はてなキーワード: 所得とは
https://anond.hatelabo.jp/20230604131352
なるほど、とても共感した。産んだ事ない人、産んだ事ある人はそれぞれに生存者バイアスがかかるし、何より価値観でしかないけど、それを言ったら話は終わるので自分はどう思っているかも書いておきたくなった。
◾️結論
・なぜそう思うかは、単純に今、幸せを感じているから。過去に戻りたいか聞かれても、戻る事で今の幸せがなくなるならば戻りたくないと思う
・所得は高くもなく、かといって余裕があるわけでもない程度。貯蓄は高級車が新車で買えるかなくらいで、家は賃貸で普通のサラリーマン
・性格に難あり。1人でいる事が好き
・自分の努力ではどうにもならない事や、環境に左右される側面が強い、いわばギャンブル性が強いと思うこの世界に子供を自分のエゴで産み落とす事に元々抵抗があった
・何より、子供を愛せる自信なんてなかったから、あらゆる面でギャンブルだと捉えていた
・結婚願望は無かったけど、周りの環境に流されて結婚。妻の希望で子作り
◾️結果としてどうだったか
・生まれた瞬間や、乳児期は心境の変化なしで、父親の実感持てず
・何もできない、意思の疎通が取れない事に不安を持っている日々が長くあった
・ところが、何もできない子供に感情が芽生え、できることが少しずつ増えて、コミュニケーションが取れるようになってきてから心境の変化があった
・ペットとも違うし、他人の子供とも違う。新しい感情。もちろんかわいいのだが、自分の子供がかわいいという独特の感情で、そのためだけの言葉がないのはバグだと思う
◾️今後について
・正直、仕事もハードで子供のためだけに生きようという心情にはまだなれていない
・しかし今まで感じることのなかった日々への彩りや豊かさの実感、成長過程を常に見ていきたい感情がある
・未来は不安だ。大きくなるにつれ拒絶もされるだろうし、どんな彼氏をつれてくるのか、とかも考えてしまう
・戦争だってあるかもしれないし、自分が失業して貧乏させるかもしれない。老いもするし老後が見えない
◾️トータルで思う事
・でもよかった。本当にかわいい。社会がよくなってほしいし、みんなも幸せになってほしい
・人に迷惑かけず、適度に頑張って、適度に人から裏切られ、適度にあたたかい家庭を作って欲しい
・元々はいつ死んでもいいやと思ってたけど、今は死にたくない。まだ成長や笑顔を見ていたい。自分も生まれてよかった
◾️世界に期待したい事
・社会の成立や自身の老後のために、とかはまったく思わず、みんながこんな気持ちになってくれるといいなと思う
色々あるし、ギャンブルだと今だに思うけど、賭けてよかったよ。悩んでる人がいるなら、背中を押したい。どうにかなる。どうにかしよう。そんな人が1人でも増えるといいな。
年収:勤務先から支払われる総支給額。税金や社会保険料が差し引かれる前の金額
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/dl/03.pdf
毎日やり取りしていて昨日まで浮かれて何をするにもいい調子だったけど、よくよく考えてみたら相手からしたら自分みたいな人間と並行してやり取りしているであろうことに気が付くと一転とても落ち込んでしまっている。
自分よりも若くて容姿も所得も良い条件の人間はたくさんいるわけで、自分が選ばれる可能性が低いという現実に向き合うことがとても辛い。
話をしていてとても楽しかったからこの人しかいない!と思ったけど、相手が話題を合わせてくれた感はあるし…と考えるとどんどんメッキがはがれていくような心理状態になっている。
今度こそ、と思ったけど惚れたら負けだね。
確かに一時期、結婚している場合の出生率は過去と比べて大きく下がってなかった。
だから、結婚しないことが少子化の原因だ、結婚さえしたらちゃんと子供を産むという説が強かったんだけど、あれ、実は平均結婚年齢の上昇によって既婚者の出産がドップラー効果のように「詰まる」効果などをちゃんと調整してなかったからそう見えていた面があって、現在では結婚している人の出産数も落ちてきている。
結婚している人というのは概して言うとそれなりには所得があるわけで、そういった層でも少子化が進んでいるという、これまで以上によろしくない現実が見えてきたわけだ。
あるいは、若者の所得を増やせば結婚するようになりそうすれば子供も増えるだろう、といった牧歌的な見方は通用しない可能性も出てきたということでもある。
まあぶっちゃけ、結婚や出産を考える際にはお金の問題はあくまで考慮する一つにしか過ぎない、核家族化で親の手助けが得られにくいことの影響などが大きい、それを金銭インセンティブでどうにかしようとしても土台無理ゲーという現実にどう立ち向かうかだよな。
平然と共働きガーとか、土日が潰れるのガーとか、ぼくあたちの人生ガーとか、おれわたしの知ったこっちゃないって
のたまうのゴロゴロいるんです
自分は、多様性を肯定する立場で、優生学NG派なので、そういうDQNを親にならぬよう排斥するべきとは言わないですけど、
こういうのって、結構、認知能力や感情制御するつもりがあるか?が関係してるので、
割と年収低めな傾向があるんですね(まぁ高所得のサイコパスもいるけども)
自分自身に、どんな子どもでも愛し、必要であれば成人後もサポートする能力(健全な精神とまともな社会性)あるのか、
胸に手を当てて真面目に考えた方がいいですよ、認知能力的に無理かも知れませんけど
ただ、既にペット飼ってたり(動物福祉に適った飼い方じゃないとダメだぞ)、
今までの人生でいろいろあって、いろんなことを受け入れる心の用意があるなら、
年収が少ないことは気にしなくていいです。なぜなら賃金は平等では無いからです
なので収入が少ないことに関してはいくらでも公助に頼ればよく(色んな自治体が子育てサポートをしてる。シッターやヘルパー等)、
それで足りなかったら生活保護でも受けてください
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その悪影響が一部に集中する(たとえば最低賃金引き上げの問題だと低スキル者など)ような政策は一般にあまり良くないものとされる。しかも、最低賃金引き上げの場合、アトキンソン氏の言うような淘汰による生産性上昇は特にこれまで系統的に観測されてきたものでは無いことや、労働者の所得面でも主婦パート等への影響が大きく貧困削減の効果は弱いことなど、メリットもあまりはっきりしないので、悪影響との比較衡量をやったら一層のこと下策とみなされるのではないかな。
高学歴では無い、高所得では無い(高等教育を受けたが低賃金か中卒高卒でも取れる給与)、
前提が誤っている
あるいは高所得ではなくガチのエスタブリッシュメントなんだろ
年収が増えるに従ってどれぐらいの税負担になってるのかさっぱりわからない
所得税は全然累進度が低いと思っていて4千万で頭打ちなのは意味がわからん
年功序列で所得が増えて年代の人口構成が変わってるなら所得税の割合も変えるべきだろう
なぜ税金で作られたモノを利用するのに税金を払った額で制限されなければならないのか?
「高所得者はもっと高価なサービス(私立保育園等)を使うべき」
とかいう主張もあると思う
かといって図書館や警察の利用を所得制限するのはおかしくないか?
年収500万以下となっていた場合、500万なら10万円貰えるが501万なら0円、みたいなのがいっぱいある
そうなると509万までは貰わない方が得、みたいになるしめちゃくちゃ不公平
役所がお金を配る時に年収に応じて線形に支払額を変える、みたいな運用が不可能なのは良く分かる
そりゃ人によって金額変わってその額の個別対応なんてとてもできないだろう
なのでこういう手当系が一律の金額になるのは分かるんだが、だったら所得制限すんな、と