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2018-01-21

ポプテピピックアニメ化で嫌いになった

あの作風に合わせて色々はっちゃけようとしたのは分かるんだよ

でもあの作風ベクトルと、今のはっちゃけ方のベクトルは別物だろ?

 

どっかが企画してるんだろうけどさ

俺が嫌いな「広告代理店のやり口」そのものなんだよね

っていうか、そういうのを揶揄する方の漫画だと思ってたんだけど

[]

おひさしサバですわ。

多治見文化工房ギャラリーヴォイスで開催していらした

「やきもの現在」展に行ってまいりましたわ。

ここではガラスケースなしで展示された大型陶芸作品

壷の中に吻部を入れるようにして拝見することができるのですわ。

ある中小企業社長様が陶芸文化の発展のために

定期購入している作品を中心とした展示会でしたわ。

作者は三〇代の方が多く、まさに新進気鋭でした。

けれどもウミウシ作品中島晴美様や

水色釉薬加藤委様の作品はやはり目立っていましたの。

中島晴美様に少し似た作風長岡千陽様の作品の今後の展開が

気になりましたわ。

中島晴美様はお名前から女性と思っていたのですが

男性陶芸家でしたわ。

作品の外側と内側の水玉模様がつながっていないことが確認できました。

粘土板の表と裏に別々の水玉模様を施してから、独特の形状に加工していらっしゃるのかしら?

黒川徹様の複雑な形状をしているのに、チューブの中身が

しっかり貫通している作品もお見事でしたわ。

ギャラリーヴォイスが三階に入っているたじみ創造館の一階自販機コーナーでは

紙コップの中身をそなえつけの美濃焼きに移し替えて飲めるとても気の利いた

サービスがありました。素敵ですわね。

注ぎ口のある薄手で磁器マグカップ様の焼き物を探しているのですが

今回は見つかりませんでしたわ。

博物館を巡りながら気長に探しますわ。

いかけてた作家プロになりたいなーと思ってる

こういう話はこういう場所に放流するのが美しいだろう。

同人時代からいかけてた作家プロデビューした。
もうエロ漫画描いてくれないのかと思うと少し寂しい。
というのは聞いてうれしい話だがこれは「それを夢見て、そうならなかった」場合の話だ。

筆者は10年以上前とある漫画家志望出会った。
出会ったといっても一方通行だ。
その頃ハマってた漫画の、二次創作サイト管理人
二次創作もやっているけど、オリジナルのほうがメインで、漫画家を目指してるということだった。
あの人は当時高校生
作風王道ファンタジーで、本編こそなかったが、キャラクターが生き生きと魅力的で
とにかく、応援したい追いかけたいと思えるエネルギーを持っていたのだ。

キャラの活きの良さに違わず、本人もかなりアグレッシブだった。
一定の人を惹きつける力は確かにあって、自分みたいな熱心なファンもよく付いていた。
が、二次創作方面やらかしたり、閲覧者から投稿をイジる毒舌相談コーナーとかをやっているうちに傍若無人ぶりが某所の住人の目につき、早い段階で専…持ちになってしまった。

不安になったかもしれないが、良い作品を描いて人格に難があるなんてよくある事だろう。
尖った漫画家になって作品ねじ伏せてくれればこっちは満足だと思う。

事実あの人は不屈の精神を持っていて、
何回サイト閉鎖しても、
飽きっぽいのにでかい企画立ち上げて運営しきれずに逃亡しても、
こっそり復活して活動してたはずがトレパク発覚して干されても、
まだ、、呆れたものだが、まだ何かを描いて人に見せるのがやめられないような人だ。

今もちゃんと見られる場所活動してるし、
やっぱり熱心なファン一定数ついている。
でも相変わらず本編はないのだが。

なんで何回も消えてるのにそんな事知ってるのかなんて言わせないでほしい。

どうせ今残ってるのは同じような奴なんだろう。
ただ痛い人を見たいだけの奴が10年も同じ人間を追いかけるか?今何してるか分かったのは有り難かったけどやめるべきだ。彼らも、自分も。期待なんてするだけ無駄だってとっくに分かってるはずだ。

一時は漫画専門学校に進学し、出版社に持ち込みをして担当がついたのだ。
でもそれもなんか仲違いしたとかどうとかでいつの間にかなくなっていた。

あの人と学生時代に仲の良かった声優志望のご友人は元気だろうか。
サイトで連載してる漫画アニメ化したら声を当ててくれよな!」
ってバクマンみたいな約束していたな。バクマンも始まる遥か前だけれど。
「でもWeb漫画アニメ化するなんてあるのかな」
って言ってたの当時はアホだなぁと思ってたけど、ツイッター一コマ漫画ですらアニメ化する時代、本当に来たぞ!
趣味ででもコツコツ連載してさえいれば今頃当ててたかもしれないんだぞ!

分かっている。そんな事は本人が一番悔しく思ってるはずだ。
昔の日記をしつこく覚えてる自分マジで気持ち悪い事もだ。
でも、今からでもオリジナル漫画(トレスはなしでな)、描いてはくれないだろうか。
マンガアプリで3話ぐらいまで上げてそのままの作品はあったけど。
いい加減満足いくまで本編を見せてくれないだろうか?

ここまで何もなきゃ、漫画家の夢は諦めたと思うのが普通だと思うが
最近また一度見てしまったのだ。
ファンであろう人に「プロではないのか」と聞かれた時に
「なりたいなーとは思ってる」って答えてたところ。

「なりたいなー程度の気持ちでなれると思ってません。絶対なってやります

って昔は言ってたんだけどね。

いじめっ子を見返すとも言ってたし。

この日記に何の意味もないけれど、こういうバカな読者予備軍も世の中にはいたのだという事で、一笑に付されたい。

2018-01-19

ハシヅメユウヤ氏について思うこと

ハシヅメユウヤ、という方の名前最近SNSで頻繁に見かける。シェアされている内容は彼の作風に対する是非が主だ。

私も気になったので個人的に色々と調べてみた。その上で思ったことを記録に残す。

ハシヅメユウヤ氏の作風特性上、著作権法がよく議論に持ち上がるがそれに関しては私より10000000000万倍詳しい方が既に散々解説していると思うのでここではあえて触れず、別の視点から彼の活動を論じていこうと思う。

また、ネタ元側が何かアクションを起こさない限りは外野いくらしのごの言っても正答が出ないことは百も承知だ。

以下、全て私の主観です。


●みんな激オコ

ツイッターを見ると、何らかの創作活動をしている人は割と高確率でハシヅメユウヤ氏を批判している。激オコである私自身も細々と作家活動をしている身であるが、彼の作品を見て「これは確かに一部の作家にとってはオコ案件だな」と思った。

●なんでオコなの?

暗黙の了解」というものがこの世には存在する。「わざわざ言わなくても、それはNGってもんでしょ」というものである

単刀直入、ハシヅメユウヤ氏の作品は「モラル問題でみんなが暗黙の了解としてやらずにおいたことをシレッとやってのけてしかもそれが案外大衆に歓迎されてマネタイズ成功した」っていう事案なのだ。そのあたりがすごく他の作家の反感を買っているんじゃなかろうか。

まりハシヅメユウヤ氏を批判してる作家たちの本音を総括すると「他人の絵柄をパクって上手いことやりやがって、チクショーー!テメーー!恥知らずーーっ!!こんなのアートじゃねぇーー!」ってことなのだ。(※私の主観です)

モラル重要視する作家たちと受け手のズレ

ここでいうモラルは、作家の信念や作品への思い入れと密接にリンクしていることがままある。

そのためか、時として作家たちは「作り手に確固たるモラルがあるか否かを」非常に重要視する。

昨年話題になった「ブラックボックス展」も運営側モラルの点においてかなりバッシングをされた。

しかしながら、結果としてブラックボックス展には長蛇の列が生まれていたし、足を運んだ人々によるSNSでの拡散も目を見張るものがあった。

そう、モラルある作品か否かということは、作品大衆に受け入れられブームになるかということとあまり比例しないのである

作家の信念や誠実さなどは可視化しづらく、受け手となる大衆過半数にとってはどうでも良いことである場合ほとんどなのだ

先述した通り、モラルを重んじる一定数の人の中には「暗黙の了解」が存在しており、それらを共有している一部の人のみが「モラル存在」に着目して作品評価しているに過ぎない。

ブラックボックス展の会場内で起きた痴漢に関しては厳重に罰されるべきだと思いますが、偶発的に起きた事件についてまで述べると少し論点がずれるのでここでは割愛しました。


作品への矜持必要性とハシヅメユウヤ氏のインタビュー内容

私自身、作品に対する矜持に関しては「有っても無くてもいい」と思っている。

極端な話だが「矜持が無ければ良い作品は生まれない」というのはただの幻想であって、大した矜持が無くてもカッコいいものを作れちゃう人は割とこの世に存在しているからだ。(要するにずば抜けたセンスがある人)

ただ、「矜持が有るフリ」、これはいけない。

矜持が有るなら有る、無いなら無いと一貫性を持たなければそれはそのまま作家活動のほころびになると私は思っている。

ここでハシヅメユウヤ氏のインタビューを読んでみてほしい。

https://tabi-labo.com/285835/me_exhibitionw

「で、矜持有るの?無いの?」となんだか首を捻ってしまうフンワリした内容だ。

私はこれを「矜持の有るフリ」だと解釈した。

しかしながら、先述の通り作家自身モラルには無頓着な層にとって、このインタビュー内容すらも何の疑問もなくすんなりと「へ~、藤子先生が好きなんだ」程度で流されてしまうだろう。

村上隆氏が新聞取材を受けた時の話がしたい。

委細に相違はあるかもしれないが、彼は自身作品について確かこう言い放っていた。「途中の工程アシスタントがやって、最後自分サインを入れるだけで高値がつく。」と。

私はそれを読みこんなことを言い切ってしまえる潔さに感心してしまった。「これはこれでアリだな、カッコいい。」とまで思ったものだ。

村上氏作品マネタイズ化に積極的作家であり、しばしばその点を批判される場合もあるが自身矜持の有無について何ら嘘っぱちは語っていないのだ。


●「恥知らず」も才能のうち

実話を元にした映画ビッグ・アイズ」でも非常に分かり易く描写されていたが、「作品を生む才能」と「作品を売る才能」は全く別個のものだ。

「とにかく作品を売る」という点のみに着目すれば、恥もモラルも捨てて大衆に受けることをやってのけるというのは才能の一つだろう。それが善か悪かはもうぶっちゃけ法によって裁かれるか裁かれないかくらいでしか客観的判断は出来ない。(ちなみに「ビッグ・アイズ」ではバッチリ法で裁かれました)

冒頭で「ネタ元側が何かアクションを起こさない限りは外野いくらしのごの言っても正答が出ない」と言ったのはそのためです。


最後

色々と駄文を書き連ねてしまったが、私個人の感想としては以上である

あとこれは非常に何とな~~~~~くの直感だが、ハシヅメユウヤ氏の作品を購入している人は、ネタ元側が同じようなものを作って売ったとしてもそれは買わないんじゃないかな、多分。

おそ松さんラブライブはだいたい同じ

色だけ違う奴らが集まってワイワイする作風

ファン層が厚いのでヤベー奴も集まる

過激な奴の過激な行いが表層化する

そいつらがファン全体の顔になる

嘘松」は「ラブライバー」みたいなもん

2018-01-17

anond:20180116130219

中島らもサラリーマン時代コピーライター養成学校に行って

いくつも賞を取り、

いつでもこの職業になれるわって確信を得て卒業したエピソード面白かったな

教官の人となりを見て、

リリカル作風好きな人にはそういった作品

ブラックジョーク好きな人にはそういった作品を出していったそうな

要するにクライアントを見る職業なんだな、と

一部の高名なライター以外はエンドユーザーではなくクライアントを向いてやる職業なのかなって

まぁ、氏はその後、かまぼこの老舗、かねてつの広告サブカル誌に掲載

広告と称して自分ネタエッセイ勝手にかねてつのイメージキャラのお父さんを作って

アナーキー漫画掲載して遊び場にしていたよ

2018-01-13

anond:20180113222210

横だが&話少しそれるが

女性作家なのに男っぽいペンネーム付ける漫画家なんなんだろうな

ネカマ気持ち悪い程度には気持ち悪い

むかーし「少年誌だと女性作家敬遠されるから」みたいな言い訳あったけど

少年誌じゃなくてもやってるしさ

から作風から完璧男性を装っていくならそういうお遊びもありだと思うけど

絵や作風は女丸出しだから「何がしたいの?」って

逆に男なのに女の振りする漫画家なんて木村紺ぐらいじゃん

2018-01-07

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今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 83話

ああ、終わった。

本作のテーマを大まかに語るなら、“役割”や“虚構”みたいな話になると思う。

当初期待されていたような、悲しき宿命を背負ったヒーローの活劇ものでは決してない。

しろそういったもの虚構とし、その偶像翻弄され、各々の役割に苦悩しつつも時に順応し、時に戦い生きようとする者たちの群像劇みたいな感じ。

話は二転三転しつつも、実はこのテーマ自体はちゃんと一貫していたりする。

最後サンルナの邂逅だって、二人は本来サンルナではないわけだからね。

そういったテーマや作者の伝えたいであろうことを踏まえたうえで、私が本作を面白かったと思っているかというと……うーん。

展開は行き当たりばったりのように感じるけれども、連載当初の作者のインタビューから解釈する限り、大まかなプロットは決まっていたっぽいんだよね。

それであの始末なのだとすると、構成力不足か読者との意識のズレがあるのかなあと思う。

端的に評するなら、頭でっかち作品だったね。

私もよく感想書いていたから、少なくともある程度は本作を評価していたのは間違いないんだけれども、喉に小骨が刺さっているような気分だ。

いや、「不完全燃焼」と表現したほうが良いか

I WILL ROCK YOU

主人公部活に誘われて、最初のうちは渋るものの最終的に入部する、まあ紋切り型

はいっても紋切り型が悪いわけではなくて、大事なのはその型に何を入れるかだからね。

その点で「書道」などといった選ばれにくい題材をチョイスしたのは妥当判断だと思う。

難点は主人公の苦悩が陳腐で、思春期特有漠然とした虚無感の延長線上でしかない点かな。

から身内の死という要素を付け足して、その動機希薄性を緩和しているわけだけれども、そのせいでかえって主人公の苦悩が身内の死のせいなのか若者陳腐な万能感からなのか有耶無耶になっている。

そもそも芸術的な話って、一般人から見て「何がどうすごいのか」についてアカデミックな解答がないと共感しにくい。

その状態で、肝心の「なぜ書道なのか」について観念的なことばかり並べられても、結果として雰囲気だけで描いているという印象から抜け出せない。

まあ一番悪いのは謳い文句書いた人だよね。

「衝撃作」とか謳っておいてこれといったインパクトがないんだから肩透かし食らう。

伝説のスケーター☆ノリ

キャラクターの描き方が上手いなあって印象。

主役はタイトルにもなっているノリなんだけれども、言動の突飛さと激しいスケート(?)シーンを同時進行で見せることによって、「変人だけどすごい」という説得力が増す。

コメディギャグ漫画でも、絵の説得力って大事だなあと改めて実感した。

まあノリの造形はあんまり好みではないけれども、見せたいものが伝わっている時点でデザインとしては成功だと思う。

青のフラッグ 23

それぞれが「友愛か、恋愛か」みたいなことで悩んでいるんだけれども、これが三者三様であることを改めて見せてくれたなあっていう。

他の主要人物が一応の答えを出して立ち回ろうとしているのに対し、二葉場合はそこら辺が漠然としている状態

YESしろNOにしろ相応の立ち回りをするべきなのに、二葉消極的性格あいまって上手くできない。

それが前半の、二葉の将来に対する煮え切らなさと本質的な部分では重なっているわけだね。

学生たちが進路について考え始める時期に設定したのは、話がゴチャつくか空気設定になる可能性もあったけれども、なんか上手いこと繋げていくなあ。

アンドロイドも夢をみる

まあ、タイトルからしアンドロイド人格に焦点を当てた作品であることは明らかだから、話は最初からスッと入っていく。

SF要素や哲学的な話は希薄で、矛盾はしていないように見えるけれども陳腐だとは感じる。

ただ小難しい理屈を並べていないので読みやすくはある。

そもそも主題は「過去に辛い経験のある二人が、共に前向きに生きることを決意する」といった話だろうから、まあ作りはこれでも良いと思う。

期待していたものとは違うけれども、ストーリーと紡がれるドラマ自体は割と嫌いじゃないよ。

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 特別番外編 拙者はサラリーマン

週刊ジャンプで連載されてたのに、コミックス発売記念の漫画ジャンプ+でやるのかっていう印象はあるけれども、まあ本誌でもジャンプ+の宣伝はよくするからかいこと気にしたって仕方ないか

この手の転移モノの話で未来に飛びたがるってのが逆に珍しい気がする。

現代だと、むしろ文明異世界とかのほうがポピュラーイメージがあるし、磯兵衛が過去に飛んで原住民相手知識をひけらかしてドヤ顔するほうが“らしい”気もしたから。

でも、ここで「未来のほうが楽ができる」っていう発想は確かに“らしい”。

それに転移ものとしては最低限のツボは抑えていて、ジェネレーションギャップ(?)や、順応しようとする描写、肝心なところは大体「母上」というチート解決っていうのも(笑)

はいえ新鮮味は薄く、周りの登場人物が明らかに子孫で実質同一人物なので、現代舞台にしつつも空気感はいつも通りだね(まあ、本作はもとから現代の話がちょくちょく入り込むことが多かったけれども)。

最後に磯兵衛はちょっとした成果を出すけれども、いわゆる枯れた技術の水平思考になっているのはちょっと感心した。

近年の異世界転生・転移ものマンガ読んでいる私からすると、現代文明を旧文明世界で活かすパターンが多かったから、その逆パターンポピュラーになってもいいよねと思った。

オーバーキラーギコくん

子供主人公にして過激なことやらせるってのは、まあ鉄板といえば鉄板

主人公であるギコの序盤のアクションケレン味が強く、まああんまりマジになって見るべきものじゃないことはすぐに伝わる。

ギコの人格成熟させるのではなく、あくまで年齢相応に設定したのは良かったと思う。

アクションとのギャップメリハリが出るし、分かりやすい未熟さはキャラクターとしては魅力にもなりうる。

反面、プロットは前時代的な勧善懲悪ものしかなっていないのは残念。

悪役のキャラクター像は安直、展開は強引。

結果としてはギコの一方的勝利で終わるので、バトルシーンは総じて面白みが薄い。

例えるなら、小学生向けの漫画誌で描いていた作家ちょっと過激描写に挑戦してみたものの、その頃のクセが抜けていない作風っていう感じ。

リンクス

ボクシングを題材にはしてあるものの、スポーツものというよりは青春ものって感じ。

ほとんどモノローグ調で語られる主人公セリフと、反して明朗快活なヒロイン

だが本質的には同じ苦悩を抱えており、互いが想いを分かち合おうとすることでトラウマを払拭するという構成は良いと思う。

気になるのは、主人公の設定がボクシングシーンと噛み合っていないというか、分かりにくいところかな。

今までは防衛本能で殴っていたけど、共有できる仲間がいることを自覚したので冷静になれた、みたいな感じに解釈したけれども。

部活モノとして表面的に見るならば、今回感想書いた『I WILL ROCK YOU』と似ているんだけれども、テーマによって印象は大分変わるね。

ポプテピピック面白かったから褒め殺しする

 ネットだとクソアニメという評価が多いポプテピピックなんだけど、俺としては今季四天王に入れてもいいぐらい面白かった。だけど覇権はない。他のアニメが強すぎる。

 俺がポプテで一番良いと思ったのは、パロディをちゃんとギャグにまで持っていってることだ。

世の中にはパロディになってそうでパロディになってないギャグもどき結構多い。有名なものをただ並べてその場に放置して満足している作品だ。でもポプテは違う。有名なネタをパクってきてそこから更にもう一段階加えることで見てる側に次に何が起こるのかを完全には予想させない。つまり、予想していた展開とは違うことを起こして笑いを誘っている。これはマジメにギャグをやっているという事だ。ただ他作品ネタを横に並べただけの怠慢ではない本物のパロディだ。それをやっていることは評価すべきだ。

 もう一つ特に評価したい所がある。それは1つのネタに執着しないという事だ。最初のアレを除けば、大体が1ネタ1分未満で切り上げ次に向かっている。とにかく早い。この執着の無さは大事だ。ギャグには鮮度がある。そしてその寿命は短い。無理に引き伸ばせばアッサリ死んでしまうのがギャグだ。間延びした声で叫び続けてる芸人がつまらないのもこのせいだ。ギャグの良し悪しにキレという言葉が使われるように、終わったネタは切り上げて次へ次へ行くのが理想だ。そしてポプテはこの理想の通りにギャグアニメが出来ている。これに対して、「節操がない」「5分アニメでいい」「なぜ30分枠を?」という気持ちになる人も多いだろう。俺も同じ気持ちだ。5分アニメで十分だ。だがこのアニメは30分枠でやっている癖に、5分アニメと同じアクセルの踏み方をしている。そこが凄い

そして最後アニメでやらないと出来ないネタをやっていることだ。声優変更のアイディアはまさにアニメ化ならではだ。同じアニメを別の声優がやったらどうなるかを見れる作品なんてそうそうはないだろう。その貴重な体験が出来るという部分においてポプテは他にない魅力があるといえる。最初から15分枠にしろとはまさにその通りである。だが、見たくないなら15分だけ見て残りは見なければいいのだ。ちなみに私は、来週からは2日に分けて見るつもりだ。一日に二度見るのを何ヶ月も続けるのはキツい。

 そして、誰もが一度はテレビの電源ボタンに手を伸ばした最初茶番劇。アレも何気にアニメならではだ。最高にクソつまらなくて、15分が終わってもう一度見せられた時はあまりの苦行に懲役5分×2という実感しか沸かなかったアレだ。マンガであればページをペラペラめくって飛ばししまいそうな光景がダラダラと続くあの地獄。だがこのネタをただクソなだけと切り捨てるのは早計だ。あのクソアニメっぷり、期待出来なさ、間違って変なアニメを見てしまったという後悔、今すぐ切ってしまいたさ、その全てが深夜アニメでお馴染みの感覚だ。深夜アニメを毎クール20本以上見ている人なら年に5回はこの感覚を味わっているだろう。名作だけを選んでみてきた人でも、涼宮ハルヒの1話を見た時の感覚を思い出して欲しい。どうだろうか。あの絶望すら心に流れ込むようなつまらなさとテンプレに対するうんざりっぷり、まさに完璧再現されていたとは思わないだろうか。

 ポプテのアニメアニメ化するという事をよく理解している。視聴者が完成品のアニメを見てどう感じるかをキチンと分かっている。分かっているからこそ、テンポのいいギャグも出来るし、苦行でしか無いクソアニメも作れる。視聴者スタッフの手の平から逃れられないことを突きつけてくるようだ。この挑戦的な態度、実験的な作風、そしてそれに見合うだけの実力。ポプテはもっと評価されるアニメだ。

 書いたぞ!人質解放し……………………

2018-01-03

2000年代前半のエロゲがやたらと凝ってた時期は確かにあった

正直葉鍵世代とはずれててあそこら辺もやってないしきのこ作品は分量が多いし避けてたからここにくっつけていいのか解らんけど年末に当時の物を見返してたりして思う所あったのでざっくりと書く

田中ロミオは完全にラノベ作家なっちゃったし、まあ人類は衰退しましたの出来には満足してるし他作品を見ても上手くゲームからスライド出来た方かなあとは思う。

虚淵玄あんなに出世したのは一番以外だったけど、まどマギ反逆で「凄え上手くなってる、構造は変ってないけどもこれと比べれば沙耶の唄は習作だ」って思ったからまあ納得してる。

大槍葦人はlittlewhich解散してほぼ同人作家なっちゃったし(画風も変った、変わる事は仕方がないけれど白詰草話のころの憂いのある少女の絵はいまでも見るとヤバいクラウドファウンディングかなにかでお金集めてあの頃の画風に近付けてフルFFDでゲーム作ってくださいよって言えばやってくれるんだろうか??)

元長柾木(ちょっと時期的にはずれてるか)はエロゲ世界に帰ってきた(ギャングスタ・リパブリカ)けどそこまで思い入れのある作家ではないのでやってみようかなとは思うけれど結局手をつけてない。

で、型月なんだけどさ、月姫リメイクもそうだけど個人的には星空めてお企画Girl's Workを一応期待して待ってるんだけど……どうも最近の彼の作品を見てると元増田と同じように自分が好きだったのは腐り姫Forestの頃の作風と名作を作ったあとに怪作を作ったっていう勢いなんじゃないのかって不安は拭えない。

まあ型月ならいつかは出てくるだろうし新規コンテンツ供給出来る能力もあるのでまだ安心出来るかなとは思ってるだけどね。

なんか(おそらく)完成してるのに出てこない末期、少女病からくえんPB2とかの方が残念だ、あいつらが日の目を見る事はあるんだろうか……

まあ全部いまさら出てこられてもどんな態度で見ればいいのか解らないという気持ちのほうが今は強い、あっと言う間に15年も過ぎてあそこら辺のゲームはなんか青春のいい思い出みたいになりつつある。

anond:20180102130531

2017-12-31

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今回は少年ジャンプ+読み切り作品感想をいくつか

『彼方のアストラ』が最終話から感想書こうと思ったけれども、細かいこと言い出すなら色々とあっても結論としては『良い作品だった』ってことになるから、まあいいや。

FLEAGHT-フリート-

ド派手なアクションシーンで楽しませながら、終盤にちょっとしたオチ

まあ終盤のオチは、あれがないと単なる「巨大生物に立ち向かう戦士たちのヒューマンドラマ」になって月並みからちょっと捻ってみましたっていう印象のほうが強いかな。

もちろん設定とかもちゃんとこじつけはいるけれども、大筋の描写がしっかりしすぎているが故の弊害かもしれない。

マッチョグルメ』の人が原作だってこと踏まえると、ある意味で納得。

ややもすると真面目に描きにくい話を、大真面目に描いてストーリーを成立させるっていうスタイルからね。

鬼の影

話の流れ自体は、良くも悪くも言うことなし。

いや、「良くも悪くも言うことない」ってのは、つまり評価していないってことになるか。

前半の話に読者を引き込んでくれるようなものがないし、後半はタイトルにもなってる『鬼の影』についての解説ほとんどだし。

坦々としているというか、陳腐というか、「設定垂れ流しマンガ」みたいになってしまっている。

「実は主人公は……」みたいなパターン定番だし、その展開も読んでいる途中ですぐに気づく。

展開が読めること自体が悪いとは一概に言えないけれども、それが作品面白さとは何ら関係ないってのは欠点だと思う。

絵も基本的に拙いけれども、鬼の影が登場する場面は割とサマになっている気がする。

カラーの力が大きいだけかもしれないが。

佐本家のニケ

ストーリーものってサクッと読めないか感想書きにくいけれども、テーマ最初からハッキリしていると、それだけで読みやすくて助かる。

粗探しをするなら、ニケはキャラクターとしては出来ているけれども、ストーリー上の役割としては舞台装置的でしかないって点かな。

超常的な存在なのに大したことをやらせいから、展開としてはあまり盛り上がらない、役割としての必然性が薄い。

もちろん主人公の心境が少しだけ変化するキッカケにはなっているけれども、その程度だったら別に似たような人格登場人物でも良いって思ってしまう。

ハートフルコメディ”らしいが、コメディ要素に関してはそこまで楽しいと思える要素が少ない(ハートフル要素に関しては異論はないけれども)。

はいえ描きたいことは理解できるし、作風演出のものケチをつけるようなところはないので、総じて手堅く纏まっているって印象。

ロストサマーメモリー

回想の代わりに動画の記録という演出を取り入れて、その演出がちゃんとストーリー上でも意味があったと分かる構成が良い。

この手の話ってオチが読めたり、判明した後だと途端に白けるんだけれども、本作はそれが分かった上でなお読ませる構成になっているのが上手いと思う。

オチ理解したうえで改めて読み返すと、カメラに映っている登場人物たちの言動とか、視点が見下ろしになったところとか、色んな箇所に恐怖を覚えるっていうね。

もう一度読み返したくなるっていう意味では、今回感想を書いた読み切りの中では一番印象的かな。

難点は、ちゃんと読み込まないと話を理解しにくい構成なのが一長一短といったところ。

色々と工夫しているのに、それが分かりにくいのは勿体無いと思う。

余談。常々思っていることなんだけれども、はてブホッテントリになる漫画って、いまいち基準が分からないことが多いんだよね(面白いかどうかって話じゃなくて、面白いマンガの中からホッテントリになるのはどういう類のものなんだろうって話)。ただ、今回のに関してはまあ分かる。やっぱりプロットキャッチーさがあると強い。

欲(仮)

特定のシーンとかしっかりキマっていて、絵の迫力も中々なのに、話の流れとか展開が不自然なところが多くて悪目立ちしてる。

セリフ選びのセンスというかセリフ運びもぎこちなくて、そっちが気になって目が滑る深読みするなら、一応この不自然さにはちゃんと理由があるといえなくもないんだけれども、ほとんどの登場人物セリフがぎこちいから、ちゃんと機能しているといいにくい)。

テーマ犯人セリフからして明瞭ではあるけれども、ただ喋らせているだけって感じ。

ときおり出てくる独特な表現プロットに馴染んでなくて、単なる賑やかし的な飾りにしかなってないのも気になるし。

演出意図希薄なのに目立つ表現って、悪目立ちに近いから読んでると戸惑う。

作風は色濃く出ていて、一つ一つの要素を抜き出して評価する分には面白いんだけれども、それらが一つの作品としては噛み合ってないなあって印象。

雨音く君の綴る音

こういうシチュエーションは、『言の葉の庭』を思い出すね(別にパクりって言いたいわけじゃない)。

君の名は』でメジャー級になるまで、新海誠監督いまいち大衆認知されない理由象徴するような作品だと思う。『言の葉の庭』って。

アニメーション表現力は圧倒的なんだけれども、プロットが退屈すぎるからね。

要人物のやり取りとかの繊細さ、空気感など、作り手の表現したいことを汲み取った上でなお退屈だった。

なんか『言の葉の庭』の感想なっちゃたけれども、なんでこういう話をするかというと、この漫画長所短所も大体同じだからだと思う。

身も蓋もないことをいえば、動きの少ない、劇的じゃない物語面白がるのは難しい。

ましてや本作は漫画から劇半やアニメーションがない分、漫画という媒体を存分に活かした表現や、よりプロット重厚で繊細でないと厳しい。

キャラ漫画とかだと、キャラクター性に振り切ることで緩和されるけれども、地に足の着いた登場人物たちが現実的世界観物語を紡ぐなら何らかのフック、エンターテイメント性のある劇的な要素がないと、どうしても盛り上がりに欠ける。

ど忘れゴッデス

漫画記号キャラであるゴッデスと、漫画記号取り巻きたちに、主人公イライラするっていう要はメタフィクション要素の強い作品

“こんなヤツ現実にいるわけがないし、いたとすれば絶対キャラでやってるだろ”っていう読者の共通認識コメディ主体にしているのは、取っ掛かりとして良いと思う。

キャラとかではなく、本当に忘れっぽいだけ」みたいなオチに逃げず、ゴッデスが最後最後やらかしたポカが、ネタを忘れるっていう展開なのも利いてる。

深読みするなら、結局ゴッデスがネタでやっているのか、素でやっているのか有耶無耶にしているとも解釈できるけれども、それだと話としてフワフワしすぎているか個人的にその線はナシかなあ。

それと、展開にもう一捻り欲しい。

漫画記号に対するツッコミ主体にするなら、それこそゴッデスというキャラや、彼女を持てはやす取り巻きの不気味さとか掘り下げられる要素はたくさんあるのに、ただ表面をなぞっているだけのストーリーになっているのが物足りないかなあ。

2017-12-30

2017年アニメ総括

私的メモ

ぶっちぎりトップ

なかなか良かった

1話単位でとても良かった

クソアニメも多かったが良作もそれなりに。まあまあ楽しめました。

2017-12-29

anond:20171229072939

負け組としての歌を歌って成功したバンドって、自己矛盾を起こすのか作風微妙になったり説教臭くなったり感謝し始めたりでがっかりするな。

筋肉少女帯バンプオブチキンamazarashisyrup16gTHE BACK HORN……。

2017-12-28

SNSバズる法則

ちょっといい話(これ読んでほっこりしたー、明日も頑張ろう!と思える話。一般人アカウントから発生すること多め)

ライフハック、専門技術裏ワザ(ためになる話、気付いてなかったけど超便利な機能の話はやっぱりシェアしたくなる)

③二者~四者択一できるタイプあるあるトーク(私はこのタイプ!と人にアピールできるので内容云々はともかく拡散されやすい)

④絵や文章の上手い人の作品

面白いつぶやき

※④と⑤は圧倒的に上手い、万人受けするというわけじゃなければ運に左右されることも多々 フォロワーの多い人のツボにハマるのが最重要 また、二次創作場合原作認知度によって分不相応なほど評価されたり、プロレベルに上手くても殆ど評価されないこともある(原作作風との相性、生息環境との相性もある)

⑥何かを批判したり好きだったものに冷めた話、世の中への恨み節(人の議論を生むのは必ず反対意見批判されやす意見は殴って良いサンドバッグ認定され拡散されやすい。また、同意する意見も同時に集めることとなる)

インターネットなんて基本的にはクソのふきだまりから有用意見を拾う場。

その中で注目を浴びたいのなら、自分自身が圧倒的な力をつけるか、批評家になるかのどちらかだ。

圧倒的な力は大半の人にはない。だから、たまにバズったりすると「ちょっと待って、通知止まらない」なんてド素人の反応を恥ずかしげもなく言ってしまうし、お友達と「お前有名人じゃんwww」と盛り上がってしまう。(一番しょうもないのはその有名人のバズってる投稿にわざわざ「お前、有名人じゃんwww」と返信して自分こいつと友達でーす俺すごいっしょアピールする奴なんだけど)

投稿面白くても上げ方がうざいなど色々と特徴はあるものの、こうやって分析していると、直接お金を得る手段としてSNS宣伝の場に使ってる人以外は何を投稿するのも個人自由だなと思うのだった。

バズってみたい、それもまた一つの志。バズったツイートにくっつく金魚のフンもまた良きかな。

リテラシーさえしっかりしときゃ、痛くて自信満々でもいいじゃん。

anond:20171227085551

バッドエンドはシリアスなのでしょうか?そこに疑問を抱きました。

serious とは

https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/serious/#ej-75884

フィクションにおけるシリアスとは下記のことではないでしょうか?

2 〈文学演劇音楽などが〉(内容において)堅い,まじめな,深く[深刻に]考えさせる,シリアスな;〈作家などが〉堅いものを書く[扱う](⇔light);〈学問研究などが〉本格的な;((米俗)) まじめな印象を与える,体制に順応した

これを見ると、ハッピーエンドでもシリアスとか、バッドエンドだがシリアスではないという事も有りうると思います

私が感じた例ですと、工画堂スタジオ白衣恋愛症候群というゲームです。

このゲームはバッドエンドが衝撃的なことで有名です。

しかし、バッドエンドではどうも物語が繋がっていない・・つまり無理矢理だと思います

雰囲気は重いけど、その内容は取って付けた軽いものというべきでしょうか。

2ちゃんねる書き込みに、「バッドエンドは物語整合性をとることよりもプレイヤーを驚かすことを優先したのだろうと思う」というような内容の書き込みがありました。

これこそ私が言いたかった事だと感じました。

結局、ハッピーエンドやバッドエンドを初めから求める事が奇妙であって、エンディングは(1)作風合致し、(2)物語整合性がある、(3)多少はリアリティがある事が大事だと思います

白衣恋愛症候群自体は好きです。しかし、強引につけた落とし穴的バッドエンドなら初めから存在しない方がマシです。

2017-12-22

三十路とレディって漫画さ……

Pixivコミックで読めるんだけど

扱ってるネタ気持ち悪いのは置いといて

一応恋愛もの?なのに驚くほど感情がこもって無い

ひたすら虚無

キャラクターの絵が無表情なのと相まって淡々としすぎてるというか

そういう作風なのか飽きたのか知らんけどすごい変な漫画だった

2017-12-13

作者の表現規制についての知識ってどこまで備えるべきものなの?

グロホラー漫画出版時に作者に無断で黒塗りされてたってニュースを知ったけど

これって当然、作者に連絡入れておくってのがマシってのは解るけど

義務としては出版社側が必ずしもやらなきゃいけない事なのかな?

 

ギリギリ作風ならどこまでOKかとかの知識を書いてる側が仕入れ

自分で守んなきゃいけないんじゃない?

作画について信念めいたことを語る人の絵はつまらない

仕事意識しすぎて堅苦しい絵が多い

  

モチーフや状況に応じて作風作画カロリー揺蕩う人の絵は面白い

いつ見ても飽きない

会話や思考の一部として絵をとらえている人は強い

2017-12-09

君の名は。』で新海誠は死んだ

俺は『秒速5センチメートル』を新海誠最高傑作だと信じて疑わずにいる人間だということを、予め言っておく。

君の名は。』、去年の夏に公開されるまで、久々の新海誠の新作映画ということで心底楽しみにしていた。

公開前に発売した『小説版 君の名は。』は発売日に買ってその日のうちに読んでいたし、神木隆之介も好きだったから、これはもう間違いない、

秒速5センチメートル』以来の大物が来る、と期待を胸に公開を待っていた。

でも、その時から、心の片隅で、ほんの少しだけど嫌な予感はしていて、それは公開後に的中した。

俺は新海誠の、あの陰鬱で薄暗くて救いようのない世界観が好きなんだ。

ドロっとした恋愛観で語られる男主人公背中が好きで、やっぱり俺は『秒速5センチメートル』が大好きなんだと思う。

遠野貴樹に自分を照らし合わせて、たまらなくなる。

そうして、公開直後に胸をときめかせて見に行った『君の名は。』にはかなりのショックを受けた。

これまでのような人を選ぶ作風ではなく、エンタメに富んだ、大衆的で王道の展開に、ベタベタラブコメディをぶち込んできた。

開始30分ぐらいでそれがはっきりとわかると、目を背けたくて、我慢できなくて外に出たくてどうしようもなかった。

でも、これはしっかりと目に焼き付けて、この事実自分に刻み込まなければならないと、拷問に近いような感覚最後まで見届けたのを覚えてる。

これまでと一貫しているのは、背景美術の美しさだけであった。

背景美術は確かに、素晴らしかった。前作の『言の葉の庭』以上だったと思うし、とどまることを知らないようだった。

この酷い映画を見終わった、劇場からの帰り道、俺は少しずつ「新海誠は死んだ」ということを理解し始めた。

過去作を全否定した『君の名は。』、しかし俺とは反対に世間評価は大絶賛だった。

世間はこの酷い映画を"新海誠代表作"と称し、過去作には目もくれずにエンタメ監督としてもてはやした。

違う、そうじゃないだろ。

君の名は。』を見て、それを新海誠だと思っている彼らのほとんどは、馬鹿である阿呆である

君の名は。』を気に入ったミーハーな彼らは、同監督の『秒速5センチメートル』を見て、失望するのである

鬱だ、暗い、つまらないと吐き捨てる。全くもって、ありえない。

ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』を経て、『秒速5センチメートル』は完成した。

本来はこの過程こそが新海誠なんだ。

どうしてこんなにも変わってしまったのか、困惑するばかりである

2017-12-08

ギャグ漫画に向いているのに

1日外出録ハンチョウ中間管理録トネガワ

福本のスピンオフ漫画が大ヒットしている

北斗の拳いちご味など原作作風を真似て濃い脇キャラスポットをあてる漫画が今の流行りらしい

実際面白い

福本や原の作風ギャグ漫画パロディされる事も多いしギャグ向きなのだろう

でも彼ら自身ギャグはさほど面白くない

ギャグで使われやすいといえば能條純一などもそうだが、一度雑誌で見かけた彼のギャグ漫画は滑りすぎて笑えないを通り越して辛くなる酷さだった

何であれだけギャグ向きの作風を持ちながらギャグ面白く無いのだろう

2017-12-02

anond:20171202004825

腐女子向けを明らかに狙った作風だけど

それをコメディとして消化しづらいし

何より主人公にひっつく男の存在だとか画風に嫌悪を感じちゃう

BLだろうがそうでなかろうが受け入れ難い物があるよな

2017-11-30

ロリが出てくると作品面白さが5割マシになる

逆だな。ロリのいない作品面白さの1/3をドブに捨ててる。おっとあくま二次元の話だぜ。三次元で女をいちいち映すのに躍起になってる作品はクソだぜ。ああそうだ。二次元だってロリをひたすら映してるだけの作品ダメだ。何ていうのかな。あえてロリを出さないで硬派を気取った作風を貫いてる作品はたいてい駄目なんだ。どうせ漫画アニメなんて硬派じゃないんだからな。それを必死に覆い隠してるような奴は駄目だぜ。パンツを脱ぐべきなんだ。だけど脱いだパンツを頭に被るような奴は駄目だぜ。大事なのはパンツを脱いだ上で何事もなかったように暮らすことなんだ。それができれば良作になれるぜ。浅ましい作品であることから目を逸らすなよ。格好つけるほどに格好悪いぜ。大切なのは思い切りだぜ。欲望への素直さだぜ。ああそうさ。ロリが出てきたら面白いんじゃない。ロリを出さないように意地を張っているうちは肩肘張っててつまらないのさ。少女趣味をひた隠すような奴らが創作者を名乗るんじゃねえ。王子様とお姫様の話や不思議魔法や一撃必殺のドラゴンビームを夢見たままにものづくりだ。アリスの夢から醒めるんじゃねえぞ。


こういう文章でもエミネムが言ってたら格好よく見えるんだろうな。畜生がこの世全てはルッキズム

2017-11-29

ガンダムってやだなぁ

一話から見ても作風全然違う世界観ガンダム以外繋がってない大量の作品を見ないとにわかミーハー扱い

2017-11-28

anond:20171127112917

昔の作品とかじゃなくてあれはそういう作風ラノベだろ

何いってだこいつ

2017-11-21

不謹慎な話だけど

正直作品作風と繋がらなくてただの有名人逮捕しかなくてつまんね!って思ってしま

blueとかだったら面白そうなのに

今期待できるのは仕事場で皆で見てたとかで芋づるになるとかかなー

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