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はてなキーワード: 不和とは

2019-03-19

別に私は母に二人の不和を見せつけるつもりはなかった。心配の種を与えるつもりもなかった。

価値な私。ここにいても良いと言って貰えるだけで救われる。居場所なんてないに等しいと感じていた。

一人の人間として愛されるならきっと相手は誰でも良かった筈だ。

あの人が我が道を行くのならそれでも構わない。元々違う家族だった。思う存分孤独に浸り、会社で揉まれて苦しんで、放蕩生活を送れば良い。

だって二人にはもう先がない。

親父に顔が似てきてやばい整形しなくちゃいけないか

離婚した母親と一緒に住んでる

俺は働いてないか家賃も入れてない

離婚した親父の顔に完全に似てきてるから母親ば呆けた時に俺が殺される可能性が出てきた

冗談じゃなくかなりやばい

呆けてなくても世界一嫌いな人間の顔に似てきたとなるといやな気分になるだろう

俺まで嫌われて追い出されるかもしれない

家庭の不和に直面したことある人ならこれが冗談じゃないことは分かると思う

もしプチ整形で顔の印象を変えられるなら変えたい

親父がぽちゃってて俺も太ってきたかダイエットは始めたがどうもあまり変わってはいない

整形するとしたらどこをかえればいいんだろうか

2019-03-17

人生は一度きりと言うけど

そんな自分人生中学時代の両親の不和から始まって

大学入試の失敗、就職に失敗、結婚に失敗と積み重ねてる。

苦痛に応じた額の金なら手元にあるが一度きりの人生のどこでそれを使えば良いと言うのだろう

2019-03-07

勘違いフェミ勘違いしていることを4つにまとめたよ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00010001-telling-life&p=1

kotobuki_84 「見た事もないオバチャンが男友達に無下に扱われた話に謎の共感を催してヒスってズレた揚げ足取ったら友達馬鹿にされたり宥められたりしてムカつきました。私が正義です」っていう日記





勘違いフェミの特徴1 女の容姿=男の年収というのがおかしいということに気づいていない

cyan0302 なぜ「女の容姿=男の年収」なのか。「女の容姿=男の容姿」が差別しない姿勢じゃないの?

kotetsu306 女の容姿と年齢を男の年収に置き換えてる時点で、筆者はジェンダー観に物凄く縛られてるんだと感じた。そりゃ「それとこれとは話が別」としか返せんわ

hal-e 「僕には好みを主張する権利もないの?」に対して「『この人年収いから無理だわ~』って話この場でしたら傷つかない?」って反論になってないような

キャリ婚推進してる人間がこの発言をしたの割と致命的。

勘違いフェミの特徴2 モヤモヤとした感情をぶつけるのが議論だと思っている

TStyle 記事中ですら自分の考えを意見としてまとめることが全く出来てないのに議論をさせてくれないとかイミフ議論っていうのはモヤモヤした感情をぶつけ合うことじゃない

hobo_king 曖昧な「モヤモヤ」を無加工で口にするのが大事な場面(詩的表現とか)は当然あるけど、冷静な議論を望む人がモヤモヤモヤモヤのまま口にしたらそりゃ議論にならん。ガン泣きの子供と議論しろって位には無理

okusa75 この人、twitterでいろんなことにモヤモヤし続けてるので、きっと自分情報を整理できない体質なんだと思う


勘違いフェミの特徴3 他人表現にはちょっとしたことでも目くじらを立てる割に、自分表現には無頓着で強い口調で他人攻撃してしまうことに気づいていない

Kandata 女は男の言葉自分を重ねて傷ついた。しか咄嗟に返した言葉感情的になってしま不和が生じた。本当は表現に気をつけて欲しかっただけなのに

name-25137412 「強い言葉を使ってしまったのが、今回私の反省すべき点」ではなく、個人自由意志安易否定反省すべきだと思った


勘違いフェミの特徴4 自分賛同する意見以外を敵だと思っていて、めたくそ批判したり晒すのが正しい作法だと勘違いしている

syunzone 自分の望む答え以外の回答が来た場合議論にならないと言って、あーあー聞こえないモードに入る人いるよね

tripleshot この話に限らず、最近自分絶対的に正しい」ってスタンスで、意見の異なる相手メタクソに叩くっていう感覚が強まっているように思う。ネット簡単自分と同じ論調を見つけられるようになったからだろうか



ところで勘違いフェミ女性だけでなく男もよくいるので、女性批判ではないことはご了承を。

これ書かないと勘違いフェミはなぜか勝手女性批判だと勘違いする。

実際に今ここ読むまで勝手女性叩きだと思ってた人いるだろ?正直に言っていいのよ?



勘違いフェミでもわかる差別とそうでないものの違い

tk_musik 40代の太めの女性マッチングアプリ登録できなかったら差別だけど、40代の太めの女性が好みじゃないから断るのは仕方ない

tikani_nemuru_M 私的な嗜好性を差別と捉えるのは不適切同性愛者が異性との婚姻をしないのは、同性愛者が異性愛者を差別しているからではない。逆もまた然り

wdnsdy 「40代の太めのおばさんは価値がないか婚活すんな」と言ったならさすがに差別だけど「40代の太めのおばさんを私は結婚相手には選ばない」は差別ではない

2019-02-27

メンヘラおじさんが爆誕しそう

2人目の子が9ヵ月で4月から保育園行く予定だが、

嫁が俺に対してのイライラ嫌悪感家庭内不和やばい

家事育児に関しては世の平均を考えるとかなりやっている方だと思うが、

足りない事はゼロではないので、そこを責められる。

日々、下の子の世話をしながら家にいるのは大変だと思い、

夜はジムに行ってもらったりカフェで一人の時間を用意したりはしているが少しでもミスがあると責められ続ける。

辛い。

これが一時的ものならまだ頑張れるけど、ずっとこれならぶっ壊れるわ。

世の父はどうこれを乗り越えたのだろうか。

追記

現在の嫁は専業主婦ですが、4月からフルタイムで復帰する予定です。

元々仕事がしたい人なので2人目が生まれる一ヶ月前まで働いていたし、今も早く復帰したくて仕方ない感じですね。

家の中に子供と二人でずっといるのが向いていないタイプ

今は嫁が仕事に復帰して目線がそっちにズレてくれるのを願うばかりです。

2019-02-06

映画けものフレンズ

少ない予算

新しいアニメを作ろうとクセのある登場人物

一致団結してけものフレンズを作る

 

 

温かみのあるアニメファンも温かく見守り大人気になる

 

 

不和が発生してスタッフバラバラになり

ファンも憎しみあい

全てが泡と消える

 

すごい好みのシナリオ

2019-01-30

anond:20190130150256

一定期間ごとの学校の完全シャッフル制はどうよ?

例えば、3ヶ月したら地域のAという学校から、Bという学校にみんな転校する。

結局は、持続した関係性がイジメだの、教師-生徒関係における不和を生んでいる

3ヶ月ごとにリセットされるなら持続した関係性は生まれ得ない

もちろん友達関係を続けたいなら今の時代、どうとでも手段はあるし

少子化のご時世、こんぐらいやってもええんちゃう

2019-01-20

家事でもめてる夫婦って絶対IQ低い

家事なんてお互いやりたく無いに決まってるんだよ

から、それを前提にやり方を決めるのが正解

それをなんかいい嫁いい夫したがって自分が率先してやるよみたいにやりだす

長いこと一緒にいると相手になにかしてあげようなんて気持ち無くなっていくに決まってんだからそれが不和に繋がる

お互い頭悪いからそういうことをわからないんだろうな

うちなんてそれを分かり切ってるから朝起きて飯食うまでにほとんど家事なんて終わらせてる

たまに起きてこないことがあるがそれはお互い様

家事やるやらないの不和なんてないから、波こそあるがいまだにセックスは週5で仲も良い

IQ低いやつらはそもそも結婚するなよ

2019-01-17

発達障害起因の愛着障害パーソナリティ障害を抱えている。

セルフケアのため心理学書を読み漁り、マインドフルネス認知行動療法といった個人療法を行っているのだが、

遡るほどに、小中校大学と、自分個性もっと理解していたなら、家庭不和に囚われて情緒不安定になっていなかったなら、

もっと普通にもっと真面目に、学びたいことに集中して楽しい学生生活が送れただろうに、と無念の思いが溢れてきて、

身を引き裂かれそうに苦しくて、涙がいくらでも溢れてくる。

 

ふつう勉強たかった。

ふつう友達をつくりたかった。

ふつう学校行事体験してみたかった。

ふつうに、学生生活を送りたかった。

 

そう思うほど、醜い諍いに子供だった私を巻き込んだ両親への憎しみが湧き起こってしまう。

両親もまた、母は発達障害気味(無自覚他者に指摘されると激昂する)で、父は自覚ありのパーソナリティ障害自発的に通院していた。

パーソナリティ障害の専門書では、両親(特に母親)に育て方を責めるといった、過去の変えられないものを恨み続け激しい怒りを覚えるのは精神が未熟な証拠で、責任転嫁していると記述してある。

しかにそうだと思う。反面、今はまだ、納得がいかなくてつらい。

自分でどうしようもないものを恨み、呪っている状態が、まさにパーソナリティ障害症例に当てはまっているなぁ、と心の片隅で思いつつ。

今は、とにかく、涙が止まらない。

 

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無駄かもしれないけど…大学に通い直すために、今月から目的貯金口座を作って貯めはじめた。

十代はやり直せないけれど…学生生活をやり直すことはできるんじゃないかって…。

今の自分を支えているかすかな希望

2019-01-16

anond:20190116175932

統計的には、女性になりたい男性は5%くらいで長年一定している(この人たちは恐らくガチ性別不和と思われる)が

男性になりたい女性はそれより多い

年々減ってはいるが(それは女性差別が緩和している、って事ではあるんだろうが)

女はイージーモードとか言ってる男も、大多数は本音部分では女になんかなりたくないと思ってるってこと

2019-01-10

ゆるふわブラック企業体験記 〜愛は人を狂わす〜

半年前に入った会社が「ゆるふわブラック企業」だった。

貴重な体験をしたので、特定を恐れずに書いていこうと思う。

そこは社員が30名にも満たない小さな会社だった。

よく考えたら、入社時に雇用条件が明示されず、雇用契約書とかそういった類の書類を一切書かずに業務が始まった時点で変だった。

入社してから2日目、ロクな引き継ぎやレクチャーもなく、右も左も分からない状態現場へ投入された。

配属された課には、M先輩(30代、♀)とU課長(50代、♂)しかいなかった。自分を含めて3人だけの小さなチームだった。

2人は「わからないことがあれば聞いて」と言っていたが、いざ質問すれば「自分で考えろ」と突き放された。

仕方ないので自分なりに考えて努力したが、結局は先方にも迷惑をかけるような事態になった。

しかし、その場に及んでもM先輩もU課長も「自分の不始末は自分で処理しろ」というスタンスだったので俺の初プロジェクト大炎上した。

から知ったのだが、この時の仕事相手はM先輩とトラブルを起こしていた相手だった。

ざっくりと説明すれば、面倒な客をいきなり新人に与え、炎上を口実に関係を切る作戦だったようだ。

なんと、俺は汚れ役の大役を与えられたのだ。

その後も雑用を含めた業務ドンドンと転がり込み、知らない間に自分担当になっている案件も増えた。

気づけば入社1ヶ月も過ぎる頃には、終電帰りが当たり前となっていた。比較的、楽なタイミングでも朝7時に自宅を出て、帰宅は深夜1時。オフィス徹夜するのも当たり前になった。

そんな僕を尻目に、もっと忙しいはずのM先輩とU課長が定時上がりをしていたのが不思議だったが、この疑問は後に解消されることになる。

ある日、U課長が言ってきた。

最近、君は夜遅くまで会社にいるね。別に仕事はココでしなくてもいいんだよ」

『そうか、持ち帰りでみんな仕事をしていたのか!』と純朴な俺は考えた。

この日から俺は業務必要ファイルクラウドに保存し、自宅のパソコン個人スマホでも会社メールを受信できるようにした。

帰宅しても仕事がついてくる。終電を気にせずに仕事ができるようになった。

電車内でもメールのやり取りができるので、通勤中も仕事と向き合うようになった。

で、この頃に知ったのだが、残業代が固定制だった。

時間働いても給料は変わらない。毎月25日に決まった額が機械的銀行口座に振り込まれるだけ。

何も説明されていなかったので、給与明細でやっと気付いた。

また、次第に課内の人間関係ができてくると、U課長の遊びにも誘われるようなった。やったこともない釣りだ。

釣りの朝は早い。なぜか新人の俺がクルマ運転して週末は深夜3時にU課長の自宅まで迎えに行った。

俺は釣り竿すら持っていなかったので、上司に竿を借りる代わりにクルマを出す、という一方的に決められた謎の交換条件だった。

そして船に乗って釣りをし、上司を送り届けて帰宅。帰ったら仕事の続きを深夜までやって、翌朝はU課長よりも早く出社していた。

こんな週末が雨が降ろうと関係なく、ほぼ隔週で訪れるようなった。

昨年11月下旬のある夜、普段は使わない駅まで行けば、まだ動いている別路線で帰れそうだったので夜道を歩いていた。

すると、駅近くの繁華街車道の反対側をU課長女性と腕を組みながら向かってくるのが視界に入った。

相手女性はM先輩だった。

U課長結婚してるし、高校生中学生の子供がいたはず… 社内不倫

そうか、2人が同じようなタイミングで定時退社するのはデートのためだったのね。

お互い気付かずに素通りすればよかったものの、よりによって目が合ってしまった。

目線をそらし、慌てて腕を解く2人。

俺は何も見てないフリをして歩みを止めず逃げるように歩き続けた。

翌日、3人は何事もなかったかのように仕事をするが、課内では誰も言葉を発さなかった。

俺は急にこの会社がアホらしく思えてきて、試用期間が終わると同時に辞める決心をした。

それから数日後、辞めると伝えた。U課長は焦ったのか、体質の関係でまったく飲めない俺を飲みに連れ回した。

3軒目の居酒屋で、酒が回ったU課長は話し出した。

「いけないとは思いつつ、部下の女性を愛してしまった。数年間、2人だけで頑張ってきたんだ。そういう関係にもなる」

「Mがトラブルになった相手から助けたかった。新人の君には初っ端から辛い思いをさせてしまった」

新人が入ればMと過ごせる時間が増えると勘違いした。その結果、君に過大な業務を任せることになってしまった」

20年近くも一緒にいると、女房をオンナとして見れないんだよ。向こうも私をオトコとして見れくれない。だが、まだ私はオトコでいたい」

こうして、初プロジェクト担当させられた経緯や、部下との不倫関係、家庭不和などを告白された。

最後に、

「君が辞めるのは構わない。辞めた後には君はうちの会社とは赤の他人になるが、私やMは残る。だから、この話は社内の誰にも口外しないで欲しい」

ハイボールを片手に訴えてきた。

「あぁ、そうですか。じゃ、辞めるのを手伝ってください」

と俺は返し、ウーロン茶を飲み干した。

翌日、U課長は俺の退職に向けてとても積極的に動いてくれた。

午後には役員面談し、この日限りで退職扱いとなった。

でも、雇用契約書がなかったくせに、退職に関する書類だけは書かされた。

意味わからん

また、詳しい退職理由を社内でペラペラと話されると困るのか、U課長書類作成理由に俺を定時まで役員室に軟禁した。

今はニートをしながら「必ず支給する」と約束されたはずの6ヶ月分の定期券代が振り込まれるのを待っている。

本当は年末までに入る予定だったんだけどな。

年が明けてからメールしてもシカトされているので7割がた諦めている。

労基署かに行く労力すらもったいない。手切れ金みたいなもんだ。

とにかく、今回、半年間という短い期間で学べたことは、愛は人を狂わせる、ということだ。

くれぐれも盲目的な色恋に惑わされ、自分他人人生まで狂わせることなきように…

2019-01-09

anond:20190109124941

というか私の血縁が超がつくクールでなんかずっと偶然電車に乗り合わせた他人のような感覚なのね

一緒の場所いるからお互い過ごしやすくなる努力はするけど死ぬほど馬が合うわけではない

だって血縁自分で選んだものじゃなくて神様が選んだものじゃない?(そういう言い方は正しいかからないけど)



でも夫は自分で選んだから大好きなんだよ



実家家庭内不和だったか

夫と暮らして初めて「うわーー!私の家族だー!」って思ったの

哀しいこと 楽しいこと 許せないこと 全部一緒

あれが必要だなーって思う物もタイミングも一緒だから

牛乳とかトイレットペーパーとか会社帰りにそれぞれが買ってきて二つになったりとかしょっちゅう

そういう人だから一緒にいたいしダントツ大事必然的になるでしょ?



逆にそうでもなきゃ一緒にいないで離婚するものだって思ってるので

50年一緒にいてソレ? まじかー、昔の人は大変だなーって思ってるって話

2019-01-05

anond:20190105161422

親にめちゃくちゃ褒められ甘やかされて育って万能感があるのに初恋で下手打ってぞれを引きずってるパターン

家庭が不和でつらい多感な年頃にした初恋いつまでも幻想を抱いてて執着心捨てられないパターンのどっちかかな

いずれにしても自己憐憫自己陶酔乙って感じ

2019-01-03

普通

俺氏関東郊外在住。家は中古戸建で庭はない。車はMサイズミニバン子供は2人。妻は専業主婦富裕層ではないがお金に困るというほどでもない。

なんていうか、絵に描いたような普通

きょうだいや、いとこは自分含めて9人いる。30-50代。

この中で既婚者は6人。約67%。

子持ちは同じく6人。

かつ自分もしくは伴侶の収入が安定しているのが5人。約56%。

かつ離婚するだしないだとかの不和が聞こえてこないのが4人。

それなりの年齢になって、普通結婚して普通子供ができて普通家族仲良くやっているのは4/9で約45%。

普通って大多数って意味じゃなかったっけ…半分割ってもうた。今の日本って厳しいよね。

こういうドラマがみたい

主人公は真面目が取り柄の50歳ぐらいのシングルファーザー。娘が大学受験を控える中、勤めてた会社倒産して途方に暮れていたところにたまたま高収入求人発見

なんの仕事かよく分からないまま面接に行くと着いたのは風俗街の雑居ビルVR風俗風俗募集求人だったのだ。どうせ客はずっとゴーグルヘッドホンを付けたままだからオナホで手コキしてる分にはバレないという理由で即採用

真面目でひとつのことを突き詰める性分ゆえ、VR流れる映像研究し尽くし、映像と完全にシンクロしたサービスでたちまち人気No.1になった。おっさん仕事と亡き妻、愛する娘に対する直向きな姿勢は、家族との確執を抱えていた女子大生の嬢、夫との不和を抱えていた人妻の嬢、どんな仕事にもやりがいを感じられずにいたOLの嬢にも伝わり、それぞれが抱えていた問題解決(解決にそれぞれ1話割く)、仕事にやる気を出すようになり店も大人気店に。

おっさんサービス雑誌にも紹介され、素顔が謎の風俗嬢としてますます人気者に。その人気は高校生の間でも噂になり、とうとう娘のクラスメイト男子高校生(おっさんと面識あり)が来店してしまう。

ゴーグルのせいでクラスメイトだと気づかずいつものサービス提供するおっさん。こんなサービスができる女の子はさぞかしかわいいに違いないと隙をついてゴーグルを外してしま高校生おっさんを見て高校生は着の身着のまま逃げ帰り、翌日学校で周りに言いふらし、娘は学校中の笑い者に。

帰宅後、そんな仕事をさせてまで大学なんて行きたくない父親を責める娘。しかし、高卒おっさんにとって娘が大学に行ってくれることが夢であり亡き妻との約束だったこと、そして職業に貴賤はなく今の仕事に誇りを持っていることを懸命に説く。

そこに、おっさんが出勤してこないことを心配した店長が家までやってきた。状況を把握した店長は、おっさん仕事に対するプロ意識、また、娘のことをどれだけ大切に思っているかおっさんのおかげで自分を含めた周りの人達いかに変わったかを話す。

おっさんはい社会必要とされてる立派な社会人だということに気づいた娘はやっぱり大学に進学することをおっさんに伝える。

正体がバレてしまったおっさんはもう嬢としては働けなくなったが、充実した嬢の教育マニュアル作成店長とともに店舗拡大、風俗業界でそこそこの成功をおさめ、そこに大学マネジメントを専攻した娘が加わって従業員にも優しい風俗店として時代を築いていくドラマ

2018-12-26

立憲主義意味を取り違えた昭和天皇

日本敗北の理由昭和天皇にある。

日本敗戦した直接の原因は昭和天皇にある。

ひとえに昭和天皇意思表示の無さ、昭和天皇求心力の無さにある。

まず昭和天皇の失政から教える。

昭和天皇議会政治を過信して自らの意思表示殆どしなかった。

日帝憲法民主主義的に解釈したのだ。

もう一つの原因は憲法にある。

さらに言うと、昭和天皇日帝憲法の致命的な不和にある。

最大の問題はこの点である

日帝憲法はご存知の通りプロイセン式の憲法である

皇帝の力は絶対的であることを前提として、皇帝自らが自らを律するための法律として作られている。

日帝憲法が制定されたのは明治天皇の世である

明治天皇はこのことを熟知していた。

それが故に明治天皇は強権的に振る舞い、積極的政治干渉し、強い皇帝としての威厳を保ち続けた。

しかし、昭和天皇

なってから天皇の威厳は殆ど消滅してしまった。

その原因の根本はその間にあった「大正デモクラシーである

大正デモクラシー日帝憲法を無理矢理民主主義的に解釈しようとする運動である

だがこれは100%無理なことである

欽定憲法民定憲法とではその根本において致命的な差異がある。

そのため日本民主主義化を達成するためには

欽定憲法を廃し、民定憲法を制定する必要があった。

だがそれは出来なかった。

そればかりか大正デモクラシー日本に致命的な問題を残していくことになったのだ。

それは天皇制の弱体化である

大正デモクラシーの結果を受けた昭和天皇明治天皇のような専制的な君主ではなく、

議会政治に根ざした共和的な政治を目指すようになってしまった。

その結果、民衆君主共通認識を背景に憲政の常道と呼ばれる擬似議会政治が成立することになった。

ここで取り残されてしまったのが日帝憲法である

民衆天皇の流れに取り残された日帝憲法は大きな問題を孕む事となった。

それは「最高権力者が空席」であると言う事であった。

繰り返すが日帝憲法プロイセン憲法を模して作られている。

プロイセン憲法欽定憲法皇帝専制的な憲法である

そのため議会行政立法軍事、それぞれの権力は全て皇帝が直接掌握しなくてはいけない。

にもかかわらず、議会中心の政治体制を国民は支持し、天皇はそれに従った。

天皇政治には口を出さず、無干渉姿勢を取った。

結果、議会行政立法軍事、全ての権力をまとめることが出来る人間が居なくなり、統率が崩れ、第二次世界大戦突入していく事となったのだ。

昭和天皇問題最高権力者地位にいながら民定憲法の制定を推進しなかった点、もしくは専制的に振る舞い権力を掌握しなかった点にある。

まり民主的にも専制的にもなれず半端な位置に立ってしまった昭和天皇に最大の責任があるといえる。

太平洋戦争戦前日本の統率は既に崩壊していた。

戦争を進める軍、それを止める政府

この原因は外的要因ではないと思う。

ましてや軍国主義が云々というのも関係が無い。

単純に立憲君主制限界が訪れていたのではないか

私はそう考える。

昭和天皇がもし民意無視して専制的にふるまったとしてもクーデターが起こる確率が増えるだけだ。

ある意味昭和天皇はこうするしかなかったのかもしれない。

しかし、実際には変えることが出来た。

明治期の急進的なプロイセン憲法から昭和期の安定的共和憲法へ変えれば良かったのだ。

大日本帝国崩壊は同時に立憲君主制崩壊であったとも言えるであろう。

2018-12-12

認知症可哀想だと思うからこそ早く亡くなってほしい

認知症祖母が両親と同居している。祖母は1年ほど前に認知症の診断を受けた。その後症状はどんどん悪化して典型的認知症の行動、思考をとっていると思う。けれど身体不自由はあまりなく、特養入居に必要な?要介護3の認定は受けられないでいる。祖母貯金は大してあるわけでもなく、両親・私の金銭的余裕もない。だから民間老人ホームに入居させられるだけの余裕もない。祖母老人ホームといえば姥捨山だ、という昔ながらの考えが捨てられず入居には難色を示している。

祖母自分認知症だということはわかっているらしいが、自分のとっている行動の何が問題なのか、その行動が同居している両親・離れて住みながらよく実家に帰ってくる私にどれだけストレスを与えているのかということは認識できないらしい。私たち接する側が認知症だということを受け止めて、優しく接することが出来れば何も問題はない。でも日に日にストレスは溜まっていき、祖母に対する口調も激しくなっていく。家庭内でも疲労空気が濃くなって、雰囲気が悪くなっていく。祖母は翌日には問題を起こしたことも、それで注意されて怒られたことも覚えておらず、それに対してまたストレスが蓄積される。

金銭に余裕がある家庭、認知症になる前に老人ホームへの入居を本人が希望容認している家庭が羨ましい。このような家庭内不和を生み出しているのは祖母・両親・私が互いに家族に対して向き合ってこなかった結果なのかと思ってしまう。それぞれが自分意見を言い合って、押し付けて、それで終わり。皆なんとかしなきゃと思っているのだろうけど行動をとるのが面倒くさい。私自身も自分は孫だから祖母に対する最終的決定に口出しする権利はない、という理由をつけてこの問題から逃げている。本当は強引にでも入居手続きを進めるべきなのだろう。でもできない。

いっそ祖母が亡くなってくれれば、両親は祖母についてのストレスが無くなるし、私も気兼ねなく実家帰省できる。見たところ祖母だって自分状態自分の子供と嫁の対応に混乱していてるが伺える。別に自殺してほしいわけじゃない。ただ脳や体、社会適応するのに限界を迎えるほど長生きするのは本人にも周りにも酷だと思う。そうなる前に病気やら事故やらで亡くなってくれたほうがいいと思ってしまう。

明日からも同じようにやり過ごすしかない人間愚痴しかない。

2018-12-11

『来る』をとにかく見て欲しい

いや、マジで面白かったんですよ、『来る』。

でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。

しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。

あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画ネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。

まずなんでしょうねこ映画ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュハードボイルドホラーアクション」です。

ウソアクションというのはちょっと盛りました。

でも、スタイリッシュハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。

そうジャンル分けした理由説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画面白い部分を紹介していきたいと思います

でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこ映画……。

とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。

このパートで描かれる「ごく普通人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。

まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。

極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。

これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います

実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。

しか安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから

というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。

まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木他人に助けを求めます

そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトロー雰囲気を漂わせるフリーライター岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルキャバ嬢霊媒師小松菜奈

まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います自分も完全に「ん?」となりました。

そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます

しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります

そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵

この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。

そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。

そして公衆面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵こちらの想定以上に相手ヤバいヤツでした。

「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます

実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち

結構レベル悲惨な殺されっぷりを晒ししまったところで第一部は終了します。

そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱シングルマザー生活が始まります

時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。

まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一キャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります

頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異キャバ嬢霊媒師撃退されて重傷。

そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまます

何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。

そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます

一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公アウトローフリーライターこと岡田准一へと移ってきます

というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一最初から普通主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。

そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます

この女こそが! この映画面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師松たか子なのです!

そしてこの明らかに圧倒的な強者雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます

そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子メチャクチャカッコいいんですよ!!

それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。

もうとにかく例を挙げればキリがない。

まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。

その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!

あまつさえその煙草の煙を吹きかけることで除霊をする!

そしてこの松たか子宇宙一かっこよく病院食堂ラーメンを啜る!

底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!

その合間に岡田准一が色々あってやさぐれる

そして病院の待合フロア松たか子スマホKOFプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!

松たか子招集怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!

そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄巫女集団ババアいきなり全滅!

相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!

かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵

松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!

科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団怪異との対決が遂に始まる――!

とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。

勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライト松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います

さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルド松たか子を堪能する映画なんですよ。

いや、勿論他にも色々と面白いと思った部分もありますよ?

でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。

うそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。

こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子

自分がもしオタク女子中学生だったらこ映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。

あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一

とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。

そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこ映画

マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。

とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。

そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります

ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います

まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。

どこにでもよくある家族怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍面白映画なんです。

夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異ガチンコで戦う映画なんですよ。

映像的にもビックリ方面ギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。

から、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。

そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。

そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!

いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。

是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。

そしてイラストとか二次創作かめっちゃ増えてくれたらいいな!!って!!

2018-12-07

ゾンビランドサガ第10話】脚本家による違いについてのお話

ゾンビランドサガ10話が放映されました。twitter検索すると色々な意見が見えてきて面白いですね。多様な意見があるということはそれだけ視聴者層が広いということなので、単に賛否両論から悪いという話にはならないと思います

個人的感想になりますが、10話は他の話と比べると切れ味が鈍いなあと感じました。いや、11話が気になるという意味で引きは良かったんですけど、そこに至るまでのシナリオ雑然としているように思いました。「10話は脚本家が3話と同じだからイマイチなのではないか」という意見もちょいちょい見かけました。

そもそもゾンビランドサガは(10話時点では)脚本家2人が二人存在します。一人はシリーズ構成担当している村越繁氏で、1、2、4、6、7、8話を担当しています。もう一人のますもとたくや氏は3、5、9、そして今回の10話を主筆されています

感想を見ると、村越氏の担当回は概ね評価が高く、ますもと氏は賛否両論という感じです。ますもと氏担当回でも、5話のように高評価の回もありますし、個人的サキ回の9話も好きなのですが、やはり村越氏と比較すると視聴後のインパクトがパワーダウンしているなあと感じてしまます

で、ここからが本題ですが、この二人の脚本家の違いは「ゾンビィのアイドルもの」を書いているが、「ゾンビアイドルやってるのか」という違いに起因すると思います。「前置き長いし意味わからんわ。ぶっ殺すぞ?」という方ももう少しお付き合いください。

村越氏の担当回は「ゾンビィがアイドルやったらこういうことが出来る。こういう問題が生じる」という着眼点で作られている気がします。2話は「もう死んでますけどね」といった諦めムードな仲間たちをブチギレラップで奮起させる回。6〜7話はアイドル見解の相違で生じた不和を解消しつつ、落雷トラウマを仲間と一緒に克服する回。8話は有名になったことで親族が会いにきたけど素性を明かせないジレンマがある・・・といった回です。こうして並べると、現代社会ゾンビィ達がアイドル活動することの問題点を挙げる→シリアスギャグを交えて解決する、といった流れが根底にあることが分かります

個人的に8話で好きな台詞があって、リリィがまさおと判明した後にさくらが「リリィちゃんリリィよね。ゾンビやけんね・・・」(細部間違ってるかもしれません)という台詞があります。これって身体的に成長しないことを肯定すると同時に、「死んでいるので大人になることはない」という絶対的な悲哀も感じられました。

このように、村越氏の担当回はゾンビィのアイドルもの、という主題に忠実に作られているなあという印象を受けます

一方のますもと氏ですが、どちらかというと「アイドル属性が前面に出ていてゾンビ属性はおまけ」という話作りに思えました。3話や10話は「素人アイドルやるけど失敗するが、先輩が助けてくれる」「アイドル調子にのるけど反省してチームワークを深める」という、アイドルもの定番のような話になっています。9話も不良ものテンプレ(パロディ)の側面が強いですね。もちろんゾンビィ要素もありますが、ギャグとして散りばめたり、言葉遊びでちょろっと使ったりするぐらいで、本筋に大きな影響は与えていません。

誤解の無いように書くと、こういったテンプレ展開が手抜きでよくない、ということではありません。3話はあえて王道を持ってくることで「そういえばアイドルアニメだったな・・・」と視聴者に思い出させることに成功してますし、9話はキャラ性質上ああいう話の方が分かりやすかったのではないかとも思います

しかし、筋が単純ゆえに既視感を覚える展開となり、目が肥えた視聴者には面白味がない話に思えてしまう、という点も否めないと思います10話の大筋って最後の引き以外はゾンビィ要素抜きで成立するんですよね。Aパートは首取れたるよだれ塗れになってましたが、全体を通すとゾンビィ要素はスパイスとして振りかけるぐらいなっているなあ、と感じました。

長々と書きましたが、要するに10話は「見えてこんのじゃあ!お前らゾンビィが現世で苦悩したり楽しんだりする生き様が!」という印象です。別にゾンビカツ!とかゾンビマスターとかラブゾンビとかでも成立する話でしたね。でも見たいのはゾンビランドサガなんじゃい!

残り2話はさくら過去に焦点が当たりどう転ぶかわからない展開になりそうですが、ゾンビアイドルたちのサガが見えてくる話になっていたらいいなあと思いながら一週間待とうと思います

2018-12-04

はてなにいたら駄目になる

はてな的コレクトネスはいろいろある。

自民党不支持エスタブリッシュメント嫌疑ハラスメント根絶、嫌煙飲み会嫌い

言っていることはすべて正しいように思えるけれど正しいからこそダメだ。正しさは人を頑なにする。自由を忘れる。

ハラスメント無視してでも人に踏み入る勇気も、タバコの煙に文学を見たあのころ記憶も、現実矛盾文学的に拾おうとする態度もなにもかも正しさで掬おうとすると不和を抱えることになる。自己がいなくなる。

すべてがはてな虚構はてな考える人間像に設定されていく。偽化する。

駄目だ。思想形成媒体としては5流もいいところだ。というかネットによる自己のマジョライズ根本的にダメだ。絶対に目指すべきところではない。

居酒屋タバコ吸ってるおっさんと笑ってるほうがまだ思想的に価値がある。はてなは駄目だ。

2018-11-25

[] #65-8「短くて長い一日」

どうやらガイドは、夏時間というものすら知らなかったようだ。

タイムスリップをしたり平行世界を行き来する輩が、そんなのでよく今までやってこれたな。

あの世界線は夏時間っていうのが導入されているんだ。夏の特定時間帯、意図的に時刻をズラしているんだよ」

「……何でそんなことを?」

「夏って太陽が照っている時間が長いだろう。だからそれに合わせて時刻設定を柔軟に変更して、仕事とかの効率化を図るんだよ」

「……何でそんなことを?」

説明をしても全く同じ返しをしてくるあたり、ガイドはかなり困惑している。

こいつの文明レベルでは、よほど理解の及ばないことらしい。

まあ俺の生きる時代でも、「そういうことをやっていた国もあった」と授業で習う程度だからな。

後世に伝わっていないのも仕方ないか


タネが分かれば何とも肩透かしな話である

元の世界に戻る際、ガイドは『別世界時間』をそのまま反映させてしまっていた。

普通ならそれでも問題なかったのだが、その『別世界時間』は『夏時間サマータイム)』だったんだ。

夏時間のない俺たちの世界と繋いだ際にズレが生じ、時間軸が分裂しかけたってわけだ。

タイマーを見たとき体感よりも時間の進みが違うなあとは思っていたけど、違和感の正体はそれだったのかあ」

「寝起きの悪い人間が早く起きるために目覚まし時計をズラして設定するが、ウッカリそのことを忘れて急いで学校に来てしまったみたいな感じだな」

「その例えは分かりにくいけど、これでやっと原因は分かったよ。すぐにその時差を反映させて再設定するね」

ガイドはそう言うと、本当にすぐ設定を反映させた。

辺りに漂う、言い知れない違和感がなくなっていくのが分かる。

多種多様なドッペルも一つに集まっていく。

「よし、成功! これで世界は元通りだ!」

元に戻ったドッペルは、未だ足元がおぼつかない。

吊り橋の上で揺られすぎた後の弟みたいだ。

「……なんか変な感じ」

「分裂しかけていた世界を繋げたからね。分かれかけた世界で起きた記憶と混濁しているんだろう。まあ、直に馴染むさ」

まったく、何ともせわしないパラレルワールド体験だった。

有り得たかもしれない可能性ってものを、もっと楽しめるものだと思っていたが。

自身別世界でも代わり映えせず、細かな世界差異不和しか引き起こさず。

これならテーマパークで遊んでいたほうが幾分かマシだったな。

「それにしても……なあ、ドッペル。お前は別世界でも、趣向こそ違えど変装はしているんだな」

「……そ、そうみたいだね」

特にあの……フェミニン?な格好。アレは意外性がありつつも、着こなしが完璧だったぞ」

「あ、ああ、ありがとう……」

変装バリエーションを増やすために参考にしてみたらどうだ?」

「……いや、あれ普段の格好だから

予想外の答えが返ってくる。

俺の知っているドッペルの服装からして、明らかに傾向が違うんだが。

「ということは、俺と会うときはいつも変装しているってことか」

だって……なんか恥ずかしいし」

ドッペルは人見知りが激しい性格で、それを抑えるために変装をしている。

そうすることで違う自分を装ったような気分になり、何とか他人とも接することが出来るらしい。

そのことは知っていたが、俺が今まで見てきた姿は全て変装だったっていうのは驚きだ。

最近はかなり打ち解けてきたと思っていたんだが、どうやら気のせいだったらしい。

別世界の俺なら、もう少し上手くやれているのだろうか。


…………

こうして俺たちのパラレルワールド旅行は終わった。

あれだけ長々とやった割に、この世界では2時間ほどしか経っていないらしい。

そのくせ“お土産”は残っているのだから大したものである

「今年ってサマータイム導入されたんだよな?」

「いや、一応確認してみたが、されてないっぽいぞ」

「ええ? サマータイムあったと思うんだけどなあ」

翌日、クラスメート夏時間の話で持ちきりだった。

多くの人たちが、あるはずのないサマータイムを「あった」と認識していたんだ。

その他にも電気ネズミ尻尾デザインお菓子ロゴにあるハイフンの皆無。

微細な記憶違いを起こす人が多くいた。

どうやら世界の再結合による弊害は、俺たち以外にも起こっていたらしい。

確か、こういう現象には名前が付いていた気がするが……思い出せないな。

……久々にSF小説でも読んでみるか。

(おわり)

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-06

anond:20181006100547

形に残るものは先方の家庭不和のもとだから辞めたほうが良くない?

高級牛肉とか家庭で消費できるようなものとかは?

2018-10-05

anond:20181004122519

そんな事したら、部門間で対立が起こって組織不和に陥ってしまう。

例えば、炊飯電子レンジ作って売れたとして、それって炊飯部門電子レンジ部門どっちの成果になる?

更に、その複合機によって純・炊飯器や純・電子レンジの売上が落ちたら、両部門責任者どうする?


トータルの売上が増えれば会社としては良いじゃない」と考えるかもしれないが、

であれば問題ないが、大抵の場合

になるだろう。そうでなければ消費者も「逆に高ぇーじゃねぇかw」となって誰も買わないからな。

従って、会社からも難色を示される始末。

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