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はてなキーワード: 法廷とは

2024-03-19

anond:20240319114431

オタク

エロコンテンツ

実際ギリギリチキンレースやってるみたいな漫画アニメ普通にあるしその結果PTAかにやり玉に挙げられるのはよくある。

そもそも本義の表現の自由国家との法定闘争歴史みたいなもんだし

インターネット民というか、表現の自由戦士言われるたぐいの人たちの表現の自由は「公共の福祉に反さな範囲での自由(俺は除く)」だし、法廷闘争デモ活動パヨク的と冷笑あびせかけ罵倒したい欲が先行するから国家権力との闘争になるとピヨるんだわ

2024-03-17

anond:20240316113208

憲法同性婚を想定していないまでは同意なんだけどその先が色々おかしいところあるような。

社会情勢の変化での解釈改憲

法というもの社会の中で生きているものから解釈は変わっていくというのは法学の基礎だと思うんだけど。

社会情勢の変化により憲法解釈を変更すべきとのこと。まぁ分からなくもないが裁判所がそれを言うのはどうなんだろう。

例えば有名な尊属殺重罰規定違憲判断について、最高裁は「社会情勢の変化」などは理由にせず、「目的に対する法定刑が重すぎる」ことを理由にしている。(社会情勢の変化に対応するのは立法府との判断だろうか)

と言っているけど、他の違憲判決社会情勢の変化を取り込んだ判決はあるよね。

婚姻外の日本人男性外国人女性の間に生まれ子供日本国籍を認めるかで争われた最大判H20.6.4は法制定時には一定合理性はあったけど社会通念、社会状況等の変化で時代遅れになっているとして、違憲判決を下している。

国籍法3条1項の規定が設けられた当時の社会通念や社会的状況の下においては……一定合理的関連性があったものということができる。しかしながら,その後,我が国における社会的,経済的環境等の変化に伴って,夫婦共同生活の在り方を含む家族生活や親子関係に関する意識も一様ではなくなってきており……社会通念及び社会的状況の変化に加えて,近年,我が国の国際化の進展に伴い国際的交流が増大することにより,日本国民である父と日本国民でない母との間に出生する子が増加しているところ……今日では必ずしも家族生活等の実態に適合するものということはできない。」

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=36416

非嫡出子法定相続分嫡出子の半分であることが法の下の平等に反するかで争われた最大決H25.9.4では明確に昔は合憲であっても社会の変化で違憲に変わることがあると述べているよね。

最高裁平成3年(ク)第143号同7年7月5日大法廷決定・民集49巻7号1789頁は……その定めが立法府に与えられた合理的裁量判断限界を超えたものということはできないのであって,憲法14条1項に反するものとはいえないと判断した。

しかし,法律婚主義の下においても,嫡出子と嫡出でない子の法定相続分をどのように定めるかということについては……時代と共に変遷するものでもあるから,その定めの合理性については,個人尊厳法の下の平等を定める憲法に照らして不断検討され,吟味されなければならない。……婚姻家族形態が著しく多様化しており,これに伴い,婚姻家族の在り方に対する国民意識多様化が大きく進んでいることが指摘されている。……当裁判所は,平成7年大法廷決定以来,結論としては本件規定合憲とする判断を示してきたものであるが,平成7年大法廷決定において既に,嫡出でない子の立場を重視すべきであるとして5名の裁判官が反対意見を述べたほかに婚姻,親子ないし家族形態とこれに対する国民意識の変化,更には国際的環境の変化を指摘して,昭和22年民法改正当時の合理性が失われつつあるとの補足意見が述べられ,その後の小法廷判決及び小法廷決定においても,同旨の個別意見が繰り返し述べられてきた。特に,前掲最高裁平成15年3月31日第一法廷判決以降の当審判例は,その補足意見の内容を考慮すれば,本件規定合憲とする結論を辛うじて維持したものとみることができる。

……遅くともAの相続が開始した平成13年7月当時においては,立法府裁量権を考慮しても,嫡出子と嫡出でない子の法定相続分区別する合理的根拠は失われていたというべきである。 したがって,本件規定は,遅くとも平成13年7月当時において,憲法14条1項に違反していたものというべきである。」

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=83520

かに医療技術進歩妊娠判断がやりやすくなったため、女性のみ再婚禁止期間が6か月あった民法規定違憲とした最大判H27.12.16もあるよ。

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=85547

  

というわけで、札幌高裁判決社会情勢の変化を要素に入れても突飛な考えではないということだね。そういう法解釈の仕方は間違っているという考えはあると思うけど、最高裁が一顧だにしていない独自解釈ありがとうございます解釈ですべてと変えられると成文の意味がなくなるという指摘は同意できるけど、ここで言うことかという問題だね。

  

同性婚導入は違憲

少なくとも憲法上の婚姻制限されてるよ。

条文読み直してみてね。「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」するんだよ。

両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理。

元増田ゴリゴリの文理解主義者っぽいので条文は一意に解釈して解釈変更はできないという立場かもしれないけど、そうではないというのが現実なわけで

インターネット上で見られる分かりやす情報として

国立国会図書館調査情報―ISSUE BRIEF―」No.1257(2024. 2. 6)の特集がちょうど同性婚日本国憲法ざっとまとまっているのでこれを読んでみるよ。

これまでの地裁判決では、次の点が確認できると指摘されている。憲法24 条は、異性婚のみを保障範囲に含んでいるが、同性婚禁止してはいないこと。性的指向に基づく区別取扱いが合理的区別差別的区別かが主たる争点であること。③憲法24 条(特に第 2 項)と憲法第 14 条第 1 項の議論相互に重なり合っていること。④いずれの地裁判決同性カップル保護のために何らかの法整備を求めていること。③については、憲法の各条項間の関係をどのように整理するかが問題となると考えられる。④については、地裁段階とはいえ、うち 2 つが違憲、2 つが違憲状態とし、合憲とした 1 つも将来的な違憲可能性を指摘したとして、「国に今後の対応を促したものといえる」とする評価もある。(強調は引用者)

https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/index.html

最初に言ったように同性婚は想定していないまでは同意だけど

少なくとも憲法上の婚姻制限されてるよ。

は強く言い切れるほどの根拠あるのかな。この札幌高裁だけおかしいとまでは言えないよね。いや学説は違うんだと言いたいのかもしれないけど、地裁禁止説を取っていないってのも尊重されるべきじゃないかとは思うよ、まあ最高裁じゃないのでそんな参考にすべきじゃないと言われたらまあその通りでもあるけど。なかなか通説はどうとか確認しにくいので言い切られると違うとは言いにくいのが困ったもので、ちょっと古いけど下の総論でもそこまで言っていないよねで留めておきます

藤戸敬貴「同性カップルの法的保護をめぐる国内外の動向 : 2013年8月~2017年12月、同性婚を中心に」『レファレンス』₍2018.2₎

https://cir.nii.ac.jp/crid/1520854806028564608

トロント大学での盗撮事件、19歳の日本人留学生逮捕される

トロント警察は、トロント大学での女子学生シャワー中の写真撮影したとして、19歳の日本人留学生盗撮傷害の容疑で逮捕した。

事件2024年1月から3月にかけて、スパディナ・アベニューウィルコックス・ストリートにある大学ウィルソンホール寮内の全女性用トイレで発生したとされている。

警察によると、被害者は氏がシャワーカーテン越しに携帯電話を持ち上げているのを目撃し、被害者写真撮影した後、現場から逃走したという。

氏の罪状はまだ法廷審査されておらず、情報を持っている人は416-808-5200番まで警察に連絡するか、Crime Stoppersに匿名で連絡するよう促されている

Arrest made after female students were photographed while showering at U of T

https://www.cp24.com/news/arrest-made-after-female-students-were-photographed-while-showering-at-u-of-t-1.6810434?__vfz=medium%3Dsharebar

2024-03-16

  ウソだし ブサイクからやっているだけで、どうでもいいから、特になんとも思っていない。 (最大判令和5年10月13日無体財産集65巻1号1323頁)

    裁判官山田朋美の補足意見は次のとおりである

         わたくしも法廷意見同調するものであるが、ゆるさない。

    裁判官、今崎幸彦の反対意見は次のとおりである

      わたくしは、なんとも思っていないというのは、ゆきすぎであると思う。確かに現在社会全体がもう終わっているか形式的にやっていてどうでもいいというような感じではあるが、そのうち、昔のような社会が来ればいいと思う。しかし、現在地方全体の状況からすると、悪人が多すぎてまず無理である

      最高裁法廷                   前職

        裁判長  土屋大気              検事

        裁判官  古城英俊              弁護士

        裁判官  金光裕鳳              ユナイテッド不動産宅地建物取引士

        裁判官  窪田智子              民生委員

        裁判官  見目とみ子             民生委員

        裁判官  藤原貴久子             民生委員

        裁判官  山田朋美               検事

        裁判官  宇賀 克也              東京大学法学部行政法教授

        裁判官  今崎幸彦              東京高裁長官

        裁判官  尾島 明              裁判官

        裁判官  宮川美津子            裁判官

  ブサイク貧乏から増田に経時的に書き込んでおかないと警察捜査したとき裁判を維持できないか

    法廷現場では、苦しそうな顔をして我慢して、ネット利用者論破されて裁判を維持できないときは、進行が停止している

2024-03-15

いままで民事裁判所の傍聴席などでメモを取っても構わなかったのに、最近最高裁判所規則2024年3月発行

を見たら、スマホテキスト起こしができるのは「速記」にあたるので撮影禁止とか、規則を厳しくするとあった。

報道禁止も同然だ

ただ、これまでも法廷弁護士写真などほとんどメディアには出ていないし

民度が低い司法だということに変わりはない

2024-03-08

小川たまかは「フェイク」と指摘された記事反論修正もせず放置しているライター

小川たまかという人は草津市長を性犯罪者として糾弾する記事を何本も書いた」という根拠は何?

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240307/1709821322

という記事が上がっていたので。とは言っても今回の話は草津町に関連するものじゃない。なので上記記事などに直接反論などをするものじゃない。

だが小川たまかというライターがどういうことをしているかについては一つの事例となるはずだ。

問題記事はこれ。

https://qjweb.jp/journal/16254/

冤罪が疑われており、一審が無罪になったにも関わらず二審では逆転有罪となり、その後最高裁が二審判決を破棄し今やり直しの裁判が行われている、乳腺外科医事件に関するものだ。

この記事の中で小川たまかはこう書いている。

私は普段、性暴力被害者支援者取材を多くしています。この事件についての話は事件発生後から報道を見ていましたが、深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてからです。

弁護団が、医師撮影した女性の裸の胸(患部)の写真を、法廷で傍聴席からも見えるプロジェクターに映そうとした。とても驚いた」

要約すると、そんな内容でした。さすがに裁判長が制止し、写真が映されることはなかったそうです。医師側の弁護団としては、「顔が映っているわけじゃないんだからいいじゃないか」ということだったのかもしれないのですが、そ、そんなわけないじゃん……。

この「弁護団公判女性の胸の写真を映そうとした」という伝聞に基づく主張だが、これは外科医支援する側から明確に「フェイク」だとして否定されている。

https://gekaimamoru.org/wp-content/uploads/2021/07/259aeb2f68c87ebd5c9ceb8da39d9773.pdf

Q15 法廷でわざと胸の写真を見せようとしたというのは本当ですか?

A.弁護団が、法廷女性患者の胸の写真を傍聴席に

見せようとしたなどという事実はありません。フェイ情報(偽の情報)です。フェイクの出所不明です。

(中略)

弁護団は、女性患者への配慮から再現映像でも人体模型を使いました。事件当日の手術室で外科医師が立ち会いの医師に行った手術方法説明や触診の動作などについての再現です。

2018年11月20日東京地裁12公判

この映像についてさえ、検察官が大声で異議を唱えて進行が止まりました。結局、(傍聴席からも見える)モニターには映し出さないことになりました。

事実は以上です。弁護団法廷で胸の写真を見せようとしたなどという事実にない話をされている方は、何を根拠無責任な話を流しているのでしょうか。

外科医支援する側からはこのように「無責任な話」とまで言われ明確に否定された話を垂れ流しているが、現在に至るまで小川たまかはこれに対する反論も、あるいは修正などの措置もとっていない。

また小川たまかは同記事で「被害者女性場合は顔も入れた写真医師に撮られていたのが、「えぇ……」と思う点です」と書いているが、これについても上記Q&Aでは正当な措置であることが専門家立場から述べられている。

まあそもそも被疑者人権に関わる事柄に関する記事を「深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてから」と、不確かな伝聞で書いていること自体がどうかと思うが。

この乳腺外科医に関する裁判は未だ継続中であり、有罪無罪かの最終的な結論は出ていない。

しかし自らが伝聞で書いた記事に対して明確に「フェイク」である批判されており、そしてそれに対して反論修正もしていないライターである、というのは明確な事実だ。

anond:20240307203433

死ぬまで食いついて自分たち主義主張のために国家権力と戦う気があるなら自主規制なしでも大いに結構だし、法廷闘争大いに結構どんとこいやってマジモンの闘士が多数いる左翼界隈で「表現の自由」っていえば確かにそういうものなんだけど、ネット民とか表現の自由戦士言われる人たちはそういう反政府姿勢パヨクだのなんだのいって嫌うじゃん。

そうなると落とし所は

権力に媚びつつ妥協点を見つける」

権力に従う」

意外ないんだわ。それが表現の自由なんか?って言われれば違うが、そもそもその手の人達が考える表現の自由ってエッチな絵でおちんちんしこしこできる権利しかねぇからエッチな絵のために戦うなんて割に合わないことやるわけないよねって言う

anond:20240308001423

その裁判知らんかったけどリベラルが大勝利したらしいな

ワッハッハ

https://hitocinema.mainichi.jp/article/miyamotokarakimihe-traial

出演していたピエール瀧が薬物犯罪有罪となったことを理由に、映画宮本から君へ」への製作助成金交付を「日本芸術文化振興会」(芸文振)が取り消したこと違法性が問われた訴訟上告審判決で、最高裁第2小法廷尾島裁判長)は17日、「助成金交付適法」と判断した。裁判官4人全員一致の意見で、原告製作会社「スターサンズ」の勝訴が確定した。判決表現の自由を定めた憲法21条にも言及原告弁護団が「想定以上にリベラル」と驚くほど踏み込んだ。「公益性」と芸術支援のありようを示した「画期的判決」の意味するものは何か。

2024-03-07

朗報表現の自由戦士さ~ん、表現の自由が守られましたよー!

あいちトリエンナーレ訴訟名古屋市の敗訴確定 最高裁が上告棄却朝日新聞デジタル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASS3756V2S37UTIL01H.html

国際芸術祭あいちトリエンナーレ2019」をめぐり大村秀章愛知県知事会長を務める実行委員会が、名古屋市に未払いの負担金の支払いを求めた訴訟上告審で、最高裁第三小法廷林道裁判長)は市側の上告を退けた。6日付の決定。支払い拒否違法として、市に未払い分全額の約3380万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。



天皇写真燃える作品を展示した表現不自由展の未払い費用3380万支払い確定だってよ!

やったね!

表自界隈ちゃん

表現の自由が守られたよ!

「文春が刑事上の証拠はないと認めた、松本氏の件はデマ」と話題だが

過去に似た流れがあったことを、世間は忘れているのではないかと思う。

1999年週刊文春は元ジュニア達による性被害告発を、大々的に報道した。ジャニー氏と事務所名誉毀損訴訟を起こすが、東京高裁2002年に性加害の真実性を認める判決を下した。重要なのは裁判少年たちへの「性加害の真実性が認められた」にも関わらず、ジャニー喜多川氏は逮捕されることなく、刑事責任を問われることもなかったという事実だ。

刑事責任を問う」には、被害者が児童であれば直後に加害者の精液等を採取して被害届を出したり、加害者自ら暴行の様子を撮影して映像を保管していたなど、よほどの直接的証拠が残らなければ難しい。文春のA子さんのケースのように、事前にスマホを取り上げられて密室暴行をされたという流れが事実であれば、そもそも物的証拠は残りようがない。

これに限らず多くの性犯罪がそうで、密室内で行われる暴行は、そもそも物的証拠が非常に残りにくい。そのため警察性犯罪被害届は門前払いにしたがる。被害者は精神状態麻痺しており、トラウマのものを扱う聴取裁判に耐えうる人は少ない。結果として、人が人に重い精神障害を負わせるような暴行が起きたとしても、日本では殆どは裁かれることなく野放しになる。刑事事件として被害が認めらるハードルは非常に高い。

文春編集局長の「刑事事件として起訴するための証拠はない」という発言を「今になって証拠がなかったと認めた、デマ記事だった」とするのは単なるミスリードだし、時期尚早だとも思う。民事裁判では状況が異なる。刑事事件として扱うための物的証拠はない=暴行はなかった ではなく、単に証拠不十分で不起訴になるだろうということだ。

先に挙げたジャニーズの裁判のように、刑事事件としての物的証拠がなくとも(そもそも残りようがないが)、民事では、証言状況証拠重要視される。双方の主張をつきあわせて矛盾がないか調べ、状況証拠を照らし合わせ、時間をかけて真偽を問うことになる。このとき、もしも報道通りだとしたら、裏付けはそれなりに出せるはずだ。被害を訴える人々の、事件があったとされる日以降の精神科への通院歴、LINE等で友人や家族被害について相談していた電磁的記録、これらを時を遡って捏造することは難しい。(性的サービスのない)マッサージ店における暴行の件であれば、松本氏に性的要求をされ即退職したという店員出禁になったにも関わらず翌日に偽名で来店した松本氏に腕力で頭を押さえつけられ暴行を受けたとされる店員複数店員が当時その場で対応している。第三者を含めた証人や、状況証拠はそれなりに揃っているはずだ。

刑事事件としての起訴はもとより無理であって、これから民事裁判真実性が問われるだけの話だと思う。注意点として日本法律では、内容が真実であっても名誉毀損は成立する。報道内容について「過度に侮辱的な表現がある」「社会的ダメージが大きい」「報道公益性がない」などを争点にすれば、加害が真実であるかは問わず松本氏に勝算はある。だからこそ訴訟を起こしたのだろうとも思うが。

そのとき世間は「週刊誌が負けて賠償金を払った」というタイトルしか読まないだろうし、「無実だった」という印象を世間に与えることができる。園子温監督のケースでは、訴訟相手週刊誌和解し「事実と異なる内容で、全文削除させた」と強気の表明をしたが、そもそも被害を訴えていた女優さんは自死されていて、真偽は不明のままだ。そうやって何もかもがうやむやになり、忘れられ、また性犯罪告発があれば、とりあえず疑って全力で叩くことから始める。(いじめパワハラ告発ではそうはならない、ずっと冷静に話を聞く)建前はどうあれ、性加害の欲求を持つ人が大勢いることを本当は知りながら。

どれだけの人が似たような訴えを起こしても、世間は冷静に耳を傾けることなく、永久に同じことを焼き直し続けるのだと思う。


その他、ネット世論に思うこと。

「なぜ警察に行かなかったのか、なぜ週刊誌でいうのか」

法務省実施した性犯罪調査によると、警察被害届を受理した事件数は、推定被害者数の4.71%しかない。性犯罪に遭った人は、直後は否認麻痺状態に陥り、すぐに行動できる人は非常に少ない。例えるなら、全身を轢かれて重体になった人に対して「すぐに自力で立ち上がって動けないのはおかしい」と非難しているようなことに近い。PTSDを負えば、一生涯精神科に通院しかねない深刻な後遺症が残るのが、性犯罪だ。警察聴取裁判に耐えうる人は少ない。トラウマを受けた人は加害者への恐怖心が非常に強く、再加害の危険本能的に回避しようとする。どうにか勇気を出して警察に行っても「証拠がないので難しい」と、被害届をつっぱねられるケースも多い。一言でいうと当人精神状態環境が整っていない。

相手日本全国で名が知られ、ファン大勢いる人であれば、なおさら警察被害届を出せないだろうと思う。ジャニー当事者の会では、激しい誹謗中傷を浴びた男性自死している。最高峰弁護士を雇える権力者と、法廷一般人対峙できるものだろうか?ただでさえボロボロ状態で。ずっと時間が経ち、(優秀な弁護士を雇うことのできる)大きな週刊誌後ろ盾があり、かつ他にも同様の被害を訴える人が多いと知らされて、やっと世間被害告発をできるようになる心理は、同じ立場に立ったら本当は理解できるはずだと思う。当時泣き寝入り選択したこと非難し、そのため虚偽であると決めつけるのはあまりにも理不尽だと思う。

「のこのこホテルに行った方が悪い」

立場上下関係がなく、最初から二人でホテルに行こうと提案されていたなら、あるいはそうかもしれないしか新人立場で「失礼があればこの界隈で歩けなくなる」と事前に脅され、複数の男女の飲み会を「VIPを招いたので、週刊誌対策ホテルの部屋飲みに変更しますね」と当日になってLINEで通知された流れが事実だとしたら、かなり話が違う。その「飲み会」の趣旨が明確でない上に、意思決定をする時間を十分に与えられておらず、芸能界の強固な上下関係からキャンセルしづらい立場に置かれている。

ちなみにこれは不同意性交等罪の構成要件ひとつ経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって、受ける不利益を憂慮させること又はそれを憂慮していること」に当たるが、法律は時を遡って適用されないため、今回の件では問うことができない。単に相手立場の弱さにつけこんではいけないという話だ。

スマホを持った馬乗り写真がある、スマホ没収されていないという証言がある」

女性スマホを持って松本氏にまたがる写真は、性加害を告発された飲み会とは別の飲み会真逆の印象を与える写真で、ミスリードされている。セクシー女優霜月るな氏が「記事にあるギャルは私だと思いますが出鱈目です、楽しい飲み会でした」と主張したのも大阪の異なる飲み会。ちなみにこの方は女性を集めるアテンド役をしたと自ら書き、1月14日時点で「松本さんがいないテレビ面白くない、喜んで参加したくせに。告発者はビッチ」といった内容をSNS投稿している。

週刊誌正義じゃない、デマだらけ」

デマも多いが、真実告発した記事も多い。その記事を扱う記者編集長によって異なる。週刊誌正義でも悪でもなく、単なる媒体だと思う。

一方的な言い分を鵜呑みにして、冤罪を生むべきではない」

もっともだが、そもそも松本氏は逮捕されていない。告発を信じるも信じないも、世論割れている。同じような被害を訴える人が沢山いるというだけの状況だ。松本氏は「事実無根である」として名誉毀損訴訟を提起しており、言い分は一方的でもない。片方の主張を鵜呑みにするべきではないが「とりあえず話を聞く」ということをせずに、頭から否定して告発者を叩くことが(日本では)性犯罪においてはお決まりの流れになっているように感じる。伊藤詩織氏、ジャニーズの件でも、ネット胡散臭い冤罪だと主張しては熾烈なバッシングを繰り広げたが、最終的に被害を認める判決が出ている。

2024-03-04

   裁判官鈴木秀行は、 警察官面前調書(乙7)は問答体によってなされているし、検察官面前調書(乙9)は、書き込み当時の心境をまじえながらしていると

   書いているが、 これらの書面は、捜査官が作成しているもので信用性はない。被告人は、法廷において、故意がなかった理由を述べるとともに、お前のしている裁判

   現在日本列島に住んでいる多くの者にとって意味不明で、お前が存在していること自体おかしい、ということを言っただけであって、この言動は何ら不合理ではない。

   故意がなかった理由については、法廷で、2ちゃんねるで遊んでいる子供が知ってるわけねえだろ、という言動をしたもので、これも別に不合理ではない。

anond:20240303235728

おれたちのバトルは法廷に移行か。ます法廷バトル第一号かな

2024-03-01

検察官山田朋美のクソガキ

    こいつがどういう言動をしたか

  H24、2取り調べ     「こういう書き方をしたらこっちも動かざるをえないでしょー?」 「この国は変わらない」

 公判における言動       弁護人     被告人は、2ちゃんねるで遊んでいたため、警察業務妨害するおそれがあることを知らなかった。

               検事としての反応    しまった、 法律デザインであることは必死で隠しているけど、 教えていないから、 知らなかった、 という弁論は痛い。

    裁判官  鈴木秀行の反応         被告人法廷における言動  これただの意匠やないかおまえ、 法なんぞもうない

             →     あ、それはいえる、ぐすん

2024-02-28

anond:20240228003615

無邪気に丸投げする場合も内製する場合も誰も腹は切らんぞ

サラリーマンのとるべき責任などないからね

 

まぁSIITコンサル vs エンドで法廷バトルなら起きるかもだが

その結果に対してやっぱサラリーマン責任を負わないし

たぶん役員も負わないんじゃないか

個人投資家が損するだけやね

2024-02-27

「要は暇空氏が東野先生をメス呼ばわりして、それに軍事クラスタからたしなめられる」→「これを受けて暇空氏が己の軍事知識披露するnoteを書くが、軍事クラスタが暇空氏を嘲笑する」→「軍事クラスタへの恨みがこの堀口という学生くんに全部向いちゃってる」だそうです

masasiro これだけの情報があってもなお根拠ソースのない「最初喧嘩を売ったのは堀口」「堀口にも問題があるから因果応報」的な言説が少なくない。さらスターも入ってる状況…いったいどんな正義の元に彼を叩いているの?

について回答してる人たち

murlock 可愛そうだとは思うけど発端聞いたら自業自得かな。暇空の火力が高すぎて一方的誹謗中傷に見えるかもしれないけどお互い様でしょ。その他大勢がいじりたい放題してるのは知らん。

pokute8 現状学習院告発サイト削除の仮処分判決が出ているにもかかわらずそれを無視し、note訴訟を取り下げて法廷での決着から逃げた側を全力で応援するはてなー。暇空氏は逃がさないらしいのでいずれ決着は法廷でつく。

subarari

この人は学習院OBに関しては完全に「加害者」(個人情報晒しサイト作って誹謗中傷)なんだけど、そこは一切スルーして暇空叩きに走るブクマカダブスタ。「誹謗中傷が許せない!」のなら許されないタイプの人だよ これはひどい はてサカルト 誹謗中傷

sugikota "Horiguchi Hidetoshi"で学術論文ひとつも出てこないんだが、この堀口さんという方はどういう理由アカデミアを自称してんの?

n_231 これだけの分量あって結局今KCL在籍してるの?という点すら分からないの凄いな。レスバ頑張って


これのことかな?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11291000996

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gakushu.in/gakushuin/

https://togetter.com/li/2267714

今見たけど、仮処分でたという割には今でも

https://gakushu.in/gakushuin/

普通にサイトが残ってる。

暇空さんの言ってることなんかおかしくない?

2024-02-22

日本ヤクザミャンマーからウラン兵器プルトニウム密輸しようとして逮捕される

https://www.justice.gov/usao-sdny/pr/us-attorney-announces-nuclear-materials-trafficking-charges-against-japanese-yakuza

今日起訴状申し立てられた行為の深刻さは、どれだけ誇張してもしすぎることはない。

主張されているように、海老沢武は、ウラン兵器プルトニウムを含む物質ビルマから他国に図々しく密売した。

彼は、その物質核兵器計画の開発に使用されると信じながらそうしたとされており、彼が密売した兵器プルトニウムは、十分な量が生産されていれば、その目的使用できた可能性がある。

海老沢氏は核物質を売ろうとしたとされる一方、地対空ミサイルなどの凶器の購入交渉も行っていた。

私の事務所キャリア検察官と法執行パートナーの方々に、被告アメリカ法廷で裁かれることを保証することで国家安全を守るという揺るぎない取り組みに感謝したいと思います。」

どういうことやねん!?

2024-02-21

伊東純也訴訟に関するお気持ち追記あり

追記

色々反応ありがとう賛同もらえたところは嬉しいし勉強になる意見もたくさんあった。

コメント多かったかそもそも疑わしい行動を取ったことに対する俺の気持ち追記する。

結構心証悪くしてる。

言及でも聞かれてちょっと答えてたんだけど、普通に最初から書くべき内容だった。

https://anond.hatelabo.jp/20240221231118

他人清廉潔白を求めすぎるのはよくないし、犯罪行為やチームルール違反はともかく競技無関係の褒められ難い行為程度はアスリート評価と切り分けて考えるべき、と、思ってはいるが、心情的にはなかなかね…

俺はサッカーという競技が好きで選手プライベートにあまり興味はないのだが、伊東純也個人ファンはそうも切り分けられなくて結構きついだろうな。

あとJFA新潮も不満はあれど叩くつもりはない。

JFA選手意見スポンサー意見、内部の意見、色々聞いてしまった結果があの対応だったと思う。

新潮記事も通常運転なので気にするほどではないし、気になるならそれこそ当事者法廷で白黒つければいい。週刊誌はそういうスタンスで接するものだと思ってる。

ただ、もう書いたとおり「告訴するな」の声明個人的にはナシ。

追記終わり)

本当にお気持ちソース改めて見返したりしないで書きなぐるので間違ってたこと言ってたらごめん。

1人のサッカーファンとして、私は裁判でクロが確定するまでは伊東純也を信じる。

シロかクロかは正直よくわからない。そこまで彼のことを知らない。であれば、真相が判明するまでは信じるしかないと思っている。

告白した女性が嘘をついてると信じているわけでは全然ないし、被害者の口を封じたいわけでもないが、主張が対立している(しかも一部のサッカーファン被害女性を嘘つき呼ばわりして誹謗中傷している)現状では擁護方面で何か言ったら攻撃解釈されても仕方ないので、ことが終わるまで沈黙するつもりだ。

もし伊東純也がクロと確定した場合、大変落胆するだろう。

愚直に信じた自分は愚かだと思うし、被害者申し訳なさすぎてどうしようもない。

憶測で叩いているファンが既にいて、それを止める力は自分にはない。自分がそういう行為をどんなに内心嫌っていたところで、サッカーファン公言している以上はある種の二次加害者だろう。

もし伊東純也がシロと確定した場合、結局残念な気持ちは消えない。

なんにせよアジアカップでは彼の活躍を見られなかったのだ。もう既に残念な結果が伴っているのだ。

もし彼が出場していたら…?騒動代表チーム全体の士気に関わって敗退につながっていたら…?などというタラレバも考えてしまうくらい。

(いやごめん少なくとも後者は流石にないと思う。悔しすぎて、でも選手監督を責めるのは嫌なので何か外部要因にすがりたいだけだ)

伊東純也を離脱させたJFAにはがっかりだ。

所属クラブランス対応は立派だと思った。選手を信じると表明し、ただ女性への被害があった場合は許さないとも明言し、その上で今も試合に出場させている。

同じ対応JFAにもとってほしかった。スポンサー云々とか、1クラブではなく国の代表云々とか、事情が違うのは理解するが、選手を守ってほしいというのが正直な気持ちだった。対応が二転三転したのも心証が悪い。

デイリー新潮には怒りが湧く。

記事自体は今更下げられる評価もないので底値安定だが、なんでこのタイミングで…と思わずはいられない。

女性新潮自分タイミングで動いたらこうなった、ということなのだろうけど、それはサッカー関係者の求めるタイミングではなかった。

責めるわけではないが、間が悪すぎることに不満ぐらいは言わせて欲しい。

まあそれは些細なことだ。

伊東純也側が反訴する行為自体非難する声明を出したことに対しては明確に抗議したい。

訴訟権利であり、権利行使するなと怒るのはずいぶん無責任でひどい話だと思う。

自分たちは正しいことを言っているから、ということだが、自信があるのなら裁判の場で戦えばよかろう。

女性記者攻撃的な発言をしてるサッカーファンは即刻行為をやめていただきたい。

興味もないのに適当に騒いでる外野は…まあどうでもいいけど…どの方面に対してもやっぱり誹謗中傷はやめたほうがいいと思う。

俺は黙って経緯を見守りながらサッカー観戦するつもりだ。

サッカーはやっぱり好きなんだ。

2024-02-20

anond:20240220230654




(注:つまり、実際にドキは文章公表する(あるいは実際に公表したものよりも過激な内容を公表する)つもりが(一時的にであれ)あったのだからにじさんじ側の(公表されることを前提とした)対応は完全に的外れではなかったと言い訳できる、という意味だと思うけど間違ってたら教えてほしい)



もし私が正しいのだとしたら、これから何が起きるのか?

私がこれまで述べてきたことが多かれ少なかれ正しいと仮定すると、にじさんじにはこれから進むべき道として2つの選択肢がある。ひとつは、ENライバーが長期に渡って沈黙し、その後、徐々に配信を増加させ、セレンセレン契約解除の話題については、今後、完全に沈黙するというもの。そしてにじさんじは見当違いの攻撃をやめ、これらの出来事をなかったこととして扱い、ネットユーザーたちが飽きることでタレントに対する叩きが鎮火し、ENが利益を上げられる程度にファンが残るという未来に賭ける。2つ目のアプローチは、最終声明を出してコミュニケーション齟齬があったことを大まかに説明し、セレンに深く謝罪し、責任者大砲に詰めて太陽に向かって発射したこと保証することで、タレントと他のマネジメントに対する批判を鎮火させるというもの

一般大衆相手にする企業で働く中で気づいたのは、経営陣は、たとえ対策を講じた後であっても、失態をきちんと説明したがらないことが多いということだ。というのも、大衆はそれを聞いて赦すかもしれないが、株主にとっては株価に対する不安感に繋がるからだ。この一連の出来事について私が正しいかどうかは別として、私が望むのは、にじさんじが再建のために必要改革を行い、合理的範囲でできる限りの透明性を世間提供することで、残されたタレント懸念払拭することであるしかし、この道を歩むには、重大な失敗について自らの不利になるような告白をする必要があり、同時に、前に進みたいという彼女の願いを尊重するためにドキと協力する必要がある。こうした困難があるため、この惨事が完全になかったことにされる可能性のほうが高いと私は考えている。

最終的な感想

煎じ詰めれば、広報チームの基本的仕事は、ある問題理解し、その問題に対する大衆見方リアルタイム分析し、最終的にクライアントの望む方向に大衆見方を動かすメッセージを作ることである。もし私がここで説明したことが多かれ少なかれ正しいのであれば、にじさんじ広報戦略は、これら3つのタスクのそれぞれを失敗させたことになる。にじさんじ広報チームは、法務から誤った情報を与えられたため、そのせいで誤ったスタートを切ったのかもしれない。だが、その後、ドキバードの発言世間憶測対応して戦略を調整できなかったことは、この最初ミスとは別の、さらなる失態である

これらの広報の失敗もすべて、タレントマネジメント領域で起きた失敗とは別のものだ。ENマネージャーは、最も人気のある女性配信者をサポート保護することに失敗し、彼女自殺未遂を起こし、その後、退社交渉のために弁護士を雇うことになった。私が広報という観点からこの大失態を分析しているのは、タレントマネジメントの不始末を謝罪してほしいからではない。そうではなく、いかにして広報対応のまずさが、会社にとっての悪い知らせを、支社全体の存亡すら危うくさせるような破滅的なスキャンダルに拡大させてしまったのかという点を説明たかたかである皮肉なことに、にじさんじ広報アプローチがここまで的外れだったことは、我々にとって幸運だったのかもしれない。なぜなら、有能な広報チームであれば、こうした根本的な問題を覆い隠すことで、根本的なタレントマネジメントの欠陥を放置させる結果になったかもしれないからだ。この大惨事きっかけに、にじさんじ上層部が己を見つめ直し、タレント人事、広報翻訳サービス改善するための真の改革を行うことを期待したいが、これまでの動きを見る限り、楽観視はできない。

2024-02-19

anond:20240219194522

完全に足洗った人間でないとどこから刺されるか分からいか

証言に立つのドタキャンするのはよくある

文春と喜多川裁判画期的だったのは

地裁ではドタキャン食らった文春が

高裁では完全に芸能界から足洗った証人を二人見つけてきて法廷に立たせたこ

これで裁判官は文春の報道真実相当性を認めた

証人を立てられる立てられないは勝敗を決する

法廷に出さないためにも出すためにもいろいろ争うのは仕方ない

anond:20240219182944

そうなんだ?具体的には100万でもダメ10万なら日当レベルでアリ?

あとは、女性にとって出廷するメリットがないとは言うけど、出廷するデメリットも言うほどないのでは?たとえ文春が当事者だとしても、松本裁判に勝つか負けるか、女性にとって言うほど負けてうれしいことだとも思えないけど。最初にもらった文春の記事報酬だけで満足しまくる、金のことしか考えないサイコパスとみなすのも無理がありそう。

さらに、文春にとってこういう裁判沙汰は想定済みだろうから証人等買収罪との兼ね合いは知らんけど、最初から、言外に法廷での証言まで含めた記事報酬口約束があったとしてもおかしくないようにも思う。別にサイコパス相手の冷淡な取引じゃなくて、「これ、裁判になったらA子さんの証言がないと負けちゃうので、なかなか記事にしにくいんですが…」みたいな人間的なやり取りならありうるのでは。

元増田に「偽証罪リスク」って書いてあるけど、増田神様視点ではこの話が嘘だと思ってるの?

まり、A子さんの立場から考えて、もし神様視点でこの話が真実なら、「偽証罪リスク」なんて考える必要あるの?

真実だったとしても証拠がなければ偽証罪に問われちゃうっていうことなのかな?だとしたら、恐いなぁ。

anond:20240219174650

女性が出廷するとしても、少なくとも本名裁判記録に残る。

刑事事件被害者じゃないから、ついたての向こうで顔をさらさないという対応が認められるかも微妙

顔を法廷さらすことになったら、女性が出廷をドタキャンする可能性もあり、文春側にはかなりリスキー

文春記者正社員じゃなくても)と証言女性が親密な関係にあるなんてことになったら、ブーメランもいいところ。

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