はてなキーワード: もつとは
人生で1.2回くらいしか美容院に行ったことがなかった。大学生の時に勇気を出して行ったがあまりうまくいかず…といった感じで1000円カットに通い詰めて気がついたらこの年になった。
それなのに突然美容院に行こうと思ったのは、端的に書くとアイドルにハマったからだ。
細かく言うと、容姿を整えてアイドルのイベントに行こうと思ったのではなく、容姿を整えてアイドルのイベントに行く遊びをしているファン(女性に多い気がする)が楽しそうで羨ましくなったからである。
ということでまず情報を集めることにした。具体的にはGoogle検索をした。
美容院 髪型 決まってない 男 や 美容院 男性 初めて のような検索をしたところ、なぜ昔失敗したのかわからないくらい簡単であることがわかった。
要はなりたい髪型の写真を探せばよいということがわかったし、それだけ決めていって他の部分は相談してなんとかするものなのだなと思った。
ホットペッパービューティーで自宅から近い店舗を予約した後、メンズの髪型を色々見て、どの髪型も同じくらいのかっこよさに感じるなと思いながら、なんとか1つこれと言えるような髪型を選んだ。
「今日はどんな髪型にされますか?」と聞かれて準備していた写真を見せる自分が、容易に想像できた。店員さんから見ても不審な客にならないだろうと思ったし、はっきり言って自信しかなかった。
当日は冗談みたいに寒かったし雨が降る予報だった。天気予報を見て予約すればよかったかもしれないなと少し後悔しながら向かった。
美容院に着いて、問診票みたいなやつを記入した。普段はオタクだと思われると恥ずかしいから白紙で渡すような趣味の欄も記入して渡した。
そのあと少ししてカット担当の方が来て、少しあいさつなどをした後に言われた。
「長さどうされますか?」
完全にエラーがおきた。長さ??????1000円カットでこの質問に適当に答えていたことを思い出したがそのことはあまり役に立たなかった。
正確には覚えてないがしどろもどろになりながら「あまり決めてなくて...」というようなことを言った。
それを聞いた店員さんが困ってるのを見て、自分が不審な客になっていることに気づいた。
その後は何ラリーか成立しているか怪しい会話をした後、店員さんがカタログ的なものを持ってきてくれて、大体の方針が決まりカットが始まった。
カットの間ずっと最初に躓いてしまったことについて考えていたが、あることに気がついた。
「長さどうされますか?」は、「ニンニク入れますか?」と似た性質を持っている可能性が高いということだ。
つまり長さをどれくらいにするか答えなくてもいいということだ。きっと緊張していたのもあって、「長さ」と聞かれた時点で長さを示さなければいけないと思考が止まってしまったようだった。髪型を答えるという発想にならなかった。
どのような髪型にするかを探るための質問なので、きっと「長さどうされますか?」と言われたときに、準備していた写真を「こういう感じでお願いしたんですけど」と見せればよかったのだ。
焦らず対応していればよかった。
その後はつつがなく一連の作業が終わった。もともと・静かに過ごしたい にチェックを入れていたからかそれとも他の理由があったからかはわからないが特に店員さんに話しかけられることもなかったが、なんとなくずっと気まずかった。
もちろん普段はメガネを掛けているので、外さなければいけないカットの最中は自分がどういう状態なのかよくわからなかった。すべて終わった後外していたメガネをかけて驚いた。
客観的に見たらチーズが3種から2種になったくらいの変化なんだとは思うが、今は客観は重要じゃないなと思えた。もちろんコミュニケーション能力に障害があるので店員さんに綺麗に感謝を述べることはできなかった。
店員さんの話では大体1ヶ月程度で手入れに来ると良いということだった。
帰り道は雨が降っていたがあまり気にならなかった。
今回「失敗」と感じた部分としてカウンセリングで会話を成立させられなかったというのが10割であり、ここをクリアできれば問題なく通えるようになる気がした。
会話を成立させられなかった要因として大きいのが、どっちでもいいことやわかっていないことが多すぎて質問に答えられないからである。
既婚者が増えれば子供が増えるというなら、半強制的に結婚する制度でもつくったら少子化は食い止められるのかね?
お金配りするんじゃなくて、18歳になったら強制的に政府が用意した人とお見合いさせられるみたいな制度できたら、少子化問題がなくなるってことかね
高校生のときはなんとかなっていたが、大学生になってから症状が悪化した。
入学時はまだコロナ禍でほとんどの授業がオンデマンドで行われた。先延ばし人間とオンデマンドは相性が合わない。「期限までに見ればいい」が、だんだん「期限までに録画してみればいい」になる。それが「試験までに見ればいい」に、変わる。当然、試験直前に一教科20時間のビデオなんて見るわけがなく単位を落としまくる。
2年になると対面授業がぼちぼち増えてきた。生活習慣が終わっていたので、授業が始まったらスマホで録音を開始して、あとは寝ていた。当然、視覚情報のない授業なんて聞いてられるわけがなく、また単位を落としまくる。
3年になる。なぜか授業中眠くなることがなくなる。そのおかげか大体の授業はある程度聴くようになった。いつも通り試験対策は直前に5時間ほどやるだけだったが(集中もしていない)、1回でも授業を聴いてるとレジュメの内容をなんとなく理解できるようになり、結果単位もほとんど落とさずに済んだ。
3年秋。就活が始まる。自分はESに書けるようなことはしていないからもっと早く始めるべきだったのに、また先延ばしをしてしまっていた。いや、一応5月くらいに就活サービスみたいなのに登録はしていたが、登録してから毎日電話は5回、メールは20通は来るから嫌になって遠ざけていた。
業界も職種もなんも絞っていないけど、とりあえず面白そうなところにESを書くことにした。猶予はかなりあった。1か月以上前には締め切りを知っていたはず。
なのに、なのに、間に合わなかった。あと10分あれば出せたのに。あのときYouTubeなんか見てなければ。あのときベッドでゴロゴロしていなければ。
毎回あと10分足りない。2時間足りないとかだったらあきらめもつくけど、本当にあと10分だけ足りない。なぜか。
多分あと10分あれば作れたものは、自分が作るもののなかの最低ラインなんだと思う。本来そのクオリティのものはもっと前の時点で作っておいて、そこから何回も何回も推敲してようやくいいものができる。
なのに自分は1発でなんとかしようとしている。この2時間で終わらせるぞ。この半日で終わらせるぞ。
そうじゃないんだよ。提出物って普通一回寝かせるもんなんだよ。
多分あと10分あれば作れたものを最初から目指していれば、2時間で終わらせることもできたはず。でも、毎回最低ラインのものをつくるために必要な時間しか残っていないのに、最高のものをつくろうとしている。残り15分になってようやく「最低ラインのものをいったんつくらないとダメだろ」ということを思い出す。
いま雑に文を書いてみて分かった。1回目はまず気楽に書く。いいか悪いかはさておきで。とりあえず字数だけ埋める。カスでもいいから全部完成したうえで、修正を加えていく。それが正しい。最初から完璧にしない。
先に延ばす前にいったん埋めるだけで、次書き直すの気持ちがだいぶ楽になるはず。できたらいいけど、
ソニーと言えば、アニプレックスを要し、ソニーミュージックでは積極的にアニメとのコラボをやってきた企業グループ。
特にアニプレックスは、当時まだ事例が少なかった時代から、パブリッシャー自らスタジオを開設し、比較的高い待遇を掲げて、アニメーターらの待遇改善にも先頭に立ってきた。
ノイタミナなど、予算を厚くコンセプトを強くした作品を作るが、芸術性の高い実験的なアニメから、アニオタが喜ぶHENTAI作品まで幅広く手がけ、あまり自重しない。
近年では自社のアニメスタジオを増強すると共に、買収などを進めながら、過去に自殺者なども出してしまった反省も踏まえて待遇改善と生産性改善に、バックオフィス改革やアニメーターが使用するソフトの内製を目指すなど、行動している。
そうして作成したコンテンツは、海外で強力なアニメ流通網をもつ。
代表的にはCrunchyrollを自社グループに有し、自社グループ系だけに留まらず、幅広いアニメを海外で流通させ、現在のアニメ業界の海外進出を強力に牽引している。
日本で作成したコンテンツを幅広く海外で販売することを指向する。
また、海外ではソニーピクチャーズを持ち、これは世界最大手の映画が会社の一つであり、音楽会社も持つ。コンテンツビジネスに精通している。
従って、ソニーはKADOKAWAを買収したとしても、コンテンツビジネスのことはよく分かっているから、今まで通りに好きにやらせることだろう。もちろん、それを海外に売り込むなどして収益を強化する活動はしていくだろうが、それは悪い事ではない。むしろ望ましいだろう。
振り返って、KADOKAWAも海外への日本コンテンツ輸出には積極的であり、北米に強いソニーと、アジアヨーロッパで強いKADOKAWAという棲み分けがある為、今回のKADOKAWA買収はシナジーが強いと感じられる。
さらに、従来からKADOKAWAとソニーのコンテンツ部門は比較的良好な関係を築いており、様々なコラボレーションで成功している。これらがより深化することが望まれる。
ソニーと言えば、PlayStationだったが、PS3時代の経験から、その中心をPS4の時代に日本からアメリカに移した。その結果、ビジネス全体がアメリカの理論で進むようになっており、
オリジナリティの高い作品を製作していた日本のスタジオを相次いで閉鎖するなど、国内体制の縮小が続いる。
ただし、ソニー全体のゲーム部門は好調であり、高い収益を上げているため、市場の意思としてはこの路線が維持されている。このことが逆に日本向けにリソースを割くこと、日本向けに特別な対応を行う事のモチベーションを低下差させている。
これがファンの目には、日本のゲーム市場を軽視しているように映っており、また国際基準に従った内容の規制、ポリティカル・コレクトネス対応などによる表現の規制なども日本の価値観からすると納得がいかない結果になることが多く、
しかし、外国市場のほうが何倍も大きくなってしまった今、日本向けに特別版を作られることも減った事から、不満が高まっている。
従って、大企業のコンプライアンスを押しつけ、融通が利かないように見えている。
ソニーがKADOKAWAを買収すると、これらの基準をKADOKAWAに入れてくることによって、KADOKAWAのコンテンツもポリティカル・コレクトネス対応などを求められ、歪んでいくのではないか
日本部門への投資が絞られて、単に過去のIPを売るだけになってしまうのではないか。
また、日本発のIPが放置されたように、ソニーはIPの使い方が下手である。ビジネスとしては個別のIPを積み上げるより、シェアを広げてプラットフォーマーとして君臨する方が儲かるのであろうが、しかし、
ファンとしてはそれらのために、現在楽しんでいるコンテンツを潰されたらたまらないので、やめてほしい。
ソニーミュージック系(ピクチャーズなど含む)が主導する買収なのか、SIE系(プレステね)が主導する買収なのかによって大きくちがうんやろなと思いました。
で、報道を見る限り、ソニーミュージック系の買収じゃねえかなって思うのでそんなに心配いらねえんじゃねってのがアニオタの俺の見え方なんだけどな。
だって、SIE系がKADOKAWAが持つゲームが欲しいなら、KADOKAWAとしてはゲームは本業じゃない訳で、そこだけ売却に応じると思うんだよ。すぐに金が欲しいならね。
でも実際にはグループ全体の買収にかかってるんだから、ソニーミュージック系が主導してるんじゃないかなって思うんだよね。
まぁ、空騒ぎですが。
マジどうなるんだろうね。
水量が少ないからドラム式は汚れが落ちないと言われがちだけど、
ごく普通に「水量アップ」設定があるのに何言ってんだろうって思う。
水量の差なんかより温水の方が100%汚れ落ちる。
ちなみに縦型にも温める機能はあるが、温風で水を温めるというやべーことをしているし、
よくよく説明書を見てみると「衣服を40°に温めます」と書いてあるので、全く別物です。
縦型はドラム式の倍かかる
水量が倍ということは洗剤代も倍かかる
ドラム式は洗濯槽が乾燥するので漂白剤入れて黒いモヤモヤ取って…みたいなメンテコストが不要
浴室はカビだらけだし、空間ごと乾燥させるっていうパワーの無駄がすごい
ドラム式の3倍はかかる
移し替える手間いらず
移し替えるタイミング待ちいらず
先に述べた洗濯槽の防カビもそうだが、パッキンの自動洗浄、乾燥経路の自動洗浄、ヒートポンプの自動洗浄などなどだ
洗濯物がすげー多い家庭は縦型+乾燥機の方が回転率上がるからいいんじゃねって程度
ちなみに乾燥機は家に穴開けることになるから高気密高断熱住宅建てる人は注意な
「服が乾燥機に対応していない」と嘆いているそこのあなた。素直すぎです
流れてくる度流れてくる度、どいつもこいつも自ジャンルも他ジャンルも。
コイツらが大切にしてるのはキャラじゃ無くて如何に承認欲求を満たせるか。
リスペクトがあるわけでもなく、キャラに愛があるわけでもなく、自分のことしか考えてない。
生成AIが怖いの〜〜つってんならとっととブルスカ行って二度とかえって来ないで欲しい、そっちで反応もらえないからってのこのこ帰ってきて見る価値のない絵をダラダラ流さないで欲しい。
自分の絵が取り込まれるかもしれない不安はあるかもしれないが、じゃあ、なら、そう思ってるんだったら利用しないっていってる方のSNSに絵を上げてた方がいいと思う。
今のクソつまんないウォーターマークの代わりに怪文書(笑)(爆笑)とかいう一過性のブームも1ヶ月先何人がやってるやら、そもそもそのマーク付けさえどれだけもつやら。
だったらプリ画だのテラーノベルだのの無断転載の時にも対策しておくべきだろ。
今回たまたま周りがパニック起こしてるからって便乗して自分の作品すら大切に出来ない奴が未だにダラダラ残ってることにうんざりする。
ガビガビのフィルターかけたりせっかくかけた物にマークつけて被害者面してる暇があったらもっと自分の作ったものを大切に扱えよ。
株を配る・・・なるほど新しい。
暗号通貨やトークンなどのあたらしいお金の形もあっただろうに・・・あえて株にいきついたというのが面白い。
前澤氏のお金配りなり、今回の国民総株主などの一貫したところは共感している。
一定のお金をもつと偽善でも売名でもなく再配分に興味がいくのはごく自然だとおもう。
ただ、1つだけ言いたいことがある。
インターネットの時代に、ネットで服を買わないでしょ!と言われながら、ZOZOTOWNは躍進した。
その中でゾゾスーツなど新しいアパレルの形に切り込んでいったのもワクワクした。
だからこそ彼は上場して大金を手に入れた。それはすばらしいし、彼にその才能があったとおもう。
でも今回のカブアンドがやってることって、ただの代理店の集合体。
しかも、例えば自動車の販売店のような、アフターフォロー等で意味を持つような代理店でもなく、何のインフラも責任ももたない、ほんとに「横流し」だけの代理店。
前澤氏のバリューネームでゴリ押しして一定の契約数をとれるだろう、という算段なのだろうけど、1ミリもワクワクしない。
ひとつの時代をつくった経営者であるひろゆき氏、堀江氏などが、インフルエンサー寄りになってしまったが、前澤氏もそちらの方向に行くのか。
なんとも残念でならない。
まだ「お金配り」をしていたほうがワクワクするし、結果として幸せになる人が増える気がする。
チャンネルが成長しすぎて、インフルエンサー寄りとなってしまった「令和の虎」もなんだかなーという感じになってきたけど、前澤氏もインフルエンサー寄りになるなら、前澤氏が「マネーの虎」や「令和の虎」のコンセプトを引き継いで、小さな起業家やチャレンジャーを応援してくれたほうが、よほど日本のためになるし面白い。
なんだかなー
3年以上心療内科に通っていたが、ふと「走ってみようかなー」と思って走ってみた。
そうしたら30分くらいランニングしていた。それ以降晴れの日は毎日30分くらいランニングが日課になった。
そうしたら寝付きもよくなった。乱れていた食生活もなんか急に野菜とか食べだした。
兵庫県知事選の結果を見て、こんなにも左翼的なものって嫌われているんだと思って肝が冷えた。
これって、アメリカ大統領選でも感じたことだけど、かつてあった「ポリコレ」の流れのせいなんだろうなと思う。
今はいくらか少なくなったけれど、ポリコレに沿わない発言をした人々が、
ツイッターで多数炎上させられていたわけで、「ポリコレ」=怖い、と強く印象付けられた人はけっこう多いはずだ。
どうして、そこからネット上の炎上行為を想起しないことがあるだろうか。
そう考えると今回の負けは当然だったろう。
そう、これからの左翼側は、自分たちが「正しい」と思う思想で他人を叩くのを辞めた方が良いと思う。
今は、敵となる人々よりも、左翼的思想を他人を叩く行為に矮小化してしまった人たちにこそ、強い憤りを覚える。
ちなみに、私はそういう流れについていけなかった。
弱者に寄り添うことが、強者(とされる人々)を叩くことに結びつくとは思えなかったからだ。
だからまずは、優しくなることが必要なんだと思う。それこそ「平和」の実現に近づくと思える。
どんな相手でも優しく受け入れ、喧嘩をふっかけずに世話をしてあげること、ここから始まるんだと思う。
つまり、端的に言えば、「ポリコレ」により敵を作りすぎたことが、左翼的なものの敗北原因なのだ。
左翼的なものの根源の部分は、今も私は肯定的だが、仲間や共感を覚えてくれる人々を減らすような行為は辞めた方が良いとつくづく思う。
斎藤知事が公益通報と認定しなくて対処したのも法的判断だって言い張れば法治になっちゃうなあw マジでバカだろ。
「誰に対しても公平であって公知として扱うため」に
十年弱飼っていた猫が死んでしまう。
ある日突然全くご飯を食べなかった。
前の日まではこれまでと同じように普通にご飯を食べていたのに、その日、一日中何も食べなかった。
ちゅーるやウェットフードをあげたら少しだけ食べたけど、ほんの少しだけだった。
元々痩せている小さい猫で(あまり胃が大きくないのか、若いころからあまり多くは食べなかった)、数日あまり食べないことが続くだけでみるみる細くなった。
ほぼ食べなくなってもう2週間経つ。
まるで自ら死に向かうことを望んでいるように、多分猫としては最低限の妥協ラインなのか「ちゅーるを小指の先くらいだけだけ」のご飯しか食べずに痩せていく。
ちゅーるをひと舐め、ふた舐めすれば「頑張って少し食べたな」と思う。
数日前は鼻先にもっていけば、少しは自分でちゅーるを舐めたのに、ここ二日は持って行っても食べなくなった。
人差し指でほんの少しちゅーるを口に入れると、少しだけ舐めるが、飲み込みづらいのか口をくちゃくちゃさせている。
まだ少しだけ歩くことは出来るので、飲み込みも出来るだろうと思って口に入れてあげているが、だんだん体力も落ちてきているし、もしかすると飲み込めなくなるのも時間の問題かと感じる。
今では背中を触ると骨がごつごつとしているのが分かるので、いつものようにむにゅむにゅと撫でることはできなくて、そっと毛に触れる程度で背中をなでている。
錠剤のステロイドと注射の抗生剤を使い緩和ケア(ターミナルケア)をしている。
インターネットでステロイドは食欲が出ると見たけど、それでもご飯は食べなかった。
良くなったのは「暖かい場所に居るようになった」ということくらい。
ステロイドを使う前は、猫は冷たいところに行きたがった。私が少し目を離したら、部屋の隅の寒いところ(ベランダへ出る引き戸の近く)に一人で行って身体を冷たくしていた。
慌てて猫のそばに行って抱きかかえた。猫の手も足もびっくりするくらい冷えていて、体温も感じられなくて「こんなに冷たかったらすぐに死んでしまう」と思った。
私が少しでも目を離せば、猫は冷たいところに行った。そうして身体が冷たくなった猫に毛布を掛けたり、弱にして少し布団を上げて熱すぎないようにしているコタツに入れたり、ほのかに温かいカーペットの上にのせたりすることを何度もやった。
身体の冷たくなった猫が一回呼吸をするたびに、「次の息はするのだろうか。寒い場所で冷たくなって死ぬのだろうか」 と怖くなった。
ステロイドを飲むようになったら、自分でコタツに入っていった。
猫が自分でコタツの奥に入っていくだけでこんなに心の底から嬉しい。
コタツでゆっくり眠っているのを、起こさないように少し見るだけで、わたしは感激して胸が詰まってしまう。
きっとこうして温かい場所に居るだけで、猫の寿命は少しだけ延びたと思う。
逝ってしまうその瞬間に私の腕の中に居たらいいが、ずっと抱いているわけにもいかないしタイミングによると思う。
最初出会ってわたしがその猫を「自分の猫」にしたのは、「冷たい場所に居てほしくなかった」という理由だから。
私はその猫が大好きで、今までとても可愛がってきた。
毎日「可愛いね」と言った。誰よりもその猫を撫でて、抱きしめてきた。
自分に余裕がなくあまり撫でてあげられなかった日もあったが、まるで自分の子供のように基本的に毎日ずっと可愛がってきたと思う。
私の人生の悲しいことも嬉しいことも、何かあれば猫に報告していた。
この十年弱はどちらかと言うと悲しいことが多かったけど、猫は優しい重みとほのかな熱で、いつも私の心を温めてくれた。
まだまだ元気な時にも、年に3回は「猫が死んでしまったら」と考えて一人で大泣きしていたくらいには大好きだった。
もう何十回も考えて涙してきたことなのに、いざその時が来るとそんな「心の準備」は役に立たなくて、毎日大泣きしている。
ほんの少し前に、いたずらな猫を見て「もう年だけど、まだまだ元気だな」と苦笑いしていたのに。
猫も、私のことが一番大好きだった。
家族が名前を呼んでも返事をしないのに私には返事をしてくれたし、私が帰宅する3時間前から少し寒い玄関の前で座って待っていてくれた。
猫はおしゃべりでよく何か話していた。私がお風呂やトイレに行く時もついてきて、猫はドアの隙間から私に話しかけていた。
わたしがご飯を上げるときに「ご・はーん」 「ご・はん」と言っていたら、猫も「にゃ・にゃーん」 「にゃ・にゃ」と鳴くようになった。それまでは「にゃー」 「にゃ」と言っていたのに。
ずっと「ごはん」のリズムで鳴いているのが面白かったけど、私と会話したくて真似して覚えたのかな、と思うととても愛おしかった。
猫が返事をする時は、嬉しそうに目を閉じながら「にゃ」と言った。今はもう鳴かず静かに過ごしているけど、私が呼びかけるとゆっくり目を閉じてくれる。
私の大好きな猫が死に向かっていくのを、毎日ボロボロ泣きながら最期のお世話をしている。
撫でる時は優しい声で話しかけて、なでてあげている。
後悔はいくつかあるけど、沢山撮った写真が、今まで猫が過ごしてきた沢山の穏やかな時間の証拠となって、私の心を少し穏やかにしてくれる。
少し前、居なくなるのは本当に悲しくて辛いし怖くて、信じられないし、受け入れられなかった。今でも完全に受け入れられているとはとても言えないけど。
でも少しずつお世話をする中で、「 『平均寿命』と言われる年まで生きて、猫の一番の死因となる病気・ガンを患って死ぬのなら、ある意味老衰のようなものではないか。それはそれでまだ幸せな逝き方だ」と少し考えられるようになった。
せめて暖かさを感じながら逝ってくれるならいいと、少しは思えるようになった。
猫はコタツで眠りながら、私に心の整理をさせてくれているのかなと少し思った。
大好きなわたしの猫。
猫はいつまでも私のことを大好きでいるのが分かるし、そして私もいつまでも猫が大好きだよ。
こんな猫がどこかに居たことを誰かに知ってほしくて書きました。
これを読んでいるどこかの猫の飼い主さんへ。沢山可愛がって、写真も沢山撮って(撮りすぎとか似たような写真多すぎって思うくらい撮ってください)、思い出を残してあげてください。
>癌を治してやれよ
そうできたなら良かったのにと思います。
もちろんごはんを食べなくなって病院にすぐ行き相談しましたし、猫の検査も色々しました。通院も何度かしていますし、緩和ケアだとしても二週間に一度は通院しないといけないと言われました。
自分でも色々と調べた上で、猫の状態や、体力、治療の副作用、猫へのストレスを考えてこの選択をしました。
余談ですが、私はこうなって初めて、人間とは違って猫は点滴で栄養を殆ど取れないということを知りました。
私は猫の状態を見て、治療よりも猫が少しでも穏やかに過ごせるようにする緩和ケアの治療の選択をしました。
優しい言葉や、経験の話や、アドバイスなど頂き、少し励まされました。ありがとうございます。オムツもさっそく用意しました。
猫が穏やかに過ごせるように気を付けながら最期までしっかりお世話してあげたいと思います。
(根気よくちゅーるを口もとに持っていくことを日々していたら、ちゅーるを1本弱くらい食べました。1本だけでは生きるエネルギーには全然足りないけど猫も頑張ってくれているのが分かります)
こんなどこかの猫(と飼い主)に言葉をかけてくださったり心のなかで少しでも想ってくださった優しい方々が、健やかに過ごせますよう願っています。
「弱者男性と結婚したくない、子供作りたくない」という意見にはそりゃそうだろうなと思う。
ただこれ、見方を変えたら「強者男性から性的に欲望されない、魅力のない女性は子孫を残さない」という状況への言外の同意なんだよね。
これはまた、「役に立たない」遺伝子は男性も女性も切り捨てられるのは普通のこと、という認識の表明であり、つまり優生思想の肯定なわけだ。
これからの社会は、優生思想を糾弾するんじゃなく、それがヒトという動物のもつ当たり前の性向、種としての本能だと認めて、優生思想を前提とした倫理観、社会通念を築いていく必要がある。
患者は大きな業績という空想(圧倒的な知能または美しさについて賞賛されること、名声や影響力をもつこと、または素晴らしい恋愛を経験すること)にとらわれています。自分が、普通の人とではなく、自分と同様に特別で才能のある人とのみ関わるべきであると考えています。患者はこのような並はずれた人々との付き合いを、自尊心を支え、高めるために利用します。
自己愛性パーソナリティ障害の患者は過度の賞賛を受ける必要があるため、患者の自尊心は他者からよく思われることに依存しています。このため、患者の自尊心は通常は非常に壊れやすいものです。患者はしばしば他者が自分のことをどのように考えているかを注視しており、自分がどれだけうまくやっているかを吟味しています。
自己愛性パーソナリティ障害の患者は、他者による批判、また恥辱感や敗北感を味わう失敗に敏感であり、これらを気にしています。怒りや軽蔑をもって反応したり、荒々しく反撃したりすることがあります。または、自尊心を守るために、引きこもったり、表向きはその状況を受け入れたりすることもあります。患者は失敗する可能性のある状況を避けることがあります。
診断
自己愛性パーソナリティ障害の診断を下すには、以下の5つ以上に示されるように、自分の価値についての過大評価、賞賛への欲求、共感性のなさが持続的に認められる必要があります。
- 自分の重要性や才能について、誇大な、根拠のない感覚を抱いている(誇大性)。
- 途方もない業績、影響力、権力、知能、美しさ、または素晴らしい恋という空想にとらわれている。
- 自分が特別かつ独特であり、最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている。
- 無条件に賞賛されたいという欲求をもっている。
- 特権意識をもっている。
- 目標を達成するために他者を利用する。
- 共感性に欠けている。
- 他者を嫉妬しており、また他者が自分を嫉妬していると信じている。
- 傲慢かつ横柄である。
そして『自己愛性』のパーソナリティ傾向です。「私は特別、私はすごい」という思いが前面に出るパーソナリティ傾向のことですが、
こうした万能的な自己像が損なわれることを恐れて、対人関係を回避する、試される場を回避するといった受身的な形で表れる
自己愛性の高さもあります。ひきこもりの背景要因となる自己愛性とはこの傷つきやすく受身的・回避的な自己資性パーソナリティ傾向だと思われます。
これは、甘やかして育てら れた人、傷つくことなく育てられた人のパーソナリティ傾向と誤解されがちですが、
実際 には健全な自己愛の展開を阻まれたり踏みにじられたりした経験を通じて、
特に思春期青 年期のある局面で均衡を欠くほど高い自己愛性を顕わにするという形成過程を持つのが普通です。
だから自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分が特別であるということにこだわりながら、傷つくことを非常に恐れているのです。
なお、ひきこもる中でこうした自己愛性が二次的に高まっていく心理過程もありうると思われます。
長文うぜぇと思うなら読まなくていいよ。
都合が悪いとかそんなんじゃなくてだな…
nightshadeが生成AIの機能そのものを破壊する攻撃手段ってことは、そこをAI絵師に逆手に取られるかもしれないから、やるならglazeとかウォーターマークみたいな防御手段にした方がいいぞって注意喚起のつもりだったんだが、本当にこれが「憎しみに満ち溢れてる」に見えたんか?
増田がどっち派かは知らんけどさ、決めるのは司法だからな。司法ってのはな、感情が優先されるわけじゃないんだよ。AI規制したいなら、お前らもちょっとは賢い立ち回りをしろって言ってんの。ずるかろうが何だろうが、賢いやつが勝つの。きめぇ世の中だからよ。クソみたいな判例いっぱいあるんだよ。
それからな、BlueSkyに逃げてどうなるんだよ。そんなの主張にも何にもなってないんだよ。ただ逃げただけ。戦うことをやめただけ。民衆から見えないところまで逃げてどうすんだよ。人がいるのはX。そこで戦わないと意味ないだろ。東京から地方に逃げて、地方から声あげて国が何か変えると思うか?見えるとこで戦えよ。TikTokとかあるだろうがよ。規制したいならもっと呼びかけろや。いくら主張したって、人の耳に入らなかったらただの独り言なんだよ。
俺の言うことにすりゃうまく行くとは言わんけど、みんながBlueSky行くっていうから私もついていく〜って、それでどうにかなるとは俺は全く思わんね。