独立した際、ビルバオ処置は如何に/いいまとめ。元々カタルーニャには興味あったので、参考文献読んでみたい。

mrescape 独立したらリーガバルセロナとかビルバオも脱退なのか?それだけはやめてほしい。アメリカMLSにもカナダのチームあるよね?そんなイメージ

ビルバオバスク自治州のチームなので、今回の住民投票カタルーニャ独立宣言しても問題なくリーガ・エスパニョーラには残れますね……。バルサに関しては、スペイン側が「リーガには参加できない」と言明してたような。カタルーニャ共和国リーグを作るか、あるいはリーグ・アンに参加するか、になるんじゃないかと思いますhttps://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20151028/364245.html)。まあ、もしリーガ側が計算高ければ、独立が確定して覆せなくなった段階で残留してもいいとか言い出す可能性もありますけど。

gomaaji バスクはかなりの自治権を認められて停戦したのかなとぼんやり思ってたが、これを読むとバスク自治権なさそうで、あちらの解説もお願いしたい。

whirl 5分でわかるバスク地方もお願いしま

バスク自治州ナバラ自治州自治制度に関しては

が詳しく説明してくれているので、ぜひ読みましょう。かなりオススメです。

yogasa 権限委譲をしてしまっているのと教育なのかな。それと比べると本邦はおおよそ全ての国民47都道府県単一民族と思ってるだろうし統治成功しているんだなあ

いやだなあ、日本にもあるじゃないですか。選挙で示された県民民意中央政府にガン無視され続け、県民の怒りを逆撫でするような政策発言ばっかりされている、独自文化歴史を持つ県が。

最後

「5分じゃ読めない」って反応だらけだったの何なの!? ちゃんと5分でわかるまとめパートと補足説明パートは分けてたでしょ!? はてな民、読解力だけは信じてたのにがっかりだよ!1!!!

2017-09-10

今日もなんとなくいい天気になりそうな気配がする。

まだちょっとぼんやりしてるけど。

今日は日曜だ。しかしながらとくにやることはない。

あと少ししたらトイレに行って適当冷蔵庫にあるものを食べてテレビ見てネットしながら夜になるのを待つだろう。

40を超えて本当になにもかもやる気というのをなくしてしまった。

からなにかをやっても絶対に身につかないし逆転劇なんてありえない。

なにかを無駄にがんばるくらいならこのままゆっくり死を待つ方がよっぽどいい。

なにしろ生活は一応できてるわけだからね。

貴重な経験体験ネットごしにでも充分できる。

残された時間をただひたすらゆっくり時間つぶししながら生きるスタイル

まあでも他に選べるスタイルなんてないんだけど。

日曜は仕事もないからなにもやることがない。

退屈な1日がはじまる。

2017-09-08

幸せだけど死にたい

私には、

ピアノお菓子作りと観劇趣味設計士の母と、海外起業してその国の偉いひとと仕事してる父と、いま4年生で某有名広告代理店就職決まってる美大生の姉がいて、自分も3歳からピアノ、4歳からバレエを始めてどっちも賞取ったりしたし、県内トップクラス高校行って生徒会やったりもしてて、休日には家族や友人と出かけたり、あとはよく図書館行ったり美術館巡りしたりなんかして、

経歴だけ見たらこーんなに綺麗なのに、どうして私は朝が来るたび死にたくなってしまうんだろう。

はてな村には色んな人がいるが、何故だかその内の半分くらいは何らかの理由しんどい状況にいて、その事について愚痴っている。「死にたい」という言葉を見かけることも少なくないし、実際そんな言葉を残していった増田たちの中には、今はもういない人も結構いるんだろう。

私もたまにここを覗いて彼らのエントリを読むと、辛い境遇に置かれている人間には普通に同情するし、そりゃ死にたくもなるよなと思う。だって彼らは客観的に見て「不幸」だし「恵まれない」人たちだから

でも私はそうじゃない。たぶん私は世間一般的にはかなり「幸せ」で「恵まれた」境遇にある人間だ。だから死ぬことは許されない。

それでも私は死にたいである

死んだら周りの人が悲しむよ、と誰かが言った。それでいいのだ。私は私の死をもって、誰かの心に深く深く私を刻み付けたい。「自殺したって何も美しくない年齢になってしまったなとぼんやりおもう。」なんて言葉ツイッターで見たけど、私はきっとまだギリギリ美しく死ねる年齢だと思う。美しくて、影響力があって、多感で繊細な時期の友人が多い今のうちに、何とか行動したいと思う。

はいつも"特別"になれない人間だった。部屋の隅に並んだ数多の賞状トロフィー、それらのどこにも優勝の二文字はない。本を読んだり絵を見たりは好きだけど、姉のようにオンリーワン表現者になることは出来ない。やること成すこと全部それなりで、周りの人は多才だと褒めてくれたけど、どれかに自分の全てを捧げる程の才能がないだけだ。私はいつでも"特別"になりたいだけの人間だった。

それなりの人生、それなりの幸福。喉から手が出るほどそれらを切望する人がいるのは知っている。でも私にはそれじゃ駄目だった。それだけの話だと思う。

タイムリミットが迫っている。今なら、いま死んだなら、もしかしたら少しは特別になれるような気がするのだ。JKで居られなくなったら、もう私にチャンスはない。決断しなければ。

その前に、こんな所にいったい何人存在しているのか分からないけど、いま幸せな人教えてください。

あなたは何故「自分幸せである」と言えますか?

自分人生には満足していますか?

死にたいと思うことはありますか?

さっき昼飯にココスに行ったんだけど、スマフォを忘れてしまった。

食事が届くあいだ、食事中、食後のひと時、どの時間帯もなんとなく間がもたずどうしていいのかわからなかった。

隅々までメニューを読んで、机の端にあったなんちゃらカードのお知らせを両面読んで、机の上にあったおすすめメニューを隅々まで読んでもまだ時間があまった。

スマフォのなかった時ってどうしてたか・・・

しばらくぼんやり思い出してみてたけど、そういえば昔はどこの店にも週刊誌とか漫画が置いてあったな。

よく考えたらジャンプとか週刊誌とかもう20年くらい見てないような気がする。

食後のひと時もどうしていいのかわからなかったので財布の中身を整理してレシートをいくつかゴミにした。

小銭は452円あった。お札は千円が3枚と1万円が1枚。カード類は17枚。カード類は多すぎるな。

クレジットカードが2枚、キャッシュカード2枚、ヨドバシジョーシンソフマップヤマダ電機スーパーカードが2枚、レンタルビデオカードにアヤハディオブックオフ、APAカード、散髪屋のポイントカード大垣書店カードクリーニング店カード

他に図書カードも3枚入ってた。

ココスではオムライストロトロ牛肉の小さな塊が2つ乗ってデミグラスソースがかかったやつが出てきた。

まり美味しくない。近所だからってココスを選ぶんじゃなかった。スマフォも忘れたし。

こんなことなマクドで持ち帰りの方が正解だったかもしれない。

よく晴れた気持ちいい金曜のお昼だっていうのにあんまりだよ。

2017-09-06

圧倒的孤独

仕事ミスをした。細かいアクシデントが重なって、それのリカバリができなかった。

普段ならどうにか炎上している案件フォロー道筋を考えるのだが、ミスの報告を受けた人から過去ことなどをほじくり返して人格否定のようなものを喰らって、目の前が真っ暗になった。

それが昨日。

今日はどうしてもベッドから動けず、初めて会社をサボった。

サボっても特にすることがなく、近所をふらふらと散歩して、TUTAYA漫画をかりて、ぼーっと読んでいる。

知らない間に、7巻まで読んでいた好きな漫画10巻まで発売されていた。

ぼんやりビールを飲む。

思い出すのは、これまでの失敗。

仕事ミスをしたこと。かつて恋人だった人を悲しませたこと。友達喧嘩したこと。初めて見た親の涙。失敗ばかりの俺の人生

俺がいなくても会社Slackではやりとりが進んでいく。俺がいなくても社会はまわる。

俺が必要だと泣いたあの子の隣には新しい彼氏がいる。

俺は社会必要とされていない。

2017-09-05

anond:20170830142625

さみしい思いはあんまり

友達は多かったからさ。

ついでに言えば妹もいるんだけど、これについてはあまりに幼いうえに手も足りないのでおふくろの実家で育った。

ずっと、十年以上も後になって、1年間だけ一緒に暮らしたけれど、それでも僕にとって少年時代家族の思い出は父姉自分の三人構成だった。

ちなみに『暗いと不満を言う前に進んで明かりを付けましょう』というワードを毎朝聞いていたので、覚えていたのだが、それが聖教新聞スローガンだと知ったのは最近だった。

母の仏壇については、確かにあったのだと思うけど、どうしても線香をあげて拝むのが苦痛で、もう母の享年に並んだ今までに通算しても数十回程しか向き合っていないので、なにかしらの作用脳内から消えているんだと思う。

今でも、母の仏壇を平常心のままで拝むことはできない。

我が家信仰の薄さからか、父も母の仏壇に向き合うことはなく、今でも母の写真を寝室に飾ってはいるが、十年に満たない短い結婚生活を忘れないためなのかは知らない。

いずれにせよ、92年のクリスマスには父がアイスケーキという物を買ってきてくれたことを覚えている。

母がいなくなって初めてのクリスマスに、父ははしゃぎたかったのかもしれない。

僕と姉のテンションは始めこそ上がったが、意外に食べづらいアイスケーキは結局春先まで冷凍庫を占拠した。

いつか、タイムマシーンができたら、92年の僕たち家族を覗きに行きたい気もするが、母の仏壇を見て、忘れていることを責められるような罪悪感にさいなまれるかもしれないので、やはり薄ぼんやりと思い返す程度がちょうどいいのかもね。

2017-09-04

とある習字教室女の子の話

昔の話をしてみようと思う。

随分と昔の話になる。

私が中学生だった頃の話だ。

私は、とある習字教室に通っていた。小学生の頃から通っている教室だった。私は毎週土曜日の午後に、その教室に通っていた。

私はそこで、筆と硬筆(いわゆる鉛筆)の書き取りをしていた。手本を見ながら、それを紙に写していき、都度先生に見せて指導をもらう。そんなことを、毎週していた。

ただ、この一見単純な作業、それなりに体力が要る。手本の通り、或いはそれ以上のものを書こうとすると、かなりの試行錯誤必要だ。

気が付くと、たいてい夕暮れ時になっていることが多かった。

教室には、私の他にも何人か、私と同じ中学校の生徒が通っていた。そこで、教室先生は、帰る方面が同じ人は、なるべく揃って帰るように促していた。

そこで、私と同じ方面に帰っていた女の子がいた。身長は低めで、とても顔立ちの整った女の子だった。彼女と同じ方面に帰る人は、私以外誰もいなかった為、私達は大抵、帰るときは二人で帰っていた。

帰る間、彼女と私との間には特におもしろい会話もなく、文字通り、ただ一緒に帰るだけの関係だった。

その当時、彼女にはとある噂があった。クラスの中のサッカー部男の子が好きとか、実はお互い好きで付き合っているとか、そんな噂だ。

ただ、しばらくするうちに、その男の子と別れた、という噂が出始めた。その男の子が、よくつるんでいた同じサッカー部員に対して「彼女、俺のこと好きじゃないから」みたいなことを話していたのを聞いたことがあったので、付き合っていたかはともかく、彼女の心がその男の子から離れていたのは、どうも事実のようだった。(周りをごまかすための嘘であった可能性もあるが…。)

ただ、そんな噂と一緒に、その女の子が私に対して好意を抱いているという噂も流れていた。

しかし、私と彼女との関係は、習字教室から一緒に帰る関係から、進展することはなかった。

その当時、私はとにかくストイック部活動に励んでおり、また異性に対する恋についてもよくわかっていなかった。(残念なことに、今でもよくわからない。 )

ただ、ぼんやり彼女のことは、かわいい女の子だよなぁ、と他の女の子にはない感情はあったと思う。

何度か、直接聞いてみようかな、と思うことはあった。実際その男の子の子と付き合っているか、とか、実際私のことどう思うか、とか。

ただ、実際に聞くことはなかった。その行為彼女に対して失礼なのではないかと思ったからだ。

そんなこんなで月日は経ち、卒業式。ついに私達の関係は、ほんとうに、全くなにも進展しなかった。ただ、実は私は彼女のことを少し意識していた。

この卒業式の日(実は別の日かもしれない。よく思い出せない…。)、私はとある別の女の子から告白をされた。ただ、私は、その子のことを、半ばよくわからない形で振ってしまった。告白してきた女の子からすれば、OKなのかNGなのかわからないような感じだったと思う。逃げるように振ってしまった。

もし、このとき告白されたのが、習字教室を一緒に帰った彼女であったならば、私は喜んで受け入れていたと思う。今にした思えば、私は彼女のことを好きだったのかもしれない。

その後、私達は別々の高校に進み、習字教室卒業したため、その後彼女との接点はなくなった。彼女の家の場所は知っていたので厳密には皆無というわけではないが、お互いに会うことはなかった。

当時の噂は、どこまで本当だったのだろうか。いずれにしても、私のようなヘタレ男と付き合わなかったのは正解かもしれない。

ただ、私は今でもたまに、彼女のことを思い出す。

彼女は今、元気だろうか。幸せ暮らしていることを願うばかりだ。

リスカ

先日タトゥーへの偏見が酷すぎるという増田がバズってて、ぼんやり自分リスカ痕のことを考えてみたりした。

自分は右腕までにびっしり(?)リスカもしくはアムカ痕が残っている。あんまり思い出したくないけど、中1の時からいじめられてて多分そのことがきっかけだったと思う。13歳から14歳まで貝印安全じゃない剃刀を買って切ってた。いつ死ぬかをずっと考えてて、それこそ新学期が始まるこれくらいの季節はどうやって学校に行かなくて済むかをずっと考えて死にたいってずっと思っていた。

中学3年になるといじめも落ちついてきて、それ以来10年以上は平穏に過ごしているし死にたいとも思わなくなったし大学卒業できたし今現在普通に働くことが出来ている。

でもどんなに暑い日でもカーディガンもしくは長袖の服が手放せないし、ノースリーブなんて絶対着れない。プールにも海も行けない。

何度か治療してみようかと思ったけれど、大金をかけても薄くなることはあっても変えることはないかもっと大きな傷1本になるかのどちらかという感じで消えることはないみたいなので治療は諦めている。

いつかは結婚したいと思ったこともあるけど、リスカ痕がある人間とは付き合わないというようなことを何度か言われたことがある。その人たちには多分傷を見られていないので私のことを指していたわけではないと思うけれど。

10年以上自傷はしてないとは言えそういうことをする可能性がある人間だし、聞かれなければ1年前の傷なのか10年前の傷なのかわからないだろうし、息子の嫁が腕傷だらけだったら嫌だろうし、ママ友の腕が傷だらけだったら引いちゃうだろうし…とかいろいろ考えるとやっぱり結婚なんて出来ないなと思った。

別に結婚けが全てではないけれど、たまにものすごく寂しくなる。今更だけど良い家庭を築きたかったなんて思う時もある。

でもあの時に死んでしまうよりはやっぱり手首に傷があってもノースリーブ着れなくても生きてるだけ良かったなと思って明日からも生きようと思う。

2017-09-02

顔面コンプと、平野啓一郎世耕弘成ケラリーノ・サンドロヴィッチ

容姿ディス、失礼千万承知で書く。

から勝手に顔だけで近しさのような何とも言い難い感情を抱いてた人らが、こんなに普通の顔だったっけか、と新聞インタビュー写真二度見してしまうようなことがここ最近立て続けにあった。

平野氏、別に島田雅彦みたいなんではないけど穏やかでとっつきやすそうな丸顔になってたし、世耕氏はどことなしすっきりしてオタク感薄れてるし、ケラ氏はアク強いカエルイメージが優しそうなおっさんに後退トランスフォームしてた。

ベニントン訃報から久しぶりに洋楽ニューススクロールしてたら気のいい兄ちゃんといった風情の黒髪、誰これ?うおっピート・ウェンツぅ?フォールアウトボーイの。ゴスって絶対顔面コンプあるよなー、デブの方はよく見りゃイケメンだもんなと失礼にも思っていた10数年前から遠くここまできて、近所の三十路の善人感をスナップされたその笑顔をしばしぼんやりと眺めてしまった(その後引っ張り出して聴いた、シュガーウィーアー…)。

イケメン見てあーあ!と思う怒りのないまぜになったやっかみと同様に、才能も努力もあまりに及ばないであろうこの人らに、顔面は同じようなもんなのに!という嫉妬感じてたのだろうか?いやむしろハラハラしていたんだと思う、この顔を出して、非難されないだろうかという、それこそ自分強迫容姿コンプ内面勝手投影した思いで。メディアで顔見るたびちょっとドキっとしてたもんな。

そして非難されてほしいという、再矯正自罰みたいな気持ちもあったんだと思うわ、今にして思えば。誰も彼をも自分の中で基準容姿だけにおいて、知らず可・不可に選り分けていたんだな。

容姿ディスが日常の親の下でだいぶん強迫観念的に自分卑下してて、無駄卑下してるのは分かってたけど、周りの反応見るにそれが不当なものとも思えず、鏡の前、電車の窓に映る姿でいつまでもうだうだ己の顔を眺めていた10代、20代だった。髭と眼鏡髪型で誤魔化し隠して防御して、今じゃいつの間にか気付けば鏡を見るのは顔洗う時と歯磨く時ぐらいに減っていった。ヒゲ可の職場でよかった。

もし今自分高校生なら年中マスクしてる自信がある。ガエル・ガルシア・ベルナルの顔に生まれたかったと今でもふと思う。

宇多丸氏の映画評論下品で、本人ごと嫌いなタイプだったんだが、CSミニ番組で、10代の自分について、不細工運痴で冴えない俺は映画館に座ってこの暗闇にこのまま溶けていきたかったという回想独白してたの聞いたとたん急激に好感度が上がったし(だが評論は好かんまま)、変態仮面の人、誰だっけ、鈴木亮平か、俺は顔で勝負するタイプじゃないんだと若いころ悩んだ末に悟ったとインタビューで語ってたり(いやいや明らか男前っしょとは思うが)、こう自信ありげな人が容姿について自覚してる過去吐露してるの見ると誰であっても切なくなってしまう。

年取るとみなよい顔になるということもあるのか?人前に出ることが多いから顔がキリッとしてくるのか?写真に写るからには美しく撮るためのお膳立てにたけた様々な人が周りにいるのか?いろいろ謎。

社会的成功も、人を魅了する才能の生んだ果実の数も、美しい伴侶(世耕氏は知らん)も自分にはないが、単に彼らも自分も同じ分だけ年をとって、努力多寡はあるかもしれないが足掻きはして、美醜より他に考えないといかんこと山のようにあって、人生でいろんな人間の顔を見てきて、皆よい顔に見えるようなここに立っているのか?まあこんなことたらたら書いてる時点で自分コンプ吹っ切れてはないんだが、10数年前の、今よりずっとずっと悩んでたことと、他人を無闇に顔だけでジャッジしてたことを思い出して、なんかしんみりしたので書いた。いや違うな、「思い出す」ほどには離れてたのかと思って、そこにしんみりしたんだ。

この人らの仕事性格も知らずに顔面だけうんぬんするなとか、この人らは別に不細工ではないでしょとか、偏見内面化を上乗せしたルッキズムの極みとか、能力があれば顔は関係ないなら能力ない不細工はどうやって尊厳保ってんだよとか思われるかもしらんが、それでも持ってる自分なりの自尊心コンプとの長い葛藤というか、言及するために挙げてしまった、許してくれ

2017-09-01

お金の話と介護の話にめっぽう弱い

いつかお金必要になるし、両親もいつまでも健康というわけにはいかなくなるだろう。

そういう必ずいつか訪れるようなことに対して考えず逃げて来てしまった。そのせいかその手の話を聞く度に胸が痛くなる。

自分は一応枠組みとしては新卒であるが未だにどの企業にも内定が出ず、ふてくされ就活ほとんど辞めてしまっているクズである

このままではおそらくフリーターになるのだろうとぼんやりと考え焦っている、しか身体が全く動かずに困っている。

こんな自分が今後介護やらお金に関わって生きていけると思えない。それゆえ焦燥感もあるのだろう。

できればこんなボンクラ自分も親に元気なうちにお金を使って何かしてやりたいと思っている。こんなボンクラでも育ててくれた感謝しているからだ。

しかし、今後満足にお金を稼ぐことができない自分がなにかしてやることなんてできない。

おそらく介護も十分にするだけのお金はないだろう。それがただただ悔しい。

自分が人当たりの良い有能な人だったら、鬱やADHD気味じゃなかったらと口惜しく思うのだ。

2017-08-31

フェミニズムは男に片務的に犠牲を強いているんだな、とぼんやりと思っただけ。

ああ、この人達は俺を気持ち悪がりながら、あざ笑いながら、踏みにじって殺す側の人間なんだ、

俺の愛好する傾向の文化感情論脊髄反射だけで踏み潰して荒らして去っていく人間なんだ、

そう思っただけ。好きにすればいい。誰かに踏まれた痛みを八つ当たりしてこっちにぶつければいい。

片務的に犠牲になって自滅して死にますよ。あなた方の大好きな優生学もそれを求めている。

この世界の片隅にJアラート

実質トトロ火垂るの墓と書いたらその翌週には宇多丸が同じようなことラジオで言っててアリャ~?って感じをした去年だったけど

今回は比喩でもなんでもなく実質この世界の片隅にやないか!(まぁもう誰かが言ってること)

ブルーレイとかDVD待ちの人も居るだろうから下に書くことは映画を参考にしてほしいが

アニメの中であるから空爆が始まる。

そのある時から、が、あまりにもぼんやりしてるのが怖い怖い。

つの間にか生活戦争が入り込んでいて、それを自然に受け入れてしまい、どんどん日常になっていく。

爆弾が飛んできても家事をしていたすずさんのように、

呼ばれたかぼんやり爆弾から身を守る方法勉強させられてたすずさんのように、

家が心配でも出勤していた夫や父のように、

日常淡々と進んでいってしまう。その先にあるものは…。

結局こういうときって日常を送るしかないんだけど、隠れろ、避難しろ、と言われ黙ってはいはい隠れましょうね~ってなってたら

それはあの時代から変わってないんじゃないかと思う。

国は国民を守らなければいけないし、日常がどれだけ大事かというと、命よりは大事では無いはずだろうと思うのだ。

映画の中で日常普通に送っていたために、危険地帯に居た…というようなことになったら最悪だ。

そりゃ飯はくわにゃ生きてられないけれど、それはそれこれはこれ。

「これぐらい大丈夫なんだよ」と言われたって備えあれば憂いなしというものだ。

トランプアメリカが飼っている以上、なにが起きたって不思議ではないのだから、それなりに守ってもらわねば困る。

シェルターとか一時避難かいたれりつくせりしてくださいよ税金で。

国民どうなってもいいから国を守るなんて思想だと、きっとあの頃に近いような状況になって叩かれるぞ政治家

はいわば地震だ。北に慣れるなよ。慣れたら終わりだぞ。

2017-08-30

学校に入り直す夢を見る

だいたいは高校だが、大学に入り直したこともあった気がする

設定はいつも、年齢や経験はそのままに改めて受験して入学したというもの

受験勉強パートはあまり夢に出てこなくて、ぼんやり授業受けたり教室移動していたりする

過去の本当に居た友人たちなどはもちろん居ないが、夢の中では一応新しいクラスメートと会話くらいはする

その対人関係距離感や「あー、これ昔もやったな…もうずいぶん前のことだ」と思ったりする点、

あと、ふとした拍子に自分がどこにいるのか分からなくなって、「ああそうだ、また入学したんだった」と気付く

それが妙にリアル

 

それほど頻繁にこのタイプの夢を見るわけではない

数年に1回くらい

この夢を見たときは、目が覚めた後また自分がどこにいるかからなくなることが多い

「あれ、社会人になって…やめてまた学校に入って…いや、入ってないのか……あれ?」と混乱する

遠くまで来たのに未だに道に迷っているような感覚が、夢に現れているのかもしれない

2017-08-28

子供がいて、夫がいて、妻であり母である私がいる、普通の家庭を夢見ていた。

結婚して数年は2人だけで暮らして、あとは子供と一緒に歩むごくごく一般的家族を。

姑との同居がそれを阻んだ。

舅が突然亡くなったのだ。

2人だけの生活はなくなった。実家に同居しているので、夫との夫婦生活も少なくなった。

何より姑中心で生活が回っている。日々の会話も、食事も、休日の過ごし方も。

何度も夫に別居の交渉をした。

交渉の度に、姑を1人にしておくことはできないと言われた。

家族になったのだから、私が我が儘なのだと言われた。

結婚したら、恋人期間のように2人だけの生活は営めないのだと。

そのうち同居も慣れるだろうと私の方が諦めた。

日に日に理想とかけ離れていく毎日に疲れていた。姑を気遣う夫、夫と2人で過ごしたい私、一人では生きていけない姑。

子供ができる前に、と、離婚も切り出すようになった。

だが現状は何も変わらなかった。夫は私と別れることも、姑との別居も受け入れなかった。

姑は健康だし、生きていけるだけの遺族年金ももらっており、一人で暮らしていける。なによりまだ若い

最近子供がほしいと言われた。この家では無理だと、夫にやんわり断った。

このままでいいのだろうか。

離婚するにしても、正当な離婚理由にはならないから、ただ離婚するなら慰謝料は私持ちになるのだろうか。

結婚は男にとってメリットがないというのは本当だろうか、とただぼんやり考えている。

2017-08-26

夏休みが終わらずに仕事に行けなくなればいい。

三日間の、小さな夏休みが終わってしまった。

明日から仕事で、現実で。

眠ってしまいたくないな、とか、眠ってそのまま目覚めなければいいのにな、とか。

そんなことをとりとめもなく考えてしまう。

社内環境は、有給とかが取りやすいか福利厚生的には良いのかもしれない。

けれど人間関係ぼんやりと色々と考えてしまう。

呼吸するように人のことを悪く言える人の方が、人生謳歌し、社会に馴染んでいるのだからやるせない。

いろんな悪意に日々怯えながら生きていくのは、なんだか疲れてしまった。

決定打、になるようなものがあれば自ら楽になれるのに。

真綿で首を絞められるような、細やかな悪意の張り巡らされ方をすると何を例にあげていいのかわからなくて、具体例の挙げにくい漠然とした不安感だけが残る。

綺麗なものだけ見て生きて行けたらいいのに。

紺の混じる東の空と、燃えるように赤い西の空。

青く葉をつける街路樹に、遠くに聞こえる学生の快活な笑い声。

どうしようもなく美しく力強く生きるものに心惹かれるのに、どうしようもなく自分がこんな風に、しなやかに、したたかに生きて行けない。

私もそちら側に行けたらいいのに。

目が覚めたら、私もあの燃える夕空のように力強く、限りあるエネルギーの全てを注ぎ込むように生きていけるようになれるだろうか。

目が覚めたら、私は、あの冷笑と皮肉を使いこなす職場の人たちのように軽やかに会話ができるようになるだろうか。

目が覚めたら、私が私で無くなっていたらいいのに。

本当は、私が私でなくなればなんて考えたくない。

目が覚めたら、世界の全てが優しい言葉と理知的な窘め方で回っていたらいいと思う。

目を、覚ますのが怖い。

2017-08-24

フェミと橘桃音ももねいろと上昇婚

橘桃音は離婚しました。私達夫婦離婚した理由離婚後の人生で最も大切にしていきたいこと https://momonestyle.com/tachibana-momone-divorce

「えぇっ? これありなのか」って感じだった。いわゆる女性側が成功して旦那と別れる形でしょ?

何が原因で彼女の心は離れてったんだろう。

逆のパターンでさ、アンペイドワーク従事する女性を養う旦那って結構いる訳で、この、ももねいろさんのパターンをを許容すると

女性年収が上がると離婚率があがって、

家庭って安定しないってことにならないか? 今回は残念だったけど、子育ての事を考えると安定した、お互いを尊重できるような家庭の方が良いわけで、

その観点で考えると(女性は、上昇婚傾向を捨てないので)

男性の方が稼ぎがあった方が家庭は安定するよね、という話になってしまう。

女性経済的成功するのはそりゃ良いことだと思う。

ただそういった女性は、働くことに向いていない男性を養うべきなんじゃない?

じゃないと持続可能社会って成立しないよね? いやまぁ尊厳死ガンガン認められて社会を縮小すべきなのかもしれないけれど。

ほんとびっくりした、masudamasterさん召喚したいレベル

私自身は2人の子供がいる身なんだけど... 嫁さんの賃金については悩ましい、

昇進が素直に喜べなくなってしまう。

女性観点で『自分より稼いでない男性が魅力的でなくなる』ってのを仕方がないとすると、男性側としては女性の昇級に賛成するインセンティブ無くなっちゃうよなー。彼女の心が離れるのは仕方がない。だったら未然に防ごうぜ!ってな感じで。

ももねいろの人だって結婚して子供いるわけで、しばらくはお互い好きだった時間があるわけで、じゃあ『なぜ彼女は冷めてしまったんだろう』って所、考えたい。私は私の嫁さん好きだし、離婚に繋がりそうなリスクは消し去りたいんだよね。

既婚者男性といたしましては、嫁さんのアンペイドワーク最大級の賛辞と感謝を送り家事が好きになるように働きかけつつ、家庭の安定のためお仕事頑張らないとなー。

結局、女性ナチュラルな心情を通すなら、性役割分業の方が安定するじゃん。男性家事育児しててもヒモ扱いになって敬意がえられないなら、男性側のリソース仕事よりにした方がいいって事になる。

追記

なぜフェミは『私達は権利を求めたのだから、それによって得られたものは共有すべきだ、でなければ持続可能社会は成立しない』ってロールモデル強者女性に訴求しないんだろうか?現状、そういった政治活動は見当たらない(彼女達が権利を求めた程にはね)

結局、いいとこどりなだけな訳?

あと『フェミ関係ないよ』ってブコメが多くて驚いた。フェミニズムが変えてきた社会風景みたいな記憶がないのかな。女性経済的自由が無ければ、こんな簡単浮気ってできないですよね?

id:unakowa 「追記。自己中女でも稼がなければ離婚しなかったかフェミ問題という謎理論。女が稼げる社会かどうかはフェミ問題だが、自己中はフェミ関係ない。自己中男は良いけど自己中女だけ収入制約しろってこと? 」

クソだなー。君が見てる、その1行上って見えます? フェミはいいとこどりな訳? 自己中はフェミ関係ないって切り捨てる訳ですか? えっと私が子供の頃みたフェミニズムの主張は「悪い男性がいる、だから女性も自立しなければならない」といったものでした。それはそれで私は正しいと思う。今でも。でね、現代を生きる貴方は『女が稼げる社会かどうかはフェミ問題だが、自己中はフェミ関係ない。』って自分たちには、フェミには関係がない、とおっしゃるダメ女性問題フェミ問題ではない? 本当にクズだなー... びっくりです。くそったれだな。あと2行上も見れますか? なぜ強者女性に呼びかける運動が発生しないのでしょうか。結局、社会運動って利己的な欲求にとどまるものなんでしょうか。「社会運動の戸惑い」って本を見た時もがっかりしました。驚くほど利己的な主張の段階で、社会運動ストップしている。

フェミには関係ないし』って分かり易いですよね。そういうブコメもありますし、スターも沢山つきました。 では例えば『女性貧困には男性関係がない、それは女性自身問題だ』という意見あなたは納得できますか?

id:yunitaro離婚を防ぐために妻は低収入でいてほしい等々増田女性観についていけない。金銭的に縛ることで離婚リスク低減を考えなければならないような結婚はそも幸せなのか?」

あー、現在フェミ片手落ちに見えるのですよ。都合の良いところだけ食べてる。強者女性に対して、大黒柱として一家を支えるべきですよ、というアナウンスが無い様に見える。ありますかね?そういうアナウンス。少なくとも私にはフェミ権利獲得のために行った活動ほどには、義務に対して積極的に働きかけているようには見えない。

それが無い場合女性賃金上昇に伴って、金銭自由を得た女性性的自由を得て(ここまでは良い)離婚が増えてしまう(子供はどうなるんでしょうね?) 社会的コストが増加する。

ただ女性自身の都合の良い社会のために、面倒な事を公的機関アウトソーシングしてるだけでは? と思ったりするのですよ。

ついて行けない、というのはまぁそうなんでしょう。なかなか一度、手にした権利というのはみんな手放しません。これはもちろん男性もです。それから女性もそうなんでしょうね。かつての理想部分的にでも実現したフェミは、でも一方でやはり面倒なことは背負いたくはない。個人レベルではもちろん大黒柱になってる女性はいます。でもそうじゃないですよね? ある程度、社会全体のイメージで「成功した女性大黒柱として働くべき」ってアナウンスがないと、働く女性も増えませんよね? あと男性側の協力も得られにくいままでは? 現状、そういう理想的な状況ではないので、男性側の振る舞いも考えないとなー、という訳です。

アメリカ人女性結構主体的大黒柱になってるイメージがありますね(個人イメージです)むしろ男性より稼ぐのも全然ありというか、そういうの男女関係なく稼ぐってメンタリティ。でも日本だとそこまではいたらない。フェミ、というくくりではなく、日本フェミはクソだ、って話なのかな。

id:uheh本来フェミは上昇婚を認めない立場だと思うんですが… 」

社会に対してフェミはそういうアナウンスってしていますか?

id:siomarukoももねいろとかいう人のサンプル1件で「女性は○○」と展開しちゃうあたりイタすぎる。増田夏休み中の中学生か?電波フェミガー最近ウザすぎ」

女性の自立と離婚には相関関係がある。って自明かな、と思ってしまってました。

夫の年収離婚率は関係あり?離婚経験者に聞く「夫の年収」1位は https://wooris.jp/archives/236290

日本離婚率は世界5位!世界離婚率が高い国ランキング https://tanteikyoku.com/rikon/rikon-affair/world-divorce/ (先進国によってるよね)

女性の自立はフェミテーマでしょ? 私は自立は良いが離婚はあまりよろしくない、と思っている。

なぜ、フェミ強者女性に対して「男性を養うべきだ」ってメッセージを送らないんでしょうね? そういうメッセージがない限り、その男観点だと女性社会進出に協力するインセンティブがない。

男女共同でより高め合う的な社会ではなく奪い合うだけになってしまう。

id:kiku-chan 「この件で、旦那のほうが悪いって言ってるフェミ方面の人いるの?教えて? 」

ごめんね、そうじゃないんです。旦那が悪いって人はいないし、私も悪いとは思ってない。

ただ「強者女性に対して弱者男性を養うべきですよ」ってメッセージを送らないのかな、と。

id:ohaan 「男女どうこう以前に、ももねいろとか言う人が自分勝手と言うか自己中心的と言うか自分自身しか見えていない印象だった」

そういう自己中心的女性でも、サイト利益が上がらなかったらこんな事にはならなかったんじゃないかな?だって好きで結婚したわけでしょう?子供もいる。そういう状況を変えたのは何なのか?事前に「女性大黒柱として養うべし」とか規範があれば、夫をヒモ扱いなんてしないんじゃないかな。

あるいは(そういうロールモデルがないなら)離婚リスクが高くなるからわがままな妻の賃金上昇には反対するとかだね。

id:anmin7 「男の方が収入地位を得たら糟糠の妻ポイ捨てして若くて綺麗な女に走る例は枚挙に暇がないのだが。」

バカかよ。上昇婚、hypergamyって知ってます?

パートナー形成女性自分より上の男性を求めやすいの、その形質を残しつつ、

男性比較して相対的年収が上がったから、男性を捨てる、だとより離婚が進むじゃねーか。

上昇婚傾向を捨てるか、パートナーを養う気概を持てよ、って話だよ。

id:ikanano 「ー男の収入が上がって内助の功ポイ捨てなんて例山ほどあるじゃん増田の主張に合わせるなら女にもその選択肢が生まれただけとしか

それ男も悪いよな。当然、私はそういうの悪だと思ってるよ。で、女性も悪い人間を増せるようになるべきだと?

id:masudamaster ありがとうございますー!そうなんですよね。

個人としてはDeNAの南場さんとか現れてるとは思います。ただ、家庭崩壊を避けるような『女の器』みたいなロールモデル規範スタイル?みたいなイメージって共有されてませんよね。男性側の規範として増えたのは、育児しない夫は死ねかな、もちろん育児はしたほうが良い。そういう変化は進んでいる中で、じゃあ女はどうだ、という。

いやさ、ちょっと話は変わっちゃうんですが、下に「自分(男)発信でやりゃいいじゃん。禁止されてるわけでもあるめーし」ってコメがあって、私としても「それな、すまんな育児で忙しくてな」と思いつつ、でもそうなのかもな、フェミの駄目なとこ、おかしいとこは叩かないと駄目なのかなぁー、とぼんやり思いました。私が勝手感謝、なのですが、お疲れさまです。でも、お身体、お大事になさってください。

id:iiiloveuuu07女性は「男性の何に」魅力を感じるか?』ですね。で、成功した女性は「自分より稼いでいる男性を素敵だと思うのをやめた方がいい」と私は思うのですよ。これは男性側の努力でどうにかなる問題では無いよね?女性の内心の問題なんだから女性が上昇婚傾向をやめない限り、女性賃金上昇に伴う離婚非婚化が進み、サステナブル社会が遠のく、って話ですよ。逆にさ、あなたの話で「女性が魅力的じゃなくなったらそれを理由に妻を捨てていいの?」みんな頑張らなくちゃいけないの?もう少し緩くつながってはいられないの?って思うんですよね。

2017-08-22

7年前購入のWindows7ノートPCが死にかけでまともに稼働しなくなったためノートPC新規購入した。

Core i7メモリ16GBのゲーミングノートで、価格は12万弱。破格である

ただ1点、OSWindows10英語版

しかしまあなんとかなると思ったのだ。

OSが違うと言っても初期起動時だけでしょ。言語設定を日本語にしたらあとはいつも通りでしょ。

英語が得意とは決して言わないが、学生時代及第点以上は取れていたのだ。

だいたい自分システム屋だ(※下請け底辺SI屋)、英語エラーメッセージも設定画面もそれなりに馴染んでいる。

第一OS日本語版にしたら5万は価格が上がってしまう。

英語くらい、なんとかなるっしょ!とポチった。

で。初回起動。

ペラペラ女性の声でしゃべり続けるWindowsの初期設定画面に、面食らう。

何を言っているのか分らんが、たぶんそんなおかしな設定はしてないし、なんなら後から変更できるはずだ…と思いながら進める。

音声が流れなくなったが、英語の設定画面が続く。音読しつつ意味を取ろうとするが、ぼんやりふんわりレベル理解

あいい、間違ったところで後で変更もできるだろうと進める。

やっと初期設定が済み、Chromeを入れる。

しか日本語入力が思った以上に不便だ。キーボード設定が適切でなかったのか。

キーの配置が違って何やら打ちにくい上に、漢字変換と変換なしの切り替えのショートカットキーがわからない。

しょうがなしに毎回タッチパッドから切り替えている。

ファンクションキーで切り替えられるはずだ、と順に操作しているとタッチパッドが急に効かなくなった。

あああああ!!!!!

Ctrl+Alt+Delete!!!!!!!

再起動しかし直らない!

windowsキー押下!スタートメニュー表示!お、コマンド入力ボックスの横にマイク入力が?!タブキー移動で押下!!

タッチパッド 効かない 設定」!!!

お、edge検索結果が!!!でもどれもイマイチ!!!タブキー移動で検索候補見てくのダル!!!

コンパネ見たらわかるっしょ!!!デバイス!!!あれ?マウスしかない?タッチパッドどこ??

あーもーどこなんだよ!!わからん!!!

もっかいファンクションキーで一個ずつ確認!!!

これは音量、これは明るさで、これは、これは。

これは画面を切るマークか?…ん?!

直ったあああああああ!!!!!!

なんだよこれタッチパッドの絵なのかよーーーー!!!わからんかったわーーーー!!!!やっと直ったーーーーー!!!!!!

そんな状況を経て現在思ったことまとめ:

1.ヘボいながらも英語勉強しといて良かった

2.英語版とか他国版(逆輸入もの)の使いづらさ。単純な言語設定だけではない

3.良い経験だった。この経験を活かし次は普通に日本語用にしよう

以上¥

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