はてなキーワード: 県民とは
それは特にO-1グランプリ(沖縄1グランプリ)なる、沖縄ご当地お笑いコンテストを見ているときに感じる。そこで行われている惨状は、恥ずかしくて見ていられない時すらあるほどだ。
そんなひどい感想には、あまりにも個人的な偏見が含まれていると思っているそこの心優しき人も、「ありんくりん」というお笑い芸人は存じあげないであろう。なんとその得体のしれないコンビが0−1グランプリを3度も制覇しているのである。由々しき事態だ。
「ありんくりん」はよしもと沖縄所属のお笑い芸人だ。そもそも沖縄にも吉本があったことに驚かれる方も多いと思う。「ガレッジセール」や「スリムクラブ」などの、世間一般にも認知された沖縄芸人はともに東京吉本所属である。結局のところ、沖縄の才能がある人たちは活動拠点を本土に移してしまうことが多い。
この事実を踏まえると、大阪・東京のどちらでもなく、敢えてよしもと沖縄に所属するということは、よくてご当地テレビお抱え芸人に甘んじる選択に他ならない。歴史が浅いこともあるが、よしもと沖縄から全国に羽ばたいた芸人は存在しないし、今の若手にもその萌芽すら見受けられない。
「ありんくりん」はもともとトリオだったが、一人のメンバーが脱退し、今のコンビになったそうだ。トリオから抜けたメンバーは本土風の笑いがしたかったらしいが、残りのメンバー、つまり現ありんくりんの二人は、沖縄らしいお笑いに拘ったそうだ。
O-1グランプリに出場している多くの芸人が、本家のM-1グランプリにも殆どがネタを使い回しの上で出場している。沖縄芸人は本土風のお笑いをするにしても、沖縄らしいお笑いをするにしても、どちらにせよ、すべてが中途半端に見える。
まず第一に、東京や大阪の芸人がやるようなスタンダードなネタを沖縄芸人がやると、積み上げてきた経験の差が如実に現れ、ただ芸人っぽいものを集めてまとめたようなネタが見られる。それはプロを名乗りつつも、芸人の真似をしているだけだ。これは養成所のライブや大学の学園祭のお笑いライブにも同じ感想になるので、沖縄の芸人特有のものではなく、単純な技術不足と恥ずかしさを捨てきれていない情けなさからくるものだろう。売れている芸人でも養成所時代のネタなんて黒歴史として封印していることのほうが多い。
誰しもはじめから立派な漫才はできない。出来ないことは問題ではない。失敗をしないと成長もない。沖縄の芸人が問題なのは、東京や大阪の芸人がやるようなスタンダードのネタから逃げて、安易に沖縄にすがることだ。それが非常にダサい。
自分たちの個性を模索するのは結構なことだが、彼らの選択はただ勝負から逃げているように見えてしまう。それはおそらく、本人たちも自覚していないことだろう。彼らにこんなことを言うと、顔を真っ赤にし、自分たちは沖縄を愛しているから、沖縄らしいお笑いをすると言うだろう。もしかしたら、匿名で攻撃している私に向かって、「この内地かぶれは黙ってろ!」と叫びだすかもしれない。
「ありんくりん」本人でもないし、何ならファンですらない私が、彼らのネタから彼らがいう沖縄らしさを抽出したところ、
・強烈な訛りと方言(ボケが典型的な沖縄訛りで多くの若者が普通は使わない方言を多用。ツッコミはアメリカとのハーフでこちらも訛っている)
・どこの地元にも存在するような、県民だけに伝わる細かなあるあるネタ(どこどこの交差点は交通ルールが分かりづらい、地元のスーパーは台風でもいつも空いてる、など)
しかない。
塩田知事を自民公明国民が推薦していたから与党の勝利的なこと言ってる人いたがそれは正確ではない。
そもそも対立候補の米丸氏は自民県議だし(今回は保守分裂の選挙だったのだ)樋之口氏は共産しか支持してない。
立民は特定の候補を推薦せず自主投票とし、立民の支持母体である連合鹿児島は塩田知事支持だ。
つまり今回の選挙は実質与野党相乗りの現職対共産独自候補という無風で終わるはずだったのが、
なぜか自民県議の1人が反旗を翻して保守分裂になったという経緯なのだ。
米丸氏がなぜ立候補したのか実はメディアの記事を見てもよくわからない。
県体育館の建設予定地に反対しているのが理由だそうだがはっきり言って大多数の県民は体育館の場所なんて気にしてない。
そんなことより鹿児島ユナイテッドFCの新スタジアム計画の方がよほど関心が高い。
それ以外の政策についても塩田知事と米丸氏には大きな差異も見当たらず違いが見出せない。
違う点としては女性であるということと現職より若いということぐらいなのだマジで。
個人的にはもしかしたら鹿児島県医師会が一枚噛んでるのではないかと思わなくもない。
そう、今はてブで鹿児島県警と並んで大批判に晒されている鹿児島県医師会である。
これは地元の報道を見ている人でないとわからない情報だろうが、実は今鹿児島県と県医師会は対立している。
県が新しい救命救急センターとして民間病院を指定する方針を示しているのだが、なぜかその方針に県医師会が反対しているのだ。
反対している理由はわからない。病院の体制に不安があるみたいなことを言っているようだが、ともかく指定したい県と止めさせたい医師会がぶつかりあっており、
そのせいで県医師会は今回の選挙では米丸氏支持に回った。県医師会の支持があればワンチャンあるかもと米丸氏が考えても不思議ではない。
ただ報道を見ればわかるが今の鹿児島県警と鹿児島県医師会は大変評判が悪い。
医師会が支援してますなどとアピールしてもむしろ選挙にはマイナスなのでは?と言われてはいた。
これのどこがバカかというと、結果を規定しても、要因が無ければ果たせないということ
「県民はみんな金持ちになること(努力義務)」って言われても、じゃあどーすんの?っていうのと同じ
お前らがすべきなのは「県民が笑顔で過ごせるようにするにはどのような施策が必要が」を分解して、少しでもそれが果たせるように、労働環境や公共事業やスポーツや観光やイベントを促進することだろ、というね
そして千葉古街道ってのを見つけたけど、他の県民が通る街道って少ない!
山の高さとか関係なく、人の往来が無いんだから城とかないでしょー、埼玉の忍城なんて田んぼだよ?