はてなキーワード: 梯子とは
某論客が、独身男性45歳で狂う説を唱えていたが、まさにその年齢帯の独身男性が狂うのを実際に目の当たりにすることとなった。
折角なのでそのモンスターと化した哀れなおじさんを、貴重なサンプルとしてここに書き記しておく。晒すような真似で申し訳ないが、かなり頭にくる実害があったので怒りも込めて。
狂ったのは俺の元友人。(100㎏余裕で超えてるクソデブ。以下デブ)
同類だと思っていた俺に彼女が出来たため、羨望嫉妬から逆恨みに繋がり、自身の置かれた状況と掛け合わさって爆発したのだと思われる。
話しているうちにオタ同士だということがわかり意気投合。
ほどなくして異動で職場が離れてしまったが、自宅が近かったこともあり、なんだかんだで10年以上の付き合いとなっていた。
今思うと、お互いこどおじオタクということもあり結婚することはないだろうという安心感もあったのかもしれない。
向こうはずっと結婚したいって言ってたけど。(ただし本人は太る以外の行動を一切なにもしていない)
そんなこんなで30代後半に差し掛かったある日、俺が突如一念発起。
これが同い年だったらまだ狂わなかったかもしれないが、向こうがもう手遅れの年齢で梯子を外した形になってしまったのがよくなかったかもしれない。
とはいえ、その年齢まで何もしなかったのは本人のせいでしかないので逆恨みされてもって感じだが・・・。
その頃からデブがツイッターでたまに病んだツイートをするようになる。
趣味も食事の好みも合い、よくある婚活BBAみたいな面の皮の厚さもなく、俺の自家用車が国産大衆車でも何も気にしないような女性で、スムーズに両家顔合わせまで済み、後はついに入籍というところまで来ていた。
そんなある日、彼女から「話がある。すぐに会えないか?」と連絡がきた。
前日に電話で話したときになんとなく違和感があったので何かあったのだと思い快諾。
「今日呼び出された事に何か心当たりある?」そう言う彼女の様子は明らかにおかしい。
全く心当たりがなかった俺に、あきれながらとあるツイッターのアカウントを見せてきた。
そこには、彼女の中傷を中心に、たまに俺の中傷、そして極めつけには、俺が浮気してるというツイートがされていた。
どうやら彼女はその垢が浮気相手のものではないかと疑っているらしい。
寝耳に水ってこういうことを言うんですね。
全く身に覚えがないので(そもそもそんな甲斐性も無いし)、なんとか彼女を落ち着かせ一緒にその内容を精査。
俺と行ったと言いながら載せてる食事の写真が全部ネットで拾えるものだったり、いいね欄が男が好みそうな飯やガンダムで埋まっていたこと等、冷静に見ていくとバカなアカウントだったためあっさりと誤解は解けた。
そうなると、次は一体これは誰なんだいう話に。
お判りでしょうか?
さらに一つ一つ細かく確認していくと、俺がデブにしか話していない内容だったり、一緒に行った場所への言及がそこにはあった。
俺と会っているとき(=俺が彼女と会っていないことが確定してる時)にこっそり浮気相手を装って呟いたりもしてた。
もうねほんとアホかと。でもアホで助かった!ちなみにデブはガノタ。
ついでに彼女の親友にもアカウントを見てもらったら、「こんなのどう見ても男だろ、クソデブの」って返ってきたのはよかったな。
彼女がそのアカウントの存在に気づいたのは、デブがリプを送ってきたから。アカウント名が気になって見に行ったら明らかに自分達を指している内容のつぶやきをひたすらしていて驚いたとのこと。しかもそれは半年以上も前から行われていた。ちなみにアカウント名は俺と彼女の垢名を合体させたもの。頭狂ってますね。
デブが彼女のアカウントを知っていたのは俺の失態。彼女のことを聞かれたとき、話の流れでとある写真を一枚見せたら、その写真からアカウントを特定してた。うん、気持ち悪い。
すぐに該当のアカウントに鍵をかけたりアイコンや名前を変えたり、いろいろと涙ぐましい工作をしたのち垢消し逃亡。
まぁそれが犯人が誰かの裏付けにもなったし浮気の誤解も完全に晴れたのでヨシ!
この件で共通の敵が出来、雨降って地固まる結果となった我々は当初の予定通り無事入籍。
結婚への最後の障害がお義父さんとかではなく、いない歴年齢の40代限界独身童貞クソデブこどおじストーカーだったの面白すぎだろ。
一生この話擦ってくわ。
その後また別のアカウントで粘着しているのを観測したが、ここまでくると最早怒りよりも哀れになってくる。
これからも入れ代わり立ち代わりいろいろな垢で粘着してくるのだろうか?「またクソデブ?」で終わらされてる事も知らずに。
中年男がこそこそとネットで中傷どころか、でっち上げで別れさせようとするのは正直ホラーすぎた。性格の良し悪しを超えて、人間として終わってるレベルまで堕ちてしまった。これが異性を望んでも手に入らなかった、いない歴=年齢の限界独身中年の末路だというのか。
俺もそういう事があったんじゃねーかな、と思ってた。
人間が自殺するのって絶望したときであって、言い換えれば希望があればそうはならないんだよな。
で、何が一番絶望感を感じるか?っていうと、だいたいにして信頼してる人に裏切られたときなんよね。
今回のケース、編集部に確認した上で表明したドラマ脚本に関する説明を削除したっていうのを踏まえると、
例えば、編集部のチェックも受けた上の脚本に関する経緯の説明記事がバズった事で、
日テレとの関係が悪化する事を恐れた編集部より「上」の存在が、記事を削除する事を求めた。
編集部を信頼してドラマに関する様々な事に対応していた作者としては、そこで心が折れ、絶望したんじゃねーかな、と。
まぁそんな想像をせざるを得ないわけですよ。
会社ではみんなニコニコ接してるけど、いつ梯子外されるか分からんやろ?
もしかしてお前らはそうじゃないんか?
人間は信じられる、根っこの所では善人だ、困った時は誰かが助けてくれるという他者を信じられる感覚のこと。
同時に、私には生きる価値がある、私には愛される価値があるといった、自分を信頼できる感覚も含むらしい。
----------
2.自信がなくなることはない
3.見捨てられたかもとは思わない
5.すぐに立ち直ることができる
6.自分を十分に信頼している
7.困った時には援助が期待できる
8.人は関わり合いで生きている
10.周囲の人々に支えられている
11.頼りにできる人が多い
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は?こんなん全部嘘やろ。
そうじゃないんか?
お前らは敵だらけの世界をひとりで戦ってないんか?
本当に他人と助け合ってるんか?
だとしたら、この世界は優しすぎんか?
今まで俺が見てきた世界は何やったんや?
俺の戦いと苦しみは何やったんや?
絶望したわ。
・原作者はいくつかの条件について担当者を通じ製作側(≠脚本家)に伝えていたが守られなかった
脚本家のインスタ投稿は露悪的でお行儀よろしくないため非難されてしかるべきだが
脚本家にとっては急に梯子を外されたことへの憤りや、9,10話への不評が外された自分に来たことから軽率に投稿した可能性もある
(くどいようだが行動としては非常に良くなかったし、原作を借りているという立場をもっと理解すべきだったろう)
原作者のブログで知った気になり、勝手に都合のいい真実を作り上げるのはやめた方がいいよ
かといってこのまま風化させるのもよくないので、怒ってる人は一旦クールダウンした後、日テレと小学館に事実解明してくれって中傷文言なしに嘆願すればいいと思う
「どうせ失敗するんだろ」って期待してた人たちが梯子外されたんだね…
初めてここに日記を書く、というか自分個人と特定されているTwitter(とかつて呼ばれていたもの)には書けないような感情が渦巻いてきてどこにも捌け口がなかったからここのアカウントを取得した。誰かに見て欲しいし意見が欲しい、という気持ちが0ではないがここでそんなことは期待してない。リアルでこんなことを話せる友人がいれば相談したいがプライドが高い自分にはこんな内容を相談できる友人が余りにも限られている。だからここに書いていく。自分の思考の整理のためにもアウトプットすることにした。読みやすさは考えられてない。
自分:アラサー男 恋愛経験が豊富かはわからないが人生で5回程度は異性とお付き合いしていたことがある。
普通に人を好きになったつもりだった、でも今までと違う。明らかに精神に異常を来している。
その人は知人の知人で、通話を一緒にする機会があって知り合った。自分より年上で職種は違えど同じ業界の仕事をしている。1度目は気が合うなと思ったがTwitterで繋がった程度で接点は他になかった。また知人づてで一緒に話すことがあり、翌日翌々日と連日通話をし、寝て起きて仕事に行くために切るまで繋いでいた。自分に気があるのかと思ったし、そこまで告白はしないもこちらは好意があるというのは発言から伝わっていたと思う。LINEも日中度々していたが、数日後から急にドライになった。通話をすれば以前とは少し違うが優しく対応してくれる、急な電話にも対応してくれる。しかし違和感がありどんどん自分の中に焦燥感が募って行った。徐々に距離を取られているように感じた。自分なりの試行錯誤はしたが、どれも上手くいかずだった。この時点で自分の失敗した点はいくつかあった。自分の環境が悪く家族がいるお茶の間でVCをするハメになっていたため、気恥ずかしい話は全部流してしまっていた。相手からのサインかもしれないところを流した。他の点は後に考察して気付いた点なのでそこで書く。
最終的にどうなったかというと体調を崩し、そのまま精神的にも崩れてしまい、捌け口のない自分はTwitterで大荒れの天気模様を垂れ流し最終的にその女性に、夜中に連絡して話を聞いてもらってしまった。この時点で、その相手への好意による問題だとは気付いていたが、そんなことを本人に言えるわけない、今言ったところでなんの勝算もないと思いはぐらかしながら聞いてもらった。
効果は覿面ですぐに元気になった、翌日も心配なメッセージが届いて幸せだったがそこで初めて自分のことを見つめ直した。自分は話すのが得意だと思っていたし何気ないことを多く話すことが得意(表現が微妙)、相手も発話量が多いので気が合うと思っていた。でも、違うことに気がついた。その人ちゃんと自分のことや考えを織り交ぜていた、そもそも人と仲良くなるためには、相手知り相手に知ってもらわなければならないからそうだろう。
今まで自分はそこに気が付いてなかった、もちろん話す時に自分の考えや自分のことを述べることもある。だがそれは自分の自慢や実績ことが多くいわゆる"痛い"内容だったのではないか、そうとしか考えられなくなっている。今まで自分が他人としてたコミュニケーションは上辺だけのものに感じられる内容だったのではないかと思う。それは今回の相手以外にもだ。それまで、たくさんの話す機会があったのに無碍にしたのは自分だと後悔した。自分で修正しなければと思っていたのに、その夜たまたま相手からかかってきた電話でテンションが上がりまた相手が言わんとしたことをうやむやにして聞いた、相手もわざわざ言葉にしてほしい内容(自分のその相手の関係性の話ではない)ではなさそうだったがそのままでは今までと何も変わっていない。本当に自分は馬鹿だと思った。
その後は相手も用事で数日開けていたため、朝まで通話していた名残から少しメッセージは送っていたが用事に集中してもらうよう、邪魔にならないようにメッセージを切ったりしていた。用事が終わって相手が疲れていそうなタイミングで少しメッセージを送り、相手がオフラインになってるのに気づき謝罪した。疲れているのがわかっていたのにすぐ会話を続けようとしてしまった、なんとも独りよがりだ。
それからずっとどうするべきか考えている。精神的にはまたしんどい状態になっており、食欲もなければ寝もできないし何をやってもうまくいかない。結果はどうであれ気持ちを伝えるべきだとは思う。では気持ちを伝えて相手がうなづいてくれることはあるのか?3割ぐらいはあるかもしれないが、自分視点で見た自分と同じように相手が認識しているのであればダメだろう。もし最初に好意を抱いていてくれてたくさん時間をとってくれていたのなら、0ではない。
好きで一緒にいたいというなら今は時間を置くべきではないか?全くもってその通りだが、多分このままでは体がもたない。だからこれからある程度相手の暇そうな時間に電話をして、今までのことに気を付けて話し、自分のことを伝え相手のことを知ろうとしようと思う。
2.3回話したら、好きだと伝えようと思う。つまりこの1週間ぐらいの間で勝負をつけたい、じゃないと体が持たない。それこそ独りよがりで相手のことを考えていないコミュニケーションじゃないかと思う。
でも自分にできるのは、自分の体の限界を踏まえてそれが限度だと思う。それでフラれるなら仕方がない、自分がまともな人間だったなら掴めたかもしれないチャンスを落とすことは更なるダメージになるだろうが、この状態が続くよりはいいように思えてしまう。このアウェイな状況で好きだと伝えることを考えると気が重い。なのにフラれたとしても楽になる可能性もかなり感じている。いや、告白したら頷いてくれるとどこかで期待してるからなのだろうか。この一件で、プライドも高く話しも上手いと思っていた自分はズタズタになった。恥ずかしがりでなんでもトライせずに上手くいくように仕向けたりしてきた人生だったから、若い頃の経験値が足りなかったとも思う。趣味などで比較的大きな成功体験を積み、そこで天狗になってしまっていたからそれ以上挑戦することもやめてしまった。そもそも今までの恋はなんだったんだろうか。これも一つの結論が自分の中では出た。好きな人は中学まではいたこともあったが、思いも知られることはなく振られることもその人に彼氏ができることもなかった。高校以降人と付き合うことがあったが相手が好きでどんどんアタックした経験はなかった。相手も俺に好意がある、という前提のもと好きになることばかりだった。そういう意味では自分から好きになったというのは10年以上ぶりの経験である。それだけ好きなのかもしれない、ただ久々なだけかもしれない。もう一つ可能性がある、最初は相手からも好意を感じていた。だから目の前で梯子を外されたようになって意固地になっているのではないか。ただ、自分のこれまでの気質では考えにくい。そういう状況で意固地になると、知人の知人ということもあり自分の高いプライドに傷がつく展開になってしまうからだ。今はそんな高いプライドも筆箱に入る物差しより小さく、高かった鼻は折れて包帯でぐるぐる巻きであるが。
そしてその人がいろんな人との関わりを書き込むたびにどんどん思考が歪む、自分は一体どんなやつに見られていたんだろうと。しょうのない可哀想なやつなのかもしれない、優しい人だから付き合ってくれてるのかもしれない。いたたまれなくなってきた。どうするのがいいんだ、今は一旦退いて機会を作り直すのか、もうどうしようもないのか。答えを教えて欲しい、試行錯誤する元気はもうない。自業自得だけど。もしフラれてもいい機会になるだろうとは思う、恋だってきっと今はそれしか見えてないだけで広い視野で見ればもっといい出会いもあるだろう。この考え方、自分は嫌いだから救いがないが..
アラサーになってこんな思いをすると思わなかった。
追記:寝れなくて勢いだけで書いたけど、自分が初めて付き合ったのは別に初恋ではなかったな。でも振られて後で自分の悪い部分がいっぱいあったことを理解したから近いものを感じてそう書いた。
三が日はネット見てる余裕がなかったのでネット民の初動を追うことはできなかったが四日目には山本太郎や石田ゆり子、千羽鶴など「叩いていい敵」が既に設定されていて風俗で説教するおっさんみたいなのが大量に群がり、みかん盗んだ大学生や自販機壊した男女には「死刑にしろ」「自殺に追い込め」等の罵倒をぶつけて気持ちよさそうに他罰欲求を発散し、軍師様たちがぼくのかんがえたさいきょうのさいがいたいさくを開陳し合って被災地には迷惑YouTuber数人が凸する神展開。
アイドルがデマツイートをRTしたら集団で叩かれ鍵垢に追い込まれたり、その他様々な誤報に踊らされてここぞとばかりに強い言葉を使って息巻いている連中が続報で梯子を外され一転してサンドバッグにされる哀れな姿も味わい深かった。
いい年をして職場で押し付けられる事務処理がなかなか自分の担当というかたちから変わらず、やりたくねえなあと毎日思いながら毎日やっている。
誰に尋ねても必要性がうまく説明できない業務と、それに伴う得体の知れない数字。PCのスクリーンと紙面の両方でこれをにらんで、憎悪と疲労で膨らんでいく負の感情を、せめて、自分の次の若手はこういうくだらない作業から解放してやりてえな、という気持ちで中和しようとしながら、積み重なった量をようよう消化している。
…
あるイラストレーターがtwitterで、「自分が受けた嫌な経験を、他人には経験してほしくないと思うのと、味あわせたいと思うのと分かれ道はどこにあるのだろうか」ということを書いていた。
…
これを見て最初にイメージしたのは、中学生の頃にやったドラクエ7の石板集めのことだ。
ストーリーを先に進めるために、割れた石板のピースを集めて一枚に復元する必要があるのだが、これの一部分が欠けていると、極端な話、これまでに行ったすべての街やダンジョンを訪れて探し直さなくてはならない。ちょうどゲームの攻略とインターネットがクロスし始めた時代だったので、自宅に環境がある人なら特に困らなかったのかもしれないが、我が家はそうではなかった。一度通過した興味のない場所を嫌々たどり直す、ただただ苦痛で、うんざりさせられる「作業」に多くの時間を費やすことになった。
ドラクエ7は何回かリメイクされているようだが、もし石板集めが簡単になっていたら、過去の経験者としては少し残念? な気分がなくもない(それこそ、いまはネットに接続しない攻略環境なんてほぼあり得ないので、当時のままでも困りはしないだろうけど)。
あれが醍醐味だったのに、とは口が裂けても言えない。あの石板探しはまごうことなきゴミ要素だった。
それでも、今のユーザーにもあれを経験してほしい、と思うのは…なんだろうな?
もしも楽になってしまったら、当時のプレイヤーだけが馬鹿馬鹿しい時間の浪費に巻き込まれたことになって気に入らないから?
「まあさ、こういうゲームだったんだよ」と新規のユーザーの肩を笑って叩くため?
なんにしても後ろ向きで、なんとなく湿り気のある、あまりポジティブな感情ではなさそうだ。
ゲームの経験というのは、けっこうこういう感情に人をとらえがちな気がしていて、過去の経験者はどこかで、評判の悪い要素にブーブー言いながら、新しい参入者も被害者になるのをどこかで楽しみにしている気がする。
…
それでも、嫌な経験というのは、基本的には根絶されていくべきだと思っている。
だいたい、世代が変われば次の世代にはそのときの悪弊が新たに生まれるのだから、今あるものを積極的に無くさなければ、どんどん増えてしまう理屈である。俺が最後の世代だ。そういうつもりでやっていることがいくつかある。
…
そろそろ定年も見えてきた大変に優秀な人である。燃え尽きた、ということは過去は燃えていたということでもある。
俺のやっている気の滅入る事務処理だって、ちゃんとやらなければ会計に細かい狂いが生じたり、今後の事業計画に影響したりするので無駄とは言わないが、その人が以前所掌していたのは、組織の今後や体制にモロにかかるような仕事だった。その業務を進める過程で、組織内に一定数いる非合理と旧弊の権化のような上層と同僚と、あとは人ではない空気感みたいなものに対して戦い(別に、あらゆる古いものがすべて悪いわけではないが)、すり潰されて疲れて、最終的に2勝8敗、ぐらいの感じの人だ。
その人とこの前に話をしていた。流れで、ある事業の広報方針について「あれはどうもおかしいと思う」という話題になった。
それは以前、この人が取り組んで最後まで取り崩せなかった、企業の内部コミュニケーションの不足と各セクションごとの自負と他課へのおもねりあいが嫌な感じに複合した悪魔のような部分と関連していて、火中の栗というか、正確には昔その栗を取ろうとして大火傷をした人がいたので冷めても誰も手を出さなくなった、みたいな状態なのだが、その火傷を負った当事者であるその人は俺の話を聞きながら、(特に期待もしていないだろうし、俺は登った梯子を外されるほど仕事ができない)「今だったら、自分ならこうするな。やってみれば」というようなことを言ってくれた。俺はというと、自分でも意外だが、まあ頑張ってもいいかもな、と思った。
…
何年も前に読んだショートショートで、飲み屋で誰かが開けようとしたビンの蓋がなかなか開かず、その場にいた何人かの客が挑戦したあと、特に体格がいいわけでもない冴えない男がそれを開けてみせた、という話があった。
様子を見ていた語り手に男が聞かせたところによると、ああいうものは色んな人が挑戦するうちに、誰も気づかないうちに少しずつ蓋がゆるまっているもので、自分が成功したのは、その頃合いをちょうどつかまえただけなのだ、ということだった。
…
科学的には力が足りない者が何人挑もうが関係ない気がする。それはともかく、この世の色々なビンの蓋が、色々な人の手によって少しずつゆるまっているということを考える。
まだ蓋が固く閉まっているなら、強烈な英雄でなければそれを開けられないかもしれないし、誰も成功しないかもしれない。ただ、特に優れたところのない人間でも、単にやろうとするというだけで、結果として蓋を開ける最後の誰かになるかもしれない。
なので、くだらないことは終わりにするよう頑張りたいし、意味のあることは始めていきたい。それが凡夫の目に無価値、有意義と見えるだけで、実はちゃんと理由があって余計なことはしない方がいいことだってあるだろうが、それはまた別の話である。新劇エヴァだって、Qのあとちゃんとハッピーエンドで終わったじゃないか。まあ、それでも、ドラクエ7の未来のプレイヤーが虚ろな目で画面をにらみながら、あのくだらない石板を探さなくて済むとなると、それは多少、面白くねえなと思わなくもないわけだが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bestcarweb.jp/news/business/356086
「選択と集中」とは真逆のスタンスで、なおかつEVで世界一も目指すと。やっぱこええなこのメーカーは……。
以前別のブコメにも書いたけど、トヨタは再エネ企業を買収してトヨタグループで再エネを賄って工場回そうとしているっぽいので、カーボンニュートラルに対して抜かり無い。強いの一言。
日本車排斥を狙った非関税障壁であるEUのEV規制。日本人の意識他界系は自国の産業が潰されようとしてるのにこれからはEVと無邪気な馬鹿ぶりを露呈。逆にEVで欧州を制圧して欲しい。
だから前から言ってたろう97年からHV販売してるメーカーが電動車で遅れを取るわけないだろ、と。トヨタはいつもこの戦術だぞ、黙~って秘密裡に全方位対応準備してて後出しで全て掻っ攫っていく、昭和時代からこれ。
最初5台をbZシリーズとして発表して、そのあと後ろの幕を開けてドヤ顔で多車種を発表。見てたけどすごかった。
トヨタの本気ですね。
その国のエネルギー等の事情に合った最適車をどうぞ、がトヨタの戦略か。巨人だけができるパワープレイだな
EVに投資しまくってEVの勝負で勝つことを期待してます/これでトヨタ社長によるデマにまみれたアンチEV活動は収まるのかな。梯子を外されたアンチEV勢、ねぇねぇ、今どんな気持ち???(AA略)
この会社は後出しジャンケンの強さに定評がある。と聞いています
トヨタは全方位で抜かりなし
王者の風格だなこれは。IT 業界に例えると、パソコン OS を制した後の MS っぽさがある。モバイル OS こそ失敗したけど、他は何でもやってる (あるいは買ってる) し、どれもそこそこシェアがある。
「トヨタ終了(w」とか言っていた連中はトヨタの粘着質なライバル潰しを知らなかったのか
トヨタはまだ何もわかってない的なお説教ブコメまだ見れます?/見れた!よかった!
小出しにしていると、また欧州に有利なようにレギュレーション弄られるので、ある程度落ち着くまでは不利に見せかけるようにEV反対の姿勢を取り、ひた隠しにしていたのかな。内心大笑いしてたかもね。
VW引き合いに出して「日本はダメ」アピールしたい外国かぶれのサヨクが、ボコボコに否定されてるコメント読むの楽しい。VWは排ガス改ざんした様に、デカい事言って出来なきゃ改ざんまたするんじゃねーの?w
つよい。誰ですかEV乗り遅れてトヨタ埋没するとか言ってたのは。
全方位戦略。つよいわ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bestcarweb.jp/news/business/356086
「選択と集中」とは真逆のスタンスで、なおかつEVで世界一も目指すと。やっぱこええなこのメーカーは……。
以前別のブコメにも書いたけど、トヨタは再エネ企業を買収してトヨタグループで再エネを賄って工場回そうとしているっぽいので、カーボンニュートラルに対して抜かり無い。強いの一言。
日本車排斥を狙った非関税障壁であるEUのEV規制。日本人の意識他界系は自国の産業が潰されようとしてるのにこれからはEVと無邪気な馬鹿ぶりを露呈。逆にEVで欧州を制圧して欲しい。
だから前から言ってたろう97年からHV販売してるメーカーが電動車で遅れを取るわけないだろ、と。トヨタはいつもこの戦術だぞ、黙~って秘密裡に全方位対応準備してて後出しで全て掻っ攫っていく、昭和時代からこれ。
最初5台をbZシリーズとして発表して、そのあと後ろの幕を開けてドヤ顔で多車種を発表。見てたけどすごかった。
トヨタの本気ですね。
その国のエネルギー等の事情に合った最適車をどうぞ、がトヨタの戦略か。巨人だけができるパワープレイだな
EVに投資しまくってEVの勝負で勝つことを期待してます/これでトヨタ社長によるデマにまみれたアンチEV活動は収まるのかな。梯子を外されたアンチEV勢、ねぇねぇ、今どんな気持ち???(AA略)
この会社は後出しジャンケンの強さに定評がある。と聞いています
トヨタは全方位で抜かりなし
王者の風格だなこれは。IT 業界に例えると、パソコン OS を制した後の MS っぽさがある。モバイル OS こそ失敗したけど、他は何でもやってる (あるいは買ってる) し、どれもそこそこシェアがある。
「トヨタ終了(w」とか言っていた連中はトヨタの粘着質なライバル潰しを知らなかったのか
トヨタはまだ何もわかってない的なお説教ブコメまだ見れます?/見れた!よかった!
小出しにしていると、また欧州に有利なようにレギュレーション弄られるので、ある程度落ち着くまでは不利に見せかけるようにEV反対の姿勢を取り、ひた隠しにしていたのかな。内心大笑いしてたかもね。
VW引き合いに出して「日本はダメ」アピールしたい外国かぶれのサヨクが、ボコボコに否定されてるコメント読むの楽しい。VWは排ガス改ざんした様に、デカい事言って出来なきゃ改ざんまたするんじゃねーの?w
つよい。誰ですかEV乗り遅れてトヨタ埋没するとか言ってたのは。
全方位戦略。つよいわ
現在炎上中のジョンソン人間体重計問題について、改めて流れを振り返り、なぜこのようなクソみたいなノリが発生してしまったのか原因を探る。
この時点で、太田が元々狙っていた【測定している様子が駅弁のように見える】に加え、【太田の計測がいい加減である】という笑いが芸人や視聴者の中で共通認識になる。
また、【測る対象が重すぎて持てない】という笑いも想定でき、ママタルト大鶴肥満をオチに使うという勘を働かせることができる。
【測定している様子が駅弁のように見える】ことが共通認識である以上、女性を指名することはタブーになってしまう。
ところがここで屋敷の尖りが出てしまい、敢えてタブーに触れてヒリつかせるという別角度の笑いを狙ってしまった。
ここでの太田は、【測定している様子が駅弁のように見える】ということを自覚すると面白味が薄まってしまうため、すっとぼけることを選んだ。
はるは「全然言える」と答える。
ここで小宮が、この状況を【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いでオトせることに気付き、はるに助け船を出す。
ところが、はるはそれに気づかずその提案を特に考え無しに拒否してしまう。
小宮の助け舟に勘付いた太田が同じ切り口で人間体重計から逃れることを提案するが、これもはるに拒否されてしまう。
はるがステージに向かって歩き出す。
屋敷のつぶやきは【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いの価値観を補足するものであり、当初提案した【測定している様子が駅弁のように見える】という笑いから方針を変えたことが分かる。
しかし、言い出しっぺの屋敷がスタンスを変えたことではるは梯子を外された形になってしまった。
ここになってようやく【太田の計測がいい加減である】という形だけの最低限の笑いが成立したが、はるがあっさり自分の体重も公表したため【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いすら成立しなかった。
ここではオーソドックスな【測る対象が重すぎて持てない】という笑いが成立している。
また、同時に【太田の計測がいい加減である】という笑いも形式的に成立した。
ガヤが発した「はるを計測しろ」という提案を受け入れてしまったこと。
ガヤの提案を【測定している様子が駅弁のように見える】ことを理由に拒否することはできないため、あらかじめ女性が指名されるリスクを考えて2人目以降も太田が指名するという流れを準備するべきであった。
指名された後に人間体重計を明確に拒否する姿勢を示さなかったこと。
また、【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という助け船に気付くべきであった。
番組レギュラーとして放送の時間帯を考慮し、タブーに触れてヒリつかせるという笑いを自重するべきだった。
また、途中で【測定している様子が駅弁のように見える】というスタンスを捨てたことははるに対する不義理であった。
追記:なぜこのタイミングでイスラエルは戦争状態に陥ったのか、ハマスによる侵攻を受けたのか。
・一言でいって米国の没落である。覇権国であった米国の影響力の低下、その反映である。
・イスラエルの後ろ盾、米国は国内問題で手一杯。不法移民が大量に流入。薬物蔓延。大統領のバイデンは明らかに認知症で、誰もまともに相手をしない。
・米国は空母打撃群を東地中海に派遣し、まもなく到着するとか報じられているが、何をするつもりなのか、ガザを空爆するのか。ただのポーズなのではないか。
・ハマスにウクライナから兵器が横流しされている形跡がある。ウクライナへの軍事支援とやらの副作用。
・エルサレムポスト紙は2022年の世界で最も影響力のあるユダヤ人50人のかなり高い位置にゼレンスキーを選出していた。それが2023年版では圏外(52位)としていた。梯子を外したか。
・アメリカ政界に入り込んだイスラエルロビーが、ウクライナへ軍事支援を行うよう圧力をかけていたのだろうか。その結果が、イスラエルの敵対勢力への武器の流入となり、それで攻撃を受けている皮肉なのか。
・そもそもネタニヤフがわざと攻撃を受けた、事前にハマスによる侵攻の動きは察知していたにもかかわらず、あえて手を打たなかった気配も濃厚である。
正直、ジャニーズ崩壊を見ていると愉悦部になってまうのはワイだけか?
前提としてジャニーズが嫌いなわけじゃない、むしろみんな好青年ばっかりでいい子達なんだろうなと思う部分の方が多い。あと純粋に顔が好き。
だから辛い思いをしてほしくないなぁと思う反面、あれだけ時代を作った大きな事務所が次々スポンサーから梯子を外されマスコミも今までの忖度や感謝を忘れ一気に手のひら返しでまさにジャニーズ神話崩壊。こんな面白すぎる事なかなかない!!
おまけにジャニオタは発狂し怒り狂い必死に擁護したり、不買運動をしたり、セカンドレイプまがいのことを繰り返してるが焼け石に水、何の意味もない。(なんなら外れたスポンサーの商品不買してたら日本じゃ生活できなくなりそう。そこまで多くはないのか?)
正直面白い、面白すぎる。金も権力も名誉もあるあんな大きな事務所が崩壊していく様を見るのは愉悦部になってしまわざる得ない。