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2024-02-23

ネットを使う著名人の態度が気に入らない

誹謗中傷が当たり前にあるネットにこぞって参加しといてネット文化の嫌な側面を垣間見たからって誹謗中傷はやめましょう!訴えます!ってどういうことなの?

宣伝効果とか美味しい側面だけを拝借して嫌な側面はお金パワー有名人パワーでどうにかしますってのが気に入らない。リスク飲めよ。インディアンみたいな原住民達の文化コーカソイドが根こそぎ変えたみたいな気持ち悪さを感じるよ。

2024-02-01

ガザ対応白人欺瞞が暴かれた

とか言ってる記事よく見るけど、

基本的大航海時代からインディアン迫害してアメリカカナダ作って、オーストラリアニュージーランドアボリジニマオリ迫害して入植して…って。言ってることよりやってることだけ見たら、暴かれたも何もずっと一貫してるよね。日本にもさ、空襲民間人大量虐殺アンド原爆ってそれ、正直人種うからやりましたよね〜?って思ってるし、グローバリズムってぶっちゃけ経済的植民地主義じゃん。

日本中国インドみたいにゴリゴリ人口増やした方がまだよかったんちゃう〜?欧米押し付けルールに従ってると少子化で滅んでまう。あ、もう遅いか

2024-01-09

平将門祟りを信じる=幽霊を信じる、なのかどうか

別に幽霊じゃなくてもいい、今の科学説明の外にある現象……思念怨念呪い妖怪

死者の怨念が現世に何か影響を与えると認識している、と言っていいのかどうか

祟りは信じていない。しか祟りを信じている人の信頼を損なうので祟られるような行為はしない。」というスタンスはありえる

祟りは信じていない。しかし何か起きたとき祟りだと言われて面倒になるので祟られるような行為はしない。」というスタンスもありえる

幽霊非実在を完全には証明できない?

では龍であればどうか

「池に石を投げる/泳ぐ/汚すと祟られる。龍神様が住む池だからだ。」という謂れがある池のタブーを信じるかどうか

タブーを侵さない=龍神(の実在)を信じる、なのかどうか

実在を信じる人もいるかもしれないが、おそらく多くの現代人は龍神実在を信じはしないけれどタブーも侵さないだろう

いや、これは本当に自信が無い

ルールから何となく守るだけで深く考えていないという線もありえるし

シンプルに池を汚すのは良くないことだから、という認識があるので龍とか関係ないという話はもちろんあるだろう

これは例えば江戸時代明治時代史料を調べていて、祟りだとか龍を見たとかい記述があったとして、それを文字通りに受け取っては不味い気がするという話

「野暮と化け物は箱根から西」という江戸時代ことわざがある

箱根以東の江戸側には野暮な人間と化け物はいない、という田舎バカにする言い回し

これだって「化け物はいるかもしれないが江戸の周りにはいないよ」という含意があるのか

それとも「化け物なんてどこにもいないよ」という含意なのか

また、「郷とお化けは見たことがない」という言い回し存在する

この言い回しはいつ頃の時代から言われたものなのか未調査なのだが……

南北朝時代の郷という刀工が作る刀には銘が無かったため、後の時代で無銘であるが郷だろうと言われるものしか存在しなかったらしい

そのため前述の「郷とお化けは見たことがない」というフレーズが出てきたようだ

こういう言い回しがある時点で当時既にお化け実在は信じられていなかったのでは?と感じる

でもそんなこと言いながら地震が起きたら鯰絵が大流行するんだよ

お化け妖怪は信じないのに地下の巨大ナマズは信じるのか?それとも信じていなかったけれどお話として楽しんでいたのか?

当時の人々にとってのリアリティがどのようなものか、を調べていきたい

江戸という都会だと例えば河童なんかはリアリティがなかったのかもしれない(未調査

しかし、原理不明である地震には説明が求められたので大鯰が語られリアリティがあった?

竜巻あたりも同じ話だ

明治時代錦絵竜巻を眺める人々の様子を描いた「怪雲現る」と題されたものがある

貴重資料展示室050 市井の天候資料 - 国立天文台暦計算室

その絵には

怪雲現る 明治廿三年六月十八日午後三時半頃東天に當て黒雲現れ其中央より遥に地下に向て尾を曳き螺形に捲上げ動揺きて見へしハこれぞ謂る龍の昇ならん道行人は皆一時ハ立とゞまりて眺めけり

という文も添えられている

「これぞ謂る龍の昇ならん」というのはどう解釈したものか?

この文から当時の人が龍の実在を信じていたかどうか読み取ることが出来るだろうか

「(龍はおそらく実在しないけれど)いわゆる龍の昇天と呼ばれている現象だ」という文意なのか

あるいは「あれこそ龍が昇天するとき現象だ」という文意なのか

「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文によると、

明治維新以後も、龍の実在を信じていた人が少なくなかったことがうかがわれる。

大正初期ごろまでに、龍はほぼ消滅したと考えられる。

との記述がある

「怪雲現る」が明治23年なので矛盾はしない……

妖怪の話は西洋だと妖精の話と近いように感じる

コティングリー妖精事件」についても調べるべきか……

ユニコーンの話でいうとシェイクスピアの『テンペスト』の作中に

なんでも信じたくなる, 一角獣が実在することも,. アラビアには不死鳥王座と呼ばれる樹があって,. いまもそこに一羽の不死鳥が君臨しているという話も。

というフレーズがあるようだ

テンペスト』の最古の上演記録は1611年11月1日

だいぶ古い!

やっぱりかなり古い時代から疑ってはいたようだ、実在も不在も決定的な証拠が無かっただけで

ユニコーン聖書に登場するのが話を厄介にしているんだよな~

キリスト教知識が無いとよくわからない箇所が多くある

グリフィンなんかはこれより少し後の時代実在否定する人が出てきたようだ(しか実在から反論を受けている)

『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジーの誕生』(原書房) - 著者:ボリア・サックス 翻訳:大間知 知子 - ボリア・サックスによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

グリフィン実在否定した作家トーマスブラウン反論して、スコットランド人聖職者アンドリュー・ロスは17世紀半ばにこのように書いている。

グリフィン想像上の生き物だと他の著述家が言ったとしても、彼らがそう言ったというだけでは、証明するには不十分である。なぜなら世界にはそのような多数の「混成された疑わしい」動物存在するからであるアコスタスペインイエズス会士で博物学者]は、一部はロバに、もう一部は羊に似たインディアン・パコス[ラマ]という動物について述べている。レリウス[フランス探検家]はブラジルのタピルス[バク]について述べている。これはロバと未経産雌牛に似た動物である。その他に、飛ぶ猫や飛ぶ魚、キュノケファロスと呼ばれる犬の頭部を持つ猿のように、混成動物に関する多数の記録がある。コウモリは一部は鳥で、一部は獣である

そうなんだよな、やっぱり不在証明って難しいんだわ

なお『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジー誕生』は買って読んでいる最中だがなかなか難解で読み進めるのが大変だ

こんなところか、いったん今の考えをまとめた結果

日記

---

大鯰信仰について調べたが、今「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文について再考すべきかもしれない

明治時代の人が何にリアリティを感じていたか」という視点で串刺しにして考えをまとめることが出来るかもしれない

2023-12-29

anond:20231229085234

アメリカ場合先住民であるインディアンが居たしメキシコと地続きだからある程度関わりがあったけど

日本は誘致しない限り他民族との関わりはほぼ無い。あっても文化的に抑圧してきた。

しか外国人には真っ当な仕事与えないから定着して貰えない。

LGBTQは諸外国で生まれ思想だけど枠組みだけ導入しようとしてて根本的な理解には繋がってないから未だに法的な解釈すら分かれている。

排他的混沌とした島国だよ。多分30年は変わらず衰退していくと思う

2023-12-24

アメリカインドネシア人が作った説

2023-12-23

そんなに弱者の肩持つのが大好きなら

インディアンアメリカ全部返してやれよ

出来ねえくせに

2023-12-20

anond:20231219202647

ブッコメだと元増田に反発してる派が多く見えるけど、ブッコメみたいなのばっかりだったらインディアン呼称復権しなかっただろうしなー。

Nワードよろしく文脈次第って話だけど、日本人には俺含めて難しすぎるよ。

一度評価が決まるとその評価に流されてしまうねん。

2023-12-17

anond:20231217005010

天然痘の毛布は日本では広く信じられてるが慰安婦問題のようなものでかなり政治的だし手紙が一件しか残ってなくてフレンチインディアン戦争ではない

手を出す時は気をつけたほうがいい

https://www.history.com/news/colonists-native-americans-smallpox-blankets

立ちんぼガール

先日、初めて例のあの場所を見た。

立ち並ぶ彼女らの横を、退社後に通ったのだ。

そこには連日伝えられるスポットニュース通りに女の子が立っており、帳も降りかけた十八時半手前。

彼女らは底の厚さを見せつけるような靴を履き、裾の先から素足を風の寒さに打ち付けていた。

まるで現代フレンチ・インディアン戦争※だと思いながら、私は実存貧困と評された彼女ら立ちんぼガールの前を通りすぎたのだった。

それにしても周りの人だかりといえば著しく……

あそこをバス停すればいいのでは? と思えたほどであった。







フレンチ・インディアン戦争の際、ジェフリーアマースト卿が、衣服の粗末なインディアンに拾わせるために、天然痘ウィルス感染された毛布をわざと並べて置いていた。

2023-12-06

anond:20231206100050

ワイめっちゃ顔の濃い外国人英語で「ホエア イズ インディアンレストラン?」って訊かれて(えっ!?…あーなるほど~😅)ってなったことあるやで

まりインディアン国家とはガンジス川が流れてて数学IT能力が高くて宇宙開発もやってる国のことなんやね

2023-12-05

anond:20231205110348

アメリカインディアンたちは国家形成していたのか?

かつて熱帯で発見したのは、アボリジニの村ではなく、アボリジニ国家だったのか?

そんなわけねぇな。

モンゴル遊牧民は? チンギス帝国は流石に国家だ。

では違いはなにか?

 

思うに、そういった時代背景込みで「国家」を形成していたかどうかは、軍隊を持っていたか、によると思う。

究極的には、強いかどうかが差だが、軍隊が無いとあまりに弱いので実質軍隊の有無だ。

 

周辺国から舐められないでいられたかキモだろう。

2023-11-17

自分インディアンが好きだ

自分インディアンが好きだ。もしインディアンに生まれていたらどれほど良かっただろうと思う。 インディアンには自分にはない人として必要美徳が全て備わっている。それは決して悪意に満ちたものではないし、暴力を決して撃退しないというインディアン自身性質によるものでもある。しかし、美しい物とされる一つに「インディアン精神も優れている」というものがある。その美徳は外見からは生まれないものだ。彼女の神から愛情努力によって生み出される物は決して美しいとは言えないし、ただそれを美しいとは思わないと思う。その時の心の在り方、そこで見極められる、あるいは判断を下し得るものが何より美しい

2023-10-29

インド看護師ルナ・シャンバグ(Aruna Shanbaug)は1973年11月(24歳)に性犯罪被害植物状態になり、

意識回復しない状態で経管栄養療法で41年6月生存し、2015年5月に66歳で肺炎で死亡した[24][25]。

1973年11月27日の夜、24歳であった彼女病院の地下室で更衣を行っていたところ、

病院契約清掃員であったソハンラル・バルタ・ウォルミキ(Sohanlal Bhartha Walmiki)に性的暴行を受けた[6]。

ウォルミキ彼女の首を鎖を用いて強く絞め、彼女の頸動脈遮断されたことにより、脳への血液供給がなされなくなった。

この結果脳挫傷、頸髄損傷、皮質盲(英語版)などに至った[7]。彼女は翌朝の朝7時45分に別の清掃員によって発見された。

加害者のウォルミキ暴行強盗の容疑によって逮捕された。裁判の結果懲役7年の刑に処せられた。

強姦痴漢、不自然な性行為といった罪状[注釈 1]では有罪判決を受けなかった。ウォルミキ1980年に刑期を満了し釈放された。

シャンバグの死後すぐの2015年5月29日にジ・インディアンエクスプレス英語版)は、

ウォルミキ故郷の村に帰ったのちに義父の住むウッタル・プラデーシュ州のパルパ村(Parpa)で生存していることを明らかにした。

ウォルミキはその地で結婚発電所にて働いていた。

ウォルミキはジ・インディアンエクスプレスインタビューにおいて、「カッとなって(fit of rage)」事件を起こしたが、明確な記憶がないと前置きしたうえで、強姦は行っておらず、別の誰かによって行われたと主張した。

なお事件当時のウォルミキは、立ち位置が上であったシャンバグとの関係が不調であり、休暇をとることを拒否されたことによって「口論及び身体的な戦い」があったと述べていた[10]。

2023-10-10

anond:20231010132143

無知な猿の感想🐒

ユダヤ教信者ユダヤ人と呼びます

ユダヤ人血筋地縁ではなく精神的なものであることを初めて知って驚いた。もしワイ(日本国籍)がユダヤ教信者になったらユダヤ人なんだろうか。

そんなイスラエル建国の背後にあるのが第二次世界大戦です。

追われていたユダヤ人達を匿ったのがイギリスなんですね。イギリスパレスチナ占領していたのでここにユダヤ人の国作ればいいじゃんと勝手にどんどんヨーロッパからユダヤ人を呼び寄せたわけですね。そして第二次世界大戦が終わったらイスラエルという独立国家にしちゃったんですね。

なんとなく建国しちゃったイメージはあったけど、WW2とかイギリスの絡みは全然知らなくて新鮮だった。

ユダヤ人は昔から嫌われていたので金融などの汚いとされる職業に追いやられていました。しか金融重要になるにつれユダヤ人の力が大きくなってきたんですね。ユダヤ人ではないヨーロッパからしたら面白くないわけです。なんでユダヤ野郎どもが上にいるんだ、俺らの生活は苦しいのに!となったわけです。それがナチス・ドイツホロコーストにつながったんですね。

ホロコーストの原因を初めて知った。学び。

中国ウイグルなんてものではないほど酷いことをしてるんですが世界覇権を握っているのはユダヤ人ですから誰も口を出せないわけですね。

先住民迫害は知らなかった。

あとこういう場面でよく「ユダヤ人世界覇権を握っている」と言われるけど、ユダヤ人がどんなものかよくわかっていないし、生活の中でユダヤ人覇権を握られている感じが全然しないので、いつも不思議気持ちになる。

アメリカインディアン想像してみるとイメージがつきやすいんじゃないですか?

わかりやすかった。

アメリカを始めとする西側諸国ユダヤ人に操られた白人国家にすぎないので当然イスラエル側につくわけです

さっきと同じ感想になるけど、この感覚全然からない。ユダヤ人自分の中で影が薄いので、覇権を握っている感じがぜんぜんしない。

猿でもわかるイスラエルパレスチナ問題

ユダヤ教という宗教があってキリスト教イスラム教はここから派生したものなんですね。ユダヤ教聖書旧約聖書と呼びますキリスト教ユダヤ教への反発からまれ新約聖書を追加します。その次に預言者ムハンマドイスラム教を始めてコーランという聖典を追加しました。もともと同じ宗教から派生したものなので神様は同じ、聖地も同じ、それなのに昔から喧嘩ばかりしている野蛮な三大宗教です。

ユダヤ教信者ユダヤ人と呼びますエルサレムから勝手エジプト引っ越したのにいつまでもネチネチとエルサレム約束の地だと信じて疑わない人達なんですね。勝手自分のものだと思い込んで国まで作ったのがイスラエルです。

そんなイスラエル建国の背後にあるのが第二次世界大戦です。

ユダヤ人は昔から嫌われていたので金融などの汚いとされる職業に追いやられていました。しか金融重要になるにつれユダヤ人の力が大きくなってきたんですね。ユダヤ人ではないヨーロッパ人からしたら面白くないわけです。なんでユダヤ野郎どもが上にいるんだ、俺らの生活は苦しいのに!となったわけです。それがナチス・ドイツホロコーストにつながったんですね。

そんなこんなで追われていたユダヤ人達を匿ったのがイギリスなんですね。イギリスパレスチナ占領していたのでここにユダヤ人の国作ればいいじゃんと勝手にどんどんヨーロッパからユダヤ人を呼び寄せたわけですね。そして第二次世界大戦が終わったらイスラエルという独立国家にしちゃったんですね。

イスラエルユダヤ人達は本当に野蛮なのでアラブ人をどんどん追いやって土地をどんどん奪っていったわけです。色んな合意もしたのにそれも破って人を殺し土地を奪いパレスチナの人々をどんどん追い詰めていたわけです。中国ウイグルなんてものではないほど酷いことをしてるんですが世界覇権を握っているのはユダヤ人ですから誰も口を出せないわけですね。

パレスチナの人々は苦しい生活を強いられているのでどんどん過激化していくわけです。ユダヤ人許すまじ!とね。アメリカインディアン想像してみるとイメージがつきやすいんじゃないですか?白人勝手にやってきて全部奪っていく。よくある光景です。

それに耐えきれなくなって爆発したのが今の戦争につながっているんですね。アメリカを始めとする西側諸国ユダヤ人に操られた白人国家にすぎないので当然イスラエル側につくわけです。それでハマスのことをテロリストなどと呼んでいるわけですね。パレスチナの人々からしたらどっちがテロリストなのかとか考えもせずにね。当然のごとくアラブ国家はみんなイスラエル批判的なわけですね。日本も一応は西側諸国の仲間ではあるんですけど白人国家じゃなくてイランなどとも仲が良い珍しい国なのでパレスチナテロリスト呼ばわりすることは避けて慎重になっているわけです。面白いですねえ

ローン・レンジャーみたいな「数分で終わってたはずの映画」が嫌い

ローン・レンジャーって冒頭のシークエンス蒸気機関車に本編のラスボスの一人である極悪犯とその極悪犯を殺害したいジョニデ演じるインディアンが一緒に移送されていて、極悪犯が脱走を試みるのね。で、そこに主人公検事がやってきて凶悪犯を殺害しようとするインディアンを「法で裁くべきだ」とか言って阻止して、逆に極悪犯にやられて逃がしてしまう。

その結果、クソほど人が死ぬんだけど、こういう「主人公がクソみたいな信念でなすべきことをやらなかった結果、冒頭数分で終わっていたはずが多大な被害をもたらしてそれを主人公解決する」みたいなマッチポンプ映画ホンマ嫌い。お前が殺されとけ、バカがよ!ってなっちゃう。

そういう意味では名作とされているスパイダーマン・ノー・ウェイ・ホームも俺はあんま好きじゃなくて、結局あん事態なっちゃったのってピーターストレンジに思い付きで次々術式を足させたからじゃん。素直に全部消します!終わり!にしてれば別次元ヴィラン大暴れもなかった。つーかマーベル映画ってマッチポンプ多すぎるんだよな。

2023-10-08

そういやインディアン白人強姦してたんかな

初期の西部劇では悪党=インディアンを退治する勧善懲悪ストーリー定番だったらしいし、ネイティブアメリカン白人を襲撃していたことはよくあっただろうと思うのだけど、よく分からない。

もちろんネイティブアメリカンによる襲撃が、主に、、土地を奪われたり虐殺強姦その他諸々の仕打ちをさんざ受けていることへの反撃や報復という面があったことは分かってるんだけど、そういう大きなストーリーで個々の被害者を透明化する話は一旦傍に置いて。

ネイティブアメリカン犯罪について整理され、かつ、白人至上主義に基づく歴史修正主義的ではない、日本語または英語サイトがあったら誰かリンク貼っておくれ。

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続き

彼らの政治プロジェクト理論

私たち時代における2つの重要問題は、次のとおりである

現在世界社会正義革命を起こすにはどうすればいいのか?

そして、この行き詰まりを乗り越えるために、私たち私たちの種の歴史から何を学ぶことができるのか?

このような問いは、歴史を通じて真剣思想家活動家たちを駆り立ててきた。そして今、地球温暖化に直面している私たちは、緊急に説得力のある答えを必要としている。これらはグレーバーとウェングローも問いかけていることであり、本書が人々の注目を集めた理由であることは間違いない。しかし、私たちの多くが抱く3つ目の疑問がある:

なぜ人間社会はこれほどまでに不平等になったのか?

意外なことに、グレーバーとウェングローはこの問いに関心がない。第1章のタイトルは「人類の幼年期よ、さらば」である:あるいは、なぜこれは不平等起源についての本ではないのか」と。

この本の中心的な主張のひとつは、不平等ヒエラルキー暴力は、あらゆる人間社会組織する方法として常にあり得たということだ。不平等以前の時代などなかったのだ、と彼らは言う。そして、「平等」や「平等主義」という言葉を多用するが、平等空虚な関心事であり、おとぎ話であり、「平等主義社会」について語ることは何も語らないことだと主張する。

奇妙なスピン

これには奇妙な解釈がある。グレーバーとウェングローは、霊長類祖先や初期の人類平等であることによって見出し適応、つまり生態学ニッチについて説明する新しい注目すべき学問無視している。つまり、かつて人類平等であったのだから、再びそうなる可能性があるという古典的無政府主義者マルクス主義者の見解無視しているのだ。

保守派の主張は、農耕や都市生活経済の複雑化の結果として不平等が現れてしまえば、世界を変える希望はないというものだ。グレーバーとウェングローは、農業に関するこの議論抵抗し、明らかに変化が可能であることを望んでいる。そして明らかになるのは、彼らの敵は不平等ではなく、国家だということだ。

彼らが問うのは、権威主義的、官僚主義的、中央集権的な国家支配されるようになったのはなぜか、ということだ。そして、植民地主義奴隷制階級差別人種差別性差別といった不平等が本書の随所に出てくるが、これらは彼らの中心的な関心事ではない。

グレーバーとウェングローが主張する政治論点は、太古の昔から、人は常に支配自由のどちらかを選ぶことができたということだ。彼らにとって、人々は彼らが国家支配の「小規模な」行き詰まりから逃れ、「自由な人々」になることを選ぶことができる。

彼らが否定するのは、環境的・技術的な限界によって人々が選択できること、そして選択できることである。要するに、人々は自ら選択した状況で歴史を作るのである

この立場の見返りは、政治的な意志さえあれば、革命を起こし、コンセンサスを通じて働く民衆の集まりによって社会運営することができると主張できることだ。どれも素晴らしく、解放的に聞こえるが、その根拠には問題がある。

彼らの主張 - Step By Step

グレーバーとウェングローはこの本の冒頭で、善であれ悪であれ、「元来の」人間社会存在したという考えを否定することを目的としている。そのために彼らは、ルソーホッブズの間で長年続いてきた議論を復活させる。

さら重要なのは19世紀社会ダーウィニズムや、より最近スターリン主義的な「歴史の段階」理論に対する、彼らの完璧なまでの嫌悪が冒頭に示されていることだ。そしてここでもまた、ジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーのような進化心理学現代ホッブズ主義者に対する深い軽蔑を表明している。歴史の段階説も進化心理学も、深刻かつ重要対象であり、私たちはその両方を共有している。

社会ダーウィニズム歴史の段階説。ハーバート・スペンサールイスヘンリーモーガン19世紀社会ダーウィニズムと、それ以降のバージョンでは、最初人類は原始人であり、次に未開人、野蛮な園芸民と牧畜民が続き、その後に農耕の出現、古代文明の発展、中世を経て近代資本主義社会夜明けまで続く。それぞれの段階は、道徳的知的進歩シグナである理解されている。

しかし、社会ダーウィニズムはいたるところに潜んでおり、ほとんどの主流政治思想の醜い礎石であり続けている。そしてそれは、現代人種差別主義新植民地主義を支え続けている。

左派を含む多くの人々にとって、グレーバーとウェングローによる段階的な歴史理論解体は目新しいものであり、啓示と安堵の両方として体験されるだろう。そして、その理由は容易に理解できる。

そして、グレーバーとウェングローの攻撃には、さらなる特効薬がある。彼らはこの本の中で、マルクスエンゲルス仕事についてはほとんど何も語っていないが、歴史の段階説を否定することで、伝統的なマルクス主義者の進化論説明も暗黙のうちに否定しているのだ。

これはフリードリヒ・エンゲルスの著書『家族起源 私有財産国家』において最も顕著であるエンゲルスはそこで、人間平等の中で進化してきたが、農耕の発明によってあらゆる形態の不平等が生まれたと主張した。ここまではいい。

しかし、エンゲルスはその枠組みを、白人差別主義に彩られたスペンサーモルガンから直接学んだのである。例えば、エンゲルスがなぜ動物の群れを持つ牧畜民が他の未開の民族よりも人種的に優位に立つと考えたのか考えてみよう。

アーリア人セム民族の発達が優れているのは、牛乳と肉が豊富供給され、特にこれらの食物が子供の成長に有益な影響を与えるからであろう。ニューメキシコプエブロインディアンは、ほぼ完全な菜食主義者であるが、肉や魚を多く食べる野蛮の下層にあるインディアンよりも脳が小さいという事実がある」[1]。

エンゲルスの著書にはそのような箇所がたくさんあり、このように書いているのは決して彼だけではない。

フランツボアスグレバーとウェングローが、このような反感を買うような議論破壊したいと思うのはまったく正しい。しかし、彼らはあたか自分たちがそうする最初の一人であるかのように自らを装っているが、これは明らかに違う。フランツボアスは、太平洋西海岸クワキウトル族に関する初期の民族誌で、グレーバーとウェングローはこれを大いに参考にしている。

フランツボースは、ユダヤ人フェミニストで、1848年ヴェストファーレンのミンデンという町で起きたドイツ革命指導者の一人であったソフィーメイヤーの息子である1851年までに、彼女読書グループマルクスエンゲルスの『共産党宣言』を読んでいた。

ボース人類学者になった。カナダではバフィン島イヌイット族やバンクーバー島クワキウトル族を現地調査し、最終的にはニューヨークコロンビア大学教授となった[2]。

1913年、彼は段階説の人種差別主義を打ち破り、近代人類学の基礎を築いた。ボースは『原始人の心』の中で、「原始人」は誰よりも賢く、賢く、創造であると主張した。1913年当時、ボース母親政治否定していたわけではなく、ユダヤ人として、またアメリカ先住民党派として、人種差別を憎んでいた。

ボースは生涯社会主義者だった。母親の影響は、ルース・ベネディクトマーガレットミードゾラニールハーストンなど、多くの女性人類学者の世代を育てたことにも表れている。ボアスと彼の教え子たちは、人種差別的な段階という問題を、人類文化進化について話すのをやめるという単純な決定によって解決した。

しかし、私たちはもはや1913年時代ではない。1982年エリックウルフ皮肉タイトルの『ヨーロッパ歴史なき人々』は、反帝国主義、反人種主義、そして歴史真摯に受け止める人類学の波を起こした。

人類学者は長い間、単純と複雑、野蛮と文明、後進と先進先進と後退、先進と未開発、高位と低位、世俗宗教伝統現代といった二項対立から滴り落ちる人種差別に敏感に反応してきた。しか悲劇的なことに、こうした二項対立は、アメリカ先住民大量虐殺アフリカ奴隷貿易白人帝国による植民地支配、そして今日の対イスラム戦争正当化するために展開され続けている。

新しい進化論人間適応

人類学者や考古学者たちは、現在人類の不平等起源について、まったく妥当説明を構築している。ケント・フラナリージョイス・マーカスジェームズ・C・スコットがその中心人物である

残念なことに、グレーバーとウェングローは、人類進化に関する膨大な数の新しい学問に取り組んでいない。これらの新しい研究無視することで、グレーバーとウェングローは、霊長類比較進化とヒトの適応に関する、注意深く、そして現在では極めて十分に文書化された議論に逆らうことになる。彼らの問題は、この資料が「オリジナルの」人類社会存在しないという彼らの主張を覆し、選択についての彼らの議論をむしろかにしてしまうことである

グレーバーとウェングローは、かつて人類狩猟採集によって生活していたことを否定はしない。しかし、彼らは環境人間存在物質的基盤には深い関心がない。そして、これらの社会必然的平等であったことを否定している。

彼らの主張の第一歩は、人類進化はすべて過去のことであり、当時何が起こったかを知ることはできない、というものだ。すべては推測にすぎない。しかし、これは単純に真実ではない。

過去40年間、科学革命は目覚ましく、人類進化の分野では膨大な研究が花開いた。今では、人間以外の霊長類霊長類の行動に関する驚くべき新しい研究、初期人類に関する新しい考古学、近現代狩猟採集民に関する新しい民族誌が数多くある。

化学的微量分析DNAサンプリング、放射性炭素年代測定質素な家庭での忍耐強い考古学のおかげで、私たちは先階級社会、そして初期階級社会に住んでいた人々について多くのことを学んだ。私たちヒーローの中には、読み応えのあるクリストファーボームフランズ・デ・ワール、R・ブライアンファーガソン、サラ・フルディ、マーティンジョーンズ、ローラライヴァルの広範な出版物がある。

このような研究は、人類進化人類史の研究を一変させつつある。その出発点は意外なものだった。私たち平等になることで人間になったのだ。これは驚くべき貴重な洞察であるしかし、それはグレバーとウェングローの説明の根幹を突く洞察である

人間適応についての簡単なまとめ

現在、さまざまな類人猿サル対象とした何十回もの長期野外調査プロジェクトによって、それぞれの種について、特定の複雑な適応が、特定環境で生き残ることを可能にしていることが明らかになっている。その適応には、主食、悪い時の代替食、脳、手、足、胃、歯、生殖器、うなり声、歌、支配関係、共有関係子育て攻撃性、愛情、毛づくろい、群れの構造がどのように組み合わされているかが詳細に含まれている。[これが基本であり、人類進化理解するための私たち方法でもある。

時を経て、新しい適応のいくつかの部分が組み合わさって、現代人が誕生した。要するに、初期の人類はちっぽけな霊長類だったということだ。生き延びるためには、肉や野菜を共有し、育児を共有し、性的な喜びを共有することを学ばなければならなかった。そのためには、いじめっ子を懲らしめ、霊長類祖先が持っていた支配階層を超越しなければならなかった。そして少なくとも20万年もの間、彼らは男女も平等である平等主義的な社会で生きてきた。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143645

2023-09-15

ポリコレ意識が惜しい父親

父「あれだ、ネイティブインディアン

 

惜しい

でも頑張っててえらい

2023-09-14

ダブルガーゼブラウスを作ってる会社

ヤフーショッピングとか楽天市場で安いダブルガーゼブラウスを調べたら首の後ろにあたるところにインディアンの絵のタグがついた商品がでてくる。

色んな会社がこのインディアンタグがついたブラウス仕入れてるみたいで

ダブルガーゼ ブラウスで調べるとたくさん出てくる

中国会社製品で、服のタグ中国語だから調べられない

綿100%ブラウスをたくさん作ってる会社のようだ

今年の夏はこのインディアンタグがついたダブルガーゼの半袖ブラウスのお世話になり、授乳服としてヘビロテしていた。

半袖の季節が終わっても長袖ブラウスが着たくて

この会社が作ってる長袖のブラウスは4枚注文した

このインディアンタグに絶大な信頼がある

どんな会社なのかぜひ知りたい

長袖ブラウスは新色が発売されてて、半袖ブラウスのほうも来年には新色がでるのかもしれない。出たら多分買うんだろうなあ

いったいどんな会社なのか知りたいけど中国会社だし、仕入れをしているのは日本企業みたいだし、謎に満ちている

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