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はてなキーワード: 強要とは

2021-05-05

ヒプマイ、逆にみんなでストライキしたい

少し前にヒプマイにハマって、バトルシーズンも緩やかに楽しんでたけど、中間発表後のオオサカのオタクたちの様子がおかしい。それに感化されて他ディビ推しオタクたちの様子もおかしい。

積む、積まない、積んだ方がえらい、積まないやつは要らない。

そんな同調圧力排他性、趣味を楽しむのに必要か?日常の息苦しさから逃れるために、人生を楽しむためにオタクやってるんじゃないのか?

生活費削って投票するというツイートも少なからず見かけた。それに大量のいいねリツイートがついているのも見た。欲しがりません、勝つまでは、か?戦時中か?支持してる人達同士で仲間意識を持ち、支持しない者の不安を煽る。

悪いのは商法です。まだ運営の金の使わせ方に疑問を持てている人はいっそお金を使わないという選択をしてみませんか?黙って金だけ出し続けていたら運営体制は変わらないまま。コンテンツありきなのは分かってる。それを支えるためには金を出さなきゃいけないのも分かってる。でも消費者側にもお金の使い方を選ぶ権利はある。同じ金額を使うのでも、もっと別の使い方があるのなら、バトルのようなシステムとは別の使い道があるのなら、そちらを選ばせてほしい。

声をあげれば、体制を変えることはできるんじゃないだろうか。できなければその体制の中で生き残ったオタクけが金を出し、その他のオタクは離れていくだけだろう。いずれにせよ、こんなに消費者側が消耗しているジャンルの息がそう長く続くとは思えない(そもそも最初から運営側もそういうつもりなのかもしれないが)。コンテンツオタク人生保証してくれない。どんなにお金を出しても勝ちは約束されていない。お金を使い切ったあとで残るのは貧しい自分生活だ。

投票しないのは不買運動と同じだ。商品は良くとも企業理念肯定できなければ起こる不買運動と同じ。商法賛同できないか投票しない。この理由投票をしないという選択肢もあるのではないか

色々言ったが、この商法嫌だよ〜…とかおかしくない…?とか思ってる人はいっそ投票しないでみるのはどうか、という提案です。

ヒプマイは運営キャラクター人質に取っている、なんて比喩散見されますが、このシステムのままでは金で推し解放されるわけではなく、どんどん縛られていきます推しが息しやす環境にするために声をあげてみるのはどうか、今回であれば投票しないのはどうか、運営に問い合わせてみるのはどうか。(運営への問い合わせは私もやります。)

投票扇動する文章を書くような人たちは文章が上手だし、推しのために心込めて書いてるからそれに心動かされた人がいるかもしれませんが、一度冷静になって最初にあった違和感大事にしてください。他人強要し始めたらマルチ宗教になってしまます推し信仰する気持ちは分かりますが。

ただ、キャラクター楽曲はもちろん舞台VRなどのコンテンツ自体はすごく良いのでそれはお勧めします。それだけにこのバトルの商法(によってオタクが色んなダメージを受けていること)が悔やまれるというか、コンテンツ豊富なので無理に手を出さなくてもいいはずなのにバトルに積まないとファンじゃないという空気があることがしんどいというか、資本主義クソ喰らえだぜというか…。

こんな感じですみません。積んでる多くのオタクの真反対をいく「積むのやめるっていう手もあるよ」の提案でした。

anond:20210505134524

挙句の果てには「ファッションを変えろ」「性格を変えろ」と努力強要してくる。

お前が言う強者男性努力して勝ち取っているぞ。

anond:20210505122840

共産党の人って国家公務員に過重労働強いるし役職つかない議員には数百万円単位寄付させるし反ワクチンだしツイタグ運動するし赤旗ボラバイト強要するし…

みたいなイメージしかいからいいところ知りたい

anond:20210505061906

ふつう退職願を出して2週間で辞められますけど...

社員就業規則で1か月前に申し出るように求めていたり、引継ぎを完了して辞めるように求めていたりすることもあるだろうけれど、それを強要したら違法

管理職としては社員が辞めたら少ない人数で業務を回すことになるので、引き留めの為にその情報の不均衡を利用することはあると思う。

「君の為に人事部退職願は出さないでおいてやろう」とかやって妨害する奴もいる。

から退職に3か月も普通は要しない。

あと、引継ぎが...というなら、具体的に何を君がやっていて、どれをだれに引き継ぐかを文書化してみなよ。

引継ぎ計画ちゃんと立ててそれを提出してくれたらむげにNoとも言いずらいよ。

一応俺も管理職をやっていて、採用退職の処理もしたことがある。

採用するときは正直、採用を決めたら、その時からすぐ働いてほしいくらいだ。人が必要から採用をしているわけだからね。正直、かつかつでやっているなかにやっと許可が出た採用枠なんだ、最大限活用したいよ。

退職を申し出られたら、速攻で受理する。俺が前職で転職先が決まっているのにダラダラと慰留され、本当にうざかったから、それを反面教師にしてる。

その時にまず決めるのが関係各所にいつ退職を伝えるかだね。俺的には退職から2週間以上前を目安にしている。余裕をもって引継ぐにはそれくらいいるからね。

そして、早いうちに今やっている業務棚卸をしてもらい、誰に引き継ぐかを決める。

引き継いだ人が後で参照できるように、可能な限り業務内容を文章として残してもらう。

...まあ、元増田よ。相談には乗るよ

2021-05-04

anond:20210504221113

だってなんでそんなフェミニズムかい自分勝手理屈で求められた要求事項を男っていうだけで背負わされてるのかわからん

何か法律とかまで作って女のこと守って死ねみたいなこと強要されてるだけでてめえらの出世欲を満たすための苦労とか好んでしてるわけねえだろサイコパスの糞ども

今更な話

単純に疑問なんだが、二次創作同人誌を出すことはそんなに望ましいことなのだろうか。

こういうのは個人勝手だと思うのだが、あまりにも周りから薦められて自分感覚不安になってしまった。

そもそも二次創作(とその販売等)はグレーゾーンだと思うし、「二次創作ジャンル活性化させる」みたいな意見にも私は納得できない。

支部に上げたりイベント頒布する行為公式にどんな影響を与えるかは、公式によって異なるだろうから、その結果は断言できない。だからこそ黙認されているのかなと思う。

自分かいものを誰かに見てもらったり、感想を貰いたいという気持ち理解できる。その延長として、他の人との交流のために本を出す行為理解できる。

だけどそれは他人強要するものではないと思うし、勝手にやってろよと思っている。

ましてや、支部に上げたり本を出さな価値観否定するのはどうかと思う。

理解してくれとは思わない。放っておいてくれればいいのだ。

私も二次創作をするが、自己満足が得られればいいタイプなので、誰かに見せようとはあまり思わない。

だが先日友人に読んでもらう機会があり、上述のような同人誌勧誘の流れになった。

私は自己満足でやってるためあまり感想を貰うことに関心がないことを伝えたが、

自己満足してれば本を出そうが他人にどんな評価をされようが関係なくない?」

と言われた。

そんなにまでして同人誌を出さなきゃいけないのだろうか。

SNSもやってないし、オタク交流する機会はまず無いので、これがメジャーな流れなんだということを知らなかった。

友人にとって私はものすごい異端存在に思えたらしく、その後も幾度となく同人誌を作ることを薦められた。

そして即売会の話になった。

「仮に出したとして、私は自分の書いた二次創作で金を取りたくない」

と私が言うと

利益が出なくても嫌なのか?」

と聞かれた。

私は、二次創作に金出す余裕があるなら公式に落とせよと思う。

あと、利益が出ないものを売りに行くってどういうことなんだろう。

なぜ自分が頑張って書いたもの慈善事業をしなきゃならないのか。

言い方は悪いが、人の褌で相撲を取ってるくせに「これが私の作品です」と喧伝するのはいかがなものか。

最近オタクへの理解も増え、堂々とオタ活ができるような空気が出来ているとは思う。だからといって、「好き」という感情が土台にあれば何をやってもいいわけじゃないし、表舞台に立つことだけが正義だと勘違いしないで欲しいと思った。

私はそういう人たちを非難するつもりもないし、自分価値観正当化しようとも思わない。

でも結局、みんながそうしてるから正しいんだと思ってしまったら終わりだと思うし、どんなに色んな創作物が溢れてもそこに個性は無いんじゃないかと思ってしまう。まあ二次創作な時点で個性もなにもないけどさ。

ハゲおっさんも#metooと言ってもいいのではないか

自分女性

5年前に癌が発覚して抗がん剤治療を受けた。

よく知られてることだけど、抗がん剤治療を受けると髪が抜けてハゲになる。

髪の毛だけじゃなくてまつげまゆげ下の毛も全部。

ある日風呂に入ってシャワーを浴びて髪がごっそり抜けた時は泣いたね。

患者会とかで会った人たちもみんな泣いたって言ってた。

抗がん剤治療で髪が抜けて泣かない人なんていないよ。

幸い経過は良好で治療が終わって髪も無事生えて来た。

でもリンパ浮腫リスクがあって医療用の弾性ストッキングを履かなきゃいけないんだよ。

医者には「おきている限り一生履き続けるんですよ」と釘を刺された。

この弾性ストッキングっていうのがババアみたいな色で分厚くてクソ暑いんだよ。

秋冬は服で誤魔化せるからいいんだけど夏は辛いね

クソ暑いのはまだ我慢できるけど、サンダルも履けないし好きな服も着れない。

サンダル靴下を合わせたりマキシ丈ワンピースで隠したりして工夫してるつもりなんだけど、

事情を知らない人から「そんな格好で暑く無いの」と言われた時はやっぱりグサッと来た。


で、いつも思うのは、ハゲおっさんは辛く無いのかなってことなんだけど。

自分治療ハゲてた時は辛かったけど少なくとも同情はしてもらえたよ。

人と会う時はウィッグを付けたし、友達は「うんうん髪が抜けるの辛いよね」と励ましてくれた。

そもそも「かつら」なんて言わないわけ。「ウィッグ」だよ、「ウィッグ」。

おっさんだって髪が抜けて辛いと思うんだけど、なぜ抗がん剤治療脱毛は同情されて、おっさんハゲ嘲笑対象になるんだろう。

ずっと疑問だよ。

男の人は髪が抜けてもそんなことを気にせずに堂々としてることが求められるよね。

かつらとか薄毛治療とか、恥ずかしいことのように言われるのはなんで?

自分がもしおっさんで、髪が抜けたらやっぱり辛いと思うんだけどな。

ジャニーズの○○が実はかつらだった」とか、それだけでもネットニュースになるけど、それは差別ではないの?

ハゲが気になる人もいれば気にならない人もいるし、顔立ち的にハゲが似合わない人だっているよね。

お笑いでもブスいじりとかデブいじりは叩かれるけど、ハゲいじりはまだ普通にあるし。

ちょっとハイヒール強要されることが差別だとして#metoo運動話題になったけど、

ハゲてるおっさんだって#metooと言ってもいいんじゃないの?


あ、自分リンパ浮腫関係ハイヒールダメです。

ハイヒール強要は良く無いよね。

#metoo

弱者男性弱者で居続ける自由が欲しい

それだけ

そんな弱者社会で支えて欲しい

現代社会弱者で居続けることを許さな

女性を救うのも、障がい者のためにバリアフリーにすることも、女性障がい者弱者で居続けることを許さないからだ

支える代わりにいつか資本主義社会バリバリ働いて欲しいのだ

資本主義社会自由と言いつつ、資本主義に参加することを強要している

それを打破したい

弱者にはただ女をあてがい、金を支給して欲しい

メリットがないと思うか?

そんなの人権だろと言いたいところだが、メリットはある

まずは人口減少に対して貢献すること

もう一つは単純だが消費することで経済を回すことだ

その二つ、特に一つ目は社会に対して大きな貢献になる

から弱者男性は弱者のまま普通生活を用意してくれと言っている

これが弱者男性の要求だ、覚えとけ

anond:20210503094513

弱者男性クラスタ、女は男より強いって言われてぶちギレ🤬てるけど

女は男より弱いって言われた時もキレてたしどーして欲しいの?😅

俺は女より弱いから優しくしろ!でも俺は女より偉いんだぞー!って言いたいのかな?🤔

でもそれって、男とか女とか関係なく、自己中で幼稚じゃない?😣

女に絡んでないで、自分たち解決しなよ、って言っても差別とか自助強要とか騒いで聞く耳持たないし…😩

結局、かわいそうなボク、に酔ってて、自己正当化と傷の嘗め合いしたいだけじゃないの?😒

2021-05-03

anond:20210503231650

我々は、不要自粛強要する政府と戦っている集団なのだ

自粛ムーブを広めないといけない。

anond:20210503225512

弱者男性強者男性洗脳から抜け出せば良いんだよ

具体的には父親だと思う

モテない事で苦しんでる弱者男性父親って多分、母親を下に見て馬鹿にしてるし、子供に男らしくしろとか、メンタル強くなれみたいな事を強要してると思うわ

少なくとも自分父親はそう

そういう父親の影響下から抜け出すのが良いと思う

そういう父親は間違ってるなって、ああはなりたくない。結婚できなくても良いと思った方が楽になる

まあ、モテない言ってる奴らが同じか知らんがな

子供いるから働いてる。

去年は1000万円には少し届かなかった。今年は超えるだろう。

ただ、自分コスパ悪いもんで子供達にも自分の母校の学費を用意するとなるととんでもなくお金がかかる。全く裕福ではない。車って何年持つのかな…

趣味なんてない。仕事は嫌い。子供達の学費習い事などなどのため、妻に貧乏させないために働いてる。やりたいことなんてない。家族がいなかったらこんなに働きたくないし、別に遊びたいとかないから生きていくために働いて、後は何もしたくない。

もう少し自分のために生きたい人生だった。職業選択というか大学選択の時点で全く興味ないのに親の都合で選択させられた業界に入ってしまったのが運の尽きだった。やっぱつまんないよ。全然興味ないんだもん。稼げるようにならなくても子供さえ作らなきゃ誰に迷惑かけるわけでもないんだから、好きな事を学んで興味が向く範囲の中で稼げそうな仕事を考えるべきだった。

子供達は幸か不幸かASDなので親に強要される仕事なぞできないから、俺と同じようにはならないだろう。

彼らは俺より自由に生きて、俺の年齢になった時どう思うんだろうか。貧乏してて伴侶もなく、父のように資格に守られてある程度は稼げる職業に就くべきだったと後悔するだろうか。

まあでも、俺としては後悔するなら自分で選んだ選択で後悔してほしいな。俺は強要はしない。でも一緒に調べるし一緒に悩むし俺の意見は言うよ。でも最終的にはお前らが決めろ。ダメだったら俺が持ってるもんは全部お前らにやるから死にはしない程度には食っていけるだろう。

そうやって子供人生のケツを持ってやれるのはある程度金があるからではあるので、そういう意味では興味ない資格に守られた職業も悪くはないのかもしれないから難しい。

結局は金が全てか。

失敗しても金に困らない状況でチャレンジするのが一番良いわけやな。

庶民はどこかで何かのリスクを取るしかない。

増田…お前と増田やるの息苦しいよ

日常ネタや笑えるネタが欲しいなら、ツイッターにでも行けばいいだろ。ここは増田だぜ。

とりたてて何のとりえもない…社会底辺の恨み辛みが集まるところさ。

お前だってリアルでもネットでも友達がいないかツイッターにもインスタグラムにも行けなかったんじゃねーか。はてなブログだってはるか雲の上なんだ。

強要するなよ。楽しいネタなんて。

お前と増田やるの息苦しいよ。

anond:20210503183210

anond:20210503173400

から足切り要件を設けている時点で、他人にだけ結婚相手に条件をかけるなって強要するのはおかしいって話でしょ。年収だけで選ぶわけではなくても、どうしても年収足切り要件にはなる。それは基本的に男女関係なくあるものから否定されるものではない。

anond:20210503153626

関わるとセックス強要してくる男とは関わらない女=悪人、って凄い認識だな

Ingressの視点からGoogle+を見てみる

Google+ は結局なんでダメになったんだろう

Google製のSNSとして広く利用される可能性もあったんだろうか

自分が使った頃はAKB記事ばかりで除外設定するも流れ込んで来て

使い込む前にやめてしまったという感じだった

anond:20200502233936


Google+を最も多様していたのは間違いなくIngressでした。理由複数存在しますが、

  1. 初期のIngressではデフォルトGoogle+との連携が推奨されていた(当時のGoogle方針
  2. Google+機能Ingressではフルに活用できた(コミュニティイベント、Hangoutとの連携サークルカテゴリー、長文投稿GoogleDocumentsとの連携
  3. Niantic運営Google+積極的に使っていた
  4. TwitterFacebookRedditよりなんか新しいものを感じていたし、アングライメージIngressマッチしていた
  5. 機能面では他のSNSよりずっと優れていた

そんな感じ。Ingressは2陣営による争いが基本なのですが、面白いことに常日頃から陣営間の情報交換はあまり行われず、片方の陣営のみでコミュニティが完結するのが通例です。情報の秘匿に関してもかなり徹底されているので、中々Ingressに関するオープン情報共有というのはしづらいのです。

Google+はそういう公開の場として非常に重宝されました。とき作戦のSiterpを書いたり、ちょっとした日記にしたりとTwitterでは難しいことでもGoogle+なら平気、という人は数多くいたのです。

ゾーニングカテゴリーけがやす


Google+では情報公開の範囲をかなり自由に設定できますTwitterでは自分フォロワーにだけ伝わるようにするには、鍵をかけるなどの大雑把なククリでしかゾーニングが出来ません。一方でGoogle+では「一般公開」「特定フォロワーサークルに通知」「コミュニティ内部だけの会話」「カテゴリーごとの投稿」など多彩です。

一般公開とはTwitterと同じで全体に公開され誰にでも見れますIngress界隈では俗に「パンコ」と言われていたやつです。

しかしそうではなく、例えば「緑陣営の人には見せられないので青の人たちだけに見えるようにしたい」という投稿でも、共有先をそういう人たちだけに設定することが可能です。Google+にはもともとサークル機能があり、フォロワー属性ごとにサークルに分類することができます。そうすることで一つのアカウント複数話題投稿することが結構楽になります。ただこの機能は後続のカテゴリー機能の登場であまり重要視されなくなります

カテゴリー機能とは、自身投稿カテゴライズすることです。Ingress話題なら「カテゴリーIngress」「カテゴリーIngressミッション」などとし、自分投稿をそれに紐付けることが可能です。これの何が良いかというとカテゴリーごとに共有先を予め設定しておける点です。つまりカテゴリーIngress」をIngressの共有先をIngressエージェント限定にしておけば、そのカテゴリーとして投稿するだけでゾーニングができます。また人をフォローせずにその人のカテゴリー自体フォローすることも可能だったりします。これが地味に強力なんですよね。

共有範囲自由自在なのはIngressというゲーム性質マッチしています

ちなみにカテゴリの使いやすからか、ブックマーク自分だけの日記的に使うことも可能です。

Googleとの相性の良さ


IngressではGoogleサービスがかなり多用される傾向にあります。そのため、Google謹製サービスであるGoogle+との相性の良さは格別です。

オープンなようでクローズドな丁度いいSNS



Youtubeや他のGoogleサービスとの連携を共用されていた時代もあり、Googleアカウントを持っているとGoogle+を使う敷居は非常に低いものでした。にもかかわらずその無理やりな連携に悪意を感じることもあったり、機能面で優れていてもTwitterFBより難しそうに思える部分もあり、存在を知っているし始めやすいけど使っている人は殆どイないSNSでした。この誰でもすぐに使えるのに誰も使っていないSNSというのはアングラIngressにとっては丁度いい環境でした。

ちょうどIngressが普及しだした時期に実名制が解除されたのも良かったと思います


なんで駄目だったのか



利用者数の問題でしょうね。Youtube等と強引に連携したのに伸びなかったのは痛手だったかと。

あんなにIngressで普及したのはまさにIngressのためにあるような絶妙なさじ加減だったからで、逆に言えばIngressのような世間から隔絶された存在以外にはなじまなかったんでしょう。

あと、最初実名制を強要していたのと、以降も投稿名がGoogleアカウントと紐付けられるのが嫌って人は一定数いたのでは。

2021-05-02

女だけど脱コル強要への拒否感がすごい

ヒールを履いて、裸足のときより目線が高くなるのが好き。

化粧をして、いつもと違う自分になれるのが好き。

ネイルをして、いつでも見える体の一部に「嫌なことがあってもテンションを上げられるお気に入り宝石箱概念)」を飾っておけるのが好き。

そう思ってるから、女として生まれたことを後悔したことは一度もない。むしろ女で良かった。

高いヒール履いて化粧濃くてギラギラネイルしてる女なんて全然モテない。それでも私はそういう自分が好きだし、止めるつもりもない。

髪を短く切って、化粧しないで、体毛ボーボーのまま放置して、体のラインを隠すような服を着て、男のような振る舞いをして?

それって本当に自由に向けての第一歩になる?

人が誰しも自由にのびのびと生きられる世界って、むしろ「男でもキレイなりたければ化粧していい、スタイルをよく見せるためにヒールを履いたっていい。女らしさに縛られたくないなら化粧しなくていい、ヒールを履かなくていい」じゃないの?

自分たちが化粧したくないなら、ヒールを履きたくないなら、そうすればいい。

でもそれを強要するのだけは止めてくれ。

2021-05-01

anond:20210501223329

弱者男性相手をするのはアカデミシャンではなくケアワーカー役割

教授無料カウンセリング要求する弱者男性殺到した結果、「男性女性に救いを強要しないでください」というムーブに至ったのでは?

男性の生きづらさを解消しなければジェンダーギャップはなくならならい」だ?

https://mi-mollet.com/articles/-/29244

 

この記事な。

アホオブアホ。

正解は「男性女性が同じ生きづらさを抱えることがジェンダーギャップの解消」だよ!

 

女性男性と同様に出世したり責任ある仕事についたりしたい。そういう話だったはずだろ。

それは、男性と同様に、サービス残業強要され、権力闘争に巻き込まれ、帰ったら子供寝てるからろくに声も聞いてないし、会社には兵士として使い捨てられ、さむざまなハラスメントにもあうし、疲れて帰ったけど休日は家庭のためにサービスし、なんならパートナーは(よほど善人でなければ)家庭と仕事はどっちが大事なのとか思ってるから嫌味ぐらい言ってくる。

そういう風になりたいという話だったはずだ。

 

家事賃金労働と同じで普通に労働だって話にしたじゃないか。ということは、会社で働くことは家事をすることと同義で、同じ家庭というオフィスで働く以上は手が空いてる方がするのが当たり前だ。フリーランスになったら家事押し付けられた? 馬鹿じゃないか。夫がフリーランスなら夫が家事するし、妻がフリーランスなら妻が家事するんだよ。

 

この記事ほんとうに、理解あるふりしてるけど、クソオブクソ。

である私はとにかく楽になりたくて、男の辛さなど引き受けたくない。

から社会を変革して、辛さが自分のところに来ないようにしたい。

それを「ジェンダーギャップの解消」と呼ぼうってんだから

 

そんなだからフェミニズム自分利益しか興味がないって言われるの。

もっとまともなフェミニストがいるって信じたいね。「私は男と同様に出世して残業して責任をとる立場になって詰腹を切る覚悟を固めたい」というような。

 

 

 

タイトルなおしたわ。サンキューはてなー

アルコールの恐るべき中毒

今回の新型コロナウイルス感染拡大で明らかになったことがある。

それは「アルコールには恐るべき中毒性がある」ということだ。

コロナウイルス感染拡大は飛沫感染が大きな要因であり、多人数で会話しながら食事をすることが大きなリスクになっている。

多くのことはその情報認知しているが、アルコールを飲む人は、まともな判断ができずにいくら政治家行政自粛要請をしても、酒場で大声で会話をしながら食事を続けていた。店舗酒類提供をやめると路上飲酒してしまうほどの恐ろしい中毒性があるのだ。

そんなのは、一部のアルコール好きの人だけかというと、そんなことはない。

行政人間でも、また市長医師であってもアルコール中毒性にさらされているのだ。

大阪市職員、5人以上の会食200件1000人超…3月以降の時短要請

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210424-OYT1T50106/

◆“約70人と会食”の姫路市長『到着まで飲食伴う場であることや規模は知らなかった』

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210430/GE00038097.shtml

このことから言えるのは「アルコールには恐るべき中毒性がある」ということだ。

真面目な行政職員市長でかつ医師である人間でさえも、アルコールを前にするとまともな判断ができなくなるのだ。

アルコール中毒性だけではなく健康被害も大きい。

少量でも長期的にみて死亡リスク高まるエビデンスはたくさんでてきている。

◆酒は百薬の長のはずでは? 少量でもNGの最新事情

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO52020370R11C19A1000000/

長期的だけではなく短期的にも、大きな負担社会にかけている。

急性アルコール中毒救急搬送された人数は、東京都だけでも年間18,212人もいるのだ。人口比でいうと全国ではこれの10倍ぐらいの件数になるはずだ。

急性アルコール中毒搬送人員東京都

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/201312/chudoku/

みんな少量をたしなむ程度だからアルコール中毒ではないと思っているようだが、定期的に飲酒としている人は、ほぼアルコール中毒なのだ

ただ、あまりアルコール中毒性が高く、その人数も多いために規制をかけることができない。実際にアメリカ20世紀初頭に禁酒法が制定された時には、密造酒ギャングの台頭など大きな弊害がでてしまった。

アルコールを定期的に飲酒している人たちは、みんなアルコール中毒で、飲酒をやめることができない。また、飲酒に関してはまともな判断ができない思考に陥っているのだ。

から声を大きくして言いたい。

飲酒をすることは…

自分快楽のために社会迷惑をかけている行為なのだということ

飲酒他人強要するなどあってはならない犯罪に近い行為だということ

たばこは、今はやっと、ひっそりと喫煙する風潮になってきた。

同様に飲酒する人が大きな顔をする社会ではなくなっていくことを切に願う。

anond:20210430232356

すでに批判したけど、その反論は完全ではないし、

実際のアニソン歌詞に当たったのかも怪しい、まさに机上の空論、虚学の徒の理屈である

アニソン作詞家土下座して謝るべきであろう。

そりゃ言い過ぎだ。アニソン作詞家過保護に扱い過ぎている。

解けない方程式を解こうとしていないなら、何も傷つかない。謝る相手存在しないのに土下座させようと迫るのは、強要罪構成要件を満たす。

土下座強要は昨今よくニュースになっている。現実的に捕まる可能性はなくともモラルとして避ける必要がある。反省なさい。

弱者男性12年前の最前線から語る

 男性が常に強者で勝者であるとするならば、あの真夏なのにエアコンなんてものはなく巨大扇風機が生ぬるい風をだらだらと放出し続ける倉庫で、全員時給1000円で集められた日雇い現場で、女性にはビール段ボールベルトコンベアの上で景品を貼り付ける仕事があてがわれ、男性にはびろんびろんに伸びきったまさに言い訳程度のコルセット安全靴を装着させた上で、ビール350mlが2ダース入った段ボールを上げ下げする仕事があてがわれた思い出はどう処理すればいいんですかね(挨拶)。

 むろんこの場合女性を憎む……のではなく、日雇いという弱者同士で連帯してそこでボーッと突っ立ってる監視役の倉庫社員をぶん殴る……のでもなく、倉庫社員とも連帯してサントリーを誅して社会主義革命を起こすのが唯一の正解であることは皆さん御存知の通りである

 さて、この増田では2009年出版された澁谷知美平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』の内容を紹介する。澁谷は上野千鶴子ゼミ出身であるようだが、いわゆる「フェミニズム」的なテーマではなく、『日本童貞』『立身出世下半身』などを出版している、個人的に信用している書き手である

 目次は次の通り。

第1章 その「男の友情」は役に立つか?

第2章 「僕がキミを守る!」と思ってる?

第3章 非モテはいかにして生きていくべきか

第4章 暴力はなぜ、いけないか

第5章 包茎手術はすべきか否か

第6章 性風俗に行ってはダメ

 2009年の本で、いま論じられているテーマの大体が既に出ていることに驚くだろう。我々は弱者男性問題それ自体だけでなく、議論12年でほとんど進んでいないこともまた嘆くべきだろう。というかこういう話になると非モテ論壇とか言って侃々諤々やってたのが昔のはてななんだよな今の新参は昔のはてなを知らないから困る。失われた10年……。

 それはともかく正直、456章はそれまでの言ってきたことと関連性が薄く、また前の章ほど爆発的に面白いわけでもないので、言いたいことはわかるのだがこの本にいるか?という感じはする。なので、とりあえず3章から見ていくことにする。

 3章の冒頭でいきなり研究者としての特大のお気持ちドロップされていて面白いので少し長くなるが引用しておこう。

ヘテロ男性非モテ現象だけを扱うというと、必ず来るのが「ヘテロ女性非モテの方が、あまり苦しみが言語化されないだけに問題が多い。なのに、なぜあなたヘテロ男性非モテを扱うのか」という反応です。世の中には、Aという現象を扱う人に対して「A以外も扱え」と指摘することがエライのだ、これこそ目配りというものだ、と思う方が多数存在するみたいで、かなりの確率で前述のような発言出会います

が、そういう発言魚屋に対して野菜を売れと主張するに等しい。非モテ女子の話がそんなに重要なら、重要と思う人がすればいい〔澁谷注:私もいつかはしたいと思っていますが、「非モテ女の話の方が重要だ!」って言う人はどうぞお先に。止めませんよ。〕。それに、その手の話が見当たらないということは、苦しみがそれだけ大きいことを表しているのかもしれませんが、苦しみの不在を端的に表しているだけかもしれません。有力な傍証でもないかぎり、言語化されていないということから苦しみの有無を推定することはできないという、当たり前の事実も指摘しておきます。(p.75-76)

 「女性問題を扱え」といちゃもんつけられたことが一度や二度ではないのであろうことが怨念の籠もった書きぶりからわかる。まあ、それは12年後のネットを見ていてもよくわかるところで。

 男性について語れば女性の方がつらいか女性について語れと言われ、女性について語れば男性の方がつらいか男性について語れと言われる。もういい加減そういう「やってる感」を出すための100字ですら余るようないちゃもんはやめにしませんか。お前がやれ。俺もそいつもやったのだから

 澁谷は非モテを3種類に分類する。

[a]恋愛したくてもできないタイプ(内発的非モテ

 a-1 性的存在としての異性との関係性を欲しているタイプセックスをしたい、「女性」の存在に癒されたい)

 a-2 とにかく他者承認を欲しているタイプ(オレを認めてほしい!)

[b]「恋愛」をしたくないタイプ(外発的非モテ

 「恋愛」を押しつけてくる世間や、いま現在恋愛」と呼ばれている行為の中身や、それを統制するルール等々に違和を感じているタイプ(p.90)

 この分類に対して何か意見を言うことは誰にとっても容易であり、それは分類表の絶えざる細分化を招くだろう。むろんその行き着く先は完全に無意味な、総人口分のパターンである。だから、ここでは非モテ男性に最低でも三種類ある、という点を強調しておくことが必要だろう。

 男で、かつ非モテ、という狭く見えるテーマに絞っても最低これだけのバリエーションがある。そのことを非モテ男性当人達ですら大抵わかっていない。aのタイプ非モテ男性が「今すぐ女をあてがうべき」とまでは言わなくても「女をあてがってくれると嬉しいのは確か」ぐらいに思うことは自然であるが、bのタイプ非モテ男性から見ればまったく話が合わず、「非モテの中でも過激野蛮人」と感じられることだろう。それをきっとaは「すかした奴だ」とか「きれい事を言っている」とか感じるだろう。まして女性受け手場合さらに混乱が深まるだろう(男女の非対称性については後で論じる)。

 澁谷は当時の主流であった「経済的問題解決すれば結婚は増える」「機会をつくれば結婚は増える」といった主張を論駁し、「フリーター論壇」が経済について述べたフレームワーク非モテ問題スライドさせることを試みている。その過程で澁谷は「あてがえ論」について、2009年の時点ですでに考察している。

非モテ問題場合、これ〔若年労働者問題におけるベーシックインカム〕を「ベーシック異性」によって解決する発想がありえます女性をもれなく男性に分配する制度です。(p.95)

 澁谷はこの論が全くの荒唐無稽でないことを、19世紀半ばの宗教的コミュニティ、オナイダコミュニティを例に挙げ示すが、結局現代においては不可能であろうと言う。

当然のことながらこれを現代日本でやることは不可能です。「分配」される側の女性の中には、どうしても相手のことが好きになれない人が出てくるでしょうし、男性つがいになりたくない人だって居ることでしょう。そうした女性男性との共同生活セックス強要するのは、現代日本常識においては、「人権侵害」となります

もちろん、男性にとっても全く同じことが言えますあなた好みの女性あなたのもとに「分配」される保証はありません。〔…〕「なんであいつには美人が来て、おれのとこにはそうでないのが来るんだ!」なんていう新手の「格差問題」も生じるかもしれません。(p.97)

 この「格差問題」という未来予測面白い。「チェンジ」なんて贅沢は、限られた資源女性)をやりくりしないといけない政府が許すはずもない。チェンジOKをうたう風俗でも2回目以降は有料だったりするのだから

 個人的にはこの例示こそ「あてがえ論」に対する何よりのカウンターであると感じる。仮に「あてがえ」とガチに主張する人がいたとして、その人に人権を説いても馬の耳に念仏だろうが、こっちの懸念は聞いてくれるような気がするのである

 澁谷は続いて、経済問題における社会保障にあたるものとして、思想セーフティーネットの構築を提唱する。まあそれ自体は正しいと思うのだが、本田透電波男』における主張ほど面白いものではないのでここでは省略する。『電波男』を読め。

暴力的だったり、女性にたいして思いやりがない場合のぞき、ある男性女性から選ばれないのは、その男性のせいではありません。女性にとっての「よき男性像」が特定の偏り――収入学歴一定以上あり、ある水準以上のルックスをしていて、会話が続く――を見せている限り、そこに当てはまらない人や当てはまろうとしてもできない人が出てくるのは当然のこと。それは、男性陣が特定の偏りを持った「よき女性像」を持っており、そこに当てはまらない女性非モテ女性)が出てくるのと同じことです。(p.100)

 おそらくこの記述で多少救われる人もいるに違いない。KKOは来世に期待するしかないが、それはあなたのせいではない。

 ただここで考えたいのは、「暴力的だったり、女性に対して思いやりがない場合」をしれっと除外している点である。そんな男でも「女をあてがわれた」のがかつての日本社会であったことは、澁谷も指摘している。

とはいえちょっと脇道にそれますと、「分配」の方法は問わずに「男性にもれなく女性がくっついた」という現象だけを切り取ってみれば、それに近いものを一九五〇~六〇年代日本に見出すことができます。当時の男性生涯未婚率(五〇歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)はわずか一%台でした。九八%の男性が一度は結婚したことがある、つまり女性を「分配」されたことがあったのです。

何故これだけ広範囲の「女性の分配」が可能になったのか。「男女とも結婚して一人前」という社会規範が強かったこともありますが、なにより男女の経済格差が今以上に大きかったことが上げられます

この時代、一部の職種を除いて、女性が一生続けられるような仕事はありませんでした。有名企業就職できたとしても、当時は、女性にの適用される「三〇歳定年制度」によって追い出されてしまったのです。一方、男性には安定した仕事がありました。給料は毎年上がり、先の見通しも明るい、なんといっても高度成長の時代です。(p.97-98)

 ちなみに本書では2005年男性生涯未婚率15.4%という数字を引いているが、2020年には23.4%になっているらしい。

 それに加えて、上で述べた加害性が必ずしも本人の責任ではないということも、90年代以降の精神医学社会学が明らかにしてきたのではなかったか

 とすれば、KKOのみならず、KKKOキモくて金が無くて加害性があるおっさん)もまた、必ずしも本人のせいとばかりはいえず、社会包摂すべき、という話になってくるかもしれない。その際には「ラベリング」「過剰包摂」など、社会学障害者ホームレスなどについて積み上げてきた知見を生かすことができるだろう。というか、福祉現場の人たちはいまもKKOだけでなくKKKO社会の内側へと復帰させるべく頑張っているのではないか

 なぜ、おっさん問題なのだろうか。あるいはより学術的な言い方をするならば、非モテはなぜ男性問題になるのか。本書はその問いに直接的に答えてはいないが、ヒントは与えてくれる。以下は1章のはじめの方の記述である

皆さんは、なーんか気分が晴れない、ってことありませんか? あるいは、漠然とした不安があるとか。原因不明の体のだるさがあるとか。そういった不快状態、つまり精神的に健康で無い状態を「ディストレス」といいます。そのディストレスが、独身男性と既婚男性とで、どちらが高いかを測った調査があります。〔…〕結果は〔…〕二八歳から七八歳まで、どの年齢層においても既婚男性のディストレスのほうが低かったのです(稲葉昭英「配偶関係精神健康」『日本男性心理学』二〇〇八)。男性にとって、そばに異性(=妻)がいる人生は、いない人の人生にくらべて、ハッピーなようです。(p.15)

 澁谷はディストレスと妻帯のどちらが原因でどちらが結果かはこの調査からは分からないと述べるが、続いて妻に感情を見せることによって、夫が精神的に健康になっていくことを示す調査引用し、「つまり女性と一緒に暮らすことがディストレスを低くすると考えるのは、間違っていないようです」と一旦の結論を置く。そして次のように続ける。

ならば、男性女性から精神的なケアを引き出している、といえる。「女性だって同じことでは?」という反論に答えておくと、女性独身か既婚かでディストレスに大きな差はありませんでした。〔…〕統計的な傾向でいえば、男性精神健康女性存在は欠かせないが、その逆はない、ということです。(p.16)

 この下りはまったく読んだ記憶がなく、今回読み返して一番驚いた部分である増田の実感としては「男がいないと鬱病になって死にそうな女」はよくいるが、その逆はあまりいない印象であるが、それはどうやら必ずしも正しくないようである(むろん男がいる=結婚ではないとか、ディストレスが高い=鬱病になって死ぬではないとか、そもそも元の調査やその読解がどうなのか、とかは考えなければいけないだろうがそれはそれである)。

 上の論述は、女性強者弱者フェミニストフェミニストを問わず)による「女に頼らずに男同士の友情で満足すればいいじゃん(私であればそれで満足するのに)」という主張が、必ずしも的を射ているとは言えない可能性を示唆している。もちろん逆もしかりで、「男性夫婦になれば女性だって幸せになるはずだ(俺のように)」という男性の主張が間違っている可能性も同時に発生している。

 ここに性にまつわる問題の隠れた難しさがある。「相手気持ちになって考える」ことと「相手気持ちになって考えたつもり」を区別することは、専門家であっても難しい。さらに加えて、先に述べた非モテ男性の三分類といった差異も隠れている。とにかく、話題への参入障壁が低い(男もしくは女であれば誰でも一家言持っている)わりに、トラップが多すぎるのである。これが2009年から今に至っても議論が終わらないし前に進んでもいない一因だろう。

 こうした非対称性が発生する原因として澁谷は、現在社会において女性男性より相手の話をよく聞くように育てられており、それに対して男性競争的に育てられていることを挙げている。その結果として男性女性に癒やされているし、女性女性に癒やされているのだろう。

 一応言っておくとここで澁谷や増田は「男性と違って女性は人を癒やすべきだ」とか、まして「男は働いて女は家にいるべきだ」とか主張しているわけではない。ただ、そういう傾向がいまの社会にあるようだ、と言っているだけである。それを望ましいとか望ましくないとか考えるのは社会科学の領分ではない。「〈こうであるから〈こうであるべし〉を導くことは不可能である」(ウェーバー)。

 12年後のいま、澁谷の主張に触れると、多くの部分はそのまま現在に流用可能であると感じる。しかし、目配りが足りていない部分もある。おそらく澁谷は包茎手術と高須クリニック関係よりも、男性における経済的問題について語るべきであっただろう。「女はホームレスにならなくて済むからいいよな」「いや危険から女はホームレスになれないのだ」「それでも事実として死ぬでもホームレスになるでもない選択肢がある女は恵まれている」云々のあれである。むろんそれは今だから言えることであるのだが。

 それでも増田が望んでしまうのは、そうした議論が両者ともにマジでクソだと考えるためであるホームレスと実地で接しろとは言わないからせめて、ホームレス女性は本当に少ないのか、少ないだとすればホームレスになるはずの女性はどこへ言っているのか、それはほんとうに「恵まれている」といえるのか、といった事実についての認識は両陣営ともに共有すべきであるし、その時点で認識差異があるならどの点で異なるのかを明らかにすべきである

 そうした仕事を澁谷が12年前に済ませてくれていたら、と思う。思うのだが仕方ないことなので、現在を生きる我々がやるしかあるまい。というところまでは澁谷の背中に乗って増田が到達させたので、ここから先はお前の仕事だ。頑張ってください。たまに手伝いに行くかもしれない。

 

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追記

 バズったので宣伝します。狐火という、この記事や通念における弱者男性というカテゴリーからはみ出す部分はありながら、それでも弱者男性であることを納得せざるを得ないリリック10年以上紡ぎ続けているラッパーがいます。売れろ!

27才のリアル狐火(2010

https://www.youtube.com/watch?v=tmJBGEFXOvU

勇気が欲しい

特に上司が活発で生意気な年下でも

余裕で頭を下げられる

勇気が欲しい

月給25万以上社保険出来ればジムの割引券も欲しい

採用面接から働いている自分想像してネガティブにならない

勇気が欲しい

けど、本当は1つの事を信じて続ける勇気が一番欲しい

31才のリアル狐火(2013)

https://www.youtube.com/watch?v=MRLXZGylQRg

チューチュートレインの一番後ろでしゃがんでるだけの人生でいい

絶対こんなはずじゃなかった

オレこんなはずじゃなかったんだよ

上司に怒鳴られトイレで叫んだ

あんたらステージ上じゃ無力だ」

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https://www.youtube.com/watch?v=loWcv5VEObM

よく聞かれる

「もし音楽成功したら、サラリーマン気持ち

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サラリーマン気持ちを歌いたくて音楽を始めていたならどれほど楽だったか

37才のリアル狐火(2020)

https://www.youtube.com/watch?v=z1J8BbnBLyQ

27才までに見ていた夢は全て叶った

生意気な年下の上司はオレのファンになった

ぬめり取りやまな板消毒を毎回強要する潔癖女は神経質ババア豹変するので結婚してはいけないよ

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