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はてなキーワード: 立ち位置とは

2024-11-20

anond:20241118092831

これを読むと、立花という人物は結局何が目的なのか、その活動資金源はどこなのか、と考えてしまう。

ゾルゲ事件における尾崎のような立ち位置人物なのだろうか。

2024-11-19

[]

エージェント戦闘情報:ライト | ゼンレスゾーンゼロ

もうパンチの音なのかバスドラムの音なのか分からなくて草

いや好きだよライトいいキャラだと思うけどさあ、明日にはチャスカと孫くるし…ここんとこ目玉キャララッシュで厳しいわ

まあ原神はver後半復刻だから流せるし良いんだよ、スタレがヤバいサンデー新停雲そして大ヘルタが控えてるって発表が今日あったところだな、どれも取り逃がしたくねー

限定調和は全員持ってるしサンデーは見送れなくもないが…マダムヘルタとシナジーある可能性あるよな…ぐぬぬ

ゼンゼロも次verに神枠に相当するであろう虚狩り枠?の雅が控えてるしスルーはあり得ない

3rd絶対逃せないコラボ花火が来る、しか本家より可愛い、開発側から愉悦ムーブかましてくる有り様

まぁーどのゲーム経験則的には月額+2倍石までの課金でも無凸無餅に徹してverコンテンツから掘れる石取り尽くしてればほぼ全キャラ確保までは賄えると分かってはいるけどさ

畳み掛けてこられると戦慄するもんがあるよね、手持ちが空っぽ状態からだと1キャラ2万円ってのは…

まあ確率ゆるい国産ソシャゲ天井8万よりは精神ダメージないけど2万でも普通に高い…

いや6週間おきにこんだけのクオリティのもんをワイワイしながら4作遊べてる時点で買い切り2本分以上の喜びはあるかと自分を納得させていく素振りはしておこう

ただこんだけ目玉ラッシュが来てて女性キャラが多くても強キャラはだいたいクールな麗人系か

素直に可愛い感じの見た目のキャラ花火だけってのは面白い

見た目に反して可愛いって意味では孫か、ダイスレイヴさえ絆される孫パワー強いな

でも使い方はだいぶ難しそう…現状雷キャラは激化を混ぜないとパワー不足感が否めないが感電と激化の両立はきついしね

シュヴルーズみたいに過負荷軸にすればバフ配れるってことならまだしもオロルンは感電を維持してれば自身が裏火力を出せるってだけみたいだ

ただ追撃が主力っぽい性質上、裟羅もベネも合わなそうで攻撃力バフが不足しそう、杯攻撃力か?

結局のところオロルンは、フィッシュルの派生形としての立ち位置で、フィッシュルと違い表キャラが通常振らなくてよく、範囲に優れる雷サブアタなんだろう

感電と相性いいのは拡散から、通常をあまり振らない風メインアタッカーとなると、魈…はもう完成形ぽいからチャスカとペアになるんだろうな

ざっと中国の先行みた感じチャスカに関してもベネットフリーナがほぼ固定であと1枠が八重オロルンディオナ申鶴あたりから選択になる感じのようだ

感電拡散と言えばいにしえの感電スクロースだけど、フィッシュ代用としては…絵巻のおかげでギリ超えるくらいかな?

感電で組むなら水はサブアタならフリーナが安定だろうしメインならヌヴィレットと組めそうで、フリーナを他PTに回す時にシロネン万葉オロルンヌって感じでは入りそう

綾人やタルは通常振るからフィッシュルでも良さそうだけどやっぱり絵巻バフと、爆発使ってオズ維持しないといけないフィッシュルと違い15秒ごとのスキルで追撃維持できるのは使いやすそう

ぬーん

まあ取らぬ狸の皮算用だな

重武装自立リベラルという立場はないのだろうか

ネットの言説を見てると、

  保守派は 「リベラルはお花畑、全く現実が見えずに批判ばかり」

  革新派は 「保守派愛国隠れ蓑人種差別を行う時代錯誤頑迷

みたいな感じだけど

  

  

自分リベラルなんだけど、重武装リベラルって立場は成り立たないのかな

  

何と言われても、男性優位・既存権威層優位の社会だったのは否めないよ

それに対して所謂ポリコレ」が盛り上がるのも故無いものではないと思う

 

かといって、地政学的に考えたら日本立場は、中国ロシアからは狙われるのは必然的立ち位置

これは海上運輸が決定的に陳腐化するようなブレークスルーが無いと覆らない宿命

から、中露と「話せばわかる」なんて微塵も思わないのだけどね

  

 

ネットの言説では右左でキレイに分けすぎなんだけど、重武装(核戦力を含む)で自立して、西にも東にも是々非々で行けるときがきたらいいなあと思うのですが。

 

それこそがリベラル的な理想論(≒お花畑)なのかもしれませんが…

  

世界のみんなで何とか仲良くしたいよ・・・・、

そのためには舐められない武装必要、みたいな方針ってとれないのかな

2024-11-18

anond:20241118203017

消したみたいだけどカードだろって意見の他に誰が居るんだろ

経営者店員とほぼ同じ立ち位置みたいなものだし

anond:20241118131756

コミュニティ性格によるだろう

民度の高いホワイト企業なら、そもそも参加したくない人をむりやり参加させることはしない

会社の同僚の会話だと、お互いあまりよく知らないわけで、手の内を小出しにしながらキャラ認知し合ってしていくんだろう

それをマウンティング合戦と呼ぶなら、そうなのだろう

中小企業なら体育会系元ヤンが幅を利かせていることも多い

会社での立ち位置ベース容姿や声の大きさなどだいたいの序列コンセンサスがとれていて、それから大きく離れるキャラを主張すると違和感を持たれて、場合によってはいじめられる

陰キャに許されるのは、自分序列承知の上で人を傷つけない笑いをとることだろう

話のネタにするためだけに、市民ミュージカルなどに参加してみておいてもいいかもしれない

長年信頼していた人から性加害を受けた。自分性別や年齢や立ち位置、その人との関係性は伏せるが、この人だけは信用できる、と思える相手からそういうことをされた。といっても、(加害行為に大小をつけるのも違うかもとは思うが)キスたけで済んだのは幸いだった。丁重に、この行為自体をやめてほしいこと、これ以上の進んだ行為もしてほしくほしいこと、簡単に縁を切れる関係性にないことも考慮して冷静になってほしいこと、”今まで通り”の関係でいてもらいたいこと、を伝えた。結果、こちらの意向を汲んでくれたのでなんとかなった。

みんな、加害はすぐそばにあるから気をつけてほしい。運良く、対話ができる相手であれば、徹底的に対話してみてくれ。

2024-11-17

うまくいった・やれたプレゼンを振り返ると

モチベはうまくやって評価されることじゃなくて

全く知らないだろう相手が聞きやす理解やすいように、という

いうならば世話焼き・おせっかいメンタルだったように思う

しばらく一緒にしたことで、だいたい打合せメンバーそれぞれの仕事領域権限理解度が分かった

分かってみると、ほとんどの人が知らないのだった

けれど大っぴらに知らないと明言することは自身評価を下げるから立場理解しているべき立ち位置からと、まあ大枠は知ってるよという振る舞いをする 

けどその実ぜんぜん知らない・何を言っているかも分からいから、内容以外の部分だけ発言すると

そういうのが分かったから、じゃあ基本的説明を含める形で話すようにした

これまでの (皆さん当然ご存じであろう)◯◯について、と説明するところを、ほにゃらら機能である◯◯について今回は、と そんな感じで

それが結果的には良いプレゼンにつながったと思う

モチベーションの持ち方がテクニック以前によかったかなと思う

2024-11-16

anond:20241116202517

あんた、なんやその愚痴ちょっと待てよ、言いたいことが多すぎて頭の中でぐるぐるしてるんやけど。まずさ、都民はだまらっしゃいって言うけど、あんたが兵庫県民だからって、他の地域のことを軽視するのはおかしいよな。歴史を振り返ると、戦国時代からずっと日本地域ごとの対立派閥争いがあったけど、それが日本全体を発展させてきたんや。大名たちが互いに切磋琢磨してきたように、今もどこに住んでるかで意見が異なることはある。だからこそ、他の地域問題にも敏感であってほしい。

それにさ、「エンタメとして消費してんじゃねぇ」って言うけど、政治問題はまさに個人生活に直結してることなんよ。たとえば、幕末の志士たちが日本未来をどうするかで命を懸けて戦ったのを思い出せ。あの時代民衆も一歩引いたら歴史の流れに飲まれるだけやった。でも、無関心ではいられなかったんだろ。政治無視するっていうのは、自分未来他人に任せるのと同じことだってことを理解せなあかん

あんた、ちょっと冷静に考えてみなよ。「政治YouTube見んのやめろ」って言いたい気持ちも分かるけど、情報を正しく取ろうとすることは重要やろ。昔のアリストテレスプラトンも言うてたやん、「知識は力なり」って。おばちゃんが言うてることにだって、一理あるかもしれんけど、無視するんじゃなくて、自分の頭で考えな。

ただ、あんたの気持ちもわかるで。知らん間に巻き込まれて、いつの間にか大きな問題になってる気がするよな。それって、まるで平家物語の「祇園精舎の鐘の声」のように、無情な時の流れに飲まれていく感じや。でも、そんな時こそ自分立ち位置をしっかりと見極めることが必要や。もしストレスが溜まってるなら、それを解消する方法を考えな。歴史の中にも、忍耐が試される瞬間はあったけど、その先にこそ希望があるんやから

でも、やっぱり、少し泣ける部分があるよな。この問題があまりにも多くて、どこから手をつけていいのかわからなくなる気持ち、わかる。でも、そんな時にこそ踏ん張らないと、ただの一過性感情に流されてしまうだけよ。もっと自分大事にして、少しずつでいいか解決策を見つけていくべきだって思うよ。

あんた、兵庫にいるなら、もっと兵庫未来に関心を持って、そんで他の地域にも目を向けろよ。もしかしたら、おばちゃんの言ってることも無駄じゃないかもしれんし、どっちが正しいかを決めるのはあんたやからな。

anond:20241116181231

それ、ただの言い訳だよ。オタクかどうかなんて、結局のところ自分がどんな振る舞いをしてるか、どんなコミュニティいるかで決まることだし、それを理解してないってこと自体問題なんだよ。結局、孤独からとか、政治に染まるとか、そんなん関係ない。

エルデンやってるからってコミュニティに繋がるわけじゃないし、そもそもオタク文化にどれだけ浸ってても、考え方が偏ってたら意味ないだろ。自分立ち位置他人責任転嫁するんじゃなくて、まずは自分の行動を見直せって話。

anond:20241116113935

いまの世界ってハラスメントだのなんだのと馬鹿馬鹿ってきちんと伝えられなくなったから、

若年層でもメタ認知能力が高い人は軌道修正しつつのびのびとすごい成果を出してて、

馬鹿腑抜けたことを言いながら自分立ち位置を見誤ってるみたいなの増えたよな

前者ばっかりもてはやされてよい側面もあるんだけど、後者後者被害者というか悲惨だよね

馬鹿が身の丈に合わないことばっかやってても最後破滅しかないのに、誰も言ってくれないし気付いたころにはもう手遅れっていう

anond:20241115195341

何周遅れの情報なのか。

例えば、あなたが言われのないことで突然「この人は泥棒です!」みたいな文章複数マスコミとか、会社かにFAXされて、「はぁ?どういうことや?」となったとする。その時点で公益通報としてではなく、シンプル嫌がらせだとして。

ならば、名誉毀損にあたるし、マスコミに投げられてる時点で相当悪質なので対処必要

この状態で、黙りできる?言われのないことだとしたら、ブチ切れでしょ。というか、名誉毀損犯罪なので、犯人を捕まえたいと思うはず。

その後、犯人が見つかって、そこから2週間くらい時間をおいて「公益通報」です、と奴はいう訳ですよ。遅いよ、と。てか、それならマスコミにばら撒くなよ、と。報道されたら終わりやん。(実際、物凄い風評被害があったわけだけど。)

とにかく、真偽不明情報マスコミに流したのが頭おかしすぎる。

実際、オネダリとかキックバックとか、ほとんどのことは、被害者?とされてる人達が明確に否定した文章まで出してる。実際あったのは、何も仕事しない人に対して、付箋を投げた(ぶつけた訳じゃなく)とか、そんな程度。世の中のパワハラと比べてショボすぎる程度のやつ。

ここまでは憶測ではなく文章がある事実パワハラの中身で、本当に付箋を投げただけなのか、は斎藤氏の主張だけだ、反証がないから分からない。もしかしたら、もっと激しい叱責だったのかも。ただ、それ以外は事実

局長パソコンの中身に10年で部長的な立ち位置の人が、部下10人と体の関係を持った、というのは、公開されてる文章はなく、一瞬、会議中の動画に映りこんだ写真を読んだ人だったり、情報提供を受けたと主張きてる立花氏の話で、今、我々がエビデンス確認することは出来ない。しかし、別の情報から共通した情報が出てるということは確率は高い気がしてる人が多いと思う。

あとは左系の人が稲村支持に多いのは事実シバキの人とか。稲村さん自身みどりの党を立ち上げた、とか。

とりあえず、こんな感じで事実と噂を仕分けするくらいのことが何故出来ないのか。頼むよ日本人

2024-11-15

anond:20241115205254

子供が男で親が父だったら、多分何も見なかったことにして優しさということにするけどな。別に死なないし、自分もそういうの遅かれ早かれ思春期にあったし。

ちょっと娘で多分母親だと立ち位置が色々違ってて色々難しいな。何とも言えないね

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

妻が教育委員会洗脳されて子供受験が危うい

わが子、現在5年生、志望校合格のため日々勉強を頑張っている。

塾の先生によるとこのまま油断しなければ十分に合格できるらしい。そんな順風満帆子供受験に思わぬ障害が発生した。

私の妻である

今年に入り妻は仕事関係教育委員会の方と付き合うようになった。そこで変なことを吹き込まれたようで子供受験否定的になってしまった。

教育員会の話によれば、

わが町にある小学校の成績上位者ほとんどは中学受験をするらしい。指導立ち位置にいた子供たちをごっそり抜かれた公立中学がどうなるか…

動物園になる。彼らはもとから動物だったわけではなくほとんどが中学デビューらしく、指導的な子が公立に入りクラスをまとめるだけそれなりにいい子に育つらしい。

私立に入った子供さらに優秀に育ち、町から出ていく。結果、バカしか残らない町は衰退、動物らしく自然に帰っていく。

その話を聞いて妻は

「一握りの優秀な人間を作って残りをダメにしてしまうのは格差社会元凶だ。子供には弱い人を引っ張っていく人間になってほしい中学受験をやめよう!」

と言ってくるようになった。

格差社会は深刻だと思うが、なぜうちの子犠牲にならなければいけないのか?格差社会は深刻なら子供を少しでも上位ランクにするのが親の務めではないか?」

と答え、喧嘩になってしまった。最終的には、受験するかしないか子供が決めることだということになり喧嘩は終了した。

それからその話はしていなかったが、どうやら妻は私の知らない間に子供子ども食堂的な弱者支援活動に連れ出しているようで、受験をやめさせようと合作しているらしい。

の子供を動物園の慰み者にしようとする親の実在が私には信じられない。それもそれが自分の妻なんて・・

anond:20241115131158

二次創作手描き販売コミックス売り上げにダメージは与えないのと、二次創作出身の一時創作者や商業作家がいて、曖昧お目こぼしされている違法行為。やり過ぎると権利元に損害賠償請求される。

コミカライズとかだとコミカライズ作家と同様の権利原作者も持っていることになる

基本的無許可二次創作著作権侵害だけどまあ差止請求までじゃないかな?

二次創作生成AI販売コミックス売り上げにダメージは与えないけど、二次創作手描き販売ダメージは与える。二次創作手描きしている人たちから攻撃されている。法的立ち位置としては二次創作手描き販売と何も変わらない。

二次創作手描き販売ダメージ与えるってのは誤解かと。ライバルサークルが増えても買う人の選択に過ぎないわけで、手描きだけ買う人もいれば両方買う人もいるし、AI製だけ買う人もいる。それを実害というのは違う気がする

ライバル市場に現れるのは認めないとなるとなんだったら独占禁止法違反で処されるんじゃないか

漫画村二次創作生成AI販売二次創作手描き販売、の三種類について

漫画村著作権侵害で、コミックス売り上げにダメージを与える破壊者なので出版社にとっての明確な敵であり、逮捕された。

二次創作手描き販売コミックス売り上げにダメージは与えないのと、二次創作出身の一時創作者や商業作家がいて、曖昧お目こぼしされている違法行為。やり過ぎると権利元に損害賠償請求される。

二次創作生成AI販売コミックス売り上げにダメージは与えないけど、二次創作手描き販売ダメージは与える。二次創作手描きしている人たちから攻撃されている。法的立ち位置としては二次創作手描き販売と何も変わらない。

こういう認識OK

2024-11-14

追記ありメガテン及びその派生重要なアクマ10

追記

マサカドのことすっかり忘れてた。そりゃもう文句なしガブリエルoutでマサカドinですわ。

天使がいなくなってしまったけどしょうがない。

それとイザナギ天津神というのもその通り。

まあ要するに日本神様と言いたいんだなコイツはって補完してほしい。

 

1. ロキ

デジタルデビル物語 女神転生」で最初召喚された悪魔という意味ですべての始祖。

その後の作品でも重要な役からチョイ役まで幅広く様々な役回りを演じる。

仲魔やペルソナとしてのレベルはだいたい中の上から上の中あたり。

 

2. ルシファー

CHAOSサイドの首領。多くの作品ちょっかいかけてきたり意味深なことを言ったり、たまにラスボスになったりする。

暇つぶしこちらの力量を測るという意図で戦うことも多く、負けてもまだ余力を残してる雰囲気で大物感をキープ。

ペルソナ以外で味方戦力となることは多くないが基本的最上位。

 

3. ジャックフロスト

多くの作品に登場するアトラスマスコット。ヒーホー。物語のものに絡むことは少ない。

特殊会話や特殊合体、サブイベント等で目立つことが多く、キングフロストやジャアクフロスト等の派生が大量に存在する。

性能は低レベルから中の下あたり。

 

4. ピクシー

ほとんどの作品に登場する。最序盤で戦闘勧誘チュートリアル相手になることが多い。

真3マニアクスではついにメインヒロイン格にまで昇りつめた。

レベルは大抵ひと桁台前半。

 

5. リリス

多くの作品に登場し、いくつかの作品においては物語の本筋に絡む重要なサブキャラとなってる。特にシリーズナンバリングでは驚異の活躍度。

なのにメガテンと言えばリリスみたいな空気がないのはデザインがころころ変わるからだろうか。

ユニットとしては中の上から上の下くらいのレベル

 

6. YHVH

LAWサイドのトップなのだ名前つきでそのものが出ることは非常に少ない。

YHVHを思わせるようなそれっぽいのが、他の神々との闘争に打ち勝って支配確立した神だったりする。

仲魔やペルソナにはならない。

 

7. イザナギ

デジタルデビル物語 女神転生」の主人公イザナギの転生した姿だったのでロキに並ぶ始祖と言えるがその後の出番は多くない。

しかしP4の主人公ペルソナとしてあっちこっちに出まくって、親会社のごたごたに揺れるアトラスを支えた。

国津神(や天津神からも一体出したいと思いエントリー

 

8. シヴァ

物語の本筋には一切関わらない最強クラスという立ち位置を堅持。ランダバロン=シヴァでお馴染み。

ラスボスより強い、いわゆる裏ボス的な感じで登場することもしばしば。

仲魔やペルソナとしてもだいたい最上位。

 

9. ガブリエル

出番が多いわりに扱いが悪い四大天使の中では優遇されてる方。

味方ユニットとしては上の下から上の中あたり。

天使からも一体出したいと思いメタトロンと迷ったけどこちらを。

9. マサカド

ウキョウの守護神として、真シリーズを中心に大きな存在感を誇る。

味方戦力となる場合はほぼ最高位。マサカドゥスは強力無比。

 

10. アリス

もとは真1のあるイベントで登場するだけのキャラだったのだが、人気が出たので常連クマ/ペルソナになった。アトラスオリジナル

レベルは中位帯から最上位まで幅広く、呪殺/呪怨等の闇属性エキスパート場合が多い。

 

 

サタンメタトロンベルゼブブ・ギリメカラ・マーラトールあたりを入れろという声が予想されるが気にしない。

 

個人的な好みで選ぶならネコマタとリャナンシーキュベレマーメイド

 

国民民主党を支持するAB層存在

 AB層について書く前にまずその前提となるB層という言葉について説明したい。

B層とは小泉純一郎首相時代広告会社郵政民営化宣伝戦略活用するため

有権者の傾向を分析し、A-D層の4つにタイプ分けをした内の一区分である

それぞれ構造改革

A層:賛成する利己的なエリート

B層:よく分からず賛成する層

C層:反対する知的な層

D層:反対する生活が苦しい層

に分けられる。

 B層小泉純一郎氏の人気や改革という耳障りのいい言葉に乗せられ、よく分からないまま小泉政権を支持する

最もメディアの影響を受けやす人達とされ

社会的な影響力を持つA層がこのB層いかに先導できるかが構造改革を進める上での課題とされていた。

昨今の自民党ネット戦略はそうした流れの延長線上にあり、

SNS等で反野党の言説やリベラル政策へのネガティブキャンペーンを発信する事で

俗に言う「ネトウヨ」と呼ばれる人達を育て、政権与党の座を盤石な物としてきた。

しかし度重なる不祥事により自民党は徐々に支持を失い、B層=ネトウヨの影響力が低下。

日本保守党参政党等の支持者となり距離を置かれつつある。

そんな状況の中で存在感を増してきたのがB層ではない、かと言ってA層にもなりきれない

AとBの間の「AB層」とでも呼ぶべき人達である


「AB層」は、従来のB層に代わり台頭し、選挙プランニングする立場人間重要視されていると思われる支持層だ。

この層は、知識判断力B層ほど低くはなく、

自分たちB層とは異なる賢い存在として自負しているが、C層ほど知識を持ち合わせてはいない。

そのため、メディア政治的プロパガンダに影響されやすい点では彼らがバカにしているはずのB層類似しているのだ。


 AB層自民党を支持していたが、近年の不祥事距離を置くようになった層を中心とし、

現在維新の党国民民主党といった「ゆ党」に関心を抱いている。

初期のネット野党嫌いに→消去的自民支持→維新の党希望の党石丸伸二→国民民主党支持

大方このように変遷してきたと思われる。

先日の衆議院選挙は、いかにAB層の支持を得るかが重要選挙だったと言えるだろう。

特に国民民主党は、AB層アピールし「現実的選択肢であるという立ち位置演出する事で、

自民党からこぼれ落ちたAB層支持基盤に取り込むことに成功した。


  AB層の人々は、自分B層でもD層ないと考えある種の優越感を持つ。

またC層には賢しらに批判されて自身プライドが傷つけられたと感じ、劣等感敵対心を持っている事が多い。

その批判というのも多くが事実良識に則ったものである為、

それらを撥ねつけ自身プライドを守ろうとすれば、常識倫理を軽視する言動をとらざるを得ないのは自明の理であろう。

ここ数日世間を賑わせている玉木氏の不倫問題に対し、

不倫には興味はない」「どうでもいい」と、不倫という非道徳的な行いを普通に批判する事が出来ない所に彼らの辛さと歪みが垣間見える。

その中でもよりB層に近い人達は「財務省のせいだ」「ハニートラップ」などと陰謀論に走り、結局の所旧来のB層と同じ先鋭化の道を辿っている。


 AB層は未だにネトウヨ的なレッテル貼りの一部を保持している。それが彼らの自尊心構成する要素の一つだからだ。

自分庶民のD層とは違う、賢い人間であるという意識。お花畑リベラル野党とは違う「現実的選択肢」に惹かれ

今日もまた口先だけの有能そうな雰囲気さわやか男に騙され続けている。


 彼らのような人間によりよい選択肢を取ってもらうためにはどうすればいいだろうか。

一つは地道な批判によって自民党国民民主党問題を伝え、政策を訴え、ひとまずは消去法で立憲民主党と言うまでに転身してもらう道だ。

これは現時点でもある程度効果を発揮し衆院選の結果にも現れているが、この流れが持続するかどうかは今後のたしか野党活躍にかかっている。

 もう一つはAB層が彼らの原動力である自己愛気づき分不相応プライドを自制し、事実に基づいた判断が出来るようになる事だ。

このエントリがその一助になれば幸いである。

2024-11-13

anond:20241111211532

元増田です。いくつか反響があったので個人的見解を追加したいと思う。

まず、自分国民民主党を支持してきた理由について。積極的理由としては、「現役中間層」を一番重視している政党から。今回の衆院選の「手取りを増やす路線が端的だけど現役サラリーマン自分にとって、一番刺さる主張をしていたのが国民民主党からだ。毎月の給与明細見るたびに、社会保障関連費用高すぎる(かつ年々増えてる)と思う層には現役中間層重視の路線ウケるのは想像に難くないだろう。

続いて消極的理由について。まず、自民党のこれまでの路線で変えなくても良いと思っている部分が同じだから。例えば外交安全保障政策で、西側自由主義諸国連帯してロシアに対するウクライナ中国に対する台湾の側に立つ立場は変えなくて良いと思ってるし、抑止力としての軍事力必要と思ってる。なので安全保障関連の議論タブー視する風潮のある左派野党には期待できないと思う部分がある。

また、立ち位置の近い維新と比べた時、「強権的、権威主義的な体質」が無いのが国民民主党の良い部分だと思っているし、蓮舫山本太郎みたいに、ややヒステリックだったり、煽る感じで政府批判しないところがお行儀が良くて、安心していられたんだよね。

だけど今回の不祥事で、そういう(他の野党に比べて)相対的に良い部分わ台無しにてしまったわけで。そんなわけで、増田不倫問題の後始末をどうつけるか、党のガバナンスがしっかり機能するかを注視しているわけである

最後に。「政策大事仕事がしっかりしていれば人格関係ない」という意見について。不祥事を起こして周りが尻拭いしてる時点で、しなくても良い仕事を増やしてるわけで「私は仕事ができない無能です」と言ってるようなもんだよ?

玉木党首の尻拭いに追われてる延べ人数x時間政策ブラッシュアップや与党関係省庁との交渉に当てられてたら、どれだけ政策実現可能性が高まってたと思ったるの?SNS等で古参支持者が怒りの声を上げてるのってそういうところが理由なんだよ!

anond:20241111211807

実際不倫って 犯罪か/犯罪でないか 難しい立ち位置なのかもね

歴史的にはどの国でも不倫犯罪だった事はけっこうあるし、場合によってはかなりの重犯罪だったりもするし

日本では不倫犯罪では無いのってどういう根拠なんだろ

2024-11-12

anond:20241112214806

共産党って本来リベラルではないのに、「リベラルなら〇〇しろ!」ってネトウヨに叩かれるのがむしろ可愛そうぐらいの立ち位置だよね・・

俺の知ってるHUNTER×HUNTERはもうどこにも無いのか

ハンタでどのエピソードが一番好きっすか?

俺はアニオリの「軍艦島」が好きなんすよ。

軍艦島知ってます

おはよう」で始まる古い方のアニメハンタ試験中に追加としてやられた特別試験です。

アニオリって聞くと新しい方のハンタ映画とかのせいでちょっとイメージいかもですが、「軍艦島だけはガチだと思います

軍艦島の何が良いってハンター同士が和気あいあいとしてる所ですね。

試験ではあるんですけど、立ち位置としては飛行船の延長みたいな空気です。

廃棄された軍艦でそれぞれが部屋を取って暫くそこで宝探しするっていうYMCAとかでありそうなノリなんですよね。

部屋の鍵交換のエピソードかめっちゃ平和なんすよ。

「俺の部屋は陽当り良好だぜ!」「よっしゃ!」→「西日が強すぎだろ!」

ハンタ試験って基本的には生きるか死ぬかも隣り合わせなギリギリ空気の中で世界中のヤベー奴らが集まったことで生まれる独特のフワフワした空気楽しいじゃないですか。

軍艦島はその中でもかなり楽しい方向に舵を切ってるんですよ。

そんでそのあとに本試験に戻ったあとの「さっきまでにこやかにチームプレーしてた奴らがスイッチが切り替わったように冷酷な潰し合いを始める」って振れ幅がちゃんと富樫なんすわ。

私が好きだったハンタ面白さって緩急の強さっていうか、緩いときバッチリ緩い所にあったんですよね。

殺し合いをすることもあるけど、子どもっぽい遊びに興じたりみんなで合宿旅行みたいなことしてるあのノリがいいんですよ。

でも蟻編ぐらいからひたすらシリアスシリアスシリアスでもう緩いタイミングが無くなってくるじゃないですか。

HUNTER×HUNTERゴンジンをハントした時点でもおう終わっていて、そっからは設定を流用したエピローグであるって説もありますけど、本当に空気が変わった感じがしますね。

グリードアイランドラストの「もうここはお前たちを見守る流れなんだぜ」となった辺りまでが優しい空気がそれなりの長さで続く場面のラストで、そっからは本当にシリアスの帯を締め直すための一瞬の緩みぐらいしかないなと。

十二支んとかも表向きはフワフワしててもその水面下にあるピリつきがハンタ試験とはレベルが違うんですよね。

ハンタ試験ってどこかで「死ぬぐらいなら来年受ければいいのに」ぐらいには消極性も残されているけど、選挙編って狂言回しを気取ってるヒソカ以外はみんなひたすらガチじゃないですか。

レオリオとかですら口にしてる言葉の内容は緩めだろうが、気持ちボルテージは全力でシリアスっていうか相当ヤバイレベルにキレてるじゃないっすか。

蟻編以降のハンタってマジでずっとしんどいんですよ。

センリツとかバショウさんとかが画面に出てきても、和みきれないっていうか、+80でヒリついてたのが+30ぐらいのシリアスまで下がるのが精一杯で、決してリラックスムードには反転しきらないといいますか。

これ、俺が知ってるハンタじゃないなって思うんですよね。

そういう意味ではボノレノフとかには期待してたんですけど、ボノもボノで本人なりには物凄いシリアスで、全くリラックスしてないんですよね。

なんか今のハンタは本当にず~~~っとピリピリしてて金がなくて解体される直前の部署みたいな空気で読んでると疲れるんですよね。

異星人遭遇のぐち

人間関係的に穏やかな環境で快適に生きているので、たまに遭う、自分立ち位置の外側にいる異星人に戸惑う。最近久々に遭遇して、心の平穏自分もびっくりするくらい乱されているて、布団に入るとモヤモヤ考えてしまって寝つきが悪くなり実害が出ているので、自分のためだけに書き散らかす。

知らないやつだが、気に入らないことがあったようで、本当に出会い頭にキレながらすごいテンションでつっかかってきた。

俺の住む世界ではこういう時、つまり何か気に入らないことがあってそれを相手に伝えるときは、とりあえず穏便に要求を伝えるところから始めるのが普通で、うまくいけばそれが一番精神的にも物理的にもコスパが良いと思っていたので、出会い頭のこれにはマジで面食らった。それで不覚にも臨戦体制になってしまった自分がアホだった。

そのあとはとにかく罵詈雑言で、非常に幼稚だが人をこき下ろすのが本当に上手い。実際すごい頭にきた。

自分絶対正しいと思っている態度もすごい。その感覚も俺の住む世界では理解できない。まあそこまで自分勝手じゃないと出会い頭に怒鳴ったり煽ったりとかできないと思うが。

これまでそうやっていきなり怒ってみたり、嘲けってみたり、バカにした態度をとることで相手を威嚇するか、呆れさせて要求を通してきたのだろうか。成功体験があるのか?よくわからん。この煽り誰得じゃいと思ったが、とりあえずなんか楽しそうだったのでそれもムカつく。人を煽るのが楽しいのか?アホか。

動画とかも撮ってきたし、嫌がらせのしかたが手慣れてる。俺はデータ相手の顔とか残るのも嫌なんだけど、まあ綺麗事では飯は食えないんだからあっちのが上手いんだろうな。知らんけど。

結局仲介に呼んだ警察が来るとなんかスンとしていたが、それでも、いや俺まだいけます、みたいな感じでそれもムカついた。

書いていて思ったが、中学高校の時はこういうのが同級生にいたわ。すげーウザい煽りをするやつ。当時も無茶苦茶効いてた。死ぬほどムカついてた。つまり体は大人の逆コナン煽りを喰らっただけっぽいんだが、ちょっと知恵つけてる分なおさらウザい。そして、そのガキの煽りが当時と同じく効きまくってしま自分の変わらなさが嫌になる。

そいつとはそれっきりだが、警察は、ああやって突っかかって煽って何かあったら金をせしめようとする輩が、世の中には本当にたくさん居るから気をつけろと言われた。警察的にはちゃん相手の方がヤバいやつ認定だったぽいのでそこはまあちょっとありがたかった。いやまあ、実際突然キレかかってくるヤバいやつなんだが。そういうお仕事の人だったか?後からアドバイスで言われたが、ほんと逃げればよかった。

近所で遭遇したのでまた会うかもしれんと思うと気持ち悪すぎる。あとやつの煽りが効きすぎて今でも心にわだかまりが残っているのがマジで嫌だ。ああいう異星人(異星人に失礼だが)と事故ったら世間の人はどうやって心の平穏回復するのか本当に気になる。こんなに不愉快さが残るのは最近だとバリウムを飲んだ時以来だ。

なんか書くとちょっとスッキリするかもと思って書いてみたけど、あんまりスッキリはしないな。なんとかならないかな。

仕事でああい大人ガキと接触する可能性がないことはないんだが、社会的関係性によるバリアがあるから全然気にしたことなかった。いざ私生活事故ると本当に辟易するし、ダメージの大きさにビビる。結局環境のおかげで穏やかに暮らせていたけど、自分の性分が変わっていないことがわかって嫌になる。ああいうのと日常的に隔てなく接しなきゃいけない警察とか中高の教師って本当にすごいなと思う。ほんとに頑張ってほしい。

2024-11-11

完全初見から原神を始めて1年が経つので正直な感想

はじめに

タイトルの通り、原神を始めて1年が経つので、振り返りながら感想を書きます

酸いも甘いもハッキリ主張しますし、お気持ち要素を含むので耐性の無い方はバックで。後半につれあまり楽しくない内容になっていくので自己責任でお願いします。

また、これから始める人も読めるように、極力ネタバレは控えます。(記憶違いで順番おかしいところとかは見逃してほしい。)

・筆者について(読み飛ばし推奨)

感情移入しづらい部分があると思うので、念のため記載しておきます。老人寄りと思ってください。

ゲームプレイ歴:合わせて20年ほど。新作ゲーはほとんどやらず、昔のゲームをとことんやりつくすタイプ

好きな家庭用ゲームKHシリーズDODシリーズ、NieRシリーズソウルシリーズなど。

スマホゲームパズドラ、シャドバ、デレステあたりをほんの少しだけ。

原神を始めた経緯

スマホを買い替えて、スペック的にできるゲームの幅が広がったのがきっかけ。

せっかくならオープンワールドゲーをやりたいと思い、課金前提だったのでできるだけサ終しなさそうなものを選んだ結果が原神でした。

時点で3年続いていたし、セルランも上位にいたので。

(ちなみに、このときはPS5やPCプレイできることを知らなかった。)

序章|モンド編

まずムービーから始まるのだが、率直に「スマホゲーってもうこの領域なのか」と思った。

昨今のゲームほとんどやってこなかったので、スマホという小さな端末で、PS4レベルゲームプレイできる新鮮さに感動した。

肝心のゲーム性については追々理解を深めていくことになる。

序章時点では、前情報なし完全初見だったので「早く戦わせてくれ!金は払う!」 「フィールド走り回らせてくれ!金は払う!」しか考えておらず、チュートリアルムービーの長さに困惑

一通り済んでからはひたすら色んな建物に登ったり、行く必要のない崖下に降りていったり、ストーリーそっちのけで探索ばかりしていた思い出。

このあたりはオープンワールドらしい楽しみ方をできていたように思う。何気ないところに宝箱があったり、密かな楽しさの連続だった。

一方ストーリーに入るとおつかいが多く、「これテイルズ系のゲームか?」と雲行きは怪しかった。(筆者はテイルズを投げ出してしまタイプ

第1章|璃月編

なんだか悪い奴が龍を絆して国が滅びそうになったのを救ったらしいが、旅人風神の瞳(フィールド上に散らばる収集アイテム、たくさん集めると報酬がもらえるよ)探しに夢中であった。

一通り瞳を集め終えると今度は氷山に登り始めた。とにかく寒いし、一定高度に達すると戻されるし、正規ルートではないことは薄々感じていたけれど、それでも旅人は登り続けた。そこに山があったから。

山登りに気が済むと、ようやく次の目的地へ。

璃月港に到着するのだが、ここの入り口がとにかく素晴らしかった。景色は綺麗だし、建造物は迫力満点だし、地続きに辿ってきたとは思えない別世界がそこに広がっていた。

とまあ、マップインパクトはあったものの、ストーリーはとにかく入ってこなかった。

まり漢字の羅列に、ここにきて「開発元、中国だったな……」と思い出した。ヨーロッパ風味のモンドを序章に持ってきたのは正解だったかもしれない。

そうして旅人は時に山に登り、時に地下洞窟に潜り、時に休憩がてらストーリーを進めるようになったのである

閑話休題

璃月編が終わるころ、早くもモチベが尽きかけていたのだが、ストーリー攻略を加速させた2つの要因があった。

(思い返せば、ここまで1か月弱であり、それなりのペースで進んでいるので燃え尽きるのにも無理はない。)

元素反応への理解キャラクターによって「元素」と呼ばれる属性みたいなものがあり、原神はこの「元素」の組み合わせでダメージを増やしたりする戦闘システムになっているよ)

この頃のPTといえば「旅人(風)、香菱(炎)、久岐忍(雷)、ノエル(岩)」である

チュートリアル理解せず、プレイ動画等も見ていなかったので、

「なんか久岐忍のスキルのあと香菱のスキル使うと相手吹っ飛ぶな~、そのあと旅人スキルでもう一回集めて吹っ飛ばすのおもしれーや!」

しか思っていなかったのだが、過負荷(炎+雷)、拡散(風+岩草以外)をはじめとした元素反応を理解しはじめ、戦闘や編成を楽しみ始める。ノエル卒業を誓ったのもこの時期である

雷電将軍の復刻

これが一番大きかった。というか、原神はこういうゲームである

完全初見といえど、「雷電将軍」という文字列はXのトレンドなどで目にすることがあった。キャラクターイラストまでは知らなかったものの、ピックアップと知った瞬間、

はえーこれが雷電将軍ですか……金は払う」そう言い残すと旅人は重い腰を上げ船に乗り、一気にストーリー攻略し始めるのであった。

キャラクターレベルを上げるのには決められた「突破素材」を集める必要があり、雷電将軍場合第2章舞台である稲妻」で収集できる。

第2章稲妻

これまでの章とは打って変わって、日本モチーフの国が舞台となるのだが、どこか似非っぽくあまり好みではなかった。

ただ、雷電将軍がたくさん出てくる。かっこいいムービーがたくさんある。それでいいじゃないか

という意気込みだけはあったものの、二転三転。ちょっとストーリーダメだった。ここにきて初めてしっかりストーリーを読んだけれど、神様がポンすぎるのと結末の肩透かし感が残念だった。

そこで再びモチベーションを失った旅人は2か月間、聖遺物秘境(装備品が手に入るダンジョン)にこもりはじめる。

第3章|スメール

雷電将軍スコア(装備品ステータスの高さ)が200(高スコア基準)を超え始めたころ、ようやく旅人は次の章を進め始める。

確保だけしておいたナヒーダで超開花(雷+草)反応を楽しんだり、雷電ナショナル雷電将軍テンプレ編成の一つ)を組みサクサク攻略を進めていく。

このころの旅人は、既に探索を楽しむ心を忘れていた。いかスコア更新できるか、「ぼくのかんがえたさいきょうのらいでんしょうぐん」を作るかということに躍起になっていた。

片手間にストーリー攻略を進め、よくわからない傘小僧に「(^^)」と名前をつけ、時に砂漠に繰り出すも「やっぱり面倒くさい」と森へ帰っていくのだった。

第4章|フォンテーヌ編

原神を始めておよそ4~5か月が経ちました。旅人は「霧切の雷光」(雷電将軍モチーフ武器)を獲得しなかった後悔を持ちながら、今日ポセイドンが持っていそうな槍で戦っています

極限まで低迷したモチベーションを、重い腰を上げるきっかけはなんだったでしょうか。そう、プレイヤーの皆様ならおわかりですね。

・ver.4.5後半|ヌヴィレット参戦

言わずと知れた原神最強キャラクターです。一人で何でもやってのけます

雷電将軍のメイン火力に物足りなさを感じていた旅人は、「そんなに強いなら」ということで彼を迎えました。

これは間違いだったかもしれない、と今でも思います

旅人は身に余る力を手に入れ、最強を最強にしようと、彼を主軸に育成を進めるようになります

ついでに折角ならキャラクターのことも知りたいとストーリーをこまごま進めるようになります

原神ファンの中でフォンテーヌ編は評価が高いことを耳にしていたのもあり、期待感を持ちながら読み進めていくのでした。

というところで、この辺りから原神の良い点悪い点という話になるので、真に受けやすい方はブラウザバック推奨です。

(ちなみにナタは期間内クリアイベントに合わせて進めています

原神の良い点

グラフィックゲーム

昨今のゲーム事情に詳しくないので他社と比較はできませんが、スマホゲームとしてはかなり目新しさを感じました。

好きなキャラクター自由に動かせる、瞳の収集や宝箱、マップごとのギミックなど探索の奥深さもあり、オープンワールドの良さがきちんと出ています

(もうリリース4年目だし、ティアキンとかやったら涙止まらいかもしれません。)

キャラクターを満遍なく使った戦闘システム

もちろん単騎攻略可能ですが、基本的には色々なキャラクターを駆使してシナジー意識しながら戦うことになるので、その辺りが楽しさかと思います

また好きなキャラクター同士を組み合わせたり、オリジナリティのある編成を考えることも楽しみの一つだと思います

基本はアタッカー1+サポート3のためアタッカーだけ長く表に出て、残り3人はほとんど裏にいることが多いのも事実ですが、そこは運用次第といえる範囲ではないでしょうか。

あと余談ですが、戦闘は難しくない方だと思います。取っつきやすさは大事ですね。

・多彩なキャラクター

正直、ここに尽きます

長々と書いてきたのですが、好きなキャラクターいるかどうか、が全てだと思います

好きなキャラクター限界まで強くしたい→編成のためにサポートキャラを育てたいとか、

好きなキャラクターの喋ってるところが見たい、シナリオでどんな立ち位置なのか知りたいとか、約1年続けられたのはこの部分でした。雷電将軍、ヌヴィレットに感謝

原神の悪い点

ストーリー

前半を読んでいただいた方にはおわかりと思いますが、「ゲームシナリオ」としては出来が良くない方だと思います

上にはあえて書きませんでしたが、フォンテーヌは本当に酷いものでした。

全体的に「なぜそうなった」からの「その結末でいいんだ」という肩透かし感が否めません。

ただ、こればっかりは合う合わないがあると思います

ストーリー苦痛でやめた」という人もいれば、「涙流すほど感動した」という人もいます

筆者のように「楽しみ方を別のところに置く」というのでも続いていますし、人それぞれですね。

ただ、旅人目的過去パイモンへの考察など、多く謎を残している点には筆者も注目しています。今後大どんでん返しがあるかもしれませんね。

・おつかいイベントなど、テンポの悪さ

これも合う合わないというか、そもそもゲーム向いてない話なのですが。

同じことの繰り返しを強制されたり、何をさせられているのかわからないイベントが多いです。

あくまソシャゲとして楽しみたい人には無駄時間がかかってしまい、苦痛に感じやすいのではないでしょうか。

強制でないイベントも多々あるのですが、ゲーム通貨キャラクター経験値を集めるために消化していかざるを得ないのも事実です。

インストリーはまだしも、サブクエはせめて会話スキップ機能をつけてもらいたいものです。

バグシステム改善放置

ここはかなり深刻ですね。

細かくは触れませんが、「原神 バグ 放置」などで検索していくと多数ヒットするかと思います

同社の「崩壊スターレイル」や「ゼンレスゾーンゼロ」では原神の反省点を次々に反映していっており、「なぜ原神は放置なのか」という声も度々上がっています

Ver.5.0付近から大幅な改善を重ねていますが、「神アプデ!」という声があがる一方で、「今更か」という声もあり、不信感を持つユーザが増えてきているように思います

セルランも前年に比べて安定していませんし(競合他社の台頭も要因か)、頑張ってもらいたい部分です。

ユーザー層

仕方のない部分です。

原神に(?)対してお気持ち

ユーザーに不便を押し付けるのって、10年も前の古いやり方かな、と思っています

キャラクター育成然り、復刻関連然り、もう少し焦らないといけない部分があるかなと。

ヴィレットより単騎で強いキャラ出して来たら、最終手段使ってきたな、と思ってしまますね。

まとめ

ゼンレスゾーンゼロをやりませんか?

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