「法廷」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 法廷とは

2021-04-21

ウマで今更「スマホゲーなのにちゃんと遊べる!」と言われても……

個人的備忘録もかねてここ10年ぐらいの「(少なくとも一時期は)ゲームとして成立してた基本無料スマホゲー」の中で抑えておきたいものを整理してみる。

2011年 おさわり探偵 なめこ栽培キット

盆栽ゲーの完成形。今や「コツコツ育てるゲーム」という意味で使われる「盆栽」という単語だが、なめこに比べればどこが盆栽なのかと言いたくなる。

放置してなめこを育てて集めるというただそれだけのゲーム

ゲームとして成立しているのかと言われれれば「ガチャで引いたカードデカ数字が書いてあるかどうかを比べるだけより1000倍ゲームである」と声を大にしていいたい。

2012年 クラッシュ・オブ・クラン

通称クラクラAIの行動を読んでハックするという遊びはまさにゲームのもの

結局は金を積んだやつが強いのは事実だが、強くなるための片輪としてプレイヤーが工夫をこらす余地があるのは極めてゲームゲームしている。

2012年 パズル&ドラゴンズ

ガチャゲーとしての要素も強いがそれはまずパズルゲーム攻略するのが大前提

e-sportsとしての側面もあり圧倒的にゲームである

2013年 モンスターストライク

パズドラライバルみたいな立ち位置だが、より間口が広くガチャから引いたキャラ個性も出しやすく作られている。

でもゲーム性が簡単になるとガチャ重要度が高まるから相対的パズドラよりゲーム度下がってね?とは思うがバシーンよりは100000000000倍マシ。

2013年 Ingress

位置ゲーム金字塔

増田話題駅メモや、ポケモンGO作品の中で最も純粋位置情報ゲームをしていた作品

やることはシンプルに「日々の生活の中でスタンプラリーしまくる」というだけなのだが、そこに工夫やプレイヤー個性が出る時点でガチャゲーより100000倍ゲームである

2013年 ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル

アイドルシャンシャンするゲーム

音ゲーなんだからそりゃあゲームだろ。

眺めてるだけじゃ駄目だもんな。

2013年 魔法使いと黒猫のウィズ

スマホクイズゲーム自体QMAスマホ版が先んじていたのに、なんかやる気がない作りで勝手に忘れ去られこっちが残った悲しみ。

ぶっちゃけカード数字重要ガチャバシーンな所はあるのだが、そうはいってもクイズが出来なきゃバシーンもクソもないのでクイズゲー以外の何物でもない。

2013年(2015年) 千年戦争アイギス

ブラウザ版が出て2年してスマホ版が登場。

タワーディフェンスゲームはコレ以前からあったし、R-18要素ありのブラゲーもあったのだが、ガチャバシーンじゃなくゲームとして成立しているR-18ゲーはアイギス辺りから

でもアイギスがあったDMMでも本格的に遊べるR-18ゲーは似た路線ガーディアンミストレス(ガーミス)ぐらいだったような気がする。

ちなみにガーミスっていうのは「AV女優×ドット絵の新鮮な世界観で織り成す究極のハーレム堪能型本格エロタワーディフェンスが登場!」という紹介文から分かる通り、コスプレAV女優ドット絵にしたキャラリアルタイム操作して戦うタワーディフェンス風面クリアRTSなんだけど、コスプレAV女優を駒にするというシステム衣装替えという形でゲームに落とし込んだことで、ガチャゲーが抱えがちな属性相性や射程距離が単なる持ち物検査で終わりがちな部分が戦略性として機能していて、衣装替え中や必殺技発動時の無敵を上手く活かしたり、近接キャラ交戦状態にすることで相手タゲを1キャラに固定して時間稼ぎやタコ殴りをしたりするといった様々な戦略を練ることが出来て、ガチャ要素のあるゲームの中では圧倒的な「択」の多さを誇るまさに本格的エロタワーディフェンスゲームだったんだけど、そういうゴチャゴチャしたゲームが好きなオタクに限って二次元オタクロリコンが多いもんだからゲーム性的にメインターゲットになりうる層三次元グロから敬遠されがちだったり、逆にAV女優に釣られたプレイヤーがゴチャゴチャしているからと避けていったり、難易度上昇(特に反射能力を持ったギリメカラ的な敵がキツかった)でプレイヤー疲弊していったりと、ユーザーが離れる要素も多くていまいちマイナーなんだけど、スマホゲーやブラウザゲーの中ではまさにトップクラスと言っていいゲーム性を誇る作品が何故か三次元コスプレAV女優というややニッチジャンルから飛んできたことも含めて「超ヤバイゲーム」なんだよな。

2014年 白猫プロジェクト

リアル法廷バトルゲーム

まあ色々アレだけどスマホアクションRPGとしては人気でるのに必要な所は踏んでる。

でもガチャ重要度は高いのでゲーム性そんなでもない気もするが、バシーンバシーンでは流石にないよね。

2014年 パワプロアプリ

ゲーム性的にウマの前世。コレ以上の言葉は要らないと思う。

2016年 シャドウバース

本格スマホカードバトルを名乗るように、スマホで本格的なカードバトルが出来る時代が来たことを業界に突きつけている。

そこはHearthstoneじゃね?思うだろうが(でも俺ならShadow Eraの名前を挙げるね(ドヤァ)、PCプレイする前提で本格DCGをやるのと、スマホをメインにして本格DCGをやるのとでは客層に対するアプローチが違うと思うのでこっちで。

いやマジでWoWとかやってた超熟成古参オタクTCG投げるのと、神バハやグラブルやってるような連中にTCG投げるのは商業的には限りなくて似て非なるものだと思うよ。

かにレアカードはクッソ強いんだが、ガチャから出たカード数字がそのままぶつかりあうだけのガチャゲーに比べるとゲーム度は天文学的数字となる。

2016年 予言者育成学園 Fortune Tellers Academy

クイズゲーとトトカルチョの間の子で、未来出来事を当てるという行為ポイントを競う。

スマホで出来るけど本格的に遊べて運の要素が絡むという非常にナイスアイディア!だとは思うんだが……いまいちビジュアル面がパッとしなかった。

つうかバトル要素いらねーだろ面倒なだけだぞっていう……いやでもマジで貧弱ゴミスマホでも遊べるゲームを成立させるアイディアとしては正しかったのに色々惜しかった勿体なかった。

2017年 荒野行動

ススススススススマホFPSwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwがオンラインで出来る時代なんだから凄いな(老人感

すまん。

10年振り返るといったんだが、ここ5年ぐらいでグラフィック以外で圧倒的にゲーム性が進化したと思えるのがいまいちない。

アクションRPGMMOは確かにパワーアップしてきてるんだが、でも結局は初期のアクションRPGからゲームとしての部分で大きな変化があったようには思えないんだよな。

もしかしてスマホゲーは長い袋小路突入している?

anond:20210421084522

法廷で「野良オナホール遊んだだけでーす」とか言ってみたさはある。

2021-04-17

権利は勝ち取るもの問題ないと思うんだが

物を言うのは大事だけど、相手負担も考えず一方的立場から発言配慮が足りない。

若い障碍者は頭を使ってほしい。

これは、論争じゃなくて対話未来を考える上で重要

権利は勝ち取る物でなく分かち合う物。

権利は勝ち取る物ではない、というのなら裁判必要ない

明確に言い切りすぎるのもどうかと思うが、敢えて言うなら、

権利法廷で勝ち取るもの

というのが法治国家ではないのか?

そもそも、この世界が、分かち合う、譲り合う、相手配慮する、で解決できるんだったら、台湾有事なんて起こらないわけで、

争いごとは法廷戦争しか決着はつかない、これは自明だと思う

では、暴力はどうなのかといえば、法治国家での暴力警察軍隊といった暴力装置によって規制されるべきであり、

むやみな暴力を許す法治国家というのも一般的にはありえないわけで、

結論としては、権利というのは法廷で勝ち取るものであり、議論口論には限界ありすぎる

また、戦争とは外交の一手段であり単なる暴力とは違うのである

あと、「若い障碍者は頭を使ってほしい」みたいな物言い障がい者雇用でも企業側によく言われるのだけど、

少なくとも凡人がちょっと頭を駆使して解決できるような悩み事なら、障がい者になんてなるわけないし、

そんなこと言われなくてもとっくに解決している話なわけで、

上述の文章は、障がい者黒人アフリカ系アメリカ人に置き換えてもそこそこ互換性のある話だと思うんだけど

結局は、障がい者配慮するコスト、と、障がい者への配慮は健常者には無駄しかない、というのは両立しうる話であって、

互いの利益不利益が衝突する話でしかないのに、

障害者は頭を使え、

障害者側が配慮しろ

というのは難癖の付け合いと同じである

争うなら法廷で、しかない

漫画の話に例えるのもなんだが、

例えば銃夢モータボール編でジャシュガンがガリィに、自由とは何なのか?をうまく説明している

(このへんの元ネタ荒木飛呂彦ジョジョなどにあったのかもしれないが

自由というのは、それを手に入れる、勝ち取るために足掻き、もがくことを自由という、みたいなトートロジーだった気がする

しかし、これは言い得て妙であって、少なくとも白人社会での自由定義をうまく説明しているように思う

そもそも日本には「自由」という単語黒船が来るまで存在しなかった

それまでの日本は上に従うのが当然であり、例えば関所などは移動の自由を大いに侵害していると現在なら考えられるが、

当時の日本ではそれが当たり前であり、∀ガンダム地球人側ではないが、そもそも日本人とは白人に比べれば、そういう点で蛮族だった

フリーダムリバティーという単語に相当する単語がなかったため、「自由」という単語造語したのである

しかし、この「自らを由とする」という漢字による当てはめも素晴らしいものだと思う

現代では、少なくとも法治国家においては、権利自由法律で争い、勝ち取るべきものなのだ

他人への配慮だの、分かち合いだので、自動車事故解決するだろうか?よく考えてみてほしい

そして、この勝ち取るために足掻きもがくという行動に対し、法律の下であるならば、何人もそれに規制制裁を加えてはならない

この社会にはルールがある、

しかし、ルールを守らない人は当然存在するし、ルールというのが文章である以上、解釈複数存在しうるのである

法学部でなくとも、法律を学ぶ、研究するというのはそういう意味があるのである

ルールを書いたら終わり、ではない

性悪説で考えるなら、ルールを書いても人はルールを守らないだろう

では、守らない人をどうするか、という所から暴力装置の必要性などに話がつながる

ルール解釈複数ある、ぶれる場合どうするか、

となれば、これもまた法廷で争い、解決するべき事案でしかない

権利自由は寝ているだけでほっといても与えられるものではない

権利自由は勝ち取るものであるから

それから、今ただただ与えられている権利だって過去に勝ち取った権利を多く含んでいるのだ

我々はその積み重ねで生きているわけだし、

これから永遠に積み重ねていく必要がある

2021-04-13

ロボテックのなんで?

ロボテック、というかハーモニーゴールドについて案外知られてないんだなと思ったので書く。

なんで超時空シリーズで揃えてないの?

権利売ったのがタツノコだったから。

超時空シリーズ企画製作ビックウエストで同じ枠で放送してたってだけの繋がり。

マクロスアニメ制作タツノコプロ

オーガスアニメ制作東京ムービー新社(現・トムス

サザンクロスアニメ制作タツノコプロ

以上がビックウエストの「超時空シリーズ

モスピーダアニメ制作タツノコプロ

タツノコアニメを作ったので権利を持ってると考えてマクロスサザンクロス(とモスピーダ)をハーモニーゴールドに売った。オーガス権利を一切持ってないから売ってない。

後に日本国内裁判で初代マクロス映像としての著作権タツノコキャラメカデザイン権利ビックウエストが持ってると確認されてる。タツノコは続編にマクロス名前使うなと訴えたが、これは却下された。

ハーモニーゴールド社ってヤバかったの?

スーパー著作権訴訟ご飯食べてるコーポレーション偏見)。

統合軍が設定されたのは、ハーモニーゴールド社が統合軍はウチの物と主張したから説が(そんな公式発表はないのに)信憑性を持つくらいにはヤバかった。

近年でも2013年G.I.ジョー飛行機玩具にこの飛行機バルキリーだろ!!!って裁判起こしたりしてる。歴史的な経緯がややこしいので機首と同じく話を丸めると、アメリカではロボテックより先にバルキリートランスフォーマーとして発売された過去があった。G.I.ジョー飛行機はそのトランスフォーマーとのコラボ商品だったので、見た目がモロにスーパーバルキリーだった。ちなみに裁判法廷外で和解決着したと見られている。

日本マクロスアメリカトランスフォーマー以外にも、バトルテックにも裁判ふっかけてるめんどくせー会社というのが日本玩具オタの印象。

バトルテック(バトルメック/メックウォーリア)って何よ?

アメリカボードゲーム出身コンテンツで、TRPGとかビデオゲームにもなってる。商標関係名前が三つくらいある。日本では邦訳展開の断絶が大きいせいかちょっとマニアック

最初期はマクロスバルキリーを筆頭に、ダグラムクラッシャージョウなど日本アニメメカをモロパクリしてたけど、そういうのを「Unseen」として無かったことにして権利的にクリーン存在になって展開を続けた。

ところが最近になってバトルテック側が「Unseen」なメカを再デザインして復活させたら、再デザイン版もマクロスメカに似てる!とハーモニーゴールド訴訟

デザイン版はちゃんと似ないようにしてたし、そもそもお前「Unseen」のオリジナルデザイン権利持ってないだろってツッコまれて、ハーモニーゴールドは負けた模様(ボードゲームビデオゲーム個別に訴えたが、去年遂に全て敗訴したっぽい)。

デザイン権利持ってないってのは、映像権利持ってるタツノコとは契約してたけど、メカデザイン持ってるビックウエスト契約してないということ。日本裁判の結果が影響したわけ。

あの合意で今後どうなるんだろうね。

なんでウィキペディアニコニコ大百科ロボテック記事が異様に詳しいの?

あれ特定の人が何年もずーっと独りで記述してるの。界隈では有名人

ロボテック編入された作品のページでもロボテック設定をつらつら書いてくるからウィキペディアモスピーダ記事は一時期ロボテックに乗っ取られて、いったい何の記事か分からなくなっていた。

2021-04-12

子供拉致帝国 日本

棋士橋本崇戴さんが自身の子供を連れ去られたと主張している件。

様々な憶測が飛び交っているが、裁判が行われるので後は法廷で決着を付けることになるだろう。

これは被告原告双方にとってとても幸運なことだ。

何が幸運って、日本人同士はならこうやって裁判で決着を付けることができるからだ。

しか外国人はどうだろう。

実はそういう事ができない人たちは大勢いるのだ。

 

タイトルの「子供拉致帝国 日本」とはワシントンで行われたデモで掲げられた旗に書かれていたものだ。

画像は以下Wikipediaのページ (日本語) で確認できる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%80%A3%E3%82%8C%E5%8E%BB%E3%82%8A

 

上記のページでも分かるとおり、日本人による子供の連れ去りは今やかなり悪名高いものとなっている。

日本人が法的証拠のないままに子供日本に連れ去り、さら日本政府はそれに加担していると取られても仕方がない行いをしているのだ。

 

これは上記ページには書いていないが、実は昨年オーストラリア人ジャーナリスト自分の子が連れ去られたと主張するニュースがあった。

彼は来日し、逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受け、その判決が出るまで1ヶ月以上劣悪な環境勾留された。

この件はBBCと、オーストラリアNHKに当たるABCでも取り上げられた。

 

 

逮捕されたのは義理の両親が住むマンションの共用スペースへの侵入によるものだった。そこは駄目だ。本人も謝罪している。

しかしそれによって、子供を取り返す裁判をする権利永遠に剥奪されなければならないのだろうか。

ジャーナリストのように各所に働きかける術とコネを持つ人間でもこの有様だ。

一般外国人なら泣き寝入りしてしまうだろう。

 

この件について日本でも話題になるかと当時思っていたが、結局ほとんど話題にならなかった。

それが今回の橋本さんの件では話題になり、あのオーストラリア人に同情してしまった。

 

さっき彼のTwitterアカウントを見つけた。

https://twitter.com/mcintinhos

彼は今も子どもたちと会えないままのようだ。

そして今も懸命に戦っているようだ。

彼の言っていることが全て真実とは思わない。

しかし少なくともそれは裁判で決着を付けてほしいし、我が国がそれをできる国であってほしいと願うばかりだ。

2021-04-02

宝鐘マリンさくらみことゲス追記

anond:20210401102035

で書いた宝鐘マリンさくらみこと人間性ゲスさについて色々と意見があったのでちょろっと追記

  

動画観てないだろ

  

自分は見た……が、見ずに批判をする者がいたとしても特に問題はないと思う。

何故なら今回の動画嫌悪する”最大の要因”は先にも述べたように、

  

【何万人ものユーザを抱えるVTuber動画】で、【見ず知らずの他人一生懸命つくった創作物】を、

  

という彼女らの認識常識)と行為によるものであり、

この点は動画の内容の如何によって覆ることのない純然たる事実なので、

動画を見たかどうかはまったく関係が無いからだ。

  

BL同人もその作者も法律的にアウト。晒されて当然だし不満を述べる権利は無い

  

ここらへんは論点が散在しており、

そのひとつひとつについてどちらに正当性があるのかは素人第三者判断できるものではなく、

また権利を持たない第三者が見聞きした程度の法律を盾に正当性を述べたところでなんの効果も無い。

  

個人的には正当な権利者が訴えを起こし、法廷で争ってみて欲しい。

おもしろそうなので。

  

自分だったら晒されてもOKなのに怒る意味が解らん

  

自分常識感覚他人と同じとは限らないので、自分とは考え方の違う誰かが怒ることは当然ありえる。

  

もちろん、

  

世界中のすべての人間にとって正しく、批判されることが無い企画

  

などというものは【あり得ない】

  

なので今回のように赤の他人を撒きこんだり、リスクの高いネタ企画する際は、

最初から許可を取るなり、むしろネタにしない方が無難だし、

些細なことで大炎上が起こる昨今、一般的常識を持つ人間企業なら恐らくそうする。

  

何万人もファンを抱える宝鐘マリンさくらみこととホロライブがそれを怠ったのが単なる怠慢でないなら、

今回の企画に対し彼女たちやホロライブ最初から

これがいじめネットリンチと感じられてもおかしくない企画だ......という感覚が【そもそも無い】とことなので、

彼女らと異なる考え方を持つ層から反感を買うのはまぁ当然だと思うし、

実際よくあるハナシと流れである

  

よくここまで宝鐘マリンさくらみこと人格否定するようなことが言えるな

    

彼女らは今回の炎上好意的ファン層以外の目に晒され、不特定多数人間に対しその活動人格が露呈した。

結果、宝鐘マリンさくらみことに対し、

  

「生かしておくだけで(活動するだけで)この先、自分被害を及ぼす存在

  

という認識を持った人間が多数発生した。 

この認識を強くした人間からすれば、自分とは前提となる常識やら良識やらがまったく異なるわけで、

彼女らの人格のもの否定されるのは当然の流れだと思う。

    

お前も面白がってるだけじゃねーかこのゲス

  

まったくもってその通り。

2021-04-01

BL朗読会で思ったこ

PRになった、とかもっとプラスに考えようぜ。

それかマジでキレてるなら今後こんなことさせないためにも法廷に持っていこうぜ。(資金はクラファンで募ろう)

ただウジウジ傷ついた〜とか辛い〜とか言うだけじゃなくてさ。

シンジ誰かのために世界を守るためにエヴァに乗って、恥ずかしげもなく「胸の大きいいい女」って言う時代なんだぜ。

もう腐女子というかオタク弱者ムーブするのやめようぜ。

今後舐められない為にも。

2021-03-29

anond:20210329144558

普通に法廷で争えばいいのでは?二次創作でも200万円支払われた例あるし

桃太郎au

昔話法廷Tで桃太郎の「英雄」というワードがもうこれにしか聞こえなかった、CMの力すごい

2021-03-23

anond:20210323153805

マスゴミ公判自由勝手撮影することを認めるってこと?

アスペなのかな?

https://www.arte-keiji.com/column003/

一般的には、裁判所法廷撮影自由に認められると、被告人証人に不当な圧力をかける手段となったり、

法廷秩序を乱したりするおそれがあることが理由と言われています

裁判所法廷においては、秩序維持のため退廷を命じる権限裁判長にあり、

これに付随して録音撮影禁止することができるとされています

まり撮影、録音によって、被告人証人が萎縮してしま可能

精神プレッシャーを感じ、裁判自由に話すことができなくなるなど)

裁判の進行に支障をきたす可能性を考慮しています

2021-03-22

あは

さて、殺人事件から十日程たったある日、私は明智小五郎の宿を訪ねた。その十日の間に、明智と私とが、この事件に関して、何を為し、何を考えそして何を結論たか。読者は、それらを、この日、彼と私との間に取交された会話によって、十分察することが出来るであろう。

 それまで、明智とはカフェで顔を合していたばかりで、宿を訪ねるのは、その時が始めてだったけれど、予かねて所を聞いていたので、探すのに骨は折れなかった。私は、それらしい煙草屋の店先に立って、お上さんに、明智いるかどうかを尋ねた。

「エエ、いらっしゃいます。一寸御待ち下さい、今お呼びしまから

 彼女はそういって、店先から見えている階段上り口まで行って、大声に明智を呼んだ。彼はこの家の二階を間借りしているのだ。すると、

「オー」

 と変な返事をして、明智はミシミシと階段下りて来たが、私を発見すると、驚いた顔をして「ヤー、御上りなさい」といった。私は彼の後に従って二階へ上った。ところが、何気なく、彼の部屋へ一歩足を踏み込んだ時、私はアッと魂消たまげてしまった。部屋の様子が余りにも異様だったからだ。明智が変り者だということを知らぬではなかったけれど、これは又変り過ぎていた。

 何のことはない、四畳半の座敷が書物で埋まっているのだ。真中の所に少し畳が見える丈けで、あとは本の山だ、四方の壁や襖に沿って、下の方は殆ほとんど部屋一杯に、上の方程幅が狭くなって、天井の近くまで、四方から書物の土手が迫っているのだ。外の道具などは何もない。一体彼はこの部屋でどうして寝るのだろうと疑われる程だ。第一、主客二人の坐る所もない、うっかり身動きし様ものなら、忽たちまち本の土手くずれで、圧おしつぶされて了うかも知れない。

「どうも狭くっていけませんが、それに、座蒲団ざぶとんがないのです。済みませんが、柔か相な本の上へでも坐って下さい」

 私は書物の山に分け入って、やっと坐る場所を見つけたが、あまりのことに、暫く、ぼんやりとその辺あたりを見廻していた。

 私は、かくも風変りな部屋の主である明智小五郎為人ひととなりについて、ここで一応説明して置かねばなるまい。併し彼とは昨今のつき合いだから、彼がどういう経歴の男で、何によって衣食し、何を目的にこの人世を送っているのか、という様なことは一切分らぬけれど、彼が、これという職業を持たぬ一種の遊民であることは確かだ。強しいて云えば書生であろうか、だが、書生にしては余程風変りな書生だ。いつか彼が「僕は人間研究しているんですよ」といったことがあるが、其時私には、それが何を意味するのかよく分らなかった。唯、分っているのは、彼が犯罪探偵について、並々ならぬ興味と、恐るべく豊富知識を持っていることだ。

 年は私と同じ位で、二十五歳を越してはいまい。どちらかと云えば痩やせた方で、先にも云った通り、歩く時に変に肩を振る癖がある、といっても、決して豪傑流のそれではなく、妙な男を引合いに出すが、あの片腕の不自由な、講釈師神田伯龍を思出させる様な歩き方なのだ。伯龍といえば、明智は顔つきから声音まで、彼にそっくりだ、――伯龍を見たことのない読者は、諸君の知っている内で、所謂いわゆる好男子ではないが、どことな愛嬌のある、そして最も天才的な顔を想像するがよい――ただ明智の方は、髪の毛がもっと長く延びていて、モジャモジャともつれ合っている。そして、彼は人と話している間にもよく、指で、そのモジャモジャになっている髪の毛を、更らにモジャモジャにする為の様に引掻廻ひっかきまわすのが癖だ。服装などは一向構わぬ方らしく、いつも木綿の着物に、よれよれの兵児帯へこおびを締めている。

「よく訪ねて呉れましたね。その後暫く逢いませんが、例のD坂の事件はどうです。警察の方では一向犯人の見込がつかぬようではありませんか」

 明智は例の、頭を掻廻しながら、ジロジロ私の顔を眺めて云う。

「実は僕、今日はそのことで少し話があって来たんですがね」そこで私はどういう風に切り出したものかと迷いながら始めた。

「僕はあれから、種々考えて見たんですよ。考えたばかりでなく、探偵の様に実地の取調べもやったのですよ。そして、実は一つの結論に達したのです。それを君に御報告しようと思って……」

「ホウ。そいつはすてきですね。詳しく聞き度いものですね」

 私は、そういう彼の目付に、何が分るものかという様な、軽蔑安心の色が浮んでいるのを見逃さなかった。そして、それが私の逡巡している心を激励した。私は勢込いきおいこんで話し始めた。

「僕の友達に一人の新聞記者がありましてね、それが、例の事件の係りの小林刑事というのと懇意なのです。で、僕はその新聞記者を通じて、警察の模様を詳しく知ることが出来ましたが、警察ではどうも捜査方針が立たないらしいのです。無論種々いろいろ活動はしているのですが、これという見込がつかぬのです。あの、例の電燈のスイッチですね。あれも駄目なんです。あすこには、君の指紋丈けっきゃついていないことが分ったのです。警察の考えでは、多分君の指紋犯人指紋を隠して了ったのだというのですよ。そういう訳で、警察が困っていることを知ったものですから、僕は一層熱心に調べて見る気になりました。そこで、僕が到達した結論というのは、どんなものだと思います、そして、それを警察へ訴える前に、君の所へ話しに来たのは何の為だと思います

 それは兎も角、僕はあの事件のあった日から、あることを気づいていたのですよ。君は覚えているでしょう。二人の学生犯人らしい男の着物の色について、まるで違った申立てしたことをね。一人は黒だといい、一人は白だと云うのです。いくら人間の目が不確だといって、正反対の黒と白とを間違えるのは変じゃないですか。警察ではあれをどんな風に解釈たか知りませんが、僕は二人の陳述は両方とも間違でないと思うのですよ。君、分りますか。あれはね、犯人白と黒とのだんだらの着物を着ていたんですよ。……つまり、太い黒の棒縞の浴衣なんかですね。よく宿屋の貸浴衣にある様な……では何故それが一人に真白に見え、もう一人には真黒に見えたかといいますと、彼等は障子の格子のすき間から見たのですから、丁度その瞬間、一人の目が格子のすき間と着物の白地の部分と一致して見える位置にあり、もう一人の目が黒地の部分と一致して見える位置にあったんです。これは珍らしい偶然かも知れませんが、決して不可能ではないのです。そして、この場合こう考えるより外に方法がないのです。

 さて、犯人着物縞柄は分りましたが、これでは単に捜査範囲が縮小されたという迄で、まだ確定的のものではありません。第二の論拠は、あの電燈のスイッチ指紋なんです。僕は、さっき話した新聞記者友達の伝手つてで、小林刑事に頼んでその指紋を――君の指紋ですよ――よく検べさせて貰ったのです。その結果愈々いよいよ僕の考えてることが間違っていないのを確めました。ところで、君、硯すずりがあったら、一寸貸して呉れませんか」

 そこで、私は一つの実験をやって見せた。先ず硯を借りる、私は右の拇指に薄く墨をつけて、懐から半紙の上に一つの指紋を捺おした。それから、その指紋の乾くのを待って、もう一度同じ指に墨をつけ前の指紋の上から、今度は指の方向を換えて念入りに押えつけた。すると、そこには互に交錯した二重の指紋がハッキリ現れた。

警察では、君の指紋犯人指紋の上に重って、それを消して了ったのだと解釈しているのですが、併しそれは今の実験でも分る通り不可能なんですよ。いくら強く押した所で、指紋というものが線で出来ている以上、線と線との間に、前の指紋の跡が残る筈です。もし前後指紋が全く同じもので、捺し方も寸分違わなかったとすれば、指紋の各線が一致しまから、或は後の指紋が先の指紋を隠して了うことも出来るでしょうが、そういうことは先ずあり得ませんし、仮令そうだとしても、この場合結論は変らないのです。

 併し、あの電燈を消したのが犯人だとすれば、スイッチにその指紋が残っていなければなりません。僕は若しや警察では君の指紋の線と線との間に残っている先の指紋を見落しているのではないかと思って、自分で検べて見たのですが、少しもそんな痕跡がないのです。つまり、あのスイッチには、後にも先にも、君の指紋が捺されているだけなのです。――どうして古本屋人達指紋が残っていなかったのか、それはよく分りませんが、多分、あの部屋の電燈はつけっぱなしで、一度も消したことがないのでしょう。

 君、以上の事柄は一体何を語っているでしょう。僕はこういう風に考えるのですよ。一人の荒い棒縞の着物を着た男が、――その男は多分死んだ女の幼馴染で、失恋という理由なんかも考えられますね――古本屋の主人が夜店を出すことを知っていてその留守の間に女を襲うたのです。声を立てたり抵抗したりした形跡がないのですから、女はその男をよく知っていたに相違ありません。で、まんまと目的を果した男は、死骸の発見を後らす為に、電燈を消して立去ったのです。併し、この男の一期いちごの不覚は、障子の格子のあいているのを知らなかったこと、そして、驚いてそれを閉めた時に、偶然店先にいた二人の学生に姿を見られたことでした。それから、男は一旦外へ出ましたが、ふと気がついたのは、電燈を消した時、スイッチ指紋が残ったに相違ないということです。これはどうしても消して了わねばなりません。然しもう一度同じ方法で部屋の中へ忍込むのは危険です。そこで、男は一つの妙案を思いつきました。それは、自から殺人事件発見者になることです。そうすれば、少しも不自然もなく、自分の手で電燈をつけて、以前の指紋に対する疑をなくして了うことが出来るばかりでなく、まさか発見者が犯人だろうとは誰しも考えませんからね、二重の利益があるのです。こうして、彼は何食わぬ顔で警察のやり方を見ていたのです。大胆にも証言さえしました。しかも、その結果は彼の思う壺だったのですよ。五日たっても十日たっても、誰も彼を捕えに来るものはなかったのですからね」

 この私の話を、明智小五郎はどんな表情で聴いていたか。私は、恐らく話の中途で、何か変った表情をするか、言葉を挟むだろうと予期していた。ところが、驚いたことには、彼の顔には何の表情も現れぬのだ。一体平素から心を色に現さぬ質たちではあったけれど、余り平気すぎる。彼は始終例の髪の毛をモジャモジャやりながら、黙り込んでいるのだ。私は、どこまでずうずうしい男だろうと思いながら最後の点に話を進めた。

「君はきっと、それじゃ、その犯人はどこから入って、どこから逃げたかと反問するでしょう。確に、その点が明かにならなければ、他の凡てのことが分っても何の甲斐もないのですからね。だが、遺憾いかんながら、それも僕が探り出したのですよ。あの晩の捜査の結果では、全然犯人の出て行った形跡がない様に見えました。併し、殺人があった以上、犯人が出入しなかった筈はないのですから刑事の捜索にどこか抜目があったと考える外はありません。警察でもそれには随分苦心した様子ですが、不幸にして、彼等は、僕という一介の書生に及ばなかったのですよ。

 ナアニ、実は下らぬ事なんですがね、僕はこう思ったのです。これ程警察が取調べているのだから、近所の人達に疑うべき点は先ずあるまい。もしそうだとすれば、犯人は、何か、人の目にふれても、それが犯人だとは気づかれぬ様な方法で通ったのじゃないだろうか、そして、それを目撃した人はあっても、まるで問題にしなかったのではなかろうか、とね。つまり人間の注意力の盲点――我々の目に盲点があると同じ様に、注意力にもそれがありますよ――を利用して、手品使が見物の目の前で、大きな品物を訳もなく隠す様に、自分自身を隠したのかも知れませんからね。そこで、僕が目をつけたのは、あの古本屋の一軒置いて隣の旭屋という蕎麦屋です」

 古本屋の右へ時計屋、菓子屋と並び、左へ足袋屋、蕎麦屋と並んでいるのだ。

「僕はあすこへ行って、事件の当夜八時頃に、便所を借りて行った男はないかと聞いて見たのです。あの旭屋は君も知っているでしょうが、店から土間続きで、裏木戸まで行ける様になっていて、その裏木戸のすぐ側に便所があるのですから便所を借りる様に見せかけて、裏口から出て行って、又入って来るのは訳はありませんからね。――例のアイスクリーム屋は路地を出た角に店を出していたのですから、見つかる筈はありません――それに、相手蕎麦屋ですから便所を借りるということが極めて自然なんです。聞けば、あの晩はお上さんは不在で、主人丈が店の間にいた相ですから、おあつらえ向きなんです。君、なんとすてきな、思附おもいつきではありませんか。

 そして、案の定、丁度その時分に便所を借りた客があったのです。ただ、残念なことには、旭屋の主人は、その男の顔形とか着物縞柄なぞを少しも覚えていないのですがね。――僕は早速この事を例の友達を通じて、小林刑事に知らせてやりましたよ。刑事自分でも蕎麦屋を調べた様でしたが、それ以上何も分らなかったのです――」

 私は少し言葉を切って、明智発言の余裕を与えた。彼の立場は、この際何とか一言云わないでいられぬ筈だ。ところが、彼は相変らず頭を掻廻しながら、すまし込んでいるのだ。私はこれまで、敬意を表する意味で間接法を用いていたのを直接法に改めねばならなかった。

「君、明智君、僕のいう意味が分るでしょう。動かぬ証拠が君を指さしているのですよ。白状すると、僕はまだ心の底では、どうしても君を疑う気になれないのですが、こういう風に証拠が揃っていては、どうも仕方がありません。……僕は、もしやあの長屋の内に、太い棒縞の浴衣を持っている人がないかと思って、随分骨を折って調べて見ましたが、一人もありません。それも尤もっともですよ。同じ棒縞の浴衣でも、あの格子に一致する様な派手なのを着る人は珍らしいのですからね。それに、指紋トリックにしても、便所を借りるというトリックにしても、実に巧妙で、君の様な犯罪学者でなければ、一寸真似の出来ない芸当ですよ。それから第一おかしいのは、君はあの死人の細君と幼馴染だといっていながら、あの晩、細君の身許調べなんかあった時に、側で聞いていて、少しもそれを申立てなかったではありませんか。

 さて、そうなると唯一の頼みは Alibi の有無です。ところが、それも駄目なんです。君は覚えていますか、あの晩帰り途で、白梅軒へ来るまで君が何処どこにいたかということを、僕は聞きましたね。君は一時間程、その辺を散歩していたと答えたでしょう。仮令、君の散歩姿を見た人があったとしても、散歩の途中で、蕎麦屋便所を借りるなどはあり勝ちのことですからね。明智君、僕のいうことが間違っていますか。どうです。もし出来るなら君の弁明を聞こうじゃありませんか」

 読者諸君、私がこういって詰めよった時、奇人明智小五郎は何をしたと思います。面目なさに俯伏して了ったとでも思うのですか。どうしてどうして、彼はまるで意表外のやり方で、私の荒胆あらぎもをひしいだのです。というのは、彼はいきなりゲラゲラと笑い出したのです。

「いや失敬失敬、決して笑うつもりではなかったのですけれど、君は余り真面目だもんだから明智は弁解する様に云った。「君の考えは却々なかなか面白いですよ。僕は君の様な友達を見つけたことを嬉しく思いますよ。併し、惜しいことには、君の推理は余りに外面的で、そして物質的ですよ。例えばですね。僕とあの女との関係についても、君は、僕達がどんな風な幼馴染だったかということを、内面的に心理的に調べて見ましたか。僕が以前あの女と恋愛関係があったかどうか。又現に彼女を恨うらんいるかどうか。君にはそれ位のことが推察出来なかったのですか。あの晩、なぜ彼女を知っていることを云わなかったか、その訳は簡単ですよ。僕は何も参考になる様な事柄を知らなかったのです。僕は、まだ小学校へも入らぬ時分に彼女と分れた切りなのですからね。尤も、最近偶然そのことが分って、二三度話し合ったことはありますけれど」

「では、例えば指紋のことはどういう風に考えたらいいのですか?」

「君は、僕があれから何もしないでいたと思うのですか。僕もこれで却々やったのですよ。D坂は毎日の様にうろついていましたよ。殊に古本屋へはよく行きました。そして主人をつかまえて色々探ったのです。――細君を知っていたことはその時打明けたのですが、それが却かえって便宜になりましたよ――君が新聞記者を通じて警察の模様を知った様に、僕はあの古本屋の主人から、それを聞出していたんです。今の指紋のことも、じきに分りましたから、僕も妙に思って検しらべて見たのですが、ハハ……、笑い話ですよ。電球の線が切れていたのです。誰も消しやしなかったのですよ。僕がスイッチをひねった為に燈ひがついたと思ったのは間違で、あの時、慌てて電燈を動かしたので、一度切れたタングステンが、つながったのですよ。スイッチに僕の指紋丈けしかなかったのは、当りまえなのです。あの晩、君は障子のすき間から電燈のついているのを見たと云いましたね。とすれば、電球の切れたのは、その後ですよ。古い電球は、どうもしないでも、独りでに切れることがありますからね。それから犯人着物の色のことですが、これは僕が説明するよりも……」

 彼はそういって、彼の身辺の書物の山を、あちらこちら発掘していたが、やがて、一冊の古ぼけた洋書を掘りだして来た。

「君、これを読んだことがありますか、ミュンスターベルヒの『心理学犯罪』という本ですが、この『錯覚』という章の冒頭を十行許ばかり読んで御覧なさい」

 私は、彼の自信ありげ議論を聞いている内に、段々私自身の失敗を意識し始めていた。で、云われるままにその書物を受取って、読んで見た。そこには大体次の様なことが書いてあった。

嘗かつて一つの自動車犯罪事件があった。法廷に於て、真実申立てる旨むね宣誓した証人の一人は、問題道路全然乾燥してほこり立っていたと主張し、今一人の証人は、雨降りの挙句で、道路はぬかるんでいたと誓言した。一人は、問題自動車は徐行していたともいい、他の一人は、あの様に早く走っている自動車を見たことがないと述べた。又前者は、その村道には二三人しか居なかったといい、後者は、男や女や子供の通行人が沢山あったと陳述した。この両人の証人は、共に尊敬すべき紳士で、事実を曲弁したとて、何の利益がある筈もない人々だった。

 私がそれを読み終るのを待って明智は更らに本の頁を繰りながら云った。

「これは実際あったことですが、今度は、この『証人記憶』という章があるでしょう。その中程の所に、予あらかじめ計画して実験した話があるのですよ。丁度着物の色のことが出てますから、面倒でしょうが、まあ一寸読んで御覧なさい」

 それは左の様な記事であった。

(前略)一例を上げるならば、一昨年(この書物出版は一九一一年)ゲッティゲンに於て、法律家心理学者及び物理学者よりなる、ある学術上の集会が催されたことがある。随したがって、そこに集ったのは、皆、綿密な観察に熟練した人達ばかりであった。その町には、恰あたかカーニバルの御祭騒ぎが演じられていたが、突然、この学究的な会合最中に、戸が開かれてけばけばしい衣裳をつけた一人の道化が、狂気の様に飛び込んで来た。見ると、その後から一人の黒人が手にピストルを持って追駆けて来るのだ。ホール真中で、彼等はかたみがわりに、恐ろしい言葉をどなり合ったが、やがて道化の方がバッタリ床に倒れると、黒人はその上に躍りかかった。そして、ポンとピストルの音がした。と、忽ち彼等は二人共、かき消す様に室を出て行って了った。全体の出来事が二十秒とはかからなかった。人々は無論非常に驚かされた。座長の外には、誰一人、それらの言葉動作が、予め予習されていたこと、その光景写真に撮られたことなどを悟ったものはなかった。で、座長が、これはいずれ法廷に持出される問題からというので、会員各自に正確な記録を書くことを頼んだのは、極く自然に見えた。(中略、この間に、彼等の記録が如何に間違に充みちていたかを、パーセンテージを示して記してある)黒人が頭に何も冠っていなかったことを云い当てたのは、四十人の内でたった四人切りで、外の人達は山高帽子を冠っていたと書いたものもあれば、シルクハットだったと書くものもあるという有様だった。着物についても、ある者は赤だといい、あるもの茶色だといい、ある者は縞だといい、あるものコーヒ色だといい、其他種々様々の色合が彼の為に説明せられた。ところが、黒人は実際は、白ズボンに黒の上衣を着て、大きな赤のネクタイを結んでいたのだ。(後略)

ミュンスターベルヒが賢くも説破した通り」と明智は始めた。「人間の観察や人間記憶なんて、実にたよりないものですよ。この例にある様な学者達でさえ、服の色の見分がつかなかったのです。私が、あの晩の学生達は着物の色を見違えたと考えるのが無理でしょうか。彼等は何者かを見たかも知れません。併しその者は棒縞の着物なんか着ていなかった筈です。無論僕ではなかったのです。格子のすき間から、棒縞の浴衣を思付いた君の着眼は、却々面白いには面白いですが、あまりお誂向あつらえむきすぎるじゃありませんか。少くとも、そんな偶然の符合を信ずるよりは、君は、僕の潔白を信じて呉れる訳には行かぬでしょうか。さて最後に、蕎麦屋便所を借りた男のことですがね。この点は僕も君と同じ考だったのです。どうも、あの旭屋の外に犯人通路はないと思ったのですよ。で僕もあすこへ行って調べて見ましたが、その結果は、残念ながら、君と正反対結論に達したのです。実際は便所を借りた男なんてなかったのですよ」

 読者も已すでに気づかれたであろうが、明智はこうして、証人申立て否定し、犯人指紋否定し、犯人通路をさえ否定して、自分無罪証拠立てようとしているが、併しそれは同時に、犯罪のもの否定することになりはしないか。私は彼が何を考えているのか少しも分らなかった。

「で、君は犯人の見当がついているのですか」

「ついていますよ」彼は頭をモジャモジャやりながら答えた。「僕のやり方は、君とは少し違うのです。物質的な証拠なんてものは、解釈の仕方でどうでもなるものですよ。一番いい探偵法は、心理的に人の心の奥底を見抜

2021-03-17

裁判所黙秘したら法廷侮辱罪ではなかったのか

起訴状が読み上げられ、起訴内容に違うところがないか裁判長に聞かれても、被告は無言だった。

https://www.asahi.com/articles/ASP33569PP2PPISC00Q.html

アニメの「ペールゼンファイルズ」だと裁判所黙秘法廷侮辱罪だったか現実もそうなるものだと信じていた

2021-03-08

anond:20210306230706

例えばだけど

「日頃から周囲を威圧していたヤンキー教師に殴られた」という話と

大人しく反抗もできないオタク男子教師に殴られた」という話

どちらにも同じだけ怒り同じだけ抗議できるか?

ていう

これが法律なら殴るという行為についてはなるべく平等判断しようとするけど

多分その話を聞いた人間心証は違うだろ

後者についてはネット祭り上げられて教師が叩かれるかもしれないが

前者について教師が叩かれることなんて恐らくほぼないだろ

(厳密には法廷ならヤンキーがどれ程日頃から威圧的だったか、で教師情状酌量は求められるが、ネット民はそこまで精密に検証なんてしないだろう)

もうこんなもんはどうしようもなくて

ある出来事に関する想像力当事者を慮る気持ち義憤に駆られる衝動なんて

結局普通自分に近い人間に対してしか動かない

きっとさっきのたとえばなしだってヤンキーに非がないならヤンキー仲間は理不尽を訴えるだろう

増田はそれをどれだけ真面目に聞いてやれるだろう

ヤンキーにもおとなしいオタクにも公平でいてやろうと増田が思えるならそれは素晴らしいことだけどそれほど簡単ではない

それはもう本当にどうしようもないことで

からこそフェミ側はうざいくらい声をあげるしかなかった

女の被害は大抵いつも軽く見積もられる側だったか

森がセクハラされてかわいそうだと思える想像力自分にあるのなら増田が抗議してやればいい

思えないのなら単に自分は公平な人間ではないと飲み込むしかない


そして増田も公平な人間ではないのだから他人が公平ではないと言い立てたところでたいしたカウンターにもなりはしない

ただ他人の訴えを無効化するために別の問題をもってくるナンタラ話法と同じで

真面目に議論している人には捨て置かれるだけだ

2021-02-15

ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由

https://anond.hatelabo.jp/20210215101500

エドガーエラン・ポオ「モルグ街の殺人

 ・しょうもない犯人しょうもない気付き、しょうもないミステリ元祖

ウィルキー・コリンズ「月長石」

 ・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わるドラマ観れば十分。

コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険

 ・長編よりいくらかマシという程度。

モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン

 ・南洋一郎訳のほうがおもしろい。

ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件

 ・いわゆる「ノックスの十戒」を定めた著者だが、作品凡庸

フョードル・ドストエフスキー罪と罰

 ・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫漫画版で十分。

コンラッド「闇の奥」

 ・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろい。『地獄の黙示録』とか。

F.W.クロフツ「樽」

 ・『樽』はタルい。これミステリ界の常識アルよ。クロフツもっと薄くておもしろいのがいっぱいある。

S.S.ヴァン・ダイン僧正殺人事件

 ・ヴァン・ダインとか今更読むやつおる??

ガストン・ルルー黄色い部屋の謎」

 ・これもルールタビ―ユくんのキャラ小説なんだよな。意外にミステリしてる点は評価できなくもない。

エラリー・クイーン「Yの悲劇

 ・別のトラバの人も言ってたけど、悲劇四部作は通しで読めよ。おまえはスター・ウォーズをEP5から観るのか?

ジョン・ディクスン・カー火刑法廷

 ・オカルト〜〜〜〜〜〜wwwwww すいません、ふつうに好きです。

アガサ・クリスティそして誰もいなくなった

 ・クリスティならなんぼでもこれよりおもしろいのがある。まあ、ある種のパターン確立したという意味で必読ではある。

ドロシー・セイヤーズナインテイラーズ」

 ・別にナインテイラーズ」でもいいんだけど。

イーデン・フィルポッツ赤毛のレドメイン家」

 ・いいかげん昔の人が評価してたからって理由だけでレドメイン家をこういうリストに入れるのやめない?

G.K.チェスタトンブラウン神父童心

 ・妥当。これもシリーズを通しで読むべきではある。

フランシス・アイルズ殺意

 ・アイルズ入れるのは当然として、バークリーも入れないのは理解に苦しむ。

ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」

 ・惰性でオールタイム・ベスト入ってる系の古典としては意外なほどエキサイティング。アイリッシュもっと評価されてもいい。

コリン・デクスターキドリントンから消えた娘」

 ・今読むとちょっとメカニカルすぎてキツいところがある。

セバスチャン・ジャプリゾシンデレラの罠」

 ・ハッタリのきかせ方は歴史に残るけど、わりに印象に残りにくいんだよな。

ハリイ・ケメルマン「九マイルは遠すぎる」

 ・これも型を確立したという点で必読ではある。

ウィリアム・L・デアンドリア「ホッグ連続殺人

 ・出たよホッグ。20年くらい前ならおもしろかったのかもしれんけどさ。

クリスチアナ・ブランド「招かれざる客たちのビュッフェ

 ・さすがにブランド否定する理由がない。

エリザベスフェラーズ「猿来たりなば」

 ・知名度の割に、ブクオフに行ったらかならず置いてあるだけの理由はあるものだ。

ロアルド・ダールあなたに似た人」

 ・出来不出来が激しい作家の一人。奇妙な味勉強したいんなら異色作家短編集読めば。

ダフネ・デュ・モーリアレベッカ

 ・そういえば映画版最近リメイクされてましたね。つまんなかったなあ。ヒッチコック版と原作はいいです。

レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」

 ・御三家のなかで一番キツい。春樹訳はさらにキツい。ロバート・アルトマンくらいの諧謔が加わって初めて鑑賞に堪えうる。

ダシール・ハメットマルタの鷹

 ・ハードボイルドの先鋭性をもっともよく表した作家ではある。本篇より諏訪部浩一の『「マルタの鷹講義』のほうがおもしろい。

ロス・マクドナルド「ウィチャリー家の女」

 ・ロスマクの一冊を選ぶとなると戦争が起きる。法月綸太郎みたいなものさ。ここでもな。

フレデリック・フォーサイスジャッカルの日

 ・めちゃめちゃエキサイティングなんだけど、分厚いし今手に入りにくいし……。

ジョン・ル・カレ寒いから帰ってきたスパイ

 ・ル・カレのなかでは読みやすい部類だし、正解だと思う。

パトリシア・ハイスミス見知らぬ乗客

 ・ハイスミス20歳をすぎてから

ドナルド・E・ウェストレイクホットロック

 ・なぜよりによって『ホットロック』?

ボアローナルスジャック悪魔のような女

 ・ボアナルほんとに読んだことある?俺はない。映画は傑作だった。

トルーマン・カポーティ冷血

 ・ルポルタージュミステリとしては先駆的だったのかもしれないが、今読むと長いしタルいし冗長カポーティの美点がほとんど失われてしまっている。

ジム・トンプスン「内なる殺人者」

 ・ポップでしょ。

ウンベルト・エーコ薔薇の名前

 ・たかだかミステリ読みごときエーコの真価が理解できるとはおもわない。

ローレンス・ブロック八百万の死にざま」

 ・タイトルで勝ってるよな。アル中文学系譜が産んだ名作。

ルース・レンデルロウフィールド館の惨劇

 ・一発ネタ長編まるまるひとつ持たせた奇跡のような書物とはいえレンデルもっと濃ゆいのがある。

ウィリアム・ゴールディング「蝿の王

 ・別にここに入れる必要はないのでは。

ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」

 ・ネオハードボイルド作家たちは再評価されるべきだと思うが、中途半端に古くなってしまった感もあり、難しい。

ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア

 ・反面エルロイは古びない。ただLA四部作は何も知らない人が「ブラック・ダリア」だけ読んでもわからん気がする。

ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」

 ・冒険小説進化してるので、いつまでもヒギンズを引きずるのは不幸というか、グリーニーとか読ませたほうがいいのでは。俺は嫌いだが。

アリステア・マクリーン女王陛下のユリシーズ号

 ・マクリーンなんかよりイアン・フレミングのほうがよほどリストに入れる意味あるよ。

トマス・ハリス羊たちの沈黙

 ・作者がキモい

ドナルド・A・スタンウッド「エヴァライカー記憶

 ・このリストのなかでは比較的新しい作品で、オールタイム・ベスト的なリストでみかけるのは珍しい。個人的思い入れがあるのか? たしかに発売当時からそこそこ評判高かったけれど、薄い記憶を掘る限りそこまで評価する理由が見当たらない。気になる。

クレイグ・ライススイートホーム殺人事件

 ・ライスはたまに読むと心温まってよいが、それはスレた読者の愉しみなのであって、入門者が読んでも伝わりにくい。

アゴタ・クリストフ悪童日記

 ・たしかに仕掛けはミステリなしおもしろ小説なのだが、別にこのリストに入れる必要はない。なんでミステリの人は文学コンプレックスを抱くのだろう。

アイラ・レヴィン「死の接吻

 ・うーん。

リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」

 ・オールタイムベストでも陰が薄い存在なので、入っていると嬉しい。まあでも数合わせだよね。

ケン・フォレット「針の眼」

 ・フォレットもそろそろ再評価されるべきだと思うのだが、ダン・ブラウンみたいなものと思われているのだろうか。

マイ・シューヴァル、ペール・ヴァール「笑う警官

 ・北欧系の元祖ではあるのだろうが、だったらよりエポックミレニアム入れたほうが誠実な気がする。

黒岩涙香巌窟王

 ・ごめん、モンクリの方しか読んだことない。

甲賀三郎ニッケル文鎮

 ・はあ。

江戸川乱歩「孤島の鬼」

 ・え?

大下宇陀児「石の下の記憶

 ・変格って今読むとふつうにつまんないの多いよね。

夢野久作ドグラ・マグラ

 ・そりゃ読んでも損はないとは思うが。

浜尾四郎「鉄鎖殺人事件

 ・当時としてはアベレージはある作家だろうが、そこで鉄鎖を選ぶ理由がよくわからない。

大阪圭吉「とむらい機関車

 ・うーん……いいんじゃないんですか。

小栗虫太郎黒死館殺人事件

 ・どう読むかによる。単純な出来でいったら虫太郎にはもっといいのがいくらでもある。すまん、いくらでも、はない。

木々高太郎新月

 ・すっかり忘却の彼方すぎて妥当かどうかさえわからん

横溝正史獄門島

 ・横正の作品をチョイス理由を添えずにポンと出されても困るんだよな。高校生も困ると思うよ。こんなんだけ読まされても。しょうがない。

坂口安吾不連続殺人事件

 ・本格ベタ安吾のなかでもなんでよりによって一二を争うほど不出来な作品を選ぶのか。嫌いなのか?

高木彬光人形はなぜ殺される」

 ・高木彬光でこれがあがってしまうのは、消去法の結果なのだと思う。

山田風太郎「妖異金瓶梅

 ・特にケチをつけようとは思わない。

海野十三「海底都市

 ・海野十三本領はヌケの良いバカバカしさだと思う。

大坪砂男涅槃雪」

 ・通っぽいセクレトだが、そこは素直に「天狗」にしとけ。コケまくったサンドマンが唯一正位置になってしまった作品なのだから

松本清張砂の器

 ・映画の印象は強いが、清張であえてピックアップするほどかといえばどうか。

鮎川哲也薔薇殺人事件

 ・変化球狙いすぎて外しとる。

有馬頼義「四万人の目撃者

 ・流れ的にはわからないでもない。

仁木悦子「猫は知っていた」

 ・と思ったらいきなり脳死みたいな。

高城高X橋付近

 ・今あえて読むほどのものではない。

水上勉飢餓海峡

 ・同上。長いだけ。

笹沢左保「暗い傾斜」

 ・同上。とはいえ笹沢左保はもうちょっとまれてもいい。

飛鳥高「細い赤い糸

 ・飛鳥高長編ってそんな良いイメージないのだが。賞とったってだけで入れてない?

土屋隆夫天狗の面」

 ・今選ぶとなると難しい作家だが、針の誘いとかでいいのでは。

陳舜臣「玉嶺よふたたび」

 ・そもそもミステリうまい作家ではない。

竹本健治匣の中の失楽

 ・パッションだけで突っ走った奇跡であることは間違いないが、三大奇書にならべて語るほどかといわれれば疑問符がつく。竹本健治は”今”が面白い現役の作家だ。

中井英夫虚無への供物

 ・不可欠だとは思うが、真剣に読んでる人は少数派だろう。

赤江瀑オイディプスの刃」

 ・そうね。

都筑道夫三重露出

 ・またひねくれたもん入れてくるな。

森村誠一新幹線殺人事件

 ・ごめん、森村あんま興味ない。

天藤真大誘拐

 ・色んな意味稀有作品ではある。

西村寿行「滅びの笛」

 ・特に反対する理由もない。

清水一行動脈列島

 ・人間生きてて清水一行の話することある

戸川昌子大いなる幻影

 ・戸川昌子の話をすることはあるかもしれないな。

戸板康二グリーン車の子供」

 ・マスト

泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽

 ・鉄板

大岡昇平事件

 ・入れても良いとは思うが、そういえば結城昌治がおらんな。

田中光二黄金の罠」

 ・エッ? そこ?

栗本薫「絃の聖域」

 ・読んでない。そろそろ疲れてきた。

連城三紀彦「宵待草夜情」

 ・好みの問題であるとは思うが。

辻真先アリスの国の殺人

 ・アー。完全恋愛かいいんでは。

笠井潔サマーアポカリプス

 ・第一作だしリストになら入れてもいいと思う。

逢坂剛カディスの赤い星」

 ・もうちょっと高校生までに」という点を考慮しようよ。

船戸与一「猛き方舟」

 ・船戸与一今読むと意外にいいものもあるんだよね。

島田荘司占星術殺人事件

 ・このへんはね。

綾辻行人十角館の殺人

 ・入るよね。

京極夏彦姑獲鳥の夏

 ・急に九十年代っぽくなったけど、2000年代にもインスタントクラシック作品はたくさんあると思うよ。

皆川博子「死の泉」

 ・皆川博子ミステリ的に評価できるかといえば微妙なんだけど、ミステリ界以外で評価される土壌がさほどないようなので、不運な作家だと思う。偉大な人です。

ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

https://anond.hatelabo.jp/20210210225201

  1. エドガーエラン・ポオ「モルグ街の殺人
  2. ウィルキー・コリンズ「月長石」
  3. コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険
  4. モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン
  5. ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件
  6. フョードル・ドストエフスキー罪と罰
  7. コンラッド「闇の奥」
  8. F.W.クロフツ「樽」
  9. S.S.ヴァン・ダイン僧正殺人事件
  10. ガストン・ルルー黄色い部屋の謎」
  11. エラリー・クイーン「Yの悲劇
  12. ジョン・ディクスン・カー火刑法廷
  13. アガサ・クリスティそして誰もいなくなった
  14. ドロシー・セイヤーズナインテイラーズ」
  15. イーデン・フィルポッツ赤毛のレドメイン家」
  16. G.K.チェスタトンブラウン神父童心
  17. フランシス・アイルズ殺意
  18. ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」
  19. コリン・デクスターキドリントンから消えた娘」
  20. セバスチャン・ジャプリゾシンデレラの罠」
  21. ハリイ・ケメルマン「九マイルは遠すぎる」
  22. ウィリアム・L・デアンドリア「ホッグ連続殺人
  23. クリスチアナ・ブランド「招かれざる客たちのビュッフェ
  24. エリザベスフェラーズ「猿来たりなば」
  25. ロアルド・ダールあなたに似た人」
  26. ダフネ・デュ・モーリアレベッカ
  27. レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
  28. ダシール・ハメットマルタの鷹
  29. ロス・マクドナルド「ウィチャリー家の女」
  30. フレデリック・フォーサイスジャッカルの日
  31. ジョン・ル・カレ寒いから帰ってきたスパイ
  32. パトリシア・ハイスミス見知らぬ乗客
  33. ドナルド・E・ウェストレイクホットロック
  34. ボアローナルスジャック悪魔のような女
  35. トルーマン・カポーティ冷血
  36. ジム・トンプスン「内なる殺人者」
  37. ウンベルト・エーコ薔薇の名前
  38. ローレンス・ブロック八百万の死にざま」
  39. ルース・レンデルロウフィールド館の惨劇
  40. ウィリアムゴールディング蝿の王
  41. ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」
  42. ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア
  43. ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
  44. アリステア・マクリーン女王陛下のユリシーズ号
  45. トマス・ハリス羊たちの沈黙
  46. ドナルド・A・スタンウッド「エヴァライカー記憶
  47. クレイグ・ライススイートホーム殺人事件
  48. アゴタ・クリストフ悪童日記
  49. アイラ・レヴィン「死の接吻
  50. リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」
  51. ケン・フォレット「針の眼」
  52. マイ・シューヴァル、ペール・ヴァール「笑う警官
  53. 黒岩涙香巌窟王
  54. 甲賀三郎ニッケル文鎮
  55. 江戸川乱歩「孤島の鬼」
  56. 大下宇陀児「石の下の記憶
  57. 夢野久作ドグラ・マグラ
  58. 浜尾四郎「鉄鎖殺人事件
  59. 大阪圭吉「とむらい機関車
  60. 小栗虫太郎黒死館殺人事件
  61. 木々高太郎新月
  62. 横溝正史獄門島
  63. 坂口安吾不連続殺人事件
  64. 高木彬光人形はなぜ殺される」
  65. 山田風太郎「妖異金瓶梅
  66. 海野十三「海底都市
  67. 大坪砂男涅槃雪」
  68. 松本清張砂の器
  69. 鮎川哲也薔薇殺人事件
  70. 有馬頼義「四万人の目撃者
  71. 仁木悦子「猫は知っていた」
  72. 高城高X橋付近
  73. 水上勉飢餓海峡
  74. 笹沢左保「暗い傾斜」
  75. 飛鳥高「細い赤い糸
  76. 土屋隆夫天狗の面」
  77. 陳舜臣「玉嶺よふたたび」
  78. 竹本健治匣の中の失楽
  79. 中井英夫虚無への供物
  80. 赤江瀑オイディプスの刃」
  81. 都筑道夫三重露出
  82. 森村誠一新幹線殺人事件
  83. 天藤真大誘拐
  84. 西村寿行「滅びの笛」
  85. 清水一行動脈列島
  86. 戸川昌子大いなる幻影
  87. 戸板康二グリーン車の子供」
  88. 泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽
  89. 大岡昇平事件
  90. 田中光二黄金の罠」
  91. 栗本薫「絃の聖域」
  92. 連城三紀彦「宵待草夜情」
  93. 辻真先アリスの国の殺人
  94. 笠井潔サマーアポカリプス
  95. 逢坂剛カディスの赤い星」
  96. 船戸与一「猛き方舟」
  97. 島田荘司占星術殺人事件
  98. 綾辻行人十角館の殺人
  99. 京極夏彦姑獲鳥の夏
  100. 皆川博子「死の泉」

追記

ブコメで指摘を受けたので以下を修正

20と39、「シンデレラの罠」が重複している。確かに一人で何役もやる趣向の話ではあるが。

重複を削除して、ゴールディングの「蝿の王」を入れた。ご指摘感謝

22.の「ホッグ殺人事件」、正しくは「ホッグ連続殺人」だね。

修正した。ご指摘感謝

間違い探しみたいで申し訳ないが、35は「トルーマン・カポーティ」かな。ノンフィクションミステリに入れるのは、ちょっと抵抗がある。

修正した。ご指摘感謝

2021-01-16

和式リベラルやばすぎでしょ。参政権制限好きすぎでしょ

中野 昌宏 【次回裁判 2月5日10:10東京地裁610法廷

@nakano0316

あーいい人だけで国つくりたいなー

午前7:46 · 2020年9月4日·Twitter for Android

https://mobile.twitter.com/nakano0316/status/1301652742000189440

松浦晋也

@ShinyaMatsuura

今回のパンデミックに教訓は多いが、一に「政治家には学力必要」ということではなかろうか。かつての共通一次試験を復活させて、18歳と同時に受験させ、立候補予定者を800点ぐらいで脚きりすべきと思う。

午前10:32 · 2021年1月15日·Twitter Web App

https://mobile.twitter.com/ShinyaMatsuura/status/1349892259186003968

2021-01-07

ネーミングライツって面白いよな

プロ野球本拠地になってる苫小牧ドーム球場ネーミングライツ募集する

大手製粉メーカーAが期待の新製品「シコシコ太郎カップうどん)」の知名度向上を狙いネーミングライツ契約を結び、「シコシコ太郎ドーム」へと名前が変わる

NHKをはじめ民放各局並びに大手新聞社もシコシコというフレーズNGの為、「太郎ドーム」という名称呼称する(東スポ夕刊フジは「シコD」と表記

この状況に目をつけた大手製粉メーカーBが「太郎うどん」というカップうどんを新発売し人気になる

大手製粉メーカーAもシコシコの表記を小さくし太郎文字を大きくする事で巻き返しを図るが、シコシコ太郎太郎うどんの売り上げは拮抗する

まら大手製粉メーカーAはマスコミ各社に対してシコシコという表記について柔軟な対応を求めるよう強く要望する

世間を巻き込む大論争となったこのシコシコ問題はついに法廷まで持ち込まれ、後にシコシコ判決と言われる有名な判例が出る

大手製粉メーカーAが商品名を「うちたて太郎」に変更する事で和解苫小牧ドームの新名称は「うちたて太郎ドーム」となる

シーズン開始直後や一軍デビュー選手がヒットを打つと「〇〇選手、見事うたちてでうちたてを決めました!」という実況フレーズ名物となる

平和世界

2020-12-30

anond:20201230125035

所詮夢を追っかけるために専念している状態というのは、周りがはめ込みやすいからむしろ地獄に落とされる。

あいつが悪い」と訴えても、それこそ法廷闘争まで持ち込んで勝てることなまれ。はめ込むやつは夢を追っかけるやつより余裕があるから証拠を残さないように意識しているから。

だけど、創作にしてぼやかして世に出すことはできる。だから最近創作はひどい目に合う魔法少女みたいな形で世の中を暗喩したものが生まれ若いやつはそれをみて育つ。

から現実的なんだろうなー。けど、結局は今の時代が作ったものだと思うし、今の時代現実的で夢を見ないというのは正しいのだろう。

それだと「餌にできる豚」がいないから古い世代の連中は何も知らずに起業イノベーションだーと空虚な声を上げる。

2020-12-29

anond:20201229162120

正直経済力も頭もなくて弁護士つけたり本人訴訟で処理する能力がない相手嫌がらせしようと思ったらそういうスラップ訴訟合法的かつ最も効果的な手段だわ。

相手の身元がわかってるんだったら適当に訴えて相手無視しさえすれば勝訴して差押えかけられるからな。

それでなくても法廷に足を運ばせることができる。

ストーカーみたいな奴が民事訴訟を利用し出したら結構やばいことができるんじゃないか

2020-12-27

Twitterでよく話題になってる漫画十選

桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」

隠キャと陽キャイチャイチャラブコメ

はてなでは更新のたびにアシカが登場することでも有名。

かいコマに隠された伏線感情が多く、ある界隈では本格ミステリと評されているらしい、キッモ。

山田×おねえの薄い本書きたい。


木多康昭喧嘩稼業

最強の格闘技を決める陰陽トーナメントを開催中の格闘漫画

16人のトーナメント参加者とそのセコンド、そして大会主催者の暫定ラスボス田島ら、ほぼ全員がとにかく理屈っぽく考えてから動くためページ数のわりに中々話が前に進まない。

もちろんそれだけあって群衆劇っぽさが強く、誰かが勝ち上がるのか読めない展開が面白い

その上作者が地球重力に耐えられないのも相まって今年は一年中山本空の煉獄を眺めることになってしまった。

十兵衛× 芝原佑薄い本を書きたい。

谷川ニコ私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

ぼっち黒木智子が孤軍奮闘するドタバタギャグ漫画だった頃と、女子高校生たちのグループ間のすれ違いや掛け合いを楽しむ青春漫画だった頃とが最早単行本の数的にも逆転した、ジャンル一口で言えない漫画

主人公黒木のことを人間として好きになる過程ちゃんと書かれており、次々に黒木ハーレムへ加入していくキャラが増えていくも、その過程の違いや、構成員同志のやり取りも多く、主人公抜きの回も増えてきている。

うっちー黒木薄い本を書きたい。

吉本浩二「定額制夫のこづかい万歳月額2万千円の金欠ライフ

財布を配偶者に握られて自由に使えないお小遣い制の悲哀を書く人間賛歌漫画

よく小遣い怪人だなんだと、小遣い制の中でもがく人間性が笑われているが、根本的には自分よりも家族を優先したいという気持ちがあり、その裏にある家族愛こそが書きたい…… というわけでも無い気がしなくもなくなくない。

いやまあなんにしろ家族って素敵ですね。

日高屋×吉本先生奥さん薄い本書きたい。

芥見下々「呪術廻戦」

虎杖悠仁のことが大好きな東堂葵の一方通行恋愛ストーリー

東堂の一途な気持ちながら揺れ動く感情上下が見ていてとにかくドキドキして、読んでいて胸が苦しくなる。

特に今年はこの二人の関係に多くの進展があり、そのシーンの後、何度も最初から読み返しては唸っていた。

東堂×虎杖のリバあり薄い本書きたい。

服部昇大「邦キチ! 映子さん」

映画のついて語る若人の部の面々が映画を語りまくる、映画プレゼン漫画

が、最近主人公ヒロイン関係性が気になる展開が多く、いや使用済みブラシを忘れるのはやることやってるだろと、ムズムズさせられた。

こういう男女がくっつくだのくっつかないだのがやっぱ盛り上がるんだなって、木根さんの1人でキネマとか私と彼女のお泊まり映画を踏まえた上で思いました。

木根×佐藤あまあま薄い本書きたい。

寺沢大介「SUSHIROAD」

インターネットの住人は全員寺沢大介先生のことが大好き。

暇があれば寺沢大介の話がしたいのです。

海× 鷹一の薄い本書きたい。

ラジオネームゆでた孫さんのメール

漫画ゆでたまご先生キン肉マンネタバレ禁止なので、ラジオネームゆでた孫さんのメールを読んでお茶お濁すしかいから。

概念覆す×ゆでた孫さんの薄い本は書きたくない。

円居挽丸太町ルヴォワール」

私的裁判双龍会」を舞台殺人事件の謎を解き明かす本格ミステリ

架空法廷モノは数多くあれど、この作品が持つ「架空法廷らしきもの」でないと描けない絵面の強烈さは、何年経っても色褪せない。

とにかく七転八倒してどこに向かうかわからないジェットコースター的展開と、フェアプレイ精神を徹底し開示されている情報だけでこねくり回すミステリらしい展開が相まって、どこを読んでいるとき楽しい以外の感想が出てこない。

本当に、本当におもしろっかったんだ……

TwitterWeb漫画や安くまとめ買いできるセール漫画面白おかしく紹介することの百億倍面白かったんだ……

円居× 森川薄い本は畏れ多くて書けない。

近藤信輔「忍者極道

読んだけど正直よくわかんなかったので、誰か楽しみ方を教えて。

特に特定ミステリ作家はそういうのが仕事でしょ義務でしょ早くしてね。

2020-12-25

クリスマスなので、なろうのおすすめ恋愛小説(女性向け)を紹介する

追記

ムーンナイトムーンライト、その他ちょい修正。初歩的すぎるミスでめんご。。

あと、他のおすすめ書いてくれてる人もサンキューです

追記終わり〜

なろうって書いてるけど、なろうムーンクタごっちゃ。女性向けなのでハーレムは皆無。

一応こんな基準で↓

  • 男女恋愛(TSBLGLは除外)
  • クソ男ザマァ系は除外(苦手)
  • 逆ハー・総愛され・流されヒロイン系は除外(苦手)
  • ドアマット要素は控えめに(割と好物)

ラインナップはちょっと古め。長編が多い。

以下、男性でも読みやすそうな要素が多そうなものから挙げる。

悪役令嬢をバッドエンドさせて嫁にする計画

ノクターン / 20部部分 / 65,890文字

男性作者のノクタ作品だけど、ムーンにあっても違和感ない珍しい作品

乙女ゲーム転生の悪役令嬢ものラブコメ主人公(男性)は乙女ゲームに出てくるモブに転生するが、お気に入りの悪役令嬢(ヒロイン)を手に入れるため、乙女ゲーの逆ハービッチヒロインシナリオ攻略アシストする。

主人公名前がひどい(1話ですぐ分かる)。

余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です

なろう / 64部分 / 254,216文字 / 書籍化

魔法学校舞台の学園ファンタジーものジャンルヒューマンドラマなので、恋愛要素は控えめ。

冒頭は嫌われ展開でヒロインは何者かに殺害されてしまうが、タイトル通り延命してもらい、悔いのないように全力エンジョイしようとするヒロインの奮闘記。延命中にできた仲間たちとの交流を通して、ヒロインの死の真相に迫っていく。余命が近づくにつれて切なく温かくなるお話

絶対捕まってやらない

ムーンライト / 51部分 / 202,072文字 / 書籍化

剣と魔法異世界転移するファンタジーものヒロイン美少女クラスメートと2人で異世界転移するが、何故かヒロインだけ虐げられ、追い出されて露頭に迷い娼婦に、、、という序盤は割とテンプレドアマット展開。でもヒーローと終始いちゃいちゃしてるのでそんなに暗くならない。

ヒーローの謎やヒロインに隠された力の真実が解き明かされていくにつれ段々とシリアスな展開に。バトル要素が割と多い。

ヒーローソフトSで、にやにや楽しそうにツンツンヒロインをいたぶるので、そういうのが好きな方には特にオススメ

量産型聖女

なろう / 59部分 / 296,077文字

異世界転移聖女召喚もの。のほほんマイペースヒロイン故郷に戻るために頑張る話。王家が絡んできてシリアスな話になってくるのだが、ヒロインマイペースであまり悲壮感がない。アホの子かき回し系ヒロインかと思いきや、決めるときは決めるやればできる子なのでイラつくことがあまりない。ヒーローは見守り系で出番控えめ。

同作者さんの作品「悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい」が書籍化されていて、他作品ともに、設定に独特の工夫があってなかなか面白い

セックスと犬

ムーンライト / 18部分 / 50,062文字

ムーンでは有名作家さん(別名のなろう作品書籍化作品あり)の作品自称オナニー卿の真面目系変態ヒロインヤリチンヒーローの、性欲を持て余した思春期男女が織りなすほのぼのエロラブコメ。この作者さんは欲望に忠実なヒロインが割と多く、アホっぽい現代エロコメがとてもうまい。長さもちょうど良いし恋愛ものが苦手な男性にもおすすめやすい。

旦那様(偽)、お手やわらかに

ムーンライト / 42部分 / 251227文字 / 書籍化

ヒーロー騎士団長、ヒロイン騎士団事務方の、ファンタジーラブコメ

設定はファンタジーものの、構造オフィスラブものテーマオフィスもの鉄板偽装結婚最初は利害の一致で契約したものの、相手のことを知るうちに本気に、、、という王道展開なので安心して読める。カジュアル文体ものの、キャラの背景も丁寧に描かれている佳作。

この作者さんは同様の騎士団ものをいくつか出しており(愚者シリーズ)、そちらもオススメ

Overkilled me

ムーンライト / 86部分 / 325,176文字

ループ物かつゾンビパニックものしか魔法チート要素のないくっそハードモード最初スペランカーのごとくヒロイン即死ぬ。

ヒロイン過酷ループを繰り返す中で、運命を共にするヒーローとの絆を深め、彼を救うために強く逞しくなっていく。ヒーローは真面目不器用誠実系(私の中では相楽宗介とかヒイロ・ユイみたいなイメージ)。ムーンにしてはエグめの流血・レイプなどあるので、大丈夫ならば是非。

バスカヴィル家の政略結婚

なろう / 110部分 / 504,928文字 / コミカライズ

死者を見ることのできる富豪の娘と、両親を亡くし若くして爵位を継いだ貴族男性が主役で、オカルト要素のあるヒストリカルっぽい話。タイトルにある政略結婚自体はあまり重要な要素ではない。

ヒロイン大人しいけど凛とした聖女系、ヒーローは智略と才気で成り上がるイケメン、な王道カップル

法廷要素もあって、ヒーロー一家の死の原因である犯人起訴からつの公判の様子もそれぞれ描かれる。なろうではなかなか珍しく感じた。

↓ここからだいぶ恋愛色強め。

すみれは光る

ムーンライト / 16部分 / 57,053文字

現代もので、高校生大学生の幼馴染もの純愛系の少女漫画のようなお話10代の真っ直ぐな恋、セックス、親との関係がすごく丁寧に描かれている。比較的短めの話なので読みやすいのも良い。切ないハッピーエンドなので、癒されたいときにどうぞ。

切り離された未来

なろう / 44部分 / 267,121文字

魔術師ヒーローが、国王を狙った暗殺者の魔術を受けて、直近数年の記憶が消されてしまう、いわゆる記憶喪失ものヒロイン記憶を失ったヒーローの将来を考えて身を引くが、身ごもっていることが判明しシングルマザーに(ハーレっぽいね!)。数年後再開した2人は、、、というお話。切ない系。

魔術のある世界なのだが、スーパーとか保育園とか現代と同じ施設もあってちょっと珍しい世界観。(私は海外パラノーマルに近いイメージで読んでいた)

抱かぬなら別れてしまえ、伊達

ムーンライト / 51部分 / 251,711文字

シングルマザーヒロイン現代オフィスものヒーロー鉄板上司ではなく同僚。普通オフィスもののようなドキわく感はあまりないが、主人公2人が普通大人で、穏やかに恋愛してる感じが素敵で良い。

ヒーローヒロインそれぞれの過去を掘り下げつつ、2人の距離が少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれている。

睡恋—sui ren

ムーンライト / 62部分 / 306,558文字

19世紀ぐらいの雰囲気ヒストリカルハーレクインとかの海外ヒストリカル小説雰囲気に近い作品。序盤は、親友に夫を寝取られて傷心のヒロインというテンプレドアマットだがザマァ要素は薄い。同じく失恋経験者のヒーロー(公爵様)との恋の駆け引きが丁寧で、会話もザ・ヒストリカルって感じで良い。

でいがん

ムーンライト / 19部分 / 74,527文字

ヒストリカル風。タイトルのでいがんは能のお面。ちょいホラー顔面コンプレックス能面つけてるヒロインが男娼を買って癒されてたところ、旧知の中の男性が近づいてきていろいろある話。ドロドロヒリヒリ系でメリバっぽいので、そういうのいけそうな方は是非。

以上、10作品にしようと思ったらオーバーしたのでこの辺で終わる。

クリスマスなので、なろうのおすすめ恋愛小説(女性向け)を紹介する

なろうって書いてるけど、なろうムーンクタごっちゃ。女性向けなのでハーレムは皆無。

一応こんな基準で↓

  • 男女恋愛(TSBLGLは除外)
  • クソ男ザマァ系は除外(苦手)
  • 逆ハー・総愛され・流されヒロイン系は除外(苦手)
  • ドアマット要素は控えめに(割と好物)

ラインナップはちょっと古め。長編が多い。

以下、男性でも読みやすそうな要素が多そうなものから挙げる。

悪役令嬢をバッドエンドさせて嫁にする計画

ノクターン / 20部部分 / 65,890文字

男性作者のノクタ作品だけど、ムーンにあっても違和感ない珍しい作品

乙女ゲーム転生の悪役令嬢ものラブコメ主人公(男性)は乙女ゲームに出てくるモブに転生するが、お気に入りの悪役令嬢(ヒロイン)を手に入れるため、乙女ゲーの逆ハービッチヒロインシナリオ攻略アシストする。

主人公名前がひどい(1話ですぐ分かる)。

余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です

なろう / 64部分 / 254,216文字 / 書籍化

魔法学校舞台の学園ファンタジーものジャンルヒューマンドラマなので、恋愛要素は控えめ。

冒頭は嫌われ展開でヒロインは何者かに殺害されてしまうが、タイトル通り延命してもらい、悔いのないように全力エンジョイしようとするヒロインの奮闘記。延命中にできた仲間たちとの交流を通して、ヒロインの死の真相に迫っていく。余命が近づくにつれて切なく温かくなるお話

絶対捕まってやらない

ムーンナイト / 51部分 / 202,072文字 / 書籍化

剣と魔法異世界転移するファンタジーものヒロイン美少女クラスメートと2人で異世界転移するが、何故かヒロインだけ虐げられ、追い出されて露頭に迷い娼婦に、、、という序盤は割とテンプレドアマット展開。でもヒーローと終始いちゃいちゃしてるのでそんなに暗くならない。

ヒーローの謎やヒロインに隠された力の真実が解き明かされていくにつれ段々とシリアスな展開に。バトル要素が割と多い。

ヒーローソフトSで、にやにや楽しそうにツンツンヒロインをいたぶるので、そういうのが好きな方には特にオススメ

量産型聖女

なろう / 59部分 / 296,077文字

異世界転移聖女召喚もの。のほほんマイペースヒロイン故郷に戻るために頑張る話。王家が絡んできてシリアスな話になってくるのだが、ヒロインマイペースであまり悲壮感がない。アホの子かき回し系ヒロインかと思いきや、決めるときは決めるやればできる子なのでイラつくことがあまりない。ヒーローは見守り系で出番控えめ。

同作者さんの作品「悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい」が書籍化されていて、他作品ともに、設定に独特の工夫があってなかなか面白い

セックスと犬

ムーンナイト / 18部分 / 50,062文字

ムーンでは有名作家さん(別名のなろう作品書籍化作品あり)の作品自称オナニー卿の真面目系変態ヒロインヤリチンヒーローの、性欲を持て余した思春期男女が織りなすほのぼのエロラブコメ。この作者さんは欲望に忠実なヒロインが割と多く、アホっぽい現代エロコメがとてもうまい。長さもちょうど良いし恋愛ものが苦手な男性にもおすすめやすい。

旦那様(偽)、お手やわらかに

ムーンナイト / 42部分 / 251227文字 / 書籍化

ヒーロー騎士団長、ヒロイン騎士団事務方の、ファンタジーラブコメ

設定はファンタジーものの、構造オフィスラブものテーマオフィスもの鉄板偽装結婚最初は利害の一致で契約したものの、相手のことを知るうちに本気に、、、という王道展開なので安心して読める。カジュアル文体ものの、キャラの背景も丁寧に描かれている佳作。

この作者さんは同様の騎士団ものをいくつか出しており(愚者シリーズ)、そちらもオススメ

Overkilled me

ムーンナイト / 86部分 / 325,176文字

ループ物かつゾンビパニックものしか魔法チート要素のないくっそハードモード最初スペランカーのごとくヒロイン即死ぬ。

ヒロイン過酷ループを繰り返す中で、運命を共にするヒーローとの絆を深め、彼を救うために強く逞しくなっていく。ヒーローは真面目不器用誠実系(私の中では相楽宗介とかヒイロ・ユイみたいなイメージ)。ムーンにしてはエグめの流血・レイプなどあるので、大丈夫ならば是非。

バスカヴィル家の政略結婚

なろう / 110部分 / 504,928文字 / コミカライズ

死者を見ることのできる富豪の娘と、両親を亡くし若くして爵位を継いだ貴族男性が主役で、オカルト要素のあるヒストリカルっぽい話。タイトルにある政略結婚自体はあまり重要な要素ではない。

ヒロイン大人しいけど凛とした聖女系、ヒーローは智略と才気で成り上がるイケメン、な王道カップル

法廷要素もあって、ヒーロー一家の死の原因である犯人起訴からつの公判の様子もそれぞれ描かれる。なろうではなかなか珍しく感じた。

↓ここからだいぶ恋愛色強め。

すみれは光る

ムーンナイト / 16部分 / 57,053文字

現代もので、高校生大学生の幼馴染もの純愛系の少女漫画のようなお話10代の真っ直ぐな恋、セックス、親との関係がすごく丁寧に描かれている。比較的短めの話なので読みやすいのも良い。切ないハッピーエンドなので、癒されたいときにどうぞ。

切り離された未来

なろう / 44部分 / 267,121文字

魔術師ヒーローが、国王を狙った暗殺者の魔術を受けて、直近数年の記憶が消されてしまう、いわゆる記憶喪失ものヒロイン記憶を失ったヒーローの将来を考えて身を引くが、身ごもっていることが判明しシングルマザーに(ハーレっぽいね!)。数年後再開した2人は、、、というお話。切ない系。

魔術のある世界なのだが、スーパーとか保育園とか現代と同じ施設もあってちょっと珍しい世界観。(私は海外パラノーマルに近いイメージで読んでいた)

抱かぬなら別れてしまえ、伊達

ムーンナイト / 51部分 / 251,711文字

シングルマザーヒロイン現代オフィスものヒーロー鉄板上司ではなく同僚。普通オフィスもののようなドキわく感はあまりないが、主人公2人が普通大人で、穏やかに恋愛してる感じが素敵で良い。

ヒーローヒロインそれぞれの過去を掘り下げつつ、2人の距離が少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれている。

睡恋—sui ren

ムーンナイト / 62部分 / 306,558文字

19世紀ぐらいの雰囲気ヒストリカルハーレクインとかの海外ヒストリカル小説雰囲気に近い作品。序盤は、親友に夫を寝取られて傷心のヒロインというテンプレドアマットだがザマァ要素は薄い。同じく失恋経験者のヒーロー(公爵様)との恋の駆け引きが丁寧で、会話もザ・ヒストリカルって感じで良い。

でいがん

ムーンナイト / 19部分 / 74,527文字

ヒストリカル風。タイトルのでいがんは能のお面。ちょいホラー顔面コンプレックス能面つけてるヒロインが男娼を買って癒されてたところ、旧知の中のサイラスが近づいてきていろいろある話。ドロドロヒリヒリ系でメリバっぽいので、そういうのいけそうな方は是非。

以上、10作品にしようと思ったらオーバーしたのでこの辺で終わる。

2020-12-20

anond:20201220093712

から実際言うじゃんそういう奴はさ

どうせ法廷も男社会ダーとか言ってw

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん