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2024-11-19

松本人志 TV番組復帰レース予想

松ちゃん自主的メディア仕事を休んでから10カ月、文春への訴訟取り下げというターニングポイントTV復帰?という記事もちらほら、デスクの方やら、こたつの中からやら出てきて、色々好き勝手言われている。芸能人って大変☆

自主休業以前に出演していた主な番組から「復帰するとしたらどれからか」を予想してみた。しかし本当に売れっ子だったんだな。忘れてる番組もあるかもしれないがご容赦。

増田はかつてダウンタウンが好きだった、そしてどんどん好きじゃなくなっていった増田である

今回予想をつけてみた感想は「復帰できそうな番組もあるけど、それは番組自体が終わっても平気そう」 「中堅・若手で代替できそう」である

年が明けたら休業2周り目になる。そして改変キャストはまぁ半年前には大枠は決まってるだろうと思うと。この年末年始~春まででTV番組からは姿を消すことも有り得るかもね。まぁお金は山ほど持ってるし、配信とか舞台復帰とか色々やれることはあるだろうし、まぁTV復帰するにしても「どんな顔で何を話すつもりなんだろう(呆)」という顔で見ることは許してほしい。

毎週のレギュラー番組

世界の「クレイジー」を見に行く旅人フォーカスした旅番組番組サイトでは松本写真使用されているしクレジットも残っている。制作サイドは復帰させたいんだろうなという感じ。個人的には、この番組やらせで1×付いてることと、そもそもまりMCとしての松ちゃんの適性がないと思ってたので制作サイドが松ちゃんにこだわってるのが意外。

貧困犯罪商業化と自然破壊といった社会的に複雑な背景があるテーマの時のコメントがとにかく95%は的外れ、かつ面白くないと思っていたのでちょっと不思議なのだが、まぁそういう主旨(番組の尺稼ぐためにはヤラセもするし、複雑な背景も雑に無神経に松ちゃんにまとめてもらえばキャッチーに加工できるっしょ!的な?)なら、早く復帰してほしいでしょうね制作サイドは。

非人道的企画炎上したり、考えさせられるドキュメンタリーとして面白企画になったりと毀誉褒貶番組Webサイトそもそもほとんど情報がないのだがメインビジュアルタイトルダウンタウンだし、今のところ損切り気配はサイトからは伝わってこないしプロデューサー松本信者かつ割とアレなタイプの人なので復帰させたいと思ってそうではある。

番組自体ダウンタウン特に松ちゃん不在でも普通に進行できている(むしろハマタ不在の方がこの番組は成立しにくそう)。もともと炎上番組なのでスポンサーダメージも少なそう。ただし番組における松ちゃん役割は「頭おかしスタッフ企画常識人風のチャチャ入れする係」なので、色々グレーなものを背負ってしまった彼がその役割を厚顔に全うできる気はあんまりしない笑

増田はこの番組は見ていないので分からないのだが、番組自体MCハマタがいれば特に問題なく進行してそう。タレントをずらっと並べてエピソードトークハマタさんがたまに突っ込み入れるだけなので元々松ちゃんは「欠くべからざるパーツ」ではない。関西の局は「色々あった吉本芸人」に優しい気がするしシレっと復帰できるんちゃう?知らんけど。

と思って番組サイトを見たらクレジットが「ダウンタウン 浜田雅功」になってたのでちょっと笑った。

観測気球的なネット記事が一番最初にあがったのがナイトスクープだったのはすごく意外。そもそも局長増田の周囲にいるナイトスクープをこよなく愛する関西人たちからとても不評だった。増田都民なのでいまいちからないのだが、関西地方で生れ育ち東京暮らしている人にとってMXTVで見るナイトスクープは一番故郷の風が感じられる番組で、松ちゃんは何かちゃうねんということらしい。増田も「ないわー」と思っていたが、松ちゃん局長やりたがってたのを知ってたのと、まぁM-1の件があるから局長やりたいねん」って言われたらABCは断れないよな~王様キャスティング~と思っていた。

ネットの反応をこたつからお届けするFLASH記事が出てしまたことで、逆にABCは、ナイトスクープだけじゃなく年末ドル箱M-1についても『今後の松本の出演の可能性について「現時点では未定です」と回答(日刊スポーツ)』せざるを得なくなり、タイミング的にはもうとっくにM-1審査員オファーは終わってるだろうな…などと併せて想像すると、ちょっと物悲しい。

かれこれも20年ぐらい見なくなって久しいので分からないし、「まだ終わってなかったんだ」という驚きもあるが、日曜の深夜枠で続いていた。番組サイトを見たところ先週の企画が「東京23区まっちゃんの店完全制覇!現在空前のまっちゃん不足に陥っているガキの使いが「まっちゃん」と名の付く店を巡ってまっちゃん補給する!」だったので笑った。ここでも観測気球企画を当ててきてたんだろうと思うとうすら寒いけどなぁ…。

ガキの使い1980年代後半から続く老舗番組だし一時は日テレの年越しも任されていた番組なので、ここから復帰が一番順当だと思う。日曜の深夜枠なので目立たないし。逆にここ以外に出て来ないでくれると八方丸く収まる感じもある。

この番組は「タモリにおけるタモリ倶楽部のような番組を作りたい」という趣旨企画された番組らしい。本家の方(タモリ倶楽部)が終わった中で、どこまで引っ張れるかというのはあるかもね。

ワイドナショー、でまーす」とXでポストし、結局出なかったことでおなじみのワイドナショー。局にも迷惑かけただろうし、扱うテーマ芸能スキャンダルだったりなので、一番ない選択肢だろうなーと思いつつ番組サイトを見たらもう東野が一人で邪悪な表情を浮かべていた。番組説明も『東野幸治と豪華芸能人が送るワイドショー』となっている。

ちなみにフジテレビは、自主休業前のレギュラー番組「まつもtoなかい」 「人志松本酒のツマミになる話」2つをいち早く看板を掛け変えて存続させている模様。ワイドナショー東野、まつもtoなかい中居酒のツマミ千鳥かまいたち?って感じみたい。3番組ともハナから見てなかったか趨勢全然分からん

不定期のレギュラー番組

時期的には今、代わりの審査員を抑えられてなかったら難しいだろう。1席を空白にしておいて世評を見ながら、とかも有り得るかと思ったが、審査員奇数と決めているようなので、まぁ難しいよね。ナイトスクープこたつ記事の余波でなおさら難しい局面

個人的には「芸人の後輩を女衒として使役していた人」は、若手芸人の芸をうんぬん判断できる立場なのか」という批判はしておきたい、パワハラになりやすい構図だから

2024松本不在で終わった。03飯塚審査コメントのことで小さいボヤを起こしていたが(お前の好みで審査するな的な)その後特に延焼している様子がないので、このまま行けそう。上沼恵美子もお前の好み知らんわと炎上してたが、まぁM-1と比べると影響の小さい賞レースでもあるのが幸いしたか

ただ、審査員松本不在でも割と何とかなったという前例にもなってしまたか個人的には、むしろキングオブコント松ちゃんの選評はアウトオブデイト感あるなと思っていたのでこのまま無しで言ってほしいと願っている。

そもそも松ちゃん実はそんなにコント上手くないかもしれない(映画コケたのも同じ脳というか…)。発想はあっても構築ができないというか。なのでキングオブコントの選評は的外れになる時がある。

自主休業のあおりを一番受けたのがこの番組なのではないか242月特番には博多大吉が急にブッキングされたという話もあった。後輩も大変だ。松本不在のチェアマンバカリズム

次回予定は不明可能性があるとしたら来年1、2月あたりか?Wikipediaによると年2ペースだったもの2022年から年1ペースになっているので、制作コストなども大変なんだろうな感もちらほら感じられる。

個人的には、そもそもチェアマン自体不要だなと思っているのだが、大喜利得意勢は3~40代芸人に山ほどいるのでキャストを若返させるチャンスだと思う。ギャラがすごそうなチェアマン(おまけに回答も微滑りしてる)は損切りして、何かよー分からん秘密酒場みたいな金のかかるセットも辞めて、頻度を上げてほしい大喜利大好き増田です。

配信

たことないので分からん。新作は自主休業前から作られてないようなので、このまま新作無しでいくのかもしれないし、TV復帰が思うようにならないならこっちで復帰はあるかもね。

2024-11-16

普段見ないYouTubeを見るという試み

新しいことをはじめよう。とはいえ家に出るのはめんどうくさい。俺にはYouTubeがあるじゃないか普段見ないYouTuberを見よう。

Youtuberランキングとかを大いに参考にした。

ISSEI / いっせい

登録者4420万人。映像コント作品動画を上げている。おそらくshortsで人気出たタイプ普通に映像れいだし、カメラワークもしっかりしてるし、編集もすごくて見ごたえはある。面白くはない。

恋愛とと

登録者1000万人超えのYouTuberだが、「なにこれ?」って感じの動画ばっかり。コメント見ても「この人だれ」ってコメントばっかりだったので、謎。

せんももあいしーチャンネル

登録者1120万人。子ども2人が出役の家族運営しているチャンネル料理したり、ゲームしたり、レジャーしたり。他人ホームビデオを観ている感じ。

ヒカキン

登録者1890万人。日本一YouTuberだけど見たことなかった。民法テレビの昼番組のようなお行儀良さを感じる。面白いかといわれたら別にマイクラがうまくてびっくりした。

はじめしゃちょー

こちらも大物YouTuberだけど見たことなかった。ヒカキンとほぼ同じような空気感。違いはこっちのが若さを感じる。ノリも若い別に面白くはない。

ヒカル

パリピ動画や…って感じ。出演する女の人が全員美人ほとんど飯食ってた。内輪ノリを極めた感じで、追っかけてる人はその輪に混ざった感じがして永遠に見れるんだろうなあみたいなかんじ。

スカイピース

絵に描いたような若者YouTuberって感じ。観た動画は「YouTuberの返信ビンゴ」「指スマ動画」。観たあとにッスーーーというため息が出た。たぶんだけど、スカイピースより年代が下の女子に人気なんだと思う。じゃないと理屈がつかない。つかなくていいけど。

ステゴパンチャーズ

陸上部の2人が出役のYouTuber。いろんなYouTuberに因縁(?)をつけて解説馬鹿にする動画をあげている。特に足速いとか吹いてるYouTuberとスカイピースに対して当たりが強い。事前にスカイピースを観ていたせいか普通に面白かった

ちろぴの

カップル(?)系ゲーム実況YouTuber。顔出しはしてなく、声だけ。カップルの掛け合いというより、台本のあるYouTuberの相方同士って感じ。声がはきはきしてて元気があって聞きやすい。編集も細かく、動画として見てて飽きない。面白くはない。

エルコレ〜歌舞伎TV

軍神と呼ばれるホストチャンネル。知らないホスト業界の裏側とか見れて普通に面白い。こういうのを観たかったんだよ俺は。今まで挙げた上のチャンネルは忘れてくれ。

進撃のノア shingeki noa

キャバ嬢チャンネル軍神動画面白かったのでキャバ嬢もみてみた。面白い。知らない世界の住人は面白いですね。

BUZZMAFF ばずまふ(農林水産省

農林水産省チャンネル。上2つのチャンネルに味を占めて「官僚 YouTuber」で検索したらでてきた。YouTuberというより公務員ががんばって企画して動画作りましたって感じ。ふーんとはなるが、まあー面白くはない。

ちっぴぃちゃんズの自衛隊チャンネル

自衛隊チャンネルお笑い芸人らしい。隊員食堂飯が面白かった。

まとめ

現役〇〇、元◯◯のチャンネルが、その分野で一家言持ってて面白い。

上司がアホだと気づいたとき

まず自分正気を保つことが大事。「これは人生コントだ」と割り切って、

とにかく感情を挟まず、上司のアホさをスムーズにいなして、自分の心を守るのが最優先だ。

自分のほうがアホかもしれないしな。

2024-11-14

10人の軍人10人の敵対する軍人出会ったとして、飛び交う銃弾は一体何発だろう。1人150発くらい携行しているとすると最大3000発。モノのホンに拠ればベトナム戦争では5万発撃ってやっと1人殺せたらしい。0.06人死ぬことになるか。しか戦争でこの規模で会敵してマガジン全部撃ち尽くして人が死ないなんてコントは無いだろう。

1人殺してみよう。そいつは1500発撃たれて、多めに見積もって1発1$だとしたら、じゃあそいつは1500$で死んだことになる。故人の持っていたM4A1の、ざっと倍額くらいだ。銃と銃弾だけ見ると敵の方が損しているくらいだ。

敵も浪費家だよな。自分の命惜しさで相手の顔も見えないヤブに1$、2$…最終的に150$投資するわけだから

ミクロで見ようがマクロで眺めてみようが金銭面でいうと戦争ってのはかったるいもので、もう札束メンコバトルとかで替えちゃえばいいよ。

2024-11-13

松本人志の復帰を支持しない人間馬鹿

松本人志といえば、日本お笑い界を語る上で欠かせない存在だ。彼がこれまで残してきた影響は計り知れず、多くの若手芸人たちが彼に憧れ、彼の背中を追ってきた。そんな松本人志が再び活動を始めたことに対し、なぜ支持しない人間がいるのか不思議で仕方ない。彼の復帰を批判する者は、お笑い歴史松本の功績を全く理解していないのではないだろうか。正直、「馬鹿」と言わざるを得ない。

まず、松本人志がいなければ、今の日本お笑いの形が違っていたことは間違いない。彼は「ダウンタウン」としての活動を通じて、これまでに数々の革新をもたらしてきた。トークスタイル、笑いのタイミング、毒のあるユーモアなど、今のバラエティ番組コントで当たり前とされているものは、松本が作り上げたと言っても過言ではない。彼の復帰は、今後の芸能界にも再び活気を与えるだろうし、さらに新しいトレンドを生む可能性もあるのだ。

批判者たちは、松本人志の「過去の栄光」に固執しているというが、これは明らかに間違いだ。彼は常に新しい挑戦をしてきた。映画監督としての活動や、自身意見を率直に語るテレビ番組での発信もそうだが、彼は一貫して「変化」を恐れず、お笑いの枠を越えた表現を追求してきた。これこそが松本人志真骨頂であり、彼の復帰を支持しないというのは、そうした挑戦を全く理解していないに等しい。

また、松本が復帰することで日本エンタメ業界が活気づくことは間違いない。今の芸人タレントたちは、ネットの影響で注目を集めやすくなっているが、松本のように「地に足をつけた笑い」を知る人は少ない。松本が復帰することで、若手が学ぶべきものが多く生まれるだろう。彼の経験からにじみ出る「本物の笑い」は、ただ笑いをとるだけでなく、視聴者に感動や共感をもたらす力がある。

結局のところ、松本人志の復帰を支持しない人たちは、今のお笑い界に何が必要かを分かっていない。彼の存在は、常に「本気で笑いを追求する」という姿勢芸人に伝えてきた。日本の笑いの底力さらに深め、観る人に楽しさと意義を届けるためにも松本人志の復帰を応援しない手はない。彼を支持しないのは、ただの馬鹿と言っても過言ではないだろう。

漫画の素晴らしいところは、暗喩だと思う

例えば日本漫画社会問題政治をあまり書かないって言われてるんだけど

そんなことはなくて、色んな問題構造だけ抽出して、ファンタジーの皮を被せて世に出してるんだよね

それによって既存問題客観視しやすくしてる

そういう意味で妙に教育的になっている

表現の自由はあるものの、思ったより構造部分で悪人を美化する創作物って少ないんだよね

 

これは良かれと思ってやってるというより、現実問題を扱うと外野がうるさいからだよね

そもそも現実問題だとあんまり笑えないし、茶化せないしね

あと先入観が生じるし、漫画外の情報が入ってきて物語ノイズが交じるからという

から「ここは地球に似たどこか」とか「別の世界線の話」とかの設定にする

でも一応その暗喩気づきやすいようにもしている、あからさまというか

 

最近で言えばもちづきさんが巧妙でさー

たぶん作者はアル中の方が上手く書けるんだよね

なんなら読者がガチで見たいのはシャブ中の話かもしれない(前にそんな漫画流行りかけて流行りきれなかったな)

でもそれじゃ社会に受け入れられないから、ギリギリラインで「ドカ食い」にしたらちょうどよくてハマったんだと思う(狙ってはないだろうけど)

 

そういえばお笑いでもそこらへん重要視するよね

◯◯中毒みたいなコントをやる時でも、絶対ありえないようなもの対象にする

あの「現実虚構パロディー化することで笑える」っていうの皆誰にも言われないのにやってるの不思議だよな

てかそろそろアル中ってメディア的にNGなんか?ドリフ時代アル中病気の爺婆もネタになってたけど

2024-11-12

絵に描いたように綺麗な調子に乗らせて一気に突き落とす流れでコント見てるようだぜ>玉木くん

2024-11-04

ゴールデンコンビ雑な感想

〜〜〜〜〜ネタバレ回避〜〜〜〜〜ネタバレ回避

〜〜〜〜〜ネタバレ回避〜〜〜〜〜ネタバレ回避

ホリケンは発想もパワーも頭ひとつ抜けてる。俺的MVP

屋敷は明らか力不足ボケのシーンはもちろん、ツッコミとしても意図を汲みきれてないところが多かった。安易メタに走るのも面白くはない。

くるま野田は真面目な若者だなあ、と。今の時代には一番適合し、こういう勝負に強いのはわかるが、もっと分からんものを見せて欲しかった。

エンドロールで一番最初企画演出名前が一人出るのが裏方の下心隠し切れてなくてダサさを感じた。サラッと流せ。

・お題によって面白さに差が激しい。比較的長尺のコントになったやつはとても面白かった。大喜利みたいなのは今回のコンセプトでやる必要性を感じなかった。コント軸で選ばれた秋山可哀想

サーヤの多才さには驚いた。

・観客「フゥー」のノリは流石に寒かった。千鳥か誰かが止めようと牽制してたのは偉い。

・でも観客審査はまあまあ的確だった。人気そうなコンビでも滑ってたり力技に頼りすぎてたとこはちゃんと落とされてた。

芸人凄さよりも、俳優凄さの方が印象として残った。

片岡鶴太郎コメディアンとしてあの場で1〜2を争うレベルセンスだと思う。

総じて、事前の期待が100としたら60くらいの面白さだった。ふつう特番レベルテレビマンの悪いところがたくさん出てた番組だった。もっと芸人さんの力を信じてあげられなかったのかあ、と。「最難関のお題」って、それを乗り越えるカタルシス要らないから、ちゃん面白いことができる場を用意してやって欲しい。

2024-11-01

anond:20241101093443

こないだ東京ラブストーリーをひっさびさに観たのでタイムリー話題

今観ると時代を感じられて面白かった

女性が皆、すんごい肩パッド入れててアメフト選手みたいになってるのよ

どこにタッチダウンを決めに行くんだろうってドキドキしたわ

後、電話デカ過ぎてビビる

ちょっとしたレンガブロックくらいの大きさがあって、それに向かって話してるんだが、

令和の今見るとコントしか見えない

30年ちょいでメチャクチャ色々進歩したんだなぁと感慨深かったよ

2024-10-31

選挙に受かったらやることが全て透明化されていない状態では民意の反映もクソもないと思う。

自力救済禁止民意の反映か?堕胎罪の制定は民意の反映の結果か?

おそらく大衆にこれらの法律の制定を見越して、これらの法律の制定を期待して1票を投じた人など皆無だったと思う。公約で「自力救済禁止させます」「我が党が政権をとった暁には堕胎を罰します」なんて訴えた政党があったなど想像できないだろう。

ようは受かった議員どもが勝手大衆意図、期待してない法律勝手に作っている部分があるんだよな。

で、いつの間にか、なんでこんな法律が作られているのとなっているケースが多分多い。

自分が票を入れたところが受かったひとたちも、その党によって自分にとって望ましくない法律が作られてしまうことを経験しているのだ。

どこの党に入れようがそのリスクは孕んでいる。

公約に、やることを全て書き、公約以外のことは一切やらないと宣言して守られるようでなければ、我々は自分の思惑を完全に反映させた状態でどこに投票するかを決めることはできない。

今の状態では、公約から政党が少なくともしそうなことで投票先を判断するしかない。それ以外に何をしでかすかには目をつぶって妥協して投票先を選ぶ必要がある。

しろその政党が受かって公約以外でやった余計なことよりも、別の政党が受かって自分不都合公約が実現されたもののそれ以外に余計なことはしなかった世界線の方が自分にとって望ましいことさえあり得る。

政党のすることが透明化されないということは、政党がすることを投票によって(たとえ全会一致でも)コントールすることができないということで、これで民意が反映されているというのでは、民意や、反映が一体どんな定義内容なのか不思議に感じざるを得ない。

堕胎罪自力救済禁止刑法175条の存在民意の不在を証明している

2024-10-29

自民議席減らしたけど結局どうなるんよ?

なんなら石破が辞めるんじゃないかぐらいの話まででててそうなったらカオスじゃん

結果、自民議席減らして多くの政党がその恩恵にあずかったけど、古臭い共産党相手にされなかった

これが現実なんだと思う

んで、どうなるんよ?

そこの説明がないことにドン引きしてるんだが

あれだけ選挙に熱心だった奴らが、その後とうするか、その後どうなるかの説明を全くしないんだぞ

何かのコントを見せられてるのかよ

ええ加減にせえ

2024-10-24

ジョーカー2を観に行ったつもりが鏡を覗き込んでいた

というのは比喩だけど、そんな映画だった。

ここから恐ろしくネタバレをする。

前評判しっちゃかめっちゃかになっているジョーカー2を観た。ジョーカー1とはほとんど別物だと言っていいような変な映画だった。

記憶がおぼろげで悪いけど、1ってたしか馬鹿にされて虐げられて抑圧されてギュッッッッッッッッッッッとなったアーサーがとうとう弾けて、あとはもう空想をヒュンヒュン加速させながらあちこちで殺しをやりまくるみたいな話じゃなかったっけ。

だとしたら、2はアーサーが看守や囚人からヌメッとチヤホヤされながらガチ恋女とヌメヌメ愛し合い、歌を覚え、歌いまくり、寝ながら歌い、空想の中で歌い、電話口で歌い、なんかもうあちこちで歌い、その合間に裁判台に立たされたり殴られたりする、そんな映画だった。

とにかく歌の挟まり方がすごい。映画一本の中に、阿漕youtuber広告ぐらいギチギチに歌が挟まっている。ロバートコント柳田節」ぐらい歌う。歌が終わるとどうなる?知らんのか、次の歌が始まる。

でもホアキンガチ恋女役のレディガガも歌がうまいから、評判より全然楽しめるもんだな、と思った。3曲目ぐらいまでは。なにせ1曲1曲の演出カロリーが高いので、すぐお腹いっぱいになるのだ。そもそも歌を見にきたわけじゃないし。それでも歌はお構いなしに出てくる。二郎ラーメンわんこそばをやっているような気分だ。「もう歌の口じゃないんだけどな」と思っていても「アイヨ歌一丁!」と強制的に歌をねじまれる。アーサーの歌わんこそばストップはない。

さらに1と違うのは、全体的にアーサーが受け身なことだ。感情はしっかり出す。けれど、行動はどこか後手に回っている。質問されたから答える、囚人キスを頼まれたからするガチ恋女が火をつけたから一緒に逃げる、法廷に立たされたから喋る、というように起点が他者や状況に置かれがちなのだ

頼みの空想も、今回はそこまで現実干渉してこない。いっぺん法廷でキレて暴れたときちょっと気持ちよかったが、それも所詮空想の中だけの出来事だった。だから、観客はほとんどの時間を「様子がおかしいけれど害はない、等身大のアーサー」と過ごすことになる。そして、彼の行動が「アーサーってそういうもんだよな」という我々の予想を超えてくることはほぼなかったように思う。

まりジョーカー1のようなムチャクチャ破滅が彼自身の手で引き起こされることはなく、代わりに本人は歌ってばっかりいる、そういう変な映画なのだ

火をつけたのはガチ恋女だし、裁判所に突っ込んだ車は信者のものだ。インパクトのあるシーンはことごとくジョーカーの手を離れて始まっている。裁判が突然の爆弾カー突入強制終了になったときは流石に「ウオーッ!これだこれ!ゴッサムティ法律はねェーッ!」と客席から立ち上がりかけたけれど、その後の展開で「あっ普通に法律とかあるんすね」「失礼しました」「そっすか……」とすぐさま心を着席させることになった。ここまでくると製作から意図的カタルシスを取り上げられているような気さえしてくる。

そしてある意味、それは当たっていたのかもしれなかった。物語の終盤、別れに際して歌おうとするガチ恋女にアーサーが言うのだ。「歌はもういい!歌うな!話せ!」みたいなことを。

ここで初めてアレッ?と思った。なんとなくそれまで、ジョーカー(アーサー)になんも面白いことをさせず、ただ歌わせるだけの映画を撮った製作陣にある種の無邪気さを感じていた。このナンセンスさは彼らの読み違え、あるいは天然ボケなんだろうと、無意識に考えてしまっていたのだ。

けれどそれなら「もう歌うな!」なんて客席の9割の人間が思っていそうなことを台詞にするだろうか。まるでこっちの考えが読めているようにも見えてくる。もしかして彼らは、ジョーカーを暴れさせずに歌わせてもそこまで面白くないことを最初から分かっててこれを作ったんじゃないだろうか。

そう考え始めた途端にいろいろなことが腑に落ちてきた。作中、アーサーは恋愛に溺れる以外はほとんど何もしてないのに、周りが勝手に感化されて狂ったり崇めたりする。そして、ジョーカーがただの人間アーサーだったとわかると潮が引くように離れていく。その心の動きが、映画館の席についてからここまでの自分の心境といやにぴったり重なっているのだ。

勝手に期待して近づいて勝手失望して帰っていく、ジョーカー2の大衆と今ここにいる自分とfilmarksの低評価レビュアーたちはきっとそう変わらない。そして、思い返せばこの映画はずっと「シラフのアーサーと狂った取り巻き」に焦点を当て続けていた。

結局のところ、「おもんない取り巻きばっか映して何がしたいねん、はよジョーカー暴れさせろや」とぼやきながら、自分はずっとスクリーン大映しになった鏡を見つめ続けていたのだ。

ジョーカーはいろんな人間に「自分ジョーカーかもしれない」と思わせた。けれど、ジョーカー2は「お前ジョーカーちゃうで」「自分ジョーカーやと思いたいただの取り巻きやで」「あとジョーカーも蓋開けたら多分そんな大したことないで」という常温の現実をバシャバシャと浴びせてくる。

そういうメタだと捉えれば、この映画面白かったと思う。実際のところは知らんけど。ジョーカーは1も2も一回ずつしか観てないかうろ覚えだったり的外れだったりするかもしれないし、ひとまずこういう印象を受けたとだけ言いたい。他の感想も気になってきたな。

2024-10-22

モーニング掲載の俺にとってのベスト作品

モーニングとともに二十代以降を過ごしてきた俺が、俺にとっての思い出の作品について書く、俺にとっての増田である。みんなにとっての名作は他を当たってほしい。

https://anond.hatelabo.jp/20241016210231

島耕作シリーズ(おもに部長以降)

部長から取締役になる頃の島耕作結構読んでいた。本社本流でニューヨーク駐在とか広告やってた島が、関係会社レコードやったりワイン売ったりするのを見るのは楽しかった。天童よしみモデルと思しき歌手とヤってしまうのも島らしくて良かった。ただ、電機メーカーの傍流ビジネスで実績をあげた島が初芝トップ上り詰めるのと前後して、初芝トップメーカーから転落していく様は、日本経済地位低下をリアルタイムで見せつけられるようで悲しい気分になる。そんな中でもなんとなく島がマイペースキャリアを積み上げていくのが、まさに茹でガエルの日本という感じで俺をイラつかせるのである

えの素

まじで下品で最高である。吐く時に「ロッパー」とか言ってみたい。「ロールミー、ロールユー」とか「おい!〇〇屋!」とか父ちゃんに呼ばれて、変な職業おっさんが出てくるのが大好物だ。時代雰囲気としては、ダウンタウン不条理コントと同じ流れだったのかもしれない。

ドラゴン桜

ドラゴン桜に書かれていることはいちいち信用できる。「バカとブスは東大に行け」とか。

暁星記

何回も巻頭カラーにされたりして、編集部も頑張って推していたが、あまり人気が出ずに連載から外れていった隠れた名作である

「ほのぼの原始時代生活記」みたいな雰囲気から始まるが、物語に漂う違和感がどんどん膨らんでいく。進撃の巨人エヴァがあそこまで人気を得ているのに、なぜ令和の我々は「暁星記」のことを忘れているのだろう。

ROCKS

99年に掲載山下和美短編おっさんロックをする話。めっちゃ熱い。当時読んだ時は俺はおっさんの息子に近い年だったが、今はこのおっさんに近い歳である

2024-10-20

ある劇作家への別れの手紙

これは私的テキストだ。

それでもここに書きたかったのは、こういう気持ち人間が他にもいるんじゃないかと思ったからだ。


私がその劇作家作品出会ったのは、正確には何年前なのかは思い出せないのだが、

少なくとも17年は前になる。

なぜそう言えるのかというと、17年前にテレビ放送していたその作品を見たのがきっかけに、

その劇作家作品にハマったからだ。

当時、その劇作家劇作家と名乗ってはいないはずだ。

お笑い芸人だった。

舞台で演技をするパフォーマーだった。

どちらにせよ、その作品は、私にとって革新的だった。

言葉遊びを主軸にしたコント、そして最終的にすべてが収束して美しい終わりを迎える物語

ふたりしかいない世界ミニマルなセットと衣装

なのにあらゆるもの喚起される演出

私はレンタルショップで他の公演のDVDも見た。

それでも、最初テレビで見た、その公演が一番好きだった。

この世界で最も美しい言語構造物ひとつなのではないかと感じていた。


しかし、私はそのコントグループ作品を現地で見ることはなかった。

最初に好きになったころはあまりにも幼すぎたし、

見られるようになったころにはもう、彼らの活動フェードアウトしていたからだ。


そしていつの間にか、その劇作家劇作家となり、

パフォーマー引退し、

自らの率いる劇団(でいいんだと思う)でコント公演を行うようになっていた。


正直なところ、私はずっとその劇作家活動を追っていたわけではないし、

今年いきなり再燃してからも、過去のすべての作品を見たわけではない。

から、今回、楽しみだったのだ。

新作のコント公演が行われるというから

チケットは全て外れてしまったので、配信を待って。

今日配信を、見た。


え、これ、見覚えしかないんだけど。


そう、その作品は、今回の新作は、縮小再生産しか言いようがなかった。

これってあの作品のあのロジックと同じだよね。

これってあの作品のあの言葉選びだよね。

私がはじめて見たあの公演の、あのコントも、完全に構造を利用されており、

しかも、あの公演のほうが出来がよかった。

別におもしろくないわけではないのだけれども、

この劇作家ならもっとおもしろくできるんじゃないかと、勝手に思っていた。


これが私にとって未知の舞台だったら、もっとおもしろいと思えたかもしれない。

これは私の勝手な期待なのかもしれない。

でも。

この劇作家作品には、新しいものが、あってほしかった。


ここでようやく、私はこの劇作家のこれからを、諦めることができた。

これまでの作品だって当然粗はある。

この17年間でさまざまなフィクション摂取してきたので、

元ネタってこれだよね、みたいなのはわかるようになったし、

構造的にものすごく新しいというわけではないこともわかった。

でも、あのときは新しかったのだ。

でも、あの時感じた自分気持ちはほんとうだったのだ。

その劇作家の新作を今後私は見ないだろうが、

これまで愛してきた分だけ、彼の未来が明るいものであることを願っている。

2024-10-18

今日バイト中に「じゃあ私見とくんで、練習でやってみてください」とか言った時、なんか漫才コントインみてーな台詞だな思ってフッとなった。

のしょーもない思いを共有したかったけど、なんか伝わらなそうだったから心に留めておいた。

こういうのを気兼ねなく言い合える間柄の人間が欲しい。

伝わらずに場が冷えたら冷えたで別にいいのにな。怖いのかな。そういう所なんだろうな。

初期のわたモテみたいだぜ。

旧友にザオラルLINEを送るのも怖いけど、そういう所から始めてみようか。

2024-10-16

キングオブコント2024の感想

お笑いショーレースが好きで見ることが多い程度のど素人感想だけど、審査員評価とか入りが大きく感じられたのでメモを残す

今年のキングオブコントは確かにレベル高いというか、ほぼみんな面白かったんだけど、評価順位については好きなのとはズレてた

⭐️シティーホテル3号(通販)、コットン(ぬいぐるみ)、⭐️日本社長(声小さい野球)、面白いんだけどなぁ

cacao(野球部室内練習)はジャルジャルっぽいけど面白かった。好き

隣人(チンパンジー)も面白かったんだけど、もう一捻り欲しいと感じた

ラブレターズどんぐり)は、大きな声の時に聞き取りにくかったし、展開が退屈だった。二本目(季節外れの海のジェビロサポーター)の方が面白かったけど、うるさすぎだし説明し過ぎに感じた

⭐️ファイヤーサンダー犯罪捜査)が面白かったのはそう。二本目(野球部と不良)は面白かったし好きだけど意外性は小さかったように感じた

や団工場)の評価が高かったのは分からんかったなぁ

ロングコートダディ花屋)が一番かというとなぁと思ってたけど、二本目(ウィザード)の方が面白かった。ラブレターズ二本目より好き。ただ二本目はコント(寸劇)としてはなという気持ちにはなる

個人的好みとしてのトップスリーは以下。みんな面白かったけど、2位・3位がなぜ1位じゃないか感想を付すと以下の通り

1. ファイヤーサンダー

2. シティーホテル3号。緩急もあってオチの締め方も通して全部すごく良かったんだけど、緩急の幅がもっと大きければと感じてしまった

3. 日本社長。なんかやってるだけで面白いんだけど、くしゃみオチはもう一声欲しく感じてしまった

コント、寸劇・小劇、お芝居の舞台としての面白さという観点での良し悪しとは別の、新奇性とかの軸が高く評価されてたのかなと。たくさん観たり演ったりしてるプロ目線だとそうなるのは分かる気がするけども

KOC2017を見ているのだが

1組目のわらふじなるお。かなり面白いのに点数ひっく!!!!

これが7年後だったら全員90点台だよ

なんだろ…年によって点数の甘さ/辛さが違う感じか

というか、審査員数名が得点つけるのよりも敗者席の芸人軍団がつける方が良かったなー

「数人の好み」よりも「大勢の好み」の方が良いと思う

いくらコント師の目で見て点数をつけると言っても、結局「好み」の部分が大きい

どうせ好みなら「大勢コント師」に訊く方がマシだと思う(本来は「一般人の好み」を訊くべきだけど)

KOC開始から数年やってた方式に戻してくんないかなー

なんならM-1R-1とかもそれで良いんだけど

(関係ないけどなんでコントだけ「-1グランプリ方式じゃなくしたんだろうか。C-1GRAND PRIXでいいじゃん)

2024-10-13

ニッポンの社長時代がが追いつけば優勝って言ってるファン盲目的すぎるだろ

コテコテ出オチのくせにシュールぶったコントで、むしろ一昔前って感じ

コットンも古いし展開読めすぎだし、舞台広いのにぬいぐるみ小さいからこじんまりしすぎ、せめてもっとかいぬいぐるみ使え

この二組特にファン盲目的すぎてうるさい

2024-10-12

ライブ演奏映画漫才コントなど、

人が真剣に何かを見ているときにいちいち話しかけてくる奴。

一生分かり合えない深い溝を感じる。

2024-10-10

朝ドラはそんな真面目な考察に値するものではないですよ

「虎に翼」が終わって「おむすび」になりましたが皆さん観てますか?

先日、増田に「虎に翼」のとてもよい考察がありましたが、朝ドラはそんな真面目な考察に値するものではないですよ。

https://anond.hatelabo.jp/20240928134122

そもそも朝ドラ対象年齢は60~70歳前後だと思いますが、あまり映画ドラマに親しまない人が家事とかしながら気軽に見られる様な作りで、1回見逃したらついて行けないなんてことがない様1回の内容は薄いうえ重要シーンは何度も流しますし、土曜のダイジェストを観ればストーリー的には十分、余計な演出カットされててむしろ出来がよいまであります

おむすび」では、ギャル文化ボリュームゾーンが50歳前後だと思うので、その世代向けの思い出とその肯定を入れたいんだろうなあ、少し若めの視聴者ターゲットにしたいんだろうなあ、というプロデューサーの狙いを想像します。最序盤ですが、あいかわらず薄い取材適当エピソード入れてる感じがしてさぶいぼが出ます。元ギャル取材して「パラパラ踊れる人が偉かったんですよ~」なんて聞いたのが、「一発で難しいパラパラ踊れたら認めてやる」と少年マンガみたいなことになってしまったのではと想像します。実話だったらすみません(知り合いに元ガチギャルがいるので聞いてみようかな)。

朝ドラは、大きく分けて実在人物をもとにした伝記系と、現代とある職業に生きる系の2種類があります。ましなのは前者が多いです。「虎に翼」とか、カップヌードルとかゲゲゲとかウィスキーとか。後者料理人とかパティシエとか気象予報士とか航空学校とか看護師とか海女とか、だいたい薄い取材でゲットした業界あるあるエピソードをつまらなくして盛り込んでてさぶいぼが出ます。せっかくスポットライトを当てたその職業の深みとかは表現しきれず、脚本家の書きたいドラマの設定に利用するのが精一杯です。

プロデューサーの主張なのか、するりと社会問題を入れてきます特に「強い女」は普遍テーマです。戦前でも戦後でも「今どき、女が〇〇する様な時代じゃない!」なんてセリフは毎回出てきます。余談ですが、大河ドラマでも平安から明治までどの時代でもこのセリフが出てきます。他、自閉症っぽい子供田舎で元気になったり、性的マイノリティとか。

尺が豊富にあるせいか、内容が冗長です。回想シーンでは映像を流した上で「あの時の!」ですし、下手すると同じ回の15分で同じ映像が流れます映画とか観て見て伏線がー回収がー演出がーという人が初めて朝ドラを観るとショック死すると思います

演出はほぼ古来からドラマありがちな紋切り型クリシェ)です。とてもわかりやすいです。落ち込むと暗い部屋でじっとしてるし、挫折すると雨に打たれながら外で倒れてます主人公はだいたいモテモテだけど恋愛に鈍くて、恋愛脳の友達に助けられ、カントリーロードです。早い展開でイケメン完璧な男と結婚交際すると、戦時中なら死にます現代なら相手側の理由で別れますお笑い担当コントみたいなBGMで登場し、肝っ玉母さんに怒られます。序盤で出てきた嫌なやつは、口が悪いだけのお友達キャラになるか、ラスト近くで「堪忍なあ」と泣きながら主人公に謝って禊を済ませます

また、セリフ抜きの演出表現する力量もないし、テロップ症候群視聴者も読み取ってくれないので、心情もその都度ナレーション解説が入ります主人公が眉をひそめて少し首をかしげながら、「どうも腑に落ちない〇〇でした」って感じです。余談ですが、変わり種のナレーションでは、亡くなっていつも見守ってる家族幽霊目線、飼ってる犬目線てのもありました。欽ちゃんが犬役で面白かったです。

脚本家群像劇を書きたそうな気配を感じることが多いですが、尺はあるのにうまくいってない事が多いです。だいたい各登場人物の設定を説明するのが精一杯です。

これだけ文句言いましたが、近年の朝ドラで私が好きだったのは、「カムカムエヴリバディ」でしょうか。それぞれの人生が少しずつ関わりながらすれ違っていって、ちゃん群像劇でした。登場人物が気づいていないことを、視聴者が神の目線で「あの人だ!」「あの人の子供がこんなところで!」って気づくことが多くて、そのまま登場人物同士は他人のままだったり。伏線回収もことさら強調せずさらさら流れていきます。たぶん視聴者主人公目線にセットしてると、久し振りに登場するキャラは、飲み屋に「よう」って入ってきて、「○○さん!?」「お前、よくここに顔を出せるな!」とかやるしかないよね。ラストで、子を置いて男とアメリカに行った母の言い訳回は要らなかったかなと思うけど(片付けが要るのはわかる)、朝ドラってのはこういうのでいいんだよ。こういうので。

2024-10-09

野党無能ゴミ過ぎて次の選挙自民圧勝😣(追記あり)

主力野党政治と金が争点とか言ってて笑う

ちげーよ、いま争点にするのは「経済」以外何があるんだよ

俺らは自分生活が豊かなら政治家が裏金作ろうが私腹肥やそうがどうでもいいーんだよ

そこを理解して経済を全面に出しているのが山本太郎しかいないという悲劇を通り越したコント

今度の選挙自民議席減らすどころか400議席近く取るんじゃねーの

前回も夫婦別姓とかウィシュマさんとかえ、それが最優先事項なの?みたいな主張して(どうでもいいこととは言わない)

千載一遇のチャンスを歴史的惨敗で終える世紀の愚行(ついでに嫌儲コンボという100年笑える伝説を作った)から

何も学ばない無能野党がいる限りこれから自民永遠に勝ち続けるわ

一部には野党政権を取る意欲がないから勝てないって言ってる連中がいるけどそれは違う、

これで選挙に勝てると本気で思っている致命的な頭の悪さが一番の問題なんだよ

からこれまでなら野党からでてたであろう石丸さんみたいな若いからは完全に見放されて

無所属やそれどころかいっそ自民から出る方がマシという惨状になってしまった

結局れいわが100議席くらい取るようにならないと日本まらんのよな、そこまでこの国が保てばの話だが

野党無能すぎて与党が何をしても選挙で負けない民主主義国って他にあるのかなぁ


ついきー


まだ分かってない人が一部にいるが自民がいいって話じゃなくて野党が論外にひどいってことね

自民マイナス100なら野党マイナス∞ってこと

自民政権が続けば日本ゆっくり滅ぶだろうけど今の野党が万一政権とったらそれこそ一瞬で民族滅亡だろ

そんなとこに投票するのは自分人生が終わっていて少しでも巻き添えを増やしたい破滅主義弱者男性くらいだろ

あと前から疑問なんだけどおまえら連合は大嫌いなのにその下部組織国民民主は何で大好きなんだ?

仮に政権入ったって氷河期非正規の悲願である正社員解雇規制撤廃人手不足賃金上がらないのもだいたいこれのせい)なんてできるわけないでしょ

つか民主党のせいで国民政治を諦めてしまったんだからまずは「民主」と名の付く勢力社会から完全に駆除するのが第一歩でしょ

れいわも石丸さんもそのツールとして有効から使おうって話だよ

斎藤さんも知事選より国会議員になって無能議員怒鳴りつけてほしいんだが今からでも鞍替え無理かな

三大、令和ではコント漫才で使えないシチュエーション

  • おとなりの奥さんが、おかず作りすぎたからとお裾分けにくる

あと一つは?

2024-10-03

anond:20241003143240

芸人持ちネタの大半が「容姿・年齢自虐芸」ばかりだからだと思う。

容姿のせいでモテない女や、行き遅れ女を嗤う漫才コントのこと。

それ自体は笑えるが、女芸人のほぼすべてがその芸風だと多様性がなくなる。

2024-10-01

新しい朝ドラをいきなりおむすび増田真魚日済む折泣き胃を等ドサ愛氏ら他阿(回文

おはようございます

新しい朝ドラが始まったわよね『おむすび』だったわよね。

私は前作の『虎に翼』をまだ観終わってない最終週が残っているこのちむどんどん感!

そんでその

朝ドラの『虎に翼』の寅子の娘が9月半ばに入ってから最終回間際にして第三形態の華麗なる変身を遂げ、

あれ?この登場人物が急に出てきたけどだれ?って思うぐらい

他の人物もいろいろ急に出てくるから

9月後半の朝ドラの『虎に翼』は見ていてこの人だれ?ってまず話はそこからだ!ってシーンが多くて混乱するわ。

あと星家の娘の最初ツンケンしていた性格が急に良い子ちゃんになるってこのまた急変様。

具合悪くならないのかしら?って心配になるわ。

朝ドラあるあるか分かんないけれどあるかも知れないけど、

最終回みんな急にお爺さんお婆さんになって特殊メイクするあれは明らかにうそう言うコントのでしか見えないそれなんてちむどんどん?って思うの。

さすがにちむどんどん級の老人特殊メイクには笑ってしまったわ。

なんか白けちゃうのよね。

いや白髪がって言ってるわけじゃなくて、

なんかここまで最終回までも盛り上がってきたのに

白けちゃうの。

つーかまだ見てないけど

ネット情報ネタバレがかすってしまうこの世の中。

どんなに情報避けしていていても

マイルドネタバレを喰らってしまうので、

逆に検索たからってこの項目に興味があるからってどんどん推し情報を勧めてくるのは止めて欲しいわ。

インターネッツバケツが欲しいか検索して買って購入して届いて

またインターネッツを開くと

ねえ!あなたバケツ好きなんでしょ?ほら!こんなにたくさんバケツあるよ!

防火用水の入れられる赤いバケツもあるよ!

ブリキバケツもあるよ!

いろんなバケツがあるよ!って

もうもの凄い勢いでバケツ推してくるじゃない。

もうバケツ買ったって言うのによ。

バケツ情報はもう結構ですノーサンキューボタンがあれば押しちゃうわ。

から朝ドラ登場人物のこととかを調べようなものなら、

今週の朝ドラの1回目はいよいよ新シリーズ

ってインターネッツが張り切ってネタバレオンパレード

もう橋本環奈ちゃん自転車でドブにはまったんでしょ?って

見てもないのに見たようなことを言えるようなこんな世の中。

そしていいことに朝ドラもそんな感じで私はともに暮らしているんだけど、

早速『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』で取れない宝箱があってモヤモヤするし

砂漠遺跡ボスの倒し方がいきなり分からないわ。

まあボスダメージ与えて次の形態まで変形させたからあともう一押しだと思うんだけど、

そのダンジョンに登場している

入ることのできない入り口のない閉じ込められた部屋があってそこに宝箱があるの。

たぶん、

どうやって考えて取るか腕の見せ所だと思うんだけど、

なかなか考えてもどうしていいかからないわ。

でも!

絶対攻略法は見ない!

つーか

まだその場所攻略情報も出てない!

出ても見ない!

そのぐらいの確固たる意志を持って括弧でくくって「攻略法を見ない!」って押切もえさん級に言い切りたいところだけど、

これって本当に取れない宝箱なのか、

取れる宝箱なのか

それとも、

ボスを倒してから普通に何か通路が明いて苦労せずに取れる宝箱なのか?

くそれすらも分からないのよ。

壁をスパイダーマン登りで登っても見えない天井があって遮られるし、

宝箱はトリィで掴むことができるんだけど、

もちろん壁を通り越すことができなくて。

壁を通り越せる「かりもの」があるのがヒントなのかしら?

まったくもって私にとって今の段階ではそれがちむどんどんなのよ。

もうちょっとそれにチャレンジした方がいいのか

先にボスを倒しに行ったらいいのかしら?

迷うわー。

そんなことを言っている場合じゃないことは確かなほど

私は朝ドラの新シリーズおむすび』を早々に1回目をリアルタイムでその日のうちに見れなかった反省をしつつ、

今日朝ドラ観て消化しないと!って思うのよね。

忙しいわ。

忘れていたけれど『虎に翼』も後残り最終週観てないのも観なくちゃ!って

迫り来るなにかが多くてうかうかしてられないわ。

とりあえず、

私は

取れなかったあの砂漠遺跡ダンジョンの宝箱が気になるのと、

1話でいきなり橋本環奈ちゃん自転車でドブに落っこちたってのを確認するために

今日はその2つを一所懸命に挑んで行きたいと思うわ。

うふふ。


今日朝ご飯

タマゴ焼きサンドミックスしました。

メインのタマゴ焼き厚い厚みのあるリッチタマゴに

それを両脇で支えるミックスが良い仕事してるわ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラー

若干温めのホッツで白湯!って感じ。

ふーふーしなくてもいいような温度の飲み頃かしら

ちなみにひゅーひゅーは、

言わないわよ!

まあ朝冷えてきたからでも昼は暑い

こういう時に風邪引きがちなので留意してね!

水分補給

しっかりとね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

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