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2017-11-24

anond:20171124111638

きょくしゅうざんは何がしたいのかよくわからん

立ち位置がどこなのか

anond:20171124093901

フェミニズム学問として見るか、思想として見るか、運動として見るかが違っているので奇妙に思えるのではないかと思う

前提、立ち位置解釈の違い、その辺が違う違和感から人格否定応酬になりがちな気がしているけど

そこを整理しましょうは根気とお互いの信頼とか必要そうで、いまのネットコミュニケーションではかなり難しそうとか思ってる、知らんけど

anond:20171123235045

残念ながらこの手の「女だけで集まるの苦手」とかいバカ女は決まって男のいるグループの中に入って男側に寄った行動を取りたがるんだよね。

男ばっかりの中に女が一人だと逆ハーレムみたいな立ち位置になるけど、男女まざったグループの中の方が「あたしって思考が男寄りだしー」っていうのを他の女に見せつけられるので優越感がある。

どっちにしろキモいオレ女。

2017-11-23

anond:20171123182843

実質的問題として、報道機関中立性を保つ事は理想的な事ではあるだろうけど、それに関して監査機関を置くというやり方が正しいようには思えない

というか、「じゃあその監査機関は本当に中立なの」といういたちごっこに嵌る感がある。朝日の一連の報道とその自主監査の流れを見ればそれは実際にあるように思える

結局は、「絶対的中立はありえない」という前提の元に、きちんと報道機関自身立場を表明して貰い、それを視聴者認識した上でその報道解釈するか

それを報道機関自身がやってくれないなら、もう世論報道機関立ち位置勝手に「決めつけ」、それに基づいて報道内容を解釈するのがベターのように思える

anond:20171122202042

よく自分立ち位置がわかってるんじゃねえの? 同じ状況で何にも理解していない奴よりまし。ま、今日から努力しろプライドとかかなぐり捨てて

2017-11-20

anond:20171120182406

駒崎周辺は、「政治的言動」だからだと思う。

政治的にどういう立ち位置を取るかと、自分達の実際・現実決断は必ずしもリンクしないし、

前者が抽象的になりすぎる傾向はあると思う。

なぜ初音ミクの髪は緑色なのか?

その答えは、「キャラデザヤマハシンセサイザーDX7モチーフ」にしているかである

以上、終わり。

 

ではなく、「ではなぜここまで初音ミクが受け入れられたのか?」という理由に「青緑色の頭髪」という点がないかと思う。

 

初音ミクが出てくるまでは、緑色系の髪のキャラクターといえば、「うる星やつら」のラムであった。

もちろん、「うる星やつら」は80年代アニメであるから、そこから考えても大量に緑色系の髪色のアニメキャラクターは登場したが、「時代象徴するキャラクター」のような大きな存在は無かった。

というか、どちらかと言うと「地味目のサブキャラ」的な扱いの立ち位置が多かった。

(今ググったが、例外的に人気があるのは、よつばと!のよつば、To Heartマルチくらいか?次あたりにコードギアスのC.C.がつける印象)

 

話を戻すと、Wikipediaで「うる星やつら」のラムのページを見ると、以下のような記述がある。

また髪の色は、原作ではレーザーディスクDVDの光彩のような虹色構造色)をしていて、見る角度によって様々に変色する。アニメでは常に緑色で変色はしない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%81%86%E3%82%8B%E6%98%9F%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%89)

まり原作ラムの髪の色は「万色にして無色、変幻自在の向こう側の存在アイドル)」を象徴していたとも言えるし、アニメではその色が使えないため、代わりに緑色を当てたアニメ制作者のセンスも素晴らしかった、とも言える。

初音ミク場合は、ベースは「青緑色の頭髪」であったが、そこから「万色にして無色、変幻自在の色」に変化していったとも言える。

万人が個々に感情移入するためのツールアイドル)としては確かに最強クラスであろう。

 

さらに言えば、すでにアイドル論の主流は変化していて、大人アイドルの方へ流れている。

これは、一神教から多神教へ、という流れで捉えるべきなのかも知れない(ボーカロイドシリーズ派生とその限界という意味でも)。

ただし、現在でも頑なに一神教を守り通す人もいる、と言った所が現状のように見える。

(ところで、アイドル系の音ゲーと言えばガチャだが、初音ミクはどうなのかな?とググった所、「魔法使いと黒猫のウィズ」などでもコラボした時があるようだ。個人的には、曲をガチャにした初音ミク音ゲーがあっても良いかもね、と思ったのだが。Pにも一部還元する(テキトーに言ってます))

 

そう言えば、YouTuberをやっているバーチャルアイドルもいるが、彼女もまた一神教と言えば一神教である

結局の所、パイオニアというのは一人なのだ

異論は認める

2017-11-18

anond:20171118164650

態度の問題は、相手優遇されているからなのでしょう?

でしたら、優遇されているその人の立ち位置より、あなたがより上に行けば、相手の態度は少なくとも良くなりましょう。

2017-11-15

イエモンドキュメンタリー映画

特に猛烈なファンというわけでもなく、何気ない気持ちで観てみたんだけど、アラフォー自分にはじわじわ刺さる作品だった。

ネタバレに触れるかもしれないが(そもそもドキュメンタリーネタバレがあるのかわからないが)、簡単感想を書く。

90年代活躍した伝説のバンド」みたいな扱いになっているが、イエローモンキーって当時の日本音楽シーンでは、どメジャーって感じでもなかった気がする。

カラオケJAMを歌うやつはたくさんいたけど、GLAYとかラルク代表されるような90年代流行ったV系バンドほど人気があるわけでもないし、MICHELLE GUN ELEPHANTとか、エレカシほど硬派で骨太イメージもない。

当時流行ったUKロックとか、グランジとか洋楽が好きなやつからダサい馬鹿にされていた。そんな立ち位置

でも見た目は日本人離れしてかっこよかったかな。だから女子ファンが多かった。

2001年、人気の絶頂といわれた時代に突然活動を停止して、その約3年後に解散理由は明らかにされていない。

映画は、2016年5月代々木競技場での再結成ツアー初日から年明けのカウントダウンライブまでのステージ楽屋裏を淡々と密着していて、それにメンバーそれぞれのインタビューと彼らの原点であるという渋谷ライブハウスLa mama」の無観客ライブを織り交ぜて構成している。

過剰な演出もなく、シンプルに追ってるだけなんだけど、たいしてファンでもなかった自分が引き込まれしまったのは、きっと映し出されている人の「人間臭さ」なんだと思う。

皆50を過ぎたおっさんだというのに、メンバー同士アホみたいに仲が良さげであるトランポリンを跳ねたり、リーゼントにしてみたり、ライブ前後楽屋風景さながら中学校の昼休みだ。

そしてアホみたいに化粧が濃い。深い皺の刻まれた50男の顔にファンデーションを幾重にも重ね、アイラインを引き、口紅を施し、頭皮マッサージをされている姿は、ある種のおぞましささえある。

そしてその年齢ゆえ、過酷スケジュールツアー中に起きる、体の不調。

ぎっくり腰や熱、腱鞘炎に加え、ステージ中にボーカル吉井が声が突然出なくなるという、最悪のアクシデントもある。ライブが中断され、騒然とした客席、ピリピリとしたバックステージカメラは追っている。

ライブのリハやレコーディングでの音作り風景も興味深かった。「こんな細かいところまで?」「そこまでして客はわかるのか?」というくらい綿密で、本番ギリギリまで試行錯誤している。

しかしたら、解散ブランクがあるからなのかもしれない。

決してスマートではない、中年オヤジ仕事風景

それなのに、ステージの上では、煌びやかな艶とオーラもつロックミュージシャンの魅力をまとうから不思議である

上手く表現できないが、そんじょそこらの30代、40代ミュージシャンには出せそうにない「凄み」があるのだ。

これまでの日本ロックシーンで、音楽に地道かつ真摯に向き合いながらも「華のあるビジュアル」の中年ミュージシャン存在しなかったのではないだろうかと思う。

90年代20代の頃はさほど魅力を感じることができなかったが、自分不惑を迎えた歳となって、素直に「かっこいい」と思える年上のおっさんが世の中に存在するのは有難いことである

「オトトキ」ってタイトル最後まで意味からないうえ、めちゃめちゃダサいし、キャッチコピーは「4Pしようぜ!」だし、ポスタービジュアルはクソスベってるけど、この歳に出会えてよかったな、と地味に思った作品だ。

健聴者がうらやましい

ムンプス難聴で左耳の聴力がなくなってから良く20年近く経つけど未だに慣れないし生活に超不便

なぜおたふく風邪ワクチンを打たせてくれなかったのですかお母さん…

聞こえないから話しかけられても反応できなくて「無視してる」って思われることがすごい多いから、人と並んで話さなきゃいけないときはできるだけ左側に立たせてもらうようにするけど、立ち位置にこだわりがある人だと「そっち行くのやめて」って言われるときもあってどうしようもない

左利きの人と並んで座って食事をするときは、会話を楽しむなんてまず無理

ちょっとうるさいところだと本当に聞こえないんだよ…片耳聞こえるからいいじゃんって問題でもないし、難聴のことを知らない人と一緒にいなきゃいけないときは本当に緊張しっぱなし

最初から「左耳が聞こえないので配慮してください」って伝えればいいんじゃないのってよく言われるけど、なんか上手く説明できないけどそれは抵抗がある

左耳聞こえないんですって言ってもでも別に普通に生活はできてるよね?ともよく言われるけど普通にいられるようにめちゃくちゃ神経削ってんだよこっちは

無視してるって思われないように左耳側からしかけられたとき一言一句聞き漏らさないように体ごと向けて聞き取ろうとするけど結構しんどいし、そこまでして聞き取ったことがしょうもない内容だとドッと疲れる

周りに聞こえないように小声で会話するとかも無理

来年就活だけど、仕事していく上で周りの人に不愉快な思いをさせやしないかと本当に今から憂鬱

ちゃんと両耳聞こえる人がうらやましい

試すのは女性特権という意見

この一文に関して異論はないが、こうなった経緯は基本的に女が弱いっていう立ち位置があったからだと思うんだが。

試すことで男を図る、そうやって力や口で勝てない男を手玉に取っていく。弱い女が唯一男に対抗できる手段だった。

女尊男卑になりつつあり女の声が国の方針に関わるこの時代に、女がまだ試しているっていうのはなんとも言えない悔しさがあるな。

どこまで男は舐められてきているんだろうか。

anond:20171114142130

オタク自分立ち位置メタラーくらいに認識した方がいい

認知はされてても壁はあるしマイナーだぞと

2017-11-14

オタクは認められていない

ビジネスモデルの一つにされただけ。

アニメオタク気持ち悪いと思っている層もいるし、犯罪予備軍だと思っている層もたくさんいる。

オタクお金を持っていて、好きなものには惜しみなくお金を落とすと気づかれただけのように感じる。

企業twitterでバズっているネタに便乗するのもオタクからイメージをよくしネットからの評判をよくしようとしているだけ。

コミックマーケットテレビに取り上げられる。痛バッグや痛車メディアに取り上げられる。

初音ミクを県と協力してプッシュする。県がアニメ聖地巡礼を促す。

これに両手を上げて喜んでいるアニメオタクは、世間から認められて自分立ち位置確立すると思っているのか?

2017-11-13

山岡士郎のようなプログラマになりたい

HuluじゃなくHappyonで美味しんぼアニメが全話見れる

見ていて思ったんだけど山岡士郎って最高のプログラマ性質を持っているんじゃなかろうか

怠惰だし、海原雄山みたらすぐ沸騰する短気さで、本物を見せてやると豪語する傲慢さもある

料理という範囲なら大抵のうんちくを知っている

ある時、倒れた栗田のおばあさんの食欲を戻そうと栗田達がソーメンを食べさせるがあまり美味しくない

「いよいよ誰かさんの出番ね」

栗田と同僚女性2人がうなずく

これって最高じゃないか

何だかんだ言って最高の信頼を得ている

風邪で何日も休んだ時も副部長

山岡をクビにして究極のメニューを完成させればいいんですよ」と言ったとき

社主は「山岡君抜きだと無理だろう」みたいな評価を受けていた

なんだよ

普段寝ていても、同僚から上司から切り札のような扱いをされている

ヤバイ時はあいつに頼もうという立ち位置とか一番いいポジションじゃないか

経費も使い放題っぽいし

人情家でもあり子供を助けることもしばしば

異常なほどたくさんの人脈も持っている

プログラマに限らず、こういう社員になるって理想じゃないか

自分能力に自信があるからだろうけど、人生楽しいだろうなあ

2017-11-12

何だったんだろうな〜

1ヶ月前ちょっとたことがきっかけで異性として意識するようになってしまって、でも職場での上下関係から恋愛とは認めないように自分に言い聞かせて、それでもLINE交換してくだらない話とかして。

つの間にか毎日彼女と会うのが楽しみになって、LINEの返事に一喜一憂して、完全に依存しているのが自分でも分かった。

それでも上司と部下。

LINEもその一線は超えないように最大限気をつけたし、2人で喋るときもその関係性の延長の立ち位置で話した。それこそセクハラで訴えられ、LINE一般公開されても全く問題いくらいの内容で。

それでも会社からの帰り道一緒に帰ったり、飲み会抜け出して2人で喋ったり、少しずつ距離は近づいていると思っていた。

君が長年付き合っていた彼氏彼氏側の浮気が原因で6月に別れたのは知っていた。

でも君がまだその彼氏だった男にそこまで深く未練があったとは知らなかった。とにかく話す度に元彼への未練が残っている発言が多い。話を聞く度に胸が痛くなったがそのうち時間ゆっくり解決してくれると信じた。





「元彼から突然連絡がきた。どうしたらいいですか?」

突然来た彼女からLINE

「頑固にならず、素直に行くんだよ」と送り出した。

その返事に既読は2日つかず、今に至る。


告白したわけでもないし、付き合っていたわけでもないんだけど、なんだか失恋した気分になった。てか普通に週明け職場で会うけど、どんな顔したらいいのだろうか。今まで通りに「上司の顔」でいられるのだろうか。

幻想芸術集団Les Miroirs公演『アルラウネの滴り -改訂版-』

ダス! イスト! デア! トロプフェン! デス! アルラウネ!

アイネ! クライネ! ナハト! フランケンシュタイン

イッヒ! リーベ! ナツィオナル! ソシアリスティッシェあわわわわわ! この辺で。

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“幻想芸術集団 Les Miroirs(レ・ミロワール)” という豪快な源氏名を名乗っているが、つまりは都内の小劇団だ。

んーむ、どういうことなんだろ、また芝居を観に来てしまった。

これまでの人生で演劇なんて片手の指にあまるくらいしか行ったことないのに。

ひょんなことから、とある小劇団の芝居に行ったのが先月。

劇場でダバっと大量のフライヤー(チラシ)を渡されるので、眺めているうちに妙に気になって今回はこの劇団の演目『アルラウネの滴り -改訂版-』を観に行ってきた。

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観劇後の印象がなかなか良くて、それで妙に語りたくなったので記録の意味でレビューを残しておくことにする。

当方、舞台観劇はズブの素人なので、マニアから見たら噴飯モノの印象がバンバン飛び出すことと思われるが、そこはヌルく見逃してほしい。

あと、上演も終わっていることだし、ネタバレ上等で書くので、そこは4649!

それでは、行ってみよー!

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■全体として

先入観が無かったといえばウソになるわけで。

幻想芸術集団という大迎なプレフィックス

おフランス語の劇団名でミロワール(鏡たち)というのは、つまりキャスト達のことだろう。

豪奢な近世ヨーロッパ風衣装。

小洒落たサロンで撮った宣材写真

キレイどころの若い女性を中心に固めたキャスト

中央には男装の麗人

「これはきっと、『ベルばら』風にお嬢様たちがキラッキラにやりたいことだけをやりたおした豪華絢爛、欧州絵巻だろうな」と。

それで、「どれ、どれだけ背中とオシリが痒くなるか、いっちょ見てやろう」くらいの気持ちで足を運んだのだが。

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これが。

開始10分で背筋を伸ばして、

脳を総動員して、

つまりは本気でストーリーを追いかけることになった。

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近世ドイツを舞台にしたバリバリに骨太なサスペンススリラーになってる。

そりゃそうだよな。

単なるキラキラ少女漫画ワールドだけで、旗揚げから10年以上も劇団が存続できるワケないもんな。

幻想的な要素は “アルラウネ(マンドラゴラ)の美女を集めた娼館” というキー・ガジェット一点のみ。

あとは細部まできっちりと整合したダークなクライムストーリーで。

(このへん、『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)に通じるものがあるな。

 あれも超現実はデュラハン首無し騎士)の一点だけで、あとはストレートな推理モノだった)

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そして、今さらながら。

自分がなんで演劇を面白いと感じるか、分かった。

ミニチュアジオラマを見ているのと同じだ。

右から左から、見ても見ても、どこまで見ても情報量が尽きることがない。

これはフレームで切り取られた映画にはない楽しみであって。

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この舞台にしても。

ブリンケン伯爵が実に俗物らしくロゼマリー嬢を相手に大笑しているときに、うしろでフローラ嫌悪感をまる出しにしていたり。

カスパルが客前で気取った口上を並べているときに、後ろでオリヴィアペトラクスクス笑っていたり。

ふとカスパルが来歴をほのめかすときに、バックでアルマアラベスクをキメていたり。

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どこに視線を固定しても、漏れる情報がある。

これが脳にすごい負担がかかる。

決して不快ではない負担が。

これが自分的な芝居の楽しみだと、劇場を出るときに気がついた。

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作劇について、もうちょっと書くと。

衣装がキラッキラなのは舞台が娼家だからであって、ここを誤解していた。

実際の登場人物はというと、全員が第三身分。

(脇役の伯爵、伯爵夫人、王様の3人をのぞく

それも、ドラマにしやすい貧民でもなければブルジョアでもなく、中間層知識人というのがニクい。

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そしてデカダンス

スパイス程度の頽廃なんてもんじゃない。超頽廃。超デカダンス

なにせ純愛がまったく出てこない。

娼館。

仮面夫婦

父を求めて得られなかった少年は長じて若いツバメ(愛人)となる。

例外はアルマカスパル気持ちが通じるところ、それにヘタレ青年が主人公に想いを寄せるところだが、どちらも一方通行に近い。

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さらに設定考証がすげぇ。

神聖ローマ帝国時代のバイエルンの片隅にある架空の歓楽街、というか売春窟を中心に時代と風俗をガチガチに作り込んである。

おそらく、俺の気が付かないところもガチガチだろう。

唯一、気になったのは

「あれ、ドイツ語圏ならネーデルランドじゃなくてニーダーランドじゃね?」

ってところくらいで、これも観客のアタマへの入りやすさを選択した結果だろう。

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うん。正直に言うと、作り込みすぎじゃね? っていうところもあった。

具体的に言うと、ダイアログが文語中心で、若干だけど苦しい。

当方、語彙力にはそこそこ自信があるオッサンだが、それでも、

「じい(侍医)」とか、

「せんていこう(選帝侯)」とか、

会話をトレースして理解するのにアタマを総動員する必要があった。

かと言ってなぁ。

そこを「侍医」→「お付きの医者」とか、「選帝侯」→「偉大なる領主さま」とか言いかえるとテイストがどんどんボヤけるしなぁ。

時代のフレーバーとして、いたしかたなしか。

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ほかにも上に書いた「若いツバメ」とか、娼館ではロウソクがタイムチャージに使われていたりとか。

ともかく文学的で含みのある表現を多用していて、ターゲット年齢が高いか、あるいはマニアックな層か、ともあれコレくらいのレベル普通なのかな?

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あと、要求水準の高い批判をすると。

階級社会不条理に対する怒り” というのを冒頭に打ち出した割には、通底するというほど通底していない。

21世紀の今から見て付け足した感じ。

フレーム全体の仇役としてエーヴェルス先生を立てて、カール殿下の誅殺を5分のエピローグとしてサラっと流したので余計にそんな感じがする。

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もう1つ細かいことを言うと、カスパルとエーヴェルス先生がクライマックスに対峙するまでハチあわせしないのは、苦しくないか?

それを言うのはヤボというものか。

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ま、ともかく。

全体として、チケット代以上に大いに楽しみ、没入し、満足した。

見て損はなかった。

ほかの演目については保証しかねるけど、再演のときには是非とも足を運んでみてください。(繰り返すけど、俺は関係者じゃないよ)

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以下は、キャストと演出について

※普段は「役者は顔じゃない」というのがポリシーなんだけど、ここまでビジュアルにこだわった劇団と演目に対しては、しゃーない、キャストビジュアルについても言及させてもらいます。あしからずぅ。

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■男優3人

劇団と演目を全体として俯瞰すれば。

耽美で退廃的なテイスト

きらびやかな衣装と意匠。

おそらく女性中心の運営で女性中心の企画立案で女性中心のキャスティングをしている集団だと推察するけど。

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自分にウソはつけない。正直に言う。

観劇後の印象は男優三人組が大部分かっさらって行った。

全員が客演。

おそらく、3人が3人とも、キャスティング担当者が選びに選んで一本釣りで連れてきたのだろう、と、思う。

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 エーヴェルス先生の狂気、

 フランツの怯懦と勇気、

 ブリンケン伯爵の俗物さ。

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多分それは、つまりこういうことだろう。

女性陣、主人公2トップをふくめ、大部分のキャラクターは何らかの葛藤や二面性を抱えていて、心理に微妙な綾があるのに対して、男性陣3人は完全にバイプレイヤーとしてストーリーの進行装置以上のキャラクターが割り振られていない。

あとはそれを渾身のパワーで演じれば良いだけで、結果としてものすごい強烈でシンプルな印象をこっちに叩きつけてくることになる。

これが観劇初心者の俺みたいな人種にはビンビン来るのよ。

ある意味三者三様にヨゴレで良い役をもらってるとも言えるわけで。

こればっかりは、しょうがない。

こういう観客もいるということで、ひとつ

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■高山タツヤ(エーヴェルス先生)

いやしかし、悪役ってオイシイよな。

自分的には今回の演目でこの人がNo.1。

最初はシャーロック・ホームズ的な近代合理精神の尖兵として事件に切り込んでいくのかと思いきや。

途中からどんどんマッドサイエンティストの素顔が出てきて、終盤すべての黒幕という正体が明らかになって、最後はムスカ大佐みたいに天誅がくだる。

宣伝スチルでは “生に倦み疲れた貴族” みたいな立ち位置かなーと思っていたら、もっとパワフルだった。

理性的で狂人、策謀家で紳士、もうテンコ盛り。

唯一の難としては、演技とキャラクター作りが設定より若干、若く感じた。

そのせいでカスパルとの対比が弱い。

しかし、それにしても、実験体のときにカスパル13歳、エーヴェルス24歳。

最後に対峙した時点でカスパル31歳、エーヴェルス42歳か。

これまた描写の難しい年齢差を持ってきたな、とは思う。

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■谷英樹(フランツ

普段は剣戟主体のアクション俳優さんらしい。もったいない(と言ったら失礼か)。

ねぇねぇ、性格俳優やりましょーよ。

できますって絶対。実際できてたし。

高い鼻筋、シュッとした輪郭ともあいまってヨーロッパダメダメ青年を完全に演じきっていた。

迷い、失敗し、バカにされ、それでもフローラへの思い一徹。

というか、この劇中、唯一の未熟者役で、これは配役としてよいポジション

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■杉山洋介(ブリンケン伯爵)

たぶん、この人はただの色ボケ爺ぃじゃないよ。

宮廷の権謀術数

複雑な典礼プロトコルの知悉、

家門の切り盛り。

そういったシンドイ大事や雑事を乗り越えて、やっとこさトレッフェン通りで馴染みの嬢を片手に思いっきりハジけているところに腹上死。

涙を禁じえません。

そういう想像が働くところが、杉山氏のキャラクター作りのなせる技かと。

いや、たんなる家門だよりのアーパー伯爵っていう設定かもしれないけどさ。

ともかく、そんな感じがした。

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■武川美聡(オリヴィア)・小川麻里奈(ペトラ

ストーリーも半ばを過ぎたところで、ハタと気がついた。

カスパルフローラが客から評価をもぎとってくるフォワードだとしたら、オリヴィアペトラ役のこの2人が失点を防ぐディフェンダーなのね」

アルラウネだけじゃない、葬儀の席のゴシップ婦人、伯爵家の侍女と、早着替えをしながら、縦横無尽に八面六臂。

よほどの高能力者じゃないと、こうはいかない。

逆に言えば。

ストーリースケールに比してジャスト10人という少数精鋭のセッションで。

もしもこの2人が「私たちモブよ、モブよ、モブなのよ~」と手を抜いたり段取りが悪かったりしたら?

それこそ目も当てられないほど悲惨なことになるのは想像できる。

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この芝居を観た人がいたら聞きたいのだが。

ストーリー展開のつなぎが悪かったところがあったか?

会話のリズムと展開がギクシャクしたところがあったか?

状況の説明が足りないと感じたところがあったか?

少なくとも、俺にとっては無かった。

これ全部、彼女たちの仕事であって。

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こうも言える。

「観客を40人と仮定して、80個の目玉とその批評眼の猛攻を、2時間近くの上演中、ゼロ失点でしのぎきった」と。

しかも、それだけじゃない。

「それじゃ、ここはカスパルを見ていよう」と視線を切ったままにしておくと、いつの間にか “弱気なオリヴィア” と “地味に辛辣なペトラ” がシャドーストライカーとしてヌッっと認知の前景に割り込んでくるから油断がならない。

専属キャストスポットを浴びて歌い踊る後ろで、 “舞台成立請負人” として劇団を渡り歩くって、ックーッ! シビれるっすねぇ(想像のしすぎか)。

特にオリヴィア役の武川さんはホームチーム無しのフリーランサー

次にどこで会えるかもわからないという、この西部劇カウボーイ感。

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■マリコ(伯爵夫人クロリス)

政略結婚で異国に嫁ぎ、政治のあおりで幽閉状態。

夫に先立たれ、あとは家門を守る化石となりつつある中、若いツバメとともにふと訪れた春。

でも心の底では彼が自分を利用しているだけと気がついていて、寂しさがつのる人生の晩秋。

っていうメロドラマ的挿入話を、たった1人でゴリゴリ成立させてしまった。

オフショットを見たら、周囲に負けず劣らずの美人さんなのに、哀切よろめき婦人にサクッと変身するあたり、地味にスゴいよ、この人。

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■中村ナツ子(ロゼマリー)

加東大介(『用心棒』)といい、中村梅雀(『八代将軍吉宗』)といい、馬鹿キャラってオイシイよな。

と、思いつつ、可愛い子チャンで馬鹿キャラってのは失敗例が山ほどあるワケで。

美人馬鹿キャラ、厳密に言うと “短慮と衝動、それに浅知恵で状況を悪化させるキャラ” っていうのは、全世界のホラーパニック映画ファンが怒りまくってることからも分かるとおり劇薬であって、書くのも演るのも本当に難しくて大変で。

フィクションで最近の成功例だと、『デスノート』の弥海砂とか。自分の中では『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のネルシルタとか)

その中でも彼女ロゼマリーの配役と演技は大成功と言っていい。

シナリオ、人物造形、演技の巧みさ、3つが合体して、ストーリーを停滞どころかグイグイ展開させる存在として実に効いている。

アルラウネたちが、それぞれどこか華美な中にもダークさを感じさせる装いの中、ひとり明るい髪色でキャるるンッとしたバービー人形のような出で立ちも良い。

彼女を舞台で見るのは実はこれが初めてではなくて、かなりの美形なことは知っていたけど、作りようによっては、なんというか、 “こういう美人” にもなるのか、と今さら驚く。

(彼女の第一印象については、

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923

 の中村ナツ子の項を参照のこと)

というあたりで。

最後に。

あー、業務連絡、業務連絡。中村さん、編集者やってみる気はありませんか? 原稿ライティングができてAdobe製品が使える最強のマルチ編集者になれますよ。その気になったら、いつでも当方に声をかけてください。

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■麻生ウラ(アルマ

うー、うーうーうー。モゴモゴ、わかった、言う。

えー、強烈な声優声なのは、演出上の要請か、それともそれ以外の発声メソッドを持っていないのか。前者だと信じたい。

さて。

最古参のアルラウネ、そしてカスパルの右腕として気持ちを交わし、動き、嘆き、そして踊る。

ちょうどキャプテン・ハーロックにおけるミーメみたいな立ち位置

ただし彼女の場合は愛と忠誠心一方通行気味なのが哀しい。

キレイどころ揃いのキャストの中でもアタマ1つ抜けているビジュアルダンスを買われての登板か。

(「ビジュアル充実で演技とダンスが良いなら文句ねーだろ」という方は、この項の2行目を参照のこと)

休眠状態の彼女のポーズを見て、開場のときに舞台においてあったオブジェの意味がやっとわかった。

それにしても。

アイライン抜きでもアニメキャラ級の大きなお眼々。

とんでもなく整ったマスク

スレンダーで柔軟な身体は恐ろしく妖艶に動く。

世を忍ぶ仮の姿バンドヴォーカル兼ヨガ・インストラクターとのこと。

ドュフフフフ、オジサンに勤務先教えてくれないかなぁ。

(この6行、後でカット)

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■乃々雅ゆう(フローラ

アイライナー(と、おそらくカラコン)を差し引いても深い情熱的な眼、意志の強そうな頬からおとがいライン

なんというか、豪華欧州絵巻を演るために生まれてきたような。

実際、ブルボン王朝の末席にいて、ベラスケスが肖像を描いてそうだ。

(なぜブルボン王朝(スペイン)かというと、黒髪だから)

その意味では、この劇団の申し子みたいな雰囲気。

立ち上げからのメンバーかと思った。

そのくらいピッタリの所属先を見つけたと言えるんじゃなかろうか。

宣材写真を見たときはもっと毒のある雰囲気で、「ふむ、このヒトが超々々毒婦をやったら面白そうだ」と思って劇場に行ったんだけど。

なんというか、キャラクターもご本人も想像より瑞々しい感じの人だった。

“運命と戦うヒロイン” という、もう本人の雰囲気そのままの役回りを手堅く好演。

娼館の女主人のときはもっと毒々しくても良かった気がする。

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■朝霞ルイ(カスパル

どんなに声のトーンを落としても客席まで声が届いていたのは彼女だけだった。

ベテランの風格。

打ち棄てられた実験体児がどこでどうやって成長すれば、こんな艶やかでピカレスクトリックスターに育つのか、そこを見てみたかった気もするが、そこを書いたらタダでさえ2時間ちかくある上演時間がさらに伸びるので、いたしかたなし。

この俳優さん、眉頭にいい感じに険が出ていて、男装の麗人からリアル美丈夫への過渡期にある感じがする。

男役としては、これからが一番いい時期なんじゃなかろうか。

ダークヒーローカスパルを好演。

カスパルがどんな人物かというと。

ん。

待てよ……整理すると!

.

1)娼館の影のNo.1として女主人をウラからあやつり、朗々と艶やかな口上を述べるトリックスターで、

2)火災その他のカタストロフから巧みにサバイバルし、言葉巧みに未亡人の情夫におさまる冷徹ピカレスクで、

3)非人道的な実験の結果として対アルラウネ耐性を有する厨二病キャラで、

4)それでいて不幸な幼少期から、どこかはりつめた脆さを感じさせ、

 (それは例えて言うならば、ラインハルト・V・ローエングラム的な)

5)そして、こころ疲れた時には情を交わす女アルマが影に寄り添い。

.

なんてこったい! 男装女子の演りたいこと、全部入りじゃねーか!

どうなってるんだ朝霞さん! アナタの配役が一番オイシイよ!

旗揚げメンバー特権か!?

観劇前はフローラカスパルが互いのカウンターパートをつとめるセッティングかと思ったら、終わってみれば伯爵から先生からアルラウネ達からフローラから、もうもう全員が彼との関係性を軸に話が展開するという、まさにザ・主人公・オブ・ザ・主人公

しかし考えてみれば、そのぶん舞台上でも舞台裏でも負荷は並大抵では無かったはずで、本当にご苦労さまでした。

良かったっす。

.

■a-m.Lully

あの役がオイシイ、この役がオイシイ、と書いていて気が付いたが、

全者全様にオイシイ役ばかり。

調べたら当然のごとく、当て書き脚本だった。

この辺が座付き作家、というか作家が率いる劇団の最っ高のアドバンテージだよなぁ。

と、同時に。

「このストーリー、映像化してもイケるんじゃね?

 というか、ヨーロッパあたりに売り込んでもいいんじゃね?」

と思ったのだが。

脚本、キャスト、演出のケミストリー化学反応)による名演と脚本単体のポテンシャルの見分けがつくほど、俺は観劇に強いわけではないので、この印象は保留しておく。

.

大道具・セット

背景と大道具がすごい。なんてったって “何もない” んだから。

物理的に必要な長椅子が脇においてあるだけ。

これ、大英断だと思う。

.

メインの舞台となるのは近世ヨーロッパの娼館で。

自分がイメージできるのは『ジェヴォーダンの獣』(クリストフ・ガンズ)くらいだけど、あれを雰囲気だけでも匂わせるには1千万円あっても足りない。

その後の場面展開を考えたら、そこはバッサリ切り落として、そのかわり衣装と装飾品にガッツリリソース(金と時間と手間)をかける。

キャストこそが情景の担い手という戦略。これ大正解

少なくとも自分はそう思った。

.

で、板の上には何もない代わりに、ステージ背面全体を三分割して並んだ3つのセル(部屋)。

ライティング次第で中のキャストを浮かび上がらせて、複数のストーリーラインを同時に進行できる空間なんだけど、これが実に効いてる。

回想、視点の移動、娼館の部屋それぞれ。もう大活躍。

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白眉はエーヴェルス先生が娼館に潜入するシーン。

ライティングを目まぐるしく切り替えて、それこそ『ミッションインポッシブル』か『オーシャンズ11』かっていう高速カットバックを実現している。

(いや実際、照明さんは胃に穴が空いたんじゃなかろうか?)

実を言うとアタマのスミでは「それをやりたいなら映画でやったら?」と思わないでも無かったけど、映像作品と舞台の良いとこ取りをした意図は買うし、実際、効果的だった。

.

と、同時に。

こうも思った。

「ああ、そういうことか。エイゼンシュテイン以降の変革は舞台にも及んで、自分はいま変革後の作品を見てるのね」と。

MTV以降、ライブコンサートに巨大モニターが導入されて各種フレーミングが可能になったように、舞台も律儀に単一フレーム(場の一致)なんて守ってる場合じゃないよね。

.

■最後に、気がついたこと、気になったことをまとめて

・会場の音響が悪すぎ!

 卓かアンプが、どこかでバチバチに歪んでる。

 せっかく古典派の交響曲ストイックなまでにかためた選曲が台無し。

 客席横では四六時中、空調がプシュープシュー鳴ってるし。

.

キャパ、狭すぎ!

 ねえねえ、次はもっと大きい小屋でやりましょーよ。

 大丈夫。大丈夫だって

 連日満員でエクストラシート用意するくらいなんだから。

 ぜったい大丈夫だって!(←無責任

.

・ハッキリとした開演ベルが欲しかったところ。

 カスパルがおもむろに登場してアルラウネのオブジェを撤去して暗転ってのは、演出としてどうかと思った

.

プログラムの誤植。

 コーヒー愛飲の習慣のところ、 “嫌遠” は “嫌厭” の間違い。 

.

・余談だけど、今回の上演『改訂版』の前の上演回をみんな『祈念』と呼んでいる。

 理由を調べようと思ったけど、まーいーか。

.

キャスティングの軽重に関係なく、みんな多かれ少なかれセリフが飛んだり、噛んだりしていた。

 最終日の最終回、疲労のピーク。

 ステージハイっていったって、限度があるわね。

 その中でもディフェンダー2人(武川、小川)は、自分が見る限り

 挙動とセリフに一切のミスがなかったことを記録しておく。

.

.

……んー、こんな感じか。

.

ともかく、まとめとして言うならば。

幻想芸術集団レ・ミロワールの『アルラウネの滴り -改訂版-』良かったっす。

次もタイミングが合えば観に行こうと思いつつ、このテキストを終わる。

2017-11-11

カードキャプターさくらの魔力相関図~CC増田解説

ネタバレなので再放送初めての人は抜けた回も全部見ろ。

ロウは『闇の力』をを持っている。太陽と月の力を扱える。

そして作ったのが太陽ケロベロスと月のユエである

当初、桜は自分の力と合わせて杖に込められた闇の力でカードを集めていた。

桜の力はクロウの力に似ていた。それはクロウ血縁小狼よりも、だ。(これは父がクロウの生まれ変わりだからだという結論に達する。)

小狼の持つ力は『月の力』だ。

強い魔力は人を惹きつける。小狼が惹かれたのはユエの持つ、それも自分と似た強大な月の力だった。

一方、小狼嫌悪感をぶつける相手になるのが観月先生だ。

観月先生が持つ力は強大な月の力ではあるが、クロウのそれとは違っていた。

観月はその力を持つことで、クロウカード戦に割り込むことができた。

しか小狼は異質なその力に反応した。

観月は「なんとなく」で予知してしまう人だ。アニメでは設定削除されてるが、わりとぼんやりさんだ。

その「なんとなく」理論によれば、桜の手助けをし、自分排除する人間を好くわけにはいかなかったのではないか?とのことである

小狼も「なんとなく」この人が自分邪魔をしてくるということは理解していたのだろうという話だ。

『月の力』と『太陽の力』は相反する。

小狼とケロが仲良くなれなかったのは、月と太陽性質のせいだと考えられる。そしてこれも「なんとなく」ケロベロス小狼を選ばないことを、小狼は察知していたのだろう。

そこで桜の立ち位置なのだが、桜はクロウカードの闇の力を制するために新しい力を生み出さなければなくなった。

それが『星の力』だ。桜が元々なんの力を秘めていたのかは定かではないが、月と太陽が混じりあうバランスのとれた力をもっていたようだ。

なのでケロとも仲良かったし、ユエにも観月にも『はにゃ~ん』となった。ただ雪兎の件を恋愛では無いとするとそれは違う話なのだが…。

(…これってケロベロスはにゃーんとならないのは、ケロベロスの外見に問題があるのだろうか?しゃーない)

そして一番不思議立ち位置にいるのが桃矢兄ちゃんとなる。

この男がどれほどの魔力を秘めていたかというと、桜がコントロールできないぐらいの力。それも桜と似た(というか多分同質のクロウ寄りの)力である

それとは別に霊力も強く(これも桜以上)「カードを集めるのは桃矢じゃだめだったのか?」という意見が時々散見される。

連載誌なかよしに、高校生カードバトル物は難しい。そういう現実的意見はここでは必要ない。

考えられる理由としてはシスコンからである。いやまじで。

桃矢はどうも正義感が「強すぎて」妹を守る意識が「頑なすぎ」る。

「最強の魔術師とかやると未来見えて大変だわ、変わってくれ」と桃矢が言われてたら、それはしっかりこなしただろう。

別の世界では王になる器の人間だ。

しかし既に、『妹の未来を見る』という『魔力暴走』を桃矢はしてしまっている。

もし桜ちゃんが小狼喧嘩した日には、桃矢小狼になにをしでかすか分からない。危なっかしいのだ。

まりロウカードの持ち主となる条件は『未来を見ないこと』『魔法を的確に使えること』だったと結論づけられる。

桜ちゃんくらいほんわかしてないと、上手いこと行かないという算段であろう。

最終局面では、もう一人魔力保持者が生まれる。藤隆である

しかし魔力より霊力が高くなったのか、撫子を見るにとどまっている。

ロウは霊力も高かったのだろうからエリオから力を分散させるときに『魔力のエリオル』『霊力の藤隆』としたのは自然だったのかもしれない。

エリオル「撫子さんそこ飛んでますよ。力あげますから見たらどうですか」的な感じかも。


なお新作では最近、撫子さんが出てこなくて心配してる藤隆さん。きっとまたあえるよ。頑張って。

桃矢は新しい力を手に入れたらしく、小僧も新しい魔法を使えるようになったみたいだ。

知世さんの魔法少女衣装パワーアップしているので乞うご期待。

2017-11-07

日本語でも暴言が数あれど、Fuckの立ち位置がよくわからない

例えば、「キチガイ」「めくら」「つんぼ」等日本語放送で流せない系の暴言はあるけどもピーで消せば流していい言葉ではない。

Fuckは意味する概念は許さても、音が許されないということで不思議だと思う

日本語対応する言葉はないにしても、近い単語はあるだろうか?

2017-11-05

彼氏にふられた

相手は同じ部活の同期で、大好きだったんだけど、彼氏があまりにも女の子と混ざって遊ぶもんだからそれとなく嫌だって言い続けてたら、おれには自由がないだとか、そっちに合わせてらんないだとか重いとかい理由で最終的にメンヘラ認定されてこっぴどくふられた

最初のうちはショックでなにも手につかないしご飯も喉を通らないしで生きるのに精一杯だったんだけど、時間が経つにつれて気持ちも薄れて恨みが大きくなってきた

わたしはしばらく気づかなかったんだけど(イヤわたしメンヘラからそれが悪化すると困るってことで周りのみんながあえてわたしに隠してたんだけど)別れてから1ヶ月経たないうちにほかの女と付き合ってたみたいでああ別れた理由もしかしてそうだったんだなとかあいつがいるせいでメンヘラだとか重い女だとか周りの人たちにイジられるんだなとか思ったからどんな汚い方法でもその元彼の印象を悪くしようと考えたのよ

で、思いつく限りの事実を並べて誰かと飲むたびに全部ぶっちゃけはっちゃけ

まあだいたいが汚い話なんだけど

キスが下手くそなこと

・つけるのに3分かかること

最後までいけないこと

…あとはここには細かく書けない

これを話してるうちにもこいつひどいやつだったなとか別れて正解だったなとか思うようになったので恋は盲目だと再認識したよ

今付き合ってる女はよく耐えてるなあと

前のわたしと同じように盲目なのかもしれないけどね

大したオチはないけどわたしには味方が増えたし元彼は立場が狭くなるくらいの立ち位置になったので記念

マッチングアプリ出会った、ごくごく普通の彼。

マッチングアプリ出会った人と2回目のデートをした。

1回目は初対面なので仕事帰り普通に飲みに行っただけ。

2回目となるおととい、三連休初日はその話の中で話題になったイベントに行ってきた。

 

のしい。

 

ふつうにたのしい。

2回目は初対面よりもいい感じに気がゆるんで、

半日いっしょにいたけどぜんぜん苦じゃなかったし、

終電で帰ったけど、多分お互いにまだまだ長い時間お話できるよねーって感じ。

 

そんなお相手さんは、マッチングアプリで見ていると他の人に比べると「いいね」がもらえていないようだ。

身長175cmのすらっとした体型で、見た目も悪くないのに。

たぶん、30代前半で年収が300〜500万円、専門卒で、プロフィール見る限り休日に取り組んでいる趣味もないからなのかな?

 

かに、実際に会って話をしていても、高収入だとか高学歴とかとは少々無縁っぽい。

都内の小さい会社で、事業内容も聞いたけど、たぶん婚活市場ではあまり引く手数多ではないんだろう。

(私は、事業内容とか今やっている仕事を聞いたらそれなりにビジネス立ち位置がわかる程度には働きマンである

料理まったくしないらしいし、服のセンスも中の中の中。

奢りとかそういうのはなくて、小銭多めに出してくれるぐらい。

(5つぐらい上の方なので小銭は遠慮なく出してもらっている笑)

まぁ、総合的にみて、おそらく彼は婚活上のスペックがすごく高いわけじゃないと思う。

本当に、「普通の人」。

  

もっと知っていけば、いろいろ見えてくる欠点もあるのだろう。

でも、私にとって、そういうごくごく「普通の人」が、

ごく当たり前のように私に好感を持ってくれていることが奇跡のように感じる。

 

「ごく普通の人」っていうのは、実はほとんどいない。

例えばすごく稼がないイケメンとか、すごく女癖の悪いイケメンとか、(イケメンに失礼)

めっちゃ稼ぐけど20代前半の若い女の子しか興味がないおじさんとか、

めっちゃ稼ぐけど浪費グセがやばいとかもいるし(めっちゃ稼ぐ人に失礼)。

 

あと電車とか乗っていて思うけど、「ちょっとダサい人」とかの方が世の中って圧倒的に多い。

「どこをみてもごく平均的な人」っていうのは、実はすごく希少価値が高いと思っている。

 

そういう人に、好印象を抱いてもらえ、こちらも好印象をもっていることが、本当に奇跡

(あわよくば終電を逃させようとしているみたいだったけど、こちらが帰ると言えば普通に帰してくれるところも、当たり前のことかもしれないが最高!!!!)

また会う約束もした。

いい方向に向かうといいな。

えへへ。

2017-11-04

毒親対峙した高校生

今回の件で父親に対する見切りはついた。自立後に干渉することは一切しないということを誓う。

いつもは自分意見を押し殺していたが今回はじめて自分意見をぶつけてみた。案の定向こうは論理的に考えを返してくることもできず、大いに無能晒す結果となった。

そもそも知能の低い猿のような父親自分が勝てないはずはないので、楽に倒せることは自明であった。唯一畏怖すべきは経済的制裁を受けること、暴力に訴えられることであり、今後も細心の注意が求められる。

自立さえしてしまえば彼の自分に対するカードはなくなり只の雑魚と化すのでそれまでの辛抱であると考えるとゴールは近いようで、割と気が楽である

小中学生だった頃に比べて暴力には暴力で対抗することも可能ではあるが、仮にこちらも暴力で訴えてしまうとそれが経済的制裁に繋がってしま人生が詰んでしまうことも有り得るので自立前の暴力リスクが非常に高い。実質暴力不可能

大声で相手威圧することしかできない父親を見てからというもの彼、というよりはそれ、が下等生物しか見えず知能の低さに納得してしまう。

大声で威圧したり暴力解決しようとする親を持つ子供は、相手から一方的コミュニケーションに従うしかないので、家庭内では奴隷を演じるしかない。親と子の立ち位置が対等ではないことは理解しているが、その立ち位置を王と奴隷関係に置き換えようというのは勘違いが過ぎる。ただ彼の息子という身分強制的に産み落とされてしまっただけでなんでも言うことを聞く彼専属奴隷になる訳がないだろう。貴様はどれだけ親という立場濫用するつもりなんだ。思い上がるな屑。


このような短い文書ですのでどうせこれ読んでるあなた方には伝わり切らないのでしょうね。読者を見方に付けるためにいちいち状況説明するのは馬鹿らしいのでこのままで。私が叩かれるのは目に見えてますがどうぞ。自分心中をそのまま公の場に公開することに意味があると思ったのでこのまま投稿します。

anond:20171104221557

> 突出したものがない人間だと劣化になりかねない。

やはりそうですよね…

仮にUI/UXに関する論文執筆経験がある,としたらそれは果たして「突出したもの」といえるのだろうか…

> しかしそういうポジションはあるにはある

そういったポジションって一般にはどんな役職名なのだろう…

> 他人に任せるとその中で一番人が足りていない部署に回される便利屋になりかねないぞ。

実は,現在いる学校でもそういう立ち位置になっていて困っている.

ゴールデンカムイ白石とか

ワンピウソップとか

ダイの大冒険の(初期)ポップとか

 

あい立ち位置キャラが大好きだ

俺の肌感覚では、これわかるヤツって10人に1~2人くらいだと思うんだけど、どうだろう

漫画大好きっていうやつに限るともうちょっといか

最近偉そうなアイマスP多すぎでは??

プロデュースしてるつもりの偉そうなアイマスP多いのでは?と思い、ここに書きました。

というのもアイマス声優になった方のTwitterにようこそアイドルマスター世界に!というクソリプを送る人(9.5割くらい人がジョークだろうけど)や、

たかアイドルを俺がプロデュースしてる感満載のツイートをよく見るんです。

そういうのを見るたびに思う事が1つあるんです。

あなた、本当にアイドルプロデュースをしてます

プロデューサーって呼ばれて驕ってません?

プロデューサーってアイドルプロデュースしてる人を指すはずなんですよね。

でも偉そうに物言いしてるあなたってゲームしてるだけじゃないですか?少なくとも私はゲームをしてるだけにしか見えない。

かに公式貴方達はプロデューサーと呼ばれる存在です。プロデューサーと名乗るのも個人自由です。

でもやってる事はあくまで『ゲーム』なんです。プロデュースをしている体のゲームです。

あなた方が直接プロデュースしているわけではありません。プロデュースしてるのは画面の向こうにいるプロデューサーなんです。

ロールプレイするのはいいですけど、なんでちょっと偉そうなんですか?なんで自分プロデュースしてるみたいな立ち位置なんですかね。

数多くいるプレイヤーの一人でしょあなた

もう一度言いますが、貴方達はあくまプロデューサーと呼ばれている"ファン"で消費者なんです。

本物の”プロデューサー”ではありません。

全体がこういうわけじゃないんですけどね。こういう人が増えてるだけで

追記

あとから読んでて普通におかしいところがあったんで修正しました。

2017-11-03

anond:20171103020729

しか数学英語あたりって、あと5~10年もしたら不要になるよな

学力検査用の学問として生き残るのか

そろばん書道みたいな立ち位置になるのかな

家庭科が得意な生徒が「人間力が高い」と評価されて早稲田の推薦受かったりするのだろうか

市川紗椰みたいな見栄えで合格とか

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