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2019-04-17

マイティ・ソー/バトルロイヤルみてるけど

今までのソーの二作と作風変わりすぎだろ

2019-04-16

拝啓奈須きのこ様へ

 あんたは僕のヒーローだった。自分の作り上げた世界のものを売り出して一大ムーブメントを作り上げた素晴らしい作者だったよ。

 今はそうじゃない。凋落堕落、怠慢。なんでもいい。とにかくあんたは劣化しちまった。

 最近あんたに出来たことと言えばどうだ。ほら、見てみろよあんたの辿ってきた道ってのをさ。

 枝葉末節は違っちゃいるがどれもかつての成功の焼き直しだ。リメイクだよリメイク。なにも作っちゃいないんだ。

 GrandOrderのキャラを見てみろ。同じ顔、顔、顔。単なる過去作品クローンどもだ。

 新規もいる? 中身が違う? なるほど確かに言い分は正しいとも。だが、本当に新造するならそいつらの知名度なんか頼らないはずだろ?

 なんならGrandOrderだけに限ったことじゃない。あんたが手がけたEXTRAだってそうだったじゃないか

 人気者のキャラクターを、しか殆どガワとカリカチュアだけを、再利用して。あの作品は結局のところstay nightのおんぶに抱っこだった。

 間違っちゃいないとも。再解釈ってのはキャラに限らずどんな作品にもありふれた手法だ。古典パロディ作なんかも山のように溢れてる。

 が、断言していい。再解釈ってのは自分世界と向き合うのをやめただけだ。産みの苦しみを避けて、妥協に勤しもうとする「逃げ」でしかない。

 楽だっただろ? 既成品を使ってもいいってのはさ。でも同じ見た目と、似たような性格。そんなものの何処が新しいキャラクターと言えるんだよ。

 扱うテーマだって同じだ。いつでもあんたは恋、恋、恋。ボケ老人の昔話みたいに恋の話ばかりしかしなくなってしまった。

 それだけじゃなかったはずだろう? あんたの世界にあったものは。恋とヒロインの他にも色んな輝きが渦巻いていた。

 今じゃどうだ。世界には恋とヒロイン。それだけ。まるでセカイ系流行ってた頃に溢れていた出来の悪い素人創作じゃないか

 2017年クリスマスなんかは特に顕著だったんじゃないか? あれは言ってしまえばただの構文だ。

 正直あれには呆れたよ。酷いもんさ。何も肉付けされず、あんたが手癖で使ってる恋とヒロイン定型文そのままだってんだから

 長い付き合いだ。恋とヒロイン文脈あんたの作風だってのはわかってる。わかっているんだよ。

 だがわかってるからこそ見えたんだよ、骨組みのまま出されたあのストーリーの中で。あんたの世界がどうしようもなく腐ってたのが。

 なぁ、奈須きのこあんたに僕は問いたい。あんたが作り上げた世界ってのは同じ顔した人間が溢れかえってるようなところなのか?

 同じ顔と似たような性格で笑い泣いて怒って叫んで。ちょっと違うだけの言葉を垂れ流すような。そんな世界だっていうのか?

 心底、気持ち悪い世界だ。

 こんな出来の悪いオープンワールドみたいな世界が本当にあんたの描きたかった世界だって言うなら、ああ。

 あんたは敗北者だよ奈須きのこ小説家だってのにキャラクター性とイラストに振り回されて自分世界を捨てた二流以下の小説家だ。

 言葉空想から世界を描いていたあんたは現実の何処にもいない。いるのは自作コピー・アンド・ペーストしか出来ない老いぼれだよ。

 だからこそ輝かしい栄光の背後に眠る物が見え隠れする度に僕は、本当に、嫌になる。厭になってくる。ああ、飽き飽きしてるんだこんなもの

 

 こんなこと、あんたには知ったことじゃないだろう。僕が勝手にガックリきてるだけだ。理想押し付けられちゃ迷惑なのもわかってる。

 ……やっぱり何も思わないかもな。だって、きっとあんたって人はファンなんて始めっからどうでも良かったんだから

 あんたの作品ファンへの思いやりなんて何処にもない。hollow ataraxia、いや、歌月の頃からその片鱗はあったかもな。

 気づいてはいたよ。奈須きのこって作者は過去作品大事にしないってことには。

 GrandOrderやEXTRAでも顕著だが、あんたは自作品を新作の材料くらいにしか扱った試しがない。

 それ自体は悪いことじゃあ無いとは思うよ。作品ってのは作者や、作者を取り巻く構造の持ち物であってファンのものじゃない。

 後付けや換骨奪胎描写の一部をなかったことにするなんてのも新たな作品創造するためには必要なこともあるだろうさ。

 けどさ。ファンだってあんたの作品に惚れたかファンになったんだ。なのにあんたは目先に吊られたピカピカの新品しか見えちゃいない。

 でも。でもだ。それでも良かった。良かったさ。あんたが本当に新しいものを作ってくれるなら幾らでも許容したよ。

 だけど違う。そうじゃない。あんたが最近やってることってのは古いピラミッドを崩して新しいピラミッドを作る繰り返しじゃないか

 何がサーキットだよ。あんたの作り上げた世界サーキットの他にも、幾らでも、楽しくて心を震わせてくれるものがあったじゃないか

 確かにあったんだ。あったんだよ。本当に、本当に、たくさんだ。いっぱいあったんだよ。あんたの世界の中には。あったはずなんだ。

 でも。もうだめだ。そこにはテーマパークも図書館映画館も残ってない。全部サーキットのために取り壊してしまった。

 サーキットは日々盛況だ。千秋楽も見えないのにいつ来ても満員御礼。すごいサーキットだよ。誰もが称賛する、歴史に残る名物だ。

 観客席の暗いところにはテーマパークを再建するお知らせが貼り付けられているけど、そんな古いポスターを眺める観客なんて滅多にない。

 眺めてるのは僕のような老眠ばかりで、本当はもうテーマパークなんて流行らないことなんてのもみんな薄々感づいてる。

 それでもみんな色あせて糊も落ちたポスターサーキットに来るたび補修しては、テーマパークが出来る日を夢に見ていたんだ。

 そうやって何年経っただろうか。僕はもう疲れてしまった。胸のうちに宿った失望から目をそらすことに、ほとほとうんざりしちまった。

 サーキットを嫌いになったんじゃない。テーマパークが再建されないことが嫌なんじゃない。世界が停滞してしまたことに耐えきれないんだ。

 僕は今まで黙ってきたよ。きっと僕はhollow ataraxiaの時にあんたを裏切ってしまった、あんたを失望させたファンの一人だから

 あんたに失望しても、あんたを変えてしまったのは僕たち自身だと思って目をそらし続けていた。だけどもう限界だ。

 決めたんだ。僕はもうあんたの作った世界から出ていくよ。歪みに歪んだまま発展を止めた世界になんて留まる価値を見いだせない。

 僕はあんたと同じ荒野に出て、自分世界だけを描いて、あんたが自分世界を捨てたことが間違っていたって証明してやるよ。

 傲慢だと、愚劣だと、そう思いたいなら思えばいい。今はあんたの足元にも及ばない小人でも、いつかあんたより高く飛んで見せる。

 それじゃあサヨナラだ。落ちぶれたマイヒーローあんたは地面に縛られたままサーキットで一生を終えるといい。

                                             貴方の描く世界が好きだった者より

 

2019-04-10

わたモテ

昔のクソ痛々しい作風の方が好きだったか

ネットで「○巻までは我慢して読め」とか言われてるの見るとハァ〜!?ってなる

「○巻からはどんどん面白くなる」はまあ……許すわ

僕はゆうちゃん派です

2019-04-08

たつき監督が激務になってる理由

全体的に省エネっぽい作風なのに、何で激務になるか

けもフレ1期の時に、フレンズの会とか結構フォローしてわかったけど

彼は結構「作り直し」をやる

けもフレの時も1話の時点でぶっ壊し・やり直しをしたらしい

ケムリクサはわからないが、あのクオリティの高さはそういうアジャイル型・バージョンアップ型の作り方に支えられている

 

こういうのは一般的な作り方では無理だ、と当の監督も言っていたと思ったが

似たような事をしているところはあると思う、例えば宮崎駿

 

面白いものに対して全力が出せる環境」と「死ぬまで全力を出してしまう人」によってヒット作というのは生まれがちである

それを否定するのはアイデンティティを奪うようなものから個人的にはどうかと思う

 

とは言え、例えばピクサーのようにまともな労働環境クオリティを出している現場もあるので

これはむしろたつき監督だけではなく業界全体の課題ではあると思う

ただ「死ぬまで全力を出してしまう人」にそこら編の改革ができるのかと考えたら疑問だ

できれば周りの人間がそこを頑張るべきなのかもしれない

 

宮崎駿に関しては、そこら編の業務改善最後まで上手くいかなかったように思える

1人の凄腕の親方が居て、それを支持する者が食らいついていく構図

でもそちらの方が多い

クオリティを維持しながら、ワークライフバランスを確保するのは至難の業

肯定はしないが、否定安易にできるものではないだろう

 

___

 

ちなみに、このアジャイル型・バージョンアップ型の流行は、IT業界ゲーム業界にはワークライフバランスの確保をむしろ容易にした

アニメ業界ではこれは逆に激務化する

リリースが1回しかいからだ

難しい話だ

バージョンアップするアニメがあってもいいと思うんだけどね、その流れはまだ出ないね

2019-04-05

けもフレ2の脚本オーダー

次の条件を満たした上で2期の脚本をお願いします。

2019-04-02

[]4月2日

○朝食:ピザトースト

○昼食:白菜人参、卵、納豆うどん

○夕食:白菜大根エリンギうどん

調子

仕事はお休みした。

まあ昨日怒られたのも、このやる気がない感じが原因なわけだし、ちゃんと向き合えないなら休んだ方がましかな…… って。

休みってか、まあもう言葉を選ばずいえばサボりました、サボリーマンです、ユマ・サーマンです。(ユマサーマンではない)

でまあ、何をしていたかというと、ゲームオナニー

ゲームオナニーは本当に楽しい

特に、安眠のためのオナニー、安眠オナニーじゃない、ガチのやつはなんか久しぶりにした気がする。

いや、ラジオネーム安眠さんでオナニーすることじゃなく、寝付けない時にするやつね。(いやラジオネーム安眠さんでオナニーすることを安眠オナニーと言うわけがないだろ(ラジオネーム?))

伊勢志摩ミステリー案内偽りの黒真珠スイッチ

いわゆる「レトロ風」のADV

文章を読むゲームは好きで、かつミステリはもう大好きなジャンルなので、前々からプレイたかったので、このサボりきっかけにプレイ

かなり「ベタ」な内容だったけど、キーレスポンスはいいし、イライラするようなコマンドの深さもないしで、楽しくプレイでき、一気にクリアまでプレイ

ストーリーも、ミステリというよりは、サスペンスなノリだったけど、十分面白かった。

こういう王道作風好きだなあ、仕事サボってまでプレイする価値があったか? と聞かれると言葉に詰まるけど、まあ楽しい休日を過ごせたから良しとしたい。

ポケモン青(3DSVC):悪ポケないし、それに準ずるポケ縛り

(縛りのルール4月1日分を参照してね)

コラッタ二匹のレベル上げ、1210

タケシ突破方法は、しっぽをふるゴリ押ししかなさそうなので、コラッタをもう一匹ぐらい育てとこうかなあ。

今日は上に書いた偽りの黒真珠プレイしてたので、あまりプレイできず。

まだトキワのもりにも入ってないので、そろそろ挑もう。

っていうか、これ深く考えずにこの縛りで始めたけど、どういう捕獲順なんだっけ。

コイキングがお月見山の手前、ニャースが育て屋の前、イーブイタマムシベトベターがグレン。

うーん、タケシカスミさえ越えれば、ギャラドスペルシアンスムーズ攻略できそうかな。

グラブル

ハードマグナを周回。

それと、よわバハをソロで倒してみたりしてた。

2019-03-30

anond:20190330021622

絶望先生の作者はウケ(モテ)るように作風変えた結果のキャラから、現状結構辛いんちゃう

キャラ変えたら今度はファンが離れるだろうしな

2019-03-21

ケムリクサごときに超面白いって言わなきゃいけないのが辛い

俺のイメージだと平成が終わる頃にはこのレベルアニメなんて掃いて捨てるほどにあって、これぐらいじゃあ中堅レベルしか扱われてなかったはずなんだよ。

それがなんでか知らんけどアニメレベルは一向に上がることもないし、一時期加熱してた海外ドラマシリーズ物ダラダラ続けるだけの作品ばかりになっちゃってっさあ。

こんなんおかしいよ。

なんでなんだろうなあ。

これが消費するってことなのかなあ。

物語アイディアとなるアーキタイプが一通り食い散らかされて、他とかぶらないようにするためにちょっと奇をてらう必要が出てきた結果とかなのかなあ。

でも技術の発展だとか表現力の発達で題材や作風は増えているんだからイケると思ってたんだけどなあ。

2019-03-19

2.5次元舞台表現はどこまで許されるのか?

みなさまは2.5次元舞台と言うものをご存知でしょうか。

原作漫画アニメ2次元のものを、現実俳優さんが演じる舞台から2.5次元」と言われる、わりと最近ヲタク文化ひとつです。

原作者サイドが大きく関わることもあるけれど、基本的舞台脚本演出家等がキャスティングしたりシナリオを書くため、舞台ならではのアレンジ表現役者アドリブ等が入ることもあります

今回は、その舞台での表現について「原作ファン」が抱いた違和感不快表現をどう発散するべきか?という愚痴メインの話になります

ただ吐き出したかっただけなので、肯定否定わずコメントがあれば好きに残してください。

しかするとピンときしまうかも知れませんが、作品特定だけは控えてください。

私が好きな作品は、数年前に「舞台化」されました。

発表された当時はすごく驚いて、舞い上がり、ネット感想やレポをあげて、いわゆる全通(全ての公演を観に行くこと)までしました。

シリーズ化された作品になるのですが、思えば最初から違和感」はあったと思います。ただそれは脚本や演技の解釈違いの範疇しかなく、それはそれ、これはこれと割り切りつつある程度は受け入れられるものでした。

ところが1番最近作品で、その「違和感」が「不快感」として出てきてしまったのです。

何日かに渡り観劇をしたのですが、どうにもスッキリと楽しむことが出来ない。以前までであれば多少の違和感には目を逸らし、楽しいところだけ見て楽しむ事が出来たのですが…

いちばんの原因は「下ネタ」でした。

女性キャラクター下品な振る舞いをさせる。

売春を仄めかす発言をさせる。

おじさんの男性キャラクターエロオヤジ風のセクハラ発言バンバンかます

…などなど。

今までもそれはあったのですが、今作は特に目立ってみえしまうのです。どうして一気にこんな方向へ舵を切ってしまったのか、私の好きな作品脚本家の古臭いオヤジギャグ」を披露するものに変わってしまったのでしょうか。

元々、コメディ色が強い作品舞台を観に来る層を意識して多少大人向けのギャグを挟んできたと言うのは察します。

ただ、やり過ぎじゃないか?そう感じました。

観劇する客層は、元々の作品ファンだけでなく、キャスティングされる役者ファン等様々です。原作側のファンはさて置いて、実際に会場のウケとしてはまぁまぁではあったと思います原作者も観劇して「面白い」とコメントをしたそうです。どう言った意図でのコメントかは分かりかねますが、少なくとも不快にはなられなかったようで何よりではあります

しかし、原作作風が好きな私からしてみれば冒涜にも感じました。

原作がこんなギャグかます作品と思われたら困る。

これはエゴです。作品解釈を間違えた信者勘違いなのかもしれません。この時点で、私が面倒くさいファンになっているのは分かっています

原作公認ならそれで良いじゃないか、今作は見なかったことにおさめても良いんじゃないか、とも考えました。

ただ厄介なファンは「次に繋げたい」と思ってしまます

次に繋げるために・そして次の作品ではこんな表現はしないで欲しいと切に願ってしまます

今作の、原作ファンの反応はわりと散々だったという印象があります

私もアンケート感想意見を書き連ね・他にもネット感想でも表現についてチクリと言われているのをみました。

私の好きな作品で、嫌な表現をして欲しくない。皆その一心だったのです。

結果として

そのせいかは分かりませんが、公式Twitterがまったく動かなくなってしまいました。今までなら積極的にしていた宣伝アナウンスが一切無い。問い合わせをしても返信が全くない。今まであったやる気がまるで感じられなくなってしまったのです。

面倒なファンに絡まれしまった、返信しても無駄だと思われてしまったのでしょうか?

せめて広報運用は、原作側だけでなく俳優ファンもいるのですから最後まできちんとして欲しかった…などと嘆いてももう遅いかもしれません。

次を願って、応援のつもりで書いたアンケートメール舞台運営にとって邪魔ノイズだったのでしょうか。

表現ケチをつけてはいけなかったのでしょうか。黙って離れていれば良かったのでしょうか。

可能性を私は潰してしまったのでしょうか。

次作発表はないまま現在に至ります

2.5次元舞台表現はどこまで許されるのか?」と上から目線のようなタイトルを付けてしまいましたが、正しくは「どこまで原作ヲタクは苦言を呈して良かったのか?」といったニュアンスです。

私はただの観客の1人でしかなく、客だから無理な注文を付けても良いんだぞ、とは思っていません。表現を少しだけ考えてくれたら良かったのです。結果として変わらなくても、そういう意見があるんだなと受け止めて、せめてふつう公式運用は続けて貰えたらそれで良かったのです。

どうしたら良かったのか、今となっては分からず。

モヤモヤした気持ちをずっと抱えています

2019-03-18

江古田ちゃんアニメ面白い

毎回スタッフが変わって作風がガラッと変わるし3分しかいからワンテーマで凝縮してる感じ

5話と6話と8話と9話が一番好き

2019-03-12

anond:20190312075449

だいたい女だろうし、どう考えても女だろって人が多いが

いかにも女っぽい文章を書けるし女性読者を狙いたい作風だが男なので

男だとばらすより女だと誤認させた方が売れるから」ってんでやってる人がいないとは限らないところ

2019-03-08

「過ぎたるものが二つあり」集

家康に過ぎたるものが二つあり 唐の頭に本多平八

「唐の頭」とは唐物中国製)の珍しい兜のこと。

追記:指摘があったので訂正します。「唐の頭」とは正確にはヤクの毛の兜飾りのことです。武田信玄石田三成が描かれるときに、よく兜に付いているカツラみたいなやつのことですね。実は三河武士あいだでやたらと流行っていて十人いたら七・八人は唐の頭をつけていたと言われており、というのも唐の頭を大量に積んだ貿易船が難破して三河に漂着したから棚ぼたで手に入れたんだとか。そら「過ぎたるもの」と言われますわ。

本多平八」とは徳川四天王のひとり、本多忠勝(1548生)のこと。

三方ヶ原の戦いに先立つ一言坂の戦いで、退却する徳川軍の殿を本多忠勝がつとめた。

家康に過ぎたるものが」はその活躍を称賛した落首である

治部少に過ぎたるものが二つあり 島の左近佐和山の城

治部少は石田三成(1560生)のこと。

島左近」(1540生)はもともと筒井氏に仕えていた武将で、一説には当時の三成の禄高の半分である二万石で召し抱えられた。

関ヶ原の戦いで討ち死にしたが、敵の足軽が後々まで悪夢に見たというほどの戦いぶりだったという。

佐和山城」は三成が改修した城で、五層の天守閣を備えた立派なものだったが、中に入ってみると極めて質素な造りだった。

駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠

富士のお山」とはもちろん富士山のこと。

白隠」とは「臨済宗中興の祖」と言われる高僧・白隠慧鶴(1686生)のこと。

大量の書画を残しており、その作風は荒々しくバランスの崩れたものだが、それが逆に迫力を生んでいるとして現代でも人気が高い。

本所に過ぎたるものが二つあり 津軽屋敷に炭屋塩原

本所とは東京都墨田区地名

津軽屋敷」とは、本所にあった津軽藩の広大な江戸屋敷のこと。

火災ときに版木ではなく太鼓を叩くのが「本所不思議」として知られている。

「炭屋塩原」とは、炭団を改良して一代で豪商となった炭屋の塩原太助(1743生)のこと。

明治期には「塩原多助一代記」として立身出世物語が語られ大人気となった。

亀山に過ぎたるものが二つあり 伊勢屋蘇鉄に京口御門

亀山とは、現在三重県亀山市にあった、東海道亀山宿のこと。

伊勢屋蘇鉄」とは、亀山宿の旅籠伊勢屋の庭にあった蘇鉄の名木のこと。

現在亀山市の文化会館移植されている。

京口御門」とは、亀山宿の西端、つまり京へ向かう道に作られた門のこと。

坂の頂上に建てられ、下から見上げると壮観だという。

岩槻に過ぎたるものが二つあり 児玉南珂と時の鐘

岩槻藩は埼玉県さいたま市にあった小藩。

児玉南珂」(1746生)は高名な儒学者

祖父江島生島事件江島の弟だったため甲斐流罪となり、南柯は甲斐で生まれ岩槻藩士養子となった。

儒学を学んだ南柯は、藩の要職歴任し、隠居後は私塾・遷喬館を立ち上げて子弟教育に努めた。

「時の鐘」とは、城下に時を告げるために1671年に設置された鐘のこと。

改鋳されたもの現在まで残っていて市指定有形文化財となっている。

青山に過ぎたるものが二つあり 鳶の薬缶に原宿山車

青山東京都港区の地名

「鳶の薬缶」とは「薬缶平」と呼ばれた幕末の火消し・平五郎のこと。

本職は鳶職人で、頭がハゲていたので「薬缶」と綽名されたらしい。

原宿山車」とは、青山熊野神社の祭りで使われる山車のこと。

都座に過ぎたるものが二つあり 延寿太夫鶴屋南北

都座とは江戸にあった歌舞伎劇場の一つ。

「延寿太夫」とは、歌舞伎伴奏音楽として発展した浄瑠璃清元節」を創始した、初代・清元延寿太夫(1777生)のこと。

鶴屋南北」とは、「大南北」とも呼ばれる歌舞伎狂言作者、四代目・鶴屋南北(1755生)のこと。

一ノ関に過ぎたるものが二つあり 時の太鼓建部清庵

一関藩は、仙台藩から分知されて成立した小藩で、現在岩手県一関市にあたる。

「時の太鼓」とは、城下に時を告げるための太鼓のことだが、これは幕府から特別許可されたもので、鐘ではなく太鼓が設置されるのは非常に珍しかったらしい。

建部清庵」(1712生)は蘭学を学んだ名医で、『解体新書』で有名な杉田玄白の盟友であった。

八代に過ぎたるものが二つあり 天守屋根乞食の松

これは加藤家が改易されたあとに熊本藩に入った細川忠興の評らしい。

八代城は、熊本県八代市にあった城で、1622年に完成したもの地名から松江城」とも言う。

熊本藩本城はかの熊本城であり、一国に二城あるのは特例である

その気兼ねもあったのか、城は未完成放置されており、天守閣だけは壮麗だったというが、それも1672年落雷消失した。

乞食の松」とは、「浜のお茶屋」とも呼ばれる松浜軒庭園にあった松のことらしいが、詳細は不明

保土ヶ谷に過ぎたるものが二つあり 苅部清兵衛に花見寿司

保土ヶ谷とは、現在神奈川県横浜市にあった、東海道程ヶ谷宿のこと。

「苅部清兵衛」とは、その程ヶ谷宿本陣・名主・問屋を務めた苅部家の当主が名乗る名跡のことで、地元の名士として代々慕われたという。

花見寿司」は程ヶ谷宿名物で、現在でもその伝統を引き継ぐ店があるとか。

挙母には過ぎたる物が二つあり 大手御門に海老名三平

挙母とは、現在愛知県豊田市にあった小藩のこと。

挙母城は、三河尾張美濃信濃遠江伊勢近江が見えるということで七州城とも呼ばれ、「大手御門」とはその立派な正門を指している。

海老名三平」とは、挙母藩の剣術師範役に代々指名された海老名当主名跡で、落語家のことではない。

岸和田に過ぎたるものが二つあり だんじり祭りに千亀利のお城

岸和田とは、現在大阪府岸和田市にあたる岸和田藩のこと。

だんじり祭り」は全国でも有名なお祭りで、1703年から始まったという。

「千亀利のお城」とは岸和田城の別名で、五重の天守に総構えの立派なものだったが、天守閣1827年に焼失している。

鴨方に過ぎたるものが三つあり 拙斎 索我 宮の石橋

鴨方藩は備中の小藩で、現在岡山県浅口市にあたる。

「拙斎」とは、儒学者西山拙斎(1735生)のこと。

松平定信に「昌平坂学問所朱子学を教えるべき」と訴え、これが「寛政異学の禁」の原因となったという。

「索我」とは、絵師田中索我(1742生)のこと。

京都に出て絵を学び、仙洞御所の屏風を描いている。西山拙斎とは親友同士だった。

「宮の石橋」とは、鴨神社参道にある石橋のこと。

川ではなく道に掛かっていて、立体交差となっているのが特徴。

京極に過ぎたるものが三つあり にっかり茶壺に多賀越中

京極とは、讃岐丸亀藩主の京極家のこと。

「にっかり」とは、刀剣乱舞でも有名となった名刀「にっかり青江」のこと。

「茶壺」とは、二代目藩主京極高豊が好んで収集した、陶工野々村仁清の茶壺のこと。

多賀越中」とは、京極家の筆頭家老を代々務めた多賀当主名跡

三原には過ぎたるものが三つあり

三原とは、広島藩の支城である三原城があったところで、現在広島県三原市のこと。

その「過ぎたるもの」とは、まず石高のわりに壮麗な「三原城」。

三原城主であり広島藩筆頭家老であった浅野忠真(1618生)に、徳川家光の娘・月渓院が一目惚れし、駄々をこねて彼の側室に入ったために使用許可された「葵の御紋」。

日光東照宮工事にあたって、難所をわずか十日で仕上げて称賛を集めた家臣「鈴木方衛」の三つだそうな。

安中に過ぎたるものが三つあり

安中とは、現在群馬県安中市にあたる安中藩のこと。

「過ぎたるもの」とは、藩政を改革して名君と謳われた藩主の「板倉勝明(1809生)」。

現在も名所とされる「安中杉並木」。

第六代安中藩主板倉重形のときに作られたという、城下に時を知らせるための「安中様のお太鼓」(一ノ関だけの特別扱いだったはずでは…!?)。

桜田に過ぎたるものが二つあり 火ノ見半鐘に箕輪の重兵衛

桜田東京麻布のあたり。

「火ノ見半鐘」は江戸で最も高いと言われる火の見櫓があったから。

箕輪の重兵衛」は桜田町の名主を代々務めたという家の名跡

永坂に過ぎたるものが二つあり 岡の桜と更科蕎麦

永坂は現在東京麻布永坂町のこと。

「岡の桜」は、御番医師・岡仁庵の屋敷に植えられていた大きな枝垂れ桜のこと。

更科蕎麦」はそのまま更科そばのことで、蕎麦御三家の一つである蕎麦処・更科が永坂にあったことにちなむ。

保科には過ぎたるものが二つあり 表御門に森要蔵

保科とは上総国飯野藩主の保科家のこと。

「表御門」は、三大陣屋と呼ばれる飯野陣屋の門のこと(か?)。

「森要蔵」(1810生)は幕末の著名な剣豪で、保科家に剣術指南役として仕えていた。

この飯野藩保科家の江戸屋敷麻布網代にあった。

森要蔵は藩に召し抱えられたあと、近所の麻布永坂・岡仁庵の屋敷の一部を間借りして道場を構え、

更科そばの初代も、この屋敷に反物商として出入りしていたところ、

蕎麦を打つのが上手いということで藩主から蕎麦屋になることを勧められ、

同じく麻布永坂に店を出した、という縁がある。

高取に過ぎたるものが二つあり 山のお城に谷の昌平

奈良まれ儒学者森田節斎の言葉であり、高取とは現在奈良高取町にあたる高取藩のこと。

「山のお城」は高取城のこと。

日本国内では最大規模の山城で、その白漆喰が輝く様を「巽高取 雪かと見れば 雪ではござらぬ土佐の城」と評した言葉が残る。

「谷の昌平」とは、幕末儒学者・谷三山(1802生)のこと。

若年の頃に聴力を失うが、勉学に励んで大成し、高取藩に召し抱えられて尊王攘夷を説いた。

新城に過ぎたるものが二つあり 前の小川太田白雪

新城は、現在愛知県新城市にあたるが、「新城藩」は藩主安中藩に移封されたため1645年に消滅、代わって旗本の菅沼氏が入った。

「前の小川」とは、新城陣屋の堀へ水を引き入れるために作られた運河のことらしいが、現在存在しない。

太田白雪」(1661生)は、地元名家の生まれで、松尾芭蕉門下の俳人となった。

土浦に過ぎたるものが二つあり 刻の太鼓と関の鉄砲

土浦藩は、現在茨城県土浦市にあたる小藩。

「刻の太鼓」は、例によって城下に時を知らせるための太鼓のこと。

「関の鉄砲」とは、関之信が開いた「関流砲術」のことで、その宗家土浦藩の鉄砲指南を代々務めていた。

下総に過ぎたるものが二つあり 成田不動に久保木蟠龍

下総下総国のことで、現在千葉県北部茨城県西部のあたりを指す。

成田不動」とは、言わずと知れた成田山新勝寺のこと。

久保木蟠龍」とは、儒学者久保木清淵(1762生)のこと。

伊能忠敬と親交が深く、忠敬亡き後は大日本沿海輿地全図の完成を手伝った。

金沢に過ぎたるものが二つあり 刀正次 兜興里

金沢はもちろん現在石川県金沢市、加賀藩金沢城下のこと。

「正次」と「興里」はどちらも鍛冶師で、刀を打たせれば正次が、兜を拵えれば興里が優れていると言われていた。

そこで正次の刀で興里の兜を斬ったところ、兜は両断できなかったが欠け、刀には刃こぼれがなかったため、引き分けということになった。

しかし実のところ、興里は兜が割られないよう小細工をしており、それがなければ正次に負けていただろうと分かっていた。

悔しがった興里は刀を打つようになり、後に「長曽祢虎徹」として知られる名工となった、という伝承があり、歌舞伎演目になっている。

「正次」は志摩兵衛正次という名らしいが、こちらはよく分からない。

番町に過ぎたるものが二つあり 佐野の桜と塙検校

番町とは、東京都千代田区地名

佐野の桜」とは、旗本佐野政言の屋敷にあった見事な枝垂れ桜のこと。

「塙検校」は塙保己一(1746生)のことで、盲人として検校にまでなりながら、著名な国学者でもあった。

秋元に過ぎたるものが二つあり 無の字の槍と岩田彦助

秋元とは、現在埼玉県川越市にあたる川越藩主の秋元喬知のこと。

「無の字の槍」とは、藩祖・泰朝が家康から賜った十文字槍のことで、鞘に「無」の金文字があった。

岩田彦助」(1658生)は、川越藩家老を務めた儒学者のこと。

松山に過ぎたるものが二つあり 河原布衣徒に千秋の寺

松山は、現在愛媛県松山市にあたる伊予松山藩のこと。

河原布衣徒」は河原にいる乞食のことと思われるが、芸が上手かったことを言っているのか、よくわからない。

千秋の寺」はそのまま千秋寺のことで、昔は二十余棟からなる大伽藍があったが、戦火で失われたらしい。

谷田部に過ぎたるものが三つあり 不動並木広瀬周度 飯塚伊賀

谷田部は現在茨城県つくば市にあった谷田部藩のこと。

「不動並木」とは、谷田部藩主細川興昌(1604生)が植えたもので、沿道に二百本ほどの松が並んでいたというが、現在はない。

広瀬周度」(1782生)は、杉田玄白門下の蘭学医でありつつ、画家としても活躍したという人物

飯塚伊賀七」(1762生)は発明家で、自宅の向かいにある酒屋まで往復するからくり人形や、人力飛行機などを作っていたという。広瀬周度から蘭学知識を得ていたとも。

徳山に過ぎたるものが三つあり 藩主墓所と桜の馬場奈古里人

徳山は、長州藩支藩で、現在山口県周南市のあたりにあった徳山藩のこと。

藩主墓所」は、徳山毛利家の菩提寺である福山大成寺にある歴代当主墓所のこと。

「桜の馬場」とは、初代藩主毛利就隆によって作られた藩士の調馬場のことだが、数百本の桜が植えられて名所となった。

奈古里人」(1671生)は、万役山事件に伴う徳山藩改易の際に活躍し、徳山藩再興運動の中心となった人物

2019-03-03

会田誠作風なんか知ってて当然

事前に調べるべき

と言ってる人全員美大の教務課で三年ほど働いてみてくれ。

2019-03-02

擁護文脈で言われてるけど

エログロ作風からって制作物以外もエログロだと思うのも差別だよ。

2019-02-26

anond:20190226040526


とても面白かったので私見ですが思ったことを書かせて頂きます

物語面白さについて

キャラは覗き穴」という結論を出されておりますが、これは1つの真理だと思います。そのキャラがいてもいなくても物語は進み、世界は成り立つでしょう。

しかし、その「覗き穴」にはキャラ主観(あるいは立場)というフィルターがかかっていることもまた、言えるのではないでしょうか?

fateがお好きなようですのでそれで例えると、衛宮士郎から見た間桐桜可愛い女の子ですが、傍から見れば化け物にうっとりと寄り添う少年しか見えないかもしれない。勿論そのことはちゃんと作中で言及されていますが、やはり士郎視点を完全に無視して客観的な目だけで見れる人は早々いないのではないでしょうか?

桜が悪い、という意見の人も、士郎目線で見ることを脱却する為にあえて過剰に桜を批判したりして、結局のところ影響は受けているかもしれません。もっと極端なことを言うと、叙述トリック等で「主人公が狂っていることが最後に明かされ、今までみていた物語疑わしくなる」タイプの話も、もしも明かされずに終わったら「主人公の覗き穴」から見た歪んだ景色世界観として認知されます

キャラクターは世界内包する、というのは私見では「キャラクターが認知し、咀嚼し、自分が見ている世界として脳内に構築はした世界を見せられている」という意味解釈しました。視点一人称でなくて三人称でも、ある程度はこれが成り立つのではないでしょうか。

キャラクターがいないと生まれない世界

ぶっちゃけていうとキャラ萌えですね!まず、こういうキャラ描きたい!ってのが先に来て、こいつが生まれた、あるいはこういう風に育った世界ってどんなかな?と考えることで世界観やストーリーが出来てきたりします。

例えば、ぱっと「煙草吸いまくってて濃いクマがあってガリガリで、でも目だけは並々ならぬ生命力があるしいざ戦うとめっちゃ強い」みたいなキャラを思い付いたとします。

このキャラを成立させる為には、まず「不健康なのに強い」という特徴を成立させなければなりません。そうすると、その理屈付けの為に「魔法があって腕力や体力に関係なく強い人間存在する世界」だとか、あるいは「特殊煙草が開発された未来であり、彼の吸う煙草一時的に筋力をものすごく上げる」とか「特殊拳法跋扈する社会であり、体力がなくても一撃で相手を倒せる達人である」とか「そのキャラの為の設定」がにょきにょき生えてきて、それが積み重なって世界観になるのだと思います

例えば、fateアルトリアなどは美少女ゲームという都合上「華奢な少女であり凄腕の剣士」にせねばならなかったので、設定に「魔力放出(ブースターのようにエネルギーを噴射でき筋力に回せる)」という技術を持っていることが付与されました。このお陰で、魔術とは火を出したり氷を操ったりするだけでなく、肉弾戦にも利用できるという世界観が生まれたわけです。

個人勝手に作る時は、自分の好きな萌え要素を詰め込んだキャラを先に作って…という順番になるかと思われますが、元増田様の場合はあまりキャラ萌えなさえるタイプでないようにお見受けしますし、商業なので「受けるキャラ要素」を他の作品から探して合成することになるかもしれませんが…

③本筋に関係なく捻りだされるストーリー

ソシャゲということは世界観は既に確立したうえでのキャラ作りでしょうから、①で言ったような世界観構築はできません。ですので、もっと小規模な世界である主人公ってどんな生い立ちでどんな生育歴なのか?」で、キャラストーリーを編み、それをソシャゲ世界に合わせていくようなことになるかと思われます

要するに、世界観に必要あるか?という問いは敢えて考えずに「面白キャラと設定を作ったので、これに齟齬が生じないように世界観とすり合わせしよう」というスタンスです

本意に思われるかも知れませんが、私の面白キャラをそっちに合うようにカスタマイズしておいたよ!位の強気でいっていいと思います。例えば、FGOfate/Apocryphaに登場すジャック・ザ・リッパーなどは、先にデザインが完成していて、それに合う英霊に設定されたという噂があったりします。

また、ファン目線ですが、あーこの作家作風をこの世界に持ち込むとこうなるのかーみたいな気持ち楽しいです。作風世界観を喰ってしまったり、世界観はに作風が埋没したりしないようにバランス感覚を見せて貰えると凄い作家さんだなあと思ったりします。

④本筋に関係ないキャラの意義について

世界観を大切にされる元増田様にとって、本筋が進まないでサイドストリーけが進むのは不思議でことによったらつまらないと感じるのは無理もないと思います。そこで、逆に「本筋などはそもそも存在しないのでないか」と考えてみるのは如何でしょう?

すなわち、今本筋だと思っているのは実は本筋ではなく、たくさんの物語の一つに過ぎないのだという考え方です。fateなんかは割りと、それに近いと解釈しています。どのエピソードも全てが等価物語であり、広い世界で無数の物語が同時進行で動き、消えては生まれを繰り返しているという視点です。エヴァFGOだと世界が終わってしまったりするので難しいかしれませんが、無数のパラレルワールドの1つと考えれば一応成り立ちます

そういう風に考えれば、世界観を共有する限りは「スポットが当たりやす物語=メインストリー」、「一時的に当たる物語=サブストーリー」というだけの差で、「世界に絡まないストーリーなどない」と考えられるかもしれません。

長々と失礼致しました。このように深く悩まれる方書いたストリーソシャゲ、是非遊んでみたく思えます。厳しい業界だとは存じますが、元増田様が思慮深くお作りになったシナリオがどうか沢山の人々の目を楽しませることを祈っております

2019-02-18

anond:20190218010420

しろ実際にフォローしてないか炎上したツイート話題ばっかり目に入るのではないだろうか

俺は好きな漫画家それなりにフォローしてるけど無難つぶやきほとんどだし

影響を受けた作品の話とか作風の背景にある趣味話題とかちょいちょい出るので興味深い

宣伝も見逃さないですむからありがたいし

宣伝RTとか嫌だって言われてるのたまに見るけど、1ツイート価値ってそんなに高いかな?一瞬で流せるようなものイライラするのがわからん

2019-02-17

anond:20190215230349

実は当時悪の権化とばかりに叩かれた井上敏樹こそが最も前期の作風を守ろうとした当事者であり、

「高寺の作品には高寺がいなきゃだめだ」とまで言い、上層部に対して抗戦していたことが判明したのだ。

信じてるんだね~としか

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 後

承前

https://anond.hatelabo.jp/20190216024920

 そして2018年現在百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドルもの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品創作されている。この流れを示唆するのが、2017年からみられるようになった細分化された特定百合ジャンル作品掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女カップリング限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点ストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロイン恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガアニメ化が続々と決定し、各書店百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおいBLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品エッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。

まり2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念拡散してきているといえよう。女性男性議論を重ねながら平等構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおいBLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合GL ジャンルに関する研究現在ユリイカ掲載されたもののみである。今後、さら百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特にマンガという表現形態だけに限らず、各時代代表する百合作品時代背景を踏まえ、ジェンダーフェミニズムといった視点からのより詳細な分析必要性を感じた。

<参考文献>

川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子百合欲望共同体」『ユリイカ12月号:42-49

上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独連帯」『ユリイカ12月号:190-198

藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ12月号:101-109

アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター繊研新聞社

<本文中で紹介した作品><単行本

吉屋信子, 1925,「花物語洛陽堂 『少女画報』掲載

山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり集英社 『りぼんコミック掲載

池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら集英社 『週刊マーガレット掲載

池田理代子, 1974,「おにいさまへ…集英社 『週刊マーガレット掲載

武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン講談社 『なかよし掲載

さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス掲載

介錯, 2004-05,「神無月の巫女角川書店 『月間少年エース掲載

サンライズ佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン掲載

なもり, 2008-「ゆるゆり一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載

えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん掲載

白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし掲載

アンソロジー

2017,「パルフェ おねロリ百合アンソロジー一迅社

2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジーKADOKAWA

2018,「百合+カノジョふゅーじょんぷろだくと

雑誌

2003-05,「百合姉妹」ムック

2005-,「コミック百合姫」一迅社

2007-2010,「コミック百合姫S」一迅社

2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社

2007-2014,「コミック百合姫」一迅社

2018,「ダ・ヴィンチ 3月号」KADOKAWA

テレビアニメ

2011,「魔法少女まどか☆マギカ

2012-2016,「アイカツ!サンライズバンダイナムコピクチャーズ

2014-2017,「プリパラタカラトミーアーツシンソフィア

あとがき

 これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います

2019-02-15

けもフレの民は響鬼路線変更問題真相を教訓とすべき

はやけもフレオタ達はけもフレ2に関わる人間すべてを狩猟対象としているが、

ここで古のオタクが思い出すのは仮面ライダー響鬼路線問題である

響鬼平成ライダー第一である仮面ライダークウガの生みの親、高寺プロデューサーが指揮を取り

斬新かつ人の温かみを感じる作風から支持されていたシリーズだったが、

それが放送途中で高寺Pが急遽降板

白倉プロデューサー脚本井上敏樹といういつもの座組に変更され、

作風も大きく変わり、自然を主な舞台としていたのが街中に変わり、

ドラマより戦闘シーンが増え、嫌味な新キャラが投入された。

この路線変更に前期の作風に惹かれていたオタは激昂。

公式ブログスタッフキャストへの誹謗中傷が書き込まれけ、各所掲示板は荒れに荒れた。

その中でも白倉Pと井上敏樹は最大の戦犯とされ、これ以降長い間アンチやり玉に挙げられ続けるのだった。

しかし、この騒動には一つのオチがある。

時が経ち、当時口を開く事のなかった当事者たちから書籍ラジオなどで様々な証言が出てくると

実は当時悪の権化とばかりに叩かれた井上敏樹こそが最も前期の作風を守ろうとした当事者であり、

「高寺の作品には高寺がいなきゃだめだ」とまで言い、上層部に対して抗戦していたことが判明したのだ。

それでも仕事である以上断るわけに行かず、なるべく前期に近づけようと苦心したが、

逼迫したスケジュールの中では自分作風に近づけざるを得なかったのである

降板となった高寺Pも汚れ仕事と分かりながら引き受けてくれた井上に強い感謝の念を抱き、涙を流すほどだった。

結局の所、制作側の事情なんて外野視聴者には何が本当かわからない。

響鬼だっていろいろと証言は出てきたものの、そもそもなぜ高寺Pが降ろされたのかはっきりした理由はわかっていない。

作品への批判自由にすればいいと思うが、

下衆の勘繰りに基づくスタッフキャストへの度を越した誹謗中傷がそれで許されるわけではない。

あるいは、自分たちが守っているつもりのたつき監督福原Pも、それによって心を痛めているかもしれない。

繰り返しになるが、制作の裏側は視聴者には見えないことが多い。

もし嫌わなくていい人を嫌っていたとしたら、それは本当に悲しいことだ。

どうか、同じような過ちを繰り返さないでほしい。

2019-02-07

anond:20190206225350

ケムリクサみてるとアイカツとは作風が合わないと思うし、作風アイカツに寄せられるほど器用では無さそう

ツイートしっぱなしで放置なんだから自分を曲げるってのは出来ない人でしょ

タツキに商業監督は無理

2019-02-06

anond:20190206153236

そういう作品作画原作ファンで喜んでやってる、ってケースはいいけど

原作作風や設定無視自分オリジナル要素入れてくるタイプだと

本当は自分作品を描きたいんだろうなーと思う

そういうのは大抵原作厨に叩かれるし

ゲームコミカライズなんかもそれ

原作ファン原作ゲームそのまんまのストーリーを求めるけど

コミカライズ作家オリジナル要素入れたがる人が多くて叩かれてるパターン多し

(全くゲームと同じ内容だと先が読めてつまらないだろう、って意図もあるかもしれないけど)

2019-01-31

anond:20190131112141

実際ああいうのはアニメより実写に向いている作風だと思うが

出来が糞?そりゃせっかくの原作を生かせなかった監督出演者問題

2019-01-28

anond:20190128174212

原作から冲方丁をおっかけてみてはどうか。

マルドゥックスクランブルオイレンシュピーゲル天地明察

アニメでは、PSYCH-OPASSの2期にも少し関わった。

もうすぐ12人の死にたい子供たち、が映像化するようだ。

 

似た作風映像化多いやつでは、福井晴敏とかどうだ。。

ガンダムUC、亡国のイージス終戦のローレライ

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