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はてなキーワード: 煙草とは

2021-05-17

2020を目前に禁煙できてないやつもどーかと思ったけど、

未だに煙草吸ってるやつ、終わってるぞ。

どーなんそれ❓

新型コロナどーのこーのじゃなくてさ、もうおしまいだろ、それ。

無駄ワクチン打ちに行かないでね。

ハムスター飼いたい

色々しんどくて、一人の空間が耐えられないんだけど、こんな状態ハムスターとか飼っちゃいけないのかな。

ペットダメなので犬とか猫は無理。

1Kだから夜中うるさいかなとか、臭くなっちゃうかなとかちょっと気になってる。

生き物が欲しいって気持ちが強い。

実家は犬と猫と淡水魚がいて、それだけで暖かくて幸せだった。

いま、こうやって1人で暮らしながら色んなことに追い詰められて辛い気持ちでいっぱいで、酒と薬で辛いの誤魔化してなんとかやってるけどもう限界だなって思った。

飲めないのに酒。お先真っ暗なのに薬。ついでに禁煙できてたのに煙草も再開した。

そんなクズハムスターとか飼ったらハムスター申し訳ないのかなとか恐怖もある。

でもハムスター飼いたい。

2021-05-16

anond:20210516112819

本当にコロナ重症・死者減らしたいなら、煙草、酒全面禁止、BMI25以上にダイエット命令国家が出した方がよいかも😅

自動車運転が難しいのがいけないしそもそも自体むかつく

道路が狭いのでぶつかりやすいのに自動車運転に高度なテクニック要求されるじゃん

駐車だって縦列駐車とかあんなの嫌いだよ。あんなの好きな奴は異常者だよ。

「整列!」みたいに学校先生が言うみたいに「縦列!」とか「駐車!」とか叫ぶと勝手にやってくれるレベルじゃないとさ。

高速道路なんか1時間以上走るけど、1時間アクセル踏んで、ハンドル動かして、そんなことをずっと集中とか辛いじゃん。

トラック運転手とかがかったりー、潰せブロッケンGみたいに周りの車潰したくならないのは偉いよすごいよ。

そんでようやく目的地についても、運転した集中力が一気に欠けてやる気なくなるじゃん。

あと車の中って臭いよね。なんなのあの臭さ。車の臭いってどうにかならないのあれ。くっさい。

タクシーとか乗ると毎回オエーってなりそうになるくらい臭いあんなの辛いよ。

車検とか税金とか駐車場代とかタイヤ代とかガソリン代とか馬鹿みたいにお金かかるよね。

いやもうこうして考えてるとむかついてきた。自動車支配されてるような気がしてきた。

そうだよ。右ハンドルとか左ハンドルとかがそもそもおかしいんだよ。

なんでど真ん中じゃないんだよ。おかしいだろ。ベルクカイザーかよ。むっかつくなぁ。

ガンダムコックピットが真ん中じゃなくて左側とか片側に寄ってたらむかつくだろ。そういうのだよそういうの。

ゾイドコックピットも同じ。位置おかしいだろ。中心にしろよ。人間工学なめんな。

ジョブズりんごと梨を勘違いしてラフランス投げつけてくるレベルだろ。正に洋梨だっつーの。そんなもん。

で、肝心な時にタイヤパンクするんだろ。タイヤパンク自己管理ができてないとかになるんだろ。

ふっざけんなっつーの。なんで自己責任になるんだよ。おかしいだろ。

タイヤが悪いんだよタイヤが!道路もひび割れたりするからすぐ痛むんだろ!トラック道路をへこませてるだろ!

俺は悪くねえ!

あー車イライラするなぁ。免許で30万円ちかくとられたのもむかつく。

教習所ジジイ煙草くさくて、気持ちが悪くて、ゲホゲホしながらやった苦い記憶がある。

そんで気分悪くて運転してたら不合格貰った時もある。お前のせいだっつーの!消えろ!!

軽自動車は持ってたら女から馬鹿にされるとか聞いて普通自動車を買っても普通自動車にもランクがあって

どのみち自動車オタな女から馬鹿にされるんだろ。

プリウスとかレクサスとかじゃないと駄目なんだろ?

カローラじゃだめなんですか?駄目なんだなこれが。

うるせえよ軽トラで轢くぞコラァってなるだろそんな女。

シビックでもだめなのかな?

だめだってさ。なんだそんな女。やめちまえやめちまえって誰か言ってくれよ。つーか言え。

カローラシビック好きはもっと怒れ。怒って怒ってカローラシビックに乗って何が悪い!って草彅剛のように叫べ。

ぁあイライラすんなぁ。むかつくなぁ。

自動車運転が嫌いだ。

自動車保険とか保険使って直したらむしろ損する時もあるし糞だろ。クソクソクソ。

旅行行った時のレンタカーだって借りるの高いしな。

しか自分の車じゃないからすげー神経使う。で、やっぱり匂い臭い

レンタカージジイレクサスしかないんですよーとか滑舌が悪くてレウスしかないんですよーと聞こえて

なんだその火竜は。俺にそんなもん乗せるのかと思った。むしろ乗せろジジイドラッグオンドラグーンだ。

あぁもう朝っぱらから自動車の事こんなに書いてまたイライラしてきた。

ゲームの車なら別にいいんだよ。マリオカートとかだったらそんなにイライラしない。

でも現実の車の運転は本当にイライラする。

歩道橋を渡らずつっきってくるジジババや、信号無視するガキ。ぎりぎりまで避けないカラス野郎

自転車で並走してるのかってくらい並走してくる奴。

クラクションをすぐに鳴らす軽トラジジイ

歩行者絶対に悪いのに自動車が悪いと言われる世の風潮。おかしおかしおかしい。

こんなもんイライライライラしてくる。

黄砂で汚くなったときもむかついたし、風呂自分身体洗う時よりも時間かけて洗うとかもむかついた。

つーかタイヤ交換とか洗車とかたけーんだよ。自分でやったらそれは面倒だしとかなるんだよ。

あーこんな車とこれからも付き合っていかなきゃならねえとかなんなだよ。愛人かよ。

むかつく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ああむかつく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

車が大嫌いだ!!!!!!!!

ふーすっきりした。

2021-05-15

流石に煙草銘柄言っても、今の若い店員さんはわからんだろ。

番号言えばいいのに、自分で探して。

大昔はさ、喫煙者が多くて自分のお父さんとかがタバコ吸ってて

何となく銘柄知ってたり、テレビCMガンガンやってたし、

雑誌やらの広告もあったから、非喫煙者でもうっすらとわかってたりしたけれど

いまはもう無理だよ。ショートホープウルトラエクセレマイルドカップとか

喫煙者の俺が聞いてもわけわからんなー、と思うのに

若い子が見つけれるわけねーやん。

と隣でセルフレジでお会計しながら思った。

iQOS吸ってる人が言いがちなこ

・紙タバコより害が少ない

副流煙ない

臭いしないと主張する

→したとしても紙の煙草みたいに残らず、すぐ消える

禁煙と書いてあるところで「iQOSは吸っていいよね?だってiQOSダメって書いてないもんね」みたいなこと言う

個人的意見ですが紙の煙草よりもiQOSのあの化学的な(ピーナッツを腐らせて燻したような臭いしませんか?)がかなり苦手です。

でもiQOS吸ってる人は、紙の煙草と比べてやたら害の少なさとか臭いがしないとか言ってくる人が多いので、かなり滑稽ですよね。

なにも吸わないこっち側からしたら、煙草とはまた違った独特のあの臭いは本当に最悪で、害レベルでは私の感覚だと煙草iQOSなので人里離れた森の中とかでひっそり吸って欲しいと思っている。

音楽を聴きながら仕事をするのがOKならヤフコメ書き込みしながら仕

違いがわからない。

仕事をするのに音楽は不必要だけど音楽を聴いた方が集中できるのであれば音楽を聴きながら仕事をするのはOKって意見が大多数で、ヤフコメNGなの?

それならその50代のおっさんヤフコメコメントを書き込むことによって集中力が上がるとか気が散らないっていうんなら別にOKなんじゃないの?

一定時間ごとに煙草を吸わないと気が散るとか、一定時間ごとにコーヒー飲まないと気が散るって人と同じで、一定時間ごとにヤフコメ確認してコメントを書き込まないと気が散っちゃうだけの人かもしれないじゃん。

人はそれを依存症っていうと思うんだけど。

タバコ吸う人とコーヒー飲む人と音楽聞く人と一緒じゃないの?集中する方法が違うだけでさ。

んで聞きたいんだけど、漫画読みながらじゃないと仕事に集中出来ない人は漫画読みながら仕事してていいの?

恋人ラインしながらじゃないと集中できない人は恋人ラインをしながら仕事してていいの?

ツイッターで裏垢の投稿写真みながらじゃないと仕事に集中できないなら?

あれはどうなの?これはどうなるの?それは?どう?どうなの??今どきの会社って仕事としての結果が出てれば何しててもいいの?

2021-05-12

anond:20210512192512

仕事能力に影響ないからと履歴書から性別名前が削除される時代

料理の味に影響しない煙草を持ち出すのは立派な差別だぞ

anond:20210512185216

煙草や酒も禁止すべき論者なら一貫してるな

また一人逝った

煙草バカスカすいながらバリバリ働いて、仕事があれば徹夜

無ければ朝まで飲む、風邪なんか引かない、引いても気合で治す

みたいな働き方してる人が50歳前後からバタバタ死んでいく…

そんな人たちにこいつは見込みねーなと呆れられながらも、一線引いた所にいたけれど、

今日また一人、突然死した。

みんな仕事はすごく出来て、その面では尊敬できる人達だったんだけどね。

10年近くは一緒に仕事してたわけだし、なんとも言えない気持ち

最終的には漁港新聞読んだり煙草吸いながら釣りしてるジジイになりたい

2021-05-10

眠れない夜と、ダムタイプ「S/N」について

深夜に殴り書いた言葉を公開させてください。

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私は夢見る、私の性別がなくなることを。

女友達手作り料理を持ち寄って会った。母親に男かと揶揄されるたび居た堪れない気持ちになる、と話したらいつのまにか女性の生きづらさの話になって、社会で圧迫される自分自身のことについて話してた。

絵の中で無性別になれるようになったこと、裸を描けるようになったこと。それは昨年唐突に訪れた解放で、ふりでない、本当の意味での理解が訪れた瞬間だった。昔から友達に突然カミングアウトされたり、周りにいろんなセクシュアリティの人が増えて、そこに対して何も思わなかったけど、一方で私はどう考えてもシスヘテロで、ただ家族強制する性の価値観あんまり理解できなかった。

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女の子らしさはガサツで割と男性的とされる趣味の多い私にはハードルの高い問題で、170cm近い体躯王子役を押し付けられまくった経験からLGBTなの?」「腐女子なの?」と言われることも多々あり、それが耐え難き苦痛に感じる私自身も嫌だった。

普通であることに安心する家族普通であることに怯えるわたし曖昧言葉には常に適度な距離感必要で、冷静さを欠いた議論には意味がない。そういう話をするたび、周りの“いい人”たちはみんな私のことを考えすぎだと言った。そんなに思い悩むから生きづらいのだと。

思考をやめる気はさらさらないが、一方で年々神経を蝕まれつつあるのも事実だった。精神科にかかったことはないし、これからもお世話になるつもりはないが、胃痛で薬を飲むという意味がわかるようになってしまった。自傷的に何度か手を出した煙草のせいだが、倦怠感で身体が動かなくなったりもした。腹痛で意識を失いかけた。神経症で人は死ぬんだと思った。

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「S/N」を見たのは好きな人の影響だが、どうしてあの人を好きになったのかを思い出した。どうして彼じゃなきゃだめだったのかを。酷い時も、辛い時も沢山あったし、客観的に考えればこうした方がいい、とかもいっぱいある。ただ、それが重要なわけではなくて。愛の器官が母親の甘い束縛と重め(笑)の虐めで壊れて、他人から暴力罵詈雑言を崇拝の一形態だと感じるようになってしまったんだと思ってた。精神的に魘されないと安心できないのかと。でも違う。

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わたしはきっと、何者にもなりたくなかったんだと思う。透明になりたいし、全てになりたい。もう殴られたくないよと強く願ったら17歳になる頃には殴られなくなったけど、真綿で締め付けられるような虚無が残ったからいつも首に縄をつけてぎりぎりで生きてる。側からはそう見えないはずだけど。好きなトラックメイカー音楽よりもいつか結婚した時の愛する人の方が大事だよ、と言っていて、すごく驚いた。私はずっと、天啓のような何かを信じることでしか、辛い過去を受け入れられずにいたから。いまもそうだし、そうでないといけないと思うの。

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本当にばかばかしくて、ちょっと幼い話だけど。わたしは、好きな人わたしの目をじっと見て、「眼鏡でもかわいいよ」と言ってくれたその一言で22年近くの呪いが解けた人間である。でも、親の呪いがこんなに深くわたしの中にあるって知らなかった。

小さい頃から蝶よ花よと育てたられた私だけど、母は写真を撮るたびに眼鏡を外させた。かわいくないから外しなさい、と言った言葉はいつの間にか習慣になって、眼鏡さえ外せば最強なのだという行きすぎた自尊心すら生んだ。実際に眼鏡の有無で同一人物だと気付かれないことがあったのも遠因だろう。わたし眼鏡諸悪の根源にすることで耐えていた。

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恋愛にもそんなに恵まれず、高校で軽い虐めに遭った際「わたしかわいいからでしょう?」と母の言葉確認をとったら、途端にキョトンとした顔をされ、その時から全てがわからなくなった。ルッキズムの最下層に突き落とされたような気分だった。

当時の私は髪のとかし方も知らず、見えている世界レイヤーが少なすぎたので、たしかに見目麗しくはなかったと思う。でも好きなバンドインストアイベントで憧れていたギタリストに前の女の子と明らかに異なる冷たい目を向けられたこととか、そういう体験が、私の不安を加速させた。何をやっても痩せなかったし、服屋の服は全部小さすぎて似合わなかった。最悪だった。

大学生になって古着にハマって、ようやくアメリカサイズの服を着ることでサイズ問題解決したけど、やはり可愛いという言葉が怖かった。私から一番遠いところにある気がした。

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好きな人言葉は頭の先から足元まで響くような衝撃で、衒いのないトーンは私を惑わせた。本当に、本当に、誰に言われても嘘だろうと、嫌悪感しか抱かなかったその恐怖が、ようやく解放されたような気がしたのだ。それ以降は人の褒め言葉を、きちんと信じられるようになった。

まあ今もコンタクトはたまにしてるけど、選択肢眼鏡を含められるようになったのは、あの時好きな人が認めてくれたからだった。それだけで意味がある。私は体質的に目が乾きがちで、眼鏡ですら頭痛眩暈がすることがある。健康被害よりも強迫的なコンタクト依存から解放されたのは、本当に嬉しかった。

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「S/N」を見た時に自覚した。わたしは他の人では満たされない渇きを、好きな人ならわかってもらえる気がしたのだと思う。ジェンダーの話はわたしも後追いだし、LGBT当事者でもなくて、フェミニズムに明るいわけでもない。どちらかと言うと旧体制的で、内心少し男根主義に傾いてるけど、でも、多様性を締め付けられる社会が本当に息苦しかった。私が可愛いものを好きなのはかなり異常者で、可愛くないことは罪だって、ずっと見えない誰かの声が聞こえて死にたかった。でもそれを人は幼いという。若気の至りだと。本当にそうだろうか?

好きな人に会う前から男性に恋をしても、きっと眺めるのが好きなだけだった。男性男性性は愛おしくはあるが恐怖で、私は母の教育方針もあって、結構性をタブー視してた。ちょっとフィクトセクシュアルの気もあるせいか虚構を覗き見ることだけが唯一許されてる気がして、それ以外は全部怖かった。そこがギリギリライン

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それでもようやく付き合ってもいいかなという人に告白されて、焦りであっさり色んなことを済ませてしまったわけだけど、思ったより呆気なくて、何も感じなくて、その行為はいつの間にか虚無感に満ちた義務になった。心がない行動は演技で、いつも断れない自分も嫌だった。でも私というキャラクターが彼を承認した以上、そのキャラクターには責任を持たなければならない。告白承認する、他人人生を背負うとはそういうことだと思った。

そこには頭では納得していたけれど、ある時期から本当に、他人身体に触れられること、好意を抱かれることに恐怖を抱くようになった。何度か背筋が凍るほど嫌な思いをしたせいもあるだろう。私を世の中に貸し出すのが無理になって、人が信じられなかった。そしてどこかで、プツンと糸が切れた。

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好きな人もその一人といえばそうだし、それは最悪の搾取の仕方ではあったけれど、あれよあれよと巻き込まれプライベート時間は、たぶん優しさであったように思う。私は余りにも臆病で、そして彼の傷は大きすぎたから、私たちは付き合うという選択を保留することにしたけれど、彼は私に好意を伝えてくれたし、たくさん泣いていた。

なんかもう、それだけでよかった。

セックス搾取じゃなくて優しさで、きっとお互いを信じ合うことで、小さな希望で、だから好きになってくれる人たちに怯えるのは私が間違ってるって思う。でも怖かった。

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好きな人は、私が今まで誰にも話さずに来た、心の穴を知っていた。きっと直感的に。運命いたことを言うとキザだから言わないけど、彼は他の誰にもない魔法で、私を狂わせるけど、よく考えたらそれが無ければ痛くて痛くて生きてられなかったかもしれないし、また勉強が好きになれたからとか、恋心で作品が作れるからとかそんな現金理由よりも、なによりも私が感じていた性の不安とか、かわいいに怯える切実な揺らぎとか、そういう感情無理解でいなかったから。普通に属してるひとたちは…家族も含めて、気づいてなかったのだろう。私が泣くたびに宥められて惨めになる。好きな人だって適当な時あるけど、もしかしたら私のその不安を、あなたならわかってくれるんじゃないかと。

そういう、希望だったんだ。

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私の部屋はいま彼がくれたお洋服とか、お揃いのものとか、ドローイング、筆跡で満ちている。ちょっとファナティックだと自分でも思う。

でもこれしかなかった。彼になりたかったというよりか、嘘でもいいから愛されてみたくて、その嘘を嘘で終わらせるのが本当に耐えられなくて、本人の知らないところでそれを実現させるために、彼を統合失調的に創造しようとしたのだ。なぜか告白されたり、結局関係性がよくわからなくなったりして、側からみればきっと軽い地獄なんだろうけど。毎日家でも学校でも暴力を振るわれたり表現手段を持たなかった頃よりは、全然幸福だよ。

わたしあなたが好き。

それそのものが救済なんだ。

私はセックスのない世界に行きたかった。それが思い出せたことだけでも、(私が生まれる前に作られた)この作品はとても、とても深い爪痕を私の身体に残したと思う。

2021-05-09

anond:20210509185841

それなら車社会に生きてるお前は交通事故で人が死ぬことを容認してる人殺しになるし煙草の根絶運動に参加しないお前は煙草の害で人が死ぬことを容認する人殺しになるじゃねーか。

良心的兵役拒否について書いた元増田。うんそうだね、そういう意味では、全ての人間他人を殺める可能性があるから人殺しだと俺は思ってるよ。

だって教習所更新の際に散々、事故起こした時は人殺しになるよというビデオ教材見せられて、それでも自分意志で「事故が起きたら他人を殺すかもしれないけど、生活のために車を運転したいです」って許してもらって、「免許」をもらってるんだよね?

でもって、万一事故起こしたとき自賠責任意保険料自分意志で払ってるんだよね?車がなければ交通事故は起きないかもしれないけど、みんなが便利になるために、多少の犠牲は目をつぶりましょうって、人が死ぬのをわかっていながら、金で解決してるんだよ。そんなのみんな分かっていることだからあえて言わないだけ。

タバコなんてもっとひどい。生活のために必要がなくて、副流煙他人有害とわかっていながら、自分気持ちよくなるために吸ってるんだよね?副流煙死ぬ人が多少出るかもしれないけど、その分は、タバコ税払ってくれたら許しましょうって国が特別に許してくれてて、それに乗っかってるわけ。

車もタバコも、他人を殺める危険性があるものは、危険性があるのを承知の上で、税金払って許してもらってんだよ。

なんで池江選手だけ、車やタバコより遥かに他人を殺めることがわかっているものを、「頑張ってるから許して!」で金も何もコストわずに利得もらえるわけ?社会は持ちつ持たれつでやってるのに。盗人猛々しい、抜け駆け許すなよ。行列に割り込むよりずっと酷いズルされてんだぞ、わかってんのか?

両親が教えてくれたこ

両親の言外の行動で学んだこと

借金連帯保証人には兄弟であってもなるな

いくらいいように取り繕っても、お酒は体にも心にも悪い

・疲れてもいないのに昼寝ばかりしている人は、怠け者ではなく心に問題を抱えている

子供の前でもの破壊する行為は、親が忘れても子供はずっと覚えている

・目の前の障害を取り除くだけの教育子供を育てない

他人悪口を言うことで溜飲を下すだけの人生はろくなものにならない

煙草の煙は臭い

歯磨き大事である

ものを買って与えるだけの子育ては教育ではなく養育である

自分の好きなように生きなさい、という言葉は、時に単なる責任放棄と受け取られる

反抗期が来ない子供はどこか問題を抱えている可能性がある

子供自分で選ばせるトレーニングをしていないと、社会人になる段階で積む

・大声で子供を怒鳴る叱り方は、ある程度の年齢になるとナメられる

・下手くそ写真撮り方

 

両親が言葉で教えてくれたこ

テレビばかり見てないで早く風呂に入るべきである

https://anond.hatelabo.jp/20210509175321

東京オリンピックが直接的に一般人殺人するイベントならともかく、

オリンピック出場と人が死ぬことの相関が直接的に結びつかないか説得力がないだろ。

なにが「それで自国民死ぬ」だよ。

それなら車社会に生きてるお前は交通事故で人が死ぬことを容認してる人殺しになるし

煙草の根絶運動に参加しないお前は煙草の害で人が死ぬことを容認する人殺しになるじゃねーか。

anond:20210509164243

何度もあるんですが、街中で増田の売人に会ってしまうと駄目ですね

俺は増田はやめたから、と言っても、一回書くぐらい大丈夫、すぐやめられる、

とか言われると昔を思い出して再開してしま

気が付いたら、いくつも記事投稿して朝になってたりするんです

一度やったら抜けられない、そんな中毒性が増田にはあります

から自分一人で増田をやめるというのは不可能だと思います

自分増田をやめるため精神病院主催する更生プログラム社会復帰プログラムに参加しています

プログラムに参加中は増田はもちろんネット禁止

外に出て農作業をしたり、動物飼育をして増田のことを考えないように生活しま

それでもイライラすることがあって、増田の代わりに煙草代用しようとしたこともあるのですが、

KKOには今の日本煙草は高すぎるので、煙草での代用は諦めました

煙草と違って増田無償ですから

でも、増田煙草も人体を蝕むので当たり前ですがやらない方がいいですよ

一度やったら抜けられない、それが増田の怖いところです

2021-05-08

生理ショーツ炎上について

最近生理ショーツ炎上しているらしい。調べたら本当だった。

私は女で、確かに不快だなと感じたので、なぜ不快なのかを考えてみた。

すでに言われている的外れな部分(衛生面や管理コストなど)や、男性だけで作る必然性の薄さも確かにある。

でも、もっと根本的な不快感や反発心の根源にあるものってあれだなあと思った。

これまで、煙草やら車やら、いわゆる男の趣味とされてきたものを好きだと女が言ったときに、「彼氏の影響」「男に教えてもらった」そう断定されることが多く、女が自主的にそれらを好きになることは間違いである、というような排他的空気があった。

そこへきて、生理という女体にしかおこらない現象に対して土足で踏み込んできたことに不快感を感じているのだ。

これまで人の趣味ケチをつけてそれは男のもの、とやっていたくせに、女体にしかない現象に対して手を出すのは、ちょっと話が違くないかい?と思っているのだ。

もちろんこれは私の意見なので、もっとまっとうに怒りを覚えている人もいるだろうけど。

2021-05-04

ここにきて「弱者男性」が厄介者になってきた件

弱者男性弱者男性貧困だというのは差別だ。最底辺社会的支援があるけど、俺らは払う税金のほうが多いんだ。」

弱者男性弱者男性女性より高収入であるというのは差別だ。女性フェミ女性活躍特権的立場で俺らより稼いでるから差別だ。」

弱者男性弱者男性女性より低収入であるというのは差別だ。女性フェミ自殺率いか男性より収入低くあるべきだ。それが実力相当だ。」

弱者男性弱者男性セルフネグレクトをしているというのは差別だ。弱者男性自分を大切にできて満足した生活を送れている。リベラル弱者男性さらに快適に暮らせる選択肢を示せ。」

弱者男性弱者男性は女をあてがわれたいというのは差別だ。性欲なんてない。」

弱者男性弱者男性結婚願望を捨てているというのは差別だ。未練たらたらだ。」

弱者男性弱者男性は丁寧な生活をしていないというのは差別だ。健康に気を使った丁寧な食生活をしていて煙草も酒も飲まないしいたって健常者だ。」

弱者男性弱者男性は充実した趣味を送っていないというのは差別だ。女装発展、鉄道撮影プリキュアコスプレ人生を楽しんでいる。」

弱者男性弱者男性は充実した趣味を送っているというのは差別だ。女装発展、鉄道撮影プリキュアコスプレ社会が許さない(←?主語でか?)。」

弱者男性弱者男性には障碍者もいるというのは差別だ。障碍者特権階級弱者貴族だ。”足りない”奴らと俺たち健常者を一緒にするな。」

弱者男性弱者男性から障碍者を除外するのは差別だ。障碍者貧困ホームレス率は優位に高い。お弱者様は我々を選別するな。」

弱者男性弱者男性には同性愛者もいるというのは差別だ。男同士とか気持ち悪いし早く死んでほしい。ホモ支援がある特権的弱者貴族だ。」

弱者男性弱者男性から同性愛者を除外するのは差別だ。同性愛者は男性の中でも自殺率が高く問題だ。ノンケのお弱者様よりケア理解もない。」

弱者男性弱者男性リベラルカウンターだというのは差別だ。弱者男性リベラルだ。」

弱者男性弱者男性リベラルだというのは差別だ。自民党右翼思想とQアノン信奉者だ。」

弱者男性弱者男性マイルドヤンキーを入れるのは差別だ。家と車と女と子供持ってて陽キャなのは強者だ。嫉妬に狂う。」

弱者男性弱者男性氷河期人生設計第一世代と同じに扱うのは差別だ。あいつらは国にちやほやされて支援もあって認知もされてる。アッパードル層の悩める弱者無視するな。」

2021-05-03

追記】男の自殺率が高いのは単純に「男の方が女より弱いから」ではないだろうか。

最近女性自殺率が例年の数倍に跳ね上がっている、という嘆かわしいニュースを見た。

本来なら穏やかに生きていける筈だった女性が自ら命を絶つという信じられない悲劇が、最近日本では急激に増えている。

私と一緒にニュースを見ていた母も、「幾ら何でも数倍って異常じゃない?」とこの残酷現実に憤っていた。

私はその時ちょっとした興味から母に尋ねてみたい事があった。

このはてな匿名ダイアリーでもよく目にする、「日本人の自殺率女性より男性の方が高い」という話題だ。

男性の方が自殺率が高く女性は低い、なので男性の方が不幸で苦労している」という風潮を身近な人はどう思っているのか気になっていた。

母の答えは明瞭だった。「男の方が弱いから追い込まれるとすぐ自殺に逃げるんでしょ」と、ズバッと言ってくれた。

男の方が女より弱い。これは肉体的な意味ではなく、きっと精神的な意味で、という事なのだろうか。

まり、負荷をかけられた際に耐えられる強度が女性より男性の方が低く、女性なら耐えられる事も男性なら耐えられず死を選んでしまうのだろうか?

なるほど。明確な根拠は無いけれど私より長く生きてきた母の言う事だから、確かに全てが間違っているとも思えない。

女性出産の際に、鼻の穴からスイカを出すような激痛に耐えて子供を産むらしい。その痛みに男性は耐える事が出来ず死んでしまうそうで、女性の方が痛みに対する耐性は高いそうだ。

それに、女性は毎月自分意思に関わりなく気分が落ち込んで体調を崩す人生を否応なく送らされている。そうやって理不尽に対して耐える能力自然と鍛えられているのかもしれない。

私の母は妻として、仕事ストレスに耐えられず体を壊すまで酒や煙草に逃避し、家族暴力を振るい家の外に女を作った夫を見てきた「経験からその事を学んでいたのだろうか。

勿論この母の答えが絶対の真理と決めつけようとは思わない。

だけど「男性の方が自殺率が高いか女性男性より恵まれている」という論法を見た時に対する受け取り方もまた少し変わってくるかもしれない。

「それは男性女性より辛いからではなく、単純に男性女性よりメンタルが弱いからじゃないかな?」と、こういう考え方があっても良いのだと思う。

追記

「男の方が女より弱いからすぐに自殺する」という言い方ではあんまりに思った男性が怒るんじゃないかな?と、私が母に尋ねると

「どんな男も母ちゃんお腹の中で育って産んでもらって生きてるんだから偉そうな事を言わない方が良い」とこれまた明確な答えが返って来た。

全ての生き物、全ての人間は皆母親からまれてくる。そりゃあ「母親」って強いよな…と思わずはいられなかった。

追記2】

コメントトラックバックの中に↑の文章の中から正確に私の母の情報プロファイリングしている方が何人か居て驚いた。

“男の方が女より弱い”←家父長制で虐げられてきた女性が溜飲を下げるための自己暗示では。こう思うことで主観的な辛さが軽減したとしても、構造的に不利な立場は何も変わらない、そのことがもどかしい

どうも母は長年連れ添った夫に愛憎入り混じった感情を抱いてるようで、その姿を見て恨みも込みで「男は弱い」論者になったんじゃないか、と思っています

増田の母世代、おそらく60代くらいの女性って自立できないから夫に何されてもただ我慢するしかなかったか増田の母はおそらく夫をはじめとした男性全般のことを嫌いなんだよ、ただそれだけだ

凄いです。ズバリ母は60代です。家庭内暴力浮気や別居などを経て母の夫への恨みは凝り固まっているんだと思います

2021-04-29

なんでもいいから、なにかに寄りかかりって生きたい

チェーンソーマンとゆう漫画に「依存できるモンがあるといいよね~ 何かに寄りかかって生きたい人生ですよ」ってゆうセリフがあるんだがめちゃめちゃに共感してしまった。

自分はもう三年くらい前に煙草を辞め、お酒を飲むこともほどほどにしている。

パチンコなんかも昔はよく行ってたし、女遊びももうしなくなった。

健康体を目指し、健全に生きていこうと決めたからやめたのだが、そうやって抑制すればするほどパンクしそうになる。

少し前までは、毎日飲み歩いている人や、女遊びの激しい友達に対して、そんなんばっかで満足できるなんて幸せだなとか思ってたのに、、

結局無駄意識高い君になってるだけで、しょうもないのは俺なのだろう。

簡易的なもので得られる満足なんてそう良いものではないと思うが、まるでない状態も本当にきついと感じるこの頃である

あータバコ吸ったりヤケ酒しようかな

2021-04-21

自分勝手

ん~

自分の嫌いを見たくないから先に他人に教えるのはわかる

でも、だから配慮してねというのはどうだろうか

自由発言ok場所自分が嫌だからするなと暗に匂わせるのはどうなのか

喫煙席煙草を吸うなというのと同じではないだろうか

嫌な見るなでFA

私は常連から配慮しなさいというのが見え隠れするのがホント

地雷を書くとブロックしますよ!とか書いちゃうとかどうなのさ

2021-04-18

エヴァンゲリオンを乗り越えて、あるいはその手前で

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。という言葉が、自分身体を上から下に駆け抜け、僕はそれで、頭から血が抜けていったように感じた。その言葉は、ある意味では間違っていなかった。けれど、間違っているといえば、全面的に間違っていた。

 目を凝らしても見えてくるのはパソコンの画面と荒れ果てた部屋しかない。右手の小指と薬指がその付け根にかけて少し痺れている。特にキーを叩いていたわけではない。パソコンの画面をつけて、何をしようかと思っていただけだ。すると、僕に言葉がやってきた。それは僕が望んだ言葉ではなかった。この暗い部屋は、僕が望んで生まれものだった。この荒れ果てた部屋は、僕がどうしてか生み出したものだった。あの言葉は、ただ、とても嫌いな言葉だった。

 望む、望まないなんてことを考えたことはほとんどなかった。あるといえば、望まないことばかりだ。いろんなことが嫌だ。特に、望むことは何よりも嫌だ。自分が何かを望んでいると思うだけで気分が悪くなってくる。自分が何かを望まなければ生きていけないのだとしたら、死にたくなる。何も望みたくない。何も望まれたくない。そうして僕はこの場所を作った。僕が今望んでいること? それには答えられない。ただ一本の煙草が吸えたらいいと思っているだけだ。それが望みなんて大きなものに含まれるのだとしたら、今すぐにでも僕は首を吊ってやる。セブンスターソフトは残りわずかだ。一本取り出して、口に咥えた。火を付けずにパソコンの画面を見た。

 さっきまではTwitterホームが映っていたが、僕はもう少し孤独になりたくて、ウインドウを閉じた。デスクトップ画面には、雑多なファイルが、まるでこの部屋みたいな雑駁さで並んでいる。それの後ろには描かれた美少女アニメ美少女なのかどうかはわからない。インターネットで見つけた、絵の美少女だ)が憂鬱げに体育座りをしている。彼女右手には安全剃刀が持たされている。左腕にリストカットの痕はない。安全剃刀は文字通り安全なのだ少女の足元には薬瓶が転がっていて、その転がる移動を堰き止めるように、本が置いてある。フェルナンド・ペソアの本らしい。表紙の白い部分には血痕のようなものが伸びている。

 灰を落としてみると、煙草の1/3はなくなっていた。僕は考えごとをする前に、なにかと準備運動必要みたいだ。考えるべきことというのは、僕の身体を駆け抜けて行った言葉についてだ。

 僕は「望む」なんていう大掛かりなものが嫌いだ。望むとも、望まざるとも、嫌いなものは嫌いだ。だが、そこにばかり注目していては次の文がわからない。次に進む。すると、それがあらわれているという。

 それがあらわれている。それはお前が望んだものだ。

 というのであれば、僕はわかるような気がする。まずはじめに「あらわれ」があって、その説明、あるいは定義けがされる。これは、わかる。あると思う。いや、あるべきなのだ自分がいまどうして存在しているか? こうして暗い部屋で、食事に使って洗わないままで転がっている食器や、ゴミの類いが転がっている、この雨戸が閉められた部屋で、僕の身体は、パソコンは、煙草は、まず、「ある」。そして僕がその「あらわれ」を何らかの形で受け取る。受け取ったものには、それ相応の制限がある。それが説明であり、定義でもある。こうして抽象化すれば、わかる話だ。話がわからなくなっているのは、そこに「望む」という言葉が出てきているからだ。煙草を灰皿にすりつぶした。

「こうしていても埒があかない」

 そう呟いた。こう言ったところで、あの言葉が離れていくわけでもなく、これから行動をとったところで、あの言葉が離れていくわけではないだろう。精々気晴らしにはなるだろうが、自分の中にある嫌悪感がぢくぢくと膨れていくか、いつの間にか消滅しているか、そのどちらかだ。経験的に、後者の方がよくあることだ。いつの間にか消滅するには、原理的に時間必要から

 家を出ると小雨が降っていた。庇の外に左手をかざすと、ほんとうに細やかに、少ない量の水が手のひらに当たった。深い青空全国的に深夜であることを告げていた。振り返って家に鍵をかけてから、僕は肺にあるどんよりした空気を深い青の空気と入れ替えた。まるで僕の肺が一つの世界になっているみたいに青い深夜だった。その世界は二つあった。そのうちのどちらかに、隣部屋のお風呂匂いが流れ込んできた。歩き出した。傘はいらないだろう。煙草お菓子を買ってくるだけだ。

 思った通り、雨ざらし階段はそれほど濡れていなかった。足を滑らせる心配はなさそうだし、きっと降りはじめてすぐなんだろう。階段を降っていくと、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という、声がした。言葉ではなく、声がしたのだ。階段を降りている感覚が薄れて、ゲシュタルト崩壊してしまった。階段構成する線と線の繋がり、それがなす直角と、段差、線の全てが空白もしくは混沌世界に放り込まれた。ポケットに入れていた鍵は、僕の拳から飛び出すことなく、音を立てることもなかった。目を閉じた。「うわあ」と思った、その頃にはもうすでに階段の一番下まで辿り着いていた。でも服は汚れてしまった。階段から転げ落ちたのだ。頭の裏、腕の曲がらないところ、脚の曲がるところ、何より腰が傷んだ。それから遅れて左手に妙な感覚があった。座り込んだまま、左手を開いてみると、家の鍵を強く握りすぎたからか血が出ていた。鍵に何かキーホルダーをつけていたわけではないから、純粋に鍵で傷ついたのだ。親指の付け根に小さな切り傷が付いていた。思ったより血が出てくる。なんとなく、右の人差し指中指でそれを拭い、右の頬に付けてみた。この、なんとなくの一連の動きは、シネマスコープの中に映し出されているといいな、と思った。身体中が痛かったけど、おもしろかったから、よかった。僕は立ち上がることにした。雨は本当に少しだけ降っている。

 ここからコンビニに行こうとしている。それなりに汚れてしまったが、仕方がない。自転車を見た。自転車に乗って行こうか、いや、この程度の濡れ具合で滑って転んだのだ(たとえ変な声が聞こえてしまたからといえど。またあの変な声が聞こえないとも限らない)、大事をとって、あと気晴らしのために歩いていくことにしよう。自転車を金網越しに見た。僕は歩いてコンビニに向かう。決めたからだ。ぶらぶらさせていた右手を鼻の前にかざして、匂いを嗅いだ。鉄くさく、砂っぽかった。これでコンビニに向かおうとしているのだから、笑えてくる。いや、これは気晴らしにすぎない。コンビニ店員も、適当事情を察してくれるだろう。コンビニ店員は本当に飲み込みが早いから、わかってくれるはずだ。

 そんなことを考えていると、下には列車が通る小さな橋に辿り着いた。水色の塗装ははげかけているが、子供が手すりで遊んでいて怪我をするほどではない。おしゃれみたいに朽ちている。その下では電車が通る。橋の真ん中に辿り着いて、ここから落ちたら死んじゃうだろうと思った。いや、生きちゃう? 電圧注意と書いてあるから、落下して骨が折れたり、死んじゃう前にびりびりっと身体破壊されてしまうかもしれない。それにいま僕は濡れている。電気はよく通ることだろう。でも、痛そうだ。さっきの落下でさえ痛く、血を流してしまったのだ。僕というのは風船みたいに壊れてしまときには、弾けるように壊れてしまう。そして、壊れてしまうと、びっくりするし、うるさい。毎度この橋を通るとこんなことを考える。死ぬことはないだろうとは思うが、死んでいいかもしれないと思う。そして、橋の真ん中で線路を眺めるのをやめ、先に進もうと体勢を変えると、昼間子供達がよく遊んでいる公園が見えてくる。深夜の公園だ。いやらしいことを考えないわけではない。でも、重要なのは、いやらしいことを考えたその時には、もうすでに水色の手すりから離れて、コンビニに向かって歩きはじめていることだ。

 公園に面した道路を進むとコンビニがある。だからコンビニに向かうまで、橋の上、橋の下り、道路、と少なくとも三つの視点から公園を眺めることになる。意図して見ないときもあるが、この場所から見た公園をその時に考えてしまっているから、大体いつもみているようなものだ。道路に面している側には遊具はない。公衆トイレがあって、それを二本程度の灯りが照らしている。公衆トイレほとんど立方体の形になっていて、二つの光源から伸びるそれの姿は、三つの視点、どこからみても美しい。道路から見たとき前景に公衆トイレがあると、その後景にブランコがあって、その間くらいに滑り台がある。ジャングルジム砂場公衆トイレに隠れてしまう。

 今日こうして家を出てきて、コンビニに向かっているのだけれど、いつもは見かけない、変な影が三つの視点全てにあらわれているのを見た。人影というには小さく、あまり動いていない。でも横に長いわけではないから、犬や猫の類いではないと思われる。霊でも無さそうだ。霊に影があったら、僕はその霊と仲良くできるだろう。

 よくわからないその影は少し揺れているだけで、歩いたりしている様子ではない。ブランコ周辺でただ揺れている。こういうのはあまりない。不審な影を見かけることはよくあるが、それはその人物不審から影も不審に見えるのであって、影が独立して変な雰囲気を纏っているのはなかなかない。それに、徹底して影の主が見えてこないというのも、変な話だ。影しか見えない。特に怖がることはなかったが、

「変だなあ」とは思っていた。そのまま、コンビニへ向かった。

 その前に、円柱状の灰皿に吸い寄せられていった。右ポケットには忘れずにセブンスターソフトと、ジェットライターが入っている。ジェットライターは素晴らしい。片手で着火できるというだけで、なんだかカッコいい感じがする。喫煙にかっこよさを求めたことはないけれど。客観的にそう思う。絵になるというか。

 セブンスターを咥えて、右ポケットからジェットライターを取り出して、先端に火を付ける。ゆっくり吸う。強く吸うと美味しくない。けれど今は若干の湿気があるから、どちらにしろ美味しいのかもしれない。

 煙草を吸っていると、気分がいい。家から出てすぐ深夜の空気を吸ったように、身体の中の空気を違う空気で入れ替えているように感じる。手軽に自由を手に入れてるような気がする。これが自分の望んだものなのだと言われたら、認めてしまうかもしれない。この一本の煙草が僕の自由に繋がっているなんて、ちょっと詩的だ。けれど……

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。

 これはどういうことだったんだろう。

 こと?

 あれははじめ、「言葉」として僕の身体に降りかかってきた。「言葉」が身体を貫くような感覚は、実はよくあることでもある。だからそれはいい。問題はその「言葉」が「声」になって聞こえてしまったということだ。「声」になって聞こえたということは、誰かがそれを喋ったのだ。あのとき、僕の近くには誰もいなかったから、僕の「言葉」が「声」に聞こえてしまった(?)ということなのかもしれない。つまり幻聴のようなものだ。幻聴ということは、幻? 幻には思えなかった。なぜなら、まずはじめに「言葉」が降りかかってきたからだ。幻にふさわしいのは、何の予兆もなく、何の脈絡もない「声」が聞こえてくるということではないのだろうか。あるいは、僕を貫いた「言葉」は「幻の声」を予知していた、とか。ファンタジーじみてきた。同時に自分精神的におかしいと思われる(思われてしまう)ことを毛嫌いしていることに気づいた。言葉に則して物事判断している。まるで、そうしないと生きていけないように。セブンスターは半分になっている。そうしないと生きていけないということは、僕は「言葉に則して物事判断することを望んでいる」のかもしれない。それのあらわれとして、部屋があんなことになっているのかもしれない。数日間シャワーの浴びていない自分がいるのかもしれない。言葉に則して物事判断することを望むというのは、ここまで代償が必要なんだな、とひとりごちて、笑った。口から煙草の煙が飛び出た。

 コンビニでは煙草お菓子を買った。煙草はいものセブンスターお菓子適当チョコ、なんだか寝付きが良くなるらしいチョコがあったからそれと、イカのゲソを買った。ゲソを買うとビールに手を伸ばしそうになる。でも僕はビールはあまり好きではないから、好きなのはゲソとビールという組み合わせだけだから、やめることにする。結構そこで戸惑う。けど、ビール自分には必要のないものだ。煙草チョコイカのゲソは、自分必要ものだ。

 帰り道、公園が見えてきた。あの影はまだ居るだろうか? 僕としてはいないほうがいい。帰りは行きと違って、目に入ってくる視点が二つなくなっているからだ。橋の下りと、橋の上では、振り返らない限り公園の姿を捉えることができない。公園の姿を素で確認できるのは、今、この公園に面した道路でだけなのだ。だからこそ、ここでしっかりと、あの影がまだ居るかどうかを確かめ必要がある。そうしないと、公園を背にしてからが怖い。

 立方体公衆トイレが二つの光源に照らされて伸びる影の先には、ジャングルジムがあり、わずかながらジャングルジムの影も砂場に広がっている。幾何学的な影は、砂場の凹凸に習って、あまりユークリッド幾何的ではない形になっている。ブランコにはあの小さな影はなく、滑り台にも影はない。灌木を含め、公園全体を見渡してもあの小さく、揺れていた影は見当たらなかった。僕は一安心して、煙草を口に咥えた。少しだけ、雨が強くなってきた。火をつける。

 とりあえずは安心てところだろう。もともと霊とかは考えていなかったから、特に恐れることはなかったのだけれど、一応だ、一応の確認必要だと思ってだ。それから公園から目を離して歩いてみた。なぜかまた右手の小指と薬指が痺れてきた。コンビニで買ったもの左手で持っている。右手煙草を吸うために放っている。それにしてもあの影はなんだったんだろう。影があるのだから、影の主はいるのだろうが、僕はそれを見ることができなかった。するとやはり、影は独立したまま存在し続けるのかもしれない。僕の中でも。世界の中でも。

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という声があらわしていたものは、僕の考えていたように、ものごとの素朴な存在を認めろ、ということなのかもしれない。だからこそ、影にはその元があるとは考えなくて良いし、「声」のものも、「言葉」のように独立したツールとして、その元を探る必要はないのかもしれない。だが。

 そうしたことを伝えるのであれば、やはり「言葉」に留めておくべきではなかったのだろうか? 「声」でこのことを伝えるというのは、そのもの矛盾しているからだ。通常のものの考え方ではたどり着くことができない。「声」には人を必要とするという考えは、どれだけ複雑な回路図だったとしても、確かなものからだ。僕はそう思う。「声」独立して、僕に警鐘を鳴らしていたというのは、考えられない上に、警鐘ですらない。現状の説明を、何か「声」を使って説明する必要はどこにあったのだろう。必要? では「言葉」で表す必要はどこにあるのだろう。普遍的で、使いやすいのがキーなのだろうか。それが必然に関わっているのか。でも、こうしてみると「声」も「言葉」も大差ないように思える。すると、なぜはじめに「言葉」があり「声」が生まれたのか、が問題なのかもしれない。僕はあの言葉から逃れられていない。いまだに考え続けている。もうすぐ橋を渡り終えるというのに、家に帰ってもずっと考えてしまうのだろうか。橋の下階段に足を付けると、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ!」

 明らかに声がした。それもあのときに感じた「声」ではなく、方角があり、ちゃんとした輪郭を持った声だった。だが、どこか浮世離れしている。それでも僕はびっくりした。何しろ深夜なのだ。僕は振り返った拍子に咥えていた煙草を落としてしまった。湿っていた地面に落ち、火が鎮む音がした。そこから煙が立ちのぼった。雨が止んでいた。

「お前がどう考えても何も変わらないが、お前はなぜか望むことができる。お前はそれを否定しているだろうが、それは、お前が望むことができてしまうことに勘づいていたからだ」

 橋を上ってくる音が聞こえる。人にしては軽い音だ。

「お前が何かを望んでいたとしても、それが叶うことはまれだ。まれということは、叶うこともある。お前はそういう能力を持っているのだ」

 橋の上に立って僕を心持ち見下してきたのは、高校一年生くらいの少女だった。それにしては身長が小さいし、逆光だからか影しかみえない。

 僕は思ったことを言った。

「でもそれって、僕以外の人にも言えることじゃないですか?」

 なぜか敬語が出た。

「そうなの?」

「たぶん」

 影の少女はため息をついた。マジで……と呟いていた。僕は聞き逃さなかった。

「お前が考えていることは、実は大切なことだ。これ以上ないくら大切なことだ。あまりそういうことを考える人はいない」

「そうなんですか。ちょっと煙草吸ってもいいですか」

わたしにもくれ」

 それにしてもこいつはなんなのだろうか。深夜に高校一年生くらいの少女と一緒にいて、通報とかされないのだろうか。僕は影の少女煙草を渡すために近づいたが、影の少女は、「少女」になることはなく、影の少女を保っていた。なんなのだろう?

ありがとう今日煙草が美味しい日だ。君が思ったことだよ」

「そうだったかもしれませんね」

「だが、お前には足りないものがある」

「なんでしょうか?」

 そこで少女は本当に長く時間をあけて、煙草を吸った。とても長い時間だったが、次に出てくる言葉がわからなかったから、僕は待っているという気分ではなかった。僕も僕で煙草を吸っていたのだ。

「お前は実は求められて、存在している」

「え?」

「お前はそれを拒絶している」

「そうかもしれませんが……」

「お前は求められているから、存在しているのだ。お前が求められなくなったら、存在しなくなる。死ぬとはまた違ったものなのだがな」

わたしはお前に求められて存在した。類を見ないほどひねくれたやり口だったがな」

 そういって影の少女は僕の手を取った。左手の血は止まっていて、傷になっていた。影の少女が、その手をぎゅっと握ると、傷はなくなった。影の少女は、影の少女にふさわしく、とても冷たい手をしていた。

「お前の考えていることは基本的に正しい。が、まずい考えでもある。それを警告しに来た。お前には知ってもらうことがひとつだけある。そのために来た」

 そう言うと、影の少女は地平線の向こう側に指を差した。何も見えない、と言うと、耳を澄ませ、と言われた。それに従って耳を澄ませていると、軽く、高いが地鳴りのような音が聞こえてきた。信じられないだろうが、線路中に列車が猛スピードで走ってきている。どの列車も見たことがない。ここは新幹線は通ってないだろうが、新幹線と同じくらいのスピードで走っている。だからか、電車にも見えない。謎の列車が猛スピードこちらに走ってきている。深夜なのに。どういうことなのだろうか。

「お前に足りないものは」

 影の少女は、橋の手すりに立った。そこで、影の少女少女になった。制服を着ていた。白いパンツが見えた。胸は小さく、確かにあった。ショートヘアだった。見覚えのある子だった。だが、会ったことはない。会ったことはないが、見覚えのある子だった。可愛い少女煙草を咥えたままだった。

 夜が静まりかえっていた。少女が決然と橋の手すりに立って僕を見下しながらも、夜空にはたくさんの星がきらめいていた。青い深夜は地平線見渡す限りに広がっていた。少女は僕を哀れむように見ていた。空間が張り詰めていた。それを揺らす列車の轟音。少女がふらっと動いた。

「圧倒的な喪失だ」

 制服少女は橋を飛び降りた。少女が地面にたどり着くころに、列車は飛び込んできた。衝突する。血が流される。さっきまで話していたあの謎の影は少女で、彼女飛び降り自殺をした。僕が手を伸ばした時点で、少女は見えなくなっていた。なにもかもわけがからない。僕は止められたかもしれなかったのに、影の少女から少女になったところで驚いて、何もできなかった。もしかしたら、なにもするべきではなかったのかもしれない。彼女は僕が求めたか存在したのだ。だが、彼女は自ら消滅することになった。ということは僕は彼女自殺を願ったのだろうか。彼女 Permalink | 記事への反応(0) | 11:49

2021-04-15

anond:20210415170746

これは説明不足でした

各自治体条例並びに健康増進法一部改正に基づけば路上喫煙してはいけないのに、スーツサラリーマン歩道煙草をふかしてるのです

持続可能な開発目標のために会社が動くなら、そもふつう人間健康を害する行動を真っ先に辞めないのはダブスタもいいとこ…というのが持論です

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