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2022-07-04

私が「親ガチャ」「毒親」という言葉を嫌う理由

ここ最近SNSネットニュース上では「親ガチャ」「毒親」という言葉流行しているが、自分はどうもこれらの言葉が好きにはなれないでいる。

いや、正確には「言葉自体」が嫌いなのではなく、「その言葉を使うことを無条件に肯定する人間や風潮」が嫌いなのであろう。

その嫌悪感は、「親の言うことは無条件に正しい」「産んでくれたことに感謝しろ」「みんな大変なんだ、自己責任だ」といった無根拠精神論根性論によるものではないということは、初めに強調しておきたい。

どうも、インターネット上ではこれらの言葉に反感を抱く者は、上記のような精神論を振りかざしていると、誤解により、若しくは意図的レッテルを貼られ、

無理解大人である」とカテゴライズされることを免れないようだが、せめてもの抵抗として、ここにその旨を記しておこう。

さて、私が「毒親」「親ガチャ」を不快に思う理由は、主に以下の3点にまとめられる。

1.本来問題矮小化することに繋がる

2.無条件な肯定により健全精神的成長を阻害する

3.非論理的属人的論法に持ち込まれやす

この3点について、それぞれ考えを述べていきたい。

1. 本来問題矮小化することに繋がる

毒親」「親ガチャ(外れ)」の定義は非常に曖昧だ。

精神的、身体的、性的虐待をしている、経済的に困窮している、近所とトラブルを起こす、アルコール中毒である自身の進路や恋愛への過干渉、単に性格が合わない等々、

その問題の大小を問わずに使える点で、便利な言葉であろう。

しかしながら、その言葉意味の含有する領域があまりに広いことにより、非情カジュアル意味合い

(具体的には、自分意見を聞き入れてくれないといった、思春期にはありふれたような悩み)でも使うことができてしまう。

この言葉使用者目線で言えば、自らの具体的な悩みを抽象的で使用やす概念を指す言葉に置き換えているので、

当然自らの状況が「毒親」「親ガチャ」に該当するのである確信を持てている状態となる。一方で、この言葉を見る者からは、

毒親」「親ガチャ」といった抽象的な概念を指す言葉から発言者の具体的な悩みを推し量ることは難しい。

こういった「発信者」と「受信者」の理解に隔たりが生まれることは、良い状況を生まない。

信者は深刻なSOSのつもりであっても、受信者は「カジュアル意味合いで使っている者との区別がつかず、無条件に肯定し難い」のである

この問題は、単なる親との不和を指す言葉として「毒親」「親ガチャ」を使う話者が増えれば増えるほど、深刻化していくだろう。

では、そういった発信者と受信者のすれ違いを解消するには、どのような方法を用いればよいのか。

私は単に、それぞれの問題に相応しい言葉を使うべきだと考える。

虐待虐待貧困貧困、我儘は我儘なのであって、それ以上でも以下でもない。

果たして、「親から虐待を受けているから早く家を出ていきたい」「貧困のツケを子供に払わせるような親を恨んでいる」といった趣旨発言に対して、

冒頭のような「親は悪くない/自己責任だ」と心無い言葉を浴びせる者が、そう多くいるだろうか。

たとえ同じ悩みについて語っていたのであっても、「毒親」「親ガチャ」と表現するより、遥かに信者にはその深刻さが伝わるだろう。

毒親」「親ガチャ」の言葉定義曖昧さに起因するカジュアルな響きは、「万引き」「いじめ」といった言葉において指摘されているような、問題矮小化という欠点を抱えている。

いじめ万引きは、その加害者責任者が使うことによる問題矮小化を指摘されているので、正確にはやや性質が異なることは承知しているが、毒親、親ガチャ被害者自らがそれに類似した矮小化を招いていると言える。)

自分の悩み、心の叫びを誰かに聞いてほしいのであれば、より正確に、相手にそれが伝わる言葉を用いることも一つの工夫であろう。

毒親」「親ガチャ」といったサーチに引っ掛かりやすい、目につきやす言葉を用いて形容することで、より多くの人の目に触れる可能性は高まるというメリットも確かに存在する。

よってその言葉自体を使うことを非推奨するわけではないが、用いる場合も自らの具体的な悩みを併記する方が、真剣に捉えてくれる人は多いはずだ。

2.無条件な肯定により健全精神的成長を阻害する

これは、「毒親」「親ガチャ」を使用する側の問題ではなく、「受信者」の、更に言えば「大人」の責任問題だ。

毒親」「親ガチャ」を使うことは何も悪くない、どんどん使うべきだ、批判者は恵まれているだけだ、こういった無条件な肯定は、同世代共感からくるものとは限らない。

自分虐待などに苦しんだ、などの経験を持つ「善意の」大人からも多く寄せられている。

しかし私には、どうも「嫌ならやめよう、逃げよう」論と同様に、自らが責任を持たなくて済むのを良いことに、軽々しく注目を浴びたいだけの者や、

毒親」「親ガチャ」といった言葉存在社会問題に繋げたい者といった、「悪意ある」大人が多分に含まれているように思えてならない。

(思えてならない、というのは正確ではないかもしれない。実際にそういった趣旨の発信を観測したことや、発信者のbioおよび過去の発信を観察した結果などから鑑みるに、上記大人一定以上の確率で紛れ込んでいるのが事実だ。)

1で述べた通り、「毒親」「親ガチャ」は曖昧言葉で、本来は「虐待」「貧困」などといった深刻な問題から、単に思春期特有不和なども含まれている。

そこに新たな社会問題が生まれたのではなく、「元々そこにあった問題が別の呼称をされている」に過ぎない。

もし社会的問題が新たに生じているのだとすれば、青少年SNS使用する機会が増えたことにより、そういった「無責任大人や唆したい大人」の意見へ触れる機会も、必然的に増えてしまたことこそが問題だ。

(無論、SNSの繋がりによって救われる人も多い。SNSのもの青少年に悪影響である、と主張するつもりは全くない)

本来であれば、後から思い返して「自分が若かったな」で済む話を、周囲や社会責任転嫁するような、拗らせてしまった人が量産されることは、自分は望ましくないと考える。

(「じゃあ『悪い大人』の狙いを嘯くお前の狙いは何なのだ」と聞かれたら、自分幸福を守るためです。単に拗らせた他責性の強い人が社会に出てこられると迷惑なので。

ついでにその人自身も拗らせない方が幸せだとは思っていますし、正確な言葉でSOSを求める人が増えた方が、社会全体の利益に繋がるとも考えていますが。)


3.非論理的属人的論法に持ち込まれやす

これも言葉を使う若者というより、それに付随する議論で生じる「悪い大人」の話に近い。

冒頭で述べた通り、「毒親」「親ガチャ」へ不快感を示す人は、その論の内容について考慮されることなく、「無理解大人」のレッテルを貼られることが多い。

加えて言うと、「あなたは恵まれた家庭環境(親ガチャ当たり)だからまれない人の気持ちはわからない」というレッテル貼りを、非常によく見かける。

この論は全く筋が通っておらず、安易社会の分断を加速させる、極めて悪質極まりないものであると私は考える。

何故ならば、「毒親」「親ガチャ否定派の家庭環境についてはどう頑張っても想像の域を出ることはなく、属人的論法でありながら「人」の部分を故意に都合よく歪めているからだ。

このやり口には一欠片ほどの正当性もない。

毒親」「親ガチャ」という言葉好意的な者の家庭環境が、批判的な者よりも劣悪だったという根拠は何一つない。そもそも家庭環境のものに対する評価が極めて多様なベクトルからなされるものであり、単なる比較しづらい。

更に言うならば、「『毒親』『親ガチャ批判派には人の気持ちがわからない」論者は、この点を最大限悪意的に利用し(または思慮深くないためか)、他者の家庭環境ジャッジしている。

ガチャ批判派「自分貧乏だったけど…」→虐待されてないだけマシ

ガチャ批判派「自分虐待されていたけど…」→裕福なだけマシ

といった具合である。彼らは相手によってゴールポストをずらすことで、自分たちが相手よりも恵まれていないことを強調する。繰り返すが、そこに根拠は何一つないのである

先ほど、家庭環境については想像の域を出ない、と記したが、珍しくこの点についてある程度確度がある情報が世に出ているにも関わらず、誤った「ジャッジ」がなされた例もある。

昨年、某男性アイドルが「親ガチャ」という言葉に難色を示した件について、多くのネットユーザーが「お前は恵まれていただけだ」「アイドルになれる時点で親ガチャ当たり」

と、当該のアイドルについて勝手想像を基に批判を行った。

しかし、当該アイドルは幼少時に父親から身体虐待を受けていた事実カミングアウトしており、ニュースにもなっている。

虐待を行い、我が子に恐怖を植え付ける父親を、どういった基準判断すれば「親ガチャ当たり」なのだろうか。全くもって理解に苦しむ。

毒親」「親ガチャ」といった言葉を無条件に肯定する者の中には、勝手想像で同情し、勝手想像批判する、

真の意味他者の心に寄り添うだけの器量を持たない人間が多くいるということが、あの一件だけでも証明されたと言っていいだろう。

家庭環境について想像の域を出ないことは、「毒親」「親ガチャ」を使う人に対しての批判にも当てはまる。だから私は、「毒親、親ガチャは甘え」と、使用者のもの批判するつもりはないのである

ただ、「その言葉が多用され、繰り返し無条件な肯定をされると、社会は少し良くない方向に進む」と考え、非推奨しているに過ぎない。

最後

以上、3点にまとめて私の意見を述べてきた。

おそらく、「こうやって書くお前自身ガチャ当たりなんだろ」と、全く内容を理解しているとは思えないコメントや反応も来るかもしれない。(そもそも誰にも反応されないかもしれない)

属人的な話をしたところで正当性担保されるとは考えていないため、私自身については語る必要はないと思っているが、やや長めの文章を読めない人のために、家庭環境のうち、あまりよろしくなかったと感じている点を一応書くことにする。

私の両親は治療を要するレベルアルコール中毒者で、父は酒を飲むと理不尽に怒るため、家の中で遭遇しないようにしていました。

母は酒を飲むと暴力へのハードルが著しく下がる方だったので、対処に苦労しました。今の関係性は身バレを少しでも防ぎたいので書かないことにします。

今回の文章を通して、それぞれの立場の人に伝えたかたことを簡単にまとめて、締めくくりたいと思う。

・家庭環境に悩む青少年

然るべきところ(学校児童相談所)へ相談しましょう。インターネット愚痴をこぼすことで発散するのも、それはそれでいいと思いますが、

本当に困っているなら、より正確な表現を用いた方が、真剣に聞いてくれる人は多いはずです。あと、悪意ある大人の、わかりやすいけど破綻しているような話には気を付けましょう。

・「毒親」「親ガチャ」が苦手だと言う人へ

その不快感の理由言語化しないと、単なる無理解大人と映ります

深刻な悩みを抱えているかもしれない人へ、心無い言葉を浴びせるのは絶対にやめましょう。

自分経験から、家庭環境に恵まれない青少年心配する人へ

本当に心配なら、言葉不快感を示す人を煽ったり、無条件な肯定をするのでなく、

相談を呼びかける、貧困解決や、虐待防止運動をするNPOなどへの寄付をする(又は呼びかける)など、もっと当事者たちのためになることがあると思います

・ただのバズりたい無責任大人と、自分のような拗らせたい大人再生産したがる人へ

頼むからインターネットやめてくれ。青少年の悩みはお前らの玩具じゃないんだよ。

2022-06-28

気に入らないやつの対処

さなdiscordコミュニティ管理者だが気に食わないやつがい

受け答えだったり行動だったりの細かい部分が気にくわない

一発アウト、満場一致な悪い部分でないから正面切ってBANもしづらい

そいつ不快ポイントは色々あるから全部指摘するのも難しいし、

俺が不快なだけで正当性がない気がして指摘はしづらい

そもそも気に食わないのは俺一人かもしれない

他のメンツに裏で話を通すのもなんだか陰湿な感じがして気が引ける

俺がコミュニティから抜けるのもそいつのためだけに抜けるのが癪に障る

デッドロック気味で問題解決できなくてすげー不快

こういう人間関係不和ってよくあると思うんだが、みんなどうやって解決してるんだ?

2022-06-25

anond:20220625221247

貧乏なだけなら大抵の人は耐えられる。

それ以外の悪循環不和が重なって二重三重に苦しくなるから人は辛いんだよ。

2022-06-17

親会社給料上がらんことには

子会社や協力会社独断で上げて上昇率などで上回ることになってしまうと不和を生みそうだ

2022-05-20

anond:20220520185438

元増田のことを、前に「悪事をはたらく人間が悪いのではなく、悪事に駆り立てた状況が悪い」って感じの思想について語っていた増田と同一人物だとみなして、以下を記す。

私がこれらの増田から感じとったのは、元増田はおそらく"日常的に被害者意識を感じる環境にいる"ということ。

社畜なのか、家庭内不和なのか、恋人友人が居ないのか、同人活動による承認欲求を満足に満たせていないのか…具体的にどんな環境なのかは不明だが、所属している社会環境に不満があるんだろうなと感じた。

特に"自分思想が正当に評価されていない"という不満を強く感じる。

>> 見つけてほしくて書いてるわけじゃなくて <<

元増田はこう書いてるけど、"誰かに聞いてもらえないと消化できない感情"てのはあると思うから、それを発散したくて増田に書いているんじゃないかmessage in a bottleみたいな感覚で。

でもな、増田は小瓶の中の便箋じゃないんだよ。書いた文章は即座に全世界に晒されるだけじゃなく、自動的タグが挿入され他の増田に紐付けされる。

増田は"見つけてもらいやすい"ブログサービスなんだよ。元増田もご存知だろ?

>> 特定個人否定的なこというと火矢が飛んでくるって相当グロいよね <<

なぁ、元増田よ冷静になってくれ。

"否定的なことをいう"っていうのは、"火矢を飛ばす"のと何が違うんだ? どちらも同じ意味なんじゃないのか?

"火矢が飛んでくるグロさ"を元増田が知っているのなら、"否定的なことをいう" "否定的なことをいわれる"のも、どういうことなのか知っているんじゃないのか?

元増田は、自分発言は誰にも届いていないと認識しているのかもしれないが、インターネット上に載せる以上、誰かに見られていると思わないといけないんだ。

そして、元増田発言を見た人がどんなことを感じるのか、それを想像して言葉を選ばないといけないんだよ。

元増田同人作家らしいから、"見た人がどんなことを感じるのか想像すること"には慣れてるはずだろ?

絵が上手い人たちは、自分が描きたいもの表現するために練習を重ねているが、"描きたいもの"というのは"見た人が◯◯だと感じるもの"と究極的には同じだと思うんだ。

自分表現に対して、他人がどう感じるのか。これはトライアンドエラーで学んでいくしかないと思う。

元増田は「自分に悪意はない」と認識しているが、今回は元増田表現から悪意を感じる人が出てしまった。元増田はびっくりしたんじゃないか曲解されたと感じたんじゃないか

ここで"人によって感じ方は違う"と投げ出してはいけないんだよ。少なくとも、法治国家所属しているうちは、そのコミュニティーで通じる表現法則を身につけておく必要があるんだ。じゃないと誤解ばかりされて、誰もハッピーになれない。

とてもしんどいことだが、トライアンドエラーを重ねて、自分思想他人に正確に伝える力を身につけなきゃいけない。

そのためには、様々なバックグラウンドを持った人々と、なるべくたくさん交流した方がいい。

きっと小説マンガドラマ映画なども、参考になるだろう。

なぁ、元増田よ。どうか自暴自棄にならないでくれ。

悪気はなかったのに他人を傷つけてしまたことなんて、誰にだって経験はあるんだ。そのことに気付いていない人もいるだろうけどね。

ただ、悪気はなかったとしても、傷ついた人のその傷は消えてしまうことはないんだ。どうにかして癒す必要があるんだよ。悪気はなかったのならさ、傷ついた人にも寄り添えるんじゃないか

いや、悪意なく傷つけてしまった相手に寄り添おうとする姿勢こそが、悪意のなかったことを一番証明するのだと思う。

元増田は、きっと正義感が強く、弱い者に寄り添おうとする優しさも持っていて、それゆえに日常的に所属環境への理不尽さに疲弊していたんじゃないかと思う。だから、どうか自暴自棄にならず、理想自分になることを諦めないでくれ。

表現を磨くのはトライアンドエラーの繰り返しなんだ。きっと明日元増田は、今日元増田よりももっと表現力を身につけた元増田になれるはずだから

がんばれ!

2022-03-14

anond:20220314122912

多少のアドバイスを書くけど、愚痴りたいだけならこの文章は読まなくていい。

まず子ども愚痴るのは止めろ。何があってもだ。子ども愚痴るのは夫婦間の不和の原因になるだけでなく、子ども健全な成長も阻害する。百害あって一理なしなので、すぐに止めろ。

寄付から100万は返ってこないものと思え。

ただし、夫と徹底的に話し合いをしろ。100万を貯めるのに具体的にどのくらい時間がかかったのか、それをまず分からせろ。そしてその100万があったら何ができたのか、ちゃんと話せ。

その上で、夫からウクライナの友人のこともちゃんと聞け。名前と、どんな人で、夫とはどういった交流があったのか、それを聞くことで夫の中でのその友人の立ち位置をはっきりさせろ。

そして、2人でその友人の境遇と家のお金の使い道について、落とし所を見つけろ。

これらが出来なかったら、この先離婚視野に入れて日記をつけ始めろ。時系列エピソードが具体的に分かる日記離婚で争いになったときに強いから。

2022-03-11

anond:20220311222209

かたずけまでやれ、って思うけど、

その一方でこの夫の意識は「片づけは分担」だったかもしれないなぁ、とは思うよね。

からこそ一番先に来るのは「コミュニケーション不和だな」になる。

2022-02-28

anond:20220228210609

でもあれの場合タイミングとか社内不和かいろんな要素が重なってたか普遍化できるかっていうと微妙じゃね?

ゲーム部のゴタゴタで運営=悪ってイメージができあがってたり、内部告発めいた意味深noteが出てきたり、公式からアナウンスがポエミーだったりで、失敗するべくして失敗した感がある。

もっと丁寧に慎重に隠し事なくやれば成功しそうだけど。

2022-02-20

女の価値は見た目と年収で決まる

まずメンヘラではないこと。

自分投資出来る人間であり、正社員であること。

夫と不和状態である私は夫婦間で価値を認めてもらう事を諦めた。

社会に出ると若い社員が重宝されている。

見た目も美しく誰もの目を引く。

私は二十代にはなれないが彼女を超えなければならない。市場価値を高めなければならない。清潔感のある第一印象の良い服装で、仕事も意欲的にこなさねばならない。

判断力の低い頭で、他人に恐怖心を覚えながらも

それでも一線から退いてはいけない、と心で叱咤する。

進むことを諦めればあとあと辛くなる。もう戻れないし行き場もなくなる。

から価値を落とせない。

2022-02-18

頑張れ桝太一と思いを強くした日

から出掛けるときに「これしていって」と渡されたのはイオンの力でウイルスやら花粉やらPM2.5やらを除去できると謳うカードだった。

胡散臭くて断ったけれど、そりゃ断わられた方は機嫌を損ねる。

で無事に不和状態に一時なりました。

そんな理不尽なことがありここ数日考えていたんだけれど、ニセ科学って肉眼で見えないことをとことん利用しているなと思った。

というか前提。

騙される消費者にとっては、放射線DNAを傷つけることと、上述のカードイオンウイルス等を除去することは、同時に事実として受け入れられるのだ。

なぜなら肉眼では見えないから。

ただし騙される消費者も、ただでは騙されんぞとペラペラ科学リテラシーを装っている。

メーカーはそのことを承知しているため、サイト実験結果を載せて科学事実であることを強調する。

それを見た消費者は、装っていた科学リテラシー常識といった建前を全力で蹴っ飛ばし信じてしまう。

騙されないためには。

自分無知であることを自覚する。

ソクラテスの「無知の知」である

自分がその分野について無知であることを知っていれば、上述の実験も、日常生活適応できかつ妥当性のある実験かどうか「判断できないことが自ずと分かる」ため、安易に受け入れなくなる。

判断ができないことを受け入れるのは、ほとんど分が悪い。

自分だって科学リテラシーありますと胸を張って言えるほどじゃないし、今回だって疑心が先に立ったから断っただけだ。

なお、あとで検索したら類似商品消費者から根拠なしのお墨付きをもらっていた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC230FT0T21C20A2000000/

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2106/25/news152.html

とまぁそんな事を考えているときに、桝太一さんが科学の伝え方を研究するべく日テレ退職したとニュースがあって、思わず拍手した。

日本に住む人々の科学リテラシー、というか科学商品に対する消費者としての望ましい態度を向上させてくれることを願ってやまない。

2022-01-26

anond:20220126195005

SNS中国ロシア民主主義破壊するために送り込んだサイバー兵器です

毎日毎日不和と争い怒りを社会へまき散らし、社会の分断を広げる戦略兵器

2022-01-21

陰キャ、土方に復讐する

親が低学歴で低収入なら子供低学歴で低収入という格差の固定が明らかになってきた日本社会

昔はバカDQNバカDQNのまま金を稼げる土方という道があった

俺の生まれ育った田舎では、同級生の中にも親が土方をやっている奴が多かった

親が小さな土方派遣会社をやってるやつなんか、公共事業恩恵でそこそこ羽振りもよく、ゲームをたくさん持っていて羨ましかったもの

しか90年代も後半になると公共事業削減の旗印のもと、田舎の土方産業はみるみる間に衰退していき家庭内不和から崩壊した家庭も目にした

今や土方はすっかり高齢化外国人派遣労働者頼みの衰退産業

実のところこの現象の根っこには、学生時代虐げられてきた陰キャ復讐心があったように思う

大人になって公職でそれなりにポジションを手に入れた意思決定者らの、俺らを虐めてきたDQNどもが、ロクに勉強もしないまま大人になり、公共事業で金儲けてやがるのが許せんから公共事業を取り上げてやれ

そんな復讐心公共事業の削減という大義名分で振り回した結果が地方の土方衰退の原動力の一端を担っていたのだろう

DQNDQNのまま金を手に入れられる仕事が減ったことが、社会格差固定化の遠因となっている

アホはアホ同士、かしこかしこ同士でつるみますます分断が進む社会は、将来的には致命的な破綻を迎える可能性を孕んでいる

2022-01-02

anond:20220102004311

3組に1組が離婚

3組に1組が不和

3組に1組が仲良し

3組に1組って多くね?

2021-12-30

いじめ犯罪ではなくて、病気

http://www.ka-mental.jp/ijime_foryou.html#ijime7

いじめは、広義の依存症(支配関係嗜癖)です。

支配関係嗜癖、というのは初めてきいたが、なるほどと思った。

酒やタバコのように、相手支配することで自分ストレスを発散している。DV虐待も似たようなものだろう。

大人はまだいい。子供よりは自由に金が使える。ストレスの発散方法、逃げ道がある。子供にはほとんどない。同級生きょうだいペットに当たる程度だろうか。


「今まで仲の良かったAちゃんが急に冷たくなった」等のときは、「今まで優しかったAちゃんが急に意地悪をしてくるようになった。Aちゃんに何かあったのか気になるから先生見てあげて下さい」と担任相談すると良い。親からも同様に学校スクールカウンセラー相談し、児童相談所にもAちゃんについて通報すると良い。

いじめられた子のケアはもちろんするが、それは当然なので声高に叫ばなくともごく自然に行えば良い。被害児童の家庭に問題があった場合も、相談過程児相医療機関等とつながりを持てるメリットがある。

重要なのは加害者」について常に気にかけ、「心配だ」「おかしいのではないか」という論調スポットライトを当てることだ。被害者が〜、被害者の〜と被害者のことばかり言うのは被害児童に余計つらい思いをさせる。「加害者おかしいんだ」とハッキリさせることで「自分おかしくなかった。運悪くターゲットにされただけだった」と思える。

から何もない家庭はないだろうが、家庭不和離婚経済苦は増えているだろう。子供SOSいじめという形で出ている可能性は高い。特に問題のない幸せな家庭に加害児童が生まれているようであればなお闇は深い。各種検査入院、加療が必要だろう。

私よりずっとIQの高いであろう文部科学省がこの方向に法整備を進めない理由がわからない。被害者も加害者保護される。誰も損しないと思うが。

2021-12-13

彼氏20年以上大事にしているぬいぐるみがバレた。

共通女友達夕方私の家に来て、そのあとに彼が来て3人で鍋をした。

なもんで、その日の朝方、みんなが来る前に部屋を片付けているとき

「ベッドの下に隠しておけばいいか」と思ってしまったのだ。

友達とベッドに入ることはないから。

 

彼が泊まるなら、彼が風呂でも入っている間に

いつも通りクローゼットに隠せばいい。

そう思ってしまったのだ。

自らシーツをめくって彼に披露してしまうぐらい、

私はこんなにもウッカリ者だというのに。

 

 

ぬいぐるみこと、わんころべえとは、恐らく小学校2、3年生からの付き合いだ。

近所の小さい夏祭りのバザーで売られていた犬のぬいぐるみ

別に漫画キャラクターでもなんでもなくて、本当にただの犬のぬいぐるみ

 

白くて茶色い垂れ耳、茶色リボンを雑に首に巻かれた、

当時から既に「少し古い印象」が漂うぬいぐるみを、

私はわんころべえと名付けて大切にした。

 

 

毎日一緒に寝た。

怖い夢をみたときも、学校で嫌なことがあったときも、

それがいつしかいじめに変わっていったときも、

家族喧嘩したときも、親戚が大揉めしときも、

両親が喧嘩ばかりしていたときも、

妹が家庭内暴力を振るうようになったときも、

なんかもう人生なにもかもが大変だったときも……

 

まり感情を表に出すのが得意じゃなかった私にとって、

わんころべえ眠る時間は唯一素直になれる時間だった。

特に家庭内不和は誰かにうまく説明もできず、

いつも眠る前に自分不安や不満をわんころべえに伝えていた。

 

わんころべえがいなければ、本当に私はどこかで死んでいたかもしれない。

それぐらい大切な相棒とは、もう20年以上の付き合いだ。

 

もともと中古品だった彼の風貌はもはや長老クラス

インテリアとして飾ってるという言い訳が一切通用しないので、

人が家に来るときは今までずっとクローゼットに隠し続けてきた。

 

特に男性は、アラサー女性が未だに子どもの頃のぬいぐるみ

ずっと大切にしているなんてどん引きする以外にないだろうと、

恋愛面においてわんころべえ存在をにおわせたことなんて一度もなかった。

 

(もし万が一結婚とかしたら、実家に置くのかな)

 

なんて考えていたのに、友人を駅まで送って、

家に二人で戻って彼と片付けをして、

眠り支度をして、「さー寝よ寝よ」とシーツをめくり、

自ら彼にわんことべえの存在をひっぺがしてしまった。

  

!!!!」

 

普通に忘れていた。

コロンと私と彼の前に現れる長老

私にとってはいもの光景。彼にとっては「ナンダコレ」というところだろうか。

 

言い逃れはできないと、大事にしているぬいぐるみで、普段は隠していたと白状した。

 

彼は普通に「そうか」と返して、そのままその日はいちゃいちゃして寝た。

予想よりも普通だった。もう早くいちゃいちゃしたかっただけかもしれない。

 

でも、内心はわからない。どっちか判断がつかないまま翌日彼は普通に帰った。

まあもうバレちゃったししょうがいかどん引きされたらそのときはそのときだ!

そんな風に考えていたら、後日、電話していたときに彼はこう言ったのだ。

 

「なんだっけアイツ、いぬじろうだっけ?」

 

なに!?って思ったけれど、すぐに理解した。

わんころべえだよ!!!!」

あんなに隠していたのに、自らしっかりと存在を主張してしまう。

 

雰囲気で覚えすぎじゃない!?!?!」

 

その会話をきっかけに、私たちの間にわんころべえ普通に存在するようになった。

いぬじろう元気?」「いぬじろう今日はどこおるん?」「今日椅子の上か」

 

そうやって彼から存在確認されるたび、なんか、もう隠さなくていいかな……と私も段々と隠さなくなってきた。クローゼットの暗闇の中ではなく、ベッドの上や棚の上など、ひっそりと見えるところにちょこんと座らせている。

 

彼の反応は、私の人生を受けて入れてもらったようで、とても嬉しかった。安心した。

彼となら、もし一緒に暮らすことがあっても、連れて行って怒られたりはしなさそうだ。

いられる間はずっと一緒にいたかったので、本当に、泣きそうなぐらい嬉しかった。

  

ある日、また彼と電話で話していたら姓名判断の話になった。

そのとき、ふと彼が「いぬじろうでもやってみよう」と言ったのだ。

 

わんころべえだよ!!」

うその頃には、私が正式名称を返すのが定番になりつつあった。

 

姓名判断名字名前で区切られるので最初「わん・ころべえ」とかでやっていたのだけど、いまいち運がよくない。私がどうすれば運がよくなるかを唸っている間に、彼は私の名字わんころべえを組み合わせはじめ、そのうち私の名字いぬじろうをいろんな漢字にしてやりはじめた。

 

「この名字に、この漢字ならめっちゃ大吉!」

 

と、彼が見せたのは私の名字に、犬治郎という漢字表記の組み合わせ。

某鬼退治漫画主人公みたいだ。

そして、なるほど確かにいい。めちゃくちゃいい。

天各・人格・地各・外各・仕事運ともに大吉と大々吉だ。

一家庭運だけ凶だったけれど(笑)わんころべえよりめちゃくちゃ良かった。

あんなに訂正していたのに、うっかり「いぬじろう、ありかもしれん」と思ってしまった。

  

そのあと、私はうっかりと、彼の名字でもわんころべえ姓名判断をやってみそうになったのだけど、彼の名字が画数的に何をやっても凶になってしまうのでやるのをやめた。でも、もし私の名字が変わることがあったら、わんころべえも私と一緒に変わって欲しいなと思った。

 

彼とも、わんころべえとも、ずっと一緒にいられたらいいなあ。

2021-12-02

anond:20211202015421

いやいやもう全然違う、なんもわかってねーよおまえ。

あのな、Vtuberが短命なのはつの要因だ。

経費がバカたけえのと人間関係めんどくせえの二つだ。

そのいづれの要因もそもそもVtuberが分業制なところが原因なんだがな。

 

要因1 経費

ユーチューバー流行ったのはなぜじゃ?動画を作るのが簡単で安くて、その割に広告収入が良かったからだ。

撮影用のカメラ1台と編集用のパソコン1台、そしてパフォーマーである自分ひとりで始められたのがユーチューバー

初期費用が高くても数十万、月々の経費も自分が食えるだけ稼げればいいから年300万も売り上げれば十分食っていける。

一方のVtuberはどうかって?

初期費用だけで数百万。技術スタッフ一人、撮影編集スタッフ一人、営業一人、演者一人、統括一人の最小チームでも5人を食わせなきゃならない。(キズナアイの初期チームは5人だったらしい)

人件費だけで月100万以上かかるし、そこにスタジオ代、オフィス代やらなんや固定費がのっかってくる。

なので1000万売り上げたって大赤字、3000万でも自転車操業、1億くらい売り上げてようやくまともな生活をさせてやれるといったところ。

ちなみに上記黎明期活躍した3D企業勢での話だが、昨今主流となったlive2Dの生配信勢も大きくは変わらない。

とにかくランニングコストが高い。完全に個人でできるユーチューバー配信者に比べたら採算ラインが高めに設定されてる。

から打ち切り引退卒業といった形で契約終了、事業撤退で消えてくんだよ。

 

要因2 人間関係

上にも書いた通りVtuberは協業制だろ?まともに稼ごうと思ったら必ず分業する必要がある。キャラクターデザイナーモデラーエンジニア営業広報演者マネージャー

ひとりのVtuberの裏側には何人ものスタッフがいる。

このあたりの構造アニメ制作と似ているが、ひとつ決定的に違うところがある。

演者の力がバカ強い。

アニメ制作でいえばただのいちC.V.にすぎないところの演者が、Vtuberではプロジェクトの命運を左右するほどの力を持っている。

演者をクビにしようとしたり、入れ替えようとしたり、増やそうとしたりすると、高確率大炎上が巻き起こり、プロジェクト自体ポシャる

演者狂言炎上したこともあった。ここ数年に何度もな。

しかし、だ。

演者あくまスタッフの一人にすぎない。しかスタッフの中でも比較権限がなく、責任を負う必要もないスタッフ。多くの場合ただの個人事業主であったり、契約社員に過ぎないのが演者だ。

アニメ制作で言うところの原作者でもないし、製作費を出してる出資者でもない、プロジェクト成否の責任を負うプロデューサーでもない、ただの雇われスタッフしかないはずなのにな。

本来であれば他のスタッフと同程度の扱いであって然るべきなのだ実態は御覧の通り。

演者実質的権力が集中してしまってる。

この歪な構造が、数々の不和を生み出して、プロジェクト崩壊させた。

 

まあ結局のところ分業制ですげえ金掛かるのに所詮タレントビジネスしかなくて売り上げが小さいから無理が出てきて潰れてんのよ。

個人勢の方が長生きなのがその証左

機嫌をコントロールできない人に自分コントロールされていた話

現在20代女の私、生まれときから父親サバサバ母親は娘かわいい

当初は比較家族仲もよく、ドライブにでかけることもしばしば。

小学生の時に時折「(人として)好きな人ランキング」をつけることがあったが、

母親は3位くらい。なぜなら基本かわいがってくれるけど時折怒るから

父親10位くらい。なぜならよく叱られるから

ちなみに1位はいつも親戚のおばちゃんだった。

他所の子である私のことは必ずかわいいかわいいしてくれたからねえ。


しかし、遅めの思春期が近づくにしたがって考えが変わってくる。


私が高校生になるとき父親が半ば放任主義公言した。

というより、もうこれから自分でできることは自分でやれ、という感じだった。

母親は相変わらずかわいがってくれたし、色々世話もしてくれた。

私としては父親干渉が少なくなったのはせいせいしたなあというくらいだった。


しかしこれが悪い目に出たのかもしれないね

高校入学前の春休み、遊ぶ気満々だった自分入学説明会でもらったのは、

自称進学校による膨大な量の宿題だった。

受験も終わったし、春休み一杯遊んで、入学したらバリバリ高校デビューだ!」という、

自分の甘い計画は崩れ去り、現実を受け入れられないまま課題はやり切れず放置

もちろん成績はどん底に陥り、課題と成績のダブル担任にどやされる日々。

ある時あまりの成績悪化三者面談が組まれたんだけど、

自分は半ば騙し討ち母親を呼び出し連れて行った。

担任普段圧力ウソのように、丁寧に優しく話をしてくださった。ケッ。

このときはまだ母親オアシスと信じていたなあ。

あと父親には後で成績表を見られてバレた。クソ叱られた。


結局数学コケ自分はクソ文系に身をやつした。

入試では最初難関校を受けたんだけど当然足りず。

後期で受かった隣県の駅弁に進学。これは高校の厳しい英語教育のおかげだった。

エリートコースを望んでいた父親には不満かと思ったが、特別何も言われなかった。

母親はよくわからいか普通にめっちゃ喜んでたなあ。


しかしここで何かが狂い始めた。


母親曰く、父親が私の一人暮らしに反対したというのである

それ前提で受験したはずの自分は、片道2時間かけて通学する羽目に。

春期課題こそあるわけなかったものの、やはり大学デビュー計画していた私は、

通学時間を取られながらもサークル活動に精を出そうとする。

友人のつてで現地のクソ楽なバイトも始めていた。

県外から通学している人も珍しくないので、そんなものかと思っていたけど、

一方で近くに一人暮らししている人が羨ましくて仕方なかった。

通学時間さえなければむしろ定期券家賃差分くらい追加で稼げるのになあと思った。


リアルがそこそこ忙しくなりつつ、当時はやり始めたTwitterを通しての交友も広がった自分

授業に出るのがダルすぎて自主休講し始める。いやそれだけなら計算づくでやってたからいい。

問題は、朝の早起きができなくなり始めたことだった。

高校までは叩き起こされていたし、欠席しようものなら学校から連絡が来るだろう。

しか大学では時間割がまばらな上に、先生も何も言わない。それがよくなかった。

寝過ごしによって必修の単位を落とし、とうとう留年が決まってしまった。

それはもう怒られた。それも母親に。留年分の学費は出せ、稼げるバイトをやれとどやされた。

震えながら片っ端から電話を掛けて、友人からブラックと聞いていた業種に飛び込んだ。

正直死ぬ気だった。当初のバイトからも手を引き、サークルから自然消滅した。

半年間あまり授業を入れていない間に、大学の友人知関係も消えてしまった。

こんな事情ブラックに飛び込むのも恥ずかしいと、ネット上の誰にも言えずアカウントも消した。

それなのに今更になってよく増田なんて書いてるねえ私。


もちろん留年なんてしたやつが悪い。両親に負担かけて申し訳ない限りだ。

しかし、このあたりからとある違和感が生じていた。


母親に怒られたとさっき書いたけど、父親はショックを受けたのみだった。

春休みにひきこもる私に対しては、サバサバと、しか優しい言葉をかけてくれた。

あれ?怒らないの?と思った。やらかしたら必ず怒られるものだと私は思っていた。

高校時代放任主義になったせいもあるのだろうけど、父親の態度は軟化していた。

悪く言えばあきらめをつけられたのかもしれない。しかしそれでもありがたかった。

それでいて必要なことは色々と声をかけてくれる。連絡も事務的だった。

これからについて助言もしてくれる。相変わらずダメなことはダメと言ってくれる。

いつしか相談相手父親になっていた。


一方で大学入学当初から母親からの圧が強まってきていた。

つの原因は、高校入学から私の体重が増えてきたことだった。

直母親はスリム美人だ。だからこそ私のことが許せなかったのだろう。

そのうち「お前みたいなデブ気持ち悪い。無理。」と言われ始めた。

それだけならよくある思春期の親子の対立なのだけれど、

当時理解できなかったのは、その「気持ち悪い」娘を普段はかわいがることだった。

私が朝起きたとき母親は、笑顔で娘をかわいがるか、しかめっ面で悪態をつくかの二択だった。

後者とき自分なにかしでかしたか?と思ったものである


それが無意味憶測であることに気付いたのは、私がハタチを過ぎてからだった。


以前のようなネット上の交友関係を捨てた自分は、かわりにまとめサイト等に目を通すようになる。

2chやらなにやらで男女間・夫婦トラブルを扱うコンテンツを見始めた。

女性がまあまあバカにされるのは多少あれだったが、どちらかといえば確かに醜いなと思えた。

その中でもステレオイメージとして強かったのが、女はヒステリックな生き物という概念

気に入らないことですぐギャーギャー言う、その機嫌に他人は振り回されるものだという認識

思えば自分も昔はひどかったし、両親や周りの人には相当な迷惑をかけたことだろう。

しかしそれも子供時代の話。様々な人に触れていくにしたがって、私は自分の醜さを自覚しつつあった。

一方で母親のそれは悪化してきている。自覚があるのかどうかもわからない。

年を取るごとにしたがって、大人になるどころか子供に近づいているようなものだと思うと、

自分の中で一気に、母親という大人に対する失望が生まれ始めた。


顔を合わせるたびに態度が違うのも「機嫌ガチャ」だと認識できるようになった。

いやむしろただのガチャはない。だんだんと機嫌が悪い時のパターンが見えてきた。

から家事(という名の自己満足な模様替え)に追われているとき

午後からパートが控えているとき。(とくに出かける前のアワアワは毎度のことだった)

その他大事な予定が控えているとき。(ひどいときは遊びの予定ですら予定時刻に焦っていた)

一言でいえば「忙しいときである。つまりただの自己都合。

あともう一つあった。娘のことが心配なあまり悪夢を見たというとき

自分能天気なので悪夢はまず見ないが、悪夢を見たときのショックがあることは古い友人から聞いていた。

自分のことを心配してくれているのはありがたいし申し訳ない。

不安なあまりすがられるようなことがあったら自分も何とかしようと思えたかもしれない。

しかしそこで取る態度が「お前のせいで私が眠れない(怒」である

愛想をつかしていた自分は内心(不眠症病院行け)としか思えなかった。

というか後に実際に病院行ったらしい。うつ状態との診断をもらってきたとか。

でも「忙しくて薬もらいに行くのめんどくさいw」とか言ってきちんと通ってない。

そのくせ家の中は1か月ごとに模様替えされるのである。暇だなあ。


一方で、私は自分の中にトラウマがあるのではないかと疑い始めた。

遡ると小学生ときから、色々な大人から頭ごなしに怒られた経験がうっすら残っている。

コミュ障だった自分は言い返すこともままならない。

このころにまず「誤解というのはとてもしんどいものだ」という経験則を得る。

それから母親にも一度だけ、わけもわからず怒られた経験があった。

普段の娘かわいいの態度から豹変ぶりに、当時の私は戸惑うしかなかった。

好きな人ランキング」で3位だったのは、この記憶があったかである

おそらくこのころにはすでに「怒られると本能的に萎縮する」ようになってしまった。

そして怒られるのが怖い→隠蔽や逃亡の癖がつく→それがバレて怒られる→怒られるの怖い、

という負のスパイラルを、子供のうちに無自覚に起こしてしまっていた。

から高校の時の担任が態度きつかったのは地獄に思えたが、しかしそのおかげで無事に卒業できた。

私は教師の怒りによって適切な方向にコントロールされていたのである

それに気づいたのが、大学でさんざん落単してからのことであった。

当時の同級生から聞いた話によると、氏が担任を退いたあとに出会ったそうだが、

今のイチローのようにすっかり白髪交じりになった頭で、当時を穏やかに振り返っていたらしい。

彼は生徒のために厳しい態度を貫いたのであった。それを誰にも言い訳しなかった。

心を鬼にするというのはそういうことなのだろうと思った。


しかし、そのコントロール理不尽に、無自覚に使われたら?

子供時代からわけのわからない怒りにおびえる私がそれを受けていたら?

トラウマを増幅されただけでなく、そもそも植え付けられた原因でもあるとしたら?


しかし叱責が怖いがゆえに、また自分立場が悪いために、

それを本人に言い出すこともできなかった。

落単を勘弁してもらえなかったのも私が先生に顔合わせる気にならなかったからだし、

自分ミスを申し出ることができずに被った不利益もたくさんあった。

就活を始めても個別面接で身だしなみを叱られた。

グループ面接ではやべーやつをぶっこまれて萎縮してしまった。

もう面接に出る気力もなくなっていた。ただただ叱責が怖いばかりに。

このままではいけないと思った私は、少しでも自分自分コントロールしようと試みた。

怒られるのが怖いのは仕方ない。でもやらなきゃいけないことは覚悟を決めよう。

それよりも黙っていて、野放しにしていて被る不利益をきちんと計算しよう。

そうして徐々にではあるが、方向性を変えていけたような気がする。


ブラックと思って飛び込んだバイト先は、労基の指導でガラッと変わっていた。上司も同僚も優しかった。

大学うまいこと授業を選んでなんとか通い終えた。学生の味方をしてくれる先生がありがたかった。

一回り上の友人の紹介という安心感を経て、新たな就職先も決まった。一人暮らしになるよう協力してくれた。

なにより古い友人は自分の不甲斐なさをそれとなく咎めつつ、それでいて優しく相談に乗ってくれた。

自称進学校を出たからこそ、合理的で頭のいい友人たちを持てたことは本当に感謝している。


そうして自分は、理不尽母親を切った。

いや、正確には切るつもりだった、が。

流石に恩が大きいのと、まあ娘が心配から定期的に訪ねてくる。

当初は自分テリトリー侵害されて…と思った。実家時代からずっと思ってた。

しかしこの肉親とたまに会うだけの、コントロールから解き放たれた関係が、案外心地いい。

そういえば友人から複数証言があった。

「あれだけウザかった両親と、離れて暮らしてみると意外と仲良くなれる」

学生時代は反目しあっていた両親にも、今は会ってやりたいと思えている」

本当にその通りなのかもしれない。そして彼らはそれだけ大人であった。

まあ私は孤独が好きなほうだから寂しくなんて全然ないが???

ともかく今はあの頃のように一人胃を痛めることもなくなってきた。

仕事理不尽は遠慮なく友人に愚痴れるしね。いやそうそうないけど。

しろ一見アレな人にもこんな悩みがあるんだなって、社会人になってわかり始めている。

自分もようやく大人になりつつあるのかなと、恥ずかしながら思う。

思春期とか反抗期というものが、ちょっと遅かったのかな。

そのうち母親にも素直に感謝できるようになるのかもしれない。

あとあまり音沙汰ない父親にもどこかで何か言ってあげないと。彼らしいなあ。


ここまで書いてみると、やっぱり当時の自分はどれほど身勝手だったかとは思う。

これを読んだ人からもまたお叱りを頂戴するんだと思う。怖いなあ。

しかし一方で、当時の苦しみが偽物だったとも思わない

そしてその解決策が究極的には「離れること」だったことは間違いないと思ってる。

昨今の世間を賑わせる虐待や親殺しのニュースに加えて、

ニートだのひきこもりだの、毒親だの親ガチャだの、家庭内不和の話はいくらでも聞かれる。

もう既に、家族は無条件に仲良くするもの、できるものという認識でもなくなってきている気がする。


そういえば両親はいつの間にか不仲に陥っていた。

父親失業からヒモしたことがあって、一時期は離婚も考えたらしい。この子にしてこの親あり。

しばらくは両親が顔を合わせるたびに母親がきつく当たっていたが、

父親祖母介護実家に移ってからは、たまに会うだけの関係になって比較的マシになった。

それでも夫婦としては冷めっぷりがひどく、まとめサイトと合わせて結婚というものに悪いイメージがついた。

今の私にも、結婚はおろか付き合ってもいいと思うほどの距離感の人はいない。

しろ親友イケメンすぎるので結婚したい。彼女も異性とは色々あって独身だ。

一回り上の友人に至ってはさんざん手のかかった奴にふと愛想つかしてバツ1である

マジで身の回り結婚に前向きな人がいない。やばい

そんな自分もいずれはそれを考えるときがくるのかなあ。くるといいなあ。


自ら望んで距離を詰めた相手と不仲に陥るなんで皮肉だなあと思う。

ましてや、たまたま同じ一つ屋根の下に産んだ産まれただけの人間たちが仲良くできる保証なんてない。

誰が相手だろうと、人間関係において大事なのは適切な距離なんだと、ただただ痛感する日々である

から、一緒にいて心がしんどくなる人には、ソーシャルディスタンスをとるべき。

メンヘラヒステリーなんて、その典型なんだから


家庭に囚われた自分に苦しむことしかできない「子供」になんか伝わるといいな、って話でした。

2021-12-01

水上敏志のこと考えてたら12月になってた

こちジャンプSQで連載中「ワールドトリガー」の最新話(2021年11月4日発売分)の内容ネタバレを含みますオタクのめんどくせ~個人見解お気持ち文(考察ではありません)なのでよくわからない人は回れ右でお願いします。













諏訪7番隊単行本表紙おめでとうございます和気あいあいとしててイイですね!

さて、水上敏志のオタク、そうでもなかったけど本誌水上敏志にやられたオタク各位~!お元気ですか?きっと眠れない夜を過ごしたであろう大勢オタクの中のひとりです。「今は別にいらんなあ」カタカタ…ターン!から、はや半年が経ちました。アニメは2期とお休みを挟んで3期が始まり、様々なコラボグッズが展開され、音楽イベントミュージックエキスポも開催され、アベイルにはテツジアラフネのオタクがいることがほぼ確定し、今月中旬には2.5次元ミュージカルワールドトリガーステージの幕が上がりました。たくさんのワールドトリガーに触れることができ、半年前に負った傷もぼちぼち癒えてきた今日この頃、二話掲載にホクホクしながら最新号を拝読していたら、最後の、たった2ページで、こんなことになるなんて……悔しいやら嬉しいやら悲しいやら憎らしいやら……新鮮な感情を残しておく意味も含め、再度この場をお借りして、想いを吐き出しておこうかと思います。例のごとく水上敏志バイアス造語)がかかっているうえ、明日には解釈も変わっているんじゃないかと思いますが、良ければお付き合いください。ワーーーーッ!という気持ちのままにキーボードを叩いておりおそらく誤字脱字間違いまみれなので許してください。なお、わたし立場は「水上敏志を信じたい」側です。


「悪いけど 俺今からちょっと集中するから

今回物議を醸したのは、ついにルールの詳細が判明した「戦闘シミュレーション試験」において、説明役を担っている諏訪7番隊と同様に当然全員で取り掛かるのかと思いきや、どうやら水上9番隊隊長は、隊員にその試験存在すら知らせぬまま、自分1人で取り組もうとしているという点です。

とりあえず素直な初見感想を述べると、あんなに説明ページを割いてもまだルールの全貌が明かされていない、香取いわく“クソゲ”を、ひとりで4人(8ユニット)分+1ユニット操作できるという判断と、顔色一つ変えず自隊の隊員の前でそれをやってのけようとする精神、ほんとに18歳?そんなの嫌…ルール禁止されていないあらゆる行為をやろうとするなーーーっ!!!という感じです…まあワートリの世界の18歳はたぶんめちゃくちゃ賢いんだろうな…たぶんそうだな…しかしそれにしたってこんなのあんまりだよ…いったいどうして、こういう判断&行動をするに至ったの……もうなにもわからないよ……


水上先輩 課題あんまり進んでいないんですか?」

さて、水上9番隊といえば、一日目の成績がトップであることが209話(SQ8月号)で判明したところであり、その得点は2313ptでした。2位の小寺隊が2175ptなので、現時点で2位と138ポイントの差があります。ちなみに最下位諏訪7番隊は1642ptなので、その差は671ptです。迅さんがおっしゃるには、チームワーク(水上隊長!聞いてますか!)が試されるのはスコアに差がつき始めてからということですが、初日の結果は結構単純で、現時点ではA級評価特別課題評価も全隊そこまで差がないように感じますので、トラブルや近界民各位の事情を含め、課題を解く速さ及び正答率=かしこさが点差として出ているのではないかと思います

ところで水上9番隊、共通課題が「明日のお昼には終わりそう」とのことですが、初日課題の進捗率はどの程度なのでしょうか。気になったのでガバ計算のお時間です。

共通課題は400問1000点×5人分であり、全回答必須(なお分担課題は隊共通1000問5000点で必須回答でない)

・回答は全員同じペースと仮定(ほんまか……?)

課題を閲覧・回答できるのは9時~19時の10時間

トリオン体は一日二食で十分とのことですが、ぶっ続けで集中力やら精神力も保つとは思えませんし、香取小一時間程度で集中力が落ちているようなので、休憩時間を1時間仮定

初日課題に取り掛かり始めた時間は隊によって異なるかと思いますが、全員で食糧と部屋、規定のチェックを行った諏訪7番隊は、特別課題が届いた10時40分の小一時間前に課題に取組み始めたようなので、部屋のチェックと規定確認を分担していた水上9番隊はもう少し早かっただろう(規定の一部が消えてますし………)ということで、9時半には課題に取り組み始めたと仮定

特別課題にかかった時間ついては、古寺6番隊が30分で提出をすると方針を述べており、幹部から時間制限していたと指摘があったこから、これが最速提出に近いと思われます。また、荒船の10:46真木評価を見るに、この時点で幹部隊長候補試験している可能性についての指摘の評価を受けていると思われるので、課題が届いて早々に回答の中心になりそうな意見が出ていますし、あの様子だと意見を交わすというよりは各々の隊員が意見を述べてそれを並べて回答するくらいで完了してそうなので、トータル1時間もかかってはいないでしょうが、まあキリがいいので1時間仮定

→ということで一日目に課題に取り組めた時間10時間-2時間半=7時間半です。これに二日目朝9時から戦闘シミュ開始時間である15時までの時間5時間(休憩1時間)を足すと、12時間半となります。この時点で「明日の昼には終わりそう」なので、明日の昼までの時間は二日目の残り4時間+三日目の昼まで3時間で7時間12時間半+7時間=19時間半で400問の課題が終わる見込みであるため、1時間あたりの平均課題消化数は約20.5問であり、一日目の取組み時間である7時間半の時点で消化している課題は153問=38%となります。再度申し上げますがこれらはガバ計算です。ご容赦くださいネ。


「みんなと比べるとちょっとな」

一日目の途中の時点では、課題の消化率は古寺6番隊が一位とのことでしたが、一日目の得点結果を見ると水上9番隊が一位でした。これはおそらく正答率の違い(特別課題A級評価については現時点でチームごとの差がそこまで大きくないという前提で話を進めます)だと思うので、水上9番隊全体の正答率がどんなもんなのか考えるため、再びガバ計算です。しかこちら、水上敏志が本当に「みんなと比べるとちょっとな」なのか、実際は進んでいるのかによって話が変わってくるのですが、とりあえず隊員と同じ進捗率である仮定します。

なお、水上9番隊は今のところ共通課題のみに取組んでいるようですので、2313pt-特別課題400pt(80×5とみなす)-A級評価65点(古寺の聞取りにより推測される各隊得点平均値)として、共通課題得点は1848点と仮定します。

共通課題は400問1000点ですので1問あたり平均2.5点

・153問×5人が満点を取ると×2.5点=1912

・正答率は1848/1912=96%

……ということで……いやさすがに高すぎません?こんなもん?これだと共通課題だけで4800点を叩き出す化け物集団なっちゃますが……まあ「みんなと比べるとちょっとな」が本当なら正答率がもっと高くなってしまうので、それは嘘で、本当はみんなより課題を進めているのかもしれませんね…ハハ……ガバ計算なので何も信用しないでくださいね……弊職、算数が苦手なのでここらで勘弁してください。算数得意な方、お手隙でしたら計算の仕方を教えてください。

どうして算数が苦手なのにこんな面倒なことをしたかというと、共通課題と分担課題だけで「よそにガッツリ差ぁつける」ということが可能なのかどうかというところを考えてみたかったのですが、ぱっと見、正直きついだろうなという印象ですね。二位の古寺6番隊と一日目の課題進捗率が同じだとしても、古寺隊の正答率が1734/1912=90%という計算※1になり、その点差は4800点(96%)-4500点(90%)で300点。分担課題※2も同じ正答率で合算すると600点の差をつけられるということになりますが、ガッツリというには物足りない点差のような気がします。ということで、ガッツリ差をつけるのであればやはり、戦闘シミュレーション試験で点を取る必要がありそうです。という話に持っていきたかったんです。

※1:実際はもう少し課題が進んでいると思われるので正答率も下がるはず

※2:分担課題については正答率や回答率自体が落ちるはずなので、最大値でこれくらい、かなあ


将棋みたいなもんなんかな?」

急に将棋かいワードぶっこまれて戸惑ったひと、この指とまれ~!さて、現時点で開示されている戦闘シミュレーション試験ルールと配点ですが、二日目以降、毎日15時からスタートし、1試合あたり150秒+15秒の6ターン=16.5分を総当たり戦で10試合、余りチームの休憩分が1試合なので、16.5分×11試合でざっくり3時間ちょい、試合間の準備時間考慮すると、ちょうど19時くらいに終わりそうな感じぽいですね。15時以降は他の課題に割く時間がなさそうです。

ゲームの内容については複雑すぎて考えることすらできません。行動力が違っていても15秒で全ての動きを終えるということは、ユニットや指示コマンドによっては一コマ移動するのにかかる時間すら変わるということで合っています??かしこくないのでわからない…これは今後の展開を素直に浴びてワーーーッ!?となろうと思います

ところで配点について、後半になるほど得点が大きいというのが、各々の隊によって方針が別れそうな仕組みで面白いな~と思いました。後半になるほど負けるに負けられなくなるということで、さらにその時点で共通課題が終わっていなければ焦る、食料についても余裕がなくなってくる隊が出てくる、いつまた一日目のような“全員で考える必要がある”特別課題が来るかわからない、目に見えて点差が出てくるという、じわじわと追いつめるような仕様でもあるなという印象です。諏訪さんが「今は意図がわからない」と言っていたので、このほかにも何か理由があるのだと思います

また、全勝と全敗のチームが出てくるとすると、3日間で全勝のチームは3500点、全敗のチームは0点ですので最大3500点、特殊戦闘シミュ込みだと6000点の差が付きます共通課題が5000点、分担課題が5000点だと考えると、さすがに無視できない配点だと感じます

なお戦闘シミュ、引き分けという判定がありますので、もしかして引き分け狙いで自隊と相手隊の得点を抑えるのか?とも思ったのですが、他隊同士の勝敗には関与できないので、この作戦はあまり意味がない(引き分け以外全勝した隊に戦闘シミュだけでも2520点の差をつけられるだけ)なあという感じです。この戦闘シミュが引き分けになりやすゲーム(2ユニット以上の差をつけるのが難しい仕様であるならそれもありなのでしょうがちょっとこれはよくわからないので…。そういったことを考えると、やはり、点を取るという意思が正しいのであれば、水上敏志は一人でやっても勝つ自信があるということなのでしょうか…そうなのでしょうね…ウウン……


諏訪7番隊VS水上敏志

煽りカッケ~な!さて、水上9番隊隊長戦闘シミュレーション試験をひとりで行うことの是非について(隊員に戦闘シミュの存在すら伏せていることについての是非はひとまず置いておきます)。これはおそらく、全員でやるのが正解とか、一人でやるのが正解とか、やり方についての絶対的な正解はないのではないかなと思います

戦闘シミュ試験は、誰がどのユニット操作しても良いというお墨付き=必ずしも全員で操作しなければいけないわけではないということが明確に提示されています。つまり、この試験の狙いのひとつは、複数ユニット操作することを前提として、オペレーター適正や現場レベル指揮官適正を測る、ということではないかと考えられます。宇井や加賀美など、ソフト操作説明自然オペレーターが担っていることからも、そう的外れではないと思いたいです。(そういう意味では、二宮が細かい指示を出さないというのが個人的には結構意外でした。これでもし結果を出せなかった場合にどういう対応をするのかで、二宮リーダー度が見えてくる気がします。)

また、諏訪7番隊のように、全員で自分コマ操作するのであれば、閉鎖環境試験の後に控えている戦闘試験を見据えた、文字通りのシミュレーションになります。ここで課題を吸い上げておいて、後の戦闘試験対応するというのも、作戦ひとつとして考えられます。また、水上敏志のソロプレイがかなりファーストインパクトですが、二人で操作する、三人で操作する、ということも当然考えられると思います。隊員個々の能力を見て、隊長がどれだけ適材適所の配置を指示することができるか、といった評価にも繋がるのかもしれません。

戦闘シミュ試験特性を挙げたところで、水上敏志単騎出陣の是非ですが、これは単純に、味方同士の連携を取る必要がなく効率的という点がメリットだと思います。先にも述べたように、ドキドシャッフル試験で各隊連携スムーズ状態とは言い難いでしょうし、ましてや初日自分がどう動くかだけでなく味方がどう動くかをも考えなければいけないのは、戦闘シミュ試験においてはデメリットとなるのではないでしょうか。とはいえ操作人数が一人だとそのぶん思考の層や幅が狭まるので、そこは一長一短。要は、ソロプレイ自体は必ずしも悪手とは言い難く、また水上敏志個人能力が、戦闘シミュ試験において他隊に勝てるほどのものであるなら、是ということになる…のかなあ…結果出したもん勝ちかあ…。さらに、先ほど「後の戦闘試験練習になる」と述べましたが、これは対戦相手の動きを知ることができるという点も同様で、つまり水上敏志が閉鎖環境試験ソロプレイを突き通したり、持ち回りで隊員にそれぞれソロプレイをさせるのであれば、戦闘試験での水上9番隊は、戦闘シミュとは全く異なる動きをしてくるということになり…ウーン、かなり嫌だな……


からないよ~~

戦闘シミュをひとりでやることの是非はまあ是であるとしても、マジでこのあとどのタイミングでどのようにして隊員と情報共有するんですか?

このまま戦闘シミュが進めば、明らかに課題だけではない点差が生じてくるので、得点順位を隊内で共有しなければいけない以上、その存在を隠し通すのは難しいと思われます。隠すつもりもないのだとは思いますが……一応、今のところ水上敏志の行動に理由をつけるならば「得点のための効率の良さ」とそのための「隊員のコントロール」あたりかなとは思うのですが、やはり隊員に相談もせず、ともすれば「お前たちの能力はここまでだろう」と線引きをされた側が反発とまではいかないにしても、面白く思わないかもしれない。閉鎖環境下でのネガティブ感情は隊内での軋轢に繋がりかねませんし、そうすると今度は、その不和に対するするカバー必要になってくる(まさかこのカバーによるA級評価点を狙っているということはさすがに…さすがにないですよね…?)。つまるところ、却って効率が悪くなってしま可能性もあるわけで、そのあたりについてどういう目論見なのだろうというのが、マジでからないよ~~


諏訪隊、古寺隊との対立構造

古寺6番隊隊長がA級評価に重きを置き、他隊に連絡してまで情報収集し、隊員の意見を伺ったうえで当初の方針を転換した。かなり丁寧にそういう描写がされているところですが、このA級評価が、それぞれの隊員の行動・発言に対する評価である以上、水上敏志の一連の行為は、隊員が行動・発言する機会の損失に繋がっており、また、修にどんどん話を振ってA級評価を得る機会を作り出している諏訪とも対立構造になっています水上敏志の行動は、古寺諏訪比較すると、異質なものに思えます。ただそれは、単純にどちらが正しいかというものでもないというのがワールドトリガーワールドトリガーたるところではないかと私は供述しており……(?)

結局のところ、ボーダーという組織が今回の試験におけるルール合格基準の詳細等を明示していない以上、何が正解かは誰にもわからないまま、各々が自分の中での正解を設定し、そこに向けて最適解を出すために動くしかなく、水上敏志の行動は、水上敏志なりの最適解を出すための動きなのだと、そういうふうに思って…よいですか……。


おしまい

遠征選抜試験の結果が出るのはおそらくまだまだ先のこと。結果を出した人が正しいのかというと、それはそうなんですが、だからといって結果を残すことができなかったとしてもあいつらの価値が消えてなくなるわけじゃないので、ワールドトリガー世界でもきっと、正しさは人と側面の数だけあって、価値はそれ以上にたくさんあると思っているので、水上敏志、戦え、そして証明してくれ、という祈りを抱きつつ、金曜日発売の本誌に備えます…そうか…もう本誌か……はあ……。今月もぐちゃぐちゃの気持ちになってしまい、葦原先生が憎いと同時に尊敬の念を禁じ得ません。今後ともどうぞお体第一に、ワールドトリガーという世界わたしたちに魅せ続けてくださると幸甚です。それではお粗末様でした。





以下オマケ 感想色とバイアス強めです

https://anond.hatelabo.jp/20211201121403

2021-10-23

自己保身のために嘘つくのやめよ〜って思った話

ぐだぐだ独り言言ってるだけだから時間無駄にしたくない人は読まない方がいい

から自己保身のためにしょうもない嘘をつくクセがあった。片想い期間が長かった彼氏に付き合って三ヶ月で二股かけられて振られたのが恥ずかしくて、彼氏のことを知らない友達半年付き合った後自分から振ったって嘘ついたりなんだったり。

あと、数年前、はてな匿名ダイアリーで盛った話をアップするのにハマってた。まるっきり根も葉もない話じゃないけど知り合いに言ったら虚言症だと思われるレベルの嘘をついた。本当は甲子園準々決勝決勝敗退なのに、決勝進出した、みたいなね。

いろいろうまくいかなかったからだ。

恋愛とか勉強とか頑張ってたことがことごとく途中でダメになって、だけどプライドだけ無駄に高すぎたかダメだったよって素直に友達に言えなかった。現実をうまく咀嚼できなかった。

ネットの中ではいろいろが叶ってる自分になりきっていたかった。

だけどそういうごっこ遊びにすぐ虚しくなって、はてな匿名ダイアリーの利用をやめた。 

それから数年後の今日、私がはてな匿名ダイアリーログインしたのは一人の夜がなんとなく寂しくなったからだ。まあこういう人間ですよ。惨めなぼっちは、しょうもない嘘松話に二、三個だけついてた温かなコメントを見たくなったんです。さもしいですね。

でさ、ログインしてみてびっくりしたんだ。二、三個しかコメントついてなくてブクマも多分ゼロだったはずの私のしょうもない嘘松話にめちゃくちゃブクマコメントがついてたからだ。なんで今更掘り返されてんの??あれかな、誰かの返信がめちゃくちゃセンスがあって面白くて連鎖的にバズったのかな、とか思った、だけど違った。ファクトチェックで嘘がばれてぼこぼこに叩かれてたのだ。

なんか、血の気が引いて、バズってもない数年前の投稿ファクトチェックを丹念にする人ってのがインターネットはいるんですねーこういう嘘ってバレるんですね、インターネットリテラシーを体で学びましたごめんなさいあはは、みたいな気持ちにはまあなった、なったんだけどそれ以上になんだかな、まあ恥ずかしくなったよね。

そりゃそうだって感じなんだけどさ、その恥ずかしさがなんというか、嘘をついていたことがバレた、人としての倫理にかかわる恥ずかしさとか話盛ってて現実のぱっとしなさが露呈した恥ずかしさもあるんだけど、なんというかもっと深い羞恥心?が重くのっかってきたんだ。

私はそりゃ、いろいろうまくいかなかったけどさ、自分なりに頑張ってはいた。それで甲子園の決勝には進めなかったけど準々決勝までは行った(もちろん甲子園というのは例えです、言わずもがな)。試合でそんなに活躍できなかったけど、少なくとも鬼コーチのしごきには最低限耐えた。

だけど決勝進出って嘘ついた瞬間、私は夢を持って白球追いかけてた私自身を、なんとか生きてた私自身を恥ずかしいものとしてドブの中に捨てちゃってたんだ。はてな匿名ダイアリーだけじゃない、現実の至るところで私は本当の私に「死ねよ、お前はいらない」って言い続けてたことに気づいた。こんなこと言うとありがちな自分を愛そう系自己啓発本みたいだけども。

こういうこと言っても狼少年的に嘘だと思われるかもだけど、こんな私にも気の置けない友達が少しいる。支配的な親との関係で病んでたとき関西からわざわざ飛んできてくれて、話を聞いてくれて、実家を出ることに対して背中を押してくれた幼なじみもいる。まるきり孤独というわけではないのに、ずーっと孤独感が抜けなかった。それは親子関係不和もあるだろうけど、というか根幹はそれかもしれないけど、今の私自身の問題として考えると、私が私自身のダメなところを認めて、受け入れてあげなかったから、っていうのがしっくりくる気がした。

本当に月並みだ。理屈は分かってたつもりだった。

だけどファクトチェックによって嘘が浮き彫りになったことによる羞恥が分からせてくれた。

あと繰り返すようだけど嘘やごまかしってなんだかんだバレるんだって教えてくれてありがとう。というか倫理的に良くないよね。過激正義厨を全肯定する気はないけど、自分他人貶める普通によくないことしてました。反省してます

友達が少ない理由として、私の保身の嘘がバレてて陰で「こいつは嘘松認定されてる可能性は濃厚だよな。

それと最後に、あのときコメントくれた増田たち、嘘ついてごめんね。

2021-10-22

anond:20211022164012

情報の食い違いを指摘されてぶち切れるような相手とは誰も上手くやれないと思う

 

食い違いの指摘を控えていて、後でオオゴトになれば責任が問われかねない

 

が、人は、これはオオゴトにはならないだろうという楽観的観測のもと、また不和を恐れるがために対策を怠るままにし、

 

結果的戦争が起きたり、サリンがばらまかれたり、原発が爆発したり、盛り土が大規模な土石流をおこしたりしても

 

被害者に同情こそすれ共感はせず、ただ彼らは不運にすぎないと考えるといった限りない無関心主義にあるように見える

 

共感の無さこそ、民主主義崩壊なんだよ

2021-10-15

anond:20211015172538

女が受け入れれば犯罪にならないし、誰も傷つかずに済むのにな

お金と違って減る者でもないのに拒絶して世界不和を作る女がすべて悪い

よーきひとかずっとそうだよね

歴史の中で女がもったいぶるから大勢死ぬ羽目になる

2021-10-14

姉の親離れで鬱になりそう

から姉は母離れができず、母は子離れができないタイプだった。

末っ子である私以上に母と姉は仲良がよかった。

姉は結婚してから金銭面や子供の面倒、日常の細かなことまで母に甘えていたし、母もそうすることに自分価値見出していたように思う。

そんな姉がある日、もう母に縛られて生きるのは嫌だと言い始めた。

これまで母の言うように生きてきたし、母が喜ぶ選択をしてきた。(私の目から見てそうは思わないが、姉の視点ではそうだったのだろう。)

そうして生きてきて、いまは母のことを考えるだけでしんどく、精神的に参ってしまい、診断も受けているようだ。

これからはそういったストレスから逃れ、自分の家庭を大事にしたいそうだ。

私としても姉が精神的に自立するというのはいいことだと思う。

母の問題さえなければ。

母は母で問題を抱えている。

どうも母も精神的に不安定になっているようだ。

この原因は私にもよくわからない。

コロナ禍で気分良く出歩くことができないことがストレスになっている面はあると思う。

そうしたところで姉から距離を置きたいと告げられ、さら精神的に落ち込むことになったようだ。

その結果、母から私への連絡が増えた。

元々姉との交流の分が私に回ってきているのか、それよりも量が増えているのかわからない。

が、日に30分ほど時間が取られる。

電話に出ないとLINEで出かけているのか?と確認される。

私としても、私がたまに電話で話して母の精神が少しでも落ち着くのなら喜ばしいと思っていた。

しかし、取られる時間があまりに長い。

電話がかかってくると思われる時間に出かけることも躊躇ってしまう。

そうして聞くのは体調のことや精神的な負荷になっている祖父母関係ことなど、楽しい話題は少ない。

からもたまにLINEがくる。私に母の負担がいっていないか、という心配気遣いの体はとっているが、自身精神的な不調の訴えだ。

からの連絡は普段はあれど、聞いてればよく、精神的に回復して落ち着いてくれれば落ち着くだろう、今だけだと思うとやっていける。

私自身も母が心配ではある。人生まだ数十年、元気にやってほしい。そのために遠隔地から出来ることがあるなら多少は頑張ろう。

ただ、仲が良かったはずの母と姉が不和であると言う事実が私を苦しめる。

これは昔からそういったことに気づかなかった悔恨からか、不和解決しない限り自信の負担が減らないと言う恐れか、わからない。

ただ、姉からの連絡で不和である話をされると、辛さが増す。

そういった話を聞かされることで、私の精神も追い詰められる。


書き散らした内容になったが、誰か、私の精神を落ち着かせる方法を教えてほしい。

2021-10-11

姉の親離れで鬱になりそう

から姉は母離れができず、母は子離れができないタイプだった。

末っ子である私以上に母と姉は仲良がよかった。

姉は結婚してから金銭面や子供の面倒、日常の細かなことまで母に甘えていたし、母もそうすることに自分価値見出していたように思う。

そんな姉がある日、もう母に縛られて生きるのは嫌だと言い始めた。

これまで母の言うように生きてきたし、母が喜ぶ選択をしてきた。(私の目から見てそうは思わないが、姉の視点ではそうだったのだろう。)

そうして生きてきて、いまは母のことを考えるだけでしんどく、精神的に参ってしまい、診断も受けているようだ。

これからはそういったストレスから逃れ、自分の家庭を大事にしたいそうだ。

私としても姉が精神的に自立するというのはいいことだと思う。

母の問題さえなければ。

母は母で問題を抱えている。

どうも母も精神的に不安定になっているようだ。

この原因は私にもよくわからない。

コロナ禍で気分良く出歩くことができないことがストレスになっている面はあると思う。

そうしたところで姉から距離を置きたいと告げられ、さら精神的に落ち込むことになったようだ。

その結果、母から私への連絡が増えた。

元々姉との交流の分が私に回ってきているのか、それよりも量が増えているのかわからない。

が、日に30分ほど時間が取られる。

電話に出ないとLINEで出かけているのか?と確認される。

私としても、私がたまに電話で話して母の精神が少しでも落ち着くのなら喜ばしいと思っていた。

しかし、取られる時間があまりに長い。

電話がかかってくると思われる時間に出かけることも躊躇ってしまう。

そうして聞くのは体調のことや精神的な負荷になっている祖父母関係ことなど、楽しい話題は少ない。

からもたまにLINEがくる。私に母の負担がいっていないか、という心配気遣いの体はとっているが、自身精神的な不調の訴えだ。

からの連絡は普段はあれど、聞いてればよく、精神的に回復して落ち着いてくれれば落ち着くだろう、今だけだと思うとやっていける。

私自身も母が心配ではある。人生まだ数十年、元気にやってほしい。そのために遠隔地から出来ることがあるなら多少は頑張ろう。

ただ、仲が良かったはずの母と姉が不和であると言う事実が私を苦しめる。

これは昔からそういったことに気づかなかった悔恨からか、不和解決しない限り自信の負担が減らないと言う恐れか、わからない。

ただ、姉からの連絡で不和である話をされると、辛さが増す。

そういった話を聞かされることで、私の精神も追い詰められる。


書き散らした内容になったが、誰か、私の精神を落ち着かせる方法を教えてほしい。

2021-10-08

anond:20211007001043

そこまで分かっててなんで直らんの?って思ったから実際話に出てきてないもっと細かな不和が沢山あんのかね。子供いるのに怒鳴るのはそもそもダメだと思うけどね。

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